1 :
名無しの笛の踊り :
2009/12/31(木) 02:14:29 ID:rY3xJhvV
2 :
名無しの笛の踊り :2009/12/31(木) 02:33:16 ID:zwWkNJ8z
>>1 乙
Johann Michael Haydn(1737.9.14〜1806.8.10)もよろしく
3 :
名無しの笛の踊り :2009/12/31(木) 13:49:47 ID:JVEA8FjK
>>1 ダンケでした。
ついでに前スレ
>>491 から。一部追加もした。
【交響曲部門】
1.モダン楽器使用 大〜中編成 モダン的奏法
フルトヴェングラー、ビーチャム、クレンペラー、ワルター、ベーム、カラヤン、バーンスタイン、アバド
ドラティ、ザンデルリング、ヘルビッヒ、ヨッフム、デイヴィス、ショルティ、セル、ギーレン、
テンシュテット、チェリビダッケ、ティントナー、フリッチャイ
2.モダン楽器使用 室内楽的小編成 モダン的奏法
マリナー、パイヤール、テイト、ヘンヒェン、ヤニグロ、レッパード、シェパード、グローヴァー、
ドラホシュ、ウォード、ミュラー=ブリュール、オルフェウスco(指揮者なし)、プラハco(指揮者なし)、ヴェーグ
3.モダン楽器使用 室内楽的小編成 ピリオド的奏法
フィッシャー(全集録音開始直後を除く)、アーノンクール、フェイ、マッケラス、ラトル
ラッセル・デイヴィス ←neu
4.ピリオド楽器使用 室内楽的小編成 ピリオド的奏法
ソロモンス、ホグウッド、ピノック、クイケン、ブリュッヘン、グッドマン、
アーノンクール、ヴァイル、コープマン
*ホグウッドやブリュッヘン、アルノンクールはモダン楽器使用・中編成ピリオド奏法もやってる。
4 :
名無しの笛の踊り :2009/12/31(木) 14:14:12 ID:JVEA8FjK
あとズヴェーデンも一応
>>2 に入れとくか。他にも書いてない録音が多そうだけど、大体カバーできてる。
「○○無視すんな、サル」なんて書かないでね☆
ピアノ・ソナタ、弦楽四重奏曲、ミサ曲の録音のまとめは誰かヒマな人やっってよ
5 :
名無しの笛の踊り :2009/12/31(木) 14:25:33 ID:MRKF0cyl
>>ホグウッドやブリュッヘン、アルノンクールはモダン楽器使用・中編成ピリオド奏法もやってる。 それは、そのようなCDが発売されているということ? CD録音はなくても指揮活動でモダンオケを振るなんて誰でもやってるだろ。
7 :
名無しの笛の踊り :2010/01/01(金) 15:09:10 ID:Y5ShVW85
元旦だから天地創造を聴くわ
8 :
名無しの笛の踊り :2010/01/01(金) 21:05:21 ID:fokXscKF
>>3 ヘンヒェンとミュラー=ブリュールは2ではなく3のモダン楽器ピリオド奏法だろう
9 :
名無しの笛の踊り :2010/01/04(月) 01:56:13 ID:TDMDHyaZ
記念イヤー過ぎたら超絶過疎化
からあげ
ハイドン交響曲で暗い気持ちがパッと吹き飛んでしまう曲は何?
あ、失礼。交響曲か。 「軍隊」のドンチャカ聴いて、憂鬱を吹き飛ばす なんてのどうかな。
>>14 ども 軍隊かぁ ザロモンはたしかに みんないい 以前は99の4楽章とか好きだった
思わず プッと笑ってしまいそうなってあります?
>>15 「天地創造」で、「びっくり」交響曲のテーマが出現するときとか。
「王妃」で、「告別」交響曲のテーマが出現するときとか。
93番の屁の音で我慢して下さい。
>>16 愚か者とかで もっとティンパニとかトランペットでめちゃくちゃ吹いたら面白かったけどな
>>17 王妃でマリア・テレジアとかね
>>18 驚愕が音小さかったらとかね
20 :
名無しの笛の踊り :2010/01/06(水) 23:57:10 ID:9KagtaO+
実際名前付きのシンフォニーより名無しのシンフォニーのほうがいい曲多いと思うんですがどうでしょう? そういうシンフォニーや演奏会やCDでなかなか取り上げられないのが悲しいかな。 例えば86番なんて屈指の名曲だと思うけど、王妃やめんどりあたりに挟まれて なかなか取り上げられないし。まぁパリ交響曲セットとかで出ると聞けるんだけどね。 生でも一回しか聞いたことないし。
86番ってラトルの十八番で、一般にも割と演奏されてる方だと思う。 ニックネームを勝手につけたら、人気がでるんじゃないか? 特に地名系ニックネームは演奏回数が格段に上がりそうだ。 (例:ロンドン、オックスフォード、イタリア、プラハ、パリ…) ただし、埼玉とか上野はあまりしっくりしない。いろんな意味で。
22 :
名無しの笛の踊り :2010/01/07(木) 02:01:31 ID:8I1uQmrP
>>21 ラトルの持ってますよーあとドラティ、ブリュッヘンなど。
カラヤンも録音してるのでちょっと気になります。
つべにも動画が上がってるのでもっと評価されてもいいと思うのですが…
名前についてはドボ8なんかも一時期イギリスなんて呼ばれてましたよね。
あの曲は十分名曲なんですが、なぜか名前が付くと好印象なんですかねー
23 :
名無しの笛の踊り :2010/01/07(木) 02:12:08 ID:QnmOB+c7
>>86 ピノックの疾風怒濤シリーズはどうですか? 自分クイケンのしか持ってなくて
交響曲第86番は、何と言っても最終楽章が秀逸。 溌剌としたマリナーの演奏を勧める。
>>24 ピノックは良くない。野暮ったい上に味気なく退屈そのもの。
ああいうヌルい演奏を聴いて古楽器演奏を誤解する人が今だにいるから困る。
グッドマンやブリュッヘンの方が数倍マシだろう。
疾風怒濤期は少ないがFBOのシリーズも良いね。
上でカラヤンを遅いって批判しているのがあったけど ただ早ければいいという最近の風潮は非常に疑問だ。 ピノックは当たり外れがあるよね。確かにブリュッヘンは外れが少なくてピノックよりも良いと思う。
>>28 だが マリアテレジアの快速1楽章は捨てがたい
あれ、おれはピノックのを聴いて 「表情付けすぎじゃないの」と思ったのだが スコア見てびっくり、これはスコアの指示通り という曲が多数あった。全部ではないが
>>29 最近はただ早ければいいという風潮がある!(キリッ
最近は古楽器でなければいけないという風潮がある!(キリッ
思い込みwwwwwwwwwwwww
>>31 あなた数年前にも同じ事を書き込んだでしょ。
34 :
名無しの笛の踊り :2010/01/11(月) 16:36:58 ID:jZ1gcO3I
ピノックはネルソン・ミサとニコライ・ミサが神。ミサ曲全集出してほしかった。
こうなったらインマゼール&アニマエテルナで全集出して欲しいな 若いしな やる気あればできるだろう ピリオド楽器全集くらい
>>35 やる気の問題ではなく、スポンサーの問題、あるいは、純粋に
制作会社における収益判断の問題と思われ。
ミサ曲全集は、去年出た古楽器演奏のナクソス盤がまとまっていて良いと思う。 ハイドン・イヤーは終わったが、しばらくはその余波で新録音を楽しめそう。
ホグウッドの交響曲、やったところまででいいから まとめて箱出して欲しいなあ
>>38 その書き込みをすると必ず
「安価なボックスを待たずにバラでそろえたほうが良いですよ」
って書く人間が現れるぞw
>>38 安価なボックスを待たずにバラでそろえたほうが良いですよ。
第11巻収録予定だった76番と77番まで揃えるのがマニア
>>38 アマゾンで検索するとほとんど入手できるみたいだぞ。
もちろんぼったくりマーケットプレイスじゃなくてアマゾン発送の物ね。
実際、ホグウッドの全集は、ハイドン・ファンであれば必聴・必携だな。
ホグウッドはテンポが早過ぎて好きじゃない
>>44 そんなに早くないと思うが。
同じ古楽系だとヴァイルなんかは早めだけど。
ていうか
>>44 はホグウッドのハイドンを聞かずに勝手なイメージで言ってるんだろ。
44だけど聴いたうえで言ってるよ。 ヴァイルはあまりにも早過ぎて論外。
センターリスニングで、45番が取り上げられた件。
>>47 今さっき受けてきたばかりだw
自分はハイドンファンなので当然ながら音声が流れる前に
問題文見ただけで答えが全部分かっちゃってあまり面白くなかったよ。
ソロモンスを聴いた後でホグウッドを聴くと ホグウッドは緩急つけ過ぎ、ホルンが地味すぎって思う
ソロモンスが基準になっちゃってるからか ホグウッドのテンポは概ね妥当
どれが妥当かハイドンに聞いてみたらどうだろう
>>44 はカラヤンやD.R.デイヴィスの遅さを妥当と感じるタイプか
ドラティは曲によって速かったり遅かったり結構極端だよね 57番のフィナーレなんてあれぐらい速くなきゃダメだと思うんだが
>>48 そんな君は東大に来よう。いいサークルがあるよ。
カラヤンのハイドンってDECCAとEMIとDGの3回の録音があるんだが、 DECCA盤は全体的に評判良く、DG盤は妥当か鈍重かの賛否両論激しく といった感じだよな。 EMI盤はどうなんだ?
俺はDECCAとEMIのカラヤン=ハイドンは駄目。 DGのロンドンセットは高く評価している。
DGのカラヤン そんなに言うほど遅くないと思うけどな
59番火事!
>>58 メリハリの無さが実際より遅く感じさせてるのかもしれないな
バリトン八重奏曲曲集を買いました。 バリトンばかり8人で弾くのかと思っていたら、ヴァイオリンやホルンなどが 入っていて、コントラバスがやたら活躍します。 もちろんバリトンも素敵な音色です。 これらの曲の作曲経緯ってどんなんですかね。 知っている方いますか?
>>62 ピアノ三重奏曲はピアノばかり3人で弾くと思っていたタイプかw
時の移ろい
交響曲第65番は、おれの大好きな曲
ハイドンの曲って量が多いから、もっとあだ名がたくさんついてたら、もっと有名になってただろうね。 特に地名系あだ名は演奏回数が格段にあがるだろうに。。。 「アルプス」「パリ」「ロンドン」「オックスフォード」… もちろん地名だけど「デッティンゲン」などの例もあるが。
数の問題じゃないと思うよ 前にも話題になったけど 日本のオケには実演困難な楽器編成だから 誰もやりたがらない→大半の人は聴く機会が無い→名前しか知らない人 という無限ループだな 国際的に大活躍する四重奏団でも出てきて そいつらがハイドンを演奏しまくるというような 状況でもない限りは、ハイドンが注目されることは無いだろうな。
↑もちろん「日本人による四重奏団」ってことね 室内楽の世界でのオザワみたいなキャラでも出てくれば違ってくると思う
69 :
廃ドンファン :2010/01/25(月) 21:51:30 ID:u9DxB+cY
どもども、とってもご無沙汰でした。 あれからモツに走り、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス ブルックナー、マーラー、リヒャルト=シュトラウス等をさまよってました。 久しぶりで聴いたハイドンはとっても心に染みました。 これから、弦楽四重奏曲とピアノソナタに嵌ろうとおもってます。 お薦めがあったら是非教えてください。当方まったく音楽的には無教養 なのでよろしくお願いします。「バカは相手にできね〜よ」とか怒らない でくださいね。
色々旅行するのもいいんじゃないの
>>67 日本のオケには実演困難な楽器編成って・・・
モーツァルトとそんなに楽器編成の差があったかな?
