1 :
名無しの笛の踊り:
インドの生んだこの名指揮者について
語りましょう。
2 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 19:10
ずいぶんめげた
3 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 19:10
宇野功芳曰く
「メータのブルックナーなど聴くほうが悪い!」
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/19(火) 19:12
マーラー「復活」をウィーンフィルとやった時が彼の最盛期だったね。
5 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 19:15
有名な割に人気のない人ですね。気の毒。
若い頃のマーラーのCDとかいいと思うのに。
6 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 19:29
'70年代のDECCAに残した一連の録音が好き。
あとはダメみたい。
7 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 20:02
>>6 特に「トゥーランドット」ね。
歌手もスゴイ(たしか宦官のひとりがアライサ)しね。
サザランドとパバロッティ、カバリエの見事なこと。
もちろんメータも最高!
あのころのメータはホントすごい。
8 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 20:38
なんでメータってニューヨーク行ったら寂れたの。
太りすぎ?
9 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 20:39
今年のトリスタン楽しみなんですけど。
10 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 20:48
バイエルンは開演時間の関係もあるけど土日以外はスカスカだなあ。
11 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 20:50
メーリ・メータっていい指揮者だったの?
12 :
ショタスキー:2001/06/19(火) 21:06
ボーイソプラノのベジュン・メータっていましたね。
いまはどうされているのでしょうか。
13 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 00:52
>4
わしもそう思う。その頃のブラームス1番(ウィーンpo)も
よかった。
14 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 00:55
ブル9はどう?やはり同じ頃だと思うけど。
15 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 01:03
マラ2も最初のデッカのVPOのが断然いいよね。
再録してあれほどダメっていうのも珍しい。
16 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 01:10
なんでだろう?
ウィ−ン・フィルとのブル9(‘65)、名演だと思うけど?
あと、ニュ−ヨ−ク・フィルとの「展覧会の絵」とか。
でも、ロス・フィルの常任だった頃の一連の録音がメ−タの全盛かも
最近単独で録音して無いね。
19 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 02:47
>>12 最初の奥さんとの間の息子だっけ?カウンターテナー。
時々出てるよ。
スターウォーズ指揮者
21 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 09:40
今のメータはどうなんでしょう。
大きな(大味?)な音楽づくりから、これから期待できるのでは、
と思っとります
22 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 10:54
この間のフィレンツェとのトゥーランドット、椿姫は良かったよ。
前回のアイーダ、ルチアの時はパッとしなかったけど。
23 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 11:12
この人、これまでよほど恵まれた生活をしてきのだろう。
音楽に悲しみも怒りもない。40歳以上に音楽的発展がない。
そこらがミュンヘンでの評にも出ているようだし、
音楽は落ちるのみ、退屈な人になってしまった。残念!
24 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 11:15
まあ、最近はきちんと振れて鳴らせるだけの指揮者もだいぶ少なく
なってきているようですから、、、
25 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 11:19
↑確かに。鳴りはいい。きちんと鳴る。以上。
26 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 11:22
>>4 ねぇ、その「復活」ってホントにいいの?
そう言う人多いけど、俺にはどこがいいのかさっぱりわからん。
27 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 11:24
>>26 その当たり前さがいいんだよ。どうでもいいんだが、、、。
28 :
名無しの笛の踊り:2001/06/22(金) 22:34
指揮者としては残念ながらおしまいでしょう
指揮者としてはおしまいでも、伴奏指揮者としては超一流だYO!
30 :
名無しの笛の踊り:2001/06/22(金) 23:19
>29
論理矛盾
>>14 ブル9なかなかの演奏だと思うがな。
宇野コーホー逝って善し!!
32 :
阿佐ヶ谷北:2001/06/23(土) 00:36
ゾロアスター教徒だって知ってた?
実話だよ。
33 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 00:40
拝火教かぁ〜
34 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 00:42
こいつの行くところどこも火の車。
35 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 00:52
ええっ!本当?>ゾロアスター教徒
ユダヤ系インド人って聞いたけど…
36 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 02:16
後姿のおしりがいい、とニューヨークの金持ちおばさん連中に人気があって
