小林秀雄『モオツァルト』を読む

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しの笛の踊り
小林秀雄が書いたモーツァルト論の古典的名著『モオツァルト』について語りましょう
2名無しの笛の踊り:2011/04/14(木) 18:03:18.69 ID:2mNJyWib
名著ではないから終了
3名無しの笛の踊り:2011/04/14(木) 18:11:03.71 ID:w2/lF//a
「哀しみは疾走する。涙は追いつけない」

つまりモーツァルトはフルベンのように高速で演奏するのが正しい、
ワルターやベームのような鈍足タラタラ演奏は間違っているということだ
4名無しの笛の踊り:2011/04/14(木) 19:41:13.11 ID:qVKolXS6

なんで日本人の評論家の解釈が正しいんだよw
5名無しの笛の踊り:2011/04/14(木) 23:40:57.80 ID:bPx3lmNd
文体が古めかしくてしかも内容が難しくて俺には何を言ってるのかよくわからなかった
6名無しの笛の踊り:2011/04/14(木) 23:44:39.14 ID:YwJcXE9w
釣りスレ 兼 ラファホイホイスレ?
7名無しの笛の踊り:2011/04/14(木) 23:50:16.60 ID:9M/hPOIe
道頓堀近辺を犬のようにうろつきながらト短調シンフォニーの
旋律が無意識に頭に浮かぶくらい俺でもできる。
小林なんてどうせ39−41番の3曲くらいしか知らなかった
んじゃないの?K16の第1楽章のほうがインパクトあるよ。
8名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 01:55:50.63 ID:80uMygDN
「哀しみは疾走する。涙は追いつけない」

この文句以上の言葉をつくれれば日本の音楽評論界史上の頂点に立てるという
超単純なレースなのに50年以上も音楽評論家共は何をしていたの?
9名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 09:30:18.54 ID:v7MuR5NA
この人、レコードでしか聴いてないんじゃないの?
10名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 10:36:03.41 ID:8Sy39BrQ
なんでいまさら?
11モオツァルト:2011/04/15(金) 12:21:34.73 ID:JXyvgL3/
見当違いなことばっか書きやがってコンチクショウ
かくなる上は「小林秀雄」という曲を書いて見当違いに批判してやる!
12名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 12:25:16.38 ID:L3hYcKQc
論理がやたら飛躍する欠陥評論しか書けないバカ
13名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 12:31:48.76 ID:gbI2Py07
内容全く覚えてないが
贋作とわかった掛け軸を
日本刀で切り裂いたくだりだけ妙に覚えてる
イタいおっさんだなと思って
14名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 13:23:41.34 ID:vuZSecjD
>>12
自己紹介?
15名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 14:40:46.40 ID:FUY0MAXt
まぁ、やはり俺みたいにモーツァルトの曲を
モーツァルトの生演奏で聴いたことのある奴じゃないと
まともな評論は書けないだろうね
16名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 14:46:37.36 ID:hg43oqSs
>>9
一応ヴァイオリンは弾けた
戦後バイロイトで『指輪』を全夜観てる
17名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 17:44:54.48 ID:OBiWOWPT
ペレアスとメリザンドの文章もあったよね。
あと、批判するならしっかり読んでからしたほうがいい。
見当違いなことを言ってる人が多いよ。

そもそもこの板に立てなくてもいいと思うけど。
18名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 21:15:43.82 ID:vG+TgO++
これは読んだことないけど『近代絵画』はめちゃくちゃ面白かったな。
19名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 21:18:53.64 ID:XjNK2Z5U
>>13
「真贋」だね。

この人は「感想」を途中放棄したところで終わってた。
収拾つかなくなった「本居宣長」の無様なことといったら。
20名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 22:41:21.49 ID:Jh6hQStP
ある予備校の模試で小林の文章が出題され、彼の娘が受験した。
受験後、娘は小林の解説を聞きたいと思い、彼に問題文を読ませた。
一読しても自分の文章と全く気づかなかった小林は言い放ったという。
「こいつの言ってることはわけがわからん(デタラメだ)」
21名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 23:18:02.23 ID:5qPycmxW
しかし業界のドンの地位まで登り詰めた。
ここで誰が何を言おうと負け犬の遠吠えでしかない。
22名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 23:24:56.05 ID:GFK1bm+g
地位と内容の話は別
あ、釣られちったwwwww
23名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 23:36:50.09 ID:AsvZdf8X
一浪で仏文か。知名度はともかく受験結果と卒業の席次は結構楽に勝ってますけど。
学生時代、理系の知人には随分と馬鹿にされてたな。
と、ここのところ皆さんが毎日目にするある数字の発表元に勤める私が言ってみる。
24名無しの笛の踊り:2011/04/16(土) 00:10:50.79 ID:+UTGqWRj
>>23
特売の「−50円」のシール貼ってるのはお前だったのか
たいへんな仕事だが頑張ってくれ
25名無しの笛の踊り:2011/04/16(土) 00:15:25.86 ID:IfP5nUe7
>>24
わざわざ釣られてあげなくてもいいのに。
26名無しの笛の踊り:2011/04/16(土) 00:56:43.41 ID:fSGb02OS
(笑)つけたら辛うじて読めるなw
27名無しの笛の踊り:2011/04/16(土) 02:27:09.02 ID:RPjzMJdB
>>24
すぐ上の方には到底望めないユーモア(すなわち人文の本領だね)

惚れた(*´∀`)
28名無しの笛の踊り:2011/04/16(土) 02:45:48.89 ID:fSGb02OS
お前に言われたくないわw
29名無しの笛の踊り:2011/04/16(土) 04:58:50.34 ID:AUP9u9x1
↓人文の本領(笑)

627 :名無しの笛の踊り:2011/04/16(土) 02:32:12.47 ID:RPjzMJdB
「あ・・・まっで・・・うっ・・・しゅぅぅぅぅ・・・」
「べっとべと・・・」

