1 :
名無しの笛の踊り:
蓼食う虫も好き好きですので、嫌いなら自分が聞かなければ
いいことですが、あんな異端の極致が一般受けしているでは
真面目に取り組んでいるピアニストが気の毒に思えます。
2 :
名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 13:40
猫を荒らしたグールドはもっと最悪!
3 :
名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 13:45
ふふぁ〜〜、早くおわんないかな〜春休み、ってか。
4 :
名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 15:09
いまやグールドっていうと、猫を荒らしたほうのことかな?
同じくアンダルシアの犬も映画の題名より、メール無断公開の代名詞?
5 :
名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 15:28
>4意味不明。ちゃんと日本語で書け。
♪スーレーをー♪立てるならー♪
♪もうちょっとおもろいネーターでー♪
グレン・グールド最高!!!
8 :
名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 21:19
異端が受けたっていいじゃん。ルックスだけの
ド下手が受けているのとは訳が違う。
10 :
さげ:2001/04/05(木) 01:19
好きとか嫌いという次元ではない。
多様性を認めようとしない人は淋しい。話す気がしない。
11 :
1:2001/04/05(木) 03:53
>>8 モーツアルトのピアノソナタイ長調などの古典派の作品です。
バッハはピアノでの確立した演奏様式がないので、グールドの個性も"多様性"の
問題と言えるのかもしれませんが、古典派やロマン派でも、どんな弾きかたをし
ても、おもしろければよいとは言えないと思います。
12 :
アンダルシアの犬:2001/04/05(木) 06:04
私はグールドの演奏は好きだね。ただ、ショパンの録音がないのが
非常に残念。(怖いもの見たさで聴いてみたい。)
13 :
名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 06:28
14 :
アンダルシアの犬:2001/04/05(木) 06:31
ホントですか??是非聴きたいです!!出来れば情報を教えて
いただけると非常に有り難いです。m(_ _)m
15 :
名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 07:46
猫も杓子も同じような演奏ばかりしてるのもどうかと思うけど。
テクニックばかり競ってあとは皆同じ事言われて同じモノ目指して。
そのほうがよっぽど気の毒だよ。
16 :
名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 09:19
グールドは引きこもりピアニストの元祖.
2chでウケがいいのもわかるね(w
17 :
↑:2001/04/05(木) 10:04
君と同じだね。(w
18 :
:2001/04/05(木) 10:05
あああああああああああ"!!!!
自作自演ウザイ!!!!!!!!!!!!
19 :
18:2001/04/05(木) 10:05
スレ間違。鬱出汁脳
20 :
名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 10:09
グールドきしょいきしょいー。
ストコフスキーとのベートーヴェンp協5番、今では単品で
買えないのが嫌だな。他は要らんのに、その分にまで金を出
す気にならん。
22 :
名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 11:24
>>12 ショパンのソナタ3番のCDがあるはず。
スクリャービンとかと一緒に入っているやつ。
ソニーから出てる。
探せば、すぐ置いてあると思うけど。
TRとかHMVとか。
23 :
とにかく内装が豪華:2001/04/05(木) 11:45
22
持ってます。
わたしはPLATNEVのが好きです。>ソナタ三番
24 :
名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 12:16
グールドのは最初は挑発的なんだけどねえ。
25 :
名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 14:40
>>21 駅売りのパチもんCDで500円くらいのがあったぞ。
26 :
名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 20:14
>>16 なるほど。納得しました。
グールド意外に「レコーディングピアニスト」っていないですもんね。
27 :
名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 21:33
バッハは、グールド意外で面白いのは、ジャック・ルーシュと
ジョン・ルイスぐらいでしょうか。クラシックのピアニストは
猫も杓子も同じような演奏ばかりしていて、
テクニックばかり競ってあとは皆同じ事言われて同じモノ目指して。
とても気の毒ですね。
28 :
名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 23:35
>27
その他で面白いのは高橋悠治・
>>27 「ジャック・ルーシェ」だと思う。
ジョン・ルイスは逝ってしまったね。
30 :
名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 23:54
ロザリン・トゥーレックはどうよ。
グールドが一目置いていたという。
31 :
27:2001/04/06(金) 08:25
ジョークだったのに(
>>15参照)。まじレスがつくとは思わなかった。
だけど高橋悠治はいいかも。
32 :
JOAN:2001/04/06(金) 09:50
バッハのインヴェンションの弾き方・・・
表情変わるの激しすぎあうあうあ〜〜あれでいいと思って真似してた(爆)
33 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 10:09
あっしも真似して弾いてたら、それグールドでしょ?ヤメナサイ、と言われた。
34 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 12:00
あははー、言われるよね。
グールドのCD聴いたでしょ、って言われる。
マネしてるつもりなくてもバレバレ。
35 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 12:32
中学の頃、俺はクラヲタで、グールドばっかり聞いていた。
音大を受験するので副科ピアノを真面目に習いに行ったら
バッハの標準が、クラヲタと現実世界ではまったく違うこ
とに気づかされた。で、クラヲタをやめて音楽をちゃんと
勉強するようになった。いままた思うことは、グールド最高!
36 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 13:10
グールド最高!かもしれないが・・・・・・
真摯な感じとか音楽に対する敬意とかは、あんまり感じましぇん。
まあそれよりも、ファッションとかに凝りまくってるサブカル人間
気取りが、どっから聞きつけたのかクラシックなぞ聴きもしないのに
「グールドだけは良い」とか言ってCD買ってるとかのほうが卯材けどね。
37 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 18:27
>>32 インヴェンションは、グールドにしてはかなり真面目な方だと
思いますが。
>>35 わたしも中学のときは結構好きで聞いていました。だんだん疑問が
わいてきて、いま思うことは「グールド最悪!」です。
結局子供ダマシなんだとおもいます。
38 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 18:34
>>37 子供だましって?
グールドのように弾こうと思っても弾けないし、いつ聞いても面白い。
あんな風にバッハやモーツァルトを弾いていいんだ、と示した偉大な
芸術家だと思うけど。そんな、うけをねらったちゃちな演奏じゃないよ。
グールドの内的必然から生まれた演奏だもの。
それを受け入れられないのは、音楽能力が幼稚な証拠。
39 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 18:35
初めて聴いたのはクラ超ド初心者の時だが、あまりにも
うざくてすぐやめた。それ以来いくら選択に困っても
グールドだけは買わない。
みんなはあんなに唸られて音楽に集中出来るのかな。
40 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 18:57
グールドが『異端』ですか? とんでもない。
異端っていうのは、ミケランジェリやポゴレリチあるいは
チェリビダッケのような演奏家でしょう。
グールドは、良く言えばただの冗談。悪く言えばへたくそな
しろうと芸にすぎません。
41 :
名無しのエリー:2001/04/06(金) 19:21
グールド?下手じゃん・・・・
テク的にはもっと巧い人腐るほどいるよ・・・
42 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 21:34
さすがに2ちゃんだね。グールドを評価できない自分のつんぼぶりを
自慢げに書き連ねてあるとは!!
そんな奴らが、クラシック好きなのかねー?
レベル低い。音楽の能力がないんだね。
43 :
1:2001/04/06(金) 21:46
>>38 >グールドの内的必然から生まれた演奏だもの。
ほんとうですか?
グールドに、彼の極端なテンポや珍妙なアーティクレーションのひとつひとつ
について、その「内的必然性」があったのかどうか聞いてみたい。
ただの気まぐれにしか思えないのですが。確かに面白いものもありますけど。
44 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 21:49
2ちゃんねらーにこれだけこき下ろされたところで、
グールドの価値は全く下がらないだろうね。
45 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 21:57
グールドが下手?
グールドが下手?ピアノが?
もう1回聞いてもいいですか。
グールドが下手?本気???
