ってかさ、ロマン派最大の作曲家って誰よ?2

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13名無しの笛の踊り
943 :名無しの笛の踊り:2011/07/15(金) 15:34:17.77 ID:tSb4Zrto
メンデルスゾーンは、ロマン派の父、国民楽派の父といえよう。

メンデルスゾーン⇒シューマン、ヨアヒム⇒ブラームス(独逸)
メンデルスゾーン⇒Aルービンシュタイン⇒チャイコフスキー(露西亜)
メンデルスゾーン⇒ゲーデ⇒グリーグ(諾威)、ニールセン(丁抹)
メンデルスゾーン⇒ライネッケ⇒スタンフォード⇒ホルスト、RVW(英国)

・サン=サーンスはコンセルヴァトワール出だが、早熟すぎて「誰に師事」と書くのは語弊がある。
・ドヴォルザークとエルガーは、実質的に独学。というか実地学。弦楽器奏者出身に多いね。
・ブルックナーについて、メンデルスゾーンの亜流と言う書き方も出来なくはなかったが、
 それは勉強家であるブルックナーに失礼だから(他の流れを主張することがいくらでも出来る)。

イタリア?
イタリアは、歴史上常に(アルス・ノーヴァの時代を僅かな例外として)音楽の
最先端であり、ベートーヴェンが現れようが、メンデルスゾーンが現れようが、
「ロマン派」などという独逸的括りでもって包括しようとするのは失礼。