エルネスト・アンセルメ　２

4年越しの新スレ

前スレ
エルネスト・アンセルメ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/classical/1166084219/

>>1

乙カレー

俺はロマンド管が好きだぜ

道化師の朝の歌が好きです

ラヴェルはクリュイタンスと並んで当時の推薦盤だった
なんたって音が澄んでて聴きやすかったからね

白鳥の湖ハイライツを買ってもらったが、アンセルメの写真を
ずっとチャイコフスキーを思ってた40年前のおれ。

シェエラザードはあっさりしすぎ
よくこんな演奏が当時は推薦盤になっていたよな
これもあの志鳥栄八郎がいけないよ
あの頃のリスナーは純粋（悪く言えばバカ）だったから騙されて購入していた

>>6
キングレコードはスイスロマンドとの録音はドル箱だから、そのままレギュラー価格を貫き
1300円シリーズはパリ音楽院管との54年録音を出したんだよな。

今でも推薦できる盤は何よ？

>>8
中央アジアの草原にて

>>8
ベートーヴェンとブラームスの交響曲全集かな？

>>8
ファリャの三角帽子
スイス･ロマンド管弦楽団とテレサ･ベルガンサのソロ
アンセルメはこの曲の初演者でもある。

>>8
ストコ　ビーチャム　オルマンディー
異論は認めん

>>8
ドビュッシー夜想曲

チャイコフスキーの三大バレエ

ゲロギエフの品のない歪んだ音響を聴いてしまった耳への解毒剤として。

>>8
マルタン

ベト全ブラ全は、カルショウが「アンセルメが録音させろってうるさいからイヤイヤながら録音した」みたいな事を書いてたが
実際に聞いてみると、録音しといてよかったじゃんと思える名演だったな

ステレオ初期時代のロシア物はアンセルメの牙城だった
あれだけロシア音楽を得意としたにもかかわらずチャイコの交響曲は録音しなかった
チャイコの三大バレエは残したのに、不思議でならない

>>17
一から勉強し直せよ

カルショウの本に出てくるエピソードって信憑性どうなんだろうと思う時がある
ビルギット・ニルソンが自伝で嘘を書くなって怒ってたけど。

>>19
ニルソン怒ってたなw
都合のいいように書くなだっけ

アンセルメはあくまでもバレエを得意とした指揮者であって、交響曲指揮者ではなかった。
ゆえにベト、ブラの交響曲などは異質もいいとこ。
当時のレコ芸でも批評の対象外だったことを記憶している。

59年当時、チャイコのバレエ全曲録音などは採算が合わないという見方が多かったにもかかわらず、
それを決断したデッカは先見の明があった。
何といってもカルショウ率いるスタッフのいい仕事ぶりは好結果を生んだ。

馬鹿なの？

カルショウはカス
ショルティみたいな能無しの駄盤を量産した糞耳の持ち主

我田引水の虚言癖が強いから、言動を割り引く必要があるな

>>24がカス。
物の価値が分からないw

私としてはただただレコーディングの黄金時代に憧れるのみであります。

>>17
悲愴の録音があるじゃん

リングは本当にショルティしかいなかったのか

クナッパーツブッシュで録音するつもりだったけど
クナはカルショーの言う事聴かないから、
いう事を聞く若手のショルティに･･･

クナで始めてたら絶対完成しなかった
寿命が尽きる以前の問題

アンセルメの幻想は当時、熱烈なファンの要望で録音したもののまったくの期待外れだったな
あの志鳥栄八郎などは「ぜひ、幻想を！」と頼み込んだらしいが見事に裏切られた結果だった

