1 :
名無しの笛の踊り:
ベルク
フランク
バルトーク
矢代秋雄
2 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 08:44:35.19 ID:CaeqamXG
異論はご自由にどうぞ
3 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 08:57:07.32 ID:zEBLETVu
ルーセル
ブーレーズ
スーク
マルティヌー
リゲティ
バックス
ブリテン
バートウィスル
P.M.デイヴィス
ツェムリンスキー
ヒンデミット
ラッヘンマン
4 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 09:07:14.47 ID:F/2zRy1m
ケテルビー
5 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 09:29:05.93 ID:4OF2U0ze
「浪花のモーツァルト」 キダ・タロー先生
6 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 10:40:21.04 ID:knFtCHHr
レオンハルトは糞!
7 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 11:19:28.32 ID:vORfOf5l
j.s.バッハ
8 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 12:00:02.79 ID:JQyAkV6I
ヴィヴァルディ。全部同じだからな。
9 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 14:52:16.54 ID:gN9my5yM
アルカンジェロ・コレッリ
自分で選別して駄作を破棄したので、残っているのは良曲ばかり
10 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 16:13:44.60 ID:sCh8M+Nh
>>7-8 この流れだとヘンデルもでしょう。
どんな無名のオペラでもオラトリオでも手抜きが無いの。
真性の天才に間違いないよ。
11 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 16:22:01.46 ID:vORfOf5l
そもそもバロック音楽って、特に
一作一作にこだわってるわけじゃないから
熟練の職人さんが一生を通じて、
水準以上のモノをコツコツ作り続けるみたいな感じなんだろうね。
12 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 16:30:25.33 ID:vlmAxyFr
好みの問題だしなー
ラヴェルはツィガーヌを駄作と見るかどうか…
史上最も完璧な音楽は彼のヴァヨリンソナタの第一楽章だと思うが
ルロイ・アンダーソンも水準高そう
13 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 16:48:01.65 ID:umZ+zkwg
駄作を世に出すかどうかは作曲者の創作態度の差だからなあ
真の天才ほど作品の質の落差が激しいもんだよ
モーツァルトなんて9割は駄作だし
ベートーヴェンも頼まれ物の手抜き具合は酷い
14 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 16:49:58.80 ID:Vwbb5CaY
プフィッツナーはオペラ「心」がちょい外してるけど秀作ぞろいだと思う
15 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 17:06:50.93 ID:R04E02r/
作曲家が自分で作品番号つけた時代と一緒にはできないだろ。
モーツァルトのケッヘル番号ついてる曲なんて幼少時の習作や、
未完成の断片とかも含めてる。モーツァルトが有名だから、
そういう本来なら作品として残らないものも残ってるだけだ。
18歳以降のモーツァルトの駄作率の低さは凄いよ。
ベートーベンの方が駄作が多い。
16 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 17:18:53.19 ID:XGYN3suB
レーガーだな
駄演は数知れなくあるが作品に駄作はない
17 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 17:51:03.00 ID:zEBLETVu
グリゼー
ルトスワフスキ
ラッブラ
シマノフスキ追加
>>16 お前全部聴いたことあるのかよww
後期のチェロソナタは、駄作というか、意味不明
18 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 18:03:52.89 ID:Vwbb5CaY
レーガーとか個人的には全部駄作な気がしてならない
あ、でもオルガン曲は良かったかも
19 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 18:43:23.40 ID:6AwCJzjf
駄作ではないけれど一級品でもないような曲を書き続けた人(レーガーとか)と、作品の9割以上が絶品というラヴェルみたいな人を比べるのはどうかと思うが
20 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 18:45:37.38 ID:Or2cgLwm
レハール
21 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 19:00:10.23 ID:ytN7o2BH
モーツァルトは9割が駄作と言ってる人、全部聴いたのか?
22 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 19:16:57.33 ID:umZ+zkwg
モツの鰤の全集を聴いてみろよw
金太郎飴でうんざりするぜ
ハイドンの方が全然ましだよ
でも貶してるんじゃない残りの一割は神品だろ
50曲傑作ならこれ以上何を望むんだよ
モツヲタはキモいw
23 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 19:21:09.30 ID:R04E02r/
曲が似てるのと駄作とは違うだろう。その曲だけ聞いてくだらないと思うのが駄作。
当時はそういう曲が大量に必要とされる実需要があったからだ。
モーツァルトはその仕事をこなしてた。
24 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 19:23:03.56 ID:umZ+zkwg
はいはいモツヲタさんのいいようにw
25 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 19:43:21.10 ID:XGYN3suB
>>18-19 かわいそうに・・・
駄演を聴きすぎた所為だろうが
楽譜が読めないことがおまえらの致命傷だな
26 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 20:42:28.87 ID:zEBLETVu
レーガーの協奏曲と宗教曲は、一般に名曲認定されていい
室内楽は、好きな人が聴くような感じかなあ
27 :
名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 20:53:09.22 ID:vlmAxyFr
28 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 00:11:07.34 ID:Vi/kzHO5
秋田昌美
29 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 00:33:16.84 ID:132itNHe
>>27 理屈じゃない
心で聴け
お前にはそれが出来ておらん
30 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 00:44:24.96 ID:2HhPbpWW
>>29 心で聴いたらなおのこと・・・
レーガーは楽譜も持っててピアノで弾いたりもしたけどいまいちなあ…
だいたいレーガー聞かなきゃ死ぬというわけでもないし他人に押し付けられたくはない
>>18>>19のようにどうでもいい作品と断じるのもどうかとは思うが
>>25のような攻撃も大概だと思うよ
ラヴェルがベートーヴェン嫌悪してた話は有名だし感性は人それぞれ
>>25のようなのは余計なちょっかい
31 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 04:52:59.31 ID:a1g2p3A2
レーガーオタというのもタチが悪い。
32 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 06:13:18.82 ID:L+ZBfNVn
レーガーって変奏曲形式じゃない作品は全部駄作だろ。
33 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 06:57:36.85 ID:ekXPGXpP
ここまでショパンがあがってないのが不思議。
彼の打率は非常に高い。
>>1にフランクがあがってるが、確かに彼の晩年の作品群は傑作ぞろいだが、
そこに行き着くまでの作品、駄作ばかりでは?
