【永遠の故郷】吉田秀和 7【名曲のたのしみ】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しの笛の踊り
2名無しの笛の踊り:2012/12/03(月) 04:38:18.09 ID:DJeP3N7S
レオンハルトは神!
3名無しの笛の踊り:2012/12/03(月) 04:40:58.07 ID:HLW5JVQ6
『“名曲のたのしみ” 最終回スペシャル』
12月30日(日)後0:15〜5:00

1971年に放送を開始した長寿番組「名曲のたのしみ」が、
吉田秀和さんの逝去により41年の歴史に幕を下ろす。
リクエストが多かった吉田さんの名解説を中心に、
リスナーからの思い出話も紹介しながら
ファンの心に残る最終回とする。

http://www.nhk.or.jp/fm-blog/200/138472.html
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/soukyoku/2012/11/001.pdf
4名無しの笛の踊り:2012/12/03(月) 04:41:44.23 ID:HLW5JVQ6
吉田秀和 音楽を心の友と
ttp://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4276962226/
5名無しの笛の踊り:2012/12/03(月) 07:05:24.46 ID:86ddj3bC
>>2
ウザイ
6名無しの笛の踊り:2012/12/03(月) 19:41:19.55 ID:DDxE34l0
7名無しの笛の踊り:2012/12/04(火) 15:16:12.94 ID:2dKRzRx1
ルキシーニは神!
8名無しの笛の踊り:2012/12/05(水) 07:10:17.95 ID:mUX4B76O
私の聴き方が全く間違っていたということになる。
私の文章を読んでコンサートに足を運んだ人、CDを買った人、
ごめんなさい。
9名無しの笛の踊り:2012/12/05(水) 08:48:05.51 ID:ZEOEbC+5
>>8
これにはいたくずっこけた。
あんなえらい人がこんなにもあっさりと全面降伏するとは。
でも、あんなえらい人だからこそ、こういうことができるのかも。
10名無しの笛の踊り:2012/12/05(水) 14:01:26.86 ID:zyvMk4lG
ルキシーニのショパンなど、聞きに行くほうが悪い。
知らなかったとは言ってほしくない。
11名無しの笛の踊り:2012/12/05(水) 17:55:51.19 ID:VHQDfUF8
363 :名無しの笛の踊り [sage] :2012/12/05(水) 00:27:20.10 ID:I2frcXvL
> 「クラシックの迷宮」(25年1月5日から 「名曲のたのしみ」の後続)
> 土 後9:00〜10:00
> 吉田秀和氏の解説で親しまれた「名曲のたのしみ」の後を受け、クラシック愛好家の期待にこたえる新番組。
> 音楽評論家の片山杜秀が、博覧強記を武器に古今東西の名曲を独創的な視点で論じる、濃密な60分間。
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/soukyoku/2012/09/001.pdf

吉田翁の番組が引き継がれてよかった
12名無しの笛の踊り:2012/12/05(水) 19:31:34.63 ID:N8+teFdf
片山って、クローズアップ現代が吉田を取り上げたときに
スタジオでコメントしてた奴だよな?
後継としてはちょっと期待薄だな。

白石美雪が良かった。
13名無しの笛の踊り:2012/12/06(木) 19:33:32.89 ID:ItPY8plF
勘三郎に余命30年をこの朝日新聞文化人の無駄な人生からむしりとってあげたかったな。
勘三郎もトンデモなところあったけど、吉田の無駄有害な人生ほどではない。
14吉田老は神の座から・・:2012/12/06(木) 23:03:06.84 ID:bI3vVZC5
吉田秀和老の突然の死に日本中のクラシックファンが悲しみに暮れた。
こんな悲しいことはここ数十年なかっただろう。
最近、年寄りがよく亡くなるなと思っていたら、やっぱり実際に急に80歳代、
90歳代の高齢者の死亡が急増しているそうだ。   やっぱりだ!

昨年の3.11のフクイチ原発の事故による、放射性物質の降下による影響が
はっきり統計に見え始めた。
野田佳彦首相が原発の安全宣言をしたが、事実はとんでもない事態が進行している
のだ。 世界をダマしてきた民主党のイカサマ政治がはっきり出てきた。
吉田老も天国から、この次の選挙の結果を厳しく見ておられるだろう。
日本人が賢明な国民か否か、あの戦争を始めた民族の資質は変わったか否かを。
15名無しの笛の踊り:2012/12/07(金) 00:23:37.98 ID:KfTM1xlR
もし高齢者の死亡が増えているのならこんなに嬉しいことは無い。
放射能が姥捨山の役割をやってくれてるだって?真ならまさに神!
あと数回は事故って年金で国を傾けている亡国爺婆を殲滅させるべし。
16名無しの笛の踊り:2012/12/07(金) 01:42:39.63 ID:Mm4q8aCc
>>13-15
もう政治だの原発だのの話は他の板でやってくれよ
板違いのレス延々と続けやがってうざいわ
17名無しの笛の踊り:2012/12/08(土) 11:10:09.46 ID:Mur0E/hJ
吉田さんが政治に関心がなかったとでも?

とりあえず、音楽、絵画、文学などが彼の関心の主なジャンルですね。
演劇とか建築とか料理とかは関心が薄かったようですし。
18名無しの笛の踊り:2012/12/08(土) 19:31:51.91 ID:1hZpXzxq
また新たなスレがたったのか?
もう吉田を静かに休ませてやれば?
俺もこういう人の言うことが聞こえてこなくなるだろうことを思って
安堵していたんだが・・・
ケンプやリヒテルが糞だなんて言ってた人がこんなに讃えられるとは
信じられん
19名無しの笛の踊り:2012/12/08(土) 19:49:33.46 ID:OFGiMBLH
吉田を褒め称える気はないが、こういう否定の仕方は嫌いだ。
釣りだとは思うが釣られてみる。

吉田がリヒテルが糞だという発言をしたことはない。
日本公演の時の演奏は、以前ほどの素晴らしさがなかったことを指摘しただけ。
リヒテル自身が、そのときの自分の演奏に不満を抱いていた。
わざわざ名誉挽回のために再来日公演をしたくらいだし。

ネームバリューでの評価ではなく、
そのとき聴いた演奏について率直に評価する行為が否定されるのか?
20名無しの笛の踊り:2012/12/08(土) 19:56:08.80 ID:OFGiMBLH
俺はクラシックの専門教育を受けたこともないし、
吉田の評論だって殆ど読んだことは無い。

せいぜいこの番組を聴いている程度の素人だから、
吉田がどう良いのか悪いのかもわからない。

でも解説が分かり易かったから楽しみに聞いていただけ。
だから人となりの批判とか変な政治的な話で荒らされると腹が立つなあ。
21名無しの笛の踊り:2012/12/08(土) 20:14:08.24 ID:6FFl1QA1
大相撲の八百長さえ見抜けなかった阿呆ぼんに
多喜二殺しに関わったといわれる朝日文化人に
音楽の何がわかるというのだろう?
22名無しの笛の踊り:2012/12/08(土) 20:15:39.24 ID:OFGiMBLH
関係あるのか?
23名無しの笛の踊り:2012/12/08(土) 20:17:40.24 ID:zYmbsaeL
>>21
基地外はうざいから消えな
24名無しの笛の踊り:2012/12/08(土) 20:32:25.29 ID:qGehw7Vb
>>21
お前みたいなセンス悪い奴は何聞いたって分からない。
25名無しの笛の踊り:2012/12/08(土) 22:10:05.11 ID:DOB6i/4F
残り2回分ってことは、再来週22日(土)で通常放送は終了かな。
1970年代や、1990年代前半の試聴室の録音は
30日(日)の最終回までに集まるんだろうか。
26名無しの笛の踊り:2012/12/08(土) 23:28:23.62 ID:UVCaUj8h
>17 演劇とか建築とか料理とかは関心が薄かったようですし。
彼はピーターブルックだけでなく結構いろいろ演劇を見ていたようだけど
あんたピーターブルックの作品見た事ある?
>19
そうリヒテルの事を吉田秀和は高く評価していたが、いくつかの
来日公演では本当にがたがたの演奏だった。今のポリーニみたいなもの
あれを酷いと言わない評論家は信用できない。
27名無しの笛の踊り:2012/12/08(土) 23:54:13.59 ID:vtrS7IsX
ここを荒らしているゴミ屑どもがいる限り吉田先生のことを悼し、思い出を語り合うことは不可能だな。
28名無しの笛の踊り:2012/12/08(土) 23:59:17.01 ID:6FFl1QA1
まああんな爺を「吉田先生」なんて言えるのは、
「天声人語を毎日書き取って見事大学に合格できました」的な
朝日大好き団塊族なんだろうなw
29名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 00:00:06.00 ID:vtrS7IsX
書き間違えた。
ここを荒らしているゴミ屑どもがいる限り吉田先生を追悼し、思い出を語り合うことは不可能だな。
30名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 08:09:41.10 ID:ZYAkNS+o
リヒテルの初来日後の音楽時評で吉田はリヒテルをボロクソ言っていた
俺は放送を聴いた(聞いた)ので覚えている
31名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 09:00:02.79 ID:YurI4nbd
それ1970年だよね。当時中学生だったとして今60才近いわけだが
自分の記憶が正しいと地震持てるのがある意味凄いな。
32名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 10:11:17.62 ID:fnVRrw/U
>>26
>あれを酷いと言わない評論家は信用できない。

ホロヴィッツだって初来日公演時の「ひび割れた骨董品」という言葉がひとり歩きして有名になっているけど、それまでは絶賛してたんだからな。
33名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 10:15:08.98 ID:94RvuTBO
吉田秀和はホロヴィッツの悪口、とってもひどいことを言っていた。
34名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 10:55:25.92 ID:fnVRrw/U
>>33
具体的に言ってみなよ
35名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 13:08:48.23 ID:ZlKggENX
「"ひび割れた"骨董品」

骨董品を悪口だと思っているのだろう。
大量生産の複製工業製品との対比なのだが。

その骨董品と評価していたモノが"ひび割れている"と嘆いたのだから、
「ひび割れる前に(生演奏を)聴きたかった」という率直な感想なのでは?
36名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 13:38:08.79 ID:2dGPqaPJ
>>31
俺は野村光一と吉田が言い争うのが面白く思っていたので、
野村がリヒテル擁護、吉田がこきおろすのを聞いて、
また始まったな、と思った。ので、よく覚えている。
(あなたによれば凄いのかもしれないが・・・)
37名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 14:34:38.62 ID:DRiHciGg
もう決着はついたな・・野村も吉田も死んだが、
リヒテルのレコーディングは生き続けている。
コーホーもね。
38名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 15:54:02.09 ID:94RvuTBO
>>36
野村光一は全体の感じ、情感を大事にしていた。
吉田秀和はテクニックを問題にする。細部を問題にする。
39名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 17:05:21.38 ID:YurI4nbd
>36 ほう。実は自分も小学生時代にその番組は聞いているけど
自分は「こきろす」とは思わなかった。
因にその時、番組でリヒテルの何の演奏がかかったか憶えているかな?
40名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 19:56:45.23 ID:fnVRrw/U
>>37
吉田の著作も売れ続けているわけだが
41名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 20:36:22.15 ID:xNkVKVt6
>>39
あなたの印象は?
42名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 21:16:02.44 ID:fnVRrw/U
阿呆なクラヲタがいくら吉田翁を貶しても
犬が大聖堂にオシッコをひっかけたくらいにしかならない
大聖堂は揺るぎもしないといえよう
43名無しの笛の踊り:2012/12/09(日) 22:25:29.27 ID:8fVziKzx
吉田さんはリヒテルお好きだったでしょ
彼の平均律とかシューベルトのソナタとか
いい文章書いてるよね
44名無しの笛の踊り:2012/12/10(月) 01:38:57.21 ID:p7VKSiYO
吉田は犬聖堂。
犬のオシッコで揺るぎすぎてるw
45名無しの笛の踊り:2012/12/10(月) 10:28:29.35 ID:BeG6BCai
ケンプに対してはどうだったんですか?
46名無しの笛の踊り:2012/12/10(月) 10:36:24.02 ID:fHifuewS
>>36
覚えているのは井上直幸のコンサートについて

吉田「(誉めたあと)この人は文化会館に向いてない。いい悪いじゃなくて」
野村「さっき吉田さんが、文化会館の講堂で弾くのは向いてないと
言ってましたがね、それはね日本人のピアニストの打弦がね、、、」
47名無しの笛の踊り:2012/12/10(月) 12:47:15.52 ID:0dlrWkPD
吉田秀和氏は音楽鑑賞に自身のルサンチマンを混入させている。
それが、ちょっと気になる。
その文章は批評と言うより呟きだ。
48名無しの笛の踊り:2012/12/10(月) 14:09:51.26 ID:3FVBkM6q
それは何に対して?

国家とか政府?
49名無しの笛の踊り:2012/12/11(火) 02:31:31.23 ID:7SoOIiKu
>>32-35
昔の吉田さんってそんなに毒舌だったの?
50名無しの笛の踊り:2012/12/11(火) 09:09:03.39 ID:VzH2g0SG
毒舌?そういや昔の吉田って結構調子こいてたから、大相撲について批評するも
当時の横綱北の湖から怒りを買い、番組リポーターを降板させられたりしてたね。
51名無しの笛の踊り:2012/12/11(火) 09:20:11.49 ID:jwJcPUW/
>>50
内容がわからないが、ちょっとシェームな感じだわな。
ヤッパ、専門領域以外で「しったか」ぶるのはいけない。
吉田秀和氏のよくある一面だったのだろうか?
52名無しの笛の踊り:2012/12/11(火) 11:40:00.68 ID:/1vPWHnk
北の湖が横綱の頃って、吉田は還暦を過ぎてんじゃね?
還暦の番組レポーター・・・本当の話とは思えない。しかも40年前のNHKでだよ。
中継を楽しみに聞いたという話は有名だけど、解説に出たことはなかったはずだし。
53名無しの笛の踊り:2012/12/11(火) 13:22:47.88 ID:Imbt03yM
吉田はケンプを良く評してはいなかった。
それは野村への対抗からで、ケンプの真髄を評していた
とは言えない。こういうところにこの人の限界をみる。
54名無しの笛の踊り:2012/12/11(火) 15:46:24.60 ID:1BKYKMWy
30や50 53は釣りだから相手にしないこと。
55名無しの笛の踊り:2012/12/11(火) 16:05:20.99 ID:VzH2g0SG
北の湖との事知らないって・・・
ここの人たちは吉田のことを何も知らないんだね〜
人間だったらよかったのにね〜
56名無しの笛の踊り:2012/12/11(火) 19:32:14.47 ID:jvLbVlD0
>52
名曲のたのしみだって、当時の定年以上の年齢で始まってるんだから
吉田買いのNHKなら、あり得ないとも思えない。
57名無しの笛の踊り:2012/12/11(火) 22:39:14.88 ID:jwJcPUW/
年寄りならクラシックを語るに相応しいとNHKが考えたんだろう。
でも、もっと面白い話をする人もいるだろうし、たとえば、吉田さんより
作曲家一人一人については、よ〜く知っている人もいるはず。
58名無しの笛の踊り:2012/12/11(火) 22:45:55.86 ID:wa3zuXoH
音楽学者による解説を望む人も居れば、
音楽評論家による解説を望む人も居る。

演奏家による解説を望む人も居れば、
作曲家による解説を望む人も居る。

音楽好きの素人が紹介する番組だってある。

NHKだって色々な切り口を提供しているだけでしょ。
59名無しの笛の踊り:2012/12/11(火) 23:26:46.59 ID:uvn8RFLa
西村朗の声が好きなんだよな
現代の音楽の解説西村朗に戻してくれないかな
60名無しの笛の踊り:2012/12/12(水) 08:11:24.14 ID:R2AJFbnm
それが北の湖と関係あるのかしら?
61名無しの笛の踊り:2012/12/12(水) 15:55:44.84 ID:JL88q/ZS
ユニビの牛田スレに呼び方が気に入らないと鳴き叫ぶバカがいるが、
ここの吉田ファン?も似たような精神構造だと分かった。
吉田ファンのマスタベスレ
62名無しの笛の踊り:2012/12/14(金) 18:04:04.06 ID:yR+bonJp
>>61
> ユニビの牛田スレ

何のことだかまったく理解不能だったがググってやっとUnionBBSというところの牛田智大スレらしいことがわかったw
そんなゴミタメみたいなところで息巻いてる馬鹿がクラシックを語るなど千年早いわw
63名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 00:47:18.39 ID:F0kYiR6t
まあ要はこのスレには吉田先生を追悼し思い出を語り合える相手はごく少ないと言うことだ。
64名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 01:35:54.64 ID:K8GyNo9n
北の湖に平伏す吉田w
65名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 04:53:01.39 ID:uIycL2vU
通常放送は残すところあと1回か
寂しくなるな
66名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 08:40:55.33 ID:K8GyNo9n
北の湖がまだ存命なんだから吉田なんか必要ないでしょ?
相撲取りって短命なんだぞ、大相撲をdisった罰でしょw
67名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 14:03:50.86 ID:FwbSm4Zt
北の湖は文化勲章を貰っていないし、国民栄誉章も貰えなかった。
死ねばタダの人で、吉田秀和以下の人。
68名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 14:50:20.56 ID:K8GyNo9n
バッハ頌、モーツァルト頌ならわかるが「北の湖頌」ってw吉田ってデブ専だったの?
http://www.asahi-net.or.jp/~hh5y-szk/onishi/shinro08.htm

二人ともニューイヤーコンサートに出たことないから2流が結論じゃね?
69名無しの笛の踊り:2012/12/17(月) 10:44:51.87 ID:B0lxYbBf
吉田翁はサッカーみたいな複雑なスポーツは理解できない。
相撲だけが理解できた。それだけだろう。

吉田秀和氏にとっては複雑性は音楽でも評価が低いはずだ。
複雑なリズムの変化を楽しむ「ハルサイ」は実は嫌いだったのでは?
てか、理解できなかったのでは?
70名無しの笛の踊り:2012/12/17(月) 14:22:56.63 ID:KPoFzZOw
なるほど。昔はサッカーはマイナーで、相撲より複雑なものといえば野球。
吉田みたいな文筆家なら長島・王とかについてなんか書いてる筈なんだが・・
記憶にないね。やっぱり単細胞だったのかな?
71名無しの笛の踊り:2012/12/17(月) 18:15:19.57 ID:rqJV1u/2
【音盤考現学】 片山杜秀 【クラシックの迷宮】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1355735592/
72名無しの笛の踊り:2012/12/18(火) 13:53:04.11 ID:GUtXn5Gs
>>69-70
相撲そのものよりもラジオやテレビでの解説者の
取り口の説明の仕方に感心したことがそもそも

野球は今でこそ理論的な解説に満ち溢れているが
昔はいい加減なもんだったのだろう
サッカーなんて中継すらしてないし
73名無しの笛の踊り:2012/12/18(火) 17:10:03.58 ID:z+D8+Srh
NHKの7時のニュースで放送されたこの一件に対して、当時の横綱北の湖からは怒りを買い、『大相撲熱戦十番』のリポーターを降板した。

哀れ〜吉田ぁあぁぁ
74名無しの笛の踊り:2012/12/18(火) 19:15:19.19 ID:ZLbnK2rf
北の湖の器もなぁ〜
75名無しの笛の踊り:2012/12/19(水) 17:49:08.84 ID:l1GybNDk
利口ぶってたが結局バカのひとりだったってことだ
こういうのに日本の音楽評論界が牛耳られたとは悲劇であり喜劇
76名無しの笛の踊り:2012/12/19(水) 22:08:25.49 ID:2OaqesMh
だんだんメッキが剥げてくるような
77名無しの笛の踊り:2012/12/20(木) 00:46:27.47 ID:W7x7tayw
吉田先生に教わったことは数知れない。
ショスタコービッチも先生の解説が無ければ聞かなかったろう。
二〇数年前初心者だった俺に自分の感性を信じてclassicを楽しむことを教えてくれたのも先生だ。
このスレに貼り付いて吉田先生を貶めるゴミ屑が何を言おうが先生の業績は不滅だ。
78名無しの笛の踊り:2012/12/20(木) 02:46:42.21 ID:Ua4GCoP/
吉田の業績は不滅、と言いたいところではあるが、
吉田が著した文章は今後も読み継がれていくと思われるのに対して、
ラジオでの解説は今後聴き継がれなさそうなのは歯痒い。
79名無しの笛の踊り:2012/12/20(木) 08:58:52.73 ID:jdGqK1y+
あのまま役所勤め続けてたら、せいぜい霞ヶ関2流の文化庁の局長どまりの能力だったのに
思い切って辞めて、最後は文化勲章まで貰っちゃうって、うまく生き抜けた商売人だよね。
80名無しの笛の踊り:2012/12/20(木) 08:59:02.31 ID:vLSfhlXy
そもそもラジオって保存率が低いメディアだし、書籍が読み継がれていくだけでも十分に大きな業績ですよ。
30日に流れる懐かしい声や聴いたことのない回を楽しみに待ちましょう。
(おしゃべりと流す曲の時間比率はどれくらいになるのでしょうか)
81名無しの笛の踊り:2012/12/20(木) 09:21:09.56 ID:jcFmC3V3
>>79
資本主義の日本で生きるかぎり、一人一人は全て商人だ。
あなただって同じ。
ただし、商売の上手い商人と下手な商人とがある。
82名無しの笛の踊り:2012/12/22(土) 10:45:15.16 ID:3yL9VvGp
>>78
そうですね。 吉田秀和氏の、あの語りを本にしても、それだけの手間を
かけて読む価値はそうないですしね。
83名無しの笛の踊り:2012/12/22(土) 14:34:38.70 ID:vX8rkO6X
3 名無しの笛の踊り sage 2012/12/03(月) 04:40:58.07 ID:HLW5JVQ6
『“名曲のたのしみ” 最終回スペシャル』
12月30日(日)後0:15〜5:00

1971年に放送を開始した長寿番組「名曲のたのしみ」が、
吉田秀和さんの逝去により41年の歴史に幕を下ろす。
リクエストが多かった吉田さんの名解説を中心に、
リスナーからの思い出話も紹介しながら
ファンの心に残る最終回とする。

http://www.nhk.or.jp/fm-blog/200/138472.html
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/soukyoku/2012/11/001.pdf
84名無しの笛の踊り:2012/12/22(土) 15:16:49.21 ID:oOOeV86G
来週の土曜は特番で休止だから、通常放送の枠としては今夜が最終回だな。
85名無しの笛の踊り:2012/12/22(土) 16:38:48.80 ID:rp8REl2N
音楽芸術で吉田の対談を採録してたけど面白い事言ってたな
将来的には音楽評論家ももっとテリトリーが細分化するんじゃないか?みたいな
私はベートーヴェンのラズモフスキー四重奏曲の専門家ですとかいう奴が出てくるんじゃないか?ってね
考えたらクラシックなんて無限て思えるほど曲あってオペラなんかは2時間超が当たり前なんだから全てのジャンルとか楽器の演奏法に精通するなんて無理だよな
実際昔の人でもバッハ専門の磯山とワーグナー専門の渡辺とかいるわけでこれからはラヴェルとかラフマニノフとかは俺に任せろなんてのも出るかもね
86名無しの笛の踊り:2012/12/22(土) 21:47:52.99 ID:vVWQ1gMs
>>79
役人としては一流でも音楽評論家としては超一流だったというわけでしょ
霞ヶ関の役人つかまえて来て評論家にすれば文化勲章もらえるのか?
いったいお前自身は何なのよ。ニート君w
87名無しの笛の踊り:2012/12/22(土) 22:06:49.20 ID:mDI+wKF+
土曜日の放送終了。

シベリウスの連続放送最終回である今回、
ちゃんとシベリウスの後半生や死についても触れられたってことは、
吉田はいつも作曲家の連続放送を開始する前に原稿をほぼ最後まで用意してたってことか。
感服。
88名無しの笛の踊り:2012/12/23(日) 03:51:37.75 ID:IaHySpwj
突然の大役にひるまず向かった西川CP乙
89名無しの笛の踊り:2012/12/23(日) 06:41:57.66 ID:u+G3KUED
西川さんの声なかなかよかった。
そして昨夜最後の曲「アンダンテ・フェスティーボ」が心にしみた。
90名無しの笛の踊り:2012/12/23(日) 08:46:53.41 ID:+QYxDxby
そうか役人として一流だったのか!?
なるほど平凡なそれだったら若輩ゆえ問われない筈なのに
多くの同世代の若者を(自らは戦地に赴かずに!!!!)
無駄死にさせ、多喜二を殺したと糾弾されるのも頷ける。
91名無しの笛の踊り:2012/12/23(日) 10:22:14.40 ID:OPWI649j
くだらない
92名無しの笛の踊り:2012/12/23(日) 13:34:35.82 ID:+QYxDxby
文化勲章まで獲った男を「くだらない」の一言でdisる>>91△!
93名無しの笛の踊り:2012/12/23(日) 14:24:46.22 ID:L+uRggF1
文化勲章自体くだらない
こんなんを「先生」だと77 お笑いw
94名無しの笛の踊り:2012/12/23(日) 17:39:27.10 ID:tNgHfbH/
吉田先生を評価できないにもかかわらずこのスレに貼り付くゴミ屑。
95名無しの笛の踊り:2012/12/23(日) 18:59:05.25 ID:+QYxDxby
吉田某は大江健三郎先生のように一貫して朝日新聞文化人として筋を通さない卑劣棺。
あの文化勲章なんて大江先生が断ったお古なんだから早く死んだ方がいいよ。
ノーベル賞くらい貰ってから「小林はライバル」とかぬかせw
96名無しの笛の踊り:2012/12/23(日) 19:06:55.07 ID:L+uRggF1
その通りだ!賛成だ!

「私は好き嫌いで言っているのではない」と言いながら、好き嫌い丸出しの
演奏評を書いていた一貫性のない厚顔ヤロウだ。
97名無しの笛の踊り:2012/12/24(月) 07:09:19.52 ID:Sxhu+gxU
>>95

お前カス
98名無しの笛の踊り:2012/12/24(月) 14:04:43.61 ID:WaIA7uO9
朝日新聞文化人とか80年代の冷戦下の価値観だろ
今時こんな言葉使ってる奴は骨董品、化石以下
99名無しの笛の踊り:2012/12/25(火) 13:36:09.51 ID:5yX3L6F9
まさにまさに、骨董品、化石以下のヒデェ〜カス!
100名無しの笛の踊り:2012/12/26(水) 20:36:10.69 ID:iZAK+yLi
文化勲章を貰っておられますよ。
101名無しの笛の踊り:2012/12/27(木) 10:10:14.39 ID:RyfWZ8il
文化とは何ぞや?
102名無しの笛の踊り:2012/12/27(木) 14:05:40.52 ID:ikvetM8f
北の湖のフンドシ
103名無しの笛の踊り:2012/12/27(木) 19:49:37.81 ID:JDwIFG2A
吉田先生の業績を正当に評価できない屑は出て行け。
104名無しの笛の踊り:2012/12/27(木) 20:35:17.92 ID:RyfWZ8il
そうしたら・・・本スレではたった一人だけ残ったりして・・・
105名無しの笛の踊り:2012/12/27(木) 20:59:19.98 ID:OjSLDa8+
吉田秀和が作った文章の最高傑作は文化勲章取ったときのスピーチだな
106名無しの笛の踊り:2012/12/27(木) 22:10:08.44 ID:RyfWZ8il
先生も高揚したからだろう。
107名無しの笛の踊り:2012/12/27(木) 23:25:24.21 ID:ikvetM8f
は?読んでないけど、自分じゃなくてこれからの音楽評論のタメとか
業界保全志向のすっげー紋切り型の表現のある奴?まさかね・・・
カサブランカの「君の瞳に乾杯!」のパロディみたいなやつ?
まさかね・・・
108名無しの笛の踊り:2012/12/28(金) 10:52:28.49 ID:r8u0a/em
>>107
読んでもいないのに勝手な妄想膨らましてんじゃねえよ
109名無しの笛の踊り:2012/12/28(金) 14:28:56.91 ID:G2SWKIfJ
あれ?もしかして図星なのかコレw俺がうろ覚えしてるのはその?一節だけで、
・自分の業績というより音楽評論という分野が認められた点が嬉しい(?)
・これからの音楽評論家に乾杯!(?)
とかいう非常に平凡で退屈なものだけなんだけど、なんかそれ以上のものあるの?
「私を嫌いになっても、音楽評論を嫌いにならないで下さい!」とか感動的なやつ。
もーググって捜すのも面倒なんですぅ〜URLよろ。
110名無しの笛の踊り:2012/12/28(金) 17:57:35.28 ID:wwwbxI42
吉田秀和氏は批評のプロだ。 批評文を喜んでもらうためにはどうしたら
良い文章を書けるかをよく承知していた。
だから、普通の人、つまり、裏の裏まで読むような人でない「素直な」読者
には、評論家の神様のようななってしまう。
111名無しの笛の踊り:2012/12/28(金) 19:12:04.37 ID:+OGt116l
そうか?
・俺がいかに偉いかおまいらよくわかったかバカ野郎
・てか平均年齢上げてるだってDisりやがって朝日新聞の糞野郎氏ね
だったとおもうけど違ったのかな。
112名無しの笛の踊り:2012/12/29(土) 16:31:38.98 ID:4oZZhSc1
なんだかんだいっておまいら全部読んでるんじゃねえか
ツンデレかよw
113名無しの笛の踊り:2012/12/29(土) 21:14:48.37 ID:kCvw+QAC
神になってしまったら、それ以上の上がないわな。
そこだよ、サン〜サーンスさん!
114名無しの笛の踊り:2012/12/29(土) 21:50:20.05 ID:mBKMEIsg
いよいよ明日か。
放送曲目が発表されてますね。
115名無しの笛の踊り:2012/12/29(土) 22:31:10.64 ID:BnPKBeuL
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/text/p.cgi?a=001&d=2012-12-30&c=07&e=87427
これか

司会は西川チーフプロデューサーのほうが良かったな
まあ大林奈津子なら特にひどいことにはならないだろうとは思うが
116名無しの笛の踊り:2012/12/29(土) 23:31:03.46 ID:xaYmcohx
俺も西川氏だと思ってたからかなり残念。
117名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 11:51:28.84 ID:63+Ru9Xt
【NHK-FM】名曲のたのしみ 最終回スペシャル
http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/liveradio/1356825269/
118名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 12:17:57.09 ID:kmctHl6+
これで吉田さんの、本当のお別れになりますね。
119名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 13:51:39.71 ID:PtXVot/n
ショパンやシューマンのピアノ曲ばかりだね。。
ショスタコーヴィチやプーランクは?。。
120名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 14:12:47.53 ID:63+Ru9Xt
121名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 14:34:16.61 ID:DyiqxDLX
ソロモンの演奏いいな。
HMVで注文するぜ。
122名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 15:14:36.45 ID:QpIBqo6a
20年以上前の学生時代に放送をもっと録音しておけばよかった.
この4〜5年分しか手元にないよ.
123名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 15:45:18.54 ID:zYwuPuBB
そのまま、再放送すれば制作費だってかからないのに、似たような番組を新しく作って意味あるのかな。
なんでそんなにカネを使いたいのかわからん。
124名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 15:51:59.19 ID:PtXVot/n
だから「名曲のたのしみ」の録音を、NHKはあまりもってないんだってば。。
125名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 15:54:37.29 ID:PtXVot/n
吉田さんの解説で、トリスタン(´;ω;`)ブワッ
126名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 16:12:53.70 ID:63+Ru9Xt
録音はあまり持ってない、といっても十何年か分はあるわけじゃん
それを延々と毎週再放送し続けてもいいと思うけどな
127名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 16:29:00.29 ID:O0/YIkhM
わざわざ過疎板で実況するなよ
128名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 18:14:53.37 ID:5hNgLYlw
あー、来年は暗い年になりそうだな。
今年は吉田爺が死ぬという吉報があったが。
129名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 18:28:51.25 ID:A3YrZ1+o
連続放送でバッハはやらなかったのね
130名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 19:16:41.26 ID:kmctHl6+
作曲家シリーズ、 20人って、

モツ、ベト、ブラームス、シューベルト、シューマン、
R・シュトラウス、バッハ、ハイドン、メンデルスゾーン、グリーグ、
ベルリオーズ、ショパン、ドビュッシー、ラヴェル、プーランク、
ドボルザーク、チャイコ、ラフマニノフ、プロコ、ショスタコ、

まだ、ヘンデルとかワグナー、リストなど大作曲家を残していたな。
131名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 22:16:56.80 ID:5vg4fmon
>>129
さすがに受難曲、ミサ曲、モテットを数年間、毎週放送するのはきついと思ったんだろう。
132名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 23:07:05.89 ID:zYwuPuBB
服部幸三のバロック音楽の楽しみでカンタータ全部やった。もう35年くらい前かな。
133名無しの笛の踊り:2012/12/31(月) 05:07:46.53 ID:61KjhANQ
過去十年くらい全作品路線ではなかったような気がする。特に好きなはずの
ハイドンもかなり手抜きだったよ。まあ、年齢が年齢だから仕方ないで
しょうけど。
バッハもワーグナーも何からの意図があって扱わなかったと思う。
>130 バッハはなくてシベリウスを入れて20人だと思う。
134名無しの笛の踊り:2012/12/31(月) 10:22:33.20 ID:HHLcnZ4X
>>130
どの作曲家も大作曲家だけどプーランクだけ謎が残る
135名無しの笛の踊り:2012/12/31(月) 10:49:33.69 ID:yRpAxx26
>>134
プーランクは歌曲とオペラへの思い入れだろう。
吉田さんはフランス文学専攻だし、若い頃はフランスの音楽関係本もかなり翻訳
している。
晩年の、最後の著作でもプーランク、そしてラヴェルの「博物誌」について
書いている。ま、クラシック・古典派の王道を歩んだ人たちへのオマージュが
吉田さんの仕事だった。 ドビュッシーだけが少し異端だけど。
136名無しの笛の踊り:2012/12/31(月) 11:14:16.94 ID:61KjhANQ
>ま、クラシック・古典派の王道を歩んだ人たちへのオマージュが吉田さんの仕事だった。
若いころも含めたら、それだけではないと負うけど。
「名曲の楽しみ」の時間は、アンソロジーというより個人的な楽しみという
側面が強かったと思いますが。
137名無しの笛の踊り:2012/12/31(月) 21:56:14.14 ID:at+v18sL
吉田先生を偲んでソロモンのベートーベンを聴いた。
138名無しの笛の踊り:2013/01/01(火) 11:42:07.75 ID:eov9ZTo0
「名曲の楽しみ」は吉田さんがお好きな作曲家がほとんどだったから、
そういう意味ではリラックスして、楽しんで話しておられますね。
139名無しの笛の踊り:2013/01/01(火) 12:51:43.14 ID:N52aKVXG
もう新しい放送を聴いたり著作を読んだりすることは無いのか・・寂しくなるね
「名曲のたのしみ『選』」という形でもいいからCD全集にまとめて出してくれないかと期待したい
140名無しの笛の踊り:2013/01/01(火) 14:28:49.12 ID:lR7euAO1
謹賀新年

139と同意見.
権利関係から音楽部分は除外していいので,
(ユニバーサルになったのでクリアしやすいとは思うけど)
解説部分だけCDでもDL可能な形式でもいいからNHKに対応してもらいたい.

