1 :
名無しの笛の踊り :
2011/10/08(土) 09:42:35.41 ID:spDfQiFN
2 :
名無しの笛の踊り :2011/10/08(土) 09:44:19.00 ID:spDfQiFN
テンプレなどありましたらよろしく
4 :
名無しの笛の踊り :2011/10/08(土) 13:15:48.28 ID:qlH5rcyO
あら、お終いまで書かれないうちに畳まれてしまった。 お終いの頃の話題がわからない。 不親切で余計なお節介。
5 :
名無しの笛の踊り :2011/10/08(土) 14:05:24.81 ID:qlH5rcyO
「名曲の楽しみ」はラフマニノフのPf協奏曲No.3 その他だって。 先週が2番で、今度は3番、あとパガニーニ変奏曲を流して、それ終わり みたいになるのかしら?
だから初回の方は代表的な曲や翁の概説があるんだっつーの。 しつこいぞ。
7 :
名無しの笛の踊り :2011/10/08(土) 15:29:49.14 ID:qlH5rcyO
しつこいと言われるが、番組がそんな形になっていることなんか 知りませんでしたよ。 何にでも罵倒するクセはよくありませんよ。
8 :
名無しの笛の踊り :2011/10/08(土) 16:48:28.79 ID://uhhncP
俺のギコナビでは、前スレは991でdat落ちしてんだが、 これがほんとの最後? まだ交響曲もあるし、演奏者による聴き分けもやるとか 言ってたような。。。
9 :
名無しの笛の踊り :2011/10/08(土) 21:12:39.55 ID:mre46eC5
>>7 先週、まず今日は概観を示してということを最後に話してましたので
確かです。
ハイドンの時もそうでしたね。
いくらなんでも3回や4回で終わらせることはありませんのでご安心を。
10 :
名無しの笛の踊り :2011/10/09(日) 17:44:56.51 ID:GlCQ3saB
>>8 ●持ちだけど、それで良いみたいよ
木曜日の夜に最後の書き込みがあって、
金曜日の夜まで24時間書き込みがなくて落ちたってことだね
11 :
名無しの笛の踊り :2011/10/09(日) 18:38:02.51 ID:AKQKAg6h
12 :
名無しの笛の踊り :2011/10/09(日) 20:54:15.56 ID:wrhbyQAN
レス数が950だか980だか以上になると、そうなるらしい。
13 :
10 :2011/10/10(月) 00:31:04.25 ID:qY3aC83r
うん、レス数が980を超えるとそういう即死判定が働くようになる
24時間以内にレスが繋がっていけば最終的に
>>1000 まで行くけどね
だから、勢いの低いパートスレであっても、
そのあたりでキリ番を踏んだら次スレを立てるようにテンプレで決められていることがよくある
なお、スレ立て後も即死判定があったはずなんだが、
(一定期間に一定数のレスが付かないと落ちる設定、クラ板では2週間で20レスだった)
6月あたりで設定が変わったらしく、まるで伸びないのに落ちないスレが溜まってきている
2chの過疎化に対応した変更なのかもしれないけど、
スレ総数が増えやすくなれば圧縮も起きやすくなるってことだから良いんだか悪いんだか
まあ、このあたりの話は所詮スレチだからこの辺で
(以前はこういうのも即死ライン突破の手段ではあったんだけどね)
14 :
名無しの笛の踊り :2011/10/10(月) 08:50:01.17 ID:bg8oaPjz
何でもいいからレスすればいいんだね。 A,とかBとかだけ書いてもいいんだ!
15 :
名無しの笛の踊り :2011/10/11(火) 10:34:58.92 ID:Wwzm8Ihk
ウンとかスンとか言えよ、という奴ですよ。
16 :
名無しの笛の踊り :2011/10/11(火) 10:46:45.41 ID:5eBok5Yf
スレが上がってるとお亡くなりになったのかと思うじゃないか!w
17 :
名無しの笛の踊り :2011/10/11(火) 14:46:37.06 ID:YhxMZbVp
この程度で心配すんな。Xデーなら、物凄い勢いでレスがつく。
18 :
名無しの笛の踊り :2011/10/11(火) 14:58:33.42 ID:cxD2p229
ふむう
19 :
名無しの笛の踊り :2011/10/12(水) 12:58:59.65 ID:JvDDd7ZY
ラフマニノフは多産家だったっけ? いろいろあるだろ、宗教曲とか歌曲が多い。
20 :
名無しの笛の踊り :2011/10/12(水) 16:19:43.55 ID:4zv8kt5W
吉田ヒデカス逝去。
21 :
名無しの笛の踊り :2011/10/12(水) 21:32:49.91 ID:tyhX3Pf8
まじで?
22 :
名無しの笛の踊り :2011/10/12(水) 23:15:26.89 ID:xY0wvsaf
そのときは、きっと誰かが言う。 「天国で、モーツアルトやベートーベンといつまでも心おきなく 音楽談義をしてください。」
23 :
名無しの笛の踊り :2011/10/14(金) 14:13:28.22 ID:l7rnMcRA
吉田秀和賞は椎名さんか。 俺は全く関係ない研究分野の専攻だが、近鉄電車に乗っていたら椎名さんが いて、同じ日に京大に出掛けたら(かつての人文研、今のiCeMS)で岡田さんを、 時計台の辺りで片山氏を見掛けたことがある。
24 :
名無しの笛の踊り :2011/10/14(金) 15:57:47.51 ID:PTwJNnpK
吉田秀和賞って何ですか?
25 :
名無しの笛の踊り :2011/10/14(金) 16:36:27.98 ID:1Uo+57VG
200万円を貰える事は知っている
26 :
名無しの笛の踊り :2011/10/15(土) 08:09:51.96 ID:mvMnsUIl
クーベリックを2流と喝破した人だね。 吉田さんレベルでないと言えない。
27 :
名無しの笛の踊り :2011/10/15(土) 09:06:54.27 ID:V4vVJ7iR
さすが吉田ヒデカス。 老害はさっさと逝け。
28 :
名無しの笛の踊り :2011/10/15(土) 10:09:54.86 ID:7xjbPKBD
本当に2流って言ったの?世界の指揮者では普通にほめてるけど。
29 :
名無しの笛の踊り :2011/10/15(土) 13:44:32.96 ID:9u2hIBNG
宇野も吉田も本によって年代によって言ってることが正反対だったりするよ。 俺たちだってそうだろ、昔は嫌いだったカラヤンが今は好きとか。 それで物書いている人たちはその時々の感想がかたちとして残っちゃうから、 その辺を少しは考慮せよ。
30 :
名無しの笛の踊り :2011/10/15(土) 13:53:39.55 ID:w99XskyV
別に理由が書いてあれば変節したってかまわないんだが、なんとなく時流に合わせて 書くこと変えてごまかしてる奴は最悪。
31 :
名無しの笛の踊り :2011/10/15(土) 13:55:48.26 ID:JQdRZ+qA
>>29 >物書いている人たちはその時々の感想がかたちとして残っちゃうから、
>その辺を少しは考慮せよ。
だからそのかたちとして残っているものを示せってことだろ
32 :
名無しの笛の踊り :2011/10/15(土) 19:29:10.29 ID:7xjbPKBD
>>29 >宇野も吉田も本によって年代によって言ってることが正反対だったりするよ。
宇野さんは知らんが吉田さんが正反対のことを言ってるなんて記憶にないなあ。
多少の変化はあるよ、60点ぐらいだったものを80点ぐらいに評価しなおしたりね。
でも100点を0点にしたり、白を黒に、表を裏になんてケースがあるなら
勉強のために教えてくれ。
33 :
名無しの笛の踊り :2011/10/15(土) 20:09:39.35 ID:9u2hIBNG
吉田先生の場合は、あんまり白黒はっきりしないかな。 白から黒に変わる間のグラデーションの期間があった ということが分かるような書き方をするよね。 マーラーやショパンに対する評価も少しずつ変わっていった。 宇野の場合は、白から黒に変わる間に何が起こったのか 分からない書き方をするよね。
34 :
名無しの笛の踊り :2011/10/15(土) 23:18:52.38 ID:XFe85K5l
聞き逃した!
35 :
名無しの笛の踊り :2011/10/16(日) 10:24:00.30 ID:4WZ+MXQD
クーベリックのモツ交響曲集が出たときにソニーの社員が付け届けしなかっただけだろ。 モーツァルトの世界的権威のセンセイにそれはないだろ???www
36 :
名無しの笛の踊り :2011/10/16(日) 10:42:41.32 ID:U3AtDnT6
どっちにせよクナのブル7で寝た馬鹿だからこいつは
37 :
名無しの笛の踊り :2011/10/16(日) 12:41:02.25 ID:krBH7n9D
>>35 吉田さんがモーツァルトの世界的権威とは思わないしご自分もそうは
思ってらっしゃらないでしょう。
なぜなら彼は音楽評論家であって、音楽学者ではないのだから。
>>36 それ、本気で言ってる?
38 :
名無しの笛の踊り :2011/10/16(日) 19:39:29.27 ID:So42Njel
命日はいつですか?
39 :
名無しの笛の踊り :2011/10/16(日) 20:49:58.51 ID:ytcvpFo2
なんか最近吉田さんのことが気になるんだよな、なんでかしら?
40 :
名無しの笛の踊り :2011/10/17(月) 11:49:31.81 ID:rj42Q7st
41 :
名無しの笛の踊り :2011/10/17(月) 11:56:14.09 ID:iahmwUgV
42 :
名無しの笛の踊り :2011/10/17(月) 14:39:36.65 ID:UruWPkmh
>>39 の孫ですが、祖父は昨日亡くなりました、享年98.
最期の言葉は「ヒデカズ、涅槃で待つ」でした。
43 :
名無しの笛の踊り :2011/10/17(月) 16:31:37.92 ID:rj42Q7st
>>42 嘘の書き込みはやめましょう。
翁は今でも元気ですよ。
44 :
名無しの笛の踊り :2011/10/17(月) 17:02:35.41 ID:9S8sEoUv
まあ嘘には違いなかろうが、
そもそも
>>42 は吉田翁が亡くなったとは言ってないぞ。
45 :
名無しの笛の踊り :2011/10/17(月) 17:14:40.55 ID:2OCLeirB
46 :
名無しの笛の踊り :2011/10/17(月) 17:39:25.33 ID:JRoKwSDk
47 :
名無しの笛の踊り :2011/10/17(月) 18:36:37.01 ID:rj42Q7st
くだらないので、どうでもいい。
48 :
名無しの笛の踊り :2011/10/18(火) 15:33:38.11 ID:eObDps09
くだらない、どうでもいい、と評された音楽評論家・吉田秀和氏の人生・・・ それって言い過ぎではないのかな?
49 :
名無しの笛の踊り :2011/10/25(火) 20:49:24.91 ID:wk7uXORP
いや、悪口書かれるのも実力のうちだろw。吉田翁にとってはどうでもいい アホらの発言と聞き流すだろw
50 :
名無しの笛の踊り :2011/10/25(火) 21:01:31.49 ID:PDClcFVy
くだらない、どうでもいいと言い続けるのが音楽評論家の人生なんだから 言われるのも覚悟の上だろう。
51 :
名無しの笛の踊り :2011/10/25(火) 23:03:57.10 ID:7uWv2l/t
丸谷才一が文化勲章受賞か。一般的な知名度では吉田翁より上だろう。
52 :
名無しの笛の踊り :2011/10/25(火) 23:14:18.01 ID:wk7uXORP
しかし、丸谷の功績って何だかな? 面白い小説を書いた人でもないし、なんか名文は書いて いるけんど、それだけだろう? 日本文化に貢献したのか?
53 :
名無しの笛の踊り :2011/10/25(火) 23:33:12.58 ID:RVWUsCaM
↑感想文しか書けない秀和と一緒にするなよ。
54 :
名無しの笛の踊り :2011/10/25(火) 23:55:22.57 ID:PDClcFVy
モーツァルトの感想文が半世紀も読まれてる小林秀雄の足元にも及ばないけどなw
55 :
名無しの笛の踊り :2011/10/26(水) 01:54:17.81 ID:6XwHilTz
死に損ないのジジイ乙
56 :
名無しの笛の踊り :2011/10/28(金) 00:31:05.77 ID:qNPR70Hi
キーシンの会場で会ったよ。
57 :
名無しの笛の踊り :2011/10/28(金) 10:48:29.93 ID:vB1OoYoA
>>54 小林秀雄こそ、何がいいのかさっぱりわからない
58 :
名無しの笛の踊り :2011/10/28(金) 14:10:39.92 ID:v3SFaOSo
この人が生きているおかげでアフリカの子供が飢えるんだよね。 ま、死んでいく子供を見ながら聴くクラシックは最高だろな。
59 :
名無しの笛の踊り :2011/10/28(金) 17:01:46.48 ID:VKYb6Swa
老害吉田ヒデカス
60 :
名無しの笛の踊り :2011/10/28(金) 19:43:02.45 ID:XIbq+eau
小林秀雄と同姓同名の作曲家がいるが、その人の作品「落葉松」は素晴らしい。
61 :
名無しの笛の踊り :2011/10/31(月) 14:03:16.80 ID:NwygRlou
老人局やった人か・・・死ねばよかったのにw
62 :
名無しの笛の踊り :2011/11/01(火) 12:10:34.02 ID:kjcjfnFc
吉田秀和という作曲家がいたと思ったが・・・・・
63 :
名無しの笛の踊り :2011/11/02(水) 10:21:50.69 ID:PfV9F5ju
Switchっていう雑誌のバックナンバーに吉田秀和特集ってのがあって買ったら 全然出てこない。 おかしいなとおもったら吉田美和特集だった
64 :
名無しの笛の踊り :2011/11/03(木) 08:58:57.77 ID:H+lpZTo2
65 :
名無しの笛の踊り :2011/11/04(金) 13:12:32.22 ID:AHBjCJsp
そういえば、昨日の新聞、地方版に載ってた窃盗の記事が「住所不定 吉田秀和容疑者」だった
66 :
名無しの笛の踊り :2011/11/04(金) 17:17:26.64 ID:W163DJ9M
吉田秀和の書いた本でおもしろい本教えてください
67 :
名無しの笛の踊り :2011/11/04(金) 18:10:01.85 ID:fiG3i1qe
68 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 02:07:59.49 ID:ecLtQcgN
吉田秀和は音楽はクラシックしか聴かない。 演歌も歌謡曲もポップスも全然聴いてなかったんだってさ。
69 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 09:20:04.77 ID:UZ9RyqJ6
それは良かった。
70 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 10:36:58.97 ID:b+2OS4oA
>>66 全集を一部文庫化したのが
ちくま文庫から数冊でています。
比較的安価でおススメ。
71 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 11:08:23.09 ID:9cKHAMwj
日本全国の人々が一刻も早い死を願ってやまない人。 麻原しょーこーだね。
72 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 13:07:12.31 ID:B4yvGQR0
>>65 ときどき鎌倉の裏通りをお歩きですよ。ひょろひょろと。
73 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 15:18:12.16 ID:wAi9Wb3n
小町通りには、御用達のお店が数軒。 馴染みの翁がいらっしゃるのを待っています。
74 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 20:16:13.46 ID:0yXkjiw6
吉田秀和がザルツブルグ音楽祭でクナッパツブッシュを聞いたのは1954年。 その時のプログラムはブルックナーの交響曲第8番。 吉田秀和はブルックナーの7番を聴き、スケルツォは単純な音形の連続で 退屈、続くアダージョが一番良い(ただ途中で寝ておきても同じ楽章でびっくり した)と言っている。もし本当に7番なら、アダージョが先で、次に スケルツォになるはず。 吉田秀和は、クナッパーツブッシュのブルックナー交響曲第8番を聞いて、 アダージョで寝たのが正しいのでは?
75 :
名無しの笛の踊り :2011/11/07(月) 00:02:08.18 ID:3jqBk4A5
で
76 :
名無しの笛の踊り :2011/11/07(月) 00:14:39.14 ID:aQqi61R5
こいつ今上陛下より長生きするつもりなの? 不敬だろ、今年中になんとかしろ!
77 :
名無しの笛の踊り :2011/11/07(月) 21:35:23.90 ID:1DhE20EX
>>74 いったいどの文章を典拠にするとそんなことになるわけ?
世界の指揮者にはアダージョで眠って「それにつづくスケルツォ」って書いてあるよ。
78 :
名無しの笛の踊り :2011/11/08(火) 15:00:18.51 ID:1Tf+oL+P
まあ叩きたい気違いが常駐しているようだからあまり相手にならない方が
79 :
名無しの笛の踊り :2011/11/10(木) 15:18:30.90 ID:4uFiX3F3
よっぽど何かあった人? もう90歳過ぎた人には恨みも辛みもなかろうに。
80 :
名無しの笛の踊り :2011/11/15(火) 01:33:08.07 ID:kRJFylQS
もう30年くらい前の放送、フルトヴェングラー指揮のたしかベルリンフィルのブラームスの4番をかけたんだけど この出だしがいい!とかで最初の数秒間を繰り返してかけたんだけど、どの録音のものか御存じの方います?
81 :
名無しの笛の踊り :2011/11/15(火) 21:39:27.82 ID:xib7y2iU
普通にEMIの48年のじゃないのかなあ
82 :
名無しの笛の踊り :2011/11/17(木) 08:51:25.38 ID:UbMAy3pR
耳 聞こえてるのかな
83 :
名無しの笛の踊り :2011/11/17(木) 15:03:28.67 ID:E5NLd8EP
いつ逝くの? 早く逝ってほしいんだけど。
84 :
名無しの笛の踊り :2011/11/17(木) 21:09:27.45 ID:UbMAy3pR
>>83 罰当たりなことを。
吉田秀和は不滅だよ。
85 :
名無しの笛の踊り :2011/11/18(金) 11:08:01.08 ID:2zWvjyX8
最新号のレコ芸読むと、吉田さんには震災が相当にこたえたみたいだね。 関東大震災時も実体験してるってのは、すごいが。
86 :
名無しの笛の踊り :2011/11/18(金) 14:13:12.81 ID:t5IlEIQR
1913年(大正2年) 吉田秀和生まれる 1923年(大正12年/9歳) 関東大震災 1945年(昭和20年/31歳) 第二次世界大戦終戦 2011年(平成23年/97歳) 東日本大震災 改めて考えると凄いことだなこれ。
87 :
名無しの笛の踊り :2011/11/18(金) 16:41:27.19 ID:0lU69VeE
97歳かよ。長生きしすぎだ。 とっとと逝け。
88 :
名無しの笛の踊り :2011/11/18(金) 16:50:53.07 ID:aEh8C2Kb
オリヴェイラとカーターがイクまでは
89 :
名無しの笛の踊り :2011/11/18(金) 20:02:34.36 ID:98NCEDwQ
父とおない年だったか
90 :
名無しの笛の踊り :2011/11/18(金) 21:17:55.46 ID:2zWvjyX8
>>87 もう満98歳になりましたよ。
あと1月あまりで数えで100歳!
91 :
80 :2011/11/18(金) 23:23:28.79 ID:/nL+lchS
>>81 サンクス
ググったらあるブログから翌年1949.6.10 ヴィースバーデン・ライブだというのが判明しました。
そのブログから
>この演奏には思い出がある。
>20数年前、確か、中学2年の11月頃、NHK−FM、「名曲のたのしみ−ブラームス・その音楽と生涯」、
>解説は吉田秀和氏、で、この曲に初めて接した。
>吉田氏が、「ヴィースバーデンでのライブで、冒頭のH(ハー)の音は、前年の演奏以上」
>とコメントしていたように記憶している。
このライブ音源は他ブログに記事のある1984年に丸山昌男氏いわく「最近出た」ものらしいのですが
吉田さんが当時あの枠でわざわざ全曲流したってことは「紹介したい」って気持ち強かったんだろうなと。
冒頭の音を繰り返したり「クラヲタかよw!?」と思いましたがw(当時はそんな言葉なかったけど)
92 :
名無しの笛の踊り :2011/11/18(金) 23:31:50.14 ID:Qc01rH4R
あがってると氏んだかと思うだろ。 下げとけ。
93 :
名無しの笛の踊り :2011/11/18(金) 23:33:25.17 ID:Qc01rH4R
>>89 っていうか、お前何歳で2chやってんだよwww
70過ぎて2chか?
驚くべき馬鹿だなwwww
94 :
名無しの笛の踊り :2011/11/18(金) 23:35:08.20 ID:6I8ZIJep
1980年代半ばといえば、金子氏が「クラヲタかよw!?」(笑)と言いたくなるような分析をFMで披露しておりましたな 音盤でトピック的な場所を流して「録音ではこの位リタルダンドしていますが、ライヴではどうなんでしょうか?」とかw
95 :
名無しの笛の踊り :2011/11/18(金) 23:45:06.46 ID:aEh8C2Kb
96 :
名無しの笛の踊り :2011/11/20(日) 00:50:52.75 ID:4WaOEl78
74だけど、ソースは吉田秀和 音楽紀行。 別に7番だろうと8番だろうと構わないけど、7番だったら、なんで 先にスケルツォの事を書いて、アダージョの話になったのかと思っただけ。 それとも、こちらの単なる記憶違いかな? あの本は、吉田秀和の若い頃の写真があったり、ロンドンであった歌手に フルトヴェングラーはもう往年の冴はない、ドイツではクナパーツブッシュが 一番重要ですと言われたとか書いてあり面白い。 あとクナッパーツブッシュのブルックナーを聞いて、モーツァルトの音楽 がたまらなく恋しくなったというようなことが書いてあったような。
97 :
名無しの笛の踊り :2011/11/20(日) 00:55:21.90 ID:L+OsCpM9
70歳過ぎて、2ちゃん は珍しくない。
98 :
名無しの笛の踊り :2011/11/20(日) 14:35:56.10 ID:Py4ExtTi
吉田が聴いたのはクナでなくコリン・デイヴィスだったかもしれんな〜 マラ6でなくブル7なのに2,3楽章逆転した演奏のライブ録音があったはず。
99 :
名無しの笛の踊り :2011/11/20(日) 15:14:03.80 ID:KKiH+/WS
>>91 そりゃクライバーのプラ2海賊版を堂々と放送するぐらいにはクラヲタだと思うw
100 :
名無しの笛の踊り :2011/11/20(日) 16:36:19.78 ID:SO8B+H+K
120歳まで「名曲の楽しみ」を続けてほしいね。
秀爺は、朝ドラのモデルの小篠綾子と同い年なんだな 秀爺が三ヶ月遅く生まれただけ
そうなんだ
>>101 吉田にカンケ―ない話だけど、NHKの「あさイチ」っての先月見てたら、二女のコシノジュンコがゲスト。
で「カーネーション」収録から彼女が産まれたときのシーンを紹介(現時点でも未放送のかなり先の部分の紹介で驚いた)
主人公の親父が赤ん坊のコシノジュンコを両手で高く掲げて笑いながら「猿みたいな女の子や、猿みたいな〜」と連呼w
で、スタジオに戻って、司会のいのっちか有働の巧みなフォロートークを期待したら、両者凍りついたのか全くナシ!
