ヴァイオリン レイトの会 10巻目

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827名無しの笛の踊り
>>820のような考え方は、一昔前の小泉・竹中ライン市場原理至上主義、
競争原理礼賛時代の考え方で、企業でも「成果主義」などがもてはや
されたが、今ではその弊害をみんな反省し、競争よりも協調、がスローガン
のようになっている。
このように今は鳩山民主党政権に政権交代が起こり、小泉・竹中流の
市場原理主義は逆に強い批判を受けるようになり、それに代わって
「友愛社会」の時代となった。

たとえヴァイオリンのテクニックは今一歩だとしても、人間としては尊敬
できる指導者も多いし、反対に、たとえヴァイオリンのテクニックは優れて
いても性格的にはアスペルガーすれすれみたいな指導者も結構多いの
ではないか。

ヴァイオリンのテクニック自体よりも、人間性、暖かみのある人間的包容力、
レイトにここでよく見かけるような議論をふっかけられてもあわてない楽典や
西洋音楽史の該博な知識、といった資質の方が、むしろレイトを指導する
先生には求められるのではないだろうか。