アンタル・ドラティ

過去ログ倉庫も探したが、ないみたいなので立ててみました。
名オーケストラ・ビルダーやね。

>1
胴衣！

バルトーク最高。

「わが祖国」美しい！（コンセルトヘボウとの）

>>3
同意。
絶対に廃盤だし、今後CD復刻の見込みは全くないと思うが、私はロンドン響のベートーベン交響曲第五番のEP盤を
宝物にしている（コロンビア版）。

同じくコンセルトヘボウとの「くるみ割り」と「眠美女」最高です。

剥げ四句堂意

ハイドン全集

シェーンベルク
妙にわかりやすい演奏だった

ルーマニア狂詩曲　萌え

はずれはほとんどないね、この方のは。

「１８１２年」（マーキュリー）

>>11
同意
伴奏だけどシェリングとのブラームスＶｎ協（ロンドン響）、最高です

>>5
コロンビア版？
どこの原盤だろう　ＥＰＩＣ？　ＭＥＲＣＵＲＹ？

>>5
PHILIPS じゃなかったっけ？
青いジャケットのやつですよね。EPというか17cmLPの。

>>6
「眠り…」は本当最高。

「青ひげの城」もありますよね。
ケルテス版と一緒に持ってたような・・・。
あぁそうか、ケルテスと重なるところあるのか。
映像ではミサソレムニスが。

ブラームスの交響曲全集　萌え。

オケ・ビルダーとしての手腕はすごい。
「いっぱいいっぱい」のミネアポリスSO、妙にスリリング！

>>4,13
激しく同意です！

どなたかのおっしゃるようにハイドン全集のイメージしかないのですが、
そんなにいいですか？
きいてみよう。

自作の交響曲、聴いてみたいな。

ドラティといえば師匠コダーイのオケ全集を忘れるなかれ。
国内盤で出た３枚組買ってて良かった。外盤は抜粋だからなあ…

過少評価されていると思ってたけど意外にもみなさん好意的
さすが２ちゃんのクラ板

もうすこし日本に来てほしかった。
晩年の読響とのライヴ録音ないのかなあ。

Mercuryへの録音はほんとにハズレがない。音質もいいし。
あと、伴奏も上手いんだよね、この人。

>>25
剥げ敷く、同位！
あの年代であの音質。Mercuryの録音は奇跡的！

あ、あがってもた

デトロイトとのハルサイ、今でも人気根強いね。

デトロイトSOとの音楽は、緊張感あって好き。
ペトルーシュカもイケルかと・・・
１さんの目のつけ所に表敬age

DECCAは速やかにペトルーシュカを（外盤で）再発しなさい。
ジャケのデザインもリュスの舞台画を復活させなさい。

コンセルトヘボウとのバルトーク・オケコンはよい。
惜しむらくはこの組合せで弦チェレも録音して欲しかった…

>>30
>>31
同意です。

デッカのコープランド、復活希望

コープランドは、マーキュリーで「ロデオ」が出てましたね。
で、そのCDに、シュラーの「パウル・クレーの主題による７つの習作」
という現代曲が入ってるのですが、そこでまた、ドラティの手腕を
見せつけられる気がします。

>>33
　「アパラチアの春」だっけ？

シュタルケルと組んだドヴォルザークのチェロ協奏曲。
ものすごい名演。

バルトークスレでも話題になってたオケコン、ＬＳＯとＡＣＯどっち好き？
前者の溌剌ぶりも良いけど、オレは後者の熟度を買いたい。

>>37
LSO盤に一票。

>>37
LSOにもう一票。

>>37
ワシもLSOに一票。テープのドロップアウトが多いけど、
演奏も録音も切れ込みが鋭い。

ドラティ指揮の「春の祭典」が良かった。
特に、ティンパニが素晴らしかった。
ドラティの指揮と結びつくかは分からない。

ミネアポリスとの「春の祭典」の「大地の踊り」の速度には
驚いた。速い！

>>36
同意。

>>37
LSO人気あるなあ。曲の性格からしてこっちが支持される気持ちもわかるけど、
旨みはコンセルトヘボウが上かなと思う。かといって枯れてるわけでもないし、
イイ年の取り方をしてる。

>>35
舞踊交響曲、市民ファンファーレ、ロデオ、酒場メキシコとか色々あるんだよ
下げんなヴァカ矢郎

デッカの「火の鳥」のイラストが好きだった。

演奏も素晴らしいですが。

>>44
ちょっとうろ覚えな情報だったから、SAGEたんだよん。
つか、SAGEで怒られるなんて、俺が2chきて初めてだYO！
貴重な経験したモナＹＯ！

まだサゲるかヴァカＹＡ郎

バルトークは、フリッチャイとどっちが面白い?

