1 :
ジャガー:
CD-Rで発見!K・リヒター/NDRのメンデルスゾーンのエリア。しかも
晩年の80年の録音。リヒターの音楽ってバッハに限らず重みがあるんだ
よねぇ。今でこそ古楽器が流行っている中、リヒターの演奏はある意味
新鮮さを感じるよね。
マタイの第一曲遅すぎ。
ポリフォニックな腑分けもなまぬるい。
3 :
ジャガー:2001/08/16(木) 01:07
でもマタイの終曲“我ら涙しつつ膝まづき”良くないですか?この演奏
本当に心に訴えかけてくる。
>>3 「われら涙しつつひざまずき、御墓なる汝の上に願いまつる」
といってくらはい。
5 :
リヒターは古典芸能:2001/08/16(木) 08:37
>>2 お前さんは歌舞伎見て、しゃべり方や動きがおかしい、なんて言うのかい?
6 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 09:07
>>2 えっ、おそいかな〜。
俺にはあっさりしすぎてるように思うんだけど。
いつもシェルヘンを聴いてるからかな。
リヒターはもっとモーツァルトやベートーヴェンの
交響曲やオペラを録音したかったという話をどっかで見たような。
7 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 09:12
ヨハネ受難曲
8 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 18:36
9 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 18:43
しかし、来たれ乙女達よ、来たりて我とともに嘆け、
つ〜のがスキップとも思われんのだが・・・
あれはイエスが石畳をごつんごつんと音を立てながら
十字架を引きずっている音のような感じもするし・・・
フランス風序曲の冒頭なんかもそうだなあ、
あんなにぴょんぴょこするんならなんで
Graveとallegroに分ける必要もあるまいに、
と思ったりするし・・・
なんで古楽はあんなにはやいんだ?
また〜りとその涼やかな音で聞かせてくれれば
しみじみとかなしいゆうべかな、
と言う趣でなかなか良かろうに、マタイの第一曲。
>>9 分母が8分音符だから速い方がいいんだよ。
(てきと〜〜〜〜〜)
11 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 18:49
それが余計な思い入れなんだよ。そんなに感情的にべたべたにやるのに
あきあきしたから、もとの楽譜にもどってみようということじゃないか。
12 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 18:51
どっちだっていいじゃん。バッハなんだから
13 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 19:03
>>11 へえ? ノイエ・ザッハリッヒカイトですか医?
楽譜だけじゃなくって、当時の解釈と奏法、堕楼?
>>12御意。 荒れるから降りるは
14 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 19:09
>>13 そんなことはどうでもいい。いままでのやりかたがうるさいから、
違う風にやってみようという、一種の流行だよ。そんだけ。モード。ファッション。
議論なんかするつもりは毛頭ない。
15 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 19:24
>>14 禿同。あと何十年かするとまた違う風になってるね。
16 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 19:25
リヒターはブルックナーも非常に素晴らしかったそうだ。
17 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 19:29
ブラームスのドイツ・レクイエムがあったら聴きたかったな。
18 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 19:40
>>14 そこまで達観されているのならば・・・
実は漏れも「ちがうことをすきにやってみたい」
と言う口実だと思ってます・・・古楽
19 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 20:03
>>14 クラヲタがあーだこーだ推奨する巨匠的名演名盤的演奏はあきあきなんだ。
更なる刺激を求めて古楽様式に走るのが現代の最先端。小理屈はいくらでもつけられる。
目標は、春祭を古楽器でやってみる!
いままでは古いやぐらコタツの足でオーボエだのを作っていたが、ストラヴィンスキーなら
電気コタツの足で作れば、立派なピリオド楽器ができるぞ。(w
20 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 21:05
>>19 こたつの足・・・ なんか足の匂いとか猫の小便の匂いがしそうだな・・・
吹いている内に臭ってくるとか・・・
21 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 22:26
古楽器信者も立派なクラヲタ。
>>9-10
私の会社の上司(役員)がSP盤時代からのクラヲタでしてね。
リヒターの東京文化会館の演奏なんかも聴きに逝っておられましてな。
それはそれは凄かったそうです。
それで、うっかりと、シュライヤーのマタイをお貸し申し上げたことがありましてね。
「……あの出だしはワルツみたいだなねえ。あーゆうのが流行りなのかね?」
と、減点を喰らったことがあります。
ちなみに、その方はバブル戦犯として退任。世のなかは実に移ろいやすいものです。
オイラがまだ厨房の頃、リヒターは突然逝ってしまった。その年の来日コンサート
を楽しみにしていたのに・・・・本当に悔いなり。それからというもののやばそう
な演奏家のコンサートは必ず行くようにしているなり。
24 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 23:40
FKMから出ていたベートーヴェンの荘厳ミサは最高だNYA!!!
クレンペラなんて霞んじゃうYO!!
>>23 じゃあ、あなたは34〜38歳くらいかね?
うわ〜〜寒うぅーーーっ
そんな歳にもなって2ちゃんにスレ立ててるなんて……
奥さんとかいないの?
2ちゃんなんかやってて文句言われませんか??
つうか、現実世界でお友達いないんですか???
27 :
25:2001/08/17(金) 00:46
>>26 変ですか?
私は学生ですけれど、猫連みたいに職場から2ちゃんにアクセスしたり、
30過ぎてまで2ちゃんにカキコするような恥ずかしい真似だけはしまいと
常々考えています。
28 :
26:2001/08/17(金) 00:59
>>27 書き込みの質や態度に一切関係なく、ただ「2chに来てる」「2chに書き込んでる」
ってところでアウトって感覚はわからないなぁ。
もしかしてアナタ、ここの他に行ってる板が、子供が集まる系統のトコばっか
なんじゃない? それでそういう「2ch=子供の遊び場」みたいな変な概念が
できてるのかもね。
29 :
25:2001/08/17(金) 01:14
>>27 そうですか?
2ちゃんの書き込みの"質"が高かったのは最初の数ヶ月だけだったでしょ?
私は心理学板、哲学板、逝ってますけれども、どこも荒廃ぶりは凄まじいですよ。
賞味期限切れの掲示板にしがみつく心理はちょっと理解出来ませんねえ。
そもそも、あなたは知人・友人・恋人に自分が2ちゃねらーだと知れた場合、
恥かしくはないのですか???(まさか公言する人間がいるとは思えんが)
30 :
26:2001/08/17(金) 01:34
>>29 >賞味期限切れの掲示板にしがみつく心理はちょっと理解出来ませんねえ。
そこは俺やアナタがここにいる理由と似たり寄ったりなんじゃないのかなぁ。
アナタはどんな理由? 俺は2chにいると何かと情報が集まってくるのと、
ネタスレが好きだからなんだけど。
ところで、いきなり話を「質」だけに限定してるけど、2chにはいくらでも歳のいった
人がいるって事実(つっても所詮全ては自己申告だけど)の方にはコメント無し?
あと、知られたらどう思うかは、相手がどんなイメージをどう持っているかによるよ。
アナタみたいに、何を話そうがどれだけ丁寧に書いていようが、そこが2chであるなら
ダメダメダメ絶対ダメアウトアウト恥恥恥、な人が相手だったら、色々骨折れるから
黙ってるかも。
そうでなきゃ普通に話して終わりだよ。
おいおい。このスレどういうことになってんだよ。
32 :
26:2001/08/17(金) 01:49
>>31 ごめんね。ちょっと掘り下げたくなっちゃって。
他の人が来るまでと思ってたから、もう消えるよ。
まあお互い、2chのことに関してはうまく立ちまわっていきましょう(w>25
33 :
名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 08:20
リヒターを論じるのに、ガキ共が出てくるほうが不自然。
34 :
over30サラリーマン:2001/08/18(土) 01:19
うち職場のお母さん連中(over50)は、生でリヒター
を聞けたことを、何度も何度も自慢げに話すんだなー
これが。
35 :
名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 01:23
俺も聴きたかったなあ・・・。
生で・・・。
今度TDKから最後の来日のライヴがでるよ。79年。
>>36 ウヒョ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
でもなんで内緒話なの?
38 :
年寄:2001/08/18(土) 03:01
最後の来日のカテドラルのオルガンコンサート&雨の日の石橋メモリアルのチェンバロ
コンサート(ゴルドベルグ全曲)を聴きましたあ。
音楽に感動するしない以前より会場の異様な雰囲気に圧倒されたなー。
崇拝者の集会って感じだったなー。
オルガンコンサートは当時、東京FMのTDKのスポンサー番組で放送されたっけ。
エアチェックしたテープ、どこかになくなっちゃった、残念。
39 :
名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 03:16
リヒターの音楽は、残念ながら、僕の理解を超えるとこがあるな。
といいながら、時々聴いては、感動してしまう。
>>39 なにいってんだか。じぶんに酔っていやがる。きも
41 :
名無しの笛のぎゃらりー:2001/08/18(土) 12:07
おかしいな?
