1 :
名無しの笛の踊り:
スレタイの通りで、
ピアノ部門とチェンバロ部門に分けてお願いします。
ちなみに俺は、
ピアノ・・リヒテル 70〜73年録音
チェンバロ・・アスペレン
2 :
名無しの笛の踊り:2010/04/25(日) 10:54:41 ID:EifMhGay
グールドと言って欲しいんだろう
でも言わないw
3 :
名無しの笛の踊り:2010/04/25(日) 10:58:54 ID:y3StDVzf
今まで聴いた中で好きなのは レオンハルト
4 :
名無しの笛の踊り:2010/04/25(日) 11:13:21 ID:9EBD5WBt
あれは聴くものではなくて、弾くものだ
5 :
名無しの笛の踊り:2010/04/25(日) 11:27:21 ID:m4bqI/RC
いやでも弾けないし。聴くよ。
ピアノ→コロリオフ
6 :
名無しの笛の踊り:2010/04/25(日) 12:46:24 ID:cEf4B66W
鰤のベルガー持っている人います?
7 :
名無しの笛の踊り:2010/04/25(日) 12:49:37 ID:cEf4B66W
↑ベルダーでしたすいません
8 :
名無しの笛の踊り:2010/04/25(日) 14:20:12 ID:7slG6W6a
コープマンが型にはまらないで良い
9 :
名無しの笛の踊り:2010/04/25(日) 14:26:33 ID:Kf8QLsbh
アンタイ
10 :
名無しの笛の踊り:2010/04/25(日) 14:35:55 ID:01u6trSS
シフに決まってるではないか。
でなければグルダ。
11 :
うんぴ:2010/04/25(日) 15:59:18 ID:FAQK/qUo
↑
はげしく同意
12 :
名無しの笛の踊り:2010/04/25(日) 16:48:09 ID:DBGcRRyS
ごめん。
知らんから教えて欲しいんだけど、グルードって全曲集やつってあるの?
抜粋盤しかないと思ってたけど。
マルティン・シュタットフェルトはやっぱりヘンテコだった
おれが聴いた中ではシフが一番だった。つまり
>>10にほぼ同意
また、CDヲタの○○盤が良い?スレ立てたのかよ。
気持ち悪いから、こういうのもう止めろよ。
ピアノで聞くなら普通にシフだろ
21 :
名無しの笛の踊り:2010/04/25(日) 23:37:03 ID:MB/D0QIE
ここでポリーニ様の名を出したら袋叩き?
22 :
名無しの笛の踊り:2010/04/25(日) 23:40:33 ID:/c/O46+7
ギーゼキング最高
ピアノならグルダが図抜けてる
以下フィッシャー、リヒテル、グールド
チェンバロはあえて挙げればレオンハルトかな
24 :
名無しの笛の踊り:2010/04/26(月) 00:43:22 ID:51m8O32Y
チェンバロならランドフスカだろ
意外と現代的な演奏
25 :
名無しの笛の踊り:2010/04/26(月) 01:08:07 ID:ExcSqRHx
あれ?アンタイ品切れ?
26 :
10:2010/04/26(月) 01:46:23 ID:hW12g9go
誰にも煽られないのでかえって不安になってきた。
でもシフいいよねシフ。
>>24 古典的な「名盤」が「現代的」になる時代ってナンダカナw
ビアノはロザリン テューレック
チェンバロはケネス ギルバート
アンタイ
31 :
名無しの笛の踊り:2010/04/26(月) 19:43:17 ID:51m8O32Y
グールドのバッハを舐めまくった演奏が嫌いで
影響が全く無いグールド以前の演奏ばかり聴いてるよ
だれがなんといってもフィッシャー
チェンバロはいいと思うものはない
あえていえばコルゼンパがおもしろい
>チェンバロはいいと思うものはない
どんだけ聴いてるのか、どんだけ音楽的素養があるのか
知らんが、よくこんなセリフを恥ずかしげもなく言えるなぁ
そうでもないだろ。
クラシックのCDに聴けるものはない(キリッ
とか言ったら、そりゃお前どれだけ聴いたんだよってことになるが
平均律のチェンバロ録音くらい狭い範囲に限定されてるなら、
大半聴いて、気に入るものがないのも良くあることだろう
もちろんお前さんが、単に自分の趣味にすぎないものを
「俺の好きなものを楽しまないのは人間として恥ずかしい」
などと信じているのだとすると話は別だが
35 :
名無しの笛の踊り:2010/04/27(火) 23:01:31 ID:fvVZUjtO
>>31 グールドはバッハを神のように崇めているだろ。
舐めているなんてとんでもない。
リヒテル
と言ってみる。
鈴木雅明はどんな感じ?
買うかどうか迷ってます。
38 :
名無しの笛の踊り:2010/04/28(水) 01:49:13 ID:tcabdpNq
抜粋ですがWケンプ
>>33 俺の拙い鑑賞力だとランドフスか以外のチェンパロ演奏で演奏の個性が判るものが
ないことは事実
40 :
名無しの笛の踊り:2010/04/28(水) 15:22:29 ID:ryDonhFt
>>35 あれか、あのジョン・レノン撃ったやつみたいな
さすがのグールドも、バッハの平均律だけは微妙・・・
それはそうだな。
レオンハルト>>>>>>>>>>>>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>>>>>>>>>グールド>>リヒター
だよな
まあ単に好き嫌いならまだしも
グールドの遺した仕事をみて
「バッハをなめてる」と思えるのはちょっと馬鹿
批判より名盤挙げてくれ
密かにアシュケナージのがいいと思うんだが、この雰囲気では言えない
レオンハルトの足元にも及ばんな
ポリーニ挙げると批難集中?
49 :
名無しの笛の踊り:2010/05/15(土) 21:54:18 ID:3cqSaF+H
>>48 以前に同じ事を訊いて「論外」と言われました。
フェインベルグがいいとおもうんだ
おお,俺シフのセットの中に入っていたのに今気が付いた。
いいなあ。これでピアノでもリヒテル以外に聴けるのが出来た。
シフの何がいいのかと思ったら,普通にフーガのテーマがちゃんと
それぞれ独立に朗々と歌われていて聴いていてフーガをたっぷり堪能
出来ることだと気付いた。
リヒテルは時々旋律が紛れてぼやけてしまうし,グールドはそれぞれの旋律
を神経質に分離して弾いてはいるが,全体として結局何を弾いているのか
判らなくなったりして曲としての中身が掴めない。
初めて買ったのがグルダだったんだが、違和感覚えまくったのでこのスレ見てシフを買うことに決めた。
ありがとう。
レオンハルトよりアスペレンの方が好き
56 :
名無しの笛の踊り:2010/05/20(木) 01:30:34 ID:An75tgps
聴いてて断然音楽的なのは、バレンボイムでしょう。誰も挙げないのが不思議。ピアノ弾きのひくバッハでは断トツだと思います。
ピアノ習って5年目のうちの子どもに各種の平均律を聞かせたら
いちばん喜んだのはグルダだった。
「電気ピアノみたいに聞こえる」というんだけど,つまり
「すべての音を同じ音量で弾けているのがすごい」ということらしい。
意外なところにポイントがある。
「それって悪平等ってやつじゃないのか? 音同士で上下関係あるんだから」
「いや、平均律だからそれでいいのさ」
>>57 たしかにおもちゃのピアノみたいにキンキンした音だから
子ども受けするかもなw
>>60 大丈夫
音の平等不平等なんて今どき小学生でも理解できるよw
63 :
名無しの笛の踊り:2010/05/20(木) 23:57:14 ID:An75tgps
>>61 バレンボイムの多声部処理の原則は、遠近法だと思います。また、長い音が減衰するピアノの特性を利用して立体的な音空間を現出させています。感性については、曲毎の性格の描き分けが絶妙でとてもアシュケナージなんかの比ではないと、敢えて言っておきます。
キースジャレットだな。
聞いたこと無いけどw ケルンコンサートは良かったw
ピアノの平均率はグルダがいい。名前が似てるグールドとかいう人とは大違いだ。
ケネス・ギルバート。
半音どころか、1音も低い。
いつまでたっても慣れなくて困る。
バレンボイムのはテンポががたがたで酔ったように感じるのでパスパスだった
いくらなんでも浅過ぎ
>>64 キース・ジャレットはキース・ジャレットだと思って聞くと肩すかし。
かといってクラシックとして面白いかっていうとそうでもないの。
ペトリと組んだリコーダーソナタの方は面白いんだけど。
リヒテルを試聴したらよかった。ただ4,000円近くするのがネック。
だって、グルダやファインベルクのでも十分満足だからね、半額の
2,000円ならすぐ買ったけど。
>>69 輸入盤なら、尼で2400円ぐらいでポチれるよ。
リヒテルのインスブルックライヴってどうなんですか
72 :
名無しの笛の踊り:2010/05/29(土) 22:59:08 ID:dzRfAxyz
名盤だな
>>64 キース・ジャレットの荒いタッチではバッハ無理
てかクラシックは無理だと思う
あっちのファンにしか意味も価値もない
そうでもない。
タッチというよりキースジャレットは以外と声部の弾き分けがあまり得意じゃないと思う。
バルヒャ
てかアンマーのチェンバロが好き
ちょっとお尋ねしたいんですけど、
この曲集をバッハの使っていた調律のピアノで弾いたCD
ご存じありませんか?
大森智子という日本とヨーロッパを行き来してる人のがナミレコードという
ところから出てるのは知ってるンですが、1、2巻それぞれ5000円、6000円以上
という値段なので手が出ないんです。
>>77 >この曲集をバッハの使っていた調律のピアノで弾いたCD
そんなもの存在しません。
バッハの時代にはピアノはないから。
↑ いい加減なことを言わないでください!
質問わかってますか?
バッハの使っていた調律のピアノで弾いたCD
こういう不正確で誤解を招き易い表現を使うから
78みたいな誤読をされるんだよ
だから逆切れしないの
ちなみに、大森さんのは別にバッハが使ってた調律ではないよ
数ある不等分調律のうちの1つを採用してるというだけで
バッハがこの「不等分律1/6」を使ったという確証はない
(というか、バッハが使ってた調律は諸説あってどれが正解か
わからないし、バッハがこの曲集をどの調律を意図して書いたかも
諸説ある)
平均律じゃなくて不等分調律で弾いたCDはチェンバロだと
ワッコーンの第2巻がある
これはブラッドレイ・レーマン氏が唱える「バッハ時代の調律法」が
採用されてる
80さん、チェンバロのものの情報ありがとうございます。
81さん、ありがとうございました。聴いてみました。やはり平均律のものより気持ちよく聴けますね。
平均律で平均律曲集を聴くというのも何だよな〜
やっぱ、↑みたくバッハの調律がいいんだよな〜、
そりゃ当然だよな、いわれてみるとな〜
そうは言っても
>>77はやっぱり
バッハの時代にピアノがなかったことを
知らないように思える。
わたくし、77 だけど、
84 は??です。意味が分かりません。
そんな奴いるのか?www
クラヴィーアって言ったらカワイの電子ピアノの事だろーがw
わたくし、77 だけど、
いろんな議論されてますけど、私は加わりません
どうぞご自由になさってください。
ただ教えて頂いた80、81さんにお礼もうしあげます。
90 :
名無しの笛の踊り:2010/06/13(日) 14:08:19 ID:kKO7Y3Ti
↑
馬鹿発見
91 :
名無しの笛の踊り:2010/06/13(日) 14:59:59 ID:79WvFhLQ
アシュケナージ
92 :
名無しの笛の踊り:2010/06/13(日) 15:33:39 ID:W2caVz6k
アファナシエフって吉田秀和先生は何も言ってないと思うけど、僕はすごいいいと
思います。ただどこがいいのいかわからないけど・・・
93 :
名無しの笛の踊り:2010/06/13(日) 15:51:40 ID:eB6N0R/Q
吉田秀和など先生ではない
神である
とっくに死んでいてロボット化されているだけなんじゃねぇの
双子の弟伝説か
癌である
癌は早々に切除せよ
グルダの平均律、時々音が変だ
メロディアのリヒテルも録音悪いし
もうグールドでいいや
リヒテルは録音自体は決して悪くないんだけど
ああいう残響の多い録音をきちんと再生するには
けっこう金がかかっちゃうんだよな。
リヒテルインスブルックライヴ、スタジオ録音と基本的には解釈は同じかな?
