ショパン国際コンク−ル

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34名無しの笛の踊り
私は、予選も本選も数回生で聞いたけど、やっぱり審査結果は???
ということが多かった。

ファイナルに残った人についても、参加者のレベル自体が相当高かったことは事実で、その中で彼らがずばぬけていたとはちょっと言えないと
思う。普通のコンクールだったら彼らはトップレベルかもしれないが、今回特に有名コンクールの優勝ないし上位入賞者がぞろぞろいた中で彼らがトップの6人だったという印象ははっきり言って、ない。

だから今回の入賞者の中から、将来のスターが出てくるか疑問。
優勝のユンディは、まだ若いから成長の可能性はあるけど、天才的な何かがあるわけじゃない。多分彼はヨーロッパでまだまだ勉強する必要がある。そこそこ良いピアニストになるかもしれないが、ブーニンやダンタイソンには明らかに見劣りがする印象。

こんな運営を続けていたらコンクール自体にとっても損だと思うんだけどね。