1 :
名無しの笛の踊り :
2000/12/11(月) 23:45 本当にすごいんですか?どれくらいのもんなんでしょう。
2 :
名無しの笛の踊り :2000/12/11(月) 23:54
自分で聞いてみることをおすすめします。結構うまいことは事実。 歴史に残るほどの名人かどうかはわからんが。 でもアルカンとか何であんなのやるのかしら。
高本が誉めるくらいすごい。
4 :
名無しの笛の踊り :2000/12/11(月) 23:56
NAXOSのシチェルバコフは、人よんで「シベリアのアムラン!!」 でも、テクばかりじゃないよ。 ショスタコの「前奏曲・・」はマジでいい演奏。
テクはかなりのもの。少なくともキーシンよりは上。音楽家としてどうかなあ。 でも、ああいうレパートリーが好きな人には貴重な存在だろうとは思います。
6 :
名無しの笛の踊り :2000/12/12(火) 02:06
ちんちん
7 :
名無しの笛の踊り :2000/12/12(火) 09:44
意外にレスがついてたんでうれしいです。 ピアノを実際に弾いている人の意見がきいてみたいです。 門外漢には超絶技巧もそうでないところも所詮わかりませんです。 ゴドウスキー編曲のショパンエチュード聞いた人は感想きかせてください。 >5 キーシンより上ですか。スクリャービンの4番きいたんですが、アシュケナージより上のような気がしたんですがどうなんでしょう。
8 :
名無しの笛の踊り :2000/12/12(火) 15:38
高本って誰?
9 :
名無しの笛の踊り :2000/12/12(火) 15:41
リスト聞いたけどつまんなかった。 フジコ・へミングよりうまいことは確か
10 :
名無しの笛の踊り :2000/12/12(火) 15:43
ゴドウスキー編曲のショパンエチュードって難しいんですか?
11 :
名無しの笛の踊り :2000/12/12(火) 21:39
ホロヴィッツよりうまいのか? ポリーニよりうまいのか?
12 :
名無しの笛の踊り :2000/12/12(火) 22:26
>NAXOSのシチェルバコフは、人よんで「シベリアのアムラン!!」 ありがとごぜますだ。聞いてみます。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/13(水) 00:11
アムラン、日本では確か東大ピアノの会あたりが 盛り上げたんだよね。如何にも好きそう。 でも、ニッチ商品という感じ。マーケティング的にはアリだけど。 リストもスクリャービンも少し薄味。
14 :
>7 :2000/12/14(木) 23:47
アシュケナージよりは上に決まってるでしょ。問題になるのは、 後期がルディやホロヴィッツよりも上かどうか。
15 :
名無しの笛の踊り :2000/12/15(金) 00:47
アムランのスクリャービンほどつまらんもんもないな。
16 :
名無しの笛の踊り :2000/12/15(金) 00:57
スクリャービンに限るとルディのほうが遥かに良い。 というか比較にならん。 アムランの全集って俺ぜんぜんダメ。弾く気あんの?て感じ。
17 :
名無しさん :2000/12/15(金) 01:22
うーーーん。メカニックはすごいよね、ほんとに!! どうしてあんなに難なく弾きこなせるのか・・って感心するけど、 全体的になんでも、さらっと弾いちゃう傾向ありますよねー。 曲によってはそれでいいのもあるけどね。
18 :
名無しの笛の踊り :2000/12/15(金) 01:51
>>17 なんかMIDI打ち込みみたいなんだよね。
自分の出す音を聴かずに手だけ動いてるような。
こういったら極端すぎるかも知れないけど。
19 :
名無しの笛の踊り :2000/12/15(金) 02:03
この人メジャーになる気がないんですかね? それともなれなかったんですかね? ラフマニノフの3番とか聞いてみたいです。 ほかのピアニストと同じ土俵にあがったらはっきりするんじゃないですかね。
20 :
名無しの笛の踊り :2000/12/15(金) 02:10
ゴドウスキー編曲ショパンエチュードってやっぱ難しいんでしょうか? 曲によってはかなり苦しそうに弾いてるんですが。 そうまでして弾く価値があるのかという気もしないではないです。 MIDIできいたほうがよっぽどいいです。やっぱ変人なんでしょうか?
21 :
名無しの笛の踊り :2000/12/15(金) 23:11
近いうち日本へ来る予定なんかありますか?
