1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2010/03/22(月) 21:32:13 ID:lwXlIbgs
菊
3 :
名無しの笛の踊り:2010/03/22(月) 21:56:52 ID:Qu/6ineB
極東の地より、ご冥福をお祈りします。
4 :
名無しの笛の踊り:2010/03/23(火) 05:58:55 ID:Uublrs+C
さようならヴォルフィ
5 :
名無しの笛の踊り:2010/03/23(火) 16:10:16 ID:/Siru6M7
ご冥福をお祈りします
今日はジークフリートの葬送行進曲を聴こう
6 :
名無しの笛の踊り:2010/03/23(火) 22:24:38 ID:s6EnfbY/
新国リングが始まった時、ラインの黄金で来てたよな。
顔を見て声を聞いた。
7 :
名無しの笛の踊り:2010/03/23(火) 22:50:33 ID:c06jvT/7
新国立劇場ローエングリンに末端ですが関わりました。
ご冥福をお祈りします。
8 :
名無しの笛の踊り:2010/03/24(水) 21:34:35 ID:bx19X91Y
如才ないというか、清濁併せ呑むというか、偉大な兄と超絶偉大な祖父を戴いて90歳の天寿を全うされた。
彼の人生はそれ自体が楽劇であった。大ワーグナーが生んだマルケやアンフォルタスに劣らないもう一人
の王であった。と思います。
9 :
名無しの笛の踊り:2010/03/24(水) 21:45:39 ID:igJKasJF
4月11日にバイロイト祝祭劇場にて音楽葬
10 :
名無しの笛の踊り:2010/03/26(金) 05:18:59 ID:5X51WQ5K
バイロイトの新時代を創り上げたスゴイ方でした。
ご冥福をお祈りいたします。
11 :
名無しの笛の踊り:2010/03/26(金) 12:12:48 ID:Mw7G48WW
逆立ちしても及ばなかった偉大な兄貴の子供はすべて
バイロイトから追い出した。
それだけでは飽き足らず、再婚すると先妻との間の息子も追い出した。
後妻がまだ生きていたらエーファの出る幕は無かったろう。
ヴォルフガング亡き後、カタリーナとエーファが
どこまで仲良くやっていけるかは未知数。
え
ヴィーラント暗殺説??
ヴォルフガングが後妻とその娘以外の親族とうまくやっていけなかったのは、ワーグナー家の面々がみな個性豊かで一癖も二癖もある情熱的な連中だったから。
ヴォルフガングと対立者の両方に責任がある。
ヴォルフガングにはヴィーラントのような革新的演出家の才能はなかったが、バイロイトを現代演出術のプラットフォームに位置づけてサバイバルさせる度量と知恵才覚を持っていた。
これがヴォルフガングの真骨頂。
来日すると盛んに「ワーグナーの国際化」を言い立てていたのも彼の清濁併せ呑む戦略の一環。
今ではスーパーマンの服をきたジークフリートが電子レンジでノートゥングを鍛える演出をやっている。
ある人が「現代の彫刻家はもはや物の形を否定するためにしか仕事ができなくなった」と言ったが、演出家もワーグナーを否定するためにしかワーグナー演出ができなくなった。
日本とドイツを入れ替えて考えると「日本の伝統歌舞伎を見たかったのに猿之助のスーパー歌舞伎を見せられた」のと同じ状況で、ドイツの伝統芸術に触れたい外国人は失望する状況だ。
こういう状況を許してしまったのはヴォルフガングの度量が大きすぎてバイロイト自身が「何でもあり」になり、伝統保存の役割が機能不全だったことも一因になっている。
しかしワーグナーを否定するワーグナー演出の方向性は実際にはヴィーラントが先鞭を付けているから、たとえ今の状況を否定的に見るとしても、兄弟どちらの責任が重いかは一概には言えない。
ファーゾルト死後のファーフナーのように、
ただ眠りながらバイロイトの宝を守り続けたって仕方ないからな
ブーレーズ&シェローを指輪100年記念上演に招いたこと
あれだけの批判の中で80年までやり通させたこと
これだけでもヴォルフガングを断固擁護するがね
>>13 >ヴィーラントのような革新的演出家の才能はなかった
あの演出仕切ってたのは実際は奥さんでしょ
16 :
名無しの笛の踊り:
>>11 エーファがカルロス・クライバーをバイロイトに引っ張って来た立役者ってホント?