映画の中のクラシック

先ずは有名どこから、「ダイハード2」のフィンランディア。
「地獄の黙示録」のワルキューレ。

どちらもノリノリの曲

「新幹線大爆破」無事に停止した時マイスタージンガーが流れる。
この映画の中でここだけクラシックなのでなんかへん。

いまさらエヴァンゲリオン出すのは止めてね。

「聖職の碑」のブル９第二楽章

2001

｢アニマルハウス｣のピーターと狼。
主役のひとりが女子大の寮にナンパに行く時
口笛で吹いていた。笑った。

｢フォロー･ミー｣にチョロっと出てくるマラ５第三楽章

>>6
シーンと曲が合ってるね。

「チューブ・テイルズ」の中で，地下鉄車内で女が下呂吐きまくる話のブル9第３楽章（しかもフルヴェン）

『ヴェニスに死す』のマーラー：交響曲第５番 第４楽章−アダージェット−。
何というか…、ハマリすぎ。

｢007 ムーンレイカー｣で悪役が弾くショパンの｢雨だれ｣。
耳だれ起こしそうな演奏だった。

｢時計じかけのオレンジ｣のレイプシーンで流れるロッシーニの
どろぼうかささぎ序曲。妙に印象に残っている。
キューブリックは選曲のセンスが独特で良い。
｢シャイニング｣でのリゲティのレクイエムも良かった。

｢サイコ｣で主人公が弾く悲愴ソナタの第一楽章。

エイリアン２で使われてた「ガイーヌ」がすごく雰囲気と合ってて良かった。
…と思ったら、「２００１年」のパクリだった！

「ガイーヌ」と言ったら、「未来は今」でのアダージョの使われ方が最高！

「プラトーン」の最後に流れるバーバーの「弦楽のためのアダージョ」。
あの雰囲気にこれほどあうのは他になし。

>>11
同意。しかもその悪い奴は弾けなくて自動演奏に手を添えて引いてるフリ。

｢さびしんぼう｣の冒頭に流れるショパン｢別れの曲｣。
あの頃の富田靖子に激しく萌え〜〜〜♥

>>15
でもあれはもともと米軍の兵隊さんのお葬式用に
頼んで作ってもらった曲だから。
あの曲を使うこと自体があの映画の批判なんだってさ。

映画じゃなくて裏ビデオなんだけど（ごめん）
なぜかＢＧＭにショパンのノクターン第１番が流れていた。しみじみしちまった。

あ、ごめん間違った。わりー。
この曲を聴いて、軍とかで葬式に使うようになったということが
正解でした。
結構アメリカでは偉い人の葬儀では定番だとのことでした。

「ブルース・ブラザーズ」の最後のほう，追っかけてきたナチ共が墜落するシーンのワルキューレ騎行

>>18
とんでもない勘違いをしていると思われ。
作曲者バーバー自身は、あの曲（弦楽四重奏曲）のあの楽章だけがいつも
公人の葬式のニュースなどで使われるのを苦々しく思っていた。
つまり、この弦楽四重奏曲は「兵隊の葬式」などとは無関係の成り立ちの曲。
よって、あの曲を使うことは、批判にも何もなっちゃいない。
悲しい雰囲気が合ってるから使っただけじゃないの？

　　映画じゃなくてスマソ。

日本のドラマでペルト「アルボス」を聴いて彼の作品を好きになったっ
てのあります。すごく効果的な使われ方していたんだよ。

エイリアンのパート１のエンディングはハワード・ハンソンの交響曲第２番「ロマンティック」。
このセンスも凄い！

「ツインピークス」映画版のケルビーニのレクイエムも印象的だった

そういや「ハンニバル」はレクターがピアノを弾くがその曲は
ゴルトベルク変奏曲。グールド盤が使われてた。

｢2001年宇宙の旅｣といえば｢ツァラトゥストラ｣が有名だが、
｢美しく青きドナウ｣の使われ方も素晴らしい。
猿人が骨を空に放り投げるシーンがいきなり宇宙船の航行シーンに
切り替わるときに流れるのだが、ワルツの軽やかさと宇宙空間の
浮遊感覚とが見事にマッチしていてとても印象的だった。

バーバーのアダージョといえば、確か「エレファント・マン」でも
使われていたような気がする。
グールドのゴルトベルクは「ハンニバル」の前作「羊たちの沈黙」でも
レクター博士が看守２名を殺して脱獄するシーンで使われていましたね
（原作でも）
「2001年宇宙の旅」で印象に残ったのは「美しく青きドナウ」ですが
後半の静かな弦楽の曲も印象に残ってまして・・・あれリゲティの作品
でしたっけ？