BMG持ってたら別に買わなくていい>インスブルック
すぐ廃盤になったから希少価値のプレミアがついただけ。
103 :
名無しの笛の踊り:2010/07/16(金) 10:28:33 ID:2QUoYqJT
1巻だけだがシュタットフェルトに一票
ジャケットが色物っぽくて損してると思うんだがな
あと残響多すぎだと思う
演奏自体はグールドの影響受けてるっぽい
ピアノ御三家
アファナシエフ
ヤンドー
園田高弘(新盤)
園田高弘(旧 デンオン)も捨てがたい
ヒューイットの旧盤が好き。新盤の方はわけわからん。
106 :
名無しの笛の踊り:2010/07/17(土) 01:54:23 ID:+4bbmHN2
>>105 そうかぁ?俺は、新盤の方が遥かに面白く聴けたけど・・・・。
107 :
名無しの笛の踊り:2010/07/17(土) 03:55:43 ID:pkVunc6g
俺はチェンパロのアスペレンです。
108 :
名無しの笛の踊り:2010/07/17(土) 17:25:54 ID:ADhjn8fH
最初の聴いたのが、グールドなんでリヒテルは重すぎる
先にリヒテルを聴いてれば、印象はちがったと思う
どこかに、ヴェデルニコフのはないのだろうか?
チェンバロは2巻がウイテンボシュのが、くせがなくて好きだ
グールドってピアノの音が澄んでない。汚い。私はポリーニの方が好きだ。
あらゆる点でシフが良い。
シフがあればあとはグルダでも買っておけばよい。
ポリーニは音が硬すぎて、拷問されてるみたいだ
シフはなんだかな。ハイドンは大好きなんだが。再録を望む
グルダも好きじゃないな
グールドが一番好きだが、あまりにも早く弾いてる曲は好きじゃない
自分の頭の中で鳴ってるのが、自分には一番いい
鈴木雅明の演奏が自然で良いと思う。
園田いいいいいいいいいいいいいよ
>>113 園田、少し真面目すぎる気もするが良かった
イギリス組曲は、さらに良かった
コンスタンティン・リフシッツのDVD、ずっと前に買っていたのを
今日ようやく聴いてみた。すごく(・∀・)イイ!
スコット・ロス
117 :
名無しの笛の踊り:2010/09/23(木) 00:12:04 ID:KTX5amhQ
ポリーニで擦り込まれてしまいました
きゃー叩かないで!
>>117 ぬるぽガッみたいなのを期待してたか?
死ね
119 :
名無しの笛の踊り:2010/09/23(木) 09:56:56 ID:8Z85sroA
ヴァルヒャ(独ARCHIV)をヴィニールディスクで
120 :
名無しの笛の踊り:2010/10/06(水) 16:31:38 ID:+JBpmj/F
平均律は特に一巻が素晴らしいと言われているけど、
一巻と二巻ってそんなに出来に差があるんですか?
ねえよボケ
二巻の方がしんきくさい
一巻の方がキラーナンバーが多いかな
平均律中最高傑作言われるあの曲が一巻だし
>>124 最高傑作なんて二巻Bmollも言われてるだろ
二巻Bmollが最高傑作という人もいなくはないが・・・
程度かな
どっちが上かは知らんがとりあえず一環Hmollが好き
曲として素晴らしい上に、その頃は割と珍しい平均律12×2調で書いた曲の最後の主題があんなんなってるなんて厨二くさいギミックがたまらん
>>125 別に二巻より一巻の方が優れてるなんて言ってる訳じゃないんだから
ムキになるなよ
1巻の8番が好きだ
FMで今かかっているオルガンの録音いいな。
傑作ぞろいだから、どの曲が最高なんてないと思うね。
はずれもあるけどな
133 :
名無しの笛の踊り:2010/10/10(日) 01:56:20 ID:SkcRezOK
マルティン・シュタットフェルトの第1巻は最高。
グルダがメチャクチャ良かった。
1セット残してあと捨てろといわれたら、グールドを残す
1セットでグールドはないわ
あくまで好みの問題だけど
じゃあどれ残す?
ピアノならグルダじゃないの?
ピアノの音がキラキラともうスイングしてるものw
グールドは何て言うかオルガンのような
ベトベトした音なんだよね。
あとグールドは他のクラヴィーア曲に比べると平均律はいささか凡庸かと
特に第2巻はそう思う。
グルダはありだな
でも音がちょっとオモチャぽいので1セットならシフにする
あくまで好みの問題だけど
グールドのバッハはこと平均律に関しては嫌悪感しか感じない。
はいはい
それだけすさまじく個性的だという単純な結論に達するわけで。
ものすごく好き嫌いがはっきりする演奏なのは言うまでもない。
144 :
名無しの笛の踊り:2010/10/15(金) 16:17:48 ID:8h5XudzD
ニコラエワの日本録音が決定盤ですね
ランドフスカ夫人の以外は退屈
↑典型的なクラシック聞いてる俺カコイイと思ってるバカ
ランドフスカその他が平均律を使っているのは事実だ
148 :
名無しの笛の踊り:2010/10/16(土) 11:28:33 ID:QkHHS6Ud
グルダに一票。
昔はグールドとかの方が好きだったけど、グルダの演奏の躍動感がいい!
グルダがフーガの技法も録音してくれてたらな。
それにしても「平均律クラヴィーア曲集」って。
本当は「(良く調律された)鍵盤楽器のための曲集」ってのが適当な翻訳なんでしょ。
と、よく言われているが、真相はハッキリしてないというのが本当
バッハは平均律を意図していた、それを表す図形?が楽譜に書き込まれてる
という説もあるからね
バッハがどういう意図だったかはバッハにしか分からない
グルダは昔はよく聴いて俺的スタンダードだったんだが、聴きすぎてちょっと金属疲労を起こしてしまった。
万遍なくよく聴くのは実はエドウィン・フィッシャーだったりする。
152 :
名無しの笛の踊り:2010/10/16(土) 17:31:46 ID:fbHysIAo
平均律クラヴィーア曲集とゴルトベルク変奏曲はどちらの方がいい曲なんですか?
153 :
名無しの笛の踊り:2010/10/16(土) 17:49:13 ID:lvFHDWTZ
平均律じゃないピアノで演奏してる平均律ってありませんか?
>>152 平均律です。
鍵盤音楽全体の「旧約聖書」などと呼ばれているのはダテではありません。
個人的にはバッハの最高傑作と思います。
モーツァルト、ベートヴェン、ショパン他、後世の作曲家を夢中にさせ、多大な影響を与えています。
「ゴルトベルク」もいい曲ですが、鍵盤音楽全体の「旧約聖書」まではいかないのではないでしょうか?
変奏曲の「旧約聖書」かもしれませんが。
スレチだが、それでは変奏曲の「新約聖書」は何だろう。ベトのディアベッリか?
158 :
名無しの笛の踊り:2010/10/20(水) 00:16:19 ID:KA3I91Tr
長野の小布施の小布施堂っていう栗菓子のお店で栗菓子を食べたんだけど、
お店の中で平均律クラヴィーア曲集がかかっていた。
知ら裏
160 :
名無しの笛の踊り:2010/10/20(水) 01:08:00 ID:TpelNkim
俺は、
ピアノはシフ、チェンバロはアスペレンです。
161 :
名無しの笛の踊り:2010/10/20(水) 01:51:49 ID:KA3I91Tr
平均律ってどこがどう名曲なの?
CMに使われたりするような有名曲は分かりやすいけど、
平均律は分かりにくいよね?
キャッチーじゃない分、飽きが来ないっていうのはあると思うんだけど。
162 :
名無しの笛の踊り:2010/10/20(水) 01:54:42 ID:KA3I91Tr
それと、
第1巻、第2巻の特に名曲とされている曲を教えてください。
164 :
名無しの笛の踊り:2010/10/20(水) 02:39:32 ID:KA3I91Tr
ベートーヴェンとかモーツァルトだとこの曲は悲しい曲とか楽しい曲とか
爽やかな曲とか言葉に表しやすいけれど、バッハの平均律とかその他の曲は
表しにくいように思う。
一体何を表現したかったのか?
音楽学的に完成度が高いから評価されているということ?
ちなみにピアノよりも初音ミクのを聴いたほうが分かりやすいように思う。
165 :
名無しの笛の踊り:2010/10/20(水) 02:49:09 ID:KA3I91Tr
>>163 Bmollとか言われても分からないので。。。
何番と言ってくれるとわかりますが。。。
すべての調の曲が一曲ずつ平均律に入っているというのも
なぜなのでしょうか?すべての調の曲をコレクションして悦に入っているような
気味の悪さを感じるのですが。自己満足というか。形式主義というか。
166 :
名無しの笛の踊り:2010/10/20(水) 03:23:13 ID:KA3I91Tr
初音ミクの平均律を聴いていて思うのですが、
第1の初音ミクが歌い出して第2の初音ミクが続いて歌いだすというように
複数の初音ミクが同時に歌いますが、これは右手で鍵盤を弾く部分は
第1の初音ミクが歌い、左手の部分は第2の初音ミクが歌うというような単純なもの
なのでしょうか?
音楽についての知識が全くないのでよく分かりません。
楽譜からどうやって、この部分は第1の初音ミクに歌わせ、この部分は第2の初音ミクに
歌わせ、この部分は第3の初音ミクに歌わせ・・・という風に分析分解するのでしょうか?
楽譜の音符の一次元的な羅列を見ただけでは、一人の初音ミクにすべての音を歌わせて
もいいように思うのですが。
音楽の知識が全くないのですが、ピアノの平均律や他のバッハの作品を聴いていても
初音ミクを聴いているのと同様に、自然といくつかのパートに分解して聴いてしまうのも
不思議です。これは一体何なのでしょうか?バッハの作品を聴くといつも不思議に思う
ものですから。脳がそのように分解して認識してしまうのでしょうか?
バッハは聴きまくってればそのうち良さが分かるから心配いらないぜ
とにかく良いと思うまで聴きまくるんだ。いつか必ず気づく
個人的には、無伴奏チェロ組曲、6つのパルティータ、イギリス組曲がお勧め
ID:KA3I91Tr
うぜえ
音楽の知識がないなら自分で調べろks
>>165 君は誰の演奏のCDを聴いているのか?
狂人と同じ臭いがする
たぶん初音ミクじゃないかな。
>>168 この人、不眠症のメンヘラで
深夜に好き放題暴れるお馴染みの人だから仕方ないよ
172 :
名無しの笛の踊り:2010/10/20(水) 22:08:53 ID:KA3I91Tr
>>167 イギリス組曲はグールドのを持っています。平均律より分かりやすいですね。
平均律はまだ傑作といわれる理由がいまいちよく分かりません。
>>169 シュタットフェルト(第1巻のみ)、グールド、リヒテルのCDを持っています。
リヒテルはこの時期に聴くと寒々しい印象ですね。
173 :
名無しの笛の踊り:2010/10/20(水) 22:26:12 ID:KA3I91Tr
リヒテル演奏の第1巻10番のプレリュードの急に雨が降りだすような感じの部分が好きです。
グールド演奏の第1巻2番のプレリュードもズンチャズンチャズンチャズンチャっていう部分
も印象に残っています。
一番印象に残っている部分が上の二つの部分です。
174 :
名無しの笛の踊り:2010/10/20(水) 23:41:30 ID:KA3I91Tr
ハ長調など24の調がありますが、これらはどう違うのでしょうか?