22 :
>19 :2000/12/16(土) 00:53
メジャーになったって、音楽家としていいことなんてないよ。 メジャーレーベルには、いいピアニストなんていないじゃん。 これからますます先細りの市場なんだから、Hyperionくらい のレーベルで好きな曲を弾き続けているのは正しい選択だ。
23 :
名無しの笛の踊り :2000/12/16(土) 03:14
好きな曲を弾けばいいのだと私も思います。 でもマルクス?だとかライトなんぞほとんどの人は聞きたくないと思います(笑) もうすこしなんとかならんのかいな。
24 :
名無しの笛の踊り :2000/12/16(土) 03:30
去年テレビでみたよ。 黒鍵のエチュードのゴドウスキー編曲 きたえあげられてるって感じの指だった ごつい手で小指と薬指の動きがほかの指と 同じくらいスゲエ
>>9 @`15@`16
If you want to claim Hamelin's playing@`you should perform Hamelin's repertory!!
In 1999 fall season@`I tried to play Medtner's sonata "Night Wind" in my recital at Wyoming.
Very difficult......@` I won't to play it.
If you cannot play the piano@` you don't understand his quality.
26 :
名無しさん :2000/12/16(土) 04:38
英語はヤメテ・・・
27 :
>23 :2000/12/16(土) 09:49
日本ではカルトファンばかりが最初についてしまったのでああいうプログラムで公演しているけど、 いまや欧米のリサイタルではベートーヴェンやシューベルト(変な編曲じゃなくて)がメインらしい。 レコーディングとライブにはタイムラグがあるから、そろそろ.... あ、でも、Hyperionも営業政策としてそういうのは録音させないのかも。
28 :
名無しの笛の踊り :2000/12/16(土) 10:18
アムランって、一部ですっごい「信者」がいますよね。 その「信者」っぷりが他のアーティストとは比べものにならんくらい すごいのはなぜ?宇野氏のハイドシェック好きに匹敵するくらい 超・コアなファンばっかりなんだもんな。ほとんど宗教?
>27 Hyperion's next release-------Schumann's Symphonic Etudes
30 :
>29 :2000/12/16(土) 11:43
ありがとう。さすがHyperion、いいところを突いてますね。シューベルトの 最後のソナタとかじゃないわけだ。これで全盛期ポリーニと比較できる。
31 :
名無しの笛の踊り :2000/12/16(土) 17:03
>>28 そうかい?俺は半信半疑だけどテクニックはすごいんだろうなと思って聞いてる。
>宇野氏のハイドシェック好き
あれのどこがポリーニやリヒテルより上なんだよ
32 :
名無しの笛の踊り :2000/12/16(土) 17:27
>31 半信半疑だけどテクニックはすごいんだろうなってと思って聞いてるっていうのはわからん。 あんたはどう感じたんだ? 信じるとか信じないとか宗教じゃあるまいし、、、。
33 :
28 :2000/12/16(土) 21:13
>32 アムランのファンって彼の音楽性全てにわたって心底陶酔してるって感じの人多くない? 何だかんだ言って、結局「でもアムランは別格」とかね。 まあ極端な例だけど俺が接したアムランのファンって皆そういう人だった。 確かにテクニックは本当に凄いと思うが。だから28は「テクニックは凄いけど音楽性は分からん」 って意味で半信半疑って言ったんじゃないんですか? >31 確かにテクニックはすごい。 あと宇野氏のハイドシェック好きのコメントに対するツッコミの 意味が分からん。それは俺に対して?それとも宇野氏に対するものですか?
34 :
31 :2000/12/16(土) 22:12
35 :
ヤワラちゃん :2000/12/17(日) 00:00
あなたが Hamelin のものをプレイであると主張することを望むならば、 あなたは、 Hamelin のレパートリー !! を遂行するべきである 1999 年秋季に、私は、ワイオミングで私のリサイタルにおける Medtner のソナタの「夜の Wind 」をプレイしようとした。 非常に難しい ...... 、…私…それをプレイするために。 あなたがピアノを演奏し得ないならば、あなたは、彼の 品質を理解しない。
36 :
28 :2000/12/17(日) 00:43
>>34 なるほど。それなら納得。
ま〜宇野氏にとってはポリーニの弾くベートーヴェンは
ベートーヴェンじゃないらしいから。
37 :
34 :2000/12/17(日) 02:43
>テクニックは凄いけど音楽性は分からん」 >って意味で半信半疑って言ったんじゃないんですか? そのとおり ポリーニはつまらんと思うこと多いよ。確かに。 でもハイドシェックのしょうもない演奏と比較 にならんだろうが。全然。
38 :
名無しの笛の踊り :2000/12/17(日) 03:04
ところでアムラン来る予定ある? >29 30 比較できますね プロコの戦争ソナタ何枚かもってますけど音楽性は別にして わかってしまうのだね 優劣が ポリーニにしろホロヴィッツにしろグールドにしろ あえて順位はつけないけど
39 :
32 :2000/12/17(日) 09:27
>33、37 成程。諒解しました。
40 :
名無しの笛の踊り :2000/12/17(日) 22:23
>35 やっぱフジコへミングだね テクニックはアムランが悔しい けどちょっと上かな
フジコへミングに毛が生えた程度のピアニストだよ
42 :
名無しの笛の踊り :2000/12/18(月) 18:11
今年の3月に来たとき、バッハのフランス組曲の5番を弾いて ましたね〜。思ったよりもふつーでしたが。
43 :
名無しの笛の踊り :2000/12/19(火) 19:38
>13 東大ピアノの会といえばリベッタはどうよ。 あれはどうなん?