>>71 モーツァルトも知名度の割には演奏機会が少ないじゃん。
特にアマオケでモーツァルトは滅多に無いだろ。
日本のオケはブラバン出身の演奏家が集まっていることが多いから
金管の活躍する場が無い古典派以前の曲は極端に避ける傾向が強いんだよ。
またBCJのような古楽器系もバッハ以前の曲に偏っているし。
だから時代的に間に挟まった格好のハイドンあたりは
華麗にスルーされてしまうんだよ。そういう変な状態が半世紀近くも続いていると
思って良いだろうな。
前スレでも出てたよね クラリネットとトロンボーンがないハイドンは アマオケでは嫌われる モーツァルトはクラリネットがあるから いくらか有利ではあるが
>モーツァルトはクラリネットがあるから そんな曲は数えるほどしかないだろ。
>>74 いくらかってことだよ
数えるほどでも有名曲なら有利ってことだよ
クラリネット協奏曲や後期のピアノ協奏曲、
交響曲第31・35・39・40番は比較的メジャーじゃないのか?
モーツァルトのピアノ協奏曲は結構
木管にウェイトが置かれてるからいいんだよね
ピアノと弦が沈黙して木管アンサンブルのすばらしい
24番は俺の好きな曲の一つ
76 :
名無しの笛の踊り :2010/01/26(火) 16:39:59 ID:2BKPfnWD
ロンドンセットの中でクラリネット入りは五曲あるが、ウィーンで作曲した99番を除くと目立たないようにしか使われない。 103番のメヌエットのトリオがヴァイオリンと重ねずにクラリネットのソロだったら、モーツァルトの39番みたいだったのに。 ロンドンのクラリネットはよほど下手だったのかなあ。
>>76 常識で考えると
ロンドンのクラリネットが下手だったわけではなく
ハイドンはモーツァルトとは違い
クラリネットを知らなかったわけだから
ハイドンのクラリネットへの理解が足りなかった
と思われる
モーツァルトは、 アントン・シュタードラーという クラリネットの名手と知り合えたおかげで クラリネットのことを熟知していたという 違いがある
80 :
名無しの笛の踊り :2010/01/26(火) 17:21:11 ID:2BKPfnWD
ハイドンはクラリネットは知っていた。1760年代のディヴェルティメントでも使っているし。 ただモーツァルトみたいに優秀な奏者が近くにいなかったんでしょう。 99番のクラリネットは結構いい感じだったのに、100番以降後退したのはなぜだろうと思っただけ。 ウィーンに帰った後のミサ曲や天地創造では見違えるようにクラリネットを使っているし。
>ただモーツァルトみたいに優秀な奏者が近くにいなかったんでしょう。 クラリネットに興味がない作曲家にクラリネット吹きが近づいてくるわけないわなあ。
はい西郷どん
>>75 モツの40番が妙に日本の実演で多いのが不思議だったんだが
ヒントはクラリネットにあったか。
確かにあの曲にはクラリネットが腕前を自慢できそうな箇所が多いね。
84 :
名無しの笛の踊り :2010/01/27(水) 14:15:47 ID:fTkrx46B
ハイドンはオーボエ中心のオーケストラの響きが好きだったんじゃないかな。 クラリネットは所詮よそ者というか。
ホグウッドはリピートをちゃんとやってるから、特に緩徐楽章での演奏時間の長さは 聴いていて退屈してきてつらい。
それは、好きな人は長時間聴けるからいいってことで 人によるんじゃないの。おれはこっちだが
ちなみにホグウッドでもリピートを省略してる曲がある。 51番の第3楽章でトリオが2つあるせいかメヌエットDCのリピートを省略。 これは省略していないCDもあるのに何故?と疑問に思った
「V字」 って好き嫌い分かれるよね。意外に。 俺はヨッフム/BPOで聞いて以来好きだな。
>>88 およそハイドン好きでV字が嫌い、なんて人間は考えられない。想像つかない。
V字が嫌いな人は、V字うんぬんというより、ハイドンそのものがダメなんだと思う。
てか、なんか、既視感があるな。このやりとりw
V字が好き嫌い分かれる?そんなことないだろ。 ハイドンの交響曲でこれほど多くの指揮者に愛されている曲も珍しいぐらいだ。 一番気軽に「聴き比べ」が出来る交響曲の一つだとすら思うよ。 ハイドンを滅多に振らないオーマンディのような指揮者まで録音してるからね。
88-V字が好き嫌い分かれるってのは ハイドンファン以外を含めての話だろ・・・ ハイドン苦手な奴から、104-ロンドンぐらいは聴けるが 88-V字はどこがいいか全くわからん、って言われた。
世の中にはいろんな人がいるお。 でも、論点はそこじゃないんだお。 1.「V字」 は意外に好き嫌い分かれる曲だ。 (一般論) 2.知人に「V字」が苦手な人がいる。(個別の話) 両者はニュアンスが違うんだお。 ま、どうでもいいけどさ。
「V字」は去年の鈴木秀美のOLCが最高だった。オリジナル楽器の響きにうっとり。 金管とティンパニを強打しないとハイドンって感じがしないね。 モダン楽器だと無意味に手加減するから音楽が微温的で曖昧になる。
あと、弦の人数も大切だね。 あまり大編成だと、弦と管のバランスが悪くなるし。 CD録音だと管をミキシングで大きくして大編成の弦とのバランスを取ることもできるが。
古楽器はギスギスした音色の演奏が多くて凄い苦手 おいおいそりゃ無いだろという声が聞こえてきそうだが おれはV字はクレンペラーの演奏が一番好きだったりする あとパリセットとロンドンセットは大編成の方があっている気がするな 古楽器系もブリュッヘンのような大編成のものを聴くことがおれは多いかな
奇跡
96番とられた。
102番は俺の嫁
>>92 1.
>>88 「V字」は意外に好き嫌い分かれる曲だ。(一般論)
2.
>>89 ハイドン好きで「V字」が嫌いなんてありえない。(ハイドン好き層の話)
3.
>>91 知人に「V字」が苦手な人がいる。(個別の話)
確かロンドンのオーケストラは四管編成だったという話もあるから、弦を大編成でやる時には管楽器も四管でやってほしい。 第九を四管でやることもあるんだから、ハイドンのロンドンセットも四管でやっておかしくない。 むしろその方がオーセンティックだと思う。 一回聞いてみたいなあ。
102 :
名無しの笛の踊り :2010/01/28(木) 18:51:53 ID:GNrLCU5Q
バンスタ/VPOのV字映像って4楽章の後半をアンコールしてたな。 目だけで指揮してる。
>>96 >古楽器はギスギスした音色の演奏が多くて
それは再生装置が…
大編成オタは弦楽四重奏曲なんて聴かないわけ? 4人だけで進める音楽なんてさぞかし薄っぺらく感じてるんでしょうね。
大編成好きな人が弦楽四重奏曲を聴いても別におかしくないと思うが
作品76なら弦楽オーケストラでいけると思う。 皇帝のフィナーレとか、交響曲みたいだし。
>>104 「マーラーの大編成交響曲が好きな人がショパンのピアノ曲を聴くわけない」と思ってるのか?
>>107 あんた大編成好きなの?
だったらマーラーとかピアノ曲とかどーでもいいからイエスかノーかではっきり答えて
くれればいいから。
>>103 オーディオは関係ないと思うな
俺は古楽器は好きな方だけど
そういう感想持つ人いるのもわからんでもないよ
多いだけであって、全てではないな 概してイギリスの古楽オケは比較的穏健派が多い ホグウッドとかソロモンスとか
大編成・小編成と色々楽しめていいじゃないの
>>104 室内楽と交響曲は全くの別物だろ。
おれはロンドンセットは大編成で聴きたいほうだけど
室内楽は別物として普通に楽しんでいるよ。
その理屈が通じるなら、107の言うように
近代の大編成オケ曲を聴いている人はピアノ曲を聴かないという
変な理屈が通ってしまうことになる。
ピリオド的奏法は穏健派と過激派に分けたいな
>>114 室内楽と交響曲が全くの別物とは思わない。
ハイドンの初期の頃は、交響曲も10数名程度で演奏していたわけで。
管楽器がOb2, Hr2の交響曲なら、今でも室内楽としても演奏できる。
むしろハイドンが交響曲と弦楽四重奏曲を確立していく過程で、
両者が分離していったわけで、その辺を理解して楽しまないと。
このスレで弦楽四重奏曲の話題が出ないのも大編成オタが興味ないからなんだろう。 ハイドンにとって交響曲とともに力を入れたジャンルなのにね。
一般的に弦楽四重奏曲は交響曲より人気がないよ ハイドンだけでなくベートーヴェンとかでも同じ 大編成好きとかはたぶん関係ない
>>118 編成の大小云々は全然関係ないと思う
「室内楽」というジャンルが日本では超マイナーなだけ
実際、比較的マイナーな声楽もここではほとんど話題に上らない
歌曲や宗教曲にも名作をたくさん生んでいる作曲家なのにね
ハイドン自身も声楽曲の作曲を重視していたことが重要。 作曲した作品の半数が声楽曲らしい。 エステルハージ家の上演専用に書かれたオペラはともかく、ミサ曲やオラトリ オの素晴らしさはもっと知られるべき、というか聴かれるべきだと思う。 器楽曲だけでは、ハイドンの素晴らしさの半分しか楽しめない。
>>一般的に弦楽四重奏曲は交響曲より人気がないよ だからそれは大編成オタが多い証拠でしょ。 大編成オタで各パート一人だけの最小編成である弦楽四重奏曲が大好きなんて人は あまりいないのだろう。 ここでピアノ曲とか持ち出す奴がいるけどピアノ・ソナタなどは意味が違うだろ。 室内楽全般を例に出すのも意味が少し違う。
123 :
名無しの笛の踊り :2010/01/30(土) 09:02:10 ID:QeK9SpzW
もう、いいんじゃないか? その議論は。 はっきり言う。ど−でもいいよ。
安いSQ(C)ない?
>>122 >大編成オタで各パート一人だけの最小編成である弦楽四重奏曲が大好きなんて人は
あまりいないのだろう
全然違うと思う
単に日本では四重奏曲など室内楽の実演に触れる機会が少ないからなだけだと思うよ
ピアノ→ブラバン→オケ
という流れでクラシックに興味を持つ人が圧倒的に多いのが
今の日本の現状だからね
そういう122はどうぜハイドンの声楽曲を晩年のオラトリオぐらいしか聴いてないんだろうな
ハイドンの交響曲自体も実演少ないだろ。 いい加減な事を言うなよ。
>>127 ハイドン以外の交響曲→ハイドン
という流れで交響曲に興味を持つ人が多い
日本のクラシックファンの大半はオケ曲とピアノ曲しか聴かない人が
圧倒的に多いんだよ
CDショップに並んでいるCDの種類を見てもわかるだろ
この数日間の流れでハッキリしたことがある。 「私は大編成の交響曲が好きだが、弦楽四重奏曲も好きです。」 というハッキリした回答がないことだ。 室内楽とかピアノ曲などと曖昧な表現を使う人はいたけどね。
カラヤンによる交響曲が好きでイタリア四重奏団による四重奏曲も愛聴している人がここに居るが? 何が言いたいんだ?ん?
イタリア四重奏団のハイドンなんて録音曲数が少ないだろ。 それだけでハイドンの弦楽四重奏曲が好きだなんて良くいえるな。 しかもあなた一人だけで勝ち誇った顔すんな。
132 :
名無しの笛の踊り :2010/01/30(土) 10:35:15 ID:QeK9SpzW
>>131 てか、おまえの、その口のききかたは何だ。
おまえひとりがスレの雰囲気を悪くしているように俺には見えるが。
てか、マジ、自重してくれ。
>>131 パリセットやロンドンセットだけ聴いて「ハイドンの交響曲が好き」というのは全然良い。
もちろん副題付きの四重奏曲だけ聴いて「ハイドンの四重奏曲が好き」というのも全然良い。
134 :
名無しの笛の踊り :2010/01/30(土) 10:52:41 ID:MDP13/gP
>>129 おれの場合は大編成の交響曲が好きだが
「大編成オタ」というわけではないので
スルーしていたわけだが。
大編成も小編成も偏りなく聴く人間は
そもそも
>>104 を
自分に対しての問いかけとは感じないと思う。
>>132 ほう。
多数派の意見に合わせるか、そうでなかったら空気読んで意見など言うな
ということですか。
これは酷い意見ですね。
136 :
名無しの笛の踊り :2010/01/30(土) 10:55:48 ID:gyDaSOEQ
CD化されてるクラリネット協奏曲って名曲だと思うけど、偽物なの?公式には無視されっぱなしだしな。
>>135 自重するのは意見じゃなくて、口のききかただろwどっちかっていうと。
そんだけ粘着するなら、「ハイドンの弦楽四重奏が好き」って
言っても恥ずかしくない基準を示してもらえないかな?
