>>920 歌詞は原曲のままで童謡として歌われてるの?作詞までしたことが売りなんだから当然だよね?
>>923 ルソーが書いたオペラでは、その部分には歌詞がないんだ
じゃあ作詞まで含めて今日まで評価されてるとはいえないんじゃ…
名前を出したのは作詞までしてるからだったはずだよね…
モーツァルトの仕事の殆どは貴族相手の注文仕事で注文主の貴族は楽観的な曲を求めてるんだから
モツに楽観的な曲がが多いのは当たり前なんだよ
注文仕事の枠をはみ出したとたんに人気が凋落したんだから
ハイドンと対比してみれば分かるが、ハイドンは寛容な貴族の下で作曲したので
楽観的とはいえない曲も受け入れられた
「告別」や「悲しみ」といった交響曲がいい例
929 :
名無しの笛の踊り:2014/07/02(水) 21:18:38.10 ID:DRnMdenZ
モーツァルトほど高貴と低俗、楽観的と深刻、天使的と悪魔的、宗教的と世俗的、哲学と幼稚
などなどが音楽にも人物にも同居している例は珍しいのに一面しか見えない人って…
>>912もまさにそれを差してるのだろう
930 :
名無しの笛の踊り:2014/07/02(水) 23:22:19.69 ID:+Q/NQ9Ct
>>921 主観だけで考えると偏りがちになる
モツの最大の特徴が「偏りなしのニュートラルな音楽」だから
個々に見ていくと管楽器が木管に偏っているというようなのはあるけど
基本的には音楽の本質だけで勝負しようとしていた人
それ故、個人の主観が投影されやすいという側面がある
931 :
名無しの笛の踊り:2014/07/02(水) 23:27:19.52 ID:+Q/NQ9Ct
>>929 > 哲学と幼稚
これって対立軸に見えるけど、実は同意的だったりする
一般には子供に哲学がないから真逆と考えるが、実は哲学の原点っていうのは全て「素朴な疑問」だから
「時間の始まりはいつ?」「なんで空間は3次元なの?」
現代物理学に通じる子供の素朴な疑問
モーツァルトにあるのは、そういう素朴な部分だ
素朴故に誤魔化しも効かない
本質だけの音楽
932 :
名無しの笛の踊り:2014/07/02(水) 23:31:11.98 ID:/DICdE/8
NHKの魔笛見て、ワーグナーしか聞いて無くても
すごいのはわかった、ちょっとぶっ飛んだな
古典も勉強しないといけないな、夜の女王は見直した
モーツァルトに天才を投影し過ぎな感じもするね
彼だってもっと気楽な気持ちで注文を受けて作曲してただろう
気楽な気持ちで書いたかどうかで曲の価値が決まるんですか、知らなかった
少なくとも最後の3年ほどはお金を稼ぐのに必死で、自動オルガン向けの曲や
舞曲なんかも乗り気じゃなくてもたくさん作ってる。けどどれも駄作とは思えない
モーツァルトの楽曲にはモーツァルトの天才を示すエピソードが現代まで続いている
★乳牛に聞かせると沢山の父を出した
★栽培中の果物に聞かせるとより沢山の実をつけた
★発酵中ほ酒に聞かせると発酵が進んだ
以上は実際に酪農家や農家や酒造店でなされている事である
実験でも、モーツァルトの音楽にはα波を引き出す効果がある事が確かめられているから、他の作曲家にはない何かがあるのだろう。
どうしても心が騒ぎ、落ち着きを取り戻したい時など、モーツァルトの曲を選んで聴くといいだろう。
牛の乳の話はモーツァルト以外の音楽家ではそうはならない(乳の出が特に良くなったりはしない)と聞いたけど…
モツの悲壮的な曲で一番のおすすめは
なんでショパン?
レクイエム
Maurerische Trauermusik KV. 477
フリーメイソンのための葬送音楽
大ミサ曲 ハ短調 KV 427
コピペか釣りかヴォケか判別不能な質問にマジレスれすか
1行目には?←がなく2行目はイミフ
>>942 そうとられまつたか。
れすってむつかしいれすね。
1行目と2行目が繋がってるのであればムダな改行をしないことだw
それ以前に質問するのに釣り煽りスレを選んだセンスがry
946 :
名無しの笛の踊り:2014/07/04(金) 15:50:23.61 ID:Vz3GC3KO
神童・天才と楽聖はどっちのほうが凄いんですか?