とゆうことで同点です(・∀・)
30名無しの笛の踊り:2011/04/16(土) 05:27:53.50 ID:MTrdye+L
>>28
あ、それたぶん誤解です(´・ω・`)アナタハユーモラスダヨ
>>29
うふふ・・・引用おつです(・∀・)
31名無しの笛の踊り:2011/04/16(土) 05:30:47.95 ID:MTrdye+L
↑なぜか連続投稿規制なんでp2でつ(´・ω・`)アシカラズ
32名無しの笛の踊り:2011/04/16(土) 09:36:15.29 ID:Dash8Ux1
>>22
そこで書かなければ負け犬の遠吠えと名指しされなくても済むのに
33 ◆d2id0K.fao :2011/04/16(土) 09:48:56.94 ID:RPjzMJdB
おはおてす(´・ω・`)
34 ◆d2id0K.fao :2011/04/16(土) 09:49:32.40 ID:MTrdye+L
おはおてす2(´・ω・`)
35名無しの笛の踊り:2011/04/17(日) 00:54:31.70 ID:zTVyH0CB
クラオタって馬鹿ばっかしだね
36名無しの笛の踊り:2011/04/19(火) 23:38:44.34 ID:pe5ROWIv
開成から東大の理一行った奴でなぜかボロディンしか聴かない奴がいた
自分より頭が悪いやつが作った音楽は聴く気がしないらしく
ボロディンは化学者で理系だからいいんだとさ
37 忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2011/05/15(日) 23:05:39.46 ID:TXCNnfch
この本の文章意味わかんない。
俺が馬鹿なんじゃなくて文体が古臭いからだ。
38名無しの笛の踊り:2011/05/16(月) 00:12:31.91 ID:8y+E5VZW
馬鹿そのものだと思う
39 忍法帖【Lv=23,xxxPT】 :2011/05/17(火) 08:23:05.61 ID:vFpU9jJk
>>38
じゃあお前は意味わかんのかよ?
40名無しの笛の踊り:2011/05/17(火) 16:47:47.23 ID:ZggxzwYP
お前らと一緒にするな。

>俺が馬鹿なんじゃなくて文体が古臭いからだ。

一般人のクラシック音楽に対する態度と同じだなw
41名無しの笛の踊り:2011/05/24(火) 21:27:22.87 ID:X3x+wM79
>>37
読むの面倒くさいよな

口語訳を出して欲しいよ。森鴎外とか泉鏡花とかも、話そのものは面白いのに、あの文体のせいでとっつきにくい

古語ほどじゃないにしろ今と語法が違うことは確かなんだから、文体フェチでもないかぎり、口語版を出しても文句言う奴はいないと思う
42名無しの笛の踊り:2011/05/24(火) 21:31:44.83 ID:LA+/uIPS
コーホーから「いえよう」をとったらコーホーじゃなくなると思われ
43名無しの笛の踊り:2011/05/24(火) 23:08:14.77 ID:qpT8AP2v
内田光っちゃんが読んだ感想は「頭のいい人がなんか言ってるなあ」だったそうな。
44名無しの笛の踊り:2011/05/25(水) 15:08:44.54 ID:NB3BR5VY
ほらよ。
http://www.amazon.co.jp/小林秀雄全作品%E3%80%8815〉モオツァルト-小林-秀雄/dp/4106435551
新カナ、新字体だが、どうせおまいらが読むわけないよなw
45名無しの笛の踊り:2011/05/25(水) 15:29:00.67 ID:JYovowmU
>>44
お! ツンデレ発見!

図書館で借りてくる。
46名無しの笛の踊り:2011/05/25(水) 17:44:34.88 ID:0RLsli9p
原典廚の俺としては『モオツアルト』と
正しく表記して頂きたい。
47名無しの笛の踊り:2011/05/25(水) 18:47:52.56 ID:wzWLzcaH
>>43
光子は馬鹿だからな(笑)
書いてあることの半分も理解できねえんだろ(笑)
馬鹿な毛唐かぶれババア(爆)
48名無しの笛の踊り:2011/05/28(土) 22:14:00.65 ID:q8lcP9kI
 

そりゃ女房が浮気してて子供が別の男の種なら哀しみは疾走するだろw
49名無しの笛の踊り:2011/06/23(木) 18:52:50.82 ID:mayAuqUO
取りあえずお疲れ
50名無しの笛の踊り:2011/06/23(木) 20:13:52.60 ID:C+cHCOH3
>>48
つ 淨夜
51名無しの笛の踊り:2011/06/23(木) 20:19:49.42 ID:qJXIllaN
「かなしみは疾走する」って、「それは確かにそこにあったはずなのだが、あまりに刹那的に去ってしまうので、感傷的になる暇もない」っていう意味じゃなかったか? 昔の日本人が桜を見てそう感じたように。

>>48みたいな誤解をしている人が多そうだ。
52名無しの笛の踊り:2011/06/23(木) 20:48:09.92 ID:mayAuqUO
48はギャグだろ
コンスタンツェとジュスマイヤーのことを言ってると思われ
53名無しの笛の踊り:2011/06/25(土) 21:56:13.08 ID:96SeJjtC
おそらくゲーテは何もかも感じ取ったのである。少なくとも、ベートーヴェンの和声的器楽の斬新で強烈な展開に熱狂し喝采していたベルリンの聴衆の耳より、遥かに深いものを聞き分けていたように思える。
妙な言い方をするようだが、聞いてはいけないものまで聞いてしまったように思える。
ワーグナーの「無限旋律」に慄然としたニーチェが、発狂の前年、「ニーチェ対ワーグナー」を書いて最後の自虐の機会を捉えたのは周知の事だが、それとゲーテの場合との間には、何か深いアナロジーがあるように思えてならぬ。

(中略)