主席指揮者になれた、ってくらいのもんで、演奏もそれなりだわな。
まさか、こんなスレ立つと思わんかった
37 :
そういえば:2001/06/23(土) 02:21
メータの「浄夜」が「エッチっぽくていい」というようなことを村上春樹が書いていた。同感。
38 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 02:23
「ボンベイ生まれのゾロアスター教徒の子孫だったが、イスラエル・フィルの指揮台で、ヘブライ語とイディッシュ語を充分学んだので、バレンボイムとデュ・プレとの結婚式では、ユダヤ人の扮装をして、式を行なうラビたちをからかったほどだった」
ノーマン・レブレヒト『巨匠神話』文芸春秋p.412
39 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 02:31
「ニューヨーク・フィルがピエール・ブーレーズの後継者としてメータを選んだとき、スターンの影響があったと思われている。ニューヨークは、時計の針を逆に、後期ロマン派の方に戻し、怠惰な聴き方を期待した。これによって現代音楽の荒々しさに恐れをなしていた金持ちのパトロンにコンサートに戻ってくるよう説得しようとしたのだった。ゲオルグ・ショルティはこのために最もふさわしい選択のはずだった。ほかにはマゼール、小澤、ハイティンクなどの候補者がいた。メータには、しかしながら、高い地位に多くの有人がいた。スターンはこう言った。「彼こそ、ちょうどいいときに、ふさわしい地位についた」。ショルティは、ロサンゼルスでこのインド人に地位をうばわれたので、許していなかったが、またもじゃまされたので怒りくるった。」同上、p.415。
40 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 02:34
「メータがニューヨークで就任したので、バレンボイムは彼をアメリカでの代理店のように仕向けた。「ズービンは私のマネージャーだし、私も彼のマネージャーです」とバレンボイムは簡潔に言った。友人たちはお互いに助け合うために集まってきた。」同上、p.416。
41 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 02:45
「メータは、ピアニスト出の指揮者とちがい、ウィーンでの学生時代から、オペラに入れこんでいた。1969年にザルツブルクで指揮した<後宮からの誘拐>で有名になったが、そのとき、モーツァルトのエキスパートとしてベテランのヨーゼフ・クリップスをして、「トスカニーニの再来!」と言わしめたほどだった。その後、ウィーン、ミラノ、メトで次々に成功を収めた。コヴェント・ガーデンだけは例外で、ここでは、記者に対して高慢で、しゃべりすぎるということで攻撃された。彼は、非常に神経質なオペラの世界でうまくやっていけた。カラヤンでさえ、彼が好きになった。メータの友好関係はとても広く、一方、彼の野心は限られていた。彼は誰とでも友達になれたし、誰にとっても脅威とはならなかった。バレンボイムが、断頭台へと歩きはじめようとしていたとき、彼は力になれるはずだった。」同上、pp.419-420。
42 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 03:00
「1988年の1月に行われた、ジャクリーヌ・デュ・プレのためのメモリアル・コンサートでメータは、彼女をたたえる感動的な演奏をした。彼はジャッキーとエルガーの協奏曲を演奏したときのことと、最近、世界的に有名なチェリストと同じ曲をリハーサルしたときのことを思い起こした。このとき、指揮者のほほを流れる涙を見たチェリストは、ぶしつけに、「彼女のことを思い出しているんですね」と言った。メータは彼に、「もう二度とこの曲は演奏しない」と答えた。」同上p.428
「彼は、メモリアル・コンサートの後すぐ、15年ぶりにロンドンであるオーケストラの指揮をして、リヒャルト・シュトラウスのまとまりのない<家庭交響曲>とシューベルトの<交響曲第6番>を演奏した。この演奏はとても力強く情熱的だったので、ロンドン・フィルは客をうばわれてしまうほどだった。同フィルは、即刻、メータに音楽監督就任を要請した。メータは熟慮の結果、これを断った。ロンドンでの彼に対する批評はかんばしいものではなかったし、自分が育った、かつての大英帝国の首都を征服しようという気持ちはあった。しかし、公平な評論家から、自分の評判がよくなっているということを聞いて、結局断った。彼はオーケストラにこう答えている。「もうずいぶん音楽監督の仕事をしてきました。そろそろ頭痛の種を人にゆずってもいいでしょう。客演指揮者としては戻ってくるつもりです。」同上p.428
44 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 03:15
「メータはニューヨーク・フィルでの在職期間の最後のときが近づいていた。同フィルの歴史のなか
でも、最も長い任期だったが、最も輝かしいとはいえなかった。彼が就任して2年後に、このオーケ
ストラはCBSとのレコード化契約を失い、世界の音楽界から、ほとんど姿を消しかけていた。団員
はみにくい争いをはじめた。「百人のイタリア人とユダヤ人とスカンディナヴィア人とポーランド人
とアメリカ人をいっしょに舞台に乗せてごらんなさい。かんしゃく玉を持たされたようなものです
よ」と、メータ時代のはじめに、このオーケストラを退団したコンサート・マスターは言っている。
メータは寄付をしてくれる金持ちをひきつけて、オーケストラの財源を豊かにし、客席を満たした。
しかし、ムーティのフィラデルフィア管弦楽団や、ショルティのシカゴ交響楽団がカーネギー・ホー
ルで演奏するとき、彼は総合的に見て、低い評価しか受けていないことを知った。『タイム』誌の人
気調査では、もはやビッグ5のなかに入っていなかった。レナード・スラットキンのセントルイス交
響楽団のようなオーケストラにその地位を奪われていた。ニューヨーク・フィルを永年聴いている聴
衆の一人はこう書いている。「音楽が全体にふやけて、生き生きとした感じがなく、構成と音のバラ
ンスと方向性がはっきりしない。」同上、pp.428-429。
45 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 03:20
この先を書いてください
46 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 03:57
NYPじゃあ誰がシェフになってもうまくいきっこない。
マズア時代はさらに落ち込んだ。
もしムーティかレヴァインあたりならもしかすると立て直せる
かもしれんが、可能性はゼロに近い。
あとはシャイーとかな?
まあこれも無いか。
47 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 06:45
>45
レヴァインはヴァカだろう。ありゃディズニー音楽だぜ。
ムーティは得意なものと苦手なものとの差が
あり過ぎないか?
