【和声法】クラシックの音楽理論12【対位法】

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181164
>>176
どう簡単なのか説明していただけますか。
反復進行では、あるパターンが音程を上下して繰り返される結果、
そうでなければ考えられない進行をすることはあります。

パターンが最初に出たときには「公理に反して」いなかったものが、
音程を全体的にずらした結果「公理に反した」ということならまだ説明できますが、
この場合、最初に出てくる時(Grave4小節目)にいきなり
「属9の和音の第1転回形 → 主和音の第1転回形」で導音(と第7音)の重複という、
「公理に反する」ことが起きています。

>>177
よく読んでください。連続5度は意図的かミスと書いています。
連続5度禁止を作曲家が基本的なルールとして認識していたという事実を
指して公理と呼ぶこともできるだろうと書いただけです。