1 :
名無しの笛の踊り :
2010/05/31(月) 22:58:11 ID:8jegraL4 モーツァルトのレクイエム、K.626を語るスレです。 関連する宗教曲(アヴェ・ヴェルム・コルプスなど)も可とします。 それではどぞー
2 :
名無しの笛の踊り :2010/05/31(月) 23:07:01 ID:TK9NZRm+
温故知新。 Mutiのが意外に良い。
3 :
名無しの笛の踊り :2010/05/31(月) 23:30:28 ID:8jegraL4
ウィーンフィルのやつですね、あれは私も一番好きです。 合唱に透明感がありますね。 LPも持ってますがジャケットも美しい。
4 :
名無しの笛の踊り :2010/06/01(火) 03:27:16 ID:T8aWt84a
ベームvpoに帰する…
5 :
↓ :2010/06/01(火) 05:19:59 ID:0gZgAe7X
6 :
名無しの笛の踊り :2010/06/01(火) 06:32:19 ID:RBVYYt2N
7 :
名無しの笛の踊り :2010/06/01(火) 06:37:24 ID:vH4DjAP4
ムーティはベルリン・フィルじゃなかった? あれ併録のアヴェヴェルムコルプスが最高だったよな
8 :
名無しの笛の踊り :2010/06/01(火) 08:12:52 ID:ziS5Ic9k
今度講談社から出る「ダブルCDマガジン モーツァルト」の最終25巻が クリスティのハ短調ミサとムーティBPOのレクイエム&アヴェ・ヴェルム・コルプス のようです。
9 :
名無しの笛の踊り :2010/06/01(火) 08:14:00 ID:q4m2ALjS
ベルリンでした@@ アヴェ・ヴェルム・コルプスはあれよりいい盤を探せません。
ジュスマイヤー版→ベーム/VPOとムーティ/BPOとデイヴィス(輸入版なのでオーケストラ名が読めない) バイヤー版→マリナーの旧盤 モーンダー版→ホグウッドしか知らない これだけあれば満足。誰かモーンダー版の録音をもっとしてくれないかなあ。アーメンフーガを 大編成で聞いてみたいよ。
11 :
名無しの笛の踊り :2010/06/01(火) 20:57:39 ID:vH4DjAP4
カラヤンの録音は合唱が下手で困る。あんな団体に忠義立てしたのが彼の限界であり、美点なのかな オケだけなら、3回目の録音が最高
アーメンフーガはSperingのCDでしか聞いたことないかな。 棚を探せばあるかもだけど。 フラグメントのままだと切ないですね...
ベームVPOのはオペラ聴いてるみたいで嫌い
ベームは旧盤がいいな。 ランドールの歌声が聴けるってだけですがw
15 :
名無しの笛の踊り :2010/06/01(火) 23:34:58 ID:V3zuMCI+
16 :
名無しの笛の踊り :2010/06/02(水) 21:18:02 ID:dW/c7Bly
>>15 持っているのはパールマン盤だけだが、レヴィン版は魅力的だと思う。
レヴィンは管楽器のための協奏交響曲のフルート使用の再構成版でもいい腕見せているしね。
17 :
名無しの笛の踊り :2010/06/08(火) 05:31:36 ID:4g2A2FMl
■シュライヤー(ジュスマイヤー版・フィリップス大全集より) ■マット(ジュスマイヤー版・ブリリアント大全集より) ■カラヤン(ジュスマイヤー版・ユニバーサル大全集より) ■マリナー(バイヤー版) ■ワルター(ジュスマイヤー版) ■ノリントン(ドルース版) ■Spering, Christoph(ジュースマイヤー版+フラグメント集) ■マルゴワール(ノイコム版/リオ・デ・ジャネイロ) ■Gustav Kuhn(ソプラノ・幸田浩子・ジュースマイヤー版) ■クイケン四重奏団 (リヒテンタール弦楽四重奏編曲版) ■アバド(これがアバド流だ文句あるならかかってこいや版) ■アーノンクール(ワーナー・モツ宗教曲全集より・旧録音・ジュスマイヤー版) ■ペーター・ノイマン(ヴァージンモツ宗教曲選集より・ジュスマイヤー版) ■トン・コープマン(ジュスマイヤー版) ■アーノンクール(SACD)(2002年録音・バイヤー版) ■ベーム(ジュスマイヤー版・SACD) ■ドナルド・ラニクルズ(レヴィン版) ■ショルティ(ランドン版・モーツァルト没後200年の典礼ミサ) ■ホグウッド(モーンダー版) ■ヴァイル(ランドン版) ■ファン・フェルトホーフェン(フロスワス版) ■カラヤン(カラヤン・ベルリン・76年/ジュスマイヤー版・SACD) ■Beecham, Thomas, Sir(ジュスマイヤー版) ■Vad(ヴァド版) ■Pearlman, Martin(レヴィン版) ■マッケラス(レヴィン版)
アバドは盲点だったw
アバドのはムーティに比べて数段落ちる
アバドは結構好きなのだがモツレクは誰にもお勧めできん。 使っている版は面白いが、演奏が通り一遍というか、そもそも指揮者が曲に 共感しているのか疑問と言うか…。どうしてヴェルディのレクイエムのように いかないのかなあ。あれはよかったのに。
21 :
名無しの笛の踊り :2010/06/08(火) 17:21:56 ID:LTxWtXmZ
ヴェルレクのようなモツレクが聴きたきゃNAXOSから出てるサバタ盤がいいよw
アバドは激しい系の曲が得意なんじゃないの? モーツァルト向きの指揮者じゃないのでしょう。
23 :
名無しの笛の踊り :2010/06/08(火) 21:47:56 ID:FYcT5yOF
ヘレヴェッヘ(ジュスマイヤー版) コルボ(1995年ジュネーヴ室内管、バイヤー版) もあるな。
今日久しぶりにCD屋をチェックしたらティーレマン/ミュンヘンフィルなんてのがありました。 ライヴだし買おうと思ったけどへにゃへにゃ笑いの実演を思い出してやめました。
むかしむかし渋谷のタワー出来たての頃は チェリのが餌箱5〜6台そればっかでした。
26 :
名無しの笛の踊り :2010/06/20(日) 00:39:45 ID:qdGAabW7
バーンスタイン/バイエルン放送響かベーム/ウィーンフィルで決まり!