二人とも鑑賞家の限度を超えて聞いた。もはや音楽なぞ鳴ってはいなかった。めいめいがわれとわが心に問い、苛立ったのであった。
54名無しの笛の踊り:2011/06/25(土) 21:59:09.31 ID:96SeJjtC
美は人を沈黙させるとはよく言われる事だが、この事を徹底して考えている人は、意外に少ないものである。

優れた芸術作品は、必ず言うに言われぬあるものを表現していて、これに対しては学問上の言語も、実生活上の言葉も為すところを知らず、僕等は止むなくロをつぐむのであるが、一方、この沈黙は空虚ではなく感動に充ちているから、
何かを語ろうとする衝動を抑え難く、しかも、口を開けば嘘になるという意識を眠らせてはならぬ。
そういう沈黙を創り出すには大手腕を要し、そういう沈黙に堪えるには作品に対する痛切な愛情を必要とする。

美というものは、現実にある一つの抗し難い力であって、妙な言い方をするようだが、普通一般に考えられているよりも実は遥かに美しくもなく愉快でもないものである。
55名無しの笛の踊り:2011/06/25(土) 22:02:06.87 ID:96SeJjtC
天賦の才というものが、モーツァルトにはどんな重荷であったかを明示している。才能があるおかげで仕事が楽なのは凡才に限るのである。16歳で、すでに、創作方法上の意識の限界に達したとは一体どういうことか。

(中略)

 天才とは努力し得る才だ、というゲーテの有名な言葉は、ほとんど理解されていない。努力は凡才でもするからである。しかし、努力を要せず成功する場合には努力はしまい。彼には、いつもそうあって欲しいのである。天才はむしろ努力を発明する。
凡才が容易と見るところに、何故、天才は難問を見るということがしばしば起こるのか。詮ずるところ、強い精神は、容易なことを嫌うからだということになろう。自由な創造、ただそんな風に見えるだけだ。
制約も障碍もないところで、精神はどうしてその力を試す機会を掴むか。どこにも困難がなければ、当然進んで困難を発明する必要を覚えるだろう。それが凡才には適わぬ。
抵抗物のないところに創造という行為はない。これが、芸術における形式の必然性の意味でもある。
56名無しの笛の踊り:2011/06/25(土) 22:59:50.16 ID:8OKtKrw4
"小林秀雄『モオツァルト』を読む"のスレだからといって、まさか長々とコピペする馬鹿が出てくるとは思わなかった。
>>53>>54>>55御苦労なこった。しかも「中略」までして、嗤わせてくれるねえwww
57名無しの笛の踊り:2011/06/25(土) 23:05:05.12 ID:96SeJjtC
楽しそうだな、おっさんw
58名無しの笛の踊り:2011/06/26(日) 03:49:40.07 ID:Yr08sBCb
何を根拠に「おっさん」って決め付けてるんだよ

でも、最近のクラ板は、むやみに茶化したりキレたり荒らしたりする、非生産的な奴が増えたな
59名無しの笛の踊り:2011/06/27(月) 19:16:20.19 ID:0beND6sK
ずっと疑問なんだが、小林秀雄の文章は外国語にまともに翻訳できるんだろうか。
60名無しの笛の踊り:2011/07/16(土) 12:10:32.69 ID:ERGEvwX1
小林秀雄は元祖キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!! なんですよ
有名なのが道頓堀歩いててキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! っての
そのほかにもいろいろありまっせ何かキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!! は
61名無しの笛の踊り:2011/07/16(土) 12:57:00.14 ID:XZr/ozj/
いまどき小林秀雄は流行りませんよあなた
もうすぐあっちへ行く方々でしょうか?
62名無しの笛の踊り:2011/07/17(日) 17:45:18.08 ID:4ZEaVtbi
K-POPは米国や欧州で必ず大ヒットする!!!!

「米国や欧州は今は、ユニークな音楽、一味違ったスタイルをほしがっています。K−popのこの市場での成功可能性は十分あると思います」

レディー・ガガを抜擢し、トップスターに育て上げたプロデューサー、メルビン・ブラウン氏は、確信に満ちた声で、このように語った。
63名無しの笛の踊り:2011/08/20(土) 14:34:21.30 ID:NGzRPUHu
『モオッツアルト』じゃないの?
64名無しの笛の踊り:2011/08/20(土) 14:58:50.58 ID:qGVzCgkg
きょーそのぶんがく

あんご
65名無しの笛の踊り:2011/09/23(金) 02:06:07.29 ID:DhKURFUU
お前ら本当に『モオツァルト』読んだことあるの?
66名無しの笛の踊り:2011/09/24(土) 06:44:32.10 ID:F180PQfv
>>65
3回読んだよ。そして得られる物の全くない屑文章、と判断して捨てた。
67 忍法帖【Lv=20,xxxPT】 :2011/09/24(土) 15:49:56.52 ID:dRoKkRcw
>>43
その感想は正しいよ
68名無しの笛の踊り:2011/09/24(土) 15:58:39.85 ID:mXcXE7JM
「レクイエム」 のどこまでがモオツァルト自身が手がけ、どこが弟子マイヤーによるものか、
分かる奴は1度読めば分かる。分からん奴は3回読んだ挙句、屑だと疑って捨てることになる。
69maku:2011/09/27(火) 23:37:47.43 ID:F1Ro7r7d
名品だったと思うがなあ。
いろんなことが書けそうな気がするが、また全然書けそうもない気もする。と前置きがなかったっけ
口を突いて出るのはキツネばかりという意識を眠らせてはならぬ。とかもあったし
音楽を文章で語る無理を前提でここまで語るのは大変な難しさと思うな。
最後に読んだのが30年くらい前で、文庫本は物置にしまいっぱなしだけどね。いつかまた読み返したい本だよ
70名無しの笛の踊り:2011/09/27(火) 23:45:45.90 ID:E9lLIQu+
>>66
自分が屑かもしれないとは考えなかったの?
71名無しの笛の踊り:2011/09/28(水) 00:26:25.78 ID:82QjCXP/
スコアや書物など、当時の日本で手に入れられるヨーロッパの資料をきちんと精査して執筆に入っているあたりはさすがだ