34 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 07:00:42.42 ID:2HhPbpWW
ベリオはどうだね
35 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 08:35:13.92 ID:zUWx2+ry
>>28 あれはノイズヲタから見ると糞
未だに時代遅れのハーシュノイズばかりに拘っている
36 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 10:05:03.21 ID:PdhHIRvJ
駄作が多いもやって見たいな
37 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 10:49:57.04 ID:o0fdJzYe
ブラームスも良いいんじゃない?
個人的にピアノソナタだけはあんまり好きじゃないけど駄作というほどでもないと思うし
38 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 12:15:54.57 ID:ekXPGXpP
>>36 リストだな、やっぱり。とてつもない傑作があるかと思うと、しょうもない駄作を延々と書いたりしている。
>>37 ほぼ同意。若書きの作品のいくつかはそれ以降の作品に比べるとさすがに質は落ちるけど、概して
レベルは高い。
合唱作品や室内楽などにはあまり演奏されないものもかなりあるけれど、質はさほど悪くない。
39 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 22:52:10.14 ID:wbas9+p0
ショパンは駄作が非常に少ないが、ただ、ピアノ曲がほとんどという点が
どうも・・・・、
室内楽とか歌曲とかオペラとか、書いたらどうだったかな・・などと
思ったりする。
40 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 23:03:17.57 ID:nxWA+UcR
歌曲はあるよ。
ヘリオスからCDがでてる。
41 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 23:04:04.75 ID:ekXPGXpP
>>39 それはこのスレとは関係ない別の評価軸だね
42 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 23:23:40.74 ID:3k1Dx9Gb
43 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 23:25:22.68 ID:nRHdG9tq
作れば駄作になるから作らなかったんだよw
ある意味頭のいい卑怯者w
44 :
名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 23:30:36.10 ID:ekXPGXpP
45 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 00:16:13.07 ID:V+Z5ZXhT
>>43 書きたくないものを書かないのが卑怯者か
おまえ頭おかしいんじゃねえか
46 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 00:22:49.77 ID:Nq5bEveE
書きたくないんじゃな書けなかったんだよ
管弦楽の才能がないからw
47 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 00:41:24.70 ID:PV4dQtgF
オペラ作ろうとして断念したんだもんな
とはいっても残された作品に駄作が少ないのは事実
48 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 01:15:19.81 ID:qDlnIJok
>>46 ショパン嫌いの人は必ず「才能の不足」を言う。
管弦楽を伴うような大作、複数の楽器が絡み逢う複雑な構成の室内楽を
書く構想力がなかったとか、
オペラを発想するような総合力がなかったとか、
それこれ含めて、あらゆるジャンルに挑戦する粘着力がなかったとか。
体が弱かったからなどという理由で弁護する人もいる。
でも、本当は彼はそれらを書きたくなかったからだと思う。
ピアノ作品で全てを語れたんだ。まさに天才だ。
49 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 01:29:17.57 ID:Nq5bEveE
ショパンははじめはオペラ作曲家になりたくてパリに来てたじゃんw
その得意のピアノ曲だって「幻想即興曲」の第7〜8小節にある減七和音の下降パセージと、
同じ嬰ハ短調の調性を持つベートーベンの「月光」第1楽章、
コーダの前にくるカデンツァは全く同じ音形になっている。
一音も違わず全て同じということはこれがパクリであるのは間違いないわけ
得意なピアノで嫌いな作曲家であるベートヴェンをパクッてる天才ww
モツヲタといい現実を見ない崇拝者はキモい事この上ないなw
50 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 01:55:34.16 ID:PV4dQtgF
>>49 幻想即興曲はショパン本人は反故にした曲
だから死んだ後、遺作として勝手に出版されたんだよ
それとベートーベンの全部が嫌いだったわけじゃなくて
人前で演奏してたし弟子にも練習させてた
月光1楽章といえば、左手の分散和音はドン・ジョバンニの
コマンダトーレが石像になって現れる場面のメロディ使ってるよな
そこの部分を写した直筆メモも残ってるとか
ベトベン先生もモツ好きなんだねw
51 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 07:03:38.63 ID:F05X61QA
>>46 ショパンのピアノ協奏曲は、ピアノ協奏曲としては傑作と呼びたくない
しかし、ピアノ曲としては傑作と呼んでもいい
52 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 08:22:44.12 ID:oxxkVuF4
まあ、いずれにせよだ、ショパンか残した作品、特に生前出版した作品は、
彼の手により磨きに磨かれた作品ばかりで、駄作が少ないという点では
第一級であることには異存はないな。
ピアノ以外については、晩年のチェロソナタ一曲だけで合格点だ。
彼が天に召されなかったら、ロマン派中期の室内楽の分野にいくつかの
傑作が書き加えられたことは間違いないと思う。
53 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 08:47:20.02 ID:2HEIZhaj
しつこく的外れなショパン批判を繰り返してる奴って女にモテないブサ男だろ
鏡見てから挑戦して来いよ、てかいっぺん死んでから生まれ直して来いブサ男くん
顔でも才能でも勝てないお前らがおこがましいこと書いてんじゃねーぞチョンかよ?
