1 :
名無しの笛の踊り :
2014/02/11(火) 20:34:10.53 ID:T6zf8p7d
2 :
名無しの笛の踊り :2014/02/11(火) 20:34:44.50 ID:T6zf8p7d
荒らしは行くまで待とう
3 :
名無しの笛の踊り :2014/02/11(火) 20:41:31.03 ID:Lg9eikwc
オツカレチャ━━━━( ´∀`)━━━━ン!!!!
4 :
名無しの笛の踊り :2014/02/11(火) 20:49:32.14 ID:5vPtNxMF
>>2 全スレでの教訓は役立つね、変なの涌いたらできるだけコアな話すればいい
533 名前:名無しの笛の踊り sage 投稿日:2013/10/08(火) 15:25:45.40 ID:0mweT3Bd
ハイドンスレは隙あらば荒らそうって人が常駐してる方が問題
ハイドン嫌いなのに荒らすためだけにスレ監視ってキモチワルイ
536 名前:名無しの笛の踊り sage 投稿日:2013/10/08(火) 15:44:16.66 ID:0mweT3Bd
ま、ハイドンの話を出さないで引っ掻き回すだけなんでわかりやすいからほっとくが吉だね
5 :
名無しの笛の踊り :2014/02/12(水) 07:11:40.19 ID:G5XnVcD9
レオンハルトは糞!
6 :
名無しの笛の踊り :2014/02/13(木) 22:45:13.51 ID:Ib9EsT2m
マリナーのボックス来たと思ったらArgo時代限定か ハイドンの録音まとめて再販して欲しいなぁ
7 :
名無しの笛の踊り :2014/02/13(木) 22:50:58.49 ID:hfQxoxRW
オルフェウス室内管もまとめて出して欲しいな
8 :
名無しの笛の踊り :2014/02/14(金) 00:02:18.72 ID:Ib9EsT2m
あの辺の極端な方向に走りすぎない演奏も、なかなか良いよね
9 :
名無しの笛の踊り :2014/02/14(金) 02:02:19.04 ID:+mmqhmbX
まとめて出るまで待とう
10 :
名無しの笛の踊り :2014/02/14(金) 07:12:45.55 ID:dHHaeXvv
そういや前スレは未完で終わっちゃったなw
11 :
名無しの笛の踊り :2014/02/18(火) 20:47:18.32 ID:7sxLS/zw
ABQの待とうを聴いてみたけどよいね。
12 :
名無しの笛の踊り :2014/02/19(水) 13:50:51.63 ID:VvxkAd/2
op.103もだけど、最後に辿り着いたのがああいう曲っていうのが良いよね サン=サーンスの晩年の3つのソナタも通じるものがあって好きだわ
13 :
名無しの笛の踊り :2014/02/19(水) 14:33:03.11 ID:/xopQKFa
サン=サーンスの晩年の3つのソナタは、悟ったような曲だけど、 ハイドンのOp.77はまだ野心ギラギラしている感じだけどな 老作曲家がここにきてまだ新しい可能性に挑戦している、それがすごい
14 :
名無しの笛の踊り :2014/02/19(水) 21:48:48.00 ID:Z7Q+vovP
>>13 同意。
「野心ギラギラ」というと、すこし日々記が良くないかもしれないがw
この先、どこまで進むのか見当もつかない感じを受ける。
ここで終ってしまったのが残念でたまらない。
(せめてOp77だけでも六曲完成してほしかった)
15 :
名無しの笛の踊り :2014/02/21(金) 20:33:14.44 ID:Ya/f/5z0
ミヒャエルハイドン
16 :
名無しの笛の踊り :2014/02/21(金) 21:14:45.49 ID:17+o6yfd
ミヒャエルの方は宗教音楽の大家として名声が高かったんだよね 確かに手堅い書法ですごく真面目な感じがする、室内楽でも
17 :
名無しの笛の踊り :2014/02/22(土) 08:31:48.46 ID:J5crkBhC
ミヒャイルの曲はどれもつまらないね。
18 :
名無しの笛の踊り :2014/02/22(土) 12:54:51.50 ID:O50gBPLP
ミヒャイルって兄さんとはどの程度接触していたのかな? モーツァルトとは非常に親しい間柄だったようね ミヒャイルが病気で「ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲」の作曲が遅れていたときにモーツァルトが作曲してやったほどだから・・・
19 :
名無しの笛の踊り :2014/02/22(土) 14:47:21.38 ID:OKJHoGws
20 :
名無しの笛の踊り :2014/02/22(土) 23:45:07.04 ID:UE+gS68/
ミヒャエルのニ短調の交響曲好きだよ
21 :
名無しの笛の踊り :2014/02/23(日) 02:38:27.11 ID:Faav/k4K
モーツアルトの交響曲第37番
22 :
名無しの笛の踊り :2014/02/24(月) 23:19:22.83 ID:OKa4QRIB
>>17 レクイエムや弦楽五重奏も結構良かったけどなぁ
結構とついてる時点で佳作扱いだねと言われそうだが
23 :
名無しの笛の踊り :2014/02/25(火) 08:15:39.83 ID:BbjgFxTx
ミヒャイルのレクイエムはとてつもなくつまらない。 ただ、モーツァルトのレクイエムへの影響という観点では興味深いですが。 弦五のP.108と、P.109はまあまあ良い。
24 :
名無しの笛の踊り :2014/02/25(火) 22:40:20.66 ID:SC1H8Fkt
25 :
名無しの笛の踊り :2014/02/25(火) 23:35:27.61 ID:Q+5yAY9M
海外のサイトで探してみるとか
26 :
名無しの笛の踊り :2014/02/25(火) 23:40:22.23 ID:SC1H8Fkt
Googleさんで引っかかるとこはどこも在庫無いっぽいんだよ
27 :
名無しの笛の踊り :2014/03/04(火) 23:57:35.51 ID:pNBVKk7B
>>13-14 当のハイドンはOp.13の出版の際に第2楽章のあとに次のような歌詞の付いた旋律を印刷させている
「私のすべての力は去り、私は年老い、衰えた」
28 :
名無しの笛の踊り :2014/03/05(水) 21:52:26.06 ID:WHBNHvKx
>>27 Op103ですね 13のところでハイドンが力尽きてしまうと、ちょっと困ります!(^^)!。
ラルキブデッリ盤にこの曲が入っていることを知って、これを購入して聴いています。
Op77、Op103と聴いて、この最後の曲を聴くのは、複雑な思いですが、やはり素晴らしい。
29 :
名無しの笛の踊り :2014/03/05(水) 23:07:56.42 ID:suNFNTLV
ハイドンのパリ交響曲集が好きでいろいろ聴きあさってるんだけど 意外に一番気に入ったのがアンセルメ指揮スイス・ロマンド管。 おまいら誰の演奏で聴いてる? 参考まで教えれ。
30 :
名無しの笛の踊り :2014/03/06(木) 12:55:57.72 ID:kvWm/kTz
アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス 85番「王妃」の第1楽章で、リピートは冒頭から繰り返すからあれは序奏じゃないのね
31 :
名無しの笛の踊り :2014/03/06(木) 13:36:24.54 ID:fFZ4ahY7
ブリュッヘン指揮 18世紀オーケストラ盤
32 :
名無しの笛の踊り :2014/03/06(木) 13:43:14.68 ID:gaI31vgv
クイケン指揮OAE
33 :
名無しの笛の踊り :2014/03/06(木) 18:26:05.04 ID:nP7NaDOd
ヴァイル たふぇるむじく
34 :
名無しの笛の踊り :2014/03/07(金) 17:57:42.59 ID:VpH/SUyN
ブリュッヘン指揮 18世紀オーケストラ一択 くま、めんどりだけで良いならコリンデーヴィス・コンセルトへボーも いいけど再販されずソールドアウト。
35 :
名無しの笛の踊り :2014/03/08(土) 22:45:08.54 ID:0/G77O+Q
153:名無しの笛の踊り[sage] :2014/03/07(金) 00:29:14.55 ID:3sfEU1D4 つんく♂といえば「ザ☆ピ〜ス!」っていう曲で、終わりそうで終わらないのをやってるけど あれはハイドンの「冗談」Op.33-2をパクってるの?それともハイドンがつんくを先取りしてたの?
36 :
名無しの笛の踊り :2014/03/09(日) 09:33:21.34 ID:xBa6FMIf
ハイドンがつんくを先取りしたに決まってるじゃないか。
37 :
名無しの笛の踊り :2014/03/09(日) 09:48:26.76 ID:u03I04yx
パリ交響曲集はセットで聴くことが多いんだけど、ザロモン・セットは個別に聴くことが多いな さすがに通して聴くには重量感ありすぎるというか
38 :
名無しの笛の踊り :2014/03/12(水) 22:02:20.03 ID:GKoqGLUh
パリ交響曲では84番が特に好きで、アンセルメ版を愛聴している。フィッシャーもいい。 熊や86番など、ドラティが良かった。
39 :
名無しの笛の踊り :2014/03/12(水) 22:20:50.02 ID:VL+Rfh4F
84番は、"In Nomine Domini"というニックネームで呼ばれることがあるが、日本語には何と訳すのだろう
40 :
名無しの笛の踊り :2014/03/13(木) 18:50:26.00 ID:r8qKigE8
飲みねえ土日
41 :
名無しの笛の踊り :2014/03/14(金) 03:18:37.04 ID:VXkisODR
35番も 「In Nomine Domini (神の名において)」書いてあるのがある?
42 :
名無しの笛の踊り :2014/03/14(金) 16:25:58.37 ID:0rtuOgH8
それニックネームではねえよ
43 :
名無しの笛の踊り :2014/03/16(日) 16:36:43.62 ID:so1Lektk
まぁ、胡瓜
44 :
名無しの笛の踊り :2014/03/16(日) 18:33:03.96 ID:KQELplAg
あ、伊藤
45 :
名無しの笛の踊り :2014/03/19(水) 20:39:38.64 ID:GLoR4EMo
サヨナラ
46 :
名無しの笛の踊り :2014/03/22(土) 12:59:26.41 ID:m3tWMdoT
フィッシャーの交響曲全集 40番台後半あたりから録音がよくなりますね それまでもそう悪くはないんだが雰囲気がソフトになる
47 :
名無しの笛の踊り :2014/03/22(土) 13:11:06.21 ID:klu+Sz0R
とても良い演奏だけど、録音・演奏・スタイルに一貫性が欠ける という指摘はチラホラ見ますね。
48 :
名無しの笛の踊り :2014/03/22(土) 22:43:36.50 ID:SWEwt+6o
フィッシャーって、どんな順番で録音したの?
49 :
名無しの笛の踊り :2014/03/22(土) 22:58:16.79 ID:rz0IyXSh
50 :
名無しの笛の踊り :2014/03/24(月) 09:35:34.77 ID:r2mF+tDN
コダーイQいいね 気に入った
51 :
名無しの笛の踊り :2014/03/26(水) 07:14:29.98 ID:94Kyz4FJ
池辺晋一郎「ハイドンの音符たち」連載開始
52 :
名無しの笛の踊り :2014/03/26(水) 13:28:43.83 ID:pvC6En/L
「音符たち」っていうと、ハイドンが何か願掛けでもしてるみたいだ
53 :
名無しの笛の踊り :2014/03/26(水) 19:54:42.22 ID:ui++Ouls
54 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 00:45:03.34 ID:wHSsAcJ7
つか勤勉なハイドンがエステルハージで優秀な奏者の吹く ホルンで楽器を熟知した結果、それがべトに伝わって オケにホルンがなくてはならない存在になったのでは? とも思う。
55 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 01:14:52.87 ID:Wy7wKzLa
いや、ホルン(+オーボエ)を含む標準形態は30年代のイタリアで確立されたもの 同時期にテレマンがその編成による6つの管弦楽組曲を出版してドイツに輸入された ハイドンのホルンの使い方は特殊な名人が前提だから、 結局ハイドン自身もフリーになってからは昔ほど無茶はしていない
56 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 01:23:03.44 ID:wHSsAcJ7
それは確かな事柄なんだけど、 では、コルネットアピストンなどのバルブシステムの楽器が そのままオケで使われることなくナチュラルトランペットの直管楽器へバルブが 取り入れられた事などを考えると、やはりそこには音色へのこだわりがあって ブラームスに至ってはバルブシステムのホルンがあったにもかかわらず ナチュラルホルン的な響きを追求した みたいな。
57 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 07:44:17.67 ID:LBZ0PWE7
だからなんなんだよ。
58 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 08:52:07.75 ID:wSvlqFfp
それえはハイドンと結びつけるのは強引だろ シューマンのライン交響曲も2本のナチュラルホルンと2本のバルブホルンの 組み合わせがオリジナルだけど、それは純粋に音色の好みということだけが言えるだけ なぜその遠因がハイドンになるんだよ、わけわからんぞ
59 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 11:01:16.03 ID:eW9Jypdd
ラッセル・デイヴィスの交響曲全集って皆さんの評価はどうですか? ハイドン初心者ならこれ買っとけってのがあれば教えて下さい。
60 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 11:35:36.21 ID:ZUEZL3DP
>>59 ラッセルさん、悪くないと思うよ。
多少の不満もあるけどね。具体的にいうと、
録音日とか演奏データがない。これSONYの手抜きだと思う。
楽章ごとの収録時間も記載なし。これも手抜き。
CDも番号順の収録ではないので、これを嫌がる人もいるかな。
あと、人によっては拍手イラネというひともいそう (俺は好きだけど)
初回プレスで編集ミス等があったので、それでミソをつけたので
なんとなく良い印象がない人がいるかな。
限定BOXで、そろそろ完売しかけてる (たぶん1年以内)。
再プレスはなさげだからこういうのは買えるうちに買っておくが正解。
61 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 11:37:38.69 ID:Dn/ANfUy
>>59 交響曲全集はフィッシャーがおすすめ
曲によりバラツキはあるけど全般に緩徐楽章がゆったりしていて何度でも聴きたくなる
62 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 11:54:13.23 ID:ZYfeYJ3/
曲にもよるけど フィッシャー>ドラティ>>DRデイヴィス
63 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 12:33:22.18 ID:eW9Jypdd
>>60-62 皆さんありがとうございます、素直にフィッシャー盤をポチりました。
それにしても昼なのにレスが早くて驚きます。
64 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 13:55:12.87 ID:tPOyUAv+
>>59 定番はドラティだよ
65 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 13:56:58.81 ID:tPOyUAv+
貧乏人にはフィッシャーをお奨めしている
66 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 15:07:35.27 ID:wHSsAcJ7
>>58 強引すぎるがハイドンが交響曲の父といわれるだけの由縁はある。
67 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 15:34:00.40 ID:wSvlqFfp
それは音楽後進国だったドイツが権威付けにしただけだ (バッハが音楽の父などというのも古楽が知れ渡っている今日ではお笑い草) 実際にはナポリで30年代に標準形が出来上がっている ハイドンは好きだが歴史を歪曲しようとは思わない
68 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 15:39:40.03 ID:eW9Jypdd
今売ってるドラティ盤はプレ値なんですか?
69 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 16:24:28.79 ID:I+901C+0
フィッシャー盤はロンドンセットの音質が良くない。 なぜかお風呂サウンド。 これが改善されれば勧められるのだが。
70 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 19:09:24.39 ID:tPOyUAv+
ハイドン ドラティ盤 HMV \9,272 フィッシャー盤 日尼 \6,658 ラッセル盤 日尼 \5、858
71 :
名無しの笛の踊り :2014/03/27(木) 19:40:12.23 ID:pzpJIEnI
全集じゃないけどホグウッドはどうなん?
