1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
あなたは宇宿允人のコンサート行かれたことありますか?
無かったら一度は行かれてその世界を体験すべきです。
そこに繰り広げられるまさに一期一会の世界。
あなたはきっといままで体験なされたことのない世界に、
驚嘆して表現する言葉をも失うかもしれません。
色々賛否両論の宇宿の音の世界ですが、聞かず嫌いは一生の損。
是非一度体験されることをおすすめします。
そしてご自身の耳で確かめてください。
体験された方是非ここで感想お聞かせください。
色々語り合おうではありませんか。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 15:11
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 16:03
練習の時はピアニカ使って模範演奏してくれます。
しかもそれが半端じゃなくうまい!
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 16:22
永遠のカリスマ指揮者宇宿先生が、プロオケを振れるほどの実力に成長した暁には
コンサートに逝かせていただきマース。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 18:27
宇宿先生って仮面ライダーに出てくる死神博士にそっくり!
指揮棒の変わりにデカイ鎌でも持たせた方が似合っている。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 18:37
以前にTVでオーケストラの練習風景やっていたが、
なんだか凄いものありましたね。
3日間だけのリハーサルで寄せ集めのオーケストラを
あそこまで絞り上げていくのはホントたいしたものです。
ただ本番体験させてもらったけどへたはへたですね。
残念だけどこればかりはどうしょうもない。
そのなかで一曲だけすばらしい出来だったのはたいしたものかな。
反面在京のプロオケはどうかというと、
これがドラマ「水戸黄門並」ばかりでまあうまくこなしているのばかり。
だから宇宿の活動に賛同する人間が出てくるんでしょうね。
信者にはとてもなれないけどあれはあれで一応理解は出きる気がします。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 18:41
宇宿=偉大なる勘違い、だとおもふ。
8 :
ドンキ・ホーテもいいぞ :2000/09/11(月) 22:47
皆さん色々仰っていますが、実演聞かれてからの意見ですよね。
一回も聞かれないで色々言われるのはどうかと思いますよ。
確かによく言われない方多いですけど、それ聞いただけで色々言われるのって
かなり主体性を問われる行動ですよね。
みんながそう言っているからとか、音楽業界での評判が良くないからだけで
それに乗って言うのはかなり情けないです。
付和雷同型は音楽界を腐らせるだけとは思いませんか。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 23:18
>8
オレは聴いた事ある。
哲学的詭弁はすばらしかった。
演奏は最悪だった。
以上。
このスレも終了。
10 :
名無しさん :2000/09/11(月) 23:19
11 :
>8 :2000/09/11(月) 23:31
>付和雷同型は音楽界を腐らせるだけとは思いませんか。
「腐らせる」!!唯我独尊的信者の好きな言葉ですね。
あまりにも、他の演奏家をひとくくりに「腐った音楽界」と
断じられると、かえってしらけるだけ。
実演聴くまでもないのです。
このような宣伝だけで、宇宿の悪印象を持つには十分すぎるのです。
朝比奈ファンも宇野ファンも、そこまで酷くない。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 23:34
深淵と滑稽の混合だと思った。
9さんに同じ。
2度と聴こうとは思わない。
13 :
名無しさん :2000/09/12(火) 00:03
11さん、「腐った音楽界」ってあの大和國男とか言う
(大和の国?)人のトンデモ本なんか読まれたみたいですね。
あれ本当中身??の本ですよね。
薦められて読んだけどため息しかでなかったなあ。
本当宇宿の周りには信者さん多いですよね。
まあご本人が精神をやたら強調されますものね。
あの演奏会(儀式)のなかにはなかなかはいっていけませんよね。
あまりにも熱すぎてね。
で、そのわりにオーケストラが??だものねえ。
みんないい人みたいで、
それが又辛いんですよね。
14 :
>11 :2000/09/12(火) 11:43
唯我独尊的おおいにけっこう、芸術なんてそんなものでしょ。
思いこみなければやってられんよ。
だいたい日常生活にはとりあえずはなくてもいいものだもんね。
まあ熱狂的になればなるほど信奉者と呼ばれる人達も、
そうなっていくんだろうしね。
ただあの演奏会の聴衆がみんながみんなそんな過激な人達には
思えないけどね。
一部のファン(声が大きい人)だけ見て判断するのもどうかと思うけど。
あっと俺は信者さんではないよ念のため。
15 :
侍 :2000/09/12(火) 18:42
一時期ですが、新星日響が常任指揮者にしようとした時期が有ったけどボツに。
その判断は正しかったと思う。経営としてですが。
16 :
>侍さん :2000/09/12(火) 19:37
えええ!
そんな事あったのですか。
でもいずれにせよ合併で無くなってしまう運命だったんだけどね。
ただ聞くところによると今のフロイデフィルハーモニーの楽団員も
新星出身者が多いんだとか。
しかし私の知り合いの人は、一度参加したけど余程ぼろくそに言われた
らしくて2度と行きたくないと言っていたね。
あの先生大変な癇癪持ちらしいね。
まあどうでもいいんだけどね。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/12(火) 19:39
どっかのスレで出てた「天上の至楽」もそうだが、「フロイデ」フィルって
のも寒いよ。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/12(火) 23:05
コンサートマスターは宇宿の娘さんです。
なんだかとっても家庭的。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/12(火) 23:37
なんで名曲しか振らないの?
レパートリーが狭いよね。
同じ曲を何度も指揮している
21 :
名無しの笛の踊り :2000/09/13(水) 10:00
宗教的な宣伝文句を抜きにしたにしても、
プロ界から消えていった指揮者たちの一人に過ぎないんだろ。
競争に負けて消えていった指揮者に同情の余地はないと思うな。
山岡重信、福村芳一、朝比奈千足、岡田司 なんかといっしょだ。
22 :
名無しの笛の踊り :2000/09/13(水) 13:34
>20
クライバーよりは多いってか。笑
あと、客になじみやすいのを振っているよね。
営業的な面でそうなるのかね。
一度マーラーやブルックナーの交響曲も聞いてみたいものです。
23 :
名無しの笛の踊り :2000/09/13(水) 14:50
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`) 今週の16日東京芸術劇場で定期あります。
( ) 曲目はモーツァルト交40、シューマン交4etcです。
| | | \______________
(__)_)
24 :
クナが好き :2000/09/13(水) 22:21
宇宿って昔関西フィルを創設した人だそうですね。
何かに書いてありました。
でもトラブルがあって離れたそうですけどその辺の事情
ご存じの方教えてください。
そういえばフロイデフィルも危ないみたいだけど
関西フィルもあまり経営的には良く無いみたいですね。
25 :
>23 :2000/09/14(木) 14:39
つまり、このスレッド、
演奏会近いから宣伝したかったのね>1
26 :
>24 :2000/09/14(木) 14:47
27 :
>26 :2000/09/14(木) 15:11
すごいね。
実力に見合わない尊大な態度。
信者、信者っていう割にはオケ1つ分も満足に集まらないんだね。
28 :
>26 :2000/09/14(木) 17:35
つまり、
ギャラに見合った仕事をきちんとするプロの奏者が相手だったら、
指揮者がつとまらないってことじゃん。
29 :
クナが好き :2000/09/15(金) 00:00
>26さんどうもありがとうございました。
宇宿が良く理解出来ました。
唯我独尊 この言葉がぴったりですね。
ただ相手を見ての行動では無いところは少し気に入りました。
要するに音楽馬鹿、よく言えば信念の人。
確かに今の世の中では受け入れられないだろうな。
でも大昔は指揮者なんてこんな人ばかりだったのでしょ。
最近はアバドや小沢さんみたいにいい人が多くなってしまっているみたいだけどね。
でもまあ宇宿ももう少し我慢してもっと自分の派閥?を大きくして、
要するに大御所にでもなってから、それからの唯我独尊だったら良かったのにね。
そうすればもっと今よりは遙かにましな音楽出来たのにね。
でも彼の性格では無理か。
あ、彼に才能があるのかどうかなんてどうでもいいことと思っています。
そもそも現代日本の指揮者に才能の優れた指揮者なんて存在しているのかいな。
優れた職人だったら何人かいるけどね。
などどと私理解していますもので。 笑
30 :
1 :2000/09/15(金) 11:26
どうやら演奏会を一期一会の場として音楽に情熱を傾け続ける
マエストロ宇宿より、なんとなくルティンワークよろしくこなしていく
商売人の方が日本らしくて?良いとお考えの方いらっしゃるようですね。
まあ人それぞれの考えですから否定はしませんが、大変残念に思います。
26さんの紹介された随筆も読ませていただきました。
あれ見たらますます宇宿が好きになりました。
何者にも媚びず自身の音楽を貫きとおしておられる。
どうしてどうして今の日本には希有な方と感じ入りました。
損な生き方かもしれませんが私は好きですね。
31 :
名無しの笛の踊り :2000/09/15(金) 14:07
敬老age
32 :
名無しの笛の踊り :2000/09/17(日) 00:49
で、16日の演奏会どうだったのよ。
33 :
>29 :2000/09/17(日) 23:32
>でも大昔は指揮者なんてこんな人ばかりだったのでしょ。
そんなことはないです。あなたが、そういう指揮者しか知らないだけでは?
34 :
アンチ宇宿、のつもりだったが :2000/09/17(日) 23:40
宇宿を巡って、
胡散臭い、カルト宗教のような宣伝文句に伴った話ばかりでうんざりしていて、
すっかりアンチ宇宿となっていたオレにとっても、
26のエッセイは、読み応えあった。
宇宿を尊敬している人なんだろうね、これ書いたの。
でも、宇宿を巡る人たちの行動を、賛否に関わらずきちんと記録している。
これは貴重だね。
それにしても、20年前の関西楽壇で、こんなすごいドラマがあったとは。
つまり、
その才能と努力を期待された音楽家が、
自分の作ったオーケストラを、全力で育て鍛え上げたんだけど、
その、自分の育てたオーケストラによって、
自分の居場所をなくしてしまう。
自滅っていうのかな。
すごいドラマだよね、これ。
もちろん、「所詮その程度の才能だったんだ」と、宇宿を批判することはできる。
でも、この自滅の仕方は、美しく、正しい。
全力を尽くした結果の自滅。
これはすばらしいドラマだ。
決して皮肉じゃなくって、そう思ったよ。
もちろん、到底宇宿を好きになれそうにはないんだけど、そういうこととは別に。
でもこう考えると、ますます現在の「宇宿允人の世界」に、魅力を感じなくなった。
1のような、現在の宇宿ファンにも、ますますうんざりしてきた。
きれい事ばかり語ってさ....。
しょせん「夢よもう一度」に過ぎないんでしょ。
35 :
名無しの笛の踊り :2000/09/17(日) 23:46
まあ宇宿という人は最早そうしか生きられないんだろうな。
人の生き方なんてそんなもんさ。別にいいんじゃない?
問題は取り巻き。
36 :
名無しの笛の踊り :2000/09/17(日) 23:59
あのエッセイは凄かったですね。
でも宇宿はともかくとして楽壇の世界ってなんかドロドロしていて
およそ音楽とは関係ないところで色々なことが決まったりしてなんか
不気味ですね。
外から見ていると凄くよどんでいる感じ。
私は宇宿よりその周りの人達の醜さばかり目に付きました。
ほんとあんな世界なんですね。
そう言えば色々学閥の話も聞きますものね。
なんだか少ないパイをめぐって争っているお馬鹿さんの集団なんですね。
ああくだらない。
醜いからどこか遠くへ逝っておしまいですね。
馬鹿馬鹿しい世界です。
37 :
名無しの笛の踊り :2000/09/18(月) 00:28
宇宿ファンが何を言おうと、どうでもいいぢゃん。
肝心なのは、自分が聴いていいと思うかどうかでしょ。
聞くところによれば、16日のもよかったらしい。
でも自分は聴いてないんだけどさ。
みんな大きな勘違いしているよ。
芸術って他人に認められてナンボの世界だよ。
だって、人に何かを訴えるからこそ存在意義があるんでしょ。
1のように「わかんない奴はそれでいい」ってのは1ファンの意見ではあるけど、
演奏家はそういうものではない。
「50年後には認められる存在になるんだー」っていう主張は意味あるけど、
「みんな分かんないなんてかわいそうだね」みたいな意見はカス同然。
39 :
↑ :2000/09/18(月) 02:06
君も、大きな勘違いしてるよ。ぷ
40 :
名無しの笛の踊り :2000/09/18(月) 16:28
シューマンの第4交響曲はよかったよ。
現代にフルトヴェングラーが、よみがえったかのような演奏だった。
41 :
名無しの笛の踊り :2000/09/18(月) 16:34
>>40 なんで宇宿教徒っていつも、
フルベンとかトスカニーニとかチェリとか出してくるの?
宇宿の名演には必ず誰かが甦ってくる。
そういう経典があるんかなぁ?
42 :
名無しの笛の踊り :2000/09/18(月) 16:39
フルトヴェングラーが可哀想だよ。せめてカルロス・バイタ位にしておけば?
43 :
>40 :2000/09/18(月) 16:48
あなたが、フルトヴェングラーを、宇宿程度にしか見てないってこと。
44 :
>41 :2000/09/18(月) 17:03
死霊を甦らせてくれる演出つきの演奏会ってことかな。くわばらくわばら。
45 :
名無しの笛の踊り :2000/09/18(月) 19:22
>44死霊でもいいからフルトヴェングラーとかトスカニーニとかチェリが
出てきて演奏してくれるんだったら何でもいいや。
でもトスカニーニとフルトヴェングラーって偉い違いだと思うけどな。
おおお↑の番号44番かよ死死番てか。
しかし色々宇宿って言うと色々でてくるけど具体的な点指摘して
あれこれいい悪いを言える人いないねえどうしてなの。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/18(月) 22:19
>>45 宇宿を悪く言う人って、人間性がどうだとか、得体が知れないとか、
弾いてる人にヘタクソが多いとか、
指揮の能力とあんまり(?)関係ないことを言う人が少なくないね。
やっぱり、実際聴きに行く絶対数が少ないんじゃない。
あと、いいと思う人がいても、逝っちゃってる信者と
罵詈雑言で埋まってる場所には書きづらいんでしょ。
まともなところのを宇宿に振らせたら、
すごい演奏を聴かせてくれるに違いないとは思う。
でも、弾き手が反発してついてこなさそうだからなぁ。
47 :
名無しの笛の踊り :2000/09/18(月) 23:44
> 実際聴きに行く絶対数が少ないんじゃない。
実際、演奏会の絶対数が少ないんじゃない。
> まともなところのを宇宿に振らせたら、
まとまなところは宇宿には振らせない。
48 :
名無しの笛の踊り :2000/09/19(火) 00:19
指揮者って人格求められる職業なんですか。
今はともかく昔は結構独裁者多かったんでしょ。
トスカニーニに至っては帝王って呼ばれていた位だものね。
まあ人それぞれだけどみんな一様に人格者求めてもね。
演奏する側にしてみればやさしい人格者の方が扱いやすくて
いいんだろうけどね。
もともと19世紀に成立したオーケストラ音楽。
21世紀ももうすぐのこの時代に存在すること自体難しいのかもね。
でも演奏する側にとってみれば色々人格に問題ある人は困るかもしれないけど、
聞く側にしてみればそんなことどうでもいいことなのですよ。
ようはいいもの聞きたいだけですから。
49 :
名無しの笛の踊り :2000/09/19(火) 00:32
宇宿のどこがよくないかって、もう語り尽くされてるんじゃないの?
オーケストラと指揮者の間の信頼関係を如何に築き上げるか、
その態度が大問題なのです。
「妥協を知らない」と言えばかっこいいけど、
要は「自分以外の音楽を認めていない」ってこと。
オーケストラは指揮者の奴隷ではありません。
オーケストラ自体が音楽家の集団なのです。
そのことをわかってない指揮者が、まともなオーケストラから嫌われるのは、
当然のことです。
著名な指揮者で、一見わがままな指揮者であっても、
オケが共感しているからこそ、指揮者の音楽世界が音になるというもの。
そういう関係を築き上げられない指揮者は、やはりそれ自体、
才能に欠陥あり、なのです。
宇宿のような態度が通用するのは、まだオケが上手くないときだけ。
50 :
名無しの笛の踊り :2000/09/19(火) 10:20
>49
そうそううまいオケではそもそも指揮者なんていらないのよね。
コンマスが適当に合図送って譜面どうりにやればいいだけ。
なまじ和を乱すような我が儘指揮者がいたら人間関係が崩れるものね。
51 :
>49 :2000/09/19(火) 11:31
え”、それってチェリの事?
52 :
名無しの笛の踊り :2000/09/19(火) 11:42
>51
そう。彼はまず最初にオケのメンバーから見放された。
53 :
名無しの笛の踊り :2000/09/19(火) 11:49
>46
>まともなところのを宇宿に振らせたら、
>すごい演奏を聴かせてくれるに違いないとは思う。
指揮者を可能性で語るのは最高にナンセンスだと思うぞ。
冗談でならまだしも。
指揮者の評価は実際に出た音だけでしないと。
54 :
名無しの笛の踊り :2000/09/19(火) 11:53
評価=延べ視聴者*感動
55 :
名無しの笛の踊り :2000/09/19(火) 12:24
団員が嫌気がさして次々辞めていくオケもここだけでしょう。
ところでこのオケって奏者個々の実力の割にオケとして体を為していない
ように聞こえるんですが、アマチュアなんですか?
56 :
名無しの笛の踊り :2000/09/19(火) 19:20
>55アマチュアも多数参加しているみたいですね。
57 :
名無しの笛の踊り :2000/09/19(火) 19:40
なんでも宇宿の演奏会は、自主興業で広告を各メディアに打たないので業界で
無視され続けるのだと聞いたことあります。
58 :
名無しの笛の踊り :2000/09/19(火) 19:52
宇宿さん、今こそカリスマ評論家、デイリー高本氏に招待券を出して、
ご高評していただくべきです。高本氏は、最近お暇なようです。
業界の異端児同士、肩を組みましょう!
59 :
名無しの笛の踊り :2000/09/19(火) 22:25
>58ふっ。くだらねえ
60 :
事情通 :2000/09/19(火) 22:36
また宇野功芳を呼んでみなよ。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 23:51
>>49 そうは言っても、振ったところ全部に嫌われてるわけじゃないんでしょう。
よく知らないけど。
でも、実の弟と大喧嘩するくらいだからねぇ。
>>53 いい音鳴らしてるよ、聴きに行ってみたら。
まともなところで振らせるってのは、空想とか妄想とかの類。
寄せ集めで数日リハやっただけであれだけ鳴らすんだから、
奏者のレベルが高ければ・・・ってね。
>>55 逆でしょう。
奏者個々の実力の割にオケとして体を為しちゃっている。
それとも、実はいい奏者が結構いたりするの?
62 :
名無しの笛の踊り :2000/09/20(水) 00:10
>>61 宇宿ヲタって本物だね。
評判を落とすことにかけては天下一品。というか落とすほどの評判はないか。
こういうバカを見てるだけで幸せになれる2chってすばらしい。
#2ch=不幸な人をたくさん見られる場所
>>61 私は一回も宇宿さんの演奏は聴いたことがありませんが、
あなたたちファンの反応を見ていたら、聴く必要がない演奏家ということが分かりました。
ありがとうございました。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/20(水) 00:53
宇宿と宇野、両方聞いたことあんだけど、共通点として実感するのは、
ティンパニーの音のデカさ。この点については、個人的に好きではあ
るのだが、何であんなに強調するの?
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/20(水) 00:54
宇宿と宇野、両方聞いたことあんだけど、共通点として実感するのは、
ティンパニーの音のデカさ。この点については、個人的に好きではあ
るのだが、何であんなに強調するの?
66 :
名無しの笛の踊り :2000/09/20(水) 00:55
>63さん
おやおや又又感情的反宇宿の人登場ですね。
61は結構冷静に宇宿を見ていると思うけどなあ。
でも62さんもそうだけど少しでも宇宿を評価しようとすると
感情的な反論?載せてくる。
宇宿っというとどうしてこんなに感情的になる人出てくるのかね。
ただずーと見ていると宇宿派の人より反宇宿派の人の方が
おしなべて感情的だね。
もっと親でも反でも具体的な意見を聞きたいです。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/20(水) 00:56
↑ゴメン。
68 :
>66 :2000/09/20(水) 01:01
とか言っていたらまともな意見が出てきた。
実は私も何回か聞いてみてそう思いました。
あれでは全体の音のバランスが崩れてしまう。
ただ最近の女性奏者の方が以前より少しは控えめかな。
あと決定的に弦の音色が良くない。
もっと艶やかな音でないものなのかなあ。
それに時々うわずったような音も出しているしね。
常設のオーケストラというよりサポートメンバーで成り立っている
悲しさですかね。
69 :
66 :2000/09/20(水) 01:05
68は65さんの意見に対してのものです。
名前のところ>入れてしまいました。
ごめんなさい。
70 :
65 :2000/09/20(水) 01:27
私は爆演やトンデモ盤のたぐいが好きなので、前の男性奏者の方が
好きでした。たしかにバランスは悪いが、こういうのって、ライブ
で聴くとヘンに緊張感があってひかれてしまう。
ま、しょせん邪道な聴き方なんだろうけど。
71 :
名無しの笛の踊り :2000/09/20(水) 09:18
>65
だったら根本昌明というおっさんが新星日本を振った
ベートーヴェン交9(第一楽章)・交3が入ったCD
めちゃくちゃ爆演だから聞いてみたら。
池袋駅前のミッテンバルトか小平駅前のサウンド・エッセンス
で手に入るはずだよ。
おっとトビと関係ない話でした。
72 :
65 :2000/09/20(水) 11:58
73 :
>70 :2000/09/20(水) 13:00
そのティンパニーが宇宿の弟なんだけど
宇宿とけんか別れしたらしい。
ロビーでそんなことを言っていた人がいた。
74 :
65 :2000/09/20(水) 14:10
75 :
>74 :2000/09/20(水) 16:13
おおお・・・
まだあったんだこれ。
ついでに何号か前の音楽現代で誰かが根本氏を宇宿や宇野とともに
現代のカリスマとか称してとりあげていたよ。
76 :
>75 :2000/09/20(水) 17:19
それ書いた評論家、73の掲示板の常連投稿者じゃなかったっけ。
77 :
名無しの笛の踊り :2000/09/20(水) 19:18
あのティンパニー宇宿の弟なんだ。
知らなかった。
でも全然似てなかったような気がするなあ。
それにしてもなんで喧嘩したんだろうな。
78 :
@岡くん :2000/09/20(水) 21:04
>71
残念ながら現在、売り切れております。
本人の健康が恢復次第、何とかしたいと思っていますが。
>77
かつて、全能高峰先生は私とI内(無能対談の相手役)に
宇宿を偵察してこいと命令を下されましたが、それは宇宿が
全能専制に送ってきた「運命」のカセットがあまりに凄絶な演奏
だったからであり、後にそれは宇宿弟のティンパニがあまりに凄いため
の錯覚という結論になりました。あの兄弟はケンカと仲直りをくり返して
いるようです。
79 :
>78 :2000/09/20(水) 23:09
なーる程ね、よくわかりました。
しかしまさか噂のA岡さんご当人が登場とはこのトビもよくわからないまま
盛り上がってきているんだったりしてね。
それにしても根本氏のCD高峰先生もご推薦みたいですね。
まさに幻のCDなんだなあ。
80 :
65 :2000/09/21(木) 00:48
ううう…、根本氏ますます聴きたくなってきた。
しようがないから、宇宿のコンサート会場で買った弟爆演の「ブラ1」ビデオ
でも見るとするか。
81 :
名無しの笛の踊り :2000/09/21(木) 09:11
age
82 :
名無しの笛の踊り :2000/09/21(木) 22:10
宇宿の前回の演奏会のシューマン交4お聞きになった方。
感想お聞かせ下さい。
なんだか大変な盛り上がり方で、会場騒然のコンサートだったとか。
いつもの終演後の宇宿節も聞かれたのかな。
聞けなかったのでよろしく。
83 :
ほいほい :2000/09/21(木) 22:38
宇宿さんの指揮するモーツァルトとベートーヴェンをを聴いた事が
ありますが、はっきり言って疲れるだけでした。
オケが下手なのはいつもとしても、基本的に彼の解釈がイビツです。
マルカートがアクセントのようにゴツゴツして、曲の流れをブチ切る
場面が頻繁に聴かれ、音楽が死んでいました。
このゴツゴツを今世紀前半の巨匠の解釈とダブらせる方は、音楽の
魅力を理解されているのか疑問に思います。
84 :
>65 :2000/09/22(金) 11:45
65さん、お近くだったら小平のサウンド・エッセンスへ行けば店長に頼めば
試聴位はさせてもらえるかもしれないですよ。
店の試聴盤は残してあると思いますので。
85 :
65 :2000/09/22(金) 13:34
>>82 モーツアルトよりもシューマンの方が気迫がこもっていて、弦もそれなりに
まとまってました。宇宿節もアリ。「きょうはどちらも難曲でした」と少し
疲れた様子ながらと、大きなブラボーに満足そう。
二人とも短命な作曲家だったなどのエピソードを披露したあと、「シューマン
も、今の病院なら治ったのでは。当時の精神病院は鉄格子をはめられ、あんな
ところに入ったら余計に頭がおかしくなる」などとのたまってました。
(「 」はアバウトな記憶であり、本人の言に忠実ではありませんが)
>>84 ありがとうございます。
どこかの中古屋に出てないすかね〜。
86 :
名無しの笛の踊り :2000/09/22(金) 17:38
永遠の仮住まい指揮者野宿先生
87 :
82 :2000/09/23(土) 00:48
65さんどうもありがとうございました。
成る程やはり宇宿節出ましたか。
やっぱり調子良かったんですね。
あーあ 聞きたかったなあ。
次は是非とも行かないとね。
88 :
名無しの笛の踊り :2000/09/23(土) 09:19
86 うまい!! 象印賞(古いか)
でも確かに宇宿の桶は、臨時の状況から脱すること出来ないですよね。
そのせいであるレーベルからのCD発売計画も、結局実現まで至らなかったんだものね。
89 :
名無しの笛の踊り :2000/09/24(日) 01:40
宇宿のオーケストラの現役団員、
及びその経験者の方の体験を聞いてみたい気がします。
過去の話はよく聞くけど、やはり現在の話を聞きたいです。
フロイデフィルの裏話も聞きたいなあ。
90 :
名無しの笛の踊り :2000/09/24(日) 15:16
練習時以外の宇宿先生は大変優しい方です。
ただし練習時は鬼以上かもしれません。
91 :
名無しの笛の踊り :2000/09/25(月) 07:45
宿じゃない“祝金メダル高橋”で上げ。(関係ないか(^^;)
92 :
名無しの笛の踊り :2000/09/25(月) 20:08
age
93 :
名無しの :2000/09/26(火) 10:11
宇宿先生の得意なレパートリーって何だと思います。
私は今まで聞いた中ではやはりベートーヴェンではないかと思います。
特に5番は凄かった。
出たしからぐんぐん引っ張られていくような、
何だか音の空間に自分の身が心が吸い込まれていくような演奏でした。
その日は前半に新世界交響曲を振られていたのですが、
やはりメインの方が断然良かった。
これから聞きたいのはまだ演奏されたことのない、
ブルックナーやマーラーですね。
いったいどんな演奏をなされるのでしょうね。
94 :
>64,65,68 :2000/09/26(火) 16:11
ティンパニがアンバランスにでかいなんて、音楽表現の手段が限られてるだけのことです。
これはオケ指揮者両方の責任です。
こんな素人っぽい音響処理をもって、指揮者の特徴と評するのは、
指揮者の不名誉にしかなりません。
95 :
U-好き :2000/09/26(火) 22:11
宇宿の「運命」は、僕も聞いたよ。すごかった。ティンパニーも
ビシビシ決まっていたね。決してアンバランスだとは、思わなか
ったけど、聞き応えあった。(さすがにテーリヒェンに学んだ、だけの事は有る。)
ところで、このティンパニー奏者が、宇宿と喧嘩別れしたんだって?
もし、本当なら事情は色々とあると思うけど、早く仲直りしてもらわないと・・
僕は、信じているよ、十郎さんがまたフロイデに戻って来てくれることを、首を
長くして、いつまでも待ち続ける。
もちろん、その間は、のぶちゃんが一人で、頑張ってやると思うけど。
彼女を育て上げる為にも、僕らファンの為にも・・是非帰って来てくだされ。
96 :
>95 :2000/09/27(水) 19:19
おーお聞きになっていたんですね。
宇宿の音楽は少々突き抜けているところが好きなんだよね。
これといってミスは無いんだけど小さくまとまっている演奏なんてくそくらえです。
学生の発表会じゃあないんだからぐんぐんいくべきです。
いつ聞いても合格ラインだけはクリアしている演奏よりも、
落第演奏?もあれば天下の名演もありのそんなオーケストラもあっていいんでないかい。
97 :
KARISUMA :2000/09/28(木) 09:07
それはそうと以前名前が出ていた根本さんていったいどういう人なのですか?
だれかご教授下さい。
先生だって本当なのですか。
98 :
>97 :2000/09/28(木) 23:45
中学の英語の先生だそうです。
あと合唱団主催なさっているとも聞いています。
99 :
>97 :2000/09/29(金) 00:50
なかたの新居酒屋朝比奈をみよ
100 :
>97 :2000/09/29(金) 18:11
101 :
名無しの笛の踊り :2000/09/29(金) 18:31
根本は、素人をさらしものにしているだけ。
宇野は、評論家魂が高じて棒をこねくりまわしているだけ。
この2名については、プロのオケが、素人の指揮者を助けながら、
なんとか上手く演奏している、というもの。
プロの演奏現場を経験し、オケを鍛え上げる経験もしてきた宇宿とは、
同レベルで語るものではない。
102 :
名無しの笛の踊り :2000/09/30(土) 23:50
ミッテンバルトって、場所かわったんすか? それともツブれた?
「レコ芸」に転居広告が出てるよ。
104 :
>102 :2000/10/01(日) 00:19
103さんのついでにミッテンバルトの移転先は。
豊島区西池袋3−23−6 マツモトビル4F
電話03−5957−1512
HP http//www.jah.ne.jp/violin/
あとはぶらあぼ10月号の広告なども参照して下さい。
105 :
102 :2000/10/01(日) 00:21
わ、わ! さすがにレスが早い。スンマソン。
106 :
>101 :2000/10/01(日) 13:33
宇宿に関しては全く同感。
107 :
名無しの笛の踊り :2000/10/03(火) 00:06
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 2000年11月8日(水)
| 東京芸術劇場大ホールPM7:00開演
|
| 曲目
| ファリャ バレエ組曲「三角帽子」より
|
| ショスタコヴィッチ 交響曲第5番ニ短調 作品47
|
|
∧_∧. .。<
( ´∀`) / \__________________
( つ つ。
( /
つ つ.
108 :
名無しの笛の踊り :2000/10/03(火) 00:14
>>107 ムチャするなー。あのオケでショスタコは厳しいよ。
でも、木管首席のソロ、見ものだね。
冗談音楽にならなければいいが。
109 :
名無しの笛の踊り :2000/10/03(火) 03:34
>>107 おいらは、バランス無視でもヘタッピーでもなんでもいいから、大ラスの大太鼓
が、花の応援団ばりに割れんばかりに狂気乱舞する様を見に、いや聞きにいきた
いナモー。
110 :
名無しの笛の踊り :2000/10/03(火) 20:31
ショスタコービッチ交5番か。
聞いてみたい気がするなあ。
特に第4楽章。
なんだか凄いことになりそうな予感が・・・
111 :
71 :2000/10/04(水) 00:24
65さん、根本氏のCDミッテンバルトで今週末以降店頭に出るかもしれませんよ。
なんでも当の根本氏が最後に何枚か所蔵していたのが見つかったみたいです。
もしお持ちでなかったらこの機会に是非どうぞ。
ただ中身の演奏はあまりの怪演に保証の限りではありませんが (^^)
112 :
65 :2000/10/04(水) 01:31
むむっ! 久々にこのスレ見たら聞き捨てならない情報が。
さっそく根本盤ゲットしなくては。71さんども。
田部京子のベトコン4番を安穏と聴いていたとこだけど、ヘンなムラっ気が
沸いてきたぞ。
113 :
71 :2000/10/04(水) 12:17
Oh!
65さん見てられたんだ良かった。
さっそくゲットなさるとのこと。
でも買ってから後で買わなきゃ良かったと恨まないでね。(^^;
114 :
名無しの笛の踊り :2000/10/05(木) 02:05
「ショスタコヴィッチ 交響曲第5番ニ短調」って以前CD出ていませんでしたか。
宇宿のCDはなかなか手に入りずらいので持っていませんが。
それにしても「三角帽子」の方も興味あるんだけどね。
どんな事になるのやら結構スリリングで楽しみです。
115 :
名無しの笛の踊り :2000/10/07(土) 01:47
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 2000年11月8日(水)
| 東京芸術劇場大ホールPM7:00開演
|
| 曲目
| ファリャ バレエ組曲「三角帽子」より
|
| ショスタコヴィッチ 交響曲第5番ニ短調 作品47
|
|
∧_∧. .。< 一期一会
( ´∀`) / \__________________
( つ つ。
( /
つ つ.
116 :
名無しの笛の踊り :2000/10/08(日) 22:38
11月8日のコンサート。
終了後「宇宿先生を囲む会」があるって聞いたのですけどどうなのでしょうか?
なんでも前回のコンサート終了後にはあったそうですが。
それに参加資格や事前申し込み制だとかの制約あるのかな。
どなたかご存じの方よろしくお願いします。
揚げ
118 :
お節介焼きさん :2000/10/09(月) 11:32
あの根本さんが新星日響を振ったベートーヴェン交9(第一楽章のみ)・交3英雄のCD、
池袋のミッテンバルト(03-5957-1512)と小平のサウンド・エッセッンス(0423-46-1121)
に入荷しました。
各10枚ですが結構人気があってすでに何枚か売れてしまっているそうです。
興味の有る方はお早めにどうぞ。
このCD以前音楽現代で取り上げられて大きな話題になったものです。
一部の専門家からも高い評価を受けています。
かなりの怪演ですが好きな人にはたまらない演奏だと思います。
119 :
名無しの笛の踊り :2000/10/09(月) 19:55
宇宿の演奏会て普通のプロオケと運営の方法が異なっているんですか?
