>>951 wikiで調べて猛烈に聴きたくなりました!
演奏も猛烈です 聴きながら一緒に歌うとよいでしょう
グールド信者がまた増えるのか
クラシックの曲を聴く時は、曲のメロディの美しさとか、曲の盛り上がりとかを楽しんでいたのですが、
もっともっとクラシックを楽しむためにはやはりその曲について(ここが提示部でここからが展開部だ、とかこの動機がここに生かされている云々)も理解した方がいいのでしょうか?
たいていの人は感覚で楽しむだけの段階よりも理論も理解している段階の方が楽しめると思います。
つまりあなたが「芸術は頭ではなく心で楽しむもの」という強い信念を持っているのでなければ答えは「はい」ですね
「言われてみれば確かにそういう音が鳴ってる」ということだってあるしねw
>>955 理解してもいいし、しなくてもいいし、
好きなように聞けばいいんじゃね。
>>956に同意。
構造などの「理解」って、いわば地図やガイドブックのようなもの。
それ無しでのんびり旅してもいいんだけど、「こういう面白いところがある」
という知識がないと、気づかず通り過ぎてしまうことが多い。
べつに気づかなくても、自分なりの楽しみ方でいい、というなら不要だが。
でもさ
”構造”とかそういう”理論”って後付的なものも多いから
そんなのに囚われる必要ないと思うねぇ
たとえば代表的な「ソナタ形式」って
ベートーヴェンを異常崇拝する人たちが
勝手に作り上げたイメージだったりするからなぁ
小難しい理論にとらわれるより、もっと沢山色々な曲を聴くほうが「クラシックを楽し」める気がするなあ
構造とか理論は、知りたくなってからでいいかもよ
理論以前に心に響くものがあるからみんなクラシックを聴いてるんだよ
だからこそ19世紀以前の音楽が未だに持て囃されてる訳で
曲が良いから楽しめる、なんて事は当然で、出発点なので、そこは論じる以前の事じゃないかな
その上で、さらに音楽理論込みで分析的側面から聴く事はプラスかマイナスかって話なんでしょ?
少なくとも否定する材料では無いと思う。何事だって「知らないよりは、知ってる方が良い」
当時その音楽がいかに先進的だったか、あるいは作曲家の作曲当時の境遇とかも音楽に奥深さを与えると思う
でも音楽は聴いて楽しい事が一番大事なので、理論知らない事は少なくともマイナス要素ではないと思う
理論の話ではないけど、リパッティのブザンソンライブを、情報なしで、単にライブ音源として聴くのと、
当時のリパッティの境遇を書籍等で読んだ上で聴くのとではやはり違うと思う
つまり単なる文字情報だって音楽に深みを与えられるんじゃないだろうか
演奏家のエピソードは音楽を楽しむうえでプラスにならないと思うね
むしろ害毒だと思うわ
バイロイト第九を推薦するアホ評論家を今も量産し続けてるとか
クラシック初心者にはそういうのは害毒でしかない
昔の演奏家の評価ほどあてにならないものは無いな
>>959の知識ガイドマップ説には同感だ。
自分はブルックナーやマーラーの長い曲を聴くときこれに助けられた経験がある。
ただ下手をすると現物より地図に気をとられちゃうなんてことも起こり得るけどw
>>960 ソナタ形式が「勝手に作り上げたイメージ」てのは当たらないと思うぞ。
ベートーヴェンの音楽がそのように出来ているのは事実だし、それはハイドンなど
先輩から受け継いだものだし、後世ソナタや交響曲を書く人は多少ともベートーヴェン
を意識してたわけだし。
もちろん「第1主題→第2主題→展開部→再現部」のパターンだけで何でも理解した気に
なるのはヴァカだが。
>>963-964 作曲家・演奏家どちらもエピソード類の情報は現実問題として嫌でもついてくるので
それをどう扱うかは聴き手次第というしかないな。
自分はその手の情報はなるべく捨象して聴く主義。でないと話題性のない曲なんか
聴き方がいいかげんになって勿体ないことになるから。
マルチレスごめん。
その手
>>960 ソナタ形式は、アドルフ・ベルンハルト・マルクス先生(1795-1866)が学校の授業のために作った言葉ですよ。
