モーツァルトクイズ

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56名無しの笛の踊り:2010/06/15(火) 07:55:36 ID:v+fKkTsD
確かに面白い説ですけどね。モーツァルト(というよりも当時の音楽家全般)が
一流の職人であったということを忘れてませんか?もちろん、K.505みたいに
明らかに個人的感情がこもっていると感じられる作品も確かにあるけど。
57trazom:2010/06/16(水) 18:20:53 ID:FgkKNvtR
モーツァルトは自身が書いたオペラK384のオスミンのアリアに付いて解説をしている。
人間誰しも怒りなどで常軌を逸すると通常では考えられない行動をする。
だから音楽を通常の転調ではなくイレギュラーな転調をしたと。
音楽を何も知らずに聴くと何か変だなで終わってしまうが、
こういうことを知っているとなるほどと納得できるし、モーツァルトのさえを感じることが出来る。
すべての曲にこうしたモーツァルトの解説はないが、作曲においては何かしらの思いがあるはずである。
我々凡人にはモーツァルトの音楽を聴くことしか出来ないが、思いや深意を考えながら聞く楽しみがあると考えている。
58名無しの笛の踊り:2010/06/16(水) 20:32:06 ID:RBAe3MDj
K383は、たとえもしアロイジアのために作曲されたのだとしても、
歌詞の内容や歌われる場面が異なったために、技巧的でない作品になった、
という考えではだめなのでしょうか。おそらくこの作品は、コンサートの
終わり近くになって、スポンサーか誰かに対する感謝の意を表するために
歌われたのですよね。だとしたら、おとなしい曲調になるのはうなずけると
思いますが。
59trazom:2010/06/17(木) 05:12:18 ID:QPz6wykH
>>58
だめではないです。
当時のチャリティコンサートがどのような経緯で開かれ、どのように開催されていたかが明らかにされる必要があります。

1783年ころにモーツァルト主催で開かれたコンサートの曲目が知られているが、メインは歌手によるアリアである。
しみじみ聞かせるというよりもパフォーマンス優先という曲目が並んでいます。
この時開始とフィナーレはハフナーシンフォニーが演奏されたとされている奴です。
開始の音楽のハフナーは3楽章までか4楽章まで演奏されたかは分かっていません。
ザスローは分からないと言っています。私は3楽章まで演奏されたものと考えています。
なぜでしょうか?

オペラの場合は、歌手の意向によって曲を変更されることが慣例だったので、
後で手直しせざるを得なかったという事例が多々有ります。
それでも、ポリシーや考えを持って作曲したので衝突があった様子は手紙にも書かれているのは事実です。
6051:2010/06/19(土) 14:52:15 ID:2G0GO0si
シンフォニーが何楽章まで演奏されたか? 
それはパトロンが演奏会場に到着した時に
演奏されている楽章までだった、と言うこと?
61trazom:2010/06/19(土) 19:02:42 ID:/okMdgqO
当時の習慣ではシンフォニーは開始と終了の音楽でした。
開始:1-4楽章あるいは1−3楽章 どこまで演奏されたか分かっていない。
コンサート
終了:4楽章
シンフォニーの4楽章のことをフィナーレ(終曲)というのはこれの名残です。

1783.3.23 モーツァルト主催 ブルク劇場でのコンサートは以下の曲目
この中にアロイジアのアリアが入っています。K383は入っておりません。
1. ハフナー・ジンフォニー[K.385]
 
2. アロイジア独唱で、オペラ[《イドメネオ》K.366]から
   4つの楽器の伴奏によるアリア「もしも私が父上を失い…」
 
3. ピアノ協奏曲[K.415]
 
4. アーダムベルガーの独唱で、バウムガルデンのためのシェーナ[K.369]
 
5. フィナール・ムジークの小コンセルタント・ジンフォニー[K.320]
 
6. ピアノ協奏曲これに変奏曲によるロンドーをつけた[K.175・382]
 
7. タイバー嬢独唱で、僕の最後のミラーノのオペラ[《ルーチョ・シッラ》K.135]から
   
シェーナ「私はゆく、私は急ぐ…」
 
8. 小フーガ[?]と、さるオペラからの主題による変奏曲[K.398]。
   
それに《メッカの巡礼》からの「愚民の思うには」の主題による変奏曲[K.455]
 
9. アロイジア独唱で、アリア[K.416]
 
