>>677 レーベルの歴史について著述は参考になるがそれ以外はゴミ
図書館などの立ち読みで十分
>>678 サンクス。ゴミの中身をちょっと教えてくれたらうれしい。
100+20の選定がありきたり過ぎて、今まで書かれてるようなことばかり、とか?
>>679 そう
宇野とかの本で見飽きた音源の羅列
あいも変わらずバイロイト第九とかそんなノリ
ありがと。大きな本屋行った時でも、ちょっと見るくらいにするわ。
682 :
名無しの笛の踊り:2014/04/17(木) 19:23:10.10 ID:/jgEUDUj
「買うな、聴くなクラシック300選」
とかいうタイトルで出すと、かえって本もCDも売れたりして。
683 :
名無しの笛の踊り:2014/04/18(金) 05:53:56.54 ID:k3RwiXxi
>>682 クラシックというジャンルの時点で売れるのは期待できない。
684 :
名無しの笛の踊り:2014/04/18(金) 10:12:08.53 ID:9vh9nvST
片山杜秀「クラシックの核心」
片山は3.11以後時評家みたいになって、音楽も社会事象と無理やり関係づけてるだけみたいに
見えたのでちょっと興味が薄れてたが、「楽しめる無理やり」が戻ってきたw
まあ、片山節が好きな人以外には面白くないだろうけど。
685 :
名無しの笛の踊り:2014/04/18(金) 22:33:25.67 ID:jUfXvAir
片山先生は音楽評論の分野では50年に一人出るかどうかの偉人だと思う
初心者にさえ間違えを指摘される?
>>677 jurassic.exblog.jp/21925057/
>>677 なんで訳者が山崎浩太郎じゃないんだよ
面白くないじゃない
山ちゃんの訳は面白いぞお
「ジークフリート 停止」とか訳してるんで何事かと思って原文を見たら
stop(ピリオドの意味)だもんなあ
691 :
677:2014/04/26(土) 21:13:18.84 ID:NL0zpDo6
今日本屋でパラパラ見て、
>>677を買ってしまった。
まだよく読んでないが、「名盤100」については、
議論の余地のないもの、あれかこれか二者択一のもの、
そうではないが影響力のあるもの、以上の三分類からチョイス。
なのでお馴染みのもあるが、意外な選択も結構ある。
例えばコープランドのクラリネット協奏曲の隣は、アイヴズの4番。
イギリス人らしい自国贔屓はそれほど強くない。
ただ、訳は今一つこなれてない感じ。
ちなみに
>>680で例に出た「バイロイトの第九」は入ってない。
フルヴェン自体、トリスタンくらいしか出てこない。
>>687の示してるブログちょっと覗いてみたけど
なんか凄い上から目線なひとだなwww
音楽の知識は豊富な人だから、好きで結構読んでるんだけど、
確かに偉そうだよね。仕事や私生活でもこういう態度なんだろうか。
誰か注意してあげたほうが本人のためという気はするけど、
面と向かってというのは無理だろうな。
そんなにえらそうかなあ
普通に本の中身を書いてるだけに読めるけど
書き手自身に由来する情報って
最後のパヴァロッティがどうたらくらいしか無いしw
696 :
名無しの笛の踊り:2014/05/03(土) 01:45:41.76 ID:vA98IslZ
すぐ偉そうとか上から目線とか言い出す人って、実はコンプレックスの塊。
あの程度でエラそうって言われるなら、俺の文章はもっとアクが強くて嫌われちゃうだろうな。
もちろん文章力の貧弱さもあるとしても。
まさにその文章力の問題だよw
699 :
名無しの笛の踊り:2014/05/14(水) 15:37:10.89 ID:fWkXR8Yx
巷にはクラシック初心者・初級者用の総合的な本ばかり溢れていますが、クラシック中・上級者用の総合的な本を教えてください
700 :
名無しの笛の踊り:2014/05/15(木) 12:56:37.61 ID:cOe8SwTT
そもそも総合的な本って初心者・初級者対象でしょ
中・上級者は、それぞれ興味をもった分野に特化していくから総合的なものは必要ないと思われ
701 :
名無しの笛の踊り:2014/05/22(木) 00:55:46.11 ID:SDVeGLmZ
音楽通史読んで、興味のある作曲家の評伝とか読んで、あとは楽理をちょっとかじれば、
聴いててだいぶ面白くなる。
702 :
名無しの笛の踊り:2014/05/22(木) 23:59:57.71 ID:w4ij5Mfu
703 :
名無しの笛の踊り:2014/06/23(月) 01:44:22.40 ID:A1BoL5SL
音大が使ってるテキストは一般にはどこで入手できるのですか?