専門誌の記事にも殆ど紹介されませんよね。
あとコンチェルトの演奏機会が少ないような気がするのですが。
120 :
「クラリネット」→「と」 :2000/10/09(月) 22:02
ゲテモノとしては評価できても、まともには評価できんな。
「情熱を売り物にする」のはアマチュアのやること。
孤高と孤立の違いがわからんのだろうね、やってる本人と取り巻きは。
121 :
名無しの笛の踊り :2000/10/10(火) 20:09
根本のCD買ったけどこれ凄い爆演ね。
本人のうなり声まで入っている。
まあ考え方は色々あると思うけどこういうのもいいんでないかい。
何といっても聞き終わった後なぜか元気がでてくる。
それにしてもこの演奏最低3回は聞かないと。
一回目はなんとなくいい気がする。
二回目はうーんと首を傾げる。
で、三回目以降はだんだんわかってくる。
まあ興味ある人は聞いてみて下さい。
122 :
120 :2000/10/10(火) 21:27
>で、三回目以降はだんだんわかってくる。
そうなんです。
だんだんプロでも芸術でもないということがわかってしまう。
123 :
65 :2000/10/10(火) 21:51
ぼくも根本さんのCD、移転したミッテンバルトで勝ってみました。
うーん、確かに宇宿より宇野よりブッ飛んでる。
とくに第9第1楽章の後半部分のティンパニーが咆哮しまくりで、
皮は破れなかったんでしょうか。
まだ、1回しか聞いてないので、3回聞いてみます。
店主によると、根本さんはだいぶよくなって、店にも
一度来られたそうです。「でも新星もなくなるし、東
フィルというのは根本さんに合わない。有志をつのっ
てコンサートの準備をするようだ」というようなこと
をおっしゃってました。
124 :
名無しの笛の踊り :2000/10/10(火) 22:59
おお。
根本さんはコンサート活動再開するんだ。
一度実演を聞かないとね。
で、来月は宇宿のタコ5か。
どんな演奏会になるんでしょ。
125 :
信者さんの知り合い :2000/10/11(水) 19:53
この宇宿という方ははまると信じられない程の名演なさる方なのでしょう。
但しはまらないときは?の荒らしとか。
どうなるのでしょうね。
126 :
名無しの笛の踊り :2000/10/12(木) 03:46
だめでしょう。多分
当たれば大儲けと思って下さい。
ただね、水戸黄門みたいな演奏会よりは確率低くても
当たれば最高の演奏かもしれない方が私は好きですけどね。はい
127 :
名無しの笛の踊り :2000/10/12(木) 05:21
> はまると信じられない程の名演なさる
信じられないほどの奇演になります。
指揮者は没我の境地に至り、オケはドッチラけ、突然ヤケになります。
その変貌の瞬間が見どころ聞きどころであります。
寄せ集めオケとはいっても、危機管理能力はあったのです。
火事場の馬鹿力! 感動の瞬間です。
聴衆の狂態ともども、今日ではもはや信じられない体験と言えよう。
カネ返せ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
128 :
名無しの笛の踊り :2000/10/12(木) 06:31
宇宿のタコ5は2度聞いた。1回目はアンコール
のワーグナーのマイスタージンガー前奏曲ともども
すごい演奏だった。んで、2回目の時に友人数人を
引っ張って行ったが、解釈うんぬん以前にオケがボ
ロボロでどうしようもなく引っ張っていった手前、
大恥かいた。
怖いものみたさで3回目行くかな。
フロイデになってからは一度も行ったことがないので
結構古い話です。
129 :
名無しの笛の踊り :2000/10/12(木) 10:24
宇宿のオケは何回か名称変えているけどどの名前の頃が一番巧かったのかな。
私はオリエンタルより以前のTOKYO名乗っていた頃の方が良かったような気がするのですが。
agesage
131 :
名無しの笛の踊り :2000/10/12(木) 23:06
演奏会行ったけど期待はずれ。
中でも弦が酷すぎるね。
あれでは音楽以前よ。
精神もなにも最低限の技術あっての物種。
132 :
問い :2000/10/13(金) 11:40
宇宿のオーケストラ。
所詮寄せ集めオーケストラですからねえ。
たった3日で仕上げるのです。
むしろその方が驚異的。
で、その点を突っ込んで考えていくとこの方の演奏活動の意味ってなんだろうって思う。
やはり財政的な安定をして、メンバーが大部分固定されたオーケストラでないとね。
いつも寄せ集めだと毎回一からやり直しでオーケストラに蓄積がなされない。
だから私は聞きたいのよね「目標はどこにあるのか」と。
進歩なければそれを言葉で繕っても説得力ないよ。
133 :
答え :2000/10/13(金) 12:51
宇宿が指揮するってこと。
それ自体が目的であり、目標。
134 :
ニセ官邸上げ :2000/10/13(金) 13:34
爺さんの道楽か究極の我が儘か、、、
135 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2000/10/13(金) 18:16
我儘ではあろうけれども、けっして道楽ではないな。
演奏会が1回でも中止になったら払戻しなんかできない状態なんだし。
136 :
予言者 :2000/10/13(金) 18:50
演奏には命以前に全財産がかかってるワケね。
そんじゃあのキレ方もわからないではないわ。
オケのみんなも事情わかってるから耐えてる。
137 :
部外者だけど :2000/10/13(金) 19:32
まさに命がけなのね。
うーん、音楽にすべてをかけているってけっこういいなあ。
言葉悪いけど音楽馬鹿とでも言うのかな。
今時貴重な人なんだな。
世間に迎合しない人。
うん、一人位そんな指揮者がいてもいいんでないかい。
138 :
名無しの笛の踊り :2000/10/13(金) 20:46
↑そういう宇宿爺の我が儘に迎合しなくちゃなんないオケ人は大変だ。
こっちもカネがかかってるからやってるだけなんだけど。
139 :
部外者だけど :2000/10/13(金) 23:44
138さんへ
もしかしてフロイデフィルの方ですか。
文面からはそうとれますが。
でももしそうだとしたら別に宇宿に脅されて付き合っているわけでは無いだろうに。
いやだったら辞めればいいだけでは。
金だったら他に求めた方が余程儲かるでしょうにね。
そもそもが貧乏オケなんだからどこに魅力感じて関わっておられるのか
よくわかりません。
そこのところ教えて下さいな。
140 :
名無しの笛の踊り :2000/10/13(金) 23:49
138です。
違います。
やっちゃらんねーよっと言って辞めた人から聞いた話です。
みんな139さん状態らしいですよ。
っていうか、カネより何より練習が不快だって。
141 :
名無しの笛の踊り :2000/10/14(土) 15:00
よく聞くんですよねリハーサルが酷いという話。
それでも宇宿についていくのはどこに魅力感じているのか知りたいな私的にはね。
しかし以前TVでリハーサル風景やっていたけど、
TV写っていても凄かったから、無かったらもっと大変な状況なのだろうな。
寄せ集めの臨時オケだからなかなかうまくいかず、
鬼みたいになった宇宿が凄かったね。
142 :
名無しの笛の踊り :2000/10/14(土) 15:14
あのTVは怖かったね。怒り狂ったピアニカ爺さん。
あんなの放映したら、オケのメンバー絶対に集まらんぞ、と思った。
怒られて緊張してうろたえて音が出なくなったメンバーをとことん
叱りつけて萎縮させていじめて追い出す。鬼かと思ったよ。
143 :
名無しの笛の踊り :2000/10/14(土) 19:24
お〜い。
誰かフォローしないと宇宿先生鬼畜にされてしまうぞ。
と言うわけでどなたかフォローの意見情報求むね。
アゲ
145 :
名無しの笛の踊り :2000/10/15(日) 00:05
146 :
名無しの笛の踊り :2000/10/15(日) 11:49
>145
読んだけどけっこういい人なのね。
ただ少しばかりエキセントリックなところあるんだろうね。
芸術家に多いかもしれない。
回りがいかにサポート出来るかによるんだろうな。
147 :
名無しの笛の踊り :2000/10/16(月) 12:02
宇宿允人指揮 フロイデフィルハーモニー 公演会の予定
2000年11月8日(水)
東京芸術劇場大ホールPM7:00開演
曲目
ファリャ バレエ組曲「三角帽子」より
ショスタコヴィッチ 交響曲第5番ニ短調 作品47
148 :
名無しの笛の踊り :2000/10/16(月) 13:09
>147
で、オケはいつまでに集めていつから練習が始まるんですか?
149 :
侍 :2000/10/16(月) 17:46
3日前らしいですよ。ただ、彼のリハは5時終了予定と言っても8時か9時に終了ってパターンなのです。
ただ、最近は病気の事も有ってか、そこまではエネルギッシュでは無いと思います。
150 :
名無しの笛の踊り :2000/10/16(月) 18:40
そりゃまた随分と突貫工事な話だな。
3分じゃなくて3日で出来上がり。
逆に興味が湧いて来ます。
151 :
名無しの笛の踊り :2000/10/16(月) 20:04
>侍さん
宇宿って体に持病かかえているのですか?
152 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2000/10/16(月) 20:27
あと、奥さん白血病だしね。
宇宿允人の世界は、極限状態から生れる芸術なんだな。
153 :
名無しの笛の踊り :2000/10/16(月) 22:33
うへー。今度から心して聴こう。
154 :
名無しの笛の踊り :2000/10/16(月) 22:55
は、白血病・・・
155 :
名無しの笛の踊り :2000/10/16(月) 23:25
うーん。
命がけの演奏会か・・・
来月の演奏会は心して聞かないとね。
156 :
名無しの笛の踊り :2000/10/17(火) 22:27
もっと詳しいこと聞きたいので上げ。
157 :
>150 :2000/10/18(水) 13:20
練習3日というのは、プロオケだったら平均的だよ。
宇宿のオケがプロオケと言えるかどうかは別だけど。
158 :
名無しの笛の踊り :2000/10/18(水) 19:05
フロイデフィルはそもそも常設のオーケストラではないんでしょ。
だから大変なのよね。
おまけにセミプロクラスまで参加しないと人が集まらないしね。
ただ練習3日どころか日程見ると半日位しか取っていないような
過密スケジュールでやっているオーケストラもあると聞いたけど
これも又問題の様な気が。
159 :
侍 :2000/10/19(木) 18:30
彼が病気だと言う証言は多く聞きました。
昨年のステージ上の姿は、以前に比べてかなり痩せ細っており内臓疾患系かと思っています。
以前の彼は、アンコールもバンバンやって本気か冗談なのか「これ以上やるとホールから文句を言われるので止めます」と言ってた位やってましたが、3−4回でステージから下がる姿を見れば病気である確率は高いと思います。
音楽の方も、以前の一刀両断のような要素は丸みを帯びて来ている様に聴こえましたが。
160 :
名無しの笛の踊り :2000/10/20(金) 02:28
>侍さん
辛い話ですね
そう言えばこの間のコンサートも随分と辛そうな感じ見受けられました。
とりあえず次も見に行く予定ですが。
いつだか金銭の事でコンサート活動の終演のベルも・・・
などという報道がありましたが、
本当の終演がもしかしたらもうすぐ来てしまうかもしれないのですね。
161 :
名無しの笛の踊り :2000/10/20(金) 12:25
おおっ、計らずも(?)スレを重ねるうちに、本当に永遠のカリスマに
なってしまいそうだ。このまま、不遇の状態で生涯を閉じるのだろうか。
それも、クラシック的ではあるが。
162 :
名無しの笛の踊り :2000/10/21(土) 23:23
どこかのレーベルからのお話今回はお流れだったみたいですね。
実現したら面白かったのにね。
163 :
凡指揮者 :2000/10/23(月) 19:13
164 :
>163 :2000/10/23(月) 19:26
A岡さんのホームページね。
俺、全くダメだわ。思想的云々よりこの人の陰湿な性格が。
165 :
名無しの笛の踊り :2000/10/23(月) 23:58
おやおや(^^;嫌われちゃったね。
166 :
名無しの笛の踊り:2000/10/25(水) 10:17
167 :
名無しの笛の踊り:2000/10/25(水) 11:49
確認されていない話は誤解をまねくので取り上げるのはやめましょう。
特に166さんの話は内容が内容ですので特にそう思います。
168 :
>167:2000/10/25(水) 13:19
原文
確認されていない話は誤解をまねくので取り上げるのはやめましょう。
翻訳
都合の悪い話は誤解をまねくので取り上げるのはやめましょう。
解説
そもそも、現在の宇宿宣伝部隊が、彼の関西時代の活躍ぶりをまるで隠蔽している
ことからも明らか。
169 :
>168:2000/10/25(水) 14:45
168のおかげでやっと「宇宿語」が理解できたよ。「宇野語」と違って翻訳者がいなかったから。これからもよろしく!
170 :
>168:2000/10/25(水) 16:56
あらあらそう言う意味ではないんだけどね。
引用24の話は、そのままの私の言葉通り確認されていない話だから、
きちんと出典を確認してから引用すべきではないのかと思い書き込んだだけ。
ただ単に宇宿が団員を怒鳴りつけただけの話ではないでしょう。
そこには差別の問題があるわけだからね。
こういうことは特に慎重になるべきだと思っただけ。
翻訳も何もいりませんそのままで解釈してください。
171 :
>170:2000/10/25(水) 17:10
どうやって確認すればいいのですか?
ただでさえ悪い噂ばかりが先行している指揮者なのです。
あなたのいう「慎重」とは、「隠蔽」の意味にしかとれません。
172 :
>163:2000/10/25(水) 17:15
この人プロのモノ書きなの?
173 :
170:2000/10/25(水) 17:26
悪い噂が先行しているのかどうかは知りませんが、
この話はただの言いっぱなしですむ内容ではありません。
人権問題が絡んでいるのです。
確認できない場合は載せるべきではありません。
一歩間違うと名誉毀損に相当します。
慎重にしてください。
ただのエピソードとは異なるのです。
174 :
166:2000/10/25(水) 17:30
>167,170
本当の話じゃなけりゃ、別に気にしないよ。
でも、宇宿を巡る数々の噂から、さもありなんと思うよね。
あるいは、この話がデマだという証拠でもある?
175 :
>173:2000/10/25(水) 17:47
ただの嘘だったら「そんなのデマだよ」と笑い飛ばせます。
本当だったら、むしろ宇宿の方が名誉毀損に相当します。
176 :
>173:2000/10/25(水) 17:57
人権問題なら、別の板でやってくれ。
177 :
173:2000/10/25(水) 22:15
>174
立証責任は話を立ち上げた方にある。
さもありなんと思うくらいの希薄な根拠で言うべき話ではない。
>175
笑い飛ばせる話か。
>176
宇宿の人間性の根本に関わることを軽い気持ちで言い出したのは
どっちだよ。
話をすり替えるな。
178 :
名無しの笛の踊り:2000/10/25(水) 22:18
>177
「根本」って人の名前?それともコンポン??
179 :
名無しの笛の踊り:2000/10/25(水) 22:28
180 :
名無しの笛の踊り:2000/10/25(水) 22:30
>178
そんな事も分からないの。
お可愛そうにね。
181 :
名無しの笛の踊り:2000/10/25(水) 22:39
宇宿允人指揮 フロイデフィルハーモニー 公演会の予定
2000年11月8日(水)
東京芸術劇場大ホールPM7:00開演
曲目
ファリャ バレエ組曲「三角帽子」より
ショスタコヴィッチ 交響曲第5番ニ短調 作品47
182 :
名無しの笛の踊り:2000/10/25(水) 22:42
>181
「招き猫 4」を熟読して招待券貰った方がいいよ、マジで。
183 :
名無しの笛の踊り:2000/10/25(水) 22:59
∧_∧ / ショスタコービッチ5番でした
( ‐Å‐) < / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ) \________ / ̄∧_∧ < ブラボー
| | |. / (^∀^ ) ┃ \_____
(__)_) / / ( ⊂ ) ┃
/ / | | |■■
ウスキ / / ∧__∧__(_)
/ / (∀・ )┃< ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / ( )┃ \ 素晴らしい!
/ /∧__∧/■■■■ \
/ / (∀` )┃< ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄| ( )┃ \ 素晴らしい演奏だ
| | /■■■■ \
\____
184 :
名無しの笛の踊り:2000/10/25(水) 23:43
上のモナーあんな感じなのかね実際も。
で、話は変わって今日シューリヒトのエロイカ(オルフェオ)購入したんですが。
何だかどこかで聞いた事あるような・・・
それではたと思い出したのがここで取り上げられていた根本さんの指揮したエロイカ。
まわりでは現代のフルトヴェングラー?とかなんとか言われているみたいだけど、
あの演奏はどちらかというとこのシューリヒトのエロイカの方に感じが似ている気がしました。
もしお聞きになっている方いたら感想お聞かせ下さい。
185 :
名無しの笛の踊り:2000/10/26(木) 08:35
うん、何となくだけど感じが似ている。
そうか、これからは現代に蘇るシューリヒトと呼ばせてもらおう。
186 :
名無しの笛の踊り:2000/10/26(木) 08:43
やめてくれ〜
187 :
名無しの笛の踊り:2000/10/26(木) 10:38
相当違う、と思ふ、、、
188 :
>173,177:2000/10/26(木) 13:55
ならばお尋ねします。宇宿について、立証可能な事実だけで語ることは
できるとでもお思いなのですか?できるとすれば、その方法を教えて
ください。私はできないと思っていますので。
氏が、リハーサルという密室の場面で、暴言や罵声を浴びせ、オーケス
トラの不評を買っているという話は、方々から聞こえてきます。
この噂を「立証不可能」ということで信じないのは、確かにあなたの自由
です。
ただし、宇宿サイドが公表する彼のプロフィールや逸話から、関西を離れた
いきさつや楽壇第一線で活躍されてない事情などが、きれいさっぱりと
隠蔽されているのは、見るからに明らかです。だから私は、この手の噂は
重視しています。それ以外に、彼のプロフィールの空白部分を補う情報が
ないのですから。
繰り返しますが、あなたがこの手の噂を信じないのは自由です。
でも、こういった噂話を重視し、紹介し、意見を表明する私の態度にまで
難癖つけるのは、明らかに「おかしい」です。あなたにこの手の噂話を
信じるようにお願いしているわけではないのです。勘違いしないように。
189 :
>188:2000/10/26(木) 14:57
マジに反論するまでもないじゃん。
177は、捨てゼリフにしか読めないよ。
190 :
177:2000/10/26(木) 18:04
>189
捨てぜりふ言っているわけではないよ
>188
噂話を語ること全体を否定などしていませんよ。
差別表現が含まれている部分についてを問題にしているのよね。
170で言っているでしょう。
だから関西時代のエピソード。
どうして楽壇第一線から追放状態になっているのか。
そう言うことについて情報があるんだったらどんどんかきこすればいいだけです。
それから誤解されると困るから言うけど私はけっして宇宿の信者さんではないんだよ。
ただ人権問題が絡んだ表現にはもう少し慎重になって欲しいと言っているだけ。
191 :
名無しの笛の踊り:2000/10/26(木) 18:15
そもそも2ちゃんねらーに人権意識など求めても無理だよな。
192 :
>190:2000/10/26(木) 18:27
>人権問題が絡んだ表現
それ自体が賛否両論渦巻いている議論のはずでしょ?
筒井康隆がなぜ断筆したか、ご存じですよね。
人権問題を語る場でもないところで、一方的に
「人権問題が絡んだ表現」と決めつけるのは変だと思う。
193 :
GTNフリーク:2000/10/26(木) 23:54
例の掲示板で根本さんがミッテン・ヴァルトで宇宿のブラームスを聴いて、まるでフルトヴェングラ−みたいだって言っていたと書いてあった
194 :
まったくもう:2000/10/27(金) 10:09
結局みんなボキャブラ不足なんでしょ。
ちょっとでも感情過多な演奏だったら、なんでも「フルベンの再来」。
195 :
チェリスト:2000/10/27(金) 10:23
>193 これの事ですか。
GTN大いに語る(宇宿編)
(途中略)
それと何でもミッテン・ヴァルトで宇宿のCDを2枚きいたそうで、ブラームス「第一」と
モーツアルト「ハフナー」(たまたま、その時のコンマスが同席していたとか)それに
「フィンランディア」ですが、「凄い響きと格調高い音楽作り」という感想を持ったそうです。
「宇野先生では勝負にならないと思います、出てくるカロリーがまるで違う」
「ただ何というかすごく暗いとんでもない悲劇を背負い込んでいるような演奏という気がする。
第2次世界大戦中のフルトヴェングラ−みたいな」「音楽が精神主義によって
歪められているかもしれないが、自分もレーベンではよくああいう演奏をしていた気がする」とか。
「でも自分のコンサートは何時も底抜けの歓喜で終わっていた」そうです。
以上 浅岡弘和さんの投稿からの引用です。
「音楽が精神主義によって歪められているかもしれないが・・・」
これは宇宿の演奏でよく言われることですよね。
根本さんもそう思われているんですね。
私もこれはかなり感じます。
実際ご自身でも色々精神的な事よく仰っていますものね。
人間が演奏するんだからある程度その人の考え方が反映されるのは
わかりますが、あまりやりすぎると宗教の世界と境目がなくなります。
ただ譜面だけの演奏も味気なさ過ぎるし。
難しいものです。
196 :
そもそも:2000/10/27(金) 10:42
「精神的」「精神主義」とはなんぞや。
そういう概念を介さないと音楽を演奏できない、聴けない
ってことか。
197 :
題名に偽りあり:2000/10/27(金) 16:26
>>13 『腐りかけたクラシック音楽界への警鐘
ベートーヴェンの魂が響く
青少年の情操を育む指揮者 宇宿允人の音楽』
(大和國男著, カズ出版)
198 :
名無しの笛の踊り:2000/10/27(金) 23:42
「青少年の情操を育む指揮者」
森総理に紹介してあげよう!
これで教育問題も一気に解決(するわけないだろ)
199 :
名無しの笛の踊り:2000/10/27(金) 23:44
>198
それ、マズイよ(藁)。
森なら本当にやりかねないぞ。
「ITに貢献したので」なんて言いかねない(藁藁)。
200 :
なかがわ:2000/10/28(土) 12:18
皆さん。
超弱小で何とかかんとか自主公演つづけている宇宿さんです。
あまり弱いものいじめみたいなことはやめましょうよ。
彼みたいな存在もある意味貴重ですよ。
世の中立派な人ばかりでは面白くないでしょう。
度量を持って見守りましょう。
別に警察情報を愛人に漏らすような犯罪行為しているわけではないのですから。
たとえ癇癪持ちで、暴言吐きで回りと揉めているばかりの人でも、
どこか良いとこあるからとりあえず存在しているのです。
世の中影でもっと悪いことやっている人一杯います。
それよりは正直でよっぽどましではないですか。
少しくらいの問題おじさんでも、まあいたほうが楽しいと思いますよ。
いなくなると寂しいものです。
それに実害も我々には関係無い世界です。
もっとおおらかな気持ちで接していきましょう。
そんなわけですのでよろしくね。
201 :
名無しの笛の踊り:2000/10/28(土) 19:37
宇宿がかなり叩かれていますが、
本番聞いた者としてはなかなか面白い演奏会だったけどな。
みんな実演聞かれてから色々批判しているのかな。
中には聞かれたこと無しに風聞でしゃべっている人もいるみたいに思えるけど。
まあああいう演奏だから賛否両論は分かるけどね。
ただ音楽家は音楽で評価したいですよね。
私はああいうの好きだけどね。
かなり強引にタクト振ってオケを引っ張っていこうとしているのがわかるけど。
あれはあれでいいんでないかい。
ただもう少し完成度が高ければねえ。
まあこれは無いもの強請りなんだろうけどね。
ちなみに私の好きな指揮者は日本人では若杉弘、広上淳一あたりかな。
外国人ではギュンター・ヴァント、クラウス・テンシュテット。
テンシュテットはまだまだ生きていて欲しかったなあ。(しみじみ)
おっとこれはこのスレッドとは関係なかったよね。(笑)
202 :
チェリスト:2000/10/29(日) 00:04
根本さん語録第2弾が例の掲示板に浅岡さんの紹介で出ていますね。
あれ読んでるとこれからの展開が楽しみです。
両カリスマが対談したりしてね。
そうなると根本さんがフロイデフィル振ったりしてね。
まあそれはないか。
いや、でもわからないぞ。
203 :
名無しの笛の踊り:2000/10/29(日) 00:28
根本氏。
自作CD宇宿に送るんだってね。
いったいどうなるんだろ。
204 :
名無しの笛の踊り:2000/10/29(日) 15:13
お互い意気投合して、東フィルと新星をリストラされた団員とフロイデを統合して
新オーケストラ組織して活動スタート。
はどうかな?
日本で一番濃そうな演奏会聞けると思うんだが。
205 :
名無しの笛の踊り:2000/10/29(日) 22:21
>204
それってどこかで聞いた話そのままじゃん。
206 :
>201:2000/10/30(月) 10:07
> ただ音楽家は音楽で評価したいですよね。
あなたの意味する「音楽」とは、なんなのですか?
指揮者は、生身のオーケストラ奏者を相手にする立場。
指揮者の音楽能力というのは、そこまで含めて論じなければダメです。
宇宿は、オーケストラ奏者から嫌われる以上、指揮者としての能力に限界あり。
楽曲解釈力だけは優れている、ならば、学者なり評論家なり、
あるいはシンセ演奏家などをやっていればよろしい。
彼は、自分の才能を発揮させる方向が間違っているのです。
207 :
名無しの笛の踊り:2000/10/30(月) 11:51
>206
演奏会で聞かれるのがすべてです。
私はそれに付随する物語には興味ありません。
その点では宇宿は色々言い過ぎかもしれませんね。
ただ私はそもそも宇宿の言う精神論とやらには全く興味ありません。
有るのは彼の指揮で聞かれる音楽だけ。
それだけです。
208 :
名無しの笛の踊り:2000/11/01(水) 02:54
以前、彼の指揮による演奏会に、エキストラで行った事があります。
一言だけ言わせてもらうと、チケット10枚を渡され、それがギャラだと言われても、
お客さんとして行くのは良いのかもしれませんが、演奏者としてはもう・・・
209 :
名無しの笛の踊り:2000/11/01(水) 10:44
財政状態相当苦しいみたいですね。
今回もチケットがかなり売れ残っているみたいです。
宇宿本人も体調悪そうですし、
この音楽会もあと何回続けられるのでしょうね。
210 :
>209:2000/11/01(水) 11:16
やめりゃいいんだよ、もういい加減で。
どだい無茶なことを、無理矢理続けているだけ。
同情を買おうったって、そんなの甘すぎる。
211 :
結論:2000/11/01(水) 11:18
「引き際」というコトバを知らない人、
それが宇宿。
212 :
>209:2000/11/01(水) 12:28
オリエンタルバイオ管のころは、音友のカラーページで派手に宣伝したりして
メジャーになる予感もあったんだけどね。
しかし、音友も広告欄ではあれだけ派手に扱っても、批評欄では完全無視。
すごく異様な感じだった。
213 :
>212:2000/11/01(水) 15:40
宣伝って、そりゃ単に金をつかっただけ。
元が取れると踏んで大投資したんだろうよ。
もしかして、自転車操業状態?関わらない方がいいね。
>212
それはそうだよ。
今宇宿の事少しでも取り上げて、たとえちょっとでも評価するような事したら、
それこそ楽壇で食っていけない位バッシングされるに決まっているよ。
楽壇村の嫌われ者なんだよ宇宿は。
このスレッド見ていてもわかるでしょ。
ほんとバッシングの嵐だからね。
過去のいきさつはどうあれ、直接あったこともない連中までがそれこそ
親の敵みたいに攻撃しまくっている。
いやはや、もはや、なんとも言えない世界だよ。
まあ、少ないパイを取り合っている狭い世界だからねえ、
ある意味必死なんだろうね。
それにしても近親憎悪というかなんというか・・・
だから狭い村社会はいやなんだよね。
で、クラシック離れが加速していくわけだ。
215 :
名無しの笛の踊り:2000/11/02(木) 19:18
>>200 その程度の情けない同情にしか支えられてない指揮者って一体....?
216 :
名無しの笛の踊り:2000/11/02(木) 21:07
217 :
216:2000/11/02(木) 21:10
失礼、リンクがきれいに張れてませんでした。
874 名前:フロイデフィル投稿日:2000/11/01(水) 13:45
>855
あなたは何か私どもに恨みがあるのでしょうか?招待券がほしい
ならほしいと事務局に申し込んで頂いたのですか?その上で拒絶
されたのですか?
宇宿もホームページを作ったことがありますが、何も反応が無い
のでそのままになって今日に至っています。
甲斐さんからお申し出頂いたので招待券を差し上げていることの
どこが悪いのでしょうか?宇宿のコンサートは毎回素晴らしい演
奏を続けているのに空席が目立ちます。オーケストラメンバーへ
のギャラもチケットでお支払いしているのに埋まらないのです。
あなたも正論を言っているおつもりならば、チラシを作って演奏
会場で配ったら良いでしょう。これ以上宇宿の演奏活動を妨害す
るのでしたら私どもも対抗手段に訴えますのでご覚悟下さい。
218 :
名無しの笛の踊り:2000/11/02(木) 21:16
219 :
>216:2000/11/02(木) 21:27
>オーケストラメンバーへのギャラもチケットでお支払いしている
やっぱりそうか、たいへんだなあ・・・
220 :
名無しの笛の踊り:2000/11/02(木) 23:58
>215
俺は別に同情で演奏会へ行ったわけではない。
俺が聞きたいと思ったから行ったんだ。
他は知らないがこの世知辛い世の中、同情だけで人が集まるわけないだろ。
ただそれと演奏が良いかどうかは別。
演奏は曲によってばらつきはかなりあった。
継続された固定メンバーによって成り立つオーケストラでないらしいから、
蓄積がないんだろうな。
221 :
名無しの笛の踊り:2000/11/03(金) 00:11
>216
フロイデフィルと名乗る投稿少し疑問。
あそこのHP担当者大分前に辞めていて現在ネット見ている人
いないはずなんだけどね。
よくわからん。
222 :
名無しの笛の踊り:2000/11/06(月) 07:40
揚げ
223 :
名無しの笛の踊り:2000/11/06(月) 10:32
>217
>宇宿のコンサートは毎回素晴らしい演奏を続けているのに空席が目立ちます。
あいかわらずこんな言い方しかできないのねえ。
演奏会を繰り返しても、空席が目立つ程度の集客しか得られない。
その程度の支持しか得られてない演奏を、
「素晴らしい」と強弁して宣伝繰り返す、宇宿とりまきたち。
いったい何のために、そこまでの虚大宣伝を繰り返すのか。
こういった虚大宣伝こそが、「音楽界を腐らせる元凶」じゃないのか?
客も集まらない、オケ奏者からも支持されない、
そんなやつを名指揮者として崇め続けるのは、
もういい加減でやめようではないか。
引退の花道を用意することこそが、真になすべきことだよ。
224 :
名無しの笛の踊り:2000/11/06(月) 13:06
>223さんへ
オケ奏者から支持されないと言うことですが。
確かに宇宿を嫌う奏者もいるかもしれませんが、
それよりもお金が無いからついていくことが出来ないと言うことの方が
大きいのではないかな。
あと楽壇からあまりにもはずれすぎていて関わり持ちたくないと言うこともね。
客が集まらないのはこの不況下ではどこも同じで大変だと思う。
特に財政的基盤がまったく無い宇宿のところは特にね。
逆によく殆ど個人的な人気だけで今まで長期に渡って演奏活動を続けてこれた
というこっちの方が凄いと思うね。
もう120回以上続けているんでしょ定期公演。
これは奇跡だよ殆どね。
確かに日本の指揮活動している方で個人的人気だけでこれだけ出来る人
なかなかいないと思うよ。
225 :
224の続き:2000/11/06(月) 13:07
それにしても223さんみたいに宇宿のこと嫌う人多いんだよね。
まあ日本のような権威崇拝の傾向が強い国ではきっと目障りなんだろうねえ
宇宿のような存在が。
それにこの先生、いいたいことずいぶん言っているし中には当たっている事も
多いしね。
又支持者の方が書かれた本読んだけど悪いけどはっきり言ってレベル低いよね。
殆ど思いこみの世界。笑
こういう事すべてみていると段々腹立ってくる人もいるんだろうな。
ある意味わかるような気もします。
でも演奏会はなかなか捨てたもんではないですよ。
酷い時もありますが逆におおおお・・・なんて言うときもある。
そういう事あるんで私にはまだまだ宇宿には頑張ってもらいたい
そういう気持ちになるんです。
というわけで8日の演奏会は行ってショスタコの革命聞いてきますわ。
どういう演奏会となるか。
結構どきどきしています。笑
鬼が出るか蛇が出るか・・・・・・
226 :
>224:2000/11/06(月) 18:13
招待券もらった?
227 :
名無しの笛の踊り:2000/11/07(火) 12:57
宇宿允人指揮 フロイデフィルハーモニー 公演会の予定
2000年11月8日(水)
東京芸術劇場大ホールPM7:00開演
曲目
ファリャ バレエ組曲「三角帽子」より
ショスタコヴィッチ 交響曲第5番ニ短調 作品47
論より検証。
8日は東京芸術劇場に足運び真実の宇宿を体験してください。
但し招待券はありませんので悪しからず。
228 :
>227:2000/11/07(火) 13:16
>但し招待券はありませんので悪しからず。
ウソこけ。招き猫に大量配布!
229 :
名無しの笛の踊り:2000/11/07(火) 17:20
>228
だったら招き猫で貰ってくればいいじゃん。
230 :
信者さん:2000/11/07(火) 22:16
明日のコンサート、行くよ。タコ5のフィナーレは、ティンパニーと大太鼓が
聞き物だ。どんなことになるかな?でも、チケットまだ持ってないよ―っ
まねきねこさんー Sけん、1まいおねがいしまーす。
231 :
信者さん:2000/11/08(水) 11:44
本日演奏会です。
招き猫御一行様どうぞ!
232 :
上智:2000/11/08(水) 12:06
招き猫御一行ではないが、俺もチケットもらったので逝く。
233 :
名無しの笛の踊り:2000/11/08(水) 13:20
>230
かくして、
絶叫し、もがき苦しむトランペットと、
ぶっ殺されるほどに凄まじい太鼓連打で、
激しく曲を締めるのであった。
これぞカリスマ的革命。
234 :
名無しの笛の踊り:2000/11/08(水) 15:47
当日売りあと少し有るそうですので招待券無い方もどうぞ。
235 :
>234:2000/11/08(水) 16:05
君、行くの(ワラ
236 :
上智:2000/11/09(木) 00:07
逝ってきたぞ。タコ5の4楽章はうるさいだけだった。
音楽性とかいうのはよくわからんけど、ちょっと耳が痛いな、今日の演奏。
ブラーヴォ!!が三発くらい飛んでたけど、それほどのもんじゃねえだろう
ってかんじです。
237 :
上智:2000/11/09(木) 00:08
あと、ここのティンパニはいつもバカ叩きなんですか? 聞いてて
そりゃないよって思いました。テンポも固定できておらず。
238 :
爆裂都市:2000/11/09(木) 01:22
いやぁ、オレ的には最後の最後で、もっと阿鼻叫喚の打楽器陣を
このオケには期待してたんだが。
むしろ、1楽章のティンパニの方が尋常じゃなくて、オレ的には
楽章間で、心の中は「ブラーバッ!」だったよ。
それにしても、編成デカかったな。100人以上は乗ってたんじゃ
ないか。その割には打楽器と金管ばかりが目立って、3階で聴くと
弦が人数の半分程度にしか聞こえなかった。
239 :
爆裂都市:2000/11/09(木) 01:24
あ、それと席、どこでも良かったんだけど、当日券を買おうと売り場
に近づいたら、若者(楽団員?)が10枚ぐらいのチケットの束を手
に、「3階でしたら、五千円の券を三千円でお売りします」って悲壮
な表情だから、思わず買っちゃったよ。
240 :
上智:2000/11/09(木) 01:26
でも、客は結構入ってましたよね
241 :
爆裂都市:2000/11/09(木) 01:33
>>240 そだね。3階から見下ろしてみたとこ、9割近い入りかな。
客層は、ほかの日本のプロオケとは明らかに違う感じだったが、
かといって民音主催の名曲コンサートみたいにマナーが悪い
ということもなかったし。
ただ、オレの結論としては、ショスタコの爆裂演奏聴くなら、
宇宿より、ショスタコ好きの狂信的アマオケ「ダズビダーニャ」
の方が良いな。
242 :
風ちゃん:2000/11/09(木) 09:46
昨日は残業で行けなかったんだけど、
ティンパニは斉藤さん(若い女性)でしたか?
この人確か宇宿の弟さんのお弟子でしたよね。
ショスタコの演奏は打楽器が大きくものいうからどうだったのか気になってね。
まあ弦は相変わらず弱かったみたいだけどね。
前出たCDに比べるとどうだったのかな。
そこんとこかきこ希望ね。
243 :
名無しの信者さん:2000/11/10(金) 00:34
やはり、録音と実演では、感動がちがうよ、CDも演奏はピカイチだけど、
生と比較しては、厳しいよ、それに斎藤嬢のティンパニー凄かった!
それに、名前は知らないけど、タコ5でもっきんとか、カスタネットなど
叩いていた女性奏者もよかったよ。
思わず、ブラボーって言ったのは、おいらだよ!でも3回のうち2回だけね。
それだけ言えば、充分だろ!ってー悪口言われる前にカキコ。
244 :
上智:2000/11/10(金) 00:46
ティンパニうるさくありませんでした? 腹に来るというより、
胸に来る感じで、聞いてて興奮しなかったような感じ。
でも、あれをいいというのには、賛同はできないけど理解はでき
ます。相方も感動しておりました。
245 :
上智:2000/11/10(金) 00:47
ティンパニは若いめがねの女性でしたよ。
246 :
上智:2000/11/10(金) 00:49
>>243 ブラボー、あなたか。芸劇中にひびいとりましたよ。
247 :
名無しの笛の踊り:2000/11/10(金) 00:57
>245&237
バカ叩きしてたのはおっさんかと思いました
ほれ、あの人、名前忘れちゃったけど、、、
ちゃんと後輩に伝授しておったのですね
248 :
風ちゃん:2000/11/10(金) 03:38
ティンパニは賛否両論みたいで・・・
でもとりあえず思った通りの演奏会だったみたいですね。
まあ実演を聞けなかったのをここで嘆いてもしょうがないので。
次はお定まりの第九ですか。
で、ソリストどうするのかな。
249 :
爆裂都市:2000/11/10(金) 23:14
小生のトンデモ爆演メモによれば、去年見た東京ニューシティ管弦楽団
(セミプロ?)、内藤彰指揮のタコ5では、意図的に大太鼓を弦の中央
付近に配置して、クライマックスでは花の応援団のように、渾身の力で
ドンドンドンドーン!!と乱打。ゾクゾクしました。
それに比べると、斉藤嬢の4楽章は、まだ物足りません。(オレは難聴か?)