ただ、周波数が高いか低いかの違いではないのですか?
調べればわかることをいちいち訊くな
俺らはお前のオンライン家庭教師じゃねえんだ
二十歳の頃、平均律を聞いても、本当の良さは分からなかった。
1巻1番の前奏曲とか、1巻4番とかはすぐ好きになったけど、全体的には聞いてると退屈したり、うんざりしたりした。
40歳過ぎてからだな。
本当の良さが分かって、鍵盤器楽史上の超名曲だと思うようになったのは。
俺は、遅いほうだろうけど、ベートーヴェンとかでも後期のピアノソナタを聞くと、フーガとか、バッハの影響、
特に平均律の影響を感じる。
ベートーヴェンも40とか50を過ぎてから、バッハを、平均律を再発見したんじゃないかな?
177 :
名無しの笛の踊り:2010/10/21(木) 00:56:59 ID:DXXT6M5F
バッハはなぜショパンの『別れの曲』みたいな分かりやすい曲をあまり書かなかったんですかね。
凡人が「さあ、作曲しよう」と思ったら『別れの曲』や『熱情』みたいな感情がもろ表現されたような曲や
ドビュッシーの『月の光』やベートーヴェンの『田園』みたいな何かを描写したような曲を作るんだろ
うけど、バッハは違いますよね。純粋音楽というか。
バッハの場合、作曲の取っ掛かりが見えないんですよね。
バッハを聴いていると音楽とは何かと考えてしまいますね。
18世紀前半に『別れの曲』や『熱情』みたいな曲が作れたらそれは凡人どころか大天才だ
だからカプリッチョ変ロ長調BWV992「最愛の兄の旅立ちに寄せて」を作れたんだろうね。
当時はクラヴィコード、チェンバロ、もしくはオルガンのためにつくられた
バロックでピアノ演奏に耐えられる曲をつくったバッハはすごい
モツ、ベト、ショパンにとって、平均律は聖書でバッハは大先生なのだが
自分で装飾したり強弱つけたりペダル使って工夫して弾け
ズチャラカズチャラカ
なんか知恵遅れが沸いてるな
183 :
名無しの笛の踊り:2010/10/21(木) 18:03:11 ID:LncCKDyC
アシュケナージのが一番だと思います
184 :
名無しの笛の踊り:2010/10/22(金) 01:11:02 ID:Mwxfecc8
平均律が名曲とされている理由、そしてその魅力について教えてください。
印象的なメロディがたくさんあるわけではないですし、現代音楽に近いような
気さえします。
バッハは何を表現しようとして平均律を書いたのでしょうか?
何かを表現する手段ではなく純粋に音楽を作ったのでしょうか?
186 :
名無しの笛の踊り:2010/10/22(金) 01:26:59 ID:Mwxfecc8
バッハの平均律は、数学でいえば、応用数学ではなく純粋数学のようなものなんでしょうか?
バッハの平均律を聴いていても正直言ってあまり感情的なものが湧いてこないんですよね。
寂しいような物悲しいような淡い感情しか湧いてきません。
あとは複雑で込み入った感じがします。(蛙の歌みたいな感じのところが多いですよね)
みなさんは平均律のどこに美を感じているのですか?
楽譜をみないと分からない美があるのでしょうか?
188 :
名無しの笛の踊り:2010/10/22(金) 01:54:07 ID:Mwxfecc8
グールドの平均律を聴いているとイスラム教のモスクのドームのアラベスク模様を見ているような気分になります。
平均律がそんなに名曲ならば、なぜその後、同じような曲が流行らなかったのか不思議ですね。
誰にも真似ができない特殊なものだったのでしょうかね。
ロマン派の曲ならば作曲の過程が透けて見えるような気がしますけど、
平均律はどうやって作ったのかさっぱり分かりませんもんね。
189 :
名無しの笛の踊り:2010/10/22(金) 02:10:48 ID:Mwxfecc8
平均律は鍵盤楽器のための作品という制約のもとで書かれましたが、
バッハが現代にいて楽器にとらわれないコンピューター演奏のための作品
を書いていたらどんな作品が生まれたか興味がありますね。
平均律、その良さはいつになったら分かるようになるのだろうか?
思うに、やはり鍵盤楽器を演奏できる人間にしか分からない作品の巧みさの
ようなものがあるんでしょうね。
190 :
名無しの笛の踊り:2010/10/22(金) 02:36:19 ID:Mwxfecc8
今はコンピューターを使えば、楽器という制約にとらわれることなく作品を作る
ことが可能で作曲の自由度が無限に広がったのではないかと思うのですが、
なぜか音楽芸術上革命的な作品が現れたという話を聞きませんね。創造力
ある作曲家にとっては楽器や演奏者といった制約のない天国のような状況かと
思いきや。
音楽芸術自体が衰退してしまったのでしょうか。
ズデンカ変奏曲ですね
192 :
名無しの笛の踊り:2010/10/22(金) 22:41:49 ID:Mwxfecc8
よく調律された鍵盤楽器のための曲とのことですが、
なぜよく調律されていなければならないのか?
「よく調律された」というのが平均律かそうでないかも分からないということは
楽譜からその理由は分からないってことですね。
平均律をオルガンで演奏しては駄目な理由も分からないんですかね。
バッハのような偉大な作曲家の、偉大な曲集名に込められた大切な意図さえ、
楽譜から分からないとは。。。真にこの曲を理解している人間ならば分かるはずの
ことではないのか?
194 :
名無しの笛の踊り:2010/10/23(土) 01:33:06 ID:4B0ZBHfa
平均律って和音が綺麗に響かないんですよね。
周波数が簡単な整数比にならないから。
いまならシンセサイザーを使えばコンピューターで瞬時に微妙に調律を曲の瞬間瞬間で変えて
周波数比を綺麗な整数比になるようにすることもできるんじゃないですかね。
コンピューター演奏なら事前に曲の各音符ごとに人間が調律を微調整できますね。
平均律で聴いてみたいですね。
195 :
名無しの笛の踊り:2010/10/23(土) 01:43:20 ID:+jVgKo4c
どんどん音楽がつまらないものになっていく気がする
人の奏でる音楽は精工に作られた機械とは違い微妙なズレがあるからこそ面白いに
心の在り方を忠実に表す音であれば充分では?
和音がきれいに響かないなんて感じた事一度もなかったわ
197 :
名無しの笛の踊り:2010/10/23(土) 17:06:29 ID:CuLbR+Yn
結局、バッハってたいした作曲家じゃなかったと思うんですね。
気づいたら、過大評価されていたという失笑ものの典型ですね。
ただの子作りマシーン化していた外道が作った平均律を旧約聖書だの
紙が作った音楽だのあまりにも恥ずかしいですよね。
平均律じゃなく平凡律だと言い換えたほうがよさそうですね。
198 :
名無しの笛の踊り:2010/10/23(土) 17:09:49 ID:CuLbR+Yn
楽器は神が与えたものであり、だから私はその神に恩返しをしているにすぎないと
バッハ自身は言ったといわれておりますが、ここまでくると病気だと思いますね。
でも、不思議なことにオルガニストとして、大変オルガンを乱暴に扱ったことも言い伝えられていますね。
彼はいったい何をしたかったのでしょうか? 今なら統合失調症が疑われるレベルだと思いますが、
まあそんな病人が作ったただの雑音をありがたがる現代人のおかげで
さまざまなレコード会社などが設けているのは面白い結果だと思います。
199 :
名無しの笛の踊り:2010/10/23(土) 17:16:26 ID:CuLbR+Yn
バッハが音楽の父というのはさすがにいまどき滑稽千万ですよね。
平凡律が旧約聖書とすでにベートーヴェンのソナタのおかげで
ただの古新聞のようにカビが生えてしまったそのただの音符の羅列を
いまだに演奏する変態がいるのが笑えますよね。
気づいたら、変態が演奏するカビ音楽に食いつく変人たちという図式は
まるでいかがわしい新興宗教団体の儀式を見ているようで少し怖くなります。
200 :
名無しの笛の踊り:2010/10/23(土) 17:29:24 ID:4B0ZBHfa
バッハってどの曲聴いても似たような曲ばかりといった印象がありますね。
>>200 だね。バッハ、ショパン、ベートーヴェン、ブルックナー、チャイコフスキー、
ショスタコーヴィチあたりどれも似たようなものばかりでうんざり。
こいつらはほとんどクズだよ。才能がない。
曲ごとに似てないのはワーグナーとヴォルフかな。
あれだけたくさんの引き出しを持っている作曲家は珍しい。
基地外が暴れてると聞いて(ry
このスレ毎日見てるけどなんでこの数日で急に池沼が沸いてきたの?
相手する奴がいるから
>>198 >不思議なことにオルガニストとして、大変オルガンを乱暴に扱ったことも
>言い伝えられていますね。
しらねえ。初めて聞いたわ。どこ情報よ。それどこ情報?
なんか変な人来ちゃってるけど、今日図書館でロバート・レヴィンの平均律借りてきた。
ヘンスラーの(今までの)全集に入っててチェンバロ2種とクラヴィコード、オルガン、2巻はそれにフォルテピアノを弾き分けたやつ。
いきなり楽器が変わるとDr.マンハッタンに研究所の外や火星に飛ばされちゃったりする感じだが、
それぞれその楽器にする意味がよく分かってなるほどこれは面白い。
クラヴィコードは良く分からないが、電気的に補正してるものなのかな。
>>207 どうせなら、それぞれの楽器で録音して欲しかったね
聞き込む気にならない...orz
これで初めて平均律聴いた人はどう思うのだろう
ヘンスラ全でのレヴィンはこのほかにイギリス組曲も担当してたけど
こちらは全編、普通のモダンなグランドピアノでやっている。
この全集の器楽録音はいったい何をどうしたいのか意味不明w
>>208 相手に向けず、自らの愚かさをかえりみよ
210 :
名無しの笛の踊り:2010/10/24(日) 23:03:58 ID:kGm99fzE
結局、平均律の良さを解説できる人はいないんですね。
裸の王様のようなものなんでしょうかね。
平凡律とかえらい言われようだな。
まあ、たしかに平凡だが。
>>210 解説できないのは解説できない人に問題があるのであって、
その対象物にはなく、その対象物に対して失礼な言いがかりである。
クラ板の人間は煽り耐性がないなぁ。簡単に釣られすぎ。
216 :
名無しの笛の踊り:2010/10/26(火) 06:28:38 ID:Q3KdbPMO
>>213 http://www.equal-shiki.com/ この人なんか電波臭がする人ですね。
「バッハが24の調性格を確立する目的をもってWTCを
編纂したのではないことは明白である。なぜならバッハ
が自ら移調を試みて編纂したからである。もし調性格が
存在するなら、バッハが移調するはずはない。」
バッハって子供っぽい性格だったんですかね。
わざわざ移調して24の調の曲を取り揃えたなんて。
こんなことして幼稚な自己満足以外になんか意味あるんですかね。
音楽的必然性がないですよね。
そういえばゴルトベルク変奏曲も3×10の変奏があるんですよね。
これも音楽的必然性があってそうしたのではなく3という数字と10という数字に
なんらかのこだわりがあって3×10の変奏にしただけなんでしょうね。
幼稚にしか見えませんが、何か宗教的な理由があるんですかね。
バッハの音楽には純音楽的観点からは不純と言えるような要素がいろいろと
入り込んでいるんでしょうね。
217 :
名無しの笛の踊り:2010/10/26(火) 06:57:11 ID:Q3KdbPMO
ハ長調の曲と嬰ハ長調の曲。
わずか半音上下させるだけで互いに移調できます。
数学でいえば、合同な三角形が平行移動でぴったり重なり合うようなものですね。
例えば、嬰ハ長調の曲を作った作曲家には、なぜその曲は嬰ハ長調なのかその
理由を問いたい。なぜ平行移動(移調)させたハ長調の曲では駄目だったのかと。
218 :
名無しの笛の踊り:2010/10/26(火) 07:06:54 ID:Q3KdbPMO
そして問いたい。半音に拘るあなたなら、もっと進んで、ピアノのピッチの指定まで
しないのかと。なぜスタンダードなピッチを受け入れているのかと。
219 :
名無しの笛の踊り:2010/10/26(火) 07:14:35 ID:Q3KdbPMO
>>213 http://www.equal-shiki.com/ 「バッハのWTC(The Well Tempered Clavier 平均律クラヴィーア曲集)は
調を厳守して弾くというのが世界中の音楽学校で教えられている『標準の
作法』である。例えばCis:Dur(嬰ハ長調)の楽章をC:Dur(ハ長調)で弾くこと
は許されないのである。
しかし、バッハの時代のピッチは現在より約半音低かった。
それを考えると、むしろハ長調で弾く方が、バッハのイメージ
した嬰ハ長調の高さに忠実であろう。
それでも嬰ハ長調で弾くべきで、移調するとバッハの音楽が
損傷してしまうという思い込みが、未だに音楽学校の『標準の
作法』となっている。」
「バッハの音楽が損傷してしまう」
本当に↑こんな風に考えている音楽関係者がいるんですかね?