ここはもうコシノジュンコが自己フォローするかなと思ったらそれもナシ!一同凍りつたままトークが続くことにw
あれ収録シーンを事前に見てなかったんだろうな。
>>102 渡辺あやも罪なセリフをw
猿ってのは、主人公を表してすでに使われたことばではあるが
105 :
名無しの笛の踊り :2011/11/23(水) 14:14:45.02 ID:5xf8OVNT
吉田秀和がE.フィッシャーのピアノ・トリオの演奏会で楽譜を見ながら 聞いていると、隣に座っていた若い女性が楽譜を覗いてきた。 演奏会が終わると、「私の今年の演奏会はこれ1回で終わり。また ザルツブルグにいらっしゃいますか?」と言われたとか。その人はまだ 生きてるのだろうか?
106 :
名無しの笛の踊り :2011/11/25(金) 19:06:16.22 ID:Fscpgc0B
サルベージ
107 :
名無しの笛の踊り :2011/11/26(土) 09:04:50.00 ID:qvHy3lHi
まだ逝かねえのかよこの老害。 陛下より長生きしやがったらただじゃおかん。
長生きだよね〜 とりあえず悠仁さまよりは長生きしそう・・・
今上陛下は明仁さまだろ。悠仁さまは秋篠宮の御嫡男で、まだ5歳ではないか。 って、ギャグに対してこんなレスをする方が不敬かw
111 :
名無しの笛の踊り :2011/11/30(水) 19:20:02.40 ID:hia7aEmc
だから?
>>111 そこまで調べたのならあとはまだ生きているうちに
ご本人に手紙でも出して問い質すがよろし。
114 :
名無しの笛の踊り :2011/12/02(金) 15:54:01.14 ID:U0zybu1k
結論;吉田は嘘つき
115 :
名無しの笛の踊り :2011/12/03(土) 00:18:37.73 ID:R9/FVm3p
吉田秀和がブルックナーを聞き出したのは、あるドイツ人にブルックナーはどうも よくわからないといったら、日本人ならベートーヴェンやブラームスまでしか わからないだろうと言われた悔しい思いをした後。ブルックナーの8番のレコードの 聴き比べをやったりしている。 おそらくクナッパーツブッシュでブルックナーを聞いたときは、ほとんどブルックナーは はじめてだったので、曲も知らず演奏もよく覚えていない。 曲を知らないから7番でも8番でもどっちでも関係なく、 ただ退屈して緩徐楽章で寝た。それを7番とあとで書いた。 ただ、聞いた音楽は8番だったので、「音楽紀行」では、 スケルツォの後でアダージョの感想を書いていると推定される。 別にどっちで寝ても構わないけれど、このように曲目が間違われるところを 見ると、当時のブルックナーの認知度の低さがわかる。 あとこの方はとても記憶力が良いけれども、時々記憶が間違っているところがある。
まあ吉田禿和(笑)はフォレ(笑)のレークィエム(笑)でも聴いてるのがお似合い
117 :
名無しの笛の踊り :2011/12/03(土) 17:01:58.68 ID:fzQoUcg1
「言葉のフーガ」は誰によるどういう意図のアンソロジーなの?
翁が外国人の名前を原音風に発音するのっていいなー。
フルトヴェングラーがアメリカでブル7やったとき、いつも編み物やりながら聴いてる名物婆が 2楽章で初めて顔を上げて聴き入ったとかいうエピソードに重ね合わせたんじゃねーか? いずれにしても吉田秀和は嘘つき、文化勲章は返上せよ!
>>120 写真の3人の中で、吉田翁がいちばん元気そうだなw
鎌倉に14m超津波…神奈川県が浸水予測図作成 沿岸部の津波対策の見直しを進めている神奈川県は8日、鎌倉市でこれまでの想定の2倍以上、高さ14・4メートルの津波に襲われる可能性などを想定した津波浸水予測図の素案を県のホームページで公表する。 予測図は来年3月の完成を目指しており、県内の沿岸市町は、この素案を基に対策を検討していく。
本当にこのレベルの津波が来るなら 吉田邸はひとたまりもないな
>>120 うわー、まだ都内まで出向くこともあるんだ。
一度ぜひ聖路加の日野原さんと対談してもらいたいと思ってる。
いや、エリオット・カーター、マヌエル・オリベイラと
>>125 今気がついたが、カーターとオリヴェイラはまったく同じ日の生まれだった!
1908年の昨日が誕生日で103歳
吉田秀和が陛下より長生きするだけで不敬だとかいってる ネトウヨの諸君(このスレでは実際は一人だけだろうが) 今度の文芸春秋には当然抗議したんだろうな?
129 :
名無しの笛の踊り :2011/12/15(木) 03:35:11.60 ID:C0Mo2J01
俺は文春を しばらく買っていない 文句がある奴は 吉田秀和全集を 読もう。
このオッサン戦争中はナニしてたの? このオッサンたちのおかげで「従軍慰安婦謝罪汁!」とかつけこまれているんじゃないの? 昭和天皇崩御のおりに殉死くらいやれば許せたけどな。
こういう方々は御自身がなさる発言の暴力性を何故容認できるのだろう
内務省の情報部員だったんだっけ?翻訳? 戦時中
宇野先生は病院
こいつ戦犯として処刑されるべきだったな。
宇野が戦犯なら分かる。
戦争中は「戦犯」というほど偉かったわけでなく、ただの木端役人だっただけでしょ
今夜は特番で放送休止か
140 :
名無しの笛の踊り :2011/12/18(日) 01:47:20.48 ID:PG6VeN6S
141 :
名無しの笛の踊り :2011/12/18(日) 13:55:34.38 ID:PG6VeN6S
q
さて、あとは吉田の将軍様だな。 年内か?
吉田って保守よりだと思うんだけど、 朝日の連載でいきなり朝日・共産による慰安婦問題捏造行為を暴いてくれないかな。 婉曲にそれとなくね。 もし吉田がそういう原稿書いてきたら朝日はどう対応するんだろ。 いきなり急病扱いで休載にしちゃうのかな?
AKBは誰おしだろう
吉田なんて中曽根と同じ感じようなこと言い出すだけ。 大相撲の最初の八百長問題のときもカマトトぶってた。 あれがお芝居じゃなければ相当のアホボン。
必ず言い返す馬鹿を池沼って言うのだ。 それも10日も前の事を。
今日かな?それとも来年になるか?
149 :
名無しの笛の踊り :2012/01/04(水) 02:48:56.32 ID:WJHaPx5M
吉田秀和のモーツァルトに関する著書で一番いいものを教えてください
>>149 モーツァルトについてだけ集めた著作はそんなにないのでは?
とりあうえず、作曲家別に評論を集めた選集のモーツァルトの巻。
あと、個別の評論では、やはりデビュー作の
主題と変奏かな。
151 :
名無しの笛の踊り :2012/01/07(土) 21:50:06.84 ID:R/ryBUAy
新年最初の名曲の楽しみ,いきなり20分聴き逃した. しかし,いくらラフマニノフとはいえ,やたらとアシュケナージのチョイスがおおいな. 境遇が似ているからなのか?
>>151 ピアノ曲ならともかく、歌曲全集やチェロのマイナーな曲
となると、CD選択の余地がほとんどないのでは?
歌曲についてはこのCDで全曲聴くというようなことを放送で
言ってました。
>>151 「境遇が似ている」についてkwsk
Wikipediaのアシュケナージの項をざっと読んでみたけど特に思い当たらなかった。
アシュケナージってそういう意味か
アシュケナージってのは、ユダヤ系の意味だろ
スファラディとアシュケナジーだっけ。
158 :
名無しの笛の踊り :2012/01/09(月) 06:19:31.60 ID:uZNIf8Wy
アシュケナージっていうのはZガンダム、ZZガンダム、逆襲のシャアに出てくるメカニックのことだよ
>>158-159 アシュケナージがピアノの教則を作ったら、
アシュケナージ・メソッドとでも言うんだろうか、と思った
スレチだが
163 :
名無しの笛の踊り :2012/01/10(火) 17:04:11.66 ID:uS7cucMe
「かしら」っていうのがこの人の口癖なんですか?
ずっと昔から文章でもよく使っているのではないかしら。
165 :
名無しの笛の踊り :2012/01/10(火) 18:26:10.20 ID:t6Fd8+jx
何ごとも断定なさらないのです。 そこに教養が感ぜられます。
吉田の「かしら」は宇野の「いえよう」と並ぶ伝家の宝刀です。 あるいは水戸の印籠みたいなものです。
「水戸(芸術館)の御老公」ってことか
河岸羅異衛陽とかいう評論家がデビューしたりして
169 :
名無しの笛の踊り :2012/01/11(水) 19:18:14.13 ID:TQxklWWK
黒田恭一の「〜と言えなくもない」も忘れないでくれー。
今晩のFMの番組表に、チェロソナタト短調作品65、とある。 それ、ショパンのやつと間違えてるのでは?
チェロソナタはやたら鼻息の聞こえるCDだった
174 :
名無しの笛の踊り :2012/01/15(日) 10:54:07.22 ID:05S7FQRl
「チェロソナタ」 これを作った頃がラフマニノフの頂点だったらしいことがわかる。
175 :
名無しの笛の踊り :2012/01/15(日) 11:16:01.46 ID:WbYbVw3l
>>152 亀だけど、あの歌曲CDの歌は酷過ぎる。
輸入盤ならいくらでも選択肢があるだろうに。
吉田翁の耳は腐ってるな。
>>173 クニャーゼフ生で聴いたけど最初体調不良なのかと思ったw
177 :
名無しの笛の踊り :2012/01/15(日) 13:19:35.47 ID:auht/ODA
ラフマニノフもういいから,次の作曲家にいってほしい. といってもメジャーどころで残ってる作曲家といえば誰がいるかな?
まだ十何回かしかやってないのに「もういいから」とか言うなよwww せっかちだなwwww
179 :
名無しの笛の踊り :2012/01/15(日) 14:01:55.38 ID:Wg+FbUps
>メジャーどころで残ってる作曲家といえば誰がいるかな? サン=サンーンス
キャラメルの包み紙か
今年こそは・・・
彼女ゲット! ですね。
めざせ泉重千代w
>>180 おまえ物凄いけなしようだな
サン=サンーンス嫌いの翁でもそこまでは貶めてはいないのに
>サン=サンーンス
ヨン=ヨンス
名曲300選だかに サン・サーンスボロクソに書いてなかったっけ なんか少女雑誌の付録とか菓子の包み紙みたいなものだとか何とか
菓子の包み紙ったって色々あるだろ。 キャラメルの包み紙は広げたら3,4cm四方のただの紙切れだぜ そんなもんがどうしたら音楽と比較できるんだよ。
>>181 ・・・そのギモイ性格を大津波にさらわれた方がいいな
191 :
名無しの笛の踊り :2012/01/17(火) 20:01:05.38 ID:/C1Z6Kbp
「あの本の文章は、筆の荒びで書いてしまったんではなかったかしら。 僕もあの頃のことあまり覚えていないんですけれどね。 でも、人はだんだん 深化して、いろいろの音楽を聴き多くの芸術に接しているうちに変わって きますね。 昔は嫌だった曲が好きになったり、ま、そんなことで、これからもいろいろ、昔の ことと違ったことをしゃべるかもしれませんがね・・・ じゃ、また。」
新聞社がやってるようにみんなでスレタイ予定稿作成しとこうよ 文例 【訃 報】流石だったよな吉田秀和【かしら】
いちいち別スレ立てなくてもこのスレで追悼すればおk
このスレと別に追悼スレを立てるとは限らず、 没後のここのスレタイを変えるってことかもしれんけどね 本スレと別に追悼スレを立てる理由はないわな 後者は訃報のニュース性がなくなる頃にただの重複スレと化すだろうし でも、日頃からリアル訃報の際の書込内容を練っている住人はいるんだろうなw
195 :
名無しの笛の踊り :2012/01/18(水) 18:55:24.96 ID:ucCDUv86
昔のエッセイとか見ると中原中也が小遣い欲しさに無理矢理フランス語教えに来るとか書いてあっておもしろいな。
196 :
名無しの笛の踊り :2012/01/21(土) 15:42:42.76 ID:/hF6nIM7
昔の吉田さんは、結構過激というか、サン=サーンスは これが一体本物の芸術家なのか、とかキツイ書き方してたね さすがにキャラメルの包み紙はない
秀和って、50年代から痴呆始まっていたからなぁ・・・
昭和50年代?それとも1950年代?
かつての大相撲の八百長見抜けないその批評眼凄すぎ!w
200 :
名無しの笛の踊り :2012/01/25(水) 20:09:23.83 ID:z55RIigc
>>196 プロの作曲家が、案外、サンサーンスを評価している。これはどういうことか?
吉田氏は作曲するのか?
>>199 相撲についての文章で大相撲全体がガチだと断言してるの?
もしそうでなければ八百長込みで楽しんでる可能性もある。
多くのベテラン相撲記者や評論家がそうしてきたように。
>>199 これを思い出した。
音楽展望「ああ相撲! 勝ち負け、すべてではない」(2011年2月19日の朝日朝刊)
「私は思い出す。かつて柏鵬時代ともてはやされたころのある日、柏戸が例によって
無二無三相手を土俵際まで追いつめ、相手もろとも土俵下に転落した。
しばらくして起き上がってきた彼を見ると顔面蒼白、左手で右肩を大きく抱えていた。
右肩を骨折したのだ。時の理事長は時津風親方(かつての双葉山)は
『柏戸の体は瀬戸物か』と呆れたそうな。
彼はそのまま休場、何場所も続けて。ようやく復帰した場所は、長い休場で
相撲勘が鈍ったろうにという心配をよそに、初日からとかくとりこぼすうるさい相手にも快勝。
そのまま勝ち星街道をつっぱしり、千秋楽、これまたきれいに白星を重ねてきた大鵬
と顔を合わせると、ガップリになって強引に寄り進み、土俵際を粘って回りこむ
大鵬を寄りつめ寄りつめ、ついに寄りきった。久しぶり優勝杯を手にした彼の姿が
翌日の新聞に大きくのった。
そこに石原慎太郎氏が『八百長だ!』と声をあげ、『この日までの全く
安定した大鵬の勝ちっぷりをみれば、柏戸の勝利は信じ難い』と非難した。
戦った両人は口を揃え、『いや、我々は全力を尽くして戦った』と反論したが
結局は水かけ論。話は示談に落ちつき、世論はいつもとはなしに沈静化した。
私は『オヤッと思ったのはその前にもあったがな』と思ったものである。」
その後で北の湖と貴乃花の大阪場所の話しもある。
全体の趣旨は、こうです。
自分の子供の頃から親しんできた相撲は「歌舞伎につらなる興行だった」、
鍛えに鍛えた巨体が全力でガップリ組んで、一瞬で一転する相撲は、勝ち負け
よりも、むしろそこで生まれるある種の快さや美しく燃えるものを楽しむのが醍醐味だった。
実際当時は、長引くような試合は「この勝負引き分けに候」という判定も珍しくなかった。
一方で、相撲界の努力と技術の向上で、相撲はどんどん勝負にこだわる近代「スポーツ」に
近づいていった。(それは時代や人の変化でもある)
つまり
>>201 の言うことに尽きる。
「あなたはまだ相撲を見たい思ってますか。」
そろそろ小澤道連れにして逝って欲しいな
むしろ小澤が先に逝ってしまいそう
206 :
名無しの笛の踊り :2012/01/26(木) 10:02:39.86 ID:y0jqtaAP
近代的スポーツになったら、怪我が絶えなくなるだろw 真剣とかガチとかは精神的なものだが、精神的とは実に複雑な精神作用の もとで行われるのもので、時には相手の調子を慮ることもなる。
日本語でおk
>>202 何その去年の記事?
大相撲の八百長が最初に騒がれた時の吉田の反応は
子供のときからの夢が裏切られた!もう相撲なんか見ない!
ってな中二的反応だったぞw
「中二的反応」ってどんなんだ? 中二病は定着してるがこの文脈じゃ意味違うし
要約じゃなくて、全文を一字一句変えずに書き起こすか もしくは記事を撮影orスキャンしてうpしろよ。 要約するとどうしても要約者の主観が入るからな。
211 :
名無しの笛の踊り :2012/01/27(金) 23:48:41.35 ID:vjYPLqKN
4月から「名曲のたのしみ」の再放送が復活するね。
212 :
名無しの笛の踊り :2012/01/28(土) 10:18:12.99 ID:nDGuWUlz
再放送!? 今までと違うね??
昨年3月まではあったじゃん
214 :
名無しの笛の踊り :2012/01/28(土) 15:42:06.11 ID:Rf8maOnV
やっと再放送復活か. ゴンチチの再放送はいらんから、こいつを再放送してほしかった. ゴンチチのファンにはすまぬ. ついでに過去の放送分をオンライン配信してもらいたいな. 聞き出してから20年くらいなので,それ以前の放送は知らないのだ.
215 :
名無しの笛の踊り :2012/01/28(土) 18:06:41.81 ID:NlcFJI2j
高校時代、この人の文章が現代文の教科書に載っていた。「わたしの文章修業」 相撲の取り組みを書き取ることで文筆を鍛えたとか。 あれから20年。まだ生きてらっしゃるのか・・・
216 :
名無しの笛の踊り :2012/01/28(土) 19:23:14.72 ID:nDGuWUlz
吉田さんみたいな痩せた人はコレステロールも少ないし、長生きされる 体質の人です。
いいお出汁が取れそうです
218 :
名無しの笛の踊り :2012/01/30(月) 10:23:21.76 ID:rKoL+xkE
吉田先生のあまりお好きでないスクリアービンが登場しましたね。
219 :
名無しの笛の踊り :2012/01/31(火) 21:55:04.56 ID:SmepxzAy
スクリャービンは演奏されないから。
確か、以前将来のスクリャービンの可能性に賭けて1つ席を設けるとかなんとか 言ってなかった?
スクリャービンはあまりお好きではなかったのか。 放送を聴いた限りでは気付かなかった。
222 :
名無しの笛の踊り :2012/02/01(水) 01:38:17.57 ID:KLVzyvZa
吉田さんは、チャイコフスキーも好みじゃないでしょ でも、FMではまじめに番組やってたよね
223 :
名無しの笛の踊り :2012/02/01(水) 09:03:24.23 ID:1s9m6v2s
吉田翁もラジオではご自身の好悪を明かさないだろう。
>>196 葬式のときにかける曲はサンサーンスで決まりだな。
キャラメルの包み紙でくるんで埋葬だ。
「キャラメルの包み紙」なんて忘れていたけど、そこまでおまえら深く読み込んでいるのかw
>>225 忘れるも何もそんなこと書いてないからな
227 :
名無しの笛の踊り :2012/02/03(金) 23:53:46.42 ID:OowsqZUB
かなり、前の話だが、NHKFMで、現在の「三昧」みたいな企画があった 総合司会はピーター・バラカン、クラシック担当が吉田さんだった ベートーヴェンのピアノソナタをアラウで聴く、という時に、 バラカンがチリ出身だから、南米的なのか?とクダラナイ発言をして、吉田さんがキレてたな ラジオでも、こういうのをまたやってほしいね
バラカンの立場からはそうなるだろうなw
229 :
名無しの笛の踊り :2012/02/04(土) 00:36:42.74 ID:YxQ0eiud
バラカンも相当胡散臭いな 日本の洋楽市場ってもう壊滅的だし彼も用済みって感じ
バラカンってそんな志鳥栄八郎みたいな批評する人だったの?
土曜の朝7時だっけ。 まだやってるの?
ロックは、白人/黒人 アメリカ/イギリス 先進国/第三世界 といった二項対立を重視するから、 バラカンにしてみればアラウが南米出身ということにどうしても意味を見出そうとしてしまったんだろうw
ロックって志鳥的世界だったんだw
志鳥は二項対立じゃなく一点差別化だろう
本場物vsそれ以外という二項対立でもいいだろそんなもの
1晩で10レスも進んでると、何かあったのかと思うじゃないか びっくりさせやがって
バラカンと吉田翁にそんな接点があったとは知らなかった。
今日は交響曲第2番だったんだな、聞き損ねた。 あの冗長な駄作の昨今の人気ぶりについて なにか言うのか興味があったんだが・・・
>冗長な駄作 まったく同感。 ハイドンだったら20分くらいで簡潔にまとめられそうな内容を こうしてダラダラと耽美的に浸って書き連ねられる才能に脱帽。 吹奏さん方面に需要があるんだっけ?>sym.2 こいつらとは永遠に御縁がなさそうだ。。
242 :
名無しの笛の踊り :2012/02/05(日) 01:05:43.10 ID:OnXBx5oz
秀和ファンはラフマニノフ嫌いか。 まあそうだろうな。独墺権威主義丸出しだしな
243 :
名無しの笛の踊り :2012/02/05(日) 07:47:21.23 ID:AOMl0n5u
また、 ”バン 馬鹿 バン” で終わるんですね。
独墺権威主義だろうがなんだろうが、そんなものには関係なく ラフマニノフに(少なくとも交響曲を書けるだけの) 構成力が備わってないのは動かし難い事実だけどな
ラフマニノフ、ピアノ曲、ピアノ協奏曲はいいけど、交響曲は半分とまで言わなくとも 3分の2くらいでいいよねw 特に4楽章は昔よくやってたカットを支持したくなる
晒しておくね
247 :
名無しの笛の踊り :2012/02/06(月) 21:55:01.19 ID:En+Obaft
神保町に出かけて、爺の本を買ってみよう。 音楽専門古書店、あったよね?
芳賀書店か
お盛んですね
250 :
名無しの笛の踊り :2012/02/07(火) 00:24:36.38 ID:ubGYEniE
w
251 :
名無しの笛の踊り :2012/02/07(火) 18:18:40.48 ID:XIbXlWwc
>>248 神保町で春画漁りに興じたのは来日中のストラヴィンスキーだろw
緊縛かしら
マルセル・モイーズ氏は、弟子から歌麿の春画を見せられて 「美しい!」と感嘆し、コレクションにしたそうだ。
254 :
名無しの笛の踊り :2012/02/12(日) 08:07:39.68 ID:M1/5lnTQ
古河書店は吉田翁も、自分の不要本をかなり売っておられるw・・
>>254 古賀書店ね。だから芳賀書店とは1字違い。
吉田は空気を吸ってない。
258 :
名無しの笛の踊り :2012/02/19(日) 19:34:52.30 ID:NdMyUHVC
光合成で生きてるのか
ここ10年は惰性で動いているだけだからなぁ・・・
時々ネジを巻く必要があります。。。
261 :
名無しの笛の踊り :2012/02/22(水) 10:00:58.24 ID:LSaPv5wS
KY です。 hide Kazu Yoshida
日本代表が3人
フルトヴェングラーの文庫出てるの買った
吉田さんが、ロシア(ソビエト??)はルネサンスを経験していない・・・ といったことを記した本を知っている人いませんか。
265 :
名無しの笛の踊り :2012/03/07(水) 10:39:58.18 ID:qBcEoINd
本は知らないが;;; で、ロシアはルネサンスを経験していないよね?