シゲティと組んだベートーヴェンVn協
なんてのもあった
ときどき聴く

　　　　　　WWWWW
　　　　/W　　　　　　W
　　　/　　　　　　　　　∵
　　/　　 /―――――　|
　　|∵/　　　　　　　　　　|
　　|∵　　　　┗━ ━┛ |
　　|∵　　　　⌒　　　⌒　|
　　 (6‖　　　　　つ　　　 |
　　 |　　　　＼＿＿＿_ノ　|　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　　＼＿／　／　　＜ やばいよ〜中国の不思議な役人やばいよ〜
　　　|　　　　　　　　 ／　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　　／￣￣￣￣￣＼

カルミナ・ブラーナ、さりげなく愛聴盤だYO

EMIから出てたシベリウスの交響詩集よかった

シェエラザードはいかが？

>>53

全般的にコンパクトにまとまった演奏だが、最終曲とか
速くて速くて、聞いていて息が詰まりそうだった。

>>5

>>絶対に廃盤だし、今後CD復刻の見込みは全くないと思うが、私はロンドン響のベートーベン交響曲第五番のEP盤を
これの中身って、MercuryからCDで出ている434 375-2とは別物か?CDリストには、LSOって書いてあるけど。
ちなみに、ベトベンsym5,6、プロメテウスのカップリングだが。

Dvorakのスラブ舞曲は、ミネアポリスso(MERCURY旧録)と、
ロイヤルpo(DECCA新録)と、どちらがお勧めですか?

>>41

このLPが発売された当時、「『春祭』戦争はこれで打ち止め！」とかいった
コピーが帯に書かれてたのを覚えてる。ジャケの絵も妖しげで印象的だった。
あとこれ「レコ芸」のベスト録音賞みたいなのとってたっけ。

ハイドンの全集を忘れるなかれ！

レスピーギのリュートのための〜萌え〜
でも一番のお気に入りは超最速のコープランドのエルサロンメヒコだよーん。

いわゆるクラシックの定番（ということになってる）レパートリーの録音を
[しなかった／したくなかった／させてもらえなかった］せいで、一般の評価は
不当といえるくらい低いけど、名指揮者であることは間違い無い。

ちなみに彼は実演ではベートーヴェンやマーラーなど手掛けていたのだろうか？

自作交響曲が聴きたい。
LPの時に買っとけばよかった。

ちょっと話題がずれますが、ドラティの奥さんの名前を覚えている方
いませんか？　いつだったかドラティと一緒に来日した折りに、
あのハンガリー・ロンドが付いたコンチェルトを弾いたのを聞いて、
いい演奏だったなぁと、今でも印象に残っているんですが。

>>61
ミセス・ドラティ

あっ、そりゃそうだっ。

なんとか（ウルズラ）オッペンハイム？

>>54
記憶だけに頼りましたので間違いがあればごめんなさい。
何しろ35年程前に親から買ってもらった盤なもので、今手元
になく失礼を。私が生まれて初めて聴いたクラッシックが
この盤なので、思い出が沢山つまっていて、私の思い込みの
原点でもあります。

>>54
申し遅れましたが、情報ありがとうございます。CDがあるとは
知りませんでした。第２楽章が終わったら裏面にひっくり返した
昔が懐かしいです。

シマノフスキの交響曲２＆３番を再発せよ。

ドラティ指揮の実演を聞いた人いる?
彼の指揮ぶりは映像には記録されているのだろうか?

>>68
"The art of violin"（日本版DVDは９月27日発売）に1947年のメニューインの伴奏者（ピアノ！、指揮）として出てくるよ。

>>69
是非お買い求めください。
DVDプレーヤーをお持ちでない方はプレステ２も一緒に。

>>68
　ベートーヴェン７番と青髭公！87年４月の東ベルリンで聴きました。Junge Deutsche Philharmonie
という音大生ないしオケ予備軍くらいの若い連中（西ドイツの）だった。良かったですよ。シャープで明
快でリズムが際立っているけれど、決して無味乾燥じゃない。あれをマイクで拾うと、その味わいの部分
が落ちてしまって、素気ない音楽に化けるんじゃないかと思った。

>>68
ベトのミサ・ソレムニスの映像があります。
中古ＬＤなら探せば、まだ手に入ると思います。
死の直前だったそうです。

ドラティとミネアポリスフィルの組み合わせって知ってる？パパのコレクションにいっぱいあるのよ。

>>73

>ミネアポリスフィル
ミネアポリスpoではなくて、soだよね。
今の名前はミネソタsoだったけ?