250 :
名無しの笛の踊り:2000/11/11(土) 11:42
>爆裂都市さん
それはもう病気の範疇です。
以後お気をつけ下さい。(^^)
で、俺的には良かったと思うよ。
あれ以上やったらバランスめちゃくちゃになってしまう。
もっともあれでもいやだと言う人もいるだろうけどね。
でも好きずきですから。
251 :
爆裂都市:2000/11/11(土) 23:26
うん、
ビョーキなんだろうな。
思えば、小学生時代にブラバンでタイコ叩いて甲子園球場に出場したのが、
トラウマになってるのかもしれない。
バランス超悪いんだろうけど、サントリーホールでティンパニーに近いP
席に座るとゾクゾクするし。
252 :
名無しの笛の踊り:2000/11/12(日) 12:29
いいぞ爆裂都市さん。
それでこそクラシックふぁんだ。
ビョーキ結構。
おつにすませて気取って聞くばかりがクラシックではないぞ。
俺なんぞオルガン交響曲聞く度に武者震いが止まらなくなる。
それのどこがいけないんだ。
客席たって踊りたくなることもあるぞ。
悪いか! です(^^;
253 :
名無しの笛の踊り:2000/11/12(日) 13:03
悪くはないが、実際やるのはやめておいたほうがいい。
おがちゃんにからまれるぞ。
254 :
名無しの信者さん:2000/11/14(火) 22:13
次は、世紀末を飾る「第九」だよ!公開リハーサルもあるでよ!レッツゴー
コリオランも1943年6月30日にタイムスリップした演奏だろうな?
かの、大指揮者フルヴェン氏とベルリンフィルの演奏会のことだよーん。
255 :
>名無しの信者さん:2000/11/15(水) 01:07
公開リハーサル聞きに行きたいです。
どうしたら聞けるのですか?
256 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 01:12
な、な、なんと、「有料」の特別公開リハが開かれるんです。
いくら財政事情が厳しいからって、スゴいっすよね。
コンサート当日のビラビラにはさまってたんだけど、
12月26日と27日に北区滝野川会館で開かれるんだって、
一般2000円。(プロオケのコンサートがサントリーのP席や
NHKホールの最後尾で見られる値段だね)
257 :
>名無しの信者さん:2000/11/15(水) 11:37
う〜ん。
これはもうカンパという感じですね。
しかし北区滝野川会館って聞いたことないなあ。
それにしても特別公開リハ。
演奏は通しでやるのかな。
まあ一寸怖いものみたさもあるし、
三日でまとめ上げるという奇跡のリハを見てみたい気もします。
なんたって殆どエキストラでなりたっているオーケストラなのですからね。
凄いんでしょうね。
258 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 16:04
259 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 16:20
>258
やっぱりね、こんなことだろうと思ったけど、、、ゲラゲラゲラ・・・
笑ってゴメンね。
あのオケの事を誉めているのはオケやった事ない人ばっかりみたいだね。
260 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 16:58
>257
滝野川会館ってアマオケがよくリハで使ってる施設ですね。
・カンパである。
・晒し刑を見せる。
・聴衆入れて圧力をかける。
・聴衆にもブラボーのタイミングをリハする。
主旨に賛同した信者が大勢来すぎてオケが入れなくなったりしたら
かなり面白いっすネ。
261 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 17:16
■2000/11/05 (日) 口は災いのもと。
本日Uオケ練習スタート。
ショスタコ5番、三角帽子、セビリアの理髪師、バーバーのアダージョ。
:
開場ではまだセッティング中、コンバスのひな壇が出してあるだけ。
自分ともう一人のKさんとイス、譜面台、楽譜等を用意する。
後から来た1プル裏の人が
「俺より遅く来るなんてあいつも偉くなったもんだな」
と言っている。
結局、上手い下手、練習の出席回数等関係なく「女は後ろ」にさせられる。
また、私の学校名を聞いて「T朋は後ろ」にさせられる。
そして、自分の弟子は前に座らせる。
なるほど。
まあ、後ろのプルトで団結(?)し、はっきりした音で弾いた。
その結果「音が気に入らない」と1プルトに言われたうちの学校の筆頭が
一番後ろの席に替えさせられた。
一気に前のプルトが静かになった。
なるほどね。
自分が上手いと思い始めると(これが決して上手いとは限らない)
人間横暴になるものですね。
:
262 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 17:17
■2000/11/06 (月) 本日の事
:
ティンパニーとオーボエが特に良くない。やはり、管出身の指揮者ではティンパニーの指導は(技術指導)無理
なんだろうなあ、と思う。スティックを替えるだけでも音が良くなると思うんだけどなぁ。
本日は全曲通し。バーバーのアダージョがまずい。コンバスは音程悪すぎ。
2人音程悪いのがいたら崩壊だね。
:
263 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 17:18
■2000/11/07 (火) 私達の行き場
明日は本番。
もぅ・・・、今日のオケは最低だった。練習方法が。
それはまあ、いいとして(ちっとも良くない)何故、指揮者の「今の音大の教育はどうなっているんだ」から始まる
お説教を何時間も何回も聞かせられなくてはいけないのか。それも、個人攻撃のお説教(大人のクセして、物を
投げる、人を馬鹿にする、いきなり切れる、自分によっている、女性を卑下した発言が多い、脅す。これは計算
ずくめなのか)。あんなの聞きたくない。人が集らないと嘆いているけど、これは全てあなたのまいている種だ
よ。
:
ねえ、このオケの人間になりきってしまっているよ。ここが宗教に多少なりとも関与しているというのは聞いて知
っているよね?それでもここにいるつもり?
私達、特にうちの学校は音楽以外の将来はなくて皆不安なのはわかっている。
ここでずっと生きていくの?
このまま、ずっとこのオケの正団員になれば生活していけるかもしれない。
でも、この指揮者がいなくなったらその時は本当に行き場がなくなるよ。
いや、余計な事は考えないで宗教に巻き込まれるような事があっても、中傷を受けるような事があっても、ここ
にいさえすれば暫くは生き延びられる。
でも、親はそれが目的で地方から東京に出したのではないと思うよ。
:
264 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 17:18
■2000/11/08 (水) オケ本番当日
:
オケ本番当日。ギャラは?本番のギャラ以外はなんとチケットで支払いなのだ。
「うちは財政難なので5,000円のチケットを5枚あげますので自分で売り上げてください」ですって?!!!そ
れに、通常S席が5,000円なのになんで私達に配られたギャラ代わりのチケットが3階席ウィングが5,000
円なのよ!!ふざけないでよ。あなたは趣味でやっているかもしれないけれど、私達はこれで生きなくてはいけ
ないのよっ!!
というわけで、我が校S君が我々のチケットを回収し当日券買いの列の方々に売り上げるために、GP終了後、
凄い勢いで舞台表側に走っていった。
しかし、結局は売れなかった。売れたのは「客」から貰った指定券を1000円で売り上げただけ。やっぱり、オケ
主催者側は売り物にならない席の分を我々に渡しているだけなのね。それでいて識者は「お金貰うクセしてこ
れだけの演奏か」と言うんだもん。
腹立たしい。もうこんなオケ行かない。というか、あれだけ音程の悪い桶に1日8時間いたら、自分の基礎練習
も出来なくなるからへたになってしまう。
今後はここのオケ来るよりも、CD練でベルリンフィルと共演練習しよう。
オケは暴走しました。私のせいではないがコンバスのせいでしょう。
:
265 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 17:18
■2000/11/10 (金) 重いのがやってきた。
:
でも、一昨日のショス5もきつかった。
音程がきちんと取れない人までオケに居るから、まともに音程にならない部分がある。「音程にごった、調整し
なくちゃ」と調整していると、左隣の音程とは調整がついても、右隣ともまたひとつ向こうの人の音程とも合わな
い。何処とも合わないうちに、自分の音程が狂っている事に気がつかない人ほど爆音で弾くので自分の音程も
聞こえなくなる。
練習が異常に長いオケで個人練習をする時間なし。楽器を借りているため、自分自身が酷い音程になっている
んだろうなという不安の中で弾いている。最悪。もうこのオケは行きたくない。
266 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 17:55
■2000/11/11 (土) 明日は練習。
:
いやーな夢を連続して見てしまった.
実は先日のショスタコで一拍早く出てしまった所があるのだ。
1プルトの裏が一拍早く出たのに引きずられてしまった.
私の先輩であるОさんは、1裏の人に「あそこで飛び出るなんて大物になりますよ」と言っていて私が引きずられた事に気が付いていなかった。けれど私より後ろの二人は私が飛び出た事に気が付いたと思う.私の裏の人には「すみません」とは言ったのだけど・・・。
そして「いやーな夢」とは
「俺はお前が飛び出た事を知っているぞ」と何人かに言われる夢。
忘れようと思ってもまた、夢に出てくる。安心して眠りたいぃぃぃ.
はぁぁぁぁ。
267 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 18:55
泣きたくなるね。
こんな思いをしてまでも音楽をやろうという人がいるとは、、、
268 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 19:42
凄い内部告発だな。
しかし面白かった。
当人(日記作者)にとっては面白くも何ともないのだろうけど。
しかしリアリティあるんでこれは本当っぽい。
以前から聞いていたけど現場は凄いんですね。
これでますます滝野川会館へ行きたくなってしまった。
実際をこの目で見ないとね。
>261-266
出典希望
この日記を読んでなおウスキを絶賛する人はいるのかな?(藁)
272 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 20:10
269さん、出典は258さんだよ〜ん。
273 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 20:10
そうそう。でもこれ何なんだろうね。
音大生の日記?
275 :
名無しの笛の踊り:2000/11/15(水) 20:53
何だかみじめっすね。
あのオケはみんなこんなみじめなキモチで弾いてるんだろか?
276 :
名無しの笛の踊り:2000/11/16(木) 01:07
これ誰の書いたものなの。
どういう代物。
どうも音大生の日記らしいけど全体構造が良く分からないです。
日記の書かれている場所「さるさる日記」ってなに?
レンタルサーバでのCGI日記じゃないの?
そこで音大生(コントラバス)が日々の練習日記をつらつらと書いてる、ってとこではないかい?
278 :
名無しの笛の踊り:2000/11/16(木) 02:11
そう言うことか。
何だか大騒ぎするほどの事じゃないな。
しかし音大生はこの就職難でさらに将来きつくなっているんだろうね。
この消費不況ではまず文化の分野から出費が削られていくものね。
でもこういうときこそ心のゆとりが必要なのにな。
宇宿の活動もこの不況下さらに難しくなっているんだろうね。
だからリハーサル2000円というわけなのだね。
何だか辛い話だな。
でも他のオーケストラも殆ど似たり寄ったりなんだろ。
別のスレッドで東フィルと新星の合併の話出ていたけど、
あれなども単独では維持できない所に来ているからで、
このさきクラシック全体も苦しくなって行くんだろうね。
279 :
名無しの笛の踊り:2000/11/16(木) 16:02
【使えない指揮者:宇宿允人】
今日のオケは最低だった。練習方法が。
何故、指揮者の「今の音大の教育はどうなっているんだ」から始まる
お説教を何時間も何回も聞かせられなくてはいけないのか。それも、
個人攻撃のお説教(大人のクセして、物を投げる、人を馬鹿にする、
いきなり切れる、自分によっている、女性を卑下した発言が多い、脅
す。これは計算ずくめなのか)。あんなの聞きたくない。人が集らな
いと嘆いているけど、これは全てあなたのまいている種だよ。
280 :
名無しの笛の踊り:2000/11/16(木) 16:58
>>278 いい加減にしたら?
宇宿固有の問題点が指摘されるたびに「他のオーケストラも
似たり寄ったり」「クラシック全体」と、問題をすり替えて
いくのは。
見苦しいよ。
281 :
名無しの笛の踊り:2000/11/16(木) 16:59
この日記見てて涙でてきちゃった
つらそう
282 :
名無しの笛の踊り:2000/11/16(木) 17:19
友達(先輩)が宇宿さんのオケ入って逃げられなくなってた・・
なんか家出て宇宿さんち、下宿??してたらしい。
いまだ連絡とれないから知らないけど。
どんな毎日過ごしてたんだか
283 :
名無しの笛の踊り:2000/11/16(木) 18:00
284 :
名無しの笛の踊り:2000/11/16(木) 19:46
色々出てくるな面白いぞこのスレッド。
でカリスマ会って何?
なんだか経営コンサルタントのHPみたいだけど。
宇宿先生も後援しているんだね。
いったい何話したんだろうな。
285 :
名無しの笛の踊り:2000/11/16(木) 19:53
いいんでないの宇宿ってそもそもこういう人なんだからね。
音大生さんも大人なんだから嫌だったらかかわらなけりゃいいのよ。
別に監禁しているわけでは無いんでしょ。
そもそもたかが70過ぎのおじいさんでしょ。
爺さんが少しぐらい頑固だったって騒ぐほどのことないよ。
馬鹿馬鹿しいね。
くだらないことに目くじら立てている暇あったら他にやることあるでしょ。
公と私を混同しすぎていない。
以上感想です。
286 :
33:2000/11/16(木) 21:38
444666
287 :
宇宿ファン:2000/11/16(木) 21:49
タイトルの人物に対する批判がこれほど多いコーナーもめずらしいのでは
ないか。宇宿の性格に問題ありというのであれば、かつてのトスカニーニも
クナッパーツブッシュも性格が良かったなどと聞いたこともない。
チェリビダッケにしても、かつて読売日響の指揮をしていた時、楽員がいやでいやで
たまらなかったという話もある。要は、その人の性格と生み出す音楽は別物であると
いうにつきる。(続く)
288 :
宇宿ファン:2000/11/16(木) 21:57
(続き)宇宿の演奏に対する批判は、オケの技術に関するものがほとんどである。
ティンパニーがどうの管楽器がどうのと技術のレベルの低さを問題にしている。
私も、宇宿のオケが優れた技術レベルにあるなどとは思ったこともないし、それを
期待して演奏会に出向いたこともない。もちろん技術は高いにこしたことはないが、
技術それ自体が目的化すると、音楽が退屈になることも多い。(続く)
289 :
名無しの笛の踊り:2000/11/16(木) 22:30
宇宿ファンさんに同感
別に宇宿信者ではないけどこのスレッドで批判されている内容は
宇宿の性格的な事が殆ど。
後はオーケストラの技量に関するものばかり。
もっと異なった側面から宇宿の音楽を批評出来ないものなのかな。
290 :
宇宿ファン:2000/11/16(木) 22:43
(続き)音のバランスを問題にする人もいる。しかし、各楽器のバランスさえ
とれていれば、その音楽がよいという保証はない。楽譜を縦に切ったとき、ミスがなく、
各楽器の音が見事に配列され、全体として調和がとれているから優れた音楽だとするのは、
一つの価値基準であるにすぎない。音楽には、もうひとつ横の流れというものがある。楽譜を
縦に切ったとき、各楽器のバランスが十全でなかったとしても、そこに流れとしての音楽の
ドラマがあり、呼吸する人間の息遣いが表出されているならば、その方が
余程に感動的ではないか。こうした視点を欠いた宇宿批判はほとんど意味をなさないと思われる。
>Takuya さん
投稿者 はやしひろし 投稿日 11月15日(水)12時36分 [210.154.96.10] 削除
どこにありましたか? ハチャトゥリアン
パイオニアなんか潰れてしまえ、バカ野郎!
>>290 具体的内容に乏しい。これでは実際に音楽は出来ないと思う。
293 :
名無しの笛の踊り:2000/11/17(金) 01:42
292さんに激しく同意!
要するに、プロが人前でお聴かせするには、あれではちと寂しすぎる。
感動以前に残念ながらオケとして体を為していないのだよ。
決して下手な人達ばかりを揃えているとは思わぬが、技術的にオケと
いう集合体としての一つの束にならんのだ。
オケとして聴くとかなり滑稽な事だぜよ。
294 :
名無しの笛の踊り:2000/11/17(金) 10:47
>>287 論点をそこで止めるのは、話を曖昧にさせているだけです。
だから、本当によい指揮者だったら、
性格に問題あっても、音楽のできばえを、オケが評価してくれるもの。
その点で良い噂が流れないこと自体、問題アリです。
295 :
名無しの笛の踊り:2000/11/17(金) 10:53
>>288,
>>290 宇宿批判のコトバの一部に対して、一般論的に反論しているだけでしょ、これ。
なんの意味があるのですか?
>技術それ自体が目的化すると、音楽が退屈になることも多い。
そういう演奏は、これまた評価されないものです。比較するのは意味がありません。
>その方が余程に感動的ではないか
感動(興奮)する人が一人や二人いたっていいし、それを問題としているんじゃないです。
そのことで宇宿批判をはぐらそうとするのなら、意味をなさない言い分ですね。
296 :
名無しの笛の踊り:2000/11/17(金) 11:14
297 :
名無しの笛の踊り:2000/11/17(金) 13:55
はたしてこれは、宇宿語録なのか?
前にも出てきたビエール・フィルハーモニックでの話である。
あるパッセージの歌い方について、ファースト・バイオリンのパートに注文をつけて、
何度も弾かせていた指揮者が、「そんなきれいに揃った音は、線が細すぎて嫌いです。
少しずつ音程にずれがあった方が、音に広がりが出て、私は好きです」と言ったことが
あった。
これはしかし完璧なチューニングができた上での、高度な芸術的要求であって、チュー
ニングができなくて音程を乱すのとは話が別なのである。
出典:
http://www2u.biglobe.ne.jp/~sobanoka/sonogo/tuning.htm
298 :
名無しの笛の踊り:2000/11/17(金) 13:56
はたして、どの部分が宇宿語録なのか?
「音楽表現は楽譜で表現できない部分が多い。とくに欧米の音楽は、小節の頭がフレーズ
の区切りではなく、アウフタクトがフレーズの頭になる。英語でもドイツ語でも、名詞が
はだかで頭に置かれることはまずなく、かならず冠詞や前置詞が前についているでしょう。
それがアウフタクトです」と、宇宿先生の持論と、自分が日ごろ考えていることをミックス
して、まくし立てた。
出典:
http://www2u.biglobe.ne.jp/~sobanoka/sonogo/solist.htm 補足:この考え方、日本でしか活躍しない、一世代前の指揮者が、しばしば口にする。
しかしこれを間違いだと指摘する人も多い。
299 :
宇宿ファン:2000/11/18(土) 08:14
感動(興奮)する人が1人や2人とか、オケから宇宿は嫌われている(評価されて
いない)とか、もしそんな状況なら、どうして120回以上もの演奏会が継続できたのだろうか。
それもほぼ満席の状態で。在京のメジャーオーケストラの演奏会だってかなり空席の目立つことが
少なくないではないか。これは、宇宿が確実に一定のファン層を確保していることの証左ではないか。
感動という言葉は確かにきれい事すぎる。興奮でよい。音楽とは麻薬と背中あわせのようなものだから。
興奮する人が1人や2人でどうして120回も出来るのか。その回数と観客数の重さに思いをいたすべき
ではないか。(続く)
300 :
宇宿ファン:2000/11/18(土) 08:25
(続き)各個人が自分の意見として宇宿を批判するのは、一向に
構わないし、そこに2ちゃんねるの意義があるのだろう。ただし、
オケ(楽員)全体がそのように考えているかのような表現はいかがなものであろうか。
もしそれが本当なら、演奏会の開催など出来るはずはないではないか。
301 :
名無しの笛の踊り:2000/11/18(土) 13:06
例によって、話を攪乱するための揚げ足とりに終始してますね。
>>299 >どうして120回以上もの演奏会が継続できたのだろうか。
演奏会を継続すること自体、無理してるんだろ。
単なる興行的なワザと見栄だ。
実際、その裏で、例の音大生の手記にみられる、チケット
ギャラのようなふざけたまねがあるじゃないか。
>>300 >オケ(楽員)全体がそのように考えているかのような表現はいかがなものであろうか。
そんなウワサしか流れないから、楽壇の主流意見と見なさざるを得ない。
宇宿に限らず数多くの指揮者と接している奏者の意見は貴重だよ。
>もしそれが本当なら、演奏会の開催など出来るはずはないではないか。
話が逆。「それにも関わらず演奏会の開催を続けるのが傲慢」ってことだ。
302 :
名無しの笛の踊り:2000/11/18(土) 18:06
もしかして「演奏会を続けたいから無理して音楽やってる」んと違いますか?
ギャラをチケットで払われたりする犠牲者を大勢出しながら。
みんな、このおっさんの事を反面教師と捉えて同じ轍を踏まないようにしている
のではありませんか?
303 :
名無しの笛の踊り:2000/11/18(土) 18:10
301さんに同意。
「演奏会を続けたい一心で我が儘で音楽やってる」という事でしょう。
我が儘はご本人にとっては美徳であり使命ですが、周囲にとっては
単なる傲慢であり犠牲者多数であります。
304 :
名無しの笛の踊り:2000/11/18(土) 18:21
うーむ。そういう指揮者の元で演奏しなけりゃならないなんて、日本のプレーヤーって、そんな酷い扱いをされているのか。
ギャラがチケット?そうまでされて、まだつきあわなきゃなんないの?
俺は、のほほんと聴いているだけだけれど、プレイヤーの世界には、そんな奴隷制度みたいなのがあるのか...。
305 :
名無しの笛の踊り:2000/11/18(土) 19:03
奴隷制度というか、オケ団員カーストとちゃいますか?
N響が最高位で、宇宿オケが最下位カースト。
306 :
名無しの笛の踊り:2000/11/18(土) 20:38
宇宿オケって、団員は自分の意志で入ってるんじゃないの?
307 :
最低って初めて知ったかも。:2000/11/19(日) 00:31
うすきのこんな掲示板があるなんて、
すっごくおかしくて、お腹かかえてわらっちゃいたいわ。
そんな長い人生生きてないけど、あんな最低な人間にはじめて出会いました。
ショックとか、悲しい、むなしい通り越して、
びっくりして、目がまるくなっちゃった。
私には理解できないし、理解したいとも思いません。
はっきりいって、論じる価値もなし。
あの指揮者について、意見をいっても
堂々めぐりでしょう。
団員は意志で入ってることはそうでしょう。
でも、この音楽の世界で食べていくことは、
好きキライできってけるもんじゃないしね。
そこらへん、本当に変な世界。
自分自身をコントロール可能な人は、仕事として、わりきれればいいんじゃないですか?
おかしくて、かいちゃったけど、
本当に論じる価値なし。
あの人からはなれられない管の方は
本当にかわいそうだと思う。
そこらへん、わかんない人がどうこういう権利なし。
308 :
最低って初めて知ったかも。:2000/11/19(日) 00:34
団員は意志で入ってることはそうでしょう。
でも、この音楽の世界で食べていくことは、
好きキライできってけるもんじゃないしね。
そこらへん、本当に変な世界。
自分自身をコントロール可能な人は、仕事として、わりきれればいいんじゃないですか?
おかしくて、かいちゃったけど、
本当に論じる価値なし。
あの人からはなれられない管の方は
本当にかわいそうだと思う。
そこらへん、わかんない人がどうこういう権利なし。
309 :
名無しの笛の踊り:2000/11/19(日) 07:46
そうか、自分自身をコントロール可能な人だけが入れて残れる凄いオケ
だったのだ>宇宿オケ。
それで、
>そこらへん、わかんない人がどうこういう権利なし。
ってのはいわゆる宇宿教信者連の事ね。
310 :
最低って初めて知ったかも。:2000/11/19(日) 11:57
この掲示板へのクッキーがうんたら、のエラーがわかんなくて
ぐちゃぐちゃしてたら、かきこめてたのね。
失礼いたしました・・・。
309の方、そのとおり。
311 :
304:2000/11/19(日) 12:29
>>307 >団員は意志で入ってることはそうでしょう。
>でも、この音楽の世界で食べていくことは、
>好きキライできってけるもんじゃないしね。
っつ〜か、宇宿オケで演奏すること自体、「飯の種」にはなってるんでしょうか。
ギャラがチケットなんて話を聞いてしまうと、要するに「踏み倒し」じゃん、と思えてしまうのです。
それとも、それに耐えないと、音楽の世界で食っていけないの?
あるいは、この仕事をやることが、ほかの仕事への先行投資になるとかだったら判るんですけど。
312 :
名無しの笛の踊り:2000/11/20(月) 16:12
どうやら「宇宿ファン」さんは、Yahoo掲示板の53,55のようですね。
もちろん、彼が宇宿ファンであるのはいっこうにかまわないが、
彼のアンチ叩きの態度は、おかしすぎる。
宇宿オケ以外でのオーケストラ経験が十分ある人、
一般的なオーケストラの実状・内情をわかっている人は、
たいがいアンチ(あるいはシカト)なのです。
それだけのことなんだけどねえ....。
313 :
あはは。:2000/11/20(月) 16:59
307らへんのもんです。
311さん。そういう面はあります。
管の方はそうなんじゃないですか?
コネの世界ですから。
うすきのオケでは飯くえんでしょう。チケットなんだもん。
だから〜、堂々めぐりなんだって。うすきについて論じるのは。
だって宗教だもん。
んじゃ、そんなとこで。
314 :
名無しの笛の踊り:2000/11/20(月) 17:00
指揮者なんて、オーケストラ奏者たちから嫌われ、評価されなくなったら、もうおしまいなんだよ。
そういう商売なんだ。
見苦しい宇宿弁護を続ける人は、それをわかろうとしないだけだ。
315 :
名無しの信者さん:2000/11/20(月) 20:34
確かに、<314さんのご意見ごもっともです。これが、究極の答えかも
しれません。
私は聴衆の一人として、宇宿の音楽を評価するために、プレーヤー(楽員)に
対しても尊敬の念をこめ、指揮者・プレーヤー・聴衆が、三位一体となり、
その象徴であるフロイデフィルに頑張って欲しいと、思いましたが、
あちらを立てれば、・・・になるようで、世の中難しいですねー。
それでも、宇宿の弁護人としての仕事をまっとうしなければならない。
ま、そんなわけで、みなさん今後もよろしくネ!
ゴブリンと申します。宇宿さんという方は、実にさまざまな見方を
されている方ですね。心酔されている方がいると思うと、口を極めた
悪口もあったりして。
宗教などという表現も見受けられますが、確かに芸術そのものは
宗教の領域に近いですよね。
実際の宗教の世界もまた紛争が絶えません。
また立ち寄らせていただきます。
317 :
名無しの笛の踊り:2000/11/21(火) 00:56
>>315 >私は聴衆の一人として、宇宿の音楽を評価するために、プレーヤー(楽員)に
>対しても尊敬の念をこめ、指揮者・プレーヤー・聴衆が、三位一体となり、
>その象徴であるフロイデフィルに頑張って欲しいと、思いましたが、
この言い分、決して否定するものではないし、むしろその線にそって
がんばってほしいと切に望むものです。決して皮肉ではなく、本気で。
では何が問題なのか?
昨今、例えば在京のアマチュアオーケストラでも、弦楽器のエキストラ
なしで演奏会が成立する団体など、非常に希です。
宇宿オケも、まあ似たような状況じゃないのでしょうか。
>指揮者・プレーヤー・聴衆が、三位一体となり....
聴衆の話はおいといても、プレーヤと指揮者が一体となるために、
今のような、古典〜ロマン派の大交響曲を演奏するシンフォニー
オーケストラという形態は、果たして適切なんでしょうか?
この形態は、エキストラや「いやいやつきあう団員」を伴わざる
を得ないのです。
だからこそ、「指揮者の人格」や「オケから嫌われている」は、
決して末梢の話題ではない。本質の議論ですらあるのです。
例えば、本当に宇宿に心酔する少数の人だけと、
「宇宿允人とカリスマファイブ(仮称)」みたいな、小編成のバンド
を組んで活動することなども、あり得るんじゃないのか。
なぜシンフォニーオーケストラの指揮者という形態にこだわらないと
いけないのか?
このあたりについて、宇宿ファンの方の意見を伺いたいものです。
ただ、聴衆オンリーの人にはわからない話かもしれないね....。
318 :
名無しの信者さん:2000/11/21(火) 23:59
>317さんヘ、質問:カリスマファイブみたいな、小編成のバンドとは?
誰かと、手を組むということ?
その場合、現状のフロイデフィルは、形態を変え、名称変更?Or解散?
もうすこし、補足してくださいな!
319 :
名無しの笛の踊り:2000/11/22(水) 10:38
>>318 あくまでも「例えば」。想定される選択肢の一つに過ぎません。
ただ、少なくとも、今みたいにベートーベンやショスタコの交響曲を
大人数でダイナミックに演奏するような形態とは違ってくるでしょうね。
可能性の一つとしては、例えば「本当に宇宿に浸水する、ちがう、心酔
する少数の人だけで、小編成のアンサンブルを組む」「演奏会では、全
ての演目を、自分たちの編成にあわせてアレンジして演奏する。それに
見合った選曲をする」みたいなもの。
それに似た団体あるでしょ、プロでも。
320 :
名無しの信者さん:2000/11/27(月) 21:50
なるほど、そうですか、参考になりました。でも、フル編成のオケって
サイコーっ!迫力がちがいます。いちど、その魅力にとりつかれると、
小編成だと、ちっともの足らん気がするけどなぁー。
でも、オケの人の事考えたら、そうもいえないなー
やはり、宇宿心酔型の編成にして、逃げたい人を助けるのもいいかも。
とくに、管の人離れられないんでしょ。でも、ヤフー板にあったけど、
管は、人の入れ替わりが多いって???自分もメンバーかなり代わったと
おもっとったんだが、もしかして、その管のパートって、、、客席から見て
左中央よりの管のセクションの子かなー? 誰か正解をおしえてー。
321 :
名無しの苗の踊り:2000/12/02(土) 03:13
最近は、楽員のご機嫌をうかがったり、おべっかを使ったりする指揮者も増えてます。
その中にあって、音楽の上では一切妥協を許さない宇宿さんが楽員から嫌われるのは
当たり前のことですよ。それだけ、今の音楽界が、学芸会化しているってことです。
322 :
名無しの笛の踊り:2000/12/03(日) 10:19
>>321 そもそも、楽員に嫌われない指揮者を「ご機嫌をうかがったり、おべっかを使ったり」
と決めつけるのは、あなたがオーケストラの世界を全く知らないことを暴露している
ようなもの。
そのあとも間違いだらけ。
>>49などを読んで考え直してほしい。
このような、無知に基づく揚げ足取りだらけの「アンチ宇宿叩き」があとを絶たないのは、
実に不思議。
こういうカキコが、宇宿ファンの悪印象の上塗りしているということに気づかないのか。
>>315さんの書いている「あちらを立てれば、・・・になるようで、世の中難しいですね」
というせりふの爪の垢くらい、煎じてほしいものだ。アンチも信者(315のような正常な信者)
も、そこ(=「あちらを立てれば...」)に落ち着くというだけなのだから。
323 :
名無しの笛の踊り:2000/12/03(日) 19:57
このスレッド目を通していたら・・・
なんか宇宿のオーケストラの演奏会行ってみたくなりました。
ここまで色々あるとされる宇宿さんて楽しそう!
第9でも聞きに行くかな。
324 :
名無しの苗の踊り:2000/12/03(日) 22:13
宇宿さんの場合、詰まるところ、音楽論ではなく、組織論ですね。確かに組織を引っ張っていくことは難しい。宇宿さんも指揮者でなく、ソロのアートストなら、ここまで叩かれることはなかったでしょうに。お気の毒なことです。
325 :
名無しの苗の踊り:2000/12/03(日) 22:18
324没にします。誤字がありました。本文も若干変更。
宇宿さんの場合、詰まるところ、音楽論ではなく、組織論ですね。指揮者は指導者そのものですから、音楽だけでなく、組織を引っ張っていく能力が必要です。宇宿さんも指揮者でなく、ソロのアーチストなら、ここまで叩かれることはなかったでしょうに。お気の毒なことです。
326 :
名無しの笛の踊り:2000/12/04(月) 01:00
なんだか例によって相変わらずのスレッドですね。
宇宿攻撃の雨嵐。(^^;
まあどうでもいいけどたまには演奏評も誰か書いてくれないのかな。
勿論こういうのだったら批判から讃辞まで何でも歓迎なのですけど。
でもしかし、ここにくるような人は殆ど演奏などは聞いていないんだろうから
これは無理な注文でしたね。
327 :
>326:2000/12/04(月) 13:34
無理な注文はいけません(^^)
所詮恵まれない人達が憂さ晴らしに書き殴っているだけですから。
ただ可哀想なのはこんなところでしか物言えない人達なのかもしれません。
それも弱いものいじめを大義名分?を掲げてしか出来ないなんてね。
まあこんな世の中だし仕方ないか。
でオーケストラ聞いた印象はというと。
技術的なことはどうしょうもないレベルですね。
メンバーの固定化がなされていないせいか蓄積が無い。
情熱は伝わってきますが伝え切れていない。
やはり最低限のオーケストラの技量がないと表現に限界が生じてしまう。
これが例えばヨーロッパのメジャーオーケストラだったら
表現出来る幅が広いので少々の指揮者の無理な要求も充分に応える事
が出来る。
宇宿が例えば何を言わせようとしているのか。
聞いていると少しは伝わってくるものは分かるのですが
しかしもどかしい位それが中途半端な感じで途絶えてしまう。
たまに演奏がうまくいくとおおおっという気持ちにさせてくれるのですが
それがなかなか長続きしない。
まあこう書くといかにも身も蓋もない話なのですが、
宇宿の強烈な個性は確かに音楽に反映されていて、それはそれでなかなか
面白いもので、聞き飽きたような定番名曲と言われるような曲にも
新たな発見をさせられる事もあります。
328 :
名無しの笛の踊り:2000/12/07(木) 15:23
>これが例えばヨーロッパのメジャーオーケストラだったら
ヨーロッパのメジャーオーケストラなら宇宿に従順だろうなんて、
何か間違ってないか?
ただ、宇宿って、その昔、ルーマニアのオケも振ってたらしいね。
そのオケとの関係がどんなもんだったのかは、興味あるな。
329 :
名無しの笛の踊り:2000/12/07(木) 21:35
「第九」のシーズン到来です。
昨年末に続き、今年もフォロイデフィルの演奏会が催されます。
又本公演に先立って公開リハーサルもありますので、都合のつく方はぜひ足を運んみて下さい。
リハーサル公開日 12月26日(火)11:00AM〜6:00PM(オーケストラのみ)
7:00PM〜9:00PM(独唱、合唱のみ)
27日(水) 1:00PM〜6:00PM(オーケストラのみ)
7:00PM〜9:00PM(オーケストラ、独唱、合唱の合同練習)
会場 北区滝野川会館大ホール
東京都北区西ヶ原1−23−3
TEL03−3910−1651
入場料 一般・・・2,000円
大学生・・1,000円
小・中・高生は無料
尚本公演は12月29日と30日
いずれも東京芸術劇場でおこなわれます
入場料¥7.000〜4.000
チケット申し込みは東京芸術音楽会まで
TEL 03-3333-7278
*但し12月29日のみセレモアつくばまで
TEL 0120-60-1121
330 :
名無しの笛の踊り:2000/12/07(木) 21:46
>329の追加と訂正
独唱は生駒圭子、古市尚子、島田道生、浦野智行
合唱 フロイデフィルハーモニー合唱団。
12月29日と30日の本公演の入場料は\7,000〜4,000です。
331 :
名無しの笛の踊り:2000/12/07(木) 22:38
第9興行の話は254あたりで出ていましたよね。
332 :
名無しの笛の踊り:2000/12/08(金) 08:53
ソリストの方について。
そちらの方に詳しくないのでよく知りません。
どういった方なのでしょうか?
どなたか詳しい方プロフィールなど情報求むです。
333 :
名無しの笛の踊り:2000/12/08(金) 23:32
上げ
334 :
名無しの笛の踊り:2000/12/10(日) 00:29
リハーサルで¥2000は高いんでないの?
これではカンパしているようなものだよ。
でもまあ宇宿の評判の地獄のリハーサルも見てみたい気もする。
335 :
名無しの笛の踊り:2000/12/10(日) 09:07
第9本公演聞きに行くとしたら29日と30日ではどっちがいいかな?
やはり二日目の方が良いんでしょうか。
それとも疲れが無い一日目。
336 :
名無しの笛の踊り:2000/12/11(月) 19:43
やはり二日目がいいと思う。
一日目でまずかった部分修正出来るかもしれないから。
337 :
名無しの笛の踊り:2000/12/11(月) 19:58
ソリストのギャラも、やはりチケットなんだろうか?
338 :
名無しの笛の踊り:2000/12/12(火) 11:20
Yahoo掲示板にも新しいネタが入ってきたぞ。
339 :
快楽亭名無しさん:2000/12/12(火) 17:34
根本、CD聴いてなかなかすげぇと思ったんだけど、
宇宿をフルトヴェングラー以上とか絶賛してる時点で終わったな・・・
ちなみに俺は宇宿を生で聴きに行って、自分の耳で「大した事ない音楽」と判断した。
340 :
名無しの笛の踊り:2000/12/12(火) 19:14
宇宿一家では¥は通用しません。チケットが貨幣です。
341 :
名無しですよ:2000/12/12(火) 20:17
宇宿はいつも凄い演奏するわけではありませんね。(当たり前か)
でも当たると凄い事やってのけてしまう。
今まで5回聞いて2回当たりでした。
でもまあ確率?としては悪くはないと思うけどね。
ちなみにそれはベートーヴェンでした。
342 :
名無しの笛の踊り:2000/12/13(水) 02:24
最高はフィルハーモニアtokyo時代のドヴォ8、最低はオリエンタルバイオ時代の第九でした、ちなみに。
343 :
名無しの笛の踊り:2000/12/13(水) 09:55
今度の第9は期待できるのでしょうか?