10. ハフナー・ジンフォニー[K.385]の終楽章
62名無しの笛の踊り:2010/06/19(土) 19:29:08 ID:u2YWOOOf
>当時の習慣ではシンフォニーは開始と終了の音楽でした。
この説明でよく>>61のコンサートが例に挙がるの他所でもめにしたことがありますが、
まさかその1例で「シンフォニーは開始と終了の音楽」などど言ってるのではないですよね?
習慣と言うからには多くのそう言った例が挙げられなければいけないですよね。
そこで、他のコンサートの例ってあるの?
6351:2010/06/19(土) 20:07:05 ID:2G0GO0si
シンフォニーが開始の音楽って言うのは定説ですよね?
聴衆にコンサートの開始を告げ、聞く準備を整えるまでの
時間稼ぎの音楽で、聴衆の準備が整ったとみるや、その楽章で
シンフォニーの演奏をやめて、お目当てのアロイジアのアリアなどの
メインの楽曲を開始し、シンフォニーの残りの楽章は聴衆が帰っていく
間演奏を続けえいたんだろうね、きっと。

今で言う、タイトルバックの音楽のような、脇役ですね。
64名無しの笛の踊り:2010/06/19(土) 20:52:24 ID:u2YWOOOf
>>63
オレが疑問に思ってるのが、
>当時の習慣ではシンフォニーは開始と終了の音楽でした。
しかも1・2楽章と3・4楽章を開始と終了時に分けて演奏する件。
オレも知識として、それが定説になっているのは知ってるよ。
しかし当時の習慣というからには他にもいくつもそのような例があるってことでしょ。
まさか学者さんたちは>>61のコンサートの一つの例だけで当時の習慣にしちゃってるの?
だから、そのような他のコンサートの例を教えてくれって言ってるの。
65trazom:2010/06/19(土) 21:40:49 ID:/okMdgqO
このコンサートでいえば開始はハフナーシンフォニーが演奏されたであり、どの楽章かは確かめようがありません。
はっきりした証拠はありません。
1-4楽章まで通しで演奏されたのか?されなかったのか?
されたされなかったのはなぜかというのがクイズになります。

>>64
自ら文献などに当たってお調べになる方がよろしいかとお思います。
例えばモーツァルトの書簡にも報告がありますので。
66名無しの笛の踊り:2010/07/08(木) 09:45:42 ID:3zyGBwZh
モーツァルトは、1784年に28歳になりましたが、2月から自作の全作品目録を作成しはじめました。最初の作品は、予約演奏家で自分がひいたクラヴィーア協奏曲でした。何番だったでしょう。

1.第12番  2.第13番  3.第14番  4.第15番

それでは最後の作品はどれでしょう。

1.レクイエム  2.フリーメーソンのカンタータ  3.クラリネット協奏曲
67名無しの笛の踊り:2010/07/28(水) 23:56:59 ID:RiP/7dB6
それでは私から簡単なクイズです! 次の三曲の共通点を挙げてください。

1.交響曲第37番
2.ホルン協奏曲第1番
3.レクイエム
68名無しの笛の踊り:2010/07/29(木) 04:56:15 ID:O+6RSL44
1と3は自己完結(完成)できなかった曲だね。
2は分かんないけど。3は・・・
69名無しの笛の踊り:2010/07/29(木) 18:21:09 ID:qMpoglGY
交響曲第37番は、M.ハイドンの曲にモーツァルト作曲の序奏部を付けた曲。
はっきりいって、モーツァルトの盗作です。
70名無しの笛の踊り:2010/08/01(日) 17:13:37 ID:NNq2Hf8E
>>67
他人の手が加わっている?
>>69
普通はそれを合作という
71名無しの笛の踊り:2010/08/20(金) 15:35:23 ID:cqNhwCOA
モーツァルトの洗礼名は何でしょうか?
72名無しの笛の踊り:2010/09/10(金) 09:08:46 ID:oCA06mfr
ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K537番『戴冠式』は、その名の通り祝祭的なキャラクターが特徴的ですね。
ところが、演奏の際、奏者側の都合によってはその祝祭的キャラクターを左右しかねない重要事項について奏者(=オーケストラ側)の自由に委ねられるように、特別な設計がされています。
この曲に仕掛けられた「特別な設計」とは何でしょうか?
73名無しの笛の踊り:2010/09/10(金) 10:23:50 ID:xln6/cNm
おまえらスゲーな
74trazom:2010/09/11(土) 20:00:26 ID:X8OYkcjQ
>>72
自作品目録記載によれば、管楽器とティンパニが「アド・リビトゥム」となっており、
モーツァルトが、弦楽器のみの室内楽的な伴奏でも可能な作品を許容している。
この曲以外にもK449が同様になっている。
K488に関してもクラリネットではなくビオラで代用も可としている。
75名無しの笛の踊り:2010/09/12(日) 19:12:40 ID:/FpaQyyv
>>74
19番の「小戴冠式」はTrp・Timp付きがあるんじゃなかったっけ?
76名無しの笛の踊り:2010/09/12(日) 19:22:48 ID:VlDFEHsB
>この曲以外にもK449が同様になっている。

