展覧会の絵 いろんな編曲

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1名無しの笛の踊り
展覧会の絵、いろんな編曲が出てますが…
どんなの知ってる?
2名名名無し無し無し :2000/09/19(火) 23:02
冨田勲。
3名無しの笛の踊り :2000/09/19(火) 23:11
月並みだが、ストコフスキー。最悪。
アシュケナージのは話題にもならなかったね。
4名無しの笛の踊り :2000/09/19(火) 23:22
山下和仁。
5名無しの笛の踊り :2000/09/20(水) 00:18
>>4
山下のはすごい。楽譜持ってる。
ギターヲタの鏡のような人間だな。

#私は、ギター弾けません。突っ込まれても答えられません。あしからず。
6名無しの笛の踊り :2000/09/20(水) 10:22
山下和仁のは、LP持ってまーす(トシがばれるな)。ライヴも行ったよ。
自分でも、譜面を見ながら手の届く範囲だけ四苦八苦してたら、
指を開くいい体操にはなったみたい。
あと、1本指トレモロも出来るようになったよ。

当時は気にしてなかったけど、ビドロは原曲ではffでガンガン弾く曲なんだな。
ということは、山下のは「ラベル編曲版の再編曲」だったのね。
音色の切り替えも、オケを再現しようとしているフシがある。
アシュケナージのは、さすがピアニストの編曲というか、ffのまま。
ストコフスキー…んー…いきなり弦で始まるのは、新鮮と言えば新鮮…。
7名無しの笛の踊り :2000/09/20(水) 10:26
フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブル用の
エルガー・ハワース編曲のもの。

ラヴェルのコンセプトとは結構異なっている。
金管アンサンブルでここまでできるってのがスゴイ。
8名無しの笛の踊り :2000/09/20(水) 10:52
ELP
パイプオルガン
アコーディオン
リコーダー(なんとかバスカーズ)
サラステが録音した誰かさんと誰かさんの複合盤
ブラス・アンサンブル(PJBE意外にも複数あり)
オリジナルピアノ版
ほかにももっともっとありそう…
9名無しの笛の踊り :2000/09/20(水) 13:55
ラヴェルの前に編曲したのは誰だ?
10O :2000/09/20(水) 15:22
クルト・マズアがゴルチャコフ編曲版で演奏していたような・・・。。
11名無しの角笛吹き :2000/09/20(水) 15:57
ホロヴィッツは自分の編曲で演ってる。
12名無しの笛の踊り :2000/09/20(水) 16:01
カイエ版
13名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/20(水) 20:50
レオ・フンテク版(ラヴェルより前に編曲した人)
ヴィルブラント版(室内楽ヴァージョン)
L.レナード版(ピアノコンチェルト・スタイル)
サラステ版(フンテクとゴルチャコフの混合版)
トゥシュマロフ版
サー・ヘンリー・ウッド版
レオナルディ版
リムスキー=コルサコフ版
14名無しの笛の踊り :2000/09/20(水) 21:58
近衛文麿編曲というのもあるらしい。
(音友のピアノ譜の解説によれば。)
聞いてみてえ。
15名無しの笛の踊り :2000/09/20(水) 22:02
>all
面白そうな版がたくさん紹介されてるね。
音源紹介してけれ。
16名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/20(水) 22:19
メコン・デルタ
17ふ菓子 :2000/09/20(水) 22:23
>>16
ナンか違う気がする。
18名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/20(水) 22:26
>16
あれはサッパリ面白くなかった。
EL&Pは聴いたことないけど、あれよりはマシだろう。
>17
違うって、何が?
19名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/21(木) 00:14
吹奏楽版なら、

ハインズレー版
(最もよく演奏される。ラヴェルに準拠、オーソドックス。)
高橋徹版
(最近話題になったもの。打楽器で始まる。ラストに「おまけ」あり。)
ライト版
(RAFが録音してるらしいが未聴。すごくトリッキーらしい。)
ほかにライゼン版とかいうスクールバンド向けのがあったと思うが、
全曲じゃなかったかも。
20名無し :2000/09/21(木) 00:21
>3
ストコフスキー面白いじゃん
ブィドロ快速で突っ走っていくところとか
ババヤーガは怪獣映画見てるようだ
21名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/21(木) 00:28
レオ・フンテク版(1922、ラヴェル版の数ヶ月前)
BIS CD-325 セーゲルスタム
レナード版(1977) CALA CACD1012 サイモン
ゴルチャコフ版(1954)TELDEC 2292-44941-2 マズア
ヴィルブラント版(1992?) DECCA 436717-2 ヴィルブラント
カイエ版(1937) Biddulph ? オーマンディ
ウッド版(1915) なし
トゥシュマロフ版(1891) なし
レオナルディ版(1924) なし
サラステ版(1995) FINLANDIA 0630-14911-2 サラステ
リムスキー=コルサコフ版(?) ACANTA のLP アンドレー
ストコフスキー版(1939) 自作自演3種、バーメルト、セダレス、
ロジェストヴェンスキー