72 :
名無しの笛の踊り :2014/03/28(金) 11:24:52.94 ID:4nP4Xp+/
全集じゃないのをよしとする人なら買いじゃろうて
73 :
名無しの笛の踊り :2014/03/28(金) 11:51:09.84 ID:an/4M9ZI
>>69 ロンドンセットはロンドンセットだけでの名盤が他にたくさんあるからフィッシャー、ドラティ、drデイヴィスらの全集いずれもほとんど聞いてないなあ
録音の少ないパリセット前の交響曲をまとめて聞けることの方が重要だ
74 :
名無しの笛の踊り :2014/03/28(金) 15:47:37.15 ID:u1ZTqFp3
>>67 出来上がっていても、その編成が交響曲のものとして定着するかどうかは
やはり作曲家の腕次第なのでは
モーツァルトの交響曲では木管枠をオーボエの変わりにクラでやる例もあった。
>>71 ホグウッドとソロモンスの頓挫がおしまれるのは
使用楽器だけでなく、オケの規模も作曲時の人数データによるものだったこと。
他の録音はピリオド楽器を使用していたとしても、
その各オケの人数編成の都合でやってるということ。
ブラームスの交響曲などは交響曲という出来上がったカテゴリー上での曲であるが
ハイドンはもっと私的なモルツィン公のオケのための交響曲であり
エステルハージのry、パリ期の現代オケの人数に匹敵する交響曲であった。
そしてザロ交はバイオリンが両翼配置のオケだったことが曲を通して知ることが出来る。
75 :
名無しの笛の踊り :2014/03/28(金) 16:23:33.90 ID:+/CMrSwV
いい加減思い込みに同意してもらおうとするのやめなよ 人の話はぜんぜん聞かないくせに それにあんたの大好きなブラームスだって両翼配置だよ 現在の配置が一般的になったのは二次大戦以降だ
76 :
名無しの笛の踊り :2014/03/28(金) 16:28:54.04 ID:u1ZTqFp3
>>75 ブラームスは別に好きではない。
ナポリで30年代に標準形が出来上がったということと
それを定着、発展させたのがハイドン、べトの系譜なのではということ。
イタリアにも交響曲作曲家がいたわけでしょ。
77 :
名無しの笛の踊り :2014/03/28(金) 16:47:47.95 ID:+/CMrSwV
>>76 あんたがブラームスばっかり例にだしてるからな
それはともかく、標準的2管編成の成立はフランスのシンフォニストたち、
たとえばゴセックとかのほうが重要だよ、これはフランスが管楽器先進国だったから
モーツァルト唯一の完全2管編成の交響曲がパリ交響曲なのは偶然じゃない
イタリア式の弦+Hr.2+Ob.2はヨーロッパのほかの国の宮廷の標準編成だよ
ハイドンの初期交響曲やディヴェルティメントだってこの編成でしょ
普遍性を持たせるには共通言語で書く必要があった
エステルハージに雇われて以後は専属扱いで同意なしでは門外不出になっていたから
特殊な曲が書けただけだ
あんた相手にしてもどうせ無視されるから書くのメンドクサイ
78 :
名無しの笛の踊り :2014/03/28(金) 17:07:37.41 ID:u1ZTqFp3
>>77 無視してないょ。
普遍性を持たせるということと、その楽団のために作曲することは
ちょっと違うことなんじゃないかなぁと。
例えばバッハやモツは頭の中の音楽を楽譜に起こしたが
ハイドンは依頼主のために作曲した。生い立ちが違うし、それが曲に出ている
と感じるんだよね。
79 :
名無しの笛の踊り :2014/03/28(金) 17:15:59.24 ID:+/CMrSwV
>>78 あなた19世紀ドイツ教養主義者だね、旧制高校出身だろ?
バッハやモーツァルトが依頼主以外のために作曲してたとかその時代の人間の典型的妄想
>>77 においてパリ交響曲の例外的位置を指摘してるのにまるっきり無視してるじゃないw
80 :
名無しの笛の踊り :2014/03/28(金) 19:48:57.94 ID:4rV1jw8h
ハイドン好きとは思えないような熱い人たちだな マーラースレに移動すればw
81 :
名無しの笛の踊り :2014/03/28(金) 20:47:51.40 ID:6aCvd/68
年寄りの思い込みは、いくら他人が指摘しようとも死ぬまで直らないからw
82 :
名無しの笛の踊り :2014/03/28(金) 21:01:39.49 ID:4nP4Xp+/
そんーなの? あーあ、歳は取りたくないな
83 :
名無しの笛の踊り :2014/03/28(金) 22:11:44.56 ID:4rV1jw8h
>>73 ハイドンの話に戻そうぜ
ということで、パリセット、ロンドンセットのお薦めは?
俺様は魚屋の全集を買って満足していまったからな
後、持っているのはカラヤンの驚愕軍隊ロンドンw
84 :
名無しの笛の踊り :2014/03/28(金) 22:20:03.68 ID:WOhhBF6R
>>63 >昼なのにレスが早くて驚きます。
普段は余所のスレに出張ってるだけで常駐してるからな
85 :
名無しの笛の踊り :2014/03/29(土) 20:34:32.93 ID:PU2rNgTz
86 :
名無しの笛の踊り :2014/03/30(日) 20:49:55.20 ID:yliDvpfF
ナクソスはワーズワースの古い録音をどうにかして
87 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 07:01:38.13 ID:fy6iq5qk
ハイドンのピアノ協奏曲は最高だな。
88 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 08:14:58.29 ID:j4SzeylS
ピアノ協奏曲も悪くはないけど、どうしてもモーツァルトと比べちゃう自分が情けない。 むしろ、トランペット協奏曲。あれは他に比べるものの何もない大傑作。
89 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 08:49:25.51 ID:ULkKTFDk
90 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 10:41:06.85 ID:wawQtbpn
>>88 >どうしてもモーツァルトと比べちゃう自分が情けない。
じゃ、チェロ協奏曲で。
91 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 10:57:48.74 ID:JJIqN9c0
92 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 11:00:58.01 ID:FLiadVJE
チェロ協奏曲だったらドヴォルザークより圧倒的にハイドンのほうが好きだな
93 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 11:20:12.45 ID:JiY7RyLa
チェロ協奏曲は、ハイドンやベートーヴェンの友人だったアントン・クラフトの息子ニコラウス・クラフトのがいい
94 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 11:28:18.20 ID:FLiadVJE
クラフトそんなにいいか?ボッケリーニはベクトルは違うから比べられないけど大好きだけど
95 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 11:34:24.22 ID:aBrku706
パガニーニみたいってのがどっかのスレの感想 パガニーニより早いかもしれんが
96 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 11:55:33.10 ID:FLiadVJE
ああ、そうかもな、なんか騒がしいんだよ、苦手
97 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 14:55:48.74 ID:+JGJXApS
ハイドンの協奏曲はピアノ(フォルテピアノも含む)よりもチェンバロ使用の方が好き。
98 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 19:03:32.81 ID:+JGJXApS
99 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 19:51:08.23 ID:qHMQAesF
>>97 せっかくのソロ演奏がオケに埋もれちゃうからおれは無しだな
小型オルガンでの協奏曲演奏も割りと好きだな
>>99 あなたがそういう演奏を聴いたのはCDですか?コンサートですか?
>>101 コンサートですね
チェンバロ演奏の協奏曲で良い思い出はほとんどありません
録音だったら補正をいくらでも出来るから埋もれることはほぼ無いでしょう 生演奏の印象よくないので敢えて買う気もしませんが
>>102 チェンバロ協奏曲は古楽器極小編成でないと無理ですね。
>>104 小編成でも埋もれてる演奏を聴いたことあります
>>103 念のため確認したいのですが、あなたが聴いたのはハイドンのチェンバロ協奏曲なのですね?
>>106 そうですよ
バッハのも聴いたことあります
ハイドンは埋もれてる演奏が多かったですね
良い思い出はほとんどありません
演奏がへたくそなんじゃねーの
>>108 それか、考えられるのは大ホールの後方で聴いたとか?
そもそもハイドンのチェンバロ協奏曲、しかもオケも古楽器のコンサートなんて多いと言うほど これまで国内であったの? 例えば昔、コープマンが水戸で演奏したけど、そのときはオケはモダンだったし。
小編成っていうか、一人1パートじゃないとハイドンの鍵盤協奏曲はおかしくなる ホールで演奏すること自体間違いなんだし
1パート一人じゃないと埋もれるので有名なのはバッハのチェンバロ協奏曲。 ハイドンのは第1ヴァイオリン4、5人までなら大丈夫。 もちろんモダンオケならばハイドンでも1パート一人でちょうど良いかもしれないが。
ジョシュア・リフキン指揮バッハ・アンサンブル 器楽も声楽も作曲初演当時は各パート1人だったという説に基づき演奏・録音 バッハのロ短調ミサが有名
まあ、個人的にはOVPPで十分だし、むしろそちらのほうが良いと思うけどね クイケンなどのOVPPの一連の録音ではっきり悟った
うん、だからね、ハイドンの鍵盤協奏曲はピリオド楽器でもOVPPの 録音はあるし、そっちのほうが好きだな、って話
ちなみにハイドンチェンバロ協ACCENT2006年録音のクイケン盤では第1、第2Vnは2人づついますね。
レコードアカデミー賞の交響曲部門で大賞を獲得した ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊のハイドンの 「ロンドン」交響曲集を聴いてみた。 94番で腰を抜かしたわ。 例の2楽章で「ビックリ」の箇所があるじゃん。 ネタバレになっちゃうけどさ、あそこで「ギャー」みたいな うまく表現できないけど、悲鳴みたいな声が入るわけ。 ガチでビックリしたわ。 「驚愕」つうくらいだから、ある意味、正しい解釈なんだけど おまいら的には、マンコフスキの解釈・評価はどうなの?
チビデブは嫌い
>>119 楽譜に無い声楽パートを付け加えるな馬鹿
ミンコフスキってオペラはともかく、純粋な器楽作品では下品に聞こえる事があるよね ガーディナーやマッケラスをユダヤ的にさらに下品にした感じwといったら良いか でもまあ晩年のハイドンの作風自体にそういう「遊び」を許容するような自由な精神があるのも確かだが ハイドンって実はドイツ人では全くないのかもしれないと最近思っている
ミンコフスキのオペラはすばらしい それだけ言えば十分です、器楽やるくらいならもっとオペラやってください
そうそう、マイヤベーアやマスネの忘れられた歌劇とか、彼の打ち込むべきレパートリーは山ほどあるw ハイドンならアルミーダとか、派手目の曲がいいかな...
126 :
名無しの笛の踊り :2014/04/16(水) 00:47:10.03 ID:+g8CATlH
ちょっとごめん、モントゥースレで答えが出なかったんで、 こっちにも貼らせて。 ↓ 古い本で諸井誠が、モントゥーのハイドンの94番を 「驚愕なき驚愕交響曲ということで、これまた一つのおどろきだ」 と書いてあるけど、聴いてみたら普通に驚愕ありの演奏だった。 「驚愕なき」って例の部分をフォルテで演奏しない、って意味しかとれないけど、 どういうことか分かる人いる?
>>126 交響曲の名盤について諸井誠が書いた本ですね。
自分も同じことを思いました。モントゥーの別の版なのかと思ったものの、見つけられないままです。
ただ、モントゥーの「驚愕あり」94番も、なかなかの名演と思いました。
解答でなくてすみません。
ところで、この94番2楽章は、全体の構成が、静かな開始部から、しだいに盛り上がってゆく構成になっています。
「びっくり」によって、この全体構成が見えにくくなるような感じをどうしてももってしまいます。
この意味でも、「驚愕なき」演奏があっても良いと期待しているのですが。
128 :
名無しの笛の踊り :2014/04/18(金) 22:33:37.05 ID:YNLjs3dM
>>127 そうです。掲載リストから見て、モントゥーの別盤ではなさそう。
なので別の指揮者のものと、勘違いしたのではと思ってます。
例の箇所を、わざとピアニッシモで演奏した録音があるんでしょうが、
どなたかご存知ならぜひお教えを。
>>128 例のミンコフスキは究極のピアニッシモ、
つまり「無音」でやってる。
諸井誠の真似ですね、わかります
諸井誠といえば、「セクシーバスーン」
あー、片山さんが紹介してたな
ミンコフスキはオペラだけやってくれ、貴重な才能なんだから この前の「預言者」もすばらしかったし。録音出ないかね ハイドンスレで言うことじゃないけどさほんと器楽なんてやらなくて良いよミンコフスキは
137 :
名無しの笛の踊り :2014/04/23(水) 20:33:24.27 ID:UzUueYof
>>137 その曲の古楽器演奏なら、クイケン盤の方が好きです。
俺は断然ラルキブデッリのほうが良いな
90年代のCDがアマゾンで在庫ありってどういうことなのかな。 同じソニーのポールクロスリーのCDなんかも在庫ありだけど やはりよっっぽど売れてないのかな? 普通だったら焼却処分の刑なのでは? 良い時代になったものだ。
ソニーの古いやつは最近再プレスされたのかまた出回り始めてる 古い在庫が出回りだしたとは考えにくいんだけどな
なかには再プレスもあるんだろうけど 在庫数からしてデッドストックぽいんだよね。 以前はショップ関係者でないかぎりこういった赤札CDには滅多お目にかかれなかった。 アマゾン偉い。
143 :
名無しの笛の踊り :2014/04/25(金) 19:55:54.52 ID:T93fNRfS
アマゾンって外資系で日本には税金も払ってないし価格競争煽るだけで誰も得しないって聞いたことあるけど
>>143 >価格競争煽るだけで
いや、それはそれでありがたい。
税金うんぬんはともかく。
145 :
名無しの笛の踊り :2014/04/25(金) 20:16:26.84 ID:T93fNRfS
国内のCDショップがどんどんクラシックから撤退したり大手も店舗縮小したり いいことだらけだよな
>>140 廃盤でも製造中止品でもないんだから、販売していておかしくないだろ。
それにSONYは品番変えて廉価盤にしないから、現行盤=初期盤だよ。
×それにSONYは品番変えて廉価盤にしないから 〇それにSONYは品番変えて廉価盤にしない盤も多い。
>>146 いや
ハイドンやポールクロスリーなんて再プレスされるほど
売れているとは思えないだけで。
今、タワーや犬でラルキやクロスリーの旧盤を普通に売っているのなら別だが。
そもそも品番変えて廉価盤にするのって売れてるタイトルなわけだし…。
タワーや犬で在庫が無ければメーカーから取り寄せてもらえますよ。 廃盤や製造中止じゃないんだから。
廃盤や製造中止って、つまりまだ品切れてないだけなんだと思う。 再販期間を過ぎたら燃やしちゃうどこぞのメーカーとは違うのだろう。
ソニーの国内盤でラルキブデッリだと、モーツァルトのホルン五重奏曲のCD なんかがとっくの昔に廃盤になってますね。
上で言ってるけど、アマゾンは税金を納めてないから こういった売り方ができるんだろうね。 遅れて買う消費者は助かる。
ほらほらもう3枚しかないよ。 早く買わないと値上がりしちゃうよ。
アマゾンさん ありがとう お前さんのお陰で街のCDショップが潰れてしもうた
わはは HMVみたいなやつだな
>>137 のラルキの在庫が3枚から1枚になってる。
このスレの住人が買ったのかな?
このスレの住人ならすでに持ってるでしょ
158 :
名無しの笛の踊り :2014/04/30(水) 19:12:40.78 ID:MG+hmHHi
ブリリアントの全集 もうvol,2は出ないのかな・・・
>>157 住人じゃない、通りすがりの人が見かけて買ったのかもしれん。
第1トストの1曲目と2曲目でホーボーケン番号が入れ替わってることがあるんだけど、どんな事情があるの?