スウェーデン食わぬは恥
ベームでは、ウィーン交響楽団とのDVDは腹にずっしり応えるよね。
ケネディ追悼のライスドルフ盤は音楽として聴ける作品になっているのでしょうか? 買っちゃおうかな...
>>31 音楽というよりドキュメントの性格の印象が強かった。
話し変わるけど、タワーの企画モノで見つけた、
クリップス/ウィーン宮廷合唱団・管弦楽団の、とてもよかった。
ボーイソプラノとボーイアルトを起用していて、1950年の録音
だけど、その時代のイメージするモーツアルトの時代の音楽が、
素朴で清楚で敬虔な祈りが、とてもいいですよ。
>>32 すみません、忙しくて自宅のPC起動できない生活してました><
ラインスドルフ盤は歴史的な価値を収めたという印象なんですね。
クリップスは私も愛聴しています。
「クリップスのモーツァルト」というのが自分の中にジャンルとしてありますw
ルクスエテルナ最高
コンフターティスの低弦かっけええええええ
エリック・エリクソン最強!
真夏のレクイエム、イイモリノチリカ、最高だった年があって一生忘れないだろうな
モーツァルト自身の手に成った部分って分かるの?
39 :
名無しの笛の踊り :2010/08/12(木) 09:02:44 ID:JtlId2dD
わかるよ。そこだけ演奏したCDもあったね。
40 :
kaizokuka2001 :2010/08/13(金) 02:29:17 ID:Ps8eqJ71
瀬川冬樹「虚構世界の狩人」より抜粋。 夢の中のレクイエム − 私のモーツァルト 「K626 最後にどうしても「レクイエム」について書かないわけにはゆかないが、誰に何と言われても私は、カラヤンのあの、悪魔的に妖しい官能美に魅せられ放しでいることを告白せずにはいられない。 この演奏にはそして、ぞっとするような深淵が隠されている。ただし私はふつう、ラクリモサまでしか、つまり第一面の終りまでしか聴かないのだが。 そのせいだろうか、もう何年も前たった一度だが、夢の中でとびきり美しいレクイエムを聴いたことがある。どこかの教会の聖堂の下で、柱の陰からミサに列席していた。 「キリエ」からそれは異常な美しさに満ちていて、そのうちに私は、こんな美しい演奏ってあるだろうか、こんなに浄化された音楽があっていいのだろうかという気持になり、 泪がとめどなく流れ始めたが、やがてラクリモサの終りで目がさめて、恥ずかしい話だが枕がぐっしょり濡れていた。現実の演奏で、あんなに美しい音はついに聴けないが、 しかし夢の中でミサに参列したのは、おそらく、ウィーンの聖シュテファン教会でのミサの実況を収めたヨッフム盤の影響ではないかと、いまにして思う。 一九五五年十二月二日の録音だからステレオではないが、モーツァルトを追悼してのミサであるだけにそれは厳粛をきわめ、冒頭の鐘の音からすでに身の凍るような思いのするすごいレコードだ。 カラヤンとは別の意味で大切にしているレコードである(独アルヒーフARC3048/49)。」 CDは持ってるけど、冒頭の鐘の音は入ってない。
41 :
名無しの笛の踊り :2010/08/13(金) 02:50:19 ID:/3rVoZ0q
38 まくりーしゅ指揮
中庸を保っているようで、なかなかどうして…。 心の底から揺さ振られるような、力感みなぎる C.デイヴィス&BBC響(コーラスは忘れた)。 買った当初はそんな印象も無くて、長らく棚に仕舞ったままだったんだけど、 最近聴きなおして再発見した気分。
>>21 のサバタ盤が聴いてみたいのだが
廃盤か・・・orz
44 :
名無しの笛の踊り :2010/08/26(木) 06:32:01 ID:fNg9JpPs
ムーティじゃねえじゃん
47 :
名無しの笛の踊り :2010/09/04(土) 15:27:31 ID:v/dzxL1h
>>42 ラクリモザでの弱音無視の潔さに一票!
既出だが、田宮TV版『白い巨塔』ラストの音源でもある。
バーンスタインのかな…
手持ちの中ではクリスティとクイケン(ライヴ)が気に入ってる。
50 :
名無しの笛の踊り :2010/09/12(日) 19:18:44 ID:/FpaQyyv
ワルター/NYP、人気ねえな。
これ決定盤みたいのがないなかで、ケルテス VPO が意外によかった
ワルターのレクイエムはなんかオドロオドロしいんだよな ワルターは好きなんだけど、レクイエムはついてけない...