54 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 09:32:22.19 ID:oxxkVuF4
>>53 あなたのほうこそ的外れ。
音楽に即して反論しようよ。
ショパンをこよなく愛するものとして恥ずかしい。
55 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 09:37:18.87 ID:gyoU5kde
やはりクラ板にはバカしかいない
56 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 10:14:41.78 ID:2HEIZhaj
欲求不満のバカが何書いてんだかねバーカ
57 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 10:39:09.51 ID:PV4dQtgF
58 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 13:47:32.45 ID:iSQqHtbx
ペロタン
ソラージュ
八村義夫
59 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 14:26:00.72 ID:oxxkVuF4
>>58 おお、こんなところで八村の名前を目にするとは。
彼の情念渦巻くドロドロした作品群は確かに傑作ぞろい。
60 :
名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 14:34:36.39 ID:MxJ1NXnj
キダタロー
61 :
名無しの笛の踊り:2013/06/04(火) 06:50:19.88 ID:0bdLryol
>>51 ショパンの協奏曲はあくまでピアノパートが主人公。
オケはカバン持ちみたいなもので、ピアノ君の後をチョコチョコくっついて
行く程度の存在。
オケはそれでいいのだとショパンを考えていた、と思う。
オケを軽く見たというより、それが一番ピアノを効果的に響かせると
考えていたからだ。
仮に、もっと書いたとしても同工異曲だ。
62 :
名無しの笛の踊り:2013/06/04(火) 07:00:24.52 ID:qkVNFIEg
>>61 >>46の通り、オケの才能がなかったから、オケが貧弱になったんじゃないの?w
63 :
名無しの笛の踊り:2013/06/04(火) 07:53:19.73 ID:yoYhOp5F
>ショパンの協奏曲はあくまでピアノパートが主人公。
協奏曲って、大なり小なりどれもそうじゃないの?
64 :
名無しの笛の踊り:2013/06/04(火) 07:53:35.55 ID:0bdLryol
>>62 No1協奏曲の始まりの部分はオケは堂々としている。あぁ曲が始まるぞ
と期待できる、りっぱな響きだ。
ショパンは、あの部分を納得させて、残りはオケをカバン持ちにさせた。
構想がすばらしい。
65 :
名無しの笛の踊り:2013/06/04(火) 09:36:41.97 ID:1LxHiizb
>>64 あの部分、ちんたらとお付き合いで演奏するオケが多すぎ。
そこいくと、ポーランドのオケは流石に皆ちゃんと弾く。
そういう演奏で聴くと、とても新鮮な楽想が豊かなハーモニーとともに鳴り響く。
あと、ショパンの管弦楽法では、たまにオブリガートでピアノにかぶさる木管も捨てがたい。
あまり演奏されない曲だが、ピアノとオーケストラのためのクラコヴィアクは
オケパートもなかなかよい。
66 :
名無しの笛の踊り:2013/06/04(火) 09:46:29.01 ID:86Kp4HNh
フォーレ
67 :
名無しの笛の踊り:2013/06/04(火) 09:47:48.28 ID:86Kp4HNh
ブラームス
68 :
名無しの笛の踊り:2013/06/04(火) 12:50:43.60 ID:UqfTkYIR
69 :
名無しの笛の踊り:2013/06/04(火) 12:56:24.89 ID:86Kp4HNh
スクリャービン
70 :
名無しの笛の踊り:2013/06/04(火) 12:57:21.69 ID:86Kp4HNh
ドビュッシー
71 :
名無しの笛の踊り:2013/06/04(火) 13:53:58.84 ID:UqfTkYIR
>>69 初期の二番までの交響曲は駄作だな。
ピアノもショパンに比べたらかなり不出来なものがある。
72 :
名無しの笛の踊り:2013/06/04(火) 17:08:03.60 ID:0bdLryol
>>66>>68 フォーレは室内楽が10曲あるが全てが傑作だ。この分野、フランスの作曲家
では断トツ。
歌曲はちょっと判定できない。全部は聞いていない。好みで言えば6割ぐらい。
ピアノ曲はノクターンは全13曲は全て傑作だ。 バルカローレは何曲か駄作
とまで言わないがつまらない曲もある。
前奏曲も同じ。
ヴアルスカプリスはまぁ傑作ばかりでないが、駄作と言えるものもなし。
即興曲は6曲全部良いな、大傑作だ。
73 :
名無しの笛の踊り:2013/06/04(火) 17:30:40.22 ID:UqfTkYIR
>>72 室内楽の水準が極めて高いのには同意だが、ノクターンは初期のものは
傑作とまではいえない。
問題は大規模作品。オペラ二曲はだめ。オーケストラ作品もカリギュラなんて忘れ去られてる。
レクイエムはむしろフォーレの大規模作品では例外的傑作。
74 :
名無しの笛の踊り:2013/06/04(火) 18:45:33.76 ID:omsWVpyO
「浪花のモーツァルト」キダ・タロー先生。
75 :
名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 07:51:00.03 ID:hc7aZ3Yp
>>70 ラヴェルは駄作がない人だったが、ドビュッシーは生涯に亘って
けっこう駄作を書いたような・・・・
でも、鼻紙みたいに捨てたほうがいいようなクズでも有難がるファンが
いるから、天才だなw
76 :
名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 13:14:16.37 ID:iGTedpxf
マーラー
77 :
名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 17:23:34.95 ID:cbt5SgSE
シベリウス
全部聴いてないけど
78 :