4月から再放送再開というここの情報を見てホッとした 直前にやってる名曲リサイタルも終わる中、来週が早すぎる視聴室なんで、御大体調不良による打ち切りフラグかと思って慌ててここを見に来たのだが、杞憂だったようでよかった。やはり御大は別格なのだな。 再来週は特別編成かな?
しかし、再放送は嬉しいが、そうすると本放送枠が特別編成の時、昔のように再放送枠でしか放送せず本放送枠のみをチェックしてたら抜けが出る、というような悲劇が再び起こる可能性も高まるのか。 数年前、再放送がなくなってから特別編成による休みの回数が増えた気がするが、それが減るという意味では喜ぶべきなのか。 一方、再放送があるとついつい油断してチェックに失敗して、そんな時に限って再放送枠が特別編成だったりするし、中々難しい番組だ。
少し前に上で盛り上がっていたが、ラフマニノフってそれほど冗長だろうか? 冗長=駄作というのも余りに旧来の価値観に縛られてはいないか。 確かに中期まで(作品30過ぎ辺り)はその傾向はあるように思うが、寡作になってからはむしろ引き締まった感があるのだが。 この番組でいえばこれから放送される辺り。 そして残念ながらそれら後期の作品は未だそれほどの評価はもらっていないように思う。 冗長だが、分かり易い方に軍配が上がると言ったところか。 第一、独墺系が構成力とか言うならシューベルトやブルックナーは…
今夜の番組で、思いもよらなかったが吉田翁がチラっと出たけれど、 何ともお元気な様子でビックリだった。
>>268 >ラフマニノフってそれほど冗長だろうか?
>冗長=駄作というのも余りに旧来の価値観に縛られてはいないか。
>確かに中期まで(作品30過ぎ辺り)はその傾向はあるように思うが、寡作になってからはむしろ引き締まった感があるのだが。
その話は交響曲第2番に関してのもの。ラフマニノフ全般を冗長と言ってるわけではない。
まあ、あなたのような文章の書き方をしたり、話の焦点、文脈、前後関係とか理解できない人には
その交響曲第2番ですら冗長とは感じないかもしれないのだが。
>>268 >第一、独墺系が構成力とか言うならシューベルトやブルックナーは…
ラフマニノフとは比較にならないほど構成力のある第一級の作曲家ですよね。
同意です。
>>272 確かに
>>239-240 は交響曲第二番についての発言だろうけど、
>>244-245 になるとラフマニノフ全般にまで話を広げているようにしか思えないんだけども。
それに
>>268 は作品30過ぎ辺りまでは冗長の傾向があると認めているのに、なんで
>その交響曲第2番ですら冗長とは感じないかもしれないのだが。
なんてことになるの?(交響曲第2番は作品27。)
(ちなみにボクは
>>268 じゃないです)
>>274 ですよね。言いにくそうなので代言してあげます。
二流のラフマニノフと違ってシューベルトは超一流ですよね。うんうん。
>>276 シューベルトは、構成に関しては多楽章のものはごく一部の曲
以外は冗長だなあやはり。
シューマンはそれを「天国的長さ」などとうまいこと表現
したけどね。
278 :
名無しの笛の踊り :2012/03/11(日) 23:04:11.55 ID:VhAv2IaQ
76 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2012/03/10(土) 20:23:57.51 ID:+h28te/8 98歳の吉田秀和が、ドタキャンに対する怒りで 騒然とする聴衆を諭しなだめるシーンが いま放映されている。 感動して涙出た。98歳だぜ。
279 :
名無しの笛の踊り :2012/03/11(日) 23:32:34.71 ID:KN5m3Xqt
惚け老人でも話はできる
シューベルトは反復が多すぎるけれど、 それが冗長に感じる原因のひとつでは?
>>278 録画したの見たけど、築地にある病院の元気自慢の理事長よりはるかに元気だ。
FM聴いてる限りでは、もっと枯れた人かと思ってた。
たぶん毎日、400グラムのステーキ食ってるな。
282 :
名無しの笛の踊り :2012/03/12(月) 15:59:10.00 ID:dGIj6bX2
秀和と小澤との共同計画詐欺
284 :
名無しの笛の踊り :2012/03/12(月) 17:18:05.57 ID:dGIj6bX2
小澤征爾氏と吉田老と言えば、たしかNHKと小澤氏の喧嘩のときも、吉田氏が 小澤氏を擁護してなかったっけ? あの時は、批評家でも野村光一さんなんかは小澤を批判していた。でも吉田さん は違った。黛敏郎さんも小澤を擁護はしないが、慰めるような一文を書いていたな。
285 :
名無しの笛の踊り :2012/03/12(月) 17:52:18.85 ID:2pAMmvZm
民放のBSに吉田翁が出たのには驚いた
旅行先でメンバーが夜の街に云々みたいな話は結局どうなんだろうね?
288 :
名無しの笛の踊り :2012/03/13(火) 10:30:29.03 ID:r3DIKQoc
今日(3月13日)の某新聞の朝刊に小澤征爾氏が1面に顔写真が載っていた。 76歳、ちょっと病後のせいか、えらく老けたという印象だ。 『僕には指揮のこと以外は考えられない。 ゆっくり休んで体力を回復し、必ず 指揮台に戻る』 そういうことか。
289 :
名無しの笛の踊り :2012/03/13(火) 10:41:46.96 ID:H1DDhxnT
黒枠記事だったんじゃないないの?
>>288 >ゆっくり休んで体力を回復し、必ず指揮台に戻る』
やっぱ秀和が説得したんだな
291 :
名無しの笛の踊り :2012/03/13(火) 23:49:15.38 ID:GXP7bWRw
>>291 リンク先のアマゾンの内容紹介がおかしいな。
ただ、吉田さん、いい仕事してると思う。買いたい。
単に曲だけが収録されているのか それとも吉田の生声による解説もしくは朗読も入っているのか
>>293 吉田氏の訳詞がつき、書き下ろしエッセイが1冊つくとか書いてあった。
いらんな
296 :
名無しの笛の踊り :2012/03/18(日) 13:52:02.03 ID:zG+hCnzt
ただなら、記念にいいのでは?
それより「名曲のたのしみ」(試聴室含む)41年分の全放送のアルヒーフを 発売してくれたら間違いなく買うんだけど。。 たぶん全国の公共図書館も買うだろう。
乞食が買えるのか?
仮に1年あたりの放送回数を50回として、41年間だと2050回=2050時間。 毎日1時間聴いても5年半以上たのしめるな。
300 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2012/03/20(火) 19:11:51.40 ID:7rtRujGH
300
吉田秀和はなぜ朝比奈隆の演奏を批評の対象にしなかったのだろうか? 朝比奈が死んだとき朝日で取り上げたらしいけど、本になったものを見ればなんと田中真紀子が外務大臣を罷免された こととひっくるめて論じており、しかたなく話題として取り上げたような感じ。 本文を見ても嫌いだったのか興味がなかったのかはっきりしないが、70年代後半から80年代前半くらいに、1度くら いは演奏会の批評をして欲しかった。
302 :
名無しの笛の踊り :2012/03/20(火) 19:55:33.26 ID:y7z6RByj
吉田翁はまったく評価していなかった、と想像するのだが。
全集のどの缶だったか覚えてないけど、 朝比奈のこと「歌舞伎の立役みたい」とか書いてあった記憶がある。 すごく遅いべートーベンの第5番(第3番?)で勝利の喜びよりも こんなに苦しみが強調されるなんて… という内容を覚えてる。 全然記憶ちがいだったらゴメン。
>>302 ソレ以外ないだろ
そもそも吉田の好みとは思えない
305 :
名無しの笛の踊り :2012/03/22(木) 15:28:10.39 ID:64izVU6b
好みでないのは沈黙するん?
そのくせ宝塚はほめてたりするからよくわからん
>>306 見たら好みに合ったってことでしょ
一方朝比奈は聞いたが好みではなかった
朝比奈については朝日でN響とのベト5、それから亡くなった時とに批評というよりはふつうに感想述べてた。 積極的に評価している訳ではなかったが、その独特な境地を認めているような口ぶりでしたよ。 山田や渡辺など往年の指揮者を含めて、吉田は日本人指揮者についてはほとんど何も言ってない(?)から、 朝比奈については少なくとも書かざるを得ないという位には評価していたのではないかと。 小澤にはもうちょっと言及しているけど、そんなに褒めているようでもない。
>>308 小澤は子供の時から教えたいわば愛弟子だからね、特別な存在。
吉田さんがずっと若い頃、日本の指揮者をいろいろ論評した
文章をみた気もする。
上田仁、山田和男などがいたが、朝比奈には記憶がない。
朝比奈さんのことは宇野さんに任せておけばよいと思ってたんじゃないの。
上田仁、山田和男とかは歴史的話をするのに言及って感じかな 前者だとショスタコの初演とか
312 :
名無しの笛の踊り :2012/03/24(土) 10:29:46.82 ID:coRw7QoH
朝比奈さんは大阪市の音楽風土と深い関わりある人だから、一般的は演奏評は 書きにくいでしょ? 大阪弁の達者な人に書いてもらうほうがいい、と思ったのではないのかな。
313 :
名無しの笛の踊り :2012/03/24(土) 11:33:35.25 ID:GfbkUwpX
前に小澤との対談で日本のオケなどに触れ 「欧米の名門を普通に聞ける時代になると日本のオケをわざわざ聴くまでも ない。僕らは(国内オケのレベルアップを)ずっと待ってたよ。」 みたいなこと言ってた。 確かNHKの番組。 だから水戸のご意見番になったのを聞いて考えが変わったのかなと思った。
西洋音楽に大阪弁とか かんけーねーし
吉田翁は水戸黄門だったのか!
じゃ かげろうお銀は?
318 :
名無しの笛の踊り :2012/03/28(水) 11:16:07.31 ID:7NITLwas
ラフマニノフが終わったら? 4月から変わるでしょう?
>>318 4月で変わったことなんか殆ど無いだろ
ある程度やり尽くすまでは何十回でも同じ作曲家を取り上げ続けるのがこの番組
この番組誰が聴いてるのかねえ 正直リスナー層がみえない
322 :
名無しの笛の踊り :2012/03/29(木) 11:23:26.20 ID:twyRbab8
>>319 音が大きくて敵に気付かれる。
バチャバチャ・・・ 風呂の音がきたない
323 :
名無しの笛の踊り :2012/03/30(金) 23:03:36.35 ID:gkwcYwDI
「かしら」っていうのがこの人の口癖なんですか?
まあそうだらうね 昔は男女問はず普通に使つてたらしいけど、今は使ふ人は限られてゐますね
325 :
名無しの笛の踊り :2012/03/31(土) 10:36:22.78 ID:ezPG4bgm
吉田翁のトレードマークだ
ごきげんやう
327 :
名無しの笛の踊り :2012/04/03(火) 16:04:41.70 ID:7rPZVR7Y
じゃぁ!
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein 例えばナチスドイツ音楽情宣で演奏させられた楽団は戦後被害者みたいな顔をするばかりでいいのか、 戦時協力者じゃないかという真摯な反省がドイツにはある。 日本で戦時アジテーションした音楽家が戦後責任を問われたのは山田耕筰さんが象徴的にやられた位で みんな丸儲けで黙ってやり過ごした訳で で30過ぎたころ「現代詩手帖」の「湾岸戦争詩論争」(藤井貞和)周辺の延長で戦時音楽情宣とか戦時放送、 玉音放送なんかのことを考え、実は当事者である吉田秀和氏を捕まえてみたりしたのですが、 のらりくらりと逃げられたりもし(まだ生きてる人もいますのでさしさわり・・って触るから問題なのだが 結論:吉田は卍、死刑にすべき。
ドイツは反省してるけど、日本は反省してないとかいう無内容な批判を ドヤ顔で吐けるような化石サヨクっていまだに実在してるんすねえ
イトケンって出自が怪しいよね ザイじゃないの 少なくとも精神的ザイのサヨ
>当事者である吉田秀和氏を捕まえてみた 吉田って犯罪者だったんだ。。。やっぱりね
当事者といっても、木っ端役人だったんでしょ 「犯罪者」というほどの存在ですらないw
つーか言葉知らないんだか子供の曲解なんだか
吉田さんて逮捕歴あったの? よく文化勲章もらえたね〜厚かましい。 俺なら大岡昇平みたいに辞退するけど。
僅かな読解ミスからよくここまで妄想を膨らませられるものだな
サヨは妄想に生きているから
サヨとかいうより単に頭の(ry
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein
僕の祖父は関西学院の2級後輩の山田耕筰氏と日本の初期の洋楽立ち上げに関わったけれど戦争責任で山田さんは公職追放、
そこで戦後は伯父たちも協力して桐朋学園を作り小澤征爾さん以下世界で1の線で通用する音楽家を輩出すべく努力した経緯がある。
それらをふまえて頑張れとガキの頃から教えられた
のどもとすぎれば熱さを忘れるというけれど、自分の社会的生存や利得のために、若者を戦地に送るとか死を賛美する楽曲を作り、
その著作権料を終生受け続ける、あるいは戦後一転して気分一新とばかり平和賛美のちゃらい仕事をするといった事を、
山田耕筰さん一人を悪者に続けるとはどういう事だったのか
そうか、桐朋ってザイ資本なのかw
>>330
>>338 だから精神的ザイのサヨだろ
長文コピペで擦れ汚しする前に日本語読めやカス
各自でNGにしておけば済む話なのではないかしら
サヨとかザイとかレッテル貼って以降思考停止の底辺文系野漏どもはキモイ!w 伊東先生や俺のようなエリート理系はそういうFラン文系怠惰には陥らない。 理系鷹は高いところを飛ぶんだよね〜
1952年12月3日にコンラート・アデナウアー首相の行った軍の名誉回復演説
私は本日、本会議場において連邦政府の名において宣言したいと思います。
われわれは皆、気高き軍人の伝統の名において、陸・海・空で名誉ある戦いを繰り広げたわが民族のすべての兵士の功績を承認します。
われわれは近年のあらゆる誹謗中傷にもかかわらず、ドイツ軍人の名声と偉大な功績がいまなおわが民族のもとで命脈を保ち、
今後も生き続けることを確信します。
これを言うことができたアデナウアーはドイツ人の選ぶもっとも「歴史上偉大なドイツ人」で1位。
日本の政治家にもこの位骨のあることを言って貰いたいものだね。
>>328 の論のカスさ加減が分からない奴も同罪のカス サヨ汚物
訂正 ×もっとも「歴史上偉大なドイツ人」で1位 〇「ドイツの歴史を通じて最も偉大な人物」
344 :
名無しの笛の踊り :2012/04/22(日) 11:14:49.96 ID:Mg3vF6mR
吉田氏の「新刊、刊行記念講演会」あり。 6月30日サントリーホール、小ホールにて。 無料招待。
>>344 吉田翁もご高齢でいつ何時・・ってありうるから
行ける人は行った方がいいでしょうね
その昔、朝比奈隆を聴きに行くはずがバスジャックにあい命を落とした婆がいた。 コンサートならまだしも吉田の後援なんかで出掛けて途中事故死したら家族が泣くぞ。 ま、俺が笑ってあげるけど。
伊東乾て古いよね感覚が。
超亀レス
>>280 時期によっては反復記号の多いはずのハイドンやモツは冗長と言われない不思議
反復記号をどこにつけるのかつけないのかにもセンスが問われる
シューベルトはその辺りが鈍感な傾向にある(例外もある)
ほぼ同時代のベトはその辺りが絶妙
ラフマニノフも2番の呈示部繰り返しにはシューベルトに近いセンスを感じないでもない
それでも
>>272 みたいなのは
>>275 さんに突っ込まれてるのを見ても、
ブーメラン過ぎてどうしようもない。
ラフマニノフが、あるいは彼の2番シンフォニー嫌いなら、嫌いだと言えば済む話なのに……
でも、そんなシューベルトもラフマも大好きです
>それでも
>>272 みたいなのは
>>275 さんに突っ込まれてるのを見ても、
>ブーメラン過ぎてどうしようもない。
>ラフマニノフが、あるいは彼の2番シンフォニー嫌いなら、嫌いだと言えば済む話なのに……
おれ
>>272 だがあんた
>>268 かな?
>>275 は的外れもいいとこの横レスだし
>>268 本人から何も言ってこないから
納得したもんだと放置しといた。
これだけ亀だと結果的にアンフェアだと思わないのかねえ?
>>240 だけど…
みなさん、いろいろごめんなさい。。
余計な放言をしたばかりに。。この間も会社の飲み会の席でスーパードライをボロクソに言って
微妙な空気を作ったばかりなんだ。
ラフマニノフと彼の交響曲第2番をバカにして悪かった。
ラフマニノフは最高です。
僕に言わせれば立った一言で終わりである。 ラフマニノフ・・(笑) なぜ3大Bを聴かない!? 精神性の低い音楽はキャラメルの包み紙に包んで捨てるべき。
>>348 時期によっては反復記号の多いはずのハイドンやモツは冗長と言われない不思議
形式と曲想をごっちゃにしてんじゃねえの。
反復がどうのっていうのはたとえば相撲は仕切りが退屈だっていうのに似てる
ラフマニノフの退屈さは取り組み自体が決め手を欠いてる感じ
5月5日(土)は“爆笑コミックソング”三昧 と言うことは、再放送枠の5月10日(木)午前10時は、 過去の再々放送か、再放送なしの本放送になるか要注意…
355 :
名無しの笛の踊り :2012/04/28(土) 08:12:34.15 ID:j//c8YW3
>>354 再放送枠で本放送はさすがにないでしょ。
吉田秀和がコミックソングを語る日を聴くことになろうとは・・・ワクテカだな
今日、ボクたちはまずドリフの『いい湯だな』… コレから聴こうと思います
名曲のたのしみ、吉田秀和。
今日は、5月の試聴室の番なんですけども、
あのー、NHKのほうで「コミックソング三昧」っていう番組をやるからっていうんで、
今日は僕の時間でも、そういう歌を取り上げて欲しいって言われましてね。
それで、じゃあプーランクあたりの、軽妙な歌曲にでもしましょうかってったら、
そうじゃなくて、もっと新しい、戦後の歌にしてくれって言うんですよ。
しかも、できれば、皆さん方が聴きながら歌えるような、有名な曲がいいってんで、
それで、僕、いくつか探しました。
最初は、グスターフ・ホルスト作曲の、管弦楽組曲「惑星」。
これは、もう皆さん方よくご承知でしょうけれども、
これの第4曲、「ジュピター(木星) 快楽の神」に、日本のポピュラー音楽の、
平原綾香さんっていう、歌手の人が、歌詞を付けて歌ってるんですが、
これが、もう、詩と曲とが、ぜんっぜんっ(全然)合ってませんでね、
そのせいで逆に、クラッシックとポピュラー音楽とを、ごっちゃごっちゃにしたパロディとしては、
実に大笑いできるようにできあがってるんです。
まずこれから聴きましょう。ホルスト作曲、「ジュピター」。
http://www.youtube.com/watch?v=K7rob0JVlfE
先生、爆笑の意味がわかってない……
クラにも冗談音楽の伝統があるし、笑いをテーマに吉田翁がどういう選曲をするのか、どういうコメントを加えるのか、普通に興味があるな
363 :
名無しの笛の踊り :2012/04/29(日) 17:11:59.69 ID:atKPi392
>>356 そうそう。一度じゃなかったね。
「不意打ち」になって、コアなファンのひんしゅくをかったらしく
次には、しつこいくらいことわって番組を進めたことがあった。
吉田ってグラミー賞とかとったことあるの?
365 :
名無しの笛の踊り :2012/05/02(水) 07:20:00.17 ID:QMINXGDI
取ったことある?そんな・・・
366 :
名無しの笛の踊り :2012/05/02(水) 09:40:42.78 ID:C8Ma40zH
今年もまた鳥がさえずる中での収録をお願いします
368 :
名無しの笛の踊り :2012/05/03(木) 09:54:01.99 ID:t3ScYrkN
賞を取るって、氏は、吉田秀和賞って立派な賞を 自らお出しになる立場です。
369 :
名無しの笛の踊り :2012/05/04(金) 09:00:12.44 ID:ogzcGOM1
>>328 まだ戦後の英米仏ソ中のプロパガンダにのせられてるのかよ www
もう2012年だよ
ヒトラーは善人すぎたので、
チャーチル(アヘン商の子孫)、ローズベルト(高利貸の子孫)みたいな
悪人に負けた。
GWは気違いばっかり沸いてくるなw
作曲という実質的な仕事をやってる理系秀才の伊藤の詰問に 印象批評という他人の褌のシミをあれこれいう賤業の吉田が ガクブルしてた場面って想像するだけで笑えるなw
と褌のシミがなんかほざいてます
小林秀雄や大岡昇平とも交遊したが(同じ鎌倉市に在住していた小林は、後年吉田をライバル視し、その自宅を訪れた時に、 出たばかりの『本居宣長』を、吉田の目の前に放り出して「君、出たよ」と吐き捨てたりした(朝日新聞連載のコラムより)。 はぁ?なんでそれがライバルになっちゃうんだよww 単に馬鹿にされただけだろw
>>374 小林秀雄ってまだ普通に知られてる名前だと思うが、吉田は一般には未だに「誰?」存在だろw
宮沢りえがヌード写真集出す前に、ふんどしルックとかで話題になってたとき、同じ事して
芸能誌にライバルとか言わせてた女の子がいたけどもう名前さえ思い出せん、吉田はそんな奴w
小林秀雄も一般的には「誰?」状態だぞ。 音楽以外の分野でも知られているから吉田より知名度があるのは確かだが。
1991年発売の写真集サンタフェ(Santa-Fe)は、人気絶頂時(当時二十歳)のヌード写真集で150万部のベストセラーとなった。 写真集といえば二千円以下という当時の常識を覆した高価な価格設定と新聞での一面広告での発表。全てが異例だったといえる。 私の印象としては当時カレンダーで宮沢りえと田村英里子の露出競争みたいなものがあり、 宮沢りえが大胆なふんどしルックでくれば、田村英里子は半ケツと露出を競っていた。 しかし、この写真集の発売により田村英里子は芸能界から完全に抹殺されたと認識している(笑)
>>377 >田村英里子
菱見百合子というか友里アンヌ隊員というかの役やったのは、写真集よりあとじゃなかったっけ?
