1 :
名無しの笛の踊り:
彼の劇的にして繊細な音楽について語りましょう。
2 :
名無しの笛の踊り:2001/03/04(日) 23:28
ベルリン・フィルとの相性はあんまり良くないねえ。
3 :
名無しの笛の踊り:2001/03/04(日) 23:31
>>2 以前にNHKで放送してたブラ1は迫力満点でよかったと思った
けど。
4 :
名無しの笛の踊り:2001/03/04(日) 23:42
>>2 ブラ1は迫力満点なのは結構なんだけどそれはオケが勝手にガンガン弾いてる
だけでアーノンクールらしい透明感のある響きや細やかなアーティキレーショ
ンといったものがないように思えるのですよ。
5 :
名無しの笛の踊り:2001/03/05(月) 00:07
もはや、ただの巨匠的指揮者じゃん。
むかしのチャレンジングな演奏が良かった。
メジャーオケと入れたのは、結構、期待はずれだよな。
6 :
名無しの笛の踊り:2001/03/05(月) 00:18
メジャーオケでもコンセルトヘボウやウィーンフィルとは素晴らしい
演奏があるって。シューベルト全集やブル7など。
7 :
名無しの笛の踊り:2001/03/05(月) 00:35
そのウィーンが気にくわないんだよ。
コンセルトヘボウはいいと思う。
8 :
名無しの笛の踊り:2001/03/05(月) 00:38
ウィーンフィルとの演奏なに聞いたの?
9 :
名無しの笛の踊り:2001/03/05(月) 01:29
アーノンクールは有料のチンドン屋。
10 :
名無しの笛の踊り:2001/03/05(月) 01:32
アーノンク―ルがチンドン屋とかいうやつは耳が悪い。
11 :
名無しの笛の踊り:2001/03/05(月) 04:14
今度発売される三度目の「マタイ受難曲」の録音がどうなっているか・・・。
彼ならではの踏み込みの鋭さが果たして音に表れるのか・・・。
12 :
11:2001/03/05(月) 04:36
アーノンクールの録音の問題点の一つに
アーノルド・シェーンベルグ合唱団があるでしょう。
今回は大丈夫なのでしょうか・・・。
そのうち、ジャン・バラケはただのセリー・屁たれじゃないよ。
とか、エリオット・カーターは生ける屍じゃないよ。
とか、ハヤ・チェルノヴィンはヨイショであがってないよ。
とか、アントワーヌ・ボイガーは時間の無駄使い屋さんじゃないよ。
とかいくらでも考えつけそう。
このスレ見るまでアーノンクールをチンドン屋と思っていなかったんだが・・。
16 :
名無しの笛の踊り:2001/03/05(月) 08:12
既に挙げってるけど、ウィーン・フィルとやったブル7は面白いよ。
この曲から、ここまで豊富な情報量を引き出した演奏は聴いたことが無い。
強奏時に、急に目の色を変えたようにクレッシェンドするところが
アーノンクールらしいけど、宇野さんなんかは嫌いそう。
17 :
名無しの笛の踊り :2001/03/05(月) 08:18
チンドン屋系列の音楽ですまんが
この前出たニューイヤー・コンサートのディスクもいい感じだったと思う。
あれを聴く度に、ヨーロッパ(正確にはウィーン)の栄光の時代を
追体験できそうな気がする。
厨房な内容でごめん。
18 :
名無しの笛の踊り:2001/03/05(月) 11:27
>>12 シェーンベルク合唱団だめなんですか?
めちゃくちゃうまいと思ってたんだけど・・・。
合唱のことは素人なので教えていただけるとありがたいです。
19 :
12:2001/03/05(月) 15:53
>>18 アーノルド・シェーンベルグ合唱団は、どんな曲でも力押しの印象が強いです。
精度も、古楽系の合唱団と比べて甘いです。
バッハの世俗カンタータのように、
その力押しが良い方向に働いているものもありますが、
大抵は悪い方向に働いていると感じます。
モンテヴェルディの「聖母のための夕べの祈り」新盤とか、モーツァルトのミサ曲とか。
彼が他の合唱団を起用した演奏が成功しているので尚更その印象が強いです。
ストックホルム合唱団と組んだバッハのモテット集は、その成功例の一つ。
古楽の合唱団はどこも非常にレベルが高いのです。
フィリップ・ヘレヴェッヘの「コレギウム・ヴォカーレ」とか
アンドルー・パロットの「タヴァナー合唱団」とか。
それらと比べると、どうしてもシェーンベルク合唱団は弱く感じます。
20 :
名無しの笛の踊り:2001/03/05(月) 16:08
う〜ん、まるで音楽系のスレのよう・・・
え?エロスレじゃなかったの。
21 :
名無しの笛の踊り:2001/03/05(月) 18:51
>16 ブルクックナーがでーきれーだから、どんな演奏しようが関係ないな。
22 :
名無しの笛の踊り:2001/03/05(月) 19:33
おれもこんなのでーきれーだよ。
>ブルクックナー
23 :
名無しの笛の踊り:2001/03/05(月) 19:40
アーさんは、モーツァルト40番の四楽章の展開部の冒頭の崩し方のようなすごいことは、最近
やってないのですか??
24 :
名無しの笛の踊り:2001/03/05(月) 20:19
>>14 新刊書店に行って「古本がない」と言ってもはじまらない。
それしか書けないのだからどうしようもない。
25 :
18:2001/03/05(月) 21:41
>>19 レスありがとうございます。
モーツァルトのレクイエムのCDでのウィーン楽友協会合唱団があまりにひどくて
その後にカップリングされてた戴冠式ミサでのシェーンベルク合唱団がとてもう
まく思えたということがあったのでそれが刷り込まれていただけなのかもしれま
せん。
確かにコレギウム・ヴォカーレなどはヴィブラートを極力抑えた非常に美しい響
きを持っていますよね。こういうのは古楽演奏がさかんになるまでは聞かれなか
ったものだと思います。
26 :
12:2001/03/05(月) 23:01
>>25 どういたしまして。
アーノンクールの「モツ・レク」で批判されるところは、まさに
ウィーン楽友協会合唱団の質の低さ。
あの合唱団は「ウィーン」の名前に負けているような気がします。
確かに、あれと比べれば、シェーンベルク合唱団は質がいい部類に入るでしょうね。
古楽では声楽の復興が遅れ気味だったため、1960年代頃から
高い精度を誇るイギリスの合唱団が起用され、活躍しました。
ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団とか、
オックスフォード・クライスト・チャーチとか。
その流れもあって、古楽演奏では、合唱に対する意識がかなり強いと思われます。
コレギウム・ヴォカーレにもイギリス人のメンバーが混ざっていますし。
アーノンクールの話題から離れますが、合唱を芸術の一環として鑑賞するにあたっては
イギリスの合唱団による演奏を参考としてでも聴かれることをお薦めします。
ノンヴィブラートは決して全てを表現するものではないですが、
合唱の基礎ですから。これが出来て初めてアクセントなどを盛り込むことが
できると考えます。
27 :
通りすがりの者ですが:2001/03/06(火) 03:59
私、アーノンクール萌え!です。
やっぱり、ヨーロッパ室内管弦楽団とのベートーヴェン交響曲全集なんか最高!
