2chゲイ術大学音楽学部音楽教養科

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1初代学長 山田ヘンリー耕筰
開校の挨拶

20世紀は音楽藝術にとっても激動の時代であった。
調性の飽和を経て到達し、克ち得た響音は、皮肉にも従来組核された
構造を否定するかの如く、拡張されていった。
しかし、その探究心も、恰も理論の隙間を探すといった風に、己の首頸
を締める様に飽和してきている感は否めない。

我々は、過去から未来へ財産を受け継ぐ責任と共に、新たに価値観を在る
べき方向へ受け流す義務を負っている。
我々は、音楽を単純に娯楽として享受するだけではなく、藝術的、創作的
な探究心を携えて接する必要性がある。
我々は常に、音楽藝術も文明の一端を担う物とし、進歩漸進への努力を怠っ
てはならない。

私は、新たな学術教養の学びの場として、この大学を創設する事を宣言する。
尚、この学科では客員教授を24時間体制で募り、24時間体制で後戯を行なう。
各々の教員に対しては極力敬語で接する事が望ましい(罵倒は否定しない)。

では、諸君等の自由闊達な勉学心を期待して、開校の挨拶を終わろう。
2吉甲秀和:2001/04/25(水) 09:13
誰かネタを提供してくれないかしら?
3初代学長 山田ヘンリー耕筰(YHK):2001/04/25(水) 09:24
>>2
アナリーゼ、音楽史、演奏評論等、何でも可ですよ。
私としては、クラシックファンへ向けた現代音楽の啓蒙もしていきたい。

あなたは自動的に教授に決定しました(ワラ
4YHK:2001/04/25(水) 18:37
定時age
5名無しの笛の踊り:2001/04/26(木) 10:40
世の中のリスナーはパクリパクリと喧しい人たちが多いのですが
厳密に考えてもホントにパクリといえるのですか
少し似た曲調でパクったとなる気がしています
6パパラギ:2001/04/27(金) 00:50
某大音楽情報学部にて「調性」の単位を落としてしまいました。
よってもぐり聴講生として講義を受けさせて頂きたく思います。
宜しくお願いいたします。

下見ついでに立ち寄った学食の「たぬきうどん」\350 おいしゅうございました。

7山田通信#1……ナウくてイカした曼荼羅の華:2001/04/27(金) 09:05
>>6
ようこそ。意欲ある学徒は大いに歓迎する。
しかし……未だ教授陣が私を含め二人しかおらんのだ。
よって、開校二日目にして学校改革を断行しようと思っている。

目標『詰め込みからゆとりの教育へ』
これに関しては、従来の教師と学生という二項の枠組みを撤廃し、相互に学習を
依存させるというシステムを採用する事にした。
つまり、教師による教師の為の教師の教育権放棄である。
私はこれを『総国民学友制度(ANPSS)』と名付ける。
常に教師である事に慣れ続けた結果が、昨今の破廉恥な事件である。
私は学生の良心を信じ、今回の政策を断行する。
また、シュタイナー教育の要素も取り入れ、原則として試験は課さない。
しかし、不定期に小論文を提出させる事によって学習到達度を計測する事はあり得るだろう。
これは教師……いや学友次第である。

『調性』の授業は図がないと難しいだろう。
しかし、我々はめげない。新しい改革を発想し、断行するであろう。

(以上原文のまま)
8名無しの笛の踊り:2001/04/27(金) 10:32
初心者ですが、期待しています。
9山田通信#2……からたちの花ピアノ編曲:2001/04/28(土) 08:46
>>8
ようこそ。学びの庭へ。
本学科では、教養知識を主軸においた後戯を行なって行く予定です。
更なる深い理解を目指して、音楽を取り巻く周辺知識を得る事を目的としています。

近日に開設予定の科目

『作曲家個人史』
作曲家個人の生涯を深く掘り下げていきましょう。
参考文献はニューグローブを始めとした事典と学術書、私の偏見です。

引き続き、講師(学友)大募集。

(以上原文のまま)
10名無しの笛の踊り:2001/04/29(日) 06:03
age
11パパラギ@モグリ聴講生:2001/04/29(日) 18:39
>>9
学長!誰の個人史ですか?
なんかチョイスするのも、よりどりみどり過ぎて困っちゃいますね・・
余計な心配でせうか?
ではバイトいってきます。
12パパラギ@モグリ聴講生:2001/04/29(日) 22:15
早いもので、私の母校では今年は4年次。
研究室の配属も決定し、連休明けには研究テーマを絞り込まねばなりません。
到底1年間でやることは限られているわけで、できれば修士課程に進みたいのだけど
(就職活動もいろいろしましたが、どうも世相は一つの組織に属するという流れでは
ないと見切りました)
私の興味の対象は、どうも「音楽解析学」のようで「音楽」以外の「数学」「心理学」
にも関わってきそうなんです。今度再提出する「調性」のレポートを足がかりに、
古典音楽が準拠する自然倍音列から派生した(といわれている)ドレミファソラシドの
旋法と、人間の耳の特性たる指数関数を結ぶ橋を結ぶ確固たる理論を打ち立てたいと
いう欲求にかられております。
理学部数学科の、私の友人がいうに「お前、それはど素人がフェルマーの最終定理に
挑戦するようなもんだぞ。やめとけ」というのです。
フェルマーの最終定理?それは数論の最難問と言われ、最初に提示されてから350年も
へて、つい数年前に証明されたものだそうだが、数学ちんぷんかんぷんな私にそういう
話をされても混乱するばかりである。(まあ、彼一流のブラッフであろう)
私は、音楽というものは、厳密な論理よりは美学的な直感によって創造されてきた
ので、数学なんかでは括れないだろ?と反論したのだけど、
「その美学的根拠たる和音理論はどうなる?
ピタゴラス以来、弦の振動数とその倍音という形で根拠が示されてきたのは
確かだ。(ピタゴラスの3/2音を積み上げることにより、確かにドレミファソラシド
の旋法・・・実際には基底音をトニックとするリディア旋法・・・が得られる)
一方、神経の刺激知覚(W)変化率はその刺激の強さそのものに比例することから
スケールは振動数の指数関数として表されることも確かだ。
(確かに平均律スケールは振動数の等比数列で構成される。ここまでは私にも
理解できる)
それではなぜ、基音の2n乗の音のみが基音のnオクターブ上の'同じ音'だと知覚
できるのか?」
私は即座に答えることが出来なかった。耳の鼓膜が両端を固定されている弦のモデル
だとしよう。それでも人間がオクターブとか協和音程を正当な感覚としてとらえる
という根拠がまず欲しい。理論の組み立てはこれからである。
13名無しの笛の踊り:2001/04/30(月) 06:54
あげ
14特別講義・聴覚の基礎……講師 山田ヘンリー耕筰:2001/05/01(火) 23:09
今となっては全く専門外だが、大学時代興味を持って勉強していた事でもあり、
基礎を説明するにはそれ程困難では無いだろう。

>>12で述べられた疑問への前段階の知識として理解して欲しい。

これから人間の聴覚の基礎についての特別講義を行なっていこう。
15名無しの笛の踊り:2001/05/01(火) 23:17
ごめんなさい。2チャン初心者でちゅ。
おいどんもゲイ大卒の脳なしヴァイオリニストでちゅ。
16名無しの笛の踊り:2001/05/01(火) 23:19
>>15
[ブーニンてどーうよ?]で現在活躍中ダス。
17名無しの笛の踊り
age