ソリストさんも聞いたこと無い人ばかりなもので。
何方か詳しい方おられたらご教授を。
344 :
名無しの笛の踊り:2000/12/13(水) 23:35
私個人的には、ここ2年ばかり宇宿の第9を聴いていませんので、なんともいえませんが、前回のショスタコの5番を聴く限りにおいては、一時期のどん底状態を脱したという気がしています。
オリエンタルバイオ時代、特に末期は本当に厳しかったと思います。
定期オケの合間に室内楽まで入れたので、完全なオーバーワークでした。あまりにも
音がおろそかになっていました。残念ながら。それで私は2年間、遠ざかっていました。
「かなりかつての音が出てきているよ」といううわさを聞きつけ、前回のショスタコ
を聴きました。もちろん、かつての音ではありません。それは仕方ないでしょう。
宇宿さんも年には勝てません。でも、オリエンタルバイオ時代の最悪時代は脱した
という感はありました(もちろん、楽員さんたちの立場からすると、その最悪の
状態は変わらないんでしょうが……)。すみません、ここはリスナーオンリーで。
つまり、宇宿さんはお金を握っちゃ、だめになるタイプの芸術家ということです
(ま、このあたりも楽員さんたちの反論はめちゃくちゃあると思いますけど)。
その意味で、今の宇宿はいい音楽をやってくれるんじゃないかな、という期待
はあります。
345 :
名無し:2000/12/14(木) 10:58
>344さん。
お話ありがとうございます。
私も以前のオリエンタルバイオになる前の音と、
オリエンタルバイオ時代の音と比較して、かなり首傾げていた者です。
そうですか、少しは回復してきましたか。
さっそく今度第9のチケット手に入れる事にします。
346 :
>345:2000/12/14(木) 11:25
甲斐にもらったら(ワラ
347 :
宇宿のオケって・・・:2000/12/14(木) 12:23
宇宿のオケって、フィルハーモニアtokyoにしろオリエンタルバイオにしろ
現在のフロイデフィルにしろ固定メンバーってどれぐらいいるの?
何か大多数がトラのような気がするけど・・・
もし、固定メンバーが10〜20人程度ならはっきり言ってオケの形を成してない
と思うけどね、そこらへんはどうなのかな?
348 :
名無しの笛の踊り:2000/12/14(木) 16:06
>347
ついでに、その少ない固定メンバーって、オーケストラの名称が変わってもずっと同じ人?
もしかしてヴィエールフィル時代からずーっと運命を共にしてたりして?!
349 :
名無しの笛の踊り:2000/12/14(木) 17:33
そんな昔から給料をチケットで受け取っていた人がいるのですか?
わああ!たぬき山だあ!!!
351 :
名無しの笛の踊り:2000/12/15(金) 01:16
>349 練習も本番もチケット給料なんですか? 本当に!!
352 :
名無しの笛の踊り:2000/12/15(金) 01:20
>349 ところで、たぬき山って、どういう意味ですか。
何かの音楽業界用語? これもご教示を。
353 :
名無しの笛の踊り:2000/12/15(金) 01:24
>345の名無しさん
ちなみに私は29日の3FB席を購入しました。個人的には
宇宿の演奏は、3Fで聴くのが私の主義です。
354 :
名無しの笛の踊り:2000/12/16(土) 00:38
>352
お金が葉っぱ(チケット)に化けるという意味です。
355 :
332:2000/12/16(土) 09:46
>350さん情報ありがとうございます。
一応まともそうなんでほっと一息?
なかではバスの浦野智行さんが一番期待出来そうかな。
356 :
345:2000/12/16(土) 09:51
>353さん。
東京芸術劇場では3Fで聞くときは最前列で聞くようにしています。
確かに1F前の方で聞くより良いかもしれませんね。
357 :
名無しの笛の踊り:2000/12/17(日) 18:15
AGE
358 :
名無しの笛の踊り:2000/12/18(月) 17:43
いよいよ第9本番まであと2週間切ってきました。
チケットも残り後わずか。(現時点は未確認)
20世紀の最後を飾る宇宿の第9で、皆さん共にクラシック音楽に乾杯しましょう。
尚30日の演奏後のパーティーには、あの噂のNさんも参加されるそうです。
今から楽しみですね。(^^)
359 :
>358:2000/12/18(月) 20:33
Nさんて誰よ?
360 :
名無しの笛の踊り:2000/12/18(月) 23:49
>359
338,339に出てくるカリスマさんだろ。
361 :
名無しの信者さん:2000/12/19(火) 00:05
>359さんへ、Nさんとは、、、
GTN(グレート・ティーチャー・ネモト)根本昌明さんのことだと思います。
ちなみに私は、宇宿弁護人、並びに信者連代表として、パーティーに行きます。
何だか、とっても楽しみになってきました。
362 :
名無しの笛の踊り:2000/12/19(火) 09:47
おおお。
信者代表と言い切るところが361さん、男(女だったらメンゴ)らしくて良い。
私も30日が楽しみになってきたぞ!
普段ここで反対派やっている人もこの際、第9の演奏会行かれて終演後のパーティー
に参加して、日頃のここで述べられている疑問点ぶつけてみたらいいのでは。
何だか楽しみが増えてきそうだ。
363 :
名無しの笛の踊り:2000/12/19(火) 18:02
私は、28日夜のリハ見に行きます。
364 :
名無しの笛の踊り:2000/12/20(水) 00:57
365 :
名無しの笛の踊り:2000/12/20(水) 15:59
>>364 関西時代・ルーマニア客演時代の演奏評など、残っていたら、是非掲載してほしい。
366 :
名無しの笛の踊り:2000/12/20(水) 16:04
あんち宇宿の連中はシラけ切って興味を他に移したのだろうか?
367 :
名無しの笛の踊り:2000/12/20(水) 16:11
そのうち戻ってくるさ。
368 :
部外者:2000/12/20(水) 16:18
アンチも又マンネリだよな。
たまにはいつもと異なった視点から演奏会批評でもすればいいのに。
毎回殆どあれでは見ていて飽きちゃいます。
369 :
名無しの笛の踊り:2000/12/20(水) 17:03
アンチやってて打ち尽くして飽きちゃったんだろうね。
それとも充電中か?
370 :
名無しの笛の踊り:2000/12/21(木) 00:10
アンチの方は、いずれにしても、宇宿さんに自分の音楽の力のなさを
叩かれて、恨みつらみを持っているだけのことなんです。直接言えない
(当たり前です。怖くて言えるわけありません)。だから、こういう匿名
の場で、うさを晴らしているんです。だから、少々は、大目に見てあげて
ください。
371 :
>370:2000/12/21(木) 13:44
アンチの人にとって、ここは癒しの場なんだね。
アンチアンチの方は、いずれにしても、アンチ宇宿さんに宇宿さんの音楽の欠点を
叩かれて、恨みつらみを持っているだけのことなんです。直接言えない
(当たり前です。怖くて言えるわけありません)。だから、こういう匿名
の場で、うさを晴らしているんです。だから、少々は、大目に見てあげて
ください。
373 :
名無しの笛の踊り:2000/12/21(木) 15:45
何だか両手を挙げて宇宿大賛成のイケイケが闊歩しておるが、
オレは嫌いだ、虫酸が走る、もう行かない。
何度か聴いたが、体質的にイヤなのよ、このタイプ。
志あっても力足らずは明らかだしね。
直接言ってもいいけど、もう聞くつもりないから、そんな人も
中にはいましたって伝えておいてよ。
気に障ったらゴメンね。
374 :
名無しの笛の踊り:2000/12/21(木) 19:03
>>372 マジで書いてるなら、それはアンチへの中傷だ。
375 :
名無しの笛の踊り:2000/12/21(木) 19:19
>372
共産主義の萌芽?
376 :
名無しの笛の踊り:2000/12/21(木) 22:59
宇宿さんの活動を大きく分けると、大阪時代、フィルハーモニア
Tokyo時代、オリエンタルバイオ時代、現在のフロイデフィル
の4期の分かれると思います。
377 :
名無しの笛の踊り:2000/12/21(木) 23:08
私は大阪時代の宇宿さんは知りません。録音で知るのみです。
でも、フィルハーモニアTokyo時代の宇宿さんの演奏は
凄かったと思います。その後、オリエンタルバイオがスポンサー
について、音楽の水準は地の落ちました。なぜでしょうか。
音楽の作り手である楽員さんたちの心を踏みつけにするような
ことをしてしまったからです。それまで、真剣についてきいた
楽員たちは、ことごとく離れました。当然だと思います。
人間性まで否定してはいけません。だから、私は、宇宿さんの
変節が残念でならないのです。
378 :
名無しの笛の踊り:2000/12/21(木) 23:10
私は大阪時代の宇宿さんは知りません。録音で知るのみです。
でも、フィルハーモニアTokyo時代の宇宿さんの演奏は
凄かったと思います。その後、オリエンタルバイオがスポンサー
について、音楽の水準は地の落ちました。なぜでしょうか。
音楽の作り手である楽員さんたちの心を踏みつけにするような
ことをしてしまったからです。それまで、真剣についてきいた
楽員たちは、ことごとく離れました。当然だと思います。
人間性まで否定してはいけません。だから、私は、宇宿さんの
変節が残念でならないのです。
379 :
名無しの笛の踊り:2000/12/21(木) 23:11
>378
すんません。なかなか書き込まれないので、「書き込む」を2度
押ししてしまいました。お許しを。
380 :
名無しの笛の踊り:2000/12/22(金) 10:08
>>377 >音楽の作り手である楽員さんたちの心を踏みつけにするようなことをしてしまったからです。
具体的なことを知りたいです。
381 :
名無しの笛の踊り:2000/12/22(金) 10:14
>>376 それ以前に、トロンボーン奏者時代の活動っつーのもある。その中でも、
N響時代のことは、筑波書房「オーケストラの人びと」(原田三郎著)の中で、
少し触れられてます。
当時は違う名前で活動してたらしいね。山口治、だったっけ。
382 :
374:2000/12/22(金) 10:38
ごめんなさい、
>>372ではなく、
>>370でした。
一部の宇宿ファンな人が、このような「アンチ『アンチ』」的な態度をとって
しまうのは大変残念に思います。
383 :
名無しの笛の踊り:2000/12/22(金) 16:07
377さん、
貴方は元団員又は関係者の方ですか。
私は今度第9聞きに行きます。
その時あなたの仰っていることオーケストラ関係者、
出来れば宇宿さんご本人に聞いて確認してみたいと思います。
よって貴方の名前ともう少し詳しいお話聞かせて下さい。
名前はオーケストラ関係者が分かる範囲で結構です。
それで宇宿サイドの話も聞いてみてから判断してみないと
どうも本当のところがわかりませんので。
384 :
名無しの笛の踊り:2000/12/22(金) 18:11
>>383 宇宿氏本人に尋ねても、わかるわけないでしょ。
せいぜい、「それは、あのときのオーケストラ奏者(たち)が腐っていたからなのだ」
みたいな回答が戻るだけと予想するな。
385 :
名無しの笛の踊り:2000/12/22(金) 21:39
で、「あなたはどうだった?」と逆襲するんだろ?
386 :
名無しの笛の踊り:2000/12/22(金) 22:09
>385
問い返すのは、礼儀の基本です。
387 :
オケ夫:2000/12/22(金) 23:13
377はどうしたんだろ。
やっぱこの話はこれにて終了なのね。
あ〜面白くない。
388 :
名無しの笛の踊り:2000/12/23(土) 09:30
推薦あげ。
389 :
名無しの笛の踊り:2000/12/23(土) 22:54
コンサート終了後のパーティー参加する予定なのですが、
参加費3000円なのだそうです。
7000円+3000円=福沢諭吉さんお一人はちと痛いです。
でもまあ3000円は、お布施と思わないといけないのかな。
元々音楽も宗教から派生して出来たようなものだし、
それもいた仕方ないか。
こうなれば教祖の有り難い御講話でも聞いてこないとね。
2時間の癒しの時間。
それが終わると又まったりした現実の世界が始まるのだ。
だったら強烈なカリスマ宇宿も、これ又今の世に必要な存在なのかもね。
そう、芸術家はこうでなくちゃいけないのだ。
たった2時間しか与えられない限られたなかでの別世界なんだから、
せいぜい楽しまなくっちゃね。
東京芸術劇場は、29日・30日と心の解放区となるのである。
(なんちゃってね 笑)
390 :
名無しの笛の踊り:2000/12/24(日) 02:12
どうでもいい
391 :
名無しの笛の踊り:2000/12/24(日) 10:13
芸術なんてそもそもどうでもいいものである。
あれやこれやで盛り上がるのも、
所詮実害なんてホントは全然無いこと参加者全員わかっていて、
安心してバトル出来るからである。
392 :
名無しの笛の踊り:2000/12/24(日) 16:01
ここに出てくる宇宿フリークの皆さん、口調が最初から逝っちゃって
ますね。ちょっとサドラーに似てる。
他のアーティストは聞かない主義なのかな?
三大テーノーオババ連なんかにも近いものを感じる。
もう勝手にせい、という感じだね。
393 :
名無しの笛の踊り:2000/12/24(日) 16:04
何て言ったって 「宇宿教」 なんですから。
394 :
名無しの笛の踊り:2000/12/24(日) 16:11
何て言ったって 「永遠のカリスマ」 なんですから。
395 :
391:2000/12/24(日) 19:04
>392
こらこら勝手に決めつけるなよ。
他のアーティストも聞きますぞ。
チェリ、ヴァント、テンシュテット、シューリヒト、フルトヴェングラー、
ケーゲル、クレンペラー、スクロヴァチェフスキ、クナッパーツプッシュ、
カルロス・クライバー、そしてなぜか朝比奈。
どうだ、節操が無いだろう。
聞きたいものを自由に聞く。
へんにこだわるのはおばかさん以外何ものでもないな。
はははは。
396 :
名無しの笛の踊り:2000/12/25(月) 10:10
賛同あげ
397 :
名無しの笛の踊り:2000/12/25(月) 11:15
宇宿信者だと、やっぱり日本人指揮者は朝比奈しか行かないのかな?
398 :
名無しの笛の踊り:2000/12/25(月) 11:52
>395
節操なく立派に偏ってますね。ご立派。
399 :
名無しの笛の踊り:2000/12/25(月) 11:56
>395
てゆーか、典型的な偏食ですよ。
美味しくて高カロリーなものしか食べていない。
そのうちこの人、耳垢にコレステロールが溜まりますよ。
時々、デカい音や汚い音が炸裂するのでそれがボロッと飛び出て
きても、驚かないでね。
400 :
名無しの笛の踊り:2000/12/25(月) 23:40
>366
全身に転移した末期ガン患者と一緒。もう手遅れ。
だから相手にしないの。
401 :
391:2000/12/26(火) 00:54
>397
また決めつけ君登場か。笑
だったら日本人指揮者で君が良く聞くの上げてみな。
>399
なんだ美味しいって認めているんだ。
そうよ、音楽位好き勝手に美味しい物食べないとね。
それとも君は精進料理オンリーなのかい。笑
402 :
名無しの笛の踊り:2000/12/26(火) 01:52
上のいくつかの書き込み、実にくだらない。
ただのからかい、もしくは煽り。
もっと他にないのか。
話は変わってフロイデの第9もうすぐだね。
まだ聞いたことないが今年は行くことにした。
貧乏なので4000円の席だが、とりあえず宇宿の演奏とやらを
聞いてみることにする。
ある意味評判の宇宿がどんなタクト振るのか。
オーケストラがあのホールにどんな音を響かせるのか。
まあとにかく聞いてきます。
403 :
名無しの笛の踊り:2000/12/26(火) 02:02
392と397と399は違う人だと思うが。
決めつけ君とか決めつけるとちょっと気取りが恥ずかしいぞ<391くん
404 :
名無しの笛の踊り:2000/12/26(火) 02:20
実にくだらないよと思いだすとこれが実にくだらないのだよ。
もう宇宿は二度と聴くものかと思っているです。
宇宿ヲタの皆さん、好きなように逝ってください。
405 :
名無しの笛の踊り:2000/12/26(火) 12:59
404
どこがどうくだらなかったか具体的に頼む。
当方友人に誘われている者。
406 :
名無しの笛の踊り:2000/12/26(火) 14:05
ってゆうか、404は日本語になってないよな。
何となく雰囲気はわかるけどね。
407 :
>404:2000/12/27(水) 00:51
雰囲気で語られてもなぁ。笑
まあくだらない連発してるんだから、きっと彼はそう感じたんでしょ。
しかし言いっぱなしで中身の伴わないかきこだね。
でもまあここにかきこしている宇宿嫌いさん達の
殆どがこんな書き方しかしてないから致し方ないかもな。
宇宿ヲタと宇宿派の人を決めつけてる割には、
彼らも実はそう言うところが反宇宿ヲタなんだよね。笑
408 :
名無しの信者さん:2000/12/27(水) 00:51
30日の公演、わたしは、2階の一番後ろの席を予約したぞ!O列だょ〜ん。
この列に座っているひとに、片っ端から「あなたが信者サン」って聞いてみてね。
パーティーにも行くよ。オケのメンバーにも、たくさん来てほしいなー
前に、中華料理店で(今年の2月ごろマデ)やっていたころの方が、たくさん
来てくれたのに、最近は、ちょっとすくないよなー。
フルートの××さん。またパーティーにでてきてよ!
いろいろお話しましょう。
409 :
名無しの笛の踊り:2000/12/27(水) 04:31
アンチというほどではないのですが、何となく宇宿の志が持続しない
ような気がするのです。オケに共感が足りないのか練習時間が足りない
のか、良い音楽の中に雑になったりシラけたりするところがある。オケ
のアンサンブルの規律が無いというか、ちょっとキズが付くとオケの側
から持ち直せないというか、、、そういう事もあって、集中が持続でき
ないように思います。以前にオケに乗っていた人も、練習の効率の悪さ
を言っていましたが、実際の演奏でもやり残した感じのところが結構
耳につきました。志が、それを達成させるための技術に正しく翻訳
されていないで、ただ空転しているように聞こえてくることもあります。
正直なところ、表面的にはもっと合奏が上手いアマオケもいくつかある
と思います。
あくまでも我流の音楽だと思うし、正直なところ聴いていて滑稽な感じ
がしたり、404さんほどではありませんが、下らないと感じるような
場面も中にはあったりで、プロというにはかなりつらいと思いましたが、
逆にこれもアマチュアの究極のあり方のひとつだと考えるなら、これは
これでなかなか凄い存在価値があると思います。
以上は最近のいくつかの演奏会に誘われての感想です。
第9には行かれませんが、頑固を貫いて頑張ってください。
410 :
名無しの笛の踊り:2000/12/27(水) 10:11
26日の公開リハ行ってきた方いらっしゃいませんか?
どんな具合だったか、お聞きしたいのですが。
411 :
>:2000/12/27(水) 12:47
久しぶりにまともなかきこみですね。(^^)
で、私も同感です。
一つの曲の部分部分や小曲など位では、すごさを感じる事多々なのですが。
通して聞くと危うさをもろに露呈してしまう。
特に弦の部分にそれを感じます。
全体をつうじて見ると、確かに個性的な宇宿のアプローチが伝わっては来るのですが。
やはり細部もしっかり押さえておかないと辛いものもあります。
ここらへんが財政的に基盤を持たない臨時編成オーケストラの限界なのかもしれません。
しかしこの課題はこなしていくのにはかなり高いハードルですね。
412 :
411:2000/12/27(水) 12:48
>409が欠けてしまいました。
413 :
名無しの笛の踊り:2000/12/29(金) 00:32
さあ今日は第9演奏会の初日です。
信者さん?もアンチさんも仲良くめざすは東京芸術劇場です。
終演後はパーティーで元気良く批評をしあいましょう。
414 :
名無しの笛の踊り:2000/12/29(金) 09:50
明日行きます。
初日行かれた感想よかったら希望。(^^)
415 :
名無しの笛の踊り:2000/12/29(金) 10:27
416 :
名無しの笛の踊り:2000/12/29(金) 23:57
逝ってきた。
予想通り、弟2楽章は怒涛のティンパニー(女性)。
ホルンに難アリ。
全体的には、けっこうテンポゆらしたり、ためたりで、ありきたりの第九ぢゃない
ところは楽しめた。
客のほとんどは、葬儀屋の招待客みたいだった。
アンコール、爺戦場の蟻阿
417 :
名無しの笛の踊り:2000/12/30(土) 02:32
>416
おお。
行かれたのですね。
なーる程、怒濤のティンパニーでしたか(笑)
管は問題ありなんだな。
テンポ揺らすか、なるほどね。
しかし葬儀屋さんの招待客が殆どではお通夜みたいかな。(笑)
でもこれで明日に希望?が湧いてきた。
おっともう今日なんだっけな。
418 :
速報だよ:2000/12/31(日) 01:40
おーい。
二日目の第9聞いてきたぞー。
で、感想は少なくとも、1日目よりは遙かに良かったと言えるんじゃないかい。
(一日目は聞いてないから正確にはわからん、とかなりいいかげんな私)
何たって弦が素晴らしく美しく力強かった。
低弦の響きがものすごかったぞ、まさに大地の底から沸き上がって来るかのような
うーん凄すぎて表現出来なーい。情けなーい
合奏が一体となって突き進んでいく快感。あああいってしまいそう
管は大きなミスもなく、(ちっちゃなのはご愛敬−そんなわけないか)
途中楽器落として音の流れに大きなアクセント付けたりしましたけど
まああんなものでしょう。(ほんまかいな)
で、全体としては成功だと言えるんでしょうね。
私的に言うと、個別には第1楽章が最高の出来だったかな。
最終楽章はドライブかかりぐんぐん行ったけど、
好きな人にはたまらないんでしょうね。
怒濤のティンパニーも確かに火吹いてましたね。
あれはあれで景気良くて(来年からこれで日本も景気回復?)
良いのかもしれないとは思うんだけど、ただ一言。
音色が?
ソリストさんはどうかというと、そーなー・・・
うーん、バスは良かったね。
なんかあれ聞いてほっとしました。(それどういう意味だ−
はは意味など無いよ、深く聞かないでね)
あとはいいや、疲れたもう寝よ。
以上。勝手に感想書いちゃった。
あとは皆さんで勝手に誉めて貶しあって?下さい。
419 :
名無しの笛の踊り:2000/12/31(日) 02:07
>411
>久しぶりにまともなかきこみですね。(^^)
どこが
420 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2000/12/31(日) 02:19
とにかく合唱が出色だった。あれだけの迫力があれば言うことなし。
ソリスト、完全に喰われてたね。
バスはいいかなと思ったけれど、途中から元気がなくなったような気がする。
背のちっちゃいテノールが顔を真っ赤にして唄っていた。
演奏は、CDになってるやつよりは音外しが少なかった。
トランペットが外したのが耳に触ったくらい。
途中、なにかの楽器が倒れてガッシャーンという音が響いたのには驚いた。
あと、ドクター中松が聴きに来ていた。
顔も格好も派手だから、ロビーで目立つこと目立つこと……。
421 :
名無しの笛の踊り:2000/12/31(日) 03:14
第三楽章とアンコールのG線上のアリアも印象深かった。
無骨な感じなんだけど、すごくよかった。
個人的には打楽器、ティンパニとトライアングルに拍手。
422 :
名無しの笛の踊り:2000/12/31(日) 03:42
「コリオラン」はなかなかのものではないですか。
宇宿はこういう小品にも良い演奏するんですよね。
誰もあげてないから一言。
423 :
名無しの笛の踊り:2000/12/31(日) 03:50
ティンパニはバチ変えた方が良いと思う。
音がきつすぎるよ。
もっと柔らかさも必要では。
打楽器が音量大きいと勢いは出るが、
反面オーケストラの全体のバランスは崩れやすくなる。
424 :
421:2000/12/31(日) 04:11
>>423 そだね。
マレットは、たぶんハード使ってたと思う。
でも、自分はわざとあれにしたのかと思ったけど、違うのかなぁ?
でも、指揮者の指示もあれは結構大変です。
リハも見に行ったんですが、相当言われてました。
本番は、ほんとにがんばってたと思います。
425 :
名無しの笛の踊り:2000/12/31(日) 16:28
ティンパニは耳障りとは言わないけど、ちょっとね。
合唱、確かに結構うまかった。
なぜか知らんが、ほとんどが創価大学の合唱団らしい。
426 :
名無しの笛の踊り:2000/12/31(日) 17:13
「最高の素人」って感じだったと思う。
良くも悪くもね。
427 :
名無しの笛の踊り:2000/12/31(日) 19:30
>426
最高の素人と言う意味きぼんぬ。
428 :
名無しの笛の踊り:2000/12/31(日) 19:35
>>427 トスカニーニがフルヴェンを表して使った言葉=「最高の素人」
宇宿ってフルヴェン並なのか?
429 :
合唱団員:2000/12/31(日) 21:19
ここにいる信者の方達のためだけに、カンパーイ!
430 :
名無しの笛の踊り:2001/01/01(月) 09:25
\(^O^)/ 2001年乾杯ー!
今年も宇宿スレッド盛り上げてね。
431 :
功呆:2001/01/01(月) 19:36
字宿は本物のふりをした偽物といえよう。
432 :
名無しの笛の踊り:2001/01/02(火) 00:46
宇宿は講釈が多すぎて損をしているな。
実演聞いてみると実にオーソドックスな解釈。
あまり奇を狙うような事も無い。
ただ講釈が多く、やたら物語を作ってしまうのが難点といえば難点。
で、物語聞いて期待すると大いに裏切られる。(^^;
この人とは「付かず離れず期待せず」。
そんなスタンスでいるのがもっともベストな接し方。
ここでアンチやっている人は、過去に期待して裏切られたと失望したり、
オーケストラに参加してプロとしてのプライド傷つけられた人が
多いんでないかな。
しかし本当に全く関心すらないんだったら、ああいう書き込みすら
しないんでないか。
そこら辺が微妙なところなんだな。
433 :
名無しの笛の踊り:2001/01/02(火) 00:50
↑あったりい!
434 :
名無しさん@はやく名前をつけて:2001/01/02(火) 02:58
明けまして、おめでとうございます。今年もまた、昨年以上にパワー全開で
信者・アンチともども、このスレッドをおおいに盛り上げていきましょう。
435 :
名無しの笛の踊り:2001/01/02(火) 04:16
>431
「字」宿ですか。
436 :
435:2001/01/02(火) 04:17
確かに偽物ですね。
437 :
名無しの笛の踊り:2001/01/02(火) 04:59
>435,436にざーぶとん!!!
恭賀新年
今年も盛り上げましょう。
次は2月ですね。
第128回「宇宿允人の世界」
2000年2月23日(金) 東京芸術劇場(東京・池袋駅西口徒歩2分)
19:00開演(18:30開場)
1ベートーヴェン
「レオノーレ」序曲第3番
2交響曲第8番
3交響曲第7番
439 :
名無しの笛の踊り:2001/01/04(木) 01:06
ベートヴェンプロだね。
7番は聞いてみたい気がする。
440 :
名無しの笛の踊り:2001/01/04(木) 10:28
それよりも8番をどうこなしていくんだろうな。
あれ以外にややこしいんだよね。
へたにやるとホントに凡庸な感じに仕上がってしまう。
441 :
名無しさん@はやく名前をつけて:2001/01/04(木) 16:00
第七は、以前葛飾で聞いとったが、すごい感銘をうけた。
第八は、聞きに行った人の話では、一般的なこの曲の演奏イメージとは、
大きく異なり、スケールの大きな演奏だったとか。やはり、この曲でも
ティンパニーは大活躍だったそうな。
442 :
名無しの笛の踊り:2001/01/04(木) 21:25
いま、アンサンブルsakura in OSAKA(宇野工法)
の第8、3聴いてんだけど、ティンパニー凄いね。
宇宿も真っ青、ヘッドホンで聴いてたら耳がガーン。
宇宿も負けずに鳴らしまくってほしい。
443 :
名無しの笛の踊り:2001/01/04(木) 23:57
鵜の広報さんの等しろ音が苦は私の繊細な神経には合いません。
あれ聞いていたら感性が破壊されてしまう。
まさに破壊だーマンね。
444 :
名無しの笛の踊り:2001/01/06(土) 04:03
久しぶりに >377の続きです。
フィルハーモニアTokyo時代(〜95年)に宇宿オケには
20人近いレギュラーメンバーがいました。その方たちは、
技術的には飛びぬけてうまいとは言えませんが、モチベーション
にかけては、素晴らしいものをもった演奏家の方たちが集っていた
と思います。ですから、細部には常に難がつきまとうものの、音楽
全体から発する「気」はそれはすさまじいものがありました。私の
主観ですが、その凄さは、現在のフロイデフィルの比ではありませ
んでした(フィルハーモニアTokyo時代を知る方、どうでしょ
う)。宇宿さんの精神的なレベルも常に高いところを維持していた
ので、楽員の皆さんは厳しい宇宿さんの練習にも、ほとんど文句が
出ずについていっていました。レギュラーメンバーのほとんどが、
ギャラのためでなく、宇宿さんの自在な棒で音楽をすることができ
る純粋な喜びを求めて集っていたように思います。
445 :
名無しさん@はやく名前をつけて:2001/01/06(土) 19:07
そんな苦楽を共にしたメンバー達が、(>377で書かれているように)
スポンサーがついて、宇宿さんと何らかのトラブルが起き、皆んな嫌になって、
離れていったわけですね。
>444さんは、当時のフィルハーモニアTokyoのメンバーのお一人で、
フロイデフィルの演奏にも参加された方じゃないですか?(私の感ですが)
446 :
名無しの笛の踊り:2001/01/07(日) 23:51
444さん続き希望。
447 :
名無しの笛の踊り:2001/01/08(月) 00:31
>444の続きです。
もう少しフィルハーモニアTokyo時代の話をさせて
ください。当時、宇宿さんにとってとてもいい状態であ
ったというには、理由があります。それは前回にも触れ
たようにいいプレーヤーがそろっていたからです。ティ
ンパニーには、宇宿さんの実弟の山口十郎さん、フルー
トは、宇宿さんが中学時代に見出し育てた梅谷忠洋さん
ら、宇宿さんの音楽のマインドをあうんの呼吸で理解し、
それを宇宿さんのイメージ通りに表現できるプレーヤー
に恵まれていました。こうした核となる演奏家がいたか
らこそ、毎回その都度集ってくるエキストラも安心して
ついていくことができたのだと思います。練習の日数は
今と変わらない3日間ですが、ベースの部分に費やす時
間が短縮できるので、より高い音楽の次元のことが宇宿
さんも要求ができ、それに応える演奏が可能であったこ
とは間違いないと思います。それともう一つ、重要なこ
とは、全くとは言わないまでも、プレーヤーと宇宿さん
が対等の関係にあり、お互いを尊重する空気がみなぎっ
ていたということがフィルハーモニアTokyo時代の
最大の特徴だったと思います。
448 :
名無しさん@はやく名前をつけて:2001/01/08(月) 01:59
>447の更なる続き、今後も希望!
449 :
名無しの笛の踊り:2001/01/08(月) 03:55
>447続きです。
そのように宇宿さんとオーケストラの間は信頼関係で結ばれ(もちろん、
宇宿さんが指揮台に立つ間は、宇宿さんは独裁的権限を振るったことは
言うまでもありませんが……)、それは演奏会にもいい結果として現わ
れ、数々の名演を生み出していきました。口コミで聴衆の数は徐々に増
えていき、1プロ2回公演で2回ともほぼ7割は席が埋まるという状態
にまでなっていきました。現在は1プロ1公演がやっと(この前の第九
は別ですが)。当時のクラシックブームということを差し引いても、宇
宿−フィルハーモニアTokyoの演奏がいかに充実していたかの証拠
となると思います(多い時は1プロ4公演ということもありました)。
そんな上り調子にある宇宿さんには、野望がありました。自分の専属の
オーケストラをつくるというものです。当時は言うまでもなく、寄せ集
めによるオーケストラ。レギュラーメンバーがいるとはいえ、8割以上
はエキストラですから、たったの3日間で仕上げるのは、至難の技です
し、積み上げができません。だから、宇宿さんは、専属オーケストラを
何とか設立したかった。しかし、オケの設立には、当然ながら、多大な
資金が必要です。そんな資金は、2ヶ月に2回の演奏会で生まれてこよ
うはずがありません。しかし、宇宿さんにとって、奇跡のようなことが
起こりました。オケ設立に十分な資金を提供するというスポンサーが現
われたのです。
450 :
名無しさん@はやく名前をつけて:2001/01/08(月) 04:25
>449 そのスポンサーというのが、その後のオケ名となるオリエンタル・バイオ
さんですね。問題はこの後、何が起きたのか?ということです。
普通なら、スポンサーもついて、めでたし×2 となるはずですが、、、
続編を引き続きお願いします。何だか今夜も眠れなくなってきました。(^〜^)
451 :
>449さん:2001/01/08(月) 10:20
宇宿を知る上で貴重な情報ですね。
お忙しいでしょうがしばらくは続けていって下さい。
よろしくお願いします。
452 :
449です:2001/01/08(月) 22:19
450さん、451さん
ありがとうございました。できる限り頑張って投稿したいと思います。
あすから仕事が再開なので、若干、間があくかもしれませんが、どうか
ご容赦のほどを。
453 :
451:2001/01/10(水) 00:28
449さん
我が儘言ってすみません。
よろしくお願いします。
454 :
449です:2001/01/10(水) 01:45
>451さん
そこまで言っていただくと、今日中にでも投稿しないと申し訳ない気になりま
したので、書かせていただきます。
オケ設立のために資金提供を申し出たのは、450さんがおっしゃる通り、オリ
エンタルバイオという健康食品会社の渡辺さんという社長さんでした。オリ
エンタルバイオは、血液の循環をよくする成分を含む健康食品(会社として
は薬として売り出したかったらしいのですが、厚生省の認可がおりなかった
そうです)が当たり、急速に業績を伸ばしていた会社でした。倍倍ゲームで
売り上げが伸びていた会社としては、資金にもかなりの余裕ができていたよ
うで、あるきっかけで宇宿さんの演奏会を聴いたオリエンタルバイオの渡辺
社長は、演奏に感動するとともに、宇宿さんに惚れ込み、自らオケへの支援
を申し出ました。宇宿さんにとっては、願ってもない話でした。資金提供の
額も、宇宿さんにとっては十分すぎるほどのものだったといいます。まさに
奇跡が起こったと、宇宿さんはもちろん、スタッフ、いつも出入りするレギ
ュラーメンバーは、その奇跡のような出来事を心から喜びました。しかし、
事実は小説よりも奇なりとはよく言ったものです。結果的に、このスポンサ
ーの出現が、宇宿さんの大きな志を無残にも粉砕することになってしまうの
です。
455 :
名無しの笛の踊り:2001/01/10(水) 09:00
なんだか次の展開が楽しみになってきたぞ。
449さんお仕事に差し支えない範囲でよろしく。
456 :
名無しの笛の踊り:2001/01/11(木) 02:20
スポンサーがついたのに、なぜ宇宿さんは浮上できなかったのか。
失敗してしまったのかについては、さまざまな要因が挙げられるわけですが、
初めにその代表的なものに触れておきたいと思います。第1にマネジメントが
不在であったこと。第2に側近政治をとってしまったこと−−と私は分析して
います。一つ目は、これはスポンサーの有無に限らず、宇宿さんの生涯にわた
ってネックとなってきた問題だと思います。はっきり申し上げて、宇宿さん自
身には、マネジメントの能力はないと思います。スポンサーのない時代は、マ
ネジメントが不在でも何とかなったと思います。むしろ必要がなかった。しか
し、スポンサーがついたとなるとそうはいきません。いかに提供された資金を
活かしていくかは、当然ながら極めて重要なことでした。しかもスポンサーの
オリエンタルバイオが資金提供を申し出たのは、3年間という期間限定付き。
4年目からは、自力でやりくりをしていかなければならないという課題があっ
たからなおさらです。しっかりしたマネジメントは不可欠だったのです。しか
し、それがなかったのです。
457 :
名無しの笛の踊り:2001/01/11(木) 23:57
>456
うん、わかる気するよ。
宇宿はすべてを全部自分でやろうとして失敗した。
宇宿には対等な同じ目線で話せる人が側にいなかったんだろうね。
周りにいる人はそれこそ信者さんばかしだものね。
みんな宇宿に期待するばかりの人で、
音楽とは別の次元で冷静に宇宿を見つめられる人がいなかった。
宇宿の音楽は好きでも、全人格が完璧でなんて事あるわけない。
本当に宇宿の音楽を愛するんだったら、たとえ喧嘩状態になっても
宇宿を是々非々でとらえなければいけない。
つまり宇宿に求めるものはあくまで音楽なんだよね。
人格なんかではないんだよね。
実はアンチも信者もそこんとこはみんな同じような気がする。
458 :
名無しの笛の踊り:2001/01/12(金) 01:32
>456の続きです。
宇宿さんの失敗要因の二つ目は側近政治。これも大きな問題をもたらしました。宇宿さんは、側近に
それまでエキストラとしてレギュラー出演してきたプレーヤーのYさんを事務
所のスタッフとして迎え入れるとともに第1の側近としました。Yさんは、宇
宿さんに認められたといううれしさも手伝って、宇宿さんを支えようと必死で
頑張ったと思います。しかし、その頑張りは裏目に出ました。もともとYさん
は、レギュラー出演をしていたとはいえ、どちらかというと、宇宿さんとは距
離を置き続けてきた、宇宿さんのことを冷ややかな目で見てきた方でした。し
かし、突然、側近として抜擢されたので、その変わり身は誰の目にも明らかで
、いくらYさんが宇宿さんの代弁者として立派なことを言っても、「この人は
心の底から宇宿さんのことを理解した上で、宇宿さんを代弁しているのか?」
と常に疑問符がつきまといました。もっと厳しく言えば、虎の威を借る何とか
という印象です。これは二重の意味で、オーケストラに悪い影響をもたらしま
した。一つは、この側近とメンバー間に生じた確執であり、もう一つは同時に
そういった側近を用いるようになり、宇宿さんとの心理的な距離を感じるよう
になったメンバーの複雑な感情でした。
459 :
名無しの笛の踊り:2001/01/12(金) 02:35
458さん 読ませてもらっているよ。
でもなんでそのYさんを、宇宿氏はスタッフに選んだのかな。
私だったらスタッフは、プレーヤーからは選ばんね。
昨日までの仲間、それもメンバーではなくエキストラからの抜擢でしょ。
これは揉めるわな。
よく女帝などと言われる人が側近で掻き回すものだけど、
ここでは狐さんか。
いずれにしてもいい結果はでないということだね。
458さん続けてどうぞ。
460 :
名無しの笛の踊り:2001/01/12(金) 10:20
第128回「宇宿允人の世界」
2000年2月23日(金)
東京芸術劇場(東京・池袋駅西口徒歩2分)
19:00開演(18:30開場)
S:\5,000 A:\4,000 B:\3,500
ベートーヴェン
「レオノーレ」序曲第3番
交響曲第7番
交響曲第8番
指揮:宇宿允人
演奏:フロイデフィルハーモニー
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^ι ^ )< アナタモネー♪?
