大阪フィルハーモニーその26

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894名無しの笛の踊り
>>881
あら、都響に関するレスを今日になってしていたことを今気づいた。自分は関西在住で
今年になってオーケストラを聴くことにハマった人間で今年のようなことをしていたら
破滅すると思っている人間。大阪フィルの春の定期でやったブクッルナー9番は自分の今年聴いた生演奏では
ベスト5に入る。それで5月上旬にインバルと都響がやるブクッルナー9番を東京文化会館まで聴きに行ったが
大阪フィルの一体感のあるブクッルナー9番の方が自分にとっては随分上に思えた。その時のインバルは強引
すぎてこっちに伝わって来なかった。でもマーラーでは評判だったので横浜でマーラー6番と7番をそれぞれに
聴きに行ったら本当に素晴らしかった。(ブログなどを読むとそのあとにやった東京芸術劇場の方がもっとよかったらしい)
そういうことがあって東京で他のコンサートのついでにフルシャもということで聴いた。それで思ったのは
都響の充実ぶりにはN響も真っ青なのでは。
といっても自分にとって今年1番の演奏は90歳で現役のミスターSと読響のサントリーホールでのブルックナー4番の
ロマンティックだ。神がかった演奏で心の中までしびれてしまった。そのあと東京と関西で3回読響のコンサートに
行ったがもうちょっと頑張ってもらわないと都響にかなり差をつけられそうな気がしてしまう。東京で聴いた第九は
都響と読響で、読響の今年最後の第九を東京オペラシティコンサートホールで聴いたがオーケストラだけなら
自分は今日の大阪フィルの方がよかった。読響にはもっと頑張ってもらわないと日本のオーケストラの地盤低下が
起こるのではと思ったりしてしまう。おい、お前どんな生活をしているんだと言われそう。でもなんとか生きてます。