53 :
名無しの笛の踊り :2010/10/16(土) 20:27:17 ID:+JSjJUJg
ほ
長調
55 :
名無しの笛の踊り :2010/10/17(日) 07:16:54 ID:t2cN8AA9
>>52 ヨッフム ウィーン響(DGG 55年ライヴ)なんかどうだ?
56 :
名無しの笛の踊り :2010/10/18(月) 19:05:18 ID:df3EYO1X
57 :
名無しの笛の踊り :2010/10/20(水) 08:36:27 ID:M5iYvqQU
既出だったら失礼。 アーメンフーガはどの盤で聴ける?
58 :
名無しの笛の踊り :2010/10/20(水) 18:20:49 ID:sDkE+bcv
マッケラス盤はいかが? 演奏もよし
アーメンフーガがあるのは、モンダー版、レヴィン版、ドゥルース版だと思う。 モンダー版ならホグウッド、レヴィン版ならパールマンかマッケラスがいいんじゃないだろうか。 ドゥルース版は出来損ないとの批判も多く私は聴いたことがないが、ノリントンのがあるようだ。
60 :
名無しの笛の踊り :2010/10/21(木) 02:44:47 ID:mEjw3y7Z
Spering盤にも自筆譜忠実演奏盤コーナーがあってそこでも聴くことが出来ます。 はじめホグウッド盤でアーメンコーラスが取って付けたように出てきたときは 凄い違和感があった(レコ芸での批評もさんざんだった)が、 これに慣れると、アーメンコーラスのない演奏(アーノンクールとか)は物足りなくなっちゃいます この20年ほどのモーツァルト演奏でもっとも変わった部分かもしれません
クソサイトのURL張るなよ
63 :
名無しの笛の踊り :2010/10/23(土) 22:36:33 ID:TMxJ9FkO
あのアーメンフーガを完成させていただきたかった。 美しい。。
64 :
名無しの笛の踊り :2010/10/23(土) 22:37:44 ID:TMxJ9FkO
こんどレクイエムの本を読んでみよう
コッホは演奏もオケも合唱もいいのに...残念だ
66 :
名無しの笛の踊り :2010/10/26(火) 13:41:25 ID:JXwykyJl
コンフターティスとラクリの間にある四分音符の意味は? イ短調→ニ短調の橋渡し? いや、それだけではあるまい。 何か意味があるはずと思うが、どうなんでせう?
ブリュッヘン版もいいな あとアーノンクール二回目も素晴らしい モダンだとカラヤンのキリエの入り方が好き
68 :
名無しの笛の踊り :2010/10/26(火) 14:04:41 ID:amGE3Ywi
リヒターとミュンヘンバッハは余計なものを削ぎ落としたような演奏で、心の底に響くモツレクだ。
69 :
名無しの笛の踊り :2010/10/26(火) 14:40:45 ID:+hkc7lhQ
あんたら仕事は?
出来損ないモーツァルトって感じだな…
まあ、アイブラーはモツレクに心血注ぎすぎて 自分のレクイエムには手が回っていない感じ
75 :
名無しの笛の踊り :2010/12/12(日) 11:27:20 ID:tpymjdDO
12月5日に誰も書き込んでいない件(-.-;)
@@
この季節、レクイエムが身に沁みるけど、歳をとるにつれて感動が少なくなるなぁwww
それは、同じ刺激を繰り返し過ぎか、感動体験の意識が過剰すぎるか、 何らかの事情で気持ちが焦ってるか、とらわれがなくなってるかのいずれかだね
あけおめ!
80 :
名無しの笛の踊り :2011/01/23(日) 19:16:19 ID:EcMjWf0M
ショパンが葬式の時の曲に指定したらしいな! ショパンのセンスはさすがだ
ケネディの葬式の時にも使われたという話を聞いたことがある。 しかし、ジュスマイヤーのオーケストレーションには、やはり不満が残る。 たとえば「キリエ」は単純に楽器を合唱のパートに重ねているだけだが、モーツァルト本人だったら 合唱で二重フーガ、オケでさらにもう一つフーガ、という具合に三重フーガくらいに仕立て上げた のではあるまいか。また「妙なるラッパの」では、モーツァルト本人だったら、冒頭のトロンボーンの ソロに木管の和音を重ねるとか、もう一工夫したはずだ。 おいジュスマイヤー、お前、モーツァルトには到底及ばないぞ。
アイブラーのオーケストレーションを、 ジュスマイヤーが自分流に直したのは 有名だが、ランドン版では アイブラーのほうが作曲技術が 上であるため、可能な限り アイブラーのオーケストレーションに 戻されている。 このため、ランドン版は、 ジュスマイヤーへの冒涜との批判もある
本当にクラシック音楽に目覚めたのが小学生のときに偶然買ったベーム盤。 本当にずっと聴いてきた。 ここ十年は左肩にK.626とタトゥーを入れる妄想が...。 思い切って彫ってしまおうか!
