▼△ハイティンクは退屈か?

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601名無しの笛の踊り
さて、ハイティンクネタではないけれど、コンセルトヘボウの後任は誰が
よかろうか。下記が今年のシーズンの客演指揮者の一覧。かっこ内はコンサートの
数。しかしこれを見るとちょっと寂しいねえ。ちなみに、社イーは50回。
さすがに名誉指揮者のハイティンクと名誉客演指揮者のアーノンクールが多い。
Sir Colin Davis (2)、Tan Dun (2)、Claus Peter Flor (4)
Bernard Haitink (7)、Nikolaus Harnoncourt (5)、Heinz Holliger (2)、
Eliahu Inbal (3)、Mariss Jansons (3)、Nicholas McGegan (4)、
Ingo Metzmacher (2)、Sir Roger Norrington (4)、Itzhak Perlman (2)、
David Robertson (2)、Leonard Slatkin (3)、Michael Tilson Thomas (7)、
Yan Pascal Tortelier (2)、Hans Vonk (2)
ハイティンクも多いようだけど、マラ6をロンドンを含めて3回、プルチネッラの
組曲、ハイドンのチェロコン(Quirine Viersenがソロ)、ブラ4のプロを4回
振るだけ。
私の予想では、彼のカムバックはない。高齢に加えて心臓病の憂い、限られた
レパートリーがその理由。
そこで、私の予想は、希望を含めてサロネンかティーレマンあたり。もしかすると
チョンとかゲルギエフ(ロッテルダムから異動)もあるかも知れない。