全集何種類持ってなきゃだとか、自分でカルテット組んで演奏
してなきゃだめだとか。ID:S8RiOPlE基準でいいからさw
>>130 の、
何が言いたいんだ?ん?
と言う言い方も失礼だとは思うが。
オレだけ攻められるわけかい?
それとも反対意見を述べるときは敬語や丁寧語を使用しなくてはいけないのか?
それに
>>131 の言葉使いは2ちゃんの中ではそれほど悪いものとは思わんがな。
もちろん上品ではないが。
四重奏曲自体が実演機会が皆無に近くてマイナーなんだから 聴いてない人が多くて当たり前だろ 大編成が好きだから四重奏曲が嫌いとか関係ないだろw 前提がおかしすぎw
弦楽四重奏曲もモダン楽器とピリオド楽器では全然違う。 おれはモザイク・クイケン・フェステティチとかのピリオド系が好み。 モダンだったらリンゼイのライヴみたいに生々しいのが良い。 アルバン・ベルクの新盤の作品76は日の出の冒頭の不自然なフレージングとか、どこがいいのか分からない。 もっとも最近のアウリンカルテットはモダンだけど良い。 特に作品76のラルゴ。 ラルゴの第二楽章をゆっくりたっぷり弾いてくれるピリオド演奏があればいいんだけど、 みんな早すぎるね。
実演の多さなんてあまり関係ないだろ。 今はCDがあるんだから。 しかもここは世間一般大衆の話をしてるんじゃなくて、ハイドンに興味がある人達の 場なんだから。
ベートーヴェンのスレもついでに見てみたらわかるよ あそこでも交響曲の話題に集中してるから ベートーヴェンも四重奏曲は名曲揃いなんだけどね
>実演の多さなんてあまり関係ないだろ。 大いに関係あると思うけど 楽曲自体に触れる機会が皆無に近ければ 興味を持つ人も極端に減る 日本ではピアノ教室やブラバンがきっかけで クラシックに入る人も多いから それも関係していると思うよ CDがあると言うけど、そのCDもオケとピアノに どれだけ偏っていることか・・・ 特に四重奏曲の全集なんて、ネットで積極的に探さないと まず見つからないだろうな あんたがいくら叫んでも四重奏曲は日本ではマイナーだよ
だからそれは大編成好きは弦四があまり好きではないことをよく表してるんでないの。 先程いらっしゃった人は交響曲は10〜20曲以上聴くけど弦四はほんの5曲くらいしか 聞かないのに弦四好きと名乗る人がいたりね。 (もちろん誤りじゃないしそれでもいいんだけどね) オレもこの話題をこんなに続けるつもりはなかったんだが、予想外に反響が 大きいもんでw
>>大編成好きは弦四があまり好きではない これはもちろんそういう傾向があるということね。 一人もいないということじゃないんで。(念のため)
>>145 おれが言いたいのは「好き嫌い以前に存在自体知らない人も多いんじゃない?」ってこと
実演機会が皆無に近いマイナージャンルなんだから、存在自体を知らないような人が居てもおかしくない。
協奏交響曲いいじゃない ハイドンっぽくて
149 :
名無しの笛の踊り :2010/01/30(土) 12:27:27 ID:xaN2aUPv
マーラー、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、チャイコフスキー、グラズノフ、etc. の派手な大編成曲が好きで ハイドン、メンデルスゾーン、シューマン、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲やピアノ三重奏曲も好きな俺が来ましたよ
「大編成好きは弦四があまり好きではない」って なんかの調査結果であったの?
151 :
名無しの笛の踊り :2010/01/30(土) 14:34:47 ID:mCDUIqJy
そもそもハイドンの交響曲が「大編成」か? むしろ編成が小さいからこそ、最近は演奏されないと思うのだが。 それから、弦楽四重奏曲は自分で演奏する方が面白いよ。 > 大編成好きは弦四があまり好きではない というのは、言い換えれば自分で演奏する奴と聞くのが専門という奴に 分かれているということ。
ハイドンは演奏されないと言うけど、今に始まった話じゃないし 演奏は良くなって来ていると思う。 演奏されてもコンサートの前座的無気力演奏なら、ない方がましだし。 去年オールハイドンプログラムをいろいろ沢山聞いて、 ハイドン聞くならハイドンだけのプログラムが良いと痛感した。
153 :
名無しの笛の踊り :2010/01/30(土) 20:41:01 ID:lelSuqw3
最近やっと気付いたのですが、ハイドンの交響曲って、 第一楽章が二拍子のものがかなり多いんですね。 もしかするとこのあたりが、第一楽章に四拍子が比較的多い モーツァルトの交響曲とのイメージの違いなのかな などど思ったりしました。
99番が凄く好き 4楽章はまさにハイドンの真骨頂
>>153 一応四拍子の多い時期もあるのだが
たとえば44・46・47・48・50・52番は4/4拍子だが
この辺は演奏機会が少ないのかね
失礼、50番は3拍子でした 何で間違えたんだろう
157 :
名無しの笛の踊り :2010/01/31(日) 09:32:59 ID:axcCPYPq
リズム感の悪い俺は、古典派交響曲の第一楽章って四拍子が普通なんだと 思い込んでたんだが。そうか、意外に二拍子が多いのか。 もちろん3/4や6/8の三拍子系だった場合はさすがに聴けばすぐわかるけどね。 冒頭楽章に二拍子を持ってくるというのは、やはり交響曲の起源が 演奏会用序曲だったことの証といえるのだろうか。
158 :
名無しの笛の踊り :2010/01/31(日) 12:08:02 ID:axcCPYPq
>>47 ,48
連続投稿、ならびに遅レスで失礼。
今年のセンター入試のあの問題、一番目の問いはかえって
ハイドン好きの人は迷わなかった?
「告別交響曲が終わった時、舞台に残るのは?」という問いで、
答えはどうやら「誰も残らない」らしいんだけど、実際の演奏では
二人のヴァオリン奏者が舞台に残ってることのほうが多いよね。
また、当時は作曲者であるハイドン自身が当然指揮もしていた
ということを下手に知っていると、「指揮者だけが残る」という答えも
正解なように思えてくるw
>>158 ハイドンはヴァイオリンの弾き振りが普通だったんじゃないの?
演奏が終わった後ヴァイオリン一人が去るのは不自然なので
指揮者が残る=ヴァイオリン2人が残る
>ハイドン自身が当然指揮もしていたということを下手に知っていると、 君は本当に知り方が下手だね。
161 :
名無しの笛の踊り :2010/01/31(日) 16:14:48 ID:axcCPYPq
失礼、たしかセンター試験の問題の選択肢は「作曲者が残る」だったかな。 いずれにしても、告別の実演なり映像なりで、本当に全員が立ち去ってしまう 風景を見たことある人いますか?
センター試験の問題文が実話と違っていても、なんらおかしくないがね。
163 :
名無しの笛の踊り :2010/01/31(日) 17:07:09 ID:axcCPYPq
だから、このあたりの書き込みは、47さん48さんの発言に関する話で、 あの問題は、ハイドン好きの人はかえって迷っちゃったんじゃないかなあ、 という話です。別に、センター試験の問題として良い悪いとか そういことまで主張するつもりはない。
交響曲105番 センター試験
>>163 似た話は1-2年前にもあった。英語の問題で科学関連の話が出て、
科学の知識があるとかえって迷ってしまう、ということがあった。
学校のテストなんてそんなもんだ。 本気で回答すると×になりうるし。 正しいことを回答するんじゃなくて○になる回答をするのが学校のお勉強だからw
交響曲105番 センター試験 1楽章 アレグロ 受験生が残り少ない時間に焦って必死になってる演奏 2楽章 アダージョ もはや時間切れ 悟りをしった瞬間 3楽章 メヌエット もうどーにでもなーれ と開き直ってマークシートにカキコ 4楽章 アレグロ まさに奇跡 絶望だったのが希望に変わった こんな感じかな
無理がある
ハイドンはそこまで曲全体が標題的な交響曲作ってないでしょ。 終楽章が熊っぽく感じるから熊とか 第2楽章で一瞬ビックリさせるから驚愕とか
ネタニマジレスカッコワルイ
>>161 去年のバレンボイムによるニューイヤーでは
指揮者以外全員退出という演出をやってたよ。
退出するときに演奏家たちがにやついていたのと、バレンボイムが指揮台で
(´・ω・`)な顔になっていたのが印象的だった。
質問の趣旨は指揮者も退出ってこと?
それならおれも見たことないな。
昨年末のハイドンフィルは指揮者(フィッシャー)も途中退出してたよ 最後はヴァイオリン2人だけになって、その2人も弾きながら捌けていった 照明もだんだん暗くしたりして演出が凝ってたな
指揮者なしのオルフェウスcoなら誰もいなくなるね
指揮者=コンサートマスター=最後の2人のうちの1人 が、本来の姿
最後の2人も演奏終わったらそのまま退場する ってパターンもあるわな
最近、鰤のハイドンボックスが国内では品薄(というか品切れ状態)みたいだけど そろそろ内容入れ替えでリニューアルでもするんだろうか。
>>176 ハイドンBOXがでちゃったからね 全集だと230くらいになるんでねーか?
178 :
名無しの笛の踊り :2010/02/04(木) 20:03:29 ID:lCFjjaX9
ヴァイル/ターフェルムジークあたりに交響曲79番80番81番を録音して欲しいです。
ヴァイルは奇を衒った変なことする人というイメージしかない。
321 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/10/08(木) 17:26:36 ID:63YBPg5d 編成の大小なんかより演奏スタイルの方が気になる グッドマンやヴァイルのような個性的な古楽指揮者にもっと録音し続けてほしかったなあ 325 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/10/08(木) 18:48:14 ID:nBJm5MXm >>グッドマンやヴァイルのような個性的な古楽指揮者 ハァ?この二人は至って普通の指揮だが。 この人達の指揮が個性的ってどういう意味で言ってるんだよ。 326 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/10/08(木) 19:20:51 ID:fe+LLh1D 確かにグッドマン、ヴァイルはアーノンクール、ブリュッヘン、カラヤン、あるいはクイケンなんかと比べても 至って普通な指揮だな。 たぶん、普通な中にも存在感がある、と言いたかったのでは・・・
でも今回は奇を衒った変なことする人とハッキリ言ってるから、 普通な中にも存在感があるような意味ではないことは確か。
奇を衒った変なことするだけの人といえばトーマス・ファイだろ
>>183 まるで「ヒーリング・クラシック〜お休み前に聴く、癒しのハイドン」みたいな
ジャケットだ
そうか?そういうコンピアルバムって花の絵とかの方が多くね?