SPレコードだけ聴いて、感覚でああだこうだ言ってる連中とは違うw
72名無しの笛の踊り:2011/09/28(水) 03:03:46.95 ID:9inzdEgo
だうと
73名無しの笛の踊り:2011/09/29(木) 01:02:56.68 ID:mHta7h5l
>>71

>SPレコードだけ聴いて、感覚でああだこうだ言ってる連中とは違う

そう思わせるために資料を集めるわけですよ評論家は
そして読者はさすがと感心するわけです今も昔もw


74名無しの笛の踊り:2011/09/29(木) 23:07:34.90 ID:g1KcRUDg
小林はモオツァルトから近代絵画あたりが一番面白いね
あと、ドストエフスキーの評論(作品論のほう)とか

近代絵画のピカソの章でヴォリンゲルを援用してふたつの
芸術衝動について語ってるところはとくに面白い

2ちゃんやるほど暇なら読んでみたらいい
75名無しの笛の踊り:2011/09/30(金) 02:40:19.48 ID:XTf415B2
イタチ
76名無しの笛の踊り:2011/10/30(日) 03:05:00.25 ID:ezsqSGoJ
「頭いい人が何か書いてるなあ」って感じ
77ハードで、シャープで、ダイナミック:2011/11/01(火) 02:26:00.19 ID:pud8WdnV
デジタル和尚、77番ゲットオォォォォ!! みたいな
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ___
                        __   (__  ) ≡≡≡
                      /  ヽ  / / ̄
          _ _、, _,, ヽ7    /  ..へ._ V / ≡≡≡
        v/    ヽ( )△ィ△ /   ゙ii | |/
       (( _(( _((ハ ' _ ) `ヘ/___.  || | |
 lWVl____|∩ ∩ Y_)   ヾ |___. .  || | |  __,r‐、 ≡≡≡
. !_て7」VWl .ヾヷ゙゙ノノヾ,    | ̄     || | | ̄__),  \      (´⌒(´
    ヾ (  ̄ ̄ ̄)   ノ__,ノ‐-__  !! ノ_ノ ̄   . ヾ、__ノ ≡≡(´⌒;;;≡
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    .      ̄ ̄ ̄          (´⌒(´⌒;;
          ズチャッターーーーーッ

78名無しの笛の踊り:2011/12/02(金) 12:52:27.84 ID:3Ze+RmTt
子供の感想文と同じ
79名無しの笛の踊り:2011/12/02(金) 23:42:42.53 ID:v+esNoJh
ベエトォベン
80名無しの笛の踊り:2011/12/03(土) 22:51:39.70 ID:zA/UzSWD
文芸批評の最高峰だと言う人もいれば、
子どもの感想文だと言うひともいる。
評価も各々の脳内事情に因るらしい。
81名無しの笛の踊り:2011/12/08(木) 09:23:55.84 ID:PbC/ctZS
78は単なる馬鹿だろ

どう読んでもそうは読めん
82名無しの笛の踊り:2011/12/25(日) 12:52:01.75 ID:ApeZnS1j
>>81
じゃあお前はどう読んだの?
83名無しの笛の踊り:2011/12/26(月) 23:35:33.36 ID:4MGE8Yj5
毛猿東
84名無しの笛の踊り:2012/01/27(金) 21:40:01.50 ID:45j+Lm6b
どこが名著なんですか?
85名無しの笛の踊り:2012/01/27(金) 23:50:43.19 ID:Fqvhd0UT
>>84

モーツァルト=疾走する哀しみ=もののあはれ

モツの音楽と日本人の美的理念を結びつけた所
86名無しの笛の踊り:2012/01/28(土) 00:17:33.39 ID:1UfM13S+
内容はともかく、文章が抜群にいい。
あれを悪文だという人もいるけれど、あの日本語は彼にしか書けないと思う。
小林秀雄のモーツァルト論が正しいかどうかに注意するよりも、小林秀雄がモーツァルトの音楽を書くにあたって
どういう日本語を用いて文章を組み立てたかを考えたほうがいい気がする。
87名無しの笛の踊り:2012/01/29(日) 12:38:46.87 ID:UY1lyzfU
「平家物語」や「方丈記」「徒然草」といった、
ポピュラーでそんなに難しくはない古典の通奏低音であるのが「無常観」。
それを理解している日本の教養人に、
異国の古典音楽モーツァルトの良さ凄さをガイドしたのが「モオツァルト」。

今は、CDでいくらでも同曲異演を聴き比べられる環境なので、そうやって
「俺はモーツァルトが分かった」と感じる人は多かろう。
ただ漢字で「無情感」なんて書いて全く疑問に思わない人は、
やっぱり小林秀雄の凄さも分からない。

いや、別に小林秀雄の凄さなんて分からなくてもいいんだよ。
たぶん何も困らない。
でも、モーツァルトの凄さが分かる人が、
小林秀雄の凄さが分からないというのなら、もったいないなあとは思う。
88名無しの笛の踊り:2012/01/29(日) 14:17:52.54 ID:AfiBOoCk
>>87

お前みたいな上から目線の人間に「無常観」がわかってるとは思えないけどねw
89名無しの笛の踊り:2012/01/29(日) 17:25:03.71 ID:Z0ge9wn/
>>88
うーん、「無常観」を何か難解なもののように思っているみたいだけど、
「平家物語」も「方丈記」」も「徒然草」も、
中学校や高校の国語の教科書には、必ず載っている。
中高生がちゃんと勉強すれば理解できるぐらいのものだよ。
驕った「上から目線の人間」もいつかは必ず滅びてしまう。
すべてのものは滅びるといいながら、優れた芸術作品は生き残る。