あの幻想には幻滅したな。

キエフの大門にオルガン入れたのは、ヤるなと思った。

ロンジノッティが63年1月に急死？しちゃったのが残念
アンセルメの晩年の録音もあの豪快な（外すときも豪快だけど）ラッパで聴いてみたかった

40年前の昔話をされても…

それを言っちゃーおしまいよ

やはりアンセルメはロシア、フランス物以外は聞く価値ないよ

ストラヴィンスキーといえばアンセルメしか推薦レコードがなかった時代はそれなりに良かった。
コッペリアなどの軽快なリズムなど聞いていて気持ちよかった。

いつの間にか新スレが。

前スレでベストはファリャって意見が結構あったような覚えが。
たしかに軽くてきれいなだけじゃない、気迫にあふれていると思った。

LP時代、展覧会の絵はアンセルメ盤がベストだった
でも、古いトスカニーニ盤のほうがキビキビしてて良かった思い出がある

ダフクロ第2(全曲じゃないほう)の凄みが印象的。録音もベスト。

>>26
お前ブラバンで耳が逝かれたアホだろ
ハーセスハーセス連呼バカｗ

お前、真性だったのかw

>>42
うわあ

>>40
手元にキング盤がある（DECCAメタルのやつ）けど、良いねこれ

フィルハーモニアと録音した「火の鳥」が好きです。

スイスロマンドのほうがいいよ

>>16
今みたいに、ちょっとしたクラファンなら複数のベト全、ブラ全持ってて当然みたいな時代じゃない。
両方ともデッカ初のステレオ全集だろ。残してくれたのはありがたいけど売れなかったろうな。

アンセルメ、ロマンド以外に結構、英国オケとのセッションが多いが
どれももうひとつ。やはり手兵のロマンドとデッカの録音の魔術で
助けられてたのかも。

録音トリックはデッカのお手の物

↑「俺かっこいい」

＞録音の魔術
プッ

ハイドンのパリセットの演奏が、繊細で色彩的でなかなかオサレ。

コッペリア・シルヴィアはこの人以外まともな録音ないですよね？

ボニングとかフィストゥラーリを聴いてみてよ

録音の魔術とやらでイギリスのオケは助けられなかったのか？w

>>54-55
マリ／パリ国立歌劇場管（ＥＭＩ）もあるな。

>>54
モノラルのクリュイタンス（これはまだCD出てない？）も

録音もヴィクトリア・ホールでなければ、ってことじゃないんだろうか

>>59
キングスウェイも知らないバカがいるってこと？

ジャン・レノとの区別がつかんのだが・・

そう（無関心）

おなじデッカでもロマンドとは逆にあれはどうせ録音の音色だろうとさほど
期待してなかったマントヴァーニ・オーケストラが初来日したとき
レコードとほとんど遜色のない音なのには驚いた。

>>58
はるか昔に音楽之友社レーベルでCDになったような気がする。
で、その時既にマスターテープは状態が悪くて廃棄されたので
板起こしでCDにしたんじゃなかったけか？
クリュイタンスのモノ録音のフランクとかも同様だったと思う。
手持ちの昔のレコ芸イヤーブック見てみましょうか？
もうおそいから夕方帰宅後になっちゃうけど要望あれば調べるよ。

�Oマスネ：アルザスの風景、絵のような風景、フェードル序曲
　ビゼー：美しいパースの娘（組曲）、序曲「祖国」
　クリュイタンス指揮　パリ・オペラ・コミーク管
　　　　　　　　　　　フランス国立放送局管
（国内EMI　18MN1005　帯付）
※1953〜4年録音。約15年前「クリュイタンスの遺産」シリーズで
　出た珍品。

�Pドリーブ：コッペリア、シルヴィア（共に抜粋）
　マスネ：復讐の三女神
　クリュイタンス指揮　パリ国立歌劇場管
（国内EMI　18MN1006　帯付）
※1953、1956年録音。上記�Oと同じシリーズの1枚。

>>54
オーマンディ/フィラデルフィアとかアービング/フィルハーモニアとか
いろいろあるよ。

昔、ＲＣＡからでてたやつでレコード擦り切れるほど聴いたのがあって
ＣＤさがしてるがない。フランスの指揮者＆オケなんだけどどちらも名前失念。

>>63
マントヴァーニは、あの「弦を少しずつずらせて弾かせる」アレンジに
秘密があったんだから、録音はあんまり関係ないな。

>>66
ヒューゴー・リニョルド（イギリス人、発音これでいいのかな）指揮パリ音楽院管だと思われ
少し調べてみたけど、たぶんCD化されたことはないんじゃないかな

リグノルドってラトルの前の前のバーミンガムのシェフだけど、
この人もパリのオケもEMIのイメージが強くて、RCAってのにすごく違和感が。

リグノルドか・・確かそんな名前だった気もする。
バレリーナのぼやっとした画像のジャケットだったと思う。
組曲の並びが良くて曲全体の統一感もあり、いまでも
私的にこの曲のベストです。どこかでＣＤ化してくれないかな。