いつもなら、リヒタースレが立つと「( ´∀`)y− ←ホンモノ」みたいな古楽ヲタが
涌いて出てきて、ここぞとばかり叩いてくるはずなんだが。
このスレはマターリと進行しているねえ。
期待あげ
42 :
( ´∀`)y− :2001/08/18(土) 12:55
呼んだか?
43 :
↑:2001/08/18(土) 12:56
とか言ってすぐ書き込む奴ウザぃ
44 :
名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 14:32
20代後半 リヒターのバッハの宗教曲の評判につられていろいろ聞く。すべて爆睡。
30代前半 ヘレヴェッヘやレオンハルトなどの古楽器バッハを聞いて、こりゃいいとはまる。
30代後半 再びリヒターを聞き返すようになり、やっぱりすごい人なんだ、と再認識。
というわけで俺まもなく40歳。文句あるか?
文句などありません。私も同様です。オルガン、チェンバロ、指揮をするリヒター
はやはり超人!
>>45 当時はね。
おれも
>>44さんに似た経験をしたけど矢張り時代の制約は感じてしまうね。
リヒターの後期から末期、レオンハルトやアーノンクールが活動し始めた頃を
比較すれば歴然だよ。>特に器楽において。
ただ宗教曲における勘所の見極めには敬服する点もある。但しそれも中期まで。
超人などは所詮存在しない
47 :
名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 01:45
この人のメサイアってどうなの?
48 :
名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 01:45
たしか2種類あるんじゃねえか?
49 :
名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 01:48
英語とドイツ語訳の2種。
少なくともドイツ語の方は、もう聴く気になれん。
50 :
名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 01:49
51 :
名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 01:54
だからリヒターは古典芸能ということで決着。
歌舞伎も徐瑠璃もわからん奴はわからん。
52 :
名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 01:59
まあな。
どんな曲でもマタイで見せたような振り方をすりゃあいいってもんじゃない。
53 :
名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 02:08
54 :
名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 02:12
>>52 なんとなくわかるような気がします。<50
56 :
名無しの笛の踊り:2001/08/21(火) 03:32
浄瑠璃?
57 :
名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 06:27
今聴くとかえって新鮮。
ロ短調ミサ曲。
きりえ。
それだけでいい。
59 :
名無しの笛のぎゃらりー:2001/08/23(木) 21:38
>>51 リヒターが浄瑠璃や歌舞伎だとすると、古楽演奏団体は如何?
さしずめ、新劇か(わらわら
ロ短調ミサ曲。
それだけでいいです。
>>59 25点
煽りとして低級です。もっと精進しましょう。
62 :
名無しの笛のぎゃらりー:2001/08/23(木) 22:43
63 :
61:2001/08/23(木) 23:38
リヒターが浄瑠璃や歌舞伎だとすると、古楽演奏団体は如何?
さしずめ、劇団新感線か(わらわら
64 :
名無しの笛のぎゃらりー:2001/08/23(木) 23:52
わろうた
確かにロ短調ミサのキリエは凄い!でもミュンヘン・フィルとのミサソレのグロリア
はもっと凄い、圧巻だよ!
ミサソレは77年のライブね。
ありがと。
聴いてみます。
しつこいけど、ロ短調のミサ曲の出だし、
うなされそうなくらい驚いた。
リヒターのライブ盤は石丸のソフトワンで購入できるからね。ここは
本当に名盤を揃えている有り難い店。
ジャガーさん、激感激です。
有り難うございます。
早速時間を作って逝ってみますです!!
70 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 02:37
リヒターは凄いと思うけれど敷居が高いのも事実。
マタイを繰り返し聴くしかないのでしょうか?
71 :
名無しの笛のぎゃらりー:2001/08/24(金) 03:06
モダン・チェンバロやオルガン演奏も聴いてみれば?
古楽ヲタは大嫌いみたいだけどね。あいつらは訓古学者だから。
別にリヒター聴いてても構わないじゃん。
それを横から、駄目駄目と決め付けてくるから、あまり好きになれない。
72 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 03:10
>>71 訓古学者って決め付けてるのはあんただろ。むやみに煽るな。
リヒターのオルガンはたまに聴く。
BWV565はアッケラカンとしていいと思うよ。
73 :
70:2001/08/24(金) 04:43
74 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 04:49
とにかく、リヒターの演奏は、斬新かつ鋭い。
早逝が惜しまれるねえ。
75 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 06:10
リヒター、生きてたら75歳か。
もし生きてたらどんな演奏してただろう。案外、古楽器やってたりして。
76 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 16:28
77 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 16:29
>>75 むやみに煽るな。
「…リヒターは実は晩年はアーノンクールや古楽演奏団体の台頭に苦悩していた
とアルヒーフの技術者の回想に出てきている。よって、生きていたら、古楽界…」
なーんて、喰いついてくるのが目に見えているからな(わら
78 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 16:32
>>72 きみは、前リヒタースレの流れを知らないのかね?
訓古学者たちの逆鱗に触れるとおとろしいことになるぞ。
荒れろ、荒れろ。わくわく
リヒターたるい
○o。.(-。-)y-~~~
80 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 16:43
リヒターのCD安い。
ガーディナー高い。ピノック高い。アーノンクール高い。
よってコ楽器のかち〜。
>訓古学者
これなんて読むの?
意味わ?
そんな私は厨房。
82 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 18:25
リヒターのびっくりする死因の噂ってホント?
新潮文庫『マーラー』リアル厨房の頃読みましたが、なにか?
84 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 20:32
85 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 22:53
>>82 「ホテルの自室で心臓麻痺で死亡しているのが発見された」、だったと思う。
86 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 23:29
をいをい。訓古学者って言われたくらいいいじゃないか。
ここは2ちゃんだぞ。バッハをモダン楽器で演奏してるんだから
そのくらい言われても当然だろ。
むしろ訓古学者はリヒター信者には誉め言葉にさえ思えるけどな。
ヘルムート・コッホになんか比べたらリヒターの評価は
十分に高いもんだぞ。。
87 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 23:37
リヒターだろうと、古楽派だろうといいと思って聴きゃいいだろ?
人の好みにケチ付け過ぎだよ。
88 :
71=78:2001/08/24(金) 23:48
>>86 まかーさんですか?
俺が訓古学者といっているのは、古楽ヲタのことだぞ。
日本語の読解力が皆無のようだな(わら
89 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 23:52
まあ、訓古学者といったとこで
リヒターをタだろうが古楽ヲタだろうが
誉め言葉に変わりない(わら
90 :
71=78=88:2001/08/25(土) 00:11
>>89 ほんもののまかーさんですか?
それとも、反語的な言い回しかね。
辞書引け、辞書。広辞苑あたりな。誉め言葉じゃねーぞ(わらわら
91 :
89:2001/08/25(土) 00:12
92 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 00:28
あ〜、楽しい、このスレ。
93 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 01:10
リヒターといえばバッハばかりが目立つけど、
モーツァルトのレクイエムもいいです。おすすめです。
94 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 01:20
>>93 同意!あの演奏ほど
その曲が宗教曲だったと理解されるものはないでしょう〜。
オイラも同意なり!
96 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 01:52
93です。
>>94 嬉しい、同意してくれる人がいるなんて(泣
自分の周りは「リヒターにそんなのあったっけ?」
とかいってるんですよ。悲しくなりますよね。
あんな素晴らしい演奏が大勢に聴かれないなんて。
97 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 03:23
リヒターどれ聴いても能天気〜(ハート)やっぱ最高。
ガーディナー固い、アーノンクール渋い、レオン春斗録音悪い(あっDHMか)
やっぱり邪教の音楽聴くにはリヒタァだ〜
きーりえっえっえ〜♪き、き、き、きりきりきりきりきりえっえっえ〜♪
98 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 04:11
>>97 あんた、DHMのアナログ盤知らないだろ。
音が悪いのはBMGのせいじゃ!
99 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 06:34
100 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 06:34
!100!
101 :
おい:2001/08/25(土) 13:01
97
あんた
だいじょうぶか?
じゃ、おれも
きーりえっえっえ〜♪き、き、き、きりきりきりきりきりえっえっえ〜♪
102 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 22:21
そろそろ2CH終わるよ〜 この板の存在もあといつまで?