>>183 はNaxosのジャケとしては正統派だな
使用料の支払いが不要で無難
187 :
名無しの笛の踊り :2010/02/09(火) 16:45:46 ID:rQJDuvq1
内容よりもジャケット見てワラタw ウィンクしてるハイドンって・・・w
189 :
名無しの笛の踊り :2010/02/09(火) 17:04:22 ID:rQJDuvq1
ところで、このスレの人たちに一度意見をうかがってみたかったんですが ハイドンの交響曲の中で、あだ名がついていなくても素晴らしい曲が たくさんあるのはもちろんとして、あだ名の付いている曲は名曲だから あだ名で呼ばれてるんだ、と言えるのでしょうか。 僕はどうもそのあたりも怪しい気がするのですが。 「マリア・テレジア」「帝国」「王妃」「V字」「オックスフォード」あたりは、 さすがにあだながついただけのことがあるな、と納得できるけど、 初期のあだ名付き作品なんかは、むしろたまたまあだ名のおかげで 得してるなあ、という感じがします。
>>189 >あだ名がついていなくても素晴らしい曲がたくさんある
→ 完全同意
>あだ名の付いている曲は名曲だからあだ名で呼ばれてるのか
→ 一概に言えない。でも、たしかに良い曲は多いね。
>初期のあだ名付き作品は、あだ名のおかげで得してる
→ それは言える。番号だけよりも確実にインパクトあるもの。
>>189 「校長先生」よりは40番台のあだ名なしのほうが好きだな
192 :
名無しの笛の踊り :2010/02/10(水) 08:39:49 ID:DqKUziER
特にあだ名問題?が顕著だと思うのがパリ・セットで、 「熊」や「雌鶏」も嫌いではないけれど、あだ名のない 86番や87番のほうがはるかに名曲な気がするのですが。
193 :
名無しの笛の踊り :2010/02/10(水) 10:44:15 ID:DqKUziER
上に挙げたパリ・セットの二曲以外に、あだ名のおかげで得しちゃってるなあと思う 交響曲というと、「エコー」「火事」「マーキュリー」「ラ・ロクスラーヌ」「狩」 あたりですかね。これらの曲は、このあだ名がついてなかったら、今ほど有名には なってなかったような気がします。
ドンSym.はいまいちピンと来ないあだ名が大杉 無理してる様が少し痛いが、104曲+αを記憶に留めることは困難だしな しかしそうしてみたところでロクに記憶されないシロものなのだがね...(合掌)
>>194 ごめん、なにが言い合いのか分からない。
たぶん以下のどれかだとは思うけど。
1.たんなる荒らし
2.ハイドンをドンと呼ぶのを流行らせたい
3.私は記憶力が弱い
4.ゆえに、作品数が多いハイドンを憎む
5.ハイドンのニックネームは痛い
由来を聞くと自然に付いた感じで悪い感じはしないけどね。 たしかに「なにこれ?」って感じの変なニックネームが多すぎるなw
要は無理してあだ名付けなくてもいいよという話
付いてたところで曲自体が大して印象にも残らないなら無用だろ
という趣旨の書き込み
>>195 妙なタイトルなど付けずとも記憶に残る曲はちゃんと残るんだからさ
198 :
名無しの笛の踊り :2010/02/10(水) 12:44:18 ID:Z2AQ/GhY
で、「あだ名」っていうけど、 それってハイドン自身がつけたのかね? 他の人が曲調や関連行事から「あだ名、ニックネーム」をつけたんだろ。 ハイドン自身が自ら「タイトル」をつけたシンフォニーや弦楽四重奏曲ってあるのかね?
「狩」はいい曲だよ
>>193 38番「エコー」は付いてたり付いてなかったりするけどね
私は「エコー」というあだ名が付いてないCDを聴いて大好きになった
たしかにおれも、「エコー」っていうニックネームは ずいぶん後になって知った 知ってから「なんでそんなニックネームが?」って思うけど 事情を知って納得。ただ、 同様な曲はヴァンハルにもあるし、 あえてつけるほどでもないと思った
つか、38番で最初に引き込まれるのは、 第1楽章冒頭の活発さと、第4楽章のオーボエだろ。 エコーの第2楽章はその後
そうかなぁ?ハイドンの交響曲の終楽章はどれもあっさりしすぎてて 初めて聴いたときは「あれれ?」という感じでほとんど印象に残ってないよ。 ニックネームの大半が第2楽章から付いているのが多いけど これは個人的には納得かなぁ?
結構、ニックネーム付きの曲があるから曲と曲名を覚えやすかったし、 それが基準というか目印みたいな役目で他の交響曲も覚えやすかった。 単純に無機質に交響曲1番から100番という曲名ではハイドン初心者?の頃は よりキツかったと思う。(曲と曲名を一致させて覚えるのに)
今更だけど、ハイドン交響曲のニックネームの大部分は後世の人が勝手につけた もので、作曲家自身はあずかり知らぬもの。
93番は「放屁」とか名付けられなくて良かったのか悪かったのか。 103番も「太鼓連打」ではなく「怒りの日」だったら大分イメージが変わるな。
軍隊は表題付き、キリ番、名曲と三拍子そろって最強
でも・・・ 有名な第二楽章は他の自作曲の使いまわしという・・・
210 :
名無しの笛の踊り :2010/02/11(木) 09:38:56 ID:a/e4V39U
あだ名がなくても、別の特徴のおかげで覚えやすくなってる典型例が第46番ですね。 ロ長調という珍しい調のおかげで、「ああ、あのロ長調の曲」とすぐわかる。 そのことは別としても、私は個人的にはこの曲かなり好きですけどね。 弦楽合奏中心のシンプルな響きと、劇的な短調への傾きがとても魅力的。
212 :
名無しの笛の踊り :2010/02/11(木) 09:46:55 ID:a/e4V39U
>>207 そもそも103番の場合は、和訳に問題ありだと思いませんか。
日本語の「太鼓連打」という言葉と、英語のdrum rollとではずいぶんイメージが違うのでは。
実際私はこの曲をはじめて聴いたとき、ああ、太鼓連打って、こういう意味だったのか、
といささか意外に感じた覚えがあります。
クラシック音楽の題名翻訳は 大体、明治・大正時代の人がやっているんだよな それを考えれば、かなり頑張った方だと思うけど
But peple ..... ぶっと すかしながら へをふる 人々は
あだ名なしの中では、様々なウィットが詰め込まれた65番がお気に入り。 第1楽章の、明確なテーマをわざと避けてそれ以外で勝負!という姿勢、 第2楽章の、同じ高さ・長さの音を淡々と並べる部分、 第3楽章の、複前打音の多用と、3拍子なのに4拍区切りの多用、 第4楽章は、ホルンの目立ちと、展開部におけるめいいっぱいの複前打音
67番も変な曲だ 弦楽三重奏で開始する急-緩-急の終楽章、 2ndVNのG線をFに調弦した二重奏の第3楽章トリオ、 弓の木の部分で弦を叩く指示がある緩徐楽章
はいはい。 誰もあなたに曲の紹介と説明を求めてないですから。
弦楽三重奏曲に癒される今日このごろ
ハイドン聴き始めたばっかりなんですが、後期ミサ曲の中でテンポの速い4分の4拍子(第一楽章)の曲教えて下さい。
ハイドン云々以前に「ミサ曲」というものについて勉強するのが先だと思う
>221 いやいや、そういうふうにレスしたくなる気持ちはわかるが >220がなぜこんな質問をしたのか、その理由を聞いた方が スレが活性化するのではないか?ミサ曲の話題ってなかなか 出ないし。 そんなわけで>220さん、差し支えなければその質問した 理由をおしえていただけませんか?
まだ先だけど、カンブルラン/読響の6、7、8番ってすごいプログラムだよねw 客席大丈夫か?7割いかないんじゃないか。
名前通りに朝・昼・晩とやってくれたら、もっと面白いのにw
誰うま、いや、うまくないw
226 :
220 :2010/02/13(土) 19:46:09 ID:4zsmEuLD
>>222 さん超ありがとうございます!
まず自分はミサ曲というものを全く知らないのが一つと、
好きになる曲の傾向がテンポ150〜175ぐらい?の44分の4拍子のソナタ形式の曲が圧倒的に多く、
その切り口からハイドンが好きになれるかもと思ったからです。
227 :
226 :2010/02/13(土) 21:19:43 ID:VYdA0POl
すみません「4分の4拍子」でした。
なんでそうガチガチに形式から入ろうとするのかね... ハイドン好きになりたいならとりあえずCDを買い漁るとか弾ける楽器があるならためしに 弾いてみるとかすりゃいいだけだろ。 とりあえずミサ曲はガーディナーの4枚組?でも買っとけ。 ミサ曲の歌詞なんてお経そのものだし何も気にせず音楽そのものを楽しめばよい
ミサ曲に興味をお持ちのあなたには、NAXOSのミサ曲全集が一押し。 古楽器の演奏が美しく価格もリーズナブルで入門用に最適。 発売元のキャッチコピーではないが、これぞ「一家に1セット」だ。 後期の作品だけでなく、初期〜中期の宗教曲もぜひ聴いてほしい。
230 :
名無しの笛の踊り :2010/02/14(日) 11:18:18 ID:3dhhzY7O
このところ仕事に余裕のある時期になってきたので、 このスレでもよく話題になるハイドンの三大交響曲全集を 聴き比べて楽しんでいます。そこで感じたのですが、 このスレでもどうやら一番評判が良いらしいフィッシャーの全集って 演奏はなかなか素晴らしいけれど、録音に不満を感じませんか? 個人の好みもあるでしょうけど、ドラティやデイヴィスの録音に 比べて、せっかくのデジタル録音なのに、なんだか靄がかかったように 不鮮明で、音が遠くから聴こえてくるような気がします。 私の再生装置か何かに問題があるのでしょうか?
>>230 108 :名無しの笛の踊り :2006/07/03(月) 21:48:40 ID:3MaZx2P5
鰤のフィッシャーの交響曲全集なんだけど、
101番「時計」と103番「太鼓連打」だけ他と比べて異常に音質悪くない?
めっちゃ遠くで演奏してるようで全く低音が響かないんだけど・・・?。
109 :名無しの笛の踊り :2006/07/03(月) 22:45:03 ID:klNeNsDK
>>108 あれは逆位相で音がボケボケになってる。
片方のスピーカーの+−を逆につないでやれば普通に聴こえますよ。
原盤・ニンバスからの位相逆転とのこと。
233 :
222 :2010/02/14(日) 13:39:18 ID:T087m9Qb
>>226 ミサ曲を全く知らないのであれば、取っつき安い切り口を探すのはアリでしょうが・・・
そんなに形式を限定しなくても良いと思いますよ。
上に挙がっている全集でも良いですし、自分はヴァイルの選集をお薦めします。
ミサ曲は交響曲よりも背後関係とかを知った方が楽しめると思うので、本当は
国内盤を薦めたいのですが廃盤ですよね、さすがに。
>>230 101番「時計」と103番「太鼓連打」に関しては
>>232 のとおりですけど
ニンバスの録音は残響多め音像ボンヤリが基本です。
自分はそれが好きですけどね。実際の聴感に近いし。
234 :
名無しの笛の踊り :2010/02/14(日) 18:24:33 ID:3dhhzY7O
>>232 ,233
いろいろとご教示有り難うございます。101番・103番についてはよくわかりました。
あとは、やはり個人の好みの違いの問題になりそうですね。
私はどちらかというと、コンサートホールで聴いているような音質よりも
自分が指揮台に立っている、あるいは奏者の一員としてその演奏に加わっているような
音質が好きなので。
235 :
名無しの笛の踊り :2010/02/17(水) 11:16:09 ID:UZxZYqYV
ネルソンミサ マリオロッシ指揮ウィーン国立歌劇場管 録音は何年にされているかご存知の方、いらっしゃいますか?
協奏交響曲 最強説
237 :
名無しの笛の踊り :2010/02/17(水) 21:18:55 ID:Qzq5ehPm
ハイドンの協奏交響曲いいね!! ベーム盤を愛聴している。
協奏交響曲か。邪道に感じる人がいるかもしれないけど、 おれはオーマンディの演奏が一番好きだ。
あたしゃ協奏交響曲はシェルヘンのがいいねえ
>>237 おお同士よ オーボエの甘いメロディが最高ですわ
241 :
名無しの笛の踊り :2010/02/18(木) 11:04:54 ID:QuMKpKOM
教えてくさい 合奏協奏曲集作品6は第12番までありますが、 代表的なのは何番なのでしょうか?