>>374 よっぽど悔しかったんだろうな、吉田www
小林には吉田なんて自分のパシリ扱いだろ元々。
一丁前の口利こうとするからそうなる。
しかし吉田にとって小林って脳内ライバルだったんだな〜
死んだあとでは何とでもいえるな〜
吉田秀和は「いま自分が音楽のことを書いて飯が食えるようになってるのは小林秀雄のおかげ。 あのひとの『モーツァルト』で、こうやって書いていいんだ、と目を開かされた。でも本居宣長は結局 わからなかった」って言ってたな 小林秀雄追悼特集の時だったか。
「ライバル視」というのは、小林は自分のライバルにはなりようもない先輩なのに、老化して そんなこというようになっちゃった…という例として挙げているかもと、妄想。
つ 鏡
>>376 えっ
国語の教科書の定番だし、普通に授業受けてた人なら皆知ってるんじゃないの
年代によるだろ
ググってみたら今は減少傾向みたいね 昭和62年生まれだけど、俺が高校生のときは超定番って感じだったのに 年とったな…
俺はその20年前だが学校で聞いた記憶がないね 国語の教科書で覚えてるのは山田耕筰くらいだな
20年前に高校を卒業したが、高校の教科書に「考えるヒント」という文章が出ていた気がする 吉田秀和の文章は教科書で見たことはないな だからなんだっていうのではないが
小林は大学入試問題の定番だった。 俺は小林を模試と入試でしか読んだことがない。
自分は30代なかばだけど、 小林秀雄も吉田秀和も国語の教科書で名前と顔を覚えた気がする どんな文章が書いてあったかは忘れたけど、吉田秀和は既に老人だった
作曲の余技で書いた文章で開高健賞をサラリとった伊東乾に比べて 自称・小林秀雄のライバルw吉田の人生って何と見劣りすることか 死ぬ前にオペラの一曲でも残して逝けよ〜www
【小林秀雄】吉田秀和 6【ライバル(笑)】 次スレタイ作ってみたけどその前にこの爺は確実に逝くな〜RIP
吉田の前で象のお面を付けてバカ踊りをしている哀れさに気がつかない気の毒な人よ サヨ・プロパガンダによるマインドコントロールから未だに脱していないカスが オウムのマインドコントロールを語ったところで滑稽でしかないんだよキミ
池田信夫も昔のブログでくさしてたな〜、やっぱ東大卒には稚拙な印象批評にしか見えないんだろうなw 吉駄の印象批評なんて有難がってるのはせいぜい同志社レベルから下あたりかなw
ごめん、大学名を出す意味が全然わからない。
学歴コンプレックスなんだよ そっとしといてあげな
池田信夫にくさされたら逆に喜ぶべきだろw
>>395 やっぱそういうやつなのか。若い人なのかな。
まあ吉田秀和とかいう朝日新聞的鎌倉文化人が伊東乾より劣った人物であることは明らか。
鎌倉文化人はアカヒ的岩波的サヨ文化人にならなかった人が多いので高感度が高いよね。 イトケンなんかは喜んで魂をアカヒに売り渡すサヨだけど
>>328 この文章にみられる、戦後史に関わる基本的知識の欠如のほかに、根本的な人間性の嫌らしさに
気がつかない人はサヨク・イデオローグに洗脳されている人だろうね。
吐き気がする。
何十レスも前・何週間も前のレスにわざわざ安価をつけて 自分が不快に感じたことを過度にアピールしちゃう奴。 吐き気がする。
スレ違いのイトケンで粘着するバカがいるからじゃね?
ラフマニノフのピアノ・ソナタNo.2聞いた。 交響曲もダメだけどソナタはもっとひどいんだな。 向き不向きを自覚するのも作曲家の才能だと思うんだが
小林秀雄が吉田に対して苛立ったのもそこなんだろな。 向き不向きを自覚するのも批評家の才能だと思うんだが いい歳をしてね・・・
なにこいつきもちわるい
老いさらばえて粉砕された骨董品状態とはいえ 吉田先生をこいつ呼ばわりはいかがなものか?
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein まあ僕自身も社会人大学院生の博士時代、よくわからない部屋に呼び出され チンピラみたいな助教授(今も勤務してますね)に、紀要に出したペーパーが 「生意気」うんぬんと下品な言葉でこき下ろされた事くらいはありました。 もともと物理学科という所の出身で、そこは大変穏やかな世界なのでもうびっくり 思うに吉田ってそういう助教授タイプだろうな・・ 負けるな伊東先生、がんばって!
_____ /::::::::::::::::::::::::::\ _ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /  ̄  ̄ \ |:::::::::::::::::|_|_|_|_| /、 ヽ はぁ?黙ってろデブ |;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ |・ |―-、 | |::( 6 ー─◎─◎ ) q -´ 二 ヽ | |ノ (∵∴ ( o o)∴) ノ_ ー | | /| < ∵ 3 ∵> \. ̄` | / ::::::\ ヽ ノ\ O===== | :::::::::::::\_____ノ:::::::::::\ /
もっと、ドラえもんみたいに言ってくれ
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein 真偽の程は知らないが学生から聞く所によるとあるグループでは博士2年頃になると博士5年6年という 牢名主みたいな院生に呼び出され『先生もまだお取りになっておられない博士をお前なんかが中間審査なんて生意気だ」 とかいう恫喝が入り、学位申請の自粛を強要されたとかなんとか。いつの時代の話か? ここで先生:小林秀雄、牢名主院生:吉田秀和って情景は簡単に眼に浮かぶよね・・ 小林あたりだったら、孫かと思えるイトケンにもフランクに話しかけそうだけど、それを横で見ていた吉田が 「オマエ、小林先生と馴れ馴れしく話しすんじゃねー!まずは俺に伺いを立ててから言え」とか平気でいいそう。
>>409 ,
>>412 楽しそうな妄想に水を差すようであれなんだが
そういうイメージにリアリティを感じているのは日本であんた一人だと思う
伊東乾本人にもいい迷惑だ
イトケン本人じゃね?w
>>414 自分も思ったw
あんだけツイッターやってるような暇人だし
世界的美術家の村上隆が伊東からツイートされ「光栄です!」と応えていたな。 まさに一流は一流を知るんだな〜 吉田は本人がいなくなってから「小林秀雄はボクをライバル視してた」www 朝比奈隆「吉田はついに朝日新聞ローカル文化人に終わった」だな〜
またお前か
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein ある種の誤った等身大意識でルサンチマン・怨念に火をつけるというデマゴーグ手法を僕が大嫌いなのは、 ナチスドイツがユダヤ人全体を犯罪者扱いするのに「あいつ等は第一次大戦で金儲けした」とこの種の情宣で 票を集めニュルンベルク法可決、アウシュヴィッツへの道を開いた現実があるからでもあります 卍の吉田には耳が痛い話が続くな〜
日本人ならハーケンクロイツと卍を間違えるなよ。向きが逆だろ
>>419 >ある種の誤った等身大意識でルサンチマン・怨念に火をつけるというデマゴーグ手法
吉田秀和は誰に対して(ナチスの場合はユダヤ人を)
どのようなレトリックで(ナチスの場合はユダヤ人全体が戦争で儲けたと)
伊東が指摘するようなデマゴーグ手法を用いたの?
何の話?
423 :
420 :2012/05/19(土) 00:44:13.83 ID:05MaoCx0
吉田のライバル、小林秀男@吉田脳内限定 伊東のライバル、ブーレーズ、バルトーク等々世界が認めている。 日本の故T氏については「ほら、最近聴かれなくなったでしょ」と抜き去った事をツィート宣言済
イトケン、ここまで出てきてヒマそうだねw
426 :
名無しの笛の踊り :2012/05/26(土) 13:10:30.89 ID:4aKcRTQx
訃報は寝てまて
宇野功芳のリアル不法とどっちが早いか
428 :
名無しの笛の踊り :2012/05/26(土) 15:29:51.03 ID:hSJ41sq6
ナチ=悪 説を、戦後60年もたっていまだに小学生のごとく 信じ込んでいる人たちが一番多いのがクラシック界だろうな 歴史を知らないにもほどがある
429 :
名無しの笛の踊り :2012/05/26(土) 19:34:43.00 ID:4aKcRTQx
たしかに20万人に及ぶ朝鮮人を強制連行して従軍慰安婦にしたり 30万人を越える南京市民を殺害するなどナチスはやらなかった。 ナチスは(・∀・)イイ!
伊東乾は音楽家としては西本智実よりも相手にされていない人です。
431 :
名無しの笛の踊り :2012/05/26(土) 21:40:59.16 ID:77GKuFEB
ジンマンのシューベルト、いいね。
シューベルトの交響曲1番、2番ってすごく爽やかで楽しい曲なのに、 あんまり演奏会で聞くことがないような。。 俺は最後に聞いたのはスダン/東響
433 :
名無しの笛の踊り :2012/05/26(土) 21:57:33.94 ID:Bj9D4zqc
先日のベストオブクラシックで3番も聞いたし, さり気なくシューベルトの初期の交響曲が充実した1週間になったな.
シューベルトといえば西本智実。 西本は吉田のようにローカルには終わらない逸材。
おい…なあ…嘘だろ
死去…信じられない。
自宅で急死か… 最期の時は何をしていたのだろう 合掌
ご冥福をお祈りするぜよ
441 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 11:32:30.21 ID:9YtLVYaw
悲しくて何も言えない… バルバラさんとやっと再会できるね
http://blog.livedoor.jp/minhir3151/archives/51198407.html まだ棺を覆っていない段階で敢えて言うが、吉田秀和氏の「役割」は疾うの昔に終わっていて、
ここ数十年はむしろ若者に悪影響を及ぼしてきたのではないか、とさえ思う。
モーツァルトに関する文章でデビューしたこともあってか、小林秀雄氏(合唱のほうではない)とも親交があったが、
今読んでもそれでモーツァルトへの理解が深まるとは思えない。
氏のモーツァルトへの愛情は十分伝わってくるのだが、むしろ「音楽後進国」に生まれ育った恨みつらみが言葉の端々に透けて見えた。
モーツァルトならモーツァルトの音楽が何故美しいのか、ということには真剣に取り組むのだが、
何故それが人の(それも日本人の)心を打つのか、ということには無頓着だったように感じられる。
音楽情報誌への信頼が喪われたことを総て氏の責任にする心算はないが、
氏が体現してきた「音楽評論」の今日の有り樣を見る時、一つの時代の消滅を知る
445 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 11:58:57.68 ID:VtubA3E9
絵のほうだけどセザンヌ物語は好著
447 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 12:04:31.92 ID:LhagOKrt
オレは吉田は文芸家としては超一流だが、CD(レコードでもいいが)評論家としては3流以下だと思っていたので、
>>443 に概ね同意できるね。
448 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 12:05:32.90 ID:YFst0m6i
ご冥福をお祈りします
450 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 12:10:27.18 ID:jd6/WLHh
ベートーヴェンやモーツァルトの素晴らしさはよくわかったが、 チャイコフスキーやラフマニノフについては、 ずいぶんおかしな認識を植えつけられたと思う。 でも、まずは合掌。
451 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 12:11:44.58 ID:d0lb2Rhp
昨日の放送がラストだったのか…
ああああああああああああ・・・ 昼のラジオのニュースに自分の耳を疑った
モツ39番と中原中也のことを書いたエッセイは忘れられない。
急すぎだろ
何なんだよ
>>451 1回の収録で複数回分をまとめ録りしているので
まだ何回かは残っている可能性もある。
少なくとも6月2日(土)の放送曲目はもう公式番組表に出ている。
徹子の部屋あたりでは、たぶん、追悼するんだろうな
吉田秀和氏 98歳で死去。合掌。
457 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 12:19:43.68 ID:9PHoDQUb
いつ逝ってもおかしくない年だったしな (-∧-)合掌・・・
長い間、お疲れ様でした。
名曲の楽しみもついに終了か、まあ仕方のないことではありますなあ それにしても、あの小林秀雄とも交遊があったとは、訃報の中で初めて知ったような次第です
>>443 こういう駄文も駄文をわざわざ貼りに来る奴って本人?
他人だとすれば超暇人だね マルチだし
ありがとうございました 合掌
462 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 12:28:07.85 ID:1nEMQ7MD
加藤周一さんのお別れの会で初めて本人を間近に見ることができた. その時の追悼の辞がとても印象深く,未だに忘れられない. 数年前にNHKでご本人の特集番組が放送されていたので, それが再放送されるかもしれない. バラの騎士についてのエッセイが自分には一番心に刻まれているようだ. ありがとうございました.
原田大二郎を思い出した
マンモスうれぴー!
465 :
463 :2012/05/27(日) 12:31:07.41 ID:cxNV+Z3Q
すまん、スレ間違えた orz
名曲のたのしみを続けながら100歳を迎えるんじゃないかなと思ってたが こんなに急に亡くなってしまうとは何か信じられない。
何十年も前の評論でもってどうこう言うのはフェアじゃないが、 やっぱりお菓子の包み紙云々の印象が強すぎて…
ラフマニノフ特集が最後か…
葬式に流すのはフォレのレクイエムだな〜 本人が通俗的と断じてたんだからピッタリの選択。
ご自宅で亡くなられたそうだね。穏やかな眠りだったらいいな
471 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 12:39:29.61 ID:5wCySuNM
御冥福を…
311以降、暗いニュースが続くなかで久しぶりのいいニュース。 日本がちょっとは明るくなったね〜
473 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 12:43:05.04 ID:0EXWrQO9
さっき知りました。 途方もなく寂しい。大往生なんだけど… ご冥福をお祈りします。
474 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 12:47:30.81 ID:cAuw0/7Y
鎌倉の裏通りでひょろひょろ歩く長身のご老人をお見かけするのももうないんだなと思うと・・・ 今日早速雪ノ下に行ってくる。
フィッシャー=ディースカウの訃報に 吉田翁は何を思ったのかしら? 東西の巨星が相次いで逝った今年の5月 ご冥福を心からお祈りします。
テリー伊藤のTV番組のモニターにのこのこ出てきて、 醜態をさらしていたことがあった。 俗を嫌うのはいいが、世相に対する平衡精神まで失っていたので、 自分が相応しくない場所に連れられていくと、 どういう有様になるのか読めていなかったな。
477 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 12:57:09.82 ID:P30dKRcz
娘さんは残された資料をどうするのかな?
>>443 すくなくとも、死んだ直後に書くべき文章じゃないね。
生前に書くべき文章だ。
ネット時代になって 自分の名と責任において成されるべき批評がやっかみや揚げ足取りの領域を出なくなってしまった。
批判や客観の名を借りた陰口が増え、それで目立って自分の独自性とやらを保とうとする。
つまり、
「権威を批判する俺ってカッコいいだろう?」
という訳だ。
そのときに必ず使われるフレーズが「敢えて言うが」である。
自分は本当は良識はあるのだが真理の追及の為にはどうしても言わなければならないのだ、嘯くのだ。
こういう文章を見ると、最近の学校のいじめの陰湿化と関係あるのだろうかと考えてしまう。
正面から向かうことをせず、陰から悪口を広げ同調を誘おうとする。
これって最近の流行?
なるほど、若い世代の生きのいい批評家の卵が見当たらない原因は、こんなところにあるのかもしれないな。
単に
>>443 がカスだというだけだ
他の人間を一緒にしないでくれ
481 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 13:07:55.05 ID:9YtLVYaw
482 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 13:08:09.88 ID:cAuw0/7Y
日食で演技が悪いと思ったら、翁が亡くなった。
483 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 13:08:59.92 ID:cAuw0/7Y
日食に関して日本最古の記録として残されたのは、628年4月10日の日食だと言われています。 日本書紀の中には次のような記述があります。 推古天皇三十六年三月戌申、日有蝕尽之 推古天皇といえば聖徳太子を摂政に任じ、当時の日本を治めていた日本初の女帝でした。 ところが日食が起こる4日前に病に臥せられ、5日後に崩御されました。
484 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 13:18:56.63 ID:d0lb2Rhp
日食は毎年二回起きる当たり前の現象ですから
485 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 13:27:54.73 ID:cAuw0/7Y
takenoma幕末まで、日食は不吉とされ、その日、天皇は一切の祭祀と政務を取りやめた。 しかも、事前に御殿を筵で覆って、日食のケガレが御殿にかからないようにした。 日食の光りが天皇や御殿にあたれば、国が不吉になって、 天変地異や疫病などが起きると本気で信じられていたのだ。 via Keitai Web 2012.05.20 12:04
486 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 13:28:46.45 ID:cAuw0/7Y
takenoma金環日食で沸いているところ、水を差すようで申し訳ないが、 わざわざ専用グラスを買って日食を見るなど、私には狂気の沙汰としか思えない。 古の日本人が信じたように、私は日食は極めて縁起の悪いものであって、 見たら運勢を落とすと信じている。 via Keitai Web 2012.05.20 12:09
斯界の巨人のご冥福をお祈りします (´;ω;`)つ菊
>>475 >東西の巨星が相次いで逝った今年の5月
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ???さすが「小林が俺をライバル視してた…」のファンだなw
すくなくとも、死んだ直後に書くべき文章じゃないね。 ↑生前に書くべき文章だ。 よな?
>>478
ご冥福をお祈りしますが・・・ まあ、時代遅れの啓蒙評論家でしたねえ。
時代遅れとかろくに読んだ事もない馬鹿ガキかw
492 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 13:51:06.61 ID:WOkU8OWv
いつもは名曲の楽しみを録音しておいて後日聞くんだが 26日は、数年ぶりにリアルタイムで聞いたら、このようなことに。 ただただ、ご冥福をお祈りします(涙、涙)。
493 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 13:51:17.54 ID:jd6/WLHh
都営オーケストラの創設に反対したよね。
494 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 14:15:41.91 ID:xCSkCrU+
権威だとか古いとか言い出すやつが出てくると思ったら、やっぱ湧いてる(笑) 桐朋の設立とか、気になる演奏家がいたら生で聴かないと失礼とか、 そういうスタイルでやってきた壮年期は黙殺なのかな。
495 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 14:36:10.89 ID:ubITBjlk
音楽関係で文化勲章までもらった人、この翁以前にいる?
朝比奈隆
仮に悪人であっても死者の墓に唾を吐かないのが日本の文化だと思っていたんだが・ 墓に小便をかける中国文化が相当に浸透してるな。
音楽関係ってくくりなら山田耕筰も
一度実際にお会いしたい方だった ずっと中公文庫なんかから出てるエッセー集が大好きで何度も何度も読み返した 本当100才超えても生きていてほしかった 残念でたまらないです
500 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 15:36:57.58 ID:z0/Q5kqN
まあ、歳だからいずれと思っていたが残念だ 全盛期の文章は他の追随を許さぬものがあったのは間違いない ご冥福をお祈りします
502 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 16:07:55.30 ID:ubITBjlk
加藤周一との「戦争と平和、芸術」論も秀逸だった。 憲法9条改正は絶対に許さない!
久しぶりに、中島健蔵、野村光一、遠山一行、大木正興らと議論する FM音楽時評のカセット聞いてみるか
思い出した 吉田さんの文章に出会ったのは、高校1年の時の国語の教科書で「第二の自然」というエッセイ 現代社会は科学で出来ているが、現代社会にある全ての物は自然界にある物質で出来ているのだから 第二の自然と呼んでも差し支えないのではないかといった内容の文章 当時の自分は高度に理論的な吉田さんの文章に非常に感銘を受けた 同級生は文章の内容なんかそっちのけで、教科書に載ってる吉田さんの顔写真にイタズラ書きしてたが アホにしか見えなかった その後、この「第二の自然」の文章を読みたくなって自分なりに探してみたがどこにもない 教科書は紛失してしまったし、全集になら収録されてるのかしら
>>426 と同じ内容をデイブ・スペクターが同日ツィートしてるな・・・
吉田はCIAとも関係深かったそうだから、もしかするとそういうことかも
506 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 17:12:40.85 ID:m4Mhz2WW
ついに行く 道とはかねて 聞きしかど 昨日今日とは 思はざりしを
507 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 17:17:10.18 ID:jkaDISZm
この人永遠に死なないと思ってた 合掌
508 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 17:24:10.69 ID:m4Mhz2WW
それじゃまた来世。さよなら。
最終回の それじゃ、さよなら。 が永遠のさよならになるのか。
510 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 17:44:18.44 ID:GHEhqQ1/
吉田先生今までお疲れさまでした。 安らかに永眠ください。
心底尊敬していた人の一人 音楽をこれほど巧みに文章に翻訳した人はいないよね
512 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 18:04:51.34 ID:25A16283
昨日の放送あったの?
ハイドンまでは興味深く聞いていたんだが、ラフマニノフが対象になってから遠ざかってしまい残念なことをしたな 謹んで哀悼の意を表します。
514 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 18:07:20.13 ID:25A16283
もう聞けないと思うと寂しい
昨日はNHKのオウムの放送見てた・・・ 先週の放送は聞いた
517 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 18:23:21.88 ID:0EXWrQO9
ジンマンのシューベルトかけてた。
518 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 18:38:39.59 ID:YDwenTy9
30年前俺が学生の頃既に大家だったのが、今まで現役で活躍してたのが凄いわ
519 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 18:51:40.77 ID:t5F18ve7
この人の具体的な功績って何なの?