名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 19:57:58.60 ID:6pfiB+m0
>>75 調性の範囲内で生涯の仕事を終えたラヴェルに対し13歳年上のドビュッシーは
複旋法と複調性を多用した大胆な書法で、20世紀音楽に通じる道を切り開いたパイオニア
ラヴェルとドビュッシーのどちらが天才だったかといえばもう勝負はついているからなw
ラヴェルの駄作なんてだれも欲しがらないだろうなw
79 :
名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 20:32:43.68 ID:gLrW1iVH
ぶっちゃけドビュッシー()の音楽史的な意義なんて皆無に等しい
ドビュッシーなど居なくても、シェーンベルクは12音技法を開発したし、
従ってブーレーズのトータルセリエリズムも生まれていたであろう
複調()の音楽史的意義などない
もちろん作品単位での意義は別物だがね
80 :
名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 21:12:50.83 ID:YDE4//qa
プロコフィエフ
81 :
名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 21:14:46.76 ID:Xp2LJ3VZ
えっ
82 :
名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 21:19:29.01 ID:2OtZX2LT
Leonard Bernstein
83 :
名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 21:23:19.47 ID:blGWQLTd
ラヴェルはさあ、調性の範囲内かもしれないけどずいぶん現代的な音楽だと思うんだけど
なあ。音楽技法云々より精神が現代的だったなのかもしれん。時折ドビュッシー
の方が古風に感じられるところがある。
84 :
名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 23:57:16.95 ID:cbt5SgSE
率でいえばマーラーだろうな
85 :
名無しの笛の踊り:2013/06/06(木) 00:25:46.95 ID:MtZNif0i
まあ、ブルックナーと並んで交響曲の最高峰ですからねえ。どれも管弦楽が
緻密に有機的に作り込まれていて、主題とその変奏や展開や帰結が明瞭だし、
壮大だけど引き締まっている。なによりどの曲も最高なメロディーが満載だし。
同意しますわ。
86 :
名無しの笛の踊り:2013/06/06(木) 14:10:42.51 ID:vXvL/g57
逆にいうとストラヴィンスキーなんて駄作だらけだな
傑作は3つだけという徹底ぶり
87 :
名無しの笛の踊り:2013/06/06(木) 15:26:27.88 ID:OJOp3rz5
だがマーラーとストラヴィンスキーのどちらが革新的かといえば
ストラヴィンスキーのその3つ
駄作のあるなしと作曲家の才能はあまり関係ない
88 :
名無しの笛の踊り:2013/06/06(木) 21:57:54.95 ID:XmZeLwXp
いわゆる3大バレエはそれほど好きじゃないな
ストラでは特殊編成歌曲が一番好き
89 :
名無しの笛の踊り:2013/06/07(金) 11:50:58.84 ID:kz34ZyvW
ブルックナー一択
90 :
名無しの笛の踊り:2013/06/07(金) 11:56:56.16 ID:pDXt8cXn
ブルックナーとハイドンが好き、ていう人は、意外に多い
91 :
名無しの笛の踊り:2013/06/07(金) 14:05:28.72 ID:/A0NnNoB
発表する曲を絞れば、自ずと駄作は少なくなる。
後世の演奏家が駄作を好んで取り上げれば駄作が目立つ。
だから、駄作が多いか否かは、必ずしも実力とは関連しない。
92 :
名無しの笛の踊り:2013/06/07(金) 14:11:01.16 ID:OuCnpivj
作品数のすくない、
フランク、ショーソン、バラキレフあたりはどうなのかね
バラキレフは人口に膾炙してるのがイスラメイだけでさみしいけど…
>>89 ブルックナーは確かに駄作がほとんどない
習作時代の序曲だって素晴らしいんだもの
93 :
名無しの笛の踊り:2013/06/07(金) 15:45:46.34 ID:nGI+mriH
>>92 バラキレフには有名でない作品が多く、楽譜をみた限りでは駄作だった。
ブルックナーの諸作は確かに駄作のようなものはほとんどなさそうだが、一方有名作でも完成度が高いとは言えない。
大作曲家でしょうもない作品が多いのは、リスト、シューマンあたりか。
ベートーヴェンの駄作は作曲者があきらかに最初からいい加減な態度で作ったもの
(すなわち手抜き)ばかりなのに対し、
シューマンの晩年に近い諸作は、一生懸命作曲したにもかかわらず凡作になってしまうという悲しい例。
94 :
名無しの笛の踊り:2013/06/07(金) 15:47:00.77 ID:nGI+mriH
>>92 フランクは大器晩成で、50歳以前の作品のレベルは皆相当に低い。
95 :
名無しの笛の踊り:2013/06/07(金) 17:04:15.00 ID:TfPkPkaw
アベル・ドゥコー一択
96 :
名無しの笛の踊り:2013/06/07(金) 17:40:58.22 ID:7VBY6oKB
シューマンの名作率の高さは凄い、凄過ぎる
97 :
名無しの笛の踊り:2013/06/07(金) 18:44:18.07 ID:LUJjMGPE
駄作は少ないけど名作も少ないな
98 :
名無しの笛の踊り:2013/06/07(金) 19:07:10.78 ID:sE2oNR4S
カプースチンは?
99 :
名無しの笛の踊り:2013/06/07(金) 19:51:37.27 ID:nGI+mriH
100 :
名無しの笛の踊り:2013/06/07(金) 20:15:14.25 ID:sE2oNR4S
なんで駄目なの?
>>100 駄作がないという定義からすると、最近の作品はかなりパワーが落ちてる。
そもそもなんでここでカプースチンなんて出てくるんだ?
20歳でろくに誰に教わったかも分からないような学生が、アベッグ変奏曲という超名曲を書いてしまう。
いったいどんな天才なんだ! 近年よく弾かれる最晩年の「暁の歌」「天使の主題による変奏曲」に
至るまで質の高さと個性の刻印は凄すぎる!