シャイーはちょっと格が落ちるだろう。
もっとも次のシェフのマゼールよりはましかもしれんが。
マゼールも20年前はよかったのに・・・
48 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 20:43
「イスラエル・フィルもかつては活気をみなぎらせていた音楽監督の下で、同じような沈滞状況におちいっていた。50年代から60年代にかけて、亡命音楽家が中心となって、財源も乏しく、地域的にも音楽の中心地から離れたところにあったわりには、このオーケストラは高い音楽水準を保っていた。バーンスタイン、ショルティ、バレンボイム、ウィリアム・スタインバーグ、それに移り気のセルジウ・チェリビダッケなどが、この楽団の国際的評価を高めてきた。またデッカは、定期的にやってきて、その演奏をレコード化した。トップ・プレイヤーたちはしだいに年をとり、またある人はヨーロッパに戻った。こういう人たちの代わりになるべき、イスラエル生まれのイスラエル人や、ロシアからの移住者は、いつも同じ水準にあるとはいえなかった。イスラエル人は、おそらくメータが克服できるよりも、もっと多くの問題をかかえていたのだが、彼は、オーケストラの技術や士気の向上という点ではほとんど何もしなかった。」同上pp.429。
49 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 20:44
「1987年には、43年勤続のヴィオラ奏者をくびにして、楽団員に恐怖を与え、心臓発作を起こさせたということで、テル・アビブの労働審判所で、告訴された。彼の弁護をすれば、彼は決して、その地域の人の感情とか政治家に迎合しなかったということである。彼はつねに、はっきりした反ユダヤ主義のためにイスラエルで演奏が禁止されていたワーグナーを演奏しようと模索していた。また、外交的なとりきめができるずっと依然にエジプトで平和のためのコンサートをする計画をした。しかし、結局のところ、メータは二つの大オーケストラの没落の過程で、責任ある立場にいたのだった。」同上pp.429-430。
50 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 20:44
「彼の卓越した指揮能力は、あきらかであり、そのことは、ベルリン・フィルとウィーン・フィルが彼の指揮で、数々の名演を残したことで証明されている。彼といっしょに協奏曲を弾いたアルトゥール・ルービンシュタインは、「メータといっしょに演奏するのは、いつも楽しみです」と言っている。彼は知的で、文化に通じ、社交的で、よく気がつく。おそらく、彼を音楽監督だけにしておくのはもったいないのだろう。」同上p.430。
51 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 20:44
さやかちゃんを食った
52 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 20:46
「ニューヨークとテル・アビブの両方で、彼の演奏会はいつもバレンボイムとその仲間たちが交代で独奏者をつとめていた。アイザック・スターンの友人のアイヴァン・ガラミアンとドロシー・ドゥレイについてジュリアードで勉強し、スターンのエージェントICMを通じてデビューした新人のヴァイオリニストたちが、ステージに次々に登場した。このなかには、ズッカーマンとメータのもとで最初のレコードをつくった、日本の神童、五嶋みどりやイスラエルのシュロモ・ミンツ、ジル・シャハーム、マット・ハイムヴィッツなどがいる。」同上、p.430。
53 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 20:46
「バレンボイムがモーツァルトのオペラのシリーズを録音した際に、彼のもとで修業を積んだイギリスのソプラノ、ジョーン・ロジャースはメータともコンサートの契約をした。大事件のあとでも、このグループは新人発掘をつづけていた。」同上pp.430-431。(引用者注:大事件とは、バレンボイムのバスチーユ・オペラ解任騒動のこと)
54 :
レブレヒト氏の意見:2001/06/24(日) 20:47
「…気質のちがう音楽監督の反目というのは、バッハの時代からずっとあった。今日、ちがっている点は、相互に助けあう友好関係と、敵対関係が、力のバランスを保っていることで、それはちょうど、会社を乗っ取ろうと闘争するときのビジネスマンの行動と同じである。指揮者というのは、いまやひとりだけの超然とした存在ではなく、組織の会員証をもったメンバーにすぎない。芸術家は、相争い、才能をぶつけ合ったときにはじめて創造的な能力が生まれる。しかし、既成の権力構造を強めようとしてつくられた、居心地のよい連帯からは、なにも、精神を高めるような芸術は生まれない。」同上、pp.410-411。
55 :
レブレヒト氏の意見2:2001/06/24(日) 20:48
「オットー・クレンペラーは、ダニエル・バレンボイムと彼の肩をたたき合う仲間たちに対して、こう批判した。「われわれの時代には、フルトヴェングラーとワルターと私の三人はお互いに反目し合っていたものです」。これは百パーセント本当ではない。というのはこの三人はお互いに、解釈や考えの差異はあっても、相手がうんざりするほど敬意を表わして遇していたからである。そうではあっても、クレンペラーの心配は的を射ていた。友人が誉めれば、それは偏見に満ちた批判よりもっと、音楽家の心理的なバランスに損傷を与えることになるからである。個人的な愛情と、共通の利益に基づいた連帯というのは、職業的な音楽家の水準を低めていくはずである。老オットーの警告は無視された。自分たちの集団的な力に、楽天的で自信のあるこの若い音楽家たちは、勝てる見込みのない対決に向かって、集団自殺で知られるレミングのように、飛び込んでいった。」同上、p.411。(引用者注:勝てる見込みのない対決とは、バレンボイムのバスチーユ・オペラ解任騒動のときに、巨匠たちの連合が近代国家権力と全面対決したこと)
56 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 08:07
マズアとどっちが人気ないの?
57 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 08:46
マズアはもっと酷い。だいいち人柄が悪い。権力欲が強い。
英語(米語)も出来ないからニューヨークではどうしようもなかった。
これに比べるとメータは人柄が音楽に出て、すべて円満。
音楽に苦しみも、悲しみもない。ハリウッド映画の世界だ。
小澤同様、30代からほとんど音楽的な進歩が見られない。
あげとくか
59 :
名無しの笛の踊り:2001/07/14(土) 23:58
やべ。しくった。
60 :
名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 00:00
しくった
61 :
名無しの笛の踊り:2001/07/22(日) 21:39
>13殿
70年代のメータに最近注目している者です。
よろしければご教示ください。
メータがデッカに入れたブラ1(ウィーンPO)と、ニールセンの
「不滅」はCD化されているのでしょうか?
どんな廉価盤でも、草の根分けて探し出しますので、お分かりでしたら
番号とそのCDのシリーズ名、お教えいただけないでしょうか?
62 :
名無しの笛の踊り:2001/07/27(金) 22:06
バレンボイムとメータ
仲のいい二人のうち、どっちの方がつまんないか投票キボンヌ。
二人のピアノ協奏曲での演奏ではバレンボイムの方が頭の差でつまらないに1票。
ブルックナーのつまらなさではバレンボイムに1票。
モーツァルトでメータに1票。
ワーグナーはバレンボイムに1票。
63 :
名無しの笛の踊り:2001/08/02(木) 01:22
77年に読響定期公演に登場したときのライヴ、CD化きぼーん。
64 :
名無しの笛の踊り:2001/08/05(日) 11:30
こんなスレあったんだ...
