【猫に小判】許光俊の耳に本場のクラシック【豚に真珠】
1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 09:18:02.38 ID:r9866Yty
3 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 09:18:32.68 ID:r9866Yty
4 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 09:31:29.29 ID:VGWaaWO5
日本にいたら本物のクラシックは体験できない。
冬にドイツの首都に行き、サイモン・ラトルが指揮するベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を聴く。
しかも最終日。席は一階の真ん中。終演後、ルター&ヴェーゲナーで、ドイツの名ワインを
飲み干しながら、食事を取る。それから、高級ホテル、ケンピンスキーのラウンジに座り、
選りすぐりのモルト・ウィスキーかキルシュヴァッサーの名品を飲む。部屋に戻ってベッドに
倒れ込んで寝てしまう。それが本当にクラシックを聴くということである。
(慶應大学 許光俊)
5 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 09:40:54.85 ID:BEeLG+c5
電車に乗って通勤している人間には、クラシックはわからない。
トヨタ車に乗って満足している人間には、クラシックはわからない。
僕はこれが百パーセントの真実とまで強弁するつもりはない。
だが、ほとんど真実だとは確信している。
(慶應大学 許光俊)
6 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 09:44:05.14 ID:ZRjaEdX8
■許光俊 音楽評論家、慶応大学教授 ← バカ
もっとも悲劇的な、苦渋に満ちた交響曲を書いた人は誰か?
耳が聞こえず孤独に悩んだベートーヴェンだろうか。ペシミストだったチャイコフスキーか。
それとも、妻のことで悩んだマーラーか。死の不安に怯えていたショスタコーヴィチか。あるいは・・・。
もちろん世界中に存在するすべての交響曲を聴いたわけではないが、
知っている範囲でよいというなら、私の答は決まっている。
佐村河内守(さむらごうち まもる)の交響曲第1番である。
−中略−
その佐村河内が、自分の半生を綴った本を講談社から出した。その内容は、恐るべきものだ。
私は一気に読み終えたが、途中何度も暗然としてページを閉じたくなった。生きているだけでも
不思議なくらいの悲惨な状況に彼はいる。なのに、ものすごい執念で作曲を続けているのだ。
本に記されたその様子を読んで鳥肌が立たない者はいないだろう。そして、無理のあまり、
彼の指は動かなくなり、ピアノは弾けなくなり・・・というぐあいに肉体はますます蝕まれていくのだ。
ここで詳述はしないが、安易な同情など寄せ付けないほど厳しい人生である。
−中略−
日本の若者を見てみればわかる。夢も希望もないのだ。いや、必要ないのだ。
救いを探し求める気持などないのだ。
日々を適当におもしろおかしく生きて行ければいいだけだ。
だが、佐村河内は違う。彼は地獄の中にいる。
だから、交響曲が必要なのだ。クラシックが必要なのだ。
http://www.hmv.co.jp/en/news/article/711060001
7 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 09:44:18.85 ID:T6OPBu2A
許光俊の耳ですら「レオンハルトは糞!」との事
8 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 09:45:10.53 ID:BEeLG+c5
「酢光俊」の由来
都に佐村某と云ふ野心家あり。曲をつくりて、名をなしたく思へり。
思い立つ所ありて、酢豆腐なる評論家を誘ひて「我が宣伝を頼まん」
とてファックスもて口説きたるに、まんまと引き入れたり。
新たなる交響曲が未だ演奏されざるを見て、いみじく感じて
「あな悲しや。この作曲家かたわにて、いとめづらし」と涙ぐみて
「西欧の楽聖すら佐村某に及ばずを知らず。無下なり」と酢豆腐上人、
物知りぬべき顔したる。
「佐村某の傑作尋常ならざること、広く知らしめるは我が使命」
と酢豆腐上人、言はれければ、「真実は佐村某の作にあらず、
ガッキーなる者の仕りける、奇怪なり」と書きたる雑誌あり。
酢豆腐上人の涙、いたづらになりにけり。
9 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 10:05:18.40 ID:SVsMNHoU
このスレッドをたてたのは鱸さんかな。虚さんから邪馬裂さんに乗り換えた
からな。
10 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 10:39:38.08 ID:VGWaaWO5
11 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 10:40:33.81 ID:VGWaaWO5
多くの善男善女が騙された。
私にしても、つまるところ、彼が世に出るためにいいように利用されたのだろう。
それも十年以上にわたってである。
しかし、そのことについては不思議と腹が立たない。というのも、
自分はすべきことをしただけだという確信があるからだ。
(Stereo Sound誌「音楽の誘拐」 許光俊)
12 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 11:07:20.58 ID:DmCtR7np
タイトルに、許様の耳はロバの耳、と入れて欲しかった
