1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2010/11/05(金) 21:04:00 ID:hKu7rNnr
ハイドンは子供の頃にヘンデルあたりを聴いたり演奏したりしたんですかね?
3 :
名無しの笛の踊り:2010/11/05(金) 23:22:42 ID:FcRJEYA2
スレ立て乙です。
4 :
名無しの笛の踊り:2010/11/05(金) 23:45:44 ID:zML2U1tU
一番好きな作曲家か、と問われると答えられないが、
私にとって聴くと一番ホッとする作曲家なのは確かだ。
たぶん、もう何十年か経って、自分が彼岸に近付いたらハイドンだけで暮らしていけるだろう。
5 :
名無しの笛の踊り:2010/11/05(金) 23:54:35 ID:yUFGHGQV
6 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 00:06:48 ID:WQ4XGbR7
7 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 00:22:04 ID:ota6zc7u
9 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 01:29:09 ID:WQ4XGbR7
おっと、前スレにテンプレらしいの見つけたw
一応また貼っときます。
【交響曲部門】
1.モダン楽器使用 大〜中編成 モダン的奏法
フルトヴェングラー、ビーチャム、クレンペラー、ワルター、ベーム、カラヤン、バーンスタイン、アバド
ドラティ、ザンデルリング、ヘルビッヒ、ヨッフム、デイヴィス、ショルティ、セル、ギーレン、
テンシュテット、チェリビダッケ、ティントナー、フリッチャイ
2.モダン楽器使用 室内楽的小編成 モダン的奏法
マリナー、パイヤール、テイト、ヘンヒェン、ヤニグロ、レッパード、シェパード、グローヴァー、
ドラホシュ、ウォード、ミュラー=ブリュール、オルフェウスco(指揮者なし)、プラハco(指揮者なし)、ヴェーグ
3.モダン楽器使用 室内楽的小編成 ピリオド的奏法
フィッシャー(全集録音開始直後を除く)、アーノンクール、フェイ、マッケラス、ラトル
ラッセル・デイヴィス ←neu
4.ピリオド楽器使用 室内楽的小編成 ピリオド的奏法
ソロモンス、ホグウッド、ピノック、クイケン、ブリュッヘン、グッドマン、
アーノンクール、ヴァイル、コープマン
*ホグウッドやブリュッヘン、アルノンクールはモダン楽器使用・中編成ピリオド奏法もやってる。
10 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 02:47:31 ID:lH+NINw7
>1
スレ立て
乙です。
現在のドイツの国家でクラシックの世界に入ったのでハイドンには感謝してます。
何か聴いていて
ほっとする所が好きですね。
国家ではなく国歌でしたorz
>>2 cpeバッハのソナタやフックスの理論書で作曲を独学したらしい。
>>9 ブリュッヘン18oとクイケンのオケなどを同じサイズでくくるのはどうかと思う。
低弦の厚み(人数)がぜんぜん違う。
ソロモンスとホグウッドAAMは作曲当時の規模の弦楽の人数ということで
結果的に小編成になっているだけで
いわゆる室内管のパーマネントな小編成とは違う。
録音が続行されたらパリ交響曲集は恐らく大編成(弦楽の人数)になったはず。
録音年代でだいたいの演奏の傾向はわかるのにね。
録音年代じゃわかんねーよ
テキトーなこと言うなw
18 :
名無しの笛の踊り:2010/11/07(日) 17:07:13 ID:7tXn+qM0
指揮者の顔を見れば、およそどのような指揮をする人であるかは一目瞭然。
そのサイトでは購入可能?
送料は?
22番 哲学者get
>>21 買えます。ただしドイツからの配送で、送料9ユーロくらいかかります。
以前ハイドンエディションを買いました。
送料無料は4点以上だっけ
以前買ったとき残り1点どうしようか迷った覚えがある
↑正確に言うとちょっと違うけど
>>21 jpcは買わなくても試聴が充実していて素晴らしいサイトだよ。
お気に入りの作曲家、演奏家、レーベルなんかをたまに検索して新譜の試し聴きに使ってる。
このスレ見ていてオルガン協奏曲気になってきた
国内での入手が楽なブリリャントのオルガン協奏曲全集
(ホルツァプフェル、ヴィーニンゲル&ドルチェ・リゾナンツァ)
って、お奨めですか?
28 :
ハイドン愛好者:2010/11/11(木) 09:58:36 ID:9glWsA0V
アーノンクールの天地創造行かれた方、ご感想を。
行った人いないのかな?
天地創造だけに想像したまえ
32 :
ハイドン愛好者:2010/11/15(月) 09:03:59 ID:So5FFmH5
有難うございます。
まちがってミヒャエルの方の交響曲集(VOX)を買ったが、
気に入っていまも聴いているところです。
ミヒャエルもいいよね。
ただ、良くも悪くも何の驚きも無い
ていうかこの時代の様式なんじゃないの
俺は意外にいいんで驚いたがw
モーツァルトへの影響という意味では
クリスティアン・バッハやヴァンハルの方が
わかりやすいしね
このスレにまでパクリくんが荒らしにきたか。
迷惑なんだよ。
お前は比較スレから出るな。
どうせ過疎ってるんやから、かまへんかまへん。
ID:4Y7krMhjはラファのお友達ですか?
ID:4Y7krMhjこそが基地外のようですね。
848 :名無しの笛の踊り:2010/11/17(水) 22:16:51 ID:4Y7krMhj
負惜しみ王
己の現実を直視できない世界一弱虫なラファは
必ずこの糞スレに現れますw
849 :名無しの笛の踊り:2010/11/17(水) 22:29:20 ID:4Y7krMhj
ラファの特徴。
自身が自演ばかりやってるので
自分が気に入らないレスも、誰か1人の人間が全部自演でやってるものだと
思い込んでいる。猜疑心が強く、そんな勘違いを連発。
ラファ専用隔離病棟スレで袋にされたこと思い出せないとは。
誰からも嘲笑され、誰からも嫌われてる現実からも逃避w
>>27 ブリリャントのオルガン協奏曲全集買って聴いたけど
演奏は生ぬるくて録音もしゃきっとしていない
がっかりしたよ
他にお奨めのCDないのかな?
やはりブリは当たり外れが激しいな
それは鰤に限らないと思うがw
とりあえず
>>46の生ぬるくなくて、しゃきっとしていると思う演奏を
書いてもらおうか。話はそれから。
それを探しているのだが・・・
べつにオルガン協奏曲でなくて、他のハイドン演奏でってこと。
でないとどういうのを生ぬるく感じないのかワカランだろ?
ブリリャントのオルガン協奏曲全集のどこらへんが生ぬるいのかも言ってもらわないと
他の作曲家の生ぬるくないオルガン協奏曲演奏でもいいと思う
ハイドンのオルガン協奏曲は可愛いらしいディベルティメント的な曲だから、
もっとハードなのがお好みなら
NAXOSから様々な国や年代のオルガン作品が出ている。
>>54 確かにノットゥルノを一昔前のイタリア系バロックみたいなノリでやられると、かなり違和感あるだろうな。
>一昔前のイタリア系バロック
イムジチみたいな演奏のこと?
いや、所謂バ「ロック」系の演奏。イルジャルとか。
死滅寸前のオワゾから出たビザンチナによる協奏曲集は
アーノンクール(&CMW)がテルデックに録音したハイドンの協奏曲集の感じに近い。
この手の演奏は派手なアレグロ楽章ばかりに気を取られるけど
静かな楽章は徹底して美しくやる。
CMWは弦のがさつさが気になったけど
最近のピリオド録音は音が澄んでるから聴けるよ。
>>58 ビザンティナのハイドンはバッハに較べると微妙だったな、俺は。
普段のバロックでの演奏そのままな感じが、いまいち肌に合わなかった。
ヴァイオリンは凄かったんだが。
べトベン第9以降に定着したであろう所謂「シンホニック」な演奏よりは
バロック的にやった方がハイドンの曲には相応しいかと…
ハイドンはバイオリンだけでなくオーボエやホルンなど
全パートの動きが等しく聴こえなければ面白さが伝わらないしね。
>>60 確かに演奏自体はバロック的な方が良いと思うんだけど、
ダントーネのチェンバロが曲の流れを堰き止めたり逆に煽ったりと感じられて、
何だか落ち着かなかったんだよ。
これまでの彼らのバロック曲の録音では何ともなかったんだが。
このごろ、演奏会で交響曲の60番と90番を聞く機会が結構あったんだけど、
これらって前から人気あったっけ?
ここ最近のはやりなのか?
>堰き止めたり逆に煽ったりと
アーノンクールのパリ交響曲もそういう感じ。
>>62 その曲に限らず、これまでハイドンは一般的な人気はなかったので
通常、演奏会のプログラムからは外される傾向があったように思う。
しかしアーノンクールのアゴーギクやゲネラル・パウゼは説得力がある。
ウィーン的様式感というか、形式への身についた感覚があると思う。
フェイになると単なる個人的恣意に感じられてしまうのだが。
フェイは即席で乱暴な感じがする・・・
66 :
名無しの笛の踊り:2010/12/05(日) 07:23:17 ID:UR/ssJ/Z
カザルスのハイドン交響曲集をタワレコで買って聞いたが、
初CD化の95番が鮮烈な演奏で驚いた。
これまで聞いてきた、クレンペラー・ヨッフム・クイケン・
ミンコフスキ他が霞んで見える歴史的な名演と思う。
カザルスはマルボオロ音楽祭オケのバッハ好きだけど
ハイドンもいいのか
カザルスの95番、第一楽章が激遅
ブルックナーみたいだが、それが良い
マールボロかマルボロじゃないの
ボーロというとタマゴボーロとか菓子を思い出す。
単なるタイプミスです。。
71 :
名無しの笛の踊り:2010/12/06(月) 08:24:08 ID:vMeimxu0
今日、朝の情報番組の中の、あるコーナーで(音楽とは無関係のコーナー)
V字の第4楽章を電子音にアレンジしたBGMが流れていたよ。
そのとき「あれ?これ何の曲だっけ?」と15秒くらい考え込んでしまった鈍感な自分が悔しい〜
あるあるwwwwwwwwww
バリトントリオなどで、ハイドンの交響曲のいち楽章が流用されていて
はじめて聴く曲なのに
「よく知ってるメロディ、これ何だっけ?」と思ってしまう。
73 :
71:2010/12/06(月) 21:34:33 ID:vMeimxu0
細かい事ですが、15秒ではなくて15分の間違いです。
トイレで座っている最中に思い出しましたw
でも、特に第1楽章以外の第4楽章などをいきなり聞かされても、具体的に曲名が
ひらめかない事ってあるよな。
しかも違う楽器や音のアレンジなんかだと。
ハイドンのCDで唯一所持しているのが、オラトリオ「四季」の輸入盤。
ゲンネンヴァインという日本では無名の指揮者と南ドイツ・マドリアル合唱団
というこれも聞いたことのない合唱団の演奏。
でも聴いてみて気にいっている。特に冬は最高。
この曲、たしかに長い。コンサートでやったら演奏するほうも、聴くほうも
大変だろうなという感じがする。
四季が長いだぁ?
ヘンデルのメサイアなんかのほうが長いだろ。
>ヘンデルのメサイアなんかのほうが長いだろ。
失礼。同じくらいですね。
それにしても、四季で長いなんて言うのなら長くないのって何なんだよ。
まあ器楽曲に較べたら長いのは確かだな。較べるものじゃないとも思うが。
78 :
名無しの笛の踊り:2010/12/12(日) 13:22:15 ID:2R+a7lNa
ハイドンの『四季』は長いというより、聴き手に長さを感じさせる曲だね
その点、ヘンデルの『メサイア』は聴き手に曲の長さを感じさせない
メサイアの方が短いから当然。
と思ったが、長さ的には似たようなものだね。
でもメサイアも第三部のバスのダカーポアリアとか長すぎるし
第二部もハレルヤコーラスまで待つ間が冗長。
ハイドンびいきだからかもしれないが。
内容的にはメサイアと比べるべきは天地創造だろうし。
81 :
名無しの笛の踊り:2010/12/12(日) 14:25:19 ID:GaUA2H1l
四季を現代楽器の大編成で楽しむとしたら、
カラヤン/BPO(EMI)か
ベーム/VSO(DGG)かね?
ベームは編成を刈り込んだと読んだ気がするが。
>>80は
>>79の後の10分間で四季とメサイアの手持ちのCDの演奏時間を比較したんだろうなw
「四季」過去にリリンク、コープマン、フィッシャーの実演聴いたけど、全然長くないよ。
春夏秋冬それぞれ30−40分くらいでわかり易い。演奏にもよるけど、夏のけだるさとか冬の嵐の暗さ
が表現されていて、ハイドンは凄いと思った。
「メサイア」は不覚にも予習なしで実演を聴いたので、「ハレルヤ」が出てくるまでに
待ちくたびれた。orz
84 :
名無しの笛の踊り:2010/12/16(木) 21:37:07 ID:eA2Rwq2I
ショルティのザロモン・セット、評判いいんで買おうかとも思っているんです
が,本当の所どうなんですか?、
ぶっちゃけ、ショルティが肌に合うかどうかによるね
86 :
名無しの笛の踊り:2010/12/16(木) 23:20:15 ID:nCGt6u0R
ショルティ/ロンドン・フィルのザロモンセット、最高ですぜ!! 中でも特に96番・99番・104番が素晴らしい演奏ね
犬のレビューは肌に合う人ばかりが集まってるようだが
どう見ても不自然。それほど良いとは思わない。
あそこは毎回ニックネームを変える事ができるからなりすまして
何度も書き込めるし。あまりあてにならない。
むしろアマの方が参考になる。
アマと犬に同じ内容のレビューを載せている人がいるけど
この人はよほどこの演奏が気に入っているのだろう。
この人と同じような音楽的趣味の持ち主なら買うべき。
早い話がここで演奏の良し悪しを尋ねるより買った方が早い。
>>89 つべこべいってる暇があるなら買っちゃえば。そこそこ安いし。
在庫過多だし。
84じゃないよ。。。
92 :
名無しの笛の踊り:2010/12/18(土) 16:32:09 ID:PlNjSTSh
>>66 >>68 カザルス&マルボロの95番買って聞いた。
第4楽章のフーガが、同コンビのモツ41終楽章
のようだ。ってか、95番の第4楽章がフーガ
だったことに初めて気づかされた。名盤である。
93 :
名無しの笛の踊り:2010/12/19(日) 18:42:59 ID:AnCRlxMP
>>86 驚愕軍隊時計のCDいま聴いてる。いいねえ。テンポは快刀乱麻。
しかしバランスは上品。
CD初期の同じくLPOとのフィガロ全曲を思い出した。
普通の交響曲とかとくらべたら長いってことでしょ
実際四季だってマーラーの3番よりは長いわけだし
95 :
名無しの笛の踊り:2010/12/20(月) 07:09:44 ID:/M/Z/e2C
95番のフィナーレは、一瞬短調のおどろおどろしい響きになって
何が起こったかとどっきりするが
すぐに雲が晴れて光が射してみるみる明るくなって行く部分に萌える。
「暗闇から光明へ」というベートーヴェンの「運命」美学の起源だと思う。
>>94 同ジャンルで較べろよ。それこそヘンデルのオラトリオとか。
98 :
名無しの笛の踊り:2010/12/25(土) 15:46:18 ID:XUFechG9
声楽曲自体をあまり聞かない人なんだと思うよ。
聴いたとしてもモツレクみたいにCD1枚に収まる曲だけとかねw
99 :
名無しの笛の踊り:2010/12/25(土) 15:53:58 ID:JEtAg+DR
鍵盤楽器の作品でチェンバロで演奏したディスクを探しているのですが、
どなたかお勧めがありましたら教えて下さいませんか。
100 :
名無しの笛の踊り:2010/12/25(土) 16:12:39 ID:qpNrVZ1p
デュトワのパリセットなかなかいいね。
でもなんでこれ廃盤なんだろ。
カラヤンとバンスタもパリセットあるけど、持ってる人いる?
この二人のハイドンって聞いたことないけど、どうなんでしょ。
あんまり合わないんじゃないかと思って買うに買えない。
時計get
グッドマンのCDでも聞くかな。
時計はグッドマン盤がグッドでおま
グッドマンはチェンバロがうざい。
しかも緩徐楽章にまでチェンバロチンチンちゃらちゃらうっとうしい。
それがいいんだろーが? 時計はホルテピアノですしね
105 :
名無しの笛の踊り:2010/12/25(土) 18:02:50 ID:wHsq6wNi
やはり好みは人それぞれだなあ
とつくづく・・・
クラには万人向きなんて演奏は実際には存在しないもの。
売る側が絶賛してそれに乗っかる人が多いってだけの話
そらそうよ
時代考証的には、
交響曲においてハイドンは、
ザロモンでフォルテピアノを使った以外では
鍵盤楽器は使わなかったとされる
グッドマンは102番の第一楽章の展開部のクライマックスの部分が好きだ
弦がゲーゲーと出ないゲロを無理に出しているような感じが何とも言えない。
>>108 人が足りなかったのだっけね。ザロモンでもパフォーマンスの意味合いが強かったとか。
>>109 それ褒めてんの貶してんの
>>110 ハイドンはチェンバロから指揮する古式慣習を好んでいたとされる。
部屋で過ごすときも正装してかつらをつけたという逸話もあるくらい規則正しい人柄。
エステルハーザではヴァイオリンを担当した都合もあり
結論としてプルト数をエステルハーザの規模で演奏する場合は
加えないのが正しい。
プルト数が多ければ入れても問題はないと思われる。
>ハイドンはチェンバロから指揮する古式慣習を好んでいたとされる。
それどこの誰の説?
ガイリンガー
>>109 褒めてる。
ハイドンってグロテスクな表現が意外に合ってると思う。
モーツァルトやベートーヴェンより解釈の自由度が高い。
115 :
名無しの笛の踊り:2010/12/30(木) 15:04:25 ID:7AKZ0pd6
年末は第9とメサイアが定番だが、天地創造や四季をやっても面白いと思う。
それなら
主催者側や楽団側にたいして
来年の年末に演奏するよう
新年そうそうから要望しないといけないね
第九営業で年間収入のかなり部分を埋めているらしいし
要望したとして、客の入りが見込めないなら無理
118 :
名無しの笛の踊り:2010/12/30(木) 17:47:07 ID:JZuZ8Ad7
>>115 カラヤン存命の時代には年末のNHK-FMでその年のザルツライヴで『天地創造』を
やったことあったよ。時候に馴染んで良い雰囲気だった。
落ち着いて考えると、小難しい第一楽章や、延々とうるさいスケルツォ、
眠くなる3楽章を聞いたあとで、みんなの大好きな歓喜の歌をやるくらいだったら
天地創造や四季の方がお客さんは飽きないと思うよね。シンプルに考えたら。
第9演奏会! とかいってハイドンの交響曲第9番をやったら詐欺になるか
ならへんならへん。
>>111 古式って、バロック時代の指揮者はヴァイオリンじゃなかった?
ヴァイオリンと鍵盤から双方でリードしたとする説が一般的。
今だってコンマスと指揮者の双方でリードしてるけどね。
あなたのリードで島田もゆれる
124 :
名無しの笛の踊り:2011/01/07(金) 15:39:56 ID:eeGI1IJe
トリオ・ゴヤのピアノ三重奏曲はどうでしょうか?
どなたか聴いた人いませんか?
ちなみにピアノ三重奏曲の単発物としては、
レヴィン、べス、ビルスマ盤
ニコルソン、ハジェット盤
マトー、マンゼ、リンデン盤
といった古楽器物を持っていて、3種類とも気に入っています。
ゴヤの収録曲はそれら3種類の盤に入っている中の4曲ですが、
新たに買おうか迷っているところです。
トリォ・ゴャいいよ。て前から言ってる(書き込んでいる)のに。
ここはピリオドの室内楽には興味ない人ばかりだから
スルーされてるだけだと思う。
このスレでトリオ・ゴヤの話題出たのは、この2年3ヶ月で1回だけだぞ
それをもってピリオドの室内楽には興味ない〜と断定するのはいかがなものかな
この2年3ヶ月って、このCDが出たのが去年だからね。
しかもその1回の書き込みは俺だけど
スルーされたから
ピリオドの室内楽には興味ないのかと思ったんだ。
スルーではなく「トリ小屋」に見えた という暖かいレスしてくれた人はいた。
それで、鳥小屋、いやトリオ・ゴヤのフォルテピアノって変わった音なんですか?
聞きなれない種類のようなので。
>>130 ありがとうございます。
とても参考になりました。
女2人にチェロが男ということで、ニコルソン、ハゲット盤に似ているか?・・な?
ロンドンベースのピリオドは良い意味で肩の力が抜けている演奏が多いからな。
歴史的な正当性を追ってチェロをかかえて弾いたりとかはしない人たちだ。
出てくる音楽にそんなに大きな違いはないということに気づいたよ。
ゴヤ買ってきてたった今聴き始めたぞ。
閉店セールのishimaruで1831円でした。
>>132さんこだわりの楽器データもちゃんと載っていますね。
さすがにオケ編成では無理としても
ソロとか少人数なのに使用楽器を載せていないのは
もはやピリオドとはいえないでしょう。
モダン楽器でもピリオド奏法を応用できる時代やし
ガーディナーの後期ミサ曲集はメンバー表も載っていないんだよな。
メンバーどころか合唱やオケの編成人数も不明。
良い演奏なのに非常に残念だ。
ガーディナーのフィリップスのモツ交も載ってなかったな。
そんなことよりゴヤちゃんと聴けよな。ゴヤどや?