というわけで、リヒター評のまとめ
アルヒーフのリヒターCDは万人が買うべきだ。漏れはバッハはちょっと、とかメシアン、
ウェーンベルクが最高だとか逝っていてはいけない。レアな古学に大枚はたく必要はない。
リヒターこそが正当・本流であり、同時に前衛・突出である。
ナンバーワンでありオンリーワンだ。人類の音楽史は彼の作品を生むために発展してきたの
だ。事実、バッハ先生たちも彼のために作曲してあげている。
と、ほめ殺しておきませう。
103 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 22:40
ウェーンベルクって、誰?
作品の方か?(交響曲)
でも、>メシアン、ウェーンベルクが最高 とか書いてあるしな。
半可通、墓穴掘っておめでたう
104 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 23:01
まじめな話、モダンとか古楽とかスタイルはどうでもいい気がする。
いいものはいい、これが結論だよね。
ちょっと学問くさいガーディナーや瑞々しいピノックもいいと思う。
ブリュッヘンやアーノンクールだってもちろん素晴らしい。
でもやっぱりリヒターに戻ってしまう。
ぐるっと一巡してやっぱりリヒターが大好きです。
105 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 23:05
>>103 ♪3人合わせてウェーンベルク〜
キーミっとボっクとでヤンマーだ♪
106 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 23:07
永遠の安息を与えたまえ。
ア〜メン。
(−人−)
107 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 23:20
>105
大きなものから小さなものまで
動かすちからはじゅうにおん♪
108 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 23:28
リヒター最高!これでいい?
109 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 23:34
というわけで、ウェーンベルクって誰?
曲名じゃないのかね?
110 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 23:35
うぇーべるん、しぇーんべるく、べるく
111 :
名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 23:35
ウェーベルンとは違いそうだ。。
112 :
名無しの笛の踊り:2001/08/26(日) 00:06
最後にきて、スレ違いになってるよ・・・
113 :
名無しの笛の踊り:2001/08/26(日) 01:32
これは、ベルリンフィルハーモニーザール以来のまかーさん登場だな
114 :
名無しの笛の踊り:2001/08/26(日) 01:39
ヘレヴェなんとかのスレもあるようだがあんな精神性の欠片もないような音楽を
聞くやつらにはほとほと呆れる。
やっぱりリヒターは格が違うよ。
115 :
名無しの笛の踊り:2001/08/26(日) 01:41
減れが悪いとはおもわんが、未だリヒターの方が
上であることは確実。
116 :
名無しの笛の踊り:2001/08/26(日) 01:45
リヒターが聞かれずヘレヴェッヘなんかが幅をきかすようじゃ
今の若いやつらの耳は本当にあてにならん。
まったくその通りだね。
精神性ってなに?
人が演奏している限り
そこに精神性はあるんじゃないの?
ヘレベッヘ、アーノンクール、
レオンハルト、ヤーコプスなどにもあるでしょ。
リヒターみたいに
ただ、いかめしく演奏しているのを
精神性ある演奏っていうの。
結局好き嫌いだから
死ぬまでリヒター一筋聴いてりゃいいじゃん。
だから、自分のわからないもの、嫌いなものを
「人の耳が悪いから」とか言わないでね。
119 :
ジャガー:01/08/26 21:41 ID:ZR6IoIrg
いろいろ聞いた上でやはりリヒターに到達するという事じゃないのかな?
人間が演奏すりゃ
なんらかの精神性はそこにあるでしょ。
アーノンクール、ヘレベッヘ、レオンハルト、ヤーコプス。
リヒターとは違った精神があるでしょ。
いかめしいような演奏だけを
「精神性がある」っていうの?
所詮は好き嫌いなんだから、
自分がわからないものを
「アンタの耳が悪い」と言いかえるのは
やめようね。
恥ずかしいから。
121 :
120:01/08/26 21:45 ID:kivauBKg
失礼しました。
122 :
名無しの笛の踊り:01/08/29 22:29 ID:SgrTNaSM
「アンタの耳が悪い」を取ったら2ちゃんでは無くなる。猫になってしまう。
それでもいいのか!
123 :
ジャガー:01/08/30 01:00 ID:Qo/CO1.s
リヒターの鍵盤はやっぱりいいよ!バッハのチェンバロ協奏曲No、1は最高!
サントリーのCMでも使われてったっけ。
124 :
名無しの笛の踊り:01/09/02 21:33 ID:XM7VAUrM
>>115 激しく同意!!
特に合唱の音程とアンサンブルの精度なんかね。
>>123 はぁはぁそうですかそりゃよう御座いました。
いいねぇ君はリヒターだけ聴いてりゃ満足で。
演奏会に行くこともないし新譜を買う必要もない(藁)
126 :
名無しの笛の踊り:01/09/03 22:51 ID:8FJzqJ16
>>125はせっせと新譜を買って演奏会に行って、金をどんどん使いな。
128 :
名無しの笛の踊り:01/09/04 01:27 ID:mxMLmjcA
129 :
名無しの笛の踊り:01/09/04 02:57 ID:.VmrpZHE
屁レヴェッへやアーノンクールも所詮リヒターと
比較すること無しには刺激も何も感じないね。
リヒター聴かないやつが出てくるかと思うと
21世紀にして末法の世が到来したかのようだ。
130 :
名無しの笛の踊り:01/09/04 06:37 ID:FkdmXP/s
ミュンヒンガーはすっかり忘却の彼方だな。
131 :
名無しの笛の踊り:01/09/04 15:58 ID:owFN6SWI
>>123 ノイペルトのモダン・チェンバロの重戦車のような音は生理的に受け付けないけど
132 :
ジャガー:01/09/05 00:06 ID:e38bgg6g
オイラはあの重戦車の様な音がお気に入り。バッハの4台のチェンバロ協奏曲の
冒頭をピノック盤と比較してみてよ。
133 :
ジャガー:01/09/05 00:09 ID:e38bgg6g
声楽も鍵盤も未だリヒターの右にでる者はいないね。
正に趣味の問題だな。
すなわち、ジャガーは趣味が悪い。
135 :
名無しの笛の踊り:01/09/05 10:07 ID:mFsZUhLo
つまりー、リヒターはシンフォニーの分野に置き換えると、クナやフルトヴェングラー
に相当するのでは。過去の名盤で、今の演奏スタイルからは遠くかけ離れているということ。
136 :
ほいみ:01/09/05 15:14 ID:5o7BoWS2
ノイペルトの音は「トッカータ ト短調」では効果がありましたけどね。
137 :
名無しの笛の踊り:01/09/05 18:29 ID:98ByFE4Q
新星堂でリヒターのマタイ,ヨハネ,ミサ曲,
クリスマスオラトリオのセット6800円と言うのが有ったのですが
これは買いですヨねやっぱ。
138 :
名無しの笛の踊り:01/09/05 18:49 ID:nzwcneQY
そりゃお得だな。買い。
139 :
名無しの笛の踊り:01/09/05 20:52 ID:pW.jsZ/Q
>>137 それはいつの録音なんざんしょ。
気になる。
買ってしまおうかな。
140 :
名無しの笛の踊り:01/09/06 00:00 ID:JSSPmEEk
>>124 わざとらし過ぎ。
でも、このスレ全部読んだが、結局リヒターはどこが優れていたのかよく分からん。
141 :
名無しの笛の踊り:01/09/06 00:20 ID:dIEBDqZQ
優れているとこは、深い精神性と信仰心でしょ(アホクサ
142 :
名無しの笛の踊り:01/09/06 00:33 ID:NVx2Fx0E
>>140 そーゆーことは聴き手一人一人が決めることなんじゃ?
だから、あんたは「わからない」って答えなだけじゃん。
たったそれだけのことに何を逝ってるんだ?
ばっかじゃねーの?
143 :
名無しの笛の踊り:01/09/06 14:02 ID:5xNfJxHY
>そーゆーことは聴き手一人一人が決めることなんじゃ?
んじゃ、全然「リヒターで決まり。」じゃないじゃん。
スレのタイトルくらい読めよな。
アホクサ。
144 :
名無しの笛の踊り:01/09/06 14:27 ID:MgBwoTo6
>>143 慣用的表現を1字1句文字通りに解釈する厨房発見(w
145 :
名無しの笛の踊り:01/09/06 16:21 ID:64PkycCA
みんなどうこういいながらリヒター聞いてるなあ。
まだヨハネとロ短調しかもってないから、もうすこし聴かなきゃ。
146 :
名無しの笛の踊り:01/09/06 20:31 ID:NdOHsY8o
FKMから出ていたベートーヴェンの荘厳ミサは最高だNYA!!!
