調性格について

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しの笛の踊り
なんで、この平均律時代になお、さまざまな調が存在しているのだろう?
なぜ全ての曲がハ長調とイ短調に統一されるようなことがないのだろう?

テレビやラジオから流れる旋律。私の心に染みわたってくるのは、ほとんどがニ短調の曲だった。

・・・ってなわけで、調による性格の違いや、好きな調嫌いな調について語りましょう。
2名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 16:55
好きな調
 嬰ヘ長調、変ホ短調
嫌いな調
 変ト長調、嬰ニ短調
3名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 17:00
昔は#3つ以上の短調など使い道がないと思ってたけど、Bach平均律はそこに名曲が揃っていた。gis-mollマンセー。
4名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 17:11
絶対音感あるひとは、古楽器演奏は違う調に聞こえるの?
例えば、エロイカはニ長調に、第9は嬰ハ短調の様に。
5名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 17:17
>>4
その通り。某CDのトッカータとフーガが嬰ニ短調に聴こえてかなり違和感があった。
(古典調律なら、調ごとにピッチの関係が違うから良い耳を持っていれば区別できるのだろうけど)
6名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 17:49
半音近く違うとかなり耳が混乱するよね。

嬰ト短調の凍るような響きが好きです。
7名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 18:03
じゃあ、絶対音感ある人は、嬰ハと変ニの違いも分かるの?
ピアノは別として。
8名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 18:15
>>7

一音だけ弾かれても私の耳ではわかりません。
もちろん文脈(調とメロディ)からは区別できますが。
97:2001/01/30(火) 18:24
>8
ありがとうございます。

>文脈(調とメロディ)からは区別できますが
当たり前ですね。何となく分かる人の感覚が分かってきました。
10名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 18:26
好きな調性・・・イ長調、変ロ長調、嬰ハ短調、ホ長調。
例は・・・
イ長調←ショスタコーヴィチ/交響曲第15番
変ロ長調←ブラームス/ピアノ協奏曲第2番
嬰ハ短調←ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第14番
ホ長調←ベートーヴェン/ピアノソナタ第30番
11名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 20:35
変ホ長調は英雄的な調だって本当かな(ベト3はそうだとしても)?
12名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 20:37
>11
変ホ長調とハ短調:ロマンスを感じさせる調性。
クラシック好きの女を刺激させる。
13名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 20:46
○:As-dur(変イ長調)
×:Ass-dur(変タイ長調)
145:2001/01/30(火) 20:54
>>7
>>8に同じ。単独で聞き分けはできないけど、歌い分けはできる。
ただしaisの音を出しても、相手に(bではなく)aisとして聞こえるわけではない(と思う)。
15名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 21:06
やっぱりなんだかんだ言ってもニ長調とニ短調。

G線上のアリア、メサイヤよりハレルヤとアーメン、我が祖国よりブラニーク、ベートーヴェン第九より第2・第4楽章、パッヘルベルのカノン。

こんなのを入れたMDを作ったりした。
1611:2001/01/30(火) 21:20
>>12
ハ短調は「がっしりとした単純な男性美」って感じがするなー。
「♪山が燃える〜」みたいな・・・。
ベト5、ブラ1など特に。
そういうのに女性は惹かれるのかな。

変ホ長調は「より官能的」な感じがする。
17名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 22:54
それぞれの調性が独自の性格を持っているのか、
それとも、
使われている曲のイメージがその調性のイメージになるのか?

それはさておいて,私の好きな調は変ニ長調(Des-dur)です。
サン=サーンス『オルガン付』の1楽章後半部や、
ヤナーチェク『タラス・ブーリバ』のラストなど。
暖かくて優しい響きのする「癒し」の調です。
18名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 22:57
変ロ長調は一歩間違うと,ノーテンキな響きになってしまう…
19名無しの笛の踊り:2001/01/30(火) 23:24
私はロ短調萌え。
20名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 00:11
>>19
ロ短調ミサ、『未完成』、『悲愴』、ドヴォコン…
いかにも「悲」という感じですねぇ。
21名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 10:09
>>19-20
ロ短調といえばワルキューレの騎行。

厨工で吹奏楽部に所属すると変ロ長調アレルギーになるって本当か?
22名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 10:31
>>17
>それぞれの調性が独自の性格を持っているのか、
>それとも、使われている曲のイメージがその調性のイメージになるのか?
後者の理由でイメージが蓄積されて行き、前者のように性格が方向付けられて行くのでさらに同じイメージの曲が蓄積する・・・と見た。