242 :
名無しの笛の踊り :2010/02/18(木) 11:18:03 ID:8z/liZFQ
>>241 はあぁ?
それって、コレルリかトレルリかヴィヴァルディかヘンデルか?
じゃね?
そもそもハイドンに合奏協奏曲ってあったっけ?
スレ違いもはなばなしい。
244 :
241 :2010/02/18(木) 13:29:26 ID:e/6v1xuS
すいません、間違えました。
朝昼晩は合奏協奏曲に近いと思うが。
246 :
廃ドンファン :2010/02/18(木) 15:39:25 ID:fZBmuAKJ
昨日、市立図書館にいって、ローランド=バティックのピアノソナタ集 1〜3を借りてきて聴きました。初期作品もすごく魅力的ですね。 とっても頭に快く響きました。 ところで、ハイドンのピアノソナタの初期作品をチェンバロで演奏した CDってあるのでしょうか?ご存じの方いましたら、よろしくご教授おね がいします。 自分で調べろ!このバカ!とか書き込まないでくださいね。私はすごい 初心者なので、よろしくお願いします。
247 :
名無しの笛の踊り :2010/02/18(木) 16:15:45 ID:My50OAbH
>>246 カプリッチョレーベルから出てる女性演奏者はハイドンのピアノソナタ作品時期に
それぞれチェンバロ、フォルテピアノで演奏してた気がする ごめん
バティックがソロのピアノ協奏曲集を聴いている。 ハイドンには古楽器が似合うが、たまに聴くモダン・ピアノも悪くない。 カメラータ・トウキョウって、ハイドンに力を入れているので好感が持てる。 弟のミヒャエルのディスクも多いよね。
250 :
名無しの笛の踊り :2010/02/19(金) 22:38:56 ID:yT1vI0pv
クラリネット協奏曲の真偽は?
>>250 クレッカーは、ちょっと胡散臭いところがあるからな。
あの探究心と発掘精神は立派だけど。
>>250 音がいいよね オルフェオレーベルのやつ 二本のクラリネットコンチェルトいいね
偽作のチェロ協奏曲4番を久しぶりに聴いたらよかった。 結構魅力的なフレーズが散りばめられているんだな。 少なくとも、モーツァルトの偽作のヴァイオリン協奏曲並には楽しめるよ。 やはり偽作とされるカンタータ「楽長の賞賛」や、一連の管楽器のための ディヴェルティメントなど、ハイドンの名を冠した作品には興味深いもの も多い。
255 :
名無しの笛の踊り :2010/02/24(水) 14:36:12 ID:3JqeRRsA
今、ある中古CD屋に行ってきたんだが、ホグウッドの交響曲全集の1〜10巻(輸入版)が 置いてあったぞ。 1〜10巻ということは発売された全巻ということだ。 この機会をお見逃しなく!
256 :
名無しの笛の踊り :2010/02/24(水) 15:24:28 ID:V9JHjcX/
お見逃しなくっていっても、どこの中古屋かわかんなくちゃ 見逃してしうべ。教えてくれたってよかっぺ。 でも、オラ〜すげえ田舎にすんでっから、やっぱ、教えて もらっても、買いにいけなかっぺ!残念だっぺよ。 お〜!田舎もんをバカにすっと、バチがたたるどぉ〜
なにこのわけのわからん展開
258 :
名無しの笛の踊り :2010/02/24(水) 17:07:57 ID:C5v5WjhK
>>256 ディスク○○オン 新宿クラシック監ですねん
遠くても一度はおいでーどっこいしょ
>>260 都内に住んでりゃ、今すぐ新宿に向かうが
あいにく新宿は、ここから150kmの彼方。
262 :
255 :2010/02/24(水) 19:10:45 ID:3JqeRRsA
>>260 あ〜あ・・・ばらしちゃったのかよ。
新入荷コーナーに並んでたよね。
我が家以外で1〜10巻が揃って並んでいる光景は初めて見たので、びびったよ。
ただし我が家は全10巻のうち国内盤6巻と輸入盤4巻という混成セットなので
一瞬、持っていない輸入盤をこの機会に買おうかと思ったが、それは馬鹿馬鹿しいと思い
買うのは控えて帰ってきますた。
ホグウッド全集なんてあるの? 協奏交響曲とかもあるの?
>>262 >我が家以外で1〜10巻が揃って並んでいる光景は初めて見たので、びびったよ。
俺は違う意味でビビるなー。
おそらく熱心なハイドン・ファンに違いないでしょ。それらを手放したの。
普通、よほどのことがないと売らないよね。それなりに稀少だしさ。
時間とお金の両方をかけて集めてるわけだから。どう考えても、手放すのは
よほどの事情あってのこと。
おそろしく金に窮したか、あるいは・・・なんてことを、ついつい考えちゃうのは、
俺も若くないからかもね。
>おそろしく金に窮したか、あるいは・・・なんてことを もちろん私もそのようなこと(特に、>・・・なんてこと)を想像しながら 店頭で眺めていました。
266 :
名無しの笛の踊り :2010/02/25(木) 08:59:41 ID:CmMpwVIB
単にハイドンあるいはホグウッドにすっかり飽きただけだったりしてw
ホグウッド涙目
268 :
名無しの笛の踊り :2010/02/25(木) 13:53:14 ID:HFvuTces
>>260 わざわざ教えていただき、感謝感謝だっぺ!
でも、新宿まで、ローカル線から常磐線に乗り換え
なんだかんだ4時間ぐらいかかってしまうだよ。
残念ながらいげなかっぺな〜
すっかたね〜からドラティの20番きいて我慢すっぺか。
おら〜交響曲20番の2楽章がとっても好きだべ。
>>266 案外ラッセルデーヴィスの全集で満足したって事もありうる
>>268 電話が通っていれば通販してくれるっぺよ。
中古在庫もネットで検索できる時代になったからなあ。 コンピューターってすごいw
>268 奥久慈温泉あたりですか?
271 :
名無しの笛の踊り :2010/02/25(木) 14:59:23 ID:HFvuTces
>>269 そっか、その手があたんだ。こんどやってみっぺ。
>>270 はんずかしいから、聞かね〜でけろ。
ここでこんな情報が流れて丸一日が過ぎたんだから、すでに売れたか予約済みなんじゃないか? そうだとしても売れ残ってる物もあるかもしれないが。
273 :
名無しの笛の踊り :2010/02/25(木) 16:16:58 ID:CmMpwVIB
それにしても、ホグウッドの交響曲全集、未完成の状態とはいえ 昨年せっかくの記念年だったのだし、廉価版ボックスでセット販売 するかもと期待していたのだが。初期の曲から順に十巻までしか 揃っていないというのが致命傷なのかな。
>>273 その内容の書き込みはもう見飽きた。
あなたは以前も同じこと書いたでしょ。
そして、廉価版を期待するより、こつこつと初期版を揃えろという内容のリアクションが
恒例なんだけどね。
>>274 しょうがないんじゃない?
ホグウッド盤はやっぱり良い演奏だと思うし
自分も廉価で出して欲しい
ちなみに
>>39 の書き込みしたのはオレだw
276 :
名無しの笛の踊り :2010/02/25(木) 17:51:17 ID:CmMpwVIB
ハイドンの場合は、とにかく枚数が多くなるから、値段もバカにならないしねえ。
ひでみは最近どうなん?
>>ホグウッド盤はやっぱり良い演奏だと思うし 自分も廉価で出して欲しい 初期盤で30枚だから、廉価盤だと1枚あたり多少曲数を詰め込んで25枚くらいだと しても2万円以上は確実にすると思われる。 あなたはその値付けなら買うわけなの?
廉価ボックスを期待する人には あの棚に10巻並んだときの荘厳さは知る由もなし まあ音楽を音楽として楽しめればいいのかもしれんが・・・ 1つ2500円前後だったからDGのオルフェウスCOのハイドンの ようなプレミア価格ではないんだなあ。一巻900円程度の買取だったのかな?
>>279 最近だと25枚で2万は廉価じゃないだろ
廉価と言えるのは高くても1枚500円、できれば300円くらいだな
>>281 もしかしてフンガロトンバルトーク全集的なものを期待してる?
284 :
名無しの笛の踊り :2010/02/25(木) 18:59:29 ID:CmMpwVIB
それにしても、10巻30枚でまだ半分くらいの交響曲しか収録してないのって…、 もしかしてモーツァルトの交響曲全集のときと同じように、全部繰り返ししてるわけ?
>>282 売る方は25枚で2万で売りたいが実際にそれでは売れそうもなく、
かといって1枚500円では発売できないから(したくない)企画されないんだよ。
分かりましたか?ホグウッドの廉価盤が今後まず出ないだろうと予想する理由が。
>>10 巻30枚でまだ半分くらいの交響曲しか収録してないのって…、
君は小学校低学年の算数からやり直したほうがいいかも。
人生は長いんだから今からでもやり直すことを勧めます。
>>284 曲数的には半分以上はいってるよ。75番まできている。
繰り返しなしはピリオド的に邪道だと思う。
でもレオンハルトは晩年の録音では後半部分は繰り返さなくなったな。
コープマンも繰り返さない人だし。
288 :
275 :2010/02/25(木) 21:47:49 ID:P7MyvWhV
> ID:OlnClGdH 2万なら悩んだ末に買うかな。組枚数は30枚にしてほしいけど。 >>分かりましたか?ホグウッドの廉価盤が今後まず出ないだろうと予想する理由が。 わかりませんw 「まず出ない」と断定できる理由が。 「しばらく出ないかも」ぐらいだったらわかるけど
>>284 ほとんどリピートは省略していないが
残念ながら俺の知る限りでは
第51番の2回あるメヌエット・ダ・カーポではどちらもリピートを省略している
ピノックでさえ省略していないのに
77番まで録音してることは間違いないらしい 以前BBC Music Magazineの付録に 76番・77番が収録されたCDがついてたというが
貴方方はよく退屈なリズムの音楽を聴いて退屈しませんね… 私は、アマデウスの音楽に『生命の根源的なリズム』を聴きます。 実際にハイドンの音楽を『モーツァルト!』と比較して聴いてみてください。 アマデウスの音楽は8分音符と16分音符の緻密な組み合わせが多く、そしてそこに付点音符が重要な役割を果たすのです! 「これしかない」という、あたかも渓流を流れ落ちる水のように他に考えられない音楽なのです。 まさに生命の根底にあるリズムそのもの。 あとは貴方方の耳がどこで満足するか?でしょう。 解りますか?