白鳥の湖がなんであんなやっつけ仕事（３分の１くらい未録音のまま）で終わったのか
当時をよく知っている人教えて！

>>71

前スレ
エルネスト・アンセルメ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/classical/1166084219/l50
>>536-537を参照されたし

というかアンセルメのバレエ曲で全曲録音てあるのか。
因みに白鳥は俺は選曲のいいハイライト盤で十分だか。

>>73
>全曲録音
火の鳥、春の祭典、ペトルーシュカ

>>71
眠れるも白鳥もＬＰ2枚で納めるように営業責任者側から指示したんだろうな。
ローゼンガルテン？？

スイス・ロマンド管の最大の魅力、それはあの、下手くそなオーボペ！
ぺー、ぺー、もう、たまらん！

そのぺー、ぺーが結構好きなんだけどｗ

ttp://www.youtube.com/watch?v=Kmo9VQLbDOI&feature=related
2:43辺りから写ってるのが音色と見た目の年齢から察するに件のオーボエ奏者だと思われる。

フィルハーモニアのチャルメラにしか聴こえないオーボエに近いものがあるのか

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_ 　　, -─-- ､___,
　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, '´ , '´ 　'ｰ‐─-----'
　　　　|｀ヽ､ 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　r ' ア /´￣｀ 　 丶､ , '´￣￣￣｀ア
　　　　| 　　｀ '' ‐- .._ 　　　　　　　　r ' ! ｌ 　,'　!-─ｧ 　, ､_, ' '-‐''ァ 　　／
　 　　　｀ｰ┐　　　＿|　　＿　　__,,　,!　l l　└'7 _／　, ' 　　　__／　　／
　 　　|｀` ''┘ 　　|＿ 　 「 　''´　 ,' /　,','　_, ‐' 　 ￣ 　 　　　｀ー- '´
　 　 └- .._ 　　　　　| ［_ 　 ｉﾌ　,' / ./〃´
　　　　　　,' 　 　 ,!￣　　| 　| ￣,,'r'´　 　,Fj 　 　 ,n＿＿＿＿＿＿＿＿＿n
　 　　　　/ 　 　 ,' 　 　　!_ -'　 　 　　　　,-､ ,Fj //// 　/ 　/ 　/ 　,' 　,'　,!ﾄ､
　 　　　, ' 　　_./　　　 　　　　　_,.ｨ　　　/ゝ' 　,.ｲ/// 　/ 　/ 　/ 　,' 　,' 　ﾄ──i
　　　　-‐ '' ´ 　 　 　 　 　 　 r'0::,!ゝ,､ｼ,ｲ､ 　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣! :::当│

みなさん、悪く言われるけれど、私は彼の指揮した『シェへらザード』って今も愛聴してますがね。

>>81
スイスロマンドとパリ音楽院どっち？

ライナーの足元にも及ばない

エドガー・シャンとシドニー・サトクリフ、どっちも好きだ。
ついでにウィーンフィルのマイヤーホーファーも。

>>81
自分もスイスロマンドのなら愛聴してますわ
刷り込みというやつですね

アントルメ指揮ブルボンルマンド管

>>82
もちろん、スイス・ロマンドの方。ヴァイオリン独奏は、ローラン・フニブです。

> シェへらザード
おもちゃ屋かと

Schehe“R”zade

ステレオ初期のチャイコ三大バレエ、シェエラザード、展覧会の絵などのロシア物はアンセルメ以外、考えられなかった
レコ芸で志鳥栄八郎がすべて推薦している

アンセルメ 昭和も遠く なりにけり


古き良き時代ってことで

スイス・ロマンドを引き連れて来日したとき、レコ芸の仕事で志鳥栄八郎は一緒に同行をした
昼食のとき、出された日本料理を次から次へと平らげ大食漢ぶりを示した、沢庵までもボリボリ音を立てて食べた
あまりの食いぶりに驚いた志鳥が聞くと「私は体をふんだんに使うから、このくらい食べないと体がもたないのだよ」と言ったという
当時のレコ芸に詳しく記載されている

来日時のエピソードは、正反対に書いてるのを読んだことある。
京都のお寺を回ったときとか、アンセルメが日本文化に対して
「興味を持って見ていた」とするのと、「関心を示さなかった」とするもの。
どっちが本当かは分からん。