85 :
名無しの笛の踊り :2011/03/25(金) 11:22:30.57 ID:TxZSoC9b
ルクスエテルナ
86 :
名無しの笛の踊り :2011/03/25(金) 22:19:29.07 ID:l2G7Ycny
ミュンヘンで日本の震災の犠牲者への追悼としてモーツァルトのレクイエムを 演奏するらしい。ありがたいことだ。
87 :
名無しの笛の踊り :2011/03/26(土) 11:57:50.36 ID:niH4X9Tv
つまんねーからしょうがない
88 :
名無しの笛の踊り :2011/04/18(月) 19:52:15.86 ID:+QjtGATN
,.,,..::;;:::;;;::,.、, ,:r'^ `ヽ /:: :::\ ./::: ,,,-;;;;;;...,.....,...;;-;;;;...,.:::i ヽ人人人/ i;;/'|i<_O_ヽ二( <O`゙iヽ;::::! ノ ゝ l;′ヽ二/⌒ミ、二ニノ ヽ::l ヽ ( _,,l; / ^` ^´ヾ、 :::l、 丿 (_ i │ / ,r――-、 i i" )  ̄ヽhoshu!(_ ゝ .l l i.j" ̄ ̄`jl l l゙ ;/ ) ( `'''; l |.l-='''''=‐/ ,r''''" 丿 ゝ ヽ ヽ,`'-―-" / ,/l ヽ ( ヽ ゝ  ̄ / .| ) ( ,r| ヽ、ヽ::,,;;::: ゙,/ l,, /⌒Y⌒Y⌒ヽ _,,,,/ ヽ, `''-;;;;;;-'" 丿l ''"" / ヽ i: ;: _/ ヽー、、 l \ i/ l `''' l_,,,=--‐''"゙゙;r-<゙,,,,,,, /
89 :
名無しの笛の踊り :2011/04/19(火) 12:43:37.69 ID:PwfmJRmj
モツレクに弦四演奏版と言うのがあるのを初めて知りました。 ドビュッシー弦四と言う演奏家のCDもあるみたいですね。モツレク弦四演奏版を聴いたことある人いますか?
90 :
名無しの笛の踊り :2011/04/19(火) 13:41:48.34 ID:6E8byZUa
91 :
名無しの笛の踊り :2011/04/19(火) 15:06:33.52 ID:Nh0R6qM5
quatuor DebussyとKuijken Kwartetの2種類持ってるがすっきりしてて割と好きよ。 まぁ声部足りない場面は多々あるが
92 :
名無しの笛の踊り :2011/04/19(火) 19:48:56.57 ID:0+24WIRx
>>88 そいえば、セル/クリ管で聴きたかったな。
93 :
名無しの笛の踊り :2011/05/02(月) 00:12:43.02 ID:2zg1H7RA
ジュリーニ/フィルハーモニア管のを見つけて買って来た。 初めてレクイエムを聴いたのが、この盤(当時はLP盤)だった。 ウン十年ぶりに聴いて、何か違った発見みたようなものでもあるだろうか? ヘンな興味も手伝って、聴くのが楽しみだ。
94 :
名無しの笛の踊り :2011/05/02(月) 00:29:40.49 ID:wGasyo2l
聞いてから書けよ
95 :
名無しの笛の踊り :2011/05/02(月) 09:29:23.97 ID:ca75m86O
w
96 :
名無しの笛の踊り :2011/05/03(火) 10:56:31.88 ID:ufszrayv
ジュスマイヤーが書いた部分とモーツアルトが書いた部分と、明確な優劣ってあるんでしょうか? あまりなければ、ジュスマイヤーも優秀な作曲家ってことですか?
97 :
93 :2011/05/03(火) 11:21:38.29 ID:Sy+VDhll
>>94 スマン。
ちなみに、いまだに聴けていない。(^-^ゞ
こんな時に限って、このポンコツプレーヤーめがっ!
98 :
名無しの笛の踊り :2011/05/03(火) 15:58:27.38 ID:iFDPiffz
カトリックの指揮者が演奏するレクイエムは本当に敬虔な祈りという感じがする。 グレゴリオ聖歌を聞いてるみたいな気分になる。 一方、プロテスタントの指揮者の演奏では、宗教よりも芸術の方向を重視した演奏に聞こえる。 仏教徒やイスラム教徒のレクイエムの演奏は聞いたことがないや。
99 :
名無しの笛の踊り :2011/05/03(火) 16:18:36.22 ID:6FO7cVEs
100 :
名無しの笛の踊り :2011/05/05(木) 08:57:03.19 ID:80bg80SM
>>96 LPでいうA面しか聴かぬ、という原理主義者も多いからな。
ちょっとお訊ね。 このレクイエムって、パイプオルガンは使われてましたっけ? それとも、演奏者によって 使う場合と使わない場合があったりするのかな?
楽譜にパイプオルガンではなくポジティブオルガンを使いなさいとは書いてないが、普通は使わない
103 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 09:48:55.74 ID:usinU4pG
カソリックの指揮者って誰よ? カラヤンとかか?
104 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 11:39:25.50 ID:JTSvfBuK
>>98 仏教徒の指揮者は木魚叩いて指揮するからスグわかるんだぜ〜。
ムーティとかジュリーニとかはカトリックじゃなかったかな。イタリア人だし。
>>104 それグレゴリオ聖歌の指揮者じゃんwww
>>105 少なくともチェリビダッケは叩いてなかったな。
チェリは禅じゃなかったっけ?