モツオタという人種はモーツァルト自身が尊敬してやまなかった大先輩をも平然と貶めるのか?w
やはり解らないようですね… アマデウスの紡ぎだすリズムの『精妙さ』が、 生命の細胞レベルから沸き上がるリズムと一致しているということが言いたかったのですが… 貴方方に、『感じる』ことは無理でしょう。
294 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 00:52:41 ID:aD0b9Ur1
あ、ここにもいましたか?君。
ハイドンの直系はベートーヴェンでしょう。 アマデウスに大先輩など… あくまで、私の『感性』ですが。
297 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 01:13:20 ID:6dBDaaeB
お〜基地外ラファ!こんなところにも出没してたか。 ついにすごい躁期に入ったんだな?あんまり周りに 迷惑かけんなよ。自分のスレに戻って、同類の基地外 を沢山釣って楽しんでいなさい。
299 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 01:35:26 ID:u1JlN40q
>8分音符と16分音符の緻密な組み合わせが多く、そしてそこに付点音符が重要な役割を果たすのです! そんなの別に凡人でもできる話だ。
300 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 01:38:16 ID:u1JlN40q
言っとくけど、ベートーヴェンは、古典派では際だったリズムの魔術師だけど。
日本ではベートーヴェンを神格化してるやつが多すぎてウンザリ
302 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 07:32:11 ID:L/xkKYZy
ハイドンおいドン
ラファ人気に嫉妬。荒れるから名物コテは来なくていい。
304 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 16:50:09 ID:g2QsZGQM
それにしてもホグウッドの全集、普通なら有名どころの曲をいくつかリリースして、 その売れ行きを見ながらマイナーな曲も録音していって全集にする、という方法が 一般的なのに、すなおに初期の曲から順に録音していったというのはなかなか潔くてあっぱれだな。 よほど本気で全集を完成するつもりだったのだろう。それなのに中断してちゃしょうがないが…
モーツァルトの時もそうだったが オワゾーリール全盛期はダウランドとかデュファイとか 全集前提でやっていたバブリーな時代だったから。 一般ウケしなくても世界中の図書館が買うから問題なかったらしいよ。
まあ、デッカからして、ドラティで最初の全集をつくったわけだし、 ショルティのリング・プロジェクトあたりも、ライバル会社のレッグあたりは おいおい大丈夫?と思ってたらしいから、ある意味、もともと チャレンジングな社風なのかも。
>>304 正確には発売順は1〜5巻は番号順じゃなかったよ。
4・5・3・2・1巻の順に発売されて、第6〜第10巻は番号順の発売。
今じゃハイドン全曲(交響曲・室内楽)なんて企画したら、全然売れなくて会社が傾くんだろうな。 ラトル、ファイ、ゴルツに期待はしてるが。 というか失礼だけどカンティレーナ、ハノーヴァー・バンド、プティット・バンドってまあるんだよね?w
ガシューウィンのスレってないよね ハイドン好きなら、ガシューウィン好きじゃない? 自分がそうだからなんだけど
残した作品のジャンルがあまり共通してないと思う
我集院とハイドンはなんか共通点あるかな? カラリと乾いた叙情性みたいなものは、共通するようなしないような。
スピード感はどっちもあるね
私の人気に嫉妬… 確かに私は2ch.に於いて多くの嫉妬からくると思われる中傷を数多く受けて参りました。 私はモーツァルトに『音楽そのもの』、そして『レオナルドに唯一匹敵する絶対的な美』を感じる人生を生きてきた者ですので、貧困な感性の持ち主から見ると、羨望の的かもしれないと、 いわれの無い中傷を甘んじて受けております。 そういった「荒らし」は『自分に折り合いをつけることができない』方々なのでしょう。 自分より秀でた人間を批判することでしか、自己を表現することができないのです。哀れなり。 昨日はアマデウスの生み出すリズムの精妙さについて触れさせて頂きましたが、もっと言わせて頂けるならば、 モーツァルトの音楽は『孤独は自由のシノニム』だと語っているのです。 その音楽は日々の人間感情とは無縁の強靱な調べであり、そのリズムの精妙さは命の息吹そのものだということが、申し上げたかったのです。 まさに『始まりの特異点』の向こう側から迫ってくる性質のものなのです。 クラ板には、なかなか豊かな(私に言わせると、ごく通常の感性をお持ちの方)がおられず、結果、私の発言が理解できないばかりか、 「嫉妬」からくる批判を浴びることも多く、残念でなりません。
314 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 23:59:10 ID:jI/T58gI
315 :
名無しの笛の踊り :2010/02/27(土) 01:50:35 ID:iLLn8nj6
ハイドンスレでスレチな妄想わめいてる奴を荒らしと言う
かまうなよ
話してることはいいけども、相手に批判的なのが『自分』にもあてはまってしまってるよね。 せっかく素敵なことを話しても、それじゃあイヤな感じだし聞いてもらえないからもったいないよね。 ミイラ取りがミイラになってしまっては残念だよ。
ウィーン・フィル・ハイドン3枚組ボックス聞いたが、アーノンクールがやっぱり圧倒的にいい。 特に103番。物凄く「訛り」を感じさせる。 ただ演奏の前の演説は邪魔なので分けて別におまけCDにでも入れて欲しかった。 その演説によると103番は「ドラム・ロール」(太鼓連打)ではなく「ドラム・イントラーダ」(太鼓前奏?)と名付けられるべきとのこと。 ブーレーズのロンドンは意外におとなしい伝統的演奏で拍子抜け。
>>318 ハイドンのオペラはマジで良いよ。おれの中では一部のポピュラーな
イタオペよりも好印象。ストーリーはgdgdだけどねw
ハイドンイヤーってことで、去年にオペラ全集のような箱がいくつか出ていたはずで
そのうちのいくつかは今も入手可能なはずだから、これを機会に一つ買ってみたらどうかな?
321 :
名無しの笛の踊り :2010/02/27(土) 17:44:29 ID:sCMRaW6B
>>319 俺も今朝犬から届いて、2枚目と3枚目を聴き終わったところ。
今回はハイドンの交響曲集としてよりも、VPOのアルバムとしての
期待のほうが大きかったので、アーノンクールももちろん素晴らしかったが
3枚目のメストやブーレーズの演奏のほうが、むしろ期待通りの伝統的VPOの
演奏という感じで、個人的にはより気に入った。
322 :
名無しの笛の踊り :2010/02/27(土) 18:37:01 ID:iLLn8nj6
とりあえずアーノンとブーちゃんの変態二人が共通して録音してる曲は、それぞれ聞く価値あるね
323 :
名無しの笛の踊り :2010/02/27(土) 19:36:26 ID:TQw3UoXa
ホグウッドにはコープマンがバッハのカンタータ全集で見せたような根性がないんだね
根性論キタコレ
>>318 聴いたよ。
ハイドン・イヤーには、マリオネット・オペラやナクソスのミサ曲全集など、
掘り出し物の録音が少なからず出たが、ハイドンの挿入アリアがこれだけまと
まって聴けるのはベルガンサ盤以来じゃないだろうか。おそらく、初録音と思
われる作品も多いね。
ラファ成りすまし乙
ハイドンエディション箱を聞いてるのだけれども、「十字架上の最後の七つの言葉」は オラトリオ版と弦楽四重奏版とフォルテピアノ版、それぞれ入っていたのだった。 これ、知らなかったのは僕だけかしら。
>>319 個人的には、ウェルザー=メストの98番が良いと思った。
それよりも、ローレックスだけあって、CDのトラックリストが、
○分×秒□ まで表示されててびっくりした。
>>327 あなただけでは無いかもしれないが、少なくとも自分は知っていたw
自分はフォルテピアノ盤が一番気に入っているかな。
しかしなんでオリジナルの管弦曲盤を収録しなかったのか。。。
俺もフォルテピアノのが一番いいなあ。 今は地震が流行ってるし、聞いてて楽しい。
地震が流行ってるからたのしい、じゃなくて、 単純に地震のところが楽しいってことに訂正します。ごめんなさい。
ハイドンの「十字架上の七言」はほんといい曲だよね バッハの受難曲と並んで欧州で受難節に良く演奏されるのがよくわかる
>>332 それはいろいろなバージョンがあるんだが
どんな演奏で聴いてる?
俺はオーケストラ版は受け付けるが
弦楽四重奏版は俺には合わない
おれは合唱付きが一番好きだな。
初心者みたいなことを言ってスマンが、この曲は緩徐楽章ばかりでつまんない。
>335 気持ちはわかる。 だから自分はハイドンの緩徐楽章ばっかり聴きたいときに聴く
ハイドンも寛恕楽章ばかりになるのでこの依頼には苦労したらしいが、出来上がった作品には自分でも非常に満足してたとか。 オラトリオ版が一番好きだが弦四版も管弦楽版も良い。ベルリンフィルの演奏する地震のかっこよさはワラタ 鍵盤楽器版だけまだ聞いたことないや。
鰤箱のオールトしか持ってないけど フォルテピアノで聴くのもしみじみとして好き。 このフォルテピアノ盤ってハイドンは監修って立場だったみたいだけど どの位編曲に係わったのかわかる資料って残ってるんだろか?
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3790084 マルチバイ特価(税込) : ¥911
オンライン会員特価(税込) : ¥1,198
2010年04月05日発売
ノリントン&LCPのハイドン交響曲集
レギュラー3枚分が激安価格で久々の復活!
1993年にノリントンがEMIにセッション録音した3枚のハイドン交響曲アルバムが、今回、
CD2枚に収録されて激安価格で蘇りました。どれも10年以上とかなり久しぶりの復活と
なるもので、なおかつ約6分の1の価格設定というのは非常に嬉しいところです。
↑
これ聴いたことある人いたら、インプレきぼんぬ。
ピリオドのハイドンザロモンつったらまずこのCDだね。 ながらく廃盤でよく騒ぎにならなかったと思うほど。 意外と聴いている人が少ないのか? クイケンよりシャープでアーノンクールやブリュッヘンほどアクは強くない。
トビアの帰還萌え ハイドンがルツをテーマに作曲したらさぞ名曲に仕上がっただろうに
「十字架上の七つの言葉」でこんなにスレが繋がっているとは・・・ でもハイドン作品の中で十本の指に入る傑作だよね。
343 :
廃ドンファン :2010/03/10(水) 00:51:05 ID:vdsM38Yb
交響曲24番 2楽章のフルートがもう 滲みて滲みて・・・・・・・・・・ 初期の交響曲もとってもいいですね。
交響曲37番が本当の最初の1番ってホントか? 作品番号をつけたホーボーケンが間違えたとか
ホぐウッドのCDでも第1巻に入っているから初期の曲には間違いないが 1番はじめに作曲された交響曲なのかどうかはあまり意味のない問題。 BISの6枚組みに入っているスケルツァンドという6曲が初期シンフォニーという見方もあるしね
ホグウッドのは、作曲順に第1巻・第2巻…と並べたのはいいが、 各巻では番号順に並べてあるという中途半端さ。
そのくらいはいいんじゃないの? そのホぐウッド盤より厳密な全集が今後出るかどうかの方が問題だ
もっとも10巻で頓挫しちゃった事のほうがいっそう中途半端ではあるぐぁ。
ホグウッドの全集は、ある意味でハイドン交響曲の古楽器演奏による最終回答だった からね。
ホグウッド全集って104曲全部やってるの? 協奏交響曲とかも?
ホぐウッド って表記、わりと好きかもw
>>346 一曲一曲の詳しい作曲順なんて、現在でも分かってないんだからそれでいいと思う。
ほとんどの曲が、この作曲時期はこの数曲群というような大雑把な感じなんだから。
354 :
名無しの笛の踊り :2010/03/12(金) 08:46:37 ID:5G+tEXY1
クイケン指揮のミサ曲第12番ハルモニー・ミサなんだが、今までこの音盤の 存在をしらず中古屋でたまたま見かけて買ってきました。 予想以上に良い演奏で良かったです。 ラ・プティット・バンドらしく器楽的な面で素晴らしいと思う。 ソリストにはサンドリーヌ・ピオーも起用されていて良い。
クイケンのハイドン演奏では、おそらくオペラ「裏切られたまこと」がてっぺん。
356 :
名無しの笛の踊り :2010/03/12(金) 23:58:03 ID:32EbHO7E
ヽν / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / \ / ヽ / 丶 / ヽ /___M__M__M____ヽ i⌒i | |__ | | i' {( ●), 、( ●)} ,-`i | | ヽ、 ____,、_,、____ __ノ l⌒\ | | i /`ー-ー-ijー-ー-'`ヽ i \ \ r´``i| i ヽ | | / \ \i | ヽ ヽ、\ '⌒`ヽ⌒`` / / ,ゝ i | ヽ、__ヽ、ニニニニニニニ-‐'´ ( \ i__丿 ) ヽ、_丿、_____、_/´ ̄ ̄
交響曲44番1楽章再現部直前の数小節を聴き乍らモーツァルトに感動している。 モーツァルトと言えば皆ハイドンの名を口にする。しかし、モーツァルトの旋律美の秘密に注意する者は少ない。 モーツァルトの音楽の形式の均整が「どんなに均整を破って得られたものか」と言っておけば私には十分である。 そう、ハイドンが形式の完成者であるならモーツァルトはその最初の破壊者である。 ベートーヴェンを想いながら出てきた感想を書いているのであるが、彼の初期の諸作品を聴き直してみて、このスレッドで述べた「ベートーヴェンこそハイドンの直系」の感を新たにした思いがする。 『音を語るのは音しかない。』 聴き続けるほかあるまい。それが作品に対する愛情というものだろう。
ハイドンは、モーツァルトのピアノ協奏曲とオペラに感動して それらを作曲しなくなった。 弦楽四重奏曲については、モーツァルトの感動ののちに、 期間をおいて、あらたな道を開いた。 交響曲については、独立独歩であり、 モーツァルトはなかったかのように書いているように見える
359. 貧しい感性。ならびに『直観』の欠如。 『知識』ばかりの頭でっかちには理解不能かと…
弦楽四重奏については、モーツァルトは最終的にハイドンに譲ったように見える。 ハイドン四重奏の後のモーツァルトのカルテットはテンションが下がっている。 モーツァルトは何もないところに道を切り開くタイプではなく、既にあるものに磨きをかけるのがうまかったんだろう。
知識の伴わない、もしくは既視感のある文言だけが散見される 『直感』ほど読んでいて滑稽なものはない。 まずは自己の客観視という能力を磨くべきかと・・・
362. 『直感』ではない。『直観』である。 それに此処はハイドンスレッド、スレチな書き込みはお控えあれ。
>>358 交響曲44番って....もしかして40番のこと?