なんの映画か名前は忘れたが、暴走列車の映画で、
ガタガタゆれて落ちてきたアンティークなラジオから
「さまよえるオランダ人」の序曲。
このシーンけっこう好きだった。

007私を愛したスパイ、敵の要塞が海の中からでてくる時Ｇ線上のアリア

ヒジョーにマイナーなネタで。
ヒッチコックの「裏窓」で、向かいのアパートの女の人がダンスの練習をするシーンでかかる曲は、
音楽担当のワックスマンの自作じゃなくて、バーンスタインの「オン・ザ・タウン」の音楽。

２０年くらい前だけど、「ディーバ」っていうフランス映画があったの。
覚えている人はいますか？

オペラのプリマドンナが出てきて、オペラ「ワリー」のアリアを歌う。
これが素晴らしかった。

エヴァは？
「第九」を人類の生んだ文化の極みとか言ってるし

バトルロワイヤルの戦闘シーンでＧ線上がながれるのは
エヴァの映画のパクリなんすかね。エヴァは３０が言ってる
００７のパクリなんだろうケド。
ま、アニメなんてどうでもいいや

オペラ歌手が出てくるのならアヴァロンってのもある。
全編ポーランド・ロケで撮られた映画なんだけど、テーマ
音楽をラストのコンサートのシーンでワルシャワ・フィル
をバックにオペラ化主が歌うんだな。でもこの１０分くらい
のシーンはストーリーに直接関係なかったりするのだが、
エンド・タイトルでオケ、合唱団のメンバーの名前が全員
紹介されてた方があきれた。ワルシャワ・フィルのプロモ
映画かい、アヴァロンは。

３３の正確なセリフはこれ↓
「歌は良いねえ、心を癒してくれる。リリンの生んだ文化の極みだよ。
そう思わないかい？　碇シンジ君？」

>>32
憶えてますか茂名にも、「ディーバ」つったら数少ないオペラを主題にした
傑作映画でしょうが。
ちなみに原作の主人公はディーバの衣装を盗んで黒人娼婦に着せて抱く
ような嫌な奴！おまけにラストはキスでなくナニまでする。
映画の主人公はストイックで（？）共感出来るけどね。

クレイマーvsクレイマーで
ヴィヴァルディのマンドリン協奏曲流れてなかったっけ？

>>37
あの映画の子役はかわいかったね。

｢ヤング･ジェネレーション｣の自転車レースのシーンで流れる
メンデルスゾーン｢イタリア交響曲｣のサルタレッロ。
映画自体はB級だったけど音楽はノリノリだった。

>>36
ああ良かった、レスがついて。
わたしも映画も何回も見たし、本も何回も読んだんですが、でも本のラストの方が
共感できました。（３６さんほどストイックではないので（笑））
オペラ「ワリー」の中のアリアが劇中に出てきますがこれも凄く好きです。

>>28
「２００１年〜」の合唱曲はリゲティの「Lux AEterna」だけど、弦楽曲は知らないなあ。

「海と毒薬」の「DEUX BERCEUSES A LA GRECE」（作曲：松村貞三（字違うかも））っていうピアノ曲が好きかなあ。

ジェフ＝ブリッジス主演の「フィアレス」っていう映画が面白い曲をいろいろ使ってます。
クラシックだとグレツキの「交響曲第３番：第１楽章」とか、あとクロノスＳＱの演奏してた「MaiNozipo」っていう民俗音楽風の曲も使ってた。
クラシック外だと、Ｕ２とかジプシーキングスとかでしたな。

すまんが題名は忘れた。
小豚が主役の映画で子豚が牧羊犬を目指すというもの。
使われていたのはサンサーンスのオルガン交響曲。

本編じゃないけど、黒澤明の「乱」の予告編で、
ワダミエのファッションショーの映像に合わせて、マーラーの１番から
葬送の音楽が。
あれは、格好良かった！

「ひょうきん族」冒頭の「ウイリアム・テル」序曲

>>44
それなら「カルメン前奏曲」は「TVタックル」を始めとしていろいろ使われてるね。

>>32 >>36 音楽も良かったが、映像の美しさも忘れられない。
ストーリィのディティールを忘れているが、アジア人のキュートな子がてこなかったっけ？
映画を見ていると、すっかり自分が西洋人の目でその子を見ていて、萌えた。
（勘違いだったらごめん）

>>17 カワイカッタネ〜〜〜？
「アイコ１６歳」から萌えに萌えてたよ。
いまの彼女も好き。可愛らしいまま大人になった。

>>46
ベトナム人の女のコが出てきたね。（原作ではフランス人）
生意気で色っぽくて最高でした。ローラースケートで家の中を
走り回っていた。

この映画にはあと、黒人のオペラ歌手が出てきます。（女性）
どうもフランス人は　黒人とかアジア人に一種独特のセクシーさを
感じるらしい。
この映画を見ていると、その萌える感じがちょっと理解できますね。

