【バッハ】フーガの技法・音楽の捧げもの part.2
プロコフィエフがフーガの技法弾いてたって本当ですか?
音楽院の課題演奏のことかな?
平均律が課題だったけどプロコフィエフは人と違うことをするのが好きだったようで。
>>387 抽象性が高いと言われるためか
昔から電子楽器による演奏が結構あるよね
高橋悠二さんとか
C. ローゼンの演奏はどう?
392 :
名無しの笛の踊り:2014/11/09(日) 14:51:04.80 ID:fUJ/nt+4
グールドのパクリ元だっけ?
>>390 構造が完璧だから、音が並ぶだけで音楽になってしまうんだよ。
モーツァルトなんかは、メトロンで飾らないととんでもないことになる。
>>393 上の行はなにかを言っているようでなにも言っていないという
エセ芸術的あるいは学問的な物言いの一典型
抽象性うんぬんよりも楽器選択に自由が与えられたことが大きいんじゃないか
396 :
名無しの笛の踊り:2014/11/16(日) 12:33:53.71 ID:uKJCetVe
バッハにおける構造って単にバッハ様式の対位法的にちゃんとしてるって言ってるだけのことが多くて循環論法?になってるんだよなあ
バッハの書法自体の欠点みたいな話には絶対にならないからつまらない
バッハ・モツ・ベトを範として構築した理論が
現在古典的な作曲法の原点になってるから文句のつけようがない。
バッハの生前も含めて昔はよく批判されてたけどね。
フーガ書法がグロテスクなものの比喩に使われたりとか。
398 :
名無しの笛の踊り:2014/11/18(火) 21:43:20.56 ID:GJsgR6+U
>>397 モツやベトがバッハと共存しちゃえてる時点で色々おかしいと思うけどね
厳密さに疑問ありあり
都合よく共通項を引っ張り出しただけですよ。
構築された理論に照らして例外になるものが各作曲家の作品に出てきますし。
都合良く引っ張り出せる程度の共通項なんてどれほどのもんかって思うのは俺だけか?
そのとおり。理論・作曲法どおりに作曲しても大作曲家にはなれないよ。
古典的な理論でフーガの技法を分析することはできるかもしれないが
フーガの技法を作ることはできない。
402 :
名無しの笛の踊り:2014/11/20(木) 20:26:23.79 ID:79jZLGaC
理論というならクヴァンツ、エマヌエルバッハ、レオポルトモーツァルトだな
それどれも奏法だろ
バッハのフーガにドハマりしてる
ほかにクラシックとか現代音楽でフーガ作りの名手って誰がいるんだ?
ヒンデミットは微妙だった
メンデルスゾーンとか
とりあえずショスタコの24かなあ。
時々ストレットとか縮小拡大とか2重フーガもあったりする。
バッハの作風が好きなら同時代の作曲家のほうがいいけど。
ベートーヴェンのフーガは?
第九の二重フーガなんて結構興奮する
レオンハルトの弟子か…嫌な予感がしなくもないがw試聴できるのかな?
初CD化は少ないから尼とかで以前発売されたものを試聴できるよ。
Vuataz指揮のフーガの技法聞いたよ。
自分としてはシェルヘン(Vuataz編)より好きかも。
ほう。
それぞれどんな演奏でどこが好きなのかkwsk
415 :
名無しの笛の踊り:2014/12/13(土) 09:36:42.83 ID:JUOlKLQj
書法はバッハよりもジョスカンデプレの方が完璧に感じる
バッハでも無駄な節回しがあると思うね
でもそれがあの温かみにつながってるんだとも思うんだよね
ジョスカンデプレは完璧ってか様式に忠実だわな
悪く言えば手癖で作ってるだけ
なるほどそういう見方もできますね
そもそも完璧って何よ
芸術に完璧なんてあり得ない
人間が何を完璧と感じてしまう傾向にあるかぐらいは調べれるんじゃね
そいつが完璧と感じている時の脳の神経伝達物質の動きを調べればとりあえずそいつが何をもって完璧と感じたのかは分かるな
もちろん感じたことをそのまま言ってるわけではないだろうが
>419
芸術の場合、完璧という評価は主観的なものでしかなく人によって異なるからな
スレタイの二作品の場合、万人に理解できるというよりはむしろその逆だし
万人受けであれマニア受けであれ時の審査に耐えたモノは普遍的な達成とみなしてもいいと思うね
結局個人個人で好みの曲を見つけるのが一番だが
>>421 脳の神経伝達物質の動きとかは適当だけどw
普遍なんて時代とテクノロジーの進歩によっていくらでも変わるしな
そんな簡単に変わらんだろ
1000年単位で見たらだいぶ変わるだろ
ギリシャ悲劇とか普通に読めるじゃん
音楽の話や!
ギリシア文化の現代性は例外的じゃないかね…
江戸時代より身近に感じられるっていう
>>417 ジョスカンよりラ・ルーのほうがはるかに徹底してると思う
この二人は張り合ってたこともあるけど
弦・チェレの第1楽章は、現代に甦った完璧なフーガである
と昔々黛敏郎が言ってたけど、どう?
バルトークのフーガだったらビッチュの著書「フーガ」に言及があったけど
五度圏を巡るための手段として応答の原理を使ってると言うことらしいよ
432 :
名無しの笛の踊り:2015/01/19(月) 01:23:53.90 ID:1Qgf8S+m
楽譜を見た時の印象と実際に演奏聞いた時の印象が違いすぎて>バルトーク
ホグウッドのバッハ箱とどいた。ひと月待たされたよ。
これから20枚たっぷり楽しめる〜♪
音楽の捧げものはリチェルカーレが
たぶんフォルテピアノ(楽器説明なし)で音色がすごくいい。
トリオソナタが楽章ごとにトラック分けされてないのがちょっと残念だけど
もちろん演奏はばっちりで(こっちはハープシコードみたい)。
おや?確かバロック・スペシャルでは
トリオソナタはトラック分けされてたけど
音源からのリマスタかな?
436 :
≠433:2015/02/07(土) 11:12:12.30 ID:B9U+v/ep
437 :
名無しの笛の踊り:
扱いが小さすぎだろ
バッハコーナーの片隅じゃないか