NHK放送分のラジオ番組でも販売しているのがあるので不可能ではないはずだが.
141名無しの笛の踊り:2013/01/01(火) 14:29:14.07 ID:6B10JBOK
生誕100年
142名無しの笛の踊り:2013/01/01(火) 14:31:38.22 ID:lR7euAO1
140だけど最後の文は名曲のたのしみ以外のラジオ番組で販売しているのがあるということ.
念のため補足しておく.
143名無しの笛の踊り:2013/01/01(火) 18:45:55.55 ID:V+yMrSFs
三〇日の放送で西川氏が「皆さまから提供していただいたテープは何らかの形で皆さまが触れられるように考えたい」と言っていたことに期待しよう。
そのためにはCD化して発売するのが一番だ。
144名無しの笛の踊り:2013/01/01(火) 19:45:44.41 ID:oUpD/sRn
もしCD化が無理でも、NHKオンデマンドみたいなダウンロード販売でもいいのよ
145名無しの笛の踊り:2013/01/01(火) 19:53:47.76 ID:EXc+Kemd
資源浪費
146名無しの笛の踊り:2013/01/01(火) 22:44:44.95 ID:CdMF8K3f
NHKアーカイブ・ラジオ版だな。
権利関係クリアできなくてもライブラリ作成は必ずするだろうし。
147名無しの笛の踊り:2013/01/03(木) 23:31:32.61 ID:0we+kg2Z
昨年、吉田翁が急に亡くなった。
放射線汚染による被曝だと思っております。

どうしてって、実は老人が頻繁に亡くなっています。
私は鎌倉など神奈川県の住民たちに何が起きているか、医学的にも説明
できる日が来るだろうと思います。
だって、おかしいのです。最近、増えています。もちろん推測です。
148名無しの笛の踊り:2013/01/04(金) 01:29:53.61 ID:/QwvulnV
毎日のように楽しみにしていた吉田の訃報待ちが今年から無いのはさびしい。
放射能が原因ならもう二三度は原発事故があってもいいなと思う今日この頃。
149名無しの笛の踊り:2013/01/04(金) 10:35:36.27 ID:Ta0zOtHZ
いくら日本政府が隠蔽しても海外から情報が入ってくる。
欧米では日本旅行はちょっと待てだ。 米国でも放射線物質が米国に到着して
西海岸の住民は日本に対して怒っている。
韓国では、東日本産の食材は放射性物質まみれという理由で購入されない、という
より販売されない。
未だに中国が日本産食材の輸入をストップしているのは、政治的理由だけでなく
実際に危険だと考えているからだろう。 世界的に観れば、日本は放射線で汚染
された国ということだ。
150名無しの笛の踊り:2013/01/04(金) 13:55:20.93 ID:8at95lNi
HPでも過去の音源を継続的に募集しているようだ.
残りの正月休みにカセットテープをひっくり返してみるか.
151名無しの笛の踊り:2013/01/04(金) 23:09:35.59 ID:gXEMN2zk
全体の82%まで集まったって言ってたな
しかし残り18%集まりそうな気がしない
個人で保存してるテープとか相当劣化してるだろうし
152名無しの笛の踊り:2013/01/04(金) 23:40:14.22 ID:vrK5NJ9e
70年代からじゃカセットの時代だな

音質問わなきゃ揃うだろ。
もっと前じゃ録音機持ってる家庭が少なかっただろうけど
153名無しの笛の踊り:2013/01/04(金) 23:45:37.53 ID:/QwvulnV
そういえば吉田さんのこのラジオ番組を聴き出す様になって
末期のガンだった祖父がみるみる回復したのを思い出す。
放射能にも有効かもしれません。
154名無しの笛の踊り:2013/01/05(土) 11:30:18.78 ID:AeF1CJIV
吉田所長の体調はどうですか?
155名無しの笛の踊り:2013/01/05(土) 12:02:48.63 ID:7KQr6wWW
70年代前半カセットデッキはまだ一般には普及していなかった。
カセットテープも60分で一つ800円くらいしていたので、普通は
FM放送の録音などしなかったでしょう。
72ー3年ごろフィリップスのオーディオ製品が輸入された時、
スタイリッシュなデザインのオールインワンのシステムオーディオに
ステレオカセットデッキが組み込まれていたのが斬新でしたね。
156名無しの笛の踊り:2013/01/05(土) 13:01:06.77 ID:H+dPd12o
オマエらほんとに気持ち悪いな〜w
そんなに吉田の声フェチなら
栗田貫一とかにやらせればいいんじゃないの?
157日本の開戦を喜んだ:2013/01/05(土) 14:42:02.91 ID:AeF1CJIV
『岸井君が、部屋の扉を半開きにしたまま、対英米宣戦のニュースを知らせてくれる。
そら来た。果たして来た。コックリさんの予言と二日違い。
帳場のところで、東条首相の全国民に告ぐる放送を聴く。言葉がむずかしすぎてどう
かと思うが、とにかく歴史的の放送。
身体がキューッとなる感じで、隣に立ってる若坊が抱きしめたくなる。』
 (漫談家・徳川夢声)
158名無しの笛の踊り:2013/01/05(土) 23:52:22.23 ID:6fiPS856
>>155
>FM放送の録音などしなかったでしょう。

じゃあ、いったい何を録音すんだよw
オレはFM録音してたよ。
LP1枚2000円以上してたからな
159名無しの笛の踊り:2013/01/06(日) 09:55:30.72 ID:T7jRkHPA
ストッキング萌とかCFNMとかAVにはフェチがいろいろあるけど
熟女(それもよくある30代とかじゃなくて、50〜80喜んでw)
の糞尿まみれの下着、オムツ萌〜って感じだな、ここの吉田ヲタは。
160名無しの笛の踊り:2013/01/06(日) 16:55:03.50 ID:3J9qLOwg
いると何とも思わなくても
居なくなると惜しいような
161名無しの笛の踊り:2013/01/07(月) 08:00:31.87 ID:ocMFh5hU
アメリカとの開戦時には吉田さんも興奮しただろう。
あの頃は、みなが米英打倒だった。多くの日本人は親ドイツだった。
クラシックのドイツ派だった吉田さんも、もちろん、鬼畜米英の感情を高め
られたと思う。
162名無しの笛の踊り:2013/01/07(月) 11:11:34.67 ID:ocMFh5hU
音楽関係者も全面的に政府に協力した。
庶民は銀座通りや、各地の大通りで提灯行列で勝利を祝い、文人、新聞人たちは
政府の提灯持ち記事に精を出した。
音楽評論家でもあった小林秀雄氏は最も先鋭的な人だった。
国威発揚、進軍ラッパの役目を積極的に果たしのが、あの頃の音楽家だった。

『音楽家なんて全くのバカばかりで、政府の言いなりになって、鬼畜米英を
叫び、兵隊の慰問に回ることを最大の自分たちの使命だと考えていた』
こう、戦後になって多くの歴史家が述べている。
吉田秀和氏もメンタルとしては、小林氏と同じだっただろう。
163名無しの笛の踊り:2013/01/07(月) 12:31:43.95 ID:gxjT3+u8
>>162
ブサヨ史観乙
164名無しの笛の踊り:2013/01/07(月) 18:35:45.65 ID:pYNcNmrZ
でも米軍に占領されてよかったな。
もしソ連だったら吉田なんか小林多喜二殺しの件で死刑、
よくてシベリア送りだったろうな〜

ま、その方が良かったが。
多くの若者を戦地に駆り立て死なせた極悪人だからな。
165名無しの笛の踊り:2013/01/07(月) 21:22:43.24 ID:ocMFh5hU
米国に対する宣戦布告から敗戦まで。3年8ヶ月の長い戦争状態だった。
この間は日本に文化・芸術なんてなかったんだね。
特に庶民は金のある文化人を嫌っていた。 欧米かぶれした人種をやっかみで
憎んでいた。
こういう戦争状態になると必ず出てくるのが盗聴と警察などへの秘密通報だ。
愛国主義の名の下で、悪意ある通報があちこちで発生した。
共産主義者以外は、クリスチャンも坊さんも神官も先生も日本国家に忠誠を
誓って、「鬼畜米英! 撃ちてし止まん!」を唱えた。
愚民の巣窟だったね。

吉田秀和氏は昼間から布団にもぐりこんでひっそりと暮らしていたんでないの?
166名無しの笛の踊り:2013/01/08(火) 08:04:55.08 ID:xuZcdUIw
はぁ?吉田あたりがまず「鬼畜英米」と煽り
そのうち「鬼畜英米」になった歴史かとww
167名無しの笛の踊り:2013/01/08(火) 09:20:02.38 ID:pskcsIdN
吉田さんがあの当時の権力集団に所属していたとは??

単なる使用人じゃなかったの?
168名無しの笛の踊り:2013/01/08(火) 14:45:07.60 ID:Qm+vvmbi
関係ないけど昔読んでたラノベの創竜伝に出てくる鎌倉の御前って吉田翁のイメージで読んでたw
169名無しの笛の踊り:2013/01/09(水) 09:33:44.71 ID:nZgOb4fR
前スレで吉田の内務省での仕事で多喜二や数百万の若者が殺されたような事を言ってた人がいたけど
当時の役職考えるとせいぜい数十人レベルじゃないか?それでもオウムの犠牲者よりは多いだろうね。
170名無しの笛の踊り:2013/01/09(水) 09:40:20.37 ID:FgIEx1K7
小林秀雄は日米開戦の報に接したら、大喜びして「胸のつかえが取れた」と
語った。  当時の文学者で開戦に異議を唱えた人なんかいない。
沈黙していた人もいたが、だから、反対だったということでもなかった。
極論すれば、日本の文学者は全部が「日米開戦」にすっきりしたに違いない。
負け戦になるだろうと考えて、何とか止めてもらいたいなどと言う人がいなか
った。
171名無しの笛の踊り:2013/01/09(水) 10:12:19.10 ID:FgIEx1K7
吉田氏の勤めた内務省の空気も開戦と同時に戦争ムードになったんじゃ
ないだろうか。
吉田氏は反戦主義者ではない、文弱の徒。主戦論者ではなかったが、撃ちてし
止まんみたいな軍人主導の空気には付いて行けなかった。
周囲の空気の中で孤立して行ったんだろう。 
空気を読んで巧みに変身できる人ではなかった。
172名無しの笛の踊り:2013/01/09(水) 18:24:06.24 ID:iLnUR/HE
>>170
極論だ。資料・証拠を出せるものなら出してみろ
173名無しの笛の踊り:2013/01/09(水) 20:33:12.39 ID:9Xo4RHxo
吉田先生のアンチはうぜえな。さっさと出て行け。まあスレを荒らすしか能が無いのだろうが。
ここは先生の思い出を語り追悼するスレなのだよ。
174名無しの笛の踊り:2013/01/09(水) 22:30:37.09 ID:nZgOb4fR
顔がはれ上がるほどの体罰を続け生徒を自殺に追い込んだ教師を
「いい先生だ」って擁護するような感じだな、吉田スレはw
175名無しの笛の踊り:2013/01/11(金) 12:58:48.26 ID:g1l98T98
例えが品がないね、ここは根性劣悪の人が多いのかしら?
176名無しの笛の踊り:2013/01/11(金) 16:40:20.16 ID:XjA/4Vhx
ここを荒らしている者どもはどうせ屑ニートなのだよ。鬱積したものおここで晴らしているようだ。
惨めな奴らだよ。
177名無しの笛の踊り:2013/01/11(金) 16:52:53.06 ID:B+H9xZOQ
「お」と「を」の使い分けができない>>176も同じくらい惨めに見えるが。
178名無しの笛の踊り:2013/01/12(土) 14:00:21.91 ID:t9aCSAEl
>>172
極論じゃぁない、あの当時の文化人 (まったく名前だけだが) のほとんど
98%ぐらいが主戦論者だ。
「勝った、勝った、鬼畜米英、撃ちてし止まん!」 これだよ。
大の大人がはしゃいでいたんだから、若い人がそれに巻き込まれるのは
当たり前の状態だった。
日本人が合理的な判断ができない人種であることが、歴史で証明された。
179名無しの笛の踊り:2013/01/12(土) 14:33:36.21 ID:WlENrMjn
じゃ、モツァルトのアリア。グイネス・ジョ〜ンズで。

吉田秀和は神ではない。ただの評論家。
180名無しの笛の踊り:2013/01/13(日) 19:43:24.69 ID:B3WUDPkM
だから、どうした?
181名無しの笛の踊り:2013/01/13(日) 19:57:36.73 ID:4mTybuwd
>>178
だから、資料・証拠を出してください
182名無しの笛の踊り:2013/01/16(水) 20:36:00.12 ID:mv+uxakQ
>>178
一遍戦争に負けたから合理的じゃないとか卑屈になる馬鹿が一番頭悪いw
世界一合理的民族と思われてるドイツ人だってヒトラーとナチを選挙で選んで戦争突入して敗北した
アメリカだってベトナム戦争やって煮え湯のまされた
どこの国だって似たようなもんだw
183名無しの笛の踊り:2013/01/17(木) 16:14:48.78 ID:MtFiEY3R
太平洋戦争について、開戦時の日本の文化人の興奮ぶり!

『これはヨーロッパ文化に対する一つの戦争だと思う。』
  (音楽評論家、中島健蔵)
184名無しの笛の踊り:2013/01/17(木) 16:18:47.36 ID:MtFiEY3R
『対米英宣戦が布告されてカラっとした気持です。聖戦と言う意味もはっきり

しましたし、戦争目的も簡単明瞭となり新しい勇気も出てきました。』

(文藝評論家、本多顕彰)
185名無しの笛の踊り:2013/01/17(木) 16:24:05.79 ID:MtFiEY3R
『大戦争がちょうど良い時に始まってくれた。 思想のいろんな無駄なものを
一挙になくしてくれた。
無駄なものがいろいろあればこそ、無駄な口をきかねばならなかった。』

(文藝評論家、小林秀雄)
186名無しの笛の踊り:2013/01/17(木) 19:11:30.58 ID:MtFiEY3R
日米開戦時の文藝評論家たちの妄言は悲しくなる。

『この勝利は日本民族にとって実に長い間の夢であった。かってペリーによって
武力的に開国を迫られた我が国の最初にして最大の苛烈きわまる返答であり、
復讐だったのである。
我ら祖先の抱いた無念の思いを一挙にして晴らすべき時が来た。』
  (評論家; 亀井勝一郎)
187名無しの笛の踊り:2013/01/17(木) 19:38:34.80 ID:DqLz9UHC
下らねえスレ違いの話題はいい加減に止めろよゴミ屑ども。
188名無しの笛の踊り:2013/01/17(木) 22:16:35.83 ID:yBbzQSHI
>>158
で、この時期にライバルの吉田秀和君は何っていってたのかしら?
189名無しの笛の踊り:2013/01/18(金) 09:53:47.84 ID:BG/iV6hH
世の中の、重たい軍国主義の空気に脅えながらも何もできない、何も言えないという
みじめな状態だったんでしょうね。
吉田秀和さんには勇気があったわけでないでしょう。
変な発言をすれば、すぐにしょっぴかれて、『おい きさま!』だからね。
拘束されたりしたら、吉田秀和氏はいなかった。
190名無しの笛の踊り:2013/01/18(金) 16:40:54.31 ID:CY055UPW
内務省勤務ということは、しょっぴく側だったわけだが
191名無しの笛の踊り:2013/01/18(金) 19:28:27.50 ID:BG/iV6hH
だから沈黙した。 
192名無しの笛の踊り:2013/01/18(金) 20:23:58.85 ID:WfqZWIjN
吉田の文章、品性から漂う岡引根性はこのころからw
193名無しの笛の踊り:2013/01/19(土) 09:03:08.20 ID:Pa3WmFjO
内務省の下っ端役人で、上司にいじめられたとか。
それで辞めたんじゃないのか?
194名無しの笛の踊り:2013/01/19(土) 09:44:31.41 ID:U02ga2cJ
>>192
役人になれなかったことだけが、君の誇りなわけだな。
195名無しの笛の踊り:2013/01/28(月) 00:14:36.14 ID:aJN24HyM
吉田秀和氏は軍国主義 ⇒ 社会主義者 ⇒ 共産主義者 ⇒ 愛国主義

と変転した。 時流に抗することはなかった柔軟な精神の持ち主。
196名無しの笛の踊り:2013/01/28(月) 18:06:27.11 ID:Go7lhH57
もう30以上も年下の北の湖から一喝されて
シュンとしちゃうような爺はほっとけよw
197名無しの笛の踊り:2013/01/29(火) 09:33:38.74 ID:Dpesv7uW
北の湖は恫喝的な口調で怒鳴ったようなもんだろう。
吉田秀和氏は、こんなヤクザ野郎を相手にしたくないと思っただろう。
198名無しの笛の踊り:2013/02/01(金) 18:13:07.07 ID:NIqpUoMp
お相撲取りは口下手だから。
でも、吉田氏も実際にはどういう話をしたのかわからない。
憶測で書くのはよくない。どうだったのか
199名無しの笛の踊り:2013/02/01(金) 20:28:12.85 ID:X0Rj8M7c
大鵬に国民栄誉賞はまあ当然としても
安岡章太郎が文化功労者で吉田が文化勲章ってのは
まあ勲章が功労者より上ってことはないんだけど
やっぱり文化勲章の権威を低下させたように思う。
遺族は勲章を国に返還したほうがいいと思う。
200名無しの笛の踊り:2013/02/01(金) 20:45:00.21 ID:UzJpBid5
文化勲章に権威なんて元々無いでしょ
201名無しの笛の踊り:2013/02/02(土) 00:53:48.41 ID:NEyV1dDs
>>199
吉田秀和さんが能吏だったことが、文化勲章と文化功労者の違いとして
出た。文化勲章は、毎年10名未満だ。
文化功労賞は毎年、掃いて捨てるほどだ。
価値が違う。
文化勲章>>>>・・・・>>>>文化航路者  だろ?
202名無しの笛の踊り:2013/02/02(土) 08:39:35.38 ID:4bwIzIVU
なるほどノーベル賞とったら自動的に文化勲章も貰えるような感じで

ノーベル賞>>>>>文化勲章>>越えられない壁>>>文化功労者

だったのが、吉田みたいなのにあげることで越壁を移動させたんだなw

大江健三郎>>>>>越えられない壁>>>>吉田秀和>安岡章太郎
203名無しの笛の踊り:2013/02/02(土) 09:58:50.97 ID:tJhaz8Yk
>>199
>まあ勲章が功労者より上ってことはないんだけど

文化功労者が後に文化勲章をもらうのは日常だけど、逆に文化勲章受賞者が
あとから文化功労者になることはないはずなのでは?
204名無しの笛の踊り:2013/02/02(土) 11:54:34.48 ID:4bwIzIVU
吉田秀和@文化勲章vs水木しげる@文化功労者

を見れば、今や文化功労者の方が格上の感じゃね?
大江健三郎も文化功労者で提示してたらすんなり受けたかもw
205名無しの笛の踊り:2013/02/06(水) 18:01:28.35 ID:QqcjZSbv
>>189
だいたい日本人はイジメ体質でもわかるが集団主義だからな。
吉田氏は孤独の人だから、そういう徒党を組むこともなかったし、野蛮じゃ
ないから弱いものを虐めて楽しむ人でもなかったし、熱狂的じゃないから、
軍国主義に傾くこともなかった。

小林秀雄なんか、まったくどんどん軍国主義にはまり込んでしまって、それで
さんざん煽ったんだよ。
戦争後になって、小林秀雄はどうしたかって言うと、これが・・ったくクソなんだ
よな。
206名無しの笛の踊り:2013/02/06(水) 18:06:56.63 ID:QqcjZSbv
この人が「小林秀雄」って人なんだが、文化勲章までもらっちゃって、
だからどうした、ってわけだ。
そもそも文化勲章って何?という疑問が沸々と湧き上がらせるような
人物の筆頭だ。
http://suzuisi.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_fc3/suzuisi/img426.jpg?c=a1
207名無しの笛の踊り:2013/02/07(木) 15:01:45.36 ID:MxGGtoAa
戦後の制度にかわって、文化勲章に賞金がつけられないので、
文化功労者をつくって年金をつけるようにしたのだよ。
文化功労者になっていない段階でノーベル賞を貰ったひとには、
文化勲章と一緒に文化功労者がついてくることになっている。
もちろん、ことわるのは個人の自由
208名無しの笛の踊り:2013/02/07(木) 20:20:58.47 ID:FVaVhMru
戦地に赴き死線をさまよい捕虜となり、戦後それを辱めとして芸術院会員を辞退した大岡昇平。
一方全国の若者に↑させる活動をし、戦後は朝日新聞文化人として活動、勲章を貰った吉田秀和。
209名無しの笛の踊り:2013/02/07(木) 20:38:14.12 ID:eMuBwrlF
吉田氏は恥を知る人ですよ。
210名無しの笛の踊り:2013/02/09(土) 18:29:55.59 ID:FBarOy/v
徒党を組まないって言ったって、レコ芸を初めとして
悪影響を振りまきまくった極悪人だよ こいつは
211名無しの笛の踊り:2013/02/09(土) 22:19:13.37 ID:FiifYVRR
小林秀雄は戦前の言動をいたく批判された。そうしたら、
「馬鹿だから反省しない」ぬかした。
こういう開き直りは小児病的であり、左翼的立場からも右翼的立場から
も非難を浴びた。

吉田秀和はそういう小林を先生だと言っているが、小林の権威を利用した感が
ある。
212名無しの笛の踊り:2013/02/09(土) 22:22:10.86 ID:SqFk1a4o
>>211
なんて底の浅い解釈なんだよw
213名無しの笛の踊り:2013/02/10(日) 09:23:48.76 ID:dZa+mg6R
>>211-212
いや〜 なんか浅そうで案外、真実をついているw
214名無しの笛の踊り:2013/02/10(日) 09:48:04.17 ID:6/M2no9k
>>213
自演乙
215名無しの笛の踊り:2013/02/10(日) 10:26:38.67 ID:dZa+mg6R
自演が自演を呼ぶ、 212も自演な
216名無しの笛の踊り:2013/02/11(月) 01:40:18.87 ID:jemEuvxh
吉田秀和「小林秀雄は私をライバル視してた」って
小澤征爾「カラヤンは私をライバル視してた」って感じ?
217名無しの笛の踊り:2013/02/11(月) 21:44:41.73 ID:j5aYnAim
小林秀雄が死んでからの発言か?
死人に口なし、吉田氏は何とでも言えるw
218名無しの笛の踊り:2013/02/11(月) 21:47:05.02 ID:/ZBKTRW8
身の程知らずの言ったもん勝ちだなw
219名無しの笛の踊り:2013/02/12(火) 14:01:48.52 ID:w59brtPs
吉田秀和氏と小林多喜二の死を関係づけるなんて悪意のなにものでもないな
220名無しの笛の踊り:2013/02/13(水) 09:55:30.40 ID:HLIk4PqJ
つまり吉田は「悪意」で多喜二を陥れたってことか、これは新説だな。
221名無しの笛の踊り:2013/02/13(水) 17:02:14.50 ID:gID5gjmQ
ありそうなことでしょうか?
222名無しの笛の踊り:2013/02/13(水) 17:03:23.02 ID:gID5gjmQ
吉田翁の顔がだんだん悪党ヅラに見えてきてしまいますw・・・・
223名無しの笛の踊り:2013/02/14(木) 18:27:47.48 ID:E2Cb8gy1
悪党なのだから当然だ
あの完璧な論理(口のうまさ)に騙されているヤツには善人だろうが
224名無しの笛の踊り:2013/02/14(木) 19:06:07.01 ID:E48hRZQJ
ベネジクト16世に似てるかも
225名無しの笛の踊り:2013/02/15(金) 13:21:37.81 ID:meV80bhI
生き方がですか?
226名無しの笛の踊り:2013/02/15(金) 22:54:53.78 ID:Yx0n6vQ5
でも吉田秀和は小林の「本居宣長」はさっぱりわからなかったっていってるな
227名無しの笛の踊り:2013/02/16(土) 09:38:48.06 ID:V1w0TGaa
小林秀雄はそういうわけのわからんことを書いて人を煙にまいてゼニを得ていた。
小林のわからん文をやたらに有りがたがる輩も多かった。
戦後の吉本隆明みたいな人だよ。新興宗教の教祖のご託宣と同じだ。
小林は詐欺的評論家だ。 吉田は、そういう詐欺っぽさはない。
228名無しの笛の踊り:2013/02/16(土) 10:40:26.20 ID:ScUfRnnw
譜例をつけて、素人を煙にまいたという意味では
五十歩百歩だとおもう
229名無しの笛の踊り:2013/02/16(土) 16:39:25.07 ID:OhArEw99
とにかく陰険なヤツだったな 吉田は
230名無しの笛の踊り:2013/02/16(土) 17:30:11.86 ID:Dfpt+p2H
陰険と言うよりも、単なる無知の権威主義者でしょ。
231名無しの笛の踊り:2013/02/16(土) 17:56:17.99 ID:V1w0TGaa
作り話や悪口を言うと化けて出るよ。
232名無しの笛の踊り:2013/02/16(土) 21:37:10.64 ID:Dfpt+p2H
小林秀雄が生きている時には何も言えなかったヘタレじゃん
233名無しの笛の踊り:2013/02/16(土) 22:04:56.77 ID:V1w0TGaa
老体の小林先生に気を使ったんだよ。
批判したら失礼だし、お体に悪いから、それで吉田さんは気遣ったん
じゃないだろうか?
234名無しの笛の踊り:2013/02/17(日) 09:07:37.89 ID:6L8TtuNa
きづかいの人ですね。吉田さん。
235名無しの笛の踊り:2013/02/17(日) 15:02:46.05 ID:9lsE+aR8
きちがいの人ですね。吉田さん。
236名無しの笛の踊り:2013/02/18(月) 20:49:45.45 ID:8bwxVtZz
気取りの人でしょうか?
237名無しの笛の踊り:2013/02/19(火) 20:38:55.70 ID:bGVC4IL6
気位の人ですね?
238名無しの笛の踊り:2013/02/20(水) 09:09:36.79 ID:55TNOc+4
気楽な人
239名無しの笛の踊り:2013/02/21(木) 00:03:00.31 ID:xONep5fC
吉田氏に感想を聞きたいものだ。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2013022002000100.html
240名無しの笛の踊り:2013/02/21(木) 00:13:27.70 ID:Rgc/HmWt
赤化から日本を守ってくれたありがたい人たちでしたよ
241名無しの笛の踊り:2013/02/21(木) 16:12:43.38 ID:J3g/8oQe
>>239
志賀直哉の四文字を”吉田秀和”に変えられませんかね?
できるでしょう、その程度のことは!

そうしたら、吉田さんは現代の若い人からも沢山読まれるでしょう。
242名無しの笛の踊り:2013/02/21(木) 19:46:43.99 ID:EDrBczkd
すげー発想するなw
「甘粕正彦」にする程度のことだね。
243名無しの笛の踊り:2013/02/21(木) 21:32:37.78 ID:HkUAeVZq
止したひでぇカス
244名無しの笛の踊り:2013/02/24(日) 13:10:52.25 ID:DrLZBt1N
吉田さんの、このスレもそろそろお開きにしたらよいと思う人も多かろう。
吉田秀和氏を称えるレスが山ほど寄せられた。吉田秀和氏は栄光に輝いて静かに
逝かれた。 賞賛と尊敬につつまれた幸福な生涯であった。
今思うとこの方は昭和の人だった。それも最も良き時代に生きられた。

日本にとって最も良きクラシックの時代が昭和時代だった。平成になって
クラシックは飽きられてきたし、才能ある人は輩出しても天才は出てこなく
なった。昭和の天才は平成の優秀な人ぐらいに評価が変化した。
吉田秀和氏は天才的評論家と言っても、過剰な褒め言葉ではないだろう。
吉田氏が今、活躍しても評価は、もっと低いものになっただろう。
245名無しの笛の踊り:2013/02/24(日) 17:36:32.31 ID:usNE9zUN
もともと評価は高くはない
吉田ヲタの間では高かろうが
246名無しの笛の踊り:2013/02/24(日) 18:51:44.04 ID:DrLZBt1N
宇野より高いだろw

まして、あの在日の・・・・
247名無しの笛の踊り:2013/02/24(日) 20:23:48.11 ID:hkYTbpDx
カイザーのほうが上
248名無しの笛の踊り:2013/02/24(日) 20:52:02.02 ID:4xEog97r
>>246
宇野より高いだろってw
それ皮肉?
それとも馬鹿にしてんの?
249名無しの笛の踊り:2013/02/25(月) 10:02:11.74 ID:lw2YeJNC
結局、評論家ってその言説でいかに多くの人に影響を与えたかで決まるのでは?
宇野さんはブルヲタを数百…いや数千人wは作ったかな?
吉田さんはもっと多くの若者を戦場に送って殺したけどね。
250名無しの笛の踊り:2013/03/02(土) 12:11:32.91 ID:8VoXm6tw
吉田氏はヨアヒム・カイザーの日本語訳が出て焦ったらしい。
評論家なんてみんなそんなもの。
251名無しの笛の踊り:2013/03/02(土) 21:14:44.58 ID:9Wl9mJiI
そりゃそうだ 譜例を挙げての解説なんて吉田のオリジナルみたいに
たてまつるヤツがいるが、吉田はカイザーをパクッタにすぎない

そのバカ吉田がミケランジェリの来日プログラムに書いたことがふるっている
「『ミケランジェリはホロヴィッツの技巧とケンプの幻想性を融合する』とカイザーは
書いている。私ならケンプよりほかに名を挙げたろうが」だと。
バカ丸出しとは、こういうことを言う。
野村への対抗心でケンプをこき下ろしたヤツが、ケンプのシューベルトについて
書いたことと言ったらなんだ。
「ケンプは現代最高のシューベルティアンに値する」「ケンプのシューベルトは
私の知るケンプの最上のものであると同時に、シューベルトの演奏としても最高の
領域にしか入れられないものである」
こんなバカが評論家として権勢をふるっていた日本のバカ音楽評論界。それを
後押ししたバカ『レコ芸』。
とっとと忘れ去られてくれよ、罪人は!!!
252名無しの笛の踊り:2013/03/02(土) 22:07:08.47 ID:NLladOZq
忘れられてほしいのに何故ageで書くのか
253名無しの笛の踊り:2013/03/02(土) 23:09:24.96 ID:+aRN/Ig6
251のおかげで思い出したよ
254名無しの笛の踊り:2013/03/02(土) 23:22:35.35 ID:kP4zoOpp
忘れようとしても思い出せない
不思議だけれど本当の話
255名無しの笛の踊り:2013/03/03(日) 02:23:09.18 ID:pUNpQEPD
>>254
>忘れようとしても思い出せない

ならそれでいいじゃんw
256名無しの笛の踊り:2013/03/03(日) 18:09:55.93 ID:qCs4C4Os
忘れようとしても思い出せない。
賛成の反対なのだ。
これでいいのだ。
257名無しの笛の踊り:2013/03/03(日) 20:07:40.84 ID:XESs+0WR
>>251
おまえが相当吉田オタなのはわかった
258名無しの笛の踊り:2013/03/04(月) 05:57:03.33 ID:hJD8Ue8i
>>251
宇野がケンプをけなすのも野村への対抗心ですか?
259名無しの笛の踊り:2013/03/08(金) 17:14:47.93 ID:FONVwM3L
 夜志田比出火図の世界では '音楽的実質'(意味不明)の高い音楽とはバッハやモーツァルトの作品のことである。
 バッハの「フーガの技法」に比べればサンサーンスのピアノ協奏曲5番などは屑のような存在であるらしい。
 本当だろうか?
 サンサーンスのピアノ協奏曲5番は確かに退屈するが、耳にはそれなりに心地よい。
 バッハの「フーガの技法」は耳にも心地よくないし、退屈するという点ではサンサーンスをはるかに上回る。
何よりあの陰気くさい主題に滅入る。
 ・・・・・・・なのだが、寝る前に「フーガの技法」や「ゴールトベルク変奏曲」をたまーに聴く(1年に1回くらい)。
 これに対しサンサーンスの音楽はもう10年以上聴いてなかった(今日久しぶりに聴いた)。
 やはりバッハの方がサンサーンスより '音楽的実質'とやらが優れているのだろうかと思うが、ロ短調ミサを除いては
バッハの音楽に感動したことは一度もない。
 夜志田比出火図の言うとおりバッハの音楽はことごとくが傑作というのは本当なのだろうか?
260名無しの笛の踊り:2013/03/08(金) 22:03:17.57 ID:Gsc1M6JQ
テメエの主観で語ってる以上めくそはなくそ
261名無しの笛の踊り:2013/03/09(土) 08:44:20.90 ID:M9r0vHAU
同時代の音楽批評、例えば小倉朗、武満徹、柴田南雄などを読むと、
吉田氏の言説の薄っぺらさがよくわかる。
チャンバラ作家の感想文のほうがまだましだ。
262名無しの笛の踊り:2013/03/15(金) 23:50:50.22 ID:37TkZSM2
バッハとラファエロの絵画を比べるのは意味がない。
バッハと美空ひばりの歌を比べるのも意味がない。

それなら、バッハとサン=サーンスを比べるのに、どういう意味があるのか?
吉田秀和氏は比べることができないものをあえて引っ張ってくる。
これは批評家としては、2流だ。
263名無しの笛の踊り:2013/03/16(土) 00:47:24.51 ID:XVjXKn0q
>>262
>これは批評家としては、2流だ。

バッハやベートーヴェンとバッファローズを同列に論じる宇野は三流だなw
264名無しの笛の踊り:2013/03/16(土) 00:57:51.61 ID:ysAlwsYl
クジラとウランの核分裂反応を比べるのは意味がない。
クジラと三葉虫の体組成を比べるのも意味がない。

