【和声法】クラシックの音楽理論10【対位法】

このエントリーをはてなブックマークに追加
293名無しの笛の踊り
>>267
長調、短調の2種類の音階が専ら使われているというのが
不思議ですね。

長調、短調というのがよく分からないのですが、この考え↓は
あってますか?

「長調、短調というのは、下の音列を構成する1〜7の音を平
等に扱うのではなく、それぞれに固有の役割を持たせたもの
のことをいう。1は主音、4は下属音、5は属音、7は導音という
役割を持たされる。」

2,3,6の音や#や♭で表される5つの音には課せられる役割は
特にないのでしょうか?

1,4,5の音程関係は長調でも短調でも変わらないんですね。
7だけが1,4,5との音程関係が長調と短調で異なるんですね。

長調
1■■2■■3■4■■5■■6■■7■1
短調
1■■2■3■■4■■5■6■■7■■1

1 - 主音
4 - 下属音
5 - 属音
7 - 導音