Des-dur=1月、As-dur=2月、Es-dur=3月、・・・・・・、H-dur=11月、Fis-dur=12月、っていう感じ、私の場合。
23名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 10:50
ハ長調は6月ですか。梅雨なのに。
24名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 14:35
>>17
ショパンの前奏曲「雨だれ」も変ニ長調で、そういう癒し系って感じだね。
25名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 14:58
私は小さい頃からmollが好きです。
ピアノ弾いても、先生から「あなた
短調の方が上手ね」と‥‥。
今はF-moll大好きです!
26名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/31(水) 16:15
何調かなんてぜんぜんわかんないし
ききわけられない。蝶々と単調ぐらいしか。
みんなほんとにわかってるの?
27名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 17:05
>26
俺も同じく。
28名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 17:41
合唱曲「早春」(「蔵王」より)はD-durだと思ってたらDes-durだった。
「魂のル●ラン」(エ●ァより)はa-mollだと思ってたらgis-mollだった。
29名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 17:44
>>25
激しく同意。f-mollの何がいいって、C,E,Gという最もありきたりな和音が、鮮烈なドミナントに化けるところですな。
30名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 17:48
調性格を感じられるのは絶対音感者だけの特権なのかな、やっぱり。
31名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 17:50
俺は人生が単調・・・
32名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 18:10
ミヤコ蝶々
33名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 18:35
町長
34名無しの笛の踊り:2001/02/01(木) 11:48
俺の人生、破綻調。
35名無しの笛の踊り:2001/02/03(土) 09:01
A-dur萌え萌えage
36名無しの笛の踊り:2001/02/03(土) 10:08
変ロ長調の軽くて明るい響きが好き
37名無しの笛の踊り:2001/02/03(土) 11:38
>>22
に禿げしく同位
3837:2001/02/03(土) 11:39
月別イメージは除く
39名無しの笛の踊り:2001/02/03(土) 13:25
調性って突き詰めると「なぜ長調が明るく短調が暗く感じるか」の話に
なっていくと思う。
同じ長調でも例えばへ長調のファラドの和音の響きの感じとニ長調のレフィスラの
和音だとニ長調の方がより明るく鋭く聞える。主音からの3度、5度などの幅が微妙に違う
からだろうけど。だから明るいのにもの悲しいとか、輝かしいとかの調性が出来てくる
のでは?
平均律だと感じられないけどね。弦楽器で和音を弾くと実感できるよ。
4039:2001/02/03(土) 13:33
追加。長調、短調の話も結局は音の幅によってより明るくも暗くも出来る。
より明るく、暗くするにはどうするかが調性にも関わってくるのではという事です。
41名無しの笛の踊り:2001/02/03(土) 16:35
♯の音階:暖かみがある(ロ短調は別)
♭の音階:冷静
42名無しの笛の踊り:2001/02/03(土) 18:03
おれは
♯系の音階:クリアー・明るい
♭系の音階:ソフト・安定感
って感じる。
悪いがこのスレって中途半端なヤツの巣窟って感じだな。
音大の一般科目の試験の時、休み時間にこういうの語ってたヤツは
入学式にはいなかったな。
44>43:2001/02/03(土) 19:43
愚にも付かぬアホ煽りは逝って佳し。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
礒山氏のHPにマッテゾンの調性格論の訳が出てる。
読んだこと無い人は参考にどうぞ。

ttp://www.asahi-net.or.jp:80/~TX3T-ISYM/archive/tonarten.htm
4543:2001/02/03(土) 19:53
わざわざ反応ありがとう。
これからはこういうのは無視しようね。
46名無しの笛の踊り:2001/02/03(土) 20:37
>>39
やはり平均律よりヴェルクマイスターとかウェル・テンペラメント系の音律を使ったほうがいいのかな。
平均律が普及したのは音楽的要求というより工業的要求だからね。
47名無しの笛の踊り:2001/02/04(日) 10:22
いや調整格の話の9割ぐらいは思い込みだと思うよだから
>>22
の意見の前半が一番近いんじゃないかって思う

48名無しの笛の踊り:2001/02/04(日) 10:25
>>44
?何?
あんなものを信奉してるの?
なんとかしてくれこいつ
49名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2001/02/04(日) 13:36
>>48
極めて同感。
会ってみれば分かるさ。
50>48,49:2001/02/04(日) 14:07
ハァ?
おまえら頭悪すぎやなぁ。参考にどうぞっていうのが信奉してるになるのかい?(藁
第一、おまえら読んだこともないんじゃねぇか?
URL先の#25読んだか?
やっぱ、真性厨房は早く逝けよ。
5143:2001/02/04(日) 14:11
>>50
君はまだ分かってないなー。
言葉荒げて反応するとスレの進行が乱れるんだよ。
相手がどう言って来ようと軽く受け流すのがマナーだよ。
君が正しいのは読んでいる人はちゃんと分かるだろうから。
52名無しの笛の踊り:2001/02/04(日) 14:11
いや、43が正しいと思うよ
そもそもその磯なんとかのHPでさえものっけから「マッテゾンのは話半分にしとけ」と描いてるじゃん
調整格論者は妄想電波そのもの
5343:2001/02/04(日) 14:17
いやいやレスの応酬の話。
調の性格云々は43で述べた通り。
54名無しの笛の踊り:2001/02/04(日) 15:08
47に同感。
>6 >嬰ト短調の凍るような響きが好きです。
これって ラ・カンパネラの影響だと思う。(ワラ
55名無しでGO!:2001/02/04(日) 22:33
面倒だから丸ごとコピペじゃゴルァ!