>>73
ミネアポリス響との「シェエラザード」や「ペトルーシュカ」、
「春の祭典」は抜群だにゃぁ。
リズムの切れがいいし、一音一音の粒立ちが非常に明瞭。
録音の厚み、鮮度も見事。
ドラたん、はにゃ〜ん。

ミネアポリス響とのエルサロンメヒコ萌え〜
最速！

>>75
同意！
高校生のとき、図書館で聞いたあの衝撃！
１０年以上経ちますが、未だに忘れられない。
その後、「春祭」はショルティ、メータ等も買ったが、
ドラティの「凄み」に勝っているものには出会っていない。

ドラちゃん… byしずかちゃん

>>75
>>77
スウィトナーの「春祭」よりすごいですか？

ハイドンの交響曲全集を忘れてはなら〜ん！
フィルハルモニア・フンガリカとの壮挙だ〜〜〜！

>>79
スウィトナーの重厚壮大なドイツ風春祭も面白いけど、ドラたんのは
パワフルかつスピード感がある。後年、DECCAにデトロイト響とも録音
してるけど、Mercuryのミネアポリス響盤の方が鮮烈にゃ。

>>75
>>81
レス、ありがとうございます。
探してみます。まだ見つかるかなぁ。

でもミネアポリスはモノラルだったのではないかしら。
それが残念。

>>83
「シェエラザード」、「春の祭典」、「ペトルーシュカ」、
「1812年」、「ウェリントンの勝利」(大砲や機銃の実射で有名)
なんかは全部ステレオ。最新録音でもこれだけ迫力のある音の
CDはなかなか無いよ。
>>82
最近でも見かけたので、まだ在庫は残ってると思うよ。

バルトーク「中国の不思議な役人」(mercury盤)を
オイラの持っているミニコンポで再生していると、
コンポが途中で発狂する....ノートパソコン上で再生
するときは何ともないのに....。途中までしか聴けな
いなんて、ONKYOのヴァカ野郎!

演奏〜録音自体は申し分ない、よい出来だと思います。

>>85
買い替えどきだね。

夜間、前の国道を大型長距離トラックが通ると、
ミニコンポから、雑音が出て、再生が止まったり、
人の声が出たりすることがある。

となりの部屋のミニコンポは、ないようだが・・・・・

ドラティ指揮のブラームス演奏はどんな感じですか?
変わってる?

だからハイドンの交響曲全集を忘れてはいかんと言うに・・・

ハイドンの交響曲「朝」と「昼」を小学生の頃、
繰り返しよく聞きました。
あれがドラティ指揮だと知ったのは、ずっと後のことです。

ドラティって亡命してなかったら、こうして話題にされること、あっただろうか？

>>90
しぶいなあ、でもいよねえ、朝昼夜の寛恕楽章。
ところで銅鑼ティ先生は
告別とかロンドンとか軍隊とかみたいなスタンダードなもんも実によくって、
まあなんというか、美味いパンを食ってるような幸せさを感じます。
一緒にやってるフィルハルモニア・フンガリカも実に見事な音です。

大学オケに入ってストラヴィンスキーにはまったが、最初に店に行って一番安い
CDを買った（ロンドン？）らドラティ／デトロイトの春祭とペトのカップリングの
やつ。もう手元に無いし他にも何枚も買ったけど、結局あれが一番自分にはハマッ
た気がする。
　早速興味持ったけど、その時点で既にドラティは故人だったし、デトロイトも別
に一流オケとも呼ばれてなかったのには萎え。ドラティ後はヘタレてしまったのか？

デトロイトで録音したバルトーク「役人」「弦チェレ」は、どんな感じ？
清の役人の絵がライナーのやつ。

>>93
ヘタレたっつーか、Deccaと契約していたドラティがデトロイトをはなれ、
このオケとメジャーレーベルとの縁が切れてしまった、と言った方が近いのでは。
ちなみに、現在このオケの常任指揮者はヤルヴィ父。