ID:Yr0fBgId
ID:FMJkLsHH
カラヤンスレで飽きたらず，このスレまで老害の備忘録にするな

>>92
その時に志鳥はアンセルメに幻想交響曲と兵士の物語をリクエストしたことは有名
幻想は実現したが、兵士は語り手が見つからなかったために録音を断念した

>>95

スイス・ロマンド管との来日のときには幻想のレコードはもう出てたぜ。
「来日記念盤」として発売されたんだからな。

>>92
>>93
へえ、初耳。当時買ったLPのライナーノート書いていたのって、志鳥先生だったよね。
そんなことがあったとは知らなかった。
>>94
なんと言われようとさ。昭和のよき時代のクラシックの巨匠の思い出です。
語らせてよ。あの時代を懐かしんでいる人には、たまらなく嬉しい話だよ。

スレの流れを止めるほどじゃなけりゃ老人の懐古も悪いもんじゃないと思うがな

よってたかってグダグダ続けられたりしたら流石にいかんが

オレは老害どころか、ありがたいと思うが。
只で、知らない世界を垣間見させてくれるんだかね。
オレも若くは無いが、どうして若い世代は、知らないことを
知ろうとしないんだろうか？

>>98の言うように、バランスの問題。
現在の話題が全く出ずに、ただの懐古的な話だけ、という流れはよくない。
いろんな人が、最近のリリースとか聴いての感想とか、
基本は「いま」について書き込む形の板だと思うので。

知っている事をグダグダ書かれてはメーワク。
自分が知らないからって
「若いから知らない」とか「知ろうともしない」とか、馬鹿なのか？

アンセルメのステレオ録音はすべてマイクを3本しか使わなかったそうですね

>>102
すべてではない
ある時期まですべて

1963年春まで。

アンセルメはデッカにとってドル箱じゃなかったのか？
それとも格下だと判断されて録音も経費をケチッたのか？

>>105
何を言ってるか分からなかったが、
マイクの数＝経費ってことかｗ

>>105
マイクには位置決めという、無形のコストがあってな。数が少ないほど難しいんだよ。

そう。究極の理想の録音はマイク2本の「ワンポイント」。
しかしそれはほとんど成功しない。

そうだな。3本が実用的には究極だな。
だから、アンセルメのオケは楽器の前後感が良く出る。

いずれにせよあの当時であれだけの鮮明な録音技術を持っていたデッカは凄いと思う
白鳥の湖だけでも聞く価値はある

三角帽子も凄いが、組曲（第2）のほうのダフクロはさらに上を行くと思う。

火の鳥全曲版のたぶん世界初録音(1955ステレオ)も

コッペリアのようなマイナーのバレエをステレオ録音したのもアンセルが初めて
とにかくバレエ音楽ではアンセルメの右に出る者はいなかった

デュカス「ぺリ」のファンファーレも名演奏、名録音だ。
昔、ＡＭのステレオ放送で三菱ダイアトーン提供の番組で
テーマ曲だった。

>>108
>究極の理想の録音はマイク2本の「ワンポイント」
まさかｗ
そんな荒っぽいこと言うなよ

デッカは当時マルチマイクであの鮮明な録音を確保していたが
フルトヴェングラーがマイクを２本以上使わしてくれないとカルショーが
嘆いている。

>>115
ワンポイントが理想なんだよ。
マルチマイクでは位相差が出たりして、音が濁る原因になる。

だが、ワンポイントと言ってるDENONのインバル／フランクフルトの
録音も、実はマルチマイクだと言われているし、フルヴェンも
マルチマイクを許さなかった（非常に嫌がった）ので、ああいう
当時としても音の悪い録音しか残っていない。
デッカに録音したものも116が書いたように、デッカ特有のマイク・アレンジを
許さなかったので、デッカ・サウンドになっていない。

ラヴェルに関してはクリュイタンスよりもアンセルメのほうを取る
いかんせん、EMIのあの糞録音ではラヴェルの眩いばかりの管弦楽法は再生できなかった
その点、デッカの鮮明な録音技術はラヴェルの望んだ音の世界を隙間なく再生してくれる