>>17
>>47
　　おお、同志ンヌ！
靖子ちゃんが歌う、別れの曲に歌詞を付けた主題歌にも萌え萌えなのですンヌ
　　正月番組だったか、セーラー服着てたの「アイコ１６歳」思い出したっすンヌ
(板違いモード突入ンヌ)

｢普通の人々｣の最初に出てくるパッヘルベルのカノン（コーラス･バージョン）。
歌っている女のコ（主人公のＧＦ役）はめちゃカワイかったけど、いくらなんでも
脚長すぎ。タラバガニのようでちょっとコワかった。

「バグダッド・カフェ」の黒人の青年が弾くバッハのピアノ曲のタイトル知りませんか？

>>48 ああ、そうそう。ローラースケート！
あの子、本当にスレンダーでチャーミングだった。
今、俺は巨乳チャンに溺れてるけどね。。。

AVでいきなりグールドのゴルトベルク変奏曲（81年版）が流れるやつがあった。
全裸のシャワーシーンか何かだったと思うが、グールドの表情とかが
頭に浮かんできて萎え萎えだった。

>>51
BWV846の前奏曲ではなかったかと思います。

>>53
ワッハハハ

「ハンニバル」の原作ではレクター博士がチェンバロとともに、
テレミンを弾く（？）シーンがあったが映画にもあるわけ？
観たひと教えてください。

「同志ンヌ」ってなに？
バカ用語？？？

映画じゃないけど、最近やたらと耳につくのが
人材派遣「テンプスタッッフ」のＴＶ・ＣＭの
チャイコの弦セレ。
やめて欲しいなァ、あんな使い方。

>>58
たしかにね。ＣＭ自体は面白いけど
弦セレは勘弁してほしいな。

これも映画じゃないんだけど（スマソ…）、スニッカー○のＣＭで
腹が減ってヘナヘナ〜、というのを表現するために、ベートーベンの
第９を使って、しかも「へなりゃ〜」と音をいじくってた。
テンプスタッフはまだ原曲そのままだけど、あれは困る。
昔、ショスタコ７番を「チチンプイプイ」とやってたのもダメだよ〜。
使用するのはまだ許せるけど、あんまりいじらないでほしいよ…。

富田靖子あげ

富田靖子って最近見かけないけど
仕事順調なの？

>>62
象印ＣＭ「魔法瓶にもなる電気ポット」
に出演中

>>63
おお、そーでしたか。情報感謝。

らふ２は？

ひょうきん族の「ひょうきんニュース」のオープニング曲は
「木星」

>>57
ひどいンヌ
シク、シク=36*２ンヌ (;_;)

>>60
胴衣っす。
ショスタコ７番は、手話ちゃんが浮かんで困るンヌ

http://www.amuse.co.jp/artist/yasuko_tomita/profile.html
で、ﾊｧﾊｧしよう。
(すれ違いモード爆裂(藁。)

>>69
！！！！！！♥♥♥♥♥♥

映画じゃないけど、プロレス？の入場でグラスの「浜辺のアインシュタイン」が使われてたよ♪

映画スターリングラードの中で
スラヴァって使われてたっけ？？

ペプシのコマーシャルでも使われてた、「浜辺のアインシュタイン」
アインシュタインのそっくりさん登場して。

「エリザベス」ラスト・シーンのモツレク

?

007私を愛したスパイ、敵の要塞が海の中からでてくる時Ｇ線上のアリア

♪まあるい緑の山の手線、真ん中通るは中央線、新宿西口駅の前、
　カメラはヨドバシ、カ、メ、ラ、
元歌はリパブリック賛歌。これならクラ板でもＯＫ！？

『地獄に墜ちた勇者ども』ブル８第一楽章
『Ｕボート』リスト「前奏曲」
いずれもラジオから、５秒程度流れた。

「G線上〜」は使いすぎだと思いません？
この前はドラえもんにも流れてたし。(映画じゃないけど。)
最近も戦争もの映画で使われてるね。

「G線上のアリア」を使うのは初心者だぁ。

ジャン　ルノワールのゲームの規則って言う古い作品中で、自動ピアノが引く曲は
サンサーンスの死の舞踏ですね。

これはＣＭだけどサンサーンスの三番のあの一番きれいな旋律がベイブの宣伝に
使われてたの聴いた時は死にたくなった。

５８　俺もそう思う！

「知りすぎた男」みたいなオケの使い方も秀逸だと思いません？