ペトルーシュカよカムバーックage

こんなのがあった↓

http://www.dorati.de/

ただし、ドイツ語なので、何が書いてあるんだかさっぱり分からん。
部分的には、英語表示にもできるみたいだが。
誰か内容の分かる人、解説キボン。

>>94
「役人」は荒っぽいけどそこが良い。
「弦チェレ」は我流にやろうとして妙なことに。
冒頭のノンヴィブラートをヴィブラートでやるなど強引。

子供の頃叔母にもらったマーキュリーのウィンナワルツ集、
ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカだった。
好きでよく聴いていたけれど、もっと有名な演奏家の方がいいのだろう
と思っていた。成長してからいろいろなウィンナワルツを聴いたが、
結局ドラティを凌駕したのはフリッチャイだけだった。

フンガリカもねえ･･･　いいオケよん！

ドラティ好きだから１００番ゲットがうれしい。

>>60

ドラティ自作交響曲の音楽CDは、現在BISから出ているみたい。

http://www.bis.se/frartist.htm

から検索すると、

BIS-CD-408
Total playing time: 62'03


Antal Dorati: Symphony No.1; ASymphony No.2 Querela Pacis

Stockholm Philharmonic Orchestra conducted by Antal Dorati

というのがあった。

BISからは、この他、ベートーベンのミサ・ソレムニスも出ているようだ。

>>91

ドラティの亡命理由って何なのでしょう?
ナチスと仲が悪かったのかな?

>ナチスと仲が悪かったのかな?
こういう言い方はないだろう。

103は、102がどのような言い方をすれば納得するんだろう?

>>102
1956年秋、
ロシアの戦車が攻め込んできてハンガリー人市民運動や政権をぶっつぶして
傀儡政権をたてた、というハンガリー動乱のせいだよ。
ナチスではにゃい。
いまでもそのときのたまのあとは鎖橋近辺の建物他そこここのに残るそうだ。

フィルハルモニア・フンガリカの連中も　そのとき祖国を遠く離れてしまった
ハンガリーの音楽家だよ。

>>105

情報thanks!
なるほど、彼が亡命したのは、第二次世界大戦後だったのですね。
アメリカ移住が1940年頃らしいので、亡命も大戦前だとばっかり思っていた。

ドラティが何年に何という曲を録音したかというディスコグラフィ、どこかに
整理されているのをwebとかで見ることができないかな?
個人的には、ショスタコービチの録音が見つかるとうれしいんだけど....

現代曲はあまり振らなかったのかな？
戦後前衛のCDはメシアンくらい？
複雑な曲の構造を解きほぐすのが上手い人だけど。

『グランドキャニオン』が好き、ていうのは?

あと、青裏盤でマーラーの9番がなかったっけ?

ドラティの演奏の特徴を、形容詞で一言で言うと、どうなるのかな?
エネルギッシュとか、切れ味のよい、密度の濃い、速い、パワフル....
ウーン、何かもっといい言葉見つからないかなー.....
他にこういうイイ表現がある、というのがあればぜひ教えて下さい。

>>110
水葬ウケ！なんてどう？

age

「ダイナミックな職人技」

ドラティの振ったブラームスの交響曲全集購入しました。

全般に、明快でシャープな、音の出がきりっと揃った、ドライな感じの演奏で、
個人的にはなかなかユニークでいいと思った。

特に、1番の最終楽章がものすごい速さでビックリした。

ドラティって、BBC交響楽団の常任指揮者やってたことなかったっけ?
もしそうなら、イギリス国営(?)放送局BBCの放送録音と映像がたくさん
存在しそうな気がするんだけど....これまでどれくらい世の中に出て
いるのでしょう?見た人いますか?

チャイコフスキーのスラブ行進曲とか、エフゲニ・オネーギンのワルツや
ポロネーズとかは、リズムの歯切れがとてもよくてなかなかの名演奏。

ただし、同じCDに入っている交響曲5番は、第4楽章が、テンポの変動が
不自然で、途中重たくなる感じのところもあって、個人的にはイマイチ不満。

ムラビンスキーの同じ5番の演奏を聴いた直後にドラティのを続けて聴いたのが
違和感が生じた原因かな?