それなら、クジラと馬を比べるのに、どういう意味があるのか?
生物学者は比べることができないものをあえて引っ張ってくる。
これは学者としては、2流だ。
265名無しの笛の踊り:2013/03/16(土) 07:36:11.43 ID:vceD6cuc
>>263-264
比べられない二者を、気ままに引っ張り出して好き放題に書く。
引っ張ってきて論ずるのは自由だが、読ませる内容を書いてほしい。
吉田秀さんにそれだけの、読ませテクニックがあったのかね?
266名無しの笛の踊り:2013/03/16(土) 08:06:17.58 ID:w7YSX0eB
吉田が2流・・・?
吉田秀和はクーベリックだったのか!
267名無しの笛の踊り:2013/03/16(土) 11:06:50.46 ID:XVjXKn0q
>>264
>それなら、クジラと馬を比べるのに、どういう意味があるのか?
>生物学者は比べることができないものをあえて引っ張ってくる。

アホ?
同じ哺乳類じゃんw
ひょっとしてクジラをオサカナだと思ってるのかなwww
268名無しの笛の踊り:2013/03/16(土) 12:24:49.16 ID:aLNjGL9M
クジラとウマを比較するのは生物学者ではなく英語学者
269名無しの笛の踊り:2013/03/16(土) 20:26:03.90 ID:w7YSX0eB
吉田秀和と小林多喜二は並べて論じていいだろう。
殺す側の論理と殺される側の論理だ。
なんか本多勝一っぽいw
270名無しの笛の踊り:2013/03/16(土) 23:08:33.59 ID:vceD6cuc
吉田秀和と小林秀雄を比べるのは全く意味がない。
両者が共通する話しは鎌倉に住んでいたことだけだ。
271名無しの笛の踊り:2013/03/17(日) 01:55:00.58 ID:RxWC5Nu3
鯨は馬の祖先から進化したんだぜ
学研の「科学」に載ってるレベルの話だが
272名無しの笛の踊り:2013/03/18(月) 01:29:11.86 ID:OID6dRId
吉田秀和氏は小林秀雄の評論から進化した
273名無しの笛の踊り:2013/03/18(月) 07:49:28.14 ID:OID6dRId
吉田秀和氏は一生を通じて進化されたのであろうか?
274名無しの笛の踊り:2013/03/18(月) 10:33:45.18 ID:InqmUtzA
バルバラ・クラフトと出会って進化し、
先立たれて劣化した
275名無しの笛の踊り:2013/03/18(月) 14:13:40.45 ID:OID6dRId
人間はオギャアと生まれた後、退化しながら一生を終える、と言ったのは
サン=サーンスだったか、ダーウィンだったか。

吉田氏は偉大だったとしても、退化の法則を超えるような人ではなかっただろう。
276名無しの笛の踊り:2013/03/19(火) 07:03:53.72 ID:Tjerynhd
吉田秀和さんは生涯を見ると変化した。 変化は進歩では?
277名無しの笛の踊り:2013/03/19(火) 08:26:23.78 ID:XtZlAGq1
文化勲章貰った後の超平凡なコメントやNHKの追悼番組テーマが「自分の本当の考え」とかw
適当な分野で長生きしただけで勲章もらっただけの男ってのが如実にわかるな()
278名無しの笛の踊り:2013/03/19(火) 08:30:23.85 ID:7AlTjnAr
クローズアップ現代の吉田追悼の回は製作がデタラメすぎ
死去直前期の文章をちょっと読んだだけで適当にまとめたのがあからさま
あんなんならやらないほうが良かった
279名無しの笛の踊り:2013/03/19(火) 17:19:02.79 ID:XtZlAGq1
あんなんならやらないほうが良かった人生だったんだよ、吉田のは。
280名無しの笛の踊り:2013/03/19(火) 21:18:49.91 ID:Tjerynhd
>>251
吉田さんにはハッタリも結構あったんですね。
281名無しの笛の踊り:2013/03/20(水) 12:39:34.39 ID:svWEHtoc
>>251
>「『ミケランジェリはホロヴィッツの技巧とケンプの幻想性を融合する』とカイザーは
>書いている。私ならケンプよりほかに名を挙げたろうが」だと。

これケンプを「こき下ろし」てるの?
ミケランジェリとケンプは似てないってだけの意味にもとれるんだけど
それに吉田さんは彼のベートーヴェン、シューベルトは一貫して好きだったでしょ
282名無しの笛の踊り:2013/03/20(水) 13:02:40.70 ID:WdOV0N5R
>それに吉田さんは彼のベートーヴェン、シューベルトは一貫して好きだったでしょ

「彼」って?ケンプ?
吉田はケンプのベトを褒めた?もしあったら教えてください
283名無しの笛の踊り:2013/03/20(水) 17:07:24.13 ID:08zkLTKI
>>282
32番の第一楽章をほめていた
284名無しの笛の踊り:2013/03/20(水) 19:05:40.70 ID:WdOV0N5R
うん、それは知ってる
「特別な霊感と真剣な追及の類い稀な結合とでも言うべき演奏」ってね
でもそれは部分的でしょ?
全体としてはケンプに対して否定に近い評価をしていたよね
それはいろいろなところで言われていると思うけど?どうでしょう。
285名無しの笛の踊り:2013/03/20(水) 23:26:28.73 ID:svWEHtoc
名曲300選ではベートーヴェンのソナタはじめシューベルトのソナタ、シューマンの幻想曲
ブラームスのヘンデル・ヴァリエーションなどでケンプの演奏が推薦されてる
なんだかんだ言っても好きなんだよ
286名無しの笛の踊り:2013/03/20(水) 23:44:54.47 ID:svWEHtoc
いずれにせよケンプに対する毀誉褒貶を並べてみたところで
評論家として吉田秀和がいい加減だということにはなるまい
287名無しの笛の踊り:2013/03/20(水) 23:59:24.38 ID:QEykbThT
宇野珍もケンプのこと女々しいと書いてたからな
288名無しの笛の踊り:2013/03/21(木) 07:07:59.22 ID:lG8fXOg/
ということは、上の方でだれかが書いてるように、野村への対抗心から
書いたということか・・・こういう人間って信用できない部類だな・・・
289名無しの笛の踊り:2013/03/21(木) 09:59:38.21 ID:b8aW46hm
そういうのって往々にして面会した時とかに
「誰?」って軽くあしらわれた遺恨なんだよ。
コーホーのハイティンクとかw
290名無しの笛の踊り:2013/03/21(木) 19:17:40.05 ID:VdZ6dP/k
俺、ケンプに教わった日本人のお弟子さんから直接聞いたんだけど
「ケンプ先生は誰に会っても知らないという顔をなさらない」と言ってたよ
291名無しの笛の踊り:2013/03/21(木) 20:10:50.98 ID:6pthf9cb
その弟子って具体的には誰?
292名無しの笛の踊り:2013/03/21(木) 20:26:13.58 ID:b8aW46hm
たとえケンプがイイ人でも、そういうのってあくまで受け取り側の心の問題だからw
得意気にドイツ語で話しかけたのを、飾らない人柄なら正直に「?」って反応して
同行した日本人関係者の前で吉田ファビョ〜〜〜ン!ってな情景想像できるwww
293名無しの笛の踊り:2013/03/22(金) 04:04:51.30 ID:3CF4EnX2
なるほど
ケンプのドイツ語をザクセン訛りとか書いてたからな(奥さんに聞いたんだろうけど)
ロランやシューマンの翻訳したり、語学ができるって自分でおもってたろうし

しかしFM聞いてて、こいつの発音の滑稽なのには笑えたな 最高傑作は(文字では
表せないのが残念だが)エマニュエル アックスのアに極端にアクセント置いて
言ってたな バカ丸出しに聞こえたw
294名無しの笛の踊り:2013/03/22(金) 06:37:20.93 ID:Lbx9I7qU
>>285
あの頃はケンプは神だったから、ケンプを貶すのは勇気が要った。
吉田さんは、そう勇気は少しはあったが蛮勇をふるって発言するほどの
ことはできなかった。
時代がそうさせたので、吉田さんの耳が良かったなんてことではない。
295名無しの笛の踊り:2013/03/22(金) 06:47:22.15 ID:Lbx9I7qU
ケンプの日本人の弟子かどうか知らないが、園田高弘氏は会っているだろ?
そのあたりの人じゃないの?

吉田さんは批評家だから、ケンプにとっては”お呼びでない人”でしょう。
296名無しの笛の踊り:2013/03/22(金) 13:30:23.21 ID:Re/zi6Mu
吉田のように「リヒテル」のことを時々「リヒター」って言えば
「お、こいつ語学に堪能なんだな」と思わせられる事間違いなし。
297名無しの笛の踊り:2013/03/23(土) 09:04:52.96 ID:pIW9TYJU
モザール、とか、巻き舌発音とか、鼻音とかで発音されていましたね。

すごい語学の教養でした・・・・・
298名無しの笛の踊り:2013/03/23(土) 13:43:01.23 ID:CZETRscP
フルトヴェングラー
299名無しの笛の踊り:2013/03/23(土) 14:43:33.73 ID:W0iskAon
ある大企業の社長夫人の旅行のお供でフランスの有名ブランド店に同行した友人の話。
夫人は得意のフランス語で話しかけるもブティックの店員の反応は「?」で結局英語。
店を出たあと夫人「どうもあの人、フランス人ではないみたい」と捨て台詞w

まあこの夫人は吉田のように、この些細な事を後々引っ張らなかったとは思うw
300名無しの笛の踊り:2013/03/23(土) 20:03:03.14 ID:4ngaDnbv
FM ではとにかく外国語の滑稽発音の連続だったw

そのくせ、リフテルがおかしいの、アルゲリッヒは正しくない
(アルゲリッヒと言っていたのは野村光一)
このような難癖のつけまくり バカ オーバカw
301名無しの笛の踊り:2013/03/23(土) 20:33:05.69 ID:pIW9TYJU
私、外国人(多分、アメリカ人)に、”バック”とか”ヘイドゥン”とか
”ドヴォラック” とか言われて、え?誰のこと? ってわからなった。
302名無しの笛の踊り:2013/03/24(日) 07:20:08.96 ID:S7mpS+oC
吉田さんが得意な言語は独・仏語でしょう。
フランス文学専攻でドイツ人の奥様だから。
多分、イタリア語、ロシア語、スペイン語はわからない。
時どき、日本語もあやしかったなんてことはなかったのかしら?
303名無しの笛の踊り:2013/03/26(火) 07:11:27.51 ID:cCATAa5+
吉田秀和って最初の奥さんについては何か書いてる?
304名無しの笛の踊り:2013/03/26(火) 16:18:55.35 ID:7sa7br/n
あら、最初がいたんですか?
305名無しの笛の踊り:2013/03/26(火) 16:39:49.98 ID:cCATAa5+
清水真佐子さんは最初の奥さんとの娘だろ
306名無しの笛の踊り:2013/03/26(火) 21:11:17.42 ID:7sa7br/n
音楽家は女性にもてるんですね。

山田耕筰なんて人は生涯に亘って女性問題だらけだったそうですね。
藤原義江さんもそうです。

うらやましい、という声が聞えてきますね 
ワグナーみたいな人が大勢いるんですね。彼のように天才なのでしょうか?
307名無しの笛の踊り:2013/03/26(火) 23:24:08.46 ID:gZmCgD1z
宇野珍もモテモテだたそうな
美男運があるんだとかw
308名無しの笛の踊り:2013/03/27(水) 05:43:44.93 ID:r6QmVY+o
音楽評論家は音楽家じゃないだろ
309名無しの笛の踊り:2013/03/27(水) 06:52:16.60 ID:6nUPmNs3
音楽評論家が音楽家でないなら何? 文士ですか?
太鼓持ち?
まさかお笑い芸人ではないでしょう?
310名無しの笛の踊り:2013/03/27(水) 07:39:43.46 ID:FBycNLcX
文士だろ。音楽について書いた文章は音楽作品ではないから。
311名無しの笛の踊り:2013/03/27(水) 08:31:21.00 ID:6nUPmNs3
文士から言わしむれば彼らは文士ではない。
彼らは音楽の偏った知識だけで文章を書いているから。
野球だけ知っている元野球選手の文章は文士の文か?
将棋だけ知っている人、将棋評論家は文士か?

文士は武士みたいな存在なんで、文化的な特権階層なんでしょうな。
だから、自他ともに認める文士が専門的知識だけで文をものにしている連中
を文士とは認めたくない。
312名無しの笛の踊り:2013/03/27(水) 08:51:32.81 ID:FBycNLcX
吉田秀和も宇野功芳も「音楽の偏った知識だけで文章を書いている」とは到底おもえない。
吉田の場合は音楽に加えて語学や文学や相撲に関する該博な教養がバックにある。
宇野の場合は文学と四柱推命か。

音楽評論家は音楽をダシにして自分を語っているといってもよい。
313名無しの笛の踊り:2013/03/27(水) 14:35:23.88 ID:MsM4EBKS
宇野は指揮できる。凡百の音楽評論家と一緒にしてはいけない。
まして大相撲の八百長を見抜けなかった奴などと・・・
314名無しの笛の踊り:2013/03/27(水) 19:47:32.75 ID:6nUPmNs3
楽器の一つも出来ない人が評論家なんて。
315名無しの笛の踊り:2013/03/28(木) 07:54:20.27 ID:9ZzgBhu8
>>309
お笑い芸人
316名無しの笛の踊り:2013/03/28(木) 13:20:19.86 ID:fZSCxcBj
お笑い芸人と笑うなかれ。 今は彼らが時代の有力者。
317名無しの笛の踊り:2013/03/28(木) 13:21:18.94 ID:fZSCxcBj
わらわらと
笑う門には
吉田さん
318名無しの笛の踊り:2013/03/28(木) 22:21:09.12 ID:fEqSFKpn
宇野氏は本当にお笑い芸人の息子だからなあ。
319名無しの笛の踊り:2013/03/29(金) 01:25:54.66 ID:NE4V+x26
>>318
牧伸二の師匠の子供だよね > 宇野
320名無しの笛の踊り:2013/03/29(金) 02:38:43.39 ID:Khn3fgOZ
そうなのか??  恐れいりました・・・・・(笑)
321名無しの笛の踊り:2013/03/30(土) 07:46:47.47 ID:DCUEMopx
ポール牧も牧伸二も師匠の牧野周一から一字貰って芸名にしたのさ
322名無しの笛の踊り:2013/03/30(土) 11:02:11.49 ID:5jUDkKzG
>>321
そう。牧野周一は単なるお笑い芸人でなく、今で言う一流のピン芸人。
323名無しの笛の踊り:2013/03/30(土) 11:45:05.49 ID:rUt1sgUK
それに比べてあなたの弟子には何でロクな人がいないの?って夫人に言われてそうw
324名無しの笛の踊り:2013/03/30(土) 13:05:03.08 ID:OG26ttZK
宇野夫人は功芳先生よりずっと年下なので
牧野周一の全盛期なんて知らないだろ
325名無しの笛の踊り:2013/04/01(月) 18:20:39.45 ID:NZ+xxjsa
>>303
こんないや〜なヤツだから離婚もするだろうわなw
326名無しの笛の踊り:2013/04/29(月) 11:31:18.49 ID:PiOfc3PR
age
327名無しの笛の踊り:2013/04/29(月) 18:32:05.96 ID:NS4iq/+V
>>321
>ポール牧も牧伸二も師匠の牧野周一から一字貰って芸名にしたのさ

みんな死んじゃった
残るはコーホーのみ
328名無しの笛の踊り:2013/05/01(水) 14:51:29.14 ID:lq4g4tKN
かむむ
329 【凶】 :2013/05/01(水) 20:40:31.61 ID:n8OQEPzo
なむ
330名無しの笛の踊り:2013/05/06(月) 08:39:54.52 ID:pFFWUtWA
吉田さんが亡くなられて11ケ月もたちました。 
少しづつ記憶が薄れてきます。
でも、著作を読むと、あの声を思い出します。
331名無しの笛の踊り:2013/05/06(月) 08:51:07.16 ID:ML7L75fv
ん?連休終わりに吉田ドザエモンの死体が浮上してきた・・
不浄なガスをプスプス放出しながらw
いい加減沈んでろって。
332名無しの笛の踊り:2013/05/06(月) 11:05:29.43 ID:P17cUswZ
もう11ヶ月も経ったのか
早いな

没後1年を記念して何かやんないのかな
333名無しの笛の踊り:2013/05/06(月) 11:48:46.96 ID:frpOdsKR
NHKに寄贈された「名曲のたのしみ」のテープを公開?するみたいな話はどうなったんですかね
334名無しの笛の踊り:2013/05/06(月) 20:42:09.02 ID:5VIyhy30
初期は叔父が録音していたが、もう無いよと話していた。

覚えているのはモーツァルトの尻を歌った悪ふざけの歌だと語っていた。
あとリパッティが弾いていると言われたショパンのピアノ協奏曲が間違っていたという放送。

苦笑しながら、話していた。
335名無しの笛の踊り:2013/05/07(火) 19:19:05.63 ID:nNQGWo0T
吉田の昔の放送?そんなの後生大事に保存しとくって
昔のガキが各地の牛乳瓶のフタとか集める感覚かな?
寄贈されても困るぞ。
336名無しの笛の踊り:2013/05/09(木) 00:11:01.25 ID:vaKvsZAB
小林秀雄は昔の対談や講演のテープが尊重されてるな
337名無しの笛の踊り:2013/05/09(木) 08:23:25.18 ID:9uEnjIBV
「小林秀雄は俺をライバル視してた」という発言は↑こういう情報を
吹き込む取り巻きがいろいろ煽って勘違い始まったんだろうな〜w
「それに比べて僕たちは先生の声を生で聞けて幸せです!」とかw
338名無しの笛の踊り:2013/05/21(火) 11:53:20.51 ID:BINmKhJC
>>337

ソース頼む
339名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 23:59:18.77 ID:DtIOqIuE
>>332
名曲のたのしみ、吉田秀和 第1巻 ピアニストききくらべ
発売日:2013/5/28

名曲のたのしみ、吉田秀和。第2巻 指揮者を語る
発売日:2013/6/25

出版社:学研パブリッシング
附属のCDには吉田の語りを抜粋して収録
340名無しの笛の踊り:2013/06/06(木) 01:05:01.68 ID:btAwrlOj
>附属のCDには吉田の語りを抜粋して収録

トラック1:それじゃ、また…
トラック2:それじゃ、また…

トラック256:それじゃ、また…
341名無しの笛の踊り:2013/06/06(木) 01:13:13.02 ID:aM9qXYK7
こんなの出てたのか、知らなかった
情報ありがとう
342名無しの笛の踊り:2013/06/06(木) 22:29:10.58 ID:n1JvyEbh
>>340
それはそれで聞いてみたい。
武満徹「ヴォーカリズムA.I」みたいにしても面白そう。

アンサイクロペディアの「名曲のたのしみ」を見ていると
マツコ&有吉の怒り新党の新・3大〇〇調査会で取り上げてほしいと思うけど
知名度が低くて、ネタも動画も少ないし、無理でしょうな。
343名無しの笛の踊り:2013/06/06(木) 23:41:10.52 ID:HECtAIyR
>>342
ワロタ

岸田今日子の声が耳からはなれない
344名無しの笛の踊り:2013/06/07(金) 00:58:39.10 ID:nO6Y2j98
翁のトークだけを四十年分まとめたCDが欲しいわ
話してる演奏については、CD(やレコード)のメーカー、No.をレジュメにしてつけてくれれば良い
345名無しの笛の踊り:2013/06/07(金) 10:34:46.17 ID:P0P30elI
241 :名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 15:12:32.84 ID:rSDVJfIa
吉田秀和がフォーレの「レクイエム」を通俗的と断じたと言われてるけど
実はクリュイタンスの演奏解釈が通俗的と言っただけなのでして・・・

242 :名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 15:49:40.97 ID:AWTgqhlU
通俗の権化みたいな人にそう言われたのならまさに本望だな

243 :名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 22:18:02.70 ID:53AGTSz5
あっはっはっはっは!

244 :名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 22:55:09.29 ID:E6QBGUqH
自らの授賞記念演奏会をやらせる下衆の権化でもあるw
346名無しの笛の踊り:2013/06/08(土) 21:01:13.99 ID:F6nGRjHn
>>344
四十年分CDにしたら何枚組になるんだろうな
347名無しの笛の踊り:2013/06/08(土) 21:16:25.94 ID:UkCXVKUw
NHKの番組の文字化・CD化で、編集にもNHKの正規職員が関わってるのに、
なんで「NHK出版」じゃなくて「学研パブリッシング」なんだろう
348名無しの笛の踊り:2013/06/14(金) 20:03:45.56 ID:e/YzEN+w
『名曲のたのしみ』からのお知らせ(5月17日更新)
「名曲のたのしみ」は2012年12月を以て放送を終了しました。長らくのご愛顧、ありがとうございました。番組では、アーカイブスを整備するため、引き続き過去の放送録音を探しています。下記に該当する録音テープをお持ちの方はご一報下さい。
(5月17日 更新)

70年代全般
84/8/26=試聴室「クーベリックの『チェチーリア・ミサ』」
87/9/6=室内楽との対話〜シューマン(1)
88/4/3=室内楽との対話〜バルトークとウェーベルン
88/10/30=特集「四重奏曲さまざま」
89/4/30=試聴室「ロストロポーヴィチ」
89/6/25=試聴室「シューベルト」

連絡先:〒150-8001 NHK放送センター FM「名曲のたのしみ」係
http://www.nhk.or.jp/classic-blog/200/155959.html
349名無しの笛の踊り:2013/06/15(土) 00:00:53.87 ID:/ei01fm1
>>348 ヽ(`Д´)ノなんでちゃんと残ってないんだ、アーカイブスとしての機能すら果たしていなのかこの売国放送局は。
350名無しの笛の踊り:2013/06/15(土) 10:10:09.18 ID:xMBDDdQY
クラシックの食わず嫌いを治してくれた人なんで、今でも数冊ある。
文章が上手いのかな。

ホロヴィッツの時は、知人がシューマンがベートーヴェンを評したほうが適切だと言っていたが
わたしもそう思う。

何日か経ったら、雑誌かなにかでもそういう指摘があったので良く李覚えている
351名無しの笛の踊り:2013/06/17(月) 19:52:51.21 ID:bvpKh6cF
吉田は明らかにシベリウスを嫌っていたようだね。ほとんどドイツ、フランスの作曲家のみ
評価していた。吉田に影響を受けた世代はシベリウスを聴かない理由が分かった。
352名無しの笛の踊り:2013/06/17(月) 20:19:58.51 ID:A+lj33xo
>>351
その吉田氏かラジオのために最後に残したまとまった仕事が
シベリウスだった。
彼は本当にシベリウスを嫌っていたのだろうか?
353名無しの笛の踊り:2013/06/17(月) 21:08:01.73 ID:7UE/+cNm
雑駁な読者なんだけど、たしかにあまり推している印象はなかった。
わたしもあまりシベリウスは聴かなかったが、最近は少しずつ聴くようになってきたけど。

ヤマーチェクが好きだったのは覚えている。
フィルクシュニーだっけ、それで知っている。
354名無しの笛の踊り:2013/06/17(月) 21:09:48.15 ID:7UE/+cNm
ヤナーチェク
打ち間違えた。
355名無しの笛の踊り:2013/06/17(月) 21:37:39.07 ID:Bub8IGPA
>>353
彼は晩年になるに従い、それまであまりシンパシーを覚えなかった
作曲家達に意図的に近づこうとした節があるね。
シベリウス、チャイコフスキー、ラフマニノフとか。
シベリウスは結局彼の肉声で語られずに終わったが、ラフマニノフを語る最晩年の彼の口調、
実にしみじみと、遠いものを眺める様が面白かった。
356351:2013/06/17(月) 21:44:15.42 ID:bvpKh6cF
今やシベリウスが一流の交響曲作曲家だということにあまり異論はないだろう。
だとするといったい誰がいつのまに、シベリウスを今の位置に高めたのだろう。
自分も最近になってようやくシベリウスの良さを実感しているので、そのあたりの
事情を教えてくれると有り難いです。
357名無しの笛の踊り:2013/06/17(月) 22:28:06.41 ID:7UE/+cNm
そうですね、ラフマニノフを解説しているので、ちと驚いたことを覚えています。

好みで語るのは素人の特権で、評論家はある程度そういうところから離れた地点を獲得すべき、なんて思ったりします。

ショパンはあまり好まなかったと書いていたと記憶します。
晩年は再評価されていたみたいですが。

個人的にはスラブ系は違和感があって、どうも。
それでも良い曲だな、と思う曲は結構ありますが。

吉田さんはわたしには良き案内者だったように思えます。

わたしなんか、音楽愛好家の末席を汚しているだけですが。
358名無しの笛の踊り:2013/06/17(月) 23:06:42.92 ID:VG6I6rBn
音楽評論家は演奏の評価のみならず、作曲家・作品の評価に踏み込んでも許されるのは当然だ。
その評価というのも、ゆきつくところ「好み」ということになるだろうけど。
やはりそこは、独墺あるいは仏の感性に近しかったんだろう。

凄いと思うのは、90を越してなじみの深くないだろう作曲家を勉強しようというその精神だよな。
359名無しの笛の踊り:2013/06/17(月) 23:30:05.09 ID:7UE/+cNm
そうですね、わたしなんか好みの作家以外受け付けなくなったし、新しい作家もよほどでないと。
村上某氏も読まず嫌いで。w

いくら職業でも九十歳超えてからですからね。
何世代も下のわたしには、それが驚きでした。

人間なんて欠点だらけですから、そこを言い募っても。

宇野さんのレコード解説は、最初にブラームスのバイオリン協奏曲かなにかに接して、以来恐れをなしてほとんど読んでいません。
吉田さんが、当てこすりみたいな形でそのバイオリニストの演奏を推していたので笑ったことを思い出します。

素人愛好家なので、あくまでも好みでの判断ですので。
360名無しの笛の踊り:2013/06/17(月) 23:42:03.75 ID:FlWB1oVe
>>356
1960-70年代頃から今に至るまでシベリウスの評価が格段に上がったという印象は特にないなあ
吉田秀和本人が書いてるけどイギリス、アメリカでは早いうちから大作曲家と認められていて
Wikiにも記述があるがイギリスのセシル・グレイ(1895-1951)が「ベートーヴェン以来の大交響曲作家」と評し
バルビローリとかオーマンディに名演があるのはご存知の通り
2番の交響曲やフィンランディア、カレリア行進曲なんてのは昔から通俗的人気があった
日本では渡辺暁雄が盛んに取り上げてた
その他の交響曲はブル、マラ、タコなど他の作曲家の交響曲全集がCD時代になって
割と安価に売れるようになってシベリウスもその流れにのっていろいろ出てきた
とまあそんなところかな
361名無しの笛の踊り:2013/06/18(火) 00:19:40.72 ID:r56IP051
そういう>>360も認めるところだと思うけど、古い演奏記録なんかだとシベリウスでしばしば演奏されるのは
初期のロマン派的な1番、2番の交響曲とヴァイオリン協奏曲といくつかの交響詩くらいで、
3番以降の交響曲がシベリウス愛好者以外にも認知され、評価され人気を博するようになってきたのは
割合に最近なんじゃない? 
中期・後期も含めれば、シベリウスに関してはここ20年で相当評価の確立が進んだと思う。

バルビローリや渡辺の演奏、あるいはセシル・グレイの批評は先駆者的役割を担っていたのであって、
グレイがそう評したからといって、それが評価として確立していたかというとまた別なわけだ。

マーラーなんかは柴田南雄が書いているが1960年代のリヴァイヴァル以降に評価が確立したようだ。

吉田秀和のかけだしから油の乗った時代というのは、
標題音楽か絶対音楽かというような19世紀的議論も生き残っていたし、
新ウィーン楽派(12音技法)が音楽の新しい道を開く王道なんだとか、
それに比べたらR. シュトラウスは退嬰的で表面的でダメだとか、
リアルタイム感のある大作曲家がたくさんいた。
362名無しの笛の踊り:2013/06/18(火) 03:01:29.62 ID:qhuzTmGD
>>358
>>359
まさにお二人のおっしゃる通り。
彼が昔から好きだったハイドンの放送を終えて、次はラフマニノフと放送で披露した時、
あまり良く知らないので勉強しますと宣言したので、驚愕しました。
すでに最後の大作「永遠の故郷」も無事上梓された頃で、もう何もすることはないみたいな心境かとも思えたのに、
はっきりと新しい事に取り組む決意を述べられたのですから。
363名無しの笛の踊り:2013/06/18(火) 06:30:45.01 ID:KQvq+V+I
フォーレはフォレが正しくてと話していたが、フランスにいたピアニストが現地ではフォーレだと言っていたのを聞いた人が話していた。
この辺の真偽は知らないが、九十過ぎたらわたしは勉強はしないだろうから、ここは尊敬すべきでしょう。
364名無しの笛の踊り:2013/06/20(木) 10:08:15.63 ID:SoEa4mL2
昔の名曲300選などは
独襖圏・純音楽優先、フランスはドビュッシー一択、イタリアオペラは仕方ないから推薦みたいな印象で
晩年は随分丸くなったなあと思う。
時代がそうだったのかも知れないけど、この人の負の影響も少なくないんじゃないのかなあ。
365名無しの笛の踊り:2013/06/20(木) 10:53:52.53 ID:/3eQ67uL
昔から日本の西洋音楽受容はそんなものだったような気がするけどね。
時代の枠から逃れるのは難しいということかな。

個人的になんだが、まったく受け付けなかった曲に耳を傾けられるようになってきたんだが
この辺は感覚の変化なのかな、とも思うけど、何が変わったのかはよくわからない。

そういやクラシックを聴き始めたとき、ブラームスはからきしわからなかったが
今ではかなり好きになってきている。
間奏曲なんて退屈そのものだったんだけどね。
366名無しの笛の踊り:2013/06/20(木) 23:50:23.10 ID:bsUGdQTq
>>364
>独襖圏
なんでこんな変換になってしまったのか
普段「独墺」をどう読んでいるのか気になった。

>純音楽
何を意味するのかさっぱり分からない・・・
術語ではないので一般的使われ方を調べてみた
たとえばこういうポエムがあったがこういうことだろうか?
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND106776/index.html
367名無しの笛の踊り:2013/06/21(金) 17:46:39.30 ID:eArU5PLE
文脈からして絶対音楽のことを言いたいんだろうなあと思ってたけど
368名無しの笛の踊り:2013/06/21(金) 19:49:23.04 ID:yppHYJQy
NHK-FM 2013夏の特集番組
『吉田秀和が語った世界のピアニスト』
8月26日(月)〜30日(金)前10:00〜11:00
http://www.nhk.or.jp/fm-blog/200/159777.html
369名無しの笛の踊り:2013/06/25(火) 06:33:48.62 ID:VxWBFt8Y
祖母ちゃんが吉田秀和さんの年齢を先日超えた。
まだらボケだが、散歩もまだできるくらい。

マタイ受難曲、リヒターで録画したのを見せたら、良い曲だねと話していた。
数年前だが、今度はブルーレイにダビングしたやつでまた見せようかと思っている。

あと何年いっしょに音楽を聴けるかな。
370名無しの笛の踊り:2013/06/25(火) 06:37:19.10 ID:VxWBFt8Y
マタイは吉田秀和さんの文章で、聴く気になったが、正直三時間はつらいものがあった。
CDで聴きとおせず、映像でやって完走した。
371名無しの笛の踊り:2013/06/25(火) 19:37:43.64 ID:PYjnwDb2
      ,,.---v―---、_          
    ,.イ" | / / / /~`'''ー-、     
   //~`ヾ、;;;;ソ'''''''''ヾ、   ,.ヽ ヽ    
  /:,:'       ,....  ゞ 彡 彡、ノ )
  !/  ~`ー'",..- ...   〉     !(      
  i   ̄~`        !  彡  |ノ   
  ,i ,.- 、 ゝ " '" ~ ~`  ヾ ,,--、 |.   
 /         _    ヾ"r∂|;!   
 ヾ` '⌒` ;::   "~ ~` 彡  r ノ/    バッハさん?の長い〜曲を視聴させた孫がな…
  i    ノ           _,,.:' .  先日急に亡くなりましたねん。  
  ヽ ノ"( 、_,..:ー'"ヽ、 : : :   ,i /     長生きするといろいろな事ありますわなぁ 
  ヽ、 ,. :: ::  ヽ      ノ:|ラ:)`ヽ、   もう涙も出ませんわ〜
    ヽ、`''''"""''''" '  ,,..-'" //   \ 
372名無しの笛の踊り:2013/06/25(火) 22:16:02.28 ID:mkSNv+zK
VxWBFt8Yの冥福を祈って
モツレクでも
373名無しの笛の踊り:2013/06/30(日) 20:11:22.05 ID:vQHDCEv6
名曲のたのしみを文章にした本が出ているが、
さすがにクライバー追悼の時のCDは海賊版じゃなくてDVD版ということにしてるなw
374名無しの笛の踊り:2013/06/30(日) 21:07:33.54 ID:UXolNMEe
海賊版を放送で流したの?

名曲のたのしみの本、高いので買わずに市の図書館にリクエストしたが
図書館で買ってくれるかどうかはまだ不透明…
375名無しの笛の踊り:2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN ID:vBTcDZj1
>>374
ブラームスの交響曲第2番の第4楽章。
放送で流れたのは1988年3月のウィーンフィル定期の演奏で、これは正規版で出ていない。
ご丁寧に当時の放送情報でも海賊版のCD番号がはっきり記載されていた。

この本ではさすがに91年のDVD版に差し替えられているが、正直1988年のほうがいい演奏だと思う。
放送前に「それは正規版じゃないですからまずいです」と誰もご注進しなかったんだろうなw
376名無しの笛の踊り:2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN ID:g2fzitFx
なるほど
NHKのサイトでは過去の番組情報が見られないのが惜しいなw
当時のFM雑誌にCD番号も載ってたりしないかな?
377名無しの笛の踊り:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:zFs7PPg6
「吉田秀和が語った世界のピアニスト」放送決定!