藤原正彦「日本人の誇り」
文春新書、780円+税
>>287 Bekenntnis zu Mozart ( Willi Reich編 )
昔(主に同時代〜19c)の有名無名音楽家・文化人の著作物
(日記・手紙を含む)から1ページくらいの短文をピックアップしている。
題名は「モーツァルト頌」くらいの意味。たまたま持ってるだけで読んでないが。
706 :
名無しの笛の踊り:2014/08/27(水) 05:56:51.55 ID:hWK/RiW2
吹奏楽あるある事典ってのたくさん出てるから買ってみるといいよ。
結構楽しめる。
水槽は音楽じゃなくてスポーツ
やつらの脳内はコンクール優勝だけ
音楽性なんてそっちのけ
>>707 そういう人もいるかもしれないが、そのような一般化は不快。
逆にクラシック愛好家がこんな偏屈野郎ばかりだと思われるのは迷惑。
>>708 いるかもしれないどころか
水槽なんてコンクールで頭一杯の脳筋バカしかいないじゃんw
CDを見ても「金賞受賞」とかコンクール関係のクズみたいな音源ばかりw
大学オケで弦をやってたが
水槽出身の管楽器連中の頭のなかは理解できなかったなあ
元をたどれば軍楽隊だからな。
712 :
名無しの笛の踊り:2014/08/27(水) 16:46:24.73 ID:hWK/RiW2
だから一度読んでみたら?
>>712 水槽関連本はスレチ
脳筋バカの水槽は吹奏板に逝け
オレは吹奏楽も含めてクラ全般好きだけど、
なんで
>>706がおススメなのか分からない。
ちなみに、中高生にも分かりやすい和声の本とか、
吹奏楽関係でよさげなのはいろいろ出てる。
でもこのスレで触れるようなものでもない。
水槽っていえばトロンボーンの人が書いた
「名曲の常識非常識」って本が結構面白かったんだが
クラシック界では相手にされてないのかな?
716 :
名無しの笛の踊り:2014/10/05(日) 11:54:31.87 ID:5szrDcyR
2013年、和書出版社 売上ランキング、(1月〜12月)
1、KADOKAWA,
2.講談社、
3.集英社、
4.小学館、
5.学研マーケティング、
6.ダイヤモンド社、
7.インプレスグループ、
8.新潮社、
9.文藝春秋、
10. 日経BP社、
11. 岩波書店、
12. 幻冬舎、
13. 宝島社、
14. 医学書院、
15. 徳間書店、
16. PHP研究所、
17. 朝日新聞出版、
18. スクウェア・エニックス、
19. SBクリエイティブ、
20. 技術評論社、
音楽関係出版社は20位以内にはない。
717 :
名無しの笛の踊り:2014/10/05(日) 11:58:02.85 ID:5szrDcyR
>>716 35.ヤマハ ミュージックメディア、
52.シンコーミュージック、
73.ドレミ楽譜出版社、
87.音楽之友社、
718 :
名無しの笛の踊り:2014/10/06(月) 23:32:32.51 ID:DuFnwCeD
『アラウとの対話』ジョーゼフ・ホロヴィッツ みすず書房
ピアニストの関連の本では一番好き
719 :
名無しの笛の踊り:2014/10/12(日) 18:48:49.51 ID:1nw94k9e
面倒くさいから楽譜買って読んでる。
のだめカンタービレ(´・ω・`)
小説版読んだわ
翻訳本で比喩とか特殊な表現は無理に日本語にするんじゃなくて原語と注釈にして欲しい
たとえば?
高校の英語のテストで"walking dictionary"を『歩く辞書』と訳したら△にされた苦い思い出
それは厳しいなぁ
原語で歩く小言とか生きた航路図とかも居るのに
無生物主語構文はすでに日本語として普通になっているのに、
主語を副詞的に訳さないと減点食らうという受験英語界の慣例みたいなのありますよね。
横レスだが調べてみた。
1.This medicine will make you feel better.
X:この薬はあなたを気分良くさせるだろう
○:この薬を飲めばあなたは気分が良くなるだろう
2.This bus will take you to the station.
X:このバスはあなたを駅へ連れて行くだろう
○:このバスに乗ればあなたは駅へ行けるだろう
3.Newspaper tells us what is going on in the world.
X:新聞は私たちに世界で起きていることを伝える
○:新聞を読めば私たちは世界で起きていることを知ることができる
4.This picture reminds me of the good old days.
X:この写真は私に古き良き時代を思い出させる
○:この写真を見ると私は古き良き時代を思い出す
5.What made you say such a nonsense?