メータがモーツアルトとかシューベルトとかつまんないの当たり前じゃん。
向き不向きの問題だもん。
ドミンゴでワグナーを歌うな、とか、モーツアルトをやるな、ってのと同じレベルじゃない?
ロンドンでウィーンフィル&メータを聴いてきました。
シューベルトはしょーむなくて、(未完成やるメータが悪い)
チャイコはならしすぎで、まぁ、ハリウッドってのはやや同意だけど、
それでも迫力だけはあった。全身でパッションを発散させまくってて、凄かった。
シェーンベルクは凄かったよ...
あんなモダンで優雅に、さらに官能的、ひたすら緊張感を保ち続ける
シェーンベルクでやれる人はいないと思った。
緊張感が凄すぎて、総身に汗した。
言葉なんていらない。ひたすら、凄かった。
ブラボーの声は鳴りやまず、
あまりの凄さに4回くらいのおまけのワルツ演奏をしても収まらなかったくらいの
熱狂でした。
文章ヘタで、ごめんなさい。
ついでに、イスラエル・フィルでマーラーの「悲劇的」も
マーラーにありがちなうじうじしてつまらないだけの指揮ではなくて、
素晴らしく良かったけどなぁ...(これは数年前の来日)
65 :
名無しの笛の踊り:2001/08/05(日) 11:38
巨匠バレンボイムと一緒にせんといて。
バレンボイムの凄さが分からないのは生を聴かないアホばっかり。
金ためてベルリンとか逝ったほうがええんちゃう。
ヴァレーズは雰囲気いいね。
でもテクスチュアは混濁ぎみ。
67 :
みみ:2001/08/05(日) 11:49
>>65 下品な関西弁で煽るのはやめて頂戴。
メータは改革派に嫌われ保守派に好まれる傾向があるわね。
なんでこの板こんなに自意識過剰女が増えたんだ?
男尊女卑スレにカキコすれば?
69 :
名無しの笛の踊り:2001/08/05(日) 12:08
メータのRシュトラウス萌え〜
でもオケがいまいちのってないか?
ウン
○o。.(-。-)y-~~~
つーか、ここでつまらんとか言ってる奴も、
「生でメータ&ウィーン」なら絶対イイと思うだろう。ちと
>>64ウラヤマシ。
72 :
名無しの笛の踊り:2001/08/05(日) 15:11
昨年ウィーン芸術週間開幕野外コンサート見てた。
ほとんど退廃音楽展だったけど、メータはああいう記念行事
では欠かせないね。あれ、NHKも放映してたんだっけ?
翌日のウィーンフィルとのマーラー2番も、CDのほうとは
また違ったよさがあったよ。まあ、あれはアルトのリポヴシェク
の貢献大だけど。
ウィーンの歌劇場で、ヴェルディの「イエルサレム」のプレミエを
聞いたことあるが、あれは歌手も含めて総じて素晴らしい上演だったよ。
73 :
名無しの笛の踊り:2001/08/07(火) 04:30
ズビーベービー
::::::::::::::::::::::::...... ........::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;::::::::::::::::::
γ ⌒ ⌒ `ヘ
イ "" ⌒ ヾ ヾ
/ ( ⌒ ヽ )ヽ
( 、 , ヾ )
................... .......ゞ (. . ノ. .ノ .ノ........... ........
:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....| |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
_ _i=n_ ._ [l_ .._....,,. .-ー;''! i;;;〜−ヽ_ii_i=n_ [l h__
/==H=ロロ-.γ ,〜ー'''l ! |'''ーヾ ヾ 「!=FH=ロロ
¶:::-幵-冂::( ( |l | ) )=HロΠ=_Π
Π=_Π「Uヾ、 ⌒〜"""''''''⌒〜'"´ ノ;;'':::日lTΠl:::....
Д日lTl,,..:''''" ""'''ー-┬ーr--〜''"" :::Д日lT::::
FH=n.:::::' | | :::FL日l」:::::
ロΠ=:::::.:. ノ 从 ゝ .::田:/==Д::
口=Π田:::. チェリーボーイから投下されました .::::Γ| ‡∩:::::
Γ| ‡∩Π::.... ...:::Eヨ::日lTlロ::::
Д日lTlロ_Π::::....... ...::::::::田:凵Π_=H:::
=Hロ凵Π=_Πロ=HロΠ:::.................:::::::::::口ロロH「l.FFl
天下無敵のイベント指揮者。
カイロの「アイーダ」とか紫禁城の「トゥーランドット」とか
ローマのリアルタイム「トスカ」とか三大テノールatカラカラ浴場とか
サラエボのモツレクとか(w
>>72 あの「イエルサレム」見たんですか?羨ましい!
76 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 21:13
親爺メータのCDってあるの?
77 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 21:17
1000円で惑星買ったの。
78 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 22:32
>>77 あの惑星は、イギリス系以外の演奏としては最高でしょう。
70年代の惑星のヒットは、メータのLPレコードに負うところが大きいと思います。
惑星をエンターテインメントとして捉え、なんの屈託も無く素直に音響として表出し
しかも面白み(ここが大事)を最大限に表現した演奏として称えられるべきです。
カラヤン/VPOを軽く凌駕してしまった演奏ですね。
また、日本盤に関しては、三浦淳史先生の詳細な解説もこの曲を日本に定着させた
文字どうりの名盤ですね。
79 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 23:15
/|/'-'' ̄ '‐-、
_/^ `ヽ、
∠ ̄ ゝ
/ \ かつてのプリンスも今や窓際族…
∠ \
/ .ハ ハヽV\ヽ、_ \
/,-‐、 | l| レ' | |__//__L_ __\
/ |/Aニン ヽー'~,,ノ | \ 〈,‐ヘ\__
/,-‐'フ .| r〜-、_ / o ノ \.〈,‐ヘ\~''- ,,
|/ |ハ | ヽ__ o l ヽ~U~ \〈_ノ \ ~'''‐-
| l|\~し'~~| ヽo U \l ヽ、 \
\O | __) __ \ ヽ、ヽ
\ し〜' _,,-‐'' ̄ ヽ \ ヾl
\ r‐'' ̄ _ -‐' ̄>/ |
\ヽ_ -‐'' ̄ ,, -''/ |
. /\ヽ_, -‐'' ̄ / |
/ /`iー―――‐' |
/ / | \
80 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 23:16
カレーの大盛り
81 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 23:43
>>78 そんなスゴイのあれ?ありがとうTSUTAYA
おれロス・フィルとの「春祭」好きだよーん
83 :
名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 02:02
ブラームス1番、マーラー2番だけはメーターがよい。
84 :
名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 02:09
スターウォーズも凄い
バイエルンの第9は行きなの?逝きなの?
