武満 徹

このエントリーをはてなブックマークに追加
147玉川カルテット
谷川の詩と音楽の組み合わせでは、何となく、谷川の詩に音楽を「付けた」っていう
感じになりますよね。それは一柳がやっていたのもそんな感じだった。
音楽の場合、谷川のように天真爛漫になれないんですよ。あの、言葉がせつないまでに
裸の谷川の詩には、多分音楽作品は「大人」すぎて勝てないような気がします。