この中で一番多く耳にする機会が多いのは、ストコ版でしょうか。
今秋には、N響の定期でも取り上げられるし。何年か前、スラットキン
がナチョナル響と来日した時、自身監修の版を演奏しました。
221 :2000/09/21(木) 00:46
音楽三昧という、古楽器のアンサンブルも持ってます。
2319 :2000/09/21(木) 01:04
音源書くの忘れてた。(21さんのを見て気付いた)
ハインズレー版はいろいろあります。
自分のは航空自衛隊(クラウン)のだけど佼成WOのもあるし。
高橋版はオランダのDeHaskeよりDHR11.006-3で。

ところで自分も質問。
なんでリムスキー=コルサコフ版って超マイナーなの?
これ最近ある人に教えてもらうまで知らなかった。
「禿山の一夜」はあんなにメジャーなのに、どうして?
出来が悪いの?
24名無しさん@d120.tok-tnt02.harmonix.ne.jp.com :2000/09/21(木) 11:09
ラヴェルにかぎる。
25名無しの笛の踊り :2000/09/21(木) 12:17
19>
スッパン版もあるぞ〜。
26>23 :2000/09/21(木) 13:05
トゥシュマロフ&リムスキー=コルサコフ共同編曲版ってのを、
昔N響アワーでやってたけど、そもそもカットが多いね。
プロムナードから始まるけど、次が古城、次が鶏の上の踊り、ゴールデンベルク、リモージュ、あとはオリジナル通り。
それに最初のプロムナードはラヴェル版でカットされているやつ。
古城も半音低い。
リモージュに至っては、中間部分の調性がオリジナルと違う。
宇野広報の本に「このアレンジは、どの曲も最後にオチがついて終わる」って書いてあった。それはわかるんだけどさ....。
27名無しの笛の踊り :2000/09/21(木) 22:58
age
28名無しの笛の踊り :2000/09/21(木) 23:01
吹奏楽なら林光版だろ。
2919 :2000/09/21(木) 23:20
>28
最近演奏されたらしいね。どんなんでしょ?
普通のことはやらなさそうな人だからな…
>25
その版は聞いたことない。どんなの?
ラヴェルやハインズレーと似てるんなら、あまり…ねえ。
>23
カットが多いのか。でもCDで出ててもいいのにね。
(これだけいろんなアレンジのCDが出てるのに)
聴いたことないからだろうけど、広報氏の言葉は意味不明だ。
30名無しの笛の踊り :2000/09/22(金) 21:23
age
31名無しの笛の踊り :2000/09/26(火) 12:55
ピアノ版多すぎ
32名無しの笛の踊り :2000/09/26(火) 16:22
ラヴェルのオーケストラ版から
さらにピアノ版に直したというとんでもなく
わけのわからないのがあったような…
手元にCDないからうろ覚えだけど
なんかめちゃくちゃむずかしそうなことをやっていた
33:2000/09/26(火) 18:28
パイプオルガンで演奏しているのが、CD2タイトル有ったはず。
ハイペリオンとコッホ・シュワンだと思ったけど。
34名無し :2000/09/26(火) 22:33
age
35てきーら :2000/10/04(水) 22:33
皆さんが書かれている管弦楽や吹奏楽以外の物も
多数取りそろえておりますので一度、足をお運び下さいませ。

http://member.nifty.ne.jp/tequila/index.html
36名無しの笛の踊り :2000/10/06(金) 03:54
すみません、原曲より長いやつとか、プロムナードが多いやつって
どれかありますか?
37てきーら :2000/10/06(金) 06:32
例えば「ババ・ヤーガ」はラヴェル版はTrptの刻みが4拍分、ピアノ原曲より長いですし、
同じくラヴェル版「キエフの大門」は16分音符3小節の下降系に1小節うねりが加えられています。「キエフ」の最後は長いとか短いとかの問題ではなく音価が
最後の音の前は原曲2分音符4小節に対しラヴェルでは全音符4小節となっています。(小節数は同じ)
高橋版では最後Eb majorでのばした後、木管の上昇形があり、Eb unisで締めくくられています。

とりあえず、オンラインで記憶だけに頼って書くとこれくらいがまず最初にうかびます。
38てきーら :2000/10/06(金) 07:14
記憶に頼って書くとろくなことないですね(^_^;;。

上記の訂正です。
「キエフ」最後の音の前の音価はピアノ原曲が2分音符2小節に対し、
ラヴェル版では全音符4小節となっています。
ただここはテンポ設定が原曲とラヴェル版違うので、聴いた感じでは同じ様に聴こえます。
39名無しの笛の踊り :2000/10/06(金) 21:26
林光版と言えば、ピアノ10台(!!)だかのアンサンブル用に書かれた
『タブロー10』てのがあった。イベント用の一発編曲という気もするが…。
プロムナードを、わざとピアノ同士でズレズレに弾かせたりしてた。
そもそも抜粋編曲なのか、オレがFMで聴いたのが抜粋放送なのかは
よく分からない。
40puromunado
吹奏楽版では木村吉宏による市音用の版があるね。
ムソルグスキー〜ラベル〜木村編曲

評判は聞いたことない。