114 :
93 :2011/05/29(日) 13:12:13.67 ID:x3DKfHxt
ジュリーニ/フィルハーモニア管のレクイエム。
始めのうち、私には「心持ち」ゆっくりめに感じられるテンポが
微妙に馴染めなくて、何度も聴くのを中断しかけたのだけれど…。
よく鳴る低音弦、時おり垣間見えるオルガンの響き、たっぷりと唱う合唱、
等々の面白さで結局ハマってしまいました。
特に第三曲「怒りの日」は、各声部が多重の層を成し、
立派な大伽藍を見上げるような荘厳さで今一番のお気に入り。
遅くなってしまったけど、レスありがとう。
>>102
ジュリーには何をやってもそういう演奏。ひたすら響きを重ねる以外細かい事は何一つしない。
トン・コープマン+アムステルダム・バロックを気に入ってよく聴いていたんだが、 最近久しぶりに聴いてみたら何だか印象が違う。 オーソドックスなやつの方が納得して聴けるように思える。 演奏の好みって、変わってくるものなんだな。
117 :
名無しの笛の踊り :2011/07/23(土) 16:03:19.53 ID:DbJ5xKYE
あげとく
バーンスタインとベームを交互に聴いてる
久しぶりに生で聴きたいな
タモリ禿〜げ〜 興味津々♪
タモリ頑張れ〜 タモリ紳士〜♪
主よ、永遠の安息を彼らに与え 絶えざる光でお照らしください
donaとluceatを同じ命令法で訳すのは正確なニュアンスを伝えていないと今でも思う
お、それでしたら素敵な訳を見せてくだされ
カトリック聖歌集という歌集に文語訳だけど載ってる。 カトリック公認。
厳密に文法を踏まえると、 「そして絶えざる光か彼らを照らしますように」だよね
なるほど、その方が個人的にはしっくりくる。 宗教的主観によって翻訳は変わりますしね。
宗教的主観とは限らない 文学的主観の場合もある
そもそも追悼ミサによってeisは「彼女ら」の場合もあるので注意
コンサート形式は邪道って人もいるんだろうな
ヘンデルやハイドンのオラトリオは 元々コンサート形式
途中で説教でも挟めばおk レクイエムの演奏会では拍手するな、を頑なに信じる人もたまにいたな、そういえば
133 :
名無しの笛の踊り :2011/10/19(水) 09:22:02.50 ID:jA3CBKwM
>>132 まさに、そういう演奏(というかミサ全体の)のCDが発売(再発)されているけど。
若杉弘指揮、読売日響の1965年の追悼ミサの完全実況録音盤。
司祭の説教やグレゴリオ聖歌付き。
137 :
名無しの笛の踊り :2011/12/30(金) 23:31:29.53 ID:gSCYz/kb
>>96 モーツァルトが最後まで書いていたならば、
《Sanctus》は短調だったろう。
レクイエムを完成しようとしたモーツァルトの弟子の作曲家には アイブラーやジュスマイヤーがいるが アイブラーが作った部分をジュスマイヤーが更に改変したことが 知られている 当時はジュスマイヤーよりもアイブラーのほうが優れた作曲家とされ その部分をアイブラーが作った形に戻したのがランドン版 優劣は実際に聴いて比較するのが良い
140 :
名無しの笛の踊り :2012/02/09(木) 14:15:56.22 ID:clCA+xCU
冬の思い切り寒い日に聴きたくなる。
ベーム/VPO(DG)が愛聴盤だった私は86年ごろ初めて耳にしたアーノンクールのバイヤー版が衝撃的だった。 当初は激しく嫌悪したね、これは冒涜であると。 当時合唱をやっていて、モツレクも東フィル、読売日響、新星日響などで歌った。 日フィルとやった時に、合唱指揮の阿部先生からバイヤー版風の軽い歌い方を要求された。 この瞬間に「ああ、もうこういう時代になったんだなぁ」と観念したね。 その後20年以上の間にいろんな演奏聴いたけど、思い出深いアーノンクール/ウィーンコンツェントゥスムジクス(TELDEC)が愛聴盤
142 :
名無しの笛の踊り :2012/02/09(木) 15:37:14.93 ID:X9LLRDvp
>>141 バイヤー版って、
最初はコレギウムアウレウムで、
次にマリナー/アカデミー盤がキングから出たときは鳴り物入りで結構大騒ぎだった。
バイヤー版って軽いか? マリナーのバイヤー版の演奏のCD持ってるけど、別に軽いとは思わないがなあ。
ジュスマイヤー版で一番気になるのが四曲目で、トロンボーンのソロの後にバスが歌い出すあたりまでが妙にがらんとした印象を受ける。 モーツァルトならもっと和音をつけたりして伴奏を豊かなものにしたに違いないと思うんだがなあ。 誰か補筆してくれ。
>>145 「不思議なラッパ」なんだから余計なものいれないんじゃね?
147 :
名無しの笛の踊り :2012/02/20(月) 16:33:13.35 ID:lRv60HaE
リリングのモツレク面白いので3回聴いてしまった
148 :
名無しの笛の踊り :2012/02/21(火) 00:12:55.97 ID:K3RIFXop
149 :
名無しの笛の踊り :2012/02/21(火) 01:02:19.62 ID:K3RIFXop
ミヒャエル・ハイドンのレクイエムは、 Introitusが、モンテヴェルディを想起させるのが面白い
今日のNHK第一「音楽の泉」でベーム・VPOのベーム盤かかってた まぁ名盤数々あれど最初の1枚って言うなら無難だしね
152 :
名無しの笛の踊り :2012/03/26(月) 13:20:29.54 ID:6Mae8cZX
もうモツレクしか聞く気がせんな
地響きのようなモツレクが聴きたい…
>>154 シュペーリングのはイントロイトゥスの、特にキリエのテンポが気に入らない。
それ以外は好きなので、未補完バージョンを編成してよく聴いてる。
アニュス・ディは補作みたいだけど、だとするとジュスマイヤー生涯の最高傑作だと思うから、
敬意を表して含めてる。
保守
157 :
名無しの笛の踊り :2012/05/06(日) 14:46:28.98 ID:1u+cDEQu
フェレンチーク/ハンガリー国立管(79年_洪フンガロトン) 抑え目ながらも、ヒタヒタと情念が迫ってくる。 ジェスマイヤー版でもトップクラス
ワルターのモツレクでニューヨーク・フィル盤と ウィーン・フィル盤のどちらが良いですか?