実際に出てくる音が多少違っても当時と同じ弾き方で弾くほうを
選んだんじゃないんですかね。タイムマシーンを使ってバッハの
時代に言っても困りませんもんね。
220 :
名無しの笛の踊り:2010/10/26(火) 07:37:00 ID:Q3KdbPMO
「現在、ほとんどのピアニストやピアノ教師は「平均律クラヴィーア曲集」の
各楽章に調性と結びついた調性格があると信じています。
しかも、彼らは等分平均律の鍵盤楽器で演奏する場合がほとんどです。
等分平均律の鍵盤楽器には、調性格が全くありません。」
↑これ本当なんですか?なんか音楽関係者って馬鹿ばかりに思えてきました。
平均律やると、脳の中すっきりするわ
指もすっきりする
平均律クラヴィーア曲集とフーガの技法は、研究的な作品という感じがする
特に後者は
>>221 カザルスは毎朝どれか1曲弾くのを日課としていたらしいな
裏家も毎日、練習の前に弾いていた
>>220 >なんか音楽関係者って馬鹿ばかりに思えてきました
その通り チャンピョンはモーツァルト
俺は1日一回フーガの技法
指慣らしならトッカータだけど
228 :
名無しの笛の踊り:2010/10/27(水) 20:44:55 ID:hX53h9Y1
>>180 ベートーベンはバッハよりヘンデルを尊敬してたみたいよ。
ヘンデルのほうが金儲け上手いからね
230 :
名無しの笛の踊り:2010/10/28(木) 03:13:04 ID:MsNjjc4C
複雑なフーガを作ったことが評価されている理由ですかね。
聴いてどうこうというよりこんな複雑なこともやれるんだよっていう名人芸な。
批判されて、イタリア協奏曲つくったんだよね
平均律二巻は聴いても聴いてもよくわからん
これを引き継ぐのは、新ウィーン学派でこいつらもよくわからん
実験的なものは聴き専にはつらいということで
>>231 あんたがつらいだけだよ
新ウィーンとバッハは根本から違うよ。
実験音楽と実践音楽はちゃうよ。
平均律第二巻、フーガの技法など後期の作品はシェーンベルクの初期に通じてないか
自分は実験だと解釈するんだけど
新ウィーンはバッハの影響はないのか?
バッハは新ウィーンなんか知らないので根本はちがうのは当然だ
それほどないでしょ。
そもそも12音技法って「調の束縛を離れようとする」ものであるからして。
シェーンベルクの初期に限らず
モツ、べトなどの作品でも根本的に整然としたものを作曲しようとすると
バッハぽく響くのだろ。
そうかなあ、勉強してみます(苦手なんですけど)
>モツ、べトなどの作品でも根本的に整然としたもの
とは例えばどの作品でしょうか?
聴くときの参考にしたいんで、曲名をあげてもらえればありがたいです
バッハが音楽の父といわれるだけの事はあるよ。
ストラヴィンスキーもバッハの曲を編曲したり
バッハ風なピアノソナタを書いている。
温故知新となると大概バックトゥバッハになるってだけの話なんだろうね。
>>235 べトのピアノソナタ28番なんてそれっぽくないですか?
モツはバッハの平均率を弦楽合奏にアレンジしただけの話でした
わりいw
あと31番なども…
つか、べト後期ソナタはみんなそれっぽく聴こえてきた。
べトがバッハを敬しつつもヘンデルを尊敬したというのは
ハイドンよりモツを尊敬した みたいなちょっと照れ隠し的なもんじゃないのかな
まぁベートーヴェンの特に後期が特徴的な理由の一つは和声と対位の独創的な融合にあると思ってるし
ベートーヴェン後期とバッハってそこまで似てないと思ってるわけだけど
自分はベトの最後の3つのソナタ大好きだけど、バッハを感じたことないな
28番は最近聴いてないので聴いてみるよ
平均律2番はウイテンボシュのチェンバロ聴いて、よくわかった
この盤に出会うまでは昨日みたいに2番きいて混乱していたのを思いだした
やはり2番はピアノで表現するのは難しいと思う
練習に使うぶんにはいいと思うんだけど
あとバッハにしろモツにしろベトにしろスコアが難解で晩年は理解されなっかたんだよね
周りの評判が関係なかったら、もっと難解な曲を作ったんだろうな
現代の平均率ピアノとハープシコードで演奏した場合ではかなり違うものです。
この曲はシンフォニーのようにはじめから終わりまでぶっ通しで聴く曲ではない。
ぶっ通しで聴きますが何か?
俺もぶっ通しで聴くけど、バッハがそれを意図していた可動化は別問題だな。
3曲目くらいで寝るけどね。
ゴルドベルグよりこっちの方が不眠症に効く。
リサイタルや抜粋のCDで良いプログラミングがあったら
教えてほしいっす。
平均律はウォーキングに最適ですね
どこから聴いてもどこで終わってもいい
グルダ、グールド、リヒテル、フィッシャーあたりをとっかえひっかえ
回りの景色とマッチしていつもイマジネーションが刺激されます
これほど繰り返し聴いても聴いても飽きない曲集は他に知りません
確かバッハ自身が平均律を弟子にぶっ通しで弾いて聴かせたエピソードがあったような
グスタフ・レオンハルト インタビュー
http://www.allegromusic.co.jp/leonhardtinterview.htm Q:日本では、J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集
(原語でDas wohltemperierte Klavier:本来はほどよくずらしているの意味)を
equal temperament(等分平均律)と翻訳しているのですが、
実際のところはどうなのでしょうか。
L:必ずしもequal(等分)でなくてもかまいません。Wohltemperierteは…..、
等分平均律である場合もありますが、混合平均律になることもあります。
たとえば、バッハの弟子のキルンベルガーがのちにこの作品を出版したのです。
彼はバッハの弟子だったことを誇っていました。彼はこう言いました。
「バッハのチェンバロの調律のしかたは不等分だ。等分平均律なんかじゃない。」
別の弟子のスホーゲも、やはりワンセットを出版しましたが、彼が言うには、
「私はバッハから、等分に調律しなさいと教えられた。」こんなふうに、誰もかれも、
「私はバッハからこう習った」、「ああだ」、「こうだ」と主張しました。
本当のところはどうなんでしょうね。
そもそもwohltemperierteというタイトルがどういう意味なのかわからないのです。
250 :
名無しの笛の踊り:2010/11/01(月) 23:58:37 ID:NjhSkKK7
池沼には、平均律の良さは分からない。
池沼は、平均律を聞いていると、退屈して、気が滅入ってくる。
平均律は抹香臭い、教条的だ、などと理解できないために言う。
これが池沼の特徴。
俺自身が以前は池沼だったから、間違いない。
その点、天才モーツァルトなどは違う。
モーツァルトがウィーンで天才の名声を確固にしたころ、彼は、アマチュア音楽家の
スヴィーデン伯爵を通じて、当時忘れ去られようとしていたバッハとヘンデルの音楽に出会いました。
彼は、バッハの対位法の音楽に圧倒され、夢中になってバッハの音楽の研究に没頭し、 フーガの
曲を弦楽三・四重奏に編曲したり、スヴィーデン伯爵の館で頻繁にバッハの曲を演奏したりしました。
モーツァルトが夢中になって編曲したバッハ作品の代表格は、平均律クラビーア曲集ですが、
彼はこれらを、彼の最も得意なピアノ曲としてではなく、弦楽四重奏として扱っているところが
興味深く、彼のフーガへの傾倒ぶりがうかがわれます。
やがてモーツァルトの音楽に変化と深化を引き起こし、貴族でも教会の為でもない、ひとりの音楽家の
自発的な作曲として、後期のすばらしい作品群を生み出しました。
41番「ジュピター」交響曲の終楽章の力強いフーガの中に、モーツァルトにとってのバッハの
音楽の意味が開花し実を結んでいるように思えてなりません。
http://www.asahi-net.or.jp/~kr6t-ngs/bach25/index.html
平均律は大好きで、何種類も持っているが、音楽は好みだからなあ。
あと気分の問題もあるし。
まあ平均律に浸っていると俺は至高の気分になれるけど、退屈だという人もまたいるだろう。
こればっかりは。
初見で良さが分かるような曲じゃないでしょ。俺、ケツで感じるまで2年かかりました、って。
退屈だって人は修行が足りないのだ。
253 :
名無しの笛の踊り:2010/11/05(金) 22:54:37 ID:nDmuFx0G
平均律は鍵盤楽器の旧約聖書なのでしょう。
先日生演奏に接して、心が洗われ、心に平穏が訪れた感じです。
聞く時間がなかったりして久しぶりに聞いたり弾いたりすると涙が出るくらい感動する
曲によるけど
パルティータは過小評価されてるよね。第6番のトッカータなんて最高じゃない
パルティータ(BWV825〜830)は人気も評価も高いというのが通り相場のはずなんだが……
>>256 でもなんとなく平均律、ゴルトベルグの後塵を拝してる印象はある
と、アシュケナージのBWV830を聴きながらやっかんでみる
258 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 07:43:14 ID:3oIbqJTV
ゴルトベルクは同じような丘がいっぱいある景色、
平均律は山あり谷ありの景色で、私は平均律。
たまたまゴルトベルクはグールドが目立ったからだけではないの?
巷では後塵を拝しているかも知れんが、規模、美しさ、すがすがしさ
で平均律が勝っていると思います。
259 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 07:45:33 ID:3oIbqJTV
眠気を誘う点ではゴルトベルクが勝っている。
そもそもそういう曲だったんだろ
それわよく言われてる思い違いです
眠るための曲ではありません
262 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 17:01:12 ID:QYbr6Kh0
リヒテルの平均律は持ってる。
アシュケナージの平均律とパルティータ買おうかどうか迷ってるんだけど..。いい?