(.  ̄ つ \________
| | |
(__)_)
461 :
名無しの笛の踊り:2001/01/13(土) 19:23
462 :
名無しの笛の踊り:2001/01/14(日) 11:13
463 :
名無しの笛の踊り:2001/01/14(日) 22:53
信者さんも今日はHNK教育みましょう。
ヴァント(いやNHKだからワント)のブルックナー交9必見ネ。
464 :
名無しの笛の踊り:2001/01/15(月) 01:28
凄いぞヴァント!
我が宇宿にも振らせてみたくなったぞブルックナーを。
465 :
名無しの笛の踊り:2001/01/15(月) 10:59
それにしてもYAHOO掲示板の某氏は可愛い。
2チャンネルで朝比奈の第九は不評、宇宿は総じて好評。だから朝比奈>宇宿。
だってさ。
メディア露出度の違いでしょ、単に。
466 :
名無しの笛の踊り:2001/01/15(月) 11:49
そしてまた!今度はベーム批判。
どうしてわざわざ他の音楽家を批判したがるのか。
かつてクライバーを批判したサドラーより、遙かに幼稚ですな。
467 :
465:2001/01/15(月) 11:51
(誤)朝比奈>宇宿
↓
(正)朝比奈<宇宿
468 :
宇宿ファン:2001/01/15(月) 22:21
465さんへ
露出度は確かに考慮に入れるべき要素でしょう。しかし、仮にこれを考慮に入れるとして、露出
度の高いはずの朝比奈さんの演奏に対して、これを評価する論調が見られないということは、
やはり、問題ありと受け止めるのが自然だと思うのですが。
要は、露出度の違いなどとおっしゃらずに、そもそも2ちゃんねるの論調で演奏の評価をするこ
と自体がナンセンスと素直におっしゃる方が余程に筋が通っていると思いますが。(続く)
469 :
宇宿ファン:2001/01/15(月) 22:39
466さんへ
ベーム批判については、宇宿を論ずる場で、文章の最後に人様のことを
批判するのは、いかにも唐突であり、大人気ないのでは、というご主張
であるならば、素直に受け止めるつもりでおりました。私自身最後の文
章については、書くべきか否かそれなりに悩んだ末のことです。
しかし、どうも「クライバーを批判したサドラーより幼稚」とおっしゃ
っているところからすると、ベームを批判するとはけしからん、あるい
は批判の余地はないとのお考えなのでしょう。
晩年のベームは神格化されていました。現在のヴァントの比ではなかっ
たと思います。しかし、その反面批判のあったことも事実です。いわく
音楽が弛緩した。まるで田舎のご隠居が指揮をしているようだという
趣旨の論調もありました。
60年代の、クライマックスに向かって「ぬれぞうきんを絞り上げる」
ような厳しさと緊張感が音楽から消えうせていたことは事実であったと
思います。そうした点を踏まえて申し上げたのです。一体どこがどう
幼稚なのかお教えいただきたく存じます。
470 :
名無しの笛の踊り:2001/01/16(火) 01:30
宇宿ファンさんへ。
466さんは宇宿信者?を、宇宿命の唯我独尊さんとでもしておきたいのでしょう。笑
でも私は宇宿好きだけど、それだけではないけどな。
最近はテンシュテッドもお気に入りでよくCD漁っています。
あとは渋い?ところでシェルヘンかな。
いずれにせよライヴもの中心に聞きまくっています。
ちなみに宇宿は先月の第9良かったですね。
私は2日目でしたが、ああいう演奏聞くと体の奥底からジーンと来るもの
があります。
そうそうヴァントのシューベルト未完成も最高だったなあ。
最初の出だしから何らかの予感を感じさせるものがありました。
ブル9も勿論名演でしたよ。
ヴァントの来日公演は大成功でしたね。
あの、特に1日目の演奏がCD化されたら、ブル9のベスト演奏として
後々まで語り伝えられることになるでしょう。
そういえば宇宿はブルックナーやらないなァ。
フルトヴェングラーの信奉者なんだからこれは是非ともやるべきだと思うよ。
是非一度聞いてみたいです。
471 :
名無しの笛の踊り:2001/01/17(水) 11:31
>>469 「幼稚」というのはまさに、このような意味不明文章を長々と書ける
その態度のこと。最初の3行でやめときゃ大人だったのにね。
472 :
名無しの笛の踊り:2001/01/18(木) 14:14
473 :
>472:2001/01/18(木) 17:29
知らなかった。
宇宿のお弟子さんがあの「おもいで酒」の作曲家だったとは!
しかしこの方、言っていることは?なのよね。
「あなたが変わればみんなか変わる」−潜在意識の大活用−
「武士道の精神が日本を救う!」
−失われた大和心の復活こそ平成大不況を乗り越えるカギ−
「集中力・イメージパワーの活性で、精気溌剌!安全確保」
「今叩け!眠れる能力ヒューマンルネッサンスの扉」
−天命を知る世代に贈る!21世紀サバイバル大作戦−
「20才代!青年は今何をすべきか?」−潜在意識の深層を探れ−
「健康へのカギ大発見!」−潜在意識は健康の泉−
「《清く・正しく・たくましく》マドンナは愛の宝庫!」−女性の時代、今華麗に大変身−
「音楽の三要素(メロディー・リズム・ハーモニー)は人生を決める!」 ほか
以上HPより
474 :
名無しの笛の踊り:2001/01/18(木) 18:00
なかなかユニークな方ですね。
しかし演歌の作曲家も宇宿のお弟子?さんにおられるとはね。
ただこの方の活動歴良く読むと、今でも関西フィルとつながりあるのですね。
色々面白い世界ですね。
475 :
名無しの笛の躍り:2001/01/18(木) 19:39
梅谷氏については、447に登場しています。
476 :
名無しの笛の踊り:2001/01/18(木) 21:13
ここは又458さんにご登場願わなければね。
477 :
470:2001/01/20(土) 00:03
宇宿がブルックナーやらないのは資金力のせいらしいですね。
そう言う話は以前聞いたことありました。
確かマーラーも同じ理由で駄目だったそうです。
しかしこれはかなり残念な話です。
色々言われている宇宿ですが、あの創造性だけは大したものと考えています。
そして交響曲といったらやはりブルックナーははずせない存在と
私などは考えてしまいます。
う〜ん、これはものすごく残念なくやしい話です。
後で悔やむ事にならないとよいのですが。
478 :
774:2001/01/20(土) 21:42
Zaudy師匠と宇宿先生は20世紀最大の鬼才だよね(マジ
479 :
名無しの笛の踊り:2001/01/21(日) 01:56
Zaudy師匠って誰?
480 :
名無しの笛の踊り:2001/01/22(月) 16:14
宇宿のベートーヴェン交7。
どなたか過去の演奏聞かれた方いますか。
やはりフルトヴェングラーばりの演奏スタイルを取るのかな?
481 :
名無しさん@はやく名前をつけて:2001/01/22(月) 21:43
>480さん、宇宿さんの第七のスタイルは、フルヴェンをベースとして、
その中にトスカニーニ的なパッションと、ワルター的ヒューマニティーを
併せ持った演奏でした。
私が聞いたのは、98年9月19日のフロイデフィル葛飾公演です。
482 :
480:2001/01/23(火) 09:49
う〜ん、難しい第七ですね。
やはりこれは実演聞くしかないな。
1998年の葛飾公演だとするとあのベートーヴェンチクルスでのものですね。
葛飾公演はブラームスの1番と4番のは聞きましたが、
あれはどうもいただけない演奏でした。
CDの1番などと比較するとレベルダウンがはっきりしていましたね。
あれ聞いて、これはもう駄目かななどどいう考えが脳裏をかすめましたが、
年末の第9の2日目など聞いて又考えを改めました。
2月は実演聞きに行くことにいたします。
483 :
名無しの笛の踊り:2001/01/25(木) 02:07
458さんどうしたのかな。
484 :
名無しの笛の踊り:2001/01/26(金) 20:19
age
485 :
名無しの笛の踊り:2001/01/27(土) 00:33
458です。仕事が忙しくてつづきが書けない状態です。すみません。
小説“聖書”の第3部「使徒行伝」を読みましたが、ここにおける
主人公サウロ(パウロ)は宇宿さんそのものでした。
486 :
483:2001/01/27(土) 15:42
>485
残念ですがお待ちしてますよ。
それにしてもパウロ=宇宿ですか。
・・・考えられなくもないです。
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/29(月) 10:29
宇宿の前回のベートーヴェン素晴らしかったですね。
あれ聞くとほんとブルックナーも聞きたくなります。
資金の関係で駄目みたいですけど、もったいない話です。
多分想像ですが、5番などかなり表現の幅が大きな演奏に
なると思うのですが。
ああ聞きたいなぁ。
488 :
名無しさん@はやく名前をつけて:2001/01/29(月) 21:49
>487さん、同感です。ブルックナー4,5,7,8,のシンフォニーは、
何としても聞きたい。奇跡が起こることを祈りましょう。
489 :
名無しの笛の踊り:2001/01/29(月) 22:51
私も宇宿のブルックナー聞いてみたいな。
あとマーラーもね。
それと以外にホルストの惑星。
490 :
名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 09:58
491 :
名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 23:55
■「奇才」指揮者、終演間近に──自前オケ率い16年、宇宿允人氏
音楽界に失望、資金も尽き──「神の響き」熱烈愛好家も
朝日新聞 1998年4月7日付より
「神のような音を出す人」と震える愛好者がいる一方で、団員への暴言は数限りなく、
悪評たらたら。
指揮者の宇宿允人さん(63)は、「クラシック界一の奇人」とも言われてきた。
その、自ら率いる交響楽団「フロイデ・フィルハーモニー」の、16年続いた自主公演に
幕が引かれようとしている。
「戦後日本の社会の荒廃が行き着くところまで来た。もう私の芸術的な言葉が通じない。
死んだも同然だ」。
こんな“遺言”を残し、11日に109回目のコンサートに臨む。
「フロイデ」の2000人を超すファンは、先月、宇宿さんからの手紙に驚いた。
「電力や酸素の供給も途絶え、地球へ帰る船もなく冷えきって、絶望を感じながら宇宙空間
をさまよい燃え尽きてチリとなって……。今の私は、そんな『運命』と対峙しております」
緊急の寄付を求める「泣き言」だった。
492 :
名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 23:56
宇宿さんは東京芸大在学中から近衛秀麿氏の下で指揮法などを学び、NHK交響楽団で
首席トロンボーンを10年間務めた後、指揮者に転向した。大阪フィルの専任指揮者から
東京に戻り、自前の交響楽団をつくって「宇宿允人の世界」と名付けた自主公演を2カ月に
1度催してきた。
しかし、放送局や自治体の専属オケと違い、独立のオケは資金繰りが大変。宇宿さんは
「満席になってやっと次の資金が捻出できるかどうかなのに、1度やるごとに2、300万円の赤字。
家財を売り払って経費にあててきたが、それも尽きた」という。
さらに「団員が私の要求についてこられない。これは戦後日本の教育が失敗したからだ」。
企業スポンサーがついて給料制になった時期もあったが、会社側の経営不振で長続きしなかった。
応援で来たコンサートマスター級の奏者やソリストに対しても、練習で音楽的要求に
こたえられなければ子供扱い。
評判は口コミで全国を駆けめぐる。音楽ジャーナリズムからも、ほとんど無視されてきた。
「音楽大学で教えることは、すべて間違い。精神性や魂が決定的に欠けている。
楽譜の読み方さえ知らん。
そんなやつらが音楽界を仕切っているからだめなんだ」とところかまわず叫ぶので、敬遠される。
493 :
名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 23:57
一方で、評価する人たちも、並の言葉ではない。
新日本フィル名誉首席奏者で、「フロイデ」のティンパニにも参加している山口浩一さん(68)は
「どんなオケも出せない神の響きがする」。音楽プロデューサーの神田正美さん(66)は、
「とにかく衝撃的。情感と迫力に驚くしかない」。
コンサートのたびに、聴衆からは「帰り道の外の風景が、来た時とは違って見えます」などという
メッセージが寄せられる。
今春、東京大学医学部教授を退官したばかりの日本整形外科学会理事長、黒川高秀さん(60)は、
「4年前、友人から券をもらって行ったら、金縛りにあった。なんという生命感と清らかさなのか」と
興奮して以来のファンだ。
黒川さんは、宇宿さんの危機について語る。
「ほかの音楽家に対する悪口は、音楽界にとって香辛料であり警鐘でもある。
それを内包できるかどうか、日本の音楽界や社会のあり方全体が問われている気がする」
494 :
名無しの笛の踊り:2001/01/31(水) 23:59
どうでも良いけど、投げた指揮棒がティンパニーにあたって
穴が開いたの弁償したのかな。名大の話だけど。
もしかしてやりにげ?
495 :
名無しの笛の踊り:2001/02/01(木) 04:07
◆練習中の「悪態」
宇宿さんは、無機質な音を嫌う。練習では「聖母マリアの像から一粒の涙が落ちるように」
といった抽象的表現を駆使しつつ、少々品に欠ける一面も。怒りのあまり帰ってしまう奏者もいる。
記者が聞いたり、団員から「内部告発」を受けたりした言葉は次の通り。
〈演奏に気持ちが入らない時〉
「顔つきが悪い。おまえは音楽をする顔ではない」「じっと見るな、気持ち悪い。
指揮者は私でなく君だ。棒に合わせるのではなく、自分のビートを出せ」
自分の要求にこたえられない時〉
「アホらしくてやってられんわ。公務員になった方がよかったんじゃないか」
「どうして自分のミスを謝らない。人の車にぶつけて何も言わずに逃げてしまうのと同じことだ。
二度と使わんぞ」「音楽にも『て・に・を・は』がある。何を習ってきてるんだ。
句読点を間違えたら文章にならん」
うまくいった時〉
「ブラボー、ありがとう。そうそう」(拍手しながら指揮台で阿波踊りする)
496 :
名無しの笛の踊り:2001/02/02(金) 02:09
いいなあ。
人間味120%だね宇宿さんて人は。
でもなかなか受け入れられないだろうなこの国ではね。
497 :
名無しの笛の踊り:2001/02/02(金) 10:18
この記事でますます宇宿が嫌いになった。同情する気にもなれん。
ま、信奉者がつく人間ほどアンチがいる、ってことですかね。
ある意味、朝比奈もそうだったな。
498 :
名無しの笛の踊り:2001/02/02(金) 23:25
>497
それで良いんでないの。
そもそも受け取り方は人様々だしね。
それにみんなから好かれるような音楽家なんてろくなもんでないよ。
芸術家は唯我独尊でないと。
499 :
名無しの笛の踊り:2001/02/02(金) 23:30
500 :
名無しの笛の踊り:2001/02/03(土) 22:31
そもそも芸術は物事を極めることだからおかしくないよ。
むしろ狂気を内に秘めた位でなくちゃ。
お役人の芸術家なんてソビエトだけでけっこうだね。
501 :
名無しの笛の踊り:2001/02/04(日) 07:19
>>500 それが団員のやる気を引き出すかどうかはまた別物。
厳格な独裁者の指揮者として有名な
トスカニーニ・ライナー・セルたちの場合、
彼の音楽的要求には人をねじ伏せるだけの断乎とした理があったし、
だからこそ団員もどんなに罵倒されようとも
「負けてなるものか」と自らのプライドをかけて演奏しそれに応えていった。
宇宿の場合、ただ罵倒するだけで団員の心がつかめてない。
演奏者だって生き物だ。
指揮者の主な仕事は「いかに演奏者を上手く操っていい演奏を引き出すか」であろう。
例え指揮者自身猛烈な音楽的表現欲求があろうとも、
演奏者全体の心をうまくつかむ『政治力』がなければ全く無意味。
その意味では宇宿は勘違い指揮者の極致といえる。
502 :
名無しの笛の踊り:2001/02/04(日) 07:51
↑あったりい。
宇宿って、芸術と芸事を取り違えてないか?
いや、そんな気がしただけ。
503 :
>500:2001/02/04(日) 10:57
唯我独尊的で内に狂気を秘めた性格が、
音楽家としての才能や能力を保証するものでもあるまいし・・・。
音楽の基礎訓練を受けたことのないクラシックファンほどこういう事を言うね。
大体、性格に問題があっても音楽が素晴らしければ良いという意見は
「宇宿の音楽は素晴らしい」ということが大前提になっているので
宇宿の音楽を全く認めない人には問題にならない考え方だよ。
504 :
名無しの笛の踊り:2001/02/04(日) 11:04
>501
だから日本にはろくなオケが無いとも言える。
(それとも日本のオケってそんなにレベル高いですか?)
いやむしろ世界的にそういう傾向なのかもしれないな。
トスカニーニ・ライナー・セルの話が出たけどあの当時とは時代が違うよね。
今はユニオンやなんやらあって指揮者が独裁者たりえない時代だものね。
そんな時代に宇宿のやり方ではなかなか難しいのでしょうね。
例えば一般社会でも、まだ社会出たての新人さんが自分が間違えていても
平気で上司にたてついている光景にはよく出くわします。
義務と権利がよくわかっていないのだよね。
よくここで501さんや502さんみたいな意見目にするけど、
これはよくわかっていない人の考え方の典型だよ。
少なくともオーケストラでは誤った平等思想はいりません。
指揮者の考えどおりにきちんと演奏すればいいんです。
例えば船のなかでは船長が10人も20人もいないでしょう。
そんなことになったら終始がつかなくなります。
オーケストラもそうです。
最終的には指揮者がその演奏会についてすべての責任を負うわけです。
だからオーケストラでは指揮者が独裁者でいいのです。
各演奏家ががたがた言うのは筋違いです。
そして演奏が終わったとき、その時点からは指揮者も演奏家も同等です。
演奏が終わればそれぞれの役割分担も終了するからです。
指揮者と演奏家はそもそも演奏(リハーサルも含めて)の間だけ便宜的に
それぞれの役割を演じているのです。
それが彼らのお仕事なのです。
505 :
>504:2001/02/04(日) 11:18
501氏や502氏は
指揮者の役割を問題にしているというより、
宇宿の人格的欠陥を問題にしているのではないかな?
506 :
名無しの笛の踊り:2001/02/04(日) 11:24
>503
芸術一般についての話だよ。
それにしても才能や能力の保証だとかまさに芸術とは無縁の世界の話だよね。
まあ音大のカリキュラムをきちんとこなせさえすればきっと
この日本では音楽家とやらにになれるのでしょう。
ていうより資格でも貰えるのかな。
ま、世間一般では認めて貰えない資格かもしれないけどね。
しかし読んでいてあわれにも感じるよねこういう人たち。
きっと与えられた枠組みのなかでしか物事考えられないんだろうね。
もっと考え方自由に解放したらどうよ。
世界が変わってモノの見方も随分と変わってくると思うんだけどな。
きっと宇宿にぼろくそに罵倒されたり、
自分たちが受けてきた音大の教育など否定されたりして、
あたかも自分がすべて否定されたような錯覚に陥っているんだろうね。
507 :
名無しの笛の踊り:2001/02/04(日) 11:30
はっきりいって宇宿の人格と彼の芸術とはわけて考えるべきです。
芸術=演奏会における音楽はそれを聞く人が判断すればいいのです。
ここで宇宿の批判をする方見ているとどうも人格ばかり論じている
傾向がありますね。
しかしもうそろそろ芸術を論じてもいいのではと思います。
>>507 つまり、宇宿の人格に相当な問題があることは認めるわけですね?
509 :
名無しの笛の踊り:2001/02/04(日) 13:24
だから芸術とかうんぬんいう前にさ、音楽の現場の現実を考えましょうよ。
指揮者とオケとが対峙する練習の時間っていうのは
指揮者とオケマン、双方の音楽性がぶつかりあう緊張の時間です。
(よく指揮者の音楽性ばかりを問題にする人が多いが、そういう人はえてして現実に演奏しているのは奏者であること・
その奏者も給料もらって演奏しているプロであり彼らもまた音楽性を持った一つの個性である事を見落としている事が多い!)
指揮者っていうのはそういう猛者たちの集合体であるオケに対し自分の音楽をぶつけていく。
そうした個性と個性のぶつかりあいからよりよい音楽が作られていく。
トスカニーニなどの独裁者型の指揮者の例が出ていたが、そういった人達だって
現場の猛者たち(世界有数のオケであるスカラ座・シカゴ・クリーヴランドの奏者たち!)に対し
それに負けずに(むしろ、それだけの奏者を自分の音楽になびかせるように)自分の個性を強烈に打ち出していき、
その熾烈なしのぎあいの中からあれだけ質の高い音楽を生み出していったわけです。
そういった音楽を作り出す現場に働く『政治』というものはなかなか外にいる人には見えてきません。
第一、「指揮者の考えどおりにきちんと演奏すればいいんです」といいますが、現にそのように指揮者に唯々諾々と従ってしまうような
オーケストラから生気ある音楽が生まれるとお考えですか?
なぜ宇宿氏の姿勢が問題にされるかといえば、そうした姿勢が音楽作りの面で全然建設的方向に向かわない点。
フルタイムのオケならばともかく、3日間の練習で何とかしなければならない(ほとんど)寄せ集めみたいなオケでは
そうした罵倒やら講釈やらで時間を使ってる暇はないはず。
あまつさえ出演者のギャラはチケットで支払われていて(!)モチベーションは最悪。それなのに
そういう心理状態の元で何が哀しゅうて罵倒を聞かされつつ練習せねばならないのか。
出演者の話を聞くたびにかわいそうになってきます。
こんな状況でどうしていい音楽が作れるでしょうか。
芸術について語るのも結構ですが、どうしたらよりよい音楽が生まれるのかということを
もう少しオケの現実に即して考えてみてはいかがでしょうか。
510 :
名無しの笛の踊り:2001/02/04(日) 13:33
何だかんだ言ってもここの皆さん宇宿が気になるんだよね。
そういう存在なんだな宇宿って。
面白いね。
511 :
507:2001/02/04(日) 13:43
>508
人格問題言ったらきりないですよ。
大抵の芸術家は何らかの欠点は抱えているものね。
だから聞く方としては人格など一向に問題にはしません。
大体絵画や彫刻の鑑賞に作者の人格など問題になりますか
ならないでしょう。
音楽も聞く方からすれば同じ事です。
ただし個人的にお付き合いするとなれば又別。
そんなこと当たり前でしょ。
長文失礼しました。
これを読んでも現実を見ようとしない人はまたいろいろと言われるのでしょうね。
どうぞご自由に。私はオケの現実についてありのままに書いただけですから。
わたしはこのスレからはおいとまいたします。
それでは。
草々
513 :
名無しの笛の踊り:2001/02/04(日) 15:31
結局、オケやってる人とやったことない人が宇宿をネタに言い合い
するスレだったのですね。
やってる人の無力感もなかなかだけど、やったことない人の勘違い
ってのも凄いもんだね。
共通して言えそうなのは、宇宿が寄せ集めオケを3日で何とかする
には何だかとっても効率の悪い練習をしているらしいって事だね。
514 :
名無しの笛の踊り:2001/02/04(日) 16:16
509さんへ
長文読ませていただきました。
で、感想ですが、やはりクラシック音楽は19世紀の産物なのですね。
21世紀では続けていくこと自体無理に近いものなのかもしれません。
つまりトスカニーニなどの、暴君と呼ばれるような無茶苦茶も平気で
通してしまう様な帝王の存在をも許してしまう一種のゆとりですか。
そんなものを21世紀に求めようとしても許されるものではないのかもしれません。
ましてこの不況。
財政的にも宇宿のところどこではなく在京のオーケストラでさえ
運営困難を極める時代ですものね。
「もはや楽団員も指揮者も同じ立場にたった同列の賃金労働者。
形は上下関係でも実質は対等・・・。
まして宇宿みたいに一応雇用者面しながら賃金もまともに払おうとしない。
そんなのに相手してられないよ」というわけでしょうか。
勿論なかには真摯に音楽つくりをしていこうとするプレイヤーも
おられることでしよう。
しかし宇宿は「そんな自分の気持ちを何もわかってくれない。
彼の口から出るのは罵詈雑言ばかりに聞こえる。
ああ、もっとうまくみんなを乗せてくれればいい感じになれるのにな。
なんでこのおっさん講釈ばかり垂れているんだろう。
これじゃあまったく時間の無駄ではないか・・・」
そしていつものように3日間が過ぎていく。
以下つづく
515 :
名無しの笛の踊り:2001/02/04(日) 16:18
以下つづき
なんか辛い現場ですね。
でもね、だったらいっそう宇宿と一度、リハーサル終了後でもいいから
大喧嘩でも何でもしたらどうでしょうか。
どっちみち終了後に決別するんだからそれもいいんじゃないかな。
思いっきり言いたいこと言い合えばお互い歩み寄れるところも出てくるかもしれないしね。
何か皆さん遠慮しすぎているのではありませんか。
まあ多分以前そんなことで大喧嘩してやめられた方も大勢おられたのでしょうが、
それでも不満があったら仕事が終わってからぶつけていけばよい。
もう、何時間でもやり合えばいいのです。
宇宿のところの現実に問題あるならそれは宇宿にぶつけるべきです。
ただそれと出来上がった彼の音楽の評価には何も関係はありません。
私は音楽会の会場に足を運びお金を出して演奏を聞いて楽しむだけです。
その裏に何があるのかなんて私には全く関係ありませんし知りえません。
そもそもそう言う立場にはないのです。
それとも現場を理解する事は音楽を聞く上でなにか必要且つ重要なことなのでしょうか。
私にはそうとはとても思えませんが。
もしそうなら海外のオーケストラなどとても聞くことができませんよね。
私に出来ることは自分が良いと選んだ演奏会には足を運び、
少々のお金を払って演奏を聞き、良い演奏と思ったら拍手をして讃えるだけです。
そしてそれで充分と思っています。
長文失礼しました。
516 :
名無しの笛の踊り:2001/02/05(月) 08:55
昨日からワーグナー聞きまくっていました。
クナやフルトヴェングラーのでデス。
それでなぜかフト、宇宿允人の演奏でも聞いてみたくなってしまいました。
宇宿ってワーグナー演奏された事あるんでしょうか。
それもオペラ全曲版でなくても管弦楽曲版ででもデス。
リエンツィあたり聞いてみたいナァ。
517 :
名無しの笛の踊り:2001/02/05(月) 23:39
色々上でもめていたみたいです。
なかでは509番さんの書き込みの特に後段の指摘は一理はある気がしました。
で、話は変わって458さんお暇になったら続きお願いしますね。(^^;
あとワーグナーの管弦楽曲からなる演奏会私も聞きたいです。
518 :
名無しの笛の踊り:2001/02/06(火) 15:11
519 :
いずれにしても:2001/02/06(火) 21:08
フロイデの首席フルート萌え萌え
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/06(火) 23:19
518さん
宇宿のHPには表示されていないそのアドレスどうしてわかったの?
ブラームス交1の演奏はCD化されているものの中では一番評判高いんですよね。
なんでもプレミアが付いているとか。
521 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 00:15
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/07(水) 01:03
>521さん
ありがとうございます、疑問溶けました。
それにしてもどうして公開してないんでしょうね。
523 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 01:10
522さん
これは私の推測ですが、ブラ1のバージョンが2つ
サーバーに置いてあるところを見ると、ストリーミング
ファイルの品質のテストをしているところではないか
と思います。これをクリアして公開しようというのでは
ないでしょうか(とはいっても、事実上公開されている
のと同様ですが……)。事務局に知らせた方がいいのかなあ。
見えちゃってますよって。
524 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 01:27
523の続きです。
バージョンを聴き比べてみましたが、一つは48kb、もう一つは
64kbで、明らかに64kbの方が音がいいです。それにしても、
CDに比べるとかなり厳しいですが。
私は持ってますけど、この第1巻はプレミアムがついている
んですか? そんなプレミアムがつくような録音をストリーミング
の貧しい音質で公開していいものか、ちょっと疑問ですね。
525 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 01:28
526 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 01:50
薄木さんはどんな仕事をして生活しているのですか?
527 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 02:22
CD1巻については、特にブラ1の第4楽章が絶品と言われて
いるだけに、聴いてみたいものです。
528 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 09:15
>525
509は現場の演奏家の心情を理解するには良いのかもしれない。
しかしそれだけをもって正論とするには少々疑問。
つまりここには演奏会における受けて、つまり聴衆の存在がまったく出てこない。
送り手と受けてが両方存在して初めて音楽会は成立するものだと思います。
上記の一連の書き込みには、送り手にとってみたら所詮宇宿の演奏会なんてどんな演奏
しても、聞いているのはどうせなんでも喜んでくれる信者しかいないんだから・・・
なんて気持ちが垣間見えているような気がします。
しかしそんなことはありません。
少なくとも私みたいにシビアに見ているのもいます。
その立場からいわせていただくと、宇宿うんぬん以前にあそこで演奏に参加している
プレイヤーのなかにはへたくそが多すぎます。
これはもうモチベーションうんぬん以前の問題です。
基本的に合奏すらできておず、さらにいえばまともにボーイングも出来ていないんではと
思わせるような連中もいる。
あれで一人前の事言うんだとしたらもうこれは開いた口が塞がらない。
私は去年ある回の定期聞かせて貰ったが、あれはとても聞けたレベルではなかった。
とくに弦は酷かった、あれだけ盛大に外されてしまうといわゆる素人だってさすがに
わかるよ。
あれはもう指揮者うんぬん以前の問題、そもそも最低限の技術レベルに達していない。
そんな連中がもしうだうだ言ってるんだとしたら、それこそ宇宿でなくても
灰皿くらい飛ぶぜ。
それとも個々の技術レベルも3日間でスーパーマン?宇宿が改善していかないと
駄目なのですかい。
>>528 というかねぇ、
そういうレベルのメンツしか集められないのに、
3日間で演奏会を開こうなんていうのはそもそも無謀・無理なんです。
そういう状況にもかかわらず大編成のオケでいやしくもお金を取って演奏会を開く、
そんなことはそもそもするべきではないのです。
530 :
525:2001/02/07(水) 10:21
531 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 12:35
>530
大正論
532 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 12:38
なんだかまるでアマオケの話みたいだな。
533 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 12:56
たしかにヘタクソ集団で、音は外しまくる。
そのなかで、ゲージツ性っていうのかな、それは感じるんだな。
だから聴きに行くんだけどね。
534 :
533:2001/02/07(水) 13:01
>>529 「無謀・無理」っていったって、
それで百何十回やってきたんでしょう。
「そんなことはそもそもするべきではない」なんて、
人の勝手じゃん。
今まで宇宿さんの演奏会には何度か足を運んでいました。
宇宿さんの音楽性に何かしらの光明を見出していたからです。
次こそは、次こそは…と次回の演奏会への期待を持って聴きに行っておりました。
でもここでの議論を見ていて愕然としました。
私がそこで感じたのは怒りでも苦渋でもなく、ある種の無力感でした。
あれほど期待して行っていた宇宿氏の演奏会だったのに…
無念ですが私はもう氏の演奏会に足を運ぶ事はないと思います。
今は言葉がうまく出てきませんのでこのへんで。申し訳ございません。
536 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 13:38
504とか514みたいな人って、何をどうしたいのさ。
たとえば509って、単に「何故宇宿が不評を買っているか」の説明をし
てあげているだけでしょ。
そういう丁寧な説明に対して、その都度反論を試みる。それも内容が
むちゃくちゃ。これって一体どういう行為なのよ??
宇宿に対する一切の反論を抹殺してしまえってこと?宗教じゃん。
あるいは単なる「反発」?それってヒステリーじゃんね。ああコワ。
どっちにしても、宇宿ファンは、書けば書くほど、
自らの馬鹿さ加減を暴露しているね。
30とか321とか469みたいな、何の関係もない他の音楽家批判もそうだし。
教訓「文章力のある馬鹿ほど、扱いにくいものはない」
537 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 15:30
>>536 っつーか。
狭い知識・狭い世間で、話を完結したがる人だね。
新しい知識や世界を教えてくれる人が現れても、それは
自分の論理を崩すことにしかならないから、反発するだけ。
哀れな自信過剰家ですね>一部の宇宿ファン
538 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 16:37
宇宿という方はよく大上段にかまえて既存の音楽会の批判をします。
その内容があまりにも徹底した、逃げ道を残さないものだけに業界の嫌われ者になるみたいです。
ただだからといってあの批判、まんざら外れているばかりではないと思います。
宇宿が行っている演奏会が必ずしも成功しているとは言い難いところがあるので、
なかなか言っていることの内容にまで立ち入った評価がなされていないのが残念ですが、
既存の演奏会いくたびにそれは感じることでもあります。
一言だけどうしてもおかしいと感じたのは、既存の演奏会のそのひとつひとつに
強い必然性を感じさせるものがなかなか見つけられないという事です。
やはりこれだけの数のプロオーケストラが存在しているのですから、
各オーケストラにそれぞれ特徴がもっと強く出ていて
プログラムにもそれが反映されてしかるべきかとも思うのです。
いまのままだと別に例えば東京周辺などこんなにも多くの数のオーケストラ
なんて必要あるの?とでも思ってしまいます。
その点宇宿のオーケストラはどうかと突っ込まれそうですが、(^^;
なんだかんだ言っても宇宿のつくりだす音楽が聞きたいと言う人がいて、
それに答えている宇宿専門のオーケストラだと思えばまだ存在意義もしっかり
あるのではと思います。
539 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 16:57
>>538 もちろん、宇宿オケがあってよい。
でも、宇宿と関わりたくない人間をまきこんじゃいけないよ。
たとえば
>>317とそれに続く議論を、どう思う?
540 :
名無しの笛の踊り:2001/02/07(水) 17:01
541 :
538:2001/02/07(水) 17:15
539さんへ
仰ることはわかります。
あのなかでいわれてた小編成でというのも一つの手でしょうね。
ただ宇宿という人はシンフォニーを指揮すると本領を発揮するみたいですからどうでしょう。
あと巻き込まれるかどうかということですが、まあべつにそれは大人の判断で皆さんなさって
いることですから、それぞれの方に判断してもらえばいいのではと思います。
542 :
名無しの笛の踊り:2001/02/08(木) 09:19
第128回「宇宿允人の世界」
2000年2月23日(金)
東京芸術劇場(東京・池袋駅西口徒歩2分)
19:00開演(18:30開場)
S:\5,000 A:\4,000 B:\3,500
ベートーヴェン
「レオノーレ」序曲第3番
交響曲第7番
交響曲第8番
指揮:宇宿允人
演奏:フロイデフィルハーモニー
主催・お問い合わせ:東京芸術音楽協会
TEL 03-3333-7278
なんだかんだいっても実際に行ってみないとね
\____ _________________________
|/
, ― ' 百聞は一見にしかずなの?