ウィーン盤は3種、あとシカゴ饗盤が1種。 個人的にはOrfeoから出ているVPO/デラ・カーザが歌ってるやつが好み(ワルターでは)。
>>160 回答有難うございます VPO盤は3種ありましたか
どこかで見つけたら聴いてみます
162 :
名無しの笛の踊り :2012/06/15(金) 16:13:22.75 ID:q2WttsJR
パリライヴもSPの割には音がいいね
ファクシミリ版持ってる奴いる?
バーンスタイン版て亡くなった嫁に捧げたんだっけか? 最後がいつまでたっても音が切れないのがものすごく印象に残ってる
リヒターのって、どれが音いちばんいいですか?
167 :
名無しの笛の踊り :2012/09/12(水) 20:28:21.87 ID:QXhX/8un
すまん、ノーマルCDで
168 :
名無しの笛の踊り :2012/09/28(金) 13:54:03.52 ID:RfuAkat2
リヒターは60年のミュンヘン・バッハでいいんじゃないか? アナログで聴きたいところだが
169 :
名無しの笛の踊り :2012/09/28(金) 17:44:18.79 ID:x6RBMcyo
ベームはウィーンフィル盤ではなく、モノラルのウィーン響盤が良い。 巌のような逞しさ、頑固親父の一徹さで迫る劇的な鎮魂歌。
170 :
名無しの笛の踊り :2012/09/28(金) 18:42:51.90 ID:554BEMhk
やはりクレンペラー盤にとどめをさすな。
>>169 スティッヒ=ランダルが歌っているだけでも貴重な盤
173 :
名無しの笛の踊り :2012/09/29(土) 22:26:39.36 ID:UiwkP6ez
コッホ/ベルリン放送響のが、ヒタヒタ系の熱演。 うねる様な長い稜線のクレシェンドに慄く。 但しソプラノはアウト
コッホは素晴らしいんだけどソプラノの傷がでかすぎるw
177 :
名無しの笛の踊り :2012/10/06(土) 03:34:33.77 ID:P1iyMu2J
トゥバ・ミルムのトロンボーンが一番上手いのはどれかな?
暗くて分からない部分が多い! この手の曲はけっして嫌いではなにのだが。 この曲を聴いて泣いてしまったことがある。
別に暗いから分からない訳じゃないと思うよw
モーツァルトは暗いから嫌いだ、という人もいるみたいだね 千ページ以上ある「わたしだけの名曲」でモーツァルトの名前は一箇所も出てこない
182 :
名無しの笛の踊り :2012/10/31(水) 12:40:22.93 ID:sosd4XiX
モーツァルトは明るい曲も暗い曲もメジャーだから「私だけの名曲」にはなりにくい
183 :
名無しの笛の踊り :2012/11/01(木) 16:00:30.97 ID:lPOOi1d1
そうじゃなくて、著者がモツは暗いから嫌いだって序文に書いてあんのよ
ムーティ
185 :
名無しの笛の踊り :2012/11/02(金) 04:59:27.77 ID:Jf8pH6sO
モーツァルトのレクイエムこの世の中で1番美しい曲だわ
ババア「モーツァルトはやっぱり短調よね〜」
なんでこの曲に惹かれるんだろう
188 :
名無しの笛の踊り :2012/11/02(金) 06:26:04.41 ID:p2/73BtW
ジェス君のおかげ
モーツァルト家には双極性U型の血が流れている。 ソロモンの評論を読めばわかるが、レオポルトの精神状態の偏移をどれだけ家族が恐れていたかがわかる。 モーツァルトの曲には精神障害者の気分に合うように作られている。
190 :
名無しの笛の踊り :2012/11/04(日) 07:41:17.72 ID:CC4F86JU
>>189 ブルックナーの分裂性向とあわせれば、「モーツァルトとブルックナー」(宇野功芳)
191 :
名無しの笛の踊り :2012/11/04(日) 10:44:36.41 ID:iSituqmE
ゲネンヴァインのひたすら平凡な内緒話のように穏やかなディスクへ帰ってゆくオレ。
>>190 ブルヲタって生きているだけで迷惑なんだよ
193 :
名無しの笛の踊り :2012/11/08(木) 23:36:31.40 ID:PFRt/t9S
ID:ZF8PPpXaうざいんだよ。
誤爆かw
>>193 今まで知らなかった、サンクス!
Libera meをモーツァルトは作曲するつもりだったのかが気になる。
ミサとは別のリミックスバージョン扱いなのか?
>>169 オルガンがやや突出気味に録音されていた演奏だっけ?