事情というか、ホーボーケン番号とOp(作品番号)が違ってるからかな? どちらに合わせて録音するかでかわる。弦四だけの話ではない。 例えば(ホーボーケン)のシンホニィ72番は今では初期の交響曲ということが 判明している。それでなくても曲数が多いので 今更番号を付け変える必要も不可能ということでしょー。
わかっているとは思うけど ハイドン:弦楽四重奏曲 Op. 1といっても ハイドンが一番初めに作曲した曲つーこっちゃないょ。 せいぜい最初の弦四として出版されたって程度のもので Op3は偽作らしい。
>>162 古い目録だし、混乱があるのは仕方ないんだろうなぁ
とは言え、たとえばトストだと
Hob.iii:58, op.54/1とHob.iii:57, op.54/2
Hob.iii:57, op.54/1とHob.iii58, op.54/2
両方の組み合わせの表記があるんだけど
Hobの順番が58→57でも構わんから統一して欲しいかな
ハイドンで第何番ってのがどれを指すかが固定してるのは交響曲だけじゃないかな 紛らわしいからHob.番号だけ使うようにしてる
×紛らわしいからHob.番号だけ使うようにしてる ○紛らわしいから交響曲以外はHob.番号だけ使うようにしてる
ピアノ三重奏曲やミサ曲なんか、Hob番号で言ってるのか曲番で言ってるのか紛らわしよね。
減額四重奏でopとhobを併記してさらに 日本語で第何番と書いているのはハイドンに無理解で律儀な日本って感じ。 弦楽四重奏はOp.で意味が通じるし。紛らわしいだけなんで 例えば英国のハイペリオン盤のバックインレカにはhob番号が打ってない。 交響曲はhob番号イコール交響曲何番なわけで、問題ないが 英語圏では93番〜をザロモンの1番〜と呼んでいたりもする。 つまるとこべト以降の慣習的な「交響曲第何番、何調、作品X」のオーパスと ハイドンの出版譜に付けれた作品番号を同じもののように誤解しているんだね。
蛇足で、 現在、正式に弦四として作曲されたと思われるものはop9からとされていて そうするとhobの通し番号だと19番あたりからになる。 ロビンス・ランドン登場以降、英語圏ではhob番号に否定的 な部分もあるのかもしれない・・・。 op1、2、3がお好きな方には歯がゆいだろうけど ハイドンの初期作品が録音されない聴かれることが少ないというのは 弦四に限った話ではないし
Op.2,3はハイドン作じゃないから初期がどうのとは論点が違う
op3だけね。
正式にとするならop.33とした方が良いか。 4楽章構成になったのはop.9からだが、op.20まではまだバッソの表記がある。 因みにop.1と2の初版はフンメルによる。
>>172 op.20以前は、まだディヴェルティメントなんだよね
表記が云々は当時の慣習に従っただけ ディヴェルティメントやノットゥルノは「作品」程度の意味で使われていたとする説もある
そこまで広げて解釈すればシンフォニーだって「作品」なわけだ… 他にもフェルト・パルティ(ーエン)なんかもあるけど こっちは管楽器主体で野外演奏の組曲みたいなものかな。 作曲形式というよりは、演奏される場所や時間などに応じて? すなわち、閉ざされた宮廷内のオケージョナルな音楽から、楽譜が出版されて 富裕層が演奏したりコンサートへ行くようになる過渡期の音楽だったから・・・
例えばモーツァルトのK.136〜138やアイネクライネは実質弦楽シンフォニアといえるし メンデルスゾーンの弦楽シンフォニアは時代が時代ならディヴェルティメントないしセレナードだっただろう
モーツァルトはセレナードでハイドンはノットゥルノだったのが 興味深い。 マチネコンサートでセレナードを演奏したら モーニングを夜会に着ていく 今だったらそんな感覚なのかな
モーツァルトにはノットゥルノがあったね。
>>174 といっても、実際にop.20までとそこから先の作品は時間的にも大きく間があいていて
形式を考えても同列には語れないし、それ以後も使われている用語が作品に付されなくなった理由は何なのって話でもある
その間に自作を自由に出版できる契約を結んだりといろいろ事情が変わった
当時の慣習ってひとくちに言うけど 現代のクラシックの音楽観では 理解できてない事もあると思うよ。
だからその現代人では理解できないことも含めて あるいは当時も統一されてなかったり流動的だった諸事情を含めて 「当時の慣習に従った」と言ってるわけで
>>179 推測になってしまうが、その十年ほどの間に楽譜の流通・出版が盛んになったりして
(漠然とした)ディヴェルティメントという表記より分かりやすい(具体的な)表記が
要求され徐々に普及していったということじゃないかな?
そして既出のように1779年にエステルハージ侯の独占的所有権から自由になる
契約を結んだことでハイドンもより出版を意識するようになったのだろう
それとこのスレの住人はご存知でしょうが、op.33を「まったく新しい特別な方法で作曲された」 といって愛好家に予約を募っているのは、ハイドンの宣伝文句に過ぎないという学者もいる。 実際にハイドンは例えばop.50を2つの出版社に同時に売りつけたり、交響曲69番に自ら「ラウドン」 と名づけて「ラウドンの名前はフィナーレを10通り作るより売れ行きを伸ばすだろう」と語ってたり、 商売上手というか抜け目がないw
太陽四重奏曲が正式には弦楽四重奏曲ではないとか言われてもなあ
>>184 ハイドンの、後に続く弦楽四重奏の形式が完成したのは実際にOp.33だから
それなりの自信はあったんじゃないかと思うよ
逆に大げさな宣伝をしちゃったから、続く作品まで同じ形にせざるを得なかったというなら面白いけどw
>>185 ディヴェルティメントの表記があった、作品の様式が定まりきっていないというだけで
正式な弦四どうこうまではいかないから、そこまで気にせんでもいいよ
>>171 >>172 は正式には弦四じゃないって書いてあるから反論する人がいるわけで
ついでにop33よりop.20の方がよっぽど重要って意見があることもお忘れなく
ベートーヴェンが研究した証拠が残ってるようだし、ブラームスが自筆譜を所蔵していたとも
あと、ディヴェルティメントは作品の形式を指す語ではなくて 弦楽四重奏の定義とは関係ないからOp.20以前が「弦楽四重奏のディヴェルティメント」でも良いんだよ そのディヴェルティメントの意味がただの「作品」なのか、演奏機会を表した用語なのかは分からんけど
ID:r3yVs9Y0は明らかにそうは捕らえてないけどね
音楽そのものが喜遊曲なわけだろw 王侯貴族や賓客の伴奏みたいなもんよ。 そんなことより録音手段がない時代にあの城にすごい音楽家がいるらしいと 他国にまで名前が知れて未出版の曲が演奏されていた って事がなにより凄いね。 今は著作権がどうのと騒がれるだけのつまらん時代です。
ハイドンが娯楽音楽と割り切ってたジャンルはバリトン向けの曲など そこではエステルハージ侯の要求に忠実なハイドンの別な顔を見ることができる 弦四の場合は必ずしも依頼を受けての作曲ではなく、最初から出版目的だったり ハイドンにとってはその時々の研究成果の集大成であり、実験の場でもあった
エステルハージ候が音楽を単なるBGMとしてでなく バリトンの演奏もして、音楽に興味があった事が ハイドンとその後の音楽にも関係していくことになるんでないでしょうか。
タンナルゴラクオンガク? 貴族は音楽の演奏も出来るし知識も豊富。 あるいみ「わかりやすい」ザロモン・セットなどより エステルハージでの作品はずっと洗練されてる
ハイドン晩年の大胆な転調は、繊細な音楽がわからない大衆に わかりやすく作った結果かもしれない
>>194 知識 教養 心得 と好き は違うと思う。
バリトン作品でハイドンにダメだしをしたという。
ハイドンはモツと違って鍛えられて力をつけていった作曲家。
>>196 バリトン・トリオ全部聴けばわかるが、最初のほうは
ダメだしされるようなものだよ
そういう知識・教養・実践の出来る人に囲まれて
鍛えられたってのは同意
時代が違うがバッハがブランデンブルクの中で 簡単なガンバのパートを書いてやったのも貴族なら 貴族といってもやはりレベルの違いがあって それは現在の音楽愛好家・演奏家・評論家wでもいえることでは。
>>194 は誰に対する反論だよ?どこに「タンナル」なんて書いてある?
娯楽音楽が不満なら「貴族音楽」で満足かい
ID:Of8HVDxCも音楽は王侯貴族の娯楽と言ったり単なるBGMじゃないと言ったり忙しい奴だな
貴族相手は「娯楽」などという一昔前の価値観に対して。 バリトン・トリオをきちんと聴けばそこでもさまざまな創意工夫を感じるはず むしろ貴族のような教養あるあいてにこそ手抜きできないんだよ 出版作品だけが真の創作の場だという19世紀の発想はねえ 多分連投規制でこれ以上かけない
お前が何と言おうが弦四>>>バリトン・トリオな事実は変わらない そもそも俺が書いてることはほとんど書物や解説に書いてある事項だ
>書物や解説 ああ、だから知識が古いのね、わかったからそれでいいよ
>エステルハージでの作品はずっと洗練されてる >貴族のような教養あるあいてにこそ手抜きできないんだよ >最初のほうはダメだしされるようなものだよ >鍛えられたってのは同意 自分でも言ってることが破綻してると思わないか?
いわゆる破綻調ですな!(つまらん。つっこみなしで)
何の本をどれだけ読んだのか知らんけど、 バリトンはハイドンにとって未知の楽器だから はじめは最善を尽くしてもうまくいかなかった 知らない楽器ではハイドンとて無理からぬこと ゆえに侯爵にバリトンを弾けるようになれと命令され特訓 楽器の上達とともに作品も洗練されていった そういうことだから何もおかしくない 本に書いてないのかこんな基本的なこと だいたい価値の上下という観点はロマン派以降のものだし 自分の浅薄さを指摘されて無理やり反撃しようとするから恥に上塗りになる
206 :
名無しの笛の踊り :2014/05/03(土) 23:47:50.95 ID:aFaLgIDW
はいはい、バリトン最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 弦四よりもバリトントリオの時代が来ればいいね♪♪♪
207 :
名無しの笛の踊り :2014/05/03(土) 23:52:10.73 ID:aFaLgIDW
ついでだから晒しときますね >恥に上塗りになる >恥に上塗りになる >恥に上塗りになる
208 :
名無しの笛の踊り :2014/05/04(日) 00:04:28.15 ID:57CLf//c
>価値の上下という観点はロマン派以降のものだし で?当時は弦四とバリトン・トリオに人気や需要の上下はなかったんですか? 楽譜の売れ行きとか具体的な比較できるデータがあれば教えて
だれも上下の話しなんかしてないのに 弦楽四重奏でも公開演奏を念頭に置いたOp.64から 遠隔調への転調が増えだした。つまり耳が肥えていない聴衆向けに わかりやすく転調を強調するようになった 進歩史観からいえばこれは進化だろうし、 最新の音楽観から言えばただ好みに合わせただけだ エマヌエル・バッハのベルリン時代の作風とハンブルグ時代の作風の違いも こういうところに起因している すぐ優劣に結びつけるのは古い本しか読んでない老人の頭の固さだな
>>208 エステルハージ時代は基本的にハイドンに出版権はない
侯爵が占有したがったバリトン作品に許可が下りるものか
それに、楽器自体がレアだったからね
そういう19世紀的価値観は老人らしくてイイネ!
211 :
名無しの笛の踊り :2014/05/04(日) 00:19:27.31 ID:57CLf//c
価値の上下の話を持ち込んだのはスレ住人代表
>>205 さんですけど??
そのレスは上下優劣を古い価値観と皮肉ってるだけじゃん
213 :
名無しの笛の踊り :2014/05/04(日) 00:38:44.22 ID:57CLf//c
あーそうなの?じゃあ >あるいみ「わかりやすい」ザロモン・セットなどより >エステルハージでの作品はずっと洗練されてる っていうのも古い価値観ですね
あなたテンプレに載ってる荒らしさんか、的外れなことばかり言うと思った それは逆だよ、古い価値観だと斬新な転調こそ進歩だから 正体現したので以後スルー
ハイハイこの調子で都合の悪い相手はドンドン荒らし認定していこうね略してハイドン
だって「age煽り」って、そりゃ荒らし以外の何者でもないじゃん マトモに議論する気がなくて荒らすことが目的でしょ 2chのどこいっても「age煽り」がまともに相手されることはないよ
217 :
名無しの笛の踊り :2014/05/05(月) 08:52:35.52 ID:h/stULP+
今時sageに拘る奴っているんだ IEで2ch見てたりするのかな?
218 :
名無しの笛の踊り :2014/05/05(月) 11:44:07.83 ID:gdId31px
>>216 それ、他の板でも話題になってたの見たが、もうそういう時期ではない。
だいたい2ちゃん全体が過疎ってて、「ageたら荒らされる」なんて昔話。
このスレでageてるのは荒らしのアイツくらいだ、とかは言ってもいいけど。
2ちゃんどこでもageは荒らしとか、それは既にない。
今、ヘレヴェッへの四季を買ってきて聴き始めたところ。
>>218 まあ単なるsage忘れならここまでは言わないんだけど、
それまできちんとsageていていきなりageであの内容だからなあ
sage忘れじゃなくて意図的だから言い逃れしようがないよねアレは
まあそうなのか、わらっちゃうくらいの古いテンプレどおりの荒らしだったからw
>>219 録音はなんだか天地創造より四季のほうが多い気がするね、
気にはなってたんで感想聞かせてください
ハイハイこの調子で自治厨丸出しや俺様の気に入らないレス排除投稿ドンドンよろしく略してハイドン
2枚聴き終わりました。 最初から最後まで特徴なくスイスイと流麗に進行してるだけかな。 聴いていてちっとも楽しくなかった。 ピリオド派ならヤーコプス盤が面白いし、中庸な演奏ならガーディナーが良い。 どうもヘレヴェッへの音楽とハイドンとが上手く馴染んでない感じがしました。
ヘレヴェッヘ盤は音質があまり良くない。 壁の向こうから聞こえて来るような音。 ノイズをカットし過ぎて生々しさがなくなってしまった感じ。
ヘレヴェッへとハイドンがどうも結びつかなくて様子見したけど、 大体予想通りな感じなのかな? ヘレヴェッへは生真面目すぎるから遊び心のある音楽はどうなのかなあって シリアスなのは本当にいいんだけどね
>>223 あそこのレーベルってどれもそういう傾向じゃない?
四季ではその特徴が顕著に出てしまってる感じ。
ヘレウェッへは荒らしたい時に出す名前。 シュタイアー/ヘレヴェッヘのシューマンPコンはひどかった 伴奏がソロをぶちこわすってのがコンセプトか。 ガーディナーとかミンコとかヘレはおとなしくカンタータだけ振ってろといいたい。
>>226 あなたはかつてヘレヴェッへの件でだいぶ荒らした口のようですね。
ヘレウェーへらしいよ。 クラシックは何でもドイツオーストリアが最上という 古い思考で今後も行くんですか?
>弦四よりもバリトントリオの時代が来ればいいね♪♪♪ 来たら困るだろ?昔に録音してなかったメジャーレーベルは!
鰤箱の2巻はよ
自分が古い思考と論破されたからへんなキャラ付けで嵐に来たな
ハイハイこの調子で気に入らないのや都合が悪いのはドンドン荒らし認定していこうね略してハイドン
233 :
名無しの笛の踊り :2014/05/07(水) 04:50:23.27 ID:oDXreo/O
まだ未聴だが、中古CDショップでピアノ・ソナタ全集買ってきた。 Christine Schornsheim独奏でピリオド楽器使用とあるCAPRICCIO盤。 予備知識まったくないのに衝動買いしたんだが、いいのかね、これ? まあ、チビチビ聴いていくつもりだけど。
>>233 全集として考えて総合点は高いと思う。鰤のはムラがあるし、
ブラウティハムはどうしても初期作品に違和感がある、後期の作品はさすがなんだけど
で、ショルンスハイムは楽器を使い分けているので、違和感は一番少ない
あと、付加価値としては、ハ短調ソナタの初期稿が入ってるのはおそらくその全集だけ
235 :
名無しの笛の踊り :2014/05/07(水) 14:00:36.06 ID:oDXreo/O
おおっ、訊いてよかった。 どうもありがとう!
ハイハイ超過疎板の過疎スレにもかかわらず迅速で親切丁寧な一見自演風な対応でドンドンお送りします略してハイドン
238 :
名無しの笛の踊り :2014/05/07(水) 18:18:51.52 ID:oDXreo/O
なんで自演やねんw 心配するな、俺は王道を歩むハイドン素人。 貧乏なのに高い衝動買いをして心配になったから聞いた。 234さんの助言が無かったら、付加価値のことも永久に知らずにいたと思う。 改めて感謝。 しかし、クラシックスレ久しぶりに色々覗いたけど、ヒネコビたコメント多いのう。 昔はもっと和気あいあいとしてたと思うぞ。 世の中斜めに見る偏屈ジジイが集団棲息してるのかね?