マルクスは、ベートーヴェンの作品をモデルにしてソナタ形式を説明してるから、ベートーヴェンがソナタ形式を完成させたという説明と同じだろ
と、まぁ何も知らないよりは何か知っていた方が話も弾むわけですよ。
楽しいだけじゃないけど、楽しめることは増える
970 :
名無しの笛の踊り:2014/02/24(月) 01:59:25.06 ID:GApXs+TJ
少しでも和声を勉強して
簡単な進行がわかるようになるだけで
楽しみが倍増するよ。
>>970 それはない
お前が音楽構造にしか関心のない頭でっかちな能無しなら別だが
>>970と
>>971で意見が分かれるということは、つまり楽しみ方は人それぞれということ。
だから音楽をより楽しみたいのなら、とりあえず理論を勉強してみるのも一つの手段でしょう。
先日TVでフォルテピアノという楽器を見ました。どんがらはチェンバロで、
鍵盤は2列ではなく1列、白黒が反対。音はピアノの音でした。
これはこのような存在のまま古楽器として扱われているのでしょうか?
>>972 理論無用論者のレスがたいがい無闇に攻撃的であることにも注意して欲しいね
そりゃまあ、弱いところを衝かれるんだから分からんわけでもないw
理論に走る人だって、その出発点と原動力は音楽から受けた大きな感動だろうから
それをすっ飛ばして理屈に走ってるみたいなレスは的外れだと思う
どこらへんがそれをすっ飛ばして理屈に走ってるみたいなレスなんだろう・・・
音楽理論オタク必死だな
どっちもそれなりに分かるから、
無闇に攻撃的な方は印象悪いよね
理論も分かった方が楽しめる可能性は増えるんじゃないの、と言うだけで音楽理論オタク呼ばわりされる世の中。
リアルの世の中はもう少しマシだと思いたいw
酷いのは2ちゃんの中www
984 :
名無しの笛の踊り:2014/02/24(月) 20:28:39.81 ID:FAeAkYCQ
オペラのテノールの歌をカラオケで歌いたいのですが、どの歌が歌いやすそうですか?
(音楽的にではなく、歌詞で。)
985 :
名無しの笛の踊り:2014/02/24(月) 22:56:41.68 ID:8v9c2CUE
>>984 ヴェルディの女心の歌でしょやっぱ
イタリア語は基本ローマ字読みなので覚えやすい
>>973 ピアノの前身の楽器なので、現代ではあまり使われないが、
使われていた時代に作られた曲を弾くときに時々使われる。
フォルテピアノの時代に作曲された曲は普通はピアノで弾くけど、
当時の音を再現したい、聞きたい人がいるもので。
とりあえずは「古楽器」という認識でいいかと。
987 :
973:2014/02/25(火) 03:06:06.43 ID:O5lAzhe1
ありがとうございます。そのようなことを聞きたかったのです。
>>982 楽譜は読めたほうがいいよといっただけで、
「楽譜なんて読めるやつには音楽はわからない」
とかよくわからない難癖付けるやつが実際いた
音楽をいちいち理論に重ねて考えて
メロディーがオタマジャクシのツブツブにしか感じられないような
理論オタクはちょっとかわいそうな楽しみ方をしてる気もする
実際、音大卒の人とかでそういうの結構いる
音楽の理論なんて、交通ルールみたいなもの。
知らなくても車の運転は出来るし、知っていても運転は出来る。
ただ知らない人は信号無視すら出来ないという。
スピード違反や信号無視の自覚が無ければ周りから見ればタダのバカだしね
とりあえず少し勉強したいけれど
なにかおすすめの本とかありますか?
一応少し楽器はやっていたことがあって
譜面は読めます
>>992 imslp へ行って、好きな曲の楽譜をいっぱい見ていれば、それだけで幸せになれるよ。
次スレは?
無しで
まあそう言わず
次スレありがとう。
これにてお開きでございます
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。