トランペットと太鼓だけオリジナル楽器です。
チンドン屋、はは、これは痛いですな。言い得て妙なり、です。
28 :
名無しの笛の踊り:2001/03/06(火) 09:23
吸わないはアーノンを一番高く評価しとるぞ。
29 :
名無しの笛の踊り:2001/03/06(火) 22:02
マタイの新盤が出てたよあげ
30 :
名無しの笛の踊り:2001/03/06(火) 23:10
なぬ!出たとな!明日HMVへ早速逝くぞage!
31 :
名無しの笛の踊り:2001/03/07(水) 01:37
諏訪内のおっぱいは吸えない。
アーノンクールによる「マタイ」新盤をGET!!
ひとえに言って、非常に完成度の高い出来。
30年前のオリジナル楽器による初の録音や
全体的な甘さが致命的だったコンセルトへボウとの82年の録音とは
比較にならないほどのクオリティ。
アーノンクールの短所は、完全に克服されています。
また、悪いイメージから敬遠してきた人にも是非聴いていただきたい演奏です。
詳細は後ほど。現在全曲を聴いている途中。
33 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 02:15
先ほど報告した、アーノンクールによるバッハの「マタイ受難曲」
新盤の報告の続きです。
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとアーノルド・シェーンベルグ合唱団の精度は
かなり高いです。特に後者はそれ以前とのアーノンクールとのどの録音よりも
洗練されており、アーノンクールのコンセプトを十分に表現しきっています。
冒頭合唱はややテンポは速めで、ヘレヴェッヘの新録音を彷彿とさせますが
ヘレヴェッヘのように角の立ったところがなく、受難の厳粛さと共に
慈愛の側面が演奏に表れています。
ウィーン少年合唱団が歌うコラール部も透明度が高く、
少年達にストーカーまがいのことまでしでかす
ジャパニーズ中年女も感涙ものでしょう。(w
コラールの合唱は、表情付けを抑え、大きな流れの中に
どこか優しさを感じさせます。
全てのコラールにおける、深い、そして節度ある表情は一聴ものでしょう。
これはアーノンクールだからこそ出来たことです。
マタイ受難曲では合唱とオーケストラを左右に分けて配置しますが
このディスクでもきちんと分離されて録音されており、
30年前の旧盤同様に好感が持てます。
語尾を伸ばさないアーノンクール独特のスタイルは健在。
最終合唱でも同じです。
34 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 02:16
福音書記者は、今や最高のリート系テノール歌手と評される
クリストフ・プレガルディエンが歌っています。
レオンハルト盤同様に丹念で明瞭な歌い口で福音のテキストを歌い上げており
文句無しの出来です。
イエス役のマティアス・ゲルネも厳正なイエスの姿をうまく表現しており
満足のいく出来です。
他のソロも、アルトのベルナルダ・フィンクが若干不安定なのを除けば
うまくまとまっています。
ジャケットは紙。カラー印刷で絵や写真が入っており、豪華な作り。
HMVでは輸入盤が特価で¥4,490。国内盤は3/22発売。
3枚目のCDはCD-Extraとなっており、PCやMACで
マルチメディア・コンテンツが楽しめます。
総じて、アーノンクールの新盤は、深みのある解釈でありながら
押し付けがましくなく、普遍性があってうまくまとまっており、
非常に好感が持てます。
合唱、特にコラールが素晴らしいです。
ヘレヴェッヘの新盤、鈴木雅明のディスクと並んで愛聴盤になりそうです。
35 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 04:59
ををを!!!買わねば!!!またマタイだ!!!
36 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 08:38
>>32-34
信じるからな。カスだったら俺のティムポ舐めろよゴルァ!
37 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 22:48
>25、26
アーノンクールの「モツ・レク」
ウィーン「楽友協会」合唱団じゃなくて、
ウィーン「国立歌劇場」合唱団でしょ?
合唱団の善し悪しを語るなら、
名称くらい正確に表記しましょう。
別団体なんだから。
38 :
26:2001/03/09(金) 00:03
叩かれ&アーノンクール「マタイ」発売記念age
39 :
名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 00:19
ブル8早く聞きてえ
あんまり期待してないけど
40 :
名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 09:53
おいらも昨日マタイを入手。
CDの盤面デザインがヘレヴェッヘの新しい方のやつに似ているのは気のせいか?
デジタルデータを入れているなど、ヘレヴェッヘ盤を意識して作ったのかな?
あれにもデジタルデータが入っていたし。
演奏は
>>32-34がほぼ言った通り。
でも、フィンクのアルトは第1部のアリア以外はいい出来だとおいらは思う。
有名な「憐れみ給え」などはいい感じでは?
41 :
名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 10:16
↑とか、
>>32-34...そんな風に聞くと...
今夜は早めに仕事上がって山野楽器に酔って逝こう。
あそこって何時までだっけ(銀座)?
42 :
名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 10:20
8時まで。
43 :
41:2001/03/09(金) 10:36
44 :
名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 20:28
>17
ぼくも、楽しんだクチだけど、
吉田秀和センセは、つまんなくて途中で生中継みるの、
止めたって逝ってたね(「朝日」音楽展望)。
45 :
17:2001/03/11(日) 05:45
>>44 へえ、吉田秀和氏はそうだったのか。
私は朝日を取ってないから読んでないけど
今度図書館でマイクロフィルムででも読んでみようか。
曲の性質上、ある意味あの手の局は退屈なのはしょうがないしね。
彼の評論を全て読むことはできないけど、彼の文体は割と紳士的だから br> 一意見として読む価値のあるものだとは思う。私は。
そう評価した背後を知る意味でも、今度目を通してみるよ。
46 :
32-34:2001/03/11(日) 20:30
訂正情報です。コンセルトへボウと録音した「マタイ」は
82年ではなく85年でした。ここに訂正します。
よりによってバッハ・イヤーの録音だったのを間違えるとは・・・。
47 :
名無しの笛の踊り:2001/03/12(月) 01:20
あーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃあーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
あーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃあーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
アヒャ アヒャヒャヒャ アーヒャヒャヒャヒャlヽ+
Λ_Λ Λ_Λ ∧_∧.l 」 アーッヒャヒャヒャヒャヒャ ∴*;::
( ゚∀゚ )∩ ( ゚∀゚ )∩ ∩( ゚∀゚ )|| *;:*;:∴アーヒャヒャヒャ
( つ=-ノ ⊂ __ノ \_ つ ブシュ Λ_Λ (つ~~~~つ
| | | | | | | | | (~○~~;つ゚∀゚ ) | | | Λ_Λ
(__)_) -= (__)_) (__)_) (_(__) ~~~~~;.;・ (__)_) ( ゚∀゚ )
・・・・・。;:: ・・・・・。
*;:*:∴.∩ *;:; ∩ ∩、・・・・・。 ・・・・・。 *;:*;:アーヒャヒャヒャヒャ
(~~;;つ=-.ノ ⊂~~~~~~~ノ \_~~~~;~;) ブチッ *;:*;:∴ Λ_Λ
| | | | | | | | | .|~~.|~~~|○~~;つ |~~|~~~| ( ゚∀゚ )
(__)_) -= (__)_) (__)_) (_(__) ~~~~;.;・ (__)_) (つ~~~~つ
・・・・・。 ・・・・・。 ・・・・・。 ・・・・・。 Λ_Λ
ブチッ アーヒャヒャヒャヒャ.( ゚∀゚ )
|~~~|~~| |~~~|~~| __ |~~~|~~| _ _ _ _ _ ___ _*;:*:∴(つ~~~~つ
(__)_) -= (__)_)\_|==.(__)_) (_(__)| | |.;・(__)_) |~~~|~~|
Λ_Λ
( ゚∀゚ ) アーヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
・・・・・・。 (つ~~~~つ ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
_ _ _ _ |~~~|~~|
(__)_) (~~~ )~~)
48 :
名無しの笛の踊り:2001/03/12(月) 02:03
>>47 荒らしは、やめてけれ。
40題だけで沢山モナー
49 :
名無しの笛の踊り:2001/03/12(月) 07:50
今度のブル8はどうなんだろうね。
オケがBPOというのが嫌な予感。
50 :
名無しの笛の踊り:2001/03/12(月) 08:39
もう「ブル8」は出てますか?