でもボレロの途中のトランペットの下手さは聴くたびに萎える。どうしてああなった。

「亡き王女のためのパヴァーヌ」は、クリュイタンス。
あの温かな音色はアンセルメ／スイスロマンドじゃ出せない。
でも、「ラ・ヴァルス」はアンセルメの方が冷たい色気があってイイ。

当時のスイス・ロマンドにはミシェル・シュヴァルベがいた
のちのベルリン・フィルのコンサート・マスターである

>>121

「当時」っていつだよ？
シュヴァルベは戦後すぐにスイス・ロマンド管の常任をやめて
あとは客演だけ。
ベルリン・フィルのコンマス就任は１９５７年。

昔、ロンドンレコードの看板指揮者といえばアンセルメだった。

だからなんだよ

アンセルメがコヴェントガーデン歌劇場管弦楽団を指揮したチャイコ三大バレエ組曲、コッペリア組曲を１枚に収録したLPが
ビクターレーベルで発売されたことがあったけど、所有してる人いる？

アンセルメのラロは最高

>>125
数日前組合で見た

アンセルメは手兵のスイス・ロマンド以外で振ったオケは前記のコヴェントガーデンとニュー・フィルハーモニアだけなの？

ベルリン･フィルを指揮したベト全

パリ音楽院管弦楽団

正規のセッション録音てことだろ？
その二つ以外はパリ音楽院とロンドンフィルだな
あとはコロムビア響なんてのもあるぞｗ

>>125
>ビクターレーベルで発売されたことがあったけど、所有してる人いる？

CDになってる。オーストラリアエロークエンス。

>>132
CDならキングから国内盤が出てたな

N響も振ったよな。

London Philhamonic Orchestra
展覧会の絵 , rec.1947
火の鳥組曲, 1950
詩篇交響曲, 1947
ペトルーシュカ, 1946
マルタン-小協奏交響曲, 1951

Orchestre des Concerts Walther Straram Paris
Pfと管弦楽のためのカプリッチョ, 1930

Symphonie-Orchester des Bayerischen Rundfunks
ｵﾈｹﾞﾙ: 交響曲第3番「典礼風」, 1964
ﾌﾞﾗｰﾑｽ: 交響曲第3番, 1966

The Decca String Orchestra
ﾍﾝﾃﾞﾙ: 12の合奏協奏曲集 op.6, no.4,6,12, 1929

l'Orchestre de la Société des Concerts du Conservatoire
ﾘｽﾄ: Pf協奏曲第1番 ﾐｹﾗﾝｼﾞｪﾘ, 1939
ｼｭｰﾏﾝ: 《ゲノフェーファ》序曲､1947
ﾗｳﾞｪﾙ: ラ・ヴァルス, 1947
ﾓｰﾂｧﾙﾄ: 交響曲40&41, 1948
R-ｺﾙｻｺﾌ: シェエラザード, 歌劇「金鶏」より前奏曲と婚礼の行列,1948
ﾄﾞﾋﾞｭｯｼｰ: 小組曲, 1948
ﾓｰﾂｧﾙﾄ: エクスルターテ・ユビラーテ, 1948
ﾗｳﾞｪﾙ: シェヘラザード ﾀﾞﾝｺ, 1948
ルスランとリュドミラ序曲, 1952
中央アジアの平原にて, 1952
はげ山の一夜, 1953
ﾌﾟﾛｺﾌｨｴﾌ: 交響曲第1番, 1953
ﾗｳﾞｪﾙ: ラ・ヴァルス, 1953
ﾗﾌﾏﾆﾉﾌ: 死の島, 1954
ラ・ペリ, ボレロ, パシフィック231, 魔法使いの弟子, 1954
R-ｺﾙｻｺﾌ: シェエラザード, 1954

Royal Philharmonic Orchestra
ｼｭｰﾏﾝ: Pf協奏曲 Fanny Davies, 1928

London Philhamonic Orchestra　(追加)
ﾌﾞﾛｯﾎ: 交響詩「荒野の叫び」 ﾈﾙｿｳﾞｧ, 1954
ｼｮﾊﾟﾝ: Ｐｆ協奏曲2番 ﾊﾞﾛﾝ, 1950

NHK Symphony Orchestra
火の鳥組曲、海、三角帽子、ファウストの劫罰〜ハンガリー行進曲

New Philharmonia
火の鳥全曲, 1968

Orchestra of the Royal Opera House, 1959
http://www.buywell.com/cgi-bin/buywellic2/efly.html?mv_arg=12680