86 :
名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 02:11
メータを代表として、「かつて良かったが今は、、、、」という演奏家って
いると思うが、どこがそうなのか、なぜそうなったのか、そもそもホントに
そうなのか、を説得力を持って具体的に示した文章を読んだ記憶はない。
なんか、最近はメータ、っていうだけでイベント指揮者として見られてしまって
いるでしょ。本当の芸風はどうなのか。
>>86 今も昔もメータは、自分が大事だと思った旋律を声部とか
関係なく横に繋げて(フレーズを繋げるという概念?)
それを一生懸命おいかける(対位法なんてクソ食らえ!
ってノリ)って感じじゃあないの?
まあフルヴェンの映像とか観てもそんな気がするけど。
88 :
名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 16:48
ベルリンフィルとのアルプル交響曲ってどうなんでしょう?
89 :
名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 17:33
>>87 だから新ウィーン楽派の音楽はいい演奏するんだね。
>>89 そのせいで、トータルセリー的に新ウィーン楽派を
聴く人とか、構造的に聴取するひと(ヴェーベルンを
こんな風に聴きとれるヒトっているのか疑問。いたら
凄すぎる)には不評のよう。
(ストラヴィンスキーの独特なポリフォニーを
描ききれてないのには、おれも不満。ヴァレーズもそう)
91 :
名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 18:21
ムズカシイのを、すっきり聞かせる派なんだね♪
92 :
名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 18:52
ハードなものを要求すると食い足りないというところか。
93 :
名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 19:56
イスラエルフィルってどこが良いオケだかさっぱりわからんので教えていただけると
ありがたいのだが。
ちなみに今まで聴いたのが、マラ3、マラ6、ブル8、ブラ全…、メータで聴くのが
悪いのでせうか。
95 :
名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 20:11
弦の音がいいのよ♪
近代曲とかどうよ?
96 :
名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 20:22
>84
作曲者自身が映画のオリジナルサントラとフィリップスに入れた演奏と比較して、
ある箇所のシンバル一発のこかし方がなぜか違うんで、あの演奏はどうにも気に入らん。
>88
もしリヒャルトのホルンコンチェルトの1番が平気の平左で聞ける口なら、文句なく
ザイフェルトの名技を堪能せよ。ただし「アルペン」は、ムラヴィンやケンペを既に
聞いたのなら避けることをお勧めする。以上。
97 :
名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 01:08
色男バレンボイム、メトのデブ、死神に取りつかれたアバト達は
順調に巨匠の道にまっしぐら。
かつてのスマートで、美男子だったメータはすっかりデブになり
音楽までもぶくぶくしてしまった。オイラは今でもメータは気に
なる指揮者なんだけど。
98 :
名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 04:31
数年前、東京で聞いたウィーン・フィルとのブル8。
ビデオにもとっておいてそれも聞いたけど、全然良い演奏には聞こえなかった。
呼吸が浅いっていうか、あまりにあっけらかんと先へ先へとだけ進んでいく。
なんでウィーン・フィルでこうなってしまうのと思うくらい。
それが去年、Baden-Badenでたまたま、このコンビで同じブル8聞いたんだ。
ウィーン・フィルを聞くと言う以外の事はぜんぜん期待せずにいったんだが、
これが逆に期待を裏切られてしまってびっくり。
すごく良いブルックナーだったとは言いがたいが、メータの解釈も基本的には同じながら、
余裕と言うか自然さを感じさせるものがあり、オケもすごくよく反応している。
それでいて、オケの方も自然に音楽をしている感じがしてよかった。
その少し前のウィーンでの公演を聞いた友人もすごくよかったといっていた。
ウィーンではメータってすごく評判いいらしいよ(小澤って評判悪いらしい)。
99 :
名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 09:42
3人の作曲家によるペレアスが入ってるやつは企画としては良かった。
しかし作品をそれぞれに書きわけきれているかと言えばそうでも無い気が…
フォーレのリリシズムとかどこへ〜こゆいよぅ。
100 :
名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 16:19
もうすぐ来日。100AGE
101 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 04:17
いくらなんでも小澤大先生とメーターと一緒にするなんて、
小澤大先生は、オペラが苦手だし、ドイツモノも芳しくな
い、評判が悪いのも仕方がないね。
メーターのブラ1番、今はどんな演奏するのか、聴きたい。
随分変わっただろう、巨匠風なのかな。
102 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 16:40
メーターのベートーヴェンは
スケールがでかくて良いと思うけど・・。
親父(メーリ・メータ)は読響に客演したことがある
104 :
名無しの笛の踊り:2001/08/24(金) 21:40
今のメータで復活やブラ1を聴いてみたいなあ。たしかに。
105 :
名無しの笛の踊り:01/08/27 09:31 ID:FG0pD.Kg
オルフェオの新譜、ウィーン・フィルとのグレート&ハルサイ・ライヴに期待!