46 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 21:59
48 :
41ではないですが:2001/04/06(金) 22:35
>>45 人前で弾いていた若いときは、少なくとも下手ではなかったでしょう。
ただ、音は小さかったらしい。大きな音の出せない人はどんなに
上手でもコンサートピアニストにはなれません。
グールドがスタジオピアニスト(クラシックでは前代未聞)に
なってからはどうなんでしょうか?レコーディングはいくらでも
細工ができますからね。(ポリーニでさえ、あとで修正するらしい)
それとも、グールドの生演奏を聞いたことがあるのでしょうか?
そうだったらごめんなさい。
49 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 22:55
>>48 あなたの書いてるとおり。
スタジオではいくらでも修正できる。バイエルを習うウチ
の娘(5才)でも修正すればポリーニ並にディアベリが弾
けるだろう。ウチの娘はメッチャ下手くそだけどね(笑
50 :
1:2001/04/06(金) 23:09
>>47 古典音楽初心者を啓蒙したいという真摯な気持ちからこのスレを立てました。
過去レスを見ると、半分以上の方は、いろいろな演奏を聞いたうえで、やは
りグールドがいいと感じられているようですが、グールドはファッショナブル
に扱われているので、バッハをいきなりグールドから入る人が沢山いるよう
に見受けられます。バッハをほとんど聞いたことのない人が、グールドの、
たとえば平均率をはじめに聞いてしまうというのは、あまりに気の毒な気が
するのです。
51 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 23:11
>>48 >>49 も、ろくに楽譜も読めない人たちなんだろうね。
>>40 >>41 にも、そのような愚鈍者の書きぶりを感じる。
むかし懐かしいフレーズを贈る。
楽器の演奏が出来ない奴は音楽を語るな!語ってもいいがてめーらの
言い分は説得力ゼロだぜ!!!
52 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 23:17
音楽を聴く人には楽器の出来ない人もいる。
>>51はそういう人たちの
前では聴けないのだろう。弾く苦労を知った人の前でしか弾けない。
ミスしてもああ、あそこは難しいからね、しょうがないよと分かって
くれる人達の前でしか弾けないのだろう。プロは、楽器も楽典も知ら
ない人達の前でも弾いて、感動・感心させるものだよ。大体聴く人間が
いなくちゃ、演奏家は飯が食えんだろうが。
53 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 23:23
聴けない→弾けないのミス
鬱打歯脳
54 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 23:30
>>52 そんなことを言ってるんじゃないよ。
弾く苦労とかじゃなくて、演奏行為そのものや、音のつながりについての
認識がちがうんだよ。だからいくら語っていただいても結構ですが、説得力
がないよねって言ってるわけ。
55 :
名無し家:2001/04/06(金) 23:34
グールド。いろんな意味でスリリングなピアニスト。
56 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 23:35
つまりあなたと「認識」が違う人達は、あなたとっては説得力
がないよってことですね。
57 :
48:2001/04/06(金) 23:37
>>51 あなたは電波ですか?「楽譜が読める」「楽器の演奏が出来る」とはどう
いう意味なのですか?
わたしはピアノを少し弾きますが、ピアノがなければ指揮者のように総譜
は読めないので、やはり音楽を語る資格はないのでしょうか?
58 :
51:2001/04/06(金) 23:41
59 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 23:46
>>58 そうか、自分ではまともなつもりなんだ。
親御さんも君を育てるのにはさぞかし苦労したんだろうね。
60 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 23:47
楽譜が読めて、楽器が弾けりゃ、音楽語る資格があると思っているなら
電波だ。
61 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 23:47
>>48 楽譜が読める、楽器の演奏が出来る、というのは文字通りの意味です。
自覚的にそのように言える人のことです。あなたが、そう言えないなら、
楽譜が読めないし、楽器が演奏できないのでしょう。
それぞれの演奏能力や経験によって、音楽を語る内容に具体性が生まれ、
説得力を持つものになるはずです。
音楽を語る資格は誰にだってあります。でも内容には自ずと差が出てくる
でしょう。
62 :
51:2001/04/06(金) 23:50
>>58 は偽51ですが、書いてある内容は正しいと思います。
61は私、51の書き込みです。
63 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 23:55
>>61 一部同意。「差」ではなくて「違い」とすればなおよろし。
楽譜が読めて、楽器が弾けるだけで、語る内容が優れている
と思われてはかなわん。
64 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 23:55
ヴァルヒャは楽譜が読めるのかなー。
65 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 00:03
グールドもどういうふうに楽譜を読むと、あんな解釈が
できるのか。楽譜を読むのはあまり得意ではなかったの
かもしれない。
66 :
51:2001/04/07(土) 00:07
>>63 そうですね。「違い」とすれば私の意図も正確に伝わります。
ありがとう。
グールドがへたくそだなんていう人は、インヴェンションもろくに
弾けないくせに、単なる印象批判をしているのでは、と思って、
少し挑発的に書いたのです。
67 :
51:2001/04/07(土) 00:08
>>65 説得力無いな。あなたは少しはピアノが弾けるのですか?
68 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 00:17
>>66 >インヴェンションもろくに弾けないくせに、
51はやはり電波だったか。どちらにしても、バッハの
難しさがまだわからないピアノ初心者のようだ。音だけ
追うなら(2声の)インヴェンションなんて誰でも弾けます。
69 :
51:2001/04/07(土) 00:23
>>68 誰でも弾ける曲を弾けないで批判している人もいるんじゃないの、
と言う意味です。ま、言わずもがなですが。
でも、練習する機会がなければ、誰でも弾くわけにいきませんよね。
あなたの書きっぷりはずいぶん傲慢ですね。
70 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 00:25
今までの流れをゴーインにサマリー化するとだ、
ピアノが弾けない、又、楽譜が読めない人は、グールドの凄さを認識
出来ない。ピアノをある程度かじった人ならグールドの凄さ(好き・
嫌いは別)が分かる、というとこでしょうか。
71 :
68:2001/04/07(土) 00:31
>>69 失礼しました。「少し練習すれば誰でも弾ける」です。
72 :
名無し:2001/04/07(土) 00:34
彼の残した映像は面白い。
スタジオでエンジニア相手にいくつかのテイクを取り、そのうちのどれかを
選ぶシーンがあったけど、どれもこれも凄い上出来なの。
でも彼は、ああでもないこうでもないとガラスの向こうのエンジニアに
話し掛けるんだけど、会話が殆ど成立してなかった。
天才の絶対的孤独ってこんなのかもと感じた。
メディアの寵児を演じながらも、痛々しいまでに孤独だった人。
73 :
1:2001/04/07(土) 00:42
>>70 初盤のゴールドベルグ変奏曲などを聴くと、ピアノを弾くひとから
見れば確かに、あのようには絶対に弾けないと思うでしょう。
だけど、平均率を聴いたら、「あのようには絶対に弾かない」
と感じると思います。
74 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 00:48
ピアノ弾く人間にしか分からない音楽なんて・・・・ねぇ。
確かに天才だったのかもしれないが、
聴いてて感動する類の音楽じゃないでしょ。
75 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 00:59
平均律じゃない?