あとは知らぬ

アンセルメが単独で来日してN響を振ったとき、N響はスイス・ロマンドほどの上質なキャンバスではなかったが、
色彩感あふれる音を出していた、と当時の志鳥栄八郎が語っていた

アンセルメのバレエ音楽のリズムは軽快で他の追随を許さない
そのまんま実演のバレエに使えるほどである、と志鳥栄八郎はコメントしている。

>>138-139
釣られない

おれも志鳥さんの本は愛読して、アンセルメのレコードはたくさん買った。
特に後悔はしていない。

志鳥の影響でチャイコ三大バレエ、展覧会の絵、シェエラザード、スラヴィンスキー三大バレエ
ロシア管弦楽曲、すべてアンセルメで揃えた

>>142
仲間よ！

Cascavelleのアンセルメ・コレクションってどうですか？
ダンディとマニャールとか面白そうだけど、音の具合が心配。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2872911

そして志鳥はＬＰ１枚に付き、ライナーノート原稿料として１００万円を要求したわけだ。

セドリ栄八郎

サンサーンスのオルガンはアンセルメが決定盤といえる

あの年代にしてあの音質

これは同意せざるをえない。

同じ「あの年代」のミュンシュと、だいぶ印象が違う。

最終和音のビリつきで激萎え

大太鼓が聴こえない

当時のデッカのffsssutereoは音響効果抜群だった

>>152
ffsssutereo
って？

察してやれよ
意地の悪い奴だな

ffss SUTEREOのことだろ

間違えた。

SUTEREOだった。

あれ？

SUTEREOって書けない・・・

もう！いいよ！ｓｕｔｅｒｅｏで！！

もういい。わかった。

池沼二人

カルメン組曲、アルルの女組曲はクリュイタンスに一歩譲る

CTEPEO

>>161
ちょwww
ロシア語www

海は今でも現役盤で通用する
アンセルメのドビュッシーはすべて良い

>>163
激しく同意。特に「オーケストラのための映像」「夜想曲」の第三楽章、それから
「小組曲」

フォーレのペレアスとメリザンドが好きだ
シシリエンヌはアンセンルメで

昔はウェーバー序曲集なんていう珍品も発売されてた　　　SLC−1172

>>152-157
ﾜﾛﾀ

ニュー・フィルハーモニアとの「火の鳥」初回盤にはリハーサル風景が特典盤として付けられていた。
志鳥栄八郎は文句なしの推薦盤にしていた。

初回盤？
はあ？

>>169
LP時代の話だ。

LPのことを初回盤というのか
お初にお目にかかる表現だな(爆

＞LPのことを初回盤というのか
それは誤読が酷すぎだろw

初回プレス限定で特典付きって今でもよくあるじゃん。

>>169>>171
日本語が分らぬところをみるとチョン公だなw

>>171
お前馬鹿だろ。

チョン公ちゃいまんねん

チャンコロでんねん

「火の鳥」は金さんの録音

>>168
あ、それ買いそびれて探しているの。確か生前最後の録音だったよね。
あのリハーサル録音も含めて、CD復刻していないのかな？
それっと、昨年春に出た、Tribute to Spainっていうライブがすばらしい。圧巻は、
ルービンシュタインをソリストに迎えての「スペインの庭の夜」。

ニュー・フィルハーモニアとのリハーサルは今や貴重盤なんだな
アンセルメも何か遠慮しがちに指示を出してる

当時の石丸には女店員もいた
その子が「この火の鳥、すごく評判が良くて売れてるんですよ」と売れたレコードを店頭に戻しながら
勧めてくれたんで、その気になって購入してしまった
若くてかわいい子だったんで買ってしまった俺も若かった、いい思い出のレコードだ

スイス・ロマンドとのストラヴィンスキー三大バレエ全曲は2枚組徳用盤として発売されたんで買った
火の鳥だって決して新盤と比べても悪くはないぞ

>>177
1995年頃に“THE CLASSIC SOUND”というシリーズで海外でCD化(2CD)
このシリーズは国内盤もあったが、リハ付きだったかは不明
プラケースの裏表を逆に使った変わったシリーズだった（裏面が表ジャケ）