106 :
:01/08/28 05:08 ID:YH3XaPJU
>親父(メーリ・メータ)は読響に客演したことがある
マジで?
>>63のズビンと間違えていらっしゃいません?
詳細キヴォンヌ。
107 :
名無しの笛の踊り:01/09/03 01:26 ID:8e8ig50A
ズビンが正しいのそれともズービン
108 :
名無しの笛の踊り:01/09/03 01:28 ID:iNQ1erzw
109 :
名無しの笛の踊り:01/09/06 23:40
むかしメータ&ロス・フィルでアイヴズの「4つのミニアチュア」を聴いて以来、現代音楽にはまってしまいました。
これ、CDにならないかな。
110 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 23:25
もうすぐ来日なんですが盛り上がっているのでしょうか?
111 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 23:47
ヴァレーズとクラフトのCD、かっこいいなあ。
112 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 23:58
113 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 23:59
>>113 いや、当然演奏の話だよ。
久しぶりに聞き返したけど本当にイイ!
特に管楽器の音色や奏法に全く隙がない。
これはやっぱりメータの意図するところだと思う。
もちろん打楽器の音色やリズムも鮮烈だけど、このあたりは
クラフト御大が録音に参加してるところが大きいかもしれないな。
115 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 10:02
あのころのメータは鮮やかだった。
今でもこの指揮者のベストは、ウイーンとの復活だと思う。香るよう
な美感がすばらしい
116 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 10:13
>>114 >特に管楽器の音色や奏法に全く隙がない。
でも、テクスチュアはウンコみたいな見通し。
117 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 12:09
>>116 そこが、その荒削りがメータの魅力だったりして。それが裏目に出たんじゃない。
118 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 13:35
>>117 同意。
成長に失敗したんでしょうね。
バーンスタイン化する可能性あったと思うんだけどなあ……
119 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 15:00
むしろ最近CDが出てないと思ったら、いきなり繊細緻密な指揮者メータになってたら怖い。
120 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 15:35
121 :
名無しの笛の踊り:01/09/09 21:58
>>117 あのままうまく成長していたらグラマラスな演奏をする巨匠だったんだろうな。
結局ニュー・ヨークにつぶされた
122 :
名無しの笛の踊り:01/09/11 21:57
123 :
名無しの笛の踊り:01/09/11 22:00
プラハの春でやったロス・フィルとのコープランドの3番がCDにならないかな。
124 :
名無しの笛の踊り:01/09/12 00:38
>>115 ブラームス1番もな。同時期にベームもブラームス1番
を出していたが、同じウィーンpoでもこんなにも違う
のかと思った。絹と木綿
125 :
名無しの笛の踊り:01/09/13 21:57
あのころのシューマンもいいよ。
126 :
名無しの笛の踊り:01/09/13 22:09
>>106 誰もレスしないからかわりに。たしか78年か79年に来日きてるはず。
来日予告をみたことある。
読饗設立間もない1968年頃、来て幻想やったのよ。そのとき、チューバに文句
つけて、そのチューバやめて、別のが入団した。当時、よく岩城が読も指揮していて「Nも
振ってくれ。」と頼んだら、生意気ざかりのメータは「いやだ。俺は一流しか振らない。」と
言ってNを怒らせた。
1977年12月にも読売に来てマイスタージンガー、浄夜とベト7やった。1977年の時は
ロス・フィルと来るついでに読をふることになっていた。しかし、直前に呼びやの
総合文化社がつぶれて単独で読を振ったのよ。たまたま、読売が夏のサマーコンサートを
と音楽教室指揮するようなギャラの安い指揮者で来たのがメーリ・メータつまりズビン・メータ
のおやじ。そのオヤジを読の事務員が丁重にもてなした。オヤジ喜びズビンに報告。
ズビンはオヤジへの恩返しにわざわざ来たのよ。
その演奏を聞いて丸山なる耳の悪い評論家が「2ヶ月前に読に客演したチェリビダッケの
影響がオケに出ていて、メータのは内容がないとか精神性がない。」とか言って
けなしたのよ。
というわけで、メータはNに客演前、二回読を指揮しています。
一回目の来日時、幻想をやるつもりで楽員が全員集合していると、わざわざモ−ツァルト
からはじめたり逸話が多い人だね。
128 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 10:57
>127
本物の事情通!
2ちゃん厨房たちとは訳が違いすぎるYO!