どっちにしろモーツァルトの40番よりハイドンの44番の方が好きだ。
ハイドンの40番もいい。 フィナーレのフーガ楽章がかっこいいんだ。
366 :
名無しの笛の踊り :2010/03/19(金) 10:21:11 ID:igqhlFRj
3月19日(金) NHK教育 芸術劇場 ミンコフスキ ハイドン演奏会 去年11月待望の初来日を果たし、音楽界の大きな話題となったマルク・ミンコフスキ指揮 レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル。ハイドン晩年の交響曲3曲を放送する。 【指揮】マルク・ミンコフスキ,【管弦楽】レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル 【演目】 交響曲第101番 ニ長調“時計” 交響曲第103番 変ホ長調“太鼓連打 交響曲第104番 ニ長調“ロンドン” アンコール 交響曲第94番 “驚がく”から第2楽章ほか
367 :
名無しの笛の踊り :2010/03/19(金) 14:01:16 ID:2tXlXOCu
今、ある中古CD屋に行ってきたんだが、ホグウッドの交響曲全集(国内盤)の 第1〜4巻7巻9巻が置いてあったぞ。 値段はそれぞれ一点4000円前後だった。 全巻ではなく少し抜けているが、どれも帯付で盤質Aだからこの機会をお見逃しなく!
ホグウッドの演奏は好きじゃないからどうでいいや
どうとはドラティの事ですね
NHKで放送中のミンコフスキのハイドン「太鼓連打」が ニールセンの「不滅」も真っ青の 強烈なドラム連打だった件 75 名前: NHK名無し講座 [sage] 投稿日: 2010/03/19(金) 23:30:30.17 ID:R9mg2nfz やっぱニールセンw 77 名前: NHK名無し講座 [sage] 投稿日: 2010/03/19(金) 23:30:33.03 ID:3YcPqfim なんか派手に叩いてるw 78 名前: NHK名無し講座 [sage] 投稿日: 2010/03/19(金) 23:30:42.10 ID:HajTHZT7 ニールセンの再来! いっそ左右に2セット並べてやってくれよw 79 名前: NHK名無し講座 [sage] 投稿日: 2010/03/19(金) 23:30:42.25 ID:aJpG2ByI いつもより多めに連打しております
ミンコフスキのロンドンセットが出るという話はどうなったんだ?
バンスタの戦時のミサ。 LPのライナー読んでたら、ワシントンDCの同日に ニクソン就任記念コンサートがオーマンディ・フィラ管で大砲入 1812年を演奏し、250ドルのディナー付チケットは売り切れなかったそうだ。 共和党対民主党でぶつかったんだね。 バンスタの入場料はタダ。
>>370 今見ているけど103番の出だしが愛聴盤のブリュッヘンとはちょっと違った
アンコールの94番第2楽章はホフヌング音楽祭かと思った
通奏低音でチェンバロ使っている、ホグウッド盤みたい
ホグウッド盤の通奏低音はフォルテピアノでは?
チェンバロに変にこだわるのもおかしい
チェンバロ派はむしろピリオド演奏とは別の次元。 最近の研究でも、ハイドンの交響曲に基本、チェンバロはありえない チェンバロ無し、もしくは、ロンドンではフォルテピアノを使ってたはず
研究成果なんてどうでもいいよ。こんなものほど不確定なものはないよ。 研究成果とやらに基づいて現存する楽譜を切り刻んだりすることも多いからね<ピリオド 楽譜には楽器の名前が明記されているわけじゃないんだから 演奏する側の自由選択で良いんじゃないの?
じゃあ琴とか三味線とかでもいいのかしら
琴や三味線では楽譜通りの音を出すことなんて出来ないだろ? おれはオルガンやエレクトーンでも全然ありだとおもうけどね。
エレクトーン????
>>372 犬では、4月20日発売予定になってるね。
日尼は輸入盤の場合、「未発売」と「未入荷」の
区別がはっきりしないことが多くて不便だ。
研究成果なんてどうでもいいと言ってるやつにかぎって 「ウクレレ・モーツァルト」というCDみたいのは馬鹿らしいといって聴かなかったりする
378だけど。ウクレレのモーツァルトは嫌いじゃないし、ギターでバッハのオルガン曲という試みも個人的には全然アリ。
ハイドンのピアノソナタをギターソロに編曲してやってるCDがデロスから出ているけど なかなかいい。というよりピアノやチェンバロより気に入っています。
いまどき4枚セットで6千円オーバーは無いよ ぼったくりすぎだろ
naiveは安くならない。中古でも高い。 仏製CDは基本的に廉価シリーズがないし、ユニバーサルのエロカンスですらミッド扱いです。 仏製CDは高い。
389 :
名無しの笛の踊り :2010/03/30(火) 17:46:11 ID:dxvpzUn5
なんたって芸術の国という自負があるからね。 芸術には金をかけるのが当たり前だと思ってるw
廉価シリーズ出すのが当たり前って考えもどうなのかねえ
391 :
386 :2010/03/30(火) 20:43:25 ID:NnnLzS91
>>390 もう一声安ければ買いやすいなあ、と書いたまでで他意はありません。
なんでもかんでも廉価で出せといっているのではないので、
そこのところは誤解なきよう願います。
ハイドンにエレキギター持たせたら大変なことになってただろうな
ハイドンの時代に無くてよかった ホッ
エレキギターが似合うのは 「ロザリオのソナタ」でおなじみの ハインリヒ・ビーバー(1644 - 1704)
おれは時代が違うけど、パガニーニだと思うな。 彼が今の時代に生きていたら、ジミヘンのような かなり個性的なギタリストになってたと思う
>>394 タルティーニとか?悪魔ノトリルとかねw
>>395 幽霊から神に変化するんですね? ハイドンの音楽って楽器の音色を
楽しませながら音に出す音楽だと思うんですわ
398 :
京急愛者 ◆RRq6nNWyqI :2010/04/06(火) 03:53:02 ID:Hjxpuf2h
>>339 をゲットしました。
予定より入荷が遅れたみたい
400 :
名無しの笛の踊り :2010/04/12(月) 23:56:31 ID:74n04pZW
どちらも正しいですよ。 国内盤の方はたしかブライトコプフ社が付けた番号だったはず。 ハイドン自身はミサ曲に番号を付けていないはずなので、お好きな方で良いのでは?
>>403 早速のレスありがとうございますm(__)m
なるほどそういうことでしたか
ハイドンのミサ曲は爽やかで特にこの季節に最適ですね
先月輸入盤のセットを買って以来、繰り返し何度も聞いています
歌曲が話題になるとはめずらしい。いつも交響曲ばっかりなのに。
カンタータ「アプラウスス」の新録音が出るようで楽しみ。 この曲は、初演に立ち会えなかったハイドンが詳細な演奏指示を手紙に書いて 残している点でも重要な作品。 もっと知られてよいと思う。
409 :
名無しの笛の踊り :2010/04/23(金) 07:45:08 ID:rFIop2F/
ルーブル宮音楽隊のロンドン交響曲集、 発売が少し遅れちゃってるみたいだね。
アイスランド・・・
411 :
名無しの笛の踊り :2010/04/23(金) 08:11:06 ID:2dJFktuI
ノリントンの廉価交響曲選集の感想を切にお願いします、 「軍隊」の感想が知りたいです。
千円もしないんだから気になるなら買えばいいじゃんw
411ですが、実は最近ハイドン「軍隊」に目覚めたばかりで、 「軍隊」以外はこれからチャンレンジなんです。 どちらにしろ一種類しかCDを持っていないので、 今が大事な時期なんです。 「ハイドン、なんて素晴らしい!」と思わせてくれる2枚目が欲しいんです。 ノリントン盤は、その2枚目として相応しいのかどうか。 大事なんです。 釣りとかじゃなくて真面目な悩みなんです。
415 :
名無しの笛の踊り :2010/04/23(金) 11:21:29 ID:vfe+AVUg
ww
ロンドンクラシカルプレイヤーズのはいい演奏だから素直に買いなさい
>>413 つ、釣りだとは思うけど・・・
芸術に触れて得る感動なんて、恒久普遍なもんじゃ無いんだから
そんな青筋たてて聴かない方がいいよ。
ハイドン、なんて素晴らしい!って今は思えなくても
何かの拍子に気に入るときが来る。気長に聴くのが吉。
411ですが、皆様ありがとうございます。 釣りではないです。 今のところ、ハイドンの交響曲を全曲聴く自信がなく、 好演奏に触れることで、 なんとか全曲聴けるかな〜という、自信を持ちたいのです。 要するに、早く結論を出さないと、 ラッセルデイヴィスの限定版全集がなくなってしまうので、 焦っているのです。 (聴くからには、全集が欲しいのです) とりあえずノリントンの安いの買ってみます。
じゃあ最初からD.R.デイヴィスの全集を買えばいいじゃん わけがわからん
なぜノリントンにこだわる?w
実は、宣伝だから
全曲聴く自信w
>>418 >ハイドン、なんて素晴らしい!って今は思えなくても
>何かの拍子に気に入るときが来る。気長に聴くのが吉。
そうなんだよな〜
私は厨房でクラシック聴き始めてからハイドンが分るようになるまで
18年かかったw
オラトリオ「四季」春の第4曲を聞いてびっくりしました。 「驚愕」とのタイトルはこれも意識していたんでしょうか。
いや、驚愕ってハイドンがつけたタイトルじゃないからw
ドイツの国家を聴いてびっくりしました。 ハイドンは「皇帝」でこれをぱくったのでしょうか。
>>427 ちっとは調べろよ
ドイツの国歌は、神聖ローマ帝国の国歌(ハイドン作曲)を奪ったもの。
神聖ローマ帝国に国歌はなかったが、
ハイドンがイギリスに渡った際にイギリスに国歌があることを知り、
ハイドンが神聖ローマ帝国の国歌を作曲した。
つか、ドイツの国歌は普通に「ハイドン作曲」って書いてないか?