世界最高齢の現役ラジオパーソナリティ
つい先週の放送聴いたばっかりなのに 吉田先生、永い間ありがとうございました つ 菊
522 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 19:08:01.18 ID:Uo+uJPnm
謹んで合掌いたします
523 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 19:18:53.43 ID:3VtyzEh+
>>519 唯一の売りが、小林秀雄の弟子だったこと。
>>504 自分が習った教科書に載っていたのもそれかなあ
名前と顔写真しか記憶していなかったけど
525 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 20:10:39.10 ID:RUF14sFv
昨日聴いたばかりなのに・・・
526 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 20:22:30.71 ID:46C0YrOf
嗚呼、巨星遂に落つか・・・ 僕のクラシックへの造詣を深めてくださった方 書庫の名著をまた読み、哀悼の意を表したいと思います
527 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 20:27:10.98 ID:g8M6TIDo
この人のおかげでクラシック音楽を聴き続けてこれました。 ありがとう。
ディースカウが亡くなったことを知って 一緒に逝くことにしたのかしら・・・・
ベト7の二楽章、葬式で流してほしいって言ってたのって吉田秀和さんだっかかな
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012052700042 吉田秀和さん死去=音楽評論家、教育にも尽力−98歳
日本のクラシック音楽評論の草分けで文化勲章受章者の吉田秀和(よしだ・ひでかず)さんが
22日午後9時、急性心不全のため神奈川県鎌倉市の自宅で死去した。98歳だった。
東京都生まれ。葬儀は済ませた。喪主は長女清水眞佐子(しみず・まさこ)さん。後日、お別れ会を開く。
東大文学部卒。戦後すぐに、モーツァルトやシューマンらについて音楽雑誌に発表し、
先駆者として日本の音楽評論を確立。感性に訴える美しい文章でクラシック音楽の魅力を人々に伝えた。
来日した著名な音楽家の演奏を批判するなど、歯に衣(きぬ)着せぬ鋭い評論でも知られた。
対象とした分野は文芸、美術の領域にも及び、評論家の小林秀雄、小説家の大岡昇平、詩人の中原中也らとも親交があった。
晩年まで専門誌や新聞に評論を発表。ラジオ番組の構成や司会も務めた。
1990年には音楽や美術、演劇などの芸術評論を対象とした「吉田秀和賞」も創設された。
主な著書に「主題と変奏」「二十世紀の音楽」「音楽紀行」「マネの肖像」など。
75年に刊行を始めた「吉田秀和全集」(白水社)は2004年に全24巻で完結した。
1948年には音楽家の斎藤秀雄らと共に桐朋学園音楽部門の母体となった「子供のための音楽教室」の創設に参加。
88年からは水戸芸術館館長に就任し、指揮者の小澤征爾さんを音楽顧問とする
水戸室内管弦楽団を創設するなど、人材育成にも尽力した。
75年、「吉田秀和全集」で大仏次郎賞。82年紫綬褒章、96年文化功労者。2006年、文化勲章を受章した。
(2012/05/27-18:50)
531 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 21:10:22.08 ID:iLyZ+D/c
LPのライナーノート意外に少ない
532 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 21:14:35.58 ID:n0O/4wQ4
>>529 つ隆
英雄の2楽章じゃおこがましいからって
533 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 21:28:09.57 ID:YDwenTy9
世界の指揮者 世界のピアニスト 何度読んでも面白い、鋭い直感と考察、ちょっと気取った、しかし心地よい 独特の言い回しが良かった
534 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 21:34:16.70 ID:cAuw0/7Y
183 :名無しの笛の踊り:02/10/18 00:33 ID:??? 鎌倉の吉田秀和邸って、ちょっと奥まったところにあるんだよね。 年季の入った表札に「吉田」って書いてあって。 通りからは、平屋の屋根に衛星放送のアンテナが備えられてるのしか見えないけど。 時々、散歩してらっしゃるところも見かけたけど、 まさにあの爆発した頭髪だったんで面白かった。
535 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 21:35:10.73 ID:cAuw0/7Y
篠山キシンの撮った書斎の写真もかなり笑えた。 六畳くらいの縁側にある和室で、床の間にオーディオがアンバランスに配置してあったよ。 吉田秀和クラスになると、 オーディオマニアの言ってることが戯言に感じられるんだろうな。 菅野沖彦は一度「レコード演奏家」に吉田秀和を登場させたらいいんだよ。
536 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 21:38:40.69 ID:n0O/4wQ4
サンサーンスとかはケチョンケチョンだたね
537 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 21:39:52.51 ID:ZGsIF0JO
とうとう亡くなったんですね。 ところで宇野はまだ生きてるの?
538 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 21:40:14.42 ID:cAuw0/7Y
191 :名無しの笛の踊り:02/10/18 04:47 ID:??? 私も鎌倉出身で、厨房の頃八幡宮の近くに住んでたけど(自治会が一緒だった)、 時々見かける変なおじさんがそんなに偉い音楽評論家だとは知らなかった。 小林秀雄の姿も見かけたけど、 高校生のとき死んじゃったんだよね。 お葬式、すごい人だったのを覚えてる。
539 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 21:40:56.56 ID:G2iVp/cI
吉田はケンプをやたら評価してたけど、それに対する宇野の感想を聞きたいもんだ。
訃報を見て、久しぶりにクラ板に来ちゃったよ。 曲を聴く以上に、吉田さんの文章を読むほうが好きだった時もあるから、 かなり悲しいです。
故福永武彦なんかも吉田さんから随分音楽の聴き方を教わったんだよな。 東大仏文の先輩後輩だったしな。
542 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 21:47:27.96 ID:ZGsIF0JO
来月のレコ芸は、追悼畑中良輔・吉田秀和で決まりだな
>>542 DFDも忘れないでくださいね(´;ω;`)ウッ…
クナッパーツブッシュのブル7のアダージョで寝たアホ今度は永久に寝ろwwwwwww クナッパーツブッシュのブル7のアダージョで寝たアホ今度は永久に寝ろwwwwwww クナッパーツブッシュのブル7のアダージョで寝たアホ今度は永久に寝ろwwwwwww
545 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 22:19:01.92 ID:n0O/4wQ4
546 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 22:38:07.98 ID:ewpAmkYZ
フィッシャー=ディースカウのシューベルトをこよなく愛し、吉田秀和の著作も 若いころからよく読んでいた父と、今日久しぶりにコンサートで会った。 フィッシャー=ディースカウ、吉田秀和、畑中良輔いずれの死も知っていた。 私は80歳をとうに過ぎたこの父から受けた影響はあまりに大きく、お互いしんみり した再会になってしまった。 父は吉田氏の良き読者で家に著作もいくつもあったのだが、私は高校生のころだったと 思うけど、当時も今も心酔しているショパンに対して吉田氏があまりにそっけなく 冷たい見解(私は舟歌が傑作とは思わないが云々)にいたく怒りを覚えた。 その後、「ショパンに関する覚書」という文章を読み、吉田さんが実は誰よりも深く ショパンを理解していることを知り、自分の不明を恥じた。
ザルツブルクの音楽祭に出かけたら、そのクナッパーツブッシュが ブルックナーをやるのにぶつかった。彼はヴィーン・フィルハーモニーを 指揮してブルックナーの第七交響曲の演奏をしたのだった。 ^^^^ ところが私は、その演奏をききながら、ぐうぐう眠ってしまった。 第二楽章(アダージョ)の途中で、眠りこけてしまった私は、ふっと目が さめたら、まだその楽章が続いているのを知り、すっかりびっくりした。 −−−−吉田秀和『私の好きな曲』〜ブルックナー「第九交響曲」
548 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 23:28:20.63 ID:PE/FHcU6
評論家には敵は多いものだ。この人を嫌う人がいても不思議ではない。 ホロビッツの初来日の際、多くの著名音楽家が、及び腰で本音を語ろうとしない中、 「ひび割れた骨董品だ。もっと早く来てほしかった。」この発言に快哉を叫んだ人も多かったろう。 この人でなければ出来ない発言だったと思う。 これで日本人でフルトヴェングラーを直接聞いた人は全て故人になってしまったんじゃないか? 高齢とはいえ、まだまだ健筆をふるってほしかった。合掌。
本人的には立派な骨董品だけどちょっとひびが入ってるな位のニュアンスだったらしいけどなw
初日のあれは本当にひどかった 最終日はそこそこだったけど
ホロヴィッツは3年後の再来日での演奏は神業だったんだよね 彼は最晩年に壮年期のスタイルを捨て、神々しいほどの境地を拓いた。 それは本人の気力のなせる業ではあるのだが、そこへと至る動機付けの何分の一かは 吉田秀和の批評があったと思う。 優れた批評にはそのような力がある。
小澤征爾や武満徹が世界的音楽家になったのは、 吉田秀和が彼らを育てたり認めたりして世に送り出した ということが理由のひとつとしてあるってことは事実。 もちろん、吉田秀和一人が彼らを育てたり認めたり したのではないが、吉田秀和の存在は大きかった。 音楽評論に関してはともかく、日本のクラシック音楽の 底力を上げた人だったと言って間違いない。
悲しい。 偉大な評論家、教育者でした。 日本音楽評論界の実にセザンヌだったと思う。 ご冥福をお祈りします。 合掌
名曲のたのしみ終わるのもったいないから再放送で続けて欲しい
吉田と志鳥のクラシック評にはまってた青年時代が懐かしい
でも、良い人生だな。 生涯現役かつ98歳で突然の大往生。 理想的とも言える生き方だよ。
なんやかんやで別格だった。 いなくなるとこんなに悲しいとは。
日本の評論家なんてアホばっかだからカラヤンを貶して粋がる奴多かったな 精神性がないの、金儲けだの、ええかっこしいだのしょうもない批判ばっかだった その点吉田秀和と黒田恭一は若い頃から一貫してカラヤンをホメていた
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein 吉田秀和氏の訃報に複雑なものを思う。 いままで2度、機会があり、玉音放送のことを訪ねたが、 毎回「まだ生きてる人がいますから」とお茶を濁されたのだけれど、 結局本人も黙って逝ってしまわれた。 ついに巨悪を裁きの場に追い込む事の出来なかった無念さがにじみ出てる文章だね。 伊東先生には庶民にも馴染みやすい社会派オペラでこの戦争犯罪を追及してほしい。
>>559 自分が悪いことしてたから
触れられたくなかっただけだろ。
561 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 08:39:30.84 ID:t4r8PMsa
563 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 09:07:18.21 ID:6dnRYq3b
小林秀雄の門流で(広義の)フランス屋という意味では、 時代小説作家の隆慶一郎なんかとも多少の面識はあった のだろうか?
564 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 09:44:28.35 ID:fWlnewYn
著書は私にとって名曲のカタログみたいなものでした。 名曲のスペックや味わい、欠点なんかも書いてありました。 私もベートーベンの後期のクアルテットを聴き出したのは『私の好きな曲』というカタログを見てからです。 でも、、何故交響曲『田園』はお気に召さなかったのか? 氏がこの事について詳しく述べられている著書がありましたら教えて下さい。
チャイコフスキー何とかかんとか うん〜〜じゃ、今日ぅこれ聞きましょ 吉田秀和
ショピャ〜ン
567 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 10:40:05.14 ID:KKIybs3L
良くも悪くも戦前の知識階級を地で行く人だったな
568 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 10:50:41.79 ID:A50KjkNK
これで集英社の講演も、当然なしだな。 あたったらなあ、と期待していたのに。 集英社さん、せめてこころからの追悼を載せた 往信ハガキを送り返してください。
ブルックナーの7番なんてあの時代 聴いて寝ない奴のほうがおかしいだろ チェリビダッケ来日してブルックナー演奏したときですら 半分ぐらい寝てたやつばっかりだったのにw
570 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 10:57:18.18 ID:2+oGDtO+
俺が大学生だった25年前、『名曲の楽しみ』でちょうど大好きだったモーツァルトの全曲放送をやってて、カセットテープに録音して全集作った そのころから、死にそうなじいさんが解説、進行をやってて、モーツァルトやりおわる迄に死ぬんじゃないかと心配してたが、先週までやっててたとは驚嘆の一言。 慎んでご冥福をお祈り申し上げます
571 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 11:04:45.77 ID:2+oGDtO+
氏の批評の影響で聞いた噂だが、 あるホールの演奏会で、「演奏は最高だが、椅子は最悪」て記事書いたら、そのホールの客席が全て改装されたって都市伝説?
加藤周一の「ヴィエェトナム」と、 吉田秀和の「ショピャァアン」 には、二十世紀知の巨人の香りがした。。
573 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 11:22:56.54 ID:WSBSLWHc
吉田センセの悪口特集で逝った虚狂授の同人誌がありましたけど、今のご心境はいかに。 ありゃ片山さんへの嫉妬から生まれた当てつけだと思うが。
このひとの本は本当によく読んだ。「LP300選」「私の好きな曲」などは1冊目は ボロボロになり、買い替えた2冊目もくたびれた。 バッハとモーツァルトに対する偏愛には同意しかねるけど(私は2人ともあまり好きで はないので^^;)、流麗な文章には何度も感嘆した。吉田の本を読みながら音楽を聴くのは 至福の時間だった。 心よりご冥福をお祈りします。
>>570 先週までどころか、今週の土曜(6月2日)も普通に放送があることは確定してるぜ。
個人的には、6月末くらいまでの分は既に録音済みなんじゃないかと予想してる。
576 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 11:43:45.52 ID:KKIybs3L
吉田先生のMCだけ集めてCD作ってくれないかなあ。 音楽はこっちで用意して聞くから。
仮に、放送1回あたり平均のMCを10分、 年間放送回数を1年あたり平均48回とすると、1年分でMCは8時間。 31年間で248時間。 毎月1年分ずつ31ヶ月くらいかけてCD化して販売してくれると丁度良いな。
遺族に面と向かって大往生でしたねとかいうバカはいないと思う 歴史的な人物な死について大往生だったと評することは用例としてあると思うのだが
↑クラシック・ニューススレのほうにレスするつもりだった
「LP300選」でのサン=サーンスへの偏見は晩年までにどうなっていたのかしら? 変化していたのかしら?
>>574 >バッハとモーツァルトに対する偏愛には同意しかねるけど(私は2人ともあまり好きで
はないので^^;)
個人の趣味だからどうこう言うつもりもないし、その個人的主観を超えて
客観的な評価をできる方とお見受けはする
でも世界中の演奏家とクラシック音楽ファンが最も好きな作曲を挙げれば
バッハとモーツァルトになるし、それに比べても吉田秀和のその他の作曲家たちへの
敬愛、目配りを考えたら「偏愛」という表現は二重の意味であたらないと思う
>>572 無粋なマジレスするとベトナムはちょっと前までは外務省の公式表記が「ヴィエトナム」一本
だったからねえ…。
むしろこの2人が使っていた「テレヴィ」に旧制高校文化的かほりがする。
>>571 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズについて、
「これをアカデミー室内管弦楽団と訳した者を憎む」って吉田氏が書いたら
日本のフィリップスが改めたことはあったけどね。
>>583 The Academy of Ancient Musicを「エンシェント室内管弦楽団」と訳されている
のを見て、「何たる訳語!」と慨嘆されていたなー。
でも、結局「エンシェントミュージック室内管弦楽団」になっただけだった…
>>584 アカデミー室内管弦楽団(Academy of St. Martin-in-the-Fields)でも、
同じ事言ってたな(´・ω・`)。
吉田美和の方が音楽的にずっと大きい影響を与えている。 秀和はついにローカルな存在に終わった。
じゃあなんか良い訳を提案してくれよ 長々とカタカナなのもウザイし…
>>587 The Academy of Ancient Musicについては、「名曲のたのしみ」で
「ロンドン古楽アカデミー」とされていましたね。
Academy of St. Martin-in-the-Fieldsの方は、知らない。
でもAcademy of St. Martin-in-the-FieldsとかThe Academy of Ancient Musicを 日本語にどう訳せというのだろう。 吉田先生自身が、模範的訳し方を示されたのなら別だが。 まあ、この頃は最初から「オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク」みたいに 原語表記をカタカナに直しただけで売り出すようになったよね。 「革命的ロマン派管弦楽団」でもよかったのかもしれないが、 これだとちょっと過激派セクトみたいだな(笑)
カタカナで音を充てるくらいなら原語で書けよと思う 意味を知りたくてもカタカナになってるせいでさっぱり訳せない
(野に立つ)聖マーチン(教会)・アカデミー室内管弦楽団
イギリスの2流オーケストラの名称で侃々諤々とは吉田スレの最期らしいw カタカナでなぞるより「アカデミー室内管弦楽団」の方がよっぽどいいよね〜 あんな観光スポットにある教会の名前つけられても全然有り難味がないよ。
マイナー≠2流 言語感覚が粗雑。
2012年05月28日 (月)
吉田秀和氏の死去にあたって
日本の音楽評論の草分けとして大きな足跡を残し、NHKの番組にも多数ご出演された吉田秀和氏が、
5月22日に98歳で亡くなられました。NHKでは、吉田秀和氏をしのんで、以下の番組を予定しています。
『吉田秀和さんをしのんで』(仮題)
Eテレ 6月2日(土)前0:00〜1:45(1日(金)深夜)
吉田秀和氏のゆかりの方々のお話を伺いながら、吉田氏の業績を振りかえるとともに、
2007年7月に放送して大きな反響を得た、『ETV特集“言葉で奏でる音楽〜吉田秀和の軌跡〜”』(89分)を
ノーカットでアンコール放送します。
また、1971年の番組開始以来、吉田秀和氏が41年にわたって解説を務められた
NHK-FMの番組『名曲のたのしみ』につきましては、生前に収録済みの音源や、
既に執筆済みの原稿が多数残されているため、その遺志を尊重し、年内いっぱい放送を続けていく予定です。
『名曲のたのしみ』
FM 毎週土曜 後9:00〜10:00
(再)翌週木曜 前10:00〜11:00
あらためて吉田秀和氏のご冥福をお祈りするとともに、その深い音楽世界に触れていただければ幸いです。
http://www.nhk.or.jp/fm-blog/050/121669.html
595 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 20:04:09.84 ID:2+oGDtO+
あと、砂川氏の映画『アマデウス』の感想記事で、「モーツァルトの曲を賞賛解説するサリエリ氏が、吉田秀和氏に見えて来た」と書いてあって笑った思い出もある
柴田南雄はKindertotenliederを子どもの死の歌と訳していたな。 定着はしなかったけど。 既存の訳がダメだというなら代案を示して欲しいな。
597 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 20:24:10.44 ID:JoYDZZ5Z
>>595 そうなのか、今聞いても十分笑えるwww
598 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 20:27:30.65 ID:Mf2TPhu8
599 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 20:35:23.35 ID:wNF/MLik
これで名実ともに、ぼくが日本クラシック批評界の第一人者になったといえよう。
>>594 >既に執筆済みの原稿
誰かが朗読するのか
名曲のたのしみで取り上げられた作曲家リストがネット上のどこにもないのは不思議ではある
モーツァルトを2回やったんだっけ? ベートーヴェンは? バルトーク(?)ショスタコーヴィチ、プーランク、R.シュトラウス、チャイコフスキー、ハイドン、ライフマニノフ… 2009年のFM40周年の記念番組の中で、吉田さんはまだ扱ってない作曲家についてだいたいこんなことを言っていた。 バッハは自分には宗教的すぎる&当時は録音がそろってなかった、オペラはビジュアールな要素がある、マーラー・ブルックナーは 尺の問題があってできなかった・・ もし41年分の録音があるならCDなりデータにして発売してほしいな。 間違いなく俺は買うし、公共図書館も買うんじゃないか。
ラフマニノフ ハイドン プーランク リヒャルト・シュトラウス ショスタコーヴィチ 最新5人は確かこうだと思う(新しい順)
サンサーンスへの嫌悪は晩年大分薄くなっていたかと。 なぜなら、名曲の楽しみで取り上げて誉めていたから。晩年のオーボエソナタとか。 吉田氏の本は、自分の青春でした。吉田さん、ありがとう、さようなら。
>>603 NHKが保存してる訳無いじゃん
何が大切かも分からない連中
年内いっぱいは名曲のたのしみが続くというのは凄い。 それだけ先々の分まで原稿を書いてたのかと思うと、その気力に恐れ入る。 なかなかそこまで先まで原稿書かないよ。 それもそれほど好みでないラフマニノフなのに、放送で宣言されたとおり本当に「勉強」してたんだな、と。 凄い。
608 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 21:46:24.63 ID:t4r8PMsa
>>606 オーディオテープはビデオテープみたいに高くないから再使用せずに残ってるかも
>>603 過去の名作大河ドラマもマスターテープが勿体ないからと上書きして消しちゃったNHKだからなあ
意外と一般ファンのリスナーが録音した音源提供募集の企画したら全部揃いそうだ。
3年前の鎌倉の吉田秀和展、本人出席の解説会に葉書30枚送って応募したけど外れた。
今にして思えばあれは生きてしゃべってる秀和翁を見られる最後のチャンスだった・・・
610 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 21:48:35.60 ID:t4r8PMsa
10分間の喋りが 半年で24本くらいかな? そのくらいなら本当に書いていそうだね
611 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 21:59:15.73 ID:drWXfSyW
St Martin-in-the-Fieldsというのは、トラファルガー広場の斜向かいにある 教会の名前だからね。適当に命名するならば、「セント・マーティン教会管」。 まぁ、当時のレコード会社の人に、ロンドンの地理的知識がなかったんだろう。
>>576 まるで淀長さんだなww
俺もそれ欲しいw
原稿が残っていれば本にも出来るはずなんだよね ブラームスの回はなんか誰かが全部文字起こしして本になってたな
614 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 22:17:22.22 ID:hXGX+Qmj
>>613 NHKなら、ブラームスの本と同じようなことぐらいはやればできると思うし、
少しは期待してもいいかもしれないな。
ところで今朝FMで「きらクラ!」を通勤途上聞いていたら、シューマンの
「美しい5月に」がかかった。すぐにフィッシャー=ディースカウの声だと
わかり、追悼してるのかと思ったら、MCの遠藤さんが好きな曲ということで偶
然選んだものだということだった。
それを聞いて思ったのだけど、この5月後半に相次いで亡くなったDFD、畑中良輔、
そして吉田秀和の3人をまとめて追悼するのに1曲あげるとすればこの曲あたりが
最もふさわしいのじゃないかと思えてきた。
NHKが録画テープを定期的に消してたのは テープ再使用じゃなくて、当時の放送法の規定によるものだけどな
>>614 「美しい5月に」が追悼曲というイメージはいいね。
主和音に解決しないまま、、というのが。
永遠が額縁の中に入っている
617 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 23:11:40.16 ID:FtFZ1V+C
ドイツ人の嫁さんとはどこでどうやって知りあったのだ?
618 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 23:26:31.39 ID:t4r8PMsa
>>615 シッタカすな
何でNHK制作のドラマまで消しちゃうんだよ
いやだから当時の放送法の規定で放送後半年だかでビデオの中身を消さないといけなかったんだよ フィルム素材だとその規定外になるんで、保存したいのはテレシネしたけど、 その費用が高いから1話しかできないのがほとんどだった そのため民放でもビデオで撮られた番組は全部は残ってないだろ? これはそのころのTVに関わっていた、とある大物プロデューサーから直に聞いた話
全くもってイミフな規定だねそれ
>>619 「当時の放送法の規定」とやらの具体的な条文を引用してみてくれよ。
623 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 01:32:19.64 ID:/6hlQ2FP
>>619 >フィルム素材だとその規定外になるんで、
ビデオの方が後にできたからビデオが出現した時、そんな法律作ったとでも?
>そのため民放でもビデオで撮られた番組は全部は残ってないだろ?