「名曲のたのしみ」ファン、吉田秀和ファンの皆様に朗報です。
夏のFM特集番組として、8月26日(月)から30日(金)まで5日連続で、「吉田秀和が語った世界のピアニスト」を放送します。
数多くのリクエストにお応えし、去年亡くなった吉田秀和さんのライフワーク「名曲のたのしみ」の過去の録音から、ピアニストについてのお話を集めて再構成、音楽とともにお送りするものです。内容はまだ活字化されていないものばかり。
以下のラインナップを予定しています。

26日(月)「巨匠たちのベートーベン 〜アラウ、ゼルキン、ケンプ」
27日(火)「グールド、ブレンデルのハイドン」
28日(水)「シフのシューマン、ピレシュのシューベルト」
29日(木)「ガヴリロフとヒューイットのラヴェル」
30日(金)「リパッティ、ツィマーマンのショパン」

放送はいずれも午前10時〜11時です。おきき逃しのないよう、ご注意下さい。

また、引き続き「名曲のたのしみ」の過去の録音を探しています。下記に該当するテープをお持ちの方はご一報下さい。

70年代全般
88/4/3=室内楽との対話〜バルトークとウェーベルン
88/10/30=特集「四重奏曲さまざま」
89/4/30=試聴室「ロストロポーヴィチ」

連絡先:〒150-8001 NHK放送センター FM「名曲のたのしみ」係
http://www.nhk.or.jp/classic-blog/100/159783.html
378名無しの笛の踊り:2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN ID:2rtlwwhE
吉田にケンプを語る資格はない
379名無しの笛の踊り:2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN ID:Khn99red
吉田翁は以前、ラザール・ベルマンなんていうソ連のピアニストを絶賛したことがあった
けれどこのベルマンとかいうのはカラヤンと共演しただけでいずこともなく消えたね
批評家の言うことなんてあてにならんということだ
380名無しの笛の踊り:2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN ID:azBm3Gk+
>>379
ごく最近日本限定でまた売れてるがな
381名無しの笛の踊り:2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN ID:Y8aHGONI
名曲のたのしみでその人を取り上げた回が、書籍版第1巻に収録されてるけど、
ベルマンって名前自体、これを読むまで全く知らなかった気がする
382名無しの笛の踊り:2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN ID:WkzwLZt+
ガブリーロフを取り上げてもリヒテルは無しか
383名無しの笛の踊り:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:LdNzXmdc
>379
そう言う事はない。小説と関係なく一部では評価は高かった。
売れ筋ではなかった知る人ぞ知る大家、録音だけ聞いては分からないが、
ああいう柔らかく力のある音をだせるピアニストは他にいなかった。
晩年はイタリアで教えていて日本人でレッスンを受けた人もいたね。
384名無しの笛の踊り:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:PEFHdueE
吉田のピアニスト演奏評はまったくあてにならぬ
385名無しの笛の踊り:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:O26te/WW
吉田秀和はカラヤン、小澤、アシュケナージといった「通」「好事家」が嫌う演奏家の評価が高いね
386名無しの笛の踊り:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:c9d0GmfM
IDが WW
387名無しの笛の踊り:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:Y6N29p5f
一旦褒めて実演聴いて酷評されたルケシーニの立場は
388名無しの笛の踊り:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:sLBIe8hL
test
389名無しの笛の踊り:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:VphBPRp3
翁はベルマンは実演聴いて、ごめんなさいと謝っていた記憶があるんだが。
390名無しの笛の踊り:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:AT4A9iZy
>>389
それは記憶にない
391名無しの笛の踊り:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:VphBPRp3
FM放送で聴いた覚えがある。
392名無しの笛の踊り:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:DY3ovefE
こいつが謝るとは信じられん
矛盾したことを平気で言い、書く厚顔無恥ヤロウだったから
393名無しの笛の踊り:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:Y/yTSfHo
>>392
そんなことはない。
前にも出てるルケシーニの例はすごかった。
私がまちがってました。ごめんなさい。と、書いたのたから。
ま、アソコまで書けちゃうのも、彼が既に安定した地位にあったからだろうけどね。
394名無しの笛の踊り:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:DY3ovefE
それは対抗する相手がいなかったからだろう
野村光一への対抗心は凄まじく、野村に反対することならば
自己矛盾をものともせず発言しまくったバカだよ こいつは
395名無しの笛の踊り:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:It2vLva9
いや、リパッティのショパンのピアノ協奏曲の事件の時も、謝っていたな。
この時は大指揮者とリパッティの奥さんも間違っていた。
前後して、誰が運命を指揮しているのかを当てる番組で、朝比奈さんとか当時の指揮者たちがほとんど外していた。

以来、誰が演奏しているのかなんてのはそうそうわからないものだと安心したことを覚えている。

それはともかく、吉田さんはけっこう謝罪している。
396名無しの笛の踊り:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:It2vLva9
野村さんへの対抗意識なんて知らなかった。
野村さんのラジオ放送は時々聞いてけど。

その辺はちと知りたくなった。

あと例の、言えようオジサンに対する翁の皮肉には笑った覚えがある。
397名無しの笛の踊り:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:5MzN4EuM
ブレンデルの来日公演の時評、ウィーンの伝統が・・・と書いていて
単行本では注釈で、グルダにはいえるが、ブレンデルは違うと訂正してるね
本文を訂正しないのは、すごいことだよ
ある意味、すごく正直で逆に信頼できる
398名無しの笛の踊り:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:s1o2KwXl
朝日新聞の音楽展望 ゼルキン、ケンプ、アラウへの追悼文の最後で「思えば
あの人と合うことなどなかったのである」ってあったな(あの人とは野村光一)。
でも、あれほどケンプをコキオロシテいた人が、この文章では褒めてるんだよな。
(自分でも矛盾を意識してたんだろう「そうなる前のケンプ」などとできるだけ
のボロ隠しにも余念はないが)。俺はリヒテル、ケンプのファンだから、このふたりに
ついての吉田の評のインチキにうんざりして、こいつの文章はほとんど読まなくなった。
(野村の方が、感情的ではあったが首肯できる場合は多かった)。
399名無しの笛の踊り:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:HwlAs5EX
訂正といえば、今は廃刊になってるが新潮文庫版のLP300選はすごかったな。
括弧書きで訂正の嵐。フォーレのヴァイオリンソナタ第2番なんか
「本文はこう書いていたが、やっぱりフォレは晩年が最高です」とか訂正してたし。
400名無しの笛の踊り:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:5MzN4EuM
新潮文庫版LP300選は、巻末の推薦盤一覧がすごい
廃盤や時代遅れになったものもそのまま掲載で、新しいものをどんどん継ぎ足してる
曲もマーラーなんか本文では大地の歌だけだったのに、
「交響曲を全部ぬかしたのはまずかった」
で、結局全曲載ってる
401名無しの笛の踊り:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:lQxloaFB
以前吉本隆明が音楽評論は程度が低すぎると書いていたことを思い出す。
402名無しの笛の踊り:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN ID:bD/bBSXs
>>399
で、その本文ってのにはちゃんと目を通したのか?
読んでいれば評価が変わるかもしれない萌芽は汲み取れるんだが
403名無しの笛の踊り:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN ID:9oVhVv4+
新潮文庫版LP300選は突っ込みどころ満載だ
本文訂正というか、何もしていない
で、後から意見変わったところに加筆
巻末の推薦盤の項で、バッハ無伴奏の推薦盤
最初にシェリングとミルシテインの旧盤をあげてる
で、追加で、
「シェリングのステレオ入れ直しがある
また、ミルスタインも入れ直した」
新旧の比較はなし
これは笑えるよ
404名無しの笛の踊り:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:EzOE9vMg
>>403
>新旧の比較はなし
>これは笑えるよ

あの本は基本的に推薦盤にいちいち演奏がどうなんてコメントはつけてない
それと無伴奏に関して言えば旧は独EMIの輸入盤でモノ
新は国内プレスのステレオ、当時のレコード販売事情では
新盤が圧倒的に入手しやすいしリスナーの食指が動く
そういうリテラシーの無さの方がよっぽど笑えるんだが
405名無しの笛の踊り:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:h5Gs6Hc5
>>404
短いけどコメントついてる曲も結構ある
403であげたバッハ無伴奏は長い方で
「ハイフェッツは完璧だが録音に難がある
 少し強いが録音は文句なしでシェリング
 またはその中間でミルスタインがよかろう」
という良く分からんコメントで印象に残ってる
あの本は推薦盤一覧だけで、本文に匹敵するくらいの分量で
とにかく継ぎはぎだらけで、チグハグ感満載だよ
406名無しの笛の踊り:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:EzOE9vMg
>>405
>短いけどコメントついてる曲も結構ある

そう、だからこそカラヤンのティルみたいに新旧の違いが
大きいものの場合にはちゃんと言及している

>とにかく継ぎはぎだらけで、チグハグ感満載だよ

人文社会系の本で何度も版を重ねてるものには
補注や参考資料が増えていくことは珍しくなく
それを継ぎはぎとは言わないし、加筆だって補注だと思えばいい
407名無しの笛の踊り:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:h5Gs6Hc5
そうかなぁ
吉田さんの本は執筆時点できちんと推敲がなされていて、基本的に改変は無いと認識しているよ
だから、あとのものは全く別の書物と読める
専門書でも版を重ねるごとに記述が違うなんてのはよくあることじゃないかな
408名無しの笛の踊り:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ID:l92wOzDX
チグハグとか別物とかそれだけじゃわからんわ
具体例をあげてみれ
409名無しの笛の踊り:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ID:Kdjd5Nfk
具体例はうえの無伴奏であげたし
例えばLP選を批判するなら、それこそ具体例をあげてほしいな
410名無しの笛の踊り:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:iqCQhIC8
Kdjd5Nfk=gOs7Qjd9はオーマンディスレでもかみ合わない議論をしてるんだな
411名無しの笛の踊り:2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN ID:MuwR/2d5
リフテルは×→リヒテル
アルゲリッヒは×→アルゲリッチ(野村はアルゲリッヒ)
こんな些末なことを言ってイチャモンつけてたのが吉田。
自分の放送で「エマニュエル・アックス」を英語風に発音した
つもりで「ア」を特大の音声で発音していたが噴出したものだ。
こんな程度。
渡辺昇一氏が「ロシアの大ピアニストのリュフテル」と書いている
(英語教育大論争)。
412名無しの笛の踊り:2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN ID:Xd3SqZy/
あんた前もそれ書いてたよな

アックスのクスは無声音かつ母音無しなんだからアが強くて妥当なんじゃねーの
別に噴き出すことじゃねーだろ
413名無しの笛の踊り:2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN ID:K7U1UpmJ
野村光一や相撲の八百長のネタをいつまでもひっぱる人たちもそうだね
誰も相手にしてくれないから賛同者か面白いと言ってくれるレスがつくまで
ず〜っと吉田スレに張り付くつもりなんだろう
414名無しの笛の踊り:2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN ID:zty+CW/I
「小林多喜二謀殺ネタ」を忘れてもらっては困る。
実際、戦争犯罪を追求しようとした伊東乾氏の前から泣きながら遁走の過去。
415名無しの笛の踊り:2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN ID:1TYGCctv
どうみても伊藤犬の方が数倍胡散臭いじゃんw
416名無しの笛の踊り:2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN ID:dVXrffEl
爺のお友達の大岡昇平も音楽評論のようなもんをかいていたね。
確かワーグナーを嫌っていたような。
417名無しの笛の踊り:2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN ID:Bb+SAf/N
小林秀雄がライバル視してたくらいの吉田先生だから大岡昇平なんて眼中にないでしょ。
「おまえ、捕虜の辱めを受けたから云々とかなら今すぐ腹を切れw」くらい言いそう。
418名無しの笛の踊り:2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN ID:uZzeUjXu
>>417
よくできましたd(˚ο˚)o
419名無しの笛の踊り:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:ZLAunJp9
逆に「戦争を知らない人間は、半分は子供だ」と切り返されるだろうな。
420名無しの笛の踊り:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:qpGGxVY7
吉田翁や小林秀雄は戦争に行かずにすんだよね 文学界仲間で招集されたのは大岡昇平くらい?
文学報国会を手伝わんかったからか、それとも大岡氏いわく軍事教練落っこちたからか
421名無しの笛の踊り:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:qpGGxVY7
↑ ×招集
  ○召集
422名無しの笛の踊り:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN ID:0p3fLoO2
ここでの結論は、音楽批評は印象批評に毛が生えた程度、ということなのかな。
423名無しの笛の踊り:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN ID:/xSl0t3L
「名曲のたのしみ」の歴史

1971.4.11〜1973.12.30 モーツァルトの作品・音楽 他(推定91回)
 *吉田氏以外の出演(推定49回)
1974.1.6〜1980.1.27 モーツァルト その生涯と音楽─第1期(169回)
 *吉田氏以外の出演(48回)
1974.2.3〜4.6 モーツァルトとその周辺の音楽家たち(9回)
1974.4.13〜1987.4.5 モーツァルト その音楽と生涯─第2期(277回)
 名歌手たちのモーツァルト(4回)
 名演奏の条件(2回)
1987.4.12〜1988.4.3 室内楽との対話(38回)
 期待される若手演奏家(1回)
1988.4.10〜1991.2.24 ベートーヴェン その音楽と生涯(107回)
1991.3.3〜3.31 ベートーヴェンと同時代の作曲家たち(4回)
1991.4.7〜1993.4.4 ブラームス その音楽と生涯(68回)
1993.4.11〜1994.2.6 ショパン その音楽と生涯(32回)
1994.2.13〜4.3 グリーグ 名曲選(6回)
1994.4.10〜1995.2.5 ドビュッシー その音楽と生涯(30回)
1995.2.12〜4.2 近代フランス室内楽名曲選(6回)
1995.4.9〜11.12 ラヴェル その音楽と生涯(22回)
1995.11.19〜1996.3.31 フランス近代音楽名曲選 - 交響曲(15回)
1996.4.7〜1998.7.26 シューベルト その音楽と生涯(87回)
1998.8.9〜2000.2.27 シューマン その音楽と生涯(58回)
2000.3.5〜2001.4.29 メンデルスゾーン その音楽と生涯(46回)
2001.5.6〜2002.8.25 ドヴォルザーク その音楽と生涯(51回)
2002.9.1〜2003.5.25 ベルリオーズ その音楽と生涯(28回)
2003.6.1〜2004.3.28 プロコフィエフ 名曲選(33回)
2004.4.4〜2005.7.9 ショスタコーヴィチ その音楽と生涯(39回)
2005.7.16〜2007.7.7 R.シュトラウス その音楽と生涯(79回)
2007.7.14〜2008.7.26 チャイコフスキー その音楽と生涯(39回)
2008.8.2〜2009.5.30 プーランク その音楽と生涯(30回)
2009.6.6〜2011.9.17 ハイドン その音楽と生涯(80回)
424名無しの笛の踊り:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN ID:/xSl0t3L
2011.10.1〜2012.7.14 ラフマニノフ その音楽と生涯(27回)
2012.7.21〜12.30 シベリウス その音楽と生涯(20回)
 最終回スペシャル(1)

 *原則、毎月最終週は「私の試聴室」(74年以降438回)

----

『名曲のたのしみ、吉田秀和 第1巻 ピアニストききくらべ』(ISBN978-4-05-800082-3)より、
349ページの記載内容をそのまま転記。

「1974.2.3〜4.6 モーツァルトとその周辺の音楽家たち(9回)」と
「1974.4.13〜1987.4.5 モーツァルト その音楽と生涯─第2期(277回)」は、
前後関係と回数からいって誤植である可能性が高く、それぞれ
「1980.2.3〜4.6」「1980.4.13〜1987.4.5」が正しいのではないかと思われる。


http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4420062.jpg
図書館で買ってもらったらCDは貸してくれなかった…。第2巻も同様。
やっぱり自分でも買おうかな…。
425名無しの笛の踊り:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN ID:rGN1c5Gh
>>424
>CDは貸してくれなかった

どうして?
普通貸すぞ
426名無しの笛の踊り:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN ID:/xSl0t3L
>>425
もちろん普段はCDつきの本だとCDもちゃんと貸してくれるけど、
画像にもあるように、この本は何か著作権者側の都合とかで貸せないんだってさ。
細かな事情はその場ではわからなさそうだったのでそれ以上訊かなかった。
427名無しの笛の踊り:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN ID:b45Lz/FF
>>377
来週は朝はこの放送だが、午後は4日間「ホロヴィッツ変奏曲」なる番組をやる。
その番組紹介を見ると、「ひび割れた骨董品」の話が書いてあった。
この国のクラシック界は未だに吉田氏の強い影響下にあるのだなとつくづく思うな。
428名無しの笛の踊り:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:PA5EMAB0
ホロヴィッツ83年公演は
実際コンディションは良くなかったし、
何よりも、NHKホールでぼったくりしたから褒める人はほとんどいなかった
吉田さんの評価は本人にも効いて、86年の再来日につながったのだし、
あれはやっぱ特別なんだよ
429名無しの笛の踊り:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:pmHltxZt
>>428
うん、実際その通りだからこそ、吉田氏の影響は甚大なんだなと
改めて感じた次第。
430名無しの笛の踊り:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:8G5LEbrp
>>423
ヘンデル、バッハ、リストはないのか。
リストはどうしてリストから外したのか?
431名無しの笛の踊り:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:ZcBJCcp1
レコ芸で吉田秀和批判
432名無しの笛の踊り:2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN ID:zkrKPQkv
亡くなった人だから、何とでも言えるだろう。
吉田さんへの批判なら存命中にすればいいのに。
433名無しの笛の踊り:2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN ID:2PnKL5UO
取り巻きが言えない雰囲気を作っていたじゃんw
434名無しの笛の踊り:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN ID:HDM8oJZw
http://www2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=09_0150
http://www2.nhk.or.jp/navi/images_thumb/09_0150L1.jpg
http://www2.nhk.or.jp/navi/images_thumb/09_0150L2.jpg
吉田秀和が語った“世界のピアニスト”
8月26日(月)〜30日(金)
[NHK-FM] 前10:00〜11:00

2012年5月に逝去した音楽評論の巨星、吉田秀和。
死してなお、「私の好きな曲」「名曲三○○選」「モーツァルト」といった著作が版を重ね、ロングセラーとなっています。
1971年から2012年まで、41年間にわたって放送したFM「名曲のたのしみ」は、吉田氏のライフワークとも言える番組です。
独特の語り口と、充実した解説に魅せられたファンは数多く、
「人類の遺産ともいえるこの番組を、最初から全部放送して欲しい」といったリクエストが相次いでいます。

そうした要望にお応えし、吉田氏がとりわけ高い関心を抱いていたピアニストについてのお話しを集め、5日連続で特集します。
往年の巨匠や、現在第一線で活躍する名手の演奏を吉田氏はどのように表現したか。名解説と音楽を合わせてお送りします。

(予定ラインナップ)
26日(月) 「巨匠たちのベートーベン ?アラウ、ゼルキン、ケンプ」
27日(火) 「グールド、ブレンデルのハイドン」
28日(水) 「シフのシューマン、ピレシュのシューベルト」
29日(木) 「ガヴリーロフとヒューイットのラヴェル」
30日(金) 「リパッティ、ツィマーマンのショパン」
435名無しの笛の踊り:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN ID:AtiCZM82
> 人類の遺産ともいえるこの番組を、最初から全部放送して欲しい

再放送の要望が多いこと自体はわかるが、人類の遺産とはちょっと大袈裟だなw
436名無しの笛の踊り:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN ID:oxHLogki
来年の命日にはサン=サーンスの曲集を墓前に捧げたいです
437名無しの笛の踊り:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN ID:uzsf702x
(偉大な芸術家の演奏という)人類の遺産に巣食う寄生虫による番組

これが適切な表現だな
438名無しの笛の踊り:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:5xtdYpdE
>>434
アラウはピアニスティックな演奏をすると評したのが意外だった。
精神主義サイドから見てなかった(発言の断片だが)

肉声は初めて聞いたけど、俺はアレも聞いたコレも聞いたで文章より
結構厄介なジイさんだと思った
FM久しぶりに聞いた
439名無しの笛の踊り:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:G/5L/wHn
モーツアルトが貧困で死んだ。
吉田さんはそこそこのお金持で亡くなった。
あの世でお互いにどんな挨拶をするだろw?
440名無しの笛の踊り:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:QbO4ouQR
w
441名無しの笛の踊り:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:QbO4ouQR
正直どうなのかな、という思いはあるが、それでも久しぶりに聴くと懐かしいなあ。
良くも悪くも一時代を画したんじゃないのかな。
442名無しの笛の踊り:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:To9xrUk1
自分が名曲のたのしみを聴き始めたのは今世紀に入ってからだけど、
今日取り上げられてた1991年の放送だと、テンションが随分違う感じに聞こえた。
通常番組じゃなくて特別番組で聞き手がいた、ってことの影響もあるだろうが。
443名無しの笛の踊り:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:QbO4ouQR
俺は七十年代。w
モーツァルトでは、へーえ、こんな人間だったの、なんて思ったのを覚えている。
444名無しの笛の踊り:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:5xtdYpdE
ゼルキンの紹介話で共演者・舅のブッシュの名前のとき、
アードルフと伸ばして発音したのが印象的だった
ポルリーニフォレとか本当だったw (書き忘れた)
445名無しの笛の踊り:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:QbO4ouQR
フォレでないといけない、と話した放送はよく覚えている。

で、その後フランス辺りで活動した女性ピアニストか何かが、フォーレでOKなんていう話を聞いて
あれれっ、と思った。

ちなみにミケランジェリが修道僧のような禁欲的な生活を送っているとかいうのを読んだ後で
姉の知人がミケランジェリの弟子で、良く寝る人で起きると卓球の相手ばかりさせられていたという話をはいたときくらいの衝撃。w
446名無しの笛の踊り:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:QbO4ouQR
訂正
>姉の知人がミケランジェリの弟子で、良く寝る人で起きると卓球の相手ばかりさせられていたという話をはいたときくらいの衝撃。w

→聞いた時くらいの衝撃。
447名無しの笛の踊り:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:4t+tqhaa
ミケランジェーリも気になるところ
448名無しの笛の踊り:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:iC43y+wL
スレチだけど、アルゲリッチもミケランジェリとは卓球やってたらしいね
449名無しの笛の踊り:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:GHtkztQa
有吉「で、ホロヴィッツに感激したわけね」
夏目「とっても、美しい演奏でしたよね」
マツコ「そうかしら」
夏目「違いますか。なにか素敵な壺とかアンティークみたいでしたよ」
マツコ「骨董なのは認めるわよ。でも、ひび入ってない?」
夏目「え?」
マツコ「だから自分の耳はどうなってるんだっていいたいの」
夏目「耳ですか?」
450名無しの笛の踊り:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:GN5HcgE8
>夏目「違いますか。なにか素敵な壺とかアンティークみたいでしたよ」
>マツコ「骨董なのは認めるわよ。でも、ひび入ってない?」

未だにこんなとり方してるやついたのか
パロディ形式にしてるだけに痛さ倍増だな

あれは骨董だからひびが入っていても大枚をはたいて買う人もいるという意味なのに
しかもあの時ホロヴィッツを貶したしたのは一人や二人ではなかった
脳軟化症を患っているんじゃないかと言った奴までいた
451名無しの笛の踊り:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:Su+SuWT8
つまり価値はあるけど時代遅れのキズ物というわけだw
大枚を払って聴きにきた人間を皮肉る意味もあるさすが吉田爺w
452名無しの笛の踊り:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:l0pE0bGf
個人的には、シューマンの、ベートーヴェンのは未来でも遺るギリシャのパルテノン神殿で、昔は立派だったんだろうなあと思わせる、というような記述を引用した評の方が適切だと思ったけどね。

わたしはテレビで視聴したけどね。
453名無しの笛の踊り:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:Ek4looU1
なんでマツコが出てくるのか
俺には良く分からん
吉田さんのホロヴィッツに関する評論は
演奏以外に他意はなかろう
吉田さんがそれまでレコードでホロヴィッツを褒めてた事実を無視しちゃいかん
あの時NHKホールで骨董といった意味に他意はないと感じる
454名無しの笛の踊り:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:FAq8FeG6
>438
若い頃のアラウは冷たい技術だけの人という評判だったと読んだことがある。
当時は、まだ新古典主義的演奏が流行っていなかったこともある。
455名無しの笛の踊り:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:Su+SuWT8
骨董と言った時点で時代遅れのニュアンスだろう
さらにヒビとかw
456名無しの笛の踊り:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:bPWjM+uu
今日のハイドンはほとんど演奏流してた
ハイドンの曲は頭脳派で心情的じゃない、ピアニストも腕のふるいようが無いから余り弾かれないとか一般的な発言だった
グールドは鼻歌もなくブレンデルも美演だった ハイドゥン、グフルド(fの子音入り)Iに聞こえた

価値ある年代物だから骨董だろう。ガラクタなら直截にけなすだろうし
当時で5万円だったのに、フォルテの大半は誤爆だった
457名無しの笛の踊り:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:l0pE0bGf
吉田がどんな存在かはわからん。
ただ、俺には偉大な存在だった。

毀誉褒貶は否定も肯定もできない。
458名無しの笛の踊り:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:n854zZos
吉田秀和の文章は、敗戦後日本の散文の最も美しいものの一つ。
459名無しの笛の踊り:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:ucjd4IUC
吉田秀和の文章は、敗戦後日本の駄文の最も美しいものの一つ。
460名無しの笛の踊り:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:7Y+wh7y6
最初はアルゲリッヒと発音されていたのを、アルゲリッチが正しいと言った。
ある人が本人に確かめたら「そんなことはどっちでもいい」という返事だった
とのこと。
461名無しの笛の踊り:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:IT0DuGBn
サヴァリッシュはザヴァーリッシュが正解。
ヴァにアクセント。
本人が言ってた。
でもサヴァリッシュで定着しちゃったから、そのままにしといたとのこと。
462名無しの笛の踊り:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:N+5XFzw6
お前ら会社の上司または取引先相手の渡部さんが
「ワタナベでもワタベでもどっちでもいいよ」と言ったら
じゃあ好きなように呼ばせて頂きます、とかなるか?
463名無しの笛の踊り:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:7Y+wh7y6
人間関係を混同している
人気ピアニストとファンないしは評論家と
直接関係がある会社の上司や取引先とは別もの
464名無しの笛の踊り:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:6xC8bsb+
>>462
あっちじゃなるんだよ
ミュンシュは米国ではチャールズだった
それがふつー
465名無しの笛の踊り:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:happpni6
まあ綴りは同じでも読み方が違うからなあ。
シャルル、チャールズ
イエス、ジュジュ、イエホシュアとか。
ジョージ、ゲオルク

あちこち飛び回っていると、今度の国ではなんて呼ばれるのかしら、なんてことになって
一々訂正なんかしないで、かえって楽しみになる・・・かな?

フランス語はhが発音されないし、個人的にだが、アルゲリッチの言葉が自然な気がする。
466名無しの笛の踊り:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:IT0DuGBn
たいして話題にならなかったね、再放送。
467名無しの笛の踊り:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:N+5XFzw6
>>463
人間関係じゃなく主客の問題なんだよ
あだ名じゃないんだから他人が呼び方を好き勝手に決めるもんじゃない
どうとでも呼んでもらってかまいませんと言えるのは本人だけ

>>464
アメリカでも良識のある人ならシャルルとお呼びしましょうか
それともチャールズの方がいいですか、と尋ねるのがふつー
468名無しの笛の踊り:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:kWuroh3l
昨日のシフ・ピリスのシューマン、今日のガヴリーロフ・ヒューイットのラヴェル
特に吉田さんの独自見解が流れた訳ではなかった
469名無しの笛の踊り:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:36J55hsb
>どっちでもいいよ」と言ったら
>じゃあ好きなように呼ばせて頂きます、とかなるか?
なるんじゃねえか
ならないのは良識ある人だけなんだろ
470名無しの笛の踊り:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:TK0dr/cM
再放送、オープニング・エンディングの曲を毎日変えてるのは芸が細かくて良いな
クープランの墓、懐かしかった
471名無しの笛の踊り:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:20YnQpkH
リパッティのこの回は懐かしいな、これ聴いた覚えがある。
472名無しの笛の踊り:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:i9ltDvlI
>また、引き続き「名曲のたのしみ」の過去の録音を探しています。

NHKはマスターテープとか保管してないんだな。
吉田秀和のはNHKで録音しとけよ。
473名無しの笛の踊り:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:SJ3EhTXj
>>472
もちろん吉田氏が文化勲章もらう頃よりも前からは保管してますよ。
この番組が開始されたころ、吉田さんがこんな存在になるなんて予想できたと
思います? それに当時はアナログテープの時代。よほど貴重な番組以外は
上書きされてたわけで。
474名無しの笛の踊り:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:i9ltDvlI
>>473
予想も何も1970年の番組開始以前からすでに有名人じゃん。
「子供のための音楽教室」の設立メンバーだし、
1975年には音楽評論家としては初の全集(第2回大佛次郎賞受賞)も出してるし。
番組は70年代全般の録音テープを探してんだからお粗末すぎるわ。
475名無しの笛の踊り:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:P9g0o3DV
ツィメルマンはエチュード録音してないけど
誰と勘違いしたんだろう
476名無しの笛の踊り:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:BPAEd2Bg
>>475
ショパン・コンクールに優勝したけどショパンは協奏曲以外はまとまって録音してなかった云々で話してた
エチュードの件は間違いなのか、例えで言ったのか分からなかった
リパッティの録音間違え事件何か力説してたけど大事件だったのか?

アンセルメエ、エチュードゥ
477名無しの笛の踊り:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:pMYDnUz+
ツィメルマンの話してたのにエチュードが云々といったので、
あれポリーニの話だっけ? でもツィメルマンだよな?

みたいになったわ
478名無しの笛の踊り:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:gCsUaNgK
>>467
だから、演奏家とファンの関係と、会社の上司と部下は違うでしょ?
分からない?w
479名無しの笛の踊り:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:Um8KXG8z
>>472
>吉田秀和のはNHKで録音しとけよ。

秀爺も録音してなかったんだなあ
480名無しの笛の踊り:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:Um8KXG8z
>>473
>上書きされてたわけで。

ビデオテープほど高価じゃないだろ
481名無しの笛の踊り:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:IjoYdpzL
吉田秀和氏が日本語以外の言語を話したのを聞いたことない。
どういう話し方をしていたのだろうね?
もちろん、夫婦の会話はドイツ語だったと思うが、聞いた
ことがない。
482名無しの笛の踊り:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:CHY3Cegc
吉田夫妻の会話を直接聞ける人がどれだけいるの?
483名無しの笛の踊り:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:eP7ozWwP
若いころは結構イケメンだな
484名無しの笛の踊り:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:OoPOhoqh
高木とうろくさんと一緒にいたところをみた人が、吉田さんは小さかったと言っていたな。
本当かどうか知らんが。
485名無しの笛の踊り:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:Esw4gTQ7
鎌倉文学館で「吉田秀和展」−死の前日に書き上げた原稿初展示
http://shonan.keizai.biz/headline/1803/

亡くなる前日に原稿22枚を書きあげたってすごくね。
486名無しの笛の踊り:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:nOa1HP+7
書き上がったのが前日なんであって、1日で22枚書いたとは限らないんじゃね?
もちろんそれでも凄いとは言えるが
487名無しの笛の踊り:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:ijcUTSoI
すげえな
気力の塊だ
488名無しの笛の踊り:2013/09/01(日) 09:55:43.25 ID:2v55UG8A
>>485
この22枚の原稿って、レコード芸術の連載用のやつかな?
そうだとしたら、生原稿のファクシミリ版はすでに公開されてるものだね。
それとも別にあるのかな?
489名無しの笛の踊り:2013/09/02(月) 09:01:29.44 ID:DkvqeV4I
吉田さんは突然に逝かれた。
それで思うのは、ここ一、二年、こういう突然の訃報が多すぎることだ。
誰かが言っていた。首都圏などに降りそそいだ放射線による被曝で、お年寄りが
どんどん亡くなっているそうだ。
こんなことは、それ以前になかったこと。3.11以降に起きている現象だ。
日本の平均寿命がまた延びているので、一見、わからないが、明らかにこの
事実は統計に出てくるだろう。 統計に手を加えて「捏造」しない限りね。
490名無しの笛の踊り:2013/09/02(月) 09:26:35.19 ID:dJV8bIGq
そんな飛躍した妄想を披露する前に吉田の死因でも明らかにしてみてくれ
491名無しの笛の踊り:2013/09/02(月) 09:38:17.48 ID:mhdYG+V5
12 名前: アンクルホールド(やわらか銀行) [sage] 投稿日: 2013/09/01(日) 08:06:07.22 ID:7nlRa8Zk0
福島原発のタンクから、4時間浴びると死ぬ高線量=1800mSv検出 しかも汚染水が漏れてるかも ★4
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1377988214/

http://blog-imgs-42.fc2.com/h/a/t/hatajinan/775e28b9c65df9d6122e9bc75ce5cc39.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/38/c61bfee0e76fb53c0dfba3805e1b3abd.jpg
http://a3.img.mobypicture.com/5f4f63f9df04458618bf0588096f8f8e_view.jpg
http://blog-imgs-45.fc2.com/b/u/g/bugta/20110209072526_46_2.jpg

死ぬはずのやつを「原子力で人が死んだなんて前例あってはならない!」という事で

無理やりチューブと薬漬けにしてほとぼり覚めるまで何ヶ月も生かしておいた

どっかから命令が下りてきて、データ取るためにムダに延命した
・・・・・・
無害って言う人も居るけど
何を根拠に言ってるのか知りたい
492:2013/09/02(月) 09:40:21.41 ID:mhdYG+V5
こんな事実もあるが、まあ>>490の言うことが妥当じゃないかな。
493名無しの笛の踊り:2013/09/02(月) 15:47:20.90 ID:mky2v77K
>>491
>何を根拠に言ってるのか知りたい

そりゃ、臨界事故のだろ?
チェレンコフ光視たら普通そうなるよ
しかも3人のうち1人は助かった。
お前こそ何を根拠にそんなデマ飛ばしてんの?
494名無しの笛の踊り:2013/09/02(月) 15:51:05.83 ID:dJV8bIGq
「吉田秀和の死因は何か」ならこのスレでもいいけど
老人一般の死因を論じるのは他でやってくれ
495名無しの笛の踊り:2013/09/04(水) 09:46:00.49 ID:xbUUlmIF
吉田さんの死因と言えば、あのフクシマ原発の吉田所長の死を思い出す。
あの人の死因は何だったのでしょう?
放射線の被曝は関係ないなんて報道を誰が信じますか? どうなんでしょう?
496名無しの笛の踊り:2013/09/04(水) 09:50:41.87 ID:/8J73T4d
そんなの思い出すのお前だけだろw
497名無しの笛の踊り:2013/09/04(水) 23:44:37.91 ID:mRIxyAmo
>>495
お前も被曝してるから
明日死ぬよ
498名無しの笛の踊り:2013/09/05(木) 08:59:08.37 ID:x6hlgXvw
3.11以降に首都圏に住み続けている人は被曝者。
499名無しの笛の踊り:2013/09/05(木) 15:12:40.84 ID:x6hlgXvw
東京都も国も隠蔽して真実を知らされない。
首都圏の放射能汚染はチェルノブイリだったら居住不可地域なはずです。
老人はやられたんです。
500名無しの笛の踊り:2013/09/05(木) 15:20:53.26 ID:8p7prPOO
吉田秀和が1Fの放射能被曝で死んだって?
因果関係は証明されてるの?
証明されてないなら、この話は堂々巡りをするだけだからやめようや。
501名無しの笛の踊り:2013/09/05(木) 15:52:47.35 ID:CubHMp3Q
我々はもうとっくにゾンビ化してるんだ
誰も気がつかないだけ
502名無しの笛の踊り:2013/09/05(木) 15:57:34.23 ID:9VZu5Acq
大陸から飛来する西日本のPM2.5のほうが健康被害が大きいという説
503名無しの笛の踊り:2013/09/05(木) 22:42:30.95 ID:CubHMp3Q
ソウルの方が放射能多いしな
504名無しの笛の踊り:2013/09/06(金) 13:09:07.05 ID:NAj0XjG1
え? ソウルが放射能づけ?
505名無しの笛の踊り:2013/09/08(日) 10:04:49.95 ID:AfrZDulc
NHK番組表
■FM■2013年 9月14日(土)■午後9:00〜午後10:00(60分)
[ステレオ] クラシックの迷宮  −吉田秀和生誕100年−
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/text/p.cgi?a=001&d=2013-09-14&c=07&e=88346
506名無しの笛の踊り:2013/09/08(日) 11:43:52.12 ID:ybQhd7FG
>>504
韓国沿岸で獲れた魚介とか海草がセシウムで汚染されていた。
にわかに、韓国でも日本海までも”フクイチ原発”汚染水による汚濁が広がった
と認識されたわけだ。
実際に、米国西海岸まで汚染が拡大、太平洋は一大放射性物質の汚染池に変わって
しまった。

米国や韓国からも補償を要求されるだろうよ。 オリンピック東京が決まった、
決まった、万歳なんて、バカみたいな喜びようは、いづれ消失するだろう。
507名無しの笛の踊り:2013/09/08(日) 12:05:28.08 ID:wpGXX66V
>>506
デマ飛ばすなよ
韓国自身の原発事故のせいだろ
508名無しの笛の踊り:2013/09/08(日) 12:10:07.57 ID:wpGXX66V
>>506
フクイチのせいだったら東京より線量高くなるわけないだろ

中韓の原発って平常運転時でも放射能ダダ漏れらしいからな
だから東京どころかフクシマより線量が高くなってる
509名無しの笛の踊り:2013/09/09(月) 10:39:06.69 ID:MkcMQsiU
>>507
ソースは?