>>177,181
自分のは、英デッカ１９９５年コピーライト表示、
４４３５７２−２、１８１さんの言うとおりザ・クラシック・
サウンドとなっています。割と聞きやすい英語です。
ブックレットを開くと、ＣＤ−１（全曲）が４４３５７３−２、
ＣＤ−２（リハーサル）が４４３５７４−２となっていて、
ＣＤ面にもそう表示されています。６年前ならまだ
廃盤になっていないのでは？

アンセルメは「コーカサスの風景」を録音していたっけ？
「中央アジアの草原にて」があまりにも素晴らしいので一度、聞いてみたいんだが

録音はない

キングのロンドンレーベルから発売された「チャイコ三大バレエ全曲」の解説書に
初来日したときのスナップが載ってる
空港に降り立ったとき、ナプキンを付けての椿山荘での焼き肉パーティのひとコマ
解説が志鳥栄八郎で、いまでもチャイコ三大バレエを聞くときはこのLPを愛聴している
ちなみにこのセットは布張りのどっしりとした豪華カートンボックスで7枚組￥10,000で買った
俺のレコード庫のなかでも特に愛着のあるものだ

アンセルメが二度目の来日をしたとき、次の録音にニュー・フィルハーモニアとウイーン・フィルが予定されてた
前者は「火の鳥」で無事完了したが、ウイーンとの録音は果たせずにに他界してしまったことは残念だった

>>186
訂正　

×　　果たせずにに
○　　果たせずに

一応、訂正しておく、些細なことで上げ足を取るバカがいるからな

>>186
ウィーンとはどういう演目で録音予定だったのでしょう？

グラズノフの作品だったみたい

>>188
バルトークのオケコン

そういやVPOのオケコンって正規録音は、未だになしか

アンセルメ、スイス・ロマンドのくるみ割り人形(1959)の
中国の踊りで、冒頭からいきなりフルート2本なんですが、
（しかもあってない）何か理由があるんでしょうか？
主席(アンドレ・ペパン？)の人の音量が不足気味だとは
どの録音でも思っていますが、それが理由なんでしょうか？

よく気付いたな
爺さんも草葉の陰でニヤリだ

>>193
えっと、他はファゴットのポコポコだけなので、簡単に気づくと思います。

＞爺さんも草葉の陰でニヤリだ
アンセルメが何か仕組んだのでしょうか？
ことさらオリエンタルな響きでもなし、良くわかりません。

イタリア音楽にはまったく無縁だった指揮者

松噴水で突っ込んでほしくないのか？

いつもの備忘録さんの釣りだろw

そういえばアンセルメのモーツアルトって聴いたことない。

レオポルドがあったろ

それではなぁ

なんか無かったかな
バッハやハイドンはすっと出てくるのに

別にアンセルメはカラヤンみたいな何でも屋である必要はなかった。
モーツァルトは放送録音で残ってないかな？

交響曲第40番、第41番 (1942）　パリ音楽院
交響曲第38番(1947) LXT2614
エクスルターテ・ユビラーテ (1948) Janine Micheau (sp)　パリ音楽院
セレナーデ no.10 "ｸﾞﾗﾝ•ﾊﾟﾙﾃｨｰﾀﾞ" KV361 (1955) LXT5121
Fl協奏曲第2番 (1957) André Pepin (Fl) LW50185 SWL8017 LL3020

アンセルメはハイドンだろうな、どっちかつうと。

アンセルメは協奏曲を残さなかった珍しい指揮者
ソリストを扱うのは苦手だったのかな？

>>204
>>202

プロコフィエフのロメオとジュリエットは録音されてたっけ？

リパッティ…

ラヴェル:左手のためのPf協奏曲ニ長調 Jaqueline Blancard (1953)
マルタン : Vc協奏曲 Pieere Frounier 放送録音 (1967)
マルタン : Vn協奏曲 Schneiderhan (1955)
ﾍﾞﾙｸ: Vn協奏曲 放送録音 (1959)
Weber: Fg協奏曲ヘ長調 Henri Helaerts (1968)
プロコフィエフ: Vn協奏曲第1,2番 Ricci (1958)
Vivaldi: ﾊﾞｽｰﾝ協奏曲ニ短調　Henri Helaerts (1952)
Vivaldi: Fg協奏曲イ短調　Henri Helaerts (1968)
シューマン: Vc協奏曲ニ短調 　Gendron （1953）
ハイドン：　Tp協奏曲変ホ長調　Paolo Longinotti (1957)
ベートーヴェン：　Pf協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」Rudolf Serkin 放送録音(1966)