廃盤になってしまったみたいで二度と聴けそうにもないなぁ
71年のVSO盤はDVD化されていて、より頑固により地味になったという印象だが、
やはりVPO盤より素晴らしい演奏だと思う。美音のオケやビブラート過剰のソリストはこの曲には不要
199 :
名無しの笛の踊り :2013/01/01(火) 15:49:04.64 ID:13YqlQWe
>>198 個人的にはスティッヒ・ランダルの美声が聴けるというのが大きい
聴くならアナログ初版に限る
200 :
名無しの笛の踊り :2013/01/01(火) 21:23:10.42 ID:uPO/nnlM
あっそ
アナログ初版(笑)
クローズアップ現代の家族葬特集でモーツァルトかけてる家族がいたけどレクイエムじゃなかった なんの曲だったのか...
203 :
名無しの笛の踊り :2013/01/21(月) 00:38:47.91 ID:10H9aost
古楽器の演奏でお薦めある?
204 :
名無しの笛の踊り :2013/03/08(金) 15:10:19.99 ID:1sFdjMXf
自分も教えて欲しい ジュスマイヤー版で古楽器でのお薦めCD教えて
新しい解釈に驚いておしっこ漏らしたい: アーノンクール(2004) オーソドックスなプレイの中で浣腸もされたい: ガードナー、クリスティ、ブリュッヘン(NHK実況録音)あたりが有名 モーツァルト自筆部分だけの演奏で妄想オナニーしたい: シュペリング
ペーター・ノイマンも忘れないでね
ノイマンは実演がゴミだったので廃棄済み
209 :
名無しの笛の踊り :2013/03/08(金) 22:55:43.95 ID:6gI1E9V8
210 :
名無しの笛の踊り :2013/03/09(土) 00:10:50.79 ID:BiFKiz4q
クリスティのモツレクってどう?
>>210 クリスティ、何だったか話題になった頃買って置いていたのが今頃病みつきに。
ソプラノの"... in Jerusalem"とか独特の発音で何度も聴きたくなる。
212 :
名無しの笛の踊り :2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN ID:c4inw8rQ
クリスティは名演だね
アーノンクール旧盤、イントロイトゥスのTbとティンパニ強奏が堪らないです 地獄の釜の蓋が空いた感じ 穏健派ならコープマンよりクリスティが断然いいと思う
214 :
名無しの笛の踊り :2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:G8WEzxYO
聞くと恐怖で体が震えるようなモツレクない?
215 :
新譜 :2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:DrG+M4r4
ケネディ追悼モーツァルト:レクィエム 初のインターナショナル・リイシュー盤 www.hmv.co.jp/news/article/1307220080/
フェレンチーク/ハンガリー国立管がヒタヒタ来るよ
/⌒ヽ ヒタヒタ / =゚ω゚) | U / ( ヽ ノ ノ>ノ 。。 しU
>>215 これ、司式はラテン語でしょうか?
それとも英国?
221 :
名無しの笛の踊り :2013/09/28(土) 15:04:06.21 ID:lPeA6fvQ
↑すげー英語訛りのラテン語です。 これは式全般の雰囲気ぶち壊し。演奏は最高なのに。 最初のクープランのオルガソ曲とか、鳥肌たったわや。
222 :
名無しの笛の踊り :2013/09/30(月) 13:12:18.79 ID:LR7/HH2A
>>221 レスありがとう
手元に1965年東京カテドラルで行われたミサ形式のモツレクがあるのですが、
日本人司祭の語るラテン語がカタカナ読んでるみたいで音楽良いのにぶち壊し
なので、アメリカではどうかと思った次第です。
音楽の好みは違うかと思いますが、ローマのサンピエトロ大聖堂で行われた
カラヤン指揮のモーツァルト戴冠ミサでは、故ヨハネ・パウロII世の
ラテン語が重々しくも朗々と語っていて大好きな1枚です。
223 :
名無しの笛の踊り :2013/09/30(月) 14:27:12.42 ID:2x+GbTxY
>カラヤン指揮のモーツァルト戴冠ミサ
そのCDは俺も持ってますよ。やっぱり違いますね。本場本職って感じです。
>>221 のラテン語の発音は、完全にべらんめぇ口調でした。
224 :
名無しの笛の踊り :2013/12/01(日) 01:22:38.27 ID:CJSdEVgC
ほしゅ
225 :
名無しの笛の踊り :2013/12/01(日) 15:10:25.51 ID:ZJtbVdPp
ムーティが愛聴盤です
はっきり言って不愉快です。www
227 :
名無しの笛の踊り :2013/12/05(木) 01:08:08.55 ID:ceuJZq4x
今日はモーツァルトの命日か…
そうだったね 確か早朝だった 今日はバーンスタインのレクイエムを聴く
229 :
名無しの笛の踊り :2013/12/05(木) 05:38:33.37 ID:d9sAnNQ+
リヒター/ミュンヘン・バッハはレクイエムの本質を最も具現した演奏。
レクイエムの本質なんて時代と共に変わるだろ。 それともモツレクの本質と言いたいのかな。リヒヲタの日本語はいつもながら分かりにくい。
231 :
名無しの笛の踊り :2013/12/30(月) 21:12:03.64 ID:5q6nybHw
モツレクのスレに書いてるんだからモツレクやろ その程度もわからんのか
ノリントン指揮のレクイエムしか聴かなくなった
233 :
名無しの笛の踊り :2013/12/30(月) 22:33:28.84 ID:jREnmQnL
来年3月のメルクル/新日本フィルは、何版で演るのかな…
モダン楽器による演奏では、ジュスマイヤー版のムーティ/BPO盤(アヴェ・ヴェルム・コルプスもついているし) バイヤー版のマリナー盤、オリジナル楽器による演奏ではクリスティ盤、これだけあればとりあえずは満足。
235 :
名無しの笛の踊り :2014/01/31(金) 19:43:18.64 ID:k3tYv9eX
クリスティ盤はよくブックオフに置いてあるな
それにしても、ラクリモサの後のアーメン・フーガは完成しておいてほしかったなあ。 ホグウッド盤で聞けるが、モーツァルト本人が完成していればもっといいものに なったろうに。
少なくともモンダー版よりレヴィン版の方が良いと思ってる
238 :
名無しの笛の踊り :2014/02/12(水) 00:28:46.13 ID:/LHHPvfd
そりゃあ、レヴィン版はモーンダー版の改良版だからな
240 :
名無しの笛の踊り :2014/02/12(水) 00:57:52.08 ID:AfwjfvDs
モーンダー版の試みがそもそも最初から破綻してるんだよ モーツァルト以外の作曲家が関わっていなければこうなってたはず、っていう ランドン版などもそうだけどね ジュースマイヤーのような三流作曲家が関わっていなければこうなっていたはずっていう
241 :
名無しの笛の踊り :2014/02/12(水) 22:00:17.26 ID:KD1qf2Pk
三枝版はどうですか?