な!
こういうスレはヲタ臭くなるだろw
>>262 やめときな。フィッシャーはもってるの?
265 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 17:24:57 ID:QYbr6Kh0
>>264 持ってない。ちなみにグールドは持ってる。
アシュケナージのパルティータはなんかよさそうなんだけどな...。
266 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 17:31:25 ID:NRG+Zn30
>264
どこがどういう感じでよくないのか教えて欲しい。
長年バッハとは無縁でこの歳になってやる気になった理由があるんだろうし、興味があるんだよな。
聴かなきゃ分からん、というなら買うしかないんだけどな。
267 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 17:37:22 ID:xpNqBnzn
>>262 フィッシャー
フェインベルク
リヒテル
あと抜粋だけれど
ユーディナ
268 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 17:43:08 ID:QYbr6Kh0
>>266 じゃ、買うわ。ありがとう。
ちなみにアシュケナージのベートーベンソナタ全集はもってる。かなりいいよ。w
>>265 まさかSBMじゃないだろうな?
もしそうなら、初期盤を聴くことを薦める
入手は難しいけど、なければ46DCが少しはマシ
グールドが同じ部屋で弾いてるみたいだし、万華鏡のような音の違いがよくわかるよ
270 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 19:04:39 ID:53S/PybF
平均率の最後のフーガは12音で書かれているの。
271 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 19:05:27 ID:53S/PybF
↑でこいつは何がしたいの?
十二音技法もっと学んでからこいや
平均律一巻H-mollは「主題が十二音全て使われている」だけであって十二音音楽とは別物だ
273 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 22:31:34 ID:53S/PybF
>>272 そんなことはバカでも分かる、大切なのは平均率の鍵盤楽器が完成して
それを祝ってバッハは平均率の一巻を書いたのですね。
その最後に12音でフーガのテーマを書いた、バッハは所詮は24調ではなく
所詮は12の音しか無いことに気がついた、ドイツの調性音楽が12音で終わることを
予言するような出来事だと言っているのだ。貴方の言っている事などそれこそ
バカでも分かる、むしろ歴史の偶然なのです。
>その最後に12音でフーガのテーマを書いた、バッハは所詮は24調ではなく
>所詮は12の音しか無いことに気がついた、ドイツの調性音楽が12音で終わることを
>予言するような出来事だと言っているのだ。
お前そんなこと一言も言ってねえからw
275 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 22:37:39 ID:3oIbqJTV
比較的シフの平均律の評判が良いようなんだけど、第2巻しか持ってない
ので第1巻(2500円)を買おうとした。1,2巻両方入っているのがなんと
3300円ぐらいで損したと思って参っていると。
なんと更に12枚組みの廉価版にはパルティータや他の鍵盤曲も入って、
12枚組みが3500円。
これってあり? 音源が異なるとか、廉価版はノイズが多いとか、なの?
276 :
名無しの笛の踊り:2010/11/06(土) 22:40:34 ID:g3s1FaIC
>廉価版はノイズが多い
これは有り得ないでしょ。
>>275 最近なら何があっても驚かない。発売時期が10年ぐらい違うんじゃない?
この12枚組みは知らないけど、廉価版は解説がないとか、紙ジャケだとか。
あと、事実は知らないけど、触った感じCDの耐久性は落ちてそうな感じはする。
>>275 12枚組持ってる。一部分はオリジナルも持ってる。
別に音は変わらないと思う。リマスタもしてないっぽい。
箱の中で紙ジャケ。
CDの内容(紙ジャケの裏にあるのと同じ情報)が書かれたブックレットはついてる
けど、それ以上の情報はない。
12枚組のやつはエロクアンスとかいうシリーズで、ラジカセやチープなステレオで聴きやすいように音響をいじってるといった話を聞くけど
本当のところはどうなんでしょ?
俺もシフのはそれしか持ってないからなんとも言えないけど、それだけ聴く分にはこれといった違和感は感じないね。
280 :
名無しの笛の踊り:2010/11/07(日) 12:52:11 ID:XOxY91uz
275です
皆さん12枚組の情報有難うございました。
確かに「eloquence」とでていました。
来年リサイタルを聴いて、良かったら
重複を恐れず12枚組みを購入してみます。
>>278 俺も聞き比べてみたけど、違うのかどうか分からなかった
もしかしたら少し違うかも知れないが、気になる程じゃないね
282 :
名無しの笛の踊り:2010/11/09(火) 09:38:53 ID:IXh1aWHg
>>273 音楽史にはいくつか歴史的偶然がけっこうあるのです。
ヘンデルとバッハは同じ年に生まれた、バッハはバロックの最後の1750年に
死んでいる。ドイツの調性音楽は12音も調性音楽の最後の生き残りのリヒャルト・
シユトラウスも1949年あたりで同じ時期に無くなってドイツの調性音楽の時代が
終わる・・・。音楽史はルネッサンス150年、バロック150年、その後調性が約150年
プラス無調と12音の50年・・・。
バッハは平均率を記念して平均率の第一巻を書いた頃にフランスのラモーが近代和声楽の
基礎を完成させる。探せばもっとあるのです。
強烈な電波が発生しております。
ちゃんと薬を飲めよ!
マジレスしようかと思ったけどやめた
あぶねー
286 :
名無しの笛の踊り:2010/11/09(火) 18:11:33 ID:J1/420co
>>268 アシュケナージのパルチータは試聴してみたけど、老人特有の装飾音の弱さとかテンポの不安定感が気になって購入できなかった。
>>282 > ヘンデルとバッハは同じ年に生まれた
スカルラッティは・・・・ (´・ω・`)
コロリオフのインヴェとシンフォがよかった
ヘンスラー、平均律もコロちゃんにやらせろよ
tacetの高いけど買おうかな
290 :
名無しの笛の踊り:2010/11/12(金) 23:50:34 ID:YgK2nnDd
今日聴いていて、平均律第2巻の5番と7番のプレリュードがいいなと思ったんですが、
これらの曲の評価って(特に)高いんですか?
他人の評価なんか、あてにしてどうする
あてにするかどうかは別として、他人の評価を知っておいても悪かない。
293 :
名無しの笛の踊り:2010/11/13(土) 22:15:30 ID:ssxGhBKB
>>288 話は全体としてドイツだからね。イタリア・・・。
294 :
名無しの笛の踊り:2010/11/14(日) 12:02:15 ID:nAyoCmXx
で、誰のCDがいいんだ?
いいCDなんてありません!
第2巻だと、1番−3番の流れが好きだな。
特に3番。
前奏曲もいいけど、フーガが絶品。
3番フーガでは、グールドのゆっくりめの演奏も味わい深いし、
リヒテルの早めのアクセントの効いた素晴らしい演奏を聴くと、一緒にラジオ体操でもしたくなってくる。
297 :
名無しの笛の踊り:2010/11/15(月) 23:43:47 ID:3y9v4HVX
298 :
名無しの笛の踊り:2010/11/16(火) 11:15:50 ID:W8T6TUiw
セルフパクリなんてクラシク業界いくらでもありますがな。
ロッシーニなんてオペラの序曲使い回しまでやってる。
299 :
名無しの笛の踊り:2010/11/16(火) 18:32:56 ID:fZyrwMsa
>>297 あんまり似てないぞ。
ちなみにとくにどれとどれが似てるの?
マルチのカマッテチャン。スルーが吉。
だいたいバッハスレにパクリのネタ持ってくる時点で
確信犯(誤用)に決まってる。
301 :
名無しの笛の踊り:2010/11/16(火) 23:25:00 ID:ZDPv2Q+j
>>299 上のアルゲリッチの演奏するパルティータ第2番の部分と
イギリス組曲の最初の楽章がそっくりじゃないですか?
302 :
名無しの笛の踊り:2010/11/17(水) 01:56:49 ID:5canRZog
303 :
名無しの笛の踊り:2010/11/17(水) 01:58:00 ID:5canRZog
平均律って、遙かなる未来に挑んだ作品、だって思うのよね
平均律と勝負できるだけの力をもった独奏鍵盤楽器作品って、
同じバッハの曲だけしかないんだもの
聴けば聴くほど夢中にさせられる、って凄まじいよ
306 :
名無しの笛の踊り:2010/11/17(水) 12:30:39 ID:OZefS/bx
>>301 連続16分音符が似てるって印象を与えたんだろうけど
ハッキリ言って全然似てません。
307 :
名無しの笛の踊り:2010/11/17(水) 13:33:28 ID:OZefS/bx
さぁ、このかまってちゃんが
一体どこまで自己レスを続けるか、しばし見届けましょう。
309 :
名無しの笛の踊り:2010/11/17(水) 19:03:59 ID:wCHml/p9
ロジャー・ウッドワードが聴かせる
現代ものしかやらないイメージなので、意外。 面白そう。
サンプル聴いたらすげえ良いじゃまいか!!!!!
ファクシミリ付にしようか通常バージョンにするか迷うところだな
めちゃくちゃ久しぶりに見たけどかなりのキチガイが発生してたんだな
平均律スレで初音ミクとは・・・
313 :
名無しの笛の踊り:2010/11/18(木) 00:58:51 ID:xqF24Y7h
314 :
名無しの笛の踊り:2010/11/18(木) 08:03:46 ID:EwxQH8Xj
>>313 荒城の月と月光の曲区別できないでしょ?
初音ミクの平均律はかなりいいと思うが。
>>312はきいたことあるのか?
確かにレオンハルトよりリズム感はあるよなw
317 :
名無しの笛の踊り:2010/11/18(木) 18:09:50 ID:EwxQH8Xj
グールドの軽薄なリズム感よりは。
ぐるぐるグールド
319 :
名無しの笛の踊り:2010/11/18(木) 18:50:09 ID:mgO3AMJU
320 :
名無しの笛の踊り:2010/11/18(木) 18:57:00 ID:mgO3AMJU
いってみればウィーンフィルがウインナワルツの3拍子のきざみをズらすようなもの
ある意味、お国訛りみたいなもの。
あれで目一杯早く弾いてて、弾けない所が遅くなるからリズムが滅茶苦茶なだけ
VPOに失礼すぎる
|
〜〜〜〜〜〜〜〜|〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>( c´_ゝ`) |
|
>( c´_ゝ`) J
>( c´_ゝ`)
|
〜〜〜〜〜〜〜〜|〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
| >( c´,_ゝ`)
|
J >( c´,_ゝ`)
>( c´,_ゝ`)
まあレオンハルトは、いずれにしても無いわ
326 :
名無しの笛の踊り:2010/11/19(金) 23:06:46 ID:OBuw4kxZ
327 :
名無しの笛の踊り:2010/11/19(金) 23:10:26 ID:OBuw4kxZ
>>326 シフの演奏は聴いていてズッコケそうになる。
この人は、バッハだけでなく、NHKでやってたベートーヴェンのピアノソナタでもズレていて
ズッコケそうになった。
レオンハルト、シフだけじゃなくたまにこういう人っているんですよね。
何を考えているんだか。
それを良しとするキチガイ信者が居るんだからどうしょうも無いな
音楽のセンスが全く無い
329 :
名無しの笛の踊り:2010/11/20(土) 07:14:29 ID:RqF0QUtp
レオンハルトとシフは現存バッハ奏者では最高峰。
スレチだから、面白くない釣り合いは
本スレでやったらどうかね。
ドレミ教室へ通っているぼっちゃん譲ちゃんには
レオンハルトとシフの良さはわかるまいwwwwwwww
レオンハルトはともかく、シフは俺にもピンと来ない。
トゥレック気に入った
334 :
名無しの笛の踊り:2010/11/20(土) 17:54:56 ID:RqF0QUtp
女流だとニラレバーもといニコラエバ。
あとノートンが堅実な演奏。
ヒューイットは若干味気ないけど模範演奏として参考になる。
古い録音だけど、イェルク・デムスのCDを1巻・2巻とも所有して
よく聴いている。自分にとってはこれが一番。
一度グールドの演奏を聴いたけど、あまりにも違いすぎてそれ以上
聴く気にならなかった。まあ、好みの問題だと思うけど。
336 :
名無しの笛の踊り:2010/11/21(日) 00:42:28 ID:TA+Zlt+r
マルティン・シュタットフェルトの平均律第1巻がいい。
ゴルトベルク変奏曲も良かったけど。
ポリーニよりもいいよ。
録音がリヒテルみたいな感じの残響があるのが少し残念。
シュタットフェルトってフェインベルクのパクリじゃん
本家のフェインベルクの方がいいよ
338 :
名無しの笛の踊り:2010/11/22(月) 02:07:26 ID:c9pFiP7v
ロジャー・ウッドワードだめかな。だめなのかな。だめなんじゃないかな。
ま、ちょと覚悟はしておけ。
339 :
名無しの笛の踊り:2010/11/22(月) 17:25:55 ID:13BtEwr3
ギーゼキングが最高なんだが
オーディオがクソだと最低 リズム テンポがグジャグジャになってしまう
ギーゼキングの演奏はいいんだが、録音状態がなあ・・・
高音が割れるからな。せめてイギリス組曲やパルティータ並み
の録音状態だったらなあ・・・
341 :
名無しの笛の踊り:2010/11/22(月) 20:44:40 ID:WZdgiVcn
ギーゼキングって暗譜の天才だっけ?
