オーディオオタクは逝け!

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484あこちゃん
録音、再生時の周波数特性はすべてにおいてフラットが望ましいよな。
当然。(音場もだ)しかしそれは絶対にむりなんだよ。
だから組み合わせが重要になる。
だから録音、再生に携わる全てが、各々の特性をもつ。
いわばこれが欠点が。
しかし状況によってはこれが長所となり得るんだな、これが。
スピーカで聴く音楽は一種の箱庭の世界だ。
つまりデフォルメして、ある部分は強調、ある部分は差し引くと
原音に近い感覚になる。
ピアノ演奏の音量を10として、スピーカで聴く音量を3とする。
このままフラットに下げれば初期のディジタル録音にあったような
平坦な音になってしまうんだ。
だから、結果そのジャンルの応じた向き、不向きと言うような
考え方も出てきてもおかしくはない。
 マルチなど含め良い音、うまくない音が結果でてきてしまう。
私が今まで聴いた中で一番好みだったのがマルチなど含めても
ウーレイとマッキントッシュの組合わせが良かった。
 ただ録音にもよるが音像がでかくなりすぎる場合があるが
ジャズのハイハットの刻みは絶対に中にハイハットが入っている
と確信できる音だった。
 わたし自信ライブで演奏するが、狭い場所が多い。
 いやだがハイハットが真横にくる時もあるが、同じ雰囲気。
神戸のJAMJAMで聴ける。