129 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 12:47
77年公演はよかったね。後にFM東京でも放送していた。
10月のチェリのレベルになったというのはたしか。
11月はスロバークだったがその時はチェリの影響などまったく感じられない
きわめてあらあらしく激しい音を聞かせていた。
12月のメータのときそのためチェリのときに戻ったようにかんじられたのだろうけど、
むしろロス・フィルをつややかにしたように聴こえていた。
当時Y響のVnを弾いていた人も感心していた。
この人はメータとコシュラーをすごく評価していた。
総合文化社は悲劇だったね。ほんとはロス・フィルでブル7やるはずだったんですけどね。
あとこの年の12月の「第九」はマズアで、また音が全然違う素朴な音になっていたのに驚いてた。
で翌年3月。チェリがまたきた。その時の音は今までとまた違う音となっていった。
でもそれはこのレスと主旨が違うので終了。
77年のメータ。CD化してほしいなあ。録音は現存してるんだし。
あれはメータのベスト・ライヴのひとつだと思うべ。
賛成,大賛成。
>129ベト7のプロの練習、メータの飛行機1日送れて、練習たったの2日しかなかった。
しかも読の練習所は読売ランドで遠いから、わざわざ厚生年金大ホールで練習時間を1日3時間の
ところたしか少し延ばして4時間くらいにして仕上げて、本番は東京文化でやった。
ベト7はNもブロムシュテットやらデュトワで名演との評判たてたけれど、メータのは
それらよりもよかったと思いますよ。あなたの言う通り、おいらもいいと思った。
ニューヨーク以降メータの評判はイマイチでけれど、ウィーンで音楽身に付けた
メータには、アメリカはあまりあわなかったのではないのかな?若くして監督に
なったロス・フィルは当時アメリカではBig5より明らかに格下。だからこそ
メータが自由にやれたので、レベルがあがったともおもえるけれど。
一連のロンドンレーベルの録音聴いていると、シエラザードなんか第4楽章は
明らかにトランペットなんか刻みが遅れるし、ブルックナーの4番もあまり
感動できなかった。この点はあきらかにオケに原因があると思う。
NYフィルは、アメリカ的頑固さを持っていて、誰が振っても本質は変わらないみたい。
マズアについてアシスタントしてるやつが、マズアはいつもアメリカ人の歌心のなさを
嘆いているみたい。けっきょく、ヨーロッパの一流を知ってしまった指揮者にアメリカが
あわなくなっていくのじゃないかな。アメリカで実績あげて、ヨーロッパに地位を築く。
ギャラもあげる。
メータはまだこれからも楽しみ。
133 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 16:41
>>132 たしかに。で可能ならメータとロスフィルのコンビを定期的に復活させてみるのも面白いと思ったりもします。
134 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 16:42
フィラデルフィアやコンセルトヘボウ、さらにはボストンも面白いかも。
おっしゃるとおり。
パリ管はメータは常連。
コンセルトへボーは、国が小さいので通りすぎてしまうみたい。ギャラもそれほど高く
ないみたいです。だから、中堅の指揮者で将来性ありそうなのをひっぱり、巨匠になるまで
お付き合いいただく。
メータは世界的スターだから。ヨーロッパギャラより80万円から100万円うわのせるみたい。
だからNが、○周年にやっとこ呼んだだよね。
136 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 18:35
メータはオケそのものがしっかりしてるところがいい。
ただしドレスデンみたいな「しきたり」がしっかりしているところはまずいかも。
もう一度花さかせてほしいなあ。アバドより若いまだ65だからね。
これから5年間でどこかいいオケみつけてほしいなあ。
体力的に、新しい企画に取り組むのは難しいのかな?
今あるレパートリーだけでも相当なものなのに。
ギャラが高いのと、10年さきのスケジュールまで仮抑えで一杯なのかもね。
138 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 23:17
コンセルトヘボウなんかどう?あのブヨブヨな響に合ってない?
139 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 00:00
メータは、桶と言うより録音。かつてのデッカの録音でなければCDは売れない。
140 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 00:16
メータとパリ管とくったくのない、マーラーの3番ききたい。
これだけ時勢が暗いとそういうのが聞きたくなるよ。
大恐慌と第二次大戦の時にフィラデルフィアの人気が高かったのはそのせいもあるかも。
これ煽りじゃないよ。
141 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 01:19
マーラーの3番。ロサンゼルスとのやつ、いいですなー。これは。
142 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 01:49
VPOとのライブでグレイトとハルサイが出るぞ!
これは期待していいかも。
143 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 01:53
>>139 胴衣
あのころはLONDONはソフィエンザールで録音していた。もう無くなったから
あの音ではとれない。
あのころのLONDONはカルショウがいたいまはいない。もうあの音ではとれな
い。
もうメータのCDは売れない。
144 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 02:28
>>142 シューベルト交響曲第9番/ストラヴィンスキー春の祭典
メータ指揮,ウィーンフィル<1985>
墺ORFEO C 566 012 B (2CD→1CD価格)
145 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 21:02
きらいじゃ〜
146 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 21:32
ずーっと前に聞いたメータ/イスラエルとのハルサイ萌え
147 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 21:44
148 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 22:09
是非にメータにはシンシナティー・ポップスを振って欲しい。あの名盤
「スター・ウォーズ」のように。
149 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 22:17
150 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 22:24
151 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 08:23
メータってユダヤ系のインド人なのか?
152 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 16:22
ブルッフの伴奏指揮はこの人!
153 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 19:32
154 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 20:19
伴奏はイイ
155 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 19:03
今月出たフィガロいい!
156 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 02:38
ドラクエにメーダって言う敵がいたの覚えてるか?
157 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 02:47
しらず
158 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 03:06
/⌒'´ \
/ \
/ /⌒\ \
( ( \ }
| ) \ l
L i' , ‐‐--、 , ‐ゝ、_ l
{`ヽ, l _/(●>、 ; /●ゝ{'
.l( Y .; ; |
l`ー、, ,. (Y )ヽ、 )
V l ''~ ~` '~ |
ゝ、| -、‐'^ ^'ーr' ノ 関係ないけど松野です。
\ ゝ--''´;,/
\\__ノ'
70年代のメータ万歳!!
ついにニールセンの「不滅」が聴けたぜー!
あー、オーストラリア最高! なんていい国なんだ。
もしああいう日本で未CD化のテープがCDで売られて
るんなら、オレはオーストラリアへ移住したい…。
とにかくあの第4楽章のティンパニが初めてよく
わかりました。メータありがとう!
カラヤンは当然、ブロムやラットでもダメだったので
諦めてました。もう最高(同様の悩み抱えてた人
とにかく聴けってば)
あれって、HMV独占販売なのかしら?
70年代のメータ万歳!!
ついにニールセンの「不滅」が聴けたぜー!
あー、オーストラリア最高! なんていい国なんだ。
もしああいう日本で未CD化のテープがCDで売られて
るんなら、オレはオーストラリアへ移住したい…。
とにかくあの第4楽章のティンパニが初めてよく
わかりました。メータありがとう!
カラヤンは当然、ブロムやラットでもダメだったので
諦めてました。もう最高(同様の悩み抱えてた人
とにかく聴けってば)
あれって、HMV独占販売なのかしら?