しかし、芸術を創り出す人間の命もあっという間に滅びていく。
夭逝したモーツァルトの人生なんてその最たるものだろう。
その様子を「疾走するかなしみ」と易しい言葉で表現して見せたのが秀雄。
90名無しの笛の踊り:2012/01/29(日) 20:20:13.79 ID:ogqJnHUz
「疾走するかなしみ」って、小林秀雄自身の言葉ではないんでしょ?
91名無しの笛の踊り:2012/01/29(日) 21:05:08.74 ID:BlHlbcDj
結局ただ「分かんない分かんない」って言ってるだけなら、
三歳児と変わんない。
92名無しの笛の踊り:2012/01/30(月) 00:13:02.80 ID:SZ/2V7wJ
「疾走する悲しみ(tristesse allante)」と書いたのはアンリ・ゲオン。『モーツァルトとの散歩』でだ。
後に小林秀雄によって『モオツァルト』で引用され、日本の文学的音楽鑑賞者の中で有名になってしまった
93名無しの笛の踊り:2012/01/30(月) 22:53:58.42 ID:7O+aeP3I
たしかA岡が詳しく論じてたな。
94名無しの笛の踊り:2012/01/31(火) 12:32:03.53 ID:kVc7McFA
どこに?
95名無しの笛の踊り:2012/01/31(火) 14:58:44.79 ID:bfuazLK+
天翔けるなんちゃら だろ
96名無しの笛の踊り:2012/01/31(火) 19:18:53.99 ID:BVRPsFkG
「天馬空を行く」はトスカニーニの驚愕交響曲(by 宇野)
97名無しの笛の踊り:2012/01/31(火) 19:41:15.81 ID:5IYn7ZtU
>>92
おお、勉強家だなあ、あなたも小林秀雄も。
98名無しの笛の踊り:2012/02/01(水) 02:09:05.52 ID:cpj174SW
>>92

疾走する悲しみでググって一番最初にでるサイトの文章貼り付けただけじゃんw

99名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 05:01:47.64 ID:JEcHIrEL
>>87
> 古典の通奏低音であるのが
なんで最低限の専門知識も持ってないのに音楽語ろうとするん?
100 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2012/02/07(火) 12:27:49.19 ID:L54U4MOl
100
101名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 12:41:14.14 ID:oB8aM2p7
>>99
アホ、一般人向けの比喩だからそれでいいの。
確かに通奏低音より持続低音とすべきだけどな。

「予定調和」とかも正確に使われることはまずないだろ。
卑俗な使用法だと言葉の意味だけになっちまう。
102名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 13:21:37.93 ID:zt7k+GAu
モーツァルトとというお題の、文章のための文章だから、音楽解説と思って読むと肩透かしをくらうかもね
103名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 15:00:33.13 ID:GMV3+XmF
>>101
> 「予定調和」とかも正確に使われることはまずないだろ。

まあないだろうね
けどライプニッツのスレで「一般人向けの比喩」として使うやつはいないよ
負け惜しみもたいがいにした方がいい
104名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 15:52:42.73 ID:JEcHIrEL
>>101
持続低音はトニックへの解決を前提とした技法だから
「通底する」なんてニュアンスはねえよアホw
105名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 15:58:58.50 ID:oB8aM2p7
シッタカ君が沸いて
いや湧いて出て来たな

そういうのを半可通というんだぜ
よく覚えておけ
ゲラゲラゲラ
106名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 16:07:31.45 ID:oB8aM2p7
言っとくけど漏れは>>87じゃないからね
比喩の例もよく知らない馬鹿に物を教えてるだけ

>持続低音はトニックへの解決を前提とした技法だから

そこまで元の言葉に完全に追従した比喩なんて何かあるの?
あるなら言ってみな。
107名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 16:50:14.78 ID:GMV3+XmF
ろくに意味も知らない言葉を
比喩だとか言って振り回すことこそ
半可通でなくて何なんだよw
知ったかぶりすらできない馬鹿の悪あがき、
もうちょい見せてくれると楽しいな
108名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 16:51:34.09 ID:MZNeUoQ4
小林秀雄はテクニック的なことは何もわかっていないからな
109名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 18:09:45.27 ID:oB8aM2p7
>>107
>ろくに意味も知らない言葉を

道理で小林秀雄が理解できないわけだなw
言葉に意味なんかないよ。
使っているうちに後からついてくるのが意味。
それが小林秀雄の重要な思想の一つだ。

「美しい花がある」云々もそういうことを言ってる。

>>108
お前にモーツァルトの何がわかってるんだね?
110名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 18:19:04.82 ID:zt7k+GAu
>>109
言葉で真理をつこうとしないから、ポッと出のミヤケンに懸賞で負けたわけだよ
それが小林秀雄のスタイルだろうが、ここはクラ板だから、言葉で音楽を語れないとダメだから
111名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 18:25:26.97 ID:oB8aM2p7
だからお前らにわからないだけだろ。

文章の姿も音楽の姿もお前らには見えていない
112名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 18:34:10.65 ID:zt7k+GAu
>>111
モーツァルトの特徴はなんですか?
わかってるあなたに
長文でも短文でもお願いしたいです
113名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 19:18:02.09 ID:GMV3+XmF
もっと踊れw
114名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 21:36:32.86 ID:GMV3+XmF
ま、好意的に解釈してやるなら
通奏低音のことを
「通底して奏でられる音」のこととでも
勘違いしてたんだろう

比喩(笑)
115名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 21:50:01.78 ID:8T4LEpgG
116名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 23:22:08.12 ID:oB8aM2p7
お目出度い連中だなw

お前らみたいに、言葉というものの性質について少しも考えたことのない人間を
小林秀雄は一番バカにしてたんだけどな。
117名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 23:25:52.15 ID:7++DTlLV

    / ̄ ̄ ̄ ̄\
   (  人____)
    |ミ/  ー◎-◎-)    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (6     (_ _) )  < わしもアホや!!
    | ∴ ノ  3 ノ    \_______
    \_____ノ


118名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 23:36:44.75 ID:GMV3+XmF
そうそう
言葉というものの性質について少しも考えず
ただの誤用を比喩とかいって逃げようとするマヌケをなw
119名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 23:48:15.60 ID:zt7k+GAu
おまけに比喩も美しくもなんともなくて、無価値な駄文という
120名無しの笛の踊り:2012/02/10(金) 02:25:46.01 ID:CbAx7ctJ
「疾走する悲しみ」とは交響曲第40番のことですか?弦楽五重奏曲第4番のことですか?
121名無しの笛の踊り:2012/02/10(金) 11:00:06.21 ID:6ey0EV1M
小林秀雄なら弦楽五重奏曲だが
元ネタのゲオンだとフルート四重奏曲第1番
122名無しの笛の踊り:2012/02/10(金) 11:04:00.04 ID:6ey0EV1M
ここの一番下にある
http://www.yuko-hisamoto.jp/aph/gheon1.htm
123名無しの笛の踊り:2012/02/10(金) 11:37:48.67 ID:D3a/8Xas
>>114
「他力本願」を「他人任せの意味ではない。阿弥陀仏の力を借りて往生する事じゃ!」
と説教するのはお坊様ぐらい。
ああやっぱりお坊様は俗世の習いをお分かりにならないのだ、言われよう。
まあお坊様なら使命感から仏教用語の本来の意味をただすのもいいが、
世間知らずの音楽家ってのはどうなのかなあ。
124名無しの笛の踊り:2012/02/10(金) 12:49:11.27 ID:6ey0EV1M
そういえば内豚彰もレクイエムを鎮魂曲と訳すのは間違ってる!
と言ってたよw

内豚と同レベルの半可通の音楽家って多いんだなwww
125名無しの笛の踊り:2012/02/10(金) 14:46:40.54 ID:uPPt2ljK
徹底論破された悔しさをまだ引きずってたの?
126名無しの笛の踊り:2012/02/10(金) 17:36:50.82 ID:E2GPnBnw
なんかここもなあ
127名無しの笛の踊り:2012/02/11(土) 00:42:17.11 ID:S3A3KAyG
徹底論破って?

読む人が読めば
小林秀雄を全然読めてない人間が恥掻いただけだと
すぐわかると思うけど

128名無しの笛の踊り:2012/02/11(土) 00:51:10.71 ID:MGDEkSag
クラオタに小林秀雄が読めるわけないだろw
129名無しの笛の踊り:2012/02/11(土) 01:14:26.18 ID:S3A3KAyG
そうだな。
下等な音楽学者くずれには片山程度で充分
アルテスでも読んでな
130名無しの笛の踊り:2012/02/11(土) 01:14:53.08 ID:FfJdw5ed
>>127
巷間ではありふれた誤用である>>87よりも、お前の「持続低音」の方が
よっぽど恥ずかしいのだがw
131名無しの笛の踊り:2012/02/11(土) 02:09:52.28 ID:S3A3KAyG
>>130
ハア?
お前、実はサヴァン症候群なんだろ?
音楽用語だけ詳しいとは珍しい症例だw

漏れも自分の詳しい分野の専門用語を
滅茶苦茶な使用法されることはよくあるけど
それで他人を蔑もうとは思わない
132名無しの笛の踊り:2012/02/11(土) 02:14:38.67 ID:FfJdw5ed
>>131
ここはクラ板なんだが…
お前、今自分が何処にいるかもわからんの?w
133名無しの笛の踊り:2012/02/11(土) 02:14:58.00 ID:S3A3KAyG
読解力ってのは相手が何を言おうとしてるのか読み取る力のことで揚げ足取りをすることじゃない。

現にお前らは何一つ読めてないだろうが。
お前の卑しい心根が一番恥ずかしいと思うが
134名無しの笛の踊り:2012/02/11(土) 02:26:11.53 ID:FfJdw5ed
> それで他人を蔑もうとは思わない
> 揚げ足取りをすることじゃない

……
135名無しの笛の踊り:2012/02/11(土) 12:16:00.02 ID:S3A3KAyG
>>132
だったら完全にピッタリ当て嵌まる音楽用語を挙げてみろよw
できなきゃ代案もないのに文句ばかりたれるルーピーとみなす。
136名無しの笛の踊り:2012/02/11(土) 16:00:37.10 ID:FfJdw5ed
>>135
そもそも>>87とお前が勝手に誤用したのを、
何故俺が代案を示してやらなきゃならんのか分からんが

そもそも、ドローンによる音楽のように調的中心が動かなくて変化に乏しい
原始的な音楽から離れていくことが西洋音楽の近代化だったのであるから、
そのような例えをクラシック音楽の用語に探すこと自体が認識不足で間違い

あえて言うなら固執低音(執拗低音)なら近いと言えなくもないが、
「通奏低音」に文学人が求めてるような「永続性」のニュアンスは殆どない
(上声部の変化を際立たせる為の技法なので)
137名無しの笛の踊り:2012/02/11(土) 18:42:00.37 ID:MGDEkSag
>>135

ようル―ピーw
138名無しの笛の踊り:2012/02/11(土) 19:11:50.02 ID:S3A3KAyG
>>136
>そもそも>>87とお前が勝手に誤用したのを、
>何故俺が代案を示してやらなきゃならんのか分からんが

お前が勝手に誤用と考えるだけで誰も誤用なんてしてないよ。
意味は伝わるからな。もっと国語の勉強でもしたら?

>そもそも、ドローンによる音楽のように調的中心が動かなくて変化に乏しい
>原始的な音楽から離れていくことが西洋音楽の近代化だったのであるから、
>そのような例えをクラシック音楽の用語に探すこと自体が認識不足で間違い

そんなことは誰も言ってない。お前の妄想にはつき合えないな。

>「通奏低音」に文学人が求めてるような「永続性」のニュアンスは殆どない

さあて果たして「永続性」かねえ?
その一言でまた恥掻いたなw

139名無しの笛の踊り:2012/02/11(土) 19:14:36.68 ID:S3A3KAyG
>>137
お前ら、管野茂やノダケンじゃないの?
今回とよく似たやりとりはあちこちの掲示板で見かけるぜw

他に何の取り柄もない作曲家くずれやピアニストくずれならさもありなんwww
140名無しの笛の踊り:2012/02/11(土) 19:33:11.18 ID:FfJdw5ed
> それで他人を蔑もうとは思わない
> 揚げ足取りをすることじゃない

……
141名無しの笛の踊り:2012/02/18(土) 01:50:05.44 ID:S4SaG+DJ
こりゃ完全に老害だよねえw
142名無しの笛の踊り:2012/03/10(土) 20:15:18.78 ID:2J6hYWdq
小林秀雄が「疾走する悲しみ」と書いた曲は交響曲第40番ですか?弦楽五重奏曲第4番ですか?
143名無しの笛の踊り:2012/03/10(土) 21:57:23.14 ID:g2iOg105
弦楽五重奏だったろ、40番は道頓堀か、やくざな言葉で頭を一杯にして犬のようにウロついてた時突然頭に浮かんだんだろ
脳手術されたかのように驚いたとか妙な文章、最初に出てくるやつだっけ
144名無しの笛の踊り:2012/03/11(日) 00:36:23.67 ID:Lc/GaV3p
あの世代の芸術論的雑文だったら、林達夫の「みやびなる宴」のほうが若書きにもかかわらず冴えてるな。
145名無しの笛の踊り:2012/03/11(日) 00:42:30.05 ID:Lc/GaV3p
>>13
小林秀雄なんて、偽物だから、みんなでばっさり切っちまおうぜ!

146名無しの笛の踊り:2012/03/11(日) 00:54:37.29 ID:X/tZ/zV9
まだやってるw
偉人を貶めたって自分が偉くなるわけではないのですよ
猿ども
147名無しの笛の踊り:2012/04/01(日) 06:10:03.66 ID:hPx5Pcz4
人面犬が吼えたぞwww
148名無しの笛の踊り:2012/05/02(水) 13:32:28.87 ID:y+GZ8Fri
人面犬ってなんや?
149名無しの笛の踊り:2012/05/04(金) 19:12:47.15 ID:9C1p3BiX
モオツァルトではないが、なかなか良い。

朝日新聞出版『一冊の本』連載
ドーダの文学史 小林秀雄的ドーダ

150名無しの笛の踊り:2012/06/05(火) 07:38:57.35 ID:MSRbPJyF
小林秀雄と吉田秀和って仲良かったんですか?悪かったんですか?
151名無しの笛の踊り:2012/06/05(火) 20:23:55.38 ID:Vv+BVr/E
小林秀雄の『モオツアルト』が『創元』という雑誌に発表され、それを読んだときのショックは一生忘れられないだろう。

昭和二十年の夏、太平洋戦争が日本の完敗に終わると間もなく、私はそれまでのつとめをやめた。食べるあてがあったわけではない。
ただ、戦争が深刻化するにつれて毎日つのってきた想い、何時死んでも後悔しないような生活を送りたいという熱望、それに自分を全部投げ入れることにしたのである。

そして吉田は「毎日毎日、音楽のことを、音楽と音楽家についてのことを」売るあてもなく厖大な量、かきはじめる。

そういう時に、私は、小林秀雄の『モオツアルト』を読んだのである。
(中略) 小林秀雄は、つぎつぎと問題をなげかけ、なげすてながら、前進する。
問いは必ずしも答えを引き出さないが、読むものに、ある時は光を、ある時はショックを、ある時は喜びを、わかち与え、
ある時は停止を要求し、自分でさきを考えるよう強いる。
私は興奮し、何度も何度も、途中でやめたり、くり返し読んだりする。その間に、音楽が鳴る。
それもモーツァルトのとは限らない。(中略)

その少しあとで、私は有名な音楽学者に会った。たまたま、この『モオツアルト』が話題にのぼり、その人の口から、
「文章がうまいというのは得なもんだね」という言葉をきいた時、カッと逆上して、もう少しで食ってかかりそうになった。
それをしなかったおかげで、私は、長いこと、いろいろな人びとを軽蔑する病気にかかった。
ともかく、この『モオツアルト』は、私には啓示だった
152名無しの笛の踊り:2012/06/05(火) 20:50:37.94 ID:2ksEJ9ng
>>151
誰が書いた文章ですか?
153名無しの笛の踊り:2012/06/05(火) 20:56:29.08 ID:F/WhZf2m
リンゴの唄が脳内再生
154名無しの笛の踊り:2012/07/05(木) 16:02:34.06 ID:AoJYPiLn
小林秀雄『モオツァルト』は名著なんですか?
155名無しの笛の踊り:2012/07/05(木) 17:05:26.99 ID:vKpMxXXC
自分で読んで見ることだな
人生先長いんだろう?
156名無しの笛の踊り:2012/07/16(月) 02:10:59.45 ID:blG50RSk
>>152
最近98歳で亡くなった人の文章だね
157名無しの笛の踊り:2012/09/06(木) 09:35:53.60 ID:ALmQM6Y7
小林秀雄っていう人はクラシック評論家なんですか?
158名無しの笛の踊り:2012/09/09(日) 11:05:14.98 ID:SMn096sh
音楽好きが小林の「モオツァルト」を読むと、
「これはモーツァルトじゃない」で終わってしまうと思うんだけど、
小説の亜流として読むと、悪くない作品と思う。

誰もが食いつく、道頓堀をブラブラしているときに、
とつぜんモーツァルトの音楽が頭の中で鳴り出し、
脳味噌に手術を受けたような感じがしたとかいうくだりだって、
(確かそんな部分があったよな)
小説と思えば、まあ、何とか読める。

文体の推進力、緊張感は一流、
フィクションとしての作りこみの完成度は、
大衆小説並みといったところか。
159名無しの笛の踊り:2012/10/16(火) 12:22:14.94 ID:EJGcAMfV
モーツァルト評論の古典だね
160名無しの笛の踊り:2012/10/17(水) 20:24:26.30 ID:oRGFPim7
>>158
40番のト単調交響曲のことだろう?
突然アタマの中で鳴り出すなんて誰にでもあり得ることだよな。
どうでもいい小説と受けとっているのは1人だけじゃん?