947 :
名無しの笛の踊り:2014/07/04(金) 16:15:03.21 ID:7Bs1xQOJ
神の前では皆同じ迷える子羊たち
>>945 わかるわかりまつよ
くやしいくやっしいww
モーツァルト勉強すれば、手抜き作品も結構あるけど、素晴らしすぎるのは一目瞭然
フレーズから全体の構図まで全てが統制がとれていて、単純明快でいて人を感動させる何かがある
モーツァルトが天才じゃなくてなんなの
>>497>>600 二言目には手抜き手抜き言うヤツはハイドンがお好みらしいけど
モーツァルトのシンプルで誤魔化しが利かない楽譜がよっぽど嫌なんだろうな
あるいは適度な装飾や即興を出来ないのを作曲家のせいにしてるショボい演奏家とか
痔に効くモーツァルトの曲は何ですか?
俺の尻を(ry
痔炎と書いてじえん
やっぱりメシ時に聞くならモーツァルトだな。明るさ・優雅さ・柔らかい曲調など食中BGMに求める要素が全て揃ってる。
956 :
名無しの笛の踊り:2014/07/16(水) 21:54:16.66 ID:fbpf3Qt6
こそこそと話をしないで、もう少しageて話をしましょう♪
ベトって例えば交7の第二楽章とか弦四15の最終楽章とか主題だけなら凄くいいけど全体を聴くと重いよねえ
もっと軽く仕上げる技術もあった人でしょうに、時代の要請ですかねえ
いやー勢いで恥ずかしいこと書いちまった
今聴いたらベトの重さに泣けたわ、聴くペースってあるわなあ
957はスルーよろ
バーンスタインは生前「モーツァルトは誰が聞いてもわかる。しかし、ベートーヴェンは
内面の苦悩を経験していないとわからない」と発言したらしいが、個人的には彼の考え
には反対だ。
モーツァルトは決して誰が聞いてもわかる音楽ではない。また、ベートーヴェンの曲も、
苦悩を経験していなければわからないというものでもなかろう。
なんかモーツァルトを何とかして持ち上げる事でベートーベンに対抗できているという感じのスレだなあ
そういうのを被害妄想という
目線が既に偏見に満ちている
962 :
名無しの笛の踊り:2014/07/18(金) 04:38:01.18 ID:SVai2kZH
古典派の形式の中で最大限に自由奔放な作品を作ったのがモーツァルトならば、
古典派の形式を壊してどんどん進歩させてしまったのがベートーヴェン。
才能があったのはモーツァルトだが、音楽に大きな変化をもたらしたのはベートーヴェン。
もし古典派の形式が無かったら、どちらも無価値な存在
モーツァルトはオペラと宗教音楽だけでも後世に残っただろう
もし形式が無かったら困ったのはベートーヴェンやロマン派の一部の人じゃないの?
モーツァルトは一瞬が美しい
ベートーベンは構造の流れが美しい
聴くポイントが違いますな
集中して聴くことが必要なのはベートーヴェンだが集中すればわかる以上やはりそれも真実
モーツァルトの交響曲ってのは人類の宝だね。ザルツブルク交響曲とかもうね 神以外の何物でもないですよまったく
最近プラハが好きで毎日聴いてるけど 一楽章はホント素晴らしい
pragueいいですよね…
モーツァルトの最大の功績はベートーベンの親父に自分の息子をモーツァルトのような神童と呼ばせる為にスパルタ教育をして
ベートーベンのピアノのテクニックを上げさせた事だろう
その他の面ではモーツァルトがいなくても音楽は進化、変化しただろうがベートーベンがいなかったら音楽が庶民のものになることはなかっただろうね
モーツァルトの曲の出来栄えの良し悪しではなく音楽史として捉えるとベートーベンの方がずっと偉大
コピペか何か知らないけど定期的にこういう人現れるね
日本の偏ったドイツ音楽偏重教育のたまものの典型
>>968 ベートーベン若かりしころ、修行時代の教材は何だったのだろうか?
やはり‥平均律?ならルードウィヒ君は10代にして96曲全曲こなしていたんだろうね‥すごいね‥
大バッハは、当時そこまでメジャーじゃなかったんじゃない?
エマヌエルならわかるが
>>971 たしかに出版は 1800 年以降だそうで、それ以前は筆写(copy) で伝わっていたようだ、ウィーンに入ってきたのはベルリンを経由して 1780 年頃という。
それにしてもボンにはいつ頃だったろうか?ベートーベン(1770年生)一家は音楽一家だったそうだから、バッハの楽譜を早く手に入れた可能性はなくはない。
というか現代でも使われている練習曲として他には思いつかないんだ‥