>>136 ゴヤは、まあまあ普通に優れた演奏だと思う。
買って損はなかったと思う。
ただ、レヴィン・べス盤やニコルソン・ハジェット盤のほうが優れていると思います。
録音技術も、もう一つ好みではないし。
なんだろ?マイクが近すぎなのか?上手く表現できないが。
まあ、紹介してくださってありがとうございますた。
ゴヤの演奏での中ではヴァイオリンのデブレツェー二がべスやハジェットと比較して、
特徴がないんだと思う。
べスのようにメリハリがあるわけでも、ハジェットのように肩の力が抜けてる感じでもなく、
どっちつかずの中途半端な感じ。上手い事は確かなんだが。
でもある意味、ハジェット、べス、デブレツェーニの中ではデブレツェーニが
一番古楽器的な弾き方と言えるかもしれないな。
そこら辺が人によってどのように好みが出るかでしょう。
連投失礼しました。
>137〜139では他盤との比較をしましたが、ゴヤそのものの演奏には特に不満や嫌な
部分はなく、これは私が好きな演奏と言える許容範囲だと思います。
なので、ついでにモーツァルトのトリオもやってほしいし、
もちろんハイドンの続編も期待したいです。
モーツァルトのCDなんて巷に溢れかえってるよ
これからはハイドンの秘曲を録音する時代。
そうそう
録音が待たれるのは
ハイドンの歌曲全集
ハイドンが編曲したものも含める
そういや鰤150枚組の続編である80枚?組はいつ出るのかな
くまさんあまり好きじゃないからイラネ。
86番も嫌いなん?!
どこから86番が出てきたのか意味不明だなあ。
ちなみにパリセットの好みの分類です。
大好き83,85,86
好き84
まあまあ普通87
嫌い82
まあまあ普通というのは、好きな作曲家の中で普通という意味なので、
クラシック全体からすれば好きな方ということです。
嫌いはどう見ても嫌いという意味w
だって86番がカップリングやん?
前回はハイドン本人が知らないうちにフランスで演奏されていたことに
気を良くしたと思われる告別のワンフレーズが引用された85番と
その元ネタ「告別」という意味深なカップリングだったね
>>149 都民、あるいはその周辺住民か?なのになんで関西弁みたいのを使うの?
出身がそちらの方とか?
まさか大河ドラマでも見てるの?
誤魔化し方がセコイなぁ。言葉遣いとかどうでも良くないか?
ロンドン・ハイドン四重奏団って、ちゃんとした古楽器ではないんですか?
なぜそう思うのですか?
ちゃんとクラシカルボウまで使っている気鋭のカルテットだと思います。
演奏はノリントンも絶賛したとか。
>クラシカルボウまで使っている
なんかそういう紹介が胡散臭く感じてしまったので。
もちろんクラシカルボウ仕様は事実でしょうが。
まるでモンダ奏者が一部古楽器仕様に改造したときのような宣伝?みたいな感じなんで。
変な勘繰り入れてすいませんでした。
英国は古楽器奏者人口も多いわけでモダンと両立してる人が
ほとんどだろうし
クイケン一派みたいな徹底したこだわりをしていたら
生活していけないのも事実でしょうけど。
80年代のピリオド演奏復興期に発展した理由もそのあたりにあると思うけど
演奏を聴かずに論評だけを気にしがちな
木を見て森を見ず的な人はそういう些細な部分が気になるのでしょうかね
まあ趣味の問題でしょうが。
加えて言うなら、
現在、よりピリオド本来の音、演奏に迫れたことは、これまでの折衷案があったからこそであるし
クイケンたちですら、これまでバロック作品では折衷案でやってのけている部分があったのも事実です。
ジャンケン後だしで勝ってもまったく偉くないのと似てますよ。
クイケンが徹底してる?
まあ、彼自身や室内楽などの少人数演奏のときはそうかもしれませんが。
LPB全員が忠実な復元に拘っているとは思えないのだが。
なぜならば、時代に忠実な楽器を追求すれば、その分コストが掛かかってくるわけですから。
貧乏オーケストラがそこまでしてるとは、どうしても思えません。
ある程度、妥協しているはずです。
お金があれば解決できる問題だけではないですけどね。
だから難しい。知情意のバランスってことですかね。
最終的に聴く側が問題にするのは、楽器の詳細ではなくて
奏でられる音楽ではないでしょうか?
物によりけりかな。
楽器の型の違いは音の違いとして表れるし、音の違いはそのまま演奏の印象に繋がる訳だから。
奏でられる音楽と楽器はひとくくりで考えていいだろう。
中途半端な準備で録音されたものは何十年も前の録音すら越えられないわけで。
さらにCDならジャケの良し悪しも加味されるべき。
ショルティの水玉ジャケなどは中身の演奏をよく表しているとは思う
ヨーゼフ・ハイドンとかけてマラソンと解く
164 :
名無しの笛の踊り:2011/01/17(月) 13:42:41 ID:REuRQfYe
よ〜い、どん!
は〜い、どん!
168 :
名無しの笛の踊り:2011/01/22(土) 20:01:51 ID:jBmqgXno
いまさら何だけど、ハイドン・ブリリアント150CDだけど、発売日に買ったけど、まだ開けてないよ(笑)。
理由は、ハイドン交響曲ブリリアント33CDと、のハイドン・ブリリアント40CDに聴きたい曲が詰まってるからね。(笑)。
ブリリアントの交響曲全集33CD、天地創造2CD、四季2CD、これで満足だったりする(笑)。
天地創造と四季は、DVDで字幕のあるやつを買ったから、今はそれで大満足。天地創造はバーンスタイン、四季はリリングで、これで満足ですわ(笑)。
ハイドン・ブリリアント150CDは、とりあえずiPodに150枚そのうちにインポートしてから聴こうかと思う。まぁ何だけど、iPodにはハイドン・ブリリアント40CDやハイドン交響曲ブリリアント33CDを入れて聴いてるよ。(笑)
169 :
名無しの笛の踊り:2011/01/23(日) 09:17:28 ID:g7c+6YsL
ってことは↑は「リラ・オルガニザータ協奏曲」を知らずに
ハイドンのことをわかった気になってるのかw
何というw
170 :
名無しの笛の踊り:2011/01/23(日) 09:49:28 ID:x0ooG3Uz
ショルティのザロモンセット、買って一通り聴きましたが、いやあ、これいい
ですねー。アレグロは爽快なテンポ感、序奏や緩徐楽章はじっくり聴かせる。
なによりリズムがいい。
>>170 ショルティの演奏いいよね
楽器を派手に鳴らそうとするだけの人って
偏見持ってる人こそ聴いて欲しい演奏だな
むしろショルティだからやかましく鳴らしてくれると期待していたのに
おとなしくてがっかりだったな
79番の第2楽章が違うぞ
52番だろこれ
まあ、81番の第2楽章が
聴けたので満足
>79番の第2楽章が違うぞ
それ、ホグウッドやAAMとは無関係な演奏だろ。
178 :
名無しの笛の踊り:2011/01/27(木) 19:47:14 ID:gCy+oVEO
ナクソスのハイドン交響曲全集が作曲時期順の配列だとは嬉しい限り。昨日から浸ってます。
もすこししたらフィッシャーとドラティが来る。楽しみだなあ。
女子アナおたくなの?www
181 :
180:2011/01/28(金) 13:05:31 ID:vC3BDZgl
スレッド間違えた。
ごめんなさい。
>>174 それいつ頃の録画かな?
フルートがリサ・べズノシウクでなくレイチェル・ブラウンだね
ところで、これらの映像のパヴロ・べズノシウクの右隣の人って名前なんて言うの?
顔だけは良く見かけるんだよなぁ。
ガーディナーやコープマンのDVDなんかでもいるし。
ちょっとわかんないな。
コープマンとこのヴァイオリン勢は昔から英国人を使っているので
人数も少ないから、最近のデータから絞り込んでいけばなんとなく
わかるかも。
因みにチェロのおばさんはスーザン・シェパード、
オーボエのトップはアントニー・ロブソン、ホルンのトップはアントニ・ハルステッド。
ソリスト級のの人でCDに顔写真が載るくらいの人でないとわからんもんですなあ。
187 :
名無しの笛の踊り:2011/02/01(火) 00:25:29 ID:gH7q7fTM
海外のラジオテレビでの放送音源なら結構あるょ。
CDで79-81のピリオド演奏がまだないってだけ。
沈黙をやぶるのはどこのオケかな?秀美ちゃんもスルーしたからなあ
>>187 それ、オレが好きなタイプの演奏じゃないな。
上手さという点では文句ないと思うけど。
自分は間違いなく古楽器派だけど、そういう切れ味鋭すぎる演奏はあまり好きくないんだ。
例えば有名所だと、インマゼールとかね。
ああー、ハイドン聴きてえ気がする。
将来性が全くなさそうだけど、
無欲に一番近いのがハイドンなのかもしれん。
>将来性が全くなさそうだけど、
それはあなた自身のことですか?
というか古典音楽の将来性って何ぞ。演奏家や演奏なら分かるけど。
鰤150を最初の40枚までx-アプリに入れました。
ATRAC Advanced Lossless 132kbpsで取り込みました結果
12.6GBもの容量に。
64GBのwalkmanの空き容量は11.1GB。
ということは・・・
圧縮すればいいじゃん
外の騒がしい環境の中で、ポータブル使って音楽聴くのに音質気にする人ってアホだと本気で思う。
FLAC対応・USB入力付きとかの
カーオーディオならおれも欲しい。
FMトランスミッターは音が悪い
>>193 64GBもあるんだからあまり聴かない曲を
削除すればいいんじゃ
200 :
199:2011/02/04(金) 21:04:14 ID:lqZkl7Er
>>193 ID一緒てまさかお兄ちゃんw
あとで部屋行って聞くね
何だって?
兄弟同志で2ちゃん通して話しているのかよ?
四季(日本語字幕DVDリリング)と、天地創造(BShiの字幕放送録画したやつ。)と交響曲全集(鰤箱CD)だけで、ハイドンは満足してる(笑)。
鰤150は買ったけど未聴ですわぁ。あとドラティの交響曲全集も未聴やぁ。
もったいない。
鰤150はリラ協奏曲とかバリトン曲とか珍曲満載なのに。
うらやましい、まだ楽しみが残っているw
205 :
名無しの笛の踊り:2011/02/06(日) 17:36:29 ID:V2cu03fH
コッホの天地創造、各部終結の合唱が物凄いパワーだ。
恐ろしい合唱指揮者。
206 :
名無しの笛の踊り:2011/02/07(月) 22:59:04 ID:YBmfEkSB
こんな掲示板があったとは知りませんでした。
クラシック聞く人は日本では少数派、ましてやハイドンなんて影が薄い。
一般人では名前を知っているのはベートーベン、モーツアルトくらい。
話相手が身の回りに居ません。
交響曲に限って言えば、やはりベトベン、モツアルトより上だと思います。
単純なメロディ、音形を緻密な構成、巧みな技法で仕上げる技術は
感心します。
特に感心しているのは、
94番第一楽章、90番第一楽章、
73番「狩り」第4楽章の提示部が終わってから短調に移る部分
マリアテレジアの第一楽章、<あと書ききれないので省略>
です。
音楽をやっていないわたしからすると、ハイドンのオーケストレーションとか
転調の仕方とかに大変感心してしまうのですが、音楽をやっている方には
大したことではないのでしょうか?
ハイドンの交響曲はほんとうに整っていますね。
ベトベンが耳障りなくらいです。
207 :
名無しの笛の踊り:2011/02/08(火) 12:23:41 ID:a+kY97ZK
貴女の言っていること、的を射てる。
むしろ音楽をやってる人でないとハイドンの凄さはわかりにくい。
モーツァルトからロマン派の音楽はメロディ命になってしまった。
なぜモツアルトはオペラや協奏曲で優れた才能を発揮したのか
それはモツの曲はどこまでいっても歌謡だから。
ハイドンは転調やら対位法などの楽典的に楽しい音楽だから。
209 :
名無しの笛の踊り:2011/02/08(火) 19:31:44 ID:a+kY97ZK
私が的を射てると言ったのは特に「簡単な音形を巧みな技法で展開する」という
くだり。ただハイドンクラスになるともうそれは単なる技術というのを超えて
天性のものだと思います。
モーツァルトの音楽の単位はメロディーなのに対して
ハイドンの単位は動機だと思う。
モーツァルトの音楽は美しいメロディーを提示した時点で勝負がついている。
後はそれを華麗に装わせて何度も反復するだけ。
だから基本的に再現部が提示部と判を押したように同じ場合が多いが、
ハイドンは平凡な動機を音楽の流れの中でいかに非凡に響かせるかに芸術的努力を傾けている。
だから再現部は展開部を踏まえて変容した内容になる。
ベートーヴェンは両者のいいとこ取りというところだが、結構メロディー重視な気もする。
このスレを「ミサ」で検索すると、
>>135以外かからないけど、
ハイドンのシンフォニックな作品の頂点は、6大ミサ曲(とオラトリオ)だよな。
1796年以降、ウィーンに帰ったハイドンがどうして交響曲を書かなかったかといったら、
交響曲を書く必要がなかったからだ。ミサがあるから。
何というか、ショスタコビッチのいくつかの曲が共産主義マンセー曲だから
敬遠されているのと似たような感じの、残念な状況があると思う。
ベートーヴェンがハイドンを超えるためには、第九を書くしかなかった
ということが、6大ミサ曲を聴くと良くわかるな。
おれもハイドンの美点はミサ曲やオラトリオに集約されていると思うね。
このスレでも実感するけど日本では声楽を変な風に避ける傾向の人が多いからなぁ。
CDショップの一番端っこって扱いがすべてを語ってる気がする。
まあ一部の室内楽よりも扱いは大きいけどね。
でもミサ曲を聴かずにハイドン語るなとは本気で思う。
ハイドンのミサ曲は後期もいいが、聖チェチリア・ミサや大オルガン・ミサ、
聖ニコライ・ミサが絶品だと思う。
こんな清らかな音楽は誰も書いていない。
聖ニコライ・ミサでキリエのメロディがアニュス・デイで再現される時の
本当に天使が舞い降りて来るような幸福感は何とも言えない。
晩年のミサ曲は、ナポレオン戦争の不安の影がつきまとっていて
もう純真無垢ではいられない悲しみのようなものが感じられる。
ハイドンのミサ曲は最初のミサ・ブレヴィスからすべて傑作だ。
>聖ニコライ・ミサでキリエのメロディがアニュス・デイで再現される時
ああ、確かにあの箇所はすごい。
あれは楽器では表現不可能だと思ったな。
ハイドンの宗教曲はどれもすごいよね。
ハイドンのミサ曲>>>>>>>>>>>>>>>>>>ハイドンの交響曲
聖チェチリア・ミサ最高!
ハイドンのミサ曲がいいよというレスが続いているけど
誰の演奏がいいんですか?
たとえば
聖チェチーリア・ミサのお奨めは?
教示乙
聖チェチーリア・ミサは、サイモン・プレストン/AAMの演奏が決定盤だと
思う。ハイドン初期のミサ曲には、古楽器と少年合唱の清澄な響きがよく似合
う。
ナクソスの全集も悪くない>ミサ
安いからってことで適当に買っただけだったんだが
今はほとんどこれがメインになってる
219 :
名無しの笛の踊り:2011/02/13(日) 11:23:07 ID:NbgRKr+K
ショルティのザロモンセットで特に感心したのが時計の第二楽章
こんな素晴らしいものは今まで聴いたことがなかった
以前からこのスレでしばしばショルティのの話を出すのは同じ人か?
例えば
>>170なんかも同一人物なんだろう。
わざわざ同一人物認定とかしなくてもここのような過疎スレは
数人〜十数人しか書いてる人はいないと思っていい
ROMってる人ならかなり居るだろうけど
犬のショルティ=ザロモンセットのレヴューが絶賛すぎてきもい。
わざとらしい。宣伝乙といいたくなる。
223 :
名無しの笛の踊り:2011/02/13(日) 14:54:20 ID:rmhE2twE
170ですが、219は私ではありませんよ。
聖チェチリア・ミサはハイドン最大のミサ曲なので大編成でもいける。
ヨッフムはなかなか雄大で、重たいけど悪くない。
クーベリックのDVDはどうなんだろうか。
まあでもハイドンの究極の音楽はやっぱり弦楽四重奏だと思う。
作品76最高。
モーツァルトにもベートーヴェンにもない純粋な絶対音楽がここにはある。
俺は作品20や作品50の方がより好きだ
最後の一文は余計だと思う
言いたい気持はわからんでもないですけどね。
モーツァルトやベートーヴェンにくらべてすごく抽象度の高い
音楽って感じることがある。
ま、モツにくらべて主題がシンプルでベトほど曲がごちゃついていない
だけって話もあるとは思うけど。
自分は作品17,20、33をよく聴くかな。あとは82だね。
相対的に76はあまり聴かない。
オラトリオの「天地創造」と「四季」
どちらから聴けばよいでしょうか?
よく言われることだけど両方の曲の性格は全く違うので
逆に順番とか決めずに両方ともいっぺんに聴いてみたら
どうでしょう。
できるなら各2盤ずつぐらい手に入れて聴いてみるのも良いかも。
すぐには気に入らなくても先々きっと気に入ると思う。
自分としては、わかりやすくモダンと古楽器を組合わせて
天地創造:クーベリック盤 ヘンゲルブロック盤
四季 :ベーム/ウィーン響盤 アーノンクール盤
なんてどうでしょう?
229 :
名無しの笛の踊り:2011/02/13(日) 22:39:42 ID:edR7tNUk
即レスどうも
四季のアーノンクール盤って2種類あるみたいなんですがどちらがお勧めですか?
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス盤(新しいほう・DHM)の方ですね。
もっとも大まかな解釈に差が有るわけではないので古楽器が
苦手ならばウィーン響との旧盤でも良いと思います。
他にどなたかいないのかな?自分の意見だけで判断してもらうのも
有名曲だけに座りが悪い・・・
モダンでよければ四季や天地創造はカラヤンも悪くない。オペラなんかと同様に歌手陣が無駄に豪華。
古楽器はおれもどっちもアーノンクールに一票かな。
彼にしては珍しく(?)とんがったことをやってなくて聴きやすい感じがする。
天地創造はクリスティが好き。
四季は自分自身のベスト盤というのがいまだにないな。
「天地創造」はホグウッドが刷り込みだから
ホグウッドよりいいのはなかなかない
そもそも英語版があまりない
234 :
名無しの笛の踊り:2011/02/14(月) 19:39:59 ID:+SAx4kow
ポール・マクリーシュの天地創造、あれ英語版ではないですか?
喜多尾道冬が絶賛していたけどどうなんでしょう?
リリングは?
がーディナーのもあるよ
ガーディナーはノーテンキな演奏が多いけどハイドンはどうなの?
彼のバッハは持ってるけどあまりにもノーテンキで好きになれないので
ハイドンは躊躇してる
がーディナーのバッハ演奏も嫌いではないので何とも言えないけど
オケも合唱もレベルの高い演奏だと思うよ。
ただ、どちらかというとオラトリオよりも後期ミサ曲の演奏の方が
好きだ。録音(プロデューサー?)のせいなのかな??
239 :
224:2011/02/18(金) 01:32:48 ID:eogpAGEJ
むしかえすようだけど、やっぱりいろいろ聞いてもハイドンは作品76に帰って来るんだな。
たぶんベートーヴェンが作品18を書いた時は作品76ではなく作品20や中期の曲を参考にしたんじゃないかとは思うけど
後期四重奏の世界は作品76を意識してるように感じられる。
しかしたとえば「ラルゴ」とベートーヴェンの第十五番の第三楽章を比べると
どうしても「ラルゴ」の純粋な祈りの方が深いと思ってしまう。
これは一般の人の感覚と違うんだろうな。
個人的にはこじんまりとした感じで面白くない>弦四
おれは戦時ミサのほうが圧倒的に祈りというものを感じるな
>239
??
だれも作品76の完成度を否定はしてないでしょ。
単純に76より他の作品の方をよく聴くってだけで。
好きなように語ればいいじゃない。
まぁ自分みたいにベートーヴェンの弦楽四重奏が肌に
合わなくなったり、音楽聴くのに「祈り」とか「深い」とかって
単語を使うのを毛嫌いする人間もいるのでね。
自分にとってハイドンはバロックの延長線上に誕生した
大家なので、中期の作品の方が好きだ。
>>239 君が狭量な寂しがり屋ということはよく分かった。
>>241 好みは人それぞれだから・・・
他人の好みを自分の好みと違うからといって反論するひとがいたら
それは無視しておけばいいだけ
>ハイドンはバロックの延長線上に誕生した大家
面白いねえ。
聖チェチリア・ミサには、まさにそれが感じられて、
戦時ミサの頃になると遠景に退いている感じがたしかにする。
チェロ協奏曲の第一番(c-dur)は、バロックの延長線上で、
第二番(d-dur)は、いわゆる古典派の王道みたいな。
c-dur は本当に良く練習したから、ハイドンの他の曲に
それっぽさが出てくると、キュンとしちゃうな。
トランペット協奏曲でオススメ盤ありますか?
てす
そうでがんしゅか。
249 :
名無しの笛の踊り:2011/02/24(木) 14:28:11.53 ID:F0YUfFJn
驚愕のメヌエットはスコアを見るとアレグロ・モルトと書いてあるが
大抵の指揮者はモデラート位でしかやらない。なぜか?技術的にしんどい
のかな?