>>508
>中韓の原発って平常運転時でも放射能ダダ漏れらしいからな
>フクシマより線量が高くなってる

ソースは?
510名無しの笛の踊り:2013/09/11(水) 11:57:39.29 ID:6EK7uZA+
明確な文章を書くのがむずかしいというのは、「はっきり考えること」がいかにむずかしいかという
以外の何物でもないのです。
「はっきり考える」というのは「考えがはっきり伝わるよう、必要にして充分な言葉を発見する努力」
といい直してもいい。
何十年もやって来て、私は、これがいかにむずかしいことかを、書くたびに感じます。
(吉田秀和)

吉田秀和は1F事故のとき「日本人にはまだ自分で考える力が備わっていなかった。この国は病んでいる」と、
日本人の大勢順応主義に苦言を呈したそうだ。
周りに流されずに、自分ではっきりした言葉で考えると、少数意見になったりするからね。
少数意見で周りと軋轢を生んで苦しむよりも、みんなで渡れば怖くないという態度の方が楽だし、
自分で考えるという難しくてめんどくさいこともしなくてすむ。
良い方向へ進んでいるときはそれでもかまわないのだろうけど、
笛を吹いてる連中がどこに向って誘導してるのかを自分の力で考えもせずに、
ついていくようなことは危険極まりない。
ところが多くの日本人は大勢順応主義でそんなことを考えちゃいない。
吉田秀和はそのことを批判してたんだろうな。
511名無しの笛の踊り:2013/09/11(水) 12:09:37.63 ID:K0fd8NA5
>>510
吉田秀和翁は戦争中の自分のことを重ね合わせて考えていただろう。
あの時代は、日本中が無批判だった。
戦後、政府や報道にだまされたと口々に叫んだ人が多かったが、自分で考え
ようとしなかった自らの責任は棚上げしていた。
512名無しの笛の踊り:2013/09/12(木) 17:19:16.14 ID:CdZ/a9DS
また大勢順応主義が観察できました。
オリンピック東京開催に対する日本人の反応です。
国民が一丸になってという掛け声通りになっちまった。
大丈夫でしょうか?^^^^^
513名無しの笛の踊り:2013/09/13(金) 01:19:21.70 ID:HvupZBtM
復帰
514名無しの笛の踊り:2013/09/13(金) 09:31:19.02 ID:qhD36IiF
あの都庁前の6000人とか7000人の群集は何やろ?
アホとしか思えまへんわ・・・
515名無しの笛の踊り:2013/09/14(土) 17:14:09.84 ID:WgRn1j9O
新宿駅でオリンピック反対の騒ぎがあったらしいな。
こっちはアホかどうか知らない。
516名無しの笛の踊り:2013/09/15(日) 00:17:32.35 ID:5GVBtUGO
オリンピックと
吉田さんとは何の関係もない
517名無しの笛の踊り:2013/09/15(日) 08:29:39.97 ID:Q5gZ+4SV
吉田秀和賞、今回の受賞者は82歳の人か。
518名無しの笛の踊り:2013/09/15(日) 10:31:04.09 ID:Fw3g750N
>>526
吉田さん(沙保里さん)は無関係ではない。
519名無しの笛の踊り:2013/09/15(日) 10:31:50.64 ID:Fw3g750N
>>516
吉田さん(沙保里さん)は無関係ではない。
520名無しの笛の踊り:2013/09/15(日) 11:05:13.82 ID:s/jRNzJf
吉田秀和賞ってまだやってたのか
521名無しの笛の踊り:2013/09/18(水) 09:37:43.27 ID:U8PE0OWn
財団とかで受け継いでいたらずっと続きますよ。
吉田秀和先生のご業績は貴重ですからね。
522名無しの笛の踊り:2013/09/18(水) 15:21:29.09 ID:FbmAxiKO
氏の医療関係での功績も大きい。
札幌には吉田記念病院がある。
523名無しの笛の踊り:2013/09/18(水) 15:29:13.93 ID:M/ESZDGl
ttp://www.mikikori.com/yhos/contents04.html

ネタにマジレス、格好良いオレ。
524名無しの笛の踊り:2013/09/19(木) 11:10:57.05 ID:ykgnBCrl
このクラシックスレは全体にクラシックを知らない人たちがレスしていますね。
525名無しの笛の踊り:2013/09/19(木) 11:18:34.61 ID:ZATLZq06
クラシックを知っている人の登場です。

みなさん、拍手してください。





(なんだ、なんだ、キチガイ登場か?)
526名無しの笛の踊り:2013/09/19(木) 15:51:58.03 ID:Nsttgn2E
>>524
ここを含めたクラシック板のことかな?
まともなスレも残ってはいるんだが、煽り、叩き、押しつけ決めつけ
それとダジャレが主成分だからね・・
527名無しの笛の踊り:2013/09/20(金) 02:37:31.51 ID:FzzUN4hg
吉田秀和の最初の奥さんってどういう人だったの?
528名無しの笛の踊り:2013/09/20(金) 03:21:40.46 ID:+rP9pM9Y
うむ、たしかにクラシックは分からない
年をとればとるほど、分かっていたと思っていたことが
じつは分からなかったんだと気づく
529名無しの笛の踊り:2013/09/20(金) 07:47:24.28 ID:iS+K6vfC
くだらないレスが多いな。 最初の奥さんは女性だった。
530名無しの笛の踊り:2013/09/20(金) 11:23:05.69 ID:XC8o99xu
>>529
くだらないレスを書かないコツは「知らないなら黙ってること」
531名無しの笛の踊り:2013/09/21(土) 02:46:10.43 ID:Bwc7kT/G
例えば100年以上の賞味期間があると見なされればクラシックなのかなあ?
532名無しの笛の踊り:2013/09/21(土) 07:29:10.27 ID:quqd/6Yk
音楽のジャンル区分ってものに正確で厳密な定義を与えるのは難しいけど
少なくとも賞味期間だけじゃクラシック音楽と呼ぶには不充分だろ。
賞味期間の長さでいけば、たとえば雅楽や純邦楽なんかもクラシック音楽だってことになっちまうw
533名無しの笛の踊り:2013/09/22(日) 18:31:36.24 ID:N0vFtYin
古典かあ、たしかに難しいよな。
甦るのもあるし。

表現一般から攻めないと解明は困難かもね。

シューマンのベートーヴェン評価とか思い出すけど。

吉田秀和さんじたいはやはり職人ではあるが、学者じゃあないし。
534名無しの笛の踊り:2013/09/22(日) 22:25:13.82 ID:Sm27rukr
クラシックという言葉は日本だけ通用するものではないですよね?
コープランドとかブーレーズはクラシックだと、アメリカでも考えられて
いる。 でも、ビートルズはクラシックではない。
535名無しの笛の踊り:2013/09/22(日) 23:59:36.88 ID:8lsDkHQ5
ロック界隈ではビートルズを含むオールディーズをクラシックと呼ぶこともある
536名無しの笛の踊り:2013/09/23(月) 05:06:20.76 ID:JxDMBfq/
クラシックの元の意味は、最上位(最高クラス)ってことだよね。

自分が思い描く音楽分野の一番上位に置くものってことで。

西洋絶対音楽に限るのか、近現代音楽全般まで広げるのか、
民族音楽や伝統音楽まで扱うのかで変わるしね。

俺はどちらかというと、流行音楽やポップスと対比させたいなあ。
537名無しの笛の踊り:2013/09/23(月) 08:13:31.48 ID:j5PmvO1D
音楽学校を出た人たちが、偉い時間をかけて作ったのがクラシックですよね?

ポール・アンカやジョン・レノンが最初は口ずさんで、それを譜面にしたような
曲はクラシックとは言わない。
いかに、長く歌われていても。
538名無しの笛の踊り:2013/09/23(月) 08:17:10.98 ID:4v+ldEvo
>>537
“作曲者不詳の世俗歌曲”なんてものもあるんじゃないかね
539名無しの笛の踊り:2013/09/23(月) 09:37:03.37 ID:lIISvC/f
音楽学校じたいはいつごろからなんだろう。

ある程度歴史を勉強して作曲しているのがクラシックかな。
それ以外でも、無意識にある程度の歴史は踏まえているからなあ。

たとえばアニーローリーとかもクラシックかな。
540名無しの笛の踊り:2013/09/23(月) 12:15:13.34 ID:YZWjht6X
>>537
バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンは音楽学校出じゃねえなあ
541名無しの笛の踊り:2013/09/23(月) 14:29:05.03 ID:7MYNX23l
>>535
ああ。それちょっと勘違い
それは「クラシック・ロック」のロックを略しただけ
542名無しの笛の踊り:2013/09/23(月) 14:36:05.28 ID:C0wepBBH
>>540
逆に音楽学校でてても久石や坂本のような人の作る曲をクラシックおはあまり
言わない。
543名無しの笛の踊り:2013/09/23(月) 14:43:10.05 ID:mY/Oih1r
イージーリスニングとクラシックの境界線も恣意的で曖昧だ。

リズ・ストーリーの音楽と吉松隆の「プレイアデス舞曲集」など、音楽的にはほぼ同じなのに
前者はイージーリスニングに分類され、後者はクラシックに分類される。
そのことに芸術的理由などない。
544名無しの笛の踊り:2013/09/23(月) 14:56:50.90 ID:c1BTifhu
エルトン・ジョンの後輩が首席指揮者になってからのあのオーケストラはもはや(ry
545名無しの笛の踊り:2013/09/24(火) 09:16:16.93 ID:vh181AeK
クラシックについて、こんな解説がある。↓

Classicus は、古代ローマの階級で第一級の市民のことを指し、国家がほかの
国から攻められるというような危機に瀕したときに、国家に艦隊(Classis)
を寄付することのできるような富んだ貴族のことを、艦隊的という意味で
Classicusと呼んだことがこの言葉の始まりです。

はじめは第一級の市民という意味だったのが、次第に人間精神の危機を克服
するに足るような高邁な思想や考えを伝える書物のことなどをClassicusと
呼ぶようになり、さらに転じて「古典」や「第一級の作品」を表す言葉と
なりました。

これによれば長い年月を経て多くの人の評価を経て、やっとクラシックになる
ようだ。 生まれて、すぐに「クラシック」って分類されてしまった20世紀
の作品って、いったい何?
546名無しの笛の踊り:2013/09/24(火) 09:38:42.39 ID:oqIENcUq
> 生まれて、すぐに「クラシック」って分類されてしまった20世紀の作品

それは「クラシック音楽のレーベルから発行されている音楽」でしかないだろ。
547名無しの笛の踊り:2013/09/24(火) 10:09:10.81 ID:Y/kiTiD3
「クラシック音楽の歴史の延長線上に位置する音楽」といってもいいよな
548名無しの笛の踊り:2013/09/24(火) 10:11:11.87 ID:Y/kiTiD3
あ、そういえば昨日誕生日だろ

吉田先生、100歳のお誕生日おめでとうございます
549名無しの笛の踊り:2013/09/24(火) 10:20:13.73 ID:oqIENcUq
The WhoのBaba O'Reilyなんかも「クラシック音楽の歴史の延長線上に位置する音楽」だがクラシックとは呼ばない
550フクシマ⇒カマクラの悲劇:2013/09/24(火) 15:58:08.33 ID:vh181AeK
>>548
東京や鎌倉が放射性セシウムで汚染されなければ、吉田秀和翁は昨日、100歳の
お誕生日を迎えられたはずだ。

これ全て、日本の原発がいい加減に管理されて、大地震の揺れで建物の内部の
パイプなどが破壊されて放射線がでてしまう、また東電の幹部連中が全く無知で
現場に判断を任せきりで、ただただオロオロしているばかり。 ろくに総理にも
報告できない状態。
また、暗愚総理大臣の菅直人が原発を”視察”すると言い出して、ベントを遅らせ
いろいろの不運が重なって、原発が大爆発。放射性物質は風に乗って北に東にそして
南に飛散した。
セシウムは日本に東半分に降下して、日本人半分が被爆した。

鎌倉にもたっぷりセシウムが降り注いだ。ストロンチウムも降下した。吉田翁の
オ宅にもたっぷりと降下。 それで吉田翁も被爆された。
551被爆の故郷:2013/09/24(火) 16:05:52.60 ID:vh181AeK
3月、4月、5月、そして今に至るまで、被爆の悲劇は続く。
演奏家の演奏技術が衰えてきた。 指揮者も立つのがつらくなったのは、この頃
になってのことだ。多くの合唱団の声が擦れてきた。 声の質が悪くなったのは
被爆のためと思われる。中年の人たちが歌えなくなった、と言われる。
聴衆の耳が衰えた。だから、高い入場料を払っても、以前ほどの音楽を堪能していない。
日本はタイヘンな被爆国なのである。 クラシック業界も被害を蒙っている。
552名無しの笛の踊り:2013/09/24(火) 17:07:36.16 ID:GY3V2FgQ
心配ない。
安倍が世界に約束した完全ブロックとは放射能ではなく>>551のような放射脳の事である。
これは低学歴低所得層を集め、わずか1mほどの地層処分を行う事で完全解決できる。
553名無しの笛の踊り:2013/09/24(火) 20:11:52.63 ID:n8+dGzse
>>549
どこが??
554名無しの笛の踊り:2013/09/24(火) 22:50:27.39 ID:9a0Hy8mK
>>553
テリー・ライリーからインスピレーションを受けて作った曲
555名無しの笛の踊り:2013/09/25(水) 02:27:38.50 ID:+qmXlnM/
クラシックはどの辺からどのように使われ始めたのかも興味があるな。
556名無しの笛の踊り:2013/09/27(金) 11:34:01.91 ID:YEPwbQWT
1836年のOxford English Dictionaryがclassical musicという語の初出だ
557名無しの笛の踊り:2013/09/27(金) 11:40:28.61 ID:YEPwbQWT
The term "classical music" did not appear until the early 19th century, in an attempt to "canonize" the period from Johann Sebastian Bach to Beethoven as a golden age.
The earliest reference to "classical music" recorded by the Oxford English Dictionary is from about 1836.

「クラシック音楽」という用語は19世紀初頭、大バッハからベートーヴェンに至る時期を黄金期として「神聖化」する試みがなされるまでは現れなかった。
「クラシック音楽」への最初期の言及は、1836年頃から、オックスフォード英語辞典で記録された。

http://en.wikipedia.org/wiki/Classical_music
558名無しの笛の踊り:2013/09/27(金) 11:43:33.31 ID:suV6UKUe
何か別のものと区別するために「クラシック」という名前が付けられた
のでしょうね。
大衆的な音楽、19世紀はオペレッタやバレー音楽、ラジオが普及してからなら、
頻繁に演奏され聞かれる軽音楽や大衆歌謡と区別して名付けられたんでしょうね。
ずっと、音楽の消費都市ロンドンを抱えたイギリスあたりから出たのか?
559名無しの笛の踊り:2013/09/28(土) 16:21:25.55 ID:5ybUA2nU
バーンスタインがヤング・ピープルズ・コンサートでクラシックという言葉について
説明した回があったね
560名無しの笛の踊り:2013/09/28(土) 23:02:44.89 ID:gs9qwQOk
ETAホフマンはベートーヴェンの第五交響曲の有名な批評で、
ベートーヴェンをロマン派規定しているからな。
メンデルスゾーンやシューマンが若い頃は、新ロマン派と呼ばれていた。
561名無しの笛の踊り:2013/09/29(日) 21:34:11.30 ID:azrd2zji
復帰
562名無しの笛の踊り:2013/10/02(水) 12:17:12.20 ID:uIRiquMu
クレマン・ジャヌカンなんかは当時のポップスの作曲家だが
今ではクラシック扱いだ
563名無しの笛の踊り:2013/10/02(水) 13:24:18.78 ID:R5KVmWVt
>>562
ジャヌカン先生の作品で、楽譜を見たら、歌詞の日本語訳が、
「素敵な突っ込み遊びはおめしろいよ」
となっていて、驚愕したのを思い出す。
564名無しの笛の踊り:2013/10/02(水) 18:54:41.56 ID:qzXTzLVu
そういや性を描いたのはスクリャービンくらいかと思っていたら、中世の大作曲家もそんなのを作曲していたらしいね。
565名無しの笛の踊り:2013/10/02(水) 19:28:01.01 ID:sD46ua8y
マドリガルなんかはそんなんばっかりだろ
566名無しの笛の踊り:2013/10/02(水) 19:31:31.84 ID:D6mTbxO7
エルヴィン・シュルホフを忘れるな
567名無しの笛の踊り:2013/10/05(土) 12:00:45.29 ID:LVXN9Sg7
吉田さんの記念碑とかあるかしら?
568名無しの笛の踊り:2013/10/06(日) 10:21:36.22 ID:oKhOFBOJ
569名無しの笛の踊り:2013/10/06(日) 11:35:00.35 ID:QaS0Ftx1
誰だよ
570名無しの笛の踊り:2013/10/06(日) 15:52:42.39 ID:l7T3gDZD
>>569
吉田さん
571名無しの笛の踊り:2013/10/06(日) 19:45:50.96 ID:Ob+AYF8Q
w
572名無しの笛の踊り:2013/10/07(月) 07:59:12.83 ID:8o0kTDHV
>>568
あぁ 銅像は吉田さんですね。 懐かしいお顔です。
573名無しの笛の踊り:2013/10/07(月) 13:46:21.26 ID:Z6QKzL9I
自演乙
574名無しの笛の踊り:2013/10/07(月) 18:47:25.62 ID:jlzWFh84
日本のクラシック音楽界に与えた吉田の被害は福島第一原発よりもはるかに大きい
消えてよかった
お祝いをしなければなw
575名無しの笛の踊り:2013/10/07(月) 21:35:34.11 ID:ExmGjr+A
没後1年以上経ってるのに何を今さら
576名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 10:32:05.86 ID:hUiqP0KL
>>574
被害とは? 具体的に。
577名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 13:27:22.81 ID:L8SFG1Zu
大物の悪口を言うことで自分を大きく見せようとする手合いが、いつの世の中にもいるんだよ。

ホロヴィッツに対する吉田秀和の悪口が、まさにその類だったけどね。
578名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 14:28:57.95 ID:L8SFG1Zu
ETV特集『言葉で奏でる音楽〜吉田秀和の軌跡』でも
ホロヴィッツに対する「ひびが入った骨董品」なる酷評が英雄的な発言のように採り上げられ、
吉田秀和も自慢顔で当時のことを説明していたが、
政治的権力者でもない一般人をこき下ろしてカネを稼ぐのは本来卑しいこと。

晩年のホロヴィッツが薬や不摂生でボロボロになっていたにせよ、
吉田秀和自身はそのボロボロの水準の演奏さえできなかったのだから尚更だ。
579名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 14:34:31.61 ID:TPaVu/ci
>>578
“英雄的な発言”とまで言われるような持ち上げ方はしてなかっただろ
お前本当にあの番組ちゃんと見たの?
580名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 14:41:38.83 ID:L8SFG1Zu
>>579
「天下のホロヴィッツに対してすごいこと言いますねえ」みたいなニュアンスで扱われていたと自分は受け取った
581名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 18:01:44.68 ID:5soxYWRq
>>578
ホロヴィッツは摂生したそうです。
食事にはことのほか気を使っていた。年が離れていたイタリア人の奥さんが
本当に尽くしてくれたそうです。

吉田さんの奥さんも娘さんも健康に注意してくれたんで、吉田さんは長生きした
でしょう。
582名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 18:06:43.68 ID:L8SFG1Zu
腹を下しやすくて、コンサートの最中にオナラを我慢するのに苦労していたらしいね。
583名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 18:17:02.48 ID:BtCOQkSS
批評で飯食っているからね。
どのように書こうと自由だし、そしてそれは反批判を受けることは当然覚悟しているだろう。

批評家としての義務感で書いたんだろうと思う。
ある批評家は吉田の批評をうけて、ギリシャ建築の遺跡のように昔はそさがし立派だったんだろなあというシューマンの比喩がより適切だろうと記している。
584名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 20:18:14.09 ID:ZMykdYHT
>>577-578

個人のブログなんでリンクするのもなんだが
これだけネットに情報があるんだから少しは勉強してからものを言え

ttp://ahoudori.tea-nifty.com/blog/2007/07/post_1016.html
585名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 20:46:42.09 ID:L8SFG1Zu
>>584
どこの馬の骨とも知れないブロガーの感想文で「勉強しろ」と言われてもリンダ困っちゃう
586名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 22:47:46.80 ID:ZMykdYHT
>>585
無理にとは言わんよ
自分に都合の悪いことから目を背けるのも
文盲をさらすのもおまいさんの勝手だから
587名無しの笛の踊り:2013/10/09(水) 05:40:34.05 ID:Dk+swDJ/
「ヒビのはいった骨董品」だけが一人歩きしてるけど、ほとんどの人が
ホロヴィッツ2回目の公演時に吉田氏が何と言ったかをフォローしないのがなあ。

実際のところ、ホロヴィッツの演奏は83年の1回目の来日時が最悪で、その後
どんどん持ち直し、89年のラスト・レコーディングでは最高潮に達した感がある。
あれは本当に素晴らしい、奇跡のような演奏。

吉田さんの亡くなる本当に前の日ぐらいかのレコ芸編集者との会話でも、ホロヴィッツ
の話題が出てたなあ。
588名無しの笛の踊り:2013/10/09(水) 09:08:08.22 ID:QyyTREtn
>568
水戸芸術館にレリーフがあります。
原画 横尾忠則 /構成 磯崎新

水戸芸術館の初代館長・名誉館長です。
生前に作られました。
589名無しの笛の踊り:2013/10/09(水) 10:24:44.22 ID:Yr6jGbvO
昨秋だったかある演奏会を聴きにそこに行きました。翁のレリーフの辺りで事務方が案内している
一行がいて子連れのご家族と思われる方たちが演奏会聴きに来ていた。
590名無しの笛の踊り:2013/10/09(水) 11:12:29.39 ID:ABwPvpmh
http://www.ts-garden.com/img/diary/thumb/1296337768.jpg
これか

生前ってことは当然まだ在任中に作ったんだよな
それはちょっとどうなんだろう…
亡くなってしまった今となっては記念碑代わりみたいなもんだろうから別にいいんだろうが
591名無しの笛の踊り:2013/10/09(水) 14:19:42.45 ID:QyyTREtn
なんせ2代目館長(小澤征爾氏)が着任したのが今年の5月だし。
20年以上も現役館長、90代後半とあっては仕方がないでしょう。
2012年1月の小澤氏ドタキャン事件の時の雄姿(演説)は見事でした・・・・

ちなみに今年は吉田秀和生誕100周年祭り@水戸芸術館。
592名無しの笛の踊り:2013/10/09(水) 14:28:25.86 ID:m/cAcID7
>>591
あの時はすごかったな。
あの調子だと小澤さんより長生きしそうだったが。
593名無しの笛の踊り:2013/10/09(水) 19:31:59.36 ID:QyyTREtn
>592
私はパール席中央(吉田さんのほぼ正面)から一部始終を経験しました。

学芸員の後を受けて、会場の抗議の声を抑えたのは見事でした。
「小澤がいなくてもぜひ演奏したいといっている。どうか聞いて行ってくれないか」
また会場からは「私たちはMCOを聞きに来た」との声。
けっきょく帰った人も数人いましたが、大部分はそのまま会場に残りました。
594名無しの笛の踊り:2013/10/09(水) 20:31:54.68 ID:XcYyzRuL
ホロヴィッツ自身
「この男だけが正しいことを言った」
とテレビを見て言ったんだからいいじゃねえか
595名無しの笛の踊り:2013/10/10(木) 14:40:11.19 ID:DkwPKBiM
>>591
なにそれ? どんな事件があったのか?
596名無しの笛の踊り:2013/10/10(木) 16:04:15.94 ID:CZ6eyaDr
小澤さんが1日目の指揮で疲れきったと宣言して2日目の指揮をキャンセル。
それを2日目の開演直前になって「学芸員」が説明したので、会場大荒れ。
せっかく東京から来たのに・・・・・・・・と

結局、学芸員では抑えきれず、会場中央から立ち上がったのが吉田先生。

聞きたくない人は帰ってください。払い戻しますが、
オケの全員は演奏したいといっているので聞いていってほしい。
聞いた話では、そこまでいうならとリハーサルをさせ、吉田さんが強行を決定したとか
私としては肉声だけでも演奏会の価値があったかと。

帰る人は静かに帰っていきました。ほとんどは着席のまま。

実は茨城地区限定で生中継があったので、地元の人は予想していました。
楽章ごとに川本さんの差し出す水を飲んで椅子に座りこんでいたのだから…
597名無しの笛の踊り:2013/10/10(木) 16:58:48.17 ID:dGlZfwFx
音楽を奏するのは、身を削ること。
苦しく、報われない事がおおい。それでも音楽は聴く者の心を癒すものでもある。
奏者と、聴者は相反するもの。翁はその橋渡しだった。
598名無しの笛の踊り:2013/10/10(木) 21:19:11.93 ID:GY+W36bM
クラ板のポエム率は異常
599名無しの笛の踊り:2013/10/11(金) 09:02:49.74 ID:o7HGVe7B
>>596
ふーん・・・
これ、小澤氏側の説明が足りなかったのでない? 小澤氏の学芸員の上から目線を
ちょっと感じてしまう。
疲れ切っていたでは説明不足だろう。
40℃の熱でも出してとか、下痢が続いてとか、もっと重症でないと、単に
疲れているだけ、だと納得しない人も多いかもしれないな。日本ではね。

演奏者の急病は何度か経験した。そういう急な事態は起こりえることだと思う。
皇太子妃が体調が悪くてドタキャンされたとか、あるだろう?
600名無しの笛の踊り:2013/10/11(金) 10:13:00.76 ID:yN4OMv+M
ありきたりのユダヤ陰謀論と言論タブースレに堕したなw
チョン・キョンファの母親がスターン率いるユダヤ閥と奮闘する手記を昔共感して読んだが
今ではどっちもどっちだと思う
まあ日本人は足引っ張るメンタリティだから閥もできないけど
601名無しの笛の踊り:2013/10/11(金) 10:15:23.52 ID:yN4OMv+M
>>600
誤爆ですみません
602名無しの笛の踊り:2013/10/11(金) 12:55:03.02 ID:77gedl6J
そらオケは公演中止になったらギャラもらえないし今までのリハが無駄になるから演奏したいでしょ
603名無しの笛の踊り:2013/10/11(金) 13:48:48.46 ID:o7HGVe7B
指揮者は一に健康、二に健康。 三、四がなくて五に音楽性だ。

病気して休んじゃだめだ。団員の生活がかかってるし、聴衆だって首都圏から
わざわざ田舎の水戸まで足を運んて来たという思いもあっただろう。
そんな結論になるか。

小澤征爾氏も大変だな。
604名無しの笛の踊り:2013/10/12(土) 21:06:54.86 ID:qCKnZLvE
吉田秀和氏は小澤征爾とNHK交響楽団との紛争では小澤側だったのね。
605名無しの笛の踊り:2013/10/13(日) 22:57:21.97 ID:o6DWROLC
吉田秀和は小澤と一緒だった。
606名無しの笛の踊り:2013/10/14(月) 06:25:42.87 ID:d3dHPszK
吉田秀和氏と小澤征爾氏。
どちらが大きく長く後世に名を残すか、どうも吉田氏のような気がする。
607名無しの笛の踊り:2013/10/14(月) 09:21:54.15 ID:Nnw+ruKY
ウィキで日本語以外にも20以上の言語で紹介されている世界的指揮者に
かろうじて英仏で数行wの紹介しかない田舎評論家がいかにして対抗する?
あ、十数ヶ国の言語で紹介されてるあの世界的文学者を謀殺した一味だった!
とか?そんな筋で萌えアニメ、ゲームとか世界的に当たれば可能性アリか。
608名無しの笛の踊り:2013/10/14(月) 11:09:18.90 ID:d3dHPszK
>>607
>十数ヶ国の言語で紹介されてるあの世界的文学者を謀殺した一味だった

口を慎みなさい! アカやろ!
609名無しの笛の踊り:2013/10/14(月) 11:37:18.65 ID:gBf0ob6q
610名無しの笛の踊り:2013/10/15(火) 19:29:44.07 ID:cju/AsGT
名曲のたのしみを書き起こした本が売ってるが
あれ読むと面白いな
高いので買えないが立ち読みで全部読ませていただいた。
611名無しの笛の踊り:2013/10/15(火) 19:34:20.43 ID:Emz7xqeu
あんな重くて分厚くて内容も詰まってる本を3冊も立ち読みで読破…?
腕痛くならない?
612名無しの笛の踊り:2013/10/15(火) 21:50:41.57 ID:51d+lZ1w
吉田秀和さんのは図書館の交換コーナーでもらったもので読んでいる。
自分で買わないと、というか期日を定められると読めないほうなので、借りるとたいてい途中で返すことになる。w

吉田さんのは買うほどファンではないし、また音楽批評そのものがあまり信用できない印象がある。
文章は読みやすくて好きだけど。
613名無しの笛の踊り:2013/10/16(水) 08:33:27.00 ID:XCiDOH16
>>610-611
同じ本屋で読みきることは難しいだろ?
何軒の本屋に立ち寄ったかね?
1年はかかっただろう、ご苦労だったね。
(秀和)
614名無しの笛の踊り:2013/10/16(水) 10:30:49.57 ID:6ivbGV4r
>>613
まだ最初の巻が出てから一年も経ってないのだがな。
615名無しの笛の踊り:2013/10/16(水) 21:31:02.91 ID:Ws//K2Vi
いや、語り口調だからサラサラ読めるって
そりゃ行間までじっくり読めたかって聞かれたらはいとは言えないがな
616名無しの笛の踊り:2013/10/17(木) 09:39:13.27 ID:oQVS/eWa
放送原稿は、聞いて分かる程度の内容で書かれているから
文章として読むと、軽い感じがするね。
わだすは、市の図書館にリクエストしたら、都立図書館からの
貸借図書として、回ってきた。
617名無しの笛の踊り:2013/10/17(木) 10:18:06.80 ID:m+M8/DcM
>>611
最近は、大きな書店では椅子が用意されているよ。
横浜とか池袋とか・・・あとは??? ま、そういう書店に寄るんだね。
しかし、貧乏くさいな
618名無しの笛の踊り:2013/10/17(木) 17:56:46.87 ID:wT7O0Vjm
世の中には読むべき本が沢山あるのにそんなものに費やした時間が惜しくないのかな?
もうあと数年で死んじゃうような年齢でもう今更・・って達観してるのかな?
そんな時間があれば写経代わりに「蟹工船」でも筆写した方が吉田さんの弔いにもなるよ。
619名無しの笛の踊り:2013/10/18(金) 05:50:14.45 ID:xITtAeKd
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/7199
>不祥事続きのJR北海道の病巣として指摘されているのが労組問題だ。
>ある鉄道関係者は、「組合サボタージュの側面は否めないし、その責任から
>最大労組である道労組(総連系)の存在を排除することはできないだろう」と指摘する。

コミンテルンのロシア女のオルグを受け入れて以来の歴史ですね。分かります。
かつての蛸部屋労働は悲惨ですが、だからといってアカ思想なんぞじゃ良くなりません。
サヨは反省しなよ。
620名無しの笛の踊り:2013/10/18(金) 09:48:18.71 ID:YK8j7yvl
吉田秀和氏の名が「蟹工船」の作者の名とともに長く語られるということ?