X:何があなたにそんな馬鹿げたことを言わせたのか
○:なぜあなたはそんな馬鹿げたことを言ったのか
すげー勉強になったわ。
でも、どっちでも良くね?とも思ったのはここだけの話。
昔読んだ学術論文の書き方のHow to本にいわく、学術書の英語の無生物主語は
日本人の書く(人間を主語にしたがらない)英語が世界的に真似されて世界的に流行り始めたらしいけどな
・我々は試薬Aと試薬Bとを1:3の割合で混合した。
・試薬Aと試薬Bとは1:3の割合で混合される。
行為者が「我々」かどうかに関わらず試薬が1:3で混ぜられることに変わりなくて
しかもそっちの事実のほうが重要なので、今の論文では日本語でも英語でも後者を使うべきとされる
個人的には、そんなにひとつのセンテンスをこねくり回して突いてる暇があったらさっさと次に移りたいw
いい加減なこと言う奴もいるもんだw
英語では能動・受動どちらも使う。選択は著者の趣味もあり時代の流行もあり、
分野にもよる(ムラが違えば言葉遣いが違ってもおかしくないw)。
日本語では「我々は」抜きの能動が一番普通だろう。
>>728 729が言っているように、それは無生物主語構文の話じゃなくて単なる受身
なんで英語スレになってるの?
翻訳書にある不適訳の例を具体的に晒さなければこうなるのも仕方ない。
カルショーが書いた本もすごかったぞ
Some ~(〜する人もいれば)
という英文を
「いくつかは(何人かは、だったかな?)」と訳してたのにはびっくり
「十度の二重対位法」のはずの所を「十番目の音の二重対位法」とやったのもあったなw
735 :
名無しの笛の踊り:2014/11/12(水) 14:09:00.31 ID:VPopzc4w
736 :
名無しの笛の踊り:2014/11/12(水) 15:35:59.14 ID:RcRu2ZGG
魅力を感じなかったスマソ
737 :
名無しの笛の踊り:2014/11/12(水) 19:49:40.33 ID:MBKIFMyb
はじめてのオーケストラ
739 :
名無しの笛の踊り:2014/12/11(木) 11:13:11.95 ID:l/9avdPm
今度クラファンが読むべき本は今月発売される宇野功芳の新刊だな
その名前見ただけであぼーんw
宇野の顔は見たくないが 宇野が書く本を目を輝かせて読もうとする人間の顔は
どんなものかちょっと見てみたいw 10代ならまあ有りうるか
でも50代のジジイだったら凄くヤな気分
むしろ、50代の人が読んでそう。
今の50代の人が、10〜20代の頃(70〜80年代頃)は、
宇野功芳の全盛期だったし、情報も少なかった。
CDが安くなって、情報もネットで簡単に手に入るようになって、
信者のほとんどが目が覚めたと思うが、中には、未だに功芳の評論を
信じている人もいるんじゃなかろうかと…。
なんで批評に対して「信じる」とかいう宗教めいた話になるのか
もっとも批評から離れた態度だよね
信じる/信じないという位相ではなく、批評をどう受け取るかにも批評精神が存在する訳で
(いわゆるF.シュレーゲルのいう「反省の鏡」)、
そういう位相なら宇野の評論も「使える」と思うけどね
フルヴェン、ワルター、朝比奈の大量の音源の聞き比べなどやってくれているのは参考になった
自分が好きな演奏家や演奏が貶されていたりすると腹が立つとか反発する人も多いようだが、
ああこの人の感じ方はこうなのか、そういう取り方もあり得るかな、と受け止める。
批評家が褒めている演奏を、自分が余り好まない場合も同様。
もし、そういう判断を下した根拠が説得力をもって綴られていたら、自分とは異なる立場であっても
それは優れた批評であると認める。
「優れた批評」ならいいんだけどねぇ…
746 :
名無しの笛の踊り:2015/01/27(火) 04:43:39.14 ID:i+9SQ4Zi
宇野功芳の本だけ読んどきゃええねん
>>745 宇野の評論を「優れた批評」だとは言っていない
早とちりしないように
読みようではそれなりに面白みはあるということを言っている
748 :
名無しの笛の踊り:2015/02/21(土) 08:17:05.39 ID:AVIUVXVo
この板ほんとレベル低いな
低レベルの本が多いからしゃあないw
750 :
名無しの笛の踊り:2015/02/27(金) 15:10:14.73 ID:9Sy9KeQd
o 。 ______o O 。 。 °
。 ○ o ○ / ィ ○ o ○
o /ニニニ)⌒ヽ
゜ ○ ω□-□ω o
o ( 皿 ) ) 。 o
○ 。 ○ /○ ○) /|,. o O o
。 o o ∠∠______∠_/ / ○
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o O / ̄ ̄ ̄/ ̄ o 。
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o o y y_ノ) y y__ノ) 。 o ○
o (゚皿゚ ) (゚皿゚ ) つ o ° o 。
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メリークリスマス!
アランの芸術論は吉田秀和や昭和の作家たちによく読まれていた。
読書家には常識だろうけど。
そして演奏家への無神経で陰険な罵詈雑言を書く
吉田みたいなバカ評論家が出来上がると
へ?
「演奏家への無神経で陰険な罵詈雑言」を嫌ったのが吉田だと思うんだが