昔の人にはメヌエットはゆっくりとした3拍子の舞曲という固定概念があって
速いとワルツになってしまうと変な誤解をしていたのだろう。
いずれスケルツォに置き換えられることになる楽章なのにね。
73番「狩り」のメヌエットは
フィッシャーの速いテンポに慣れてしまって
遅いのを聴くとイラッとくる
驚愕のメヌエットはトスカニーニがアレグロ・モルトでやってくれている。
かなり衝撃的。完全にスケルツォに聞こえる。実演で聞いてみたい。
98番のメヌエットも、プレストで弾けばベートーヴェンの第四番のスケルツォとのつながりが見えて来るだろう。
253 :
名無しの笛の踊り:2011/02/24(木) 17:30:39.68 ID:9S8GbTZM
トスカニーニの驚愕は時計よりも音質も良いし、名盤だね。
>>244 今聖チェチーリアミサ聴いてる
(ヨッフム、バイエルン放送響)
最初のキリエから感動しっ放しToT
半分くらい聴いたけど
初期に手掛けられたミサ曲とは思えないほどの完成度を感じます
255 :
254:2011/02/27(日) 14:50:39.07 ID:93hUM2it
トービアの帰還
(ドラティ、ロイヤルフィル)
を聴いてるところだが
こちらの方がバロック要素が多いように感じる
若干しつこい感じのレチタティーヴォがイイ!
256 :
名無しの笛の踊り:2011/02/27(日) 20:13:59.52 ID:KhJ+d017
ネルソン・ミサは菅がトランペット3本だけというのがいい。(オルガンは入っている)
もっと菅を増やしたバージョンもあるがハイドン手によるものではないらしいし
オリジナルのほうが好き。
257 :
名無しの笛の踊り:2011/02/27(日) 22:02:05.15 ID:OA6MVVDH
>>243 それでは当方の好みとして作品71&74(アポニー四重奏曲集)
を挙げさせて下さい。かなり長いこと、作品74の圧倒的な完成度
に比して作品71はちょっとお地味かなと思ってましたが、最近に
なって俄然輝いて聞こえるようになり現時点では私的には同格です。
作品71の3は名曲だ。特に前半二楽章。
第一楽章の動機の密度の濃い展開、
第二楽章の変奏曲で、ヴァイオリンが高音部に舞い上がって
星がチカチカまたたくように刻むところは萌える。
天地創造の冒頭の部分は、なんというか既にロマン派の音楽だよね。
ロマン派は言いすぎ
つうか褒めてない。歴史を進化論で捉えてる人にとっては違うのだろうけど。
つうかどこがロマン派なんだかさっぱりわからん
クラシック作曲家の人気ベストテンを作ったら何番目に来ると思う?
1 モーツァルト
2 ベートーヴェン
3 バッハ
かな
ハイドンはブラームスやショパンより確実に不人気だと思う
>>264 それで?
わざわざ人気の無い作曲家のスレ探して意味の無いこと書いて楽しいの?
>>264 1位はベートーヴェン。2位、3位のどっちかにショパンが来ると思う。
バッハはそんなに人気無いと思うな。
クラシックファン以外では、
ベートーヴェンの人気は
それほどないような気がするが、
のだめのせいで上がったのか
第五と第九だけでも相当な人気だと思うが
そうか、
人気がある=知ってる曲の数が多い、
ではないのね
新品店でも中古店でも
バッハはアーリーの半数、モーツはクラシックの半分の棚を占めているように見える
このことからクラシックファン以外が手を出すクラシック上位2位がバッハ、モツだと思われる
ショパンなんかは英才教育でピアノやらされてる人たちが聴いているのでは。
>>266 ハイドンが好きですごいと思うからこそ
何で人気ないのかなと
日本だけじゃなく世界的にも人気はないような気がする
ブリリアントのハイドン箱は世界中でバーゲンだよ
世界的に人気ないとは言っても、ヨーロッパだったら
日本よりはるかに多くハイドンは演奏されている。
CDもたくさん出ているし。
うらやましい。アーノンクールのハイドンとか日常的に聞けるし
アイゼンシュタットではハイドン祭を毎年やる。
ね。日本のオケの定期公演とかでも、ハイドンの交響曲は冷遇されている。添えもの扱い。
定期と別シリーズでもいいから、アーリーミュージックとひとくくりでもいいから、やってほしいなあ。
ラ・フォル・ジュルネでも冷遇されてる?
そういえばそうだね。
ハイドン没後200年(ヘンデルとメンデルスゾーンの記念年でもあったが)を無視して
必然性のないバッハを特集していた。
ラ・フォル・ジュルネは
シューベルト特集は良かったが
その後は大衆迎合になって廃れて来ているんじゃないか。
>>273 ぶっちゃけ
そんな企画じゃ客が入らん
マーラーとかならアマオケでも超満員
ハイドンはプロオケでもガラガラ
これが偽らざる現実
>>270 ピアノリサイタルのプロが
寝ても冷めてもベトとショパンばっかりなのを見てたらとてもそう思えない
しかも去年は狂ったみたいに各テレビ局でショパン特集だらけだったし
モツとためを張るだけの人気あると思うよ
278 :
中国人より:2011/03/04(金) 02:28:57.85 ID:fRxQ4wge
日本ではハイドンは過小評価されています
不甲斐ないことです
実に軟弱です
279 :
名無しの笛の踊り:2011/03/04(金) 02:55:50.30 ID:VjT1q1+z
ハイドン
>>278 どうでもいいけど、そういうコテハンはよしなさい。
>>263 その曲もCD持ってるけど、
ハイドンの場合は、影響力が違うと思うよ。
ベートーヴェンだけじゃなくて、ワーグナーあたりまでは
直接の影響を与えているような響きがする。
それだけ、ハイドンから皆が学んだのだと思う。
今でも毎年年頭に演奏されるそうだし。
>>277 ピアノ曲に限るなら、モーツァルトもマイナーなんじゃないかな。
よく知られているのは、きらきら星やトルコ行進曲くらいで。
あと
>>270の言う古楽の棚にバッハが多いのは、単に他がマイナーなだけだな。
比較的有名なテレマンにしろモンテヴェルディにしろ、
ライトな層なら名前を知っていれば良い方だろ。
>>282 きらきら星のモーツァルト版変奏曲よりは
ソナタ ハ長調 K.545のほうがメジャーだと思う
ワーグナーと言えば堀内淳という人のブログで
マイスタージンガーの「優勝の歌」の
「朝は薔薇色に輝き 大気は 花の香にふくれ
えも知らぬ 快さに満たされ 庭は我を誘う」
という歌詞が、
天地創造第三部のウリエルの
「薔薇色の雲を破り 若やいだ 美しい朝が 現れる
天からの清らかに調和した調べ」
という歌詞を踏まえているのではという指摘がされていた。
これ結構当たってる気がする。エヴァつながりだし。
ワーグナーの描写的音楽って、天地創造や四季の音画的手法を受け継いでいるね。
286 :
名無しの笛の踊り:2011/03/06(日) 13:31:06.89 ID:H59Dxqxl
そういや天地創造の序奏の中にトリスタン和声が出てくると言う話を聞いたことがあるな。
それはこじ付けだろw
トリスタン和音の意味がわかってて言ってるとはとても思えん
288 :
名無しの笛の踊り:2011/03/06(日) 23:10:23.90 ID:H59Dxqxl
ヘルマン・グラーブナー著「すべてがわかる音楽理論」(シンフォニア刊)の111ページに
本物の「トリスタン和音」を先取りしており云々という記述がある。
289 :
名無しの笛の踊り:2011/03/06(日) 23:23:03.75 ID:sRzIvctj
トリスタン和音を先取りすたんですか?
あの音型が出てくるからって「先取りした!」って言うのは
やっぱりこじ付けとしか思えないな
ワーグナーの特殊性はその音型を多用して
調性崩壊と言っていいほど転調しまくるところだと思うんだが
トリスタン和音と無限旋律が混同されているね。
ハイドンはトリスタン和音のような響きを一瞬響かせるが
それを無限旋律に紡いでは行かないということ。
しかしトリスタン和音のような響き自体、
トリスタン以前にハイドン以外前例がなかったということだろう。
>>292 この曲、
オラトリオ「トビアの帰還」 Hob.XXI:1
〜 Part II: Svanisce in un momento
でも使われてる
というか、ホーボーケン番号が同じだね
「度の過ぎたる空しき苦悩が」
ガーディナー盤で聴ける。この盤では6分15秒の曲です。
ボーボー毛
アンドレアス・シュペリンク指揮の
オラトリオだと、5分3秒だね
これが刷り込み
放射能で死んでしまう前に鰤150を聴き終わりたい
300 :
名無しの笛の踊り:2011/03/20(日) 13:43:15.14 ID:lFHQ3/VS
俺福島県民なんだが
地震やら津波やら放射能やらで疲れてるけど
ハイドンの曲に癒されてるよ
ありがとうパパ・ハイドン
301 :
名無しの笛の踊り:2011/03/20(日) 16:09:05.85 ID:xZLg/Nk4
>>300 そんなあなたに、俺の大好きなリラ・オルガニザータ協奏曲を贈るよ。具体的なこと何もできなくてごめんな、元気出してくれ(;へ;)
302 :
298:2011/03/24(木) 00:35:43.65 ID:AccZXk4z
>>299 20代半ばなんで、事故でも無い限り寿命が来る前には聴き終わる!!w
鰤150持ってる皆さんは、聴く順番はどうしてます?
過去スレ読んでるとバリトン三重奏曲お目当てで購入
という印象があったんで、それから聴いてるのかなぁなんて思ったり。
私は2月初旬に買って
交響曲: 1-12,43-51,93-104,協奏交響曲
歌曲: 全部
ピアソナ・ピア三: 全部
協奏曲: 全部
弦四: 半分程度
です(大体聴いた順に書いてます)
バリ三・声楽は未聴
他にCD聴いてないw
最近クラシック、特にハイドンにハマり始めたもので
過去スレ読んで勉強させてもらってます
交響曲埋めの合間合間に声楽を聴いてたかな。それからピアノ関連、歌曲と続いた。
弦四は聴いて好みじゃなかったので止めた。
全部混ぜてくじ引きの要領で聴いている
305 :
名無しの笛の踊り:2011/03/24(木) 20:18:15.02 ID:r4icPxf8
オーボエ協奏曲 なかなか楽しい♪
意外にもtrp&timp付なんだね。(Roegner盤)
308 :
298,302:2011/03/26(土) 09:01:12.20 ID:QV+yCalC
>>303 なるほど。
他のハイドン曲が好きでも肌に合わない分野もあるんですね
当然かもしれませんが。
歌曲とピアノ曲は全く期待してなかったのですが
試しに聴いてみたら意外と面白くて
ぶっ通しで聴いてしまいました。
>>304 くじ引きの発想はありませんでした
面白そうな聴き方ですね
全部聴き終わったら試してみたいな
>>308 ああ、誤解を招く書き方だった。
合わなかったのは箱に収録されている弦四の「演奏」のこと。
録音のせいか知らんけど、うるさく感じられたので。
曲自体は好き。
310 :
名無しの笛の踊り:2011/03/26(土) 21:49:33.37 ID:rTzsyJwI
>>309 >録音のせいか知らんけど、うるさく感じられたので。 ・・・
値段を考えればすべてを許せるけど、ブッフベルガーSQの
演奏は、ピリオド奏法固有のユルさに加えて技術・解釈の
いずれもちょっとユルいかも・・・あと全集にはCD3枚分
(だったか?)足りないのも何だかなー・・・
>>309 308です。
思いっ切り勘違いしてた。
そのあたりの感覚はど素人なもので^^;
親切に説明してくれてありがとう!
私は名前付き交響曲以外は初めての体験なので、
「曲を味わう」よりも無意識に「作品を知る」聴き方になってるのかも。
とりあえずはざーっと聴いていって
気になったやつはまた聴き返すのもいいかもね
314 :
名無しの笛の踊り:2011/03/30(水) 23:09:05.24 ID:T3MoFZf5
ざーっと聴いていっても、気にならない
のがハイドンの良さだと思うが。
315 :
名無しの笛の踊り:2011/03/30(水) 23:16:25.61 ID:8ufJmA4w
>>305 オーボエ協奏曲は偽作。
旧東ドイツの古城に作曲者名のないパート譜だけが残されており、
そこにHaydnという書き込みが全く別の色のインキで加わっている。
更にご丁寧な事には、その後に何と青鉛筆で「?」と書いてあるそうな。
良い曲であることは確かだが・・・・
バレンバイムの指揮で一番惹かれたのは「ハイドン交響曲44番/49番」…
この人のピアノの一番の武器は「ピアニッシモ」である。
ショパン:ノクターン20番中間部最終音でも、それが解る。
ピリスと同じく、あそこを「ピアニッシモ」で弾く。が、再現されるあの美しいテーマが弱い。更にコーダ近くに曲芸紛いの弾き方をしてしまう。残念。
「あの素晴らしいハイドン44番/49番」
「K.595の…」「ショパン:ノクターン20番」
これだけでバレンボイムという人が解る。
音楽が解る人なら解る。
ワグナーなど振ってはいけません。
これは論理ではない。モーツァルトのみ、その音楽のみに心の同質感を持つ者の感性である。
ハイドンの誕生日にレスさせていただきます
>>313-314 ざーっと曲を流してるだけですと気になりませんね。
聴く気満々で聴くと、いくつか気に入った曲・メロディーに出会えます。
とりあえず150cdを流してみて、再度聴いてみようと思います!
318 :
名無しの笛の踊り:2011/04/02(土) 21:34:11.27 ID:y6K1ApYG
エラート盤 パイヤール+ECOのハイドンいい。今まで聴いてなくて
すまんかったな。このかるーい感じがまさにハイドン。
319 :
名無しの笛の踊り:2011/04/07(木) 17:27:26.24 ID:ecv/nHLT
320 :
名無しの笛の踊り:2011/04/07(木) 20:45:41.00 ID:vdM9TGDL
パイヤール、実はいい指揮者。
321 :
名無しの笛の踊り:2011/04/07(木) 21:20:53.52 ID:aPi+n6Lh
>>320 バッハの管組は5番まで入れてくれたしな。
バビヤールに見えた。
ここでピノックの快速 マリアテレジアを聞きましょう
ハイドンにはじまりタコで終わる交響曲の歴史、だもんな
>>322
交響曲の歴史はサンマルティーニから
327 :
名無しの笛の踊り:2011/04/11(月) 15:40:54.77 ID:nxDiwNXH
それには、シェルヘンの『交響曲の誕生』を。
頻出質問かもしれんけど初ハイドンスレなんてご容赦
弦四に手を付けるとしたらまずどの作品?
とりあえず自分で調べたかぎりでは「ロシア」や「デルデーディ」からかと
奏者や盤のおすすめもあればなおうれし
何を聴いたらいいか他人に質問するという行為が理解できない。
そういう例は、特に興味が無いが学校で宿題が出たとかしか思いつかないな。
330 :
名無しの笛の踊り:2011/04/11(月) 20:02:25.36 ID:z3+wWLsP
質問なんでageさせて
追記
ハイドンのピアノ・ソナタっていいね
モーツァルトよりつまらないって思ってた以前の自分を恥じる(/ω・\)
>>328 >初ハイドンスレ?
初ハイドンレスってことなよね
>>330 >ハイドンのピアノ・ソナタっていいね
モーツァルトとは趣が違うけど
おやっ、これいいじゃん、と思うのあるよね
ハイドンの弦楽四重奏入門としては、エルデーディと太陽四重奏が良いと思う。
おすすめはモダン楽器ならアウリン・カルテット
古楽器ならフェステティチ・カルテット。
モダンと古楽器双方を聞くと、ハイドンの表現力の幅の広さがわかる。
>>323 トスカニーニの驚愕メヌエットはその上をゆく
NBC交響楽団との50年代録音のものだが
演奏者たち大変そうw
334 :
名無しの笛の踊り:2011/04/11(月) 23:01:19.16 ID:d+YmB8EF
>>332 非常に参考になりますさんくす(「エルデーディ」だ失礼)
>>331 ハイドンスレ初訪問&初かきこ
>>328 タカーチ四重奏団のエルデーディ四重奏曲集
ウルブリヒ四重奏団の太陽四重奏曲集
ヴェラー四重奏団のロシア四重奏曲集
ハイドンの弦楽四重奏だったら
「ひばり、皇帝、五度」あたりがセットになってるのが
いいんじゃない?ウィーンの古い弦楽四重奏団の1000円くらいのCDで。
これぞ弦楽四重奏、これぞクラシック音楽の醍醐味って感じなんだから。
本当は、ハイドンは弾きまくるのが楽しい。
ピアノソナタ、ピアノ協奏曲、チェロ協奏曲、弦楽四重奏、
ピアノトリオなどを弾きまくってる私からのお勧め。
↑追記
もっとも≪セレナード≫は伝ハイドン(ホフシュテッター作曲)です
最近では実際に聴く機会が少なくなっているのが残念です
>>336 >本当は、ハイドンは弾きまくるのが楽しい。
そうかなあ?
ピアノソナタしかやったことないけど
演奏効果が出づらくてやってて
しんどくなる曲ばっかりなイメージしかないな
やっぱりショパンとかロマン派の曲の方が
練習成果が音に現れやすくて楽しいよ
341 :
名無しの笛の踊り:2011/04/12(火) 18:14:27.66 ID:AkxCxM4z
日本の過去の地震の歴史から見て可能性のある震災には 備えるべきというのがノーマルな思考
ところが「絶対安全です」とかたくなにこれを拒む
異常宗教が東京電力「原発絶対安全教」
教徒は国民に危険を負担させておいて
自分たちは楽な仕事で目が出るような高給
当然東電は賠償しなければならない
彼らも知ってはいた
ただ事実を認めて予防策をとるよりも高給高待遇を選んだ
そんな偽エリートが国を滅ぼす
電力会社のやつ・官庁は日本の弱点恥部だった
コンサート会場などで見かけたら言ってやれ
おまえには来る資格がないと
ドッカン
ドッカン
☆ゴガギーン
.______
. | | |
∩∩ | | | ∩∩
| | | | | | | | | | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ,,) | | | (・x・ )<おらっ!出てこい!! 東大狂呪
/ つ━━"....ロ|ロ . | l |U \___________
〜( / | | |⊂_ |〜
し'∪ └──┴──┘ ∪
ハイドンと何の関係もないじゃん
ニュー速民は自スレに帰れ
ハイドンは弾いてて
純粋に身体的感覚が楽しくなるかんじ
太陽四重奏曲集の第35番ヘ短調は五度みたいなニックネームが付かなかったので名曲として扱われなかった。悔しい。
亀だけどお薦め弦楽四重奏の件
普段聴いている音楽が
バロック以前が多い →太陽
モーツァルト近傍の古典派 →ロシア
ロマン派以降 →エルデーディ
なんてのはどう?
346 :
名無しの笛の踊り:2011/04/13(水) 22:57:13.13 ID:XlIrF3yS
ハイドンの弦楽四重奏曲のほうがモーツァルトより聴いてて疲れない件。
要は聴き流せる・・・曲が覚えられないから飽きがこない。
コレは重要。
347 :
名無しの笛の踊り:2011/04/13(水) 23:08:25.19 ID:wXd6OZJe
>>340 追加で、ちょっと入手は難しいかもしれないが・・・
東京SQのプロシャ四重奏曲集(作品50)
ジュリアードSQの第一トスト四重奏曲集(作品54)
グリラーSQのアポニー四重奏曲集(作品71&74)
一曲もので比較的入手が容易なところでは、DG発売の
輸入盤箱物になるがヤナーチェクSQの「冗談」(作品33-2)、
日コロムビア発売スプラフォン復刻のレーヴェングート
SQ「五度、騎士」(作品76-2,74-3)がおすすめです。
348 :
名無しの笛の踊り:2011/04/13(水) 23:16:48.36 ID:OWGM5+D+
まだいます
>>344-347 レスありがとう
知らない団体名も多くそれだけでも勉強になります(・∀・)
>>339 「ハイドンは聴くよりも弾く方が楽しい」と、
様々なサンプルを出していってるわけで、
誰がショパンの話なんて聞いてるんだ?
じゃあ試しに、ピアノ三重奏の三人が集まって
ショパンとハイドン(どの曲でもいいよ)を弾き比べて
「どっちが弾いてて楽しい?」と聞いてみろ。
ショパンのピアノ三重奏のどこがどう楽しいか、言ってみろ。
初見で合わせられるか?
「演奏効果」はあるか?
もともとはハイドンの弦楽四重奏の話なのだが、
>>343さんも言ってるとおり、ハイドンは弾いてて楽しいんだよ。
ピアノソナタだって、お前が軽薄にも考えているであろう
「ロマン派的な演奏効果」とは別世界の、
凛とした、ピュアな、ソナタの美しさと楽しさに
満ちあふれている。全部弾いてるけど、
D-durの協奏曲やソナタの37, 34, 52あたりが好きだよ愛してるよ。
バリトン三重奏と同じ曲だってあるんだぞ。
譜面は簡単だが、お前が考えているより、はるかに奥が深い。
でも、仲間がいたら弦楽四重奏やピアノ三重奏を合奏する方が
はるかに楽しい。交響曲を演奏するのも楽しいけど、
まあ、交響曲はお前の言う通り、思い通りにならないストレスがたまるよw
351 :
名無しの笛の踊り:2011/04/14(木) 19:44:16.13 ID:a/N7HvS2
352 :
名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 17:53:49.68 ID:jQDkg4kx
ハイドンの足は何センチですか?
354 :
名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 20:38:57.20 ID:SfQtPCDg
, ‐ ' ´  ̄ ̄ ` 丶、
/ 丶
, ' r、'´ _ _ ヽ
/ /ヽヽ__ ' ´ _____,, イ ヽ
,' ,' {_r'‐'',ニ二、ー===-‐'|l 、`、
iヽ i // '´  ̄`ヽヽ l| l i
,' ヽ l / 、>‐=、、 =ニヽ ! l l 知ってる?
,' /⌒ l | ´ /(__,!゛ `、! | !
