シュトックハウゼンが「テロは芸術的」!

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>>92シュトックハウゼンの凄さは、カルチャーの変遷(メインカルチャーから、サブカルチャーへ、そして両方の終焉)を実に良く意識しているということ。
かつて松平頼暁氏は「シュトックハウゼンが前衛を捨てるのに時間はかからなかった。」と述べていたが、いい得て妙。
それに比べると、ノーノは不器用すぎる。微分音の扱いなんか、あの世代では一番下手だ。それも突き詰めれば、一つの個性になる、という考え方を受け入れられるかどうか。
ファニホウは周囲の予想に反して、80年代に一種の流行になってしまった。本人にとってはうれしくないはず。