ちなみにCDは、MercuryのPHCP-10322(国内販売)というヤツなんだけど、
ずいぶん昔に買ったんだが、今でも売っているのかな?

aze

ドラティの演奏のすばらしい点については、このスレでいろいろ語られているようだが、実は、物足りない点
や欠陥もたくさんあるんじゃないか？

個人的に意見を言わせてもらうと、ドラティの演奏は音楽の作りが直接・明確・強引過ぎてデリカシーや上品
さに欠ける点があるように思うんだが。
音楽づくりがドライなメリハリの効いたパワフルな方向に偏り過ぎて、ロマンチックなうるわしさみたいなの
が足りないのではないか。
だから、世間の評価がリズムの切れを必要とするバルトークとかストラヴィンスキーの演奏辺りに偏ったり、
カラヤンみたいな名声が得られていないのではないか？

ドラティの不得手とする作曲家は誰かな？モーツアルトとかどうなんだろうね？

砂糖菓子だっけ？

銅鑼ティの桶根は聴いてられなかったぞ

個人的感想だが

　　　／⌒'´　　　　 ＼
　 ／　　　　　　　　　　＼
　/　 　 ／⌒＼　　　　　 ＼
（　　　（　　　　 ＼　　 　 　 }
　|　　　 ）　　　　　 ＼　　　 l
　L　　 i' , ‐‐--､　　, ‐ゝ､_ l
　{｀ヽ, l　_/(●>､ ;　　/●ゝ{'
　.l（　Y　　　　　 .;　 ;　　　 |
　 l`ｰ､,　　　 ,. (Y　　)ヽ､　 ）
　　V　l　　 ''~　 ~` '~　　　 |
　　 ゝ､|　 　 -､‐'^ ^'ｰr'　ノ　　　関係ないけど>>120の桶も相当だよ
　　　　 ＼　　　ゝ--''´;,／
　　　　　　 ＼＼＿＿ﾉ'

>>120-121

バルトークのオケコンのことだよね?
オケはどこのオケですか?

ドラティ指揮のハイドン交響曲全集って有名だけど、実際に買った人いますか〜??
CD何枚組なんだろか?全部聞くのに何カ月かかるんだ?

コダーイは、ハーリヤーノシュとくじゃくによる変奏曲、ガランタ舞曲は聴いた。
でもどれもケルテスの方がすきかも・・・
特にガランタはちょっと熱気が足りない。すっきりしてるんだけど、
疾走感にちょっと欠ける。

>>123
昔、ドラティ指揮のハイドン交響曲全集買いました。時代順に1曲づつスコア見ながら丁寧に聴いたら半年かかりました。でも、だいたい覚えました。

>>125
ｽｺﾞｲ!

age

ハイドンのオペラ

ブラームスのハンガリー舞曲集、ちょっと粗削りだけど
ものすごいエネルギーと迫力で、圧倒された。
どうせなら、全曲録音してくれればよかったのに。

リストのファウスト交響曲。
Ｒ．コルサコフのシェエラザード。
最高だと言えよう。言えよう。

>>124
ケルテスのはロンドン響だからオケの地力があるね。
ただ、ルバートが効き過ぎたりしていてちょっとあくが強い気もする。

>>124,131

コダーイのハーリヤーノシュとかって、Mercury旧盤とDecca新盤と
2種類あるらしいんだけど、どっちがいいんだ?

ふとMercuryからでてるリストのハンガリー狂詩曲集買って聴いたけど、
いやー、愉快、愉快。やっぱ第２番が最高。

なんども出てるけど、デトロイトとのハルサイは、本当に素晴らしい。
おれ、ハルサイヲタなんだけど、いろいろ聞いた末、ドラティ＝デトロイト
が一番だとオレは思う。
なんせ、終盤で、ティンパニが唄ってるんだ。あの感じは他の指揮者の
録音では、ない。バーンスタイン＝ＬＳＯがかろうじて近いけど。
とにかく、唸りますね。
それと、ボクもＬＳＯで入れたベートーヴェンの5番のＥＰ、大事にしてます。

>>133
同意。ハンガリー狂詩曲は、どの曲も熱のこもったいい演奏やね。

ハンガリーと言えば。
ＬＰ中期に録れたＬＳＯとのブラームス「ハンガリー舞曲集」は同曲最強の爆演。
昔はじめて聴いたときは脳天カチ割られた。

なのだが。

Mercuryから出ているＣＤは大失敗。音ボケ、ニュアンス丸潰れ、とても同じ演奏とは思えんかった。
悔い改めてもう一度リマスタリングしてほしい。

ＶＯＸから出てるスラブ舞曲集は、派手でいいぜよ。

マーキュリーの新ウィーン楽派に１票。

保守sage

晩年に古楽器で「メサイア」してなかったけ？
ＣＤになってるのでしょうか？

Deccaから出ているドヴォルザークの「新世界より」
渋くて重厚感があって、なかなかイイネ！

ストラヴィンスキーなら交響曲に激萌え〜

ドラティのワーグナー演奏ってどうよ?