K.449だけじゃないけどな。
77trazom:2010/09/14(火) 18:30:09 ID:QdnC9cU8
>>75
自筆譜にはパートが無いない。
後で追加されてそれからカタログに記載されたのか?
作品目録には記載されている。
勘違いによる記載ミスか自筆譜が紛失したか?
この曲もフランクフルトで演奏されたとされているので
そのときトランペット、ティンパニも演奏に参加したのだろうか?

>>76
曲名を明記して教えてて頂きたく。
78名無しの笛の踊り:2010/10/16(土) 17:41:35 ID:fbHysIAo
交響曲第36番《リンツ》から第38番《プラハ》の作曲の間には何年何ヶ月の隔たりがあって、その間にピアノ協奏曲は何番から何番までが作曲されたでしょうか?
79名無しの笛の踊り:2010/11/11(木) 08:08:43 ID:oijQ0BcF
管楽器を省略してピアノと弦楽アンサンブルあるいは、ピアノ五重奏でも演奏できるピアノ協奏曲の一つでもある第12番イ長調KV414ですが、実は作曲していた時期に起きたある出来事のために曲中にあるものが組み込まれています。

何がおきて、何がされたのでしょうか?(ちょっとやさし過ぎたかな)
80名無しの笛の踊り:2010/11/16(火) 14:02:15 ID:y81KcTXo
曲名を答えよ

てーれってってっ
てーれってってっ
てーれってってっ
てれれれれってっ
てーれってってっ
てれれれれってっ
てーれってってっ
てれれれてれれれてれれれ
てれれれ

キー
81名無しの笛の踊り:2010/11/16(火) 14:13:35 ID:iMfxeqUA
@管楽器を省略してピアノと弦楽アンサンブルあるいは、ピアノ五重奏でも演奏できる
ピアノ協奏曲の一つでもある第12番イ長調KV414ですが、
A実は作曲していた時期に起きたある出来事のために曲中にあるものが組み込まれています。

@とAは無関係な事だろ?

82名無しの笛の踊り:2010/12/08(水) 16:39:22 ID:2n5Bz7YD
モーツァルトが子供の頃、音を聴いただけで顔面蒼白になるほど苦手にしていた楽器は何でしょうか?
83名無しの笛の踊り:2010/12/08(水) 16:56:36 ID:gCJ7LK80
>>82

トロンボーン

ウィーンフィルのトロンボーン奏者、ディートマル・キューブルベックさんは
だからモーツァルトがトロンボーンのための協奏曲を書いてくれなかったのを
とっても残念がってるって、こないだ音友のインタビューで言ってた。

>>36

17番協奏曲の第3楽章

バーンスタインがピアノ弾き振りでウィーンフィルと演奏したこの楽章は
まさにムクドリの鳴き声そのもの。
84名無しの笛の踊り:2011/01/02(日) 08:24:51 ID:wZi12G9H
モーツァルトが作ったトランペットの旋律の中で、最も長いものは、どの曲のどこらへんの部分でしょうか?(私が知ってるのよりもさらに長いものを答えてくださった場合、私の負けです。笑)
85名無しの笛の踊り:2011/01/28(金) 17:22:15 ID:UhLEAOkx
ご存知のように《レクイエム》は未完で終りました。

(1)楽譜はどの部分で中断されているでしょうか?

1.オッフェルトリウム  2.ラクリモサ  3.ホスティアス

(2)モーツァルト本人が最後に作曲した部分は、どの部分でしょうか?

1.ラクリモサ  2.ホスティアス  3.アニュス・ディ
86名無しの笛の踊り:2011/01/28(金) 17:35:12 ID:vC3BDZgl
(1)の問題が悪いと思う。
87K626:2011/02/05(土) 18:15:44 ID:IEYb23wo
>>85
86に同意です。問題が悪いです。
レクイエムで完成しているのは精々がキリエまでで、
残りは手をつけていたりいなかったリです。
つまり、順番に作曲したのではなく順番に関係なく手当たり次第
手を広げて作曲したので、どこが最後かは分からない。
彼の作曲に仕方がそうだったからです。
オペラにしても順番に作曲するという方法ではなかった。
他の曲、例えばK394はフーガを作ってから前奏曲を作曲した。
なーんでか?
88名無しの笛の踊り:2011/03/07(月) 19:21:48.28 ID:xQoNTjbb
最後のピアノ協奏曲変ロ長調(第27番)についての問題です。第2楽章の人生を達観してしまったような主題、三度目にピアノで弾かれるときヴァイオリンもメロディーで加わりますが、ここで作曲者は大作曲家らしからぬ「作曲技法上のミス」を起こしたことに気づきました。
それは何だったのでしょう?
ただちに譜面を修正したのですが中途半端な書き方をしたので、演奏によっては修正しそこなった「作曲手法上のミス」を数秒間聴けることもあります。
「ミス」というより「反則」ですが、ドビュッシー以後の作曲家は無視するどころか、反則の響きを堂々と鳴らしています。
89名無しの笛の踊り:2011/04/15(金) 00:08:22.44 ID:a65JA3ed
モーツァルトの超有名曲『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』ト長調 K525からの出題です。
モーツァルト自身の手による「全作品目録」ですが、この目録に書き込まれたデータ(モーツァルト本人が書いてるから信憑性はかなり高い)によると、現在この曲を演奏する際には欠落せざるを得ない、当初存在したある何かが今は失われてしまっていることが解ります。
もし今後それが発見されたとしたら、世界があっと驚く大発見となることは間違いない(ちょっと大げさ?)「失われたもの」とは何でしょうか?
90名無しの笛の踊り:2011/04/20(水) 06:04:37.40 ID:FDdyv22t
○○、食事の用意をせい!

ああ、旦那、あっしはもうダメでして


以上の会話が交わされるオペラの題名は?
91名無しの笛の踊り:2011/04/20(水) 20:11:44.58 ID:Ryjdz3KK
ボケたほうがよろしいか?
92名無しの笛の踊り:2011/04/26(火) 12:44:36.62 ID:3rWmldby
豪快にヴォけてくだたい。
93名無しの笛の踊り:2011/05/10(火) 19:22:16.41 ID:EQKmJzUP
ハードルたか
94名無しの笛の踊り:2011/06/20(月) 01:52:23.59 ID:+tygZoN1
ピアノソナタ第11番イ長調KV331「トルコ行進曲付き」は誰でも知っている超有名曲ですが、ちょっと変わったピアノソナタであるものが始めっからありません。
それはいったい何でしょうか?
95名無しの笛の踊り:2011/07/25(月) 12:35:18.21 ID:ZMnAP/vt
ソナタがないんや
初めから変奏曲なんや
96名無しの笛の踊り:2011/07/25(月) 18:41:01.17 ID:6y/uz6ZA
ソナタはあるよ、ピアノソナタなんだから全体がソナタ
ないのはソナタ形式の楽章なんや
97名無しの笛の踊り:2011/07/25(月) 18:57:48.25 ID:KSIb6fm5
こりゃ一本取られたぜ
98名無しの笛の踊り:2011/08/15(月) 19:34:57.28 ID:sU/syc5J
モ^ツァルトの大好きなものは?
99名無しの笛の踊り:2011/08/15(月) 19:56:24.32 ID:knE8Xvnd
うんこ
100名無しの笛の踊り:2011/08/15(月) 20:00:31.76 ID:sU/syc5J
あたり!
101名無しの笛の踊り:2011/08/20(土) 21:54:23.02 ID:Qtjq6AHF
モーツァルトの大嫌いなものは?
102名無しの笛の踊り:2011/08/21(日) 07:59:41.43 ID:VodT5eu6
孤独
103ラピスたん:2011/08/27(土) 08:57:17.45 ID:53e/xNTN
>>102
どうも
104名無しの笛の踊り:2011/08/31(水) 06:04:39.48 ID:J1EMvsLu
>>99
まんかすも好きだったのかな?
105名無しの笛の踊り
>>98
うんこ>女>ギャンブル>>>>音楽