なかにはやや地味な作品もあるがおしなべて質は高い。まったく演奏されないような作品がない。
そしてすべてのジャンルで名作を書いた。
ショパンとかラヴェルもヒット率が高いが、彼らのは「分かりやすい」のよ。
シューマンの名曲のなかで幻想曲や子供の情景などは名曲かつ分かりやすいが、
フモレスケやダヴィド同盟舞曲集がいかに素晴らしいか、分かっている人は少なすぎる。
このスレは天才かどうかより駄作の多いか少ないかを見るスレだから
シューマンはショパンとラヴェルに比べて駄作が多いのは事実
ピアノ曲も地味なのは和声進行などでショパンほど革新性がないし
物語性が強すぎるから
>>102 残念ながら、シューマンのレクイエムやゲノフェーヴァなんかは
めったに演奏されないし、駄作といっていいだろう。
アベッグ変奏曲は佳曲たが、若い頃の才気に溢れたピアノ曲を作っていた時期でも、
作品3から5までは中々演奏されないよね。
まずいっておくとアベッグ変奏曲はショパンと並べても上位に属する。つまり名曲。
作品3はパガニーニに和声付けした練習曲で本人は作品番号付けるつもりが無かったが出版社が付けて出すことを勧められて
番号つけたとか弁解してた。
4もいい曲なんだが知らないの? 5は名曲。
>>104 ぷっ
滅多に演奏されないが名作はある。
>>103 ショパンって革新性で語られる作曲家か? けっこう普通でしょ。
シューベルトの和声のほうが凄い。
>>106 あなたはシューマンが好きなんだと思う。
私は普通。だから全体的なあなたより評価は辛口になる。
でも、詩人の恋やピアノ五重奏みたいな傑作からみると、レクイエムやヴァイオリン協奏曲
はなんと魅力に乏しいのかと思ってしまう。
それにしても「天使変奏曲」は流石に評価てきないなあ。
110 :
名無しの笛の踊り:2013/06/08(土) 01:54:27.07 ID:oIiqURw4
ここで駄作扱いされている曲は、曲ではなく聴き手の耳が駄作である可能性も否定できない。
有名作曲家のめったに演奏されない曲はほぼ駄作だろw
シューマンのピアノ曲の半分はつまらない曲だしショパンとは比べられない
シューベルトも歌曲の大半は駄作だな
量産するタイプは当然駄曲も多い
112 :
名無しの笛の踊り:2013/06/08(土) 11:21:34.85 ID:cga3LJ6C
シャルル・ヴァランタン・アルカン
コンサートでよく演奏される曲ってのは華がある曲。
でも華がない=駄作ってことではない。
地味だけどいい曲はもちろん演奏されるよ
演奏家は馬鹿ではないからね
プーランクは?
あ、オネゲルも。
ミヨーは多作過ぎて分からんが。
ブーレーズも駄作ない気がする。
118 :
名無しの笛の踊り:2013/06/08(土) 12:30:43.92 ID:PSyj9OZ7
ファーディ・グローフェ
119 :
名無しの笛の踊り:2013/06/08(土) 18:47:35.05 ID:sgYghBb+
オネゲルは室内楽がぱっとしない
ミヨーなんて駄作の宝庫でしょ
てかいいのあんの?ってレベル
121 :
名無しの笛の踊り:2013/06/08(土) 20:42:07.23 ID:YD6CD7XG
プーランクは平均的な佳作が多いけど、これは!といった傑作は少ない気が。
まあ、「カルメル派修道女」と「人間の声」はユニークな傑作だけどな。
>>120 お前、交響曲とか佳曲の宝庫だぞ・・・
いわゆるユーモアのミヨーのイメージからかけ離れた、抽象的な複調の世界だ
>>119 弦楽四重奏曲は三曲とも好きだけどな
>>121 「人間の声」いいよね。いわゆるプーランクらしくない。
あとはオルガン協奏曲とか。
それに、このスレ的には、駄作がなければいいから、全然該当
123 :
名無しの笛の踊り:2013/06/09(日) 00:26:51.55 ID:4rhoZUPL
ベトのOpusが130番台、モツのKが500番台、バッハのBwvが1000番台。比較しようが
ないがな。
このスレ的には駄作の数を比較すればいいんじゃない?w
3600曲以上作ったテレマン
共同ペンネーム説が出るのも無理はない
>>125 スレタイ読んでる?
駄作だらけの作曲家挙げてどうすんのよ?
>>127 いやいや一部のアマチュア管楽器奏者の間で盛り上がってるだけ。
実際のところテレマンを傑作揃いだと思っている人はほとんどいない。
本当にそう思ってたら馬鹿にされちゃうよ?
本当に傑作揃いならもっと演奏されていて音源も出ていないと
説明がつかない。
テレマンってアマチュアの間で人気あったのか
ヒンデミットみたいな感じか?
テレマンとヒンデミットじゃ、ヒンデミットの方が偉大だと思う
リコーダー1本から始められるテレマンのほうが偉大
てか、対立させる意味もないし、意図もなかったスマソ
でも両者、職人という意味では似てるかも。
ヒンデミットも、晦渋な作品を書くいっぽう、アマチュア向けの
実用音楽を提唱したし、食卓の音楽も書いた。
ヒンデミットとか聞いたことすらない。
比べることすらぶれいなれべる。
134 :
名無しの笛の踊り:2013/06/09(日) 21:21:03.16 ID:87qNfD6c
武満徹
>>131 アカペラ合唱曲なら楽器も要らないよ。
ジョスカンとかモンテヴェルディとか。
>>133 失礼な奴だな。
ここまでヴァレーズがないなんて。
137 :
名無しの笛の踊り:2013/06/09(日) 23:49:07.82 ID:vq3+iH4g
ラヴェル
138 :
名無しの笛の踊り:2013/06/10(月) 15:58:54.82 ID:jzteIXap
ラヴェルは駄作すくないよなあ
デュリュフレとかルクーとかも駄作率は低いけど、ああいう寡作の人と一般的な作曲家を比べるのはなんか違和感あるな
レパートリーを極端に狭くした上で調子が悪かったらキャンセルするカルロス・クライバーと他の指揮者の打率を比べてるようで
沢山の作品の中から自分の審美眼にかなった少数の作品だけを
残し、あとは破棄したデュカスなんかが典型かな。
141 :
名無しの笛の踊り:2013/06/10(月) 16:52:59.16 ID:UZBeIzXa
ミヨーから都会的な洒脱感を取ったら何も残らない
142 :
名無しの笛の踊り:2013/06/10(月) 17:56:24.54 ID:UjIpI79A
高打率マーラー
ティペット
は唯一、一番有名な「A Child of Our Time」が駄作だと思う
ジョン・ウィリアムズ
逆に駄作オンリーな作曲家を挙げてみよう。
そんな作曲家はそもそも歴史に名を残せないw
>>146 大作曲家の息子や親とかなら。
モーツァルトの父親レオポルトや、
有能な他の作曲家との共作しか残してないリュリの息子など。
逆にかわいそうなのはバッハの息子さんだよ。
親が目立ちすぎてあまり評価されてない。
他には音楽理論家や名演奏家として名を遺しているけど
作曲は残念だったというパターンかな。
マッテゾンやマルティーニ師は?