それもテープが高いからだろ
>これはそのころのTVに関わっていた、とある大物プロデューサーから直に聞いた話
そいつがテキトーな事言っただけだろ
もう爺だろうからボケて記憶が定かでないかもしれんし
624 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 01:35:02.03 ID:/6hlQ2FP
そもそも消さなきゃいかんのだったら フィルムだって廃棄しなきゃおかしいだろ
625 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 01:39:59.62 ID:hMie8Z3R
>>625 永遠の故郷で取り上げられた曲を集めたCDだとかいう話じゃなかったっけ。
本人による朗読や解説が入ってるとかいうわけではないらしい。
30年くらい前のモーツァルトをやってた時のエンディングに流れてた曲名が分かる 方はいらっしゃいませんか?短調の曲。子どもの頃に毎週聴いてて、いまだに耳か ら離れない。
ホロビッツの来日時の骨董品発言を思い出してみるとこんな感じだった。 会場でのマイクを向けられてのインタビュー 「この人はピアニストと言うよりも骨董品としてみた方がいいかもしれませんね。 ちょっとヒビが入ってしまいましたけどね」 こんな感じだったかなー。批判というよりも嘆きが強かったような、、。
629 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 04:16:56.73 ID:hMie8Z3R
630 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 05:51:24.67 ID:zy1Tn6W+
631 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 06:05:30.62 ID:0W2Zb5sQ
朗読なら、日下武史氏にお願いしたい
吉田秀和が朝日新聞で誉めると、 そのCDが売れる・・・という評判だったけど。 内田光子は売れなかった? もともと内面の音楽性はあまりない人という印象だった。 インタビューが出てたのが、小澤と中村紘子で・・・ まあ、こんなところでしょう。
今日の読売に片山氏の追悼文が載ってる。 お題は「自由と論理」。
634 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 08:42:04.68 ID:B52CrSlJ
それを以って鑑識眼がどうと言う気は毛頭ないが、晩年のザンデルリンクとかヴァントを 褒め出したのは、むしろ“最後の巨匠”としての評判が一定程度定まってからだったような 気がする。 ザンデルリンクは初来日のころはあまり高く買っていなかったような。
この人の残した文章は立派な業績だとは思うけど、 「子供のための音楽教室」や「二十世紀音楽研究所」 の設立みたいな、後の人材を育成した壮年期の活動が、 他の評論家との最大の違いだと思うんだけどなあ。 晩年はちょっと神格化が進みすぎたような・・。 ご冥福をお祈りします。合掌。
636 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 12:21:44.08 ID:MZk1DXl3
神格化といってもそれは周りが勝手にしたことであって、本人はただ淡々と自分の仕事をして現役のままぽっくり逝ったんだからいい人生だったんじゃないかな。 あやかりたいもんだわ。
>>595 砂川ってあのつまらない一コマ漫画描いてた奴か?
その俗っぽさでレコ芸を大衆誌へとおとしめたという
>>624 すげえアホだなお前w
消すのが目的じゃなくて高いビデオテープを使いまわしするために規定だろw
吉田秀和の文章を読むと、 文化後進国の日本人が西洋音楽を受容する歴史と見て取れる。 逆さに読むと、吉田秀和は、音楽が全く解っていなかったという事。 だから、クダラナイ文章を書き連ねた。 幼少期から楽器演奏を叩き込まれた人は、吉田秀和が嫌いだと思う。
642 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 16:23:33.00 ID:EEkG3u+G
所有者により付加価値付いたコレクションは鎌倉のBOOK・OFF行きではなく、水戸市に寄贈されて秀和文庫でしょうか
643 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 16:29:36.91 ID:gQa9fn/1
世界の指揮者を買いにいったけどなかった。もう買われたあとだったのかもしれん。
>>641 朝比奈隆にも同じことがいえよう。
だが、吉田翁も朝比奈翁も、それなりに立派だった。
彼らなくして、今日の日本のクラシック音楽の隆盛はなかった。
大相撲という足元の日本文化の構造さえ見えなかった人に何がわかるの? 八百長に怒って見せたこの人は、自身の戦争犯罪にはどう対応してたの?
646 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 17:31:31.87 ID:QfFDv/LZ
>>641 音楽みたいな文章で表しようがないものを、何とか他人にその雰囲気だけでも伝えるのは至難の業。
それは一度自分の中で咀嚼されてからでないとできないから、
何にもわかっていなかったらできないと思うけど。
ね、音楽がわかってるらしい人。
>>645 八百長であることが白日の下にさらされたから怒っていたんではないの?
虚実の被膜の間にあるべきものが、虚だ、となってしまっては何の面白味もないから。
復刊ラッシュマダー?
>>641 > 幼少期から楽器演奏を叩き込まれた人は、吉田秀和が嫌いだと思う。
音楽とは自分が演奏するものであって、聴衆はただの金づるか拍手屋に
すぎないと思っている人は、そうなんだろうな
>>642 鎌倉文学館に寄贈される可能性もあるぞ。
何年か前に「吉田秀和展」みたいな企画展をやったこともあるし、
鎌倉市の名誉市民でもあるしな。
名曲の楽しみ、誰かが朗読するなら堀江敏幸かな
651 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 18:13:30.49 ID:o4+XfnP5
代読はせめてプロのアナウンサーにお願い. 先日のベストオブクラシックの廣瀬のように滑舌が悪くちゃ聴き通すのが苦痛だ.
確かトスカニーニを生で聴いたことある人だよな 日本人だと他にはいないか
>>627 KV287のディヴェルティメントのアダージョ使ってた(カラヤン/ベルリン・フィルの旧録)のは
覚えてるんだが、短調のって何だろう?
>>651 広瀬は滑舌以前に無知っぷり自体が問題だろw
655 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 18:40:21.84 ID:/nWwvwQb
うわー亡くなったのか 今知った!! わたしの好きな曲とかお世話になったなー 心よりご冥福お祈りします
656 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 18:58:20.58 ID:/6hlQ2FP
>>640 だからそれは最初からそう言ってるじゃないか。
わざわざそんな規定作るかよ。わざわざ消さなくても再使用すれば消去されるからな。
恥の上塗り。
ID:/6hlQ2FPは何と戦ってるんだ
なんといっても、こんなにがさつな日本で、最後まで俗に媚びなかったのが偉い。
自分の脳内に潜む侵略者
660 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 20:37:12.18 ID:VCwP8sAA
>>638 あれはひどかった。
一般紙の一コマなんか見るに耐えん。
うまい具合にレコ芸に入り込んだつもりだったろうが、読者も甘くはなかった。
661 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 21:33:08.08 ID:wci5RWN+
ご冥福をお祈りします。 以下に書くような事はこの人は好まないだろうけど 心ある日本人がいなくなり、ろくでもないのが残ってる、 そんな印象を消す事ができない でっぷり太った首相とか電力会社のお歴々とか生活保護費不正取りの芸人某とか
662 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 21:48:20.80 ID:TEBUjqYD
『吉田秀和さんをしのんで』(仮題) Eテレ 6月2日(土)前0:00〜1:45(1日(金)深夜) 吉田秀和氏のゆかりの方々のお話を伺いながら、吉田氏の業績を振りかえるとともに、 2007年7月に放送して大きな反響を得た、『ETV特集“言葉で奏でる音楽〜吉田秀和の軌跡〜”』(89分)を ノーカットでアンコール放送します。
663 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 22:47:23.53 ID:T7SW2UsA
いいか、吉田邸のLP棚にシューリヒト=ウィーンのブルックナー8番のHMVオリジナル盤が架蔵されている筈。一枚十万円だぜ。
最近出てる本が再編集ものばっかりなので記事が重複しているかどうか わかりにくくっていけない だれか記事と全集・文庫・再編集書籍・初出記事一覧のデータベースサイト作ってくれ
665 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 23:05:18.27 ID:MdUZd0He
>>641 「読むと」って、一体どれを読むとそんなステレオタイプな結論になるのか?
>>637 ありがとう、これ読んで気が付いて切抜きした。
天声人語は1面だけど、社説は奥まったところにあるので気が付かないままゴミ箱に行くところだった。
「言葉の力を教えられた」、本当にそうだわ。いや音楽の力を気品ある言葉で伝えた方だったな。
東京新聞16面に青柳いづみ子さんが追悼文を寄せてる。 「『ボクはね、死なないんだよ』が口癖だった。」・・・(涙) もういづみ子さんの所に留守電入れることもないんだな。
670 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 23:28:13.95 ID:BKDHXx7/
>>661 こんな爺の年金に俺の税金が使われるんだったら
芸人の母親の生活保護費に使われた方が余程マシ!
672 :
627 :2012/05/29(火) 23:59:23.90 ID:AEWqPrTB
>>653 ありがとうございます。
>>668 まさにこれです!ありがとうございます。すっきりしました。
>>666 夕刊には丸谷才一による追悼文が載りましたね。
丸谷才一らしくないくらいに技巧のないストレートな文章でした。
>>564 著書ではないけど「名曲のたのしみ」でベートーベン全曲放送やってたときに
「田園」の第五楽章を「セザンヌのような大絵画」とかいってた記憶がある。
675 :
名無しの笛の踊り :2012/05/30(水) 06:14:42.65 ID:cyI2cGUU
>>674 僕もそう思います。
うろ覚えですが、「田園」を描き上げたのは、ハイリゲンシュタットで静養してた時だったと思います。
その頃には既に、目も耳も不自由だったので、彼の記憶と残された感覚で自然を表現したとか。
「田園」が多分に絵画的なのはそこから来てるのかと思います。
バルトークが死んだ時「なんで新聞に載せないんだ!」と朝日新聞に文句言ったら 記者に「ウチが載せないってことは記事にするような作曲家ではないってことだ」 って返されたらしいなw で、立派な朝日新聞文化人として死にましたね〜メデタシメデタシ
679 :
名無しの笛の踊り :2012/05/30(水) 13:23:41.25 ID:wMa15B7T
フルトヴェングラーの「トリスタンとイゾルデ」を聴いたときの ご自分の文章に対して「文法がおかしい」と書かれていましたが、 その「文法がおかしい」文章が却ってフルトヴェングラーの 当日の連綿とした演奏を彷彿させていた。文章を読んで実際に 音楽を聴いているような錯覚を味わう稀有な体験をさせてもらった 高校1年の夏休み。
吉田秀和は朝日に連載を持っていたが 朝日文化人という語で揶揄され、回収され るような存在ではありません
加藤周一なんてのは朝日文化人といって 間違いでないが
まぁ、
>>678 は「阿呆のもの知らず」ということでイイんじゃないかな?
>>677 >音楽の趣味が個人の世界に「閉じこもる」ものではなく、
>他者とつながるようなものであれば、
吉田への批判がどうして内輪的な姿勢への批判につながるのかわからん
吉田って教養方面だけじゃなくて
音楽教室つくりに協力したり現実の音楽シーンにもかかわった人でしょ?
別に吉田翁を神格化するつもりなど毛頭ないが、冷泉彰彦氏のこの記事は 自分の論を主張したいがために事実を曲解・歪曲するという典型的見本だな
>>684 まったく同感。
自分も秀和爺さんを神格化するつもりはないが、この文章(冷泉彰彦はいつもそうだがw)
はDFDと畑中についての部分もひどすぎる。
これだけ思い込みで文章を書けるのはある種の才能だなw
>>683 こういう対象に関する基本的知識もない、薄っぺら極まりない
ただの殴り書きがブログじゃなくて雑誌に載るんですか?
雑誌ではなくてネット版のみの記事。 まあ早速池田信夫がこの記事に賛意を示してるから、どの程度の記事か察しが付こうというものだ。
688 :
686 :2012/05/30(水) 15:12:00.80 ID:wqZRj6Yk
>>677 にアンカ付けるべきだった スマソ
しかしこれこそ典型的なスノッブでなくてなんだろうね
>自分の論を主張したいがために事実を曲解・歪曲するという典型的見本だな
に完全に同意。引用さえ曲解・歪曲のための材料に過ぎない。
これがブログで垂れ流しならまだしも、それなりの雑誌に載ってしまうというのは末期的だ
まさに朝日新聞の投書欄的反応が続々w 「朝日新聞!」と言われるのが、ネトウヨメンタリティーの昭和爺どもには余程気に障るんだな。
>>687 サンクス ネット版のみですか
しかしキモイね
>>683 音楽教室を作ったからどうこうじゃないんだよな。
吉田氏にも「名曲300選」のような啓蒙的な著作もあったとはいえ、
彼の本領はやっぱり個人的体験からも紡がれる音楽批評であり、それはたとえば
バーンスタインがTVでやってた公開講座のようなものとは対極にある。
バーンスタインは楽曲構造や和音といった客観的な西洋音楽の原理をベースに、
誰にでも共通理解が可能なことを教えていったが、吉田の評論を読み家ではCDを聴き
時々サントリーホールに行くという日本の音楽生活スタイルは、バーンスタインの講座を
出発点にして広く社会的に音楽と関わるというのとはだいぶ違うってこと。
日本では教養が社会改革に役立たず、ひねくれた個人のストレス解消にしかなってないと いうのはその通りだろう。日本でもバカばかりではなく、いや、実際には会社の宴会などで バカやってるバカどもにも結構な教養はあったりするんだが、彼らは教養を押し殺してでも バカの振りをして世渡りをしている。もう少し会社の仕事でも教養が前面に出せる雰囲気が あれば、政治も経済も劣等なこんな国にならなかったろうという悔恨の念はわからなくない。 日本は文化にかなり金と時間を使い、来日演奏家の高額なチケットも完売しているのに、 シモン=ボリバルみたいな集団は出てきませんよねってことを考えたらいい。 子供のための音楽教室も結局は個人の教養のための修練の場にしかなってないし、 そういった教養は「俺は子供の頃から音楽やってたんだぞ」って他社を見下す程度の役にしか 立ってないのが日本なんだよ。
冷泉氏は吉田秀和を志鳥栄一郎あたりの音楽評論家とごっちゃにしてるか、それらの代表と勘違いしてるんじゃ ないかと思う。ろくに読みもせず批判してるのがバレバレで恥ずかしい。
「教養は社会改革に役立たなければならない」というテーゼが立って始めてなりたつ批判なんだが、 なにその気持ち悪いサヨテーゼ
冷泉家とは関係無く、藤原姓ですらない前田某のクセに 「冷泉」と名乗ってる時点で、コイツはニセモノ 日本人かどうかもアヤシイ
696 :
名無しの笛の踊り :2012/05/30(水) 17:05:59.66 ID:aCrb1Y73
>>677 ようは吉田爺の音楽評は文学的すぎて例えとか全くわからなくて教養のない自分にはちんぷんかんぷんだと言いたいわけね
でも吉田さんて良く楽譜引用して理論的に楽曲の仕組みちゃんと説明してるよね
主要な本一冊でも読んでればそんなのだれにでもわかると思うけど
それに自分でピアノ弾いて楽曲の魅力を自分の体で味わう楽しみも知ってる人だった。
だから多くの評論家のように上っ面だけのロマンティックな表現に酔うことなく、地に足のついた文章が書けたんだと思う
なにより音楽の根源的な魅力であるリズムとかも楽しめる人だったからこそグールドをちゃんと評価できたわけで
本当にこのクソは何を根拠にこんな駄文書けたんだろ
師ねばいいのに
吉田の心地よい文章に何度も酔わされた俺だが、それでも「音楽的実質」という言葉はいまだによくわからない。
698 :
名無しの笛の踊り :2012/05/30(水) 17:37:17.82 ID:9JGj4jAQ
>>678 > 記者に「ウチが載せないってことは記事にするような作曲家ではないってことだ」
昔「犬が人間をかんでもニュースにはならないが、人間が犬をかんだらニュースになる」と言われた。
某氏は「犬がかもうが、人間がかもうが、俺たちが載せた記事だけがニュースになる」と言ったそうだ。
ペンは剣よりもry (笑)
>>677 私は日本語が不自由です
まで読んだw
こういう奴が文化/時代の連続性を破壊していくんだろうな。
ま、吉田翁は、「文学」が知識人の仕事であり、教養の産物であった (と普通に思われていた)時代の生き残りの一人だったということは 言えるのではないでしょうか。 最後まで愛読したのは哲学よりも文学だったみたいだし。
で 小学生の主張は終わりなの?
ところでこの人の娘って何してるの?プー?w 同じく最近死んだ吉本某は娘の繋がりで記憶に残るだろうけど ワタシ日本文学ヨンデマス、とか外国で言われて、はぁ三島?村上? って思ったらばななだって言われてビックリ、10数年前の話だけど。 ま、誰であろうと来年まで吉田のこと覚えている奴なんていないからな。 娘も間もなく逝くだろうし。
つか、池田信夫さえも「最後の巨匠」って賛辞をおくってるじゃないか!
706 :
名無しの笛の踊り :2012/05/30(水) 22:46:03.94 ID:9JGj4jAQ
>>705 下等生物の在日の癖に生きていて楽しいか?
707 :
名無しの笛の踊り :2012/05/30(水) 22:50:19.77 ID:EUzuh6/g
>>677 単なる個人のブログならほうっておけばいいけど、ニューズウィークにこんなのが
掲載されるとは……
突っ込みどころは山ほどあるけれど、そもそも彼は吉田氏の文章について
「全てを読んだわけではない」と言っているが、吉田氏の残した膨大な文章のうち
読んだものはごくわずかなのではないか。しかも、冷泉氏は「エッセイ」と
言っている。エッセイならば文学的であるのはある意味当然だ。吉田氏の本領は
エッセイではなく音楽を中心とした「批評」にあるのに。
冷泉氏の書く「音楽をそのまま、その構成や、躍動や、呼吸感などから
受け止め、そのような要素の構造体としての楽曲にひたすら「美」を与え
るために演奏家が行った設計」、「設計を音にするための表現を楽しむ」
「その先に作曲家の巧妙な創作の素晴らしさを理解してゆく」ことを
文章で実践したのが吉田氏に他ならない。それは小林秀雄の文学的エッセイ
を読み、「私ならもう少し別のことができそうだ」というところから
出発した吉田氏の本領でしょうに。
ついでに吉田氏からは少し離れるけど、冷泉氏のこの文章でもう1つ
納得がいかないのが、高度経済成長期の「知的な人々」についてのもの。
彼らが本業の組織の中にある非論理性を直視して戦っていくことが
もう少し早くできれば云々とあるが、戦後高度成長期にそれをもし
本当にやっていたら、おそらく高度成長そのものがなかっただろう。
まず、がむしゃらに日本をアジアのトップに押し上げた力を評価せずに今頃
当時のことをこともあろうにクラシック音楽の鑑賞姿勢にからめて批判するとは。
池田信夫が「印象派の最後の巨匠」と讃えたとな!
なんだよ印象派って・・
>>706 下等生物はアンタとアンタの両親でしょ!(`・ω・´)
この人の評論の種本の一つがヨアヒム・カイザーの評論。 80年代にカイザーの日本語訳本が出て、似てると話題になった。
712 :
名無しの笛の踊り :2012/05/31(木) 00:50:01.79 ID:+Qk1GEcl
wikiの「名曲の楽しみ」のところ見て気になったのだが、バッハはやったの? あの番組、最初は2時間くらいの枠があったと思うし試聴室は5週目でなく 4週目だったよね。 誰か調べて書き直してくれないかな。
713 :
名無しの笛の踊り :2012/05/31(木) 01:14:12.90 ID:q/30gAJV
この人に関する印象
1 けっこう流行追い
主流でいようという本能のような(不純物)が混じっているようである。
2 左翼ではない
生温さがある。
むしろ戦後世界でヨーロッパ音楽のなかに日本の立ち位置を求めるという
「国策的な枠組み」を担った人物であるという気がする。小澤もまたそれだ。
3 戦後の米英の利益を確保するために行われた様々な価値操作(文化的価値
操作・感受性操作を含む)の一翼を担っていた、「最も洗練されたプロパガ
ンダ」がこれであるという感じがする。つまり吉田を読むと警戒感を感じる。
同じ朝日新聞連載者のなかでも故・加藤や大江を読んでも警戒感は感じない。
4 やはり欧州とは別の国であって初めて成立するタイプの人だと思う。
つまり橋架けする人。
本場の人たちなら別な仕事をするだろう。
5 一族の七光り 恐るべし
小澤や吉田のような人間がいる一方で、戦争の鬼米の大空襲によって
孤児となり、そのなかで一生を送っていった人たちがいたことを
ヲマイラ忘れないでくれ
空襲被害児童
http://www.geocities.jp/jisedainitakusu/sub0601-sojo-yousi.html
714 :
名無しの笛の踊り :2012/05/31(木) 01:21:23.57 ID:NzNVx6Kb
冷泉某の文章は吉田秀和批判としてはややずれているけど 「日本のクラシック音楽受容のあり方」批判としてはそんなに外していないと思うけどなあ。 そして吉田秀和もなんやかんやで「日本のクラシック聴衆の多数派」に迎合したからこそ 朝日やNHKでレコ芸であれだけの地位を築けたわけで、まったく責任がないわけでもない。 吉田秀和本人は名曲名盤的な文章や、自分の私的体験に基づく印象批評とかは むしろ書きたくなくて、ほんとうにやりかったのは現代音楽の紹介・批評や 子どもための音楽教室や、バッハやモーツァルトやベートーヴェンの楽曲分析的な批評で、 1960年代後半に朝日の常連になる以前は、むしろそういう活動の方が吉田秀和にとってメインだった。 朝日の音楽展望が本人の予想以上に受けて、朝日の看板、朝日的な教養主義のヒーローに祭り上げられてしまったことで 吉田秀和は、多数派に迎合する道を選んでしまったんだよ。
715 :
名無しの笛の踊り :2012/05/31(木) 01:27:56.94 ID:jhbToLYU
何だやっぱり朝日が悪いのかw
716 :
名無しの笛の踊り :2012/05/31(木) 01:29:07.27 ID:v+DjNnCM
だから?
┌─┐ │吉│ │田│ │秀│ │和│ ./⌒ヽ │之│ / `∀´)<ハツ、レバ、タン、カシラ〜 │墓│ .| J J ┌┴─┴┐∠__ノ │| 三三 |│  ̄.凸( ̄)凸 ̄
小林秀雄もそうだけど 日本という枠組みから出なかった(出られなかった)ひとだよね
「日本人ごときが何故西洋音楽を批評するのか」って問いに自覚的だと、おいそれと枠組みを踏み越えるなんて出来やしないさ
身の丈を知る 大事なことです
名曲のたのしみ、吉田翁の生前に収録されていた残り6回分は 通常の放送枠で引き続き放送される予定。 ソースは今日の再放送内での告知。
722 :
名無しの笛の踊り :2012/05/31(木) 12:50:54.82 ID:OIsGTRAy
さっき放送聴いた。まるで生きてるみたいだった。
イタコが出演じゃあるまいし
霊界放送
中原中也や小林秀雄も交えて放送して頂きたい。
| \ __ / _ (m) _ピコーン |ミ| / `´ \ ('A`) <イタコに執筆してもらえば・・・!! ノヽノヽ くく
727 :
名無しの笛の踊り :2012/05/31(木) 14:54:15.95 ID:pW88RadD
元内務省官僚だった吉田翁もそうだが、 小林秀雄翁も政治的な問題に関しては一定の距離を置いていたね。 内務省つながりなら読売の大正力翁、文化人の立場なら川内康範翁もかなり政治的関与が強かっだが、吉田翁にして見れば如何なる感情を抱いていたかは興味深い。
今回の件でなにがショックだったかというと、テレビでもネットでも、ほとんど話題にならなかったこと。 NHKのニュース7では、コンクールで2位に入った日本人の話題ずっと後に、ずっと短い時間で報道されただけ。 芸スポ+のスレが300レス未満でそろそろ落ちる頃合(ニュー速+はスレ立たず)、ヤフーニュースのコメントはわずか54件。 例えば小澤征爾の訃報なんかだったらこの10倍以上の騒ぎになるだろうけれど(縁起が悪くて申し訳ない)、やはり評論家の認知度は低いのかな?
