モーツァルトはなぜ****に愛されるのか?

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NHK教育TVで久々にモーさん特集!
投稿者: *************

とうとう7月に入りました。
光陰矢の如し。昔の人が言っていますが、いつの時代にも時間が過ぎ
去る速さに皆びっくりしているんですね。皆と同じ気持ちだというこ
とを確認するのは心地よいものです。それが格言、名言、ことわざの
意義です。誰もが感じていることを言葉にしたらそうなるわけです。

今日のNHK教育テレビは見逃せません。このところモーツァルトの
曲を取り上げることが少ないので、是非楽しみましょう。
実は先週の「N響アワー」でオーボエ協奏曲の全曲が放送されて
います。「ひさしぶりだ、なや!」と思ってビデオに録画したばかり
でした。うれしいことは続けてくるものなんですね。
でも油断できません。これだけモーツァルトを放送したら当分はいい
だろう、なんて担当者が思っているかもしれないからです。

画面でみながらモーツァルトを聴くのもたまにはいいものです。
生のコンサートとは縁のない地方人にとってはテレビはとてもありがた
いコンサートホールなのです。
2名無しの笛の踊り:2001/07/14(土) 23:41
馬鹿スレ
3名無しの笛の踊り:2001/07/14(土) 23:46
2>
君の作文?(藁
4これとか:2001/07/14(土) 23:53
本物の耳が育つには
投稿者: ********

>みんな本当のよさがわかって聴いているのかなあ

すばらしい!
本質をついています。
おそらく、ほとんどの人がよさを知らぬままに聴きつづけていると
思います。
私自身も自分のことをそのように思っています。
自分はまだまだ本当のよさを知らずに聴いているに違いない、
と自認しています。

有名なモーツァルティアンの方のホームページをみますと10年以上
毎日聴きつづけてもまだ本物ではなかった、と言っておられます。
本物の耳が育つには毎日聴きつづけて10年ではまだ足りない、
ということです。

モーツァルトの音楽の深さが楽しみですね。どこまで楽しむことが
できるのか、生涯をかけて確認してみようと思っています。
5名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 01:32
1はクラオタですか?

音大生より
6名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 01:41
スカトロ?
7名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 02:29
モーツアルトって、そんなに素晴らしいのですか。
         
8名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 03:05
素晴らしいですよ!!
とはそれほど思いません。
彼のやってるけど、好みじゃないのよ。
音形似たタイプをあんなに緻密に作るなんて・・・
でも自分より天才なのは確かです。まああんな天才は地球全滅するまで生まれてこないよ。
9名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 03:30
>>5
いい感性している。
10名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 03:51
 わしは、未だにモーツアルトの素晴らしさがさっぱり
判らんのですよ。何か、推薦してくださいませんか。
「レクエイム」「PC23、20」「交響曲39、40、41」
「大ミサ曲」以外で。オペラは一通り聴いたが、好みで
はない。
11名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 04:15
>>10
自分も最初はただただ苦手だったのでその気持ちわかる。
とにかく大曲は置いといて、ピアノ小品から入るが良し。
なかんずくK475,K540,K576といった曲に
ピリリと鋭いエキスがつまっておるよ。
12名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 04:16
K.332もね。
13名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 04:24
>>10
ハルノンクールで聴いたら?
14名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 04:46
10です。これは、ご親切に。
礼を申します。
15名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 05:13
>>10
弦楽四重奏曲がいいかも、K.464、K.499、K.590等
アルバン・ベルクSQの演奏で、一枚千円ポッキリ(w
16マニア未満:2001/07/15(日) 05:35
>>10
とにかく聴いて楽しいのがモーツァルトですね。
ボクのお薦めは次のとおり。

バイオリンソナタ28番ホ短調
弦楽四重奏のハイドンセット
クラリネット五重奏
オーボエ四重奏曲
クラリネット協奏曲
オーボエ協奏曲
交響曲41番ジュピターの第4楽章。
ベト第九は年末、ジュピターはお正月に聴きましょう。元気が出ます。

どれもどこかで聴いたことのある曲だと思います。
17名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 06:09
このスレちょっと変!でも素人には共感できるね。
入門者にはモーツァルトは退屈に思える場合がある
というか、私にとっては最初は全くつまらない音楽だった。
ベートーベン以下そうそうたる巨人が立ち並ぶ中、
一見無難なモーツァルトの音楽は底の薄い音楽だと
最初は思っていた。
ところが違うんだな。
ひとたびモーツァルトの懐の深さに触れると、
堰を切った様に音楽が溢れ出して来た。うーん、
これは天才!彼こそ正真正銘の天才!
18マニア未満:2001/07/15(日) 06:27
>ベートーベン以下そうそうたる巨人が立ち並ぶ中、
>一見無難なモーツァルトの音楽は底の薄い音楽だと
>最初は思っていた。

そういう見方って多いかも。
でもボクに言わせると、ベートーベンは聴いて
いてあんまり楽しくないのです。
モーツァルトまではお客に注文に応じて作曲していたものが
ベートーベン辺りからは、私的な注文で作曲するということ
がなくなってきたせいでしょうか。
19コンスタンツェ:2001/07/15(日) 06:40
この頃はディヴェルティメント弦楽三重奏や
弦楽五重奏(特に3番、4番)が好きです。
グリュミオーのがいいです。うっとりします、涼しいです。
20名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 06:59
>ひとたびモーツァルトの懐の深さに触れると、
堰を切った様に音楽が溢れ出して来た。うーん、
これは天才!彼こそ正真正銘の天才!

最初漏れはモーツァルトは退屈だったけど、彼にスカトロ趣味があると言うことを後に知った。
道理でベームやカラヤンなぞ聴いてもつまらんわけだ。
それ以降はハルノンクールやら過激なのを聴くようになって、やっとモーツァルトの良さがわかりましたとさ。
天才となんとかは紙一重って言葉に信憑性を感じた…
21名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 07:52
モーツァルトは退屈というより、演奏家側が面白くしようという
積極的な気持ちがないと、つまんなくなる。
22名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 09:08
モーツァルト、おれも最初はつまんないって思ってたヨ。
退屈なクラシックの代名詞だったかもしれない。
しばらく聴いてたら、ある日突然ハマった。
今ではモーツァルトなしでは生きていけない。
23名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 09:57
もおつあるとは聞くのと轢くのでは大違いあるよ
プロでもソロはなかなか出さないあるね
どんなに難しい超絶技巧が轢けても
もおつあるとがそれなりに轢けるお方は
なかなかいらっしゃらないざんす

とありきたりなことをカキコしてみる似非三国人
2417:2001/07/15(日) 14:42
恣意を感じさせない境地に達するには、
大変な力量が必要。のみ一本でその昔
運慶が金剛力士像を彫り上げた様に、
音楽を彫り上げる精神が要求される。
見た目がやさしそうに見える分、
難易度は特上。
25名無しの笛の踊り
恣意を感じさせてそれを押し付けがましくなく聞かせて、
包み込む演奏が好きです。

構成要素が少ないから、ピアノの場合は思いつきじゃなくって、
弾く前によく自分の考えを整理しないと、チェルニーの練習曲みたい
になってしまう。