148 :
名無しの笛の踊り:2013/06/10(月) 18:56:34.50 ID:jzteIXap
マルカンドレ・アムランの作曲は残念
レオポルト・モーツァルトの交響曲ト長調「新ランバッハ」K.Anh.221は佳曲
ヘルマン ネッケ
箱ものの「○○(作曲家)作品全集」が手に入りやすくなっちゃったもんだから、
こういうスレが出来ちゃったんだよね多分。
なにせ当時作曲家が正式に出版したわけでもなんでもない、
机や何かの中にあったものを後世の人が重箱の隅をつつくように引っ張り出してハケーンして
習作だろうが何だろうが、作品という作品を皆、演奏家が演奏して
世に出してしまった事に関して
まさか作曲家は、そこまで想定していなかっただろうに。
きっと天国で
「え〜!?(またはじぇじぇ〜!)
あの曲は単なるスケッチで書いたもので半分冗談で書いたのに〜!
だから習作って言ったじゃん!完成形でもなんでもないのに〜。
とにかくこの曲だけは演奏してCDにしてリリースとかすんの、ヤメテクレ〜!!」
とか焦りに焦りまくってんだろうな。
153 :
名無しの笛の踊り:2013/06/13(木) 00:10:39.29 ID:k7EJVDZL
だったら破り捨てておけばよかったんだよ。
でもこのスレの趣旨からするとまず作品全集がでてないと
駄作があるかどうか判定できないなw
ボッケリーニの全集はよう
レスリーハワードのリストピアノ曲全集とかね
良い意味でも悪い意味でも完全にオタクの世界
157 :
名無しの笛の踊り:2013/06/14(金) 16:03:24.81 ID:EYw/ayMP
ジャック・イベール
160 :
名無しの笛の踊り:2013/06/15(土) 20:09:53.73 ID:HV1gy1t+
宮川彬良
ヘルマン・ネッケ
ファリャはハズレが少ない印象
バッハ、チャイコフスキー
バッハのサラハンドはだいだい駄作
いやいやありえんわ
167 :
名無しの笛の踊り:2013/06/17(月) 18:07:52.56 ID:w5avEM0E
グローフェに外れ無し。
168 :
名無しの笛の踊り:2013/06/18(火) 09:29:37.73 ID:Q7GLwWm6
>>161 ワロタ でもそうなるよね。
若書きはどうしても未熟だしあまり意味あるスレじゃないけど作曲に限らず
書き続けていくうちにスタイルや方向を確立するタイプと、語法 個性は
初期から出来ていて技術や人生経験が付加されるタイプが物書きにはあるね。
必然的に前者は所謂駄作が多いだろう。ドヴォルザーク シベリウス チャイコ
あたりは前者かと。
駄作が多い作曲家 のほうがスレとしてはおもしろかったな。
>>168 デュカスについては
>>140が正しいのでは?
あと、作曲家のタイプとして、若い頃新鮮な傑作を量産したのに
途中からおかしくなってしまったシューマンみたいな人もいる。
シューマンの後期作品が駄作といったら怒る人もいるだろうけど、
駄作もかなりあるのは事実だと思う。
>>145-147 駄作オンリーで名前が残っているというのは、@親(あるいは子)が有名、
Aむしろ教育者として有名、B演奏家として有名だけど作曲もしていた、
C他分野で功績を残し作曲もしていた、などが考えられる。
具体例としては
@モーツァルトの父および子、ゲーテの孫
Aサリエリ、ゼヒター(ブルックナーの対位法の師で有名だが、フーガ毎日1作が日課だったので、
失礼ながら膨大な量のフーガの駄作があるはず)
Bフルヴェンの作品はある程度演奏されるけど、ケンプとかクーベリックとかの作品って全然だな
C @ともかぶるけどジークフリート・ワーグナー(wiki参照のこと)
よくあれだけ売れないオペラを書き続けたものだ。
「ただし彼の作品は生前から評価が高くなく、今日の標準的なレパートリーにもどれ一つ残っていない。」
粘り強さは父譲りといえよう。
名前が残ってるだけでもエリートだ
ほとんどの作曲家はお前等と同様に
忘れ去られている
ほとんど忘れ去られてるけど
ベートーヴェンの時代に交響曲はすでに3千曲以上作られてたからな
>>172 ラルーの研究書によれば、1720〜1820年の間に作曲された交響曲は、
16,558曲にも及ぶ(作曲家の数は1000人以上)
ミスった
×1720〜1820年
○1720〜1810年
>>173 どうして1の位まで確定できるのか不思議だ。
文系の学者には有効数字という概念はないのかね?
そもそも交響曲の定義が不明だしな。オペラの序曲とかも含めて
Sinfonia、Symphonie、Symphonyって名前付いてる曲を
片っ端から集めただけじゃないの?
>>175 少なくとも、ということらしいよ
>>176 ハイドンのザロモンやベートーヴェンのような、
交響曲がコンサートのメインをはれる時代になっても、
交響曲は「大序曲」と表記されることが多かった
>>175 実数調査だから有効数字とかの問題ではないだろう。
引用の仕方がまずいだけで、「○○曲の存在を確認した」とすべき。
この世の全ての曲を調査しているわけではないので当たり前のこと。
国勢調査で人口を一の位まで出すのと同じ
それが本当に確実とはいえなくてもね
>>178 そういうときは、「少なくとも」をつけるな、普通
「及ぶ」という言葉にはその意味が含まれるはず
183 :
名無しの笛の踊り:2013/06/26(水) 15:34:14.94 ID:eYYB+iJl
>>170 Cに当てはまるアドルノとか割といい曲ある
駄作しかないだろ
>>170 Cに当てはまるが、ウィリアム・ハーシェルの交響曲は、わりと好き
186 :
名無しの笛の踊り:2013/06/27(木) 15:21:55.29 ID:OW1fAkEC
鉄オタのドヴォルザーク
>>186 ドヴォルザークの交響曲、6番くらいまでって駄作では?
