1 :
名無しの笛の踊り:
このあいだ、音大の友人と話してて、いちばん好きなのは
モーツアルトだと言ったら、フンと鼻で笑われてしまいま
した。えー、そうなの? オレなんかクラシック、モーツ
アルトだけでいいとさえ思ってんのに、それってダサイの
かな。
3 :
名無しの笛の踊り:2001/03/04(日) 01:06
>2
ワラタ
4 :
名無しの笛の踊り:2001/03/04(日) 01:28
>>1 いやいや自分の感性に自身を持って、
深いよモーツァルト、人前で弾くときはショパンばっかりだが、
断言できる。たまにピアノを弾くとき一音一音が大事にできていないな
と思ったときは、モーツァルトで確認する。譜面ズラは簡単そうだが、
いろいろ考えさせてくれる作品ばかり。
ピアニストだとしたらその音大生は
音色を変える技術とか開発できていねえだろうな。
5 :
名無しの笛の踊り:2001/03/04(日) 01:29
モーツァルトのピアノソナタを録音したり、人前で弾くようなことは、
軽んじられる時期があった、その音大生はその名残を引きずっていると
思う。古くて新しいというのが、モーツァルトのピアノ曲演奏。
6 :
名無しの笛の踊り:2001/03/04(日) 05:45
4さん
5さん
おっしゃるとおり、彼はピアニスト志望です。たしかに彼の言葉には、
モーツァルトなんて簡単すぎて、というようなニュアンスが感じとれ
ました。
ついでにいうと、
ボクがもっとも愛する愛聴盤はアシュケナージのピアノ協奏曲23番
なのですが、これも彼の失笑の原因でした。
アシュケナージの明瞭さ、明快さ、ハッタリのない善良さを愛してい
るのですが、これもボクの耳がポップス向きの証拠だというのです。
かなあ、とも思うのですが。そうなんでしょうか?
書き込むのを忘れました。1です。
8 :
名無しの笛の踊り:2001/03/04(日) 05:58
アシュケナージのモーツァルトは、ショパンよりも合っているかもね。
聞いたことはないのですまないね、一応、ヘブラーがモーツァルトの
ピアノ曲の定番となっていると思うので聞いてみたら。とくに最近の
録音の方は、真摯なだけでなく、立体感があるので驚くはず。
ラローチャも上手かった。温まる演奏をしてくれる。
歴史的に意義があるとされているのは、ギーゼキングのピアノ曲
全曲録音、彼は演奏の学習法の本も書いていて、僕にとっては教科書。
9 :
名無しの笛の踊り:2001/03/04(日) 06:04
モダンチェンバロでならしたランドフスカもピアノを弾いていて、
モーツァルトが得意でした。これも目からうろこが落ちます。
まろやかで温かみがあり、完全に落ち着いて音楽を作っている。
癖はあるだろうけれど、完全に自分の音楽に消化して弾けています。
協奏曲もあるよ。
10 :
1:2001/03/07(水) 02:24
>8さん
>9さん
いろいろご教授、ありがとうございました。
ボクにはまだまだモーツァルトの深いところはわかって
ないのだと思います。
ボクにとってのモーツァルトは、ただひたすら美しく、
聴くことの快さを与えてくれる音楽です。
その向こう側にはなにがあるのか、それを知りたいと思
っています。
交響曲では40番とジュピターをよく聴いています。い
まのところバーンスタインのものを聴いているのですが、
ほかのバージョンではどんなものがおススメなのでしょ
うか?
いろいろ教えていただければと思っています。
11 :
名無しの笛の踊り:2001/03/24(土) 10:59
タイトルのわりには失速したね。K.570弾くの好きだな。
12 :
名無しの笛の踊り:2001/04/12(木) 10:20
カウニッツさん。お元気ですか。
この前久しぶりにクラシック板にご降臨なさいましたね。
世界史板ではお元気でいらっしゃいますか。
あなたが立てたスレッドはこのたび見事にdat行きになりました。
モーツァルティアンがイタイとこうなるという格好の例として
これからもクラシック板の住人として参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
13 :
アルト:2001/04/16(月) 08:29
アタシは、かなりモーツァルトバカだよん。
音大にいたころは、私もクラシックなんてモーツァルトだけでいいとか
思ってたし。
副科ピアノなんて、先生の言うこと殆ど聞かないでモーツァルトばっかり
もってって、レッスンしてたくらいだもの。