わたしは1小節も暗譜できないのに。
1小節もってそれは嘘だろw
ギーゼキングはリズム音痴
指揮者の居る協奏曲はいいけど ソロは駄目
リズム音痴だったら、ソロはいいけど合奏はダメっていうのが
普通だろ
伴奏と合わないから辞めさせられたんじゃない!(あした順子ひろし)
346 :
名無しの笛の踊り:2010/11/26(金) 22:32:53 ID:AMVbaX1A
そもそもレオンハルトなんぞは買わなくておk
だな
コープマンが演奏も録音も良いのに
>347-349
黙ってみてればおまいらおかしいだろ。
>346が聞いてるのは演奏の良し悪しじゃなくて録音の不備の有無だろ。
レオンハルトが糞かどうかだって聴いてみなけりゃ分からん。
最初から判断材料を渡さないのはフェアじゃない。
そもそも勝手に両方聴けば良いだけの話だろ
それにお前も答えてないし
キチガイか
コープマンが演奏も録音も良いのに
ですよね
354 :
名無しの笛の踊り:2010/12/02(木) 00:16:43 ID:lThG8kUy
355 :
名無しの笛の踊り:2010/12/09(木) 04:03:44 ID:14dy6e7/
グールドの第2巻は叙情性がないように感じますね。
グールドのモーツァルトが変だという人がいますが、
バッハも同様に変じゃないですか?
356 :
名無しの笛の踊り:2010/12/09(木) 04:34:09 ID:6sd1bFzI
何言ってんだ!俺の弾いたCDに決まっているだろうが!
>>355 お、ひさしぶり。
規制でもくらってたのかい?
この曲ではじめて買って、よく聴いたのがグルダ。いまも大好き。
次に気に入ったのがフェインベルク。
今日、ギーゼキングを買って、久し振りにまた好きな平均律を見つけた。
叙情性ってなんだ。精神性の仲間みたいなもの?
叙情性って言うんですか・・・初めて聞いたとき・・・
不謹慎なんですが・・・その・・・
勃 起 ・・・してしまいましてね・・・
元は抒情と書いた。
精神性にせよ、音楽によって聴き手のがわに生じる出来事だから、
感じる人は感じるし感じない人は感じない。
音楽批評としては客観性にとぼしい表現ではあるから
(楽譜と時計と耳で再確認できる指摘ではないから)
多用するとこんなふうに揶揄されがちだね。
362 :
名無しの笛の踊り:2010/12/15(水) 23:24:41 ID:C+mUzBvs
グールドの良さがいまいち分からないんですけど。
ゴルトベルク変奏曲もグールドよりもマルティンシュタットフェルトのほうが
ずっと自然でいい。
どこまでも直線的なインテンポ感が好き
グールドの平均律(特に2巻)はテクノを聴く感覚に近い
2巻はチェンバロのがいい
グールドはLPか初期盤で聴くと詩情が感じられる
SBMだと電子ピアノみたいだね
グールドの良さは音色とノンレガートで音を濁らせないことかな
でも2巻は苦戦してると思う
シュタットフェルトのがいいなら、それでいいんでないか
>>362 マルティン云々は知らないが、グールドのは一度作品を全部ばらして、
再構築しているような演奏だから、人工臭がどうしてもつきまとう。
ただ、そのことと演奏の良し悪しは別もので、私などは、グールドの
平均律は全く評価しないが、ゴールドベルグやパルティータなどは
好きな演奏。ただし、どうしても作り物という印象があり、いい演奏だな
と思いつつ、心に響くものがない。
それと反対の印象を持つのが、
ギーゼキングの演奏。ただ、ギーゼキングの平均律、録音状態が
悪いからな。高音が割れるのが何とも残念。パルティータやイギリス組曲
などはそのような問題はないんだがね。
古い録音でも割と耐えられるけどギーゼキングは無理だったな
何か不快なんだよねー
録音じゃなくてギーゼキングゆえだろうね。
ひとめぼれだけが恋じゃないからいつか好きになるかもしれないし
ならないかもしれない。
たぶんならないね。
368 :
名無しの笛の踊り:2010/12/24(金) 01:55:16 ID:txwEeSjN
生演奏が良かったので、・・・リフシッツのDVD
369 :
115:2010/12/24(金) 21:34:28 ID:Z2ubp5Sg
370 :
名無しの笛の踊り:2010/12/25(土) 02:14:10 ID:xXE2YphG
>>115 既に8月にリフシッツを推されていたんですね。
失礼いたしました。
良いですよね。リフシッツ、私は実は最近この名前を知った
ばかりなのです。お恥ずかしい。
でもファンになりました。
リフシッツとか推す奴w
372 :
名無しの笛の踊り:2010/12/25(土) 22:47:49 ID:Wf1Nr2ud
>>371 趣味は別にして「あり」だと思われ。
個人的には好きなピアニストでは無いが。
373 :
名無しの笛の踊り:2010/12/25(土) 23:19:19 ID:b4sOOJj4
ムストネン盤が好きな奴はいないの?
ショスタコーヴィチと組み合わせた変則盤だけど、そのショスタコーヴィチがまたいいんだ
374 :
名無しの笛の踊り:2010/12/25(土) 23:23:41 ID:Wf1Nr2ud
>>373 趣味の問題だろうがカプリングに辟易して1枚買って(ry
375 :
名無しの笛の踊り:2010/12/26(日) 01:49:14 ID:EU1/U8uL
コープマン
近所の古本屋のクラシックCD売り場で
4000円以上の値段がつけられておる。
ディスクユニオンじゃ800円程度なのに。
ディスクユニオンはコープマンがやたら安いけど
海外オークションではあまり出回らないアイテムだよ。
特に初期盤は。日本では国内プレス再販されてるから過剰気味なんだろう。
今のうちに買占めると値があがるのか?
豚マンの演奏は嫌いだけど
ぶたマンって誰だよ。セドリ目的でCD買うなつうの。
379 :
名無しの笛の踊り:2010/12/27(月) 01:40:30 ID:1ot/gGqF
平均律は前奏曲とフーガのどちらが評価されているのですか?
やはりフーガでしょうか?
平均律クラヴィーア曲集は統一感のない小品の寄せ集めという
感じですが、何ゆえ傑作とされているのでしょうか?
ゴルトベルク変奏曲のほうが聴いていて楽しいですし、パルティータのほうが
情感があるような気がします。平均律は冷たく寒々しい感じがします。
リヒテル、グールド、シュタットフェルトの平均律を持っていますが
他にオススメはないでしょうか?ポリーニはYouTubeで聴きました。
平均律の良さが分かるような演奏がいいです。
リヒテルは感傷的(+お風呂場サウンド)。
グールドはロボットの様。
>379
俺のお薦めはグルダ。
俺も昔はパルティータとかの方が好きだった。
平均律はとても長い曲集だし、2巻もあるけど、理解できると、引き込まれて、
ノリノリで時間を忘れる。
平均律中でも分かりやすい曲はある。
1巻の1番の前奏曲とか、4番の前奏曲、8番の前奏曲とフーガとかは、平均律全体を聴くと
退屈する人でもそれなりに認めるんじゃないかな?
また、第1巻と第2巻だと、2巻の方が、曲は多少渋めだな。
個人的には1巻の11番-22番のあたりが、前奏曲・フーガの両方含めて、平均律中の白眉だと思っている。
パルティータやゴルトベルクが理解できる人なら、いつかきっと、平均律が心に響く日が来る。
あせったり無理する必要はなし。
素晴らしい喜びが将来にとってある。
フィッシャーとランドフスカ
グールドやリヒテルよりも
カス評論家よりも古い
すべての束縛から解放w
384 :
名無しの笛の踊り:2010/12/27(月) 21:49:16 ID:221j1yGR
>>381 マジレス
ランドフスカよりかは、ヴァルヒャの方がいいだろうw
385 :
名無しの笛の踊り:2010/12/27(月) 23:48:57 ID:jflkatWi
>>380 ありがとうございます。
グルダのCDを買ってみようと思います。
グルダいいよ
いいんだけど、曲によって極端に録音レベルが違うの何とかなんないのか。
そういうもんなんですか?
気になった事なかった。好きでかなり聴いてたけど。
そうなんか、わたしだけか。 内容的には、とっても良いと思います。
安心して聴けます。
390 :
名無しの笛の踊り:2010/12/28(火) 01:11:39 ID:UVu4TpFp
シュタットフェルトの平均律はどう思いますか?
ここ何年も世間に疎いのでシュタットフェルト知らなかったのですが、
ヨウツベでちょこっと聴きましたが、年齢的なものか、グルダの方が
やはり落ち着いてる印象ですが?