161 :
名無しの笛の踊り:01/10/03 01:22
おらガイシュツの読み響とのライヴがききてえ
162 :
名無しの笛の踊り:01/10/03 01:59
なんでルプーとのベートーベンP協、
三番はフォスター指揮なんだー!
誰か教えて?
163 :
名無しの笛の踊り:01/10/05 05:49
VPOを振った春祭(ORFEO)最高!
164 :
名無しの笛の踊り:01/10/05 21:40
最高かどうか知らんが演奏は悪くはない。
2枚組で1枚分の価格(¥1690)と安い。
メータとVPOの録音は久しぶりじゃねえか?
とりあえずメータ・ファンは買っておいてよろしい。
165 :
名無しの笛の踊り:01/10/06 05:36
>163
オレは、ザ・グレイトの方が良い演奏だと思った。
どちらにしろ、あの新譜CDは絶対に買い。
166 :
名無しの笛の踊り:01/10/07 04:20
>>159 メータの「不滅」確かにスゴイ。録音もサイコー!
ティンパニ・バトルしびれまくり。
しかし、なんでオーストラリアなのか。
本国は一体なにやってんだ?
167 :
名無しの笛の踊り:01/10/07 04:27
メータがコントラバス弾いてるCDの情報希望!!
誰かのクインテットがあったはずなんだけど。
168 :
名無しの笛の踊り:01/10/07 04:35
映像ならあるYO!
169 :
名無しの笛の踊り:01/10/08 07:59
流れを変えてすマンガ、ミュンヘンオペラでもガンバっているようだ。
結構評判良いぞ!!。
170 :
名無しの笛の踊り:01/10/09 18:18
春祭すごいな。VPOと思えん。ラッパ逝っちゃってる
>>169 ミュンヘン良かったけど歌手の功績大。
自分の行った日はオケはいまいちだったよ
可もなく不可もなくって感じ
171 :
名無しの笛の踊り:01/10/10 01:14
バイエルンは第9以外は良かった
172 :
名無しの笛の踊り:01/10/10 08:26
Australian Eloquencって面白いものがありますね。
メータではブルックナーのロマンティックもあった。
ついでに、ユーベル・スダーンとメルボルン響のロマンティックもある。
基、メータはロスフィルのサイトによると8番も録音してたんですね。
173 :
名無しの笛の踊り:01/10/11 01:40
あのブル8は頂けない
174 :
名無しの笛の踊り:01/10/11 06:57
でも、昨日のフィディオは頂き
175 :
名無しの笛の踊り:01/10/11 12:28
隠し録りも頂き(ワラ
176 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 05:52
BPOとのトゥランガリラ交響曲聴きてェ!!
177 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 02:54
フランツ・シュミットの交響曲、
ドロドロしててよくわからなかった。
作品のせい? それとも指揮者のせい?
178 :
名無しの笛の踊り:01/10/17 20:56
フィデリオが予想外に良かった
179 :
名無しの笛の踊り:01/10/20 01:32
インドの指揮者てほかにいるの?
180 :
名無しの笛の踊り:01/10/20 01:42
めーり・めーた
181 :
名無しの笛の踊り:01/10/20 01:44
オルフェオの春祭きいたが、
まあ、いい演奏だとしても、
一部のペット、音程怪しすぎるぞ。。。
ああいう曲なんだったっけなあ、スコアみよ。
182 :
名無しの笛の踊り:01/10/20 01:45
だにえる・なざれす
えぬきょうで「てんらんかい」ふってた
183 :
名無しの笛の踊り:01/10/22 02:14
今度はウィーン・フィルと聞きたい。
ラトルとは別の意味でベスト・マッチング。
184 :
名無しの笛の踊り:01/10/22 02:44
フィデリオ良かった
185 :
名無しの笛の踊り:01/10/26 03:43
ベジュン・メータってスービンの親戚?
186 :
名無しの笛の踊り:01/10/26 10:12
187 :
名無しの笛の踊り:01/10/26 10:37
>>180 25年くらい前に
FMでやった
メーリ・メータ指揮
プラハ交響楽団の
新世界、
エアチェックテープ持ってる人
いますか?
188 :
名無しの笛の踊り:01/10/30 02:29
189 :
名無しの笛の踊り:01/11/02 10:38
ズビンあげ
190 :
名無し12:01/11/02 10:42
マーラーの一番がよかったね〜。演奏うんぬんより花の章が入ってたからだけど・・・・。
LAPOとの惑星と、NYPOとの惑星、どちらを買うべき?
192 :
名無しの笛の踊り:01/11/03 00:27
>191
LAPOとの方が好き
ロスフィルとの「ハルサイ」、めっちゃノイズ多かったな。オーディオ
的な論評ですんまへん。
194 :
名無しの笛の踊り:01/11/03 00:30
デッカ録音で燃え尽きたと言えよう。
195 :
名無しの笛の踊り:01/11/04 07:18
>>185 ベジュン・メータ、ボーイソプラノの録音もあった。
バーンスタインの「チチェスター詩編」とか。
196 :
名無しの笛の踊り:01/11/07 08:49
ヴァレーズ再録音しないかな
197 :
名無しの笛の踊り:01/11/10 02:00
インドではピアノの輸入は禁止されてるってホント?
198 :
名無しの笛の踊り:01/11/11 20:39
こらーデッカ! 早よう、メータ/ロスフィル時代のCDをがばがば出さんかい!!
おんどりゃ、ナメた事しとると、しばきあげたるで〜。
ベト7やロスフィルの名手達なんぞ出とらんやないか。
199 :
名無しの笛の踊り:01/11/16 00:54
若いころから貫禄があったってね。
200 :
名無しの笛の踊り:01/11/16 00:56
今だ!200番ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
201 :
名無しの笛の踊り:
インド人の指揮者ってはほかにいるのん?
アルディッティチェロがインド出身だと思たが