名誉挽回であの人の出番だな!
ヨハン・クリスティアン・バッハ - Johann Christian Bach (1735-1782)
レクイエム ハ短調
Missa da Requiem
RIAS室内合唱団 - RIAS Chamber Chorus
ベルリン古楽アカデミー - Berlin Akademie fur Alte Musik
ハンス=クリフトフ・ラーデマン - Hans-Christoph Rademann (指揮者)
http://www.youtube.com/watch?v=LDvDZArGGto
いい曲だね
モツレク
246 :
名無しの笛の踊り :2014/06/19(木) 02:41:07.16 ID:TWu3lah8
アーノンクールの最初の録音で聞きなれたので冒頭はTbとティンパニが強く鳴らないと満足できない
248 :
名無しの笛の踊り :2014/08/15(金) 22:22:14.43 ID:xy6uHMxS
ブリュッヘンが逝ったので、1998年3月の東京ライヴ盤(Grossa)で追悼。 大阪で聴いた実演は凄かった!
249 :
名無しの笛の踊り :2014/08/16(土) 04:13:49.34 ID:4KJ2biSg
>>246 1937年の演奏、確かにすごいな。これ、生で聞いたらどんな感動に巻き込まれたかわからん。
しかし、「キリエ」の終わりのティンパニのミスがすごすぎる。VPOでもこんなミスするのか。
>>81 >ジュスマイヤーのオーケストレーションには、やはり不満が残る。
>たとえば「キリエ」は単純に楽器を合唱のパートに重ねているだけだが、モーツァルト本人だったら
>合唱で二重フーガ、オケでさらにもう一つフーガ、という具合に三重フーガくらいに仕立て上げた
>のではあるまいか。
「キリエ」はオーケストレーション含めて、モーツァルトの真筆だよ。
っていうかあれって合唱二重フーガじゃないの?
>>252 >あれって合唱二重フーガじゃないの?
その通り。合唱二重フーガで書かれたものを
「オケでさらにもう一つフーガ、という具合に三重フーガ」なんかには、絶対出来無い。
フーガの主題から設計し直す必要がある。
>>81 は、クラオタによくいるタイプで、モツレクの成立課程やフーガの作曲が、
実際はどういうものか、何も分かってないのに、したり顔で書き込むから、
トンチンカンな事になってるんだよ。
254 :
名無しの笛の踊り :2014/10/04(土) 09:01:19.00 ID:PUp/3S2d
まったく注目されていないが、 ズデニェク・コシュラー指揮スロヴァキアフィル・合唱団 これ、オルガの音が際立っていて いいものです。
オルガンの音がよく聞こえるというのはいいなあ。 たいていの録音はオルガンがあんまり聞こえないのでちょっと不満だ。
ワルター/ニューヨークフィルも、モノラルながらよく聞こえるよね
「怒りの日」のトランペットパートはバイヤー版のが一番好きだな。 ジュスマイヤーのはちとダサい。
ここ数年はクリスティとかマリナーとかを聴いていたが久しぶりにベームのを聞いたら、お、重い…。 なんともまあ暗いレクイエムで救いのかけらも見いだせない。すんごい演奏だよなあ。
チェリの変態演奏があると聞きました。 1974年
モツレク
261 :
名無しの笛の踊り :2014/11/27(木) 11:40:40.11 ID:SsZr73RX
クイケンが好き
オレの愛聴盤 ウィリアム・クリスティ レザール・フロリサン カール・ベーム ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クラウディオ・アバド/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
自分もコシュラー盤だなぁ〜。 なんかしっくりくるんだよなぁ。 あ、bcj買った… なんか、無いなと思った。
264 :
名無しの笛の踊り :2014/12/08(月) 21:46:27.10 ID:OTmvsLoj
デイヴィスのボストン響のが愛聴盤
アーメンフーガを足したのがすごいみたいによく描かれてるけど、あれだけやたら古典派調子じゃない?すごく不自然に思う。
町の古本屋でツェルニー編ピアノ独奏版の楽譜を見つけたんですが買いですかね?