●25
 それぞれの調の性質について、ここで私が関心をお持ちの方々のためにわずかばかり書き記したことは、非常に大きな論議を許容するものであろう。と言うのは、この問題について言われたり考えられたりされうることをすべて列挙しようとすれば、1つずつの調につき、1章がまるまる必要となるほどだからである。しかし、調の性質について何か確実なものを定めようとすればするだけ、おそらく、意見のくい違いも表面化してくるように思われる。この問題をめぐる見解はほとんど数えきれないほどあるからである。その理由としてただ1つ考えられるのは、人間の体液の組成が1人1人非常に異なっている、ということである。それゆえ、例えばある調を、多血質の人は楽しげで快活に感じ、一方、粘液質の人は、ものうく、嘆き、悄然としているように感じたとしても、まったく不思議はないのである。そこで、この問題にこれ以上かかわることはせず、それよりも、各人の自由な判断に任せることとしよう。自分の自然な性向に最も良く合った性質を、それぞれの人が考え、個々の調に付せばよいのである。というのは、自分の一番のお気に入りの調ではあっても、他の人からみれば「お役御免」とされてしまうことが非常によくあるのは、誰しも御承知だろうから。

というわけで俺的には>>6に同意。平均律第2巻フーガ辺りで。
といってもgis-moll自体レアなんだけどね・・・
5643:2001/02/05(月) 00:06
>>55
了解。
僕らは『調性の固有色』を否定している為、語る意味等無い、という見解。
あなた方は、そんなの分かってるけど語りたいよ、という見解。

ま、そゆ事ですな。
57名無しの笛の踊り:2001/02/05(月) 02:16
「その日の気分」ってのは、駄目なわけ?

体調や気分で全然違って聞こえると思うんだけどな。
58:2001/02/05(月) 03:19
>>54いやいや、カンパネラだけじゃないぞ。平均律もそうだし
ショパン練習曲なんかモロじゃないかな。
聞いているものの解釈じゃなくて作曲者の解釈も入ってると
思うので、調性格を考えた末にこの曲をこの調にした、という
説に賛成です。
5943:2001/02/05(月) 07:38
みんな最初の話に戻そうぜ。
普遍な『調性の性格』や『固有色』なんて無いのは明白。
各個人の好きな調性の話だったろ?
6043:2001/02/05(月) 07:39
そっちの方で盛り上がりたいものだ。
61(°д°):2001/02/05(月) 08:21
ト短調好きなんだななぜか?
62名無しの笛の踊り:2001/02/05(月) 09:05
>>61
モーツァルト?
63(°д°):2001/02/05(月) 09:07
Chopin no Sonata desu watashi no kikihajime wa
64名無しの笛の踊り:2001/02/05(月) 12:16
最後まで好きになれそうにないのは・・・嬰ニ短調・嬰イ短調・変ハ長調あたりかな・・・・ってそんな曲どれくらいあるんだ。
65名無しの笛の踊り:2001/02/06(火) 22:24
>>59
はたしてそうなの?
66名無しの笛の踊り:2001/02/06(火) 22:35
>>65
そうだろよ。「普遍な」とついてるだろ
その意味では、あり得ないと思うよ
結果的にできてきたイメージてのは十分ありそうだけど
人によって全然違うね
その違いを語ってみよう、って方が
おもしろいんじゃないかな
俺は、弦楽器の開放弦がつかえたり共鳴しやすい#系の調が
明るく輝かしいと感じる
67名無しでGO!:2001/02/08(木) 08:18
>>65 >>66
楽器や音域の特性から違いが出る、ってところか。
68名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 10:34
age
69名無しの笛の踊り:2001/02/16(金) 10:58
萌え♪
70名無しの笛の踊り:2001/02/16(金) 12:57
4つくらいからピアノを習わされたんだけど、子供心に「調性によって
曲の雰囲気って違う」と認識していた。そんな大げさなものでは
ないのだけど、もちろん。
ハ長調  素直でいちばん素朴
ト長調  明るくてはきはきしている、ときどききつくて、意地悪になる。
ニ長調 ちょっと複雑な性格 お姉さんぽい。
ヘ長調 とにかく優しい。風邪をひいたときに優しくしてくれる
お母さんみたい。
イ長調 可愛くて綺麗な感じ。発表会の衣装のように、ふりふりがついてる