,' ! '^> |! i。_oソ , ニ、, ノ 丿 在日コリアン64万人中46万人が無職なのよ
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/ l l i iヽ i` ーァ /ノ / /
/ | | i i ! \ l_/ ノ | {ヽ / / 生活保護を平均で毎月17万貰ってるの。
,' | | i iノ 丶、 __ , イ | | l } 〃 二ヽ
,' r| | '´\_ / ,' ,′ | | |└'{_/ ,─`、
,' , --─/ l | ─ 、 `X´ト、 ,′ | | | '-イ_ィ、 〉
/ / l l \-、l__ヽ_ | |
ホルン協奏曲のお勧めは?
フェイとブルンズの演奏が攻めのホルンって感じで気持ちいい。
357 :
名無しの笛の踊り:2011/04/18(月) 19:24:29.60 ID:2Nt2lzcb
最近出たセル&クリーヴランド交響曲集は入門にはいいですかね
安いし、文句なし。なにげに限定だから、
その意味でも、買って損はない。
361 :
名無しの笛の踊り:2011/04/20(水) 23:55:22.33 ID:+iQHZBcJ
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2
3
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5
ハ
みなさん こんばんは ごきげんいかが
2355の時間です(NHK教育)
日めくりアニメ ハイドン セレナーデ
今日のトビー ブラームスのワルツ集作品39より15番。
362 :
名無しの笛の踊り:2011/04/21(木) 00:29:35.59 ID:+4SPzXHn
偽作!
ナクソス盤とソニーのデイビィス盤と大鰤箱のフィッシャー盤で
交響曲全集三つを聞き終えた。
たのしいねえ。
また聞き直したくなる。
ドラティ盤は?
鈴木秀美のガットサロンに行って来た。
皇帝と十字架上のキリストの七語
ハイドンオンリーのコンサートって落ち着くね。
鈴木もアンコールの時に言っていたが、地震の後に地震の曲を聴くのはちょっと奇妙な感じ。
でもなかなか迫力ある地震だった。
佐藤のヴァイオリンが若々しくて良かった。
ハイドンの曲は第一ヴァイオリンが映えるように書かれてるものが多い。
このままカルテット結成してハイドンをまとめて録音しないかな。
スマソ、ちと高すぎて二の足を踏んでる。
分売品の「時計」と「軍隊」と「驚愕」が入った盤から察するにさぞや立派な演奏なのだろうとは思うのだが…
ドラティ盤、限定で安い時があったよね
おれはそれで買った
でもデイヴィス盤は買い逃した
ラッセル姐さんのは、俺も買ってない。
不良ディスクの混入、交換騒動で、すっかり買う気を削がれてしもた。
今さら入手不可だが、後悔はしていない。
フィッシャー盤も逆位相があるけどな
>>368 尼で普通に買えるよ
ちと高くなってるけど
>>369 150cdの鰤箱のは逆位相無いと思う
当方はフィッシャー箱もニンバス版も持っておらず
逆位相がどう現れてるか分かりません。
過去スレを見て101と103について指摘があったので、
150cd箱の方で確認してみた。
こちらでは、
disc32が101と102
disc33が103と104
となってて、同disk内での音質の差、異disk間の音質の差は
交響曲については感じられませんでした。
私の聴力に問題が無ければ、の話ですが。
>>370 確かここPAON25で買ったけど、結局不良盤の交換が必要。
日本のソニーミュージックエンターテインメントにメールしたら期間過ぎだけど対応してくれた。感謝。
374 :
名無しの笛の踊り:2011/04/26(火) 11:56:16.64 ID:NSaffDKM
>372
文面に女性の色気を感じた。
ヤフオクでドラティ盤を落札しちゃった…スレ有りで8000はちょっと高い買い物だったかなあ…
鰤箱消化と並行して聴くことにしよう。
>>374 同感
鰤箱スタバートマーテルに音飛び発見。くっそ〜。
あるある。交換メンドイから泣き寝入りなんだよな。
>>377って言うか交換する気がそもそもあるのかと。
演奏が良いだけにギギギギギギ。
ただいま四季に突入。暖かみのあるええ演奏だがな。
音飛びというか傷のために同じ場所を何度も
ラタッタッタッタッターと繰り返すんだけど
これ交換するとき全部と?
プレイヤーを変えると聴けたりもするな。
鰤CD44枚目の大オルガン・ミサのグローリアとクレド
どちらも冒頭の朗唱が欠落しているのだが
なんか座りが悪い。
意図的なカットなんだろうが、グローリアのないグローリア、クレドのないクレドって感じ。
カットというより司祭が読み上げるところには音符をつけなかっただけだね。
実際のミサで使用することを考えたら、それほど不思議なことでもない。
鰤箱オペラの対訳が入ってないよ手抜きすぎ。
ふらっとドラティのオペラ集買いそうになる…アブナイアブナイ
ドラティのオペラ集も対訳入っていない。
対訳が読みたければ分売を買うしかない。
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ グハッ.....そ、そんなあああああああああ。
_ノフ(、冫、)_ナクソスのオラトリオ集も対訳無しだよおおおおおおおおお
むしろナクソスに何を求めているのかとw
鰤箱って弦楽四重奏の一部が欠けているんですよね?
完全な全集はいずれ発売されるのかな。
弦四はセレナードが入っていないとイヤダワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘Д‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
偽作と確定してからは演奏すらやってくれなくなったよ
ハイドン作じゃないからってやらないのは酷いわ
良い曲なんだから「偽作」と銘打ったうえで演奏すればいいじゃんか
それなら「偽作だから収録しなくてもいいじゃんか」も成り立つしねえ
実演でもスルーというのが
なんとなく許せない
良い曲なのに>セレナード
伝ハイドン(ホフシュテッター)作曲と明記して堂々と演奏してくれればいいのに
実演で聴かれないが残念
てか最近では録音さえされなくなってきたのでは・・・
作曲者:ホフシュテッター(伝ハイドン)
と明示した方がいいかな?
それで良いんじゃないの?
実際、「バッハのメヌエット」はそんな感じの表示つけて
今でも盛んに演奏してるじゃん
なんで「ハイドンのセレナーデ」はこんなに冷たい仕打ち受けるんだろ?
一昔前まで盛んに取り上げてたのに
>>397 ネームバリューの方が曲の魅力に勝っていただけ
ってことじゃね
ハイドンノセレナーデ
って今考えるとショボイ音楽だろ?
399 :
名無しの笛の踊り:2011/05/07(土) 12:36:42.40 ID:c1wpn3ub
古典四重奏団のハイドンSQ全曲演奏会シリーズ(全17回を
7年がかりで演奏!)では、注釈つきで「セレナーデ」も演奏
していたな・・・
400 :
名無しの笛の踊り:2011/05/07(土) 13:42:05.25 ID:c6BKK6cz
とは言えこの時代の弦四の楽章ではトップクラスの名旋律なんだよね
>セレナード
正直ハイドンには書けないような甘美さに満ちている。当のホフシュテッターの
この6曲自体は他にこれという印象を与える部分はないのがまた不思議。
>ハイドンには書けないような甘美さに満ちている
同意!
この曲だけで言えばモーツァルトにも匹敵する甘美さがあると思うわ
だからこそ長い間「ハイドン作」と勘違いされてきたわけで
やっぱりスルーは勿体無い
>>401 そうですか
メロディが甘美なだけでクラシック音楽としてはショボイと思ってました。
出直します
>メロディが甘美なだけで
こういうことバカなこと言う人多いね
たぶん「ガッキョクコーゾー」にしか感心がない糞耳なんだろうね
なぜメロディを馬鹿にするやつが多いのか
>>403 ここまでいう馬鹿も珍しいな
馬鹿にしているわけでもないが総合的に見て判断するんだよまともな耳を持っていれば
メロディ自体にそれほどの魅力は感じないないが感じる人もいるならもう一度考えようと
言っている人間にそんなことを言える馬鹿頭のやつにメロディの良さが判るはずもない。
セレナードが本当にホフシュテッター作曲かどうかだって怪しいんじゃないか?
>>405 お前がものの言い方ってものを知らない大馬鹿なだけだと思うよ
>>402みたいな言い回ししてたらケチョンケチョンに言われて当然
>>407 いや
誰がどう考えてもお前の文章のがおかしいよ
それも判らないなら人間辞めた方がいい
なんでこの話題で言い争いになるんだよw
荒れているとは言わんけど。
しかし何でメロディーが綺麗な曲をバカにする人居るのかなぁ?
>>410 メロディだけにしか反応ができない初心者って意味では?
ハイドンで甘いメロディといったら、どれが一番かな?
チェロ協奏曲第二番の二楽章かな。
冒頭のメロディだけじゃなくて、パーツパーツが全部甘美。
正直ほとんど思いつかない
>>413 あの2楽章も最高ですね。メロディは甘いのに、全体として劇的で、
辛く、なんともいえない高級感がある。
416 :
名無しの笛の踊り:2011/05/08(日) 18:58:34.91 ID:gVHM/DoB
弦楽四重奏曲の作品1と2の中のカンティレーナは皆きれいなメロディーですよ。
甘美と言えば作品76−5のラルゴに尽きる。
セレナードより遙かに美しい。
甘美と言うよりは耽美と言うべきかもしれない。
カンタービレ・エ・メストなんて指定はハイドンの中ではこれだけじゃないか。
交響曲第61番の第2楽章とか
郵便局のことで口出ししてたのとかは、
軽はずみだったと反省してます。
皆さん
ハイドーン
と行きましょう
ピエルロ演奏のバリトン・トリオ初めて聴いたんだが渋くていいね
こんなへんてこりんな楽器に対してもいい曲を作っていたんだね
ハイドンさんは
俺にとっては久しぶりのヒットだ
>>424 ピエルロでトリオの録音があるんだ。どの音盤?
八重奏は知ってるんだけど。
427 :
425:2011/05/17(火) 01:55:16.66 ID:IaapZhT7
428 :
425:2011/05/17(火) 02:23:55.97 ID:IaapZhT7
ちなみに後者は
バリトントリオ3曲(52番・87番・109番)と
バリトントリオ伴奏つき歌曲7曲が混ざった
微妙なディスク。
スーザン・ハミルトンの声は嫌いではないが
どっちかにして欲しかった
ああ、ありがとう。Floraって確か自主レーベルだよね。
フェルナンデスのバッハとか出してるところ。
国内の通販だと塔でしか扱ってないから見落としてたなぁ。
430 :
名無しの笛の踊り:2011/05/19(木) 23:55:14.10 ID:P2neVOFR
天下の名盤、ヨッフム/DSKの95番&98番の東独盤LPが欲しいっす。
月の世界 CD化してちょーよ
DVDしか無いんだっけ
433 :
名無しの笛の踊り:2011/05/22(日) 10:55:50.62 ID:HUxJFbAU
朝比奈のハイドンはどや?
「まことの操」と「オルフェオ」をDVD化してほしい。
ハイドンのオペラとかどれも糞じゃん
と、糞が申しております
ワーグナーよりずっと良い
そうか?ワーグナーとくらべたらストーリーが駄目すぎだろ
>>435 確かにそう言われても仕方ない出来だね。
でも所々聴きどころもあるけどな。
残念ながらハイドンは1曲全部聞きとおす価値のあるオペラはない。
だな。
オペラに関しては同時代のモーツァルトはもちろん
イタリアのベルカント系にも大きく劣る出来としか言いようが無い。
>>438 オペラにストーリー性求める奴なんているんだ
オペラはうまく演出すれば、だめな脚本も良くできる。
北とぴあでやった「月の世界」と「オルランド」は演出の勝利と言うべき舞台だった。
特に「オルランド」は「ドン・ジョヴァンニ」をあらかじめパロディ化しているような錯覚を覚えた。
>>441 ある程度はね
ハイドンのは「ある程度」ですら無いほどの糞ぶりだからな
444 :
名無しの笛の踊り:2011/05/23(月) 13:53:18.98 ID:uqQjYDL4
ヴィニャルの本には「勘違いの不貞」と「まことの操」は
名作である、みたいなことが書いてありますが・・・
アルミーダってそんなに面白いの? オルランドはアーノンクールので聞いたけど
446 :
名無しの笛の踊り:2011/05/23(月) 21:03:57.23 ID:z8InzQCB
爆音シンフォニオタで室内楽には疎いけど、
弦4よりピアノトリオのほうが入りやすいね。
さよでっか。シンフォにオタなら弦四かと思ったけどそうでもないんだがな。
朝比奈隆オックスフォード ベルリンドイツ交響楽団
堂々たるメヌエット。悠揚迫らざるといった趣。
近衞秀麿が戦前にベルリンフィルを指揮したハイドンの91番聞いたが
すごい正統的な立派な演奏。
分厚い弦がとても安心できる。
449 :
名無しの笛の踊り:2011/06/06(月) 21:15:23.05 ID:d/speMKi
ある本で近衛秀麿が交響曲の生みの親はハイドンではなくモーツァルトだと
書いているのを読んで怒髪天を衝いたことがあったが彼はハイドンも振ったんですね。
バリトントリオ、もっと聴かれても良いジャンルかも。バリトンにこだわらず、管楽器なんかに置き換えてカルテットとかにしても良さそうな感じ。
バリトンって独特の音色だよね〜
管楽器のバリトン(ユーホニウムみたいなもの)でやったらギャグだなw
バリトン八重奏を一度生で聴きたい。
ホルンが難しそうだから無理かな。
鈴木秀美のOLCあたりでできないだろうか。
バリトンはチェロかヴィオラ・ダ・ガンバで代用して。
>>450 今度Ricercarから新譜出るな。バレストラッチ、コクセ、タンピエーリで。
454 :
名無しの笛の踊り:2011/06/08(水) 07:32:04.01 ID:tWaosD7W
97番ハ長調は素敵だ。
カラヤン流の豪奢で膨らみなアプローチにも耐えうる内容。
すると、垣根の向こうにはベト、シュベの背中がもう見えてくる…。
ということで協奏交響曲最強
バッハスレにいられなくなったら次はここですかw
458 :
名無しの笛の踊り:2011/06/09(木) 18:05:05.29 ID:dC7SzVLg
>>457 浅はかなコテハン厨がこりもせずにまた顔を出してきて・・・
恥知らず者めが
460 :
名無しの笛の踊り:2011/06/09(木) 20:22:15.34 ID:sgIRjGEP
97番というとアーノンクールの裏青の爆演が記憶に残る。
ベートーヴェンを超えているよ。
バンスタ/NYPがとても好き
97番の第一楽章のコーダはお気に入り
アーノンクール御大でホルン信号、狩、がすごく好きになった。
特に狩は第二主題からのダイナミックな展開が素晴らしいね
>>465 英語もろくに読めない浅はかなコテハン厨が
こりもせずにまた顔を出してきて・・・
恥知らず者めが
エオリアン・カルテットの全集を買ったんですが、偽作は収録されていないんですね。
朝っぱらから聴いて和んでます。
懲りないやつだな
この糞コテハン厨
カラヤンの「四季」が意外といいな〜
ソリスト陣が超絶豪華なのもあるけど
四季を指揮して仕切りきれない指揮者は指揮者じゃない
472 :
名無しの笛の踊り:2011/06/11(土) 05:37:49.97 ID:DhVIU7Y/
中学の頃、カラヤンの天地創造は小遣い溜めて布張り箱LP買ったけど、
ベーム/ウィーン響の四季には手が伸びなかったな。3枚組で敷居が高いせいもあるが。
四季を指揮して仕切りきれない指揮者は指揮者じゃないと識者が発言しました。
四季ってなんかイマイチだなぁ
作者も嫌がったというカエルの真似とかもうざいだけだし
個人的には天地創造の方が圧倒的に好き
475 :
名無しの笛の踊り:2011/06/11(土) 09:06:33.05 ID:bAPGXYjT
みんな聞いてくれ!
20年近く前、軽井沢にスキーに行った帰りに、駅前のダサい田舎食堂
(当時、アウトレットはなかった)で夕飯を食べたんだ
で、同行の友人が注文したのが、親子丼
むろん、予想通り美味くない。しかし、ただ美味くないだけじゃ済まなかった
入っていたんですねえ・・・蠅が。卵とじになっていた銀蠅
それ以来、ハイドンというと、すぐに「蠅丼」を連想してしまう・・・
いや、ハイドンは好きなんだけどねえ
__
/ \
/ ─ ─\
/ ⌒ ⌒ \ イイハナシダナー
| ,ノ(、_, )ヽ |
\ トェェェイ /
/ _ ヽニソ, く
>>475 あんた東京の下町もんかい? 「はえ→はい」変換されるって所からして。
なんてことはどうでもいい。
鰤箱ハイドンのバリトントリオ、
半ばまで来たけどハイドンってほんとにいろんな趣向を上手に料理する名人だよなあ、
バリトンを担当したエステルハージ公も尽きせぬ楽想に飽かず楽しんだんだろうなあ。
ハイドンはまたきっと公の機嫌や健康や仕事の繁閑をよく読みとって作曲したんだろうなあ。
なんて事を思わせる。
地味にホルン協奏曲とかいいんだよなぁ
ふだんから子音だけで/dn/と発音するようにしてるから
ドンとはつながらないねぇ
ピアノソナタも(・∀・)イイ!!
ピアノソナタはCDで10枚になるほど作曲しているんだね
モーツァルトのとは肌合いがかなり違うよね
俺は小島芳子のを1枚しか持っていないが・・・
鰤の10枚組買おうかな?
鰤のも良いがショルンスハイムマジお薦め。
2曲目は知らないな……
まあハイドンの作品ではないからなぁ。
>2 プロコ古典高校曲
プロコが高校生時代に作曲したかな?
それとも高校生向けに作曲した曲とか?
確かブリテンにそういうのあったなあ
青少年のための管弦楽入門
あれと同類か?
と冗談いってみる
俺はハイドンの時代にプロコ古典高校なる学校があったのかと思ったよ。
……意地悪はこのくらいにしておこうかw
弦楽四重奏の全集を購入してやっと最後のほうまで聴いてきたんですが、
作品71−3や作品74−1の第一楽章の出だしの部分って、
ベートーヴェンのエロイカ交響曲を先取りしてるんじゃなかろうか、と思ったんですが
邪推(?)でしょうか?
492 :
名無しの笛の踊り:2011/06/20(月) 23:45:12.38 ID:1+qCfRFT
>>490 邪推じゃ無いと思う・・・
ところで10年ほど前まで、神保町交差点のところに確かHaydn
(ハイ丼)という名の丼物屋があったが、その後どうなったか・・・
俺はハイドンと銘々されたスピーカーで聴いているよ
Vienna acoustics製だ
494 :
名無しの笛の踊り:2011/06/21(火) 19:27:57.59 ID:RSy9p0nP
映画「サウンドオブミュージック」のトラップ大佐のお友達役が
Richard Haydn だよ
協奏交響曲「カッコウ」
ケッコウ
コケコッコー
雌鳥はあるんだけどな<コケコッコー
499 :
名無しの笛の踊り:2011/06/24(金) 20:26:30.47 ID:LUdhhTOU
かっこう という元祖裏青専門店が昔あってな・・・・・
/三三人三三 \ /)/)
/ / \ ノ 00
/ / \(つ ノ
| / |\ \
>>500ならちんとも大勝利!!!
| | 二 二 |⌒\ \
| ゝ( ●) (< ) 6 )| |> )
ノ | | b / ./
( ( ヽ (__人__) //\/
)) ) (ヽ、 / /| |
(( (( | ``ー‐'' ´ | | |
( )) )) ゝ ノ |
501 :
名無しの笛の踊り:2011/06/30(木) 00:05:00.70 ID:SL9S+9dk
ハイドンとモーツァルトの寿命が逆だったら名曲がたくさん生まれたのに
皆様のハイドン愛に関するエピソードをお聞きしたい
504 :
名無しの笛の踊り:2011/07/02(土) 08:44:14.58 ID:0Wgi7OaW
≫501そんなことは無い。
ハイドンの後期には名曲がぎっしりひしめいている。
F★ck you
508 :
名無しの笛の踊り:2011/07/08(金) 11:39:34.55 ID:3MTedIuy
保守党
509 :
名無しの笛の踊り:2011/07/08(金) 19:31:17.76 ID:pYaQ5c4U
ぼくの持っているCDにはHANDELではなくてHAENDELと書いてあるのですが、これは誤表記なのでしょうか?
ドイツ語のウムラウト(点2つ)が表記できない場合便宜的にEを使います。
Ä=AE
ヘンデルスレと間違えた誤爆にも関わらず、回答してくださってありがとうございます。
512 :
名無しの笛の踊り:2011/07/08(金) 21:45:24.02 ID:D2ziduAR
交響曲第60番を聴いてきた。
凄く、遊び心にあふれた演奏でした。
明日も聴きたい!
513 :
名無しの笛の踊り:2011/07/08(金) 22:32:19.87 ID:E3dPy/qq
>>512 日本フィルでしょ?
僕も行ってた。
『古典様式』とか、頭でっかちな世界はとりあえずおいといて、『ハイドンの愉しさ』を全面に出した素晴らしい解釈だったと思いました。
ただ、フィナーレは完全に楽譜から逸脱してたけど。
514 :
名無しの笛の踊り:2011/07/08(金) 23:59:45.07 ID:GpijB2vW
>513
>ただ、フィナーレは完全に楽譜から逸脱してたけど。
具体的には?
広上の60番は3回聞いたけど、終楽章、今までの演奏よりメリハリがあったとは思ったけど、スコアから逸脱してたの??
60番のフィナーレはスコアが常軌を逸してるから
スコアを逸脱した演奏はなかなか無い
>>514 楽譜に書かれていない音や行為があったということが言いたいのでしょうね
音はともかく行為って何ぞ。
え?
立ち上がってうろうろしたり、管楽器がピーピーぷーぷ吹いたり、指揮者と絡んだり、指揮者の頭に布を乗っけたり。
スコアに書いてないだけでハイドンもやってたかもしれない。
521 :
名無しの笛の踊り:2011/07/16(土) 20:16:10.61 ID:ovns8stH
ベームのザロモンセットってライブ録音でも無いんですかね。
そんな物は必要ない。
などと、必要のないレスをする人がいて
トストとオックスフォードがあるからいいじゃん
>>523 世の中に存在する必要がないベームヲタですか?
あなたにも世の中に存在する価値があります
そんなに悲観しないで明るい明日を信じて生きてください
ベームヲタが偉そうに・・・
ショルティの箱がなんだかんだ言って良いな。
529 :
名無しの笛の踊り:2011/07/21(木) 19:43:56.90 ID:n/goUFeo
クラシックカフェでライヒャのモーツァルトの主題による変奏曲というのを聴いたが
なかなかいい曲だった。シューマンはライヒャのことを創造力が劣っていたと
書いているが(音楽と音楽家)ハイドンの音楽会の評といい、シューマンは評論家としては
ヘボだったな。
>>529 うーむそうか、確かにドヴォルザークは、
新世界みたいな交響曲を
もっとたくさん書いた可能性はあるな。
531 :
名無しの笛の踊り:2011/08/05(金) 21:27:59.87 ID:s8zTCT7s
ブレンデルのソナタ(48&51&50 蘭PHILIPS)のLP聴いた。
深くて良かった。
またしてめ宇野学派のおかげで遠回りした。
宇野派に学などない。
533 :
名無しの笛の踊り:2011/08/08(月) 14:43:12.35 ID:vL8xan2R
三大聖典は、
たてしな日記
モーツァルトとブルックナー
音楽には神も悪魔もいる
ですかw
シューマンの第二交響曲の冒頭のモットーは
どう聞いてもハイドンのロンドンの冒頭そっくりなんだが
どういうつもりだったんだろう。
ハイドンへのオマージュかパロディか。
>>533 影響力で言うと、今は絶版の新書三冊。
名演奏のクラ、交響曲、協奏曲の名盤。
宇野氏の批評には一時期お世話になったなあ
俺にとっては外れも多かったが、大当たりもあったので一応彼を否定はしない
>>534 オマージュやパロディだったら、シューマンのことだから
文章でも残しているんじゃないかな。
そのモットーってたしか終楽章でも再現してくるよね。
偶然の相似なのでは?そっくりだけど。
>>531 スレチだけどハイドン聴いて気に入ったのなら他の作曲家の演奏も
超お薦め。レパートリーはそんなに広くないからお好みでどうぞ。
>>536 さらにスレチだが、かつて新星日響のコンサートに通っていた俺が来ましたよっと。
フルヴェンやクナの音盤には当時感動させて貰ったが、ブレンデルを始め
ムーティ、シャイー、ポリーニらの魅力に気付くのを遅らせられた点は
かなり恨んでいる。
ロンドンの主題は、その前にメンデルスゾーンの「宗教改革」の
第一楽章第一主題ともそっくりですね。
そういわれれば、シューマンの交響曲2番にも似てなくね?
そういうこじ付けをしようと思えば何とでも言えるわな
ドヴォルザークのチェロ協奏曲のモチーフ(HC#DH)は、ハイドンの2番の
チェロ協奏曲(F#GAF#A)に似てるとか、も思ったりするw
天地創造の出だしとシュベ4の出だしがいっしょ
ハイドンの102番とベト4の出だしがいっしょ
ハイドンといえば、交響曲第13番のフィナーレが
後のジュピターの動機としてそっくり模倣されているな。
545 :
名無しの笛の踊り:2011/08/17(水) 10:46:53.41 ID:j7mpKqK+
ハイドンの84番のフィナーレに出てくるモティーフが
魔笛の序曲で使われている。年代的にはハイドンの方が先。
102番の交響曲が好きなんだけど聴くたびにベートーヴェンの第4交響曲が脳裏に浮かんでしまう
って書いたら
>>543氏がもう書いてた
フィッシャー版の交響曲全集を買って今聴いてるとこだけど、どれも
素晴らしい曲と思うのになぜ前期〜中期の交響曲はほとんど録音
されないのだろうかとも思った。
まぁオレが知らないだけかもしれないけど。
40番台≒疾風怒濤期は、わりと録音あるだろ
1番第一楽章&21番第二楽章フェチの私がやってきました
ニックネームの無い曲・セットは採算取れないんだろうね
やや強引に「初期交響曲集」として出せばいくらか売れるかも・・・
ところで94番フィナーレは犬のおまわりさんにパクられましたね
「あなたのおうちはどこですか〜」
それをいうなら、89番の第1楽章冒頭のテーマは
「証城寺の狸囃子(しょうじょうじのたぬきばやし)」に
パクられている
じゃあ軍隊の第2楽章のトランペットは
メンデルスゾーンの結婚行進曲とマーラーの第5にパクられている
552 :
名無しの笛の踊り:2011/08/24(水) 16:25:46.54 ID:JFY+4pVS
もしゲルギエフがハイドンを振ったらどんな演奏になるだろう?
宇野の本読んでた人って結構いるのかな。意外。
吉田さんの放送でクラシック音楽を好きになった俺は、宇野の本は眼中になかったなあ。
どうでもいいけど。
俺は欧米で音楽と最初に出会ったので、日本の評論家はどうでもいい。
555 :
名無しの笛の踊り:2011/08/24(水) 22:22:52.84 ID:yjwZI8jB
オペラの話題がほとんど出ないなあ。
「かわらぬ誠」・「報いられたまこと」 ・「裏切られたまこと」
は、以前、アニメ「School Days」のスレで紹介しておいた
ハイドンのオペラは念頭に無かった
話題にならないっていうことは
まあたいしたことはないんだろうね
偉大なオラトリオが有るから
560 :
名無しの笛の踊り:2011/08/25(木) 19:55:50.90 ID:7JsOof3j
勘違いの不貞というオペラ、素敵なアリアがたくさんありますよ。
561 :
名無しの笛の踊り:2011/08/25(木) 20:06:57.44 ID:fDPJzI2E
/⌒⌒γ⌒ 、
/ γ ヽ
l γ ヽ
l i"´  ̄`^´ ̄`゛i |
| | | |
ヽ / ,へ ,へ ヽ./
!、/ 一 一 V
|6| | .|
ヽl /( 、, )\ ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ ヽ二フ ) / < それって素敵やん?
丶 .ノ \______________
| \ ヽ、_,ノ
. | ー-イ
月の世界って面白いですか?
モーツァルトと出会ってから、
オペラとピアノ協奏曲を書かなくなったという伝説
>>563 ピアノ協奏曲についてはそうだけど、オペラは機会がなくなっただけだよ。
>機会がなくなっただけだよ。
機会から逃げて行ったの間違いではw
566 :
名無しの笛の踊り:2011/08/28(日) 19:13:57.31 ID:+LFsyvTL
ロンドンに行った時、オペラを一曲書いている。
「哲学者の魂」は名曲だよ。ただ終わり方が尻切れトンボで、たぶん未完成。
本当はオルフェオとエウリディーチェはグルックみたいに復活するはずだったんだと思うが。
二人が死んだところでおしまいでは、悲劇にもならない。
オラトリオみたいな感じで聞けばいいと思う。
ゲニオのアリアなんか夜の女王のアリアに匹敵する。
合唱も美しい。
「魔笛」と似たものを感じる。ただ喜劇的要素がないんだね。
ハイドンは台本に恵まれない人だ。
568 :
Vyger:2011/08/28(日) 21:19:35.76 ID:yA0kCKpP
モーツァルトを聞いた後で、ハイドンを聞くと、個性の相違というよりも、何かしら大切なものが欠けた人間を感じる。外的な虚飾を平気で楽しんでいる空虚な人の好さといったものを感じる。
モーツァルトの音楽にはハイドンの繊細ささえ外的に聞こえる程の驚くべきニュアンスの細やかさがある。
心が耳と化して聞き入らねば、ついて行けぬようなニュアンスの細やかさがある。
一と度この内的な感覚を呼び覚まされ、魂のゆらぐのを覚えた者は、もうモーツァルトを離れられぬ
遠い昔、18歳の私が感じたことです…
モーツァルトから10曲選べと言われたら「魔笛と協奏曲」がその大半となってしまいます…
残念ながら、ハイドンにその才はないようですね。
ではでは。ラファ。
569 :
名無しの笛の踊り:2011/08/28(日) 21:33:32.45 ID:+LFsyvTL
モーツァルトの音楽は緊密な構成美と言う点でハイドンの音楽より落ちる。
570 :
Vyger:2011/08/28(日) 21:39:17.17 ID:yA0kCKpP
昨夜は、モニターゴールド(オリジナルVLZ)が奏でる「モーツァルト/K.136(2楽章)」に浸っておりました。イ・ムジチ盤/小澤+サイトウキネン盤で。
モーツァルト17歳の作である「K.136・2楽章」と「K.183・1楽章」、ここにモーツァルトのすべての萌芽を私は聴きます。
貴方方の感性では無理でしょうね。
571 :
名無しの笛の踊り:2011/08/28(日) 23:16:50.78 ID:+LFsyvTL
今さら小林秀雄を得意げに引用するような人に言われたくない。
572 :
Vyger:2011/08/28(日) 23:26:18.28 ID:yA0kCKpP
日曜日でもあり、遊んで差し上げましょう。
>751
>今さら…ですか…
判断は貴男の自由です、この国には「言論の自由」があるのですから。
先日、某女子生徒に言われましてね、偶然プールで出くわして。
「先生、なんか可笑しいですけど、陸上の福島千里さんみたいな身体してる」
福島さん?
今日TVで見ましたよ、その福島さんという方。
確かに言われてみれば、(若い女性に失礼ながら)ウェストから足のライン、似てる…
貴男、腹筋一千回できます?腹筋台を最上段にして百回起き上がれます?
それを毎日一年間続ければ自然とあのお腹になります。
貴男のお腹、「今さら」でしょ?「ビール+大盛りラーメン」(私は今日はヨーグルトとバナナしかまだ口にしてませんよ、勿論トレーニングはしてきました)とか食べてはいけませんよ。
出直して来なさい。
574 :
名無しの笛の踊り:2011/08/28(日) 23:45:54.96 ID:+LFsyvTL
>572
モーツァルト自身は肥満体だったそうですが。
>>565 全然だめだ。ハイドンの一生を勉強しなおしてきて欲しい。
またコピペ厨が、「ピュア板:パラゴンとオーディオを語るスレ」から都合のよい所を摘み食いし、改竄し、全然関係ない方にメタボ防止話など吹っかけているんですね。
「小林秀雄氏のモオツァルトから引用したハイドンの話」はまあ良いとしましょう。どういう話の流れで引用したかは当スレッドを当たって戴きたい。
「メタボ防止話」、これはレスする相手が違うでしょ?「上のスレッドで、ある阿呆者に言った事」を、全く別の人にコピペしてレスするとは呆れます。
放っておくつもりでしたが、「メタボ防止話」を吹っかけられた方(コピペだと分かっておられたでしょうが)の気持ちを配慮し、敢えてレスしました。
こういう場合を除き、私が「お暇をした」クラ板にレスすることはありません。更に私が「トリップ無しでレスすること」は、今後も『決してない』ことを再度申し添えます。
577 :
名無しの笛の踊り:2011/08/29(月) 15:14:51.29 ID:nIwWnPnV
うざ
気違いじみたコテハンが沸いてきたなあ
ウザい奴だな
ラファでしょ
ウザイ
モーツァルトと比較するとどうしても荒れるね。
モツオタは耐性がないのか。ファンが多いからその分変なのも多いんだろうな。
話題に遅れたが、似ていると言えば、ブラームスのセレナード第一番の第一楽章の主題はロンドンのフィナーレの主題に似ている。
ショスタコーヴィチの第十五番のフィナーレで執拗に繰り返される低音の動機はロンドンの序奏動機。
最後の交響曲で交響曲の起源を回顧するという趣向だね。
582 :
名無しの笛の踊り:2011/09/04(日) 19:59:22.20 ID:CCmUKX4G
583 :
名無しの笛の踊り:2011/09/06(火) 04:54:43.65 ID:Id8oEwMH
コッホ/ベルリン放送響のネルソンミサはネシン
584 :
名無しの笛の踊り:2011/09/06(火) 09:57:08.01 ID:h2l2NQ7X
ハイドンの39番とモーツァルトの25番の影響関係は今さら指摘するまでないが
25番とハイドンの3番のそれぞれ出だしの旋律線が長調と短調の違いはあるが同じ。
585 :
Vyger:2011/09/07(水) 00:11:28.94 ID:7n/2nN8k
17才で交響曲25番を書いてしまったモーツァルトには、31年の人生も長すぎたのではなかろうか。
私は、私自身の感性で、モーツァルトにその魅力の源泉である『凶暴な美』、『美に昇華した慟哭』を聴く。
『始まりに終わりがくるモーツァルト』私はそう直観している。
これが、ある意味で、モーツァルトの作曲家としての危機を招いたことは想像に難くありません。
この疾風怒濤の心の嵐は、ドンジョ「晩餐に招かれたので参った」を経て「レクイエム・怒りの日々」に至る。
モーツァルトは誰のためでもない、自分の為に書いたのです。
美しい虎が牙を剥いた時の「美」を。
間違いなく、この曲の美は『144〜145小節のフォルテの2音』と『188小節からの数小節』に集約されてますね。
前者には「慟哭の青白い炎」を、後者には「切なさを帯びた哀愁の美」を私は、聴きます。
前者は、展開部の後、全音符が2小節つづく部分(最初の第1主題提示部後では響きが明るく(映画アマデウスではタイトルて舞踏の場面に変わる所の音楽ですね)好みません。
後者はコーダに入るすぐ前の部分でしょうか。念のため。と申しますのも、この件に関して私は以前、頓馬に難癖を付けられた経験がありますので…
クレンペラー、ブリテンの演奏ではその間にアクセントに違和感がある装飾音(59〜62.66〜69.176〜179.184〜187小節)の部分があり台無しにされており、188〜の数小節と申しました。
586 :
名無しの笛の踊り:2011/09/07(水) 00:42:48.68 ID:wZImg954
またうざいコテが・・・
モーツァルトの弦楽五重奏曲ト短調の冒頭主題もハイドン39番の最初の主題に感じが似ているね。
モーツァルトの弦楽五重奏曲ト短調の
冒頭主題というと、なぜか
↓この曲を思い出してしまう
カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ - Carl Ditters von Dittersdorf (1739-1799)
Sinfonia in F major, Grave F7
http://ml.naxos.jp/work/4147
589 :
Vyger:2011/09/07(水) 20:17:15.03 ID:7n/2nN8k
ト短調には風情がありますね…
「自分の人生のある時期のある思い出」
多くの場合、異性と過ごしたあの時間(それが悲しい別れであったとしても)…
曲がその人を思い出させるのか?その人が曲の風情を帯びていたのか?
モーツアルトではありませんが、私の恋した女性は、なぜか皆、ヴィヴァルディの音楽を想わせる無垢な哀愁を漂わせておりました。
RV394・2楽章/RV397・1楽章(特に1:23秒〜1:42秒のヴィオラ・ダモーレの独奏弦の旋律)を私はこよなく愛します。
今日も「堀北真希そっくりさん生徒」に言われてしまいました。「先生はのことをもっと知りたいです。」
本物の美少女です。
クラヴィコードのための協奏曲についてお聞きしたいのですが
皆さんは
ピアノ、フォルテピアノ、チェンバロ
のどれがお好きですか?
私はウィーン室内管弦楽団&アントルモンのピアノによる演奏を聴いて以来
フォルテピアノからピアノへ好みが変わりました
すいません
勘違いしてました
作曲家別名曲解説ライブラリーでは
鍵盤楽器のための協奏曲>チェンバロ協奏曲
に分類されるHob.XVIII:3,4,11です
593 :
Vyger:2011/09/08(木) 00:36:49.84 ID:ycbb8EJa
本当に音楽というものが解ってませんね…
ピアノに決まってますよ。ピアノ協奏曲がいいのです。
私の「モーツァルトBEST1である」K.488もピアノ協奏曲ですよ。
いつかクラ板で散々言われたものです、「全曲通して聴けない奴」と。貴方方に言わせれば「全体の構成から語らなければその曲の本質は見えない」ということでしょう。
象の足を見ればそれがチーターでないことは瞬時に解る訳で、チーターが獲物を捕える様子を見たい者が象の全体像など見ても仕方ない。
同じ曲でも演奏によって象にもチーターにもなる、象が途中からチーターになることはない。だから「すっとばす!」
また同じ曲でも楽章によって奏者を変えることもしばしばありますし…
再度申しますが、ある楽章しか聴かないことすらあります(私の「モーツァルトBEST1であるK.488は2楽章しか」(稀にハイドシェック/ヴァンデルノートで3楽章を聴くことはありますが)聴きません)。内田/テイト盤で。
このCDは初出の「420 187-2」と比較すると、その後何度か出た盤は音の鮮度・深みがなかり落ちます。私は初出盤を3枚所有しており、他は廃棄しました(笑)。オーディオ装置の性能が試されるところです。
「モーツァルトK.320ポストホルンセレターデ」も私は「4/5/7楽章」しか聴きません(4楽章はマッケラス盤が上、5楽章はマリナー盤が上、7楽章は甲乙つけ難いです)。
なまじ音楽学校などで学びピアノ講師などをしてる方は音楽が解ってない人が多いですね(プロの演奏家にさえいます)。まるでモーツァルトが解ってない。
無論、口にはしません。
595 :
Vyger:2011/09/08(木) 01:23:26.99 ID:ycbb8EJa
↑すべて想定内、がっかり
しかも「一行レスラー」というおまけ付き…ですね。
クラ板「クラ板が異様に過疎ってしまったスレッド・121=123=129氏のレス」を再度読むことをお勧めします。まさに貴方達そのものですから…
しかし、121=123=129氏、この方が頭脳明晰な方であることは、『一行レスラー』というこの one phrase だけで明らかですね。
さて、一行レスラーさん、『臥薪嘗胆』の心地のようですな。
この言葉は恐らく中国由来でしょうが、当方は『花鳥風月』を愛でる日々でございます。
確証は有りませんが、こちらは日本起源だと、私は直感しております。
「花鳥風月」、これは日本人ならではの自然観ですよ。直感ですからねー、理由なんか有りません。
『ハイドン・交響曲44番/49番(CHAN 6590)』
私にはハイドンはこの2曲だけ(あとスピーカーの試聴用にミュンヒンガー+ウィーン響の交響曲100番)あれば十分です。
凡庸なる感性の持ち主どもよ、哀れ。
異様に過疎ってしまった理由スレ見てみたけど
クラ板に一番いらない人種しか書き込みが無い
読むに値しない
597 :
Vyger:2011/09/08(木) 01:52:29.68 ID:ycbb8EJa
スイカ頭決定!
スイカ頭は失せな。
特に596!、お前はスカスカのスイカ頭だね。救いがたいアホだ。
『自意識は科学で解明できるか?』
『脳は脳を知り得るか?』
『1とは何か?』
答えてごらん。私が日々生徒に話している事だよ。IQ がなんぼか?
なら『なぜ地球さえ破壊できる科学が、蟻一匹生き返らせることができないのか?』
私の問いのスタートはそこにある。
モーツァルトは『π』に秘密があるよ、と答えてくれた。
再度言う。スイカ頭は失せな。
悲しいなお前。
俺はいい気分転換になってるが、お前、バカだろ?
いや、バカに違いない。
いや、バカそのものに違いない。
いや、歩くバカだ。
さて、モーツァルト、モーツァルト。
今夜は気分がいいので…
『フルートとハープの為の協奏曲(トリップ/ミュンヒンガー盤)』♪♪♪
相手にした俺がバカでした
すいませんでした
↑そうですよ。
『コピペ厨』はスルーでお願いします。
恐らく心を病んでいる20代の若者でしょう。
601 :
↑:2011/09/08(木) 16:47:00.39 ID:64SfdN9K
うざい
ヴァイアグラをNGワードに入れておけばいいじゃん
603 :
名無しの笛の踊り:2011/09/08(木) 23:06:36.16 ID:lWrJ6WkH
異様に力んでいるお方がいらっしゃいますが、モーツァルトの印象を悪くするため頑張っているのでしょうか。
気の毒なことです。
モーツァルトの印象などどうでもいい
ここはハイドンのスレだ
605 :
名無しの笛の踊り:2011/09/08(木) 23:46:21.08 ID:lWrJ6WkH
604さん
603です。
誤解を与ええしまったかもしれません。
私は、スレチで粘着的に登場して、モーツァルトの印象を不要に落としているVygerとかいう人を指したつもりでした。
ちなみに、私は、交響曲やカルテットを聴くことが多いので、古典派を聴きたくなるときは、ほとんどハイドンになっています。
この分野では、モーツァルトは少し物足りなく(ハイドンと比べると)聞けば聞くほど、ハイドンに傾倒しています。
606 :
名無しの笛の踊り:2011/09/09(金) 00:54:38.18 ID:2HwrHlOS
おお〜基地外ラファ!こんなところでご活躍とは。
退院おめれとさん。ま、頑張って皆さんに相手してもらいおなさい。
また、強制入院させらないように気をつけろよ。
607 :
名無しの笛の踊り:2011/09/14(水) 12:02:20.98 ID:0z0LXsF8
ネルソンミサはいいなあ。
608 :
名無しの笛の踊り:2011/09/14(水) 18:54:48.44 ID:vh+5ktpZ
ヴェルディゲのハイドンは至宝。
ネルソン・ミサはやっぱりピノックが一番。
古楽トランペットの美しさが素直に楽しめる。
610 :
名無しの笛の踊り:2011/09/14(水) 20:17:19.72 ID:Qs+/WSu+
>>609 キミはピノックならなんでもいいんだろ?
611 :
名無しの笛の踊り:2011/09/14(水) 22:10:27.48 ID:NdEWsZlf
自分は、ハイドンが交響曲作曲を104番でやめたことが、残念で残念でならない。
この後交響曲を作曲したら、さらにどんなすごい曲ができたのか、と思わずにはいられない。
(すばらしい弦楽四重奏曲があるけれど)
ハルモニーミサが、独唱・合唱入りの実質交響曲を連ねた内容になっていると何かで聞いたことがある。
ハルモニーミサは、その前に少し聞いただけで、よく知らないのだが、そういえるのだろうか。
612 :
名無しの笛の踊り:2011/09/14(水) 23:54:03.43 ID:0z0LXsF8
後期6大ミサは人声とオーケストラのための交響曲といった趣がある。
そう言えば同じ変ロ長調のハーモニーミサとベートーヴェンの第四交響曲との間にコード進行上の類似性があると
日本の作曲家が書いていたのを読んだ覚えがある。誰だったか忘れたが。
ベートーヴェンの第九交響曲も、「天地創造」を超えることを意識して書かれていると言う人もいるし。
「田園」は「四季」への対抗意識で書かれているかもしれない。
ハイドン晩年の大規模声楽曲はベートーヴェンの交響曲と結構シンクロしているかも。
しかし確かに声抜きの純粋器楽の大交響曲を一曲作って欲しかったな。
614 :
名無しの笛の踊り:2011/09/15(木) 05:22:57.03 ID:9u+yzxMD
「十字架上の七つの言葉」 管弦楽版では?
「十字架上の〜」は管弦楽版がオリジナルで1786年作。
翌1787年、自身の編曲による弦楽四重奏曲版、
および自身の監修によるクラヴィーア版が出版された
オラトリオ版はイギリス旅行の後で、1795-96年
616 :
名無しの笛の踊り:2011/09/20(火) 20:38:57.21 ID:JdDifPJT
「十字架上の七つの言葉」の弦楽四重奏版が他の版にくらべて圧倒的に演奏される
機会が多いのは何故だろう?
オラトリオ版なんて合唱もオケもいるだろう。それには金がいる。
チェンバロは、そういえばあまりないかもね。
以前トッパンで院マゼールのを聞いたことがあるけど。
来年新日本フィルが管弦楽版をやるね。
今年鈴木秀美がカルテット版やった時「秘曲」と銘打っていたが、何気に結構聞く機会のある曲だ。
>>618 録音でもクイケンQのは国内盤廉価で出てるし、Blu-Spec化の際にも選ばれてるくらいだしな。
秘曲っていうほどマイナーではないような。
SACDで交響曲全集出ないかな
621 :
名無しの笛の踊り:2011/09/29(木) 02:39:54.78 ID:t+wEpTaE
>>620 アダム・フィッシャーがハイドン・フィルハーモニーを振って
SACDで再録音を始めたが、1枚ずつのリリースでありかつ
ここしばらく音沙汰が無いので当面は難しいかも・・・
モーツァルトに手を出してる暇があったら、1枚ずつで良いから
ハイドンを進めてもらいたいのだが・・・
623 :
名無しの笛の踊り:2011/10/01(土) 15:24:38.69 ID:IiGBCmjp
スイングルシンガーズのスキャットでハイドンを聴いてみたい。
曲は何でもいいけど、そういうのってあるんでしょうか?
>>623 やっぱり「ロンドン交響曲」とか「ひばり弦楽四重奏」とかが
いかにもな音響だと思うな。
チェロ協奏曲第一番も歌いやすいけど、ベースラインがスウィングして
いないと面白くなさそうな気がする。その意味では、ハイドンじゃなくなるけど
ボッケリーニのチェロ協奏曲変ロ長調のソナタバージョンが合うと思う。
ベースラインがスウィングしているので。
625 :
名無しの笛の踊り:2011/10/01(土) 16:58:30.09 ID:tSbqtm/Z
面取りがいいんじゃね?
626 :
名無しの笛の踊り:2011/10/01(土) 23:37:42.76 ID:C/LgSzSY
ブラームスのハイドンの主題による変奏曲の主題をハイドン作曲と思っているのも困りもの。
627 :
名無しの笛の踊り:2011/10/01(土) 23:50:23.03 ID:UooBPIHh
さすがに聖アントニーのコラールの由来までは知っているが、
オリジナルの編成が木管五重奏だと思っている水槽出身者。
628 :
名無しの笛の踊り:2011/10/08(土) 22:45:17.85 ID:8LJXQJge
>>628 おお!
これから見てみる
情報さんくす!
見そびれた。
でもまあ、作曲をする人はハイドンの功績を素直に理解できるという
ことがわかって良かった。方法論をイノベートしていくのは大変だよ、ええ。
ハイドンの作品で一番有名な曲は何でしょうか?
ハイドンの曲をまだ聴いたことがないので、有名な曲からハイドンに入っていこうと思ってます
>>631 ロイヤルフィルの315円シリーズはいかがでしょう?
有名な
ロンドン、驚愕、太鼓連打、告別、皇帝、ひばり
が収録されてます
音質も演奏も良いと思いますよ
上記ディスクで気に入った曲やジャンルがあればまたコチラで聞いてください
ハイドンスレは親切な方が多いようで
私もこちらの住人にお世話になってハイドン好きになりました^^
ピアノ(チェンバロ)協奏曲 ニ長調の
第2楽章中間部って、めちゃくちゃメローな和音が続出しますよね。
古典派とは思えない。
>>634 そのCDには、伝ハイドン(ホフシュテッター)の「セレナード」も入っていて
お得なCDなのだ
>>631 人によっては、「告別」・「悲しみ」等の
「シュトゥルム・ウント・ドラング期」
の交響曲から入ったほうがいい場合もある。
おれがそうだった
ハイドンには「後期バロック〜前古典派の完成者」って顔と
「ウィーン古典派の始祖」って顔があるからなぁ。
>>631がバロック好きなら疾風怒濤期の交響曲や
弦楽四重奏の作品17、20あたりの古楽器演奏をお薦めするし
モーツァルト以降の音楽の方がなじみがあるっていうのなら
>>632、634にある曲を聴いてみるのが良いのではないだろか。
上に出てない有名曲ならチェロ協奏曲(1、2番共)も超名曲。
639 :
631:2011/10/12(水) 20:11:24.01 ID:EPbxegVe
>>639 気に入ることを期待するけど
無理して聴こうとはしないでおくれ
ハイドンの多くの楽曲は
そんなピリピリしないで気楽に行こうよ
と教えてくれるよ
短調の曲でも最終楽章は重苦しさからの脱却のような
スッキリした感じが味わえると思います
ぜひぜひお楽しみください(^O^)/
このごろはお風呂でハイドン聞いてる
室内楽の方ね。
644 :
ヨイドン:2011/10/15(土) 21:36:48.89 ID:dNAlN5Qc
先週のスコラを見たけど、ハイドンの功績を紹介するんやったら、
もっとハイドンの曲で解説せーよ!
ソナタ形式の説明に、なんでベトベンにピアノソナタを使用するねん?
もっとハイドンのすごさをハイドンの曲で紹介せんかい! ドアホ!
645 :
ヨイドン:2011/10/15(土) 21:47:35.16 ID:dNAlN5Qc
それにしても、ハイドンのトランペット協奏曲って、
どうしてあんなに均整がとれていて、簡潔で無駄が無く、
それでいて、ああ〜言葉が見つからない。
あるべき音符があるべきところに収まっているというべきか。
好きな曲です。
646 :
ヨイドン:2011/10/15(土) 21:58:12.13 ID:dNAlN5Qc
で、ハイドン命のわたくしヨイドンですが、
そんなわたしでもモツのシンフォニーNo.1は好きです。
どーみーそそそそそそそそみど という単純な音形が、
うまく1曲にまとまっています。ハイドンの熊ほどではないが・・・
647 :
名無しの笛の踊り:2011/10/15(土) 23:12:35.04 ID:rwxafDhB
教育 スコラ
648 :
名無しの笛の踊り:2011/10/16(日) 21:21:51.92 ID:gahB98DT
15日のスコラを見て失望した。
日本人はどうしてハイドンに対してああ無理解なのだろう。
>>648 坂本龍一が 「ハイドンはモーツァルトに嫉妬した」
とか、訳知り顔で高校生に語っていて、
ちょ待てよw おまえ観たのかよw
と思ったな
650 :
名無しの笛の踊り:2011/10/17(月) 07:49:43.30 ID:5dr5tNBj
651 :
名無しの笛の踊り:2011/10/17(月) 08:44:44.22 ID:QflAcy11
そんな事は知らない。
でも確かに「日本人は」などとひとくくりにするべきではなかった。
このスレッドの人々に申し訳ない。
652 :
名無しの笛の踊り:2011/10/17(月) 09:27:51.22 ID:XPhLo8qI
ハイドンの作品は退屈の一言に尽きる
653 :
名無しの笛の踊り:2011/10/17(月) 09:57:00.92 ID:RKgCLvY1
>>649 バッハをバロックの代表として扱っていた時点でたかが知れている。
バッハは現代における《クラシック音楽》を代表する存在ではあっても、バロックの中心とするには特殊すぎる。
結局は坂本も、昔ながらの音楽史観に囚われた老害に過ぎないんだろうな。
いや、老害とは違うと思うが。
坂本はクラシックに関しては最近かじり出して知識も浅い人でしょ。
そういう人を、他ジャンルで有名だからかなんだか知らんがテレビ局が勝手に
起用しているだけ。
ちなみに私はそういう事は目に見えてるから、番組の放送は知っていたけど坂本出演の番組は見ていません。
ハイドンがモーツァルトに嫉妬したのは
ピアノ協奏曲というジャンルのみ。
とはいえ、ハイドンが「ディヴェルティメント」の名で
作曲したピアノ協奏曲は好きだ
>>656 ちなみに、そのソースを教えていただけないですか?
658 :
名無しの笛の踊り:2011/10/17(月) 18:41:43.25 ID:QflAcy11
坂本氏のみならず浅田(彰)氏も「ハイドンは大人し過ぎて退屈」等と発言していたが
私はそうは思わない。
しかしハイドンの音楽は心を癒す力があるのは事実だ。
659 :
名無しの笛の踊り:2011/10/18(火) 01:22:46.75 ID:MjOHhHze
ハイドンが退屈とは、ときどき聞きます。
以前、「ハイドンを退屈だと思うのは、後期交響曲しか聴かないから」
と言って、疾風怒濤時代の曲を紹介していたことがありました。
人それぞれです。
自分は、ベートーベンからマーラー、ショスタコ、プロコまでの交響曲を
十数年聞いた後、ハイドンを知って(というのは、それまで「お子さま向け」と
思いこんで聴こうとしなかったのです(><))、たとえばザロモン交響曲だけを
とっても、一曲ごとの各部の展開内容や、それぞれの曲の間の多彩さに、退屈
するどころではない衝撃、感銘を受けました。
(もちろん、疾風怒濤時代の曲や、その他にも素晴らしいものが多いのに驚
きました)
ベートーベン以降の交響曲を小説のようなものだとすれば(ブルックナーや
マーラーはさしずめ大河小説?)、ハイドンの曲は、凝縮された現代詩、ある
いは俳句のようなものと感じています。一見定型詩的な枠組みの中での展開
の豊かさは、聴く度に新鮮です。
「小説」的交響曲もたまに聴いて、それはそれで良いところもあると感じるものの、
小説と詩を比べて、詩に大河小説のような筋書きの面白さがない、などと不満
を述べても意味ないことと思いますが、ハイドン=退屈論には、そんな表面的な
理解を感じて仕方ありません。
自分もスコラ見て失望したクチです。
どうしてこうもハイドンは過小評価されるの?
孤高の天才モーツァルトと退屈な職人気質のハイドン
時代の先駆者ベートーヴェンと旧世代の老害ハイドン
のイメージが強いから。
662 :
ヨイドン:2011/10/18(火) 21:01:07.26 ID:UuJln+j+
>661
わたしが思うに、ハイドンよりモーツアルトのほうがメロディが耳に心地よい
曲が多く、一般受けしやすいからではないかと思う。
ハイドンはメロディーよりも、「ある音形」を用いていかに曲を作っていくか?
に力点が置かれているので、聞いていて退屈というご意見もわからなく
ありません。
ただ、なんでもない音形がいつのまにか素晴らしい構成となっていることに
気がつくと、ハイドンファンになると思う。
でも、なんもない音形=つまらない音形ではないと思う。
なんでもない音形=単純で素朴な音形だと思う。
例えば、ドミソドーミ ドーソーミド というような。
わたしに言わせれば、マーラーの交響曲のほうが、よほど退屈です。
663 :
ヨイドン:2011/10/18(火) 21:12:07.07 ID:UuJln+j+
それにしても、ハイドンの交響曲第90番の第一楽章の、
第2主題もメロディになっていないとさえ思えるような単純な音形
だけど、第1主題の提示が終わってから、スッと出されると
第1主題との対比が絶妙で、懐石料理の箸休めてきな感じがして、
曲がまとまっていると感じてしまいます。
交響曲第65番の第1楽章の第1印象は、
メロディー無しで勝負してると思った
サリエリは何でハイドンより人気ないんだろ?
生前は知名度大差なかったんでしょ?
668 :
名無しの笛の踊り:2011/10/19(水) 02:35:48.73 ID:9Sz0wE5v
>>662 ただ、なんでもない音形がいつのまにか素晴らしい構成となっていることに
気がつくと、ハイドンファンになると思う。
でも、なんもない音形=つまらない音形ではないと思う。
同感です。
ハイドンは、意識して聴くと、そのおもしろさ、深さがどこまでも広がって
行くと感じました。
これは、意識しないでも「これでもか、これでもか」と、押しつけがまし
く(笑)迫ってくるので、受け身でも「感動」しやすい多くの他の交響
曲や、旋律で最初に強い印象を与える曲との違いと思います。・・・とい
っても、ハイドンは、旋律を旋律として聴かそうとしないところが多いけ
れども(むしろ、しばしば、それを抑制していると感じます)、他の作曲
家に負けない素晴らしい旋律が各所にあります。
>>663 これも同意です。
第二主題がどのように導かれてくるのか、第二主題がどのように出てくる
のかは、ハイドンを聴く楽しみの一つです。
「懐石料理の箸休め」とは、味わいある連想ですね。
669 :
ヨイドン:2011/10/19(水) 07:49:52.09 ID:aoU33bQG
>668
いやあ、同じように考えておられる方がいらっしゃって嬉しい限りです。
ハイドンは主題提示と主題提示の間のつなぎの処理の部分のほうが、
主題そのものよりもきらびやかな感じさえします。
ハイドンばかり聞いてて
久しぶりに他の作曲家の曲を聴いてみると
出口の見えないトークにつき合わされてるような感覚に陥ることがある
672 :
ヨイドン:2011/10/23(日) 15:25:17.39 ID:OPvlHS1g
ヨセフ・シュミットさんは、いつごろの作曲家ですか?
どこか資料ページがあればURLお教えください。
673 :
ヨイドン:2011/10/23(日) 15:30:18.20 ID:OPvlHS1g
ふっと、思ったのですが、ハイドンの交響曲って、
人が道で出会って、少し立ち話をして、ではまた! と、去っていく。
そんな場面の描写のような気もいたします。
674 :
ヨイドン:2011/10/23(日) 22:16:15.53 ID:OPvlHS1g
つまり、ある人が第一主題、もう一人が第二主題、
二人がいろいろ立ち話しをして、「いやあ、そうなんですか。それはそれは」
と会話が進み、最終的に「じゃあ、また今度!」てな感じで別れる。
(曲が終わる)
といったふうな感じ。 そういう場面の描写である時が有るような気が
いたします。
>>670 ちなみに誰の曲?ワーグナー?
まあハイドンばっかり聴く人なら、プロコフィエフやバルトークってことはないか。
>>672 >ヨセフ・シュミットさんは、いつごろの作曲家ですか?
>>671のJoseph Schmitt (1734-1791)
っていう表記すら分からないのでは、説明しても無駄
クラ板のコテはアホだと断定してよい。
>>675 この記事を書いたときは偶々ドヴォルザークの室内楽を聴きなおしてたとき
プロコフィエフは一周回って好きですよ
まあ最近疲れてるのか結果的にハイドンばかりを選好みしているのかも
バロックから古典派に来た時も一曲長い付き合いきれんと思った覚えがある。
680 :
名無しの笛の踊り:2011/10/26(水) 16:07:09.56 ID:Swet9FP0
ショルティの太鼓連打は名演だ。
681 :
名無しの笛の踊り:2011/10/27(木) 19:56:38.23 ID:4iVPutYe
交響曲全集で格安でお勧めのありますか?
お金があまり無いのでなるべく安いのがいいのですが。
全曲聴きもしないくせに。
フィッシャーの全集は1万円もしないで買えるぞ
完全版
ナクソス、フィッシャー、Rデイヴィス、ドラティ
未完
フィッシャーSACD、グッドマン、ホグウッド、フェイ
といったところかな
疾風怒濤期の交響曲を含むボックスはソロモンスの他に
B.ヴァイル(Tafelmusik/41-47,50-52,64,65,82-90)、
T.ピノック(The English concert/26,35,38,39,41-52,58,59,65)
があるよね
どれも甲乙つけがたいがヴァイル版をよく聴くかな〜
あまりハイドンになじみが無いのだったら、全集よりも
ロンドンやパリ各交響曲集と疾風怒濤交響曲集の
各ボックスを自分の好みで買って聞くのがいいと思うけど。
それでも聞きたければ全集を買っても遅くはないんじゃ。
中古やオークションで探してみるのもいいんじゃないかね
689 :
名無しの笛の踊り:2011/11/04(金) 23:32:41.96 ID:TRs14l6w
オークションで、この間、欲しくて見つからなかったバルビローリ/ボストンの92番を入手できた。
92番は、いろいろ好演はあるものの一長一短の感じで、どこか不満が残ったが、相当昔、FMでこの演奏を聴いて、満足した記憶があった。
聴きなおしてみて、やはり素晴らしい。
92番は、音の跳躍や強弱が激しく、演奏による違いが非常に大きいので、好みが大きく分かれそうに思える。
推薦する演奏を教えてほしい。
691 :
名無しの笛の踊り:2011/11/05(土) 00:28:54.14 ID:IhH+ZKh+
689です。
ワルター指揮、聴いてみました(まだ1楽章だけですが)。
ワルターと言うと、100番の印象が強いので、早いテンポに意表を突かれました。
早い演奏ながら、薄っぺらな感じがなく、とても好感が持てました。
これも好きになりそうですが、(あまり聴いていない)ワルターの知らなかった面も
見ることができました。
690さん、感謝です。
692 :
名無しの笛の踊り:2011/11/06(日) 21:08:29.54 ID:NVBPnZDj
その他オックスフォードお勧め
朝比奈&ベルリン・ドイツ響
グローブズ&イングリッシュ・シンフォニエッタ
693 :
名無しの笛の踊り:2011/11/07(月) 18:20:10.76 ID:WuEQ4vxD
ブリュッヘンやプレヴィンもいいね。
ハイドンは指揮者を選ばないのがすごい
そういえば、これは酷いと思ったハイドンはないなー。
あ、そういえば、カラヤンのは様式としてちょっとどうかなとは思った。
酷いとまではいかないけど。
696 :
名無しの笛の踊り:2011/11/08(火) 23:54:49.62 ID:C3yxZhad
ポープル&ロンドン祭管のザロモンセット
マクシミウク&ポーランド室内管の疾風怒涛期セット
ここら辺のB級モノが楽しく聴けるのが、ハイドンの偉大さだと思う。
698 :
名無しの笛の踊り:2011/11/10(木) 00:37:32.29 ID:fRsCozsi
>>697 面白そう
むかし、ザロモン編の室内楽版で、交響曲を聴いていたことがあった。
なかなか楽しかった。
木管八重奏への編曲は当時よく行われてるよね
ハイドンじゃないが、
モーツァルトの「後宮からの逃走」も、
木管八重奏版があって
昔オワゾリールから古楽器演奏が出てた
>>699 それって結局モツが編曲したのではないという結論なんだっけ?
スレ違いだけど。
交響曲のザロモン編室内楽版をまとめて出して欲しいな
フロリレジウムなら、ロンドンもチェロ協奏曲と一緒に録音してる。
アコーディオン編曲のピアノソナタなんて色物も
なかなか楽しめる
ホグウッドは94,100,104やってる
たまたま中古屋さんで見つけて聞いたら
なかなか良かったもんで他もあったらなあと思ったのよね
ザンデルリンクのパリ交響曲集って良いですか?
>>706 犬のレビューでは好評のようですね
個人的にパリセットはアンセルメとザンデルリンクを聴く機会が多いです
インパクトは強すぎず、すっきり華麗という印象です
>>707 好みにあいそうなので買ってみます。
ありがとう!
>>708 ちなみに
>>9の細かい分類も参考になります
異論はあるようですが、大方は共通認識ですかね
パリ交響曲はボンバレイムも録音してる
711 :
名無しの笛の踊り:2011/11/22(火) 12:30:07.40 ID:9K14yb/4
個人的にはマリナーのに愛着がある。
>>709 >9の分類役に立ちそうですね、コピりました。
Amazonに昨日のお昼に発注かけたら、夕方に発送メールがw
楽しみです!
でも最近、業者が日本郵便に変わって届くのが遅いんですよね…
アクセス規制が…
713 :
名無しの笛の踊り:2011/11/22(火) 20:42:38.03 ID:4+a6cYYG
ヤルヴィのパリセットは、録音が風呂場なのでオススメしない。
714 :
名無しの笛の踊り:2011/11/22(火) 21:27:19.60 ID:Zbjpl2vE
マトリクス スピーカーをオススメする。
715 :
名無しの笛の踊り:2011/11/23(水) 22:47:13.59 ID:IM0D0MEA
アダム・フィッシャーの録音は、どれを聴いても風呂場だぞ。
だがそれが良い
ホルン信号は、フィッシャーとグッドマンが双璧だな
少し荒れるかもしれない議題ですが
庶民がハイドンの交響曲を聴くのに良さそうなオーディオ環境ってどんなもんでしょう?