γ γ~ \ \___ _______________/
| / 从从) ) |/
ヽ | | l l |〃
`wハ~ ーノ) ∧_∧
/ \`「 (∀` )
□ (∩∩ノ )
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ,,)< 行くだけ無駄じゃないの?
( ○ ) \_________
| | |_
(__(__)
543 :
名無しの笛の踊り:2001/02/08(木) 09:30
頭ずれてるよモナー(笑)
それにしても交7は少し興味あるんだけど、
ベートーヴェン好きだよね宇宿は。
そういえばプログラム、宇宿がやっぱ決めるのかな。
信者さん達はリクエストなんかしてるわけ?
544 :
名無しの笛の踊り:2001/02/08(木) 13:23
>>537 単に頭悪いだけでしょ>宇宿ファン
ヤフーの108など、笑えるよ。
「私流に言えば、個々の演奏家は、ミスがなく全体としての
アンサンブルが十全であれば、恐らく満足するのでしょう。」
こんなのは誤解、無知。あるいは勝手な思いこみ。
間違った前提でどんなに長々と文章を連ねても、無内容の文章に
しかならないのにね。
545 :
名無しの笛の踊り:2001/02/08(木) 13:59
>>515 >私は音楽会の会場に足を運びお金を出して演奏を聞いて楽しむだけです。
>その裏に何があるのかなんて私には全く関係ありませんし知りえません。
>そもそもそう言う立場にはないのです。
>それとも現場を理解する事は音楽を聞く上でなにか必要且つ重要なことなのでしょうか。
>私にはそうとはとても思えませんが。
>もしそうなら海外のオーケストラなどとても聞くことができませんよね。
>私に出来ることは自分が良いと選んだ演奏会には足を運び、
>少々のお金を払って演奏を聞き、良い演奏と思ったら拍手をして讃えるだけです。
>そしてそれで充分と思っています。
もしホントにそう思うんだったら、アンチ宇宿の発言なんて無視すりゃいい。
自分に関係ない世界を知っている人が独自の論理で批判を試みているだけだ、
と理解して、それで済ませりゃいいんでしょ。
あなたが宇宿を賛美するのと、アンチが宇宿を批判するのとを、共存させれば
いいだけです。
でもあなたは、その都度、笑えるほど無内容な反発を繰り返す。
明らかに間違った話を持ち出して反論を試みようとする。
やってることと書いてあることとが、見事に矛盾してますね。
546 :
名無しの笛の踊り:2001/02/08(木) 16:29
それを言うならば、
宇宿批判者に対して、何の根拠もなしに「恨みつらみを持っているだけ」
などと、勝手に捏造した事実を使って平然と中傷する(
>>370)この神経。
同一人物だとしたら、矛盾という問題で済まない。
危険人物的阿呆>宇宿ファン
547 :
名無しの笛の踊り:2001/02/08(木) 17:33
>>545 笑えるほど無内容だの間違った話など、具体的に何を言っているのか
全くもって意味不明。これ一方的な決めつけじゃないの。
548 :
名無しの笛の踊り:2001/02/08(木) 17:34
ここまでこのトビ見てきて思ったんだけどさあ。
アンチの人たちの宇宿の人格の問題や、オケの運営などの問題提起はよくわかったんだけど
出来上がった音楽についての感想やら批判も是非聞いてみたいです。
そっちもよろしく。
549 :
名無しの笛の踊り:2001/02/08(木) 17:47
>>547 ここまでのカキコを読み直しては如何?
喉元過ぎればなんとやらじゃないんだ。
過去に反論されたことを忘れたりとぼけたりしては困るよ。
550 :
名無しの笛の踊り:2001/02/08(木) 18:24
>>549 515さんが過去に何を言ってどう反論されたのか知らないけれど、
515さんの言い分もっともな点があると思うんだけれど、何かかん違い
しているのではないかい。
551 :
名無しの笛の踊り:2001/02/08(木) 23:47
宇宿ファンの間ではプレミアムがついているという宇宿の
ブラームスの交響曲第1番がHPで全曲アップされた。
これは92年の録音で、フィルハーモニアTokyo時代の
もの。ストリーミングで音が悪いから判断はしづらいが、
今のフロイデフィルよりもずっといい演奏という印象を
受ける。だれかも言ってたように、このころが一番充実して
たのかな。やっぱり。
http://www.usuki-world.com/
552 :
名無しの笛の踊り:2001/02/09(金) 07:21
>551
これいいね。
少なくとも聞いてみる価値は大だと思う。
553 :
名無しさん@はやく名前をつけて:2001/02/10(土) 01:17
ぜひとも、このブラ1をきぼ〜ん。といってもこのCD売り切れかぁー。
ほかのは、全部あるのに、さりとて中古はプレミア価格で¥6,000
前後と高値。第一、市場流通のタマ数が少ないし、入手困難。
東京芸術音楽協会のみなさま、このアイテムアンコールプレスしませんか?
最低プレス枚数は、500枚ぐらいからできるとおもいますが、いかがでしょう。
最初にプレスした時のオリジナルマスターテープはありますよね?
また、既存のCDが完売したら、フロイデフィルになってからの演奏もCD化
しましょう。賛成の方はもっと声を大にしてアピールしようではありませんか。
とりあえず、わたしは必ず買うので、あとの499人を探さねば、、、
見つからない時は、楽員さんにも協力してもらわないと、チケット給料ならぬ
CD現物支給って言うのはだめですか???(ワラ)
554 :
名無しの笛の踊り:2001/02/10(土) 01:51
ブラ1の再プレスも願いたいが、かつての名演の呼び声高い、
フィルハーモニアTokyo時代のドヴォ8、シューベルト
9番、チャイコ5番、ショスタコ5番などのCD化を望みた
い。CD化が無理だったら、MP3ファイルをインターネッ
トで販売してもいい。その方がコスト的にもかからないし、
手っ取り早いからいいかも。事務局の方、このスレを見てる
なら、ぜひ検討してみて!
555 :
名無しの笛の踊り:2001/02/10(土) 02:28
私もフィルハーモニアTokyo時代から、現在に至るまでの演奏会の音源のなかで、
復刻希望のあるなしをネットや会場のアンケートでまとめてCD化すれば、
かなりの反響がある気がします。
なかでも特にフィルハーモニアTokyo時代の演奏会のものは聞いてみたいです。
556 :
名無しの笛の踊り:2001/02/10(土) 02:32
私もフィルハーモニアTokyo時代から現在に至るまでの演奏会の音源のなかで、
復刻希望のあるなしをネットや会場のアンケートでまとめてCD化すれば、
かなりの反響がある気がします。
なかでも特にフィルハーモニアTokyo時代の演奏会のものは聞いてみたいです。
557 :
名無しの笛の踊り:2001/02/10(土) 13:42
ブラームス交1凄いですね。
私はCD持っていますが推進力がものすごくてぐいぐい引っ張られる化のようです。
この他にはフランクが良かった。
ドイツ的な解釈だと思うのですが重厚で良いですね。
私の一押しです。
558 :
名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 01:19
第128回「宇宿允人の世界」
2000年2月23日(金)
東京芸術劇場(東京・池袋駅西口徒歩2分)
19:00開演(18:30開場)
S:\5,000 A:\4,000 B:\3,500
ベートーヴェン
「レオノーレ」序曲第3番
交響曲第7番
交響曲第8番
指揮:宇宿允人
演奏:フロイデフィルハーモニー
主催・お問い合わせ:東京芸術音楽協会
TEL 03-3333-7278
なんだかんだいっても実際に行ってみないとね
\____ _________________________
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, ― ' 百聞は一見にしかずなの?
γ γ~ \ \___ _______________/
| / 从从) ) |/
ヽ | | l l |〃
`wハ~ ーノ) ∧_∧
/ \`「 (∀` )
□ (∩∩ノ )
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ,,)< 行くだけ無駄じゃないの?
( ○ ) \_________
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(__(__)
559 :
名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 01:22
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ,,)< しつこいかも
( ○ ) \_________
| | |_
(__(__)
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ,,)< 頭ずれまくりね
( ○ ) \_________
| | |_
(__(__)
561 :
名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 03:26
フィルハーモニアTokyo時代のチャイコ5番のCD化賛成!
あれは名演だったね。
562 :
名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 03:35
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < いったんCM入りま〜す
´∀`/ \__________
__/|Y/\
Ё|__ | / |
| У |
563 :
名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 08:55
>561さん
あのチャイコの5番を聴いた人がいるっていうのがうれしいなあ。
恐らく95年11月、なかのZEROでの演奏会のことをさして
いらっしゃるのでしょう。1日目の演奏はちょっと音が硬く、ギ
クシャクした感じでしたが、2日目は、うって変わって、泉から
清流が湧き出るような素晴らしい演奏でした。あのころが懐かし
いなあ。宇宿、オケともに最高に充実していた時でした。
564 :
名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 08:59
565 :
名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 09:09
>>564 プレミアム付きの1巻があるだけに結構な値がつくかも。でも
バラでほしいという人が多いんじゃないかな。
566 :
名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 10:22
>564
ついにヤフオクにも登場しましたね。笑
それにしても宇宿の場合、演奏会すべて記録してあるんではなかったっけ。
もしそれでテープ残ってるんだったら、リクエストでも募ってそれらの音源の
CD化を積極的にやればいいと思うんですけどね。
とくに未CD化の演奏は特に歓迎されると思いますよ。
一度HP上ででもリクエスト募るといいのにね。
あと演奏会の会場でもアンケートやればいいのにな。
それで予約販売もリスク回避のためには良い手段かも。
とにかく事務方もこの際積極的に打ってでないと。
567 :
名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 19:05
unko
568 :
名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 19:52
569 :
名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 23:56
最近、宇宿オケに小橋さん(ビオラトップ)のお姿を
見ることができないので、大変寂しく思っています。
3、4年前で既に80歳を超えていらっしゃったので、
引退なさったのでしょうか。お元気でいらっしゃると
いいんですが……。朝比奈さんが90を超えてもまだ
健在なんですから。いぶし銀の輝きの小橋さんのプレ
ーをぜひとも拝見したいものです。
570 :
名無しさん@はやく名前をつけて:2001/02/12(月) 21:15
>569さん、私も気がかりになっていましたが、その後の小橋氏の体調
いかがなのでしょうか。事務局には何か連絡が入っているのでしょうか?
私が小橋氏と最後にお会いしたのは、一年前のコンサート後のパーティー
だったとおもいます。この時は、あまり体調も良くなさそうでしたが、
いろいろと、わたしの話し相手になってくださり、単に演奏会だけの話題に
限らず、昔の演奏会やレコードの話しなど、聞かせていただきました。
また、小橋さんは、昭和18年ごろ当時の日本交響楽団(現在のN響)に入団
され、その後戦争を経て、戦後はおもに、弦楽四重奏を中心に活動された
様です。たまたま、小橋さんからの問いかけで、「弦楽四重奏はききますか?」と
質問されたので、わたしは、聞くことは聞きますが・・・カぺー、ブッシュ、レナー
なんです。と答えると、にこにこ微笑みながら、「今でもCDであるのですか?」と
ちょっと驚いた様子で話しを続けられ、当時は(弦楽四重奏のものでは)日本で最も
人気のあったレコードで、他にメンゲルベルクの“弦楽セレナーデ”(チャイコフスキー)
なども良く聞きましたよ。・・・なんておっしゃるので、金と赤のレーベル日本テレフンケン
ですよね。と言うと、懐かしそうに当時のことを思い出されているようでした。
もし、体調が良くなったら、無理をしない程度に復帰していただけることを、信じています。
小橋さん、くれぐれもお体を大切にしてください。
571 :
名無しの笛の踊り:2001/02/12(月) 22:52
>570さん
小橋さんに関するレスありがとうございました。
小橋さんの近況については、今度、事務局にチケットを申し込む時
に聞いてみようと思います。コンマスは変われど、ビオラトップは
変わらじ……というほどに宇宿オケの顔となってきた方ですので、
お年のことは当然、考慮に入れなければなりませんが、ファン心理
としては、何とか再起を願いたいものです。
ちなみに、かつて、オリエンタル時代のプログラムに小橋さんのプ
ロフィルが載っていたので、転載させていただきます。
メンバー最長老。80星霜を刻むその年輪はオリエンタルバイオフ
ィルの“顔”としてすっかりお馴染みとなっている。「小橋さんの
姿を見るとなぜかホッとする」と語る聴衆も少なくない。多くを語
らぬも、厳しく音楽の本質を追求していく姿は、若いメンバーに新
鮮な刺激を与え続けている。ニューヨークフィルの名ヴィオラ奏者
で、楽器製作者でもあったカルボーニーの名器から奏でられ、立ち
上る音楽は、まさにいぶし銀の輝き。東京音楽学校(現東京芸大)
器楽科卒。近衛管弦楽時代はマエストロ宇宿と一緒にプレーをした
こともある。その後、N響、読響を経て現在オリエンタルバイオフ
ィルに。茨城県出身。趣味は囲碁。日本棋院一級の腕前。
572 :
名無しの笛の踊り:2001/02/13(火) 00:37
あの方小橋さんて仰るのですか。
最近は見かけませんが昔は一人どんと構えておられたような記憶があります。
ここんところお見かけしなかったので気にはなっていました。
お元気でしたら今月の定期で是非ともお目にかかりたいです。
573 :
名無しの笛の踊り:2001/02/13(火) 10:21
2001/02/05
8月15日(水)終戦記念日の「平和を祈念するコンサート」(大田区民ホール・
アプリコマチネー)で、宇宿允人&フロイデフィルが、
ベートーヴェン交響曲第9番を演奏することが決定しました。
開演時刻は未定です。決まり次第、アップします。
と言うことがHPに出ていましたが、アプリコマチネーってどんなホールか
ご存じの方おられますか。
私は寡聞にして聞いたことないもので。
574 :
名無しの笛の踊り:2001/02/13(火) 10:25
アプリコがホールの名前のはずだけど。
マチネーってのは、昼やるってことじゃないの(でも平日だね)。
アプリコはきれいなホールだよ。音はいまいちかな。
文京シビックにちょっと似てるね。
575 :
名無しさん@はやく名前をつけて:2001/02/13(火) 21:11
昨日、宇宿ホームページのネットによるチケット申し込みをしました。
そのお礼のメッセージが、斎藤さんからっ入っていましたが、それによると、
「宇宿先生が40度の熱で数日間寝込んでおり、今も微熱で苦しんでおります。
とても心配です。」とありました。
1日も早く、宇宿先生の具合が快復されることをお祈りします。
576 :
名無しの笛の踊り:2001/02/13(火) 23:02
う〜んすっかりファンスレとなりましたなあ。
577 :
名無しの笛の踊り:2001/02/14(水) 00:17
ほのぼのとしていていい感じだなあ。(^^)
ただ宇宿先生のお風邪は少し心配ですね。
578 :
名無しの笛の踊り:2001/02/14(水) 01:51
>575さん
斎藤さんとは、ティンパニーの斎藤さんのことですか。彼女頑張ってますよね〜。
名手・山口十郎さんの穴を十分に埋める活躍ぶりだと思います。
宇宿さんが相当、絞って絞って絞って、鍛え込んだんでしょうね。
さぞかし。容易に想像はつきます(^^;)。
579 :
名無しの笛の踊り:2001/02/14(水) 09:22
>578
でも彼女、見かけと違いますよ。
あれでかなりきつい性格している様だから大丈夫でしょう。
ただ純粋培養されているところが少々心配ではありますがね。
580 :
名無しの笛の踊り:2001/02/16(金) 09:51
いよいよ定期まであと1週間になりましたけど、
宇宿先生体調戻されたのですかね。
リハーサルの事もあるしかなり心配です。
581 :
名無しの笛の踊り:2001/02/17(土) 18:50
582 :
名無しの笛の踊り:2001/02/18(日) 09:44
>581
情報どうも。
さっそくダウンロードして聞きまくっています。
聞いていて思うのですが、やはり宇宿はチャイコフスキー良いですね。
なにかこう自然に盛り上がってくる様な。
音の流れがとても清々しいです。
583 :
名無しの笛の踊り:2001/02/19(月) 17:42
第128回定期あげ
584 :
名無しの笛の踊り:2001/02/19(月) 18:38
音源なら、トロンボーン奏者時代のソロ音源があれば聴いて
みたい。ボレロのソロなんて、やってないのかな。
585 :
名無しの笛の踊り:2001/02/19(月) 20:57
トロンボーン時代の音源といえば、
芸大の卒業演奏会で宇宿さんが演奏したリムスキー・コルサコフのトロンボーン
協奏曲(日本初演らしい)の音源はないのかな?
これは大変な名演だったらしい。聴いてみたいものだ。
586 :
名無しの笛の踊り:2001/02/20(火) 18:36
宇宿の体調どうなの?
誰か情報求むです。
587 :
名無しの笛の踊り:2001/02/20(火) 19:02
まじでやばいです。
588 :
名無しの笛の踊り:2001/02/20(火) 23:42
>587
それはまじで本当?
確認の為に正確なところの情報誰かあげて下さい。
589 :
名無しの笛の踊り:2001/02/21(水) 01:25
>588
宇宿オケメンバーから情報入手しました。きょう練習1日目。やや宇宿の
体調の悪さは隠せないものの、無事練習を終えたそうです。ちなみに20年
近く、120数回にわたって行われてきた演奏会(買取コンサートを含める
と150回以上)を、宇宿は一度として体調不良を理由にキャンセルしたこ
とがないそうです。
590 :
名無しの笛の踊り:2001/02/21(水) 09:58
>589
情報ありがとうございます。
安心しました。
これでなんとか本番大丈夫そうですね。
しかし今風邪が流行っていますから注意が必要です。
私も当日風邪で行けないような事無いように注意しないと。
591 :
名無しの笛の踊り:2001/02/21(水) 11:03
592 :
名無しの笛の踊り:2001/02/22(木) 01:41
これって画期的なやり方ですよね。
それにしてもブラームス最高ですね。
593 :
名無しの笛の踊り:2001/02/23(金) 10:01
今日は演奏会の当日です。
ベートーヴェン交7番楽しみです。
皆さんあとで感想聞かせて下さい。
594 :
名無しさん@はやく名前をつけて:2001/02/24(土) 02:48
>593さん、演奏会の感想…第七最高の演奏、以前の葛飾公演を上回る出来!
レオノーレ序曲3番も名演だった。第八は、宇宿さんの演奏からすると、やや平凡
だったかも。ただし、アンコールの2楽章は、本番の演奏より更によかった。
595 :
593:2001/02/24(土) 09:27
594さん良かったですね。
実は私、大風邪引いて咳と熱と頭痛で昨日は断念しました。(涙)
熱と頭痛はともかく咳は迷惑ですものね・・・(´。`)は〜っ
第7聞きたかったなぁ。
596 :
名無しさん@はやく名前をつけて:2001/02/25(日) 02:57
>595(593)さん、それは残念でした。せっかくのコンサートだったのに、
お見舞い申し上げます。でも、もしかして、その大風邪、宇宿先生のがうつって
しまった…ということは考えられませんか?
よくいいますよねぇー 風邪は人にうつすとはやく治るって、宇宿先生はすっかり
良くなっておられましたから。
ところで、コンサートに来られなかったということは、3月3日(土曜)の件
ご存知でないので、ここにお知らせ致します。
じつは、この日に、JR吉祥寺北口の「さくら水産」吉祥寺北口店で、午後5時
より「宇宿允人の世界」ファンの集いが開催されます。
詳しい連絡先は、当日配られた、チラシに書いてあるのですが、ネット上ですので、
ここには、許可が無いと書きこんじゃまずいので、とりあえず、事務局にTEL
して、問い合わせしてみてください。
それまでに、風邪をなおしてくださいね!
597 :
名無しの笛の踊り:2001/02/25(日) 05:18
いままで、宇宿スレッドに4つのハンドルネームで出演しましたが、今後は
名無しの笛の踊りにします。みんなとおなじです。
U-好き、信者さん(2つ並んでいる方の最初)、名無しの信者さん、そして、
名無しさん@はやく名前をつけて。。。の4つだったんです。
皆さんもう一度読み返してみてね!
598 :
名無しの笛の踊り:2001/02/25(日) 12:27
ところで、演奏会行ったほかの人は、今回の演奏会についてどうおもってるの?
よかったとか、ぜんぜんよくなかったとか、なにかあるっしょ!
無関心はいけません、どうよ。オケにでた人の感想もきぼんぬ。!
599 :
名無しの笛の踊り:2001/02/26(月) 00:26
ヤフ板には、熱烈なファンからの書きこみが入ってるみたい。
このスレにも、そのうち誰か書きこみするでしょう。
しばし、待つことにしましょう。
ところで、土曜日(3月3日)は、宇宿ファンの方は、吉祥寺に行きましょう。
そして、大いに盛りあがろうではありませんか。
600 :
名無しの笛の踊り:2001/02/26(月) 00:59
全くのクラシック初心者です。
ベートーヴェンの7番と8番がどういったものかも知らない
無知蒙昧な状態で聴きに行くのもどうかと思われたので、
たまたま聴くことができたヴァントの7番と8番で
少しだけ予習していきました。
それがよくない方向に作用したのか、
レオノーレと8番はあまりいいとは思えませんでした。
でも、7番の終局には驚愕しました。
こんなすごい音が出るのかと、思わず体が震えました。
アンコールの8番第2楽章は、たしかに本番よりもいいと思いました。
601 :
名無しの笛の踊り:2001/02/26(月) 22:30
>600さん、感想ありがとう。とても初心者とは思えない、優れた感性を
お持ちです。7&8番のシンフォニーは、僕がはじめてレコードを買って
もらった時の(A面に7番、B面が8番だった)思い出の曲。ちなみに、
指揮者は、ブルーノ・ワルター/コロンビア交響楽団のものでした。
今回の8番の演奏は、楽員が曲に不慣れなのか?ややぎこちない演奏で、
フロイデフィルらしさが、前面に出ていませんでした。
しかし、7番の方は、冒頭から、宇宿さんとオケが一体となり、素晴らしい
演奏をきかせてくれました。
まるで別のオケを聞いているかの様に、弦や金管の音色もたっぷりしており、
例のごとく、斎藤さんのティンパニーも、見事でした。
彼女、本当にうまくなったと思います。
また、個人的には、レオノ-レ序曲も(特に中間部以降)引き締まった良い演奏
だと感じました.
602 :
名無しの笛の踊り:2001/02/28(水) 02:09
私も7番はいい演奏になったと思います。ただ、期待の大きかった第2楽章
でやや緊張感が切れ気味だったのが若干惜しかったですが……。でも、総じて
いえば、素晴らしかったです。この調子で4月、5月、7月、8月と、宇宿さ
んにしては過密なスケジュールのコンサートを乗り切ってもらいたいなと思い
ます。このうち8月の演奏会は大田区議会議員の主催というもので、これまでに
ない展開なので、注目したいところです。
603 :
名無しの笛の踊り:2001/02/28(水) 22:46
とりあえず次回の運命に期待しておきます。
以前体験した運命に大変感銘するもの感じましたもので。
それにしても8月は区議会議員主催なのですか。
どういうことなのかな。
604 :
名無しの笛の踊り:2001/03/01(木) 01:53
>>603 大田区議会のドン的な存在が宇宿さんの音楽に惚れ込み、強引に区議会
の主催ということに持ち込んだという話は伝わってきました。宇宿さんは
大々的に取り上げられることは絶対にありませんが、こういう形で、ピン
ポイント的に強烈なファンができるということが比較的多いようですね。
605 :
名無しの笛の踊り:2001/03/02(金) 00:16
>>604 23日の演奏会には多数の大田区議会議員が聴きにきて、終演の後の打ち上げ
パーティーにもかなり出席した模様。ちなみに。
606 :
名無しの笛の踊り:2001/03/02(金) 19:35
>605さん
ちなみにどうしたの?
607 :
名無しの笛の踊り:2001/03/02(金) 23:44
>>605 ちなみに、2月23日の演奏会には、大田区の動向に刺激されて、他の
区からも議員らが聴きに来たという情報もあります。
608 :
名無しの笛の踊り:2001/03/04(日) 08:35
ついでに財界人や、国会議員にも聞いてもらって宇宿マジックにかかってもらう
というのはどんなものかな。
ちなみに昨日の吉祥寺どうだったの?
609 :
名無しの笛の踊り:2001/03/04(日) 23:54
608さん、宇宿ファンの懇親会は、楽しかったですよ。
オケ代表として、事務局からチェロの加藤さんがみえました。
その他総勢13〜14人ぐらいでした。まだまだ、人数は少ないですが、
今後も、演奏会の行われない月に、この会を行う予定だそうです。
まずは、聴衆の結束力をかたくし、オケメンバーとの交流を深めていきましょう。
そして、いずれ御大にも来ていただきたいと、思います。
610 :
名無しの笛の踊り:2001/03/07(水) 00:05
第129回「宇宿允人の世界」
2001年4月3日(火)
東京芸術劇場(東京・池袋駅西口徒歩2分)
19:00開演(18:30開場)
モーツァルト交響曲第25番ト短調 K.183
モーツァルト交響曲第41番 ハ長調 K551 「ジュピター」
ベートーヴェン交響曲第5番 ハ短調 作品67 「運命」
指揮:宇宿允人
演奏:フロイデフィルハーモニー
611 :
名無しの笛の踊り:2001/03/07(水) 02:30
ヴィエールフィル時代にルーマニア公演をした際の海外紙の評論を発見。
もし希望があれば、つづきをアップします。
ここから----------------------------------
我々はもう既に有名な指揮者である宇宿允人氏のst.ゲオルグ市で行わ
れる演奏会を待っていた。
彼のことについては、もうわれわれは知識を得ていた。彼が音楽界に
於ける国際的トップレベルとして認められることを。
今回、彼は非常に水準の高い日本の音楽文化を我々に味わせてくれた。
彼の演奏はすべての聴衆を満足させ、そして彼は実に芸術のより広い
意味で使用される自分の楽器(楽団)の使い方、オーケストラに自分の
音楽を伝えるべく技術を充分心得ていた。
612 :
名無しの笛の踊り:2001/03/07(水) 10:17
つづき希望です。
よろしく。
613 :
名無しの笛の踊り:2001/03/07(水) 23:48
>>612了解!!
>>611のつづき
モーツァルト、ブラームスの彼の演奏解釈は聴衆に感銘を与え続けた。宇宿の
演奏は、彼が作品の奥深くまで洞察していることを容易に想像させるとともに
、彼の指揮によってオーケストラはある時は開放的な明快さを、ある時は悲し
みに沈殿する暗さを何の衒いもなく提示してくるのだ。だからわれわれは一切
の抵抗感なく彼の音楽に身をゆだね、感動することができた。オーケストラを
あそこまで緩急自在に動かすことができ、かつ音楽のニュアンスをくっきりと
立ち上らせることを可能とするのも、彼が徹してスコアに精通し、作品に対す
る敬意の念を注ぎ込んでいるからに違いなかろう。
614 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 00:17
611さんどうもありがとうございます。
それにしても宇宿の若かりし頃が忍ばれます。
勿体ないことしましたね。
宇宿は海外でむしろ指揮活動をすべきだったのかもしれません。
日本などにこだわった結果が今の状態では・・・
なんだかとてもさみしい気持ちになります。
人間適材適所とは良くいったものです。
このうえはせめて今の活動だけでも何とか続けなければ。
615 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 00:51
みんなで、がんばってコンサート活動を継続できる様に
応援しましょう。
まかぬ種は生えぬ、、、って、ことわざにありますよね。
いまは、種まきの時期!少しずつ、でも着実に育てていこうではありませんか。
今度こそ、実りある収穫を得る為に。
616 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 00:59
宇宿ファンってすぐに壺買ってくれそう(わ
617 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 01:33
>616
激しく賛同(wwwww
618 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 01:45
こんな記事も発見。
六十二回目を数える「宇宿允人の世界」が五月十二日、東京・池
袋の東京芸術劇場大ホールで開催された(七月の演奏会日程は別項
)。この日のメーンプログラムは、ショスタコヴィチの交響曲第五
番「革命」。クラシック音楽になじみの薄い聴衆にとっては、やや
気後れしそうな曲である。この曲の開始を待つ聴衆の中には、「自
分に分かるかしら」といった表情をのぞかせる顔が事実、見受けら
れる。
ところが、そんな先入観も宇宿の指揮棒が振り下ろされた瞬間に
消えてなくなっていた。聴衆は宇宿に力強く二の腕をつかまれたかと思うと、いつの間にか、作品そのものの中に引き込まれているのを感じる。さらに厳密に言えば、作品に投影された自分自身の精神の中に引き込まれていることに気付くのだ。
クラシック音楽がそもそも作曲家の精神のエッセンスから出来上
がっているとするなら、その演奏を聴いて、精神的な体験を味わう
のは当然のことと言える。
しかし、この当然のことをやってのける音楽家は、実際にはそうい
るものではない。宇宿允人はそのことを可能とする数少ない指揮者
の一人なのである。(つづきあります)
619 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 01:47
620 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 01:51
621 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 01:58
622 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 02:02
623 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 02:08
>>621 ご要望にお応えして。
------------
「宇宿允人の世界」は、ほぼ二カ月おきに開催される。
この間に宇宿は次のようなプロセスを踏む。
(1)曲目の選定(2)スコア(すべてのパートが記入さ
れた楽譜)で曲の隅々まで掌握し、イメージを構築する
(3)パート譜(それぞれのパート部分が記入された楽譜)
を一つ一つ手作りで作製(4)オーケストラの楽員の選抜
(5)楽員のパート別練習(6)三日間、計十四時間の練習
(7)ゲネプロ(総合)、そして本番−−。
一点も揺るがせにしない作業の積み重ねが、作品に本来の
みずみずしい命を吹き込むのだ。
この過程の中でも、特に「宇宿允人の世界」を特徴付ける
点は三日間の壮絶と言ってもいい練習にある。
宇宿が毎回指揮をとるオーケストラ・フィルハーモニア
Tokyoは、既設のものではなく、演奏会の都度、結成
される臨時編成オケなのである。この言わば寄り合い所帯
を宇宿は三日間で、超一級のアンサンブル(重奏)に変身
させてしまうのだ。(つづきあります)
624 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 08:23
625 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 16:28
>>624 さらにご要望にお応えして。
------------
時には罵声(ばせい)が楽員に突き刺さる。しかし、その叱咤(しった)は、
楽員への深い信頼に裏付けられたものであるがゆえに違和感はない。芸術を生み、
精神を高めていくために必要な痛みであるといった宇宿の信念が、楽員に深く浸透
しているのだ。
また宇宿の芸術に深い奥行きを与えている大きな要因の一つが、たぐいまれな想
像力と表現力にあると思われる。
「寝入ってしまった子供に毛布をかけるように優しく」「君はサラ金の取り立て
だ。容赦なく」−−音楽の局面に即した例えが、瞬時のうちに宇宿の口から飛び出
す。ある時はトランペットに向かって、「吸って音を出せ」と。全く逆転した発想
だが、思った通りの響きを自在に引き出してしまうのだ。(つづきあります)
626 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 23:30
つづきドンドン続けましょう!
627 :
名無しの笛の踊り:2001/03/08(木) 23:37
私も、続き楽しみにしています。
628 :
名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 00:20
出し惜しみすな。
629 :
名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 00:32
まあ、まあ。慌てない慌てない。
だって、最近、このスレッドも下がる一方。小出しにしないとなかなか
上がらないんですよ。
------------
宇宿は語る。
「音はごまかしが利かないと言われる。でもそれは違う。音こそごまかし
が利く。これが音楽家の落とし穴になるんです。クラシック音楽がつまらな
いとしたら、そこにすべての原因がある。だからこそ、全魂全霊を傾けて、
人間の中に潜む真実の音楽を引き出した時のエネルギーとそれに伴う感動は
計り知れないものとなるのです」
宇宿の演奏会に接した聴衆が感動とともに必ず抱く疑問がある。それは
「なぜ、これほどまでの音楽家が無名の状態にあるのか」である。しかし、
芸術の価値には無名も有名もないことも確かなはずだ。芸術の価値とは、
人間の生き方にどうかかわるかがすべてなのだ−−そんな宇宿の叫びが切々
と聞こえてくるのである。 (以上)
今度は、ヴィエールの演奏評のつづき、アップします。
630 :
名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 07:39
質問。
この芸劇の演奏会の記事は
いつ・どこの記事で、誰が書いたものなの?
631 :
名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 08:14
>>629 『音はごまかしが利かないと言われる。でもそれは違う。音こそごまかし
が利く。これが音楽家の落とし穴になるんです。』
これはわかる。
音を作りそれを音楽の形にするのは技術無くしては出来ない芸当。
しかし芸術としての音楽はそこからスタートするのに、その入り口で
事足りたとしてしまう音楽家もまた多いんだよな。
また中には体裁を繕うのにだけは長けている人もいる。
あえて言わないが某バレムボイム。(あ、言っちゃたかな)
>を宇宿は三日間で、超一級のアンサンブル(重奏)に変身
はぁ?超一級?
633 :
名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 09:30
>>630 94年、マイナーな某業界紙に掲載されたものです。筆者の署名はありません
でした。
634 :
名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 11:28
宇宿といい宇野功芳といい「宇」のつく名前は危ないな
635 :
名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 11:37
>633
ご本人著、だーったりして???
636 :
名無しの笛の踊り:2001/03/09(金) 20:36
>633
これって某評論家の手によるものじゃない。
名前出すと色々差し障りがあって匿名にしたのだと思います。
637 :
名無しの笛の踊り:2001/03/10(土) 02:20
>>636 当たりです!!
>>613 ルーマニア公演評つづきです。
--
彼の演奏解釈は、作品の厳格な法則の世界を十分知った上でのもの
であることがすぐに理解できた。モーツァルトの交響曲38番では古
典的スタイルを崩すことなく、ブラームスの交響曲4番では、演奏の
目的を完全に把握したもので、その演奏解釈は、聴衆を魅了した。こ
の2曲の完璧ともいえる解釈、効果的な演奏は、指揮者の高度な芸術
性を示すものだ。特にブラームスの解釈において、この日本の指揮者
は、ドイツの作曲家ブラームスの精神世界に非常に近いものを感じた。
要するに彼はブラームスの熱狂的な抒情と感動の世界に入りきってい
たのである。
St・ゲオルゲの聴衆は、このような演奏の機会を得たことに、過去
数十年間の一番重要な音楽上の出来事と、多くが感じたようだ。事実、
聴衆は、この日本の指揮者の演奏に爆発的に拍手をたむけた。宇宿は、
この終わることのない拍手に対し、感謝の気持ちとして、ブラームス
のハンガリアンダンスの5番をアンコールピースとして演奏した。感
受性の強い、個性豊かな、そして誠実な彼の魔法(!)によって、聴
衆はここにおいても完全に魅了されきっていた。(おわり)
638 :
636:2001/03/10(土) 09:27
ご苦労様でした。
成る程言い得ていますね。
ルーマニア公演が大成功だったことは聞いたことありましたが、
ここまでとはね。
この公演のテープでも残っていたら一度で良いから聞いてみたいです。
いや、ほんとにありがとうございました。
P.S. 匿名批評の方、多分あの方なのでしょうね (^-^)
639 :
名無しの笛の踊り:2001/03/10(土) 11:49
ここまで太鼓持ちに徹したら匿名やむなしだな。
これじゃ、完全なヤラセだ。評論家の仕事ではない。
こういうヨイショ一辺倒が巷に流れるから、アンチも造成される。
「全面的に凄い」完璧な演奏なんて、そうそう無いことをみんな
知っているからね。
この文章で騙されるのは初心者。喜ぶのは信者。シラけるのは
ウスキを聴いて「音楽的良好but周知徹底今一歩」を感じている
一般聴衆。
これじゃあ「壺」の勧誘と同じだよ。
わかっていてもそう言いたくなる人が結構いると思われ。
640 :
名無しの笛の踊り:2001/03/10(土) 13:24
>>639さんへ
ちなみに、611,613,637についてはルーマニアの現地紙評
618,623,625,629はファン向けの機関紙の記事です。←これはおっしゃる通り。
641 :
名無しの笛の踊り:2001/03/11(日) 01:59
今度は、本人発言シリーズです。演奏会のプログラムに掲載されたもの。
ファンを対象にした講演会の話の要旨。収録年月日は96年4月4日とあります。
--
いつも演奏会に来ていただきまして、ありがとうございます。また演奏会後のアンケートをお寄せくださいますことも、本当に感謝しております。アンケートについては、必ず目を通させていただき、皆様の貴重なご意見を演奏会に反映させていこうと努めております。いろいろなお叱りとか、苦情とか、励ましのお言葉をいただき、そのたびに返事を差し上げなければと思うのですが、なにぶん忙しいのと筆無精が手伝って、皆様に甘えて、ご意見をうかがう一方できてしまいました。きょうは、皆様と対話をしながら、懇談的に話を進めさせていただこうと思っております。
私が昭和57年に第1回「宇宿允人の世界」を始めて今年で14年目になります。
東京で「宇宿允人の世界」を始める前は、私は関西にて大阪フィル、ヴィエールフィルで1000回に及ぶ演奏活動をしてまいりました。ニューヨークで勉強した時間を含めますと、約16年間、家内や子どもたちとは別居をしており、東京に帰ってみると、家のあちこちがかなり傷んでおり、しばらくの間、家の修理や庭の手入れをしながら、いろいろなことをじっくり考える時間を持ちました。すると、世の中の動きや、今の音楽界というものが、私の考えている方向とは全く逆の方向へどんどん進んでいると思えてなりませんでした。そういうことを考えながら、再びタクトを握るのを半ばあきらめていた時、ある若い実業家が訪ねて来られました。その青年実業家は以前から私の音楽を支持してくれていた方で、私に、「ぜひ演奏会を続けてほしい」と要請したのです。しかし色々な面で音楽界に失意しており、私はお断りました。「もういやだ……」と。実際、私は二度と指揮台には立つまいとの思いが強かったのです。が、その実業家は、「何としてもやってほしい」と私に迫りました。私はその熱意に負け、演奏を行うことに承諾したのでした。(つづく)
642 :
名無しの笛の踊り:2001/03/11(日) 09:22
聞いたことあります。
「宇宿允人の世界」始めるきっかけのおはなしです。
ただ詳しくは知りませんのでつづき楽しみにしています。
643 :
名無しの笛の踊り:2001/03/11(日) 13:07
641つづきです。
--
「宇宿允人の世界」というタイトル。これは私が付けたものではありません。その青年実業家とマネジャーをしていた打楽器奏者が、「宇宿允人の世界」でやろうと相談して決め、私に持ちかけたのです。私は反対しました。何故なら、もし「宇宿允人の世界」のタイトルでスタートして、1回か2回でやめたらどうなるかと。そんなぶざまなことはできないと。しかし、その実業家は、「応援するから、大丈夫だから」と強引に言う。私も渋々、納得したという経過があったのです。
そうして「宇宿允人の世界」がスタートしました。ところが、応援すると言ったその実業家の会社が、第1回の演奏会の後、あっという間に倒産してしまったのです。早くも2回目から援助打ち切りです。
でも、第1回と銘打った以上は、何があってもやらなければならない。私と家内の二人でチケットを売り歩くということが、その時から始まりました。2回目も新宿の文化センター大ホール1800席。キップは900枚くらいしか売れなかったのです。だから、客席を1階だけにして、2階は暗転にしてお客様を入れないようにしようと思ったのですが、当日、お客様が予想以上に来て下さって、2階席も使って演奏会をすることができました。(つづく)
644 :
名無しの笛の踊り:2001/03/11(日) 18:25
まさに感動もののお話ですね。
宇宿ご夫婦の二人三脚からはじまったのですか。
それにしても今奥様が大病患ったおられるとか。
一日も早い回復がなされるといいですね。
645 :
名無しの笛の踊り:2001/03/11(日) 20:40
>>644 奥さんがご病気のこと、私もうかがいました。早くお元気になっていただきたいと思います。
643つづきです。
--
何しろ演奏家というのは、約2年先までスケジュールがいやおうなしに決められてしまうのです。日本においては演奏会場の予約が、2年先から申し込まないと予約できない状態で、死ぬにしても2年先じゃないと死ねないのです(笑い)。もしキャンセルしたら、当然、会場費、印刷費、また、お客様に入場料を返さなければなりません。そうしたら、大きな損を出すことになりますから、二度と演奏会を続けられなくなってしまうのです。ですから、熱が出ようが、風邪を引こうが、何があってもその日になったら、5分10分の差はあっても、ステージに出なければならない。これは、よく考えると背筋が寒くなる思いです。日程は決まっているのですから。これまでに、本番直前、「ああ、もう今回はできないかもしれない」という瀬戸際に立たされたことも何度かありました。ですが、何とか、お客様には迷惑をかけることなく、お陰様で90回近くの演奏会を続けることができたのです。(つづく)
646 :
名無しの笛の踊り:2001/03/12(月) 22:25
つづき楽しみ。
647 :
名無しの笛の踊り:2001/03/13(火) 02:13
645つづきです。
私は人に会うごとにあなたはクラシックはお好きですかって聞くのですが、大概は「いやぁ、わしは演歌だ」とか、「私はカラオケだ」とかおっしゃる人が多くて、「クラシックが好きだ」と答える人は100人に1人くらいです。日本人がなぜクラシック好きになれないのかは、日本の音楽教育に、特に小学校からの教育に大きな原因があるのです。例えば、国語でも英語でも、文法から入ると大概の人が嫌いになると思うのです。日本の音楽教育はみな文法から入り、和声(ドミソ、ドファラ、シレソ)、また、長三度とか、短三度とか、先生自身ですら十分意味が分かっていないことを生徒に教えようとするのです。やさしく言えばいいものをわざと難しく教えようとする。一種の権威づけですよね。生徒は表面的には服従するかもしれないけれど、音楽に対する興味は全く持たなくなってしまうのです。特に教材となるクラシックに対しては……。さらに中学校に入って変声期の声が出ない時にむりやり歌わされたりして。それで「あなたは声が悪い、音程が悪い」なんてやられるわけです。本当に難しい音楽教育です。(つづく)
648 :
名無しの笛の踊り:2001/03/13(火) 15:46
日本の英語教育は、明治時代に斉藤先生と言う人が作り上げたプログラムをもとに、
以来ほとんど変化無く延々と続いているそうです。
音楽教育も似たようなものなのかもしれないですね。
649 :
名無しの笛の踊り:2001/03/13(火) 22:32
647つづきです。
--
実際のところ、私は中学生のころ、音楽のテストが一番悪かったんです。毎時間、洗面器に水を入れて、頭の上に乗せて立たされていたのです。その音楽の先生はM先生とおっしゃいまして(笑い)、今でもはっきり顔を覚えています。化粧品屋さんのお嬢さんで色白の美人だったのですが。先生の名前を思い浮かべるだけで、ぞっとするような思い出ばっかりなのです。
私は当時、実は本当に腕白な少年でしたので、ある時、私は、M先生を驚かしてやろうと、ちょっとしたいたずらをしたのです。唱歌を屋上に上がって、クラス全員で歌う機会がありまして、私は、しょっちゅう立たされて悔しい思いを何とか晴らそうと、ふいに屋上の金網を乗り越えて、下へ飛び降りたんです。4階建ての屋上です。そこから飛び降りたんですから、普通に考えたら、命はありません。それを見た先生は、さすがに卒倒してしまったんです。その時、私は、「先生さようなら、さようなら」と言ってポンと飛び降りたんです。だから、先生も本当に飛び降りたと思ったんでしょうね。私もまともに下まで落ちたら、今ここにいるわけがありません。ちょうど4階のところに焼却炉の張り出しが3メートル四方くらい突き出ていたんです。私は、そこにぱっと飛び降りたんです。そしてすぐにひょいっと4階の窓から教室に入ってしまったんです。そんなことがあることを先生は知らないものですから、気を失ってしまったんです。(つづく)
650 :
名無しの笛の踊り:2001/03/14(水) 09:44
こういう子供って昔は結構いたような気がするね。
「たけしくんハイ」の世界みたい。(^^)
652 :
名無しの笛の踊り:2001/03/14(水) 12:19
649つづきです。
--
それだけじゃありません。しょっちゅうのびのびと、いろんないたずらをしでかしたものです。そのたびに、体育の先生、F先生とおっしゃるんですが、この先生に殴られたんです。F先生は、あだ名をニコパンというんです。ニコッとすると危ないんですよ。ニコッとするとパンとやられる。だからのニコパン。挙げ句は校長室の前に座らされて、校長はH校長という方だったんですが、とても太っ腹な方で、「おっ、またおまえ、やられてるのか」と、校長の一言で、無罪放免になったものです。
そのように、中学時代、音楽はあまり好きじゃなかったんです。どちらかというと、運動の方が好きで、テニスや9人制のバレーボールとかけ持ちで選手をしていました。そうした時、吹奏楽部に入らないかと誘いを受けました。上野の音楽学校を出た先生が当時いまして、その先生がベートーヴェンのアパッショナータ、熱情ソナタですね、それを弾いてくれたんです。タンタタン、ティンタタン、ティンタタンタンタタン……トトトトンと。そう、あのトトトトンと左手で叩く音が妙に耳に焼き付くんですね。運命もタタタターンでしょう。あの不気味というか、神秘的というか、摩周湖の奥深くにマリモが棲んでいる情景が浮かぶような、不思議な動機です。そうしたところからようやく音楽に目覚めていったのですから……。小さいころから才能教育を受けたというわけじゃないんです。私の小さいころは、「七つボタンの」というように予科連とか海兵隊などにあこがれが強かった時代です。みな兵隊に行くことばかりしか考えていなかった時代で、男が音楽をやるなんてとんでもない時代だったんです。(つづく)
ど〜でもいいんですけど、
適度に改行してくれませんか?>うすき語録
原文を尊重するのはわかるんですけど、
いくらなんでも長すぎるんで、
ネット上の慣例として改行を入れてほしいのですが…
今後入れます。ごめんなさい。
654つづきです。ご要望にお応えして、改行を入れました。
--
高校に上がりまして、高校の1年間は普通科で、2年の時から音楽科に編入
しました。音楽を本格的にやろうと思ったのはその時からなのですが、時既
に遅しですよネ。さぁ、周りの人間に追いつけ追い越せといっても、とっても
間に合わないなあと思いましたね。ピアノを無我夢中で練習しました。でもピ
アノ科の生徒が弾いている楽譜を見ると、真っ黒に見えるんですよ。オタマジ
ャクシがいっぱいあって。大学に進むにしても、とにかく裕福な家ではありま
せんでしたから、どうしても国立の芸大に入らなきゃならなかったんです。芸
大に受からなければ、音楽はやめるしかない。受験を間近に控えてもちっとも
自信が沸いてきませんでした。ですから、蔵王へスキーをしに行って滑りまく
ったんです。もうこれだけ滑っておけば、もう滑らないだろうと(笑い)。そ
れで芸大を受けたんですが、まぐれでちょっと引っかかったんですね。釣り針
にちょっと引っかかった魚のように。でもどん尻であることは私にもよく分か
りました。これは大変なことだなと思いました。それで、私が考えたことは、
「絶対に人とは競争すまい」ということでした。人と競争すると、コンプレック
スの方が先に立ちますからね。精神的によくないんですヨ。とにかく少しずつで
あっても、きのうの自分よりうまくなることだと。それで、「よーし、4年間
で1番になってやれ」とハラを決めたんです。(つづく)
656 :
名無しの笛の踊り:2001/03/14(水) 22:27
655つづきです。
--
私の師匠であり、日本のオーケストラを育てた近衛秀麿先生にお会いしたのは、
ちょうどそのころです。私はまだ18歳でした。先生は、開口こうおっしゃいまし
た。「音楽学校? おめでとうだけど、あれはだめですよ」。『腐りかけたクラシ
ック界』という私の本にも書いてあるのでと思いますが、そういうふうにいなされ
たんですよ。私は、「えっ、一体、何が違うんだろう」と思い、先生が言われたそ
の真意をどうしても知りたいと思ったんです。
近衛秀麿先生という方は、ご存知の通り、天皇系のお公家さんです。名家の出です
から、あんまりおしゃべりしないし、質問しても、答えてくれないんですよ。答えも
自分で言わなければならないんです。それで、イエスか、ノーかだけしか言わないん
です。「先生、これはどういうことですか」って聞いても、「うーん……」と黙って
いるわけですよ。「こういうことでしょうか」と聞いたら、「いいえ」。「こういう
ことですか」。「いいえ」。「こういうことでしょうか」。「そうです」(笑い)と、
いつもそういうやりとりだったんです。(つづく)
657 :
名無しの笛の踊り:2001/03/15(木) 10:32
656つづきです。
--
自ら進んで指導してくれるというタイプの先生ではなかったんですね。そういう方
に食いついていくのはとても大変で、先生のお宅にうかがっても、先生は居留守を使
うわけです。ドアを開けると、メイドさんが出てきて、「今日は先生はお留守でいら
っしゃいます」。バタンと簡単に追い返される。虎屋の羊羹だけ置いて帰るという、
そんなことが何回もありました。それでやっと通されたと思ったら、近衛家には広い
立派な練習場があったんですが、そこで、ずーっと待たされるんです。森閑としたと
ころで、じーっと待つわけです。一時間くらい待たされて、先生が二階からスーッと
降りてきて、「何でしょうか」と聞くんです。私はまだ18の子どもです。相手は天
下の近衛秀麿です。私は、何も答えられなかったんです。すると、ちょっと腕時計を
見て、「私、これから用事がありますから」と言って、スーッと去って行ってしまう
わけです。「あれれ……」と言う間もありません。
658 :
名無しの笛の踊り:2001/03/15(木) 18:56
657つづきです。
--
何回目かにして、やっと面と向かってお話ができるようになりまして、モーツァ
ルトのシンフォニーのことについて先生に質問をしたんです。そうしましたら先生
は、「うん、そうですか。モーツァルトは、このシンフォニーを書いた時に、どう
いう精神状態で、どういう手紙のやりとりをしていたんでしょうか」と、私に逆に
質問されたんです。私はウーンとうなったまま、答えられませんでした。そうした
ら、先生はスコアをパタンと閉じて、「お帰りなさい」と、こうです。私はそうし
て、作曲家のバックボーンも学ぶことの大切さを教えていただいたのです。
ですから、私は学校の方は、まじめに通ったのは最初の半年間だけで、あとの3
年半は、ほとんど行かなかったんです。試験だけは受けに行きましたけれど。昔の
学校は、出席についてはあまりうるさくなかったんですね。先生にお菓子とかウィ
スキーでも届ければ、みんな出席にしてくれた時代です。学校の授業にはほとんど
出なかったのですが、学校をやめる気持ちはありませんでした。何故なれば、ほか
に練習場がなかったからです。学校は練習場としておいて……。だけど、学校には
しばられないでやっていこうというのが、私の頭の中にあったのですね。(つづく)
659 :
名無しの笛の踊り:2001/03/15(木) 18:59
658つづきです。
--
近衛先生は、非常に口こそ重い方でしたが、一度口をついて出る言葉の重みは大
変なものがありました。私はある日、意を決して、先生に指揮法を教えていただき
たいとお願いしました。すると先生はこう答えたのです。「地下足袋を履いて土方
になれ、そうしたら土方は使える」と。私はその時も先生の言葉の真意が即座には
分かりませんでした。『何だろう……、土方、地下足袋……あぁ、そうか』。立ち
去る先生の背中に思わず叫びました。「オーケストラマンになることですね」と。
「よく分かりましたね」とうなずいてくれた先生の優しい微笑は今も目に焼きつい
て離れません。指揮者というのは、格好ではない。プレーヤー(演奏者)として、
その中で苦労しなければ、一流の指揮者にはなれないということを先生は教えてく
れたのです。(つづく)
660 :
名無しの笛の踊り:2001/03/15(木) 19:02
659つづきです。これで終わりです。
--
オーケストラというのは、極めて個性の強い芸術家が集まった団体です。そんな
芸術家100人を引っ張っていくということは、それは至難の技なんです。皆様も
一度、オーケストラに向かって指揮台の上に立ってみるとよく分かります。いい知
れない威圧感があるんです。ですから、格好や要領でオーケストラを動かすことは
絶対にできないのです。絶対の自信。もちろん自惚れでなく、過信ではない、絶対
的な確信を持てなければ、指揮者としては失格なのです。オーケストラのメンバー
は、そういう指揮者の気持ちをすぐ見抜きます。少しでも自信がなかったりすると、
それは、オーケストラ全体にざわざわと一瞬にして伝わっていってしまい、演奏に影
響を与えてしまうんです。それほど微妙なものなのですね、オーケストラというもの
は。まるで一つの不気味な生き物なのです。
私をはじめ、オリエンタルバイオフィルのメンバー一同、これからも一生懸命、全
精魂を込めて、一回一回の演奏会を行ってまいります。どうか皆様の変わらぬ応援を
これからもいただきますよう、心からお願いを申し上げて、私の拙いお話とさせてい
ただきたいと思います。ご静聴ありがとうございました。(おわり)
661 :
名無しの笛の踊り:2001/03/16(金) 08:03
拍手拍手(^^)
宇宿の考え方がどうやって形成されていったか非常にわかりやすい文章でもありましたね。
成る程、自発性を大事にされる方だったのですね御師匠の近衛秀麿と言う人は。
しかし有る意味それは正しいのでしょう。
一見遠回りのようでいて、いったん理解が進むとそれはもう他の方法で修得したものとは理解
の度合いが大きく違ってくる。
頭で理解して何でも出来ると勘違いしている人が多いのが昨今とすれば、この方法の有効性が
あながち古くさいとか非合理的だとかで片づけられるのが大きな間違いだということがよく
わかりますね。
662 :
名無しの笛の踊り:2001/03/16(金) 13:06
663 :
名無しの笛の踊り:2001/03/17(土) 03:55
宇宿のCD何種類か聞いているのですが、どうも古いものに名演が多い気がします。
今はベートーヴェン交第5番とチャイコフスキー交第4番にこだわっています。
664 :
名無しの笛の踊り:2001/03/17(土) 04:50
>>663私も同感です。
宇宿の名演はフィルハーモニアTokyo時代に集中していると
思います。私もチャイコの4番は、CDの中で、最高の演奏と
思っています。オリエンタル時代は、宇宿にとっても厳しい試練
の時代で、音楽的にもかなり残念な状況になってしまいました。
ただ、最近の演奏は、かつてのフィルハーモニアの水準に近づき
つつあるものと感じていますが……。
665 :
名無しの笛の踊り:2001/03/17(土) 22:39
>>664 そうだよね。
この間の第9公演も2日目はかなり評判高かったものね。
来月は運命か。
期待して待つことにします。
666 :
名無しの笛の踊り:2001/03/18(日) 09:34
第129回「宇宿允人の世界」
2001年4月3日(火)
東京芸術劇場(東京・池袋駅西口徒歩2分)
19:00開演(18:30開場)
モーツァルト交響曲第25番ト短調 K.183
モーツァルト交響曲第41番 ハ長調 K551 「ジュピター」
ベートーヴェン交響曲第5番 ハ短調 作品67 「運命」
指揮:宇宿允人
演奏:フロイデフィルハーモニー
667 :
名無しの笛の踊り:2001/03/19(月) 02:13
4/3の演奏会ではメインの運命は勿論だが、
モーツァルトの交25番にも期待している。
ただ平日だから19:00の開演に間に合うかが問題だな。
668 :
名無しの笛の踊り:2001/03/19(月) 19:21
以前に聞いた運命があまりにも良かったのです。
3日の演奏もあれから年月を経てどう取り組まれるのか。
年月の積み重ねがどう反映されるのか気になるところです。
669 :
名無しの笛の踊り:2001/03/20(火) 08:06
宇宿のモーツァルトも良いと思うけどな。
演奏会形式で良いからオペラも聞いてみたいね。
670 :
名無しの笛の踊り:2001/03/20(火) 23:10
おいらは宇宿允人のブルックナー交8番を聞きたいな。
色々事情があるみたいだけど、これはあの宇宿の演奏
一度でも聞いたことある人なら、たとえ少しであって
も感じる事だと思うよ。
天上から舞い降りてくるかのような、そんな音の世界
を体験出来るのではないかな。
671 :
名無しの笛の踊り:2001/03/21(水) 09:47
>>669,670 強く同感。
モーツァルトのオペラなら、何といってもドン・ジョバンニ。これはぜひ
聴いてみたい。あの地獄落ちのシーンをどう表現するのか、想像しただけで
ゾクゾクするなあ。
ブルックナーも要望高いですよね。現在のオケの事情では難しいようだけど、
いつか実現することを強く望みたいですね。
672 :
名無しの笛の踊り:2001/03/22(木) 00:52
うわーきもい
673 :
名無しの笛の踊り:2001/03/22(木) 18:43
いんちきくさい詐欺師
674 :
名無しの笛の踊り:2001/03/22(木) 20:01
>>671 モーツァルトのオペラについては、序曲だけだけど、
フィガロの結婚、後宮からの誘拐などを振った記録がありますね。
後宮については、CD化もされてます。
675 :
名無しの笛の踊り:2001/03/22(木) 20:10
うわーオウムみたいだ。
676 :
名無しの笛の踊り:2001/03/22(木) 23:24
>>674 それは、宇宿允人の世界Y 所収となっているようです。
1.モーツァルト:歌劇“後宮よりの誘拐”序曲
2.モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 K.183
3.ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95“新世界より”
4月3日のコンサートで演奏されるモーツァルトの25番も入ってます。
677 :
名無しの笛の踊り:2001/03/22(木) 23:24
一人しかかきこんでいない
678 :
>677:2001/03/22(木) 23:29
お前もいるから2人だぜ(ワラ
679 :
名無しの笛の踊り:2001/03/22(木) 23:31
まあな
680 :
>678:2001/03/22(木) 23:31
いや、ここにもいるから3人は最低いるよ。
681 :
名無しの笛の踊り:2001/03/22(木) 23:38
うぃーっす
682 :
名無しの笛の踊り:2001/03/23(金) 08:38
>>676 モーツァルト:歌劇“後宮よりの誘拐”序曲と モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 K.183 。
この二つは興味あるんだけどな。
あの軽快な(その実深刻そうな)テンポをどう表現するのか。
683 :
名無しの笛の踊り:2001/03/23(金) 09:26
詐欺師
いかさま師
ペテン師
684 :
名無しの笛の踊り:2001/03/23(金) 10:58
>>682 CDに収録されているものより、数段いい実演はかつてありましたよ。
でも、宇宿の場合、モーツァルトに決定的名演がないと思うのは
私だけでしょうか。ベートーヴェンやシューベルト、チャイコフスキー
に比べると、重めになるのは仕方ないにせよ、平板に聞こえてしまう
のです。
685 :
名無しの笛の踊り:2001/03/23(金) 11:48
誰か、宇宿のレパートリー論を、体系的にやってみては
686 :
684:2001/03/23(金) 19:02
>>685 賛同。誰かやってほしい。でも宇宿を長く聴いてきた人じゃないとできないよな、
こればっかりは。
687 :
名無しの笛の踊り:2001/03/23(金) 19:05
とりあえず、彼のレパートリーは、年を追うごとに増えているのか、
減っているのか?
688 :
名無しの笛の踊り:2001/03/23(金) 22:55
>>687 減りこそしないが、増やすゆとりは今のところないようだ。
フィルハーモニアTokyo時代は、たとえばフランクの
交響曲に挑戦するなど、広がりを感じさせるものはあった。
さらにスポンサーが付いた時期はスタッフもたくさんいたから、
譜面の整備の人手もあった。しかし、今の宇宿オケにその
人的余裕はないと思われる。
従って、現状維持というところか。
689 :
名無しの笛の踊り:2001/03/23(金) 23:00
墓石オケ
690 :
名無しの笛の踊り:2001/03/24(土) 00:26
>>688 オリエンタルバイオ時代の拡張路線は宇宿にとっては、結局、自ら
の首を締める結果になったようだ。宇宿はどちらかというと、器用に
レパートリーをこなしていくタイプではない。その意味では、比較的
狭いレパートリーにとどまっている現状は、かえっていい状態と
いえるのかもしれない。
691 :
名無しの笛の踊り:2001/03/24(土) 09:40
それでも何とかブルックナーやマーラーなどの大編成オケも振れるとファンも増えるんでないかな。
今ブルックナーなんて流行ってるシネ。
個人的にはマーラーの「復活」なんて宇宿の指揮で聞いてみたイッス。
第9も良いけど今は「復活」の方が聞きたいネ。
692 :
名無しの笛の踊り:2001/03/24(土) 19:58
>>691 『復活』はオケ激難の上に合唱の出番があまりに短いんで
まずありえんでしょう。
693 :
名無しの笛の踊り:2001/03/24(土) 20:11
3回しかない練習で仕上げなくちゃならないんだろ?
宇宿本人がピアニカで吹けなくちゃならないんだろ?
仕上げられる曲なんて、限られてるも同然。
694 :
名無しの笛の踊り:2001/03/24(土) 20:18
>>693 全くその通り。
これからますます少なくなるのかもね、レパートリー。
695 :
名無しの笛の踊り:2001/03/25(日) 02:23
「復活」それでも聞きたいな。
とくにあの怒濤の最終楽章は特に興味があるねえ。
誰かスポンサーつれてきてやってくれ。
696 :
>695:2001/03/25(日) 14:02
お前がカネ祓え(ワラ
697 :
名無しの笛の踊り:2001/03/25(日) 19:15
じゃなくて演奏聞きに行けでしょ。(^^)
ほれ
>>666 ね(^_^)v
698 :
名無しの笛の踊り:2001/03/25(日) 22:26
>>697 そうそう、宇宿はスポンサーが付いては何度も失敗してるからね〜。
みんなでチケット買って聴きにいきましょ〜。それが大編成への一番の
近道かな?
699 :
名無しの笛の踊り:2001/03/25(日) 23:16
その前に宇宿さんが逝っちまうな。
700 :
名無しの笛の踊り:2001/03/25(日) 23:29
逝ったら墓石は確保してあるのか?
701 :
薄き真佐人:2001/03/25(日) 23:53
私には墓石を買うお金すらありません。
皆さん、援助の方をどうかお願い致します。
702 :
名無しの笛の踊り:2001/03/26(月) 02:15
703 :
701:2001/03/26(月) 02:19
704 :
名無しの笛の踊り:2001/03/26(月) 23:17
て言うよりここへ足運んでチケット買って演奏聞いてくれ。
第129回「宇宿允人の世界」
2001年4月3日(火)
東京芸術劇場(東京・池袋駅西口徒歩2分)
19:00開演(18:30開場)
モーツァルト交響曲第25番ト短調 K.183
モーツァルト交響曲第41番 ハ長調 K551 「ジュピター」
ベートーヴェン交響曲第5番 ハ短調 作品67 「運命」
指揮:宇宿允人
演奏:フロイデフィルハーモニー
>704
それもそうだ。
706 :
名無しの笛の踊り:2001/03/27(火) 02:15
あー ブル7聞きたい。
せめてぶる3位はなんとかならないのかね。
707 :
名無しの笛の踊り:2001/03/27(火) 02:16
708 :
名無しの笛の踊り:2001/03/27(火) 06:23
>>706 なにが「せめて」ブル3じゃ。
ブル3の方がブル7より難しい面だってあるのに。
だから今の練習期間じゃブルックナーは無理だって。
709 :
名無しの笛の踊り:2001/03/27(火) 09:36
でもそもそも他のプロオーケストラ何日間もリハーサルやっている?
例えブルックナーでも1週間もやっているなんてとこ聞いたこと無い。
710 :
名無しの笛の踊り:2001/03/27(火) 12:42
>>709 それが今や世界の常識になっているんだよね。
だから日本のオケなんかではかなり苦しいんだよね。
711 :
名無しの笛の踊り:2001/03/28(水) 08:27
しかし聞きたいゾ大編成。
無い物ねだりも時には許されるんじゃい。
712 :
名無しの笛の踊り:2001/03/28(水) 08:47
713 :
名無しの笛の踊り:2001/03/28(水) 10:48
レパートリーの件で便乗質問。詳しい人がいたら。
現代の作曲家が宇宿のために作った曲とか、
(彼のために作った曲であろうが無かろうが)宇宿が初演した曲とか、
そういうのはかつて存在したのかな?
714 :
名無しの笛の踊り:2001/03/28(水) 17:24
やふー、ネタ切れみたいね。
715 :
名無しの笛の踊り:2001/03/28(水) 19:20
レパートリーの狭さって、結局、
寄せ集めオケメンバーの大半が、どっか別のオケでやったことのある曲でないと、
練習期間3日じゃ仕上げられない、
ってこと?
716 :
名無しの笛の踊り:2001/03/28(水) 21:31
>>713 宇宿のために現代作曲家が作った曲はないようだ。
宇宿自身が作った「ゆき女」はもちろん、彼による初演
(ヴィエールフィル時代)。
ちなみに、宇宿の話によると、リムスキー・コルサコフの
トロンボーン協奏曲は、彼の独奏による初演ということに
なっているが……。
717 :
名無しの笛の踊り:2001/03/28(水) 21:49
>715
それはあると思う。
でも、宇宿としては、団員に手垢だらけのルーティンな演奏は
して欲しくないんだろうね。
あくまでも宇宿流宇宿の真実を追求したい、、、
だから、ああいう練習になり、時間切れになる、、、のでわ?
718 :
名無しの笛の踊り:2001/03/29(木) 11:43
>>715 >>717 だとしたら練習時間を増やすことさえ出来ればいいのかな。
そういえば以前同一演目で2日間やっていた時は2日目が
良かったと聞いたことがある。
だけど練習時間増やすのは大変なんだろうな・・・
719 :
名無しの笛の踊り:2001/03/29(木) 11:53
>>718 長い練習時間つきあえるメンバーを集められるかどうか。
時間的制約のみならず、宇宿と上手くやっていけるメンバーが。
結局、いつも同じ問題にいきつくのよね。
720 :
名無しの笛の踊り:2001/03/29(木) 12:18
>>719 それでいて、まともに楽器を演奏できる人間ね。
そこが一番大事なはずなのに、来てるヤツは他に仕事がないから
来てますみたいなヘボばっかり。
一日や二日、練習が多くたって全然関係ないよ、あれじゃ。
721 :
質問です:2001/03/29(木) 12:25
フィルハーモニアTOKYO時代の演奏って技術的にもそんなに
下手ではないと思うんだけど、現在のフロイデフィルの技術レベルってどうなの?
フィルハーモニアTOKYO時代と大差ないなら一度聴いてみたいんだけど・・・
722 :
名無しの笛の踊り:2001/03/29(木) 14:35
スポンサーがついてブルックナー実現させるとしても、
例えば管のメンバー全員を、東響クラスのプロオケのメンバーと
ごそっと総入れ替えで演奏会する、くらいやらなきゃ無理だろうね。
723 :
名無しの笛の踊り:2001/03/29(木) 23:00
東響の管ってそんなにすごいのですか。
このスレ、1の煽り文の美辞麗句ぶりと
最近の生々しい現実についてのレスが対照的で
なんかオモロイわ(藁
725 :
701:2001/03/29(木) 23:43
726 :
名無しの笛の踊り:2001/03/30(金) 10:07
727 :
名無しの笛の踊り:2001/03/30(金) 10:57
>>725-726
宇宿信者、とうとう言葉による議論参加を断念、
単なる「脅し屋」と化す。
合掌。
728 :
>727:2001/03/30(金) 11:15
今や信者のみなさんは言葉では「騙り」もできなくなってしまわれたようです。
合掌。
729 :
名無しの笛の踊り:2001/03/30(金) 11:19
ナムナム (-人-) 。
730 :
名無しの笛の踊り:2001/03/30(金) 19:43
726でログしていた「ロミオとジュリエット」聞きました。
なかなか良いですよ。
宇宿というとすぐベートーヴェンやブラームス連想しちゃうけど
チャイコフスキーもいいもんですね。
これってCDかなんかの音源ですか。
とりあえずダウンロードして又あとで聞いてみます。
731 :
名無しの笛の踊り:2001/04/01(日) 08:56
同意あげ
732 :
とりあえず:2001/04/02(月) 09:27
公式ホームページで聞ける宇宿の演奏が増えていますね。
http://www.usuki-world.com/library.htm 一度お聞きになられることをお薦めしておきます。
なかでもブラームス交1全曲 ライブラリーは特にお薦めかな。
あとは
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」第1楽章 ライブラリー
チャイコフスキー:交響曲第4番へ短調作品36全曲 ライブラリー
チャイコフスキー:幻想序曲“ロメオとジュリエット” ライブラリーページ
モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調 K.385 “ハフナー”第1楽章 ディスコグラフィー
モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550 第1楽章 ディスコグラフィー
ライブラリーページ=ライブラリーページ参照 ディスコグラフィー=ディスコグラフィーページ参照
尚ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」は3日の公演の演目です。
(それからHP主催者さんへ勝手に紹介させていただいてごめんなさい。)
733 :
名無しの笛の踊り:2001/04/02(月) 19:46
オイラは違うよ。
729しか書きこんどらん。
735 :
名無しの笛の踊り:2001/04/02(月) 23:31
自作自演の煽りは見にくいよね。
で、HPで聞いたチャイコフスキー交4は良かったよ。
オケもしっかりと宇宿の指示についていっている感じしたし。
音の抜けがすっきりしていて楽しかったです。
736 :
727:2001/04/03(火) 10:02
737 :
名無しの笛の踊り:2001/04/03(火) 12:59
738 :
名無しの笛の踊り:2001/04/04(水) 11:24
昨日の演奏会凄かった!
あんな演奏するんだ宇宿って。
いやいや半分つきあいで行ってきたんだけどね。
特にモーツァルトが良かったね。
それからアンコールはとても軽く流したような演奏とは言えないものだった。
なんであんな演奏しているのに勿体ない気がする。
739 :
名無しの笛の踊り:2001/04/05(木) 19:54
もっと感想聞きたい。
740 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 02:35
宇宿コンサート本当によかった。フロイデフィルは、ト短調シンフォニー
冒頭よりエンジン全開、アンコールのエグモント序曲まで、終始緊張の
糸が切れることなく見事に乗りきった。
特筆すべきは弦の美しさ、そして金管、特にホルンの深みのある音色が
印象的だった。
コンサートの翌日、オケに出演したある人にメールを入れたら、次の様に
返事が来てた・・・
「励ましのメ−ルありがとうございます!
もしかしていらしているかなと思っていましたが、やはりそうでしたか。
(やっぱり、すぐにわかっちゃうもんなんだなぁー。自分の事)
昨日は全体の流れとしては良かったと思います。
私個人としては、・・・をやってしまいまして、きっと気付かれた方も
多いのでは、と思っております。」(はい、気がついていましたよ!)
でも、そんなことは、ちっとも気にならなかった。一生懸命やってのミスは
適当にやって、傷の無い演奏よりも価値があるからね。
宇宿先生には、怒られたかもしれないけど、応援するからがんばってね!
( )内は注釈でいれました。
741 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 21:32
いつもながら一見ほんと楽団員と聴衆の垣根が無いオーケストラだね。
742 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 21:50
耳か脳か。どちらに障害があるのだろう?
743 :
名無しの笛の踊り:2001/04/06(金) 23:32
>741さん、それがフロイデフィルの良いところだよ。
でも、垣根がほしいなら、宇宿さん器用だから、ちょこちょこって
作ってくれるんじゃないかな。なんなら、頼んでみようか?
ついでに、>742さん、わたしは、両方(耳と脳)逝って
しまいました。何とかしてください。
修復不可能です。
744 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 02:18
>>742 そう思ってしまうところに先入観の怖さがあるんだな。
745 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 03:08
>>744 先入観じゃねえって。オレはあの狂オケにのったことがあるから言ってんだよ。
746 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 19:04
>745
のったことがある?
>743
741は一見て言ってるぜ。
747 :
9-9:2001/04/07(土) 20:14
アキュのP-1000とノーチラスはクラシック録音の8割だそうだ。
カラヤンのプライベートもこの組み合わせだそうだ。
原音を再生するには、他に選択肢が無いということだよ
748 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 20:27
宇宿には一度でいいから一流オケを振らせてやりたい。
749 :
名無しの笛の踊り:2001/04/07(土) 23:24
実は此処だけの話だけど、あるレーベルから宇宿に振らせて録音する企画あったんだけど、
オーケストラが常設でないので没になったらしい。
実現していたらと思うと残念でならない。
750 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 01:41
そうだったんですか。う〜わー残念。
でもフロイデフィルのメンバーを出来る限り固定して、その話を
もう一度復活させましょう。
オケが常設であるかないかは、問題ではありません。
大切な事は、良い演奏か、そうでないかと言う事です。
751 :
名無しの笛の踊り:2001/04/08(日) 23:04
じゃあ、サイトウキネンとかは?
そんなの断る口実でしょうに。。。
>大切な事は、良い演奏か、そうでないかと言う事です。
その通り。だから没ったんでしょう。
752 :
名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 23:09
次の機会があれば、新しい企画としてレコード会社にも協力してもらい、
リリースしてもらいたい。たとえば、スーパーオーディオCDで聞く
宇宿允人の世界!クラシカル・ソニー全面協賛っていうのはだめですか?
ソニーさんも、DVDオーディオには負けたくないですよね。是非スポン
サーになるチャンスですよ!
でも、心配の種が一つ、スポンサーがついたら今度はマネージメントが
得意な人を雇わなくては。それでは、やはり赤字か?
753 :
名無しの笛の踊り:2001/04/09(月) 23:18
>>750 >でもフロイデフィルのメンバーを出来る限り固定して、その話を
>もう一度復活させましょう。
そういう言い方をするからには、そういうことが可能な立場にあるんだろうな。
>たとえば、スーパーオーディオCDで聞く
>宇宿允人の世界!クラシカル・ソニー全面協賛っていうのはだめですか?
だめです。
ソニークラシカルはそんなばかなことはしません。
おっと、ソニークラシカルじゃなくてクラシカル・ソニーだったのか。
それじゃどうだろうねぇ。
いい録音だとヘタさバレるよ。
宇宿は一流レーベルなどからCDを出す必要などないと思う。
第一、宇宿はそういうことが嫌いだから、
一匹狼でいるわけだし……。過去のいい演奏をどんどん
MP3化してインターネットで売った方がいい。
ライブ一発録音だし、754の言う通り、オケが上手じゃない
から、思い切り音が外れてたりするけど、
それはまたライブの良さじゃないのかな。
特に今のフロイデフィルとは比較にならない名演を
やっていたフィルハーモニアTOKYO時代の音源は
何としてもMP3化してもらいたいものだ。
756 :
名無しの笛の踊り:2001/04/10(火) 09:29
757 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 00:53
第130回「宇宿允人の世界」
2001年5月20日(日)
東京芸術劇場(東京・池袋駅西口徒歩2分)
14:00開演
<プロムナードコンサート>
ワーグナー「タンホイザー」序曲
スッペ「詩人と農夫」序曲
リストハンガリー狂詩曲第2番
ドヴォルザーク交響曲第9番 「新世界より」
指揮:宇宿允人
演奏:フロイデフィルハーモニー
758 :
名無し家:2001/04/11(水) 00:56
今度こそ行くべ。
759 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 13:06
>>757 なんだこのプログラミング。。。
金とるんだろ? もう少し考えろよ。
760 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 23:46
そう言われれば少し物足りない気もするプログラムかもね。
ただ私的にはリストハンガリー狂詩曲第2番に注目しています。
761 :
魔笛:2001/04/12(木) 01:04
宇宿允人の世界は古典派からロマン派初期までだね。例え、金と人材があっても
ブルックナーはやらないと思う。マーラーも。
考察をひとつ。ヴィエール時代から今日まで、ブルックナーやマーラー、そして
ワーグナーをどれだけ取り上げたかな。
ブルックナ-は7番だけは確認が取れている。
ワーグナーはマイスタージンガ-とタンホイザー序曲以外とりあげた形跡今のところ
なし。
トリスタンは取り上げたかしら。リヒャルトシュトラウスは
かなり限られた分野の音楽言語に並外れた精通ぶりを示しているといえないだろうか。
はっきりいって、フレーズを息長く保つ音楽。爛熟したロマン派の音楽は苦手と
しているのでは。やってできないことはないだろう。
オーケストラの実践的知識や技能はあきれるほどある人だから。
ただし、体質的に合わない部分がどうしてもあるのでは。
傑出したブルックナーマーラー演奏が出来そうも無いと考えているのでは。
別にやらなくてもいいとおもっていますがね。
いままでのレパートリーに磨きをかければ。
現代曲もたくさん取り上げているみたいですしね。いわゆる前衛的でない現代音楽。
5/20の演奏会には清瀬保ニの園丁タゴールという珍しい曲もやりますね。
こう、ご期待。
762 :
魔笛:2001/04/12(木) 01:08
宇宿允人の世界は主に古典派から初期ロマン派までだね。
ヴィエールフィル時代のプログラムを調べてみれば、わかる。
763 :
名無しの笛の踊り:2001/04/12(木) 10:44
>魔笛さん
ヴィエールフィル時代のプログラムもっておられるのですか。
もしよろしかったら詳細お願いします。
764 :
名無しの笛の踊り:2001/04/12(木) 10:50
気が短いから、息が長い曲はできない、ってか
765 :
759:2001/04/12(木) 12:10
>>760 >そう言われれば少し物足りない気もするプログラムかもね。
そんなこと言ってんじゃねぇえって。
ワーグナーとスッペとリストとドヴォルジャークを1つのコンサートで
取り上げるっていうこと自体が厨房だって言うんだ。イタメシやに行って
前菜ばっかり3品並べて、メインがラーメンなんてコースメニューが
あったら、いったいこの店は何を考えてんだ?って思うだろ。
それと同じだ。アマオケが自己満足のためにやりたい曲を並べたコンサートと
同じだ。
え?こいつら素人なの?
そいつはしらなんだ。。。スマソ。。。
766 :
名無しの笛の踊り:2001/04/12(木) 12:50
>>765 なぜドボルザークがラーメンなのですか?
ラーメンが何故自己満足なのですか?
あなたの意見は、音楽に対する偏見と冒涜です。
767 :
名無しの笛の踊り:2001/04/12(木) 12:58
>>766 >なぜドボルザークがラーメンなのですか?
たぶん「新世界」の4楽章冒頭が
ラーーメン!ラーーメン!」
ラーメン、ラーメン
ラーメン!ラーメン!ラーメン!ラーメン!
と聞こえるからだと思う。
768 :
名無しの笛の踊り:2001/04/12(木) 13:35
769 :
765:2001/04/12(木) 18:11
>>766 わかんね厨房だな。
ラーメンじゃなくてうどんだっていいんだよ。
要するに、コンサートプログラミングにはバランスっつーもんがあるんだよ。
やりたいものをただ順番に並べるだけだったら、アマオケとおんなじだ。
アマはそれでもいいんだよ、どうせ自己満足なんだから。
770 :
名無しの笛の踊り:2001/04/12(木) 18:29
>>769 あのプログラムには十分なポリシーあるでしょ。
親しみやすさを前面に出しているという点で。
そのくらいのこともわからないなんて、あなたの音楽感、
すごくおかしい。考え方がすごく凝り固まってませんか??
そのへんしか曲しらねんだろ勘弁してやれ
772 :
名無しの笛の踊り:2001/04/12(木) 23:26
プロムナードコンサートだろ。
いいんじゃないこんなところでさ。
773 :
名無しの笛の踊り:2001/04/12(木) 23:45
次のコンサートのプログラム最高!
聞きたかった曲ばかり、それがフロイデフィルで聞けるなんて
こんな幸せな事は無いよね。ウダウダ言ってる連中は私が成敗
しよう。逝ってよし、かな?
どうせ信者相手なんだ。なんでもやるがいいさ。
775 :
775:2001/04/13(金) 02:02
>>769 やりたいものをただ順番に並べるだけだったらアマオケと同じだって。
ふざけんじゃないよ。やりたくもない曲をいやいややるものだから、
ろくな演奏にならないんじゃないの。
776 :
名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 08:27
>まさに同意。
そんなプログラム確かに氾濫してるよ。(´。`)は〜っ
777 :
765:2001/04/13(金) 12:14
>>775 そっか、そいつはスマソ。
でも納得できるぜよ。
778 :
765:2001/04/13(金) 12:17
>>770 なるほど、要するにお子様ランチなわけだ。
1枚のプレートにスパゲティやらハンバーグやらチャーハンやらプリンやら、
節操もなく乗ってるものな。そりゃ子供は楽しくて喜ぶだろうよ。
779 :
名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 12:53
前回はジュピターと運命をいっぺんにやったから
バランス取ってるんじゃないの。
780 :
名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 12:58
ふぅん、宇宿って毎回プロムナードコンサートなの貝?
781 :
名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 13:04
782 :
名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 13:16
>>778 単に、ご自分の理解外にある選曲に対して、ナングセつけなきゃ
気が済まないようですね。
そういうくだらないことで優越感に浸る馬鹿が音楽を語るなんて
ナンセンスです。逝ってください。
783 :
名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 13:55
フルヴェンの第9
784 :
名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 14:07
カルト教徒につける薬なし。。。ってか。
この選曲が理解できる人っているのか?
ま、聞きに行くわけじゃないし、どうでもいいけど。
786 :
786:2001/04/13(金) 23:20
>>784 かくも愚劣極まる議論を執念深く繰り返してくるところに、何か病的なものさえ
感ずる。
つける薬がないのは、あんた達の方じゃないの。
787 :
名無しの笛の踊り:2001/04/14(土) 13:13
私も786氏に同感ですね。
プログラムの選曲についての意見はそれはそれでいいのですが、
それにかこつけての誹謗中傷はどうかと思います。
言葉つかいに気を付けないと単なる煽りにしか取れなくなります。
残念です。
788 :
名無しの笛の踊り:2001/04/14(土) 15:55
彼はアマチュアです。「ワシは一銭も貰っとらん。」ってえばってたからね。
じゃあどうやって食ってんのかって?
嫁さんの実家の財産食いつぶしてんだヨ。
789 :
名無しの笛の踊り:2001/04/14(土) 16:08
>788
まさに誹謗中傷のたぐいだな。
音楽とは関係の無い話は別のところでおやり下さい。
790 :
名無しの笛の踊り:2001/04/14(土) 16:49
誹謗中傷じゃなくて、「奥さん偉い」って美談かと思った。
カネが無くちゃ、音楽なんか出来ないからね。
宇宿の音楽ととっても関係ある話だと思うぞ。
奥さん、病気は大丈夫か?
791 :
名無しの笛の踊り:2001/04/14(土) 19:57
>788
事実です。「錢高組」。
792 :
名無しの笛の踊り:2001/04/15(日) 01:21
前回はモーツァルト25番&41番にベートーヴェン第5、
次回はブラームス1番&2番、その次がベートーヴェン第9。
その間にくるプロムナードコンサートで件の選曲。
これらの何処に問題があるの?
演奏。
794 :
名無しの笛の踊り:2001/04/15(日) 09:28
問題は別にないと思うよ。
しかしベートーヴェンこのところつづいているよね。
いっそチクルスにして全集完成させたらいいのにね。
795 :
名無しの笛の踊り:2001/04/15(日) 12:51
一流指揮者の宇宿允人先生と同じく一流の小澤征爾先生では、
どちらが優れた音楽家なのでしょうか?
796 :
名無しの笛の踊り:2001/04/15(日) 13:27
797 :
名無しの笛の踊り:2001/04/15(日) 23:03
音楽は送り手の資質もさることながら受けての感性も重要な要件にになってくる。
一番大事なのは何を感じる感じ取れるかだと思います。
デムパだろ感じるのは
799 :
名無しの笛の踊り:2001/04/16(月) 00:00
800 :
名無しの笛の踊り:2001/04/16(月) 12:31
マサトくんは
棒高跳びのブブカ選手を、ロシアの人だと信じています。
マサトくんは
「着崩れ」と「着流し」を、同じだと思っています。
マサトくんは
「大気圏」と「太極拳」も、同じだと思っています。
マサトくんは
無能だけではなく無知でもあるのです。
マサトくんは
学生8割、アマチュア1割、セミプロ1割、で構成されているオケを、プロオケだと言い張ります。
マサトくんは
無能の塊「加藤」を、使い続けています。
あぁマサトくんに未来はあるのでしょうか。
つづく
ノブちゃんは十郎さんの弟子ではなく、聖徳の吹奏楽部で山田の教えを受けていた子です。
801 :
名無し:2001/04/16(月) 14:06
>800
内部情報精通者の少々まわりくどい言い回しの批判かきこが出ましたね。
でも可愛さ余って憎さ百倍丸出しの文章がちょっとお茶目かな。
802 :
名無しの笛の踊り:2001/04/16(月) 21:43
>>800 ふむ。
加藤さんの政治力(笑)に怨嫉しているのかな?
803 :
名無し:2001/04/17(火) 09:25
800はこれは団員か元団員だな。
うーん 複雑なものですね。
でもそんなことおかまいなくわたしゃ聞きに行くつもりですけど はい。(^_^)v
804 :
名無しの笛の踊り:2001/04/17(火) 12:03
宇宿オケの団員は現在1名。(加藤)
805 :
名無しの笛の踊り:2001/04/17(火) 15:44
宇宿先生が亡くなられたって本当ですか。
806 :
名無しの笛の踊り:2001/04/17(火) 21:33
807 :
名無しの笛の踊り:2001/04/18(水) 00:12
808 :
名無し:2001/04/18(水) 08:59
809 :
名無しの笛の踊り:2001/04/18(水) 09:58
>806
>807
見習い。(加藤)
810 :
名無しの笛の踊り:2001/04/18(水) 12:43
>>809 コンマスって見習いの人がやるものなの?
811 :
名無し:2001/04/18(水) 18:17
>>808 やはりブラームス交1は良いですね。
HPでダウンロードして聞いています。
次はチャイコフスキー交4を聞いてみます。
812 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 00:48
AGEAGE
813 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 21:34
「ホンダラ」さんはビオラ弾き〜。
814 :
名無しの笛の踊り:2001/04/19(木) 23:02
ところで、21日(土曜)は、ファンの集い第二弾だねぇ‐。
みんな、行くのかな?アンチも歓迎するよ!
815 :
名無しの笛の踊り:2001/04/20(金) 15:57
816 :
9番も良いけどね:2001/04/21(土) 08:52
宇宿で聞いてみたいものと言えばプロコフィエフの5番。
途中ジャズっぽくなる部分がでてくるけどあのあたり含めて
解釈どうするのか聞いてみたい。
1番と共でプログラムくんで欲しいな。
>>816 現状じゃプロ5のようなオケマンがやり慣れてない曲は
望めないけどね…
818 :
名無しの弦の響き:2001/04/21(土) 17:06
プロ5いいねぇ。
出来れば聞きたい。
目下はチェリのミュンヘンフィル盤を愛聴しているんだけど
宇宿だったらどうなるのか興味ありますね。
819 :
名無しの笛の踊り:2001/04/21(土) 17:31
そう?
宇宿のプロコなんて全然興味湧かないのだが。
820 :
名無しの笛の踊り:2001/04/21(土) 22:46
プロコ5良いんじゃないの。
俺は聞いてみたいけどね
821 :
名無しの笛の踊り:2001/04/22(日) 11:13
そうそう宇宿で聞くことに意義がある。
聞いてみないと結果はわからず。
聞かないうちにあれこれ言って否定してもね。
822 :
名無しの笛の踊り:2001/04/22(日) 12:52
宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇
宿宿宿宿宿宿宿宿宿宿宿宿宿宿宿宿宿宿宿宿宿宿
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
823 :
>822:2001/04/22(日) 13:00
カタカナが歪むのが難(ワラ
824 :
名無しの笛の踊り:2001/04/23(月) 23:34
あげとこ、とりあえず。
825 :
名無しの笛の踊り:2001/04/24(火) 09:41
>>789 「宇宿を褒め称える意見はそれはそれでいいのですが、
それにかこつけて他の演奏家に対する誹謗中傷はどうかと思います。
言葉つかいに気を付けないと単なる煽りにしか取れなくなります。
残念です。」
826 :
名無しの笛の踊り:2001/04/24(火) 10:29
>>825 789です。
私は他の演奏家を貶して誹謗中傷などしていませんよ。
念のため。
827 :
名無しの笛の踊り:2001/04/25(水) 10:16
第130回「宇宿允人の世界」
2001年5月20日(日)
東京芸術劇場(東京・池袋駅西口徒歩2分)
14:00開演
<プロムナードコンサート>
ワーグナー「タンホイザー」序曲
スッペ「詩人と農夫」序曲
リストハンガリー狂詩曲第2番
清瀬保二 園丁タゴール
ドヴォルザーク交響曲第9番 「新世界より」
指揮:宇宿允人
演奏:フロイデフィルハーモニー
828 :
名無しの笛の踊り:2001/04/25(水) 10:18
清瀬保二 園丁タゴール?
この曲及び作曲者ご存じの方よろしく。
初耳なもので・・・
829 :
名無しの笛の踊り:2001/04/25(水) 13:00
宇宿先生は本物の芸術家かもしれない・・・・
830 :
名無しの笛の踊り:2001/04/25(水) 16:32
>>829 最後まで「かもしれない」で終わる気がする…
831 :
名無しの笛の踊り:2001/04/25(水) 17:30
5/20はまだ売り出してないの?
ぴあ、でひっかからんぞ。
832 :
名無しの笛の踊り:2001/04/25(水) 19:13
833 :
833:2001/04/26(木) 22:11
あげ
834 :
名無しの笛の踊り:2001/04/26(木) 23:44
逝っちゃってる信者さんが、ヤフ板のフルトヴェングラーのトピ
そして、演奏会の案内掲示板まで出没してきてる。そのうち掲示板
を乗っ取りそうな勢いだな。でも、頑張ってるみたいだから、みんなで
応援してあげましょう。
835 :
名無しの笛の踊り:2001/04/27(金) 00:27
信者さん、いい人そうだから応援しちゃう。(^^)
836 :
名無しの笛の踊り:2001/04/27(金) 09:34
宇宿の信者さんって結構いい人多いよね。
いつだか演奏会行ったとき出会った人達。
ここで色々言われているんである種狂信的な人想像していたんだけど 笑
ぜーんぜんそんなこと無かった。
若い人から中年、年寄りまで結構明るい感じの人多かったよ。
それで中には一筋と言う人もいるのかもしれないけど
実際はそれ程でもなかった。
その後もしつこく勧誘(笑)されるなんてこともなかったしね。
そう言えば宇宿に対しても結構冷静に評価している人もいたなあ。
なんでも基本的にはいい人なんだけれど結構せこいとこもあるそうです。笑
837 :
名無しの笛の踊り:2001/04/28(土) 07:30
おはようございます。信者です。お褒めにあずかり光栄です!
これから出かけます。留守中ヤフー掲示板も面倒見てね。
838 :
名無しの笛の踊り:2001/04/28(土) 23:42
信者さんお招きにあずかり光栄です。
ヤフ一応覗いておくね。
839 :
名無しの笛の踊り:2001/04/29(日) 08:46
ヤフー良いとこ一度はおいで♪♭ってか。(^^)
それにしても 清瀬保二 園丁タゴール って知らんなあ・・・
まぁいいか。
840 :
名無しの笛の踊り:2001/04/29(日) 08:54
841 :
:2001/04/30(月) 02:11
842 :
:2001/04/30(月) 08:49
宇宿の演奏って丁寧な音作りしているね。
カビの生えたようないわゆる名曲でも、いちいちいったんプレイヤーの持つイメージを
解体させてから新たに作り直した様なところを感じる。
それがあの人の良いところで演奏会に宇宿のという言葉が入る理由なのだよね。
844 :
701:2001/05/01(火) 22:48
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 00:34
宇宿公式HPの新世界すんげえ!
何なのよこの演奏、グングン引っ張って行くねえ。
宇宿の信者がフルトヴェングラーの信奉者でもあるというのよく聞くけど
うなずける気がする。
しかしなんでこんな演奏する人が異端児やっているのかホント不思議です。
846 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 09:46
新世界凄いぞあげ
847 :
名無しの笛の踊り:2001/05/02(水) 11:11
ダウンロードした音源をCDでじっくり聞きたいのですが、
このままではCD-Rソフトに流し込めないようです。
どう変換したらよいのでしょうか。
848 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 01:07
age
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 20:10
HPにあるフランクは良い。
絶対聞く価値ありよ。
850 :
名無しの笛の踊り:2001/05/04(金) 01:49
新世界、ホントにいいね。
851 :
信者見習い:2001/05/04(金) 04:26
はじめて宇宿の新世界を聴いています。
なんだかドキドキしてきました。
信者度がアップしたようです。
852 :
信者見習い:2001/05/04(金) 04:34
第4楽章まで来ました。
相変わらずいいとは思うのですが、
やはり音程がヘコヘコする部分がありますね(^^;;
これが気になるうちは本物の信者にはなれないのかも知れません。
853 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 09:49
桶がおけですから大目に見ましょう。(^^;;
ついでにフランクもいいよ。
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 23:30
フランクは評判高かったんじゃないかな。
良いと思う。
855 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 09:22
うん良い。
音の厚みが凄いよね。
今だったらただでHPから聞くこと出来るから一度聞いてみては。
お薦めです。
856 :
856:2001/05/06(日) 01:56
とりあえずあげ
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 07:54
858 :
名無しの笛の踊り:2001/05/06(日) 16:30
859 :
859:2001/05/07(月) 13:06
あげ
>>856,859
むやみにあげるのは見苦しいです。節度をもちなさい。
激しく同感。
今のように、アンチと議論する気もなく、信者同士のオナニーの
ために掲示板占有するのであれば、どこか別の場所に、自分たち
の専用の掲示板を作ってください。
それとも、匿名でしか語り合えないのが宇宿信者なのですか?
862 :
862:2001/05/07(月) 21:34
やたらに「あげ」は確かにみっともないよね。
でも、信者同士のマスターベーションというのとは違うんじゃないの。
アンチと議論出きるから2ちゃんねるなんじゃないのかなあ。反論があるのなら
堂堂と書いてくださいな。
863 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 00:23
アンチもけっこうここでオナニーしてる気するけどな。
かなり言いっぱなしで憂さはらししてるのもいるよ。
まあいいけど面白くて少しお茶目なところさえあればね。
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 02:31
フランクいいなあ。
低弦の迫力がたまらないわい。
宇宿のアプローチはやはり華麗に音が舞うというのではなく、
どちらかというともっと骨太な感じだ。
私ゃこっちの方が好みだからこの演奏は実に合うねえ。
アンチも一度聞いてみるといいぞい。
それじぁお邪魔したな。
865 :
名無しの笛の踊り:2001/05/08(火) 03:42
清瀬保二 園丁タゴール
についてですが、清瀬保二(1900〜84)は大分県生まれ、プリングスハイム、山田耕筰に師事
武満徹の師匠としても有名です。
作風は、日本的で簡素なもので、5音音階を多用しており親しみが持てるものです。
オーケストラ作品では「日本祭礼舞曲」がもっとも有名でCDも多数出ています。
芥川也寸志在りし日の新交響楽団が清瀬の作品展を行った事もありました。
「園丁タゴール 」については私は詳しく知りませんが、期待して大丈夫だと思います。
宇宿さんが、日本人の曲をやってくださるとは非常に嬉しいものです。
866 :
名無しの笛の踊り:2001/05/08(火) 03:44
間違った。清瀬は1981年に氏んでました。長生きさせてしまった。
清瀬保二(1900〜81)です。スマソ
867 :
名無しの笛の踊り:2001/05/08(火) 03:47
園丁タゴールというのはさ
タゴールの詩による園丁という独唱歌曲
もともとピアノ伴奏だと思うんですが
宇宿さん
それをどうやるっていうんですか
868 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 08:17
>>865 >>867 タゴールの詩に曲をつけたその曲の編曲版なのですね。
面白そうだな。
情報どうも。
869 :
名無しの笛の踊り:2001/05/09(水) 01:54
武満の師匠?
武満に師匠がいたんだ。
知らなかった。
870 :
名無しの笛の踊り:2001/05/09(水) 14:21
フランク少し聞いてみた。
よく言えば、音の表情幅が大きい、ってことかもしれないけど、
自分の耳には、音が、ゆとりをもって美しく響く範囲を、逸脱している。
よく言えば、緊張感を保った演奏、ってことかもしれないけど、
自分の耳には、なんだか無理して力みながら演奏している姿に聞こえる。
とにかく、聴いていてしんどい。とても最後まで聴けたものではない。
単にオケが下手だからなのでしょうか?それともこれが宇宿の持ち味?
871 :
870さんへ:2001/05/09(水) 18:17
真摯な意見として受け止めたいと思う。
これまで、こういう形での宇宿批判はほとんどなかったように思う。
「とても最後まで聞けたものではない」という意見も、こういう受けとめかたもあるのかと、
驚きの反面、かえって興味が引かれてしまった。
最後は、好みの問題でしかないと言ってしまっては、実もふたもない話になってしまう。
願わくば、870さんの理想の(好ましい)演奏とはどういう内容のものか、聞かせて欲しい。
一言でいうのは、簡単ではないかもしれない。具体的な演奏家の名前(カラヤン、ジュリーニ、
デュトワ、モントゥー、フルトヴェングラー等)でもよい。
872 :
名無しの笛の踊り:2001/05/10(木) 03:19
871さんに同意。
870さんの推す演奏是非聞いてみたい。
個人的には私の好みはチェリがミュンヘンフィルを振ったのが好きだが、
クリュイタンスがスイス・イタリア語RSOを振ったのもなかなかと感じた。
宇宿のスタイルはあれはあれで理解できるし面白かったよ。
873 :
名無しの笛の踊り:2001/05/12(土) 00:15
永遠のカリ細
874 :
名無しの笛の踊り:2001/05/13(日) 00:13
新世界がいい。
実演を聞いてみたくなった。
当日売りあるかな。
875 :
名無しの笛の踊り:2001/05/14(月) 12:18
>874さん、とーじつ券あると思いますが、早く並んで、少しでも
良い席をゲットしてください。ちなみに、私は2階のM列真ん中
で聞きます。芸劇ではこのあたりが、もっとも音が良いと思われ
個人的にお気に入りなのです。
876 :
名無しの笛の踊り:2001/05/14(月) 19:18
874です。
丁寧なアドバイスどうもありがとうございます。
877 :
名無しの笛の踊り:2001/05/15(火) 16:40
第130回「宇宿允人の世界」
2001年5月20日(日)
東京芸術劇場(東京・池袋駅西口徒歩2分)
14:00開演
<プロムナードコンサート>
ワーグナー「タンホイザー」序曲
スッペ「詩人と農夫」序曲
リストハンガリー狂詩曲第2番
清瀬保二 園丁タゴール
ドヴォルザーク交響曲第9番 「新世界より」
指揮:宇宿允人
演奏:フロイデフィルハーモニー
878 :
名無しの笛の踊り:2001/05/16(水) 00:05
みんな、コンサートの曲予習しているかな?ヤフ板みてたら、おーさんは
クナやケルテス盤を聞かれているようで、おいらと同じだなぁーとおもわず
おかしくなりました。
ところでタゴールのCDをさがしに行ったが、無かった。ざんねん。(;_;)
でも、期待が持てそうな曲らしいので、一安心だね。(^^;;
879 :
名無しの笛の踊り:2001/05/16(水) 05:34
タゴールのCD見かけないねぇ。
今日は京都行くので探して見よっと。
880 :
名無しの笛の踊り:2001/05/18(金) 01:21
合唱の曲だったのを今回のために宇宿さんがアレンジしたものらしいので、おそらくCDなどはないと思います。
881 :
名無しの笛の踊り:2001/05/19(土) 16:36
>880
どうもありがとうございました。
882 :
名無しの笛の踊り:2001/05/20(日) 02:00
いよいよ今日はプロムナードコンサートの当日です。
みんなで芸術劇場へいきましょう!
883 :
名無しの笛の踊り:2001/05/20(日) 09:13
聞くぞー!と力む私でした。笑
884 :
名無しの笛の踊り:2001/05/20(日) 21:35
よかったなぁ
885 :
名無しの笛の踊り:2001/05/21(月) 00:11
あああ
もう終わっちゃった。
886 :
:2001/05/21(月) 00:22
アドレナリン出まくりのティンパニー萌え。
887 :
名無しの笛の踊り:2001/05/21(月) 13:02
大変なものでした。
小品をあそこまでこなすとは、驚嘆のかぎりです。
清瀬保二は、まぁこんなところかな、という印象でした。
新世界は、CDを遙かに上回る最高の出来で、
気になる音程もほぼしっかりととれていました。
888 :
名無しの笛の踊り:2001/05/24(木) 18:53
問い。
以前の横浜でのライヴと今回では新世界どちらが良かったでしょうか。
どなたか感想お聞かせ下さい。
889 :
名無しの笛の踊り:2001/05/24(木) 22:45
横浜でのライブとは?いつのことだろ。オリエンタル・バイオ時代?
それとも、それ以前?まあ、それは別として、今回の演奏すごかった。
フロイデの「新世界」聞くのは、これで3回目だが、今回のが一番よか
った。のぶちゃんのティンパニー萌え萌えで、哀愁漂う旋律を見事に
聞かせたフルートも素敵でした。こんな演奏聞いたら、もう逝っても
いいなぁ〜と思いました。(^^;;
890 :
名無しの笛の踊り:2001/05/25(金) 06:25
おやおや。
いつのまにかティンパニのおねえさんがフロイデのアイドルになっちゃったね。
でも俺は勢いだけのドンドンは?です。
891 :
名無しの笛の踊り:2001/05/25(金) 07:40
ティンパニの音色を見極められない人が多いからね。
まあいいんでないの。
892 :
名無しの笛の踊り:2001/05/25(金) 09:53
890さんは、勢いだけのティンパニーは?といっているけど、
逆に言うと、叩くべきところをバランス重視だかなんだかしらないけど、
叩かないから、居眠りのでるような演奏になっているんと違うのかなあ。
893 :
名無しの笛の踊り:2001/05/25(金) 11:19
>>892 そうやって、他の演奏にナングセつけるのが、宇宿ファンの悪いところです。
894 :
名無しの笛の踊り:2001/05/25(金) 12:37
齋藤嬢のティンパニー、本当にピタリと決まっていたと思うんだけど。
他にどんな打ち方があるのかな?
895 :
名無しの笛の踊り:2001/05/25(金) 13:51
ガハハ☆祝☆そうやって他の演奏にナングセつける宇宿ファン死去☆ガハハ
896 :
名無しの笛の踊り:2001/05/25(金) 14:18
>>894 「他にどんな打ち方があるのかな?」
それは単に、あなたが宇宿オケ以外の演奏をどの程度耳にしているか、
それらをどう評価しているか、それだけの問題でしょ?
ティンパニが評価されている演奏としては例えば、
朝比奈=大フィルにおける中谷満さん、
チェリビダッケ=ミュンヘンフィルのブル8におけるペーター・サドロさんなどが、
有名ですね。
アマチュアだけど、山岡重信率いる豊島区管弦楽団のティンパニおばさんも、
別の意味で有名。山岡氏も宇宿氏も、近衛秀麿人脈....。
897 :
894:2001/05/25(金) 15:04
>>896 朝比奈=大フィルについては、近々のサントリーでのチケットを購入しているので、
じっくり聞かせていただきましょうか。
ただし、ドヴォとブルじゃ曲想が違いすぎて、単純に比較はできないかも。
898 :
名無しの笛の踊り:2001/05/25(金) 15:25
マレットの選択によっても音に違いが出てくるよ。
899 :
名無しの笛の踊り:2001/05/25(金) 15:54
確かにティンパニーって叩き方によって音の響きにはかなり違いが出てくるよね。
もっともそこが要なんだけどね。
900 :
名無しの笛の踊り:2001/05/25(金) 15:59
音色なんか関係なく、
ただドカドカ馬鹿でかくなってるのが宇宿のティンパニ。
リズムとかもすぐに崩れてよく走ってるし。
それでもピタリときまってるように聞こえるのは、
弾いてる方はティンパニに合わせるしかないから。
901 :
名無しの笛の踊り:2001/05/25(金) 16:02
ここ急に盛り上がってきましたね。(^^)
私はペーター・ザードロが個人的には一番好きです。
残念ながら最後のチェリの来日公演には彼の参加はありませんでしたが、
あの方のティンパニは音量の大きさの割に耳にこないふわっとした
ところがありますね。
斉藤さんの音はどうなのでしょう。
一度聞いてみてから判断させていただきます。
902 :
名無しの笛の踊り:2001/05/25(金) 18:51
音色まで期待したんでは酷。
雰囲気、雰囲気。
なんたってカリスマなんだからね。
903 :
名無しの笛の踊り:2001/05/26(土) 00:12
この間の演奏会、弦の音色凄く美しく感じたよ。
最近フロイデ調子上向いてきているね。
バランスも崩れるところ無く全体的に調和もとれていた。
他と比べて遜色無いと思うけどね。
それに宇宿の棒きちんとバトンコントロール出来ていてなかなか。
このまま頑張っていって欲しいです。
904 :
名無しの笛の踊り:2001/05/26(土) 09:28
うんうん。
905 :
名無しの笛の踊り:2001/05/26(土) 17:41
>>903 たまたま上手いメンツが揃ってたんじゃない?
宇宿にバトンコントロールとか言うものできるの?
そもそも本人もそういうことは求めてないよ。
906 :
名無しの笛の踊り:2001/05/26(土) 17:55
バトントワラーになる気ないんだあ。
907 :
名無しの笛の踊り:2001/05/28(月) 03:45
>903
同意。
弦のパートが良くなっていた。
全体に一体感があった。
908 :
名無しの笛の踊り:2001/05/29(火) 01:39
age
909 :
名無しの笛の踊り:2001/05/30(水) 01:44
次回の公演は?
910 :
名無しの笛の踊り:2001/05/30(水) 23:37
第131回「宇宿允人の世界」
2001年7月20日(金)
東京芸術劇場(東京・池袋駅西口徒歩2分)
19:00開演(18:30開場)
<ブラームスの夕べ>
ブラームス悲劇的序曲 作品81
ブラームス交響曲第1番
ブラームス交響曲第2番
指揮:宇宿允人
演奏:フロイデフィルハーモニー
911 :
名無しの笛の踊り:2001/05/31(木) 08:45
912 :
名無しの笛の踊り:2001/05/31(木) 16:55
<B><font size=7>死んだら終了</font></B>
913 :
名無しの笛の踊り:2001/05/31(木) 19:44
宇宿の演奏って、浪花節みたいなお涙ちょうだい的なもの。
あと、どんな曲でも不必要にヒステリックに煽り立てる。
そして、表現パターンがいつも一緒なんだよな。
914 :
名無しの笛の踊り:2001/05/31(木) 21:37
お涙ちょうだいも出来なきゃ、ヒステリックにもなれない指揮者を無能な指揮者
というのです。
915 :
名無しの笛の踊り:2001/05/31(木) 21:51
単純なお涙ちょうだいしかできずに、
そのための手段がヒステリックだけというのも無能と言う。
ようするに、表現の幅。
916 :
名無しの笛の踊り:2001/05/31(木) 22:01
>>914 そうやって、他の演奏家にナングセつけるのが、宇宿ファンの悪いところです。
他の演奏家と比較しながらしか、宇宿を語れないのでしょうか??
917 :
名無しの笛の踊り:2001/05/31(木) 22:02
表現の幅なら、世界一かも、宇宿さん!
918 :
名無しの笛の踊り:2001/05/31(木) 22:03
>>914 それは、聴き手の耳の問題です。
どんな演奏家の演奏に対しても、お涙やヒステリックの有無にしか耳がいかないんじゃ、
評価しようがないでしょ。
919 :
名無しの笛の踊り:2001/05/31(木) 22:09
914さん、いつも同じような論調で、宇宿批判を逆批判しておられますが、
いい加減にしてはいかが?
アンチや批判者がいるのは当然のことではないですか?
920 :
名無しの笛の踊り:2001/05/31(木) 22:16
>>916 ただいつも血圧高そうなだけで、
ちっとも幅なんか広くないと思うよ。
一歩引いた表現がないじゃない?
ただ、ちょっと聞いた感じあらっぽくって迫力あって、
それでスゲーってだまされるのかもしんないけど。
まあ1回そう思っちゃたらもう信者になっちゃって、
もうすごい演奏にしか聞こえないかもな。
まあ、ああいう演奏が好きなのは別に勝手だけど、
あれを一番だとか言って聞かないのは問題だよ。
921 :
名無しの笛の踊り:2001/05/31(木) 23:13
えーと。
なにが浪速節なのか良くわからないけど、宇宿の演奏ってそんなに情緒的かな。
実はかなり計算されているような気もするけどね。
表面的なイメージでそう言う風に感じるのかもしれないけど、
何回か聞いた限りではそんなに踏み外した演奏には聞こえなかったよ。
むしろそういう感じの演奏する指揮者は他にいるような気するけど。
おっと、別にそう言うのを駄目とは言ってないよ。
髪振り乱してのあの指揮から繰り広げられる演奏。
私は結構好きです。(チャイコフスキー交5大好きです 笑)
922 :
信者見習い:2001/06/01(金) 00:22
宇宿の指揮はかっこよくて好き。
ほかの指揮者はよく知りません(をぃ)
923 :
名無しの笛の踊り:2001/06/01(金) 02:44
>>921 情緒的っていうか、ただ怒っては泣いてって感じ。
宇宿が書いた曲も、そんな感じじゃない?
>>922 ほんとにいるよ、こういう人。
宇宿の周りにたくさんたくさん。
924 :
名無しの笛の踊り: