ポリーニについて考える

宇野スレでもあるように、ポリーニについては
賛否両論がある。

私は、色々と聴いているが、リストか現代音楽系以外は
全く評価できない。

技術的には相当なもんだと思うが
解釈としてはどうなんだ。
この人のファンはどこが良いのか教えてほしい。

私が嫌いなのは、フォルテがめちゃうるさい。
音にデリカシーが感じられない（でかいか小さいか）。
強弱が直線的等など。

この人の最近の演奏はどうか知らないが、
ＣＤとかで昔の演奏聞いても、
たしかに面白くなかった。
強いて長所を挙げるとしたら、
音符を正確に拾っていることぐらいだろう。

ファンではないけど、ペトルーシュカの３章はすごいと思う。

好き嫌いはっきり分かれるみたいね。
みなが嫌うんですけど、ベームとの「皇帝」は最高です。
ただポリーニで聞き込むと他のピアニストで聴くとなんか生ぬるく感じてしまう。

最近のはなんか録音のせいか、もう一つ好きになれない。

ペダルに頼り過ぎて曲の骨格をぼやかしてしまう。
ドイツものが全然だめなのはそのため。

ベートーヴェンは２９盤は一応聴けたが
他はだめ。
ワルトシュタインなんて、うるさいだけ。

音がビンビンしすぎてうざいんだよね、ポリーニのピアノは。

交通事故以前の後期ソナタの録音と、ボロボロになってからのそれ以外を同列扱いしてはイケナイ

＞８
もっと詳しく教えてください。

交通事故にあったんですか？

ポリーニとリストでは、どちらが凄いでしょうか？

1980年頃に巻き込まれて、80年代前半の録音は室内楽でリハビリだったらしい。
海賊盤で出ている音源も、この時期はモーツァルトだし。

ポリーニといえば、定番はショパンだったはずですが。。。

今日のBSのブラームスの２番はどうよ。

ポリーニ似顔絵かきやすい

ポリーニは最高のピアニストだと思います。
堅牢な技術に裏打ちされた、クリアで見事な彫磨。
ベートヴェンも、昔は結構違和感がありましたけど、
いまはこれでなくちゃあって感じです。

めちゃめちゃうまいけど時々めちゃめちゃ退屈な演奏があるな。

アバドとのべトコン全集は？