将来も語られる・・・
「蟹工船」の作者も労働者に対する搾取が続くかぎり語られる、吉田さんの名も
それに伴って語られる。
・・ってことは、ますます厳しくなる一方の雇用環境で吉田さんの名も語り繋がれる
ということ?
621名無しの笛の踊り:2013/10/19(土) 09:20:50.36 ID:yyHt8qgy
吉田秀和氏と文筆家との接点は小林秀雄と中原中也ぐらいで、多喜二とは
何の縁もない。
にもかかわらず、蟹工船と一緒に語られる。
622名無しの笛の踊り:2013/10/19(土) 13:07:50.09 ID:VemtzNso
なんでそんなことになったんだ?
623名無しの笛の踊り:2013/10/19(土) 13:14:34.55 ID:DqQ+E3kq
ここのサヨが粘着してるだけ
624名無しの笛の踊り:2013/10/19(土) 13:17:51.63 ID:VemtzNso
了解
625名無しの笛の踊り:2013/10/19(土) 15:03:00.63 ID:ewMZVWLU
>>621
文筆家との接点?
大岡昇平、丸谷才一など、いくらでもいるでしょ。
626名無しの笛の踊り:2013/10/19(土) 15:32:37.61 ID:8tUwKxMG
大岡昇平はりっぱだったな
捕虜になった身だから芸術院会員にはならない(天皇の前には出ない)と
627名無しの笛の踊り:2013/10/19(土) 21:19:59.81 ID:5BM6DMrd
小林多喜二って音楽の素養もあって、ある家で室内楽に参加してたら、
卑怯にもその家の息子が特高警察に通報して御用となったんじゃ?
628名無しの笛の踊り:2013/10/20(日) 10:22:08.84 ID:NJ7XR9wm
>>627
その家の息子が吉田さんと親しかった、ということだったのね。
629名無しの笛の踊り:2013/10/20(日) 10:45:56.24 ID:sgJz0CH9
卑怯にも?
特高が必要な時代だったことを未だに理解できない低脳アカ史観もそろそろ卒業しなよ
630名無しの笛の踊り:2013/10/20(日) 11:08:20.26 ID:XAD+ywwb
鬱陶しいから他でやれよ。
631名無しの笛の踊り:2013/10/20(日) 11:28:35.81 ID:sgJz0CH9
うっとうしいよな。アカの書き込みは禁止。
632名無しの笛の踊り:2013/10/21(月) 13:20:21.05 ID:jeAFvbQH
アカの書き込み禁止といいながら、代表的な朝日新聞文化人を擁護w
633名無しの笛の踊り:2013/11/01(金) 10:30:06.50 ID:LiYi6qAo
朝日新聞文化人=アカなの?
634名無しの笛の踊り:2013/11/23(土) 12:36:56.40 ID:PUsKIlH1
良い演奏家の良い演奏を紹介してくれる案内人がいなくなったというのが、ある年代の愛好家の嘆きだろうな。

自分で探すほど自信も無いし、また暇も無いということか。
そんなに必死でもないし、勝手に権威作って信用していたからな。

文章が巧くて心地よい後味が肝心なのかな。

どこかでそんなに絶対視はしていないんだけどね。w
635名無しの笛の踊り:2013/11/23(土) 12:39:29.39 ID:PUsKIlH1
俺は正直わからんから、この人がこう言うからという程度に過ぎないな。
それに良い音楽にしても百年単位で評価が変わるし、俺には心地よいというだけだな。

ある意味暗示みたいな要素があると思うけどね。
636名無しの笛の踊り:2013/11/23(土) 12:56:24.35 ID:MwV3gPIN
日本語でおk
637名無しの笛の踊り:2013/11/23(土) 22:47:18.32 ID:XrttK0O9
いやぁ 吉田秀和さんは多くのクラシック音楽を渉猟したのではない。
ただ、彼の書く評論は読者に受けた。
それで、こんなのはどうですか、とレコード業界、楽界の関係者が
これはいけそうだと思われる曲を吉田さんに示して評価文を依頼した。

何度も聴いて曲を理解できて、それから曲の批評が書く人もいるが、おそらく
吉田さんは一回、二回でレコード評が書けたんだろう。
638名無しの笛の踊り:2013/11/24(日) 14:53:30.21 ID:4mpyT17U
なるほど、そうかも知れない。
音楽好きというだけの俺には良い案内人だったんだけどね。
言えようおじさんは、文章だけで拒否反応だったな。
シゲティなんて好きなんだけど、言えようさんが推してから、汚されたような気がして不快だった。w
読んでいて心地よかったというだけなんだろうな、俺みたいな人間は。
639 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(5+0:5) :2013/12/06(金) 09:34:21.17 ID:IAQVqQ3+
復帰
640名無しの笛の踊り:2013/12/06(金) 09:43:27.06 ID:iMcvkVOq
小林多喜二殺しの真相とか今度の法案で永遠に開示されない恐れ?
641名無しの笛の踊り:2013/12/06(金) 16:51:05.65 ID:qWWsJGaO
>>640
もしお前がなにかしら証拠握ってるなら秘密に特定されないうちに暴露しろよ
642名無しの笛の踊り:2013/12/13(金) 02:07:28.06 ID:MqGcbr/l
三丁目の夕日の登場人物という感じ。
西岸良平に吉田秀和を描いてほしい。鎌倉だし。離婚とバルバラさんとの出会いとか。
643名無しの笛の踊り:2013/12/13(金) 08:18:42.51 ID:RHdOwbhn
つまり吉田は亡くなったのではなく鎌倉の魔物に仲間入りしたと…?
644名無しの笛の踊り:2013/12/15(日) 17:23:15.25 ID:bS9xLc3A
片山の喋りは何度聞いても鬱陶しい。
吉田翁の上手さを改めて思った14日の土曜日。
645名無しの笛の踊り:2013/12/17(火) 01:42:27.85 ID:m6wS2MH3
吉田秀和は竹西寛子に縁談をすすめたことがあるのだろうか。
646名無しの笛の踊り:2013/12/17(火) 02:02:59.14 ID:m6wS2MH3
生活小百科、「お知らせがうるさい」
■ボクの家の近所の市役所のお知らせ、あれかなわんな。
○そやかて、親切でやってくれてんのやろ。
■ヘリコプター使うてきよる。
○ばりばりばりばりってあのヘリコプター?
■そや。それでもって、クラシック音楽までついてる。
○ワルキューレとか? そやったらええやん。
■なにがええんや。
○水着のきれいなねえちゃんが下りてきよる
■気楽な奴やな。君は。俺はカーツ大佐か。
○君のとこの、女カーツおるやん。
■あれはわしの嫁。かつ子や。
○皇帝円舞曲とかあるねえ。踊りだしとなるし。
■うっとうしいで。
○さよか。、ほな、モーツァルトの39番やな。
出だしが丁寧に変奏されよる。
■ヘリコプターで流すんかいな。
○あかんか。
■聴きたいときに聴くわ。ムリヤリ聴かされんでもよろし。それに昼寝もようできんわ。
○ええのありまっせ。ええの。絶対眠れます。安眠間違いなし。
■何や。聞いたるさかい。
○ブルックナー。交響曲第七番。第二楽章。ぐっすり眠れますわ。
■それをいうたらあかんやろ。
647名無しの笛の踊り:2013/12/23(月) 20:48:17.67 ID:rkCQHoO0
書籍『名曲のたのしみ、吉田秀和』第5巻には、
巻末に西川プロデューサーによる「あとがき」があった。
あとがきといっても、それはなんと13ページにもわたっており、
番組の歴史や吉田秀和との思い出などを、濃密に振り返るものとなっている。
特に、収録の一週間前に行われるという電話での打ち合わせの様子などは、
2人のやり取りがあまりにハイレベルすぎて圧倒された。
単なる“番組スタッフが語る裏話”の域にとどまらない、実に良い記録文だと思う。

「まえがき」によれば、モーツァルトの連続放送を書籍化する予定もあるとのこと。
これはこれで楽しみだが、個人的にはモーツァルトよりも
ショスタコーヴィチやプロコフィエフの連続放送を読んでみたい。
648名無しの笛の踊り:2013/12/28(土) 13:36:49.48 ID:qAorcxOg
たしかに片山は聴きづらいよな。
649名無しの笛の踊り:2013/12/28(土) 16:49:44.03 ID:e98YR3wL
自分は片山もそれほど聴きづらいとは感じないけど、
吉田と比べると結構早口だから、確かに聴きづらく感じる人もいるだろうなとは思う。
あれはあれで面白いからいいが、それとは別にまったりゆっくり喋る人の番組も欲しいところだな。
650名無しの笛の踊り:2013/12/28(土) 18:07:42.41 ID:V70NkP4e
fd
651名無しの笛の踊り:2013/12/28(土) 21:38:26.77 ID:uQj2B6pK
>>649
>吉田と比べると結構早口だから
で、一所懸命ブレーキかけてる口調が笑える
652名無しの笛の踊り:2013/12/29(日) 06:41:11.15 ID:8cKfuxW1
片山さんは早口というよりは、何とか限られた時間を最大限使って情報をできるだけ提供しようという
限界にわざと挑戦しようとしてるような感じを受ける。
653名無しの笛の踊り:2013/12/30(月) 10:56:05.31 ID:nY/C/rXc
そういう理解も可能だな。

>>652がご本人だったら笑えるけど。
654名無しの笛の踊り:2013/12/31(火) 10:20:50.04 ID:MjQ5FTMl
吉田さんが亡くなられて随分経ってしまったような、まだついこの間の
ような・・・・
655名無しの笛の踊り:2013/12/31(火) 11:22:58.79 ID:FzQV0NzX
良くも悪くも一つの時代が終わったのかな。
小林秀雄とか、旧制高校とか帝大の醸し出した文化がどういう形で継がれ、どういう形で終焉させられるのか。
656名無しの笛の踊り:2014/01/05(日) 09:29:46.78 ID:qo0aMFMB
あの時代の雰囲気で語れる人は70歳を越えているでしょう。
大衆市場では発言する人は少数でしょう。
今でも、うちうちの場で羽を伸ばして語り、書くこともあるでしょうが。
657名無しの笛の踊り:2014/01/06(月) 19:25:43.98 ID:3J9m/jTC
宇野バカチンポースレより

19 名前:名無しの笛の踊り :2014/01/06(月) 19:22:14.48 ID:3J9m/jTC
吉田だって冥福を笑われてたよw
俺は宿便を投げつけた
日本の音楽評論界を歪めた張本人 大罪人
658名無しの笛の踊り:2014/01/06(月) 20:15:47.02 ID:jBWBXtlj
吉田って、生前はレコ芸とかに書いてる他の音楽評論家とは
「あなたたちとは違うんです!」って感じ醸し出してたけど
いざ死んでみると「同じだなぁ〜結局…」って感ありありw
659名無しの笛の踊り:2014/01/06(月) 20:39:32.13 ID:+w7na83B
>>658
全集読んでみな
同じではない
660名無しの笛の踊り:2014/01/06(月) 21:20:08.27 ID:5wmcf5WT
>>657はまさか、ID変えたつもりで変わってなかったとかいう
今どき珍しい初歩的な自演失敗例なのか…?
661名無しの笛の踊り:2014/01/06(月) 23:42:56.36 ID:EFTF7oTm
唐突に貼られるコピペは自演だと再確認させてもらった
662名無しの笛の踊り:2014/01/07(火) 00:25:13.15 ID:MOj34BQT
宇野チンより読み易かったな。
わけわからん断言はしなかったような気がするけどね。
プロでもできない聴きわけができるようなこと言っていて、バーカとしか思えない評論家もいた。

まあ五十歩百歩かもしれないが、そこまで追究するほどいれこんではいない。
語り口調も親しみやすかった。

素晴らしいという根拠も言えないし、ダメという根拠も言えなし。

でも、音楽評論の程度はどこの国もそんなに高くは無いと<思う>w
663名無しの笛の踊り:2014/01/08(水) 10:34:37.66 ID:HhfhKXeg
文学、芸術評論は時代を越えられない。
欧米の19世紀、20世紀の初めに書かれた評論を今に読むと、随分と
頓珍漢な内容のものが多い。
永遠に残ると激賞された作品が表題さえ聞かなくなり、糞と悪評された
ものが大傑作として輝いている。
評論の仕事は空しいが、世の中のことは殆どそうだろう。
664名無しの笛の踊り:2014/01/08(水) 10:41:59.15 ID:f5ngBkDr
吉田先生最期の日々ってどうだったの

・ある日 編集者が原稿を受け取って吉田宅を出る
・次の日 ?
・その次 誰か(娘さん?編集者?)が翁の死体を見つける

こんな感じだっけ
665名無しの笛の踊り:2014/01/08(水) 11:01:24.68 ID:Z+dalVXE
亡くなる当日、5時間前に、NHKの西川プロデューサーと
電話で次回収録の打ち合わせをしていたとか。
書籍『名曲のたのしみ、吉田秀和』第5巻参照。
666名無しの笛の踊り:2014/01/08(水) 12:41:55.43 ID:Ds0Iq6hj
シューマンの評論はなかなかだったんじゃないのかな。
メンデルスゾーンのバッハ発掘なんてのはどう評価されるべきなのかな。
667名無しの笛の踊り:2014/01/08(水) 17:26:41.31 ID:Ds0Iq6hj
実作者の評論は、ある程度は信用がおけるのかな。
ゲーテは第五を聴いて、頭を振ったなんて話が残っていたけど。
668名無しの笛の踊り:2014/01/08(水) 18:29:36.62 ID:4RpZ5iKc
実作者って何?
669名無しの笛の踊り:2014/01/08(水) 18:43:25.94 ID:WLxwyxo8
諸井誠は評論なんか書いてる暇があったらもっと作曲してほしかった。
670名無しの笛の踊り:2014/01/08(水) 23:53:23.28 ID:in57QR8B
Ken ITO 伊東 乾 ‏@itokenstein 1月6日
この問題は僕にとってかなり本質的で、
例えば生前吉田秀和を二回ほどつかまえて
白黒はっきりさせるべき事があるのではないかと問うたけれど
「まだ生きてる人もいるので」とお茶を濁された。
逆だろう、生きているからこそ言わねばならないし、
亡くなった人のためにも言わねばならなかったのではないか?
671名無しの笛の踊り:2014/01/08(水) 23:57:10.57 ID:in57QR8B
Ken ITO 伊東 乾 ‏@itokenstein 11時間
「卑怯」という概念を卑怯に用いる実態を指摘しなければならない。
「お国の為に命を捧げる」のが正しい臣民のあり方、正義で、
それから逃れようとするのは「卑怯」<見事散りましょ国のため>が潔いといった空気の醸成。
その実源田実や辻政信のような指導層が戦後を生き参議院議員に当選したりする卑怯
672名無しの笛の踊り:2014/01/08(水) 23:58:27.96 ID:in57QR8B
吉田は卑怯!
673名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 00:34:39.77 ID:vXDmq7DM
本人乙
伊東ってやっぱりチョンだろうな
674名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 01:26:10.97 ID:0/Y0pAyM
>>671
以前も貼ったよな
それってこの辺りのことだろ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E6%96%87%E5%8C%96%E5%8D%94%E4%BC%9A

諸井誠の名前で思い出したのか?
675名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 09:29:21.35 ID:pfRyXfJ2
伊東は他人の批判をする前に、デタラメな本を世に出した自分の責任をとれやw

>亡くなる当日、5時間前に、NHKの西川プロデューサーと
>電話で次回収録の打ち合わせをしていたとか。
最後に"Seven Days"とか言わなかったか?w
吉田氏はSiebentagenkaか?
676名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 11:24:01.06 ID:0WSdkWY/
吉田秀和のせいでで戦地に散った若い才能は多かっただろう…大岡昇平さんはラッキー!
吉田秀和のせいで…
吉田秀和のせいで… (以下繰り返し)
677名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 12:18:01.09 ID:zq5O3mRn
>>669
ブラームス、ベートーヴェンはウィーンの森を散歩する時間があったら、
もっと曲を書いてほしかった。
ドビュッシーは娘と会話したり、ピアノを弾く時間を過ごすより、もっと
曲を書き、仕上げにも時間をかけてほしかった。
まぁ・・・天才の内面なんてわからん。
678名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 14:04:29.58 ID:FKT1g1yR
そういうことが作曲の動機になったり、創出の源になったりすることはないのかな。
679名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 14:27:06.67 ID:2v+G/x4l
諸井誠はレコ芸やめるときに「評論書くのは何の役にも立たなかった」みたいな
捨て台詞残してやめてるんだよ。
680名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 14:30:20.37 ID:itp04fXm
諸井さんて、言ってることがぶれたりしてた。
681名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 19:43:26.87 ID:AxRTOFfZ
「名曲の楽しみ」って良い本には違いないがNHKは吉田を利用して儲けすぎだよな、。
しかも自分達は放送の録音をほとんど残してなくて聴取者に提供して貰ったくせに其の割にはあの本は高すぎる気がする。聴取者の協力なくして出版は不可能だったんだから。
682名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 19:46:58.81 ID:U64ckSjb
テープ提供した人には謝礼金くらい払ってるんじゃないの
もしくは本を無料で贈呈するとか

…それくらいしてるよな?
683名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 20:48:18.16 ID:AxRTOFfZ
当然そのくらいのことはしてると想いたいね。
付属のCDを聞いてみると分かるように録音状態がそれぞれ違う。それで改めて提供されたものなんだと感じる。
ただNHKが自身で残してなかったことは情けないね。提供者にはどれくらいの謝礼を出したのか知りたいところだ。
684名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 21:20:50.49 ID:0WSdkWY/
めでたい吉田儲♪
都民なら細川に投票するような奴等なんだろなw
685名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 22:08:40.46 ID:AxRTOFfZ
音楽評論家で俺が抵抗なく先生と思えるのは吉田くらいだ。
彼は自分の感性を信じて音楽を楽しむことを教えてくれた。
686名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 03:40:55.71 ID:/gLpqHDj
https://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/list.asp?editor=%8Bg%93c%8FG%98a&entp=106o

高いなあ、たしかに。
おまけに学研かよ。
ここはパクリで訴訟されても、売り逃げやったりしているところだよな。
訴訟した学者が怒っていたのを思い出した。
際物もけっこう多い。

NHKもなんかな、という局だけど。
687名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 04:50:07.93 ID:BZ39KHXt
高いと思うなら、自分で買わないで市町村の図書館にでも買ってもらえばいい
俺はそうした
688名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 08:38:03.70 ID:5xRwvzn9
なに税金の無駄使い奨励…
自覚あるだけナマポの方がマシ。
689名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 13:18:18.65 ID:HYWuL88R
>>688
図書館行ったことないの?
名曲のたのしみなんかより遙かに無駄遣いとしか思えないような本もいっぱいあるし、
そんな本でも要望出せば割とあっさり買ってもらえるよw
活字の本は、たぶん官能小説以外は何でも買ってくれるんじゃないかな。
690名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 14:54:30.64 ID:5xRwvzn9
「他にもっと悪いのがある!・・みんなで買えば怖くない!」
吉田本を図書館に発注させる匹夫の倫理観はこのようなものであった。
691名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 19:34:42.51 ID:T2kO1wMZ
>>685
あなたがそう思えるのは幸せだ。それはそれでいい。
が、他方では、吉田は日本の音楽評論を歪曲させた部分も
非常に大きかったことは、これから学んでもらいたい。
特にピアノ演奏評論。ケンプ、リヒテルが没なんてどーしよーもない
バカ。
692名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 20:19:27.05 ID:/gLpqHDj
リヒテル、評価していなかったかな。
否定的な評価だったか。
693名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 20:25:11.08 ID:M31gO0O4
ちゃんと読めばリヒテルもケンプも正当に評価してるよ
694名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 21:06:36.73 ID:Rn7SXxjQ
>>691
読んでない、あるいは聴いてないことがバレバレだね。
そういえば昨年夏の特集番組で、ベートーベンソナタの聞き比べやってましたね。
ケンプ、ゼルキンなんかを比較してた。
695名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 22:13:15.89 ID:qulazYz5
691は宇野のことでは?
特集番組?でアックスのアッを偉い力込めて発音してたのが印象的だった
696名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 22:18:43.52 ID:1kINnyTD
691は在日だから日本語を正確に読めないの?
697名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 22:23:10.85 ID:/gLpqHDj
そうそう、ケンプは記憶が定かではなかったんで、外したが、特集で触れていた気がしたが、やはりそうだったか。

ただ、あまり扱ってはいないかもしれない、とくに放送では覚えていない。
リヒテルは、バッハ、シューベルト、とくに平均律は評価していた記憶がある。
698名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 23:18:52.59 ID:/gLpqHDj
わたしがクラシックを聴き始めたときの案内人が吉田さんだった。
こちらに吉田さんの力量がどうのこうの言えるくらいの何かはもっていないことは明瞭だが
とても心地良かったな、この人のしゃべり方と文章は。

今は真剣に聴き込むこともないし、読むこともないけど。

若い頃わからなかった、スクリャービンとか、ブラームスの間奏曲とかが、染入るようになってきた。
バード、ギボンズもわからなかったけど、心に留め置かれたのは吉田さんの影響だった。

わたしの中では、それほど必至のものではなかったのがクラシックであり、吉田さんもそのようなものとしてあったような気がする。
699名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 23:30:49.00 ID:MZV5xLcY
>>697
スローなリヒテルのシューベルトは嫌がってなかったっけ?
700名無しの笛の踊り:2014/01/11(土) 06:41:40.41 ID:ffIZn/B1
ああ、そうだったかな・・・
年末の推薦盤で、一枚推していた記憶があったんで。
記憶違いか。
701名無しの笛の踊り:2014/01/12(日) 13:09:31.21 ID:n1ycNfJH
吉田さんはウィーンのニューイヤーコンサートに行ったことあるの?
もし無ければあの若林さんより劣った存在だな。
702名無しの笛の踊り:2014/01/12(日) 14:17:59.67 ID:Xo62MGNZ
>>558
>もし無ければあの若林さんより劣った存在だな。

もしそうでも宇宙飛行士の秋山さんみたいなもんでないか?
703名無しの笛の踊り:2014/01/12(日) 15:56:21.58 ID:Y7u8suGT
>>701
>吉田さんはウィーンのニューイヤーコンサートに行ったことあるの?

どうしてそんなものを持ち出すのかわからない。
年越しのお祭りイベントをありがたがるとは思わないが。
704名無しの笛の踊り:2014/01/12(日) 19:46:36.53 ID:tW2vFZS7
ウィーンのニューイヤーコンサートは招待されるんでしたかね?
世界中の有名人、金満家、音楽愛好者、優れた業績のあった音楽の関係者が招かれ
るんですか?
705名無しの笛の踊り:2014/01/12(日) 21:57:43.60 ID:Xo62MGNZ
>>561
>ウィーンのニューイヤーコンサートは招待されるんでしたかね?

カボチャやナスビなど俗物の花園だろ
706名無しの笛の踊り:2014/01/13(月) 04:01:32.69 ID:k+dhlzId
あの宮殿かどこかの装飾は圧巻だけど。
ああいう空間をすべて埋め尽くそうとするのは向こうの特徴なのかな。
日本だと豊臣とか織田がそうなのかな。

そういや、ベルサイユ宮殿をみた中東の人が、これだけかと話したそうだが。
707名無しの笛の踊り:2014/01/13(月) 14:35:47.92 ID:pBNQzZj3
中東の人にはフランスの豪華な宮殿も装飾が少な過ぎるということですか?
イスラム教徒の住む地域は、ほとんどが砂漠。あのような殺風景で
砂と岩と空だけの単純な世界に居る人には、無限に装飾したものが
欲しいのかもしれない。
イスラム教は偶像は描かないが、建物の装飾などは細部まで施しますね。
708名無しの笛の踊り:2014/01/14(火) 18:18:03.44 ID:9cPpms1Z
日本にも日光東照宮というゴテゴテのゴテの極みたいな建造物がある。
709名無しの笛の踊り:2014/01/15(水) 21:15:05.38 ID:DJbaSJ/M
>>694
オマエこそ読んでない。
吉田がケンプをどう評していたか
よ〜く読めや
710名無しの笛の踊り:2014/01/15(水) 21:34:57.37 ID:3Yvsh3q8
このスレには吉田を語るにたるものはとても少ない。
711名無しの笛の踊り:2014/01/16(木) 10:51:53.17 ID:cQsItxM+
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートに行った事もない人が
いくらその音楽知識を披露してもなぁ〜 21世紀の率直な感想。
712名無しの笛の踊り:2014/01/16(木) 14:41:03.37 ID:rYLv73O3
そんなお祭りに行ってる暇なんか無かったんじゃないの
713名無しの笛の踊り:2014/01/16(木) 15:17:15.60 ID:1QO6y9F6
西洋音楽を語るのにそれが必要なのかということかな。

バッハを語る場合に、ベートーヴェンを語るのに、モーツァルト・・・ということかもしれない。

・・・吉田さんが行ったか行かないかは、わかっているのかな。
714名無しの笛の踊り:2014/01/17(金) 22:52:06.33 ID:Nt3Yy6Y1
>>709
ケンプを否定してなかったけどなあ。
アラウ、ゼルキンに比較して自由闊達、テンポは速めと評してたが。
貴殿は何を読んだのかな?
715名無しの笛の踊り:2014/02/08(土) 09:51:51.34 ID:+UbIuwNw
吉田先生は、佐村河内守さんの交響曲について何か批評していたの?
716名無しの笛の踊り:2014/02/08(土) 10:25:57.31 ID:GMf5oyRK
たぶん一言も書いてないと思う。
晩年は、生存してる作曲家の作品について書くこと自体が少なかったし。
717名無しの笛の踊り:2014/02/08(土) 12:36:06.75 ID:relgOfy0
新垣先生は吉田さんに似ている
実の子のように似ている
718名無しの笛の踊り:2014/02/08(土) 17:19:39.87 ID:+UbIuwNw
どこが似ていますか?
新垣さんはテリー・伊藤さんに似ていると思いましたが、吉田先生とは
似ていないですよ。
719名無しの笛の踊り:2014/02/09(日) 08:59:05.49 ID:3Zw63J0T
目が悪い人と、耳と目が悪い人がコンビでお騒がせ。
私には関係ないと言われるでしょう。
720名無しの笛の踊り:2014/02/09(日) 13:12:18.03 ID:UtStc+Us
つまり、HIROSHIMAを酷評したコーホーに比して
態度をあきらかにしなかった吉田は2流の批評家ってこと。
721名無しの笛の踊り:2014/02/09(日) 13:48:59.68 ID:QlVFMIhm
>>720

コーホーさんですか。
722名無しの笛の踊り:2014/02/09(日) 17:52:11.97 ID:OapM4Y+5
吉田が亡くなったのは2012年5月、
佐村河内がブレイクするきっかけとなったNスペの放送は2013年3月。
それまでの佐村河内は、HIROSHIMAが多少売れていたとはいえまだ無名に近い状態だったんだから、
生前の吉田の視界に入っていなくても別段おかしくはない。
723名無しの笛の踊り:2014/02/11(火) 10:50:22.55 ID:vFKDXWnO
吉田秀和先生の時代には、小澤征爾氏とN響団員とのバトルという大事件が
あった。
もう一つ、日本フィルの経営雪積もり、団員の悲劇等々、吉田氏もいろいろと
コメントを出されたと記憶する。
今の読響でしたね?
724名無しの笛の踊り:2014/02/11(火) 16:14:13.32 ID:xvBI0ez7
>>723
は?
読響はその当時から読響では?
日本フィルはフジサンケイ系列だった。
725名無しの笛の踊り:2014/02/12(水) 09:13:52.60 ID:e90ppcKn
今回の佐村河内の被害者である新垣さんの擁護に声を上げない吉田さんは冷たいお人。
正直失望した・・
726名無しの笛の踊り:2014/02/12(水) 09:52:22.76 ID:9RfOPfuY
次の音楽展望は3月末じゃねえの?
失望するのはそれ読んでからでも遅くないぞ
727名無しの笛の踊り:2014/02/12(水) 14:32:53.17 ID:Wo9nOprS
>>725
イタコ連れてこい
728名無しの笛の踊り:2014/02/12(水) 17:26:53.88 ID:KD1qf2Pk
275 :名無しの笛の踊り :2014/02/11(火) 14:56:24.86 ID:huus+ziw
佐村河内守がリーダーズチョイスで快挙を成し遂げたということは、新譜月評の評論家の意見は誰も相手にしていなかったということの証ですね。
当初例の如く交響曲第1番《HIROSHIMA》は、異端の曲として宇野と金子に酷評を受けたにも拘わらず国民は評論家の意に反し佐村河内守に歴史的な勲章を捧げました。
これからクラシック音楽史を塗り替えていく偉業を果たしていく佐村河内守を叩いた音楽評論家は一生三流評論家のレッテルを貼られて生きていかねばならないこと分かってるんでしょうか(笑)
とりあえず宇野チンポウコーとネコケンは歴史から消え去る事が決まりました。これまで長きに渡り築き上げてきた功績を佐村河内守評一つで棒に振ってしまいました。憐れな二人です。
それに比べ同じレコード芸術でも佐村河内守を絶賛しつづけている評論家山崎浩太郎はリーダーズから絶大な支持を集めてきている事でしょう。

吉田秀和 2012/02/19 06:59

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20140208/1391818738
729名無しの笛の踊り:2014/02/12(水) 17:35:05.65 ID:yuOLIqMH
>>728
>宇野チンポウコーとネコケン

かなり若い吉田秀和さんですね。w
730名無しの笛の踊り:2014/02/12(水) 18:19:48.23 ID:ie/5+bn0
妙な騒ぎを知ることなく死んだんだな…
731名無しの笛の踊り:2014/02/12(水) 20:51:32.45 ID:4lAtMmHK
>>728
あの吉田先生が・・・・・・なんで?
732名無しの笛の踊り:2014/02/12(水) 22:03:22.80 ID:utI/TFK3
>>731
釣られてどうする
733名無しの笛の踊り:2014/02/13(木) 10:11:13.47 ID:3q5F6zEx
>>731自体が釣りだろう。w
734名無しの笛の踊り:2014/02/14(金) 13:45:30.35 ID:dzJRe0UM
といううか、吉田自身が途中で中の人が替わった気がする。
オリジナルはとうに死んだか、まだ御存命?w
735名無しの笛の踊り:2014/02/16(日) 22:31:03.90 ID:ToMe6q7U
本買ったがいちいち曲探すのがめんどくさい。。
736名無しの笛の踊り:2014/02/18(火) 23:17:36.02 ID:zqMXhwbi
15歳の時、周囲の人のバストが目立ち始めたのに私は全然成長しなくて、
このまま大きくならないのかな、なんて思っていましたが、高校に入って
突然成長し始めました。新しく買ったブラジャーもすぐに合わなくなって、
バストも計る度に大きくなっていました。高3になる今ではアンダー65、
トップ87のFカップ。身長やウエスト、ヒップは入学した時とほとんど
変動がなく、胸だけが成長したみたいです。

身長は低いし、学校でも制服ピシッと着てるから、胸が大きいとは余り
思われていないみたいです。クラスの女子はみんな知っていますけどね。
今まで私と付き合った人、セックスする時になると必ずビックリします。
「こんなに大きいとは思わなかった」とか「脱いだら凄いんだね」とか。
一心不乱にバストを揉む男の人を見てると、可愛いなぁって思います。
737 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(5+0:5) :2014/02/19(水) 11:37:55.28 ID:cPZN21eF
復帰
738名無しの笛の踊り:2014/02/21(金) 10:47:04.45 ID:w2JXgBQq
Ken ITO 伊東 乾 ‏@itokenstein
僕は生前の吉田秀和にいろいろきつく云って煩がられたりもしたけれど、
吉田さんだって正気だったら、こういうインチキを見逃す事はなかったんじゃないだろうか?
僕ら音楽の書き手側は「ああ商売ね」でおしまいだけれど、誰か偽ベートーベンを
3年5年前からがんがん叩いて否定した書き手とかいないの?
739名無しの笛の踊り:2014/03/05(水) 18:00:24.60 ID:IfoBll5U
吉田さんは晩年は本当のクラシックしか聴かなかったと思う。
740名無しの笛の踊り:2014/03/05(水) 18:05:02.66 ID:mT3jHUlu
本当のクラシックか・・・

定義がわからないけど。

他の評論家より説得力あったな。
まあ、個人的にだけどね。
741名無しの笛の踊り:2014/03/05(水) 18:37:19.08 ID:9Rffa2Xl
「本当の」とか言っちゃうのはさすがに語弊があるが、
少なくとも戦後の現代音楽は聴かなくなってたんじゃないかとも思うな。
742名無しの笛の踊り:2014/03/06(木) 12:38:09.31 ID:vIda/Afs
>>741
どうなんだろう、本格的に論評するのは船山隆とか白石美雪あたりにまかせても
リスナーとしては現代音楽を聴き続けていたんじゃないかという気もする
ただ時代遅れのロマン主義とか民族主義、それから折衷主義は嫌いなようだから
加古隆とか吉松隆とか千住明とか新垣隆とかを黙殺していただろうことは
想像に難くない。(ここに書いた6人中4人が隆って・・・)
743名無しの笛の踊り:2014/03/06(木) 13:30:15.92 ID:bZ2twQGW
隆多いなw
そういえば吉松と新垣は同じ名前だったんだな
744名無しの笛の踊り:2014/03/06(木) 14:51:52.68 ID:y26vE0+V
隆といえば、朝比奈隆への言及も少なかったな
N響を振ったときのベト5をラジオで聴いた印象をちょこっと書いていた位か?
745名無しの笛の踊り:2014/03/06(木) 19:28:22.97 ID:dcu9psnh
このバカを讃えるアホがまだまだいるのには呆れるわw
746名無しの笛の踊り:2014/03/07(金) 10:09:22.14 ID:CgHbR9Qu
>>744

FMでも言及していたような。
記憶違いかもしれないけど。
747名無しの笛の踊り:2014/03/08(土) 01:34:51.58 ID:I8ixacYV
「宇野氏にまかせた」とか言ってなかったっけ
748名無しの笛の踊り:2014/03/17(月) 03:22:58.85 ID:qR3bTBv3
プログレ板とかわけのわからん謎のスレが大量にある
米国や日本政府の監視下に協力して入ったのか
妙なプログラムが仕掛けてあるのだろうか
749名無しの笛の踊り:2014/03/24(月) 22:00:00.30 ID:btqrTTHD
朝日新聞のCM
http://www.youtube.com/watch?v=yD231_iOk6Q