プロコフィエフ: Pf協奏曲第3番 Katchen (1953)
バルトーク: Pf協奏曲第3番 Katchen (1953)
ショパン：　Pf協奏曲第2番　Ellen Ballon　（1950）
リスト：　Pf協奏曲第1番　Lippatti　（1947）
リスト：　Pf協奏曲第1番　Micherangeli　（1939）
Villa-Lobos：　Pf協奏曲第1番　Ellen Ballon　（1949）
シューマン：Pf協奏曲イ長調　Fanny Davies　（1928）
シューマン：Pf協奏曲イ長調　Lippatti　（1950）
ストラヴィンスキー:　 Pfと管楽のための協奏曲 Magaloff (1955)
Marcello: Ob協奏曲ハ短調 (1951)
L.Mozart: Tp協奏曲 Michael Cuvit (1968)
モーツァルト: Fl協奏曲第2番ニ長調 Pepin (1957)

ﾍﾞﾙｸ: Vn協奏曲 放送録音 (1959)　は　Menuhin

古典交響曲はいまだもって上位にランクされる名盤

私が悪うございました。

おーい、ラロのスペイン交響曲が抜けてるぞ

>213
iTunes を 「Ansermet 協奏曲」で検索かけたから抜けていた。
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ラロ：　スペイン交響曲 Ricci (1959)
チャイコフスキー: 組曲第3番 Ｒｉｃｃｉ (1966) (これはちょっとちがうか...)

おいらも暇だなぁ。

ファリャ: スペインの庭の夜　Blancard (1942) ってのもあった。

あれこれ録音したが大半は長い間倉庫の肥やし状態だった
カルショウは正しかった

CaNO3 禁止　w

連投陳謝

チャイコ：　ロココの主題による変奏曲 Gendoron (1953)
スペイン交響曲　Jacques Thibaud　(1941)
ティボーは戦後日本への途上で、飛行機事故で亡くなった。

アンセルメって、ワーグナー管弦楽集も録音してたのね。
知らなかった。
これじゃカルショウが怒るわけだな。
でも、アンセルメのブラームスはとってもいいんだけどね。

アンセルメはロシア、フランスの音楽のみにて才能を発揮した指揮者

>>204は素でボケたうっかりさん

>>220はただの釣り

コッペリアのリズム処理はうますぎる
そのまんま舞台の伴奏として使用できる軽快さだ

>協奏曲
たまたま持ってたCDだがライブでもナタン・ミルシテインとのプロコ1番というのがあるよ
まあ普通に考えたら協奏曲を全くやらないわけはないわな

>>222
コッペリア全曲ってまだ入手可能？今度買おうっと。
>協奏曲
　前スレで何度も書いたけど、ルービンシュタインとの「スペインの庭の夜」のライブ録音もある。
あれも、すばらしいよ。ルービンシュタインのタッチって今さらだけど、すごい輝きだよね。

バルトークのオケコンは名演だよね？舞踏組曲も迫力あるし・・・
アンセルメってこの指揮者が活躍した時代の現代音楽のスペシャリストじゃないのかな？

>>225
プロコフィエフの交響曲第6番の録音なんて初演から間もない時期だし

>>225
あのオケコンってゼンマイが絡まったような終わり方じゃね？

アンセルメが残した遺産

�@チャイコ三大バレエ
�Aストラヴィンスキー三大バレエ
�Bシェエラザード
�Cコッペリア
�Dラヴェル管弦楽曲集
�Eドビュッシー管弦楽曲集
�F展覧会の絵
�Gロシア音楽管弦楽曲集

他にもあったら挙げてくれ

>>228
�H志鳥栄八郎

>>228
�Hサン・サーンスのオルガン
�Iパシフィック231

これがアンセルメのベスト・テン

ファリャの三角帽子　忘れんなや

恋は魔術師もな

>>229
それが断トツの一位だと思う

だったん人の踊りは合唱入り
当時はほとんどのレコードがオケのみだったんで、最初聞いたときには美しく感じた

ボロディン　交響曲二番、三番

>>234
それもフランス系のふにゃふにゃの合唱なのがいいんだ。