というような感じかな。短調もあるんだけどね。
今も基本的にあんまり変っていない。もっと複雑な調性(嬰とか変)
については、よくわからないけど)
そんなの誰でも感じる当たり前の事です。
わざわざ書いてしらせる事でもないでしょう。
72名無しの笛の踊り:2001/02/19(月) 20:38
70に同意age
73名無しの笛の踊り:2001/03/01(木) 12:59
れっつあぼーん!
74みよ:2001/03/01(木) 23:05
>>17
変ニ長調は私も大好き。
ドビュッシーの曲にけっこう多いし,ボロディンの交響曲第2番の第3楽章,
ブルックナーの交響曲第8番の第3楽章,マーラーの交響曲第9番のフィナーレ,
ほかいろいろ・・・
あとホ長調も好きです。


75みよ:2001/03/01(木) 23:24
>>74
追加自己レス。
ドヴォルザークの「新世界」の第2楽章も変ニ長調ですね。
並行調の変ロ短調だとチャイコフスキーかな?
交響曲第4番の第2楽章とかピアノ協奏曲第1番とか。
ホ長調だったらブル7とかブル9(第3楽章)とか。
ラフマニノフの交響曲第2番のフィナーレもホ長調。

76名無しの笛の踊り:2001/03/02(金) 00:28
調性格についてまとめられた本ってないですか。卒論のテーマにするには無謀ですか?
その辺に詳しい方の情報をお願いいたします。
77(°д°):2001/03/02(金) 06:08
がいしゅつなんじゃないの、ドキュソな大学だったら汀間になるだろうけど・・・。
78名無しの笛の踊り:2001/03/03(土) 13:44
>>70
それって初めて出会ったその調の曲名とか、テーマとか、先生の怒りかたとか、
先生の香水とか、譜面の手触りとか、楽譜の横のイラストとか、教本の装丁とか、
例えば二長調からちょっと大人っぽい教本になったとかとは考えられないかなあ。

Cmキーが男っぽいとかどうのってのも、作者の鍵盤上の運指の癖が反映されて、
たとえばAmキーが堅実重厚と思ったりするのは、楽な運指をするとトラディショナルかつ
堅実っぽい響きになったり、Cmキーだとちょうど劇的になりやすいとかじゃないの?
ほんと、いくらでも要素が考えられる。
ぼくが中学生のとき考えたのは、E♭はCmのちょうど反対のものを出すんじゃないか、
つまり排反の要素を持ってるんじゃないか、とか思ったりした。

でも、別にどっちでもいいだろうけど。逆に思い込みが大切だったりしてね


79名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 13:07
ピアノって楽器も五線楽譜もハ長調基準に考えてつくるられてるし、
楽譜に調記号がなかったり、主要な音が軒並み白鍵である、・・・
などから−素直で素朴 となるでしょう。
そういったハード(楽器、譜面)の特性的側面と、また経験・学習などの後天的
環境がつくる関連付けされたイメージの要素は、個々人において複雑多様なものとなるでしょう。
純粋な(純正律のにおける調性格論)とは一線を画す。
純正音律的思考から平均率が一般化した現在、調性格とは記憶を通した因果律で語られるものと思われる。
80名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 20:20
D-dur>>A-dur>B-dur>G-dur>>C-dur>Es-dur>F-dur>Fis-dur>E-dur>H-dur>Des-dur>>As-durでage
81名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 11:56
後天的要素(関連付けられたイメージもしくは主観)を排除する方向で考えると
純正系音律の転調に伴う3度、5度などの微妙な高低によるニュアンスの変化−これは
音響物理のレベルで客観的に捉えられるものといえるでしょう。
82名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 13:30
ヴェルクマイスター音律マンセー
83名無しの笛の踊り:2001/03/10(土) 04:23
ここは純正律信望主義のつどいかー
84=83:2001/03/10(土) 04:26
音楽ってのはもっっといろんな要素があるんじゃ―
85名無しでGO!:2001/03/13(火) 23:54
結局個人毎で感じ方が違うんじゃないか。
>>41-42
自分自身は、
♯系の短調:もどかしさ、憂鬱さ
♭系の短調:寂しさ、悲壮感
みたいなものを感じるし、同じ♯系の短調でも
ホ短調=何か吹っ切れた力強さ
ロ短調=もどかしさ
嬰ヘ短調=憂鬱さ
みたく感じるが、こんなの全くの主観だからねえ。
86笛の踊りA:2001/03/14(水) 00:13
Cdurってよく「自然」といわれるのはなぜ?
みんな口そろえたように言ってるからさ。
なんか根拠とか、エピソードとかあったら教えてくだせぇ。
87名無しの笛の踊り:2001/03/14(水) 00:16
古楽器で演奏したハ長調も「自然」なのだろうか。
88>87:2001/03/14(水) 18:34
楽器によってイメージは変わってくるかも
89名無しの笛の踊り:2001/03/14(水) 18:41
>>87
オレの友人は絶対音感があるそうだが、古楽器オケのベー1聴かせた時、
「ロ長調じゃねーかー、ふざけんなよ」って怒ってた。そんなもん?
90名無しの笛の踊り:2001/03/14(水) 18:46
そりゃ、ベートーヴェンに絶対音感があったら、今どきの演奏聴いたら
怒るだろうな。
そんなもん?
91名無しの笛の踊り:2001/03/14(水) 18:53
確かに。
あの当時の人達が今どきの演奏聴いたら、マジでキレるかもね。
ピッチは高いし音は強いし、、、
92名無しの笛の踊り:2001/03/14(水) 19:04
カラヤン/BPOの録音なんて、嬰ハ長調に聞こえる人もいるのかな?
93名無しの笛の踊り:2001/03/14(水) 19:30
ベートーヴェンの頃のピッチがいくつだったか、まあ諸説あるようだが、
あの音の張りと強さからすると、ニ長調くらいに錯覚する人もいるかも。
ベートーヴェンの時代の人が↑を聴いたら、の話。
「化けモノ聴いた」とか言って結構喜んだりして、、、
94名無しの笛の踊り:2001/03/30(金) 09:21
gis-mollあげ
95名無しの笛の踊り:2001/03/30(金) 09:41
>>92

小学生の頃、エアチェックしたベームの演奏でベト5をいつも聴いていた。
あるとき、友達が「俺のはカラヤンだぜ」と言って、LPからダビングした
カセットテープを聴かせてくれた。

それを聴いた俺の感想、「おいおい、お前45回転でレコードかけただろ?」
96名無しの笛の踊り:2001/03/30(金) 10:29
調性はピッチに関係無く存在します。
なぜか?平均率でなければ3度、4度、5度などの幅は調によって
様々だから。
いくらピッチが低かろうが高かろうがその調独自の響きがあるのです。
平均率では当然ながらこの様な差は出てきません。
平均率での絶対音感というのは調性を感じる上では邪魔にすらなりますね。
平均率でのみの絶対音感をもってしまうと>>89の友人のような事に
なります。
97名無しの笛の踊り:2001/03/30(金) 10:44
なんとなく「調性格」と「ピッチ」の話が混同されていると思います。
調性格があるのは、純正律の時代のものだったのですね。もちろんその名残で
若干は感じられますが、基本的に平均律になってからわかりにくくなって
います。でも平均律ではピアノで和音を弾いた時の音の濁りが気になるので、
古典作品の録音の時で耳の良いピアニストの場合は、最後の和音部分だけ
純正律に調律してあとで編集したりしてます。
ピッチの問題でいうと、古楽器のピッチは断然低いので、一般には半音近く
低く感じられます。また、1960年代から70年代にかけて、とくにアメリカの
メジャーオーケストラではピッチを上げる傾向が強まり、A=446を超えるあたり
まで行ったことがあります。ピッチを上げると弦の透明感が強まるので。
しかしストラディやアマティを使っている奏者たちから「ネックに負担が
大きく楽器が痛む」と苦情が出たことなどから下げる傾向に戻り、現在では
442から444あたりで落ち着いています。
98名無しの笛の踊り:2001/03/30(金) 12:26
単音だけ聞くのならピッチが低いとそのまま低い音に感じられるけど音楽の中だと
あんまり関係ないんじゃないの?96のに概ね納得。
純正律というよりウェル・テンペラメント系調律法と平均律で比べると
よく分かると思うよ。(純正律ではお話にならないから)調性は基準音が
高くなっても低くなっても変わらないのではないかな。
99名無しの笛の踊り:2001/03/30(金) 12:45
調性格論−平均律では
音は相対的なもんになるんじゃないの?
要するにピッチじゃなくてインターバルってことで。
100名無しの笛の踊り:2001/03/30(金) 15:34
この手のスレは一瞬盛り上がって消えていくな・・・・・・・合掌
101名無しの笛の踊り:2001/03/30(金) 16:15
いい加減に平均「率」と書くのはやめよう
102名無しの笛の踊り:2001/03/31(土) 06:34
ふつーに変換したら平均率ってなってしまう。まー許したれや
何度も書くが、調性『独自』の響き等は絶対にありえない。
各人、十人十色の感覚であって、それを一概に絶対的な感覚で『存在する』等と
結論付け、吹聴するのは、教育等の問題で非常に危険である。
104名無しの笛の踊り:2001/04/01(日) 01:10
平均律範疇で103に異論のあるやつだけレスることゆるす。
なお104への異論は受け付けない
105名無しの笛の踊り:2001/04/01(日) 07:55
んじゃ、反論ね。
ほんの一例なんで興味あるのなら古典調律などを自分で調べてくれ。

バッハ時代のバッハ自身も採用していたという説のあるヴェルクマイスター調律について。
A長調における主調、属調の長3度は平均律よりも広い
C長調における下属調、主調の長3度は純正3度にもっとも近い
D♭長調の音階は完全なピタゴラス音律(主調、属調、下属調すべて)