この中でこれはいい記事だと言われてる天声人語
吉田秀和さんは云々と始まってる
750名無しの笛の踊り:2014/03/25(火) 01:22:50.64 ID:yAUaAG0Z
天声人語 2012年5月29日(火)付 
吉田秀和さんは9年前に妻のバルバラさんを喪(うしな)った。
悲しみは深く、心の空白を埋められないまま本紙連載「音楽展望」も休筆が続いた。
「黄泉(よみ)の国に行って妻を連れ戻せればと、本当に思う」
――本紙に語った悲痛に胸を突かれたものだ
▼奥さんは日本文学を研究し、死の床で永井荷風をドイツ語に訳していた。
吉田さんは遺作を本に編み、やがて深い痛手から立ち直る。
「やっとまた身体に暖かいものが流れだし、音楽がきこえてきた感じ」
と、3年後に再開した「音楽展望」に書いている
▼幾多の音楽評論は、それ自体が音楽を聴いているような名文でつづられた。
一編一編を読みながら、勘所(かんどころ)にすっとおりていく刃を見るような快感があった。
しかも森羅万象への知見が深かった
▼音楽という芸術の深淵(しんえん)には、なかなか触れにくい。
だが吉田さんは、音楽の奥庭に咲く花を、そっと剪(き)って素人にも手渡してくれた。
ご本人のめざした「想像力の引き出し役になる批評」に魅せられた人は、わが周囲にも少なくない
▼世界屈指のピアニストだったホロビッツの来日公演を
「ひびの入った骨董品(こっとうひん)」と評したのはよく知られる。
一方、奇人扱いされていたピアニスト、グールドの天才を早くから買っていた。
権威に曇らぬ批評眼のゆえだったろう
▼昔のエッセーに、妻の祖国ドイツの詩句を引いていた。
〈眼をとじてみたまえ その時、きみに見えるもの きみのものはそれだ〉。
享年98。閉じた目の内に何を見て、旅立たれただろう。
751名無しの笛の踊り:2014/03/25(火) 10:46:16.00 ID:DrPLViaf
これは良い記事だ(棒
752名無しの笛の踊り:2014/03/28(金) 11:22:35.65 ID:K5wW/loI
捏造歪曲が当たり前のアカヒの、しかも「天声人語」だと思うと警戒して読んでしまうなw

祖父役のイッセー尾形さんが「毎日これぐらいの記事を書けってんだ!」って言う様に
アカヒはたまにこういう記事を書く事で、一般人の信用を得ようとしているのかもしれない
753名無しの笛の踊り:2014/04/02(水) 22:02:04.98 ID:Rn8JqRtD
些細な事だが、CMでは少年が「ある夏の日」と言っているが、この記事の掲載はは5月29日。
朝日(チョウニチ)新聞は嘘を伝えるにしても、もう少しリアリティをもって欲しいものだ。
754名無しの笛の踊り:2014/04/03(木) 15:38:50.84 ID:cc7Us+eg
黒柳によると、その後も「恋愛して結婚、っていうところまでいきました」
お相手は「年上で尊敬できる人」だったという。しかも、求婚された人は一人ではなく、
「結婚しない?って言われたのは2、3人。芸能界入ってから(の人)」と明かした。
徹子は好みのタイプについて、「尊敬できる人」「年上」「知的」「体がいい(スポーツできる人)」
「できれば山登りする人」などと条件を挙げ、マツコに「恋多き人ね」と言われると、
「うん、そうね」とうなずくなど、サービス精神おう盛だった。

吉田秀和あやしい・・・確かザルツブルクで山登りしてたから
755名無しの笛の踊り:2014/04/03(木) 15:53:09.81 ID:a2wEFXvz
ワイセンベルクだろ
756名無しの笛の踊り:2014/04/03(木) 18:14:22.59 ID:BrRcKbz+
吉田はなぜシベリウスをほとんど評価しなかったのだろう?
757名無しの笛の踊り:2014/04/03(木) 18:20:24.51 ID:Vggoe5qG
>>754

吉田さんはけっこう小さいという話を聞いたことがあるが。
真偽はわからないけど。
758名無しの笛の踊り:2014/04/03(木) 21:34:07.50 ID:HjqPSCz3
>>757
おいおいでかいぞ。鎌倉の路地を歩いてる姿は
759名無しの笛の踊り:2014/04/03(木) 21:57:56.37 ID:gG8buTmR
だがチンポは極小
760名無しの笛の踊り:2014/04/04(金) 00:33:33.24 ID:cxfzAe+h
>>758
タッパじゃなくて性格かポコチンの話だろ
761名無しの笛の踊り:2014/04/04(金) 02:21:38.91 ID:qLe+0JNC
>>756
相当レパートリーの広いショルティやハイティンクやアバドをはじめとして
振っていてもおかしくなさそうなプレヴィンやデュトワやミュンフンらも
交響曲は正規の録音ないし、ピアニストも歌手もほぼスルー
シベリウスを評価しないというのは殊更論じるほど特別なことではないのでは
762名無しの笛の踊り:2014/04/04(金) 03:38:24.11 ID:AQtcs6p9
>>758
>鎌倉の路地
あれは特撮用セット
763名無しの笛の踊り:2014/04/04(金) 12:31:43.35 ID:x9uBQRI0
//pbs.twimg.com/media/BkDe_pICEAADyuB.jpg:large

みんなチビばっか。小人の国
764名無しの笛の踊り:2014/04/05(土) 02:22:59.48 ID:xIrJRQuR
カラヤン指揮ドン・ジョバンニの評 1986

 もうだめだと思った一昨年、あの《バラの騎士》で「永遠の青年」といった上っ調子から立ち直り、
見事に円熟した老巨匠ぶりを見せたのに驚嘆したのだったが、今年末の《ドン・ジョヴァンニ》に
至っては年齢云々など突き抜けた。序曲の最初の二短調主和音の全奏以下、騎士長殺しから
アンナとオッタヴィオの復讐の誓いまできいても、音楽は一切を押し流しつつ突進、時には火を
吹く勢いだ。モーツァルトのこの曲がどんなデーモンを蔵する音楽か、それをこんなすごい力で
実証した演奏を誰が今の彼に期待したろう。この盤は今年最大の収穫である。これをきくと
カラヤンが近代合理主義演奏の代表という見方を考え直さなければならなくなる。旋律美至上
と痛切な演劇性を結びつけ全人間的ドラマとするのに成功したのがこの曲のこの人である。
765名無しの笛の踊り:2014/04/05(土) 20:14:21.21 ID:q6iuRiuH
>>761
吉田がまだ元気な時でも、カラヤン、バーンスタイン、ラトル、ザンデルリンクらが
録音していた。
日本人でも重鎮、渡辺暁雄が最も得意にしていた。

BISの発売元からお布施が無かったからいじけたのも理由だろうが、ドイツ・
オーストリアやとフランス以外の作曲家はスルーしてた印象がある。
766名無しの笛の踊り:2014/04/05(土) 21:51:07.01 ID:1C7tZXLo
>>765
スルーなんかしてないよ。
確かにある種の評論家としての義務感からというのはあったかもしれないが、
取り上げるべきときにはきちんと独墺仏以外の音楽も評論してた。
吉田氏が没後に原稿のみ残した最後のFM放送の作曲家はシベリウスだった
わけだしね。
767名無しの笛の踊り:2014/04/06(日) 10:11:05.67 ID:HsIvSYY+
>>765
吉田秀和がシベリウスを聞く機会に恵まれなかった
ということを言ってるわけではないのよ
カラヤン、バンスタが取り上げて大作曲家として十二分に認知されたにも関わらず
なお無視する指揮者が多いということの意味を考えるべきでは?
吉田がどう評価する云々より以前の問題としてね
768名無しの笛の踊り:2014/04/06(日) 10:20:16.64 ID:loFsr0n6
> 吉田がどう評価する云々より以前の問題としてね

吉田関係ないんだったらシベリウススレかどっかでやんなさいよw
769名無しの笛の踊り:2014/04/07(月) 07:22:07.34 ID:kyrklS5f
Racequeen inc と西村博之

所有者であることにはたいした意味はないんだよ、日本では。

西村博之は英雄であり、それなりの待遇を受ける資格があるわけ。
770名無しの笛の踊り:2014/04/22(火) 04:13:24.26 ID:jusHSsQh
 §《陽気な歌》の出典

プーランクがテクストとして用いたのは、十七世紀に大流行したとされる
作者不詳の三巻のシャンソン集Anthologie Fran?oise(一七六五年刊)に収められた作品で、
そこには歌詞のみならず、原曲の旋律(いくつかは多声体)の楽譜も掲載されている。

八曲から成る《陽気な唄》のうち、第二曲と第五曲はこのシャンソン集の
「酒宴歌」のジャンルに収められ、それ以外の六曲は「パロディ」に分類されている。
これらの歌詞や楽曲については、音楽学者・田崎直美の論文
「F・プーランク作曲《酒飲みの唄》《陽気な唄》にみられるシャンソン・ポピュレール受容」(二〇〇〇)
に詳しく記載されている。

音楽評論家・吉田秀和は、その晩年の随筆集『永遠の故郷──薄明』の中で
この作品を取り上げ、プーランクが詩の出典について
「一七世紀の古い本から見つけた作者不明のもの」と述べていることに疑いを持ち、
《ルイーズ・ラランヌの三つの詩》の例を挙げて「この詩もアポリネールとかの戯作かもしれない」としている。

しかし、田崎論文にある通り、これはプーランクの言説通り「作者不明のもの」である。
ただし「一七世紀の古い本」ではなく、正確には「一七世紀のシャンソンを収めた一八世紀の古い本」が正しい。

吉田はこのアポリネール説を「ただの私の想像的根拠」というのだが、
この随筆集が出版されたのは二〇〇八年であって、すでにシュミットの伝記も存在し、
それを先行研究として書かれた田崎の論文も容易に閲覧できる年である。
疑いの根拠として挙げられた「ルイーズ・ラランヌ」の名も、「ラランド」と繰り返し書かれている。
数多くの読者を持つ影響力の強い著者であるだけに、このいささか無責任な記述は残念であった。

とはいえ、これらは些細な瑕であって、全八曲の仏語原文と吉田の訳が掲載されているのは貴重なことである。

〔久野麗『プーランクを探して 音楽と人生と』(春秋社、2013年、ISBN978-4-393-93573-6)78〜79ページより引用。〕
771名無しの笛の踊り:2014/04/22(火) 05:14:35.94 ID:G/VeVDep
吉田さんは学者ではなかったということで
いろいろな意味で功罪あい半ばする、ということか。
772名無しの笛の踊り:2014/04/22(火) 20:18:46.93 ID:DWVFqReQ
>田崎の論文も容易に閲覧できる年である

おおかた学会誌か大学紀要に載った論文だろ
「容易に閲覧」というが国会図書館か大学の図書館の書庫に眠ってて
読んだことある人がこの世で10人いるかいないかという論文を
90過ぎの爺さんに見つけろっていうのもどうかな

もちろんこういう指摘は大切だけどね
吉田の読者の方がはるかに多いだけに
773名無しの笛の踊り:2014/04/22(火) 20:39:54.86 ID:G/VeVDep
ああ、ググッても、出てこないから、そんな感じかな。

ただ、なんとなくだが、フランスで暮らしたことがあるピアニストが、吉田さんのフォーレはフォレという
指摘に対して、現地ではフォーレだと語っていたことを思い出す。
この辺はどう評価したら良いのかなとも思う。
新約聖書学者の人が、遠藤周作のイエスの著述で、名前のあらわし方についてもかなりおかしいことを指摘したものがある。
吉田さんがどういう位置なのかわからないけど、少なからず信頼がなくなるのは否めない。

・・・まあ、個人的にはまったく学級的には音楽に接しないし、享楽できれば良いのだけど、たしかに残念なことではある。
774名無しの笛の踊り:2014/04/22(火) 21:04:59.66 ID:2ZwT86VK
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I5736746-00?ar=4e1f
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000131764
「ググっても出てこない」ってのは言い過ぎだろう。
学会誌に載ってるわけだから、読んだ奴も数百人くらいはいるはず。

勿論、こんな論文の存在は学会誌を購読していない限り簡単には知れないわけだし、
取り寄せるにもそれなりの手間が掛かるのだから、
それを「容易に閲覧できる」とか言っちゃうのはどうかとは思うが。
吉田はパソコンやインターネットとも死ぬまで無縁だったらしいしな。
775名無しの笛の踊り:2014/04/22(火) 21:29:33.71 ID:G/VeVDep
おお、すぐ出てくるとは。w
いや、プーランク、この頃好きになってきたんで、少なからず興味をもった。

フランス音楽とかも範囲に入ってきたのかな。
ドビュッシーとかはミケランジェリとかでしか聴いていなくて、その他のはあまり、という感じで。

いずれにしても聴いてみたい。
吉田さんのは、さっそく図書館で予約した。
776名無しの笛の踊り:2014/04/22(火) 23:26:33.05 ID:WbWdcJjA
あの年齢で十分、というより恐ろしいほどに新しい情報・動向を仕入れるのに熱心だったわな

晩年の名曲の楽しみで、これまでに扱ったことのないあまり詳しくはない作曲家に次々挑んで作品と生涯を論じていたし、いつまでも古い音盤を決定盤扱いして珍重するような事はなく新しい才能に出会うことが好きな人だった。

ただ自分でも書いていたし、挙げてくれた一点をとっても学者肌では無いことは分かる。学者肌なら推測する場合でも推測の根拠を示すなどをするだろう。
777名無しの笛の踊り:2014/04/22(火) 23:28:36.55 ID:WbWdcJjA
訂正
あまり詳しくはない作曲家でも、毎回勉強して原稿を用意しつつ、
778名無しの笛の踊り:2014/04/22(火) 23:35:21.22 ID:WbWdcJjA
つまり、私が吉田さんは学者肌では無かったという理由は、新しい論文を追っていないからではなく、その推測の仕方が学者的では無いと感じられるから。

もし論文では無く本やコーパスに記述される程度に定まった情報になれば吉田さんも把握しただろうし。
779名無しの笛の踊り:2014/04/23(水) 00:10:47.75 ID:MRMGFnwZ
>>777
ラフマニノフを始める時に、ラジオできっぱりと「勉強します」と言うのを聴いて、それだけで感動したよ。
もうその時97歳だったはずだ。
生きてるだけでもすごい歳なのに、ただただ頭が下がるしかないなあ。
780名無しの笛の踊り:2014/04/23(水) 06:08:25.24 ID:nPePaJOj
ああ、新しい才能に出会うというところではかなり信用していたなあ。
時々、済みませんでした、間違いでしたとは言っていたけど
やはり指針にしていて信用していた。
781名無しさん:2014/04/23(水) 08:46:54.79 ID:5MNvXO/A
UFC 128 - : ジョン・ジョーンズ vs. マウリシオ・ショーグン
https://www.youtube.com/watch?v=wia_sFsAf6g
782名無しの笛の踊り:2014/06/05(木) 18:00:38.74 ID:wnq8sVUl
今年は三回忌でしたわね
783名無しの笛の踊り:2014/06/12(木) 22:48:39.17 ID:O/nykCKT
株式会社 学研パブリッシングは、5月30日、
CD付き書籍『モーツァルト その音楽と生涯』 第1巻を発刊いたしました。
日本の音楽評論の第一人者、吉田秀和が40年以上にわたってパーソナリティを務めてきた
NHK-FMの長寿番組「名曲のたのしみ」の書籍化の第2弾です。

番組で特に人気の高かった「私の試聴室(毎月最終週放送)」を中心にまとめた、
既刊「名曲のたのしみ、吉田秀和」全5巻(2013年11月完結)に引き続き、
番組のメインであった〈作曲家シリーズ〉の中から、1980年4月から1987年2月までの7年間、
270回にわたって放送された「モーツァルト その音楽と生涯(第2期)」を書籍化いたしました。
これは、モーツァルトの生涯に触れながら、全作品について解説するという、
吉田秀和が残した偉業の記録でもあります。
付属CDには、放送音源から吉田の解説と音楽の抜粋が収録されています。

■『モーツァルト その音楽と生涯』第1巻
第1回(1980年4月放送)―第52回(1981年7月放送)
吉田秀和(解説)/西川彰一(校訂) 本体:3,200円(税別)
体裁:A5判/352頁/上製/CD1枚  2014年5月30日発売

■今後の発刊予定(全5巻)
第2巻 2014年7月末予定 第3巻 2014年9月末予定
第4巻 2014年11月末予定 第5巻 2015年1月末予定
※全5巻をご購入いただいた方全員に、特典として@放送データをまとめた「小冊子」
または、Aモーツァルトの作品のハイライトを収録したCD、いずれかをプレゼントいたします。

http://gakken-publishing.co.jp/news/201405/20140530.html
http://archive.today/HrXGl
784名無しの笛の踊り:2014/06/14(土) 10:25:48.29 ID:ZBXArY0b
全5巻か、いい値段だな。
785名無しの笛の踊り:2014/06/15(日) 17:14:50.63 ID:z6XA2+EG
ワールドカップ
日本代表  X  嘘
在日代表  O  正解

蓮池さんももともと在日、って話もあるらしい。
朝鮮人が朝鮮人を連れて行って
それで日本政府が超大金を支払っているっていう、
どんだけタカリだっての。
1 日本サッカー業界
2 在日企業電通のオリンピック、ワールドカップの放送料つり上げと
NHK視聴料への寄生 、大河ドラマのジャリタレ化
3 駄倍も在日系 ...
  まさにsucker ...

FIFA利権屋の最期
786名無しの笛の踊り:2014/06/15(日) 18:31:19.01 ID:+Q/BiaC1
>>780
吉田より年上の評論家との討論・言いあいを知っている俺は
こいつはまったく信用できないヤツだということを60年代に
思っていたよ
その後も変わったという印象は持てなかった
787名無しの笛の踊り:2014/06/15(日) 18:44:43.25 ID:VmRcLIw9
>>786
>こいつはまったく信用できないヤツだということを60年代に
>思っていたよ
昭和?西暦?
788名無しの笛の踊り:2014/07/13(日) 18:47:43.08 ID:D3c74owM
NHK-FM 2014 夏の特集番組ラインナップ
■吉田秀和が語ったモーツァルト
8月18日(月)〜21日(木)後2:00〜3:55
http://www.nhk.or.jp/fm-blog/200/192064.html
http://archive.today/G6afI


……これはもしや、>>783の本の宣伝番組?
789名無しの笛の踊り:2014/07/19(土) 20:12:03.54 ID:CkkXTxuh
>>788
「なるほど、こんな内容なのか。
じゃあ、ご本は買うまでもないな」って
分かる番組じゃないかな。
ちら立ち読みした感想だけど。
790名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 06:31:22.84 ID:Dv+sPe0k
age
791名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 09:32:58.99 ID:owTrfaOV
FMの連続放送。モーツァルトのピアノ協奏曲の解説のなかで、
「第1楽章はソナタ形式。これはモーツァルトをもってしても変えることの
できないもの、憲法みたいなもの。もっとも憲法もこのごろいろいろなし崩し
にいろんなふうになるけれども」
と言っていたのにちょっとびっくりした。これが放送されたのは1984年だったかな?
当時からそんな論調が存在してたんだ。まるで今年の録音なんじゃないかと思った。
そして、こんなことをまさか吉田さんが放送で言っていたとは……
792名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 09:38:49.65 ID:RL99dUbd
>>791
自民党は首尾一貫して憲法を変えようとしてきた政党だからね
793名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 09:53:04.85 ID:owTrfaOV
>>792
いや、憲法を変えずに解釈改憲であれこれしてた、ってのが「なし崩し」って
ことなのでは?
794名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 11:38:42.33 ID:CiwtDP6K
実は改憲論者にとっても余計な真似だった
795名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 13:39:48.57 ID:e3WmwLrx
改憲より前に解釈改憲するのが正しい。
内閣法制局のおかしな解釈が正しいとされたまま改憲されることになる。
潰してから改憲しないとね。
796名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 13:47:08.31 ID:e3WmwLrx
吉田が言ってるのは「憲法」というのはメタファーであり、モーツァルトも変えられなかったソナタ形式という憲法をロマン派後期には色んな風に改変させて行ったという意味に俺は取るがね。
797名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 13:48:52.43 ID:Viitp1SY
>>796
ても、「このごろ」と言ってたからねえ。
798名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 14:22:11.49 ID:e3WmwLrx
そうこの頃
799名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 14:23:56.89 ID:e3WmwLrx
モーツァルトの時代と比べれば後期ロマン派は随分最近
800名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 14:26:33.76 ID:Viitp1SY
>>799
無理があるよ、それ
801名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 14:35:31.72 ID:e3WmwLrx
無理があるというのはあんたの単なる主観ですな

当然「このごろ」を含んだ上で俺は普通にそう読んだけど
802名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 21:44:48.39 ID:7mgCdrW2
え、ツッコミどころはそこなの?
第11番は3楽章ともソナタ形式じゃないぞ!
って話じゃないのか?
803名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 22:31:57.06 ID:e3WmwLrx
ピアノソナタのトルコ行進曲付きの話?

ピアノソナタという場合のソナタは、
ソナタ形式のソナタではなくてソナタ・ツィクルス、
或いは一般に器楽曲という意味のソナタ。

トルコ行進曲付きの場合、ソナタ形式の楽章がそもそも無いのだから
吉田が言う意味の「憲法」の土俵にそもそも上がっていない。
つめりソナタの第1楽章にソナタ形式を使うべきだという意味で「憲法」の喩えを使ったわけでは無い。
804名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 22:32:47.93 ID:e3WmwLrx
つめり→つまり
805名無しの笛の踊り:2014/08/24(日) 00:06:54.87 ID:hsEBClAB
ごめん、元発言は協奏曲だったのね。
憲法はピアノソナタには適応されないのか^^
806名無しの笛の踊り:2014/08/24(日) 00:49:09.93 ID:3eYRnzdD
モーツァルトの回でも別に悪くはないんだけど、
個人的には、20世紀の作曲家の回のほうが聴きたいなあ。
ラヴェルとかショスタコーヴィチとか。
807名無しの笛の踊り:2014/08/25(月) 00:17:25.18 ID:YHuOVKJd
しかし、モーツァルトの回はどうしようもなくつまらなかったな・・・
勉強のつもりで聞いてみたが苦痛でしかなかった

午前にやってた西村の番組の方がずっとおもしろかったなあ

要は吉田ってやつの良さが今聞き返してみても分からんかった
808名無しの笛の踊り:2014/09/04(木) 11:49:05.51 ID:VsC+big/
682 :名無しの笛の踊り [sage] :2014/09/03(水) 23:21:33.43 ID:KyF76/XP
9月7日(日) 00:25〜01:56 NHK教育 Eテレセレクション・お願い!編集長 ETV8「音楽を語る・吉田秀和」
809名無しの笛の踊り:2014/09/05(金) 02:13:09.63 ID:ra+WmkBN
本を読めよ
出来れば全集を読んでほしい
ラジオはおまけなんだから
古いと言って批判するのは自由
読まなきゃ何も始まらん
810名無しの笛の踊り:2014/10/08(水) 09:31:46.51 ID:uwTUCRHx
『永遠の故郷』
文学と音楽の融合した作品として、至高の境地に達している。
811名無しの笛の踊り:2014/10/08(水) 13:50:05.63 ID:DLBZDzRh
それじゃ、また
812名無しの笛の踊り:2014/10/29(水) 13:34:15.77 ID:Y6+pM9EW
保守
813名無しの笛の踊り:2014/11/02(日) 05:11:09.94 ID:6miNJJBZ
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5393781.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5393782.jpg
【悲報】吉田秀和邸、既に跡形もない
(今年9月下旬撮影)
814名無しの笛の踊り:2014/11/02(日) 22:31:13.23 ID:kvLXgOKB
相続税払うために売ったのかしら
815名無しの笛の踊り:2014/11/02(日) 22:37:43.26 ID:kPxT+lex
しかしどう言う訳か文章だとラジオで名曲の楽しみを聞いていた時と違ってそれほど面白いと思えないな。
そんな印象を持つのは俺だけなんだろうが。
816名無しの笛の踊り:2014/11/02(日) 23:19:57.06 ID:XOA7dfua
ラジオも特に晩年は単調なしゃべりでつまんなかったよ
817名無しの笛の踊り:2014/11/03(月) 00:57:43.70 ID:/vpra3rO
>>816
それはお前が吉田先生の真意をくみ取れなかったためだ。
818名無しの笛の踊り:2014/11/03(月) 01:23:16.90 ID:d3kKxwdv
>>817
それはあなたが吉田氏の信者だから汲み取れたってだけの話なんですよ^^
819名無しの笛の踊り:2014/11/04(火) 12:18:08.98 ID:bap9WpPx
それだと汲み取れる方が偉いんじゃないか。
なんか反論のしかたが間違ってるぞ。
820名無しの笛の踊り:2014/11/05(水) 15:18:53.63 ID:wiCyLFjy
吉田氏所蔵のCDとかどうなってしまったんだろう
821名無しの笛の踊り:2014/11/07(金) 22:26:07.63 ID:LMS74MaH
>>816
最後の方の放送は、満98歳だからね。
比較的元気な年寄りで98歳といっても、普通はラジオの前で喋って
何を言っているか聴取者にききとれるかききとれないか、ってのが関の山だろう。
なにしろラジオってのはテレビと違って字幕のいれようがないんだから。

それを、吉田さんはきちんと自分の書いた原稿を元に、自分の言いたいことを
聴取者に伝えるということが最後まで出来た人だ。
ある意味文章を書く以上に老人にとっては困難なことなのだと思う。
822名無しの笛の踊り:2014/11/19(水) 18:10:58.14 ID:VFCBvx0V
秀和
823名無しの笛の踊り:2014/11/22(土) 18:40:05.08 ID:JM2UhRMb
>>813
このサイトは、見られないんだが、吉田邸はもう無くなったんですか。
紅葉に合わせて詣でようと思っていたんですが残念ですね。
あの跡地に、いっきに4軒くらいの住宅が建つんですかね。
去るもの日々に疎し、ちょっとさびしいねえ。
824名無しの笛の踊り:2014/11/22(土) 21:26:25.64 ID:tyGHIJia
まぁ、あの人ぐらいになったら、お住まいの家は小林秀雄さんの
縁の家だし、鎌倉市が保存してもいいのにね。
そういうことが日本は土地が狭いのでやれない。日本は貧しい。

そう言えば、名古屋市でも古い家を取り壊さないで保存する話があった
のに、昨夜だか火事で丸焼けになった、というニュースを聞いた。
河村市長が関与しているから、政敵の誰かの嫌がらせの火付けじゃないのか?
825名無しの笛の踊り:2014/11/23(日) 01:43:21.54 ID:NCr+zugH
>>823
ミニ開発問題は30年くらい前に住民運動になっていたが、吉田は完全無視。
まあ、三井不動産のひも付き批評家だったから仕方がないが。
お前ら意外と吉田の事知らないで崇拝してるんだな。
826名無しの笛の踊り:2014/11/23(日) 06:48:58.90 ID:bQW+zncb
まあ崇拝するほとのものじゃないは思うけど。
それに俺はどうのこうのいうほど見識はないし。
ただ、これはだめだろうというのが多すぎるからなあ。
827名無しの笛の踊り:2014/11/23(日) 09:07:33.82 ID:tyGHIJia
誰も「崇拝」とは書いていないが。
828名無しの笛の踊り:2014/11/23(日) 09:25:58.25 ID:pRzF0kir
>>826には見えちゃったんだろなあ
829名無しの笛の踊り:2014/11/23(日) 09:45:39.12 ID:bQW+zncb
>>825には崇拝と記してあるからね。
830名無しの笛の踊り:2014/11/23(日) 13:52:54.16 ID:JM2UhRMb
>>825
吉田邸跡地の開発会社は、三井不動産なんですか?
詳しいなあ。
831名無しの笛の踊り:2014/11/24(月) 12:19:02.49 ID:ysDrVM2U
住友不動産でなくてよかった、よかった
832名無しの笛の踊り:2014/12/03(水) 23:38:47.10 ID:yAIqNMQN
お前らって三流週刊誌と同レベルだな。
俺は吉田の音楽評論以外には興味がない。プライベートなどどうでもよい。
833名無しの笛の踊り:2014/12/04(木) 01:25:59.53 ID:y/nV/QtC
俺は音楽評論自体に興味がない。
834名無しの笛の踊り:2014/12/04(木) 16:59:44.93 ID:QZ2lKvrW
>>832
一流週刊誌もプライベートについても、結構、細かいことを書いたり
しますね。
835名無しの笛の踊り:2014/12/04(木) 18:25:41.05 ID:OlA3wOV3
日本で一流ったってせいぜいry
836名無しの笛の踊り:2014/12/04(木) 18:46:58.15 ID:AnB2p8/h
どの週刊誌を指して一流と言ってるのか気になってしかたない
837名無しの笛の踊り:2014/12/06(土) 02:46:06.12 ID:d6FhuiVW
>>832
吉田が朝日に連載していた音楽時評は、しばしば音楽の枠を超えて社会問題に言及していたが。

とにかく図書館に行って白水社の全集読めよ。
838名無しの笛の踊り:2014/12/06(土) 04:23:22.16 ID:Z1ZJtxey
正直音楽評論はピンと来ないのが多い。
ウノちん、許チャンとか生理的に受け付けない評論が多い中では、読めるかなとは思うが。

まあ良くわからんな、この分野は。
吉田さんのもなんか違う感があるんだよなあ。

ま、アマチュアの妄言でしかないけど。w
839名無しの笛の踊り:2014/12/06(土) 10:53:26.70 ID:MTfPALwC
チャイコフスキーやサン=サーンスは嫌い
オーマンディはダメとはっきり言うのは良かった
840名無しの笛の踊り:2014/12/06(土) 15:44:23.54 ID:z2JjJl/H
プロコフィエフにも否定的だったね
841名無しの笛の踊り:2014/12/06(土) 20:30:18.52 ID:43FCQfwk
音楽をわかってない人が何いっても説得力ないんだよ
842名無しの笛の踊り:2014/12/06(土) 21:08:23.68 ID:VqSEsWMr
嫌いな作曲家としてプッチーニとか言ってたが、そもそもオペラは
あまりお好きじゃなかったんじゃないのか?

ショパンよ自分もよく理解していない、とも話していた記憶がある。
ではロマン派のピアノ曲は何がいいのか? ということになる。
843名無しの笛の踊り:2014/12/06(土) 21:21:26.14 ID:z2JjJl/H
シューマンとブラームスじゃね?
特にシューマン
844名無しの笛の踊り:2014/12/06(土) 21:34:58.69 ID:fxW9Z2LD
吉田先生のものは、単なるレコード批評ではなく、文学ですよ。
ウノとか何とかと一緒にしないでいただきたい。
845名無しの笛の踊り:2014/12/07(日) 08:15:34.61 ID:dpoQQaHu
シューマンは好きだなあ。
ただ、なんか均衡がおかしいと思うことない?
形式感がグダグダになっている・・・

マジに聴いているわけでもないし、素人の素朴な感想なんだが。
ブラームスの間奏曲は歳食ってから好きになってきた。
二十代のときは皆目わからなかった。

そういやフランス音楽が範囲に入ってきたな。
846名無しの笛の踊り:2014/12/07(日) 09:04:39.65 ID:8hcSgF3v
ラ・ボエームは好きだがトスカ以降は傑作だと思うけど苦手だ
847名無しの笛の踊り:2014/12/07(日) 15:18:54.01 ID:l/MWcGGw
プッチーニは感涙に咽ぶようなオペラが多い。蝶々、トスカ、ラボエーム。
だから好きですね。
音楽を聴いて涙が出るのはいい体験です。普通のシンフォニーじゃ、そういう
体験はありません。
848名無しの笛の踊り:2014/12/07(日) 15:49:12.70 ID:jk5trak+
トスカって泣けますかね
ミミは問答無用で泣けますが
ってプッチーニスレってないんですね
849名無しの笛の踊り:2014/12/07(日) 16:44:15.69 ID:IHtVwdAL
吉田の評論ってラジオで聞くとよかったが文章で読むと何かぴんとこない。
やはりあの語り口があってのものだったんだろうか。
いずれにしても彼からいろんなことを教わったことは間違い無いが。
850名無しの笛の踊り:2014/12/12(金) 08:49:53.02 ID:kvjqfEEC
おんな殺しのプッチーニ、泣かせるには
安直すぎると思う。
851名無しの笛の踊り:2014/12/12(金) 09:33:51.67 ID:I108pBut
プッチーニはたまに聴く分には悪くはないが、
だんだん胸が悪くなる
あざとい
852名無しの笛の踊り:2014/12/12(金) 18:11:31.13 ID:FZBMjVws
だよねえ、オペラ入門するにはいいけどだんだん物足りなくなる&鼻につく
でもボエームの観客をニヤニヤしながら見てたマーラーはさすがにどうかと思う
853名無しの笛の踊り:2014/12/12(金) 18:23:15.74 ID:X2w5vHMa
マーラーってそんなおっさんだったのか
854名無しの笛の踊り:2014/12/12(金) 19:43:51.50 ID:NPFtu93d
>>842
吉田さんは確かにプッチーニみたいな俗なるものと背中合わせみたいな音楽は趣味に合わなかったみたいだね。
しかし、だからといってオペラが好きじゃなかったわけではないよ。
なんといってもモーツァルトのオペラがあるじゃないですか。

あと、ショパンは初期には本当に肌に合わなかったみたいだけど、徐々にショパンへの理解は深まっていったのは確か。
「ショパンに対する覚え書き」なる文章読むと、実は吉田さんほどショパンの本質を分かっていた批評家は
日本では少なかったなのではと思わせる。
855名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/13(土) 16:18:45.61 ID:FwNOgM4K
>>854
>吉田さんは確かにプッチーニみたいな俗なるものと背中合わせみたいな音楽は趣味に合わなかったみたいだね。
そうそう。自分が俗物だからね。
856名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/14(日) 10:48:01.60 ID:5MAaA8I2
吉田先生は俗物ではありません。聖人です。
857名無しの笛の踊り:2014/12/17(水) 18:02:56.72 ID:H+cViTgY
『私の好きな曲』の中にはオペラが2つ入ってる。
ヤナーチェクの『利口な女狐の物語』と
R・シュトラウスの『ばらの騎士』。

ショパンは『マズルカ』作品59が入ってる。
858854:2014/12/17(水) 19:35:01.63 ID:mVDpF5US
>>857
確かその本で、私が心底ショパンの最高傑作と思う舟歌を、
「傑作とは思わない」とかなんとか一刀両断に無視したのを読んで、一瞬殺意を覚えたなあ。
859名無しの笛の踊り:2014/12/23(火) 19:12:20.54 ID:90KzZ5qe
>>857
クライバーが東京文化会館で「ばらの騎士」を振った時のこと。
休憩中のロビーで「先生、素晴らしいですね。」と言った取り巻きに、吉田秀和が「素晴らしい!」と答えていた。
860名無しの笛の踊り:2014/12/24(水) 00:41:00.44 ID:l3AnIFCm
吉田秀和にも好みはあるし俺と全然違う感想になることだっていっぱいある。
でも吉田の評論はそういう食い違いをを超えて魅力的だよ。音楽を語ることにかけては本当に達人だったんだと思う。
861グールドの著作を読むなら原書で:2014/12/24(水) 00:47:16.55 ID:PqcKD4zT
確か孤児院育ちのエッシェンバッハのショパンの前奏曲を黒という色彩で表現していたような。
LPしか持っておらず長く聴いていませんが、吉田の表現がピタリと当てはまるような演奏だった。
862名無しの笛の踊り:2014/12/24(水) 17:22:38.95 ID:HnrzS8RR
なんか・・・「みんなが面白いと言ってるから笑う」、吉本芸人か、なんちゃら48のファンだなお前ら。。
km!!!
863名無しの笛の踊り:2014/12/24(水) 17:53:04.55 ID:Hu0K5/n3
いや科学というか学問もその性格はかなり強いけどな。
芸術全般、いや文化全般がそうだよ。

それをいっちゃあお終いよ。w
864名無しの笛の踊り:2014/12/24(水) 18:08:53.68 ID:5hIehNMx
>>861
『一枚のレコード』の中で、「黒い詩集」という表現を使っていたと思う。

『一枚のレコード』は、昔中公文庫版で愛読していた。
数年前、古本屋で\100で入手した初版本が手元にあるはずなのだが、
どこかにしまい込んでしまったようで見つからない。
865グールドの著作を読むなら原書で:2014/12/24(水) 18:24:09.15 ID:PqcKD4zT
>>864
本の名前まで書き出してくれてありがとう。今度図書館で借りて読み直してみます。
866名無しの笛の踊り:2014/12/24(水) 18:57:38.31 ID:Hu0K5/n3
おれもどこかにしまいこんでいる。
本棚観たら、それだけない。
売ったかな?
他の本の目次見たけど無かったかな。

まあグールド、ミケランジェリとか吉田さんで知ったんで案内役として読んでいた。
趣味に過ぎないから、それほど真剣に関わっていないし。
文章表現が良かったのかな。
他の人のはあまり入ってこなかった。
宇野さん、許さんはとてもとても。

消去法で残っただけかもしれないな。
あとFM放送の語り口には魅せられたな。

突っ込みどころ満載だと自分でも思うが。

真剣に係わったらまた違うのかもしれないが、そういうところで関わっていると自覚していればそれで良いのだ。w
867名無しの笛の踊り:2014/12/25(木) 03:49:19.57 ID:Mt8wAASv
高校時代は宇野さんの影響で大のカラヤン嫌いになってしまっていたんだけど、
吉田さんの評論を読んで、カラヤンに対する偏見が大分解消された。

当時私の毒舌の影響を受けてカラヤン嫌いになった友人から、
ブルックナーの7番とジークフリート牧歌の入ったLPを譲り受けたこともあった。
フルトヴェングラーの7番のLPを買ったからカラヤンはもう要らないということだったんだが、
ブルックナーはカラヤンの方が圧倒的に良いと思うんだよね。
ジークフリート牧歌も絶品だったし。
友人には悪いことをしたような気がする。

数々の偏見から解放してくれた吉田さんには本当に感謝している。
868名無しの笛の踊り:2014/12/25(木) 07:36:15.97 ID:xliGxZn3
↑ ああ、俺は宇野さんは嫌いだったけどカラヤンもあまり好きではなかったが、吉田さんで聴く気になった。
今でもそれほど好きではないが、以前ほどではないのは吉田さんのおかげだ。
869名無しの笛の踊り:2014/12/27(土) 19:29:04.90 ID:qbNYpRrM
吉田さんの死の状況ってどんなんだったんだろ
机に突っ伏してたのか
眠ったまま永眠なさったのか
870名無しの笛の踊り:2014/12/27(土) 21:59:26.68 ID:AY/k7JxQ
腹上、いや何でもない・・・
871名無しの笛の踊り:2014/12/27(土) 23:01:31.59 ID:jzjub6Fy
ドビュッシー
872名無しの笛の踊り:2015/02/18(水) 00:28:38.34 ID:eC3RsvuK
ドピュッ死ーかよ。w

915 :KINGYO :2015/02/16(月) 23:01:54
ラザール・ベルマンの演奏でベートーヴェン『ハンマークラヴィーア』を聴きました。
ベルマンがこの曲を弾いていた、という事実に驚かされました。
以前、『31番』のCDが発売された時も驚いたものですが、今回はそれ以上の驚きでした。
演奏は、ポリーニのような鋭さや、ギレリスのような恰幅の良さを前面に出すものではなく、
作品本来の偉大さを表出するもので、なかなかの好演でした。
さらに余白に収録されたハイドン『ピアノソナタ第27番』も素晴らしい出来でした。
このピアニストの未発表音源はまだあるのでしょうか?
期待して待ちたいですね。

↑こんなの見つけた。
ベルマンはリストのしか持っていないなあ。
図書館でもなかなか無いし。
やはり吉田秀和さんの評論に影響されているから手が伸びない。
873名無しの笛の踊り:2015/02/20(金) 21:13:27.95 ID:YM2O6Faq
良きにせよ悪きにせよ日本のクラシック音楽層、ファン、音楽家、音楽のあり方を
悪くした方でしょう。今日の日本のクラシック音楽の凋落ぶりには責任あり。
なんていうとご立腹の方ばかりかな。
874名無しの笛の踊り:2015/02/21(土) 02:21:02.21 ID:vLW/8Xsh
>>873
>良きにせよ悪きにせよ日本のクラシック音楽層、ファン、音楽家、音楽のあり方を
>悪くした方でしょう。
この一文だけで君の知能が不自由だということは分かったw
875名無しの笛の踊り:2015/02/21(土) 04:00:10.43 ID:sLqMde7k
>>874

お前、嫌なやつだな。
笑ったけど。
876名無しの笛の踊り:2015/02/21(土) 20:24:31.47 ID:TQ9EIh4m
▼小林多喜二の遺体の写真を発見、

「蟹工船」などで知られるプロレタリア作家の小林多喜二が、特高警察の
拷問で死亡し自宅に運ばれた後に撮影された写真の原板が、2月20日
に東京都内で見つかった。
遺体を母親セキらが囲み、悲嘆に暮れている様子を生々しく伝える貴重
な史料だ。

 作家仲間らが遺体を囲んでいる写真は有名だが、今回見つかった写真は
存在も知られていなかった。双方の写真の原板が一緒に保管されていた。

 見つかったのはガラス乾板という、現在のネガフィルムに当たるもの。
プロレタリア文学研究者の伊藤純さん(82)が昨秋、都内の自宅で、
父親で多喜二の作家仲間だった貴司山治の遺品を整理中に発見した。
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015022001002153.html
877名無しの笛の踊り:2015/02/21(土) 21:22:18.38 ID:BOA2aEe9
貴重な資料だ。

焼き増しして安倍に送ってやれ。
878名無しの笛の踊り:2015/02/22(日) 16:50:39.43 ID:3xa6ITRx
何故、安倍さんに? 
プーチンさんに贈りましょうか?
879名無しの笛の踊り:2015/02/22(日) 19:47:42.42 ID:yunXBOTn
歴史から判断するにコミンテルン日本支部より特高のほうが思想的に正しかったのは明白でしょ?

ローザ・ルクセンブルクやその他のドイツにいた共産主義者も官憲に多数虐殺されたが、
指示したのは当時の政権党、社会民主党だよ
そしてドイツ社民党は今も政権与党に入っている。
今さら共産主義者虐殺をネチネチと非難するする人も滅多にいない。
ドイツを見習おうよ。
しかも社会民主党だよ。
こういうまともな左翼政党が必要なんだ。
880名無しの笛の踊り:2015/02/22(日) 21:55:44.92 ID:sXH6yRBT
正しいから虐殺しても良いということか。w
881名無しの笛の踊り:2015/02/22(日) 21:59:22.84 ID:sXH6yRBT
まあここは吉田秀和さんのスレだから思想的な話は止めようや。
個人的にはあれだけアチコチで社会実験してダメなんだから社会主義はXなんだということだと思うけどね。

こういう話は別のところでやれば良い。
882名無しの笛の踊り:2015/02/24(火) 09:50:58.47 ID:e42+0VjA
吉田秀和氏は思想音痴だった。でも、そういう点では師の小林秀雄さんも
同じだし、多喜二のような例外はいても、大方の作家は思想音痴だ
音楽評論家も、だいたい思想音痴で歴史音痴だ。
自分の生きている時代が正確に見えていない。音楽ばかり聴いている
からどうしてもそうなる。浮き世離れしている。

クラシック ファンがそういう人種だから、そういう連中を相手に
している職業人も似てしまう。
883名無しの笛の踊り:2015/02/24(火) 16:20:01.20 ID:nidqcQTI
クラシックの迷宮 片山杜秀です
884名無しの笛の踊り:2015/02/25(水) 15:01:35.08 ID:GSQxUsQe
吉田氏がイデオロギーに用心深かったことは確か。

それと、多分、ソ連が嫌いだったんではないのかな?
ソ連が嫌いだから、ロシアものもちょっと敬遠したのかとも思える。
スクリアービンとかプロコは好かなかったと想像する。
885名無しの笛の踊り:2015/02/26(木) 00:55:08.70 ID:fPifwsg/
そうでもないだろ。事実、60年代前半に都響創設案に対して民業圧迫と大反対
したのは有名な話し。
竹中先生よりも早く新自由主義を唱えたお方。
しかし、晩年は変節し地方都市に自ら公立オケを作ってしまった。
886名無しの笛の踊り:2015/02/26(木) 02:13:21.57 ID:5JHronY/
新自由主義というのは公的部門を極力減じ、極力自由競争に任せるという思想であり、
公的なオケを作るのに反対というのは、公的部門を増さないようにするという
側面が新自由主義と外面的に似ているだけであり、民業圧迫という理由から反対するのだから
新自由主義とは異なる。
また水戸に室内オケを作ったところで、東京で凌ぎを削るフルオケの聴衆とは大きくは被らないのであり
民業圧迫にはならない。むしろ在京オケの楽員がリフレッシュ出来る場として作用している。
新自由主義の把握も間違っているし、晩年の変節という指摘も間違っている。
887名無しの笛の踊り:2015/02/26(木) 09:30:15.51 ID:JIBJYYA2
いつだったかもうオーケストラは外来だけでいいのでは、というよな発言があったな。N響のし
響の招待券がこなくなったのも文句を言ってた。音楽会でオーバーコートに腕をとおさない、
で着たり、かっこつけでもあった。レコ芸の今月の1枚だったかで、ピノックのゴールド
ベルクを激賞して、それが前月号の批評でめちゃくちゃけなされていた。その年のリー
ダースチョイスでも1位、このころから神格化が進み、評論家も吉田の顔をうかがいながらの活動、
今の政府批判をおっかなびっくりのマスコミと同じ、この辺りから日本のクラシックも
凋落が始まったのだな。いずれにしよ功罪あり、後ろの方が大だろう。
888名無しの笛の踊り:2015/02/26(木) 12:27:16.66 ID:Cx20yDif
>>887
吉田秀和氏が”権威”になってしまったのが、敢えて「罪」と言う言葉を
使うならそうかもしれない。
日本人は「権威」に弱い。吉田翁の功罪を、今の安倍内閣とマスコミに
喩えるのは唐突に思えるが、それでも、日本人一般に「権威主義的」で
それも要因だと言うならその通りだろう。

ただ、それは日本人の問題であって、吉田氏個人の問題ではないだろう。
吉田氏が自分は「権威の服」を着ていたいと思われたことなど、なかったと
思うが。
889名無しの笛の踊り:2015/02/26(木) 13:03:17.85 ID:JIBJYYA2
↑ま、正鵠を得たご意見です。2チャンネルですのであえて言えば、
何かよりどこがないと安心できないんでしょうね。
音楽そのものでなくて、権威あると言われる人の言葉で納得する。自分の思考は停止
状態。だから佐村ナントカがとかフジコの話に群がる。吉田の文章に酔う前に、
音楽そのものに酔わなきゃ、と思うのだが。連続ですまん。
890名無しの笛の踊り:2015/02/26(木) 22:58:54.25 ID:fPifwsg/
>新自由主義というのは公的部門を極力減じ、極力自由競争に任せるという思想であり、
>公的なオケを作るのに反対というのは、公的部門を増さないようにするという
>側面が新自由主義と外面的に似ているだけであり、民業圧迫という理由から反対するのだから
>新自由主義とは異なる。
公立オケの創設に反対するのは、小さな政府、新自由主義そのものだ。
都響の創立以来の活躍ぶりや聴衆からの支持を考えると当時の吉田の反対の主張は
間違っていたのは明らかだろう。

また、地方都市とはいえ公立オケを作ったのは社会主義的政策からだ。そういう意味で、
新自由主義的志向から社会主義的志向への変節という言い方もできるだろう。
それとも自分自身のためにオケを利用したのであろうか。そのようにとれる言説も
あるのも事実だが。

さらに公立地方オケのプロジェクトに際し、勤務実態がないにもかかわらず多額の報酬を
受け取り返納しなかったという現実はまさに「権威」を私物化した例だろう。

このような人物が長年日本のクラシック界に君臨していた事は、大局的に見て日本人の文化水準の
向上に(吉田自身の名声とは裏腹に)寄与しなかったのは認識しておく必要があるだろう。
ファンだからといって何もかも、氏の仕事を肯定するのはいかがだろうか。
891名無しの笛の踊り:2015/02/26(木) 23:51:54.22 ID:ph1UNVwk
>>885
>60年代前半に都響創設案に対して民業圧迫と大反対
>したのは有名な話し

2,3年前にも同じカキコがあって、そんなこと聞いたこともなかったから
ソースも挙げて詳しく事情を説明してくれと頼んだら何の返りもなかったなあ
892名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 00:11:27.90 ID:te3sJ92k
うらばなしをいくつか。
50年ほど前に大阪で秋に現代音楽祭をやった。一応吉田も絡んでいて、参加した作曲家に賞を出す
ことにして審査した。始まるなり、吉田は「ケージだな」と高飛車に言い始め、他の審査員が猛反発、
「すごく横柄な人だ」と審査員だった人から聞いた。ワルシャワの秋に対抗して大阪の秋を立ち上げよう
という話だったが潰れたね。聴衆の感想文に「ケージをケージ(折)に閉じこめよ、俺は
曽根崎警察署の刑事だ」というにがあって大笑いになった。
嫁さんのバルバラと二人して、前の奥さんを追い出した件はすごかったようだ。ドイツ系ユダヤ人ね、あの人。
日本にとどまった理由もそこらにあるよ。
文体はいわゆる教養人をくすぐる術があり、そこらは素人をくすぐるウノコーとは全然格が違う。
残念ながら小沢を生み出したぐらいで、現状の欧米でのアジア勢の力関係を見れば教育面での
成果はないね。海外に出かけたのもほとんど他人の金だろう、なんせ元高級官僚の端くれだった
、ただし大学には潜り込めなかった。悪く言えばカラヤンみたいなペテン師だよ、ただし言葉でだがね
ということになればヒトラーになっちゃうが。
893名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 02:36:40.58 ID:kEhMW/La
前の奥さん云々は詳しく知らないのでソース希望。
子供は前妻の間には居なかったのかな?

個人的には、全面的には信じられないけど。

関係ないが、親父の友達が映画監督で、悪役のほうが良い人が多いしスターは逆が、と語っていたことを思い出した。w
894名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 04:31:19.00 ID:PRQa63Ku
またぞろレッドな奴らが湧いてきて粘着してるな
一体何年目だ?
進歩のないジジイめ
895名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 04:53:59.42 ID:PRQa63Ku
>>891
レッドは何かを叩くためには捏造するのも平気な奴らだから、この話も捏造の可能性もあるな。
「有名な話」などとリアルタイムで知っている口振りだから、何のメディアで言及があったか位は言えるはず。
またあったところで、新自由主義というレッテル張りは的外れもいいところだが。
896名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 06:01:18.36 ID:kEhMW/La
捏造かよ・・・
897名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 08:10:30.36 ID:QVoFywyt
昔吉田さんに無視されて恨み持ってる評論家崩れか何かなんじゃないのかな。
年の頃60はとうに越してそうだ。
898名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 08:21:37.42 ID:kEhMW/La
大学生たちと対話した本があったよね。
モンテベルディの評価で女学生が卓抜した表現で褒められていて、もう一人の慶応?の男があるところでそれは違うというようなことを言われていた記憶がある。

まあ柔らかい否定ではあったけど、ふとそんなことを思い出す。
ある人に批判されて、かなり強い語調で反論していたのもあったな。

まあそんなところで、死んだのを良いことにデマを飛ばしまくっているのかな。

基本ソースが示されないから、信用できない。
899名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 08:25:05.03 ID:DxQzSVoM
「ソースは俺」 でもいいのか
900名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 09:48:26.47 ID:te3sJ92k
ガセではないよ、大阪の秋については当時の新聞でも探せ。
朝比奈のおっさんも関連しているよ。吉田が朝比奈を「繰り返し」と言ったそうだという
書き込みだって、朝比奈が関西人みたいに書いているが、おっさんは東京の生まれですよ
事情があり関西へ来た。朝比奈は奥さん姓。人生長らくやってりゃ色々ありますよ。吉田は
才能は特質ものだが、なんでも素晴らしい人間なんてないよ。吉田の前妻との間には娘さんがいて
テレビにも出てただろう。バルバラには妹もいたはず。東アジア研究所とか言うドイツの
研究機関にいたのではないか。バルバルバラは荷風研究の本をインゼルから出している。
、以上ガセと思うならどうぞ、結構真実も含まれてます。
901名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 10:33:19.66 ID:QVoFywyt
>>900
>結構真実も含まれてます

語るに落ちたな
902名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 10:38:01.39 ID:PRQa63Ku
>>結構真実も含まれてます

中共がやるプロパガンダの手法
事実の中にプロパガンダしたい嘘を何割か含ませて真実っぽくする
こいつの背景が知れる
903名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 10:41:20.99 ID:dZVuDK7P
都響設立反対の話だって当時の官僚上がりの東知事の文化政策、当時のオケの経営状態
背景も考慮に入れないと。吉田氏の言動だけ切り出して現在の価値観で批評するのは浅薄
の誹りを免れないかと
904名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 11:04:12.06 ID:te3sJ92k
吉田のをちょっと斜めから書いたら中共だとさ。吉田の信奉者はネトウヨかよ。
吉田の影響がその程度だったら、あの世で先生嘆くだろうな。困った。
吉田は神で、それを批判すればアカだ、そういう思考を最も嫌ったのは吉田じゃないか。
905名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 11:05:12.59 ID:te3sJ92k
吉田のをちょっと斜めから書いたら中共だとさ。吉田の信奉者はネトウヨかよ。
吉田の影響がその程度だったら、あの世で先生嘆くだろうな。困った。
吉田は神で、それを批判すればアカだ、そういう思考を最も嫌ったのは吉田じゃないか。
906名無しの笛の踊り:2015/02/28(土) 09:48:00.51 ID:BORXHTz3
吉田秀和って人は、卓越した文章力、それと深い音楽への愛が基本にあり、インテリ音楽ファンは
自分が出かけた音楽会や、買ったCDを聴いた後で氏の批評を読むと「なるほど」と納得させられたり、
自分お思っている通りだったりして感服されたのではないか。
またレコード会社やプロモーター紐付きで、よいしょ記事などがなかったのも、当たり前
とはいえ信頼できたのではないかな。他の連中と比較すれば一目瞭然だ。
都響の件は東京にこれ以上オケは不要という観点からの反対論だったのではないか。
やはり音楽批評という分野に限定して彼を評価すべきではないか。そしてその功罪、
功績などはゆっくり定まって行くだろう。上記に出てくるネガティブな面もあるこちは
ご本人も承知だったろう。否定的ならチョンだとかアカだとか叫ぶことは氏の功績
人格を極めて傷つけることになり、氏はゲーテのような幅広い人格を備えた卓越した。
音楽評論家の一人であった、と捉えるのがいいのではないかな。吉田の前に吉田なし、
後ろにも吉田なし。識者なら似非吉田の氾濫に苦笑せずにはいられないのはないだりうか。うよ
907名無しの笛の踊り:2015/02/28(土) 11:46:33.14 ID:+d+mhPOo
>>904
ちょっと斜めねえ
浅薄な個人攻撃の方法が
アカのプロパガンダと同じやり方だと指摘したまでのことだよ
上で言われているように「語るに落ちる」ということ
ウヨサヨ以前に卑劣なの、キミは
その指摘のどこが吉田を神とすることになるんだキチガイさん
お前が卑劣だという自覚をもてよ
908名無しの笛の踊り:2015/02/28(土) 20:18:00.41 ID:fIZtB81w
似非吉田秀和って、例えば・・・?
909名無しの笛の踊り:2015/02/28(土) 20:48:24.97 ID:aXn0SxbT
照美
910名無しの笛の踊り:2015/02/28(土) 23:00:42.47 ID:M8gT4u7Y
吉田秀秋
吉田禿和
吉円秀和
古田秀和
911名無しの笛の踊り:2015/03/01(日) 00:34:57.79 ID:FoCPhjff
>>907この文章を読んでいると香り高い吉田秀和と対照的な感じがする。茅場町駅
の悪臭騒ぎを思い出したよ、臭い臭い。
>>908レコ芸で 音楽と関係ない寿司や相撲の話を自慢たらしく書い
ている奴のことだろう。違うかな。

違うかな。
912名無しの笛の踊り:2015/03/01(日) 01:20:06.27 ID:jsB0PYR2
>>890
どうせ屁理屈でレスしてくるだろうと予想していたが、予想を上回るアホさだ。
>>885はただの煽りかとも思っていたが、890で本人的には大真面目にレスしているようだから困る。
面倒で仕方ないのだが、乗り込んでしまったものだからレスを付けておこう。

まず、>>885
>60年代前半に都響創設案に対して民業圧迫と大反対
>したのは有名な話し。
という件の出典に幾人から疑問が呈されているところ、未だそれが明らかにされていないが、
これを事実と仮定してレスする。
私見は>>886で書いたとおりだが、関連する年表を書く

1951年 東宝交響楽団(現東響)経営打ち切り 
1962年 読売日響設立 
1964年 東京交響楽団 TBSによる専属契約打ち切り 
1965年 都響設立 
1972年 日本フィル 文化放送フジテレビによる経営打ち切り 

都響設立以前に東響は2回の経営および専属契約打ち切りを経験しているのであり、
都響設立後には日本フィルが経営打ち切りとなっている。
それらの年度からみて、経営基盤の強い、読売や都のオケが設立されたことによる固定客の減少が
少なからず影響していると考えられる(断言するには『オーケストラ年鑑』で客数を調べる必要があるが)。
吉田氏が「民業圧迫」を理由に都響設立に反対するということは、まずは出典の有無とは別に
あり得る話だと思うが、それは新自由主義どころか、まさに「民業圧迫」、
つまり音楽家の生活を思いやってのことだと推測される。

また京都市響の設立は1956年であるが、当時の(890曰く)「新自由主義」者たる吉田は反対したのだろうか?
もし新自由主義的理由で都響設立に反対なら、京響にも反対するだろう。
913名無しの笛の踊り:2015/03/01(日) 01:35:06.35 ID:jsB0PYR2
>>890
>また、地方都市とはいえ公立オケを作ったのは社会主義的政策からだ。そういう意味で、
>新自由主義的志向から社会主義的志向への変節という言い方もできるだろう。

公立オケを作るということがいったい社会主義的政策であるかどうか、
どうもお宅は社会主義的か新自由主義的かいちいちレッテル張りしないと気がすまないようだが、
あまり関係ないのではないかと思う。
ちなみに都響設立時の都知事は保守系の東知事であり、
京響設立時の市長は、調べたところ、革新で当選後保守系に転じて蜷川府知事と
対立したところの高山市長のようである。

>さらに公立地方オケのプロジェクトに際し、勤務実態がないにもかかわらず多額の報酬を
>受け取り返納しなかったという現実はまさに「権威」を私物化した例だろう。

勤務実態が必要なことが契約にあったのなら返納しなければならないが、ないだろう。
「権威の私物化」とは全く的外れである。
吉田氏の大きな役割は音楽家を募って水戸室内を立ち上げ、演奏会を企画することである。
報酬の多寡はさておき、これはほとんど彼にしかなし得ない仕事であったことは確かである。
その後、オザワが館長についたが報酬はどうなったか(情報公開で調べれば分かることだが)
彼の勤務実態についてお宅は追求していればどうか?
914名無しの笛の踊り:2015/03/01(日) 01:43:44.27 ID:jsB0PYR2
>>890
>このような人物が長年日本のクラシック界に君臨していた事は、大局的に見て日本人の文化水準の
>向上に(吉田自身の名声とは裏腹に)寄与しなかったのは認識しておく必要があるだろう。

地方公共団体主導のPMFや宮崎国際音楽祭などの成功例がある中で、
水戸の例も「半常設」の室内オケの恒常的な活動により他県の音楽ファンが羨む成功例である。

>ファンだからといって何もかも、氏の仕事を肯定するのはいかがだろうか。

おたくが「間違っている」から私は指摘したのであり、「吉田氏を何もかも肯定したいから」ではない。
お分かりか?
あとは、何でもかんでも新自由主義だの社会主義的などいちいちレッテル張りしなければ
気がすまないのは裏に何らかのイデオロギーがあることが推察されるが、
そういう偏頗で異常の思考のおたくとは、私は人間の種類からして異なるということを言って終わりとする。
915名無しの笛の踊り:2015/03/01(日) 05:14:11.68 ID:8Tby/fqP
>あとは、何でもかんでも新自由主義だの社会主義的などいちいちレッテル張りしなければ
>気がすまないのは裏に何らかのイデオロギーがあることが推察されるが

それが2ちゃんの特徴じゃん。
酢豆腐がけっこう多い。
ニュー速辺だと、あっ、こいつ全然知らないのに語っている、というのがゴロゴロしているし。
たまに専門的に学んだ人が出て来てボコボコにしていくのがみられて、けっこう面白いけどな。

おれは専門的にはわからないので高みの見物をきめこんでいる。w
916名無しの笛の踊り:2015/03/01(日) 05:21:05.25 ID:8Tby/fqP
そういや何年か前に認識論齧った数学科のやつが得意気に振り回していたけど、長年学んだ方がその薄っぺらさを指摘していた。
数学科のやつは大学院崩れなんだが、専門家になれない理由がわかったけどね。

自分の違う分野で語る態度は実は専門分野と同じなんだとある人が語っていたのを読んだことがあるが
ある分野の権威が違う分野で発言したら、その違う分野の方が流石だと評価していたのを思い出した。
917名無しの笛の踊り:2015/03/01(日) 11:48:58.57 ID:av9XTLfG
無知は悲惨だ。 無知は結局、薄っぺらな知識人の言葉でも信じてしまう。
経済学者が数式を使う、政治学者、社会学者が専門語を使ることで、無知な
マスコミの関係者が、関心して拝聴してしまう。
吉田秀和翁は、さすが、専門語を多用しなかった。彼は、文学的は表現を
好んだが、衒学的な使い方ではなかった。自然だった。
918名無しの笛の踊り:2015/03/01(日) 14:55:20.60 ID:E1LYB8By
「万人に理解されるようなものでは、芸術とは言えない」吉田秀和
元水戸市議会議員 川崎アツシ公式HPより


「パブリート、みんなが話す言葉を使いなさい。いいかな」万人の語る言葉を用いる!
 もちろん、そのとおりだ。芸術一般の目的に関してこれより深い示唆がありえようか。
音楽、いや、どんな芸術も万人が理解できる言語を語るのでなければなんの役に立ち得ようか。
パブロ・カザルス 喜びと悲しみ 吉田秀和・郷司敬吾訳
919名無しの笛の踊り:2015/03/01(日) 21:05:44.32 ID:av9XTLfG
>>918
なんか・・・吉田さんは矛盾の人みたいな・・・・
揚げ足とりではないですか?
920名無しの笛の踊り:2015/03/01(日) 21:12:38.93 ID:jsB0PYR2
カザルスのほうは翻訳だからな。
吉田氏がカザルスに同意していていなくても、それはそれで良い。

あえて整合性を持たせるなら、
「どんな芸術も万人に分かる言葉を用いるべきだが、その内容は万人に理解されるものではない」
ということになるかな
921名無しの笛の踊り:2015/03/01(日) 23:27:07.57 ID:av9XTLfG
>>920
まぁね、吉田さんのお嫌いなサン=サーンスが言ったことをもじって
書けば、
『どんな芸術家も万人に分かる言葉を用いて感動させる権利を有する。
しかし、万人に分からせるのは義務ではない。』
922名無しの笛の踊り:2015/03/02(月) 00:39:28.45 ID:/hAglk52
吉田さんはとても神化できるような存在ではないけど、氏よりマシなのは寡聞にして知らないんだよな。
まあこっちにそれ程の情熱はないし、それほど音楽に情熱があるわけではない。
ピアノとかバイオリンを習える環境でなかったのはちと残念だったけど。

音楽的環境としては祖母ちゃんが歌曲が好きだったくらいだな。
関係ないがバッハが苦手な祖母ちゃんが俺がマタイのリヒターのビデオ版観ていたら、一緒に観始めていい曲だねと言っていたのが印象的だった。
923名無しの笛の踊り:2015/03/02(月) 00:45:08.02 ID:/hAglk52
個人的には吉田さんの文章は心地よいけど、それは俺のスノッブ根性を刺激するからかもしれないな。

根拠の薄い誹謗中傷みたいな書き込みはやはりいただけないな。
アインシュタインの伝記でも偏見に満ちた本があるようだけど、ある方が駁論していたな。
924名無しの笛の踊り:2015/03/02(月) 00:52:19.03 ID:/hAglk52
業績はスケールが違うが、天才的な人でかなりヤバい人も多いよな。
ただそれを持って業績まで否定はできないことは明白だろう。

つい最近あるところで読んだドストエフスキーの話は面白かったけど。
天才は遠くにいるから憧れるが、傍にいたら一番最初に否定したくなるだろうと
ある批評家が述べていたが、けっこうあたっているかもしれないな。
925名無しの笛の踊り:2015/03/02(月) 11:52:15.14 ID:vxg5OWs9
たしかに、ベートーヴェンは実際に身近にいたら、とっても仲良くは
付き合いできない人かもしれない。 個性が強い。
ワグナーも、ブラームスも、マーラーも・・。 欠点ばかりが見えてしまう
かもしれない。
天才の宿命でしょう。
926名無しの笛の踊り:2015/03/02(月) 18:56:11.11 ID:xoZnFKQq
天才は鑑賞するもの
付き合うものじゃない
927名無しの笛の踊り:2015/03/02(月) 19:11:25.73 ID:Q9JAac/3
サン=サーンス頭いいな
928名無しの笛の踊り:2015/03/03(火) 08:39:31.31 ID:lAfl3JF5
カザルスのアインシュタインドストエフスキー、ベートーベン、ブラームス、はたまたマーラー、サン=サーンスにまで
比較されて、吉田氏もいささか面映ゆいことでしょうな。
偉かったのでしょうね。偉大なんですね。
929名無しの笛の踊り:2015/03/03(火) 09:32:25.10 ID:g3Ifc+h/
理数系掲示板で、天才的な人は人格も優れているに違いないという素朴な人が居て笑った。
伝記調べるとニュートンをはじめなかなかの人が多い。

人格は業績にはほとんど関係ないんだよね。
ピカソもけっこうナニだし。

健康な肉体に健全な魂宿れかしということで、天才に高潔な人格宿れかしという願望があるんだろうな。
930名無しの笛の踊り:2015/03/03(火) 10:24:59.98 ID:C9FVXJfS
>>929
理数系の偉人クラスで有名な人格的問題者はエジソンと野口英世だな。

まあ、作曲家にはジェズアルドというとんでもない輩がいるけど。
931名無しの笛の踊り:2015/03/03(火) 14:06:38.04 ID:nTEYuZlV
>>929
ノーベル賞受賞者の湯川秀樹さんは立派な方、
また、LEDの中村修二さんも立派な方。 

理数系の最高位は立派な方。
932名無しの笛の踊り:2015/03/03(火) 14:33:07.46 ID:C9FVXJfS
>>931
中村氏はどうも少し怪しいと思う。
湯川さんは確かに立派な人だったらしい。
933名無しの笛の踊り:2015/03/03(火) 15:05:49.28 ID:/9tkeWw4
>>931
湯川さんは…直接仕事で付き合った人の話からすると、
かなり『個性的』な方だったようですよ

朝永さんは温和しい付き合いやすい人だったみたいだけど

社会的に立派なのと個性はまた別の話
934名無しの笛の踊り:2015/03/04(水) 12:21:32.30 ID:rWGQm6dB
中村修二さんは御立派な人
935名無しの笛の踊り:2015/03/04(水) 15:21:22.85 ID:KrHnFs47
吉田さんは正直それほどでもないけれど、他がナニ過ぎてというのが妥当なんじゃないの?
936名無しの笛の踊り:2015/03/04(水) 19:15:16.27 ID:Hmg10cuk
理数系はおかしなのが多い。野依など好例。
937名無しの笛の踊り:2015/03/04(水) 19:21:24.22 ID:XyOTHXLx
出ました理系コンプレックス
まあ人格者とも聖人君子とも言わんが
938名無しの笛の踊り:2015/03/05(木) 04:32:30.08 ID:EBdTZG5y
>>930

野口英世は、渡辺淳一が医学生時代に教科書にまったく出てこないので調べたら。
そして一冊の本を書いていて、生物板でも小泉首相が野口英世賞つくろうとした時に止めろという声が結構あがっていた。
野口英世と比べたら、北里柴三郎は免疫学では世界的な存在と言っていたな。

かなり前に日本テレビで実像を放送していて驚いだことを覚えている。
現在で当時の世界の学閥関係ででっちあげられた「偉人」みたいに扱われているようだ。

個人的には小さい時に読んだのを信じていたので、韓国の黄教授より衝撃があった。

まあ、知っていると思うけど、「偉人」と記しているので。w
939名無しの笛の踊り
野口英世は紙幣になっているが・・・
で、人格的にどう問題だったのか?