【和声法】クラシックの音楽理論10【対位法】

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28名無しの笛の踊り
>>21-26

ありがとうございます。

>>26
>導音といい、主音といい、そうした説明は和声進行のつながりの
>中で、あるいはひとつの旋律の流れの中で問題になること

やはりピアノである程度の曲を弾けないと音楽理論の勉強をするの
は無理がありそうですね。ピアノで色々な曲を弾いている人は既に
いろいろな和声進行の例を知っているわけですものね。音楽理論の
本を読んだら、ああ、あのことを言ってるんだなとピンと来そうですね。
日本語を読めないのに日本語の文法だけを勉強しようとしているような
ものですものね。
ことかと
29名無しの笛の踊り:2010/11/08(月) 23:46:50 ID:vZnrdl9E
楽典の本より以下引用。
聴けば直感的に分かるということなんですね。
その説明を試みるとこうなるよっていうのが楽典の本
なんですね。

(1)
「例題 次の旋律で、強拍と思われる音の上に○をしるせ。

注)このような問題を考えるにあたっては、譜面上での操作よりも、まず
旋律がどのようなものであるかを感じとらなければいけない。したがって
ソルフェージュの力を身につけておくことが何よりも大切である。」

(2)
「次の旋律をきいたとき、人は何調と感ずるであろうか?

譜例44

すなわち、調は理論によって決定される以前にすでにはっきりと
存在しているのである。

学習者が、もし調判定の問題解答の必要にせまられたとき、楽譜に
書かれた音を実際の音として感得できるだけの視唱能力をもっていた
ならば、上述の機械的な方法による必要は大半なくなるであろう。

まず、各調の音階各音を熟知するとともに、充分な視唱能力を養成する
ことが肝要であって、上述の方法は、その、理論的な裏づけとして用いられる
べきものである。」
30名無しの笛の踊り:2010/11/09(火) 00:16:43 ID:oCGcbi3t
「実際の音として感得できるだけの視唱能力」を持っている人は前提として絶対音感を
持っているということですよね。「実際の音として感得」する音のピッチは440Hzなんです
かね。

このスレッドの人たちも視唱能力を持っている人が多いんですかね。

チャイコフスキーなんて絶対音感がなかったっていう話ですけど大作曲家ですよね。
武満徹もなかったっていう話ですね。