ハイハイ質問専用スレ等より対応迅速でドンな相手でも基本スルーはできない親切丁寧なスレここはハイドンスレ
スルーすべきはスルーで。 それに昔は人が多かったし規制も緩かったから、 いい情報も多かったけど荒らしも酷かった。
本当にハイドンにはまるで興味ないのに荒らすだけが目的で このスレに粘着してるキチガイがいるから、まあかわいそうだと思ってスルーしかないでしょう テンプレにあるとおり、ディープなハイドンのネタにはついてくれないから
ディープなはずの話をしていて都合が悪いツッコミを入れられて 何も言い返せずに恥をかいた過去が何度かあるのは内緒である
なんだお前そんな過去があったのかw それで未だに粘着してるの?ご苦労様w
245 :
名無しの笛の踊り :2014/05/08(木) 17:15:34.86 ID:M45K+vIN
246 :
名無しの笛の踊り :2014/05/08(木) 18:42:06.16 ID:Kvjoo6Qz
>>240 どこで何を言おうが俺の自由だろうが。アホかこのストーカー野郎が。
247 :
名無しの笛の踊り :2014/05/08(木) 19:04:56.69 ID:kivquExQ
248 :
名無しの笛の踊り :2014/05/08(木) 19:35:14.37 ID:kivquExQ
>>244 例えば
ハイドンのピアノ曲はピリオド楽器・演奏が至高→楽器や調律まで限定しないと楽しめない
聴き専にはハイドンの真髄は理解できない→聴くだけで満足感を与えてくれる作曲家には及ばないんでつね
ハイドンの交響曲はバラエティー豊かでどれも素晴らしい→ジャンル分けをせずに交響曲の中でなんでもやってただけ
>>13-14 op.104は野心ギラギラ(キリッ→
>>27
>>248 なんだよなりすましかよ、
>>13-14 はOp.77について書いてあるのにほんとにオバカさんだね
他のはもうあなたの妄想だから突っ込む気にもなれないし
妄想ってか被害妄想か 精神分裂病の症状だね、家族が病院に連れて行かないと本人が一番辛いだろう まあ生暖かい目で見守ってやるしかないな、スレ荒らすことで 精神病患者の殺人事件を未然に防いでいるんだからな
同じレベル同士でしか争いは発生しない、とはよく言ったものだな
粘着荒らしは頓珍漢なことばっかり言ってることはこのスレの住人なら常識だから 相手せずにスルーで何の問題もないんだけどね
253 :
名無しの笛の踊り :2014/05/12(月) 09:54:41.80 ID:XlKjhgne
チェンバロだけのピアノソナタ全集誰か作らないかな
チェンバロではさすがに最後の数曲は無理、あれは明らかにフォルテピアノ前提だから 楽器を使い分けるのが理にかなっていると思う
>>254 そうだね。
最後のほうの曲にはペダルの指示があったりするくらいだもの。
クラヴィコードなら行けるかもしれない。
いやだから、最後の数曲は音域やダイナミクス、ペダルなど、 演奏会場想定で特定の奏者を念頭に書かれているからフォルテピアノじゃないと無理w ただ、それ以外はクラヴィコードが理想だと思うよ
想定どおりでなくても念頭どおりでなくてもいいじゃない 聴きたい奴がいるんなら弾いてやれよ
そういう意味じゃなくて物理的に不可能って説明してるつもりなんだけどな ピアノの単音をクレッシェンドするのが聴きたいから弾いてくれっていわれてできるか?
ピアノの単音がクレッシェンドしてなくてもいいから聴きたいって言ってるんだろ
ああわかったこの頓珍漢さ、はいはい
>>260 うん、まあ要するに「チェンバロ用に編曲された」ハイドンのソナタが聴きたい、と考えればいいのでは?
展覧会の絵をギター一本で演奏した録音だってあるのだし、この場合、原典主義から離れるということだね。
グールドのハイドンはチェンバロチックに音ぶつ切りにしてて 最初聴いたときは「何これ?」だったね
山名敏之がクラヴィコードで最後の変ホ長調のソナタを弾いているCDを聴いたが違和感なかった。 別の奏者でアンダンテと変奏曲をクラヴィコードで弾いたCDを聴いたこともあるが悪くなかった。 晩年のソナタもクラヴィコードで行けると思うよ。
268 :
名無しの笛の踊り :2014/05/12(月) 23:43:27.33 ID:w9bxfrCT
キャメロン・カーペンターあたりがオルガンで演奏してしまうとか期待。
>>267 アンダンテと変奏はアドラムのやつ?あれは実にすばらしいね、
クラヴィコードの表現力をあんなに自在に操れる奏者がいることに感動した。
ただ、広い演奏会場前提の最後の数曲のソナタと、愛好家が自分で弾くこと前提の
アンダンテと変奏をごっちゃにするのはおかしいでしょ
まあ編曲だと思えば何だって自由だよ、ハイドンのソナタだってモダンピアノ用に
編曲して演奏するのも広く行われているしね
別物と考えれば問題ない
270 :
267 :2014/05/13(火) 03:06:10.91 ID:K280wSS8
アンダンテについてはアドラムの演奏で合っている。 山名氏のCDだけど、その解説書を読むと、山名氏は 「クラヴィコードの演奏テクニックあるいはクラヴィコード的な発想は、ハイドンの全クラヴィーア作品に敷衍することができる」と主張し、 「その最大な根拠はハイドンの作品の中で最もピアニスティックな作品と考えられている変ホ長調ソナタに、クラヴィーアのアフォーダンスが潜在していることなのです」 と言っている。 山名氏によればフォルテピアノのダンパー・ペダルの効果を過大評価するべきではなく、 それにこだわることで、ハイドンのクラヴィーア作品の他の重要な味わいを見逃すのはもったいないと言いたいようだ。 結局ハイドンのクラヴィーア作品は過渡期のものなので、どの楽器で演奏しても一長一短あって、絶対この楽器でなければとは言えないということかな。 専門的なことは分からないので、これ以上議論しても仕方ない。 反論は山名氏にしてください。
別に反論も何も俺もクラヴィコード大好きだから弾くのはダメだっていってるわけじゃないし ハイドンのクラヴィーア作品どころか初期ベートーヴェンですらクラヴィコード演奏は可能だし ただ、ハイドンの最後の数曲のソナタは出版前提で愛好家がクラヴィコードで 弾くこともできるように、という配慮を怠らなかった他の全ての鍵盤曲とは違って、 プロのピアニストが演奏会場で弾くことが前提だったので作曲方法が違うということ そこにどの程度の互換性を認めるかは人によって違うだろうねってだけであって、 その紛れも無い事実はその山名氏だって認めているわけだし
272 :
名無しの笛の踊り :2014/05/13(火) 13:52:53.08 ID:iXau/bAH
ところで十字架上の〜のチェンバロ演奏って存在する? クラヴィコード演奏のは持ってるんだけど
え?クラヴィコードのあるの?なにそれ聴きたい 横からだけどそれ教えて
274 :
名無しの笛の踊り :2014/05/13(火) 15:36:10.06 ID:q68L8I5c
横から〜とかいうのはアンチが住人のふりする常套手段
>>274 ありがとう!
チェンバロの情報出せなくてごめん
実況スレでもないのに3分足らずでレスwこれが自演じゃなくて何なんだ?
274 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2014/05/13(火) 15:36:10.06 ID:q68L8I5c
クラヴィコードはこれ
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3503890 276 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 15:39:01.49 ID:onaPrqqM
>>274 ありがとう!
チェンバロの情報出せなくてごめん
>>277 おまえさんがアンチと言ったらすぐその本人が「ありがとう」と感謝の書き込み。
で、お前さんは引っ込みがつかなくなり、今度は自演だと騒ぐとはね。
で、オレの推定では、
>>276 さんは情報を求めていたわけだから、その情報が書き込まれないかをウォッチしてたのだろう。
だからすぐにお礼を書いたというのがいかにもありそうなこと。
アンチは必ず2人以上一組で出現して自己弁護するの法則発動
それはアンチでなくただのサクラです
なんでも人を疑うのはよくないねw
っていうかこのスレの粘着荒らしは極度のピリオド楽器アレルギーだから そんな情報ほしがるわけはない、と 後はお察し
超が付く過疎板の過疎スレにわずかな時間に何人も現れる不思議w
それも口癖だなw話題が無いのに普段から集まるわけ無いだろバカか 専ブラだと更新されたらわかるからレスがあればそれなりに人は来るものなのに
専ブラをずっとチェックしてるアピールきました もはやストーカーレベルだな
287 :
名無しの笛の踊り :2014/05/13(火) 23:27:36.44 ID:NNLFOZnK
ひとつ言えることは、このスレが賑わってる間は他のスレが不思議と平和ということ。 おまいらずっとこの巣から出てくるなよ。
このスレは上がってる時しか見ないけど必ず罵り合いだな
ずっと似てるわけ無いだろニートのお前とちゃうわw 食事休憩で見てみたらレス付いてるから見てみたらキチガイが騒いでるだけだった
こことカラヤンスレがクラ板2大キチガイ拠点w
このキチガイ、カラヤンスレも荒らしてるのかしょうもないな
>>287 のいうことから察するに、このキチガイがクラ板全体のダニなのか
身内同士で喧嘩するなよ。 誰かさんがダニ呼ばわりしてるのはこのスレ住人だろ。
十字架上のキリストの七語は、言われてみればチェンバロ版がないね。 強弱がつけにくいからか。 今度タンジェント・ピアノ版が出たみたいなので、どんな音か楽しみだ。 この曲はフーガの技法みたいにいろいろな楽器で演奏可能だから、どれがオリジナルとか気にしないで聴けるのは良い。 弦楽四重奏版が一番人気みたいだが。
オリジナルが実は失われてるからね、初演したそのままのという意味では 管弦楽版だって現在のものは再構築したやつだから そういう意味では面白い曲だね
交響曲第4番の緩徐楽章はびよらーにはたまんない名曲だね
>>293 俺は「十字架上のキリストの七つの言葉」は管弦楽版が好きだな
弦楽四重奏版は湿っぽくていけねえや
>>293 バッハの「フーガの技法」は演奏楽器の指定が初めからない「音楽のための音楽」だが
ハイドンのはオケ用に作られたものがヒットしたことで後からハイドン自ら編曲・監修したもの
同列に語るに値しない
「フーガの技法」はどう考えても鍵盤用だけどな レオンハルトの論文が完全に論証している まあ何で演奏しようが自由だけど
>>248 これも追加で
ハイドンは初期中期の演奏機会が少ない曲にこそ真価が認められ、晩年のポピュラーな曲しか聴かないニワカから誤解されやすい
↓
ポピュラーな曲だけで勝負できてる作曲家には及ばないんでつね
>>298 いろんなスレに現れるレオンハルト厨の正体はおまえらか!
301 :
名無しの笛の踊り :2014/05/15(木) 22:14:21.53 ID:3+d8aLLm
ハイドンの生涯について書いてあるいい本教えてください
303 :
名無しの笛の踊り :2014/05/15(木) 22:46:54.67 ID:3+d8aLLm
>>302 rororoのやつって何ですか?
本のタイトル教えてください。
ドイツ語の本で、新書くらいの本。 大学の図書館とかにあると思う。図版や写真が多いし巻末には年表と作品リストもありますよ。 Pierre Barbaudって人の。一冊あれば結構使える。
305 :
名無しの笛の踊り :2014/05/15(木) 23:17:33.95 ID:6PEs6d8d
あいかわらずこのスレはクラ板がどんなに過疎ってても 質問や煽りにも数分〜数十分で即レスで凄いですね
>>297 >バッハの「フーガの技法」は演奏楽器の指定が初めからない「音楽のための音楽」だが
いまだにこんな珍説を信じてるヤツがいるとは
無知をさらしてるだけだぞ
307 :
名無しの笛の踊り :2014/05/15(木) 23:28:26.16 ID:K8zEsfNf
ハイドンを聴きこんだあとにモーツアルト聴くとやっぱりすばらしいなと思う
308 :
名無しの笛の踊り :2014/05/15(木) 23:31:11.83 ID:6PEs6d8d
>>306 きみは遅い上に煽りだけで解説もなしとは
ハイドンスレ住人の風上にも置けないですね
タンジェントシータというやつだな
ハイハイ、クラ板一迅速で親切丁寧な対応をモットーにドンドンいきます、略してハイドン
>>308 すでに答えでてるじゃん、レオンハルトの論文がわかりやすい
チェンバロ用と断言しているのは行きすぎかもしれないが、
すくなくとも鍵盤用ということは確実
>>299 ポピュラーな曲だけで勝負するしてるのは売り上げ勝負の「メジャーレーベル」であって
作曲家とそのファンは置いてけ堀
音楽を聴くのに勝負も何もないんだけどな メジャーレーベルの売り上げ至上主義に見事に踊らされてるんだろう
レス早いって褒めたら今度は無駄に間隔空けたり、きみたちって分かりやすいね♪
>>313 勝負そのものじゃなくて「勝負する」「しのぎを削る」という慣用句な。言葉がお気に召さないなら
ポピュラーな曲だけでも「初心者にもベテランにも鑑賞・演奏・研究の対象たる」作曲家
とでも言い換えよう
あと売上げ至上主義もなにも、ある程度採算が取れないと後のリリースが続かないし
売れっ子のおかげで採算が合わない作曲家・作品にも光が当たるようになったのだ
そして少なくとも「当時は」最大の売れっ子にして成功者だったのは他でもないハイドン先生
その一例が話題に挙がってる「十字架上のキリストの七つの言葉」
いつまでも40年前の録音で儲けてんな。どんだけ採算が合えばいいのかドラティ全集とか
50年が過ぎたジャズ音源などはリアルゴーンみたいなところが激安で出し始めた ハイドンみたいに売れないジャンルはそういう会社からも見向きされてないだけ
ハイドンは売れるつもりがなかったのに知らないところで勝手に売れて、それを追認して行ったパターンだ。 最初はエステルハージ侯に受けることがすべてだったはず。 「十字架上のキリストの七つの言葉」だって、知らない所でフォルテピアノ版やオラトリオ版を作られて、それを後からオーソライズした。 今ハイドンがモーツァルトみたいに売れなくても別にどうでもいいこと。 比べるのがおかしい。 今ぐらいがちょうどいいと思う。 昔に比べれば夢のようにたくさんハイドンのCDがある。
弦四用の編曲は作曲家自身の手で1787年になされてます。 「今ぐらいがちょうどいい」っていうのは聴き手側の都合であって 売り手や演奏者側にとってはそうでないとしたらry
「今ぐらいがちょうどいい」って聴き手は 少なくともハイドンのファンではないね。 どう見ても売り手側の都合でしょ。 例えばホグウッドの全集は頓挫した方がいいと思いながら買ってた人が いたら相当の変わりモンだ
頓挫するだろうとは思っていたけどね。
>>319 きみはつまり
>>317 は業者おつって言いたいの?
仲間同士の喧嘩ならレスの早さも含めていつものハイドンスレに戻って喜ばしいですね
>>320 具体的にどこら辺が?
ソロモンスCBSの全集を中止してヴァイルに変更したソニーは
ハナから全集にするつもりはなかったと見えるが
4巻から始めて初期の方に遡ったから当初は全集にするつもりだったでしょうよ。
323 :
317 :2014/05/17(土) 00:13:26.48 ID:44AcnVas
ホグウッドの全集はバラとボックス二通り持ってるくらいのハイドン・ファンだけど、業者と思われたのには笑った。 もちろんホグウッドの全集は完成してほしかったよ。 アーノンクールのハイドンももっとCD化してほしい。 「今ぐらいがちょうどいい」と書いたのは、過去があまりにひどかったからそれに比べた時の気持ちだ。 あまり人気が出すぎて鈴木秀美の演奏会がチケット入手困難になったら個人的に困るし。 鈴木さんにとってはその方がうれしいのだろうが。
324 :
名無しの笛の踊り :2014/05/17(土) 01:03:52.68 ID:xuCgqkxd
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(Franz Joseph Haydn, 1732年3月31日 ニーダーエスターライヒ州ローラウ(英語版)) - 1809年5月31日 ウィーン、但し遺体はアイゼンシュタット)は、古典派を代表するオーストリアの作曲家。 また、弟ミヒャエル・ハイドンも作曲家として名を残している。 数多くのの交響曲、弦楽四重奏曲を作曲し、交響曲の父、弦楽四重奏曲の父と呼ばれている。 弦楽四重奏曲第77番第2楽章にも用いられた皇帝讃歌「神よ、皇帝フランツを守り給え」の旋律は、現在ドイツの国歌として用いられている。 古典派の中ではモーツァルトとベートーヴェンの影に隠れて印象が薄いが、モーツァルトとベートーヴェン共にハイドンを尊敬してた大作曲家である。 弟のミヒャエル・ハイドンはモーツァルトの父親レオポルト・モーツァルトの友達でモーツァルトとも親交があった。
>>323 ハイドンは比較的恵まれてる方だよね
そら人気組と較べれば劣るけどマイナーってほどでもなく、新譜もコンスタントに出てる
個人的には、このところ歌曲系の録音が立て続けにリリースされてるのが嬉しいところ
古典派で最も冷遇されてるのはボッケリーニしかいない
>>317 >1786年、54歳の頃にスペインのカディス大聖堂からの依頼によって作曲
この曲に関してはエステルハージ侯は関係ないし、既出のように
作曲から2年後に自ら編曲してるし、反論としてまったく当を得てない
失礼、2年後じゃなくて1年後
ホグウッドの全集はハイドンどうこうより、世界全体のCD不況と レーベルの企画大規模リストラの影響のほうが大きいからなあ あの当時進行していた、ドホナーニのリング、ハイティンクの新しいブルックナー全集 その他いろいろ同時多発的に録音途中で没になってるから ハイドンだけでもなんとか、とは思うけど、時期が悪かったね
いまCDでSym76から81を聴こうと思ったら「交響曲全集」を買わなならんのに 今ぐらいがちょうどよくて恵まれてるとはね。 メジャー側は単発は配信でどうぞどうぞということなんだろうけど。 「ジュピター」など100種類を超えていてこれからも録音され続けるんだろ 子供の頃に作曲したたわいない交響曲集でもモツアルトという名前だけで 録音させちゃうのにね。
76-78は一応ピリオド楽器で単売あるよ、グッドマン指揮のやつね これでも79-81だけはそろわないんだよな ホグウッドの頓挫するにしても、もう少しだけ進んでいればな、最悪のタイミング
モーツァルトの録音状況も決して活気があるとも感じないけどね。 モーツァルトは出るとしても、決まりきった有名曲ばかりだし。
全集以外で79-81の録音はDGのオルフェウスCOしか知らないんだけど モダン楽器オケならあるのかな
>>332 傍から見るとそんなことなさそうだけど、コアなファンになっちゃうと
悩みは同じなんだね。
でもアーノンクールが初期交響曲を一気にボックスで出したりするのを見れば
やはりポピュラーでない作曲家に比べればとひがんじゃうな。
>>333 Naxosのは今でも単独で手に入る
77-79がセットのノーザン室内管と、80&81に89を加えたケルン室内管
336 :
名無しの笛の踊り :2014/05/17(土) 17:43:33.49 ID:xn2Iewyw
>>326 ボッケリーニの別名がハイドン夫人
ふたりはMTT(あるいは小澤)とバーンスタインの関係にあたるのか
>>335 NAXOSがあったね。 しかし数年前から変わらんですなあ。
ハイドン夫人ってそういう意味じゃないよw イタリア人のくせにドイツ風器楽作品を量産していて、 作風が優美だからという幾分揶揄する感じでハイドン夫人と呼ばれてただけ
>>337 あと、ファイは出すんじゃないかな。今のところ頓挫した様子はないし
にしても、ピリオド演奏家にはマイナーなものを好んで取り挙げる人が多いのに
なぜこうも特定の曲は避けられるんだろう
ベートーヴェンの三重協奏曲とか
ベートーヴェンの三重協奏曲は一応コレギウム・アウレウムのがあるけど あの団体は厳密にはピリオド楽器団体とは認められないという意味ならすまん
>ピリオド演奏家にはマイナーなものを好んで取り挙げる人が多いのに 古典派はあまりそれが当てはまってないよ。
>>331 11巻「初の出版交響曲集」の頃になると
弦がこれまでの倍、木管楽器も倍管ということで
さすがに売り上げにみあわずとの早計だったんだろうね。
>>339 ファイも秀美もじらしてくれるから忘れちゃう
ピリオドもモダンもコンサートではやってるだろうから
やはりレコード会社が鬼門にしてるような。
>>343 せっかく貼ってくれたのになんだけど
それリミッター作動が酷くて聴くに堪えない音
ごめんホグウッドの映像のことで80番は初めてでした
80番のピリオド演奏によるCDはフライブルグ・バロックのがあるけど、
>>343 の演奏の方が好きです。
トリベンゼー編ハルモニームジーク版の92「オックスホード」もなかなかいいね。 こういうのもっと演奏・録音されたし。
349 :
名無しの笛の踊り :2014/05/29(木) 23:02:11.45 ID:W9CUkRNJ
オルフェウスCOのやつまとめて箱出しして欲しいなあ スッキリした演奏が結構好きだった
レア番号(79-81)だけをよりぬいて1枚にしてもよいのでわ
60、63、73、77あたりも加えた2枚組なら タワーがやってくれそうなんだけどな 競合盤が少ないもの、とか、未CD化を優先してほしいよ。
なんか寂しいなぁ さあ はい、ど〜〜ん といこう
【審議中】
>>353 |∧∧| (( ) ) (( ) ) ((⌒ )
__(;゚Д゚)__ (( ) ) (( ⌒ ) (( ) )
|⊂l |⊃| ノ火.,、 ノ人., 、 ノ人.,、
 ̄ ̄|.|. .|| ̄ ̄ γノ)::) γノ)::) γノ)::)
|.|=.=.|| ゝ人ノ ゝ火ノ ゝ人ノ
|∪∪| どうする? ||∧,,∧ ||∧,,∧ || ボォオ
| | ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
| | ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
~~~~~~~~~ | U ( ´・) (・` ). .とノ
点けようぜ u-u( ) ( ノ u-u
`u-u'. `u-u'
355 :
名無しの笛の踊り :2014/06/27(金) 08:44:55.78 ID:WFGiuh8f
ハイド〜〜〜ン
356 :
名無しの笛の踊り :2014/06/28(土) 17:14:30.91 ID:68W/5MtX
證誠寺で始まる交響曲第89番 時間がなくて手抜きの作曲で駄作、なんて解説されていたから、おそるおそる聞いてみたけど いい曲だった。 頭から終わりまで楽しめた。
カール・シュターミッツの交響曲 ハ長調 Op. 13/16, No. 5も、 第1楽章の主部の始まりが證誠寺の狸囃子
證誠寺ってなんや? ぐぐってもわからん
ハイドン交響曲73番の狩っていい曲だね これこそハイドンって感じで
362 :
名無しの笛の踊り :2014/07/20(日) 10:30:36.70 ID:FSdp1i7Q
寂しがっているね ハイドン
寂しいよ〜〜〜
364 :
名無しの笛の踊り :2014/07/25(金) 12:45:18.26 ID:PZWvP1z/
本人降臨
頭蓋骨の逸話は本物だったか
藤子Aがハ〜〜〜イド〜〜〜ンというセリフや プカドン交響曲など なんとなくハイドンをプッシュしてるのは 頭蓋骨のちょっと怖いエピソードが有名だからでしょうか
18世紀オーケストラのブリュッヘンが逝ったか…
ブリュッヘン&十八世紀オーケストラの後期交響曲はよく聞いている
ハイドンより少しだけ長生きした享年79歳
ハイドンは好きだし古楽器演奏も好きだけど、ブリュッヘンのハイドンは聴きません。
いや〜俺はブリュッヘンのハイドン、好きだよ
特に、驚愕、軍隊、時計、ロンドンはよく聴くなあ
>>370 さんは誰の演奏で聴く?
370じゃないけど俺はヴァイル、グッドマン、ピノック
ピノックのハイドンはいいよね、もっと録音して欲しかった インタビューで交響曲の続編聞かれた時に「ハイドンは予算がかかるので」って 答えていたけど、当時まだそんなに景気が悪くなる前だったのにそれだからな、 レコード会社としては企画が通りにくい作曲家なんだろうなあ
ブリュッヘンのハイドンはパリ前後が素晴らしい。 ザラモン後期はからっきしダメ。なにやってんのとしか評価できない。 だから再録音を楽しみにしていました。 370じゃないけど俺はクイケン、ホグウッド、グッドマン、ノリントン。
パリ前後 訂正! パリ交響曲とその後98番まで。 あのソロをフォルテピアノでやっているのもブリュッヘンのみです。
「漁師の娘たち」序曲といわれる曲か 俺はディレク・ソロモンズ盤でハイドンに開眼した者なので感謝の念しかない。 ホグウッドの全集の前の録音で フィッシャーとほぼ同時か、それよりすこし前に開始された 初の作曲順全集となる予定だった。 1-2巻は英サガレーベルによる録音なので、CBSが疾風怒濤期から始まっているので ホグウッドの全集の3-4巻あたりの曲が欠落している。
ところで、古楽器での交響曲76番から81番までって、録音あるの? クイケンやピノックもそのあたりは空白みたいだし
76から78はハノーヴァー・バンド、80にはフライブルク・バロックオーケストラのがある
その辺の番号はモダン楽器でもとりわけ少ないだろ 有名なエピソードが残っている「告別」以外のパリ以前の交響曲は むしろモダン楽器オケが後追いでレパートリーに加えてくれてるって程度か。 全集完成した録音は別にして 録音を中止されることはあっても今後増えるとも思えないw オルフェウス室内管の録音も実はプロデューサーが古楽器畑のW.エリクソンだしね。
>>377 今となってはゆるく古雅な演奏に思うかもしれないが
日本ではCDで3巻分、欧米ではLPとカセットで発売され
それ以前は「疾風怒濤期」という概念すら一般には認知されていなかった。
まとまった録音はドラティとマリナーのネームシンフォニーズ
くらいだったと思う。
384 :
名無しの笛の踊り :2014/08/21(木) 08:11:13.04 ID:QJCpWa08
>>383 米VOXに少しまとまったのなかったっけ?
指揮者は誰だろう 米VOXはちょっと分からないな・・・
ぐぐってみると60年代ヴァンガードにヤニグロ指揮ザグレブ放送響でシュトゥルム ウント ドラングのタイトルでLPが存在したようだね。 どのくらいの認知度だったのだろう・・・
ヴァンガードといえば、(2ちゃんでも人気の)レオンハルト/アーノンクールの初期録音が あるくらいだからね。恐ろしいレーベルだな・・・
ご指摘のVOX盤はファーバーマン指揮ボーンマスシンホニエッタの ミヒャエル・ハイドン集かも
>>385 イェルク・フェルバー/ヴュルテンベルク室内とか、なかったっけ?
コンチェルトの伴奏があるようですね。 指揮者は違いますがMDGに1枚のハイドンアルバムも。
トーマスファイだかフェイの全集もしぶとく続いているようですが ようやく折り返し地点くらいには来たでしょうか? だんだん肩の力も抜けてきて、ここからが見どころというか聴きどころですね。
古楽器では全集完成に最も近くまで録音進んでたのはホグウッド、次点にグッドマンてところか?
そういうことになるのかな? グッドマンて肝心なところがぬけていたりするが 各期から掻い摘んで選曲してるので かなり録音している感じ。cdにして17枚くらいなのかな あと102.103.104の1枚を残すヴァイルが完結すれば 量的にクイケンを超すことになり 疾風とパリ〜ザラモンまでが揃ってるブリュッヘンに次ぐことになる。 コープマンはどうなるのでしょうか
さて、コープマンは現時点で疾風期から3曲、パリから3曲、ザラモンから2曲と 数は少ないがなにげにバランスはいいのです。 あまり知られてないが オルガン協奏曲とチェンバロ協奏曲の全曲(CD化済み、1枚分だが再録音もあり)と ゲーベルたちとの室内楽(philips duo)、加えてソロ鍵盤曲集もあったはずです。
アポロ・アンサンブルという超小編成アンサンブルも好きです。 ご存知かな?
シュウはiTunesとかでハイドン探すと出てきたような気がする
シュウといえば周富徳さん亡くなったね ヴァイル以外に録音は古くなるけどリンデとかリフ菌とか様々な指揮者で カぺコロのハイドン録音がある。聴いた人いるかな? 競合盤が少ない(トスカニーニによるヒストリかル録音がある)「ホルン信号」を 聴いたけど(リフ菌)なかなかいぃよ。
HHSとハリーのCDもハイドンは1枚出たきりでごいす
最初は全曲録音を目指していたが1枚でポシャったってか? 笑えるなぁ
じゃ、鈴木さんで
1枚で終わらなかったから笑えないな
アーノンクールはコンセルトヘボーのザラモン録音が有名だが パリ以外にもコンツェントゥスとの交響曲録音がテルデックに4枚ほどある。 なぜかほとんど話題にならない。
アーノンクールのハイドンって、初出時のカップリングがテキトーだったのもあるのでは? モーツアルトのセレナードとハイドンの何番だったか忘れたけどその2曲とか ほんとに微妙と言わざるを得ないカップリングでどうも買い損ねてしまった
アイネクライネ+冗談+「告別」は廉価再販盤かな。 初出は「告別」と「うかつ者」のカップリングでした。 それに「朝昼晩」と続き番号でない3曲セレクションが2枚だったような…
モーツァルトのセレナード5番とハイドンの73番とかあったんだよ もうちょっと考えて欲しいなーと思った 個別に考えれば興味はあるんだけど、1枚にするのはどうなのかと
モツセレ5は同じモツ交27とのカップリンクのようですね。 73は31, 59と一緒で出てました
ありゃそうでしたか、モーツァルトの交響曲でしたっけ 結局買わなかったので記憶違いだったようですすみません スレ違いですが、結局アーノンクールの初期セレナードは ピリオド楽器によるまとまった録音としては唯一で 現在となっては入手困難になってしまっていて買って置けばよかったと後悔しきりです
アーノンの場合、モツもハイも有名曲はあらかたモダン楽器オケで 録音してるから残ってる初期ものなどマイナー曲を後から自分のピリオドオケでという流れでしたが ここにきてソニーがしゃしゃり出て再録をコンツェントゥスでやらせはじめた。 しかしハイドンの交響曲は暗黙のスルーだから一向に増えないんだよね ラトルはハイドンの音楽を認めているクチだから音楽監督を担当するたびに 番号をダブらせずに2枚づつ録音してる。いずれまた増えるだろうという淡い希望が持てる
あ。ベルリンのはライブ構成上90番がダブっとるw
古楽器の交響曲ではヒコックスの2枚も良いですよ。
聴いてないのですが、シノポリ同様まだまだ若い人だと思っていたので まさか突然の心臓発作でそのまま亡くなるとは思わなかった。
ヒコックスならミサ曲全集が好きだな そういやミサ曲の方もピリオド楽器オケだな
ミサ曲全集同様シャンドスレーベルから出ていますね。 いづれの録音も、オケのリーダー(コンマス)はかつてのピノック/ECでお馴染みだったスタンデイジ。
スタンデージはコンマスとしては秀でた人だが コンダクターになると全然つまらんね。 CM90のヴィヴァルディとテーレマンがあまりにも四角四面の 凡庸な演奏だったために もう2度と買わなかったわけです。
>>414 確かにそんな感じだけど、J.C.BACHのシンフォニア集だけは素晴らしい演奏だよ。
なお、スタンデイジ指揮と言ってもスタンデイジが指揮棒を振っているわけではなくて、
リーダー、コンマスとしてオケをリードしている演奏スタイルですね。
ヴィヴァルディなどは猛スピードの演奏でも聴けてしまうが 古典派音楽は猛スピードで弾き飛ばすと逆効果になったりするから J.C.とかハイドンには合ってるかもね。
ブッフべルガーのSQ全集けっこう気に入った。 最初はちょっとピリオド奏法っぽくて失敗したかな と思ったが全体でみれば風味づけ程度で許容範囲だし、 たまに音程やや怪しい箇所もあるがそんなに聞き苦しいほどではない。 表現が生き生きとしてるし録音もいい。コダーイ(バラで何枚か持ってる) の全集を狙ってたんだが、こっちでよかったかも。
SQ全集はいろいろな種類が出てるから好きな演奏にありつけるが 交響曲の場合そうはいかない。結局バラで揃えるしかないので 今後ハイドン交は3枚組でリリースしていただきたい…
はぁ?
はぁ?じゃねーよ。あの量の交響曲を全集にしたら演奏内容なんて とりあえず演奏してみた程度のものしかないじゃない。 つまりロクな交響曲全集がないってこと。
>とりあえず演奏してみた程度のもの・・・ そう?
>ロクな交響曲全集がないってこと。 そう?
そうだよ。トーマスファイの全集が完成すれば、まぁそれなりに存在意義はあるだろうね。 ハイドンのファンでドラティ、鰤、ソニーの全集でことたりてる人はいないだろ。 あれは、とりあえずハイドンの交響曲を全部聴いてみたい人用。
また一人よがりの人が・・・・
鰤というレーベルの影響でなんでも箱にすればいいと思っているんだろ メジャーさんは。
例えばバロック時代の曲で楽譜がbookになって巻で分かれているものは 全曲でもCDで2-3枚程度、抜粋で1枚とかにまとめられていたりする。 ハイドンの交響曲もせっかくウェブスターがCD3枚分に分割したんだから それを活用しない手はない。それとも研究の著作権料とかが発生するのかな 作曲年代を無視した ドラティの全集ですら90年代の輸入盤は4枚組くらいに分割されて出ていたし フィッシャーのもニンバスから再販された時はCD-Rだが分割販売されていた。 交響曲が9曲程度なら全集もいいが、100曲以上のものをボックスでまとめようと するから後が続かなくなる。あたりまえだよね。
イミフ
>>426 全集で少しも構わないよ
しかも最近はそれらがとても安いとくるから助かる
おまけに全集も各種出てる
それらの全集でもまだ不満な曲があれば
全集にはなっていない演奏のものを買えばいいこと
不満な演奏ばかりを箱に詰めてそれで出来上がりとされても 場所をとられるだけなんだな。 パソコンに音をぶち込んでCDは売ってしまうならいいかもね。
早い話がドコのレコード会社でも誰の演奏でもいいから76-81までを まとめて録音してほしいってだけです。
>>430 最初からそう言えばええんや…
三枚組で出し続けてたホグウッドはちょうどそこの直前でやめちまったからな…
誰の演奏でもいいと言いながら ぶつぶつ文句をいうとは(トホホ
誰の演奏でもいいというのは極端だが、それほど録音されないし ハイドンの他の交響曲と比べても選択肢がなさすぎだからね その6曲のために必要ない枚数を買わなくてはいけないのは ちょっとどうだろう… フィッシャーの70-81ボックスも買ってみたが、自分にはハズレですた
>>418 や
>>426 で言わんとしてることはなんとなくわかったが全集完成狙わずバラで出してる指揮者の一枚ずつ買えばええだけや
ケチだからそういう買い方が出来ないんだろうな
今までのレス見てたら
>>434 の言うように
>バラで出してる指揮者の一枚ずつ買えばええ
だよな
そうすれば彼の要望は解決するしそれに尽きる
これならすぐにでもできるのに
自分が欲しい6曲だけが纏まったものが欲しいとか
いつまでもグダグダ
結局「ケチ」なんだよ
どっちかというと、全集やまとまったボックスでしか買わない人の方がケチでしょ。 興味がある人は3枚組をフルプライスで買ってきて 途中で中止されたらおもしろくない。 人数は少なくても買ってくれていた人はいたんだからねえ・・・
それに今ハイドンの交響曲をバラで録音してるのは ファイと秀美ぐらいだな。 秀美ちゃんとこも客にあわせてモーツァルトなんかを織り込んでいるから ぜんぜん進まない。しかもハイドンだけまとめたシリーズも2枚で中止している。 そうとう売れないということはわかるが、あと何年かかるのかなあ
ソニーは中止させたソロモンスの既録音をなぜCD化しないのか マスターテープを棄てたのかな 追補録音は無理だとしても これはLPとカセットで発売されて、CDは日本で3セット、 海外では恐らくvol.7と9の2セットしかCD化されてないのでは。 ヴァイルの録音と番号があまりダブってないしね。 ケチとかいわれちゃってるが、個人的に同じ曲を違う音盤で 何枚も持つというのがきらいというか無駄に感じる性分で。 だいたいマイベストが1,2種あればそれでいいから。
「三枚組」へのこだわりがわけわからんのだが
あと
>>426 のボックスでまとめようとするから後が続かなくなるって妄想もよくわからない
一枚ずつのグッドマンも三枚組のホグウッドも中断したけどボックス云々は関係ないだろ
>>440 「三枚組」へのこだわりは、正しくはなるべく作曲順で録音してほしい。
例えば疾風怒濤期ならCD5.6枚にまとまって発売されているが単なる選集だと曲がダブる。
ホグウッド/ウェブスターの各3枚のCDセットはそれぞれ作曲時期で区分けされているもので、
ちょうどバロック音楽のブック(巻)に通ずる。というかウェブスターが巻わけした。
なので番号順と比べた場合、初期の72番が中期の曲にまざったり中期の26が初期の曲にまざることもなくなる。
>ボックスでまとめようとするから後が続かなくなる
っていうのは、100曲以上をワンボックスにしようと思えば
ハイドンは売れないし曲が多いしってことで録音を尻込みされてるんじゃないかっていう
程度の妄想です。
444 :
名無しの笛の踊り :2014/09/01(月) 17:19:13.79 ID:ZZvrkNiP
今の時代、CDのフォーマットで語るだけでも貴重
ハイレゾとかぜんぜん興味ないんでw これまで集めてきたものを補完したいだけです。 CD1枚に1,2曲の交響曲なら別に1枚づつのリリースでもなにも問題ないんだが 気に入った録音と差し替えることもできるがハイドン初期は3,4曲入る場合もあるからね。 バラで集めるといっても同じ曲ばかりが集まってしまうということにもなる…
ハイレゾ時代になって不良在庫の心配がなくなれば ハイドンももっと録音される時代が来るかな
三枚組CDとか観音開きケース入りで最悪のリリース形態じゃんw
あのケースは1枚でも倒れないから助かるんだけど
何妄想を抱いているの? 「あなた一人の好みや都合でCDは発売されませんぜ」 とメーカーが言うとる
しかもホグウッドのはそれに紙製スリップケース、プラケースの中に納まらない やや大きめオペラCDのようなブックレット、 国内盤はさらに帯まで付けて9000円でしたからw
451 :
名無しの笛の踊り :2014/09/01(月) 23:15:00.55 ID:pW+8QDE1
今の最新の演奏記録はCDやハイレゾではなく放送録音をwebで配信したものがほとんどになってるでしょ
メジャーオーケストラはそうだね。 それはメジャーレーベルは売上勝負だから 良い音楽とか良い演奏などには興味がなくて ネームヴァリュー、あるいは定盤の高音質化。
ラトルBPOの90番が好きです
ホグウッドの79番と81番は動画があるのに音盤化しないのはけしからん
455 :
名無しの笛の踊り :2014/09/02(火) 17:22:08.53 ID:4dyTZWEq
イタリア弦楽四重奏団の「ひばり」「セレナード」「五度」「皇帝」がよかった。 他のハイドンの四重奏曲の録音はないんかな?
一瞬「バーミンガム市警」に見えた
バーミンガムって案外技術のレベル高いんだよなあ。
今の時代にヘタウマなオケなんかないよ。 だから普通とは違うピリオドオケにいちゃもんつける人が以前の2ちゃんにいた
みんな「歴史的名演」とか「名盤」とか騙されて 古い録音を聴きすぎなんだよ…
どうした急に
ベートーヴェンやモーツァルトならともかく録音少なかったハイドンでそんな古い録音の歴史的名盤て? ビーチャムのロンドンセットとかフルトヴェングラーのV字とかか? あまり聴かねーな
ドラティの全集だってじゅうぶんに古いよ いやハイドン録音だけに限った事柄ではないよ…
ドラティの全集はまだモダンがピリオドの影響を受けていない時代の全集として有名
ハイドンに限って言えば信者的なファンを持つような歴史的録音は少ないわな。
ドラティはピリオドが主流になった今だから余計価値が上がると思うし
>>460 に書かれているほど聞かれてないでしょ。
フィッシャーの全集もあえてピリオドに影響されてないような演奏をしているような
>>467 フィッシャーはピリオドっぽい演奏が多いよ
ホルンが強奏したりね
ホルンが強調されてたらピリオドっていうのはちょっと違うような ナクソスの全集演奏でも時々そういった声を聞くが ぼかあピリオドってそういうもんじゃないと思うな
フィッシャーは全集録音開始したばかりの頃と終了する頃でピリオドブームに伴って演奏スタイル変わってて一貫性が無いことで有名じゃん
実は録音開始したばかりの頃ってピリオドブームまっただなかで 開始したニンバスレーベルにはハノーヴァーバンドがいたんだよね。 それを差し置いての保守的なオケ編制企画だったと思う。 鰤が補填した分で演奏が違っているとしたら、鰤のプロデューサーの 影響といえるかもしれないな。
フィッシャーの全集って、AudioCDはブリリアントで出してるのに MP3CDはニンバスで出してるって、よくわからんな
CDプラントでもあったニンバスの工場はつぶれたんじゃなかったかな? まさかブリリアントのハイドン全集のロイヤリティで生き返ったとしたら凄い話だが といっても現在はCD-RとかMP3ディスクのリリースのみ?
余談だが、CDに使用される塗料によっては盤が腐食・酸化を 早めるものがあるという発表を いちはやく出したのはニンバスだったんだよね。 PDOやDADCからの指摘で訂正・謝罪文を出して一件は落着したらしいが、 その後、みごとにUK・PDO製のCDがブロンズ化を起こしたことは ご記憶にある人もいるのでは?
早める→起こす
ニンバスの工場→ニンバスのUK工場
いづれにしても CDには寿命があるっていうことね
アバドの104番が聴きたかった
レーベル面がベトベトになるCDなんて殆どニンバスだけだろw
それ中古買い? アルコールかなんかで拭いた? 初期のニンバスプレスはレーベル面がかなりデリケートだよ。
そう。 薄汚れてるからアルコールで拭いたら収拾つかなくなった…w
スレちになるけど、 水道水で流して落ちない汚れは 深追いしないほうがいいよ。 特に年代ものはCDクリーナーもやめといた方が無難w
廃盤ドーン!ハイドーン!
錆びついたような古い録音はドンドン廃盤にして新しい録音をおながいします。 ハイハイってなわけにはいかんだろうがな。努力はしてほしい。
>>484 ブリュッヘンとかピノックスとかもう古いし廃盤でいいよね
21世紀の録音を
>>486 まじめな話、古いというよりは
もう何度も何度も出ている録音は中古盤を探せばいいだろと言いたい。
未CD化タイトルはこの限りではない。古くてもドンドン出そう。
ピノックスのハイドン録音も売れないからと 全6枚揃わないうちに片っ端からカタログ落ち 6枚目が店頭に並んだ時は1-3巻はとっくに廃盤という状態 でもそれから何度となく箱で出ているから、トータルでは かなり売れてんだろとつっこみたい。
この人、なんでピノックスなんて言ってるの? 頭弱いの?
ピノックス自演か
釣られてやってるのがわからんのかw 2ちゃんハイドンスレもここまで落ちたか
はーい、ドーン!と落ちたね〜 錆びついたような老作曲家の駄スレは早く落としましょ はい!ドーン!
>>490 それと別だよ
Secular CanonsはCD持ってる
>>484 激しく同意します
錆びついたような古い録音は廃盤にして新しい録音を出すべきと私も思います
古くさい音のピリオド楽器も廃棄処分して現代的なモダン楽器で演奏すべきと私も思います
18世紀の廃れた演奏スタイルを研究してる学者なんて無視して今までになかった21世紀の新しい演奏スタイルを作りだすべきと私も思います
努力してほしいと私も思います
このCDが売れない時代に新しい録音をドンドンするわけない 旧録音をドンドン売り続けるだけだ
業界で「ハイドンは売れない」は当たり前 ホグウッドの全集頓挫も、それを裏付けてしまった
あと、ピリオド楽器とかピリオド演奏は、どちらかというと 伝統に縛られたモダン楽器・モダン演奏に対し 伝統に縛られずに新しいサウンドを生み出すのに寄与している
>>497 はバリトン・トリオは聴かない人のようですね。
スレの流れからして「交響曲」ってことで・・・
どっちかというと古臭い廃れた演奏スタイルなのは古典派にかんしてはモダン楽器なんですがそれは
あー、よく読んでみれば釣りだったか、釣られた
ピリオドがモダンを否定した現代的なサウンドと言われたのはもう過去になってしまったのね
昔のスタイルの復元ってドルメッチの時代ならともかく、 現代のピリオド演奏スタイルに対して本気でそんなこと考えてるならバカにつける薬が必要
507 :
名無しの笛の踊り :2014/09/12(金) 14:53:35.63 ID:qPBh1/SP
「ハイドンとシューマンをやると客を減らす」のはオケ事務局の共通認識
それって現代音楽では。さらに狭まったのか。
>>496 遅くなりましたがこれでございます
入手を試みてみます
thx
510 :
名無しの笛の踊り :2014/09/13(土) 01:49:06.61 ID:x26FWfWj
エオリアンSQの全集、イイネ。
錆びついたような古い録音
音を聴くな 音楽を聴け
513 :
名無しの笛の踊り :2014/09/13(土) 12:56:21.20 ID:SphrQC0A
平安京エオリアン
>>513 ,,..、 -‐、─、--、、.,_
,. -f" \ \ \ \\`ヽ-、、
_,. -''" } ,.....ゝr-'r-ヽ、ヽ.,ヽ.\ヽヽ、,
/::: 込 ,.ュFi::l」:l」::レ'レ::l):/T'''r'-、i 丶ヽヽ
,'::::: ,人ニンェェェェュ:,>‐‐-'、:///ノ >::'、 ヽ \
l::::_,.、、-=ニェ;彡ニ三三/‐',二ミヾV//:/:/:iヾ.i ヽ
{/l//`、ヾミュ、_ ';三三/ /::::::、 l |ト-、////l::::... `、
IVIリf)=い',..>''}三/ / ,.-='_,...、:/ `';/:ノ :::::: }
;'^`,.=‐'''"" |;;;;// /‐'" i゙r‐‐-、ヽェ;ァ `-'、__,. -‐‐i
`" {;;シ_/::::''ニ l゙:: ヾ、 ,.‐_,゙-‐'''ヾ
/iヒニ..,,__/`i ..:ヽ,丶 r-、ヽ,.//
}:!|::三二ニ‐-、;;;;;;;;;:>、 ヾ//ヾ;<
}li|三二三ニチ二二二>_、`'':<シ.\-─‐┐
___,.. -‐'''''''''i.l!:ニ三ニチ三三三:/(llllll7>、::::::...ヾ. ̄`
_,r''''''"-/i __,,__,._ゝ、‐=ニ;/三三ニ/`''''''''" ``'>;;‐r`'i
(.l/´~フ,. ‐''"´ ヽ;:::::``''‐=-‐', ,.イヾシ ,ノ',i
,llヘ:、ヾ(, }_∩;:::::::::::::( _,/ ~,/‐,シ
`' i;: l! l(__),. -'─
ジョヴァンニ・アントニーニとイル・ジャルディーノ・アルモニコが、 ハイドン生誕300年の2032年を目指してハイドン交響曲全集を 目指すみたいだ。 第一弾は第1番・第39版・49番。 これは非常に楽しみ。 しかし遠大な計画だ。
完成すれば初のピリオドオケ全集か レーベルはどこなんだろ また途中で打ち切りになるのはごめんだよ できればピリオド録音の少ないとこから埋めてってほしいけど…
戦前のフーゴーヴォルフ協会みたいに予約制にしちゃうとか
18年もの長期間掛けてやっていたら途中で取り巻く状況(環境)も必ず変化するから、完結せずに途中でお釈迦になるのは目に見えてる せめて5年程度で完結するように計画にしないと・・・
フィッシャーみたいに演奏スタイルに一貫性がなくなるのが目に見えてるな
コンサート録音なら、やろうと思えば可能かもしれないね。 ブリュッヘンも死んじゃったけど、80年代から毎年2回のコンサートで 必ずハイドンを取り上げて録音していたらかなりの量にはなったんだろうけど… ソニーの全集ですら足かけ10年だもんなあ。すげえプロジェクトというか どこもやろうとしないはずだ。 モントゥの80代でLSOとの首席指揮者25年契約という心意気を思い出すw
おぉーコンサート録音ではなく、れっきとしたスタジオレコーディングのようだねw 配信でなくCDで出るのか。これはCD派には久々の明るいニュースだ。
ジャルディーノ・アルモニコかよ、最悪だ ピリオドアレルギーの人はもとより、ピリオド楽器が好きな人なら なおさら生理的に受け付けない団体じゃないか…
>配信でなくCDで出るのか。これはCD派には久々の明るいニュースだ。 18年後にはCDなんてメディアは死滅しているんじゃ
CDは 今でも絶滅危惧種に分類されているというのに・・・
確か『 MD 』はCDの後に出たものだが
BDとかBDオーディオとかどんどん出してくるけど DVDやSACDハイブリッドは置き去りか?そのうち生産がストップするのかな ハイブリッドはクラシックは欧ではBISやchandosを巻き込んで展開中 日本ではエソなど。絶滅というか、ぐっちゃぐちゃやんw
>>522 なんとなく配信よりCDの方がホグウッドやグッドマンの二の舞になりそうな不吉な予感するのだけど
>>530 今はCDと配信(レーベルによってはそこにLPを加えた3タイプ)で販売してる
録音さえしとけばSACDでもBDディスクでもヴィニールで再販するも自由なんだ。
CDだから続かない、おわこんだというよりは、やると発表したことに意義がある
と思わん?