要は和音の響きが調によって異なるという事になる。
ざっと3つだけ取り出したがこれだけ違う。103の論は平均律において
成立するが、平均律で調律されたピアノのみやっているのならいざ知らず
他楽器、オーケストラにおいて調独自の響きがないと断言できるとは
それこそ平均律に偏った教育の問題ではないだろうか。

106名無しの笛の踊り:2001/04/01(日) 08:48
平均律では反論ねーだろ。でもピアノ以外で平均律で演奏されるものって、なに??
107103:2001/04/01(日) 08:59
>>105
レスをありがとう。
しかし、私は『教育等の問題』と書いた通り、皆さんがご指摘する様に、
平均律に限定して書いております。
108名無しの笛の踊り:2001/04/01(日) 11:06
そうか
オーケストラってのには色んな楽器があるわけだからなあ
でもヴェる熊井スター調律のトランペットってのは考えにくいしなあ!?
楽器ごとの音律得性と古典調律群の比較なんてのも面白いかも
ピアノとオーケストラ一緒のときは、どうなってるんだろ
109パパラギ:2001/04/02(月) 01:57
話は飛ぶけど、ロック分野でのイングウェイ・マルムスティーン。ロックなのにな
んとなくバロック的でいいのよ(特に、かの名作「Trilogy Suite」)
で、バンド譜みると、全ての曲に「半音下げてチューニング」と書いてあるのだ。
こいつロッカーなのに古楽器好きなのか!と思ってしまった。
110名無しの笛の踊り:2001/04/02(月) 11:03
ファンファーレの音の重ね方は平均律じゃないよね。澄んだ音になるようにするから
純正っつーの?平均律からみたら外れた音なんだろうか
111とおりすがるひと:2001/04/02(月) 15:41
>> 103
平均率においては、移調しても曲の「調性」の響きは変わらないということ
なのでしょうか?
極端に移調すると(40度とか)イメージは変わりますが、これは「調性」
の響きの違いではない、と?

人間の耳には可聴音域があり、周波数帯によって刺激が変わるわけだから、
調性独自の響きの違いは「絶対に」ありえない、とはいえないのでは。

112名無しの笛の踊り:2001/04/02(月) 20:55
>>111
よく話の流れを読みなさいって。
『絶対的』って書いてるでしょ?
113111:2001/04/02(月) 22:00
「『絶対的』な感覚で存在する」ということですから、絶対音感所有者にとっては
調性の違いが感じられても、絶対音感のない人には違いがわからないのだから、
「調性『独自』の響き等は絶対にありえない。 」ということでしょう?
しかし極端に移調すると曲のイメージが変化する。
これは平均律でも変わらないでしょう。
114名無しの笛の踊り:2001/04/02(月) 22:15
>>113
ちょっと的外れかも。
極端に移調すると曲のイメージが変化する、という事は誰も否定してないよ。
115111:2001/04/02(月) 23:01
つまり、程度の違いであって、調性による響きの違いは存在する。
ということですよね。
116名無しの笛の踊り:2001/04/02(月) 23:03
個人の感覚は肯定するけど絶対的なものではない、という事よ。
117名無しの笛の踊り:2001/04/03(火) 00:56
>>113
114の指摘の通り。
で、もしも極端な移調を考えるとすれば、それがオクターブ単位の移調だった場合、
移調前と調性はまったく同じでありながら、曲の印象は大きく変わるだろうから、
調が固有の性格をもつ、とする仮説はやはり否定されると。
118名無しの笛の踊り:2001/04/03(火) 02:51
ピアノ以外の平均律でない曲は調性はあるということでよいのですか?
119名無しの笛の踊り:2001/04/03(火) 07:02
>>118いいんじゃないのか?世の中ピアノ曲だけじゃないしな。
平均律であるピアノ曲以外のものには調性が存在するでいい?
120アンダルシアの犬:2001/04/03(火) 08:14
経験的な話で取り留めがないんだけど、やっぱり調牲の違いはあると
思う。

ニ長調と変ホ長調では半音の違いだといっても随分違う。
やっぱり、シャープが2つと、フラットは3つじゃ和音の
響き方が違う。

121111:2001/04/03(火) 10:02
オクターブ単位の移調であれば、調性が変わらないとすると、
音律がなんであれ、オクターブ移調したときに曲の印象は変わるので、
「調が固有の性格をもつ」という仮説は音律にかかわらず否定される
ように思えますが。

122名無しの笛の踊り:2001/04/03(火) 12:50
んー、私は音感もよくないのですけど>>105さんので何となく納得しました。
平均律でなければ調性があるんじゃないでしょうか。
123名無しの笛の踊り:2001/04/03(火) 21:56
ここで話題になっている「調性格」(これとて適切な用語とは言い切れませんが)を、
「調性」と表現するのはやめて欲しい。調性はTonalityのこと。ごっちゃにしないで。 >>118, >>119, >>122