具体的な製品名から
大雑把な意見(初期交響曲なら小さいスピーカーに真空管アンプ、など)まで
このスレの方のご意見を聞いてみたいです
>>718 JustyのPCスピーカーJSP-10W
10W(5W+5W)で満足してる
たしか新品で2000円もしなかった
>>717 グッドマンのそのCDは同録のハイドン兄弟のホルン協奏曲もイイですね。
721 :
名無しの笛の踊り:2011/11/25(金) 12:39:22.47 ID:E33Ia9Pc
age
サーバー復帰したようですね
>>719 718です
PCスピーカーですか。
なかなか評判の良いものなのですね。
私はKENWOODのk521というミニコンポを使ってます。
ヴィエナアコースティックのハイドングランドエディションが気になって仕方ないです。
一度中古オーディオ店で見たことがあるのですが
せっかくだから試聴させてもらえぼ良かったと後悔。。
>>722 当方10ほど年前に、ウィーン・アコースティック社のハイドンS-1(ローズウッド)買って
今はそれで愉しんで聴いています
当時14万程度でした
クラッシクを聴くのにはいい小型スピーカーでは
と今でも思っています
現行機種(ハイドングランドシンフォニーエディション)は性能が更によくなっているようですね
値段も24万程度と大幅アップしているようですが・・・
>>722 限定じゃない少し前のHaydn Grand使ってます。
弦四や古楽器小編成などにはバッチリですよ。
フルオーケストラもそこそこいけます。
弦の艶っぽさが気持ち良いです。
このスレ的には
古楽器以外の演奏は
存在それ自体も認めんって
感じなのかね?
ハぁ?
むしろこのスレはモダン楽器演奏の話題のほうが多いだろ。
>>725 このスレをざっと読めばわかることを・・・
てか釣られてる?
とりあえず
>>725みたいな人がお呼びじゃないのは確か
730 :
名無しの笛の踊り:2011/11/27(日) 09:39:50.98 ID:taYgfji7
古楽器演奏のトランペット協奏曲はホグウッドとピノックの物を知っているんですが、
他にありますか?
732 :
名無しの笛の踊り:2011/11/30(水) 06:12:32.87 ID:2zkxtUY0
そろそろお正月の準備したいけど
だれの天地創造聴いたらいいの?
もちろん
ハイドン
>>732 フィッシャーのDVD良かったよ〜
エステルハージのハイドンザールでの演奏はテンション上がります
そもそも天地創造とお正月が何で結びつくのかさっぱり理解できないんだが
おもち、おぞうに
てんち、そうぞう
たぶん732の頭の中はそんな感じなんだろうね。
739 :
名無しの笛の踊り:2011/11/30(水) 20:14:47.47 ID:pohdt8aT
>>736 むかし、年末NHK-FMでザルツの実況を放送してて
カラヤン/VPOとかもあったと思う。70年代後半。あれBPOのイースターかな?
740 :
名無しの笛の踊り:2011/11/30(水) 20:15:24.35 ID:pohdt8aT
黛敏郎?
誰?
742 :
名無しの笛の踊り:2011/12/01(木) 21:14:24.67 ID:FPCkGtCF
ハイドンのCDは「売れる」と見事に証明されましたな
>>742 ミンコのザロモンとかシュタイアーのゴルトベルクって今年の枠に入るのか
この間秋山/読響の第104番のコンサート聞いて来た。
今どき珍しい12型。しかも3楽章終わって盛大な拍手…これは一体
感動をフィナーレまで取っておけなかったんじゃないでしょうかw
749 :
名無しの笛の踊り:2011/12/20(火) 03:04:17.20 ID:mxVGfaLg
>>747 ハイドンでは、確か90番で、終了前の拍手を聴きました。
チャイコフスキー悲愴では3楽章後の拍手がよくありますが、ハイドン104番での3楽章後の拍手というのは、どんな様子だったのか興味引かれます。
ハイドン時代には各楽章ごとに拍手したらしいから、オーセンティックな聴衆だったってことじゃないの
古楽器による交響曲をちょこちょこ聴いてるんだが、
どういうわけかブリュッヘンがイマイチなんだよな。
素晴らしい指揮者と思うんだが、ハイドンとはいまひとつ
相性があわないというか。ゴツゴツして愉悦感に乏しい。
こちらの期待が高すぎるのもあるのかなあ。
どなたか古楽器による交響曲のオヌヌメをご教示願いたく。
>>751 どのあたりの曲がご希望かな?
1.初期〜疾風怒濤まで
2.疾風怒濤以降パリ交響曲まで
3.89番以降ロンドンセットまで
ブリュッヘンってことだから3のような気がするけど
2の範囲の録音も残してるし。
ロンドンセットに関しては確かにブリュッヘンは固い演奏っていう
印象はあるね。
手に入りやすいので言うとノリントンがお薦め。
ただLCPとは12曲全部録音してないんだよね。
12曲全部録音してない
全否定?
揚げ足取り
754 :
751:2011/12/25(日) 21:26:50.68 ID:V8KkDd7o
>>752 レスありがとうございます。
オススメはノリントンですね。承知しました。
聴いてみます。
ちなみにブリュッヘンはパリ交響曲を聴いたんです。
ちょっとゴリゴリ硬い印象なんですよね。ホグウッドあたりが
そろそろ廉価BOXでまとめて出ると嬉しいんですが・・・
ソニーのブルーノ・ヴァイルもけっこう良かったような。
でも、あれも中断しちゃって残念。
>>753 いや、
>>751がどの曲のことをきいているのか
判らなかったもんでね。一応
>>752のレスはロンドンセット
(いまはザロモンセットっていうのが一般的かな)
の話をしていたから、本来は全曲録音している指揮者を
挙げるべきかなと思って。
>>754 パリセットなら、軽やか系ヴァイル盤、ブンチャカ系アーノンクール盤
結構切れ味のあるグッドマン盤なんかどうかな。
愉悦感ならヴァイルだと思う。軽すぎるって思うかもしれんけど。
ブリュッヘンの49番はよい
年始は誰の天地創造を聞こうor見ようかな〜
皆さんどうする?
ブリリアントの主要作品全集って弦楽四重奏を間引きしてあるね
ファンなら全集もってるだろうからバリトン全集を心して聴けと
間引きというか、ブリリアントの全集は
弦四の未録音が多いまま記念年にやむなく出したんだろ
歌曲も全部網羅されているとは到底思えない
鰤の全集は最終的に240枚になるってアナウンスは
どうなったのか・・・
>>757 今年は原点回帰でカラヤンの旧録(68年盤)にしようと思う。
最近ピリオド系しか聴いてなかったから。
>>761 757です。
ピリオド系のデイヴィス盤を四季とともに先日衝動買いしてしまいました。
以前は鰤箱とカラヤン旧録の2パターンでしたので聴くのを楽しみにしてます。
モダン〜ピリオドはどちらも好んで聴くほうですが、
どちらかをずっと聴いてるともう一方を聴きたくなってしまいますよね。
鰤全集はプラス80枚と発売当初に何かのレビューで目にしたのですが
本当に音沙汰ないですね。
音友社名曲解説ライブラリーの
ロンドン・トリオHob4:1-4
という三重奏曲が個人的には興味があります。
嫁の実家から帰って、自宅で第67番の交響曲を聞いた。
快活で爽やか。
また明日から仕事だ。。
764 :
名無しの笛の踊り:2012/01/09(月) 09:18:10.68 ID:jYC/ef77
ノリントンのDVDは良いですか?
765 :
名無しの笛の踊り:2012/01/09(月) 09:22:53.25 ID:EaHuOb9o
766 :
名無しの笛の踊り:2012/01/13(金) 19:43:19.22 ID:DaazQPbU
ニ長調のピアノ協奏曲の2楽章の中間部に
ものすごいロマンチックな和音の崩しがあるよね
>>767 また値段落ちたなぁ。
最初にセットで出た時も安くなったと思ったが。
なんと!
1600円で買えちゃうのかよ。。もう一枚一枚探して買うのが馬鹿らしくなるなw
ファイのもどうせ後でファイ箱出るんだろうな。
>>769 といってもヴァイルの録音って20年前のものだしな。
ファイの全集はいつ頃に完成するのかな?
雲がゆくまで待とう、この副題が好き。
出だしは確かにそっくり
エオリアンQの録音は1972〜76年らしい
かなり前の録音なんだね
モーツァルトはパクリ疑惑が多い。
ヴァンハルの交響曲ニ長調D17の第1楽章は、全曲のニ長調という調性に反して、
ニ短調、アンダンテ・モルトの導入部で始まります。
このメロディー、そのまま長調に直すと、ヘ長調。
あれま、確かに『リンツ』の第2楽章ではないですか
オーケストレーションまでそっくり。
そして、輝かしいアレグロ・モデラートになると、調性は違うものの、
弦楽器のアインザッツや、トランペットとティンパニーの付点リズムなどが
『ジュピター』の第1楽章にそっくり。
提示部後半には、『ジュピター』の命名のもととなった、
弦楽器の稲妻のようなグリッサンド
(確か、このグリッサンドをシューマンが「ジュピターの愉快な稲妻」と
評したんでしたよね。)も目白押しです。
このグリッサンドを展開部で何度も繰り返すあたりも、
まったく共通のコンセプト。これは、「パクリ」以外の何者でもないでしょ。
http://plaza.rakuten.co.jp/awamorimeister/diary/200710040000/ ヨハン・バプティスト・ヴァンハル - Johann Baptist Vanhal (1739-1813)
Sinfonia in D major, Bryan D17
http://ml.naxos.jp/work/15502 そもそも、モーツァルトは若い頃の交響曲でも、
しばしばヴァンハルらの曲のメロディーをパクってる
(ロビンズ・ランドン『モーツァルト』(中公新書))
アピタユニー
salvage
リンツと言えば、フィナーレの展開部に現れる主題が、
ハイドン作品9の1のフィナーレの主題そっくり。
782 :
名無しの笛の踊り:2012/02/02(木) 17:10:27.49 ID:CqFX4a7u
モーツァルトにパクって頂けて有り難いと思えや。
784 :
名無しの笛の踊り:2012/02/14(火) 00:53:33.15 ID:9jxicaZU
お薦めのピアノ・ソナタ集はないですか?
リヒテルのデッカ録音が良い。特にロ短調が入っている方。
788 :
名無しの笛の踊り:2012/02/14(火) 17:23:01.07 ID:USutolkW
>>785,786
親切にありがとう!
買ってみます
>>787 奇をてらった演奏してるアホとしか思えない
またモダンピアノを下品というのは聞き捨てならない
バッハのチェンバロ協奏曲を、下品な現代ピアノでやってる演奏が好きな連中も
いるくらいだから、残念ながら
>>789のような人もいるのは想定内です。
>>790 モダンピアノの何が下品なのか?
あのハープ演奏のほうがよっぽど下品だと思う
要は古楽器以外のハイドンはその存在も一切認めないという立場か?
>>793 で?それでピアノが下品だという説明にはならんね
>>794 音楽の感想に理由なんてないよ。
オレがそう感じているだけ。
あなたも人が紹介した演奏に対して「奇をてらった演奏してるアホ」と言ってるじゃない。
オレにとってはハイドンのクラヴィーア協奏曲をモダンピアノで演奏することこそ(以下省略)
>>795 あっそ
やはりこのスレは古楽器以外の存在は認めないという人が多いんだな
だからオレが紹介した
>>787はモダン楽器だろって何回言えば。
このスレで、古楽器派とモダン楽器派の溝は以前からあった話しだ。
ただし、人の趣味まで否定するなよ、と言いたい。
普段はあまり聞かないが、ワルター・オルベルツの職人的な録音なんか今聞いても十分感心しますよ。
ここは古楽器キチの巣窟
どっちもいける人が大半だと思うよ、ここは。おれがそうだし。
感性の問題なのに、無理に理論武装しようとするのが見苦しい
まあね
「研究成果」とやらを必要以上にありがたがるのとか正直キモイ
あと上にもいるけどモダン楽器の演奏を汚いとか下品とか言うのは
ちょっとおかしいと思うよ
両方聴く者からすると、どっちをけなされてもヘコんじゃう
>>801 古楽基地の云々とか言っちゃう人もキモいです
「下品なモダンピアノ」
この一言で過剰に反応するモダンオタもどうかと思うよ。
まぁ「下品なモダンピアノ」なんていいエサもらったもんだから
遊んで欲しくてちょっかい出してるんだろw
相手してくれる人間もいないんだろうし。
話をもどして
何年か前、実演でニ長調のピアノ協奏曲聴いたけど
かなり楽しく聴けた。もちろんモダンオケ。
ゴテゴテの演奏で聞かされるなら別だけど小規模のモダンオケ
なら普通に楽しめると思うけどな。
ハイドンのピアノ協奏曲をモダンでなんて・・・っていうのは
聴かず嫌いなんじゃない?
ベートーヴェンと違って結構早い時期から小規模のオケで演奏するのが
普通になってたんだし。
バリトン三重奏はバイオリンの方が聞きやすいわ。
ハイドンのチェロ協奏曲なんだけど、
おまいら、ふだん誰の演奏で聴いてる?
参考に教えてくさい。
おしえられたCDを買うつもりですので
おながいします。
共鳴弦を弾いてチェンバロか何かみたいな音を出すんだよね。あれは中々面白い。
810 :
名無しの笛の踊り:2012/02/17(金) 01:50:55.23 ID:KXA56G7L
ハイドンの曲の多くは、他のどの作曲家にもまして、古楽、モダンで
(ただし良い演奏で)一見、まったく違うような、それぞれの非常に
深い魅力を味わえる。
他にもそのような曲はあるが、ハイドンは、この点でも全体のレベルが
高い。
これは、ハイドンの素晴らしさの重要な構成部分だと感じているので、
ハイドンをめぐって、古楽かモダンかという話が出るのは、どうもピン
とこない。
>>809 チェンバロというよりハープに近いかな
>>808の動画では、1m05s〜1m30sあたりのカデンツァ(?)の部分。
ピチカートでできないの?
>>812 ピチカートしつつ普通に弓も使って演奏できるならどうぞ
>>810 古楽器、モダンどちらも良い物は良い。
などと、キレイごと?を言う人は大抵モダン寄りなんだよな。
本当に半々の割合で聴いているのなら良いのだが。
シンフォニーはいまだにホグウッド
弦楽四重奏はロンドン・ハイドンカルテット
(あまり録音してないけど)
ピアノ・ソナタはショルンスハイム
ミサはガーディナー
オラトリオはヘンゲルブロックとアーノンクール
が一番好きなおいらが来ましたよっと。
所有率が古楽3:モダン2程度な感じ。
でも「古楽器、モダンどちらも良い物は良い」と
思うけどな。
シンフォニーはいまだにソロモンスだな
ピノックやホグウッドはソロモンスの影響が強く感じられる
てかメンバーかぶってるか
ハイドン好きが学究的に成り勝ちなのは
自然で悪いことではないでしょう
学究的、時代考証好きだから古楽器演奏が好きなわけでもないだろ。
演奏そのもが好きであって、学究的なるものは二の次三の次であり付録みたいなもんだ。
発売からちょっと経つけど、カルミニョーラ&シャンゼリゼ管のヴァイオリン協奏曲、かなり良いね。
録音も力強くて○
>>818 学究的=古楽器演奏好きと考えてるなら
学究的って言葉の使い方を間違えてる。
古楽演奏家が学究的というならまだ判るけど、
もはやモダン演奏家も時代考証的な知識を
持つのが普通の時代。
だからって総ての演奏が時代考証をもとに
しなければならないって言ってる訳ではないけど。
822 :
名無しの笛の踊り:2012/02/18(土) 17:13:26.03 ID:G3Yex/PH
モダン楽器で時代考証ねーw
時代考証の「知識をもつのが」普通と書いてますが。
時代考証に重点を置いた演奏がしたけりゃ、
そりゃ同時代の楽器を使うでしょうよ。
時代考証の成果はなにもレプリカ楽器だけじゃないでしょう
825 :
名無しの笛の踊り:2012/02/18(土) 18:44:41.45 ID:G3Yex/PH
だからモダン楽器で時代考証をする意味があるの?
だったらピリオド楽器使えばいいじゃん
>>825 時代考証にはフレージングのつけ方やテンポ設定のようなのもあるでしょう
たとえばフェルマータの解釈が今とは違ってたとか
使用楽器がモダンでもそういう部分を踏まえた演奏であれば
時代考証を学んだ人によるモダン楽器演奏になるよね
マッケラスなんかはモダン演奏で学究派だったよな。
828 :
名無しの笛の踊り:2012/02/18(土) 19:13:06.13 ID:9JDVHvl9
同じくこだわり派でレパードもいたけど、
演奏時代は可も不可もない感じだった。
あれ、なんで荒れたんだ?
ごめんちゃい
830 :
名無しの笛の踊り:2012/02/18(土) 21:01:10.93 ID:G3Yex/PH
>>826 だからそれが無意味なんじゃないの?
大ホールでモダン楽器で演奏するとして
テンポは昔のままにしてみました
ってそれだけじゃん
総合的に考えてない上辺だけなぞっただけ
ただやってみたってだけ
そんなものに価値は無い
>>830 >テンポは昔のままにしてみました
>ってそれだけじゃん
それだけじゃないでしょう
さっきも言いましたが時代考証の成果はレプリカ楽器だけではないです
>上辺だけなぞっただけ
レプリカ楽器を揃えただけなら同じ批判が適用されると思いますが
なぜ楽器が古楽器でないというだけで
「無意味」という極論が出るのかわからないですね
水掛け論にしかならないのは分かってるのに、何で続けようとするのやら。
そんなことよりハイドンの話しようぜーとトリオ1790の演奏を聴きながら言ってみる。
834 :
名無しの笛の踊り:2012/02/18(土) 23:23:41.59 ID:G3Yex/PH
>>831 >レプリカ楽器を揃えただけなら同じ批判が適用されると思いますが
当たり前じゃん
だから時代考証を勉強したいのなら勝手にしろ
それをモダンに持ち込むなって言ってんだよ
そんなちぐはくな事やったって仕方ないっての
>>834 はじめは学究的=古楽演奏って話だったろ
そんでモダン演奏者も同時代演奏の知識を
持つのが普通だって言ったのが
>>821 実際、同時代楽器や演奏法に関しては
ブレンデルもシフも内田光子も語っている。
でも彼らの演奏はピリオドアプローチは取っていない。
そのことを言っているのが
>>823じゃないの?
おそらくあんたは出たばっかりの時のジンマンの
ベートーヴェンみたいなケースを念頭に置いているんだろうけど
そういった見方の方が時代遅れってことを判った方が良いよ。
>>833 ピリオドのピアノトリオって、ズヴィーテンとビルスマ盤しか持ってないの
ですけど、トリオ1790はどんな感じですか?
大分アグレッシブな印象があるんですけど。
いろんなパターンの演奏があった方が面白くていいじゃんか
ウィーンフィルでさえ戦前まではノンビブラートのピリオド的
演奏してたってノリントンもN響指揮したとき言ってただろ
>>836 盤によってFp以外の2人が変わるけど統一のとれた全集で、確かにモロ独系古楽の演奏。
839 :
名無しの笛の踊り:2012/02/19(日) 00:33:01.65 ID:jkksgUaP
シンフォニア・コンチェルタンテ第3楽章のヴァイオリンのレチタティーヴォが
「第九」第4楽章の59小節目に聴こえてしょうがない。
あ、ベートーヴェンの方がパクリか・・・・・
>>838 そうですか。オランダ風端正スヴィーデンもいいんですが
たまには低弦ゴリゴリな独系古楽も楽しそうですね。
1枚だけだけどトリオ・ゴヤいいよ。
842 :
名無しの笛の踊り:2012/02/22(水) 22:49:36.03 ID:CG8BrfIF
Angeles Q の全集値下げか
843 :
名無しの笛の踊り:2012/02/25(土) 03:33:43.01 ID:oX4bbjYf
皆ピアノソナタではどの曲が好き?
下品なモダンピアノ
845 :
名無しの笛の踊り:2012/02/27(月) 10:31:18.13 ID:R5LBUCH0
>843
いろいろあるけどまずは最後の変ホ長調でしょう。
古楽器での演奏でもモダン楽器での演奏でもいいが
その演奏について、今の人が愉しむことができているかどうか?
にかかっていると思う
いくら時代考証うんぬんといったって
愉しくなければいずれは廃れてゆくし、
いいんじゃないのと思う人がある程度いれば
生き残ってゆくのでは・・・
演奏楽器はよくも悪くも時代と共に変化してきているのは
皆さんご承知の通りだ
それはその時代の要求に沿って変化してきているわけだ
それが音楽(楽器)の運命じゃないのかな?
ヨーロッパのオケはモダン楽器でも良いハイドンが聴けるが、
今の日本のオケだったら古楽器演奏の方が断然良い。
日本人に限れば古楽器演奏している人の方がハイドンをモチベーションを持って演奏している。
在京オケの無気力ハイドンにはうんざり。
848 :
名無しの笛の踊り:2012/02/27(月) 22:40:48.03 ID:JUFlsPyD
>>843 単調の20,32,34なども素晴らしい。
もちろん、49,51,52なども好きです。
他にも、思いがけなく、これは、と思う曲多数。
32番ロ短調かな
852 :
名無しの笛の踊り:2012/02/28(火) 00:47:56.47 ID:eum6LlNn
(ホーボーケン?)23番だったかな、リヒテルがフライブルクの
ライブで(カガンとのショスタコの前に)弾いてる曲。
>>846 古楽器演奏の価値は時代考証だけと言う意味ですか?
随分と偏向したご意見ですね。
古楽器演奏の良さはむしろ時代考証なんて関係ないよ。
(古楽器演奏は時代考証とは無関係と言う意味ではないよ。
あくまで聴き手の意識としてという事です。)
無限ループって怖いよね
856 :
名無しの笛の踊り:2012/02/28(火) 23:08:27.42 ID:nzUy483D
>>845 変ホ長調、第二楽章に移るところなど強く迫ってくる
短調なら44番ト短調が好きだ。
冬の風に身をすくめながらとぼとぼ歩いているような感じ。
50番ハ長調好きだったけどここ見る限りあんまり人気ないのか・・・
>>853 >>846の人は
>古楽器での演奏でもモダン楽器での演奏でもいいが
>その演奏について、今の人が愉しむことができているかどうか?
>にかかっていると思う
と言っているよ
だから、お前さんの
>古楽器演奏の良さはむしろ時代考証なんて関係ないよ。
に近い意見なのでは・・・
どっちにしても所詮趣味の問題だから、ケチつけるほうがおかしい。
ケチつけるのは、明らかに、モダン楽器嫌いよりも、
古楽器嫌いのほうが多い。
他の古楽器嫌いの肩身が狭くなるから止めろ。
863 :
名無しの笛の踊り:2012/03/02(金) 09:11:12.75 ID:L3J3wsVY
モダン好きとか古楽器好きとか
元来そういう派閥(?)なんてないと思うんだけど…
被害妄想では?
どっちでもいいから・・・
自分の好きな演奏、楽しめる演奏で聴いた人が勝ち組
>>864 そんなのモダン好きも古楽器好きもそうしてるだろ。
モダン嫌い・古楽器嫌いがウザいだけ
実際は後者ばかりだろうけど
古楽器嫌いの多くはもともとハイドンをそんなに好きではなく
軽く見ている人が多い印象。ハイドンスレを荒らしたいだけだろう。
868 :
名無しの笛の踊り:2012/03/02(金) 18:02:37.30 ID:L3J3wsVY
なるほど
まるで
ニンジン嫌いとピーマン嫌いが言い争ってるようなものですな
モダン好きをからかっておきながら、弦楽四重奏曲はモダンを中心に聴いているやつもいるしね。
870 :
名無しの笛の踊り:2012/03/02(金) 20:23:40.98 ID:q7DuMPiQ
以前、社内で、若いOLが二人、自分は蛇はだめだが蜘蛛は大丈夫だ、い
や、自分は蜘蛛は嫌だが蛇は大丈夫だと熱を込めて大声で言い争っていま
した。
きっかけは、その一人が、東南アジアのどこかの国に旅行した際に、動物
園で首に大蛇を巻いて写真を撮ってきたということからでしたが。
実は、蛇を首に巻くサービスは自分も受けたことがあるので、その意味で
も興味深く拝聴しておりました。
871 :
名無しの笛の踊り:2012/03/02(金) 22:16:47.66 ID:L3J3wsVY
>>870 モダンオタが好きそうな表現だな。
的外れな点も。
873 :
871:2012/03/03(土) 09:21:33.69 ID:eD33ueCt
>>872 え、
私はモダンの率が高いですけど
どちらかといえば
874 :
名無しの笛の踊り:2012/03/03(土) 09:23:32.63 ID:eD33ueCt
なんかみんな全然噛み合ってないんだけど…
気を引き締めていこうよ
モダンピリオドのじゃれ合いは荒廃してるバッハスレでやってくれ。
876 :
名無しの笛の踊り:2012/03/03(土) 10:34:59.64 ID:eD33ueCt
モタモタピリピリの空気もいいじゃない
877 :
名無しの笛の踊り:2012/03/03(土) 10:36:02.87 ID:eD33ueCt
緊張と緩和ですな
フィナーレのない繰り返しはだるいだけだけどなー
交響曲第90番のフィナーレは繰り返しを全部やると面白い
繰り返してもらわないと手を抜かれてる気になる。
ハイドンの曲は短いから繰り返してちょうど良い時間配分になっている。
881 :
名無しの笛の踊り:2012/03/06(火) 01:47:51.14 ID:S9oQU29x
展開部―再現部の繰り返しはどう思いますか。
交響曲39番第一楽章の繰り返しはとてもしっくりきた。
しかし、交響曲96番第一楽章の繰り返しは余計に感じた。
Op76−2「五度」第一楽章の繰り返しは、良いかどうか微妙。
(それぞれどの演奏か忘れてしまい申し訳ない)
展開部―再現部の繰り返しも賛成派ですね。
96番第一楽章の繰り返しを最初に聴いたのはホグウッド盤だったかと思うけど
とてもはまっていて、その後はないと物足りない。
「五度」は展開部―再現部の繰り返しの後でわざわざコーダをつけているので、
繰り返した方がいいと思う。「五度」の展開部は特に密度が濃いので、もう一度聴きたくなるし。
最初に聴いたのはリンゼイ・カルテットのライヴ録音ですが、これも生々しくて良かった。
日本だと一昨年聴いた鈴木秀美のオックスフォードでも後半を繰り返さないのでがっかりした思い出がある。
ハイドンは繰り返すことで味が深くなると思います。
曲自体が好きだから、繰り返しありで長く聞いていたい、というのもあるなぁ。
疾風怒濤期交響曲はソロモンスが刷り込みだから
リピート無いと気持ち悪いな
ハイドンのシンプルで短め(ベートーヴェンとかと比較して)、
でも切れ味するどい主題労作は何回も聴きたい。
ので、展開-再現のリピート必須。
個人的には3回ぐらいやってもらっても構わない。
緩徐楽章のリピートは勘弁してくれって感じになるけどなあ。
途中でもリモコンで次の楽章に飛ばしたくなってくる。
ゆっくりしていけよってハイドンさんが言ってるんだよ
いやいや、緩徐楽章だけで15分とかうんざりだわ。
ハイドンで緩徐楽章15分もかかるのは、すべて繰り返しても交響曲54番とへ短調のピアノ変奏曲ぐらいだろ。
891 :
名無しの笛の踊り:2012/03/07(水) 22:59:18.96 ID:3X68Agyo
交響曲54番は、104番の下書きの様な感じを受けてとても面白く、
聴く回数が少なくない。
緩徐楽章だけは104番と違うが、1,4楽章の規模の大きさや再現部の
展開、一見気楽な主題が展開されて構築されてゆく雰囲気など、別に厳密
な意味でないが、104番も連想しながら楽しんで聴いている。
確かに緩徐楽章は繰り返されると少し長いかもしれないが。
その時の気分次第だが
気に入ったら緩徐楽章でもリピート再生して楽しむよ
いろんな曲の緩徐楽章だけ集めて連続して聴くこともある
893 :
名無しの笛の踊り:2012/03/12(月) 20:21:09.29 ID:I4NtRPQy
協奏交響曲でおすすめってあります。
アバド、ノリントンとブリュッヘン、アーノンクール、とこの中で一番おすすめは?
個人的にはオーマンディが好きだったりする
895 :
名無しの笛の踊り:2012/03/12(月) 22:47:16.22 ID:zFX89u29
ならこちらは、ケルテス/ラウテンバッハーが好き。
お亡くなりになったミュラー=ブリュール
じゃ、俺はクイケンで
おいらもクイケンだな
ベーム
900 :
名無しの笛の踊り:2012/03/14(水) 01:24:58.33 ID:f/khXatQ
トスカニーニも演奏してましたね。
トスカニーニには、ハイドンをもっと残してもらいたかった。
曲の性格からなのか
演奏家の違いによる曲の雰囲気の違いが割りと少ないと感じる
極端にとがった演奏とかあるのか?
70番のフィナーレをいまNMLで聴いてみたけど、いいね
やりすぎ感がなくもないが
905 :
名無しの笛の踊り:2012/03/15(木) 00:46:41.29 ID:xGqx9u14
>>901 同じことを感じていた。
この曲は、ハイドンには珍しい穏やかな曲では。
SY79番にも同じ雰囲気を感じるが
ハイドンの曲には穏やかな曲も結構あるんだけど。
交響曲第28番や第45番「告別」の緩徐楽章など
ヴァイオリンが弱音器付けてる曲は
普通は穏やかに演奏するものだろ
907 :
名無しの笛の踊り:2012/03/23(金) 18:16:29.52 ID:XWb7Hq4I
協奏交響曲の名盤を探していた893です
クイケンをオススメして頂いた方、ありがとうございました。
早速聴いてみたのですが、テンポが速めなのとオーケストラに一体感が無かったので私はあまり好きではありませんでした。
アバドかノリントンのいずれもヨーロッパ室内管弦楽団が優秀に思いました。
ありがとうございました。
彼は
古楽器小編成=オーケストラに一体感が無い
と感じる人なんでしょうね。
>>908 自分と意見・信条が合わない人がいるからって
すぐイライラしちゃだめだよー。
多様性を認めることからはじめてみようね!
私もアバドやノリよりもクイケンのほうが優秀に思います。
クイケン盤がまさにハイドンのイメージと言えるでしょう。
バランスとる言い方をすると
「ハイドンのイメージの好例である」
ぐらいかな?
ハイドンって割りと寛容なイメージだったが
アドリブやアンコール(当時は同じ曲を繰り返し何度も演奏することをアンコールと言った)を嫌がる人だったらしいね
ハイドンの伝記を読むと毎日読書の時間があるのだが
いったいどんな本をを読んでいたんだろうか?
同時代のカントとか?
黄表紙
時は江戸
今は平成
今日は四月馬鹿
弦楽四重奏曲『桜』ってなかったっけ?
山田耕筰すら作ってなさそう
すでにハイドンだけで十分な若年寄の俺涙目
ハイドンには沢山の作品があるから
ハイドンだけ聴くだけでも十分余生は過ごせるのでは?
バリトントリオを三周したら涅槃の境地に行けそうだ。
ながら聞きでも
楽譜をみながらじっくり聴いても
一人で演奏しても
楽しいハイドン
ギター(エレキだけど)少しやってたんだけど
ハイドンの交響曲聞きながら適当にコード合わせて弾くのも楽しい
古典派ならではの楽しみ方かな
鰤ハイドン全集の残りはいつ出るんだろう
残りのミサ曲は是非新録でお願いしたい。
交響曲第22番が好きだー。
おおらかで上品なのに、聞かせどころがたくさん。
手許にあるCDはこんな感じ。不良品騒動のあったラッセル全集は買えなかった。
A・フィッシャー全集、ドラティ全集、ラトル/バーミンガム市、ホグウッド/エンシェント音楽管、
グッドマン/ハノーファー・バンド、シェファード/カンティレーナ、ヘンヒェン/CPEバッハ室内、
秀美/OLC、ウォード/ノーザン室内。
どういうわけかこの曲聞くと、旅行で行ったアイゼンシュタットのハイドンザールの雰囲気を思い出す。
思った以上に天井が高いです。
見学で見ただけだけどね。
エンシェント音楽管 という訳ははじめてだ。
その昔NHK-FMでホグウッド指揮、ロンドン古楽アカデミーといわれていた
進行役は美山良夫氏か磯山雅氏だったような
931 :
名無しの笛の踊り:2012/04/21(土) 20:34:37.96 ID:XuG8wFXI
>>929 初期の交響曲で、22番、15番、34番など(どれも緩いテンポで一楽章が始まる)は、なんともいえない魅力を感じてしまう。
932 :
名無しの笛の踊り:2012/04/21(土) 21:09:54.90 ID:rupwwVnZ
哲学者交響曲は70年代単売はクレー/ケルン室内の独DGG盤とマリナーくらいしかなかった。
>>931 5番や21番も素敵なので忘れないで〜
あと11番もか
934 :
名無しの笛の踊り:2012/04/25(水) 00:26:21.56 ID:OasxtRG7
>>933 931です。
この3曲、早速聴きました。
かなり以前初期の曲を聴いたときは15番が印象に残ったのですが、こ
の3曲、どれも15番に劣らず良いですね。
この2,3年、初期交響曲をほとんど聞いてないのですが、これは、飽
きたためでなく、他にハイドンの聴きたい曲が多すぎて、弦四の比重が
大きくなっている中で、初期交響曲に時間を回せなくなっていました。
しかし、これらの曲は、後期の曲とは違う魅力にひかれます。
これを機に、また、初期の曲も少しずつ聴き始めようかと思ったところ
です。
それにしても、ハイドンは、アダージョが、また、どの作曲家よりも素
晴らしい。
指摘感謝です。
sym81も忘れないでね
いちいち気に入った曲の動画を貼らなくていいですから。
ハイドンの交響曲に駄作はありますか?
>>940 個人的には、31番「ホルン信号」の少し前に作曲した72番。
まるで31番の練習として書いたようで、どうしても大傑作の31番と比較してしまう
942 :
名無しの笛の踊り:2012/04/25(水) 17:46:22.12 ID:Aj0rsSRl
>>939 聞かない人は無視すればいいだけと思うが。自分にはありがたい。
>>940 駄作ということと少し違うかもしれないが、941さんコメントを見て思い
ついたことがある。
72番は、政策年代に比べて番号が非常に大きいが、同じようなものに59番
がある。59番も決して悪い曲ではないが、50番台は、凄い傑作ぞろいなの
で、59番をきくとき、50番台にしてはやや貧弱と言うイメージをどうもも
ってしまう。
この曲にふさわしい時代の番号だったら、初期交響曲の中で輝いていると
いうイメージが強かったのではないかとときどき感じている。
番号イメージに支配されても仕方ないのだが。
それにしても、ハイドンに駄作があるかどうか、意表を突く面白い設問
ですね。
なお、72番、荒削りで、31番とはまた違う魅力を感じて、結構好きな方
(確かに、ハイドンの密度の高さはないかもしれない)
943 :
940:2012/04/25(水) 18:45:54.31 ID:vzJ6usbq
いや、交響曲全集を聴いて、駄作と感じたものがなかったものですから、
そこに感心しました。
モーツァルトの場合は、駄作じゃないけど未熟と感じさせる初期交響曲は
ありますよね。
それがハイドンの交響曲の場合は、初期からすでに高いレベルに達して
いたと感じるのです。
ハイドンの作曲独学時代は謎すぎる
おれは51番の第2楽章にぞっこんである
946 :
名無しの笛の踊り:2012/04/26(木) 04:43:38.02 ID:ZHqBAcOT
緩徐楽章--いい曲が多すぎる。
少し変わった(?)ところで、弦楽四重奏曲Op54−2の2,4楽章がすばらしい。曲全体も良いが、終楽章アダージョのインパクトは「告別」以上。
>>943 モーツァルトの初期って、子供の作曲だからな。
一方、ハイドンは初期といっても大人の仕事だからね。
大人と子供で比較されるだけモーツァルトは凄い。
>>947 最初から英才教育のモーツァルトと、苦労人のハイドンが比較されるだけ凄いとも言える。
苦労人だけあって作品の完成度は高いのか。
それにモーツァルトの二倍長い人生だったから、簡単には比較できまい。
音楽家として致命傷になりえた早期教育の欠如を乗り越えたのはすごい。
ハイドンがモーツァルトみたいな教育を受けたらどうなっていたことやら。
ハイドンの音楽性はハイドンの人間性も大きな要素なのではないかな。
幼少の頃から音楽漬けでは人間形成の面で未熟になり、すなわち音楽性も変わった物に
なってしまっていたと思うよ。
まあ、でも、ポルポラから学んだのは「作曲の原理」だけである。
ハイドンの曲には、しばしばハンガリー風・ジプシー風の曲調が見られるが
ピアノ三重奏曲第25番 ト長調 「ジプシー・トリオ」 Hob.XV:25
Keyboard Trio No. 25 in G major, Hob.XV:25, "Gypsy Trio"
- III. Rondo all'Ongarese: Presto
http://www.youtube.com/watch?v=EJfBIg4tWjo これは、ハンガリー出身の母親または
青年時代以降に接した同僚の影響を受けたものだと思われる
954 :
名無しの笛の踊り:2012/04/26(木) 15:51:05.11 ID:WNJcDYVC
951さんに共感するところがあります。
それと、早期教育を受けていない欠乏感のようなものが、最後まで、新し
いものを切り開いてゆく推進力につながった面もあるように感じる。ザロ
モンセットでの発展・成長(といえばいいのか、適当な言葉がないが)も、
さらにその後も(作品77に至る)、ハイドンは、晩年になって、いっそう
生き生きとしてくる変革・創造力に驚かされる。
周りの知り合いを見ると、学卒より、高卒、中卒などの方が、大人になっ
てからも向学意欲が継続的に強かい者が多かった。
モーツァルトは天才子役あがりのタレントみたいなとこある
早世して正解だったよモツは。
曲は書かないで、狂人として余生を送っていた可能性はあるなw
モーツァルトがもう少し長生きしていたら、ベートーヴェンと間違いなくバトルになっただろう。
ハイドンがベートーヴェンのことで悪名を負わされずに済んだかも。
なるほど〜
モーツァルトは早死にしたから名前や作品が残った
早死にしてなかったら、サリエリと同様
狂人として余生を過ごし忘れられただろう
いや
サリエリは狂人になってませんからw
なんかの映画の見すぎw
ヴァンハルと間違えた
たまたま20番台の交響曲を聴いて素晴らしいのにびっくりした
ザロモンセットがベートーヴェンの交響曲第1番をつまらなくしたような曲ばっかりだったので
それ以前の無名曲はさらにつまらないのかと思ってた
ザロモンよりパリのがコンパクトにまとまってて好きかな
最近は88番にはまってます。
第2楽章のソロ・チェロとオーボエの音色の溶け合い方にぞっこんです。
シューマンの2番はその影響なのかなと思ってしまう。
つ〜か、ザロモン交響曲は録音が多いだけに駄演も多い
シューマンで独奏チェロとオーボエが重なるのは4番交響曲だった気がする。
ハイドンとシューマンは管と弦を重ね合わせたくすんだ感じのオーケストレーションが似ているかも。
972 :
名無しの笛の踊り:2012/05/02(水) 18:16:55.59 ID:sPWxlYO5
>>966 受け取り方様々だと思いました。
(以下、喧嘩を売っているのではなく、捉え方の違いを書いたのでご容赦)
自分は、かつて、ハイドンを知らず、ベートーヴェンはじめ交響曲に割合
比重を置いて聞いていたけれども、ハイドンを知って以降、ベートーヴェ
ンを聴くと、不足感を感じてハイドンが聴きたくなる傾向が強まり、今は、
ベートーヴェンの交響曲はほぼ聞かなくなりました。別に、聴く価値がな
いということではなく、ただ、構成管のある交響曲(というのか?)を聴
きたい気分の時は、ハイドン後期交響曲に行くことが多く、たまにブラー
ムスなどになります。別傾向の交響曲を聴きたくなるときは別ですが。
ベートーベンの9曲は、外面的な変化や、「これでもか」という表現が、
どうしてもすこし引っかかり、ザロモンセットだけとっても、ハイドンの、
表面的には類似した形式の中での変化、発展の方に、はるかに多様性を感
じて、そちらにひかれてしまいます。
ただ、ハイドンは、表現を抑えていることなどから、969さんがいうよ
うに、「駄演」で、魅力が消えてしまう度合いが非常に大きい曲であると
思います。
>>1の「地味に複雑な技術を演奏者に要求してくる」―――その通りと思
いました。
なお、初期交響曲、中期交響曲に、それぞれ別の魅力を感じます。
973 :
名無しの笛の踊り:2012/05/04(金) 00:33:57.65 ID:VyL5hf43
交響曲はハイドンが一番いいな
べトもモツもチャイコも交響曲はあまりよくない
モツは何もかも自然に流れてくような感じだよね
ボッケリーニとかに近いのかも
ハイドンの弦四やピアノトリオとボッケリーニの弦四、各種五重奏は甲乙つけがたい。
976 :
名無しの笛の踊り:2012/05/04(金) 13:57:43.11 ID:DodCaDXP
今では、聴く曲の8,9割がハイドンだが、大分前に一時期聴いていたボッケリーニの室内楽のすばらしさは印象に残っている。
モツ以上に、しみじみ入ってくる感じがある。
少し買い集めてみよう。
あなたが興味なくなったからボッケリーニスレが落ちたんだねw
ハイドンスレも
ハイドンをばかにするなー
みたいなスレからはじまったんだし
小さなことからコツコツとでいいんでないかい?
ナチュラルな転調っていいよね
980 :
名無しの笛の踊り:2012/05/05(土) 05:57:43.39 ID:iwnyRmUg
ハイドンのピアノ・ソナタは駄作。
( ^ω^)
982 :
名無しの笛の踊り:2012/05/05(土) 16:06:03.70 ID:pskEeckL
チモフェーエワとブレンデルを聴いてから家
リヒテルのハイドンは神
ハイドンの鍵盤ソナタは、つまらん曲はつまらんよね。
ロ短調とか好きだけど。
おれもハイドンは基本的に好きだけどピアノソナタはあまり良い印象が無い
管弦楽や宗教曲の方が断然好き
ピアノ三重奏曲はイイんだけど、ハイドンはピアノ・ソナタだけはどうもね。
ショパンも特に初期のピアノソナタについては習作という理解だったみたい
988 :
名無しの笛の踊り:2012/05/05(土) 19:16:50.49 ID:vpVPfT+8
自分は、弦のハイドン、ピアノのモツ、ベートーヴェンというイメージが強く、弦が肌に合う法だということもあって(それだけではないけれども)もっぱらハイドンに傾いている。
しかし、ときに聴くハイドンのピアノソナタは、単調物など筆頭に、弦とはまた違う透明感に感動する(ブレンデルが多い)。
乙です
991 :
名無しの笛の踊り: