ヴァイオリン レイトの会 30巻目

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999名無しの笛の踊り
開放を心でちょっと意識したら本当に簡単にとれました。目からウロコ。その他たくさんの音が
このやり方で利用できるんですね。こういうことをさらっといえる大先生は凄いです。
先生は音がぴったり合うと「ほら響いた」というのですが、響いたの意味は上記で、
響かせるために意識して開放などの完全共鳴音を、無意識に近い意識というかやや
意識下にきにすることが大切なんですね。小さい頃から仕込まれた人はそういうのが
記憶に残る以前に身に付くんでしょうが、それ以降にはじめた人については確かに
論理的説明が納得できる一つのやり方ですね。たいていのバイオリンの指導者は自身が
小さい頃から仕込まれているので、自ずから解決するといって説明できないのですが
さすがの大先生は、音大の副科でバイオリンを選んだレイト(音楽教育はピアノかなんかで
相当受けているであろうレイトでしょうが)に教えるなどの経験からでしょうか、無意識に
切り込んで説明していただける。希有な先生ですね。
次スレにてのご活躍、大変楽しみにしております。