188 :
名無しの笛の踊り:2013/06/29(土) 16:36:56.43 ID:0rTEJYlT
>>187 7,8,9番に向けての助走です。
長い長いイントロのようなものです。
189 :
名無しの笛の踊り:2013/06/29(土) 17:04:34.50 ID:22RbG8Z4
逆に交響曲で後の番号になるほど駄作化していった人はいるのか?
190 :
名無しの笛の踊り:2013/06/29(土) 18:14:32.31 ID:149+J7m7
アルカンジェロ・コレッリ・・・真作とされるものは、どれも傑作ばかりだぞ!
え?そんな難しいバロックの作曲家はよくわかりません?か?
>>190 お前は才能のある作曲家にコバンザメのように寄生して
自分も同じような地位にいると勘違いしてるだけの凡人だってこと忘れるなよw
つーかラフォリアで超有名じゃねーか
192 :
名無しの笛の踊り:2013/06/29(土) 23:57:09.23 ID:qLydoA4z
↑↑↑↑↑↑
論旨が全く不明?????何言いたいの???あんた俗に言う「ルサンチマン」?
それとも、先にコレッリのことレスされたから僻んでんの?wwwwwwwww
>>185 ハーシェルって交響曲を25曲書いてたっけ?
その後、天王星を見つけて天文学者になった話は有名だけど
彼が作曲家時代に作った曲、聴いてみてえ
うらまやすいw
194 :
名無しの笛の踊り:2013/06/30(日) 22:47:02.86 ID:2wqXxEBb
>>189 その場合まずメジャーにはなれないね。
私見ではノルウェーのシンディングが比較的早く創作力が
195 :
194:2013/06/30(日) 22:50:48.36 ID:2wqXxEBb
御免 途中で送信した。
早く創作力が衰え かつ長命で マンネリ傾向が強く結果 1>2>3>>4
となっている。 そもそもこの人は初期の作品のみ優れている。
あとバックスなんかも後半の駄作化が激しい。
モツの交響曲もハイドンの交響曲も知らない時代だから、
その辺を割り引いて聴く
199 :
名無しの笛の踊り:2013/07/07(日) 20:23:01.33 ID:5raMXb3p
ガーシュウィンはここでは場違いなのかな?
一応、「完璧な音楽家」だし…
好みが分かれるという問題?
200 :
名無しの笛の踊り:2013/07/07(日) 20:38:25.66 ID:JJX1AScB
>>199 沢山書いたソングの出来不出来はかなり大きいと思うよ。
201 :
名無しの笛の踊り:2013/07/07(日) 21:05:21.50 ID:4OqhUvin
>197
ハーシェル第8番第1楽章いいですね。くぐもったような序奏から勢い良く出てくる
弦楽合奏のメインテーマが素敵です。途中で同じメロディーが転調されて出てくる
ところもグッド。プロコフィエフの古典交響曲を思い浮かべました。センスが
いい!。
202 :
名無しの笛の踊り:2013/07/07(日) 23:24:10.08 ID:9GmFd5eP
ショパン
ハーシェル第8番よいね。
バッハの息子たちと通じる多感様式の音楽だな。
後世に残る作曲家かどうかといえば二流かもしれないけど、
楽長までやってるから当時の音楽家として一流だよね。
天文学者として一流で音楽家として一流。うらやましい人生です。
上のCにあてはまるけど作家で有名なETAホフマンは
本業は法律家でその方面で一流、作家としてはもちろん一流、音楽家としても同時代の中では一流だよね。
204 :
名無しの笛の踊り:2013/07/08(月) 01:13:03.23 ID:CPZ/kGrD
>>203 ホフマンは音楽家としては一流とまてはいかなかったのでは?
205 :
名無しの笛の踊り:2013/07/15(月) 18:01:30.24 ID:g/SIUE1g
コレッリだな
音楽の父とは大バッハではなくコレッリのことを言う
206 :
名無しの笛の踊り:2013/07/18(木) 18:25:01.14 ID:PgbBffrJ
グィードをお忘れなくもちろん11世紀のほうね
11世紀とかだと駄作がないというより、駄作は全部消えていったじゃね?
208 :
名無しの笛の踊り:2013/07/19(金) 01:13:07.98 ID:sgf54Qlq
ブラームスは駄作が少ない気がするんだけどな−。全部知ってるわけじゃないけど・・。
ベートーヴェンで駄作呼ばわりされてる曲いくつかあるけど、
ベートーヴェンの個性の刻印というのは印籠みたいなもので、
それが面白いんだよな。
特に機会音楽である舞曲関係は適当に作ってると思うけど
210 :
名無しの笛の踊り:2013/07/19(金) 07:19:23.73 ID:ooF3SLkW
>>208 ブラームスは厳選したものしか残してないから。
ブラームスが作曲し当時世に知られていた曲は現存の倍(200曲以上)は軽くあった。
後年、彼は他人に献呈した未出版曲はわざわざ返してもらって破棄したぐらい。
また、残ってる楽譜もほとんど焼却した。
211 :
名無しの笛の踊り:2013/07/20(土) 10:59:45.48 ID:wE3d1djp
212 :
名無しの笛の踊り:2013/07/20(土) 14:07:44.38 ID:RCxCJ+wW
もったいない
本人は気に入らなくても名曲があったかもしれないのに
ショパンの幻想即興曲のように
実はオペラの最高傑作はヴォツェック。
いや、ピーター・グライムズだ。
音楽としての出来栄えならヴォツェックだな。
オペラとしては?