クレンペラなんて霞んじゃうYO!!
147 :
142でございますけれど。:01/09/06 20:49
>>143 んじゃ、全然「リヒターで決まり。」じゃないじゃん。
だからぁ、そう言う人がいたっていいだけってことじゃん。
頭割りーなー。
いいか、レスをつけるにしても、もう少し全体の流れを読めよ。
どうしようもねーな、こいつ。
なんかもう少し面白いレスを期待していた俺がバカだったよ。
人の趣味はいろいろです。
デブ専もいれば、男色もいる。
スカトロ、SM、下着フェチ。
リヒタも浮かぶ瀬もある。
149 :
名無しの笛の踊り:01/09/06 21:16
143は想像力ってものがないな。
けど、そんな奴に限って、「げーじゅつ」だとかなんだとかわめくんだよね、きっと。
うざいなぁ。
>>147 激しく同意。
全体の流れを読み切った名レスだ。
151 :
名無しの笛の踊り:01/09/06 23:30
リヒターを賛美すると、古楽ヲタがウヨウヨ出てくるかと思ったが、奴らも
賢くなったのか、あまり出てこない。お〜い、出てこ〜〜〜い。
152 :
名無しの笛の踊り:01/09/06 23:45
>>142 >>143 どっちもどっちと思われ。
こいつらのような厨房がいるから古楽ヲタからつけこまれる。
153 :
名無しの笛の踊り:01/09/07 00:56
漏れは半古楽ヲタだがリヒター好き
蓼食う虫も好きずきだな。
155 :
名無しの笛の踊り:01/09/07 07:59
>>152 そうかな?
全然違うと思うぞ?
君のそのカキコこそ自爆してると思うが>どうよ?
156 :
名無しの笛の踊り:01/09/07 18:04
>>152 うーん。あなたも相当頭が弱ってるね。
俺に言わせてみりゃぁ、あなたのような程度の低い奴らが勝手に雰囲気を壊して、
勝手に腹を立てて悪循環をしていると思うなぁ。
古楽ヲタ云々よりも、もっと根本的な範疇(読める?)でのことだよな。実際は。
157 :
あらまぁ.........。:01/09/07 18:10
143とか152みたいな頭の腐ってる奴は腐ってる奴で、自分の考えを
「正論」と思いこむことが楽しーんだよきっと。
必死になられるだけめーわくだけどね。(藁)
158 :
名無しの笛の踊り:01/09/07 22:49
宗教曲はモーツァルトが好き。
159 :
名無しの笛の踊り:01/09/07 22:54
リヒターを聴いていたおかげで古楽器演奏が新鮮で楽しめた。
古楽器演奏になじんだら、リヒターの凄さが分かり、有り難みが増した。
160 :
名無しの笛の踊り:01/09/07 22:59
161 :
名無しの笛の踊り:01/09/07 23:48
>>38 カテドラルのオルガンコンサートに、私も行きました。
凄い残響の会場だったけど、満員でしたね。
近くでリヒターを見たのですが、とても大柄な印象でした。
ユニテルの映像を、すべてDVDにして発売して欲しいです。
162 :
名無しの笛の踊り:01/09/07 23:50
>>161 カテドラルって東京カテドラルですか?
あそこって残響が有り過ぎて、何か苦手だったな。
163 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 18:41
幸い、メンゲルベルク、リヒターのようなバッハの演奏は、もはや過去のものとなっている。
− トン・コープマン
164 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 19:55
age
165 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 21:09
>163
メンゲルとリヒターを同じカテに入れるコープマンって...?
ちなみに同時期に来日したピノックと比較されて吊るし上げに
遭ってたね、去年。
166 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 23:52
167 :
名無しの笛の踊り:01/09/10 00:03
リヒターなどのモダン楽器でのああいうスタイルの演奏でバロックを聞いてたが、いまいち好きになれなかった。
しかし古楽器に接して、バロックはもとより古典音楽にも開眼させられた。
いまとなってリヒターを聞いてみて、逆にそのよさもわかるようになった、
が、やはりそれほど好きにはなれない。
168 :
名無しの笛の踊り:01/09/10 00:10
>>165 別のカテだと思ってるからワザワザ二つ名を挙げてんだろうよ。
相変わらず読解力ねえな。(ワラ
169 :
名無しの笛の踊り:01/09/10 00:28
IDなくなってから荒れてんなあ、ココ。
ID付きだと威勢のいいことは言いにくいって事が改めて証明されたわけだ。
170 :
名無しの笛の踊り:01/09/10 00:36
荒らしているのは、一人二人の厨房と思われ。
後期も始まるし、少しは収まるのではないか。
172 :
名無しの笛の踊り:01/09/11 21:33
パイヤールもすっかり忘れられたな。淋しいな。
>>168 一見違うようだけど本質的に変わらないから一緒に上げてるのでは?(藁)
カラヤンとリヒターの晩年ってどう違うの?
>>163 過去のものというのは事実だが、1969年当時国内で聴ける演奏の水準から言えば、
信じられないほど素晴らしい本番を出したというのも事実。
リヒター信者の美しい思い出は、壊さないようにそっとしておくべきだ。
176 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 08:47
思い出は美しいが、残された録音は、非情に時の試練を受ける。
177 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 08:56
>>163 >>176 時間的には確かに過去のものだが、空間的にはどうか?
ロ短調での東京ライブの完成度ひとつとってもその後どのライブに勝る素晴らしさだ。
去年のヘレヴェッヘですら未だし。
BCJなど一部熱狂的ファン以外には聴いているのが辛いレヴェル。
178 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 09:33
今度のニューヨークの<戦争>報道で、どれほど普通の日本人の宗教に対する
常識が間違っているか、嫌というほど認識した。
ミサも礼拝も祝福もご加護もカトリックも非カトリックも全く糞味噌一緒。
大事な大事なそのような相違を全く認識しないまま、自分たちの思い込みで報道している。
だから、てめーらなんか、リヒターがどうのこうの言ったって、
何ひとつわかっちゃいねーんだよ。馬鹿どもが。お前ら宗教曲聞くのやめろ、馬鹿!!
179 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 10:52
>178
宗教と宗教作品とはその出自こそ一体であっても決して主従の関係ではない。
ローマ法王がミサロを最も良く演奏できるのかね?
宗教のアウトプットとしての宗教音楽は芸術表現の世界のものだ。
聴く側に聖書の知識など要求しないところにこそ音楽芸術としての偉大な価値がある。
180 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 12:43
テロを正当化出来る宗教があることに目をつぶるな。
181 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 12:55
>>180 十字軍とかもあったしな。
天皇教というか日本教の特攻もある意味そうか。(藁)
182 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 13:59
よそは、あけてもくれても
それでもりあがってるよ。
それにしても宗教曲なんだから、やっぱ
信仰してるやつには違う感動がえられるんだろうな。
もともとバッハもすげー信者だったわけだし。
誰か耶蘇教のやついるか?感動を語ってくれ。
184 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 15:09
>>180 原理主義者は、本流イスラームからは異端者扱いされているのよ。
185 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 15:34
立場が違えば聖戦
186 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 16:13
>>146 石〇で買ったけど、よかった。もう少し録音が良ければなぁ。
カトリック信者だけど、宗教論は宗教板でやってね。
バッハだって、教会当局と戦っていたんだし、「敬虔な信者」という
わけではないだろうね。
187 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 17:29
宗教音痴の馬鹿ものがぞろぞろとんちんかんなことを書いているな。
カトリックも非カトリックもわからなくて、基督教音楽の何を聞いているんだ?
聖書の知識を要求しないから、偉大な芸術だ?馬鹿丸出し。
まあそうやって、的外れな珍解釈でお楽しみください。
楽曲の中身なんか問題じゃなくて、リヒターの精神性がスゴイいんだよなー。
馬鹿ども。ささいな演奏の違いをあれこれ言うくせに、楽曲の意図や目的も知らないんだから。
188 :
名無しの笛の踊り :01/09/14 23:30
>>177 ロ短調東京ライブが完成度高いって??!
もちろん、音楽としての完成度のことを言ってるんだよな?
根本的に価値観が違うようだ・・・。
189 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 23:32
>>178,187
マタイスレであれだけ恥を曝して、フツーまだ出てくるかなー。
おとなしくRomってた方がいいと思われ。
190 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 23:35
>>188 同意だな。おれも。
極端な言い方かもしれないが、AMとFMの差ぐらいねーか?音として。
191 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 23:37
192 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 23:37
178&187は信心があるようには見えん
論語読みの論語知らずの同類か!