13 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 11:39:38.44 ID:Um+zfNjd
14 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 11:45:10.45 ID:VGWaaWO5
【みっくん小論】
1.レコ芸とみっくん
レコ芸はこの人が軸足を置くサブカルを一段と下に見ていたフシがある。
そのため、レコ芸に重用されず、彼はサブカル系の媒体に足場を移すのだが
期せずして一部のヲタの注目と人気を集め、HMVに連載を持つことになる。
2.みっくんへの評価
サブカル系の文体など当初は新鮮なものであったが、しょせんは借り物であって
彼のオリジナルではない。物語への過剰な依存が顕著で、緻密なスコア分析も
欠けており、本場で聴いてきたという自慢を除けば空虚である。
3.しかし、一部のヲタがみっくんを愛した理由
みっくんの評論は、本人の意図とは裏腹に大衆的である。
レコ芸的な権威への反発とあいまって攻撃的かつ過剰な修辞が一部のクラヲタの
心性と妙に符合した。そしてなにより重要なのは「専門知識がなくても理解できる」
という幻想をヲタに抱かせたことである。
4.みっくんのイメージ戦略
愛好するものとして高級車、海外旅行、高級アルコール、有名ブランド、美食、
欧州の一流ホテルやラウンジなどの徹底した成金趣味を提示。
しかし、実質がともなわず、コロリと詐欺師に騙されるところに
この人物の本質が窺えて現在に至る。
15 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 16:15:49.56 ID:SC74SaRt
中身空っぽ空許光俊
16 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 17:31:34.21 ID:VGWaaWO5
【酢豆腐】
知ったかぶりの通人気取り、気障で嫌らしくて嫌われ者の若旦那。
シャクだからこの腐った豆腐を食わせてしまおうと皆で一計を案じる。
「到来物の珍味なんだが、何だかわからねえ。若旦那ならご存知でしょう」
と腐った豆腐を出す。若旦那「これは酢豆腐でげしょう」と知ったかぶるも
目はぴりぴり、鼻にはツーン。
とうとう一口食べるが、苦悶の表情。「若旦那、もう一口如何ですか?」
「いや、酢豆腐は一口に限りやす」
(Wikipedia)
佐村河内事件そのものやないかw
17 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 17:36:40.82 ID:VGWaaWO5
「世界最高のピアニスト」(光文社新書)P.59より引用
かくも見事なケンプのバッハ集だが、実は私には苦い思い出がある。
あれは今から四半世紀前、私がまだウブな大学生のときだった。
そのとき好きだった女の子に、「これはすばらしいよ」と、大事にしている
レコードを貸したのである。
後日、彼女は「確かにあのレコードはいい」と言ってきた。
「○○クンも、これはいいと言っていたよ」。 何、あれを他の男と聴いたのか。
私はひどく侮辱された気がした。強い憎悪を抱いた。あの女はこのすばらしい
演奏を他の男と聴いたかと思うと、女を、そしてもちろん男を許し難く思った。
おまえらにこの音楽のすごさがわかってたまるかと腹を立てた。
18 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 17:39:14.32 ID:VGWaaWO5
19 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 17:44:26.32 ID:VGWaaWO5
20 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 19:33:09.04 ID:Rw2Pw3XD
>>17 寝盗られて火病とかとっても人間らしくてほほえましいですね___
21 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 20:44:31.60 ID:teOwyKdG
宮崎 哲弥 & 許 光俊 - 教養ってなに
https://www.youtube.com/watch?v=jsREUDSXfs4 宮崎「日本の聴衆の耳っていうのは、許さんの評論活動も非常に影響を与えていると思うんだけど、良くなってきてるの?」
許「良くなってないですね」
宮崎「なってないの? じゃ、あなたの評論活動はあんまりこう・・・」
許「無駄なことをやってるんですよ。たぶん僕が書いてても10人に1人もわからないかなと思うときがありますね」
22 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 20:55:47.03 ID:VGWaaWO5
23 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 21:04:55.09 ID:VGWaaWO5
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彼の云う教養なるものは畢竟、皮相上滑りの教養という事に帰着するのである。
偽者に騙されるのもやむをえない、涙を呑んで上滑りに滑って行くのみである。
24 :
名無しの笛の踊り:
物議を醸した釈明文
http://www.hmv.co.jp/news/article/1406160028/ 「騙す」というキーワードを拾ってみると。
1.この私も佐村河内に騙された。
2.それも十年以上にわたって騙された。
3.手間暇かけて私などを騙そうとしていた
4.いくら騙されたとはいえ
5.みな、騙されたのだ。
6.善意がある人ほど騙されたのだ。
7.私も騙された。
8.親切にしたら騙された。
9.善意を悪用されて騙されるとしたら
10.適度に騙されてもいい
ひたすら「騙された」の連呼。