マンフレート・グルリットの方のヴォツェックな
オペラの出来栄えは、演出家の腕次第
221 :
名無しの笛の踊り:2013/07/29(月) 18:49:41.35 ID:ZY7w/244
駄作のない作曲家は、いないと思う
222 :
名無しの笛の踊り:2013/07/30(火) 04:14:30.00 ID:Gmjahl95
どういうのを駄作というのだろう。
使用楽器の特徴が全然つかめていない曲とかかな
>>223 それは違う。それいったら、ムソルグスキーの展覧会の絵なんて、
駄作以外の何者でもないことになってしまうよ。
225 :
名無しの笛の踊り:2013/07/30(火) 18:35:41.97 ID:muWazIWc
>>222 完成度が低い曲
つまらない曲
退屈な曲
226 :
名無しの笛の踊り:2013/07/31(水) 00:08:52.70 ID:da7h/W55
具体的に挙げてくれ。なるべく巨匠の作品で。
たとえば、ベートーヴェンで駄作とよく言われていたのは、
三重協奏曲
合唱幻想曲
ウェリントンの勝利
それなりに編成や規模が大きな曲なのに、いまいち魅力に乏しいという特徴があるかな。
バガテルや作品番号無しなどの小さい曲を取り立てて駄作ということは無いと思う。
で、上記三曲のうち三重協奏曲と合唱幻想曲は近年は駄作とあまり言われなくなったし、
演奏機会も増えたと思う。
ウェリントンの勝利はw
俺的には三重協奏曲も合唱幻想曲も好き。
ウェリントンの勝利は意外におもしろいw
ハイドンは、モーツァルトと比べると駄作率はかなり少ない
全く無いとは言わんが
>>222 人真似ばかりで、オリジナリティが無い曲
>>229 駄作は単に残ってないだけだったりする。
駄作って第九みたいな曲だろ
シューベルトのオペラ。
ショパンのピアノソナタ第1番とか
>>222 家にあるCDで一度聴いたけどそのままお蔵入りなってるのあるだろ?
それが駄作か駄演だよ。
理屈じゃなくて感性を信じろ。
238 :
忍法帖【Lv=5,xxxP】(3+0:5) 【東電 56.3 %】 :2013/08/01(木) 05:49:30.56 ID:dOuRW/V7
239 :
名無しの笛の踊り:2013/08/01(木) 21:34:03.76 ID:2fYXK4tv
ブラームスじゃないかな。
>>237 バッハの教会カンタータ全集
あれは苦行以外の何物でもなかった。
とても全部傑作ですとは言えない。
パガニーニ
バッハは天才中の天才であり、人類の至宝の一人であり、
傑作だらけだと思うが、ブランデンブルグがよくわからんw
なんで?
あれは、「わたくしめはいかなる種類の協奏曲でも自在に作曲できますゆえ今後ともご贔屓に」っていうデモ目的の作品集だよ
なので、そこまでせんでもw というくらいありとあらゆるアイデアを投入しまくってある
次から次へ繰り出される思いつきとその思いつきが素晴らしい仕上がりで鳴り出す様を楽しむ作品
音楽の捧げものも、デモンストレーションから生まれた
あれが好きな人は、ミーハーの素質あり
>>246 そうだよね。バッハの作品としては、深刻な所がなくて、演奏者の妙技が
あふれんばかりの楽しさの中で繰り広げられる。
トランペット、リコーダー、チェンバロ、みな凄まじく難しそうだけど、
楽しそう。
249 :
名無しの笛の踊り:2013/08/05(月) 06:26:53.87 ID:VWe64uge
250 :
名無しの笛の踊り:2013/08/06(火) 05:39:07.17 ID:buBvD8QQ
オルフはカルミナブラーナが出来た瞬間それまでの作品をすべて破棄したが
こういう行為は尊敬できない
>>207 ムソルグスキー復活は、印象派の作曲家のおかげ
淘汰ということで曲が消えてしまうのは大きな損失
バッハの復活はロマン派の音楽家のおかげ。
世間一般の印象と違ってバッハの音楽がロマン派と非常に親和性が良かったのが幸いしたね。
淘汰されて消えてしまわなくてよかった。
駄作の無い作曲家を探すのは
幼い頃まったく漢字練習をしなかった書家や
スケッチも習作もせずいきなり本画を描く画家、
バイエルやハノン、ブルグミュラーを全く弾いてこなかったピアニストを探す位
不毛な事だと思う。
細川俊夫
どんな作品書いても偉い評論家の先生と弟子筋が絶賛補正してくれます。
何を隠そう俺。
一曲も作ってないから駄作も皆無。
256 :
名無しの笛の踊り:2013/09/22(日) 09:38:20.89 ID:1ApZP5eP
駄作も多いが、大変な傑作も書いたという作曲家のほうが、
駄作は少ないが、大傑作は一曲もない人より上位に評価できるのは確かだ。
奇数番が傑作で
偶数番が駄作のBさんのことですね
Bさんの最高傑作は8番だよ
ラヴェルは口絵とVnVcソナタが駄作だろ
260 :
名無しの笛の踊り:2013/09/24(火) 18:20:53.19 ID:/mYvweEq
ケクラン、マルティヌー・・・無数に曲作っているが、聞いた範囲では
どれもそれなりに良かった。可能性としてはすべて良いのかも知れん。
261 :
名無しの笛の踊り:2013/09/24(火) 20:33:04.19 ID:G5Tf2wqZ
渡辺宙明
262 :
名無しの笛の踊り:2013/09/25(水) 11:30:11.90 ID:+Ok+U40m
ラヴェル、VnVsソナタはVnソナタほどに考え抜かれた作品
ではない。
よく聴いてみないとわからない。あの頃の作品では、
室内楽ではないが「マダガスカルの歌」はいいね。
263 :
名無しの笛の踊り:2013/09/25(水) 11:31:32.12 ID:9EHACipx
宮川彬良
ドビュッシーの「おもちゃ箱」って駄作じゃねぇ?
超絶技巧を発揮するために、音階を繰り返す曲は
聞く方はつらい
リストが聴き難いのはそれが原因?
リストは玉石混淆よ。
おいらが聴くのはタマ。
さよなら人類?
22世紀はあるだろうか?