161名無しの笛の踊り:2012/10/18(木) 08:20:26.06 ID:LOc9JhTY
終楽章の冒頭は確かにショッキングなものがあるよな
表現主義のモーツァルト、なんちっち
162名無しの笛の踊り:2012/10/18(木) 20:15:06.76 ID:Ba2VKC96
一応評論だが冒頭の文章の引き込み方は評論としては反則だ
かといって小説でもない分類を拒む。中身もたいしたことは書かれてないが
文体の速度と緊張感煽りたては最高、つまりモーツァルトの曲のような作品だ。
163名無しの笛の踊り:2012/11/10(土) 07:56:39.23 ID:H8cqIyye
小林の書いてることは、中学生のころに誰でも考えるような内容なんだけど、
独特の文章で作品としてまとめてしまったところが、チャイルドイッシュ、かつ痛い。
164名無しの笛の踊り:2012/11/11(日) 01:43:15.57 ID:+zrzBWOX
おまいのアタマ程度いつも痛いんじゃないのかwwwwwwwwwwwwwwwwww
165名無しの笛の踊り:2012/12/13(木) 12:02:28.87 ID:YTPpC6ne
頭のいい人が何か書いてるよみたいな感じ
166名無しの笛の踊り:2012/12/13(木) 21:17:20.17 ID:FJepqpHe
頭のいい人が何か書いてるだけじゃ半世紀以上読み継がれない
才能のある書き手が自分のモーツァルトに対する想いをどんな手を使ってでも解ってもらいたくて
手練手管の限りを尽くして書いたから現代の読者にも届く
こういうのを本当のリーダビリティを獲得した本という。
167名無しの笛の踊り:2012/12/14(金) 01:11:03.62 ID:s9g8jmyZ
リーダビリティなんて言葉を使うお前、さてはインテリだな?
168名無しの笛の踊り:2013/01/23(水) 03:43:17.31 ID:8sP2xHoc
モーツァルト論の名著で小林秀雄『モオツァルト』以上のものはないのですか?
169名無しの笛の踊り:2013/01/24(木) 02:49:45.51 ID:6tM1JoqX
>>165
>頭のいい人が何か書いてるよみたいな感じ

だから頭の悪い人にはわからないんだよ。仕方ない。
170名無しの笛の踊り:2013/01/28(月) 04:11:54.12 ID:p7q3yKm4
聴きたい音楽は、
シェーンベルクの期待
ブリッテンのザ・ターン・オブ・ザ・スクリュー
シュトラウスのカプリッチョ
モーツアルトのドン・ジョヴァンニ
そしてシェーンベルクのピエロ・リュネール(演奏:初音ミク)
・・・・
無調音楽のピエロ・リュネールを初音ミクに歌わせる工作をしたのがすごい
あとはザ・ブリリアント・グリーン、AKB48、岩崎宏美、キャンディーズ
171名無しの笛の踊り:2013/02/07(木) 23:06:47.77 ID:4K7GuiuA
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130207-OYT1T01213.htm
予備校も驚く「小林秀雄」出題…センター国語

大学入試センターは7日、先月19、20日に行われた
大学入試センター試験について、受験者数や平均点を発表した。
科目別の平均点で、国語が101・04点(200点満点)と
昨年を16・91点下回り、1990年の同試験開始以来、最低となった。

受験者数は昨年より1万6960人多い54万3271人。
志願者全体に占める受験者の割合は94・75%だった。

国語の平均点が落ち込んだ理由について、河合塾教育教材開発部の北村昌俊さんは、
文芸評論家の小林秀雄(1902〜83)の文章が出題され、「難易度が上がった」と指摘している。

1問目は例年、活躍中の著述家の評論から出題されることが多い。
小林秀雄のやや古風な随筆風の文章は、過去問で対策を練ってきた受験生の意表を突いたようだ。

北村さんは、「刀のつばの魅力などを書いた文章は読みにくく、難しい漢字も多い。
戸惑った受験生が多かっただろう」と分析する。
かつて、入試問題の常連だった小林秀雄の久々の登場には、河合塾の講師陣も驚いたという。

(2013年2月7日21時30分 読売新聞)
172名無しの笛の踊り:2013/02/11(月) 15:23:32.23 ID:ZtI0z7XW
高橋悠治が、クソ味噌に貶していたな
ユリイカかなんかで
道頓堀の下り
173名無しの笛の踊り:2013/02/16(土) 23:40:53.53 ID:UaxAsOPE
>>172
>高橋悠治が、クソ味噌に貶していたな

随分見当外れな文章だったな
あれでコイツは馬鹿だと気がついた
174名無しの笛の踊り:2013/02/16(土) 23:41:45.03 ID:UaxAsOPE
>>168
>モーツァルト論の名著で小林秀雄『モオツァルト』以上のものはないのですか?

カール・バルトがいいんじゃね?
175名無しの笛の踊り:2013/02/17(日) 14:30:05.49 ID:ncEpXDrw
カール・バルトって
『ローマ書注解』の神学者の?
176名無しの笛の踊り