ピアノで聴く平均律って退屈だよね(´・ω・`)
チェンバロってなんかデリカシーないよね(´・ω・`)p
チェンバロは繊細な楽器だよね(´・ω・`)
ウーン、小さいのでいいからちょっと欲しくなってきた(´・ω・`)c
オルガンが欲すぃ(´・ω・`)
リヒターが弾いてた巨大オルガンでも部屋につけようかな
オルガンの先生とかはちゃんとパイプのなるのマンションに持ってる人いるよ。
うちは練習用のサンプリング電子式だからちょっと。
スペースと隣近所がOKならポジティフいいとおもうけど。
>>397 オルガンの中で寝泊りするようになるよ(´・ω・`)c
スペースよりもまず金だよなあ
維持費もバカにならない
教会の牧師になるのが手っ取り早いかも。
>>354 今まで気が付かなかったため回答が遅れたことをおわびします。
イエルク・デムスの録音は記載されてるところによると1956年です。
それをMCAが1992年にCD化したものです。
デムスは1999年から2000年にかけてステレオ録音したようですね。
それも聴いてみたいです。
現在スコット・ロスのチェンバロ演奏のCDを図書館から借りてきて
聴いていますが、やっぱりデムスの演奏が私にはいちばんです。
わたしも昔レコード(歳がわかるな)で聴いたデムスの半音階FFの印象つよくて、
今でもいちばんです。
405 :
名無しの笛の踊り:2011/01/09(日) 17:59:07 ID:Egkr+vq+
ユーディナの第二巻(抜粋:1〜12,15,21)を聴いたが
なんて言うか、うん、いい。最初から最後まで、ずっと
楽しめる。
この間、八ヶ岳に行くのに茅野駅から渋ノ湯行きのバスに乗ったら、
途中、道路左側に平均律鍼灸院というのがあった。
小さい鍼灸院だったけど、院長が平均律クラヴィーア曲集のファンなんだろうな。
または24本の針で音階を取ってたりして。
407 :
名無しの笛の踊り:2011/01/13(木) 02:54:54 ID:pykWmbTa
タイラ ヒトシとリツ夫妻でやってる鍼炎院だったりしてw。
ハゲシクスレチスマソ。
平均律鍼灸療院
■住所 : 長野県茅野市豊平南大塩2769 2
■TEL: 0266-72-3476
珈琲と紅茶とバロック音楽 「平均律」
東京都目黒区鷹番3-7-5(2F)東急東横線学芸大学駅下車すぐ
月曜日 12:00〜18:00
火〜金曜日12:00〜22:30
土曜日 12:00〜22:00
日祭日 13:00〜21:00
不定休
http://www.heikinritsu.jp/
リンク先が全く無関係なので、デマと認定しました。
>>411 音量上げてくれって言ったら。ダメです、って言われそうな店だな。
JASRACにつぶされそうな店だな。
JASRAC、末端の喫茶店には一回はがき送ってくるだけだよ、ほっぽっとけばそれっきりだよ。
BBCのガブリーロフの平均律全曲、ネットで拾ったけど、Tシャツでロン毛、
おしゃべり付きで結構面白いよ。
417 :
名無しの笛の踊り:2011/01/21(金) 20:06:34 ID:cdSYh5BD
聴いた限りではシフが圧倒的に素晴らしい
もう購入する必要は無いようだ
1行目同意
2行目不同意
全般的になぜか眠くなる感じがする。
420 :
名無しの笛の踊り:2011/01/26(水) 04:20:42 ID:N2Wfi1YF
アシュケナージのはどうですか?
あとコロリオフのはどうですか?
421 :
名無しの笛の踊り:2011/01/26(水) 04:23:02 ID:N2Wfi1YF
あ、あとバレンボイムはどうですか?
422 :
名無しの笛の踊り:2011/01/26(水) 20:57:29 ID:N2Wfi1YF
マルティン・シュタットフェルト演奏の平均律クラヴィーア曲集第1巻で
平均律の良さが分かりました。
絶賛されるほど評判がいいというわけではないみたいですが、不思議
です。幽玄なフーガの趣が素晴らしいです。
グールド、リヒテルでは良さが分かりませんでした。
俺はグールドよかった
余計な感情が入ってない
まさに草枕な、非人情な音って感じで
最近、色々つらいことがあったので、短調の平均律の曲が心に沁みる。
特に第一巻の22番。
平均律って、内容深いし、変化に富んでるし、完成度もすごく高いと思うけど、
大先生ちょっと凝り過ぎてませんか? スゴイとは思いますけど。
トッカータとかの若い頃の曲のが、素直な爽快感があるような気がするのですが。
マルティン・シュタットフェルトの平均律とゴルドベルクをAmazonの視聴で聴いた。
凄いインテンポで、上手い演奏だね。
ゴルドベルクの方がより気に入った。
CD欲しいな。
インテンポなんでグールド以上に非人情的な感じもしたけど。
ピアノの平均律を聴くと眠くなる
チェンバロだと頭が冴えるのに
>>427 たしかにそういうことあるかも、ビンって弦をはじく音が頭脳を刺激するのかも。
長時間聴いてると逆に気に障るのかな。
チェンバロの録音は録音レベルが高い
チェンバロで聴いてるとイライラする
人それぞれだな
シュタットフェルトってそんなにいいの?
ゴルトベルクを独尼で試聴して買うのやめたけど
コレクターでなければいらないと思う。
>>429 レベルというのはdBのことだろうか、品質のことだろうか。
434 :
名無しの笛の踊り:2011/02/06(日) 22:18:08 ID:MZmGcy+d
>>431 俺もゴールドベルクを聴いてフォローするの止めたよ。
平均律は知らんがゴールドベルクは
いかにもビギナーの喜びそうな仕掛けで時間を埋めました、という感じだった。
>>433 私も気になりました、どっちとも微妙ですよね。
チェンバロは比較的dBが安定してて録音し易いと言うことはないですか?
436 :
名無しの笛の踊り:2011/02/07(月) 18:39:08 ID:XeawpZ+S
>>426 >>431 >>434 マルティン・シュタットフェルトのゴルトベルク変奏曲は最高だと思います。
グールド81年か、シュタットフェルトかの2択だと思います。
>>435 そうです。dB。
ピアノと同じくらいのボリウムの位置で再生して聴いている人は
うるさく感じてるはず。
438 :
名無しの笛の踊り:2011/02/07(月) 18:56:24 ID:XeawpZ+S
チェンバロはなんかおもちゃの楽器みたいな印象を受ける。
とにかくせわしない。ガチャガチャと必死に何やってんだと
思ってしまう。
現代のピアノに比べて音の立ち上がりと減衰が速いので
どうしても演奏が速めのテンポになるが
やはりガチャガチャ感じるのは実際の楽器の音より大き目の音で再生している
楽器の中に顔を突っ込んでいるような状態で聴いているんだと思う。
遠くで鳴っている様な感覚のリスニングを心掛けてみては。
>436
テクは認めるけど
才能をそういう方向に使うのはもったいない
441 :
名無しの笛の踊り:2011/02/07(月) 23:03:53 ID:IksU6k0i
>>436 他に何聞いて言ってんだよ?
俺は買って全部聞いて即売りだったぜ。
ところでエル=バシャが平均律の第一巻出したわけだが。
グールドは最初カクカクした印象で好きじゃなかったが、そのころ平均律というとグルダばかり
聴いていたからかも。逆に友人にグルダのを薦めたら甘ったるいと言われた。。
いまはグールドをよく聴く。
チェンバロはクリスティアーヌ・ジャコテがいい。
444 :
名無しの笛の踊り:2011/02/09(水) 19:22:42 ID:cri75TL1
女傑 アクセンフェルトは?
ああ、再発売されたから買ってみようかな>アクセンフェルト
アクセンフェルトって演奏はどんな感じなの?
ヴァルヒャみたいなのだったら絶対買わないけど
>>447 ありがとうございます。 これは糞ですね。
これで手を出さなくて済みます。
449 :
名無しの笛の踊り:2011/02/24(木) 11:20:51.90 ID:aB8TnigX
>>448 どの辺が糞なのか教えてもらえませんか?
煽りとかではなく、ホントにわからなくて。。
ア糞ンフェルト
>>449 ポリーニとどっこいどっこいか、少しマシか、てくらい糞
452 :
449:2011/02/24(木) 20:55:21.58 ID:aB8TnigX
>>451 逆にいうと、ポリーニにある程度満足できるのであれば、悪くはないということですかね?
わかりました。ありがとうございます!
453 :
名無しの笛の踊り:2011/02/24(木) 21:48:52.96 ID:ZehrrJQZ
アンタイの平均律第1巻はどうですか?
454 :
名無しの笛の踊り:2011/02/24(木) 21:57:23.71 ID:BEZGzZof
二巻の24番のプレリュード、タイプだわ
>>453 ぜひ購入して聴くべきです
チェンバロの平均律で演奏においてはベストです
音色の美しさにおいては曽根麻矢子盤、エガー盤に譲りますが
456 :
名無しの笛の踊り:2011/02/24(木) 22:55:38.60 ID:ZehrrJQZ
>>455 ありがとうございます。
ヴァルヒャよりも優れた演奏ということですか?
>>456 ヴァルヒャの演奏は過去の遺物。
アンタイの演奏と比べること自体馬鹿馬鹿しい。
私はヴァルヒャの平均律を以前聴いたことがありますが、あまりの酷さに呆れ果てました。
典型的な独善的クラオタw
みんなが崇めるものを貶すことで
みんなよりも音楽を理解していると言いたい年頃
2巻は駄作
楽譜をなぞるだけで冷や汗が出る
ヴァルヒャを崇めてる輩なんぞどこにもおらんが
462 :
名無しの笛の踊り:2011/02/26(土) 06:50:26.30 ID:naZoNSzo
>>461 長岡鉄男が「レコード漫談」で激賞してた。
昔話ですね
464 :
名無しの笛の踊り:2011/02/26(土) 12:49:34.58 ID:gqN3uLRb
せやな
465 :
名無しの笛の踊り:2011/02/26(土) 13:25:46.89 ID:x7q9gKlc
具体的にどんなところがヴァルヒャの演奏が評価されないところなんですか?
そしてアンタイの素晴らしいところはどんなところですか?
ヴァルヒャはオルガンも最近は糞扱いする人ばっかりだよね。
なんかしらんけど。
オルガン演奏はシュトックマイアーという人が超絶的に人気らしい。
安いからそれしか聴いてないのかと思っていたら、
そうじゃなく、リヒター、アラン、コープマン、シャピュイ、フォクルール、ハーフォード、プレストン他
20種類近くの演奏を聴いたうえで、シュトックマイアーが最強だったという人が大半だったという。
個人的にシュトックマイアーの演奏は受け付けなかったけどね。
まあ、個々の好き嫌いだから
こればっかりはどれが正しくてどれが間違いとかないし、
議論する意味もない。
メジャーレーベル(チェンバロはEMI、オルガンはDGアルヒーフ)から出ていた
(入手し易かった)のがヴァルハだったってだけのことかもしれんよ。
当時は今のようにいろんな演奏が安く入手できる時代じゃなかったですから
>>466 >リヒター、アラン、コープマン、シャピュイ、フォクルール、ハーフォード、プレストン他
>20種類近くの演奏を聴いたうえで、シュトックマイアーが最強だったという人が大半だったという。
ソースは?
ブルドック
>>466 スレ違いだけどソースは?
20種近くの演奏、というのは全集の事を言っているの?
もし全集だとしたら、それだけの分量を聴き込んでいる人が一体日本にどれだけいることやら。
(というか、バッハのオルガン作品全集って20種近くもあったっけ?)
ほんの極少数でしょう。 所有していても未聴で積んでいるのが関の山では?
その中でシュトクマイヤーを良しとする人はさらに限られるわけで。
それを、「大半」と言ってしまうのはどうなんだろう。
そもそもオルガン音楽はクラシックの中では最も人気のないジャンル
某レコード店の店主もオルガンのCD売れないって言ってましたし
471 :
名無しの笛の踊り:2011/02/27(日) 09:44:34.32 ID:FMtJ23Mx
叩かれるのは覚悟だけど
ポリーニの思いっきり甘くロマンチックでセンチメンタルな演奏が一番好きだ
ポリーニ、図書館で予約した。
あまり人気がないようで、すぐ借りられる模様。
ぬるぬるポリーニ
476 :
名無しの笛の踊り:2011/02/27(日) 14:30:05.55 ID:a6gCBh3n
カゴメ
>>475 そんなツッコミいいから、ガッ、って言ってくれよ・・・・
479 :
名無しの笛の踊り:2011/02/27(日) 21:27:48.10 ID:FMtJ23Mx
つうか、あの鋼鉄の男をここまで変えた平均律というものに興味が湧いた。
アファナシエフはいいと思うな
おれがいいと思ったのは大抵廃盤になる
聴く耳がないってことかもしれない
でもアファナシエフの平均律が好きだ
481 :
名無しの笛の踊り:2011/03/26(土) 21:48:46.05 ID:oLhPXxkK
ポリーニは演奏よりジャケ写がカッコいい。
だいたいポリーニはショパンコンクール優勝者だ。
バッハはわざと滅茶苦茶に弾いてバッハヲタクを
馬鹿にしてるのだ。
ポリーニが最も愛してる作曲家はショパンなのだ。
>>481 俺はフランクな演奏会の時にわざとバッハの曲をバカにするような曲紹介を書いてるよ。バッハの曲と言うかバッハの信者をバカにしてるんだが。皮肉のために。
自分がバッハとベートーヴェンしか殆ど弾かない。自分が一番得意なのはこの二人だと思ってるからね。ポリーニもショパンとかだけ弾いてりゃいいのに
484 :
名無しの笛の踊り:2011/03/30(水) 13:30:10.77 ID:SdNrf79F
↑大丈夫だ、信者はゴマメの皮肉なんて気にしていないから。
>>483 良い演奏をしてくれれば、あなたがバッハと信者を嫌っていようがどうでもよいこと。
得意というのだから、ぜひ聴いてみたい。
あなたの演奏会は、どうやって探せばいいの?