193 :
名無しの笛の踊り:01/09/15 00:02
>>177 俺はリヒター好きだが、さすがにあの東京ライブはデフォルメがキツすぎる。
指揮者の気迫がやや空回り気味で「完成度」という言葉とは正反対の印象。
あの演奏のどのあたりをもって「完成度が高い」とおっしゃっているのだろうか?
できれば、解説していただくとありがたい。
>>192 178&187は信心があるようには見えん
論語読みの論語知らずの同類か!
これって、言葉の暴力だと思うのですが....。
見識せまくねーか?あんた。
195 :
名無しの笛の踊り:01/09/15 00:45
リヒターたまに聴くとおもろい。カラヤンもまた然り。
んで、その後でレオンハルトや鈴木を聴くとカラヤンが屑でリヒターが
ひび割れた骨董品((C)吉田某)であることが判明。
最近、久しぶりにカラヤンのマタイを聴いたよ。
受難曲であることを忘れて聴けば、
それなりに面白くて所々苦笑しながらも楽しんだ。
第一部を聴き通すことさえ苦痛なリヒターの79年盤よりは
少なくとも数等ましと思われ。
198 :
名無しの笛の踊り:01/09/15 22:02
明日は、三位一体節後第14日曜日。
この日のために書かれたBWV78をリヒターの指揮で聞きました。
まさに名曲の名演奏、素晴らしかったです。
明日も、また聞こう。
199 :
名無しの笛の踊り:01/09/15 22:11
リヒターのマタイは旧盤だけでいいよ。
200 :
名無しの笛の踊り:01/09/15 23:08
>>197 >んで、その後でレオンハルトや鈴木を聴くと
鈴木もリヒターも過大評価されている点では同じ。
うちの先生が生できいて、合唱の扱いが、ムムムといってた・・。そうかぁ〜?先生!
202 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 06:21
鈴木秀美ってほんと日本では大人気だよね! 日本人の感性にマッチしてるのかな?
203 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 10:01
だって、日本人だもん
ミサロ短調・・。教授のライナー別にして好き。
206 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 23:12
207 :
名無しの笛の踊り:01/09/19 20:54
リヒター好きな人、もういなくなっちゃったのかな?
208 :
名無しの笛の踊り:01/09/21 20:05
リヒターってCD化されて音質の貧しさが目立ってしまい
音質の良い古楽器派にリスナーが流れてしまった感じ。
最初に出た銀箱入りのやつは結構好きだったんだけどな・・。
マタイの新盤もあれだと音質面で抵抗がないので良く聴きます。
旧番のオリジナルスはあまり好きではないです。
それにしても聴き終えたあとでいい映画を見たかのような
カタルシスを味わえるのはリヒターだけですね。
209 :
名無しの笛の踊り:01/09/21 23:12
新盤も第二部は、まあまあじゃない?
210 :
名無しの笛の踊り:01/09/21 23:15
>カタルシスを味わえるのはリヒターだけですね。
カタルシスだけならクレンペラー盤の方が大きくありませんか?
211 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 01:44
クレンペラー・・実は聴いたことないです(汗
良いですか?
買うならART盤のほうがいいですか?
212 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 05:08
なんか抹香臭い奴がいるな。
ま、お彼岸と言うことにしとくか。
213 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 06:26
ロ短調ミサは全体的にテンポが遅めでモッサリした印象。
でも、モダン楽器演奏のスタンダード?としてたまには聴きます。
グロリア Et interra pax のフーガ主題、リヒター版では
付点リズムになってないんだけどどっちが正しいんだ?
214 :
名無しの笛の踊り :01/09/25 23:27
BS2でやってたのに誰も話題にしないんだね。
215 :
名無しの笛の踊り:01/09/29 11:46
FKMのミサソレすげえぜ。
FKMのミサソレのグロリアの出だしね!
217 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 00:23
もう、過去の人です。だから、有り難い。
218 :
名無しの笛の踊り:01/10/03 11:31
救済age
219 :
名無しの笛の踊り:01/10/07 12:36
くそスレ対抗あげ
220 :
名無しの笛の踊り:01/10/09 02:44
>>176 をはじめ、リヒター信者はどういう聴き方してんだろね。
「精神性」ってやつかかな。ハモってなくても平気なんだね。
221 :
名無しの笛の踊り:01/10/09 02:51
合唱団はヘタレだね、確かに・・・
解釈も比較して古い。
モツレクの、例えばサンクトゥスで子音のス、って
言う音が完全に揃ってた。一つの音に聞こえるぐらい。
リヒターの指揮棒に注視する合唱団、指揮棒から
確実に打点を伝えるリヒター、それぞれの心の動き
が確かに聞こえてくるようだったよ。精神性、っつーか、
実に音楽的な瞬間だった。
デムパ、とかいわれっかもしらんがね(w
222 :
名無しの笛の踊り:01/10/10 01:08
あげとこかな
223 :
名無しの笛の踊り:01/10/10 01:28
224 :
名無しの笛の踊り:01/10/10 07:50
第六変奏あたりから、音がぎんぎらぎんに。変で面白かった。
ライブというより、公開処刑ショーかも。
225 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 11:17
>>224 ライナーの中野振一郎と池田卓夫の対談がケッサク
226 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 12:32
>206
やっぱり、日本公演じゃないほうでしょ。日本公演は録音も悪いし、緊張感が無い
と思うしって、いいすぎか。
227 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 22:52
228 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 22:56
>>227 ケッサクってどういう意味なの?
内容教えてちょ。
229 :
名無しの笛の踊り:01/10/17 20:59
中野氏関西弁まるだしだね。
230 :
名無しの笛の踊り:01/10/20 04:57
231 :
名無しの笛の踊り:01/10/20 11:02
本音トークだから
232 :
名無しの笛の踊り:01/10/21 04:15
今日のBS2の再放送って何だろ・・
233 :
名無しの笛の踊り:01/10/21 22:30
トッカータ ト短調 BWV915
でした。
234 :
名無しの笛の踊り:01/10/25 00:53
マタイ全曲を初めて聴いたのが東京文化会館のリヒター、
マタイ伝の小冊子(聖書)を手渡され、キョトンとしながら客席に入りました。
その後は、すばらしい時間でした。数十年経った今も、少年合唱団の動きまでもが
甦ってきます。(法律のせいか8時で帰ってしまったようです)
ごくごく若かった私は、リヒターが何者かすら知りませんでしたが、
戦前(第二次世界大戦のこと)のSP版で聴いていたマタイの合唱部分が大好きで、
マタイの演奏会と聞いて大喜びでき聴きにいったのです。
本当にすばらしかった。
この時のライブCDのことを書き込んでいる方がいますが、
VictorのVHDをどうにかして観ながら聴いてみてください。
彼の後ろ姿が、多くのことを語ってくれているように思います。
ライブよりライブに近いように思います。
235 :
名無しの笛の踊り:01/10/25 20:42
素晴らしい体験をされたのですね。
書き込みを読んでいる私まで満たされた気持ちになりました。
もう、リヒターを生で聴くことは永遠にできないけれど、
どうぞ、その体験を大切になさって下さい。
236 :
名無しの笛の踊り:01/10/25 20:46
屁え―、はんす・りひたーきいたんだあ
ハメ撮り。音と画がズレるからいやだ。
238 :
名無しの笛の踊り:01/10/30 04:22
宗教曲はやはり!リヒター以外で決まり。
239 :
名無しの笛の踊り:01/11/02 12:34
TDKのゴールドベルクを聴いたんですが、
これはどのように評価すればいいんですか?
ミスタッチも多いし、音が流れていかない。
これって、リヒターの目論見どおりの演奏なんですか?
ライナーでは、何かと理由をこじつけて、凄いと言ってるみたい。
無理してるなって感じ。
>>239 漏れも聴いたが、DG盤と比べてリズム感も弱いし、
後半は疲れてしまってるのかな?かなり滅茶苦茶で、聴いていて悲しくなった。
何だか「人の死ってこういうものなのか」って感じになって、怖くて聴く気になれん。
まあ人によりけりだけど、コレを凄いと言って誉める気にはなれないな。
蓼食う虫もすきずき
242 :
名無しの笛の踊り:01/11/04 23:53
age
243 :
名無しの笛の踊り:01/11/05 01:30
俺がクラシック聞き始めた頃は完全に「(バッハの)宗教曲はリヒターで決まり」で、
古楽器は傍流(評論家によっては継子)扱いだった。俺もリヒターで4大宗教曲とか
カンタータ集を十枚ほど買って一所懸命聞いたけどいつも途中で眠ってしまっていた。
あれから十数年、古楽器演奏に開眼してからバッハとその宗教曲は俺にとってなくては
ならないものになっている。時折リヒターを引っ張り出したりするけど、旧「マタイ」
とか「カンタータ21番」とか、いくつかの例外を除いて、そろそろ処分しようか、と
思っている。特に、70年代後半のものは間延びしていて到底聞けたものではない。
もちろん一時代を画したリヒターは大変な存在だ。古楽器演奏はどうもダメという人は
「リヒターで決まり」でいい。懸念しているのは、いまだに「宗教曲はリヒターで決まり」っていう
評論家たちの影響が大きすぎて、宗教曲を一回聞いただけで敬遠してしまうケースが
結構あるんじゃないかということだ。
244 :
名無しの笛の踊り:01/11/05 01:36
>>237 リヒターの「マタイ」の映像、舞台演出も音も明らかに
一発撮りじゃないことが一見して明々白々でちょっと
がっかりした。2重合唱の良さも全然生かされていない。
演奏はかなりいいだけに残念。
245 :
名無しの笛の踊り:01/11/05 19:07
>234,>237,>244
あれは、リヒターの後ろ姿を見るための映像だ。
それだけであれの存在理由は十分だ。
それ以上はあの世に行って聴くしかないのだから。
246 :
名無しの笛の踊り:01/11/07 15:58
ここもそろそろ過去に行くのか。
リヒターも過去なのか。
247 :
名無しの笛の踊り:01/11/07 16:36
>>243 逆もあるけどな。
「古楽器演奏以外は糞だ」みたいな批評家が幅を利かすようになってきて
一回聴いただけでアレルギーをおこして宗教曲はおろかバッハやらモーツ
ァルトに拒絶反応を起こすれいもある。
248 :
名無しの笛の踊り:01/11/07 18:15
今度、リヒター=ベルリンのハイドン「驚愕」「時計」が出るみたいです。
249 :
名無しの笛の踊り:01/11/08 10:26
リヒターのCDは聴くけれど、リヒターそのひとのことは、
死んじゃッた人っていう以外ほとんど知りません。
彼が生きていた時代に生きていた人、
面白いエピソードとか、人間関係とか聞かせてください。
250 :
名無しの笛の踊り:01/11/08 23:23
リヒターって誰ですか。
251 :
名無しの笛の踊り:01/11/09 05:18
高校1年の時、リヒターのパッサカリアを聞いてピアノからオルガンに転向。
78年録音のマタイの涙ですね!!!!!!!古楽器じゃないけど純粋に
すばらしい。音楽評論家の文で的を射たものは読んだことがありません。
昔、某所でマタイに乗ったとき、指揮者が「リヒターという偉大な先例が・・・」
と話し出した。現役にいまだにそういわせるパワーはすごいと思いました。
252 :
名無しの笛の踊り:01/11/09 05:43
リヒター?
録音なんか残ってないんじゃないの?
253 :
名無しの笛の踊り:01/11/09 08:14
>>252 ここを、初めから読むと、いろいろなCDの話が出てるよ。
リヒターの指揮だけじゃなく、本人の演奏まである。
254 :
名無しの笛の踊り:01/11/09 15:09
255 :
名無しの笛の踊り:01/11/10 01:22
256 :
名無しの笛の踊り :01/11/10 06:17
>>252 中年に片足突っ込んでいるのがばれてしまいますが、CDでは出ておらず、
昔LP(4枚組みで1万円もした。もちろんアルヒーフ)でありました。58年と
ライブばかりが知られているのがちょっと寂しいこの頃です。ちなみに
当時から58年ばかりが有名でしたが、78年には透徹した涅槃の境地を
感じます。254>>食えずに今は作曲やってます。対位法と即興やってたのが
思わぬ役立ちかたしてます。ときどき家の練習用オルガン弾いて一人悦に
入ってます。
257 :
名無しの笛の踊り:01/11/10 12:15
>>251 >>256 ここは、中年以上の訪問者が多いのではないかな。
君の知識に耳を傾けている一老年です。
2chに書き込むことは少ないが、
こうした読み手もいることを知って欲しい。
これからも、君が発信する古楽についての知識を楽しみに待っている。
258 :
名無しの笛の踊り:01/11/10 12:24
失礼、ここは、「リヒター」ですね。
いくつか楽しみにしている処を回ってますので。
伝えたい思いは、描いた通りです。
ノスタル自慰のジジイは氏ね!
貴様等がぎゃあぎゃあ騒いでも
グラモフォン本社は58年マタイをなかなかCDかしなかったんだぜ
69年日本公演なんか出してるのを鼻で笑ってたぜ(藁
あまりに日本だけがリヒター馬鹿騒ぎするもんだから
ロ短調だけ日本公演を本国発売してみりゃ
全く売れない、在独リヒターファンからも酷評されると散々だ(藁
79年の害演を発売して
それに群がるとは
もはや末期症状、脳内科でも逝ったほうがいいね(藁
260 :
名無しの笛の踊り:01/11/11 01:21
バッハスレッドで、リヒターのことが話題になってるよ。
261 :
名無しの笛の踊り:01/11/11 18:24
神格化された指揮者っていうスレがたってるが、
それはリヒターでしょう。
死んじまって、実演聴いたことない(T T)
263 :
名無しの笛の踊り:01/11/12 18:45
来日公演を聴いたのは、50歳過ぎの筈。
個スレ化するウザい奴
死ね
265 :
名無しの笛の踊り:01/11/13 22:11
「無人島に持っていきたいCD5枚」というスレッドでの、
阪京さんののトップは、リヒターのマタイのようですね。
私は、この演奏は大好きですが、一度聞くと、
しばらくは、心の中に鳴り続けますので、
数カ月ごとにしか聞けません。
これを毎日聴く自信があるのは、凄いと思います。
266 :
名無しの笛の踊り:01/11/13 22:36
267 :
名無しの笛の踊り:01/11/13 22:45
>>266 あの頃はレコードってそんなに無かったからだろ、「マタイ」。
ヨッフム、クレンペラーあたりの大時代なロマンチックな演奏が代表盤で、
そこへ表現の切り詰めた内省的な演奏が出たから絶賛したんじゃないの?
今みたいに古楽全盛の時代ではさすがにリヒターをあげることはないと思う。
268 :
名無しの笛の踊り:01/11/13 22:47
>>267 おいおい。
確か、リヒター以前に聴けたのはシェルヘンくらいだよ。
269 :
名無しの笛の踊り:01/11/13 23:32
>>267 というか、マタイ自体一生に何回も聞くようなものじゃないといってたな.
270 :
名無しの笛の踊り:01/11/14 08:48
って言うか、無人島で「マタイ」・・・
俺にどーしろって言うの?
271 :
名無しの笛の踊り:01/11/14 08:53
昔のマタイのSPレコードは、凄く重々しいい雰囲気の箱に
入っていたような記憶がある。
子供の私は、重くて持つことも出来なかったし、さわらせて貰えなかった。
大人になって、マタイのLPを買いたいと思ったら、とても高くて買えなかった。
あの時、手が出なかったLPの方は、リヒターだったのだろうか。
今は、CDが出ていてありがたい。
いくつか揃えたが、リヒターは強く心に残る名演だと感じる。
272 :
名無しの笛の踊り:01/11/14 22:17
リヒターって何者?
273 :
名無しの笛の踊り:01/11/14 22:20
>>267 ヨシダの推薦盤はカラヤンだーよ。
reale K
274 :
名無しの笛の踊り:01/11/15 09:51
大昔に死んだ指揮者の話題で、
ここまでスレが続いてるのって、
ものすごく不思議だよな〜!!
275 :
名無しの笛の踊り:01/11/15 23:05
そろそろレコ芸のバッハ=リヒター一辺倒はやめてくれんかな。
リヒターは確かにいいけど、今はそれ以上の演奏がいくらでもある。
ノスタルジーは音楽的評価と別のところで語ってくれって感じ。
276 :
名無しの笛の踊り:01/11/17 07:05
ミュンヒンガーはどうした。すっかり忘却の彼方か。
>265
私、購入した後、毎日ほぼ3ヶ月聴き続けました。車中でなので、全曲を毎日という
わけではないです。当時はほとんどの歌詞も憶えていました。今は酩酊飲料の摂りすぎ
で、だいぶ忘れましたけど。
278 :
名無しの笛の踊り:01/11/17 20:21
阪京さん、敬服します。
作曲家が、その曲を作曲するに至るまでに要した人生の時間、
演奏家が、それを演奏できる技術と、音楽的理解に至るまでの人生の時間、
その他、多くの時間の集約である演奏作品を聴くには、
その位の覚悟が必要なんだろうね。
279 :
名無しの笛の踊り:01/11/17 22:06
リヒターファンって言うことがいちいち仰々しいなあ、と思う。
280 :
名無しの笛の踊り:01/11/17 22:38
279がいいこと言った!
リヒターの解釈が古いということくらいわかってますがな。オリジナル楽器と
小編成でやったからどうというのではなくて、表現力と緊張感の違いですがな。
282 :
名無しの笛の踊り:01/11/18 11:48
解釈が古いとか、新しいとかって言ったって、
やっている曲そのものが古いんだから、
単に、今の流行の解釈に過ぎないのではないですか。
研究が進んで、作曲当時に近い演奏が出来る様になってきたと言う人がいるが、
作曲者がイメージしていたことまでは分からないでしょう。
若者達の耳が、頭が、電気音、デジタル音で満ち満ちてしまった今、
クラシック音楽愛好というマイナーな場所に共にいるのだから、
クラシック音楽そのものが消えないよう、
共同戦線を張ってもいい時期なのかも知れませんよ。
以上オールドの杞憂?
283 :
名無しの笛の踊り:01/11/18 23:05
吉田秀和が、新聞に書いてたのを、微かに覚えている。
もうちょっと、詳しいこと、ギボーーーーン
284 :
名無しの笛の踊り:01/11/20 08:38
リヒターは過去だろうと、音楽指導の先生に言われた。
演奏スタイルに、♪現在過去未来♪があるのか。
過去は消えなければいけないのか。
まるで、科学技術と同じように、
ほんの少し過去の演奏スタイルを切り捨てる事に、
疑問を感じた。
285 :
名無しの笛の踊り:01/11/20 16:02
リヒターまだまだ売れてるじゃん。
むしろ日本は「バッハはリヒター」と信じきってる奴だらけ。
286 :
名無しの笛の踊り :01/11/22 19:05
マタイいいね。
287 :
名無しの笛の踊り:01/11/22 22:11
どのマタイ?
288 :
名無しの笛の踊り:01/11/22 22:15
>>287 アーノンクールの1回目にきまっておろう。(ワラ
289 :
名無しの笛の踊り:01/11/22 22:48
>>281 合唱の音程とアーティキュレーションの違いはどうよ。
290 :
名無しの笛の踊り:01/11/22 22:57
アンチがいるということはそれだけリヒターが偉大な証拠か。
>>290 アンチでなくて
あの頃こんなのがいい演奏といわれ
買って聴いてはみたが
はだかの王様のように
みんながいいというならいいんだろうと
思ってしまった自分の浅はかさ
周りに迎合する自分を
早く忘れたいため。
292 :
名無しの笛の踊り:01/11/23 08:50
>>282 共同戦線張ってもいいけど、リヒター信者の方って,古楽の音やピッチに
アレルギー起こして受け入れられないんじゃないの?
そのへんどうよ。
293 :
名無しの笛の踊り:01/11/23 10:41
そう。古楽器の演奏を聴いてると、
出したい声が喉につかえてしまった様な、
だんだん体がちぢんでいく様な気がする。
同じ曲を、リヒター等、今の楽器で聴いて、
(どの演奏も、ではないが)
自分の背丈が伸びていくような気がした。
これって、変なのかな。
294 :
名無しの笛の踊り:01/11/23 10:45
別に変じゃない。
普通そうだと思う。
295 :
名無しの笛の踊り:01/11/23 19:10
うん、そうだよね。
じゃあ、古楽器じゃなきゃだめって言う人は、
どういう風に体に響いているんだろう?
古楽器派の人、教えて。
古楽器派がリヒターを聴くと、映画音楽みたいに聞こえるのかな?
296 :
名無しの笛の踊り:01/11/23 22:22
古楽器と現代楽器のどちらの響きが自分に合うかなんて
ただどっちが先に刷り込まれたかってだけの問題じゃないの?
297 :
名無しの笛の踊り:01/11/23 22:24
>>295 古楽器派がリヒターを聴くと、録音が悪いなあと思う。
298 :
名無しの笛の踊り:01/11/23 22:31
録音が良くないから駄目ですか・・・。
かわいそうに。
古楽器派は音楽を聞く耳を全く持ってないことがはっきりしましたね。
駄目とは一切書いていないが、何か?
300 :
名無しの笛の踊り:01/11/23 22:40
300!
301 :
名無しの笛の踊り:01/11/23 22:45
リヒタでもメンゲロベロベロでもキッテルでも
好きなの聴いてりゃいいじゃん。
おいらはもうリヒタなんて聴かないけどね。
302 :
名無しの笛の踊り:01/11/23 22:52
そうやって新しいものばかり追いかけていく聴衆が音楽家をスポイルしていくのです。
もはや現代にはリヒターのような大地にしっかり足をついた音楽家はいなくなってしまった・・・。
303 :
名無しの笛の踊り:01/11/23 23:26
「大地にしっかり足をついた音楽家」って
具体的にどういう音楽家ですか?
≫303
リヒターの様に一つのジャンルを追求した音楽家の事。
305 :
名無しの笛の踊り:01/11/23 23:32
古楽器で聴くと「ああ美しいなあ」と思い、リヒター聴くと「ああ凄いなあ」と思い、
どっちも好きだし、どっちも必要だと感じる。
こんな奴も多いと思うんだが。
だいたい古楽器系の指揮者ら自身がモダンオケでもバッハ振る御時世、
なんでこんなことで論争が起こるのか分からん。
306 :
名無しの笛の踊り:01/11/24 00:31
現代は価値観の多様化の時代といわれているけど本当はいいものと悪いものの区別がつかない人が多くなっただけ。
リヒターの演奏に本当に共感できる人なら古楽器演奏の精神性の貧しさには耐えられないはず。
307 :
名無しの笛の踊り:01/11/24 00:34
プップクプ-
308 :
名無しの笛の踊り:01/11/24 00:41
>>306 半分同意。古楽器の中にもいい演奏はあると思う。でも、現代のマタイのスコア
の大半はメンデルスゾーンが起こしたやつがベースでしょうし、200年くらいかけ
て現代マタイの演奏は熟成されてきたことを思うと、むやみにけなされるのも
何か納得がいきません。リヒターの演奏は、へたくそな合唱や独善的解釈と
いった種の批判とは別の領域で、孤高とも言える宗教性を感じます。以前イタリア
にいたとき、オルガンの先生がリヒターのマタイをあれこれ言っていましたが、
「彼の演奏にある高い宗教性を疑う余地はまったくないのだが」という前置き
あってのセリフでしたね。
309 :
名無しの笛の踊り:01/11/24 08:33
精神性・宗教性を求める人はリヒター聞いて
音楽性を求める人は古楽聴くって事でいいじゃん。
310 :
名無しの笛の踊り:01/11/24 08:34
>>304 レオンハルトはひとつのジャンルを追求してないのか?
311 :
名無しの笛の踊り:01/11/24 09:22
>でも、現代のマタイのスコア
>の大半はメンデルスゾーンが起こしたやつがベースでしょうし、
全然違うよ。ちょっとバッハ演奏についての本を読めばわかることだ。
その程度の認識で現代楽器と古楽器の演奏比較をされてはたまらない。
ちなみに俺はリヒターも古楽器も両方の演奏を聞いてそれぞれいいところが
あると思うが、現代(リヒター)=精神性がある、古楽器=精神性がない
なんて、10年以上前に終わっている単純な2分論的論争が今頃蒸し
返されるのが不思議でならない。
こんなことをいうリヒター論者の方こそ精神的に貧困な奴だと思う。
312 :
名無しの笛の踊り:01/11/24 10:23
古楽の方が好きだが
ヨハネはリヒター最高だね!
313 :
名無しの笛の踊り:01/11/24 10:44
リヒター信者の時間て
何十年か前に止まってるんだね・・・・ナマンダブナマンダブ
314 :
名無しの笛の踊り:01/11/24 17:17
古楽器支持派の方々はリヒターを攻撃することでしか自分の正しさを信じられないんですね。
その精神の貧しさには憐れみすら覚えます。
本当にいいものはどんなに時がたってもそのよさは変わらないし
現代では新しいものはほとんど聞く価値すらないようなものなのに・・。
315 :
名無しの笛の踊り:01/11/24 17:27
>>310 枝葉末節にこだわることと追求するということは全然違う。
やっぱり共同戦線は無理そうね。
317 :
名無しの笛の踊り:01/11/24 22:13
318 :
名無しの笛の踊り:01/11/24 22:19
楽譜、様式、音色、声部の明確化、ハーモニーにピッチ・・・
これらを「枝葉末節」で片付ける者にとって
バッハの音楽とはいったいなんなのか。
319 :
名無しの笛の踊り:01/11/24 22:34
>>314 こんなアフォがバッハを聴くこと自体のほうが問題があると思う。
320 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:25
>>314 ちょっとまって、冷静になろうよ。
どこが、「リヒター攻撃」と感じられたの?
321 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:25
現代楽器でやるとノッペリとした漆喰の壁のように聞こえる。
すでにシュヴァイツアーが古楽器への復興を説いているではないか。
変わらないのはバッハの音楽であって、演奏法には無限の可能性がある。
>>321 使ってる楽器じゃなくて、
アプローチだと思うんですが?
323 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:32
つーかさぁ〜
リヒターにしろなんにしろ、モダン楽器でバッハをやるってのは、
多分にロマン的な伝統を引きずっているっしょ?
バッハはロマンじゃないんだからさぁ〜
(その演奏成果が良いとか悪いとかではなくて)
324 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:34
まあ、現代楽器でもバッハの優れた演奏は可能なんだろうけど、
古楽器でそれをやるより圧倒的に困難だろうし、未だやった人はいない。
古楽器でもつまらん演奏があるのは確か。
しかし、現時点で一定の水準をクリアしているのはほとんど古楽器による演奏だな。
325 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:37
ロマンっぽいのが悪いんじゃなくて、音楽が鈍感なのがいや。
326 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:38
>バッハはロマンじゃないんだからさぁ〜
そうか?
バッハはロマンティックだと思うぞ。
327 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:43
328 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:43
329 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:45
ストコフスキーのバッハ、最高!
330 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:47
331 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:48
>>324 イングリッド・ヘブラーのフランス組曲はどう?
涙出そうだと思うけど?
332 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:50
ここ、30くらいのレスでは、ピッチについての考え方が、
ずいぶん違うように読んだけど、
これは、個人によって、固有のものなのだろうか。
そうだとすると、この論争は、根元的でありながら、
全く解決の道がないのではないか。
333 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:50
1「バッハの音楽はロマン派にも通じる表出性がある」というのと、
2「バッハの演奏はロマン派的アプローチが合う」というのは別の問題。
漏れは1は同意だが、2は不同意。
334 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:53
フルヴェンのバッハ、最高。マジで。
335 :
名無しの笛の踊り :01/11/25 00:53
「ロマン派的アプローチ」とはなんだ?
336 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:55
俺はどっちかっつーと古楽器派だけど、シェルヘンのフーガの技法は
すんばらしいと思う。
337 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:57
>>334 フルヴェンの何よ。
具体的に音源を挙げてみ。
338 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 00:59
リヒターはバッハ以外がすばらしい。
339 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:00
340 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:01
>>338 オルガンはバッハのも素晴らしいと思うけど。
341 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:03
>>339 あの異様に遅いコラールはたしかに独特の美しさがある。
だけど、肝心のエヴァンゲリストが今となってはちょっと辛いところだね。
342 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:04
>>340 あう、忘れとったわい。「指揮では」を付け足してくれい。
343 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:06
>>342 リヒターのカンタータちゃんと全部聴いてからそんな事言ってる?
344 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:06
>>342 リヒターのカンタータ第4、指揮の技術うんぬんはともかく、
オルガンの音使いは素晴らしかった。オルガンの演奏指導は
卓越してる。
345 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:07
・・・似たようなこと考えてる人がいるんだな。
346 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:09
古楽ヲタだが、リヒターはリヒターの良さがあると思う。
だが、新たな試みにろくに耳を貸さず、リヒターしか認めないという
偏狭なヲタが多いのはどうかと思う。
347 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:09
348 :
名無しの笛の踊り :01/11/25 01:09
ああ、オルガンだけじゃないよ。
79年のマタイ、ダメダメだけどリヒターのチェンバロはいけてる。
349 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:10
>>346 安心しろ。
大概、日本だけの状況だから。
350 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:11
>>347 んじゃ、もともと感性が合わないんだ。
バイバイ。
351 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:11
352 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:12
353 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:14
>>352 第二部はなんとかそれなりだけど、第一部の澱んだ感じは耐えられなくない?
354 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:16
>>353 スマソ。第78曲だけで判断してる。オザワので耳が潰れそうだったので。
355 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 01:17
356 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 11:21
357 :
名無しの笛の踊り:01/11/26 22:42
俺、英語の音楽ML購読しているけど、ピリオド演奏(HIPと略記される)と
モダン演奏の論争で対立することはままある。
この問題を巡って熱くなったりケンカになったりするのは欧米でも同じなんだと
妙に感心したりする。
358 :
名無しの笛の踊り:01/11/26 22:54
ここのリヒター信者の書き込みは大半がネタと思われ。
359 :
名無しの笛の踊り:01/11/26 23:08
違うと思うよ。
だって、私、2CHを読み始めていくらも経ってないけど、
結構ここに質問書き込んで、ちゃんと答えて貰ってるもんね。
だから、
自作自演じゃないって事よ。
自問自答じゃないって事よ。
これからも、的確なご指導、頼みます。
360 :
名無しの笛の踊り:01/11/29 00:40
スタイルなんてどうでもいいのよ。
重要なのは感動できるかどうかだけ。
その意味でリヒターは特Aランク。
初めて聴いたヨハネ受難曲(マタイじゃないんです)は感動したなあ。
ガーディナーみたいに学問くさくなくて心から感動した。
361 :
名無しの笛の踊り:01/11/29 01:56
もう少しベースが強ければな、と思ふ。
362 :
名無しの笛の踊り:01/11/29 23:32
>>360 ヨハネ受難曲を、何歳の時に聞いて感激したの?
マタイは感激するのはあたりまえのように思うけど、
ヨハネは、結構難しくないかい?
ガーディナーって学問臭いか?
365 :
名無しの笛の踊り:01/11/30 23:50
>>362 クラシックデビューが遅くて恥ずかしいけど、高校生の時。
ヨハネはいきなり1曲目でツボにきた(笑)。
この時はじめて音楽が「きれい」とかっていうよりも、
「すごい」って思ったんだよ。
なんかよく分かんないんだけど、とにかく「これはすごいな」って。
>>364 そうでもない?
なんかシューマンの交響曲とかだと分かりやすいんだけど、
自分の解釈で順番変えたり、2つのバージョン入れたりしてるじゃない(笑)。
そんなもん聞く側でやるっていうのに(笑)。
366 :
名無しの笛の踊り:01/11/30 23:53
367 :
名無しの笛の踊り:01/12/01 00:34
違うよ。俺、コーホー嫌いだもん。理由は365の通り。
「比類がない」とか「〜といえよう」とかの言い回しなんか特に嫌いで、
たいしたこと言ってないのに、文章に重みをつけようとするじゃない?
コーホーって、結局のところ、
単に「のろいテンポの古いのが好みです」ってだけだよね。
こんなのといっしょにしないでよ(笑)。
純粋にそう思っているのに。
またリヒター信者のネタキャラ登場ですか。
369 :
名無しの笛の踊り:01/12/01 21:26
>>365の言ってることはなんとなく分かるが、
リヒターで聞くとマタイもヨハネも同じ感じがしないか?
370 :
名無しの笛の踊り:01/12/02 15:27
>>362 >>365 マタイ、ヨハネを、何歳で聴いたかって話だけど、
バッハスレで、バッハを聞きながら歯を磨く幼稚園児のことが出てた。
音楽的感動って、どういうことなんだろうか。
例えば、リヒターは、死んでしまっているわけだから、
もう、決まった演奏しか残っていない。
だから、決まったものを、何度も聴くわけだけれど、
年齢によって、聞こえ方は、どんな風に変わり、
感動のレベルも変わって来ているものなのだろうか。
371 :
名無しの笛の踊り:01/12/04 01:23
クリスマスは、やっぱり、リヒターでしょう。
372 :
名無しの笛の踊り:01/12/04 01:26
いやバッハだな。
373 :
名無しの笛の踊り:01/12/04 01:58
374 :
名無しの笛の踊り:01/12/07 22:57
リヒターのクリスマス・オラトリオってどうよ?
375 :
名無しの笛の踊り:01/12/08 15:31
もちろん最高です。
同曲の決定盤といえよう。
376 :
名無しの笛の踊り:01/12/09 02:04
確かに決定盤だが、「いえよう」はやめよう。
わざとコーホーのマネすんなって(w
いいこと言っても半減するよ。
377 :
名無しの笛の踊り:01/12/09 20:26
378 :
名無しの笛の踊り:
クリオラならヤコプスがいいよ。