シュレーカーに対しても自分の耳と感性でミーハーしてたから 白○知○の「民間信仰の観音様説」が最も的を得ているのかも
新聞は報じてたぞ
あほすぎ。 何ひとつとして「主著」といえるものがないし その分野でも専門的業績もない、単なる長生き。
>>728 朝日新聞は1面+28面くらい+30面くらいだったから結構な扱いだと思った
評論家としてより先にラジオ出演者として吉田秀和を知り、 その後から吉田の文章を読むようになった。 もし「名曲のたのしみ」が無かったら、今でも吉田秀和を知らなかったかもしれない。
俺も池辺晋一郎ってテレビ出演者として知って作曲家だと知らなかった。 先日買ったオピッツのCDに曲入ってておーあの禿げがすげえ曲書くなって思った。
小林秀雄を吉川英次とすれば 吉田秀和は源氏鶏太ってとこ そんなん誰が覚えてるんだよw
産経が産経抄と中村紘子の追悼記事、評論家?だかの追悼記事に紙面結構割いていたのは意外 朝日文化人とは見てなかったのだろうな。
738 :
名無しの笛の踊り :2012/05/31(木) 23:46:26.93 ID:yLKgq2Q5
日経の堤剛が、なかなかバランスがとれて起承転結のある文だった。
功績のあるヒトを懸命に叩いてみたところで、凡人はあくまで凡人だからな 吉田を批判するヲレ、カコイー とか感じてる椰子は… オナニーは掲示板でやるなよキモイ
740 :
名無しの笛の踊り :2012/06/01(金) 02:07:46.55 ID:0yClt2CU
うん。 吉田秀和が昔、海外に行った時、金がなくて貧乏旅行だったからと 馬鹿にしていた真正の阿呆がいたなw
戦争犯罪を糾弾するのは人間としての義務だと思うな・・・
742 :
名無しの笛の踊り :2012/06/01(金) 06:51:28.68 ID:0yClt2CU
744 :
名無しの笛の踊り :2012/06/01(金) 11:52:16.99 ID:sfOAAob0
茂木健一郎は余計だ
NHK出入禁止じゃなかったんか
イトケンによると、戦争犯罪の謗りを山田耕作だけに押し付けて 我関せずとノホホンとしていたのが吉田秀和ってことだね。 醜いね、小林秀雄がトイレットペーパー投げつけたのもワカル。
今日の深夜0時から教育テレビで特集番組あるんだな。1時間45分とは破格の扱い。 宇野珍☆ーコー大先生の時は6時間くらいの特集になってほしいものだ。
宇野功芳のときどのくらいだったんだっけ?って一瞬思っちゃったごめん。 まだご存命でした。
>>748 「xヶ月以内に大地震が起こる」って毎週言ってる奴と同じだろw
予言なんてずっと同じこと言ってりゃいつかは当たる
754 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 00:14:00.58 ID:3NKyzKvW
755 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 00:19:28.47 ID:pUN0Sqn0
そうだよ
756 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 01:42:10.09 ID:VyyRPXoZ
おじいちゃんだから薄まってるけど やっぱりスノッブ丸出しな感じだな 一緒にはいたくないタイプ
Eテレオワタ 0時半頃から見たのでよくわからんのだが、 あれは以前放映したやつの再放送? 以前といっても、つい最近だろうけど、 声もかすれたりせず張りがあって、 あと10年くらいは軽く生きられそうだったのに。。。 原稿の切り貼りには笑ったが、同時に感銘を受けた。
>>757 うん。2007年だったかのETV特集の前後にスタジオを挟んだ構成だった。
NHKの担当者さんが、次回についての打ち合わせで電話で元気そうに話していた、その晩に亡くなったと言うてました
名曲のたのしみの録音テープ、スタジオに山積みにされてたな。 あれでも10分の1くらい、放送回数2000回以上って言ってたし。 CD化が楽しみだ。 …あれ、年間50回前後の番組を41年間ってことは2050回くらいじゃね? もしかして名曲のたのしみについては録音がかなり残ってるんじゃね?
761 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 02:12:40.86 ID:21DfLDL3
ところで明日のラフマニノフの放送ですが、作品40ということはアメリカに 渡ってからの作品ですよね。 私が聞き逃したのかもしれないけれど、作品37の徹夜祷はすでにやったのかしら。 あの、ラフマニノフにとっては異色の大作にして傑作を吉田翁がどう評価したか ぜひ知りたかったのだが。
まさにピンピンコロリか
763 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 05:37:11.57 ID:hnaq4PUo
吉田秀和のドキュメンタリー見たけどよかったよ。 吉田秀和の人となりが伝わってきた。
764 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 07:01:50.40 ID:bd1R5GLH
スピーカー、ELACだったね。 型番違うがウチもそうだから親近感。
言葉にせよ、音符にせよ、其処に在る必然を感じさせる、語りでした。 とつとつと語る口調が、何故かグールドの旋律と重なるような、不思議な感覚が残ってます。
最後の鎌倉知識人だね。
小林秀雄のパシリとして金魚の糞みたいに附いて来たんだよな。 和田アキ子の子分してた吉村ナントカって芸人みたいw 顔みないけど、あいつももう死んだのか???
769 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 08:45:21.21 ID:t7xZHKzi
>>765 オレんちも和室にオーディオだから
そこに親近感w
770 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 09:30:35.68 ID:21DfLDL3
あの歳になるまで耳がしっかりしてたのと、
771 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 09:32:57.19 ID:21DfLDL3
>>770 失礼、途中になってしまった。
あの歳になるまで耳がしっかりしてたのと、ラジオのパーソナリティ
できるほど言語が明瞭だったのは
頭がしっかりしてる以上に驚嘆すべきこと。
ラジオでは字幕つけられないからね。
>>765 オーディオにはこだわってないっていう論調だったけど
そこそこちゃんとしたのを使って、板の間にセッティングし、
ちゃんとその前の中央にイスを置いて聞いてらしたから、
わりとちゃんとした音が出ていたと思う
ちゃんとちゃんとの味の素!
氏のご冥福をお祈りします
775 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 11:50:25.65 ID:MHbIKMbw
畳にスリッパというのが日独融合の象徴かな。
俺がインタヴュアーだったら、 独文か仏文か美学かで迷いはなかったか 仏文に進学を決めたのは何故か、も尋ねてみたかったな。 多分ドイツ語は高校ですでに物になっていたので、 さらにフランス語も物にしたかったからとか、 素っ気ない理由かもしれないけど。 何か面白い思い出ばなしも聞けたかもしれんし。
>>760 語りの部分しかCD化できない。
「名曲のたのしみ」ではそんなに自分の考えを述べているわけでもないし商品化は難しいだろう。
吉田翁も昔はタバコ吸ってたんだなあ。 両切りのピースは重いよ、よく吸えたなあ。 それにパイプ。昔の作家という感じだね。 武満徹も昔は吸ってたようだが、いつ頃やめたんだろう。 まあ、音楽家にとっては、J・S・バッハが愛煙家だったという事実があるからなあ。
779 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 15:56:47.29 ID:T6k8Uf5M
最近のヘビー・スモーカーは バンスタと伊福部センセイかな?
今日を含めてあと6回ってことは、早ければ7月14日の回がラストか。 (6月16日は特番のため休止確定済み。) 終わった後にどんな喪失感を味わうことになるのか今から心配だ。
ペットロスで自殺する奴もいるらしいからなぁ 吉田ロスで何人死ぬかなぁ〜楽しみだわw
ケラリーノ・サンドロヴィッチがコメントしてたのが意外だった
一般スレはあっと言う間に落ちたな やっぱりマイナーだなクラシック
緒川たまきって、そんなえらい人と結婚してたのか。すげえな。
もうグダグダうるせえんだよ。 吉田早く死ね。
>>786 の脳内では吉田翁はまだ存命なのか。
少し羨ましい。
今日の放送はユーレイがパーソナリティー?
>>761 作品37はやったと思います
次回9日 歌曲とコレルリ変奏曲
16日 特番で休止
23日 パガニーニラプソディ 他
30日 最後の視聴室
7月7日 交響曲第3番 他
14日 交響的舞曲の2台ピアノ版とオケの2種
(ラフマニノフ最終回であり、実質のラスト収録)
とくると、きれいに終わりますね
いよいよ始まる…
791 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 21:07:02.69 ID:90qVTO0Q
先生の著作で「まずコレを読め」をお勧めください。
音楽も文学も絵画も、解説書を読んだ時点でそれに影響される。 だから吉田さんのラジオは良かった。 著作は読みたいが我慢する。
793 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 21:28:49.80 ID:i6tm3PV9
音楽関係以外の評論のほうが 面白かった。
今朝の産経新聞、小澤の追悼文が良かった
795 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 21:36:12.06 ID:VyyRPXoZ
>>792 吉田秀和の著作を読んでも大丈夫だと思う。
自分で行った問題提起に、彼自身がどう応えたかが参考になる。
彼の思想や美学に影響されることを懸念しなくて良い。
799 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 21:41:42.89 ID:xdPv6kfl
>>793 もちろん音楽評論も面白かったけど,
マネやセザンヌといった後期印象派に関する著作は本当に良かったなぁ.
昭和最期の偉大な教養人、批評家でしたね。 全集には文学、美術、歴史に興味を持つきっかけを頂いた。 ことに音楽家たちとの交流は貴重な証言、資料でした。 慎んでご冥福を祈ります。
うわっ! うっかり聴きそびれるとこだった。あぶねえええ〜〜!! もうあと10分しかない。。。 ラフの4番なんてあるのか。恥ずかしながら今知ったw 2番と3番しか知らん。2番より3番の方が個人的には好きチュッ 間もなく翁の声も聞けなくなるのか。淋しい。。。。。
ミケランジェリwww
>>801 「ミケランジェーリと」食事した話しもさらっとでてきたよ。今日の放送。
(´・ω・`)
このやさしい吉田さんの声…
(´;ω;`)
なんだよ、「じゃまた」もなく、いきなり「FMシアター」かよ。 冒頭を聴きそびれたのがつくづく悔やまれる。。。 来週こそはちゃんと聴きますから、吉田翁、お許し下さりませ。
>>804 今回みたいに最後の挨拶無しで曲を聴きながら22時を迎えるのは
今までもごくたまにはあったことじゃん。
とりあえず木曜朝10時の再放送を聴くか録音しときな。
806 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 22:12:06.71 ID:KJM1kaqM
「名曲の楽しみ」、収録済み、原稿分が終わったら、 第1回から再放送というわけには、いかないだろうか。 初期の分はモノラル放送だし、アナログレコードを使っていたりするので、 曲部分はCDに差し替えて、吉田さんの解説のみを使うという形で、やってくれないだろうか
807 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 22:14:53.03 ID:kCRWaOBg
>>806 >初期の分はモノラル放送だし、アナログレコードを使っていたりするので、
そのままの再放送をキボーン
808 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 22:37:31.58 ID:KJM1kaqM
>>807 >そのままの再放送をキボーン
ステレオLPをわざわざモノラルで録音してるし、
当時のNHKのレコードの扱いが悪いので、パチノイズ多いし。
元のステレオ&ノイズなしに戻すだけなんですが。
809 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 22:53:40.08 ID:21DfLDL3
>>789 ああ、やってしまいましたか。
手元に録音が残ってるのが4月7日のピアノ協奏曲第3番作品30からで、
その後はずっとウォッチしてるから、作品37はまだなのかと思ってた。
もっともかなりとりあげる順番は作曲順とは異なってるからなあ。仕方ない。
私は元々ピアノ弾きでラフマニノフ好きだから、どちらかというとラフマニノフ
からは今まで距離を置いていた吉田さんがどのようにとりあげるのかとても
興味があった。3月末にボロボロだった自宅PCを最新のものにしてからやっと
毎回録音することにしたのだけど、かろうじて間に合ったという感じだ。
>>809 すまん、作品37はまだだったかもしれない。
作品35の合唱交響曲の方を最近やってたから、ごっちゃにしてたかも。
合唱繋がり以外は全然違う曲だが。
でもやってた気もするんだ、2月か3月頃だったのかな。
ひょっとしたら爺的にラフマニノフ再評価の極北として真打ちにとっておいて、
ラストにやるつもりだったのが叶わなかった可能性もある。
>>810 というのもプーランクの時も、最晩年ではないけど傑作のオペラとかを最後に固めてやってたから。
812 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 23:54:42.43 ID:GB4hrSt+
吉田秀和さんホロヴィッツのことあんな風に言ってたんだな。 意外と辛口なところもあったんだな。
>>810 昨日の深夜のETVの追悼番組が終わったあと、名曲アルバムが「晩祷」(の表記だった)
でした。ここでくるかあ、ないちゃうぞと思ったら、引き続いてマタイで、ほんとに泣いた。
814 :
名無しの笛の踊り :2012/06/03(日) 01:10:23.11 ID:O/bIUeDK
同じ曲を続けて二度かけるとは! アンスネスとミケランジェリでは世代的か時代的にか、 曲に対する姿勢がまったく違うってことがよくわかった。 もしラフマニノフ4番を知らないで(2や3は知ってて)初めて聴く人が、 仮に曲名を知らないで聴いてたら ミケランジェリなら「これはラフマニノフの曲だな」と分かりそうなタッチと演奏、 アンスネスなら「ラフマニノフに似た未知の作曲家の曲かな」と思いそう。 オケの鳴りもミケの方が厚い音・熱い演奏で、アンスのは他人行儀(楽譜をただ音にしてるだけ)。 吉田先生、そういうことをリスナーに気づかせたくてやった企画か?
815 :
名無しの笛の踊り :2012/06/03(日) 02:43:14.33 ID:SNTEGcDN
>814に同感。
昔、私の描いた下絵の仕上げを他人に任せた事があります。 結果は、良くも悪くもその人の絵になりました。
俺、ショスタコーヴィチの時から録音して、番組表もノートに写してるけど、 作品37はまだ放送してないですよ。 作品35の鐘はもうやったけど。
818 :
810 :2012/06/03(日) 14:44:55.50 ID:OZiL0Wb6
>>817 やっぱりそうでしたか!
作品37って既存のラフマニノフ観から照らせば結構強烈な曲だから、
最近聞いたとしたら印象があるはずだし、吉田さんの解説は絶対
一筋縄じゃいかないと思ってたから、
やっぱり最後の方にとっておいたのかな……
そして、それは時間的に叶わなかったのかな……
吉田秀和と加藤周一の写真写りの悪さはオカルト
金曜深夜の追悼番組でかかっていたブルックナーの8番と平均律の嬰ハ短調の音源なんでしょうか?
821 :
名無しの笛の踊り :2012/06/03(日) 15:32:57.22 ID:gS1avr6P
先日のETVの追悼特番で冒頭「名曲のたのしみ」の次回あたりの下書きの生原稿が ちらっと見れたが、内容がシベリウスの作品群・・・ NHKは年度いっぱいは「名曲のたのしみ」を続けるというが ラフマニノフの次は「シベリウスの生涯と作品」かな・・・ もっと早く取り上げればいいのに・・・ 遅すぎだよ・・・・・
なんと! 次回はシベリウスのつもりだったのか。 翁の解説で第6番の交響曲聞きたかったな。。ザンデルリンクかベルグルント(二人とも最近死んだ) の録音で。 (´・ω;`)
>>823 訃報の時のNHKニュースの扱いが象徴するように
一般的知名度や注目度置いといて、
NHK的には破格の扱いなんではないかしら。
視聴室セレクションとか、聞いたことない大昔のとか
出て来るのかな、ワクワク
代読って誰がするんだろう 特集番組の古谷一行はまさかギャラが高いから使わないだろうし 伊武雅刀とか
妙に個性的なのより、当たり前に原稿読みのうまいのがいい。 NHKで原稿読むのうまいのって誰?
うおおっ!次はシベリウスか! 中期以降の交響曲群はなかなか聴く機会無かったんで楽しみだ!
829 :
820 :2012/06/03(日) 19:49:41.11 ID:DegPrBEL
天皇といわれ(クラ音楽業界限定だがw)数々の理不尽な行いで 相当恨みを買っていたわけで、他殺の線はまだ消えていないと思う。 NHKの担当者とか事情聴取くらいは受けてるだろな・・・
831 :
名無しの笛の踊り :2012/06/03(日) 20:48:21.94 ID:U0iONI3C
吉田さんの話された録音は今後20年は使っても視聴されるだろうね
>>826 ラジオ深夜便のアナウンサーOB、OGの誰かが担当する予感。
>>820 ブルックナーの8番は、チェリビダッケとミュンヘンフィルの来日公演の
映像と音が、吉田さんの批評が対象とした演奏会として、セルやヘブラーの
演奏会の模様(写真)と並べて使われましたが、それとは別のブル8も番組
中に出てきましたか?
834 :
名無しの笛の踊り :2012/06/03(日) 21:46:54.02 ID:qRXn8o7C
>>814 吉田翁が言いたかったのはそんな単純な二項対立ではないと思う。
印象に残っているのは他の曲だけれどもアンスネスに関して「非常に変わった演奏をするピアニスト」
と言っていた事。大方の意見は「単純、中庸、楽譜をただ音にしているだけ」と言った意見が多いアンスネスに
関して、そのような感想を持たれたというのはとても「深い」と思った。そういえば朝日の夕刊でモーツァルトの
特集をやっている時も水戸で聴いたらしきアンスネスのベト32番を話題にしていたからかなり気になっていた
ピアニストだと思う。
835 :
820 :2012/06/03(日) 22:44:04.17 ID:VvLs4vIa
>>833 ご指摘のものだけだったかもしれません。
音だけなっていたシーンもあったので、CDの音源があるのかと思っていました。
836 :
名無しの笛の踊り :2012/06/03(日) 23:35:24.98 ID:2A0guRnX
ホロヴィッツのピアノが下手すぎて笑った
837 :
名無しの笛の踊り :2012/06/03(日) 23:58:43.66 ID:fhIcSDS0
>806 初期の分はモノラル放送だし、 FMは69年からステレオだったと思うが。今、wiki調べたら田舎では 最初はモノだったようだね。あんたどこに住んでいたん? どちらにしてもサバリシュの指輪でさえ廃棄処分したNHKだから録音は 残ってないだろう。
838 :
名無しの笛の踊り :2012/06/04(月) 00:05:11.22 ID:ThgTR6ra
>>837 オーディオテープはさほど高価でないから
残ってるんじゃないのか?
ビデオと違って一般人が保存してる可能性は非常に高い
カセットだってあっただろうしな
839 :
名無しの笛の踊り :2012/06/04(月) 00:07:53.52 ID:6S1TYRez
吉田さん、シベリウスに関心あったのかなあ シベリウスについて書いてる文章ほとんど読んだ記憶がない ベルグルンドに至っては全く触れてた記憶がないが・・・ 「名曲の楽しみ」シベリウスの原稿残ってるということで楽しみにしてる人には申し訳ないけど
840 :
名無しの笛の踊り :2012/06/04(月) 00:15:18.75 ID:sBtx/PQ6
確かに1971年ごろはステレオとモノの放送が混在していて チューナーのインジケータ表示があったはず。 ただ、音楽番組は原則ステレオだったと思う。 一般人の保存のアナログテープの場合、保存状態が問題。今再生可能か どうか疑問。 正直言えば実家に親が録音した膨大な量のカセットあるけど整理する 元気がない。
一昨年くらいの特番で、大昔のサウンドストリートの再放送を 聴取者から提供された音源を使ってやってた記憶がある。 もし昔の名曲のたのしみの音源を持ってるなら、NHKに連絡してみるのも面白いかもな。
842 :
名無しの笛の踊り :2012/06/04(月) 00:53:11.62 ID:ThgTR6ra
60年代ならこの板にもかなり録ってた奴がいるだろ
私が知ってる爺さんで昭和40年代の音楽番組をオープンリールで録音している方がいる。 家庭でも大事にしまってあればかなり再生可能だと思うけど。
>>839 あんちょこのない独自な感想は無理だってw
845 :
名無しの笛の踊り :2012/06/04(月) 08:56:03.64 ID:sBtx/PQ6
>841 番組のプロデユーサーが辞めないでいるうちに連絡とる価値はあるかな。
どなたかお分かりでしたら教えて頂きたいのですが、 先日のEテレ深夜に放送された追悼特番で 1時25分くらいに室内管弦楽団が演奏した曲名を教えて下さい 別の事をしながら見ていたもので、 何となくフレーズは頭に残っているのですが探すに探せず… よろしくお願いします
>>846 ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第13番
(弦楽合奏による演奏)
>>847 さすが…、ここでお尋ねしてよかった
ありがとうございました!!
なんで精神性の深いといわれるベートーヴェンとかブルックナーの曲なのかな?吉田ごときに・・・ フォレの「通俗的レクイエム」やサンサーンスの「キャラメルの包み紙序曲」の方がピッタリだろ?
>>849 情報源は2ちゃんがすべてのお前にはわかるまい
と、レコ芸を創刊号から買ってる爺が一言w
>>851 >と、レコ芸を創刊号から買ってる爺が一言w
それ欲しい。
まあ庶民が権威をくさすことができるのはネットだけだし 死んでも新聞に載らないような人間はそこでうさを晴らすしかない
>>851 2ちゃんじゃなきゃレコ芸か
>>677 の冷泉とやらもこういうバカのリテラシーについて
問題提起をするほうがよっぽどまともなコラムになったのにな
と、「音楽の友」まで買って事情通ぶる地方都市の音楽教諭が一言w
856 :
名無しの笛の踊り :2012/06/05(火) 17:07:52.70 ID:uRo9EQip
あまりにも突然で・・・・ だって、前の日はお元気で関係者に原稿を渡されていたそうだし・・・
857 :
名無しの笛の踊り :2012/06/05(火) 18:09:33.96 ID:oIA2hZjs
マルクス主義との関係は? 竹山道雄さんのように、当時のマルクス主義は「あまりにも粗雑で時代遅れ」だったので、 まったく関心がなかったのでしょうか。 戦前のマルクス主義美学理論なるものがどえらい珍妙なものだったとか。 小林秀雄みたいにマルクス主義を反面教師にしているところはないの?
