【violin】ヴァイオリン総合スレ10【バイオリン】
631 :名無しの笛の踊り:2014/07/30(水) 13:43:44.93 ID:zjQcizBD
E-Fisの関係が、ピタゴラス音律の長二度(9/8倍音)で、大全音と呼ぶ
ヴァイオリンの音程のエッセンスになっている
ヴァイオリンの音程(ピタゴラス音律)は単純で、
長調の音のインターバルは、
大全音・大全音・半音・大全音・大全音・大全音・半音
短調(自然的短音階)の音のインターバルは、
大全音・半音・大全音・大全音・半音・大全音・大全音
このようになっている
632 :名無しの笛の踊り:2014/07/30(水) 13:55:21.34 ID:zjQcizBD
最も倍音が解りやすいのが二長調(D-dur)で、
0)Dの開放弦から、
1)D線EがE線とのオクターブ
3)D線GがG線とのオクターブ
40')AがA線と同音(完全一度)
1')A線HがE線との完全四度
3')A線DがDとのオクターブ(完全八度)
いずれも開放弦と響く
2)Fisは、1')との完全四度で取ると良いが、
レイトが重音を弾くのは難しかろうから、
3)にぴったりくっつけることを推奨する
2')Cisは、2)Fisをそのままの高さでA線に移動させるが
難しかろうから、3')にぴったりくっつけることを推奨する