51 :
名無しの笛の踊り:2001/03/12(月) 15:24
新しいマタイを買った人に質問
一曲目に入る前にトゥッティで「すーっ」って音がするのは何?
みんな気合入れて呼吸まで合わせてるの?
52 :
名無しの笛の踊り:2001/03/12(月) 15:45
>51
うん、やっぱり、呼吸を合わせてるんじゃないかな。
53 :
名無しの笛の踊り:2001/03/13(火) 02:45
age
54 :
名無しの笛の踊り:2001/03/13(火) 04:10
スー揚げ
55 :
名無しの笛の踊り:2001/03/13(火) 04:19
真鯛の素揚げ
56 :
名無しの笛の踊り:2001/03/14(水) 01:15
フィガロ(の序曲)好き。最初に聴いたのは、アーノンクールがどんなヤツか
知らなかったときだったから、とにかくその遅さに我慢できなかったけど、ヤツ
の方向性が分かってきてからきちんと聴きなおして、細部の描き分けの徹底ぶり
に驚いた。オペラの序曲をここまで念入りにやるかよって具合に。
57 :
名無しの笛の踊り:2001/03/14(水) 12:27
>56
テンポの遅いフィガロ(の序曲)に萌え〜なら、
クレンペラーのもきっと、萌え〜だよ〜。
是非聴いてみて!
58 :
56じゃないけど:2001/03/14(水) 12:44
>>57 CDのデータ教えて下さい。
やっぱEMIですか?
59 :
名無しの笛の踊り:2001/03/14(水) 12:45
多分、遅いから萌えなのではなくて、情報量に萌えなのである。
あそこまでやったらほとんど偏執狂だよ。
というか、普通ならああいう発想は無いと思うよ。
そこがアーノンクールなんだね。
60 :
名無しの笛の踊り:2001/03/14(水) 12:49
踏み込みの鋭さが彼の魅力だと思う。
61 :
名無しの笛の踊り:2001/03/15(木) 02:17
この前出た、モーツァルトの「フルートとハープのための協奏曲」はどうなの?
CDショップで試聴できたんだけど、何時の間にか消えちゃった・・・。
吉野直子が参加したCDの詳細きぼーぬ。
62 :
57:2001/03/15(木) 13:24
>58
そうです。EMIです。クレさん最晩年の70年?くらいの全曲版。
国内盤も海外盤も健在ですから、
CD屋へGO!
異次元のモーツァルトって感じで、感動した。
あのエネルギーは何だ!って完全にスレ違いですね、スマソ。
>59
これまた、スレ違いかもしれないけど、
テンポ遅くするって、偏執狂一歩手前だと思います。
だって、その分、いろんなとこを磨き上げることできるので、
その分、丁寧な響きに仕上げられるから。
63 :
名無しの笛の踊り:2001/03/15(木) 13:40
情報量の多さといえばヨーロッパ室内管と入れたプラハも圧倒的。
第一楽章の序奏から非常に見通しの良いアーティキレーションと決して
第一ヴァイオリン一辺倒にならないバランスで音楽を刻銘に描いていき
その情報量の多さに聴いているこちらの頭が混乱してくるほど。
64 :
名無しの笛の踊り:2001/03/15(木) 13:47
マタイ新盤、あのジャケはかっこいいなぁー。
CD-EXTRAで自筆譜のファクシミリがのってるようなことが
書いてあったけど、全曲?
65 :
58:2001/03/15(木) 19:11
>>62 情報サンクス。
スレ違いでスマソsage。
66 :
名無しの笛の踊り:2001/03/15(木) 20:33
マタイ新盤買ったぞ。4200円は痛いけど。
期待してなかったけど、結構良かったぞ。やるじゃん。
67 :
名無しの笛の踊り:2001/03/16(金) 08:53
マタイ新盤のジャケットは「屠られた神の子羊」から間接的に
イエスを連想させる作りがイカス。
従来のディスクはイエスが磔刑にかけられている絵が使われていたから
アーノンクールのマタイ新盤なかなか捻りの効いたデザインだと思う。
68 :
名無しの笛の踊り:2001/03/16(金) 22:16
マタイ自筆のファクシミリの詳細きぼんぬ。
69 :
名無しの笛の踊り:2001/03/22(木) 19:21
アーノンクール先生のブル8がついに出たぞ。
70 :
名無しの笛の踊り:2001/03/22(木) 20:45
彼のモーツアルトはヨーロッパ室内管(新盤)
よりもコンセルトヘボウ(旧盤)のほうがいいと思うが、どうよ?
71 :
ガイ@タイムマシンネットワーク:2001/03/22(木) 21:15
ベームのブル8もほぼ同時期に出ましたね。
どちらを買うか迷いますが、この際両方買うのもいいかも。
>>68 自筆譜の全てが3枚目のCDに収録されています。
マタイの曲が流れると同時にページがめくれる仕様になっています。
それにしても、アーノンクールが1985年録音のコンセルトへボウとのマタイの
CD化を拒んでいるという話は初めて聞きました。
自分でも満足のいかなかったのでしょう。
72 :
名無しの笛の踊り:2001/03/22(木) 21:20
ベームのはフィナーレ冒頭でアンサンブルが崩壊してました。
73 :
名無しの笛の踊り:2001/03/22(木) 21:54
74 :
名無しの笛の踊り:2001/03/22(木) 22:10
アーノンクールのブル8もフルート飛び出してた。
75 :
名無しの笛の踊り:2001/03/22(木) 22:18
いや、オケの乱れもまた一興(w
76 :
名無しの笛の踊り:2001/03/23(金) 23:30
ここまでシューマン交響曲全集の話が出てないのに驚いた。
野性味と統合性のバランスのとれた名演だと思う。
77 :
名無しの笛の踊り:2001/03/24(土) 13:55
マタイ、3枚目の音楽の余白に、また全曲分の音楽とスコアが入ってるんだよねー。
圧縮技術ってやつ? ちゃんと音楽とシンクロしてページがめくられるのがうれしい。
PCのボロスピーカーで聞き流しながら、ぼーっっとスコア眺めてるのも、悪くない。
78 :
名無しの笛の踊り:2001/03/24(土) 14:25
>77
ショルティーのリング全曲と全ピアノ・スコアー、解説等が一枚の
CDに入っている例がある位だからマタイは軽いか。
79 :
名無しの笛の踊り:2001/03/24(土) 14:50
マタイ3枚組輸入盤、
一番安いのはどこ?
80 :
名無しの笛の踊り:2001/03/24(土) 20:45
>1
言われなくても分かってる
81 :
ガイ@タイムマシンネットワーク:2001/03/25(日) 23:43
昔の録音ですが、ヘンデルの合奏協奏曲のCDを入手しました。
Op.3とOp.6の両方を。
彼の激性や情熱的な音は、ヘンデルの音楽と相性がいいと感じます。
空間を巧みに利用して楽器の配置に凝っているのも関心します。
決して洗練された演奏ではありませんが、リピエーノの力強さは魅力的です。
もっとも、不自然なテンポなども幾つか見うけられますが。
その点、ヘルマン・シェルヘンを思い出します。
あと、アーノンクールによるヘンデルのオルガン協奏曲は、
恐らく同曲の決定盤でしょう。
82 :
名無しの笛の踊り:2001/03/29(木) 00:21
age
83 :
名無しの笛の踊り:2001/03/29(木) 14:45
このお方をどなたと心得る
恐れ多くもただのチンドン屋じゃないよ
84 :
名無しの笛の踊り:2001/03/29(木) 23:45
マタイ受難曲良いね。
レオンハルトよりテンポ早いかな。
あっさり快調に飛ばしているかんじ。
85 :
名無しの笛の踊り:2001/03/30(金) 01:24
アーノンクールのディスクで思い出深いのが、チェコ出身のドレスデンで活躍した
バロック時代の作曲家ヤン・ディスマス・ゼレンカの合奏曲のやつ。
あれに収録された「ソナタ第2番」における堂々としたフーガの演奏は本当に素晴らしい。
ちょっと昔の録音だけど。
86 :
名無しの笛の踊り:2001/03/31(土) 03:29
マタイ、冒頭だけ試聴した。
変わってないなあ、という感じ。良くも悪くも。
それから冒頭は12/8拍子のはずだけど、あの演奏は3拍子にきこえるのは
俺だけ?
87 :
名無しの笛の踊り:2001/04/02(月) 14:19
>>26 あなたはもしや那須輝彦先生?
お久しぶりです。またお会いしたいです。是非。
地方の合唱団でノン・ヴィブラートはまだまだ浮きます。
古樂の合唱なんてできません。
88 :
名無しの笛の踊り:2001/04/02(月) 16:47
>86
いや、3拍子どころかスキップしてるみたいだよ。
89 :
86:2001/04/04(水) 01:25
ここでは今回のマタイ、評判いいけど、
おれは試聴して買うのをやめた。買ったとしても、それは自筆譜欲しいから
とプレガルディエンが聴きたいから。
なんか、アーノンクール先生も古楽では過去の人になったな、と思う。
冒頭合唱の「スキップ」は70年の録音の時は斬新だったかもしれないが、
今聴くと12/8らしいニュアンスが感じられない。アクセントも外からつけてるし・・・
アーノンクールよ、ありがとう、そしてさようなら。
まあ、冒頭の1分を聴いただけだから全曲きいた人の反論を待ってるよ。
90 :
名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 08:43
91 :
ななしさん:2001/04/04(水) 14:36
アーノンクールの最新マタイ聴いてみたいなぁ。。
でもCDが7500円なんて高すぎるよ。無理だぁ。
誰かナップ酢ターかミュージッ句ホールにアップしてぐだざい・・。
タワーでも4500円以下で売ってるよ。
93 :
名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 14:58
国内盤業者逝ってよし
94 :
名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 14:59
>>90 あんまり反論になってないなあ。
アーノルト・シェーンベルク合唱団が抑揚感のある生きのいい
合唱団であることはモーツアルト宗教曲で証明済みだし、
(その反面言葉に対する踏み込みが甘い、コレギウム・ヴォカーレは
そのあたりの厳しさが「角がある」ようにきこえるのかも)
ゲルネやプレガルディエンも文句なしの人選だ。
つまり桶も巧くなったし、合唱も優秀、ソリストも好メンバーだが、
肝心のアーノンクール大先生が70年の録音からどう変わっていき、
何を新たに掴んでいったか、というのが知りたい。おれのちょい聴き
の感想だと、「変わってないな」というか、つまり「古楽では過去の人だな」
というのが率直な印象。
もうちょっといえば、「同じことをより上手にやろう」というだけで
新たなアプローチがないと、感動が伝わってこない。(「感動」なんて
古楽ヲタの俺には気恥ずかしい言葉だが)不器用でもいい、メッセージが欲しいんだ。
ヘレヴェッヘの新盤にも同じ不満を感じた。
95 :
94:2001/04/04(水) 15:06
別にアーノンクールの営業妨害しているわけじゃないよ。
みんな買って聴いてみて、試聴しかしてない俺にいろいろ
教えて欲しい。
96 :
名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 15:07
>>94 俺もところどころ試聴して近い感想を持ったけど
(さらにヘレヴェッヘ新盤への不満もあなたと近いが)
いくらなんでも冒頭1分だけで断定する度胸はないなあ。
ソロを全く聴いてないわけでしょ。
反論するほうも気合が入らないんでないかな?
97 :
ガイ@タイムマシンネットワーク:2001/04/04(水) 15:08
>>94 該当の記事を読んだところでは、コラールがこのマタイCDの魅力らしいですがね。
98 :
94:2001/04/04(水) 15:14
>>97 なるほど、コラールがいいと全体が締まりますね。
買ってみようかな(藁
祈りに満ちた、敬虔でしかもニュアンス豊かなコラール
を期待しています。
99 :
94:2001/04/04(水) 15:17
ちょっと待った。
該当の記事のコラールって冒頭合唱のリピエーノのこと?
つまり少年合唱を誉めてるだけ?
それともコラール全部のこと?
100 :
名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 15:28
議論ふっかけるなら全曲聴くのが最低限の礼儀だよ。
101 :
名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 19:07
\4500くらいなんだから買って損はないと思いますよ。
自筆譜も付いてる事だし、そのくらいの価値はあります。
一聴してイヤだったら、今売ればどの中古屋でも高く買ってくれると
思いますし。
私は、全体的にコラールがエグいなと思いました。
何だか、その場その場でメッセージが強く出てくるというか、
群衆がアジっているというか、、、。
ソロの中にはちょっと好みでない人もいます。
でも、この演奏、長編マタイを一気に聴かせてくれる感じがしますよ。
まだ2回しか聴いていないので、あと3回くらい聴いてみます。
102 :
94:2001/04/04(水) 23:51
>>101 どうもありがとう。わかりやすい説明です。
イエスと福音史家がしっかりしていてコラールが刺激的なら
期待できそうです。
買ってみます。
103 :
名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 17:09
マタイ、だめだった。
がっかり。
104 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 01:36
I教授がアーノンクール新盤を批判してたよ。
105 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 01:39
>103
コンセルトヘボウでのライブのほうがよかった。
106 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 09:35
107 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 10:25
ヘレヴェッヘ盤や、彼のライブを気に入った人にはいいかも。
108 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 11:07
>104
「失望した」とか言っていたんじゃなかったっけ?
方向が違っちゃっているって事なのか、
方向はいいけど期待ほどの出来じゃなかったって事なのか、
その辺、まだ明言されていなかったような、、、。
いずれにしても、I教授が何とおっしゃるか、楽しみではあるな。
I教授が何とおっしゃろうとも、私には棄てがたい演奏だが。
109 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 11:11
鈴木盤を聴いてしまった後では、さすがのアルノンクール新盤も
色褪せて聞えた。
110 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 11:27
アーノン新盤、コーラス粗く聞こえませんか?
111 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 11:32
合唱はいいと思うが、ソロにむらがあるような感じ。
112 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 11:34
ウィーン少がひどい。
113 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 11:40
>110
粗いってゆーか、元気ありすぎってゆーか、マイク近すぎってゆーか、
ナマナマしーってゆーか、、、リアルな感じね。
ソロもリアルな感じで拾ってるから、むらが目立っちゃってる感じ。
114 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 11:44
>113
録音の問題かもな。
115 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 12:55
111さんに一票、
何だかソロが皆歌いにくそうな感じがするのはオレだけ?
皆さん、普段の調子じゃないような感じ。
マイクが近いのか何だかわからないけど、ヴィブラート拾いすぎの
リアルな録音のせいもあるかも。(114さんにも一票)
I教授か…小澤のバッハに協力して、小澤のバッハを高く評価す
るようになった頃から(100パーセントの絶賛というんじゃないに
もせよ)、どうもあの先生の批評をあんまり信用できん気分にな
ってきた。別に古楽器でないと駄目と言いたいわけじゃなくて、
なんかこう、あまり好印象を持てないんだな…。これあくまで個
人的な印象ね。それを発端にして最近ではバッハ以外のどの批評
も、自分にはいまいち納得できんようになってきた。じわじわと。
昔は大好きですごく尊敬していた先生だったんだがなー。
アーノンクールと全然関係ないからsageとく。スマソ
117 :
ななしさん:2001/04/13(金) 12:05
アーノンクールのマタイ聴いたが
あまり良いものではなかった。
少なくとも鈴木、ヘレヴェッヘよりレベルははるかに低い。
ミドル級というとこかな。
おれ的には4500円で買う価値はないようだ。
118 :
名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 13:53
I教授は、もともとロマン主義的な嗜好の人だからな・・・
でも、最近有名人と知り合いになってきて、めがねが曇ってきたという
のも確かにあるでしょうね。
でも、彼は最近アーノンクールのバッハはあまり評価してなかったから、
今回に関しては、予想できたコメント。カンタータ全集でも、かれは
レオンハルト録音のナンバーの方を高く評価してたからね。
テルデックの録音技術もアーノンクールの演奏も、あの頃と
あまり変わってないし。
119 :
名無しの笛の踊り:2001/04/17(火) 04:05
アーノンクール支持者の反撃きぼんぬ。
120 :
名無しの笛の踊り:2001/04/17(火) 05:51
反撃は出来ぬが、とりあえず支持はする。
語らんとしている事はわかる気がするが、音がそれについてこない。
古楽界の水準が全体的に底上げされたのに、アーノンクール一座は
まだ這い上がって来ないといった感じか?
何だかちぐはぐな出来だと思うぞ、マタイ。
121 :
.:2001/05/02(水) 18:06
アーノンクールの今度のマタイね。
最初ダメだと思ったが、音響条件を工夫して何回か聴いていると、
だんだん良くなってきた。
122 :
名無しの笛の踊り:2001/05/06(日) 02:09
【重要】今BSでバルトリとのコジやってるのですぐ見るように。
そうか、プロのちんどん屋なんだな。
124 :
名無しの笛の踊り:2001/05/30(水) 21:55
ブル8は、どうやらハズしたみたいだな・・・。
125 :
名無しの笛の踊り:2001/06/01(金) 03:53
126 :
名無しの笛の踊り:2001/06/01(金) 05:00
>>124 面白かったよ、マターリはしなかったけど…
127 :
名無しの笛の踊り:2001/06/01(金) 11:57
アーノンたんの今後の予定は?
128 :
ハルノンクール:2001/06/01(金) 17:00
「アイーダ」をウィーン・フィルと録音中。
129 :
名無しの笛の踊り:2001/06/01(金) 17:02
この短期間でマタイにブル8にアイーダ?
ちょっと節操ない気がする。
130 :
ハルノンクール:2001/06/01(金) 17:07
その次は「わが祖国」全曲だな。
131 :
名無しの笛の踊り:2001/06/05(火) 09:10
>130
まじで?
132 :
名無しの笛の踊り:2001/06/05(火) 10:48
>>132 ウィーン・フィルの演奏予定に入っている
フランスでは「あーのんくー」と呼ぶよ。
134 :
名無しの笛の踊り:2001/06/05(火) 15:07
ロートリンゲンの貴族ヨハン・ニコラウス・ドゥ・ラ・フォンテーヌ・ウント・
ダルノンクール=ウンフェアツァークト(没落)男爵なるぞ
135 :
名無しの笛の踊り:2001/06/05(火) 21:28
136 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 16:01
137 :
名無しの笛の踊り:2001/06/21(木) 16:40
Slovanske tance は録音しなかったのかな。
去年、ヨーロッパ室内で聞いたけど面白かったよ。
あと、バルトーク、Divertimentoも。
138 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 00:11
建築技術者だった父親の赴任先で生まれたときいた
139 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 00:15
>1
トンドン屋は、バーンスタインだ。アーノンクールも
チンドン屋なのか?
140 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 03:26
アーノンクールは毀誉褒貶あろうが「チンドン屋」とは
いわれていないんじゃ、、、。チンドン屋といえばやっぱ
139さんのいうバーンスタインやSADOだな。
しかしアーノンクールもCMWと古楽だけをやり続けて
いたらここまでメジャーにならなかっただろうな。
古楽もCDのメジャーレーベルでは有名どころの作品は
ほとんど出そろっちゃたから、レパートリーがせいぜい
古典派までのホグウッドやピノックは録音が激減した様子。
その点ではハバの広いアーノンクールやガーディナーの方が
トクしている。
それにしちゃ最近のガーティナーはほとんど見境がなくなって
きているような感が。
141 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 03:49
>140
ガーディナーって、相当昔から手広くやってるよ。
「ペレアス」とか「マノン・レスコー」とか。
リヨン・オペラの監督やってたんだから当然だけど。
142 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 12:22
チンドン屋といえばレヴァイン。
143 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 14:08
レヴァインはたいてい常にバランス良く騒々しい。
変な芸風だと思う。
144 :
名無しの笛の踊り:2001/07/13(金) 20:54
危ない順位なのであげげげげ
145 :
名無しの笛の踊り:2001/07/19(木) 00:05
いまさらながらのネタ振りなんだが、
COEでのベートーベンの交響曲全集とかは駄目??
一番好きなんだけど。
「エロイカ」の第一楽章なんか、推進力がたまんない。
太鼓とラッパの響きもチンドン屋そのもので、いいよね。
「七番」と「四番」も好き。
あのテンポ設定には、しびれます。
シューベルトは割と穏当な解釈だよね?
146 :
名無しの笛の踊り:2001/07/22(日) 00:33
ベートーベンの交響曲全集いいと思う。
しかし、なんだ!!!!! あのブ○8番!
聞けたもんじゃない。
147 :
名無しの笛の踊り:2001/07/22(日) 01:58
ブルックナーとブラームスは期待はずれだったよね。
でも、VPOのニューイヤーコンサート振らせて貰えたなんて信じられない。
あれ、楽団員の投票で決めるんでしょ?
アーノンクールが認められるなんて、隔世の感を禁じえない。
148 :
名無しの笛の踊り:2001/07/23(月) 05:28
>>145 「エロイカ」俺も好きだよ。
すごく新鮮に聴こえた!
149 :
名無しの笛の踊り:2001/07/23(月) 16:08
モーツァルトのオペラ
この間久しぶりに聴いたら、
すげえよかった。
フィガロもえがった。
150 :
名無しの笛の踊り:2001/07/23(月) 18:43
>149
>モーツァルトのオペラ
あれ、何気に良い歌手使ってるでしょ?
グルベローヴァとか。漏れも好きだよ。
151 :
名無しの笛の踊り:2001/07/26(木) 11:59
眼球がスキャナーズ
152 :
名無しの笛の踊り:2001/07/27(金) 22:41
FM放送あげ
153 :
名無しの笛の踊り:2001/07/28(土) 12:30
やっぱりウィーン・フィルはうまいな。
154 :
名無しの笛の踊り:2001/07/28(土) 17:28
昨日のは凄かったね
ちょっと見直したYO!
155 :
名無しの笛の踊り:2001/07/29(日) 01:28
>>140 ガーディナーはシャブリエだのホルストだの
フォーレだのレハールだのモンテヴェルディだの
清々しいくらい何でもしますな。
156 :
名無しの笛の踊り:2001/07/29(日) 01:32
>>155 モンテヴェルディは本職もいいとこだろ。
157 :
名無しの笛の踊り:2001/07/29(日) 01:36
ultimaの激安2枚組はなんであんなに安いんですか
158 :
名無しの笛の踊り:2001/07/29(日) 02:03
>156
ちょっとワロウタ
159 :
名無しの笛の踊り:2001/08/01(水) 01:53
このスレ盛り上がらないけどあげ
160 :
名無しの笛の踊り:2001/08/01(水) 04:14
シューベルトはどう?
普通っぽいって噂。
コンセルトヘボウだけに期待できるんだけど。
161 :
名無しの笛の踊り:2001/08/01(水) 05:25
シューベルトはコンセルトヘボウの録音と
あとベルリン・フィルでも4番を録音している。
コンセルトヘボウとのシューベルトはそんなに過激じゃないね。
アーノンクールらしさ(?)を期待して聴くとちょっと
肩透かし喰らったような感じがしたのは俺だけかな?
あなたのいうように普通っぽいね。
ベルリン・フィルとのシューベルトははっきり言ってつまらない。
凡庸とまでは言わんが。あとベルリンとのブラームスは糞。
モーツァルトもコンセルトヘボウと、COEのライブ盤があるよ。
コンセルトヘボウとの録音は例の25番のアーティキュレーションが
気持ち悪い。でも往年のアーノンクールらしさは出ている。
COEとのライブ盤も悪くないと思った。つうかモダンだと
COEとの相性が一番いいような気がする。
特にCOEとのベートーベン全集は最高。シューマンも悪くない。
何だか判りにくいカキコでスマソ
162 :
名無しの笛の踊り:2001/08/01(水) 06:06
>>161 サンキュー。
あなたの言うようにCOEとのベートーベン全集とシューマン
は最高っすね。ただし
実はモーツアルトはコンセルトヘボウとの旧盤の方が(特に後期三大)
過激で気に入ってる。あの重く、美しいコンセルトヘボウの音色が堪らない。
シューベルトではグレイトが
好きなので、アーノンクールらしいリズム(この曲ではこれが最重要)に敏感で
鋭い切れ込みの演奏を期待していたのが
どうやら、違うみたいですね。
インマゼールでも買うかな・・・
尚、ブル8は最悪でした。
163 :
名無しの笛の踊り:2001/08/01(水) 06:27
アーノンクール/ヨーロッパ室内の組み合わせ、最高だね。
去年、シューベルトでは「未完成」を聞いたけど、ほんとうに素晴しい演奏だった。
それから比べると、コンセルトヘヴォウとのは、
録音と実演の差と言うものを差し引いて考えても、かなり物足りないように思ってしまう。
コンセルトヘヴォウとのは、ドヴォルザークが案外好きだけどな。
ブル8、おれは好きだけどな、らしさは少ないけど。
164 :
名無しの笛の踊り:2001/08/01(水) 12:50
ベルリンとのブラームスは繰り返しもちゃんとやってるし、弓順やアーティキュレーションなどでもかなり演奏する時には参考にしてるんだが…
うぅん…
それほど糞でもないと思うけど…好き嫌いは別れるでしょうね。
モーツァルトは新旧較べるとヨーロッパ室内管の方がアーノンクールの指定が徹底している気がする。
ベートーヴェンも良い。
「エロイカ」とか過激ですてきですな。
9番は声楽とのバランスがいまいちに思う。
せっかく上手いオケなんだから合唱をやや押さえ目にして(遠めの録音にして)裏の弦の動きがもっと前面に出た方が好み。
あくまで個人的意見ですけど…
165 :
名無しの笛の踊り:2001/08/01(水) 12:57
40番の激しさはACOの勝ち。
166 :
名無しの笛の踊り:2001/08/01(水) 21:23
>>164 あなたは演奏もされるんですか?
私はただのリスナーですのでアーノンクールの本当のところの評価が
よく分かりません。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを振らせてもらえたというのは
演奏家の中での評価は高いと理解していいんでしょうか?
ベルリンフィルではずいぶんと録音しているようですし。
あと「エロイカ」を初めて聴いた時はCDの回転数がおかしくて
CDプレーヤーが壊れたかと思いました(笑)
でも、COEでの「プロメテウス」の録音を聴いて、
「エロイカ」のテンポ設定はアーノンクールが正しいのかも?
と思うようになりました。
167 :
名無しの笛の踊り:2001/08/01(水) 22:13
2004年にバイロイトの新演出「パルシファル」を、という
説があるがどんなものか。2002年はチュリッヒで「ウリッセの
帰還」の新演出を指揮。ウイ―ンフィルとの「アイーダ」のCDも
出る。
168 :
名無しの笛の踊り:2001/08/02(木) 00:48
前にBSでやってた「コジ」観たときにいいなと思って、
モーツァルトのCD何点か買って聴きました。
「イドメネオ」とかよかったです。「フィガロ」も良かったけど序曲だけはちょっといやだ。
169 :
名無しの笛の踊り:2001/08/02(木) 01:00
>「フィガロ」も良かったけど序曲だけはちょっといやだ。
序曲、すごい遅いよね。
びっくりした。
170 :
名無しの笛の踊り:2001/08/02(木) 03:14
アーノンクールは凄い指揮者だよ思うよ。
CDだけ聞いてると、強烈なアクセントとか聞いたことのないテンポ、アゴーギクとか、
人によってはただ変わったことやってるだけにも聞こえるかもしれないけど、
実演できくと、それが意外にもとても自然に音楽になって流れていくように聞こえる。
指揮台に上がった時、彼ならではの独特の雰囲気を持っているように思う。
そう言う指揮者って、いまあんまりいないんじゃないかな。
171 :
名無しの笛の踊り:2001/08/02(木) 04:51
あなた生で聴いたことあるんだ。
いいねえ、ヨーロッパ在住?
つーか、来日して欲しいよなあ。
アーノンクール&COE、ウィーンフィルやベルリンフィル。
シカゴとかでも面白そうだな。
ウィーン国立歌劇場も小澤みたいなつまらん指揮者使うなら
アーノンクール使えば面白いだろうにね。
172 :
名無しの笛の踊り:2001/08/02(木) 04:59
コンツェントゥス・ムジクスで来たことなかったっけ?
漏れが子供のころだけど(爆)
時差ボケがひどいから、日本に来るの嫌なんでしょ?
173 :
名無しの笛の踊り:2001/08/02(木) 09:17
これ、なんか語ってるつもりなのか?
>ベルリンとのブラームスは繰り返しもちゃんとやってるし、弓順やアーティキュレーションなどでもかなり演奏する時には参考にしてるんだが…
>うぅん…
>それほど糞でもないと思うけど…好き嫌いは別れるでしょうね。
>
>モーツァルトは新旧較べるとヨーロッパ室内管の方がアーノンクールの指定が徹底している気がする。
>
>ベートーヴェンも良い。
>「エロイカ」とか過激ですてきですな。
>9番は声楽とのバランスがいまいちに思う。
>せっかく上手いオケなんだから合唱をやや押さえ目にして(遠めの録音にして)裏の弦の動きがもっと前面に出た方が好み。
>あくまで個人的意見ですけど…
バランスがどうのこうのっていい訳じみたこと書いてるけど、楽器の演奏ってことがわかって言ってるのか?
なにが「「エロイカ」とか過激ですてきですな」だか。。。恥ずかしい文章だな。
。。。 の方が恥かしいぞ、夏厨クン。
173はあっちこっちに同じパターンで書いてるね。かわいい。
176 :
名無しの笛の踊り:2001/08/09(木) 08:54
>>175余裕の書き込みですな。日本人の成熟が感じられる。
(イヤミでなく)
177 :
名無しの笛の踊り:2001/08/09(木) 08:56
明日の「ドン・ジョバンニ」、並速ならテープは
何分を何本(2本だろうが)用意したら良いのかな。
178 :
名無しの笛の踊り:2001/08/09(木) 10:04
179 :
名無しの笛の踊り:2001/08/09(木) 10:13
なんで来日しないのか
180 :
どんじょばんに:2001/08/09(木) 10:17
181 :
名無しの笛の踊り:2001/08/09(木) 12:14
182 :
名無しの笛の踊り:2001/08/09(木) 17:45
>"ニコラウス・アルノンクール”@NHK
ニコラス・アーノンクール どっちが正しい?
CD解説で、ベルギーのアルノンクール村の領主だったから…
なんて出てたけどね。まあ、どっちでもいーや。
183 :
名無しの笛の踊り:2001/08/09(木) 17:46
>>179 172にてがいしゅつ。時差ボケがひどいらしい。
184 :
名無しの笛の踊り:2001/08/11(土) 15:49
今夜00:45〜
BS2「ドン・ジョヴァンニ」
185 :
名無しの笛の踊り:2001/08/11(土) 18:06
今更ながらだが「マタイ受難曲」の新盤凄いね。
何を今ごろと言われそうだけど、ここでケナしてる奴がいたから、図書館で
借りて試聴して買うかどうしようか決めようと思ってて、やっと借りれた。
なにせ高い買い物だから。
でもあんまり良いんでビックリした、つうか俺の聴いたCDでは文句なしの
ダントツ1位!
「マタイ」は最初にペテロの否認からアルトのアリアを聴いてみるんだけど、
もう涙涙。
プレガルティエンのエヴァンゲリストも最高だし、もちろんアーノンクールも
最高。
俺みたいに、まだ買うかどうか迷ってる人いたら、是非買うべき。
俺のパソコンじゃあCDロムが見れないのが残念だけどね。
186 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 00:53
アーノンクール
メンデルスゾーンのイタリア。
今日買ったけど
めちゃくちゃいいぞ。
特にサルタレロが凄い。
187 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 00:59
アーノンクールのCDは、買った当初は、
楽しく聴けるけど、すぐ飽きる。
んなことはない?
188 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 01:01
>>187 確かに衝撃力が強いからなあ。
でも、俺は未だにト短調はアーノンクールの旧盤でないとダメだけど。
189 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 01:13
>>187 でも、今回のブル8は、聴き終わるまでに飽きた。
あれはちとひどい。
190 :
188:2001/08/13(月) 01:25
191 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 01:38
アーノンクールはツボにはまると快演(?)、ハズすと痛い。
両極端。丁半バクチのようにスリリングかつ「劇的」です。
ただ、こんな解釈出来る指揮者は他にいないからね。
オリジナリティ(?)では抜きん出ていると思うよ。
小澤あたりの凡庸な演奏よりか、楽しみ。
でも、さすがにブル八はちょっとね。
>>186 イタリアってCOE,1991?序曲集も良かったでしょ?
やっぱ、COEとの相性は抜群だよなあ。
192 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 01:41
タコ7(レニングラード)が出るって本当?
…ちょっと節操なさすぎ!!
sage
194 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 02:26
>>189 CD屋の試聴で買うの止めた。スケルツォだけだったけど、あまりに雑で嫌気が。
195 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 03:46
>>192 まじですか!?
実は前からタコやりそうな気がしてたんですが・・。
露モノで、チャイコでなくタコ。
もし本当なら、さぞ目から鱗の解釈だろうなあ。
7って間延びした駄演ばっかりだから(w
196 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 03:54
197 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 10:42
曲目/サンプル
1 夢のニューヨーク
2 売れない娼婦
3 アリスは強心臓
4 クレイジー・リトル・チャイルド
5 必死でやれよ
6 マッスル・オブ・ラブ
7 黄金の銃を持つ男
8 嘆きのティーンエイジ’74
9 ウーマン・マシーン
わろうた>HMV
198 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 10:55
バルトークは振らんの?
199 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 11:49
>>196 Lsoですか。ドン響? そうなのぉ?
>>198 ディヴェルティメント、弦チェレあたりやってる筈ですよね。
録音してるかどうか知りませんが。
200 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 16:39
200〜
○o。.(-。-)y-~~~
201 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 17:04
バッハのカンタータ全集ほしいよ〜
でも買えない・・・
202 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 18:51
>>199 それ、是非とも聴きたい<弦チェレ、ディヴェルティメント
バルトークとかは、実は一番向いてると思うなあ。
CSOで「かかし王子」とか揮らせたい。
203 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 18:59
いかにもザッザカザッザカ、雑にやりそうだ。
漏れは期待してない。
204 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 19:12
そう?
ライブ盤なんか面白そーじゃん。あーいうの好き。
きみはブーレーズみたいなのが好きなのかね?
205 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 19:38
バルトークやベルクは荒々しくやればカコイイと思われる
風潮があるし、それに乗って受ける図が想像できてしまうんで。
まあ聞いて見ないではなんとも言えないが。
206 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 19:41
弦チェレ、ディヴェルティメントは録音してます。
つーかアーノンクールの演奏を雑と感じるやつは耳が悪いよ。ついでに頭もか。
208 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 21:43
209 :
名無しの笛の踊り:2001/08/13(月) 23:11
な〜んだ
210 :
名無しの笛の踊り:2001/08/14(火) 00:46
>>208 さすが。でもガカーリしたよ
でも、マジでやって欲しいなあ<ショスタコ
最近、つまんねえ小物指揮者ばっかりになっちゃったからさあ。
211 :
名無しの笛の踊り:2001/08/14(火) 01:22
ショスタコ自体が小物と思われ
212 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 18:44
COE揚げ
213 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 19:01
214 :
名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 20:00
>>211 そうかね?
マーラーあたりは聴き飽きたから、ショスタコーヴィッチ聴いてるんだけど。
けっこう面白いけどな。つうか他に交響曲の作曲家っていないじゃん。
あんたは、バッハマンセーの古楽ヲタかい?
アーノンクールはもうバッハ演奏はいいから、他の曲録れてくれよ。
つうか、来日して欲しいなあ。
215 :
名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 18:25
チンドン屋あげ
BS録画しそこなったよ。感想求む。
216 :
名無し笛の踊り:2001/08/17(金) 18:41
アーノンクールの真骨頂はモーツアルトにあると思うんですけどどうでしょう?
バッハも捨てがたいけど聞き返してみるとレオンハルトより掘り下げが実は
されていない気がしてきました。
217 :
名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 19:22
チューリッヒよりかコンセルトヘボウの方が上だなや。
でも、この人のオペラ指揮って悪くないよ。
小澤なんか招聘するんならアーノンクール呼べや。
218 :
名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 17:05
ふたたびチンドン屋あげ
現地(西欧)で演奏聴いたことのある方の感想求む
あとコンツェントゥス・ムジクス来日公演聴いた方も
219 :
名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 19:11
MW、COE両方でだいぶ聴きました。
CMWでヨハネ、モーツァルト、ハイドンの交響曲、ミサ曲等。
COEでベートーヴェン交響曲いくつか、+クレーメルでベトコン、
+ツェートマイヤーでメンコン、シューマンの「春」
「楽園とペリ」、ヴァーグナー序曲集・・・シューベルト、
ブラームス、ドヴォルジャーク他にもいろいろ。
80年の来日公演も行きました。バッハ管組1,4番、
チェンバロ協1番、テレマン、ヴィヴァルディ、ビーバー、
シュメルツァー等いろいろやりましたね。
どなたかもおっしゃってましたが、やっぱアーノンクールは
生聴かないと始まらない、って感じありますね。
とにかく驚きに満ちつつ自然かつ繊細。オケも聴衆も
正に魔法にかけられ、音楽の楽園に解き放たれた感じになります。
あの歳で解釈でブーイング受けたりして、攻め続ける姿勢は立派。
チンドン屋なんてCDでしか聴いてない人のタワゴトですわ。
220 :
名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 19:47
>>218 96年のプロムスでヨーロッパ室内管との演奏を聴いた。
「プラハ」「グレート」アンコール「雷鳴と電光」。
オケ自体の優秀さもあろうが鳴った瞬間に空気が引き締まる感じ。
まあロンドンのオケはあんな鮮烈な音出せないから。
演奏は…「グレート」は楽しんで聴けた。
「プラハ」はいちいち変わったことやるから疲れたし
モーツァルトを聴く分には不満。天井桟敷からブーイングが出ていた。
プロムスでブーイング受けるのはある意味凄いかも。
あとアンコールの前にちょっとジョーク言ってたよ。
去年のコンサートでは停電で照明落ちたけど
今年はわれわれが電気を持って来ましたとか(藁
ふーんアーノンクールって日本に来ないのかあ。
実はアーノンクールあんまり好きじゃないんだけど。
ごめんねえ簡単に聴けちゃって。
221 :
220:2001/08/19(日) 20:10
アンコールひょっとしたら「こうもり」序曲だったかも。
暗いバーと混同してるかな。
記録の意味もあるから一応正確を期して,と。
222 :
名無しの笛の踊り:01/08/28 00:03 ID:rqPHHL1A
危険水域
あげ
223 :
:01/08/28 00:09 ID:1Uzh7JBs
でもやっぱカレのドヴォは逝けてナイと思うんだがどーか。
新奇ではあるが、のーっぺりしてて面白くはナカタ
224 :
名無しの笛の踊り:01/09/04 23:56 ID:UPfFjJys
COEあげ
225 :
名無しの笛の踊り:01/09/08 21:53
ちんどん屋すくいあげ
226 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 22:55
COE、もう少し木管のレベルが常に高ければいいのにな。
227 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 06:04
70年のマタイ聴いてる。
技術はイマイチだけど、しみじみ(・∀・)イイ!
228 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 06:31
>>219 実演を聴かない限りだめということだとやはりアーノンクールは私にとって
一生チンケなチンドン屋でありつづけるわけだ。聊か残念ナリ。まいっか。
229 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 19:27
アイーダ、出たよ!
230 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 21:47
COEとA・シェーンベルク合唱団振ったヴェルレクの青裏盤出たね!
石○で最後の一枚ゲット(未聴)
231 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 22:02
>>230 どーでもいいことだが、俺、青裏盤の英語読めなくて(わら
暗いバーの同じ録音を4枚も買っちゃったよ@縊死○レコード館(5号店)
232 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 22:11
アーノンクールのブート盤がでるとはねえ。
隔世の感がありますなあ。
233 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 22:41
>>232 彼がヴェルディを振るってこと自体隔世の感。
>>233 がーでぃなーでさえヴェルディやってんだぜ。
235 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 23:04
クレーメルとベルクやるって話が昔あったと思ったけど、あれは出たのか?
236 :
名無しの笛の踊り:01/09/17 16:21
>>235 私も同じこと、質問したかった。
ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、どうなってんのかな?
すごく楽しみにしているんだけど。
237 :
名無しの笛の踊り:01/09/17 17:28
>>237 う〜ん、バルトークは純音楽って感じがするけど、ヴェルディはちょっと
(ほんのちょっと)芸能っぽいような気がしたから、「学者」アーノンクール
は前者にこそ向いてるように思った次第。
239 :
名無しの笛の踊り:01/09/18 01:03
あちら(ヨーロッパ)での本当のところの評価は?
オペラも揮れるしなあ。ヴェルディのレクイエムなんかも向いてると思うよ。
ただ、もっといいオケと合唱団でやらせたい。
つーか、古楽ヲタ指揮者という認識はもうないんでは?
コンサート情報みてると、モダンオケの指揮の方が多いし。
どーでもいいから、もう一度来日してくれ。CSOとかきぼん。
>>239 CSOは100%ないだろな。
ヨーロッパ室内と来てほしいぞな。
241 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 21:51
>>240 うーん、でもCSOで、バルトークとか聴きたい(マジレス)。
COEなら、ベートーベン以降を聴きたい。モーツァルトはもういいや。
242 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 22:54
アイーダ聴いた人、感想きぼう。
アイーダ
243 :
名無しの笛の踊り:01/09/26 08:19
ただものではないチンドン屋だといえよう。
244 :
名無しの笛の踊り:01/09/29 19:39
ふらんすじんじゃあねえ〜
245 :
名無しの笛の踊り:01/09/29 20:20
>>244 フランス人か?違うだろ。マジレスで悪いな。
246 :
名無しの笛の踊り:
母方がたしかベルギーのアーノンクール村の領主(貴族)。
ウィーンだから、オーストリア人じゃないの?