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/20(水) 00:47
>43リベッタまだ知りません。こんどは、どんなマーケティングなんすか? アムランといえば、ジェフスキ「不屈の民変奏曲」はなかなか良かったです。 ちょっと内容的にイタさや、クサさがある曲だからこそ、アムランの 強力脱臭フィルターが有効に活躍していて小気味いい。こういう使い方は○。 カナダって、時々面白い人でますね。グールドを筆頭として、ルイ・ロティ とかもカナダね。何ともいえない微妙な距離感。共通するクールさ。
45 :
名無しの笛の踊り :2000/12/20(水) 23:20
46 :
名無しの笛の踊り :2000/12/20(水) 23:29
47 :
名無しの笛の踊り :2000/12/21(木) 06:52
44> <カナダって時々面白い人でますね 激しく同意をしますよ〜。そう、あのクールさに、萌え〜。 フランス語圏も英語圏も関係無くて、やっぱり何か立地的にあるのかなあ。 45> ちょっと、興味があるんですが、リベッタってCD出てるんでしょうか? CDNOWで検索かけたけどなかった……
48 :
名無しの笛の踊り :2000/12/22(金) 00:19
49 :
名無しの笛の踊り :2000/12/22(金) 06:16
お答えありがとうございます。 イタリア語さっぱりなもので……。 音源は沢山あったので、ダウンロードしてみます。 ワタシのPCは骨董品なので、恐ろしい作業なんですが……。
50 :
名無しの笛の踊り :2001/01/17(水) 09:04
ショパンのソナタ2番をききました。 カペルとアムランどっちがうまいんだろう?
51 :
ぐれいす :2001/02/13(火) 06:34
アムランでしょ
俺もそう思うけどつまんないな。 アムランって。
53 :
名無しの笛の踊り :2001/02/13(火) 15:42
何枚か買ったけど、一、二回聴いておしまい。 混み入った曲を精確に弾いてる・・・そんだけ・・・
54 :
名無しの笛の踊り :2001/02/13(火) 17:25
ピアノオタクに騙されてを買ったが、技術的興味がなければ ただの2流演奏家にしか聴こえない
55 :
名無しの笛の踊り :2001/02/13(火) 17:30
>>54 そのうち忘れられるような気がしなくもないよね。
最初凄いと思っても、それ以上の何かが足りない
と感じ始めるんだ。うまく言えないけど。精神性
とか言うと嫌みに聞こえるから書きたくない。
技術は凄いから2流とは言わないけどね。
56 :
名無しの笛の踊り :2001/02/22(木) 20:57
<<41 >フジコ・ヘミングに毛が生えた程度のピアニスト さすがにそれは違うと思う。
57 :
名無しの笛の踊り :2001/02/23(金) 08:49
グラミー賞みてたら、でてきたよ。 どこのはげのおっさんかと思ったら。
58 :
名無しの笛の踊り :2001/02/23(金) 21:37
アムランか…。まあ、技巧では掛け値なしに世界一だろうね。 とりあえず10何枚かCD持ってるけど、繰り返して聴くのはジェフスキとアルカンのソナタぐらいだな。 協奏曲物はほとんど、「買って損した」状態。
59 :
名無しの笛の踊り :2001/02/24(土) 02:35
>55 何だかすんごく同感。まさに。確かに凄いは凄いけど、 録音を手元に置いときたい、って気にはならん。試聴でおわり。
60 :
名無しの笛の踊り :
2001/02/24(土) 11:18 アルカンがどんな作曲家か知りたいだけならNAXOSので充分じゃ。 アムランより、後でも聴く気が起きる。