>>136
LPは聴いてないけど、そんなに違うの？
マーキュリー盤は、オリジナル録音の時と同じプロデューサー
（ウィルマ・コザート）がＣＤ化を担当しているから、
オリジナルに忠実だというのが定評なのだが……

マーキュリーのマスターテープ（フィルム）にも
劣化して飛んじゃってるのがあるということかしら

>>145
そうだとすると、いくらリマスターしても限界があるよなあ。
でも、オレ的には、マーキュリーのＣＤの音質にはかなり満足してるんだが。

>>144
うら憶えだが、そのLPはPhilipsから出ていたような・・・
録音したもののうちの数曲が、リストのラプソディと抱き合わせで。
後にはFontanaの千円盤にもなってたような気が。
外盤ではブラームス全部というのも見たことはある。・・・昔話だ(W

ソース自体はマーキュリーのものなの？

>>145,146
例えばハンガリー舞曲1番なんか、1957年録音だから相当古いよね。
実際にCD聞いてみると、音飛びしてるんじゃないか、マスターテープが
傷んでいるんじゃないかと思う箇所がやっぱりいくつかある。

この人、ホリガーのためにオーボエ曲かいて、
出版もされてる。

>>148
マーキュリーは60年代半ばにクラシックの録音やめちゃった
はずだから、マスターの保存状態もあまり良くなかったのかもな。
当時は将来のＣＤ化なんて予想もできなかったわけだし。

＞＞150
でも、総じてマーキュリーは録音いいのが多いＹＯ−

>>151
同意。
５０年代とは思えないほど録音がいい。
同時期の他社の録音と比べると歴然。

ドラティ、スクロヴァ、パレーなど
Mercuryは演奏家のチョイスもよい。
Mercury、マンセー！

>>153
チョイスしたというより
費用や契約の関係で
当時のアメリカの中堅オケを使わざるをえなかったという
感じが強いですけどね。

でもそれでこうしたいい演奏が残されることになったのだから
世の中わかりませんな。

>>148
これはRCAのライナーとかでも同様。
当時のアメリカではマーキュリーと互角の争いをしていたかも？
今のRCAの低迷ぶりにはがっくりですが。

フンガロトンから出てた「カンタータ・プロファーナ」、聴いた人いる？
「ハンガリー詩編」とのカップリング。
漏れは買い損ねたままだ（鬱

どらａｇｅ

ハイドンの交響曲94番とか、テンポが快活でなかなか楽しく聞けます。

>>140
米プロアルテから出てました。
日本でもビクターから出てましたが、とっくに廃盤。
中古屋でもほとんど見かけません。

フィルハーモニア・フンガリカってなくなちゃったの？

フンガフンガage

ドラティのラストレコーディングを記録したCDって出てるのか?

>>130
同意。
リストのファウスト交響曲は、分厚い響きで聴き応えがあるよね。
曲が長くて、聞くのに時間がかかるのがチト難点かな?

ベートーヴェンは５，６，７番以外振ってねーのかな？
８番とか聴いてみたいのだが。

>>160
まだあるよ。

カンタータ・プロファーナなんで廃盤のままなんだ？
フンガロトンはＸ呆とちゃうか？

>>164
オイラは1番とか2番とか聞いてみたいナリ。

今年の正月休みは、ハイドンの全集でも聞き直そうかな。
それだけで休みが終わりそうだが（笑）。

ドラティって、オペラとかは振ってたのかな？
歌モノはハイドンのオラトリオぐらいしか聴いた
ことがない

ガイシュツだけど「青ひげ公の城」があるよ。＞オペラ

　

作曲家としてはどうよ？　オーボエ・ソロの曲以外は？

オーディオ的にもいいのが多いね、このヒト

交響曲１＆２番の自作自演（BIS）聴いたけど、まだよくワカラン。
（つまり一聴して虜になるような曲ではないということか）
簡単に言うと「聴きやすい現代風音楽」のカテゴリーに入るのかな。