>>アンダルシアの犬
調「牲」???
揚げ足取りでスマソ

>>105
ヴェルクマイスター音律は調によって構成音間の相対的な距離関係が特徴的に変わるのはその通りだが、
これは様々な音律の中でヴェルクマイスターないしはその系統の音律にのみ強く見られる特色でしかなく、
普段から大抵の音楽をヴェルクマイスター音律で聴いているなら(大バッハの時代の人々とか)ともかく、
そうでない人にとっては105の挙げる例は単なる例外でしかないと思うぞ。
124名無しの笛の踊り:2001/04/03(火) 22:14
一通り読んでるんだけど、みんな違う表現してるけど、実は同じ事云ってる訳で。

噛み砕いて書くと、

調性が異なる事で響きの違いは存在する。
しかし、それに対する『イメージ』は普遍的な物ではない。
例えば、俺は『f-mollは上品な響きがする』と思うが、このイメージは絶対的な物では
ない、という事ですな。
だから、そういった非常に狭い個人的なイメージを教育の現場に持ち込むのは良くない、と。

まあ、確かにいるね、こういうの押し付ける人。

で、調性に対する個人のイメージは否定してない、と散々、上の方でレスされてるのに、
>>120さんのレスはどう受け取れば良いのでしょう?
125名無しの笛の踊り:2001/04/03(火) 23:36
>>124
> 調性が異なる事で響きの違いは存在する。
ちょっと勇み足かな。違いは存在「し得る」ないしは「する場合もある」としたほうがいいだろうね。
今日最もポピュラーな音律である十二平均率では、いっさい存在し得ないのですから。

> >>120さんのレスはどう受け取れば良いのでしょう?
アンダルシアの犬氏の、調性に対する個人的なイメージ、とだけ理解すればいいと思います。
たまたま似たイメージを持つ人もいるだろうし、全く違うという人もいるだろうし、
いちいちそういった個々人の持つイメージについて議論する意味はないですから。
126名無しサンプリング@48kHz:2001/04/03(火) 23:44
>>124
同じ考えです。
いやあ言葉ってホントデジタルなものですな。
127名無しサンプリング@48kHz:2001/04/03(火) 23:46
あ、間違えた。
僕は>>124であり、>>125さんに同意とそういう事です。
128名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 10:40
>>125
>今日最もポピュラーな音律である十二平均率では、いっさい存在し得ないのですから。

厳密な意味での「平均率」は今日でもあり得ないと思います。
ピアノの調律でさえ、ピタゴラスコンマを12音程に均等には振り分けてません。
調律した人の流儀にはよりますが、少なくとも私が今まで弾いたことのある
ピアノでは、低い調(Cdur,Gdur,Fdur)の3度の響きを重視していました。
試しに手近のピアノの音程を調べてみてください。耳が悪くても、うなりの
振動数を数えれば、違いが分かると思います。
(ピアノはオクターブでさえ、純正に調律しませんが)

鍵盤楽器以外では、平均率という概念そのものあまり意味がないはずですが、
鍵盤楽器の調律法に影響されて、調の性格が形成されているというのが私の
考えです。
129名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 11:53
>128
ちょっとずれてる
130名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 18:24
>低い調(Cdur,Gdur,Fdur)の3度の響きを重視
なんと言う音律か知りたい。
131名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 20:17
>>128
音楽やってる人は頭悪いのか?
問題となっているのは、
『調性に対するイメージは絶対的な物か否か?』
という事だよ?
132パパラギ:2001/04/05(木) 03:01
調律法で聴こえ方は変わってくるとはいうものの、
調性イメージはあくまでも主観的なものだと思います。
たとえばメシアンがこの和音は何色だ、と云っているがごとく。

私はスクリャービン好きなのでおのずと嬰へ調に感じてしまいます。
メシアンの代表作「トゥーランガリーラ」「幼子イエスに注ぐ24のまなざし」の
主調でもありますね。
ハ長調からもっとも遠い調だから(C-F#は三全音)でしょうか?
133アンダルシアの犬:2001/04/05(木) 05:49
おかしな誤解を与えてしまったかも知れません。
多分私の気のせいなのかも知れません。
134名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 07:39
125は犬っころの自作自演。
ほんとアホの上に往生際の悪いやっちゃなあ!
135名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 07:42
>>134
ヴァカか? 俺が書いたんだよ。
頭悪いなお前。氏ねっての。
136名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 10:16
>>135
そう主張するなら、125と同じプロバから書き込めや。説得力ないぞ。
137名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 14:11
ピアノ協奏曲なんかピアノに合わせなきゃいけないからストレス感じますよ・・・
普段平均律などで音をとったら死なされます
138124:2001/04/06(金) 06:08
>>134
敗北感まるだし(ワラ
どっかで罵倒されたんでしょ?
139名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 06:24
>>138
ホント自作自演が好きだね〜〜?
犬公よお、わははは。
それにしても早起きだねえ、お・た・が・い。
敗北感て、犬っころに他人を論破するような脳味噌あると思う?
面白いからやってるに決まってんじゃん。
犬っころが悔しさに七転八倒してるかと思うとおかしくてな、くくく…。
140名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 09:37
>>139
サイテー、あんたよそでもこんなことばっかり。
141名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 12:42
>>140
レスつけるお前も同じ穴のむじな。
いやならyahoo!へでもいけば?
142名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 15:52
このスレッドは「調性格について」です。
平均率論議、煽り合戦・固定叩きはよそでやってね。
143124:2001/04/06(金) 21:16
云う事が面白いのな。君は。

>>敗北感て、犬っころに他人を論破するような脳味噌あると思う?

文章おかしいよん。あんまり頭良くないみたいね(ワラ
煽りを覚えたての厨房ってトコかな?
……ふうん神奈川から来てるんだ(ククク
144名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 23:07
>>143
そうですか。そうですか。
139は神奈川から来てる方ですか。
文章から察するに明らかに心の病を持った方ですよね。
厨房と批判するのは気の毒な気もします。
心の病はなかなか治癒しませんので・・・
145パパラギ:2001/04/06(金) 23:20
煽りの調ってなに調だろう?
なんて、考えたときに思うのは、案外その調で書かれた曲を聴いたときの原体験に
よると思うのです。
今夜の気分はショパンの葬送更新曲=遍路単調
146名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 23:26
ピリオド楽器で半音近く今のピッチより下げて演奏している
のは、違う調性格と感じるのかな・・・。
147名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 17:46
>137
なるほど・・
148名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 22:31
>>147
平均率問題はよそでやって。
149名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 01:29
音楽を聞く人全員が絶対音感を持っていれば、話は別ですが、
調性格と音律の問題は切り離せないと思うのですが。
150名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 01:38
>>149
ホントアホだね。何でこの手の質問が続くのだろう?
『調性に対するイメージは絶対的な物か否か?』
これを問うているのです。

音律が違おうが、僕と君の感じ方は当然異なる訳です。
151名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 01:54
アホでごめんなさい。だけど>>150の意味が理解できません。
誰か教えて下さい。それとも僕は本当のアホですか?
そうだったら無視してください。
152名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 01:59
>>151
過去レス見れば分かると思いますが、

C-dur……素朴
♭系の調性……温かい
♯系の調性……切れが良い(ワラ

等、そういうイメージの押し付けを否定する事から始まった話です。
当然、調性に対する感覚は個人で異なる訳でしょ?

『絶対にG-durはオレンジ』とかそういうアホを罵倒する論議の展開
なのです。
153名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 02:35
ありがとうございます。よくわかりました。
ただ、過去スレをよんでも>>152 の意味はくみとれませんでした。

>音律が違おうが、僕と君の感じ方は当然異なる訳です。

この文章の前半は、「音律の影響によって調の性格が変わるにしても」
と解釈すればいいのですか。
154名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 09:16
>>153

> >音律が違おうが、僕と君の感じ方は当然異なる訳です。
>
> この文章の前半は、「音律の影響によって調の性格が変わるにしても」
> と解釈すればいいのですか。

俺は150でも152でもないですが、ここは

× 音律が違おうが、
   ↓
○ 音律が同じだろうが、

と理解しています。
153が突っ込んだ文に文法的に引っかかる点があるのは分かりますが、そこにいちいち
しらじらしく揚げ足取りをするというのは不毛。ちょっと考えて、その人の主張が
つかめれば問題ないと思いますがね。
155名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 12:59
ピアニスト以外は平均律使ってないとしたら、平均律ではばっさり切って捨てられた
調性格は感じ方は異なるにしても各調であるというのではどうでしょーか。
156名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 05:46
>155
文章考えてね!
いいこと云ってるかもしれないけど、これじゃ理解できない
157名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 05:54
>155
類推するに
それは「転調感」ってのが音楽の表現要素のひとつってことじゃないの?
ここでの文脈とはちょっと違うけどね。
158名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 06:06
>152
そうじゃないよ
まずここでは純正比率による「調性格論」と平均律概念における「それ」をまず
はっきり分けてみるっていう展開じゃないの?
そして
但しピアノ以外平均律楽器ってなにがあるの?っていう文脈。
159名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 06:14
>150
もっとひとの話きいてね
謙虚さも大事だよ。
160名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 09:35
>>159
レスする時は、まずは過去レスを見る。
これは常識ですよ。
161名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 16:46
>160
すきなとこだけみないでね
162名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 18:03
>>161
分かりました。
163名無しの笛の踊り:2001/06/06(水) 13:07
モナ〜
164名無しの笛の踊り
age