>自分がバッハとベートーヴェンしか殆ど弾かない。
自分は殆どバッハとベートーヴェンしか弾かない、という意味?
フランクの演奏会でなんでバッハの話をするんだ、と一瞬思った。
>>485 別にバッハと信者が嫌いなわけではないんだが・・・
あと俺は自分で得意と思ってるだけの自己満足だから。アマチュアサークルの演奏会では恥ずかしくない演奏をしてると思ってるが他人が聞いて上手いと思うかどうかはねえ。
>>487 なんだ、アマチュアか。
嫌ってはいないが馬鹿にしている、とね。
一番たちが悪いな。
しかし、「得意」と自認するなら、一度聴いてみる価値はあると考える。
どうせ、教えてくれないんだろうけど。
2chで自分の身元晒すわけねーだろ
490 :
名無しの笛の踊り:2011/04/01(金) 23:27:08.20 ID:CoPKCwqc
春だなー
492 :
名無しの笛の踊り:2011/04/03(日) 09:39:42.70 ID:sfJKAj9T
自分で(
>>485で)「弾いている」(聴いているではなく)プロ演奏家かなと思わせる
文面なので、予想外の返事で笑ったのだろう。
>>492 俺には別にプロを感じさせる部分はないんだが・・・
お前らピアノ弾くって自称する人みんなプロだとでも思ってんの?
>>493 別な部分でプロだと思ったのかもしれない
496 :
名無しの笛の踊り:2011/05/03(火) 10:31:01.53 ID:1Ae5+Udu
↓世紀のバカ発見!
>>197 :名無しの笛の踊り:2010/10/23(土) 17:06:29 ID:CuLbR+Yn
結局、バッハってたいした作曲家じゃなかったと思うんですね。
気づいたら、過大評価されていたという失笑ものの典型ですね。
ただの子作りマシーン化していた外道が作った平均律を旧約聖書だの
紙が作った音楽だのあまりにも恥ずかしいですよね。
平均律じゃなく平凡律だと言い換えたほうがよさそうですね。
今頃蒸し返すお前もだ
シュタット君か
まあこういうのは本人が既に報いを受けてるともいえるわけでw
::::::::::;、 /!゙、', ! ! ..:;'!:,' |::;'.r''",rl!、゙゙ヽ,l!';:l:::: :;':.::::゙/7'ト、:.
、;;r'",、':::! ,゙、 ';:';:::l l! l:;' ' . ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二
/:::::j ゙ヽ、,ゝ'、| l. ' `ヽ/ ´`ヽ _ 三,:三ー二
/:::::::ツ { r'、 ,,';;; ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄
゙'ヾ;/ ゙、'、ヽ ゙''ミ } ...| /!
.,/ :ヽ、、, _}`ー‐し'ゝL _
" ::::l:::::::\ _,:ヘr--‐‐'´} ;ー------
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..:::::::::::::::::;.r‐ ''''''''''‐、, ゙'ァ‐‐ '''"" i' ←ZXL子
バッハってリア充だよね
503 :
名無しの笛の踊り:2011/05/03(火) 22:43:30.65 ID:1Ae5+Udu
フランスのタローの平均律を聴いてみたい。
クープランがすごく良かったので。
ピアノで弾くバロックの最高峰かも。
504 :
名無しの笛の踊り:2011/05/04(水) 00:11:22.73 ID:9aCZ7cZB
俺は、
ピアノはシフ、チェンバロはアスペレンが好きです。
なんで2回言うの?
ギルバートの平均律はレオンハルトより数段いい。
507 :
名無しの笛の踊り:2011/05/24(火) 08:38:50.18 ID:zZdLJAUW
安いから試しに買ってみたNAXOSのイェネ・ヤンドー盤が結構よくて、
毎日聴いています。
一巻一番フーガ難しすぎワロタ
509 :
名無しの笛の踊り:2011/06/02(木) 17:23:57.90 ID:7rC6Uodu
フィッシャー、グールド、リヒターに始まって、
果てはキースジャレットまでいろいろピアノ演奏を聞いてみたが、
結局今はアシュケナージに落ち着いてしまったww
平均律はとにかく作品がヴァリエーションに富んでるから、
全てにわたってベストという演奏は見つけにくい。と思った。
せやな
511 :
名無しの笛の踊り:2011/06/03(金) 06:27:07.76 ID:VtZQb4+o
ヴァルヒャ盤(独ARCHIV)
長岡鉄男が絶賛してたけど、良い録音?
スワンSPで聴くと良い録音
ツンボには丁度良く聞こえるって事ですね。
長岡鉄男が絶賛してたんなら悪いわけがないだろう
515 :
名無しの笛の踊り:2011/06/04(土) 09:20:19.42 ID:GoDwZxxt
ギレリスって平均率録音しなかったのかな?
全然聴いたことないんだけど。
516 :
名無しの笛の踊り:2011/06/08(水) 13:09:04.36 ID:9HNez0P1
517 :
名無しの笛の踊り:2011/07/05(火) 22:12:40.22 ID:noTY9pmz
>>447 他のバッハはともかく、この平均律はとてもいいよ。
皆曲の何を聴いてんだか...
ジャコテも似た経歴の人だが(世代は違いますが)CDの平均律は
何かレオンハルトの亜流っぽくてダメダメでした
ふうむ。私はジャコテが生彩あって一番好き。
いろいろだね。
519 :
名無しの笛の踊り:2011/07/07(木) 01:28:52.01 ID:Y30oASZc
すみません。ダメダメはちょっと言いすぎでしたね。水準はクリアしていたと思います。
「平均律」はなかなか良い全集盤に当たらなくて、軽く30セットは聴きましたが、
このP.=アクセンフェルト盤はサワリを聴く限り永い経験を踏まえた、なかなか手堅い解釈で
ベスト5には入ると思います。
他に良かったのはピアノのグルダ(独特の運動性が快感を呼ぶ。又第二巻後半の解釈の難しい曲も
その運動性で押し切って説得力を持っています)
チェンバロ及びクラヴィコードのカークパトリック(変幻自在の即興性が取り柄)
あと様式的に少し違う様な気もするのですが、オルガンのL.ティリーも曲によっては
「元々オルガン曲では?」と思えるような箇所もありました。
520 :
名無しの笛の踊り:2011/07/15(金) 23:10:56.66 ID:Yc8/3iRw
調べたら20年前にグルダの1&2巻買ってた。明日聴いてみよっと...。
521 :
名無しの笛の踊り:2011/07/16(土) 08:25:05.78 ID:1yjVmR+K
以前は、銭湯のような響きがある音のリヒテルの1970年のクレスハイム宮録音に心酔していたが、
生では教会や宮殿では聴かない自分としては、普通のコンサートホール的な音が良いと感じている。
現在はまったくリヒテルは聞かなくて、シフ、ポリーニやリフシッツを良く聴く。
522 :
名無しの笛の踊り:2011/07/16(土) 11:03:23.70 ID:uNlGaM19
>>521 しかもLPの新世界レコード時代のプレスが最上と聴くけど、そうなん?
シフのが好きでよく聞いてるんですが、2巻の13番Fis-durの
4分40~41秒の辺、なんか音が飛んでいませんか?
楽譜で言うとフーガ66小節目の2拍目裏、バスのdis音のところが
ちょうど飛んで消えてるみたいで気持ち悪い。
図書館で借りたCDのコピーだったから、そのCDのエラーかと思ってたけど、
昨日買ったシフのバッハ12枚組(新品)でも同じだった。
せやな
525 :
523:2011/07/30(土) 21:27:12.38 ID:Yk1CupUj
やっぱ継ぎはぎ編集して作ったって事なのかな
そんなことが必要なほど長く難しい曲とは思えないけど
他にもシフのシンフォニア15番の開始44秒のところ(25小節目の頭)も
音は飛んでないけどなんかブツって継ぎはぎされてるように
聞こえるんだけど、気のせいかな〜
せやな
せやろか
グールドの晩年の演奏が気に入ってる
若い時の演奏は機械っぽくて行けない
でもスレタイの平均律は'60年代に一度入れただけでしょ
ハ長調の一曲目だけでも超微速テンポで聴いてみたい
じゃ自分で弾け
>>529 テレビ番組に何曲か抜粋があるよ。
CD化はされてないけど。
534 :
名無しの笛の踊り:2011/09/24(土) 13:17:11.62 ID:Mtoatrqb
残念ながらエドウィン・フィッシャーの精神的な高みを超えた演奏は
ひとつも無い
>>534 まだそんな段階なの?w
もっと音楽勉強しなね。
せめてエトヴィン・フィッシャーと表記していただきたいものだが…
フィッシャーのは良いナンバーは神々しいほどだが、荒いナンバーもある。
要するに残念ながらけっこうムラがある。
そのムラを婉曲表現すると「精神性」なのだよ
「精神性」などというばかワードを使ってるのは
>>537だけだが
精神性とか言っちゃうのはクラシック聞いてる俺KAKKEしたい人間だってばっちゃが言ってた
>>538 >>534のそれは意味違うわけか。だったら申し訳ない。
そのムラを婉曲表現すると「精神的な高み」なのだよ
にお詫びと共に訂正させていただきます。
フィッシャーの演奏のムラは精神上の理由による
アニオタ「最後のほむほむが荒野に向かっていくシーンはほむほむが最後の魔法少女の生き残りなんだ何かを悟っている感じのあの表情が(ry」
虚淵「最後のシーン?特に何も考えないで作りました。日本ではないことくらいですかね
色んな解釈がひとり歩きしててびっくりしました」
↑これに近いものを感じる
おまいら、アシュケナージ盤とウッドワード盤、どっちが好き?
モダンピアノならレヴィナス
クラヴサンならアスペレン
クラヴィコードならトゥーマ
オルガンは認めない
545 :
名無しの笛の踊り:2011/12/21(水) 14:29:35.15 ID:31b57Gfq
クラウザンとクラヴィコードって違うんですか?
いい質問だねー
クラヴサン = チェンバロ だと思ってたんだが
548 :
名無しの笛の踊り:2011/12/21(水) 21:51:40.13 ID:g/QsaWWQ
クラヴサンとコードは違うが、クラヴサンとチェンバロとハープシコードは同じ
クラヴィコードでの演奏はカークパトリックがなかったっけか
クラヴィコードは引っ掻くだけみたいな楽器。
共鳴する部分が小さいんで、音もものすごく小さい。
(アンプにつないでいないエレキギターみたいなもん)
現代では小ホールでも、耳をすませてないと聞き漏らすくらい。
本当に小さな部屋で弾くための楽器だったんだね。
550 :
名無しの笛の踊り:
ドルメッチを聴け