配信は音源を提供してる会社が潰れたら一気にダメになるから怖いね 以前に電子図書でリアルにそうなったからな 配信の最王手の一つのアップルストアなどにしたって いつまでもあるとは思えないしね
YouTubeとニコニコ動画でも配信しよう
534 :
名無しの笛の踊り :2014/09/14(日) 21:16:06.93 ID:KlMsNYU1
中野博詞氏が亡くなったことを最近知った。 ご冥福をお祈りする。
中野博詞って誰? ググると中野 博司の間違いのようだな こんな人いたんだ 知らなんだ
一応日本のハイドン研究の権威らしいけど あまり面白い本は出てなかったな
【中野博詞】 1934年、川崎市生まれ。 1965年、慶応義塾大学大学院文学研究科美学美術史専攻博士課程修了。 1962年から慶応義塾大学、立教大学、名古屋大学、宮城女学院大学、 フェリス女学院大学の講師を歴任。 1965年から1995年まで、ドイツ留学。 1977年から2000年まで、慶応義塾大学文学部教授。 だそうで。
師匠がハイドン研究者なのに、許はハイドンが嫌いなのか。
故人に対して失礼だが 師匠もハイドン好きであったかは疑わしい 翻訳が手つかずだったから選ばれた可能性も無きにしも非ず
パッとしないハイドン研究者のようだな このネタはもう打ち切りということで・・・
ケルンハイドン研究所 ジェームズ・ウェブスター (ニューグローブ) Joseph Haydn Foundation (スイス バーゼル)
>>516 個人的には中断されることも考えて
なかなか録音されにくい70-81番付近を早めに録音して欲しい
>何妄想を抱いているの? > 「あなた一人の好みや都合でCDは発売されませんぜ」 >とメーカーが言うとる らしいんですけど
前半の曲の中でも売れそうな第1番、ト短調、ラパッシオーネを選んだ
ブリュッヘンのハイドン箱が再販される模様 デザインは変わるようだけど
フィリップスのマークがデッカマークになるのがいやだけど ブリュッヘンの長い皺顔ジャケなら買いなおそうか・・・ と思うほど長い皺顔が好き。肝心の演奏内容にはムラが多いけどね。
79番と81番なら「世界初の古楽器CD」と宣伝文を付けて売り出せるんじゃないのかね と思ったが付けたところでたいして売れないか
dhmのArchivio Della Sinfonia Milaneseシリーズもどのくらい売れているか 知らないけど、世界規模でも少数派なんだろうね。 日本だと100人に遠く及ばず数10人ってところかもしれないね。 がんがってほしい。今回ばかりは全集完成ボックスまで買い控えるやつも いないだろうし。
コンサートはアンとニニ指揮でイルJALと クソニーからベト交も出してる仲のバーゼルカンマーとでやるそうだが 録音はどうなんのかな 毎回2枚づつ買って応援しますので、ホグウッドの時のように 頓挫したら年齢的にショックで逝っちゃうだ。
ご苦労様なケルン・ハイドン研究所のヘンレ版を使っているそうで(藁)
561 :
名無しの笛の踊り :2014/09/22(月) 21:30:04.57 ID:ZkDsum6R
それが一番正しいんじゃないの?
正しくなかったら何を研究してきたのって感じ。 でも昔からある楽譜・録音とどこが違うか聴きわけることが出来るかな(ハテサテ)
馬鹿が捻くれた所で馬鹿にしか見えないぞw 地味だが良い全集だよ
演奏ならぜんぜん良くない。モザイクSQを愚鈍にしたような演奏。 ミチョラー様どもには都合のよい箱かなっ(藁)
自分の見識を誇りたいだけか やはり馬鹿だw
とケルン・ハイドン研究所のコネクションが申しております
返しもやはり馬鹿だな(藁)
馬鹿につられてる馬鹿か(藁)
自分が馬鹿な事は認めたなw 結構
でも今回の全集のカバー絵の選択はなかなかいいんじゃない。 そこはouthere recordsに感謝だね。
他人を見下すほど頭が良いならアントニーニの全集計画の方もちゃんとフォローしろよっ。
ここのレス見ていると 感じかたは人それぞれだとつくづく思う
クラシックCDは同曲があふれかえっているから (あんなものは糞で)こっちがベスト。 みたいな売り文句が 売る側の傲慢さを感じるが 最近は新録音があまりされないのでそこに手抜きもプラス。
また手抜きしている奴に限って出し抜かれると逆切れしたりと性質が悪い
南無阿弥陀仏
南無妙法蓮華経
ホグウッドの交響曲はリピート厳守なのが残念。 リピート厳守で緩徐楽章が12,3分も掛かると聴いていてダレるぜ。
アーノンクールもリピート厳守で通常CD2枚で収まるパリ交響曲が3枚組。 ホグウッドも3枚組になる予定だった。 ダレるやつぁ聴かなきゃいい。
アーノンクールはロンドンセット集に混ぜてた68番だっけ? あれの緩徐楽章がやたら長かったような気がする
心のどこかでどこかのレーベルが交響曲全集を引き継いでくれたりしないだろうか、 という期待を捨てきれないでいたけれど、ホグウッドが亡くなったから本当に無理になったなあ
せめて録音してあるのに正規盤になってないのをどこかが正規盤として出してくれんものか
具体的には BBC musicマガジンの付録としてリリースされた交響曲76番、77番(1996年3月録音) YouTubeにあった交響曲79番、81番
録音してあるのに出さないってのはもったいないよね それが一番追悼盤にふさわしいと思うのはハイドンスレ住人だからだろうか
ハイドンで凄いなあと思うのは
こういう地味な作品・仕事だけでも膨大な数があること。
↓
http://www.amazon.co.jp/dp/B001UNPLI2 ハイドンは、最近独立運動で話題になったスコットランドの民謡で膨大な
編曲を残している。依頼によるものとはいえ、スコットランド民謡の保存や保護を
目的としたもので、ある意味、バルトークやコダーイの業績に匹敵する。
こうした作品を気軽にCDで聞けるのは素晴らしいが、とにかくハイドンの残した
作品は膨大すぎて、あらためて超人だと痛感させられる。
いや、交響曲76、77番は一連のデッカ録音の余り分だけど、 本当に欲しければBBC musicマガジンの付録CDを尼comで買えばいいのでは? この付録が出た時にもっと話題になれば全集再開に至ったのかもしれない。 なので、これまでさんざんこの全集をストップして未だに涼しい顔して 大昔のドラティ箱を出してる会社を批難してきたわけ。 一方のYouTubeの79、81番ライブ音源は録音が最低。 FM放送音源ならまだしもステレオ録音ではあるようだが、 リミッターが効きすぎの画像が伴わなければとても聴けた音ではない。 未完の美として諦めて次世代のアントニーニに託すしかないのでわ…
>>582 そのうちいつか・・・って淡い期待をずーっとしていたなあ
分売で出していたときの解説も詳しかったし、本当に残念
ホグウッドネタうざい。 ホグウッドスレでやれ。
590 :
589 :2014/09/30(火) 21:34:31.69 ID:yWSPNefM
訂正する。 ホグウッドネタも許可する。
15分の間に何がw
ホグウッドの交響曲76、77番は、音圧が高くて目が覚めるような演奏。 この音質で最初から出来なかったのかと思う。
もしかしたらオワゾリールの編集の手が入っていないのでは?
そうかもしれない。 おまけだから変に手を入れないで原音のままなのかも。 だとすれば皮肉な話だ。
ホグウッドの76番と77番をyoutubeで聴いたけど、この曲に関しては ロイ・グッドマン盤の方が生き生きしてるね。
YouTubeでは、AAC 256Kで聴けるな このレベルならCDと大差ないのでは
>>595 そもそも音圧が高いといった音質と演奏が生き生きしてるというのは
聴いてるポイント、ツボが違う。
アントニーニの新チクルスはロイ・グッドマン寄りの演奏になると思う。
ロイ・グッドマンの交響曲はチェンバロ入りが売りだからか、チェンバロの音が 他のチェンバロ入りの演奏と比べても明らかにミキシングで稼いで目立ちすぎ。
>>598 グッドマン盤、hyperionの録音技術がヘタなのかもしれないが、時折音が濁ってるのが嫌い
弦楽器のざらついた感じはミンコフスキ同様ユダヤ系指揮者の好みなんだと思うが...
アントニーニもユダヤ系なので似たような感じだろうね
ただアントニーニといえばsonyのバーゼル室内管のベートーヴェン(人気あるのかないのか?)
これは思いのほかホグウッドに近いという気がする
ヴァイルやノリントン、ガーディナーの流麗な感じと違い、拍節感を重視した堅実な演奏
マイナーレーベルは機材と時間に金を掛けられないからね
下手って、グッドマン盤は有名なトニーフォークナーじゃないか。 ユダヤとか言ってるやつはナチかぶれかw 何いってんだ機材はともかく時間を掛けられないのはメジャーレーベルの クラシック部門の方じゃないの。
グッドマン録音のマーティン・コンプトンとトニー・フォークナーのコンビは他にも ホグウッドのザロモン編・室内楽版100+104があるが これはオワゾリールからも発売されたが原盤はフォリオ・ソサエティなので ピーター・ウォドランドではないわけです。 因みにエンジニアは代わるがマーティン・コンプトンのハイドン録音は ソニーが棄てたCBSのソロモンス&レストロの全集がある。
hoshu
http://www.century-orchestra.jp/2015thema/ 挑戦するオーケストラ!日本センチュリー交響楽団
飯森範親が首席指揮者に就任して2年目になる2015年のテーマは「挑戦」
より多くのお客様にセンチュリーを知っていただき、クラシック音楽に親しんいただくために私たちは常に新しいことに挑戦します!ご期待ください。
ハイドンマラソン始動
2015年度から8年計画でハイドンの交響曲全て(104曲)を演奏・収録するという壮大なプロジェクトに挑みます。
同一オーケストラ、指揮者でのハイドンチクルスは日本国内では初めて、また世界でも例を見ない試みとなります。
2015年度はいずみ定期演奏会(計4回)でお楽しみいただけます。
飯森さんってハイドン得意なん?
>>604 104曲ってことは、交響曲《A》 Hob.I:107と交響曲《B》Hob.I:108はやらないのか
アントニーニが18年計画で全曲録音し終える前に飯森が8年計画で全曲演奏・収録に挑戦かい
今せっせと楽譜と睨めっこして勉強しています
飯森はこういうのでオーケストラトレーニングするのうまいよ 近々モーツァルト全集も出るはず? 長期のシリーズ打ち上げて、自分の仕事も切れないようにするって シノギも上手だな
>>607 コンサートチクルスをライブ収録するだけなら
既にラッセルデーヴィスのがあるやんけ。
>>610 あれって何年計画だったんだっけ?
事後報告的にいきなり全集出たから記憶してない
1995年から2006年にかけてとの事後報告があるね。
出ましたね
http://www.jpc.de/nl6040397 頓挫か、レコード史の世紀の瞬間となるか。
またはコンプリートまで自分の命があるか
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
>>614 グルックのドン・ファンも入ってるのか
ボッケリーニの悪魔の棲む家の終楽章は、ドン・ファンAllegro non troppoへのオマージュ
>>616 国内ディストリビュータによる解説くるみ帯付の国内盤仕様かな。
いま円安なんで以前よりは輸入盤との価格差があまりない感じ。
すみません、質問よろしいですか ホグウッドのハイドン全集で解説を書いていたJames Websterの各曲解説が面白かったので 分売が処分できなくてどうしようかなと思っています 洋書でいいので、ハイドンの交響曲に関してこういう各曲ごとの解説のまとまった本ありませんか? 日本語の本にはろくなものがなかったのは経験済みです
>>620 出先なのでID変わってるかもしれません、ありがとうございます
レビュー見る限りだと伝記部分が7つ中5つチャプターということで、各曲解説はなさそうですね
買うとしたら3巻分冊のものですか、うーむ
やはりおっしゃるとおりホグウッドの全集の解説は貴重ですね
無理にボックスに買い換えることもないかと思いました
ハイドンのファンなら手許に置いておくべき10巻でしょう。 解説が付いてないようなボックスなんて今後も発売されるだろうし。 UEの3巻分冊はホグウッド盤が録音できなかった分の最後の巻(パリ-ザロモン) だけでも良いし、ロビンス・ランドンの解説ならディレク・ソロモンス盤など 既出CDの解説でいくらでも読めますし。
あ、なるほど、それは思いつきませんでした>最後の巻(パリ-ザロモン)のみ とりあえずホグウッドの10巻は資料としても置いておくべきものですね
因みにオルフェウスCOのDG盤22.63.80の解説を見ると 英語はランドンで独・仏・伊はそれぞれ別の人が執筆しています。 贅沢な時代だったんですね。 今なら一つの解説文を2か国語に翻訳する程度です。 アントニーニ盤は英仏語だけで独語が付いていないと jpcのドイツ人レビュアーは星ひとつ減らしてますよw
飯森範親って 飯森泰次郎とは姻戚関係は何もない?
日本でハイドンつったら飯森豊水だるぉ?
カザルスホールのチクルスで最後くらいはって観にいったら 小澤が2曲やる予定が体調不良で1曲は代理だったな で、やっぱり小澤がやると同じメンバーなのに鳴り方が違ってスゲーって思った ハイドンって大編成作品よりそういうウデがもろにでちゃうのかもね あー、あとほとんどの人が待ち時間にスコアで予習してたな さすがにハイドンチクルスに来るような人たちは違うわって当時思った
>>628 あれ、山田一雄や朝比奈も一枚噛んでましたよね
>>629 そうそう、行きたかったんだけど、遠隔地だから難しくてさ
最後はせめて記念に行こうと思ったんだけど、
もっと行っておくべきだったって思ったよ
>「ほとんどの人」が待ち時間にスコアで予習してたな ほとんどの人というと、90%程度の人と思うんだが 本当かいな?
小さなホールだが90%ならかなり売れてるなハイドンのミニスコア 何番か知らんけど。
廃ドンファン by グルック
浜田朱里
>>633 12分冊のやつだね。音友UE版は異常に安かったね。
当時1冊2500-3000円!
いまオリジナルUEだと1冊送料込みで9000円くらいになる。
ヘンレ社のも研究費がかさんでいるようでw同様に高い。
解説なしザロモンセットだけならドーバーの安譜があるから前から買って
大正解だよ。
>>636 お、そうなんですか、ドーバーの買います!
本当にこれら分冊は異常に安かったとはいえ、当時学生だったんで
一気買いは無理だったんですよ
前から揃えずにザロモン先に買えば良かったとずっと思ってたんで
情報ありがとうございます
同じです! 俺は逆にケツから行ったもんで まさに個人的な頓挫です・・・orz もう著作権なんてない作曲家ですけど曲数が多いですからねぇ 一曲づつ買いそろえていたらエライコッチャですよ。 あのオレンジ色の安価な国内出版社が交響曲全集を まとめて出してくれないものかなあ…
ドーバーのは旧版だから、フォルツァートがスフォルツァンドだったり、 強弱とか楽器法とか、細かい所がかなりランドン版とは違う。 ビーチャムみたいなヒストリカル録音を聞くには良いが、現代の演奏を聴くなら やっぱり原典版が欲しい。 ネットならIMSLPのサイトでランドン版は無料で見られるけどね。
演奏者の楽譜もスマホやタブレットを使用する日が来るか これからのユーザーは、「なんでも」より「使い分け」る必要があるように感じる…。
>>639 古典派やそれ以前の曲を旧版楽譜の指定通りにやってる演奏家は
70-80年代にピリオド演奏家とともに消えたけどなw
ピリオド演奏家とともにX→ピリオド演奏家の出現とともに○
ピリオド演奏家といってもピリオド楽器を使用してるだけの人ではないけどね。
644 :
名無しの笛の踊り :2014/10/29(水) 17:22:43.34 ID:ZH8QqLe+
しかし、このスレは交響曲の話題だけだな。
おそらくレコード始まって以来の18年計画の全曲録音が 開始したばかりだからね 記念パピコが少ないくらいですよ。
646 :
名無しの笛の踊り :2014/10/30(木) 01:31:02.27 ID:eeMq5iOo
ハイドンの最高傑作はどれだ?
>>647 半年前にあっただけかよw
しかもたったそれだけ。
ほとんど無いに等しいわな。
っていうか、録音と演奏双方で交響曲のチクルスが今まさに始まろうというときに それが話題になっているのが理解できないならこのスレの住人じゃないだろ
こういう時期じゃなくても ほとんど交響曲の話題で埋まってるだろw
>>649 だとしても、半年間延々と続ける話題でもないだろ。
ほとんどの話題が交響曲 極たまに室内楽 極々マレにピアノソナタ それ以外のジャンル 特に声楽系はほとんど皆無 まあずーっとこんな調子だな
バリトン三重奏曲好きだなぁ 120曲以上あるでよぅ
バリトントリオの話題も半年ぐらい遡るなぁ…
この流れもよくあるパターンだね。 それは、交響曲以外のジャンルの話題は各々一人ひとりが、何々が好き とか言うだけで、会話として成立してない件。 そうしているうち交響曲の話題が一つ出るとその話題で止まらなくなり、 他ジャンルの事なんて忘れ去られてしまう流れになる。
自分ではネタを出さないで、他人のレスの批判ばかり書き込んで水を差すのもパターンになっている。 昔よりもハイドンスレはアンチが増えたね。 ハイドンファンが増えたのでアンチも増えたとポジティヴに考えるべきなのか。
ハイドンは大好きだけど、このスレの流れがあまり好きではないだけだ。 私ももちろん交響曲も好きだから、交響曲の話をしたければ遠慮なく続けるがいい。
交響曲以外も聴き込んでくださいな
各々一人ひとりが、何々が好きとか言うだけで、会話として成立してない って2ch殆どのスレがそんな状態だわな
ハイドンどうこうより書き込みに対する批判をするだけの人は 常にいるんだよね そりゃ人も寄り付かなくなるでしょ まず率先して何か書き込んでみてくれ。反応の悪さがわかってもらえる
ハイドンの弦楽四重奏の透明感が素晴らしい 交響曲より断然いいと思う ハイドンの他の作品同様外れがないし
今ちょうど作品71を聴いているが、面白いよ。 主題自体は決してキャッチ―なメロディではないが、そこから発展させて独特の 音楽作品を創り上げる手腕は、ハイドンとベートーヴェンの独壇場という感じがする。
71も含め後期は全ていい感じだし ロシア四重奏みたいな中期もいい 聴きやすくて「ながら聴き」に最適w
>主題自体は決してキャッチ―なメロディではないが、そこから発展させて独特の音楽作品を創り上げる手腕 なかなか良いこと言いますね。
最高傑作は太陽四重奏曲集op.20だと思う
太陽(op20)が最高傑作と見ている人は結構いるようだね。 個人的な感想としては、内声部の動きが巧みでブラームスのお手本みたいな感じ。 しかし私はロシア(op33)以降の方が好き。
これは「ながら聴き」なんて呑気なこと言ってられないと思う。 マジで息をのむ・・・ しかも70%OFF
>私はロシア(op33)以降の方が好き。 同意です。
op.20-2の第一楽章のチェロで歌い出すメロディーとか最高じゃないか
俺も作品20に1票 弦四: 作品20 交響曲: パリセット こればっか聴いてる。
>>673 曲は好きではないけど、演奏は良いですね。
中間楽章とかハイドンの曲中でも屈指の美しさやろ
弦楽四重奏人気だけど、初期の作品はどうなの? 偽作?のセレナーデしか知らんが・・・。
BISレーベルから初期ディベルティメント全集出てるよ Kochでいくつか出ていたものを新録音加えて全集にしたもの というか、弦楽四重奏の初期作品って意味か?
弦四はもうシュパンツィヒSQの3枚あれば充分って気がする今日この頃
>>678 op.9やop.17にもいい曲はあると思う
ハイドンの短調の弦楽四重奏曲って「五度」と「騎士」ばかり演奏されて
>>682 なんてめったに聴かない
ハイドンの短調と言えば、もう一つop20-5だろうが op50-4も中々良い。 第1楽章の主題がベートーヴェンの運命の動機みたいな感じで、 もしかしてこれを参考したんじゃないかとも思える。
「ハズレがない」っていう意味ではハイドンが史上最強じゃね? モツは天才特有の思いつき推敲ゼロっぽいのが結構あるし(子供時代とか) ベトも少しはハズレがある だけどハイドンは全ジャンル駄作が無いと思う モツピアノ協奏曲とかベト交響曲みたいな大傑作はないが全て一定以上の老獪な職人芸
そうか?ピアノソナタなんか紙くずの山だがね
特にハイドンが好きでなければ声楽曲も無理に聴く必要もない モツ聴いとけばいい
ハイドンのミサ曲やオラトリオは、聴いといて損は無いぞ
交響曲と弦楽四重奏曲は全集が必須アイテムだがピアノソナタは撰集で充分だな〜
弦楽四重奏曲は太陽セットから聴けば十分だ。 それ以前は暇な御仁が聴けば良い。
ハイドンの弦楽四重奏曲は「鳥」と「ひばり」と最後の作品77の2だけ聴けば十分だ。 それ以外は暇な御仁が聴けば良い。 それよりベートーヴェンを聴きこむ方が有意義だ。
ご説ごもっともかもわからんが ハイドン・スレでハイドン好きの皆さんに 上から目線でそういう説教されても・・・ とは思いますよ。
>>690 , 691
そうかなあ・・・・逆にそれらの曲はそんなに聴かない。
それよりも弦楽四重奏は年代順に作風の変化を楽しむのがいい。
op20→33,42→50,54,55→64→71,74,76→77,102と
それぞれ魅力がある。
op77-2は確かに洗練されているが、ある意味落ち着きすぎているので、
私としては64-3の方を聴きたくなったりする。
俺は「冗談」が最高だと思う。あの軽やかな感じがいい。 その前後の曲もいいしロシアが一番好き。もちろん皇帝ひばりも大好きだけど。 世評大傑作とされてるベートーベン四重奏はあまり好きでない。 期待して聴いたらハイドンのが全然よかった。 ショス四重奏も同じ。
>>693 なんだかんだいいながら貴方も
>>690 と同じで太陽セットop.20から聴いてop.17や9を無視しているような…
>>689 ディレク・アドラムのクラヴィコードでやった盤が1枚あればそれで充分
作品9の1のフィナーレの主題がモーツァルトのリンツのフィナーレの中間部に出てくる主題そっくりで 聞くたびに笑ってしまうのだが、 モーツァルトは作品9や作品17を大分研究したみたいだね。 モーツァルトも暇だったんだろうな。
暇というのとちと違うでしょ。モツはバッハの曲も編曲してるよ。 弟ミヒャエルの作品(五重奏)などにも アイネクライネナハトムジーク終楽章の元ネタみたいなメロディがあるし
ミヒャエル・ハイドンといえば忘れてはならないモーツァルト交響曲第37番
ミヒャエル・ハイドン - Michael Haydn (1737-1806)
レクイエム ハ短調
Missa pro defuncto Archiepiscopo Sigismundo, "Mass for the death of Archbishop Sigismund"
http://www.youtube.com/watch?v=DBV0oIrbMx0 モーツァルトは、レクイエムの冒頭を書く際にはミヒャエル・ハイドンのを意識していたと思う
702 :
名無しの笛の踊り :2014/11/10(月) 01:02:21.45 ID:w0MNOD1o
モツのハイドンセットはどうですか?
モーツァルトスレでどうぞ
エオリアンSQの全集、どうですか?
シュパンツィヒSQの3枚で十分だといっとろーが なんで今更そんな古い録音しかも箱で買わないかんのか疑問
シュパンツィヒはリピートをちゃんとやっていないから好きでは無い。 今ならモザイクやフェステティチのボックスセットが安くてしかも決定盤クラスのクオリティ。 作品9や作品17はハイドン・ロンドン・カルテットが音色がクールで好きだ。
ハイドン・ロンドン・カルテットは、ねちっこいというか、引っ張られるような癖があるよな。
モザイクやフェステティチはちょっとビブラートが気になる エンジェルスSQほどではないがな
まあいずれにせよ「必要悪」とまで某評論家にいわしめたエンデリオンは無い 昔は全部聴きたければクオリティに目をつぶってエンデリオンしかなかったけど、 もう役目は終えたな
エンデリオンじゃない、エオリアンだミスった
新しめのアウリンQはどうですか くらいであってほしい。
アウリンのCDはいくつか持っているが、録音の出来にむらがあるように思える。 op71,74の場合は、うちの環境では低音が妙に強調されている部分があって聴き疲れする。 後、全体的な演奏は良いんだけど、CDによっては音響を優先したような所があって 音は良いんだけど活き活きとした感じがしないのがある。 例えばop77のセットとか。 まあ、100万以上の高級なオーディオシステムで聴くと印象が変わるかもしれないが。
室内楽とかチェンバロ、ピリオド楽器のようなデリケートなサウンドは どデカいスピーカーは逆効果、アラが目立つだけ。値段で選ぶ前に メインとサブのスピーカはウーハー口径・大きさで使い分けること。
交響曲一通り聴いたけど つまんない曲が一つもなかった 旋律全く覚えてないけどw 全て心地よい佳作って感じ
キッスは目にしてとかひとりじゃないとか歌詞をつけて 歌われる音楽だけが名作じゃねえのよ
ハイドンの曲って手品を楽しむ感じ 旋律美じゃなくて、どういう手品仕掛けてくるかが凄く楽しい
ようやく弦楽四重奏曲の話題が出てきたけど、チェロ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、 オルガン協奏曲、クラヴィーア協奏曲の話題はまだ出てないね。
おっと、ホルン協奏曲を忘れてた。
あんたも器楽ばっかじゃんw まあ話題なんて誘導するものでもないよ 最後の6つのミサはザロモンセットに匹敵する傑作だと思うけど録音少ないよね
真偽不明のオーボエ協奏曲
一番話題にならないのはオペラかね
「無人島」が結構おもしろい、グルック的な劇的な作品 オペラも同時期の器楽曲などとやなり同傾向なんだね
無人島序曲だけなら聴いたことある
>>719 天地創造ミサだけは良さが分からない。
オラトリオ天地創造は好きだけど。
>>717 私の中ではオルガン協奏曲といえばヘンデルとハイドンだな。
シュナイダーSQの弦楽四重奏曲集買った。 音質も文句なし。演奏は丁寧で流れるような滑らかさが気に入った。 全集にならなかったのが惜しまれる。
ハイドンとクラリネットの響きって似合わないよな。
モーツァルトかとオモタ
んなこたーない ハルモニーミサなんて楽しい響きだから人気あるじゃないの
交響曲では第99番からクラリネットがあるんだっけ?
>>732 べつにクラリネットがなくても大勢に影響がないような曲だよな。
クラリネット協奏曲の真偽は?
ディーター・クレッカーが演奏してるクラリネットのマイナー曲は 全部ディーター・クレッカー自身の作曲ではないか
偽作が有名になるんだからブラームスも罪作りだわな
>>738 バーンスタインのウェストサイドストーリーを初演した男か…
1960〜1962年のステレオ録音
交響曲は45曲録音の未完成全集
当時最新鋭の録音技術だった3トラックによるマルチ録音で収録
>>738 急死しなければドラティより先に初のハイドン交響曲全集を完成させてたのか
「ハイドンの第1交響曲に出会ったのは10歳くらいの頃でした。 家にマックス・ゴバーマンという人が指揮したレコードがあったのです。 それで、この曲がとりわけ好きになりました。 とても精巧に組み上げられていて、小さな宝石といってもよいような美点がたくさんあって…」 ジョヴァンニ・アントニーニ
ゆうつべでアントニニの全集告知で紹介されていたので ちょうどゆうつべに1番がうpされていたのを聴いてみた。 かなりの衝撃。 これでドラティの全集もエオリアン同様、「必要悪」だったことが あからさまになったわけだ。 遅すぎるくらいだよ。ドラティ盤はじゅうにぶんに稼いだはずだ。
>>737 Hob.II:46が真作であったとしても
聖アントニーのコラールは引用しただけの曲です。もとから。
アントニーニにも影響を与えたらしいゴバーマンのハイドン交響曲集を買おう
キラキラ星がモーツァルトの作曲だと勘違いしてるのと同レベル
あと余計なことだが、犬のレビューで勘違いしてる人がいるようなので 老婆心から言わせてもらえば L.ランドンはハイドン研究の権威として レーベルから頼まれて解説を書いているだけで ホグウッド盤のウェブスターのような立ち位置、 あるいはレコーディングプロデューサーではない。
ハイドンのソナタっていいね。 弾いてて結構楽しめる。 モーツアルトほど難しくない割に表現が効果的。
>>738 >ヴィヴァルディの全オーケストラ作品とハイドンの交響曲全曲
どちらか一方に絞った方がよかったんじゃないかね?
二兎を追う者的な
>>134 ミンコフスキの無音は始めて見るぶんにはまことにおもしろいが
CDで何回も聴くとなると「音楽」として邪魔になる
よって編集して聴いてる
あれは映像のほうだけでいいや
上で話題になっていたフェステティチ四重奏団の全集が e-onkyoのサイトで2500円で買える。(24bit/44.1) op33等はちょっと地味かなと思ったが、op9や17の初期録音が良いね。
初期ならLHQがあるやんね
保守
755 :
名無しの笛の踊り :2015/02/04(水) 12:44:55.26 ID:l32KbfVA
デルジャヴィナのソナタ全集に今更ながら嵌まってしまった
756 :
名無しの笛の踊り :2015/02/28(土) 20:14:28.04 ID:Bk7/WDtS
ゴバーマンのハイドンがタワレコサイトでは廃盤になってるけど売れて在庫切れになったのかそれともなにか不具合で一旦引っ込めたのかどっちだろ
古いものだからマスターテープが一部どうかしちゃっていても 不思議じゃないからね。 やべえ予約してるんだけど どーなる・・・?
と思ったら犬では在庫ありになってるな よーわからん。ハイドンのCDが瞬時に在庫切れなんてありえないからね タワレコも最近、疲れ気味って感じがする・・・
タワレコは一定の数捌いたらお終いって感じがする