76 :
1:2001/04/07(土) 01:09
>>75 その通りです。間違えました。平均律を書き間違えて
指摘されるまで気付かないわたしには、グールドを批判
する資格はないかもしれない。
77 :
名無し:2001/04/07(土) 02:26
ベートーヴェンの後期ソナタとか、かなりまとも。
バッハやモーツアルトは、確信犯的にやんちゃしてるとこもあるけど、
そのくらいのインプロヴィセーションにはビクともしない強度を
両者の楽曲が有していることを知ってのこと。構造はハズしてない。
いずれにしても、フーガを弾いている時の彼が、傍から見ていて
一番興味深い。3声、4声を演じ分けるという以上の、なんか
自己完結した多重人格の諧謔というか、不思議な清明さが冷たく
高揚していく感じ。
確かに熱い感動や共感とは無縁だけど、こういう人もいたほうがいい。
綺麗に麗々しく並べられたガラス器を、敢えて割るのも楽しいでしょ。
78 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 09:09
>>77の言葉を借りてグールドの演奏を3つのカテゴリーにわけたいと
思います。
1.かなりまともな演奏
2.普通だが、気持ちが入ってなく、つまらないだけの演奏
3.確信犯的に奇をてらっている演奏
初期のレコードは1が多いですが、だんだん3が増えていき
晩年は2が多くなってきた気がします。2がつまらないかどうか
は主観的な問題ですが、3に分類されるものには、悪ふざけと
しか思えないものが多数あります。冗談を冗談に受け取れる人は
いいのですが、真面目に受けとる人がいるかもしれないのが気に
なります。
79 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 11:03
確かにグールドみたいな人がいてもいいけど、彼以外は要らない。
ファッショナブルに扱われている、という憂いも分かる。
いわゆる職業やライフスタイルが“おしゃれ”だと一般に思われてるような
人が「グールドは良い」とか発言すると、それを目にした“ファッショナブルになりたい”
若者たち等がワケも分からずにいきなりグールドのゴルトベルクとか
聴き始める。それでクラシックは聴かないけどグールドのバッハだけは聴くよ、
とか言い始める。そういう変な評価が広がっているというところが
見ていて苦々しいというか、まあそういう部分はあるよね。
80 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 12:35
ファンの裾野が広くならなければ、専門家も食べていけない
ので、グールドでも彼をきっかけにクラシックファンが増える
なら良い気がする。興味を持てば、他のものも聴くようになる
でしょうし、よほどの音楽オンチでないかぎりいつまでも
グールドが最高とは思わないでしょう。
82 :
パパラギ:2001/04/07(土) 17:42
これほど評価が分かれること自体「偉大」なる証拠でしょう。
好きな人も嫌いな人も「恋人としては最高だが、伴侶となるとちょっと・・・」てな感じでしょうか?
83 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 18:09
>ファンの裾野が広くならなければ、専門家も食べていけない
>ので、グールドでも彼をきっかけにクラシックファンが増える
>なら良い気がする。
そうウマくはいかないって。
使いたくない言葉だけど・・・半分ドキュソみたいなもんなんだから。
84 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 18:12
とにかく、好き嫌いと、演奏者としての評価とがごっちゃになってる。
グールド好きの人が嫌いな人まで入っているから、混乱しているんだ。
85 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 18:36
生理的レヴェルで彼の演奏をnegativeに評価する奴らは所詮ザーモニー・ハール野郎共
86 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 21:00
>>77の
>ベートーヴェンの後期ソナタとか、かなりまとも。について
はぁ??
他のピアニストと聞き比べる事をオススメします。
他の巧い方を聞いてみてはいかがですか?
後期でしたらギレリスが上手ですよ。
>楽譜が読める、楽器ができるについて
私的見解なのですが、楽器が出来たり楽譜が読めたりすると
そうでない方より理解しやすいかなとも思います。
だからといって、楽器が出来ないから語るなっていうのは
ちょっとおかしいんじゃないかとも思います。でも
批判ばかりで難しさをちっとも理解できてないドキュソは
はっきりいって逝って良し。
>グールドのバッハについて
私は嫌い。とにかく嫌い。
良さは分かる。だけど嫌い。
そういうのじゃだめですか?
良さは分かります。だから人がいいというのを否定する
ことでもないです。でも私は嫌い。
好き嫌いですから。音楽も
87 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 21:48
グールドのバッハについて好き嫌いで語るのは別にかまわないのだけのね。
長年クラシック好きを観察していると判るが、グールドのバッハは嫌い
という人は、アタマが悪いというのは言い過ぎだとしても、何か音楽の
聴き方を誤解しているのかしらと思いたくなる人が殆どだよ。
88 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 21:49
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ32番の演奏なんて、
悪ふざけそのものだと思うが・・・。
>>77 っつーか、グールドのベートーヴェンは総じてふざけてる。
嫌いなら弾くなっつーの。
89 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 22:00
嫌いなら聴くなっつーの。
90 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 22:11
>>88 嫌いなのに弾かずにはいられない。
その屈折が演奏に現れているのだよ。
そのねじれを楽しもうよ。
91 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 22:13
>>87 グールドのバッハが好きという人は、アタマが悪いというのは
言い過ぎだとしても、何か音楽の聴き方を誤解しているのかしら
と思いたくなる人が殆どだよ。
92 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 22:30
グールドの演奏は、その同時代に於いては
ある規範となる演奏様式に対する
アンチテーゼとして意味を持ったと思う。
現在のように様々な演奏様式が並列的に存在し、かつまた許容しうる
時代においてはその歴史的な意味合いはやや薄れたと言えるのでは
ないか。
現在、一部のファナティックなマニア(グールドしか聴かないといった)
によってグールドの演奏自体が一種の規範とされ、絶対不可侵の領域にまで
祭り上げられているのはおそらくグールド本人にとっても不幸なことではないだろうか。
本人にとっても不幸なことではないだろうか。
93 :
↑:2001/04/07(土) 22:31
最後の一行はミスです。
94 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 22:34
好き嫌いは言ってもいいけど、それと演奏家としての評価は
まったく別だ。嫌いと言われて感情的になるのもバカだし、
好きな奴をけなすのも、大馬鹿者だ。
自分の感覚にだけ引きつけすぎなんだよ。
どうせ、楽器の出来ないクラヲタがあーだこーだいってるだけだろ?
95 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 22:34
>>87 その通り。証拠を見せよう。
グールドのバッハは嫌いという人は、91のようにコッピッペしか
出来ないアホばかり。トホホ
96 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 22:45
>>92 ファナティックなマニアが生み出された背景は、CBSやマスコミが
ロックミュージシャンなどの売り方を援用した成果じゃないかな。
不幸どころか、グールド自身自分の神格化に加担したわけでしょう。
97 :
1:2001/04/07(土) 23:05
>>94 おっしゃる通りです。最後の1行は勇み足ですけど。
グールドに関しては、好き嫌いや多様性の問題ではないのです。
もっと論理的あるいは倫理的な問題だと思っています。
好き嫌いを論じても、不毛な宗教戦争に陥るだけです。
グールドのファンからすれば「倫理面とはなんだ?」と
思うでしょうが、まともな古典音楽愛好家がグールドを
聞けば、グールドは倫理的に許せないと思うはずです。
98 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 23:13
まともな古典音楽愛好家ってなあに?権威主義的な言い方だけど
吉田秀和等の評論家等でグールドを誉めた人々は、まともな古典
音楽愛好家ではないわけですか?どうも考え方に宗教的な意固地
さがおありですね。
99 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 23:20
1が適度に荒れ玉を投げてつっこみどころが多いのが繁盛の秘訣だな。
100 :
100:2001/04/07(土) 23:20
101 :
1:2001/04/07(土) 23:27
>>98 >>97の最後の一文は煽りです。レスありがとう。
吉田秀和は、文章は達者ですが評論の内容は?がつくこと
が多いです。音楽はしろうとですし。しかし、吉田秀和でも、
グールドの古典派の演奏は誉めていないと思いますが。
(全ては読んでないので、もし誉めていたらごめんなさい)
102 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 23:35
結局、グールドを祭り上げる連中がいるから、それが有害なんだよ。
これ以上の結論が出るだろうか?
103 :
1:2001/04/07(土) 23:42
>>102 それは、結論ではなくてこのスレの問題提議なのです。
天才をわれわれ凡人がよってたかって議論しても仕方ないんじゃない?
分からない理解できないんなら聴かなきゃいい。無理してアインシュタ
インを理解しなくたって生きていけるだろ。それと同じさ。グールドを
理解できなくても理解しなくても生きていける。ただね、肝心なことは
我々が凡人だってことを忘れちゃいけない。嫌いなら聴かなきゃいい。
故人なんだからさ。そっとしておいてやれよ。随分前に亡くなってんだ
からさ。嫌いなら理解できないなら、聴かなきゃいい。
ネタスレにマジレスはカコワルイヨ
1は乏しい知識(あるいはそう装って)で、隙だらけの文章を書いて、
かつ、決して下品にならないように気を使い、板を立てた責任を果たす
べく、盛り上げている。でも、後に残るのは不快感だけ。なぜなら、
自分の主張は絶対に正しいと信じている(あるいはそう装っている)
から。だから、議論にならない。
>>105 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;TДT)< ここってネタスレだったのカー!!
(つ つ \_______
〈〈\\
(_)(_)
108 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 00:19
中華、グールド自身が既にネタ的ピアニスト。
109 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 00:26
なんか、みんな全然ちがう。2ちゃんてこんな程度なんだな。
どこが違うかよく考えてからそのうち書く。
いま、めんどくさくて・・・。
でも、おまえら、ピアノぐらいさらってから書き込めよな。
110 :
1:2001/04/08(日) 01:33
タネはあっても、ネタスレではないつもりです。
>>104 グールドは天才なのかもしれません。少なくとも否定はできませ
ん。しかし、演奏家の第一の使命は楽譜から作曲者の意図を読み取
り、それを聴衆に伝えることであって、たとえ天才でも、楽譜から
自分の意図を勝手に引き出すことは許されないはずです。
グールドは、作曲もしていたようですが、それなら自作自演
でレコーディングをすべきだったと思います。そうしていれば、
「好き嫌い」の問題になるでしょう。
111 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 01:36
112 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 01:42
>110
アホか? MIDIでも、解釈をいれないと音楽にならんぞ。
113 :
名無しの笛の踊りーヌ:2001/04/08(日) 01:47
>>112 解釈って逝っても
作曲家の異図を汲み取るか、自分の都合の良いように解釈するかって
意味っしょ。
114 :
>110:2001/04/08(日) 01:52
ネタじゃないなら最初からそう言えよ。
で、聞くけど、楽譜をいじった指揮者についてはどう思うの?
フルトヴェングラーは?
クレンペラーは?
ワルターは?
115 :
1:2001/04/08(日) 02:01
私は指揮者の話はしてません。
116 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 02:10
>>48 ピアノの特性を勘違いしていないか?
ピアノの音の立ち上がりは鋭いから、どんなに小さく弾いても
ホール中には聞こえる。客の集中を促すような弾き方ができれば、
協奏曲とかでなければ、そんなに問題にならない。
117 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 02:17
自分勝手な解釈が可か否かってのは結局倫理的な問題だ。
そこからは多くの人が確信犯的に異端と承知の上で
彼の魔力に屈しているという事実に対し異議は唱えにくいのでは。
118 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 02:18
>113
そういう意味じゃグールドは他のピアニストより作曲家BACHの意図
に忠実だね。ショパンを3流音大で習っていて、BACHのカンタータ
も碌に聴いたことの無いようなドキュソが反グールドらしいが、
グールドのBACHの後リヒターのカンタータを聴いても同一作曲家
の音楽として違和感は無いが。ドキュソ、ショパン弾きのBACHのあと
カンタータを聴くと、とても同じ作曲家の作品とは思えないからね。
>>118 おひおひ、それはネタか?
ま比べる相手がリヒターだからしょうがないとは言えるけど・・・
時代の制約ってのがあるから・・でも既にレオンハルトの演奏はあったよなぁ(藁
120 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 02:35
とりあえず変だから面白い、っていう部分が大きいと思う。
大嫌いじゃないけど聴いてて気分は良くない。
121 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 02:37
レクター博士らしいよ
122 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 03:01
ぼくにもグールド語らせてよ。
ピアノとグールドにはちょっとうるさいよー。
>122
あこちゃん発見!
124 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 05:31
グールドの著作も読んでいなかったね、あこちゃん。
125 :
comcom:2001/04/08(日) 06:41
とりあえず
いろいろ異説はあるだろうけど
グールド嫌いのひとは
『J.S.バッハ』(磯山雅 著/講談社親書)のp.196〜
を読んでみてはいかが?
グールドの演奏に対するコンセプトは
理解できると思うよ。
よくいる批評かのように
好き→ウマイとか
嫌い→ヘタとは簡単にはいえないと思う。
演奏のコンセプトに納得でき(というか容認でき)
それを生かす技術も十分だけど
出てきた音楽は好きになれないということだってある。
わたしの場合グールドについては
コンセプトに納得し
技術も十分
そしてけっこう好き
だが自分の中での標準ではない。
それぞれタイプは違うが
レオンハルト
コープマン
シュタイアーたちがわたしの標準なので。
126 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 07:21
>>125 グールドのコンセプトについては杉田敦「リヒター、グールド、ベルンハルト」もお薦め
127 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 07:58
ロシアで平均律の新しい楽譜が出た。
各組のテンポ設定のし方など、
極めて論理的な助言が書いてある。
これを是非、磯山先生と宮澤淳一氏に読んでもらいたい。
グールドのコンセプトは、
少なくとも平均律に関しては
いい加減なものであることが証明される。
そして近い将来グールドは、
コルトーと同等の扱いを受けるピアニストになるであろう。
128 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 08:07
129 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 08:21
>>128 留学中の友人が送って来てくれた。
店頭には先月初めに出たらしい。
ロシア語とドイツ語でしか書いていない。
校訂者:V.メルジャーノフ
出版社:Toropov、モスクワ、2000年
この出版社は出来たばかりらしい。
日本での購入方法は不明。
しかし驚嘆に値する楽譜だ。
指遣いも書いてあるのだが、
ムチャクチャ弾きやすく、しかも音楽的なのだ。
業界人がここを覗いていたら、
是非日本での入手方法を検討して欲しい。
130 :
127:2001/04/08(日) 08:25
>>128 おまけ。
定価75ルーブルとある。
今1ルーブル4.5円くらいだそうだから、およそ340円!!
131 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 08:34
>>127 とりあえず指遣いが気になる。
で、340円??・・・・メッチャ欲しい!!!
132 :
1:2001/04/08(日) 08:54
>>115 代返ありがとう。
>>114 楽譜をいじるひとは確かにいます。フロトヴェングラーについては賛否両論
あるようですが、楽譜を変えてはいけないのならば、編曲は全て異端だという
ことになってしまいます。バッハも他人の曲の改作を沢山しています。
>>110で言いたかったのは、作曲家に対する精神的な姿勢であって、方法論
を問題にしているのではありません。
>>125 まっとうな意見だとおもいますが、個人的には、磯山雅は、日本で勘違い
グールドファンを増やした張本人の一人と考えてます。彼のレトリックは
素晴らしいので、文学として読むのなら良いのですが。
グールドですが、私は必ずしも嫌いではないのですが、
天才だと持ち上げてあれしか聞かないという人がいるのは残念です。
音楽そのもの、解釈は面白いと感じるし、惹きつけられる演奏もあるのですが、
一般的な意味で、技術的には上手いとはいいかねると思います。
ピアノを熟知した人が彼のオリジナルの解釈を評価するのは構わない
のですが、殆どクラシックを聞いたこともない人がファッションとして
グールドを聞いていたりするのは違和感を感じます。
1氏が言いたいのはそういうことで、グールドそのものを全否定している
のではないではないかと推測します。
ちなみに私はバッハそのものが特に好きではないし、
グールドの演奏の価値を自信をもって判断はできません。
しかし、グールドの演奏はOnly Oneの音楽であって、
他の人と比べてウマイという類いのものではないと思うのです。
例えば全盛期のミケランジェリの演奏とか、ホロヴィッツの演奏は、
好き嫌いはともかくとして、誰が聞いてもある意味すごいと思うものがあると思うのですが、
グールドのような演奏は評価が分かれるのもやむを得ないでしょう。
134 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 10:49
>133
なに生意気言ってんだよ。
察するにピアノもろくに弾けないはったり野郎だな。(笑)
135 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 18:24
グールドは自分が表現したいものがあるなら、前に誰かが書いてたように、
自分で曲を作ってそれを演奏してりゃ良かったんだ。
そうすれば誰も文句を言わんだろうが。なにも人様が一生懸命作った曲の
テンポ設定を極端にしたりレガートをスタッカートにしたり、
そんなことする必要はないじゃないか。それとも、一般に知られている“正当”な、
“伝統的な”演奏がすでに存在してなくちゃダメで、それに対するアンチテーゼという
形でしか自分を表現できなかったのか?そんなの、所詮まやかしだろう。
と考えていたが、ふと思った。音の配列のアウトラインが自分の表現したいものに
かなり適していて自分の琴線に触れるようなものだったら、自分で作曲するまでもない。
あるいはほとんどあり得ないが、自分が考えていた音の配列とほぼ同じものが
もうすでに存在していたとか。可能性としてはゼロではない。
でも残念ながら、作曲者が指示しているものは自分にはピンと来ない。
せっかく基本的な部分は、ピッタリなのに・・・・。こういう場合だったら、
そりゃ自分の理想通りに変えていくよね。つまるところグールドは
作曲者の意図を汲もうとかは毛頭思ってなくて、結局のところ過去の作曲家が
作った曲は彼にとっての“素材”以外の何物でもないんだよ。モチーフだよ。
結論。グールドの演奏は、「編曲」です。そう思えば目くじら立てる必要もない。
スーパーとかで、流行りのポップスを魂を抜いたかのようにムード音楽調に
編曲したヤツが流れてるでしょ。あれ聴いて腹を立ててもしょうがないでしょ。
それと同じ。
136 :
1:2001/04/08(日) 19:44
>>135 んー。達観ですね。しかし、もしもそうだとしたら、全部一貫性を持って
やってほしかった。なかにはまともな演奏も混在しているので、聞く人が
混乱します。それがグールドの狙いだったのかもしれませんが。
137 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 20:45
>>136 135の意見に基づくと、あなたの言う“まともな演奏”に
聴こえるものは、偶然にグールドの感覚と作曲者の指示が一致したに
過ぎないケースだ、という考え方ができるね。
138 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 21:15
今、ニコラーエワのWTCを聴いているが、これのほうがグールドより
まともだとは、とても言えないね。反グールドがマトモだと思って
るのは誰の演奏なんだろう?
139 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 21:19
>>138 素朴な質問。
具体的に説明してよ。
どこがどうまともじゃないの?>ニコラエワのWTC
140 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 21:26
>139
リヒターに始まり、レオンハルト、アルノンクール、クイケン、鈴木
等で馴染んだバッハの世界と断絶がありすぎる。
小澤のバッハなんかと同じくエキセントリックなものだね。
グールドだとBACHの本質をついているから、このような奇矯な感じは
受けない。
141 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 21:29
>>140 全然具体的じゃないね。
「BACHの本質」だってさ。
楽譜も読めない厨房か(大藁
142 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 21:36
ニコラエワも若い頃のは、こんなにピアニスティックでなかったがね。
70年前半のフーガの技法やゴールドベルグは良かった。
143 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 21:39
ニコラエワより更に酷いのはシフだ。リパッティーに至ってはゴミだね。
リヒテルは、案内良くてグールドに匹敵する。
144 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 21:44
145 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 21:45
146 :
名無しさん@電話にはでんわ:2001/04/08(日) 22:06
>>145 そうらしいが・・・
結局、グールドが好きな人の心情って彼の「ヒッキーな生涯」
に対してでしょ?そういう関心から深みにはまって、仔細に
分析をはじめてあーだこーだ言うのは自由だけど、「聴衆を
見捨てた」って部分、これ実は打ち首獄門だと思うんだが。
それから当スレに登場しない大部分の「グールドファン」って、
大体、現代思想からやってきた連中なんだよね。音楽なんて
聴かない連中なんだよ。
147 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 22:20
CDをこれだけ残していて、「聴衆を見捨てた」は無いだろう?
148 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 22:31
グールドのバッハを聴くと、フツーのピアノでの演奏が物足りない。
他の演奏家のはチェンバロのしか聴けない。
149 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 22:34
音楽なんて聴いて面白く退屈しなければ何でもありだ。
そりゃ、ピアニスト教師あたりは、職人的立場から反発はするだろうが
俺には関係が無い。
150 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 22:38
フツーのピアノってのは、凡庸なピアニストのってことだろ?
ここの反グールドはたいていはヤマハ・ピアノ教室あたりで教えている
ドキュソ貧乏人だとおもうよ。せいぜい、ショパンでも頑張って練習
して内輪だけの発表会で披露しろよ。間違ってもバッハなんか弾ける
と思うな、このアホらが。
151 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 22:42
ピアノが上手に弾ける人は、グールドが許せなくなるのね。
152 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 22:48
>151
お前ら、3流音大だピアノ習って少しは上手く弾けるつもりらしいが
俺達CDマニアはそんな低水準は問題にしていないのがわからんの?
時々、発表会とやらも義理で覗いてみるが、酷いものだね。
だいいち、君はバッハの作品をピアノ以外で聞いたことがあるのかね?
153 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 22:54
2chのクラシック板に、凡庸でもピアニストは1人もいないだろ。
ピアノが少し弾けると思っている勘違いオタクは沢山いそうだが。
154 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 23:00
ヤマハ・ピアノ教室で月に20万稼いでいれば、彼/彼女等は
大威張りでピアニストでございますてな事になるのだろうね・
155 :
1:2001/04/08(日) 23:08
荒れてきましたね。
>>138 「まともな演奏」という言葉には語弊がありました。
わたしのいう「まとも」とは、単に奇を衒っていないという意味です。
好きだからマトモで、嫌いなのでマトモでないという意味ではありません。
ニコラーエワは退屈で、好きではないですが、「まとも」であることは
たしかですし、リパッティでもリヒテルでも同様。グルダやスコット.ロス
のバッハには、相当風変わりなものもありますが、単に奇を衒っている
だけのグールドとは次元が異なると思っています。
156 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 23:12
>>155 誰かを説き伏せる為に音楽聴いてるわけじゃなし。
157 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 23:19
>155
グールドが単に奇を衒っているだけと思うのなら君は途方もないドキョソ
だよ。どこの耳がついているかも判らない宇宙人に思えてくる。
が、可哀相だからそうは思いたくない。君のステレオの装置のせいに
してあがようね。最低500万はオーバーだが、グールドのように生で聞けない
演奏家を評価するには、それなりの装置が必要だよ。
158 :
名無し家:2001/04/08(日) 23:21
>156
名言だ。今度使わせてもらおう。
159 :
名無しの笛の踊りーヌ:2001/04/08(日) 23:28
>>156 煽りっぽくてスマソ、なんだけどさぁ。
そう書いてしまうと、こう言う掲示版で語る意味がなくなっちゃうっ
てのもあるよね。
160 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/04/08(日) 23:34
別にグールドが好きなわけではないけど
上の方にあったので覗いたけど・・・
バッハの演奏が奇を衒っただけだと・・・・
あきれて議論する気にならないね。
バッハを弾いたことありますか?
161 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 23:43
>こう言う掲示版で語る意味がなくなっちゃうっ
>てのもあるよね。
相手の意見を吟味して検証しようと言うよりは、
いかにして拒絶しようか、否定しようかという
意図しか感じないんだもの。そんな議論はどこで
やっても不毛だよ。
162 :
名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 01:30
1が立てたスレだけど、1はレスしない方が、いい議論が出来ると思う。
何故なら、今までいろんな人に指摘されている通り、1は自分と違う意見
を否定するだけだもん。
163 :
名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 02:17
1=アンダルシアの犬じゃないのか?
馬鹿さかげんでは同じだね
164 :
1:2001/04/09(月) 02:17
コテハン(?)でやると叩かれるとは、このことですね。
ただし、ご指摘は正論だと思います。
>>106の分析は図星だし。
ところで、グールド批判に対してなぜ「ピアノも弾けないくせに」
といった反応が帰ってくるのでしょうか。ピアノを弾けるひとは決して
そんなことは言わないと思うのですが。
165 :
名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 02:42
>1 >2 >3 ……… >164 寝た?
166 :
名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 03:33
>162
自分と違う意見を否定しているのは1氏だけではないでしょう。
まぁそういう人が多いと荒れるのは確かだけど。
ピアノが弾けるだとか弾けないとかは、議論の上での必要
条件ではないと思う。
ピアノを弾ける人は「ピアノが弾ける者にしかわからない」視点をもった説得力
あるグールド擁護ができるはずなんだが、「お前はピアノ弾けないんだろ」
しか言えないのかな。
そんなことこそピアノのピの字も知らなくても言えるね。
167 :
名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 03:56
え?
ピアノを弾けないドキュンに限ってグールド最高とか言いやがる。
っていうのが1の言いたいことじゃないの?
「評論家も褒めてるし演奏も面白いし、買って良かった♥」なんて言う
ピアノを弾かない(弾けない)一般リスナーが多いことが1の不満な
んでしょ。じゃないと
>あんな異端の極致が一般受けしているでは
>真面目に取り組んでいるピアニストが気の毒に思えます。
なんて、削除依頼スレの叩かれ固定みたいなありがたいご高説
は出ないと思う。
何にしろ、一般消費者にとってはどうでもいい話ではあるな。
168 :
名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 18:40
他の楽器と違い、鍵盤楽器は、押すだけで音がでるの
で、スピードが要求されなければ、楽譜を音にするこ
と自体は容易です。
マックス・レーガーをして史上最難曲といわしめた平
均律1巻嬰ハ短調のフーガでさえ、ピアノ初学者がそ
れなりのテンポで「弾く」ことはできるでしょう。
しかし、5声部を聞き分けて声部ごとにフレージング
を考えて演奏することは、ピアニストでも至難の業で
す。天才でもなければ一朝一夕に身に付く能力ではあ
りません。そもそも演奏以前の問題として、4声や5
声を聞き分けるだけでも難しい。
バッハの鑑賞に関して、相手の音楽の資質を問いたい
のなら「ピアノを弾けないくせに」ではなく、「4声
の書取もできないくせに」というべきだと思います。
グールドファンで「ピアノを弾けないくせに」と発言
する方は、ピアノを「演奏する」ことと、「楽譜を見
て白黒のスイッチを押す」ことを混同しているように
思えてなりません。あるいは、ここらへんが、グール
ド人気の要因のひとつなのかもしれません。
169 :
名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 20:59
マジメなピアニストなら面白いかというと、
そうでもないんでね。
でも、随分昔に死んだ人を超える現役は出て来ないね。
170 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/04/09(月) 21:03
>164
え〜これらって160へのレスですかぁ?
私は「ピアノを弾けないくせに」なんて一言も言ってませんよ!
「バッハを弾いたことありますか?」って言っているだけ。
あなたがピアノを弾けないなんて一度も言ってませんですよ。ハイ。
バッハを弾けば声部の弾き分けの難しさくらいわかるでしょ?
ふぅ・・・。
>>163 コテハン叩きはやめろって。糞ガキが。
卑怯者。匿名でコテハン叩きするヤツは人間のクズ。
正々堂々とやれっての。
172 :
1:2001/04/09(月) 21:17
173 :
名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 21:21
171=1=アンダルシアの犬じゃないのか?
馬鹿さかげんでは同じだね
174 :
名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 21:46
アンダルシアだったら、熱くなって、1みたいに嫌みに冷静にカキコ
出来ないよ。
175 :
名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 22:04
1は冷静なんか?
声部の聴き/弾き分けが出来ないだけと思ったよ。
176 :
名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 22:13
>>声部の聴き/弾き分けが出来ないだけと思ったよ。
またでてきた「弾ける」くん。
>>173 >>174 171は俺様だよ。氏ねこの糞ガキが!
バカの一つ覚えみたいに何でもアンダルシアの犬と書くなこの糞
野郎!一応、おいらもコテハンなんだから俺様に失礼だっての。
どうでもいいがコテハン叩きはやめろや。この卑怯者。お前は
どうしようもない人間のカスだ。うんこだ。馬鹿と書きたいが
馬さんや鹿さんに失礼だっての。とにかくコテハン叩きは即刻
やめろ!いいな。即刻やめろ。この卑怯者!氏ね!
178 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 00:10
バカの一つ覚えはお前だろ?
便所の落書に署名するアホがどこにいる。
コテハンはウザイんだよね、内容が便所の落書以下の癖に
そうは思っていないところが痛たすぎる。
>>178 コテハンがウザイから叩くだと?
なんて論理だよ。お前はチンピラかよ。
イタイのはお前だよ。マジ死んでくれ。
ウザイから叩くだと?
お前は人間じゃねえ。人間じゃねえ!
180 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 05:10
アンダルシアの犬を叩けば、ハア?のアホがしゃしゃりでてくる。
幼稚な自作自演ですこと。
181 :
(°д°)ハァ? :2001/04/10(火) 06:18
>>177 使ってもいいけれど、あおりきゃらにしないでくれよ。
182 :
(°д°)ハァ? :2001/04/10(火) 06:22
グールドの演奏はきいているとなんだか孤独感が湧き上がってくるんだよね、
だから、演奏は素晴らしくても好きにはならない。
平均律2巻の演奏は気が抜けているね、流して演奏しているな。
若い頃のパルティータあたりが1番良かったのでは・・。
>>181 使っても良いって一体あなたは誰?
このコテハンは貴兄の所有物なの?著作権を主張するの?
いちいち貴方の許可が必要なの?
おいらは昔から別の板でこのコテハンを使ってたんだ。
たまたま偶然ここで同じコテハンになっただけでしょ。
それから
>>180おいらはアンダルシアの犬ではないので
念のため。コテハン叩きを叩いてるだけ(笑
184 :
(°д )ハァ? :2001/04/10(火) 15:02
ん、正義感があるのか知らんが・・お前のカキコ感じ悪いぞ。
185 :
クルド:2001/04/10(火) 15:33
このスレ読んでて気になったんだけど、天才なんて概念をいまどき使う人間がいるとはね
バカの一つ覚えみたいにね
ロマン派時代の概念にいつまでもしがみついて、天才という言葉ですべてを語ってしまえると錯覚するばか者たち
あ、それと昔NHKの教育で熱くクソ浅田がグールドについて語ってたな
それに島田もグールド好きときている、おまえら死んじまえ
バッハは古楽器で聞くのが一番好いのさ
あの時の浅田彰はそんなに熱くなかったよ。
むしろグールド作曲の「フーガの歌」の日本語版の歌唱が寒かった。
187 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 16:47
ヘンな男女が分割してでてきて
「フーガがどうたら」「フーガがなんだら」とかいうやつだろ。
寒さここに極まれリ。
188 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 17:58
バッハの鍵盤曲は、天才グールドのピアノでの演奏が一番好き。
"So You Want To Write a Fugue?"は最高!
>>185 >天才なんて概念をいまどき使う人間がいるとは
天才という言葉は新聞雑誌メディアその他あらゆるところで使
われてますよ。マリナーズのイチローは天才と評されますね。
この言葉は一般に完全に定着した言葉でしょう?
なのに何故あなたは「いまどき」と書いたのでしょう。
あなたいつの時代のどこの方ですか?不思議な方ですね。
ひょっとしてお花畑にいる方ですか?
電波ですか?
>>188 「素晴らしい」ではなく「好き」と表現するのは、さすが信者。
グールドのバッハ演奏はフーガをはじめとする対位法は緻密で素晴らしいが
それ以外はあまり良くないと感じる。
バッハの「トッカータ」は全然「トッカータ」してなくて異質だし、それ以外の曲も
装飾が不自然だし。
もっとも、信者はそれを「個性的」とかいう言葉でかわすんだろう。
グールドを崇め奉るためには
曲が求めている性質なんてどうでもいいんだろう。彼等は。
曲を知る為にグールドを聴くバカは少ない。どうグールドが弾いているか
を知るために聴く人は多い。
>>192当たり前じゃん、そんなこと。
グールドのバッハは素晴らしい。
195 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/04/10(火) 21:59
>1さん
あんただけだね・・・結局・・・ ま いいか。
好きな人は好きで いいじゃん。
パルティータは最高だと思うでな。
トッカータもいいが バード・ギボンズなんてのも いいよ。
良いと思う人が多いから売れる・・・
ただそれだけだよ。資本主義社会では。
不味い店をTVで宣伝しても 一時的には流行るが やがては駄目になる。
グールドはいいんじゃないですか? 十分長く生命を保ってますよ。
それとも 何かい? あんたを除いて皆フシアナさんだっての?
爆)
>193
激しく同意。
197 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 22:08
>>195 2ちゃんで議論するつもりはないが、
勝手に決めつけないでほしい。
スマンが俺も1と同じ立場だ。
ロシアの平均律の楽譜のことを書いた者だ。
1の文章の
>真面目に取り組んでいるピアニストが気の毒に思えます。
のところの「真面目に取り組んでいる」を「才能のない」
に換えると、しっくりくる。
199 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 22:21
素人にだけ受けるグールドはイタイ
200 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 22:27
201 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 22:31
>199
なに生意気言ってんだよ。
察するにピアノもろくに弾けないはったり野郎だな。(笑)
グールドが判らない玄人はもっとイタイ
203 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 22:35
玄人たってヤマハ音楽教室じゃないの?
給料安いんだってね。だんだんひねくれてくるのは無理ないよ。
貧乏だけはしたくないね。
204 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 22:40
「グールドが分かる」と思ってるやつもイタイ。
205 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 22:40
ヤマハってずっと読んでいるとひどいらしいな。オレは息子を第2の
グールドにすべく通わせているのだが、無理っぽいな(ワラ
206 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 22:41
グールドはブラームスの間奏曲集が最高。
みんな聞いてみてみて。聞いてみて。
こんなピアノ聴いたことない。
本当に素敵な人よ。
207 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 22:42
208 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 22:43
>良いと思う人が多いから売れる・・・
>ただそれだけだよ。資本主義社会では。
その“良いと思う人”がどんなのかってコトですな。
オトコが顔に化粧塗ったくって雑音垂れ流してるような集まりでも、
クラシックなんて比較にならないくらい売り上げる。
209 :
1:2001/04/10(火) 23:13
>>208を読んで思ったのですが、グールド批判をするのは、
ジャニーズファンのコギャルに「SMAPはうたがへただ」と
説くようなもののような気がしてきました。
>>199 わたしも含めてグールド批判をしているひともみんな素人
でしょうね。玄人は素人に向かってヤボなことは言わない
でしょうから。
210 :
あはは・・・:2001/04/10(火) 23:20
そう来ると思ったけどね・・・
残念ですが
>208
マーケティングの基礎ですね。
・
グールドを購入する階層は差別化されてるよ。
ミーハーなドキュソがクラシック買いますか?
っていうかぁ 地味なブランドで死後20年近く立つのに
このスレのにぎわいみてよ。
211 :
あはは・・・:2001/04/10(火) 23:20
ていうか 208さん。
もう少し頭冷やそうね というより 使おうね。
これじゃぁ グールド批判者はバカばかりって感じですよ。
212 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 23:23
>>208 ただねー、100年200年という長いスパンで見たら
やっぱり良いもの=本物しか残らないと思うんだよ。
ポピュラーソングでもビートルズクラスなら残るだろう
けど後は殆どの楽曲が消えるんじゃないかい?
一時的に儲かっても所詮は消費されて消えていくだけ。
こういうのって虚しいよな。グールドとSMAPの比較
は適切ではないと思うよ(
>>209のカキコの人)
1は詩ね。
214 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 23:34
ミーハーなドキュソが買うクラシックはグールドのバッハ
かイ・ムジチの「四季」のどちらかだろ。
215 :
バカはバカだね。:2001/04/10(火) 23:37
>214
バカ! GGは買っても ほかは買わないよ。
それと イムジチ買う奴と 歌謡曲ヲタを一緒にするな。
216 :
客観的に見て:2001/04/10(火) 23:39
死後20年以上も語り継がれる音楽家は偉大だと考えて良いだろう。
217 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 23:47
>>214 ギャハハハハハ!
冨田勲の惑星あたりも足してやってくで!
218 :
さげ:2001/04/10(火) 23:50
>217
一人二役は寒いよ。
>>218 あ、誤解を招いてスマソ。別人だ。
基本的に、演奏家は譜面の指示通りに黙って弾いてれば
いいんだ。奏者は作品の奴隷なのだ。トスカニーニ大先生
もそう言っておられるよ。
220 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 00:13
>219
MIDIでも聴いたら?
221 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 00:18
222 :
さげ:2001/04/11(水) 00:20
トスカニーニもそうだしぃ ふるべんもそうだ。。。
沢山いるよ。。。
死後20年以上も語り継がれる音楽家は偉大だと考えて良いだろう。
客観的にみて・・・
223 :
1:2001/04/11(水) 00:21
>>220はかなりの音楽通とお見受けしましたが、
グールドファンの皆様、なにかコメントしてあげてください。
224 :
さげ:2001/04/11(水) 00:22
>219様
で トスカニーニってMIDIになるんでしょうか?
結構まじですぅ。
220マンセー!
>>219 煽りじゃなく聞きたいんだが、あなたの好きな好きな指揮者
はだれですか?お気に入りのCDも教えて下さい。
>1
あんたがコメントしたらぁ?
1さんて 結構張り付いているんですね 藁)
死後20年以上も語り継がれる音楽家は偉大だと考えて良いだろう。
これでいいんじゃない。結構駄スレだよ。これ。
結構期待して読んだ俺がバカだった・・・
1さんはバッハをどれくらい聴いてるんだろね・・・
ちょっと不安になるところがある・・・。
223のレスなんてのは芸がなさすぎるね。
ありゃりゃ 図星だったかなぁ・・・
引っ込んだね 1さん。
一人芝居も楽じゃないんだね。
231 :
1:2001/04/11(水) 00:50
ん?なにか勘違いされてるかな。
>>229 すみません。
>>219のごく常識的な言葉に対する
>>220のスレが
あまりにも痛かったので書いてしまったのですが。
>>220は単なる
ネタだったかもしれないと思うと失敗でした。
232 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 00:55
結論。グレン・グールド最高。
233 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 00:59
>231
アイッタタタタァァァl
234 :
>1:2001/04/11(水) 01:00
けど、まずはMIDIで聞いてみるってのもありって言えばあり。
楽譜読める人ばっかじゃないからね。
235 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 01:01
1は中学生だと思うがどうだろう?
なんか、この板寒いね。
てゆうか、こんなアホ相手にしてるのもどうかと思うぞ。
◆◆◆ まとめ ◆◆◆
1=厨房 しかし 良くみるとはり付いてるね・・・・
このスレは駄スレ。
グールドは最高。
というわけで、終了。
240 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 19:54
あえてage。
>>210 >グールドを購入する階層は差別化されてるよ。
>ミーハーなドキュソがクラシック買いますか?
ミーハーなドキュソならまだいいんだよ。
サブカルかぶれの、自分を“おしゃれ”だと思ってるような人間が
多いから始末が悪い。前にいたんだよね、いっつも高そうな服を着てるやつで
クラシックがどうのっていう話になって「グールド知ってる?最高だよね、
グールドだけなら聞くよ」とか言うんだよ。やっぱりバッハ?とか聞いたら
「ベートーヴェンとかもいろいろ」って答えたんで「ハンマークラヴィーアある?」
って言ったら「ん?ちょっと分かんないけどCDあるから貸す?」だってさ。
ああ、コイツCD買っただけでろくに聴いてないなと直感したよ。
他は一切聴かないで「グールドだけ」だなんて成り立つと思う?
正味の話。蒸し返してスマソ。
以上。もう終了でいいよ。
241 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 20:06
>>190 天才という言葉は新聞雑誌メディアその他あらゆるところで使
われてますよ。マリナーズのイチローは天才と評されますね。
おまえバカか
マスコミや一般バカ庶民が勝手に天才って言葉使おうが知ったこたない
バカはバカなりに使ってるんだろから
242 :
>241:2001/04/11(水) 20:08
バカはおまえだ
243 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 20:11
蛆虫とバカはどこからでもわいてるな(和羅)
244 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 23:49
>>240 つくってねえか?ホントにいんのか、こんな奴。殴りたい。
>>240 なにもグールドでなくても このようなお馬鹿さんは遍在しますよ。
これで グールドを貶めたとお思いのところがイタイですね。
もう止めた方がいいよ。恥の上塗りになるだけだよ。1さん。
246 :
((((o゚▽゚)o ♪ :2001/04/12(木) 01:11
グールドはきしょい。
以上、まとめました。終了します。
グールドは毀誉褒貶あって当たり前。
好悪が分かれるのは当然。礼賛一辺倒じゃあの世のグールド
自身が驚くことだろうと思う。俺は好きだけどな。だけど、
嫌いなヤツ、認めないヤツ、キショイとぬかすドキュンがい
ても別に腹もたたないよ。毀誉褒貶あって当たり前だから。
248 :
名無しの笛の踊り:2001/04/12(木) 02:11
>>245 1じゃないよ。別にグールドを貶めたつもりもない。
>なにもグールドでなくても このようなお馬鹿さんは遍在しますよ。
との事だが、他の分野であれ、“グールド的な”側面を持ってる人はいるでしょ。
そういう人間にはおバカなファンが付きやすい、と言ってるわけ。
もっと考えると、そこまでバカじゃなくても
“お前本当に良さが分かってるのか?”
と聞かれて答えに窮するような奴も結構いるんじゃないかな。
だから、それなりの評価を受けているから良さがあるはずだとかいう
論法は成り立ちにくいんじゃないかと言いたいわけ。
それにこういうお馬鹿なファンは、グールドに対しても迷惑だろ?
ちなみに俺はグールドに対する個人的な評価には一切触れてないよ。
249 :
名無しの笛の踊り:2001/04/12(木) 02:29
要するにスレ違いのレスだったって事だな。>247=240
スマン、247→248な。
逝ってきます…。
251 :
名無しの笛の踊り:2001/04/16(月) 00:24
宗教スレにすっかり人気奪われたage
252 :
名無しの笛の踊り:2001/04/16(月) 00:26
グールドはM&Aあたりの海賊盤に面白いものが多いな。
253 :
Gidon Kremer:2001/04/19(木) 11:09
ほんと、グールドを馬鹿にするやつ、かれが何をやってきたかも知らず、ただ馬鹿扱いするやつ、なにもわかっていない。
出直してきたら?いっぺん頭冷やしてさあ。
254 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 11:12
というか、グールドを馬鹿にするやつは響き全体でしか音楽を聴く
能力がないだけだよ。
255 :
Gidon Kremer:2001/04/19(木) 11:20
確かに当たってる。
彼のゴールドベルクなんて、ほんとに芸術って感じ
凄いよ。世界一といってもいいくらい、
Bach=グールド
256 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 11:27
グールドを馬鹿にするやつ何も分かってない、って
いうことはあなたは「分かっている」わけだ。
自分はグールドが分かる人間だ、と思ってるわけね?
何を根拠に「分かっている」と言えるのかねえ。
ま、それで勝手に満足してるなら別にいいんだけどね。
頼むから無害でいてくれよ。
いつもどおりの展開だね。
258 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 11:36
>>257 知ったように冷めた感じで書く輩もいつも通り。
259 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 11:39
グールドを馬鹿にするやつって結局、ポリフォニーや対位法がわかって
ないのばかりだろ。ちゅうか、音楽に情報量があり過ぎるとパンク
してしまうような惨めなオツムの持ち主ばかりだよ。そういう人は
ショパンあたりがお似合いだね。(藁
260 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 12:11
>>259 何で作曲者が出てくるんだよ。バカかおまえ。
261 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 12:18
日本語の文脈もわからないアホが「グールドを馬鹿にするや」なんか!トホホ
262 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 12:22
ショパンはグールドが好んで取り上げた作曲家と比べるとポリフォニーや対位法
の妙が希薄だからだろう。あるいは、ショパン好きにグールド嫌いが多いから、
>>259はショパンの名をあえて出したのだろう。
>>260はそんなことも分からんのか。
263 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 17:32
ショパンの名を出すなんて煽りにしても安直なんだよ。バカかほんとに。
つまんない。sageで語れや!
265 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 18:33
>>263はショパンが大好きなんだね。傷ついちゃったね、かわいそうに。
馬鹿でもわかるショパンだが、ショパンが好きだからといって
馬鹿とは限らん。しかし、263の反応を観察していると疑問に
思えてくる。
267 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 19:05
ぱーおぱーおぱっぱらぱーの
ぱっぱっぱーのーっぱっぱ
268 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 23:28
グールドはショパンを弾かなかったと思ってるやつがいるね。バカで面白いね。
269 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 23:43
グールドがショパンを弾かなかったと何時いったのだ?
270 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 23:52
>>268はグールドがショパンを弾いて録音まで残っていることを
知っているから、自分はバカじゃないと言いたいらしい。
糞スレ
272 :
名無しの笛の踊り:2001/04/20(金) 01:20
273 :
Gidon Kremer:2001/04/20(金) 09:49
分かりきっているとは、言わないけど、やはり好き嫌いは人それぞれだと思う。
ポリフォニーとかなんだか取り出して言うのも結構だが、それにしても、あなた、人を中傷するの好きだねえ。
まあ、勝手に言わしときゃいいんだけど。
□□□□□□□□□□口口□□□■□□□□□■□□□□□口口口口口口口口口口口口
┏━┳━┓口●口┃口●口□□■■□□□□□■□□□□□■■■■■■■■■■■■
┣━╋━┫口┏━┻━┓口□■■□□□□□■■■■■■□□□□□□□□□□□■■
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口口口口口口口口口口口口□■□■□■□□□□■■□□□□□□□□□■□□□□□
口口口口口口口口口口口口□■□■□■□□□□□■■□□□□□□□□■□□□□□
口口口口口口口口口口口口■■□■□■□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□
口口口口口口口口口口口口■□□■□□□□■■■□□□□□□□□□□■□□□□□
口口口口口口口口口口口口□□□■□□□□□□■■■□□□□□□□□■□□□□□
口口口口口口口口口口口口□□□■□□□□□□□□■■□□□□■■■■□□□□□
275 :
名無しの笛の踊り:2001/04/21(土) 22:55
さあ、再開しようか。何を?
276 :
名無しの笛の踊り:2001/04/22(日) 01:32
お前さんの気持ちは十分過ぎるほど分かる。しかし、もう
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しましょう。