858 :
名無しの笛の踊り :2012/06/05(火) 18:15:16.47 ID:oIA2hZjs
「反面教師」というのも少し不正確かもしれません。自分を研ぐ材料と いったほうがいいでしょうか。砥石をそのまま刃物にぶつけるとこぼれて しまうけど、決まった角度で決まった作法で当てると、刃物の本来の機能を 発揮できるようになる。そういうつもりで言うたのです。「対決」というと 少し大げさですが。
大相撲の構造さえ見抜けない人が 社会の構造を論じるなんてw
860 :
名無しの笛の踊り :2012/06/05(火) 22:35:45.45 ID:RkcrcVOQ
とワケ知り顔の馬鹿が申しております
マルクス某のバカバカしさなんて最初から見抜いてるでしょ スレ違いだから終わり
おまえら時代遅れの単なる印象批評家に多くを求めすぎwww
http://arttowermito.or.jp/other/other.html?id=278 吉田秀和水戸芸術館館長のお別れ会について
吉田秀和館長のお別れ会につきまして、水戸市と水戸市芸術振興財団との共催により,「お別れ会」を執り行うことといたしました。
日時及び会場につきまして,下記のとおり決まりましたのでご報告申し上げます。
なお,詳細につきましては,決まり次第別途ご案内申し上げます。
平成24年6月4日
関係各位
水戸市長 高橋靖
水戸市芸術振興財団理事長 森英恵
時下,ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
5月22日に,水戸市名誉市民の吉田秀和水戸芸術館館長が急逝されました。
吉田様は,演奏会評・美術論など,芸術全般に関する評論活動を続ける中,20年以上の長きにわたり,
水戸芸術館の館長として先頭に立ってその運営の充実や芸術・文化の創造と発信にご尽力いただきました。
吉田様のご功績を称えるとともに,故人を偲び,追悼の意を表するため,水戸市と水戸市芸術振興財団との
共催により,「お別れ会」を執り行うことといたしました。
日時及び会場につきまして,下記のとおり決まりましたのでご報告申し上げます。
なお,詳細につきましては,決まり次第別途ご案内申し上げます。
記
【水戸】
日 時 平成24年7月5日(木) 19時開式
会 場 水戸芸術館コンサートホールATM
【東京】
日 時 平成24年7月9日(月) 19時開式
場 所 サントリーホール(東京都港区)
お問い合わせ 公益財団法人 水戸市芸術振興財団 広報係
TEL:029-227-8111(代表)
http://arttowermito.or.jp/dir_download/pressrelease/kantyou%20release_1.pdf
864 :
名無しの笛の踊り :2012/06/06(水) 08:55:57.86 ID:BCExJXFZ
集英社の「吉田秀和 お話とCD演奏 私の愛した歌」講演 の中止郵メールが来た。 (前半)この度はご応募いただきまして〜 (後半)こころからお祈りいたします。 CD版永遠の故郷の豪華総合カタログが同封されていた。 改めて、氏のご冥福をお祈りいたします。
>>862 > おまえら時代遅れの単なる印象批評家に多くを求めすぎwww
レッテル貼って何か分かったような気になる人ってまだいるんだね。
未来永劫居るだろ
867 :
名無しの笛の踊り :2012/06/06(水) 21:11:13.84 ID:8Bx2Q+HF
巨星堕つ、という感ですな。 日本じゃ、この人がいなくなって、もう他の批評家は隕石みたい存在 ばかりです。
868 :
名無しの笛の踊り :2012/06/06(水) 21:49:18.20 ID:/iOUhlBD
869 :
名無しの笛の踊り :2012/06/06(水) 22:17:31.98 ID:AEsbkREd
お墓は那智勝浦なんですか? 吉田家のお墓はすごい山の中らしいけれど、 バルバラさんとおなじところに眠られるの?
870 :
名無しの笛の踊り :2012/06/06(水) 22:36:41.42 ID:ZU3ZNs88
>>869 そんな事知ってどうするんだか。
亡くなった後の事まで詮索するなんて故人とご遺族に対して失礼です。
歴史的な人物だから身内でなくも墓参りをして花を手向けたい人だっているでしょ。
>>867 知り合いがこの人の本ばっかり全部読んでたw
蘊蓄のネタは全部それだったかw
ちなみに他の評論家の本はほとんど読んだことがないそうで
873 :
名無しの笛の踊り :2012/06/06(水) 23:27:14.37 ID:AEsbkREd
869です。 871さんありがとう。 私、和歌山県人なのです。ですから、一度お墓参りしておきたい。 もっとも、現在関東在住ですから、そうそう簡単にはいけませんが。 墓所は音楽展望で書かれていたはず。手元に切り抜きがないのですが。 その記憶で書いているのです。
874 :
名無しの笛の踊り :2012/06/07(木) 00:40:09.64 ID:NNMsBgUO
片山杜秀氏の追悼文(朝日)では、ちょっと変った視点から 「独仏等距離外交(?)」の功績を挙げていた。 我々凡人には、まず語学の壁があって難しい事ではあるが…
>>874 本当にフランス的な感性もドイツ的な感性を両方高い次元で持ち合わせていた人でしたね
なかなかいません。
片山敏彦くらいかな
片山敏彦の名前を久々に目にした。 もうほとんど読まれていないだろうな。
877 :
名無しの笛の踊り :2012/06/07(木) 09:23:24.14 ID:Wy1lEkIe
>>873 葬儀では一切の香典・弔電・献花も受け付けない密葬だったとある。
興味本位の無用な詮索は控えられた方が良い。
故人は公人かもしれませんがご遺族もいらっしゃる。お別れ会があるのだからそちらで送ればいいのでは?
お墓にまで出向くなど でしゃばり過ぎ と思う。
吉田の墓石削って受験に持参すれば東大は無理でも成城大学くらいの御利益はあるんね。 骨壷とかも志賀直哉や王監督の家くらいには値打モノの可能性は高いだろね〜
昔なら成城大学はそれなりのものだったのかも知れないが いま成城大学程度の御利益があってもあんまり意味が…
私は成城大学と成蹊大学の区別がつきません。
違い:「御利益」→成城大生は「ごりえき」と読むが、成蹊大生は「おりえき」と読む。
成城石井専門学校って改名したほうが偏差値あがるんじゃね?
883 :
名無しの笛の踊り :2012/06/08(金) 01:14:49.65 ID:6Mu77xjD
成城高校と成蹊高校から東大か観光気分で京大に行くのが通w 良家の子女の多いところが味噌。 吉田さんも成城の教授してた阿部六郎のところに下宿していたよね。
>>869 のような輩が何するかわからんから、骨壷には
吉田のじゃなくて馬の骨でも入れておいたほうが吉。
父;長野県上田高等学校不合格、東京の成城学園高等学校に入学。1954年に成城大学経済学部 子:東京都世田谷区生まれ。成城学園中学校、敬和学園高等学校、玉川大学文学部芸術学科卒業 父:学習院中等科に編入、東京都立北高等学校。二浪後、早稲田大学第一文学部英文学科 子;成城学園中学校、成城学園高等学校、成城大学経済学部経営学科
宗教的行為を否定する唯物論サヨクがいるな
>>877 >>884 吉田秀和のスレに不要なカス
日本の面汚し
吉田秀和は左翼だからOK
「お別れ会」に参加できなくて後日墓参したい人や、 いわゆる「墓マイラー」(有名無名のさまざまな人物の墓を巡る人)もいるだろうな 中には不心得者もいるおそれだってあるだろうけど
>>887 「左翼」というより「朝日文化人」だと思う。
890 :
名無しの笛の踊り :2012/06/08(金) 11:36:06.82 ID:twA/X4gz
なんか突然で・・・ 前からお悪かったのか? そういう話も聞かなかった。 吉田さんの後に生まれて、音楽批評文を書いている人はみな”音楽”を知らない 偽者ばかりで、鑑賞眼は歪つで感性は劣等、表現手段も平凡で品がない。 よく恥ずかしげもなく職業として登録していられるよ。
891 :
名無しの笛の踊り :2012/06/08(金) 11:57:09.62 ID:eEFM/K6O
音楽を知っている人は文章を書けないし文章を書ける人は音楽を理解出来ない その関係を固定してしまった人だな
音楽を理解するってそんな大変なことなんかw
>>893 大変なことですが,実践してしまえば案外簡単
プディングの味は食ってみれば判る
聴いているだけでは残念ながら判らない部分はどうしてもある
なまじ頭がいいと脳内保管してしまうから最後まで気付かないこともある
その根拠は?私の理解だけなので論証不可w
同感できる人だけ同感してくれればいいです。
×保管 ○補完
まあ文学でも絵画でも俺だけはわかってる! 著名人は何もわかってない!とのたまう浜の真砂の多いこと多いことw んであんたは世の中に何か貢献したの?と聞くと一生のうちでなに一つない バルザックの知られざる傑作を地でいってるわけですなあ
まあ 俺だけが判っているのではなく,多少ともやっている人は皆判っている,ということだけどね
899 :
名無しの笛の踊り :2012/06/08(金) 12:37:15.32 ID:lOmJ1daC
まあこの故人が書いた文章で同意できないところはやたら多かったわけで 時代と雲の強さでのし上がっただけだろう
素人の写真クラブなんかの展覧会で ただお上手な写真を前に「どう?」と訊かれて困るような ああいう感じというのは方々で結構ある 妙に具体的ですまんw
901 :
名無しの笛の踊り :2012/06/08(金) 12:37:38.01 ID:lOmJ1daC
雲→運
春先は多いんだよね 大統一理論を証明したとかリーマン定理を証明したとかいう人 統合失調症の方は脳内で世界法則を理解したりされてるわけだが 外から見れば「わかってる厨」がこういう人と同じであることをご存じない 人間界のルールでは証明したり発言したりしないと存在したことにならないが 脳内派のひとは悩みも苦労も一切なくてうらやましい限りw
っ形而上
904 :
名無しの笛の踊り :2012/06/08(金) 12:58:35.50 ID:1Z95myPw
確かに花や自然撮る人って本当に困るよなw それでいて批判だけいっちょ前なの そりゃ俺らも微笑の達人になるわ
>>904 はいはい
権威に従っていればアンシンだよ
吉田秀和の批評売文よりも、100才で死んだ映画監督の作品や 朝比奈隆の録音の方が後世に残るわけで、下らない人生でしたw
後世に残る名レスだな
>>906 全然そうだとは思わないが、仮にそうだとしても、
何も残せないお前みたいな虫けらとなんかとは、比較にも及ばない
理解できないけど権威に逆らう俺カコイイ
まあでも吉田の分析もどきで実は分析になってない評論読んで喜んでるのは自分で音楽理論書読めない層だろうな。
>>909 それも一種の権威主義
自分の頭でどうぞ
>理解できないけど・・・ エェェェェ(゚Д゚)ェェェェエエ 印象批評ってのは理解するものでなく感じるものなんだよ、ロケンロール!
小澤のマタイ+翁の解説 再放送キボンヌ
914 :
名無しの笛の踊り :2012/06/09(土) 21:14:33.32 ID:otCJu18Z
まるで生きてるみたいだ
冒頭のお知らせがなければ、 まだ生きてると思う奴もいるんだろうな
916 :
名無しの笛の踊り :2012/06/09(土) 22:08:10.22 ID:13WVmpS+
朝比奈はまったく残らんだろうな ベームでさえこの程度なんだから
吉田はまったく残らんだろうな ライバル(笑)の小林でさえこの程度なんだから
919 :
名無しの笛の踊り :2012/06/10(日) 00:06:21.96 ID:8BzzSmag
ウジ虫くんが何言ってんだか
>>918 だから全く残らんのは、お前だって(笑)
だな、従軍慰安婦がらみで吉田の名は永遠に残るなw ( ゚д゚)、ペッ この国辱野漏が!
>>906 朝比奈の録音なんて既に忘れ去られてるだろw
吉田の文章は将来も読まれるだろう
もっとも俺は後世に残るから意味があるとかオマエみたいな痛い厨房思考はしてないがw
フルトヴェングラーと会話した朝比奈>>>フルトヴェングラーの演奏会に行った吉田 ベルリンフィルを指揮した朝比奈>>>>>>ベルリンフィルの演奏会に行った吉田 ブルックナーを度々指揮した朝比奈>>>>>ブルックナーの演奏会に行って寝た吉田 なんだ朝比奈先生の圧勝だな〜>>に「越えられない壁」を挿入しなかったのは武士の情けwww
朝比奈と吉田とでは職業が違うだろ。 丸山眞男なんか、フルトヴェングラーを生で聴いたことがないんだぞ。
アンチという名の秀和ファンが沢山いるスレ
パソコン関係の書籍を昔沢山出してた秀和システムって吉田秀和の会社だと思ってました
927 :
名無しの笛の踊り :2012/06/10(日) 20:05:15.47 ID:JzrCJRbI
まぁ・・ いづれにせよ品性劣等どもがレスしとるな。
普段は録ったビデオを観たら、片っ端から消して行く家内が、何故か追悼番組は保存すると言う。 吉田さんの人柄が気に入ったみたいだ。 ふと思ったが、俺たちはオットコヌシが言うように、段々バカで小さくなってる様だな、人間性が。
所詮、評論家は2次産業。どんなに偉大でも、評論の対象となる1次産業に 敵うはずもない。まあ、吉田さんや映画の淀川さんみたいに、その分野の顔 になるような人はちょっと違うけど。
930 :
名無しの笛の踊り :2012/06/10(日) 22:43:13.64 ID:XIzARFaP
それなら誰も作曲家には敵わないな
931 :
名無しの笛の踊り :2012/06/10(日) 23:30:17.45 ID:7r+SdIdR
シューマンなんか、私は個人的には彼の曲よりも評論のほうがおもしろくて 好きだな。
>>931 でも後世からは頓珍漢だったと判明したことも多いんでは?
曲はなんだかそれだけきり話してみると曲として自立しているんか
と思うような断片的なモチーフの羅列のような似たような曲ばかりの
ような気がするが
×きり話して ○切り離して
>>932 シューマンの評論は当時の大衆迎合せず、驚くほど現代まで残っている
作曲家や作品を評価していて我々の感覚に近いよ。
なにより無名だったショパンとブラームスという後の大作曲家を
二人も発掘してる。しかも彼らの若書きの二流作品によってだ。
誰もが支持するような評論を書いてもしかたない。
特定の評論家が祭り上げられるのもおかしい。
吉田翁は優れた評論家の一人かも知れないが、
その全ての評論が素晴らしいと思うのは批判行為の放棄だ。
彼の評論が芸術鑑賞の一助になるのは喜ばしいが、
あまりに持ち上げすぎと思う。
>>929 俺は作家と作品は強い関係性を持つとは思うが、
それでも作家と独立して鑑賞して良いと思う。
評論家も作家に並みに評価して良いと思う。
>>923 朝比奈のはどれもやったこと無いけど、
吉田秀和のは2つも経験済みな俺w
卑近な存在として親しみがわきましたw
偉いとか偉くないとかどうでも良くて 単純に文章を読んで気持ちがいいから、でいいんじゃないかとおもうんだが。
家具の文章
939 :
名無しの笛の踊り :2012/06/11(月) 14:43:38.44 ID:yQsCMWjt
>>934 吉田秀和さんが発掘した優れた作曲家は誰ですか?
マジレスすれば武満徹じゃないのか。
942 :
名無しの笛の踊り :2012/06/11(月) 22:44:00.98 ID:30LPblpW
秀爺の跡継ぎって片山なのかな? 晩年、吉田自身が持ち上げてたからなあ でも片山ってただのオタクが持ち上げられてるだけなんじゃ 守備範囲が狭いし感性もなさそうだしorz
>>942 片山には一部マニアの心を強烈に刺激する論理があるが、吉田ほどの広がり
は望めないなあ。
雪ノ下の跡は美雪が襲うのが順当なんじゃなかろうか。>絶賛部数激減中の朝日としては。
片山は意外に楽譜も読めるし、感性も面白い
吉田は自分から一番遠くて自分を侵害しない自分とは別世界のタレントとして片山を発見したんだな。 秀和の跡は誰も継げない。
音楽と大相撲に造詣ってことではデーモン小暮閣下様じゃね? 吉田はNHKの大相撲中継の解説に出たこと無いんでは?この点で既にリード。 最近素顔を出したりしてるのは叙勲とか狙いはじめてる証拠だよ。
948 :
名無しの笛の踊り :2012/06/11(月) 23:48:50.35 ID:30LPblpW
>>947 吉田翁はクラシック以外の音楽は殆ど聴かなかったのに対し
閣下は演奏家として様々なジャンルに手を出してるな。
閣下には音楽評論の著作はあるのかしら。
吉田爺が亡くなって一番喜んでるのは長木だろうな。
長木デブきもいよね
952 :
名無しの笛の踊り :2012/06/12(火) 06:07:17.92 ID:u/MAbo03
吉田氏に後継者はおりませんよ 孤高の存在でした。
953 :
名無しの笛の踊り :2012/06/12(火) 10:37:42.24 ID:82aB58s2
いなくてもデッチ上げるのがマスゴミ 現に片山がそうなりつつある
当人が指名するんでなきゃ周りが決めちまうもんだわな 妥当性はまったく別問題として
吉田翁は本当は20年くらい前に物故してたはずの文化人 ネット時代まで生きてしまったからムダな毀誉褒貶にさらされる 継ぐも継がないもない 鏡花と現代のファンタジー作家を比べるくらい意味がない
てか言ったもん勝ちでさ 周りが認めるか否かは二の次で 百ぺん言えばなんとやらと考える奴だっている ほら、古弁の自称後継者とカいなかったっけ?w
957 :
名無しの笛の踊り :2012/06/12(火) 12:52:58.54 ID:82aB58s2
>>955 >継ぐも継がないもない
いなきゃ商売にならないから誰でもいいからデッチ上げる
それが編集者。
だから何かというと片山。
一般分野でも茂木とか勝間とか皆そうでしょ
小林秀雄や吉本隆明の継承者だっていないでしょ? 東浩紀も浅田彰や柄谷行人の継承者蹴ったし。 評論家というのは、職人的な徒弟制度があるわけじゃないんだから、継承者なんて基本的にないよ。 ただ吉田秀和が生前に認めた人たちが、これから吉田秀和のできなかったことを模索して、 それぞれの道を歩もうとするのではないですか。 宇野功芳系の人たちよりは、いい仕事してくれるんじゃないかと期待してます。
・当人に指名されて業績を残す人 ・当人に指名されてそれを笠に着るだけの人 ・当人の指名はないが後継者を自認し吹聴するだけの人 ・当人の指名はないが後継者を自認しある程度取り巻きも出来る人 ・当人の指名はないが後継者を自認し広くそれに相応しいと認められる人 ・当人の指名も自認もなしにたまたま次代にあって業績はさておき周囲に祀り上げられる人 ・当人の指名も自認もなしにたまたま次代にあって業績を残し結果的にそれに相応しいと認められる人 ・当人の指名も自認もなしにたまたま次代にあって業績を残し自身の名を残す人 ・当人の指名も自認もなしにたまたま次代にあってそのまま忘れ去られる人 大体このどれかだろ? 誰か指名してたのか?いないだろう 誰か名乗り上げてるのか?今のところどうだろう 誰か祭り上げられてるのか?これもまだわからんな まあ話の程度としてはせいぜい、ストーブリーグみたいなもんだ
>吉田秀和が生前に認めた人たち 吉田秀和賞を取ってる人だと、 朝日新聞に演奏会評を書いてる 長木、片山、岡田、伊東、白石あたりが後継者候補?
961 :
名無しの笛の踊り :2012/06/12(火) 14:11:11.63 ID:82aB58s2
こりゃ駄目だorz
芥川賞受賞者は芥川龍之介の後継者ではあるまい
>>960 レコ芸か何かの雑誌で、吉田秀和がそのへんの人たちの名前をあげてたと記憶してます。
やはり学者系の評論家が多かったような。
「後継者」じゃなくて、質の高い仕事をしてくれそうな人、という意味だと思いますよ。
とにかくクラシックスナイパーとか、ああいうのでは全然なかったです。
それももっともな話だと思います。
芥川賞は芥川龍之介が選んでるわけじゃないけど、 吉田秀和賞は吉田秀和が選んでたからなあ。
じゃあみうらじゅん賞
966 :
名無しの笛の踊り :2012/06/12(火) 15:06:33.92 ID:82aB58s2
後継者では断じてないが 宇野珍さんが知名度、実績から言って 第一人者の地位を引き継ぐといえようorz
クラシック音楽に興味のない一般人だと、けっこう宇野珍の名前は知ってる人多いw 講談社現代新書とか出してるからだろうけど
968 :
名無しの笛の踊り :2012/06/12(火) 16:05:08.73 ID:u/MAbo03
キリストに後継者がいるか? え? レーニンの後継者がスターリンなどとは違うんだぞ。
『未完のファシズム』を連載していた片山が音楽評論の片山と同一人物とは、ずっと気がつかなかった。
970 :
名無しの笛の踊り :2012/06/12(火) 16:13:45.42 ID:82aB58s2
片山は宮崎哲弥と親友だが 実は宮崎は宇野珍ファン 福田和也もそう あとは丸山真男が吉田秀和を無視していたのに 宇野珍をよく読んでいたのは有名
宇野はウヨだからな 別名ウヨ功芳といわれているし
丸山と吉田だって対談してなかったっけ
974 :
名無しの笛の踊り :2012/06/12(火) 17:38:05.68 ID:82aB58s2
対談は商売。 中野翁が吉田秀和を好んで読むことはなかったと証言してる
商売だろうがなんだろうが、対談やってる事実があるんだから、 無視はしてないということだ。
片山杜秀と片山素秀は兄弟だっていう都市伝説があったんだよね。
てか丸山が好きかどうかがいい悪いの基準になるのかがわからん
978 :
名無しの笛の踊り :2012/06/12(火) 19:20:41.26 ID:u/MAbo03
どうして丸山真男さんがこのスレに出てくるのか? あの人の音楽に対する造詣はそんなに深いのか?
>>978 このスレってこういう程度の知識の人が書き込みしてるの?
952 :名無しの笛の踊り:2012/06/12(火) 06:07:17.92 ID:u/MAbo03
吉田氏に後継者はおりませんよ 孤高の存在でした。
968 :名無しの笛の踊り:2012/06/12(火) 16:05:08.73 ID:u/MAbo03
キリストに後継者がいるか? え?
レーニンの後継者がスターリンなどとは違うんだぞ。
つい数カ月前まではラフマニノフはやっぱり苦手だとか、たわいもないレスしかなかったのに。
丸山がマルクスとしたら吉田はハンスリックてところ。 前者の名を知らないのは恥だけど、後者の名は好事家オンリー
981 :
名無しの笛の踊り :
2012/06/12(火) 19:38:34.12 ID:82aB58s2