ハイドンの弦楽四重奏曲「皇帝」は、 自身の「国歌」(正確には、皇帝に捧げた音楽)をベースに 後から編曲したもの。
>>427 のカキコにびっくりしました。
馬鹿でしょw
驚愕せざるをえない
いや、むしろうかつ者だろう
\ ∩─ー、 \/ ● 、_ `ヽ / \( ● ● |つ | X_入__ノ ミ 俺は釣られないクマ ・・・ 、 (_/ ノ \___ノ゙ / 丶' ⌒ヽ::: / ヽ / /::: / /へ ヘ/ /::: / \ ヾミ /|::: (__/| \___ノ/:::
一昨日、ミンコウスキーの公演を見ていたら、アンコールでナイナイの岡村さんがチェンバロ協奏曲 (ニ長調 Hob][-11)の第3楽章を弾いていました 初見です 全曲のCDで推奨盤をお教え下さい 古楽器、モダン楽器を問いません
交響曲第94番 ト長調 「驚愕」 ____ |\ \ \ | | ̄ ̄ ̄ ̄| | | | \.|____| / パカッ 、 _//______ヽ_ \ / \::::::::::::::::::\ヾ、\  ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ | | | \.|____| ____∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〜′(( ( ゜Д゜)< びっくり しろゴルァ! UU || ̄ U U \______ ______||_____ \ \:::::::||::::::::\ \  ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ | | | \.|____|
交響曲第60番 ハ長調「うかつ者」 \なぜ俺たちなのかと/ ∩ ∩ | つ 「,"| ヾ∧ !,'っ_ ⊂_,! / ・ |ミ / ・ ヽつ (_'... |ミ ▼,__ | <俺たちはうかつ者じゃないぞ ゴルァ! (゜Д゜; )..|ミ (゜Д゜ ,)| (| .、)| (| 、)| | | . | ・・| ヽ.._人 .ヽ._・ν U"U .U"U ↑ ↑ 馬 鹿
なんなら ホルン信号とかつくってよ
4年前のスレからのコピペだよ。作者に感謝!! 交響曲第31番 二長調「ホルン・シグナル、ホルン信号、角笛の合図」 (二二二二つ ヽ / (゜Д゜ ) < ズン、タカタッターズン、タカタッター♪ ( υ) ヽ _⊃)) U" (二二二二つ ヽ / ( ゜Д゜) < ズン、タカタッターズン♪ (ц ) ((⊂ _ノ "U
411ですが、
各作曲家スレを覗くと、それぞれ全く雰囲気が違っていて面白いですが
ハイドンのファンの方たちって、親切だし、余裕のある感じで
大変好感を持ってしまいました。
>>937 >>939 特にこれを見て、
「ハイドンファン、超ステキwww」
「31番と60番を聴きたい・・・」
と心から思い、全集を買う決意ができたので、
これからポチって参ります。
>>440 なんで「4」と「9」を打ち間違えるんだ?
ミンコのロンドン集ってホルテピアノ入ってるかなあ・・・ ところでコープマンが突然「Nr. 97 & 98」を出したのでびっくり。 過去のインタビューでモーツァルトは好きだけどハイドンの交響曲には興味ないというようなことを 言っていただけに(多数のモツ録音に比べてハイドン交響曲は2枚だった)。 もっともオルガン協奏曲やMAKのゲーベルたちと室内楽の録音はしているけど。 こちらにもせめてパリからロンドンまで全曲録音してほすい。期待。
コープマンはベートーヴェン交響曲とかやらんのかね ミサ・ソレムニスはやってたかな
シューベルトの交響曲はモダンオケと録音してたっけ。 自分の領域はバロックからモーツァルトあたりまでと限定していたっけ。
>ところでコープマンが突然「Nr. 97 & 98」を出したのでびっくり。 それってオケは手兵のABOなの? そうだとしたら、本当にびっくりだ。 コープマンは指揮者としてモダンオケとの演奏会ではメンデルスゾーンの交響曲 なんかもやってるからね。ハイドンのロンドン交響曲なんかもやってるし。
>>442 >ミンコのロンドン集ってホルテピアノ入ってるかなあ・・・
てか、事前に注文してなかったの?すでに発売になってるはずだよ。
オレはすっかり忘れてたので、慌てて昨日注文したら、お取り寄せ -
通常ご注文後 5-9 日以内に入荷予定になってた。
初回仕入れ分が予約で捌けて、追加発注してるっぽい。
連休に聴くつもりだったんだけどネ。ショボーン。
>>445 コープマンみたいなノリノリな感じで99番とか聴いてみたいなぁ 驚愕とか
コープマンはチェンバロ協奏曲集(2枚組)も録音しているし、決してハイド ンが嫌いなわけではないと思う。 ただし、ミサ曲やオラトリオなどの声楽曲がないね。
>>445 コープマン、つい最近もベルリンフィルとチェンバロ弾き振りで98番やってたよ
>>446 のメンバー表を見ると、バッハのカンタータ全集のときと同じような弦楽編成
(人数的に)でやってるね。
時代考証よりもABOのスタイルそのままで演奏するというコンセプトなのかな。
ABOのメンバーと言えば昔、モーツァルトの録音を出したり来日してモツ交響曲全曲 を演奏した頃のメンバーはコープマン自身とハーツェルツェットだけのようだね。 さらにバッハのカンタータ全集録音時のときからも、またメンバーが多く変わったみたいだ。 連書き失礼。 まあ、ABOのみならず20年前とメンバーがほとんど変わっていないオケなんて ないだろうからね。
>>452 モニカ・ハジェットがいればなぁ・・室内楽やりたいからってやめちゃったんだよね
>>452 ラッパのS.キーヴィもまだいる!
>>451 ABOのVnの人数は固定型。つーか、時代考証で作曲時期に応じて人数を変えるってやり方は
ピリオドでもほとんどないでしょう。オケのメンバーだって生活があるわけだしね。
今となってはホグウッドAAMのレコーディングくらいのような?
一昔前のピリオド演奏の夢想というか理想というか・・・。
>>446 のありがたい情報によると
全12曲を録音するようだね。いいねえ。ミンコフといい
急に録音が増えた。ピリオドの12ロンドンセットてこれまでブリュヘンとクイケン
だけだったような。
>>447 うん。フォルテピアノが入っていたら買うつもりだったから。
まあ、私の知る限り録音では史上最少人数で演奏した97番98番だな。>コープマン
ABoって人数少ないけどペライ感じがしないのは ひとりひとりの技量が揃ってるからなんだろうな・・・
コープマンはフォルテピアノ演奏ないのよね
>今となってはホグウッドAAMのレコーディングくらいのような? ホグウッドの交響曲全集は最初期の録音がオケのコンマスがハイロンズで、その後途中から スタンデイジ、ベズノシウクとたまにマンゼというように同時期の同じシリーズ録音なのに 3人のコンマスでやり繰りしてメンバー固定してなかったね。 AAMはそれ以前からそういう傾向があったけど。
>>457 さすがに大編成好きな人が聴くと薄く感じるんじゃないか?
オレはコープマンは好きだけど。
>>447 いや、前から予約入れといた人も、入荷が遅れに遅れてまだ待たされてます。
俺も、どうせなら連休中に聴きまくりたかったよう orz
jpc、ドイツ尼は5月14日発売予定。アマゾンフランスはイン・ストック。 尼UKはなんと7月5日。英国のナイーブ流通はまだ滞っているのか。 英国に比べたら日本の方が圧倒的に早い。
463 :
ハイドン心酔者 :2010/04/30(金) 11:27:00 ID:qx8JpYg3
ブリリアントの ブッフベルガーQどう思いますか。私は一部分持っていて割に好きなんですが
464 :
ハイドン心酔者 :2010/04/30(金) 11:28:32 ID:qx8JpYg3
ブリリアントの ブッフベルガーQどう思いますか。私は一部分持っていて割に好きなんですが
465 :
ハイドン心酔者 :2010/04/30(金) 11:30:30 ID:qx8JpYg3
ブリリアントの ブッフベルガーQどう思いますか。私は一部分持っていて割に好きなんですが。
466 :
ハイドン心酔者 :2010/04/30(金) 11:31:32 ID:qx8JpYg3
ブリリアントの ブッフベルガーQどう思いますか。私は一部分持っていて割に好きなんですが。
467 :
ハイドン心酔者 :2010/04/30(金) 11:39:28 ID:qx8JpYg3
すいません。何回も。初めての経験なもんで。どうぞ追い許しを。
469 :
名無しの笛の踊り :2010/04/30(金) 18:52:21 ID:AJ2MZb4w
」ク」ー。ヌ・ヒ・蝪シ・ヲ・ァ・、・ヨ、ャシ遉ヌ。「、「、ネ、マ・ャ・・シ・ク、茹筵テ・コ、「、ソ、熙ホ ・ェ。シ・・ヌ・」。シ・コ、ヌ、ケ。」」ク」ー。ヌ・ヒ・蝪シ・ヲ・ァ・、・ヨ、ホノハツキ、ィ、ホ、隍、、ネ、ウ、タオ、ィ、ニ、、、ソ、タ、ア、・ネ 、「、熙ャ、ソ、、、ヌ、ケ。」
このCDは全曲ライブ収録らしいからねー。
しょうもなーって感じ(笑
でもこのサンプルでは叫び声とお客の笑い声しか入ってないので
現時点ではなんとも判断のしようが・・・
来日公演もBSの放送も逃してしまった俺ですから。
>>463-467 名前が「ぷっぷへがデルだあ」みたいだと思います(キリッ
シェルヘン告別のようなオシャレさがまったく感じられない趣向だな
>>472 でも、もし王様の前でそこまで露骨にやったら命があぶないよ。
ハイドンの音楽は、そのままでユーモアや意図を感じることができるわけで
余計なこと、必要以上の演出はないほうがいい。
皆さん、ノリントンは聴きに行くの? 交響曲第1番ってマイナーな中ではメジャーな曲だよね。
海苔ん豚
>>457 もしかしてあなたはアニメおたくの人ですか?
注文しといたミンコフスキまだこないよう。 アイスランド噴火の影響か、単に生産が遅れてるだけか。
をいをい。また入荷延期だよう、ミンコフスキ。 これはもう、噴火の影響なんかじゃないな、たぶん。 生産体制の問題だ。
塔で検索してみたら、5月20日発売予定になってるな。 どうやら、発売そのものが遅れているらしい。
噴火の影響も考慮すべきだろ。北ヨーロッパの空港が全部止まってるんだから。
最悪なのが尼で、未入荷や発売遅れと、品切れや廃盤との区別がつかなかったりするw
ここで通信販売の話すんな。 ボケ
ミンコフスキー、HMVをキャンセルして仏アマゾンに注文したのがやっと届いた。 録音がノイズを消去したライヴ録音特有の曇った感じで今いち。 古楽器の音色がモノクロになってしまっている。 NHKの番組の方が生々しかった。 演奏は一部をのぞき非常にオーソドックス。 ただこれならノリントンの新録音の方が先鋭的で刺激的(音もよい)。 ミコフスキーはエンターテイナーだけど、感性優先で論理的な細部はあまり詰めてない感じがした。 日本でやったラモーの組曲をCD化しないかな。
鰤のブッフベルガー四重奏団の演奏ですが、上の方とか 過去スレ、HMVのレビューなどでチェロが下手とか アンサンブルがなってない等の意見を見るのですが 実際の所どうなのでしょうか。 1.プロとして下手 2.アマチュアと比べてもちょっと 3.全く問題なし 何分楽器演奏に関しての素養がないもので識者の意見を聞きたいと。 特に「この曲のこの辺りを聞き比べてみ」という箇所があれば教えてもらえないでしょうか
>>486 レヴュー乙
連続ライブが裏目に出ているって感じだね・・・
俺は驚愕のあの部分ですっかり買う気がうせていたから、やっぱり買わなくて正解だた・・・
コープマンにしようっと。あとザロモンなら2枚まで出ている(こっちも12曲録音されるのかな?)
B.ヴァイル&カペコロの方が手堅い感じがする。
と、思ったら、
>>486 さんがすでにレビュー書いて下さってました。
失礼しましたです。。
>>489 なんでわざわざ「名前を正確に」書くんですか?
ようやく発売か。これだけ待たせたんだから、いい演奏じゃなきゃ承知しないぞw
クイケン四重奏団にはもっとハイドンを録音してほしかった。
496 :
名無しの笛の踊り :2010/05/15(土) 21:00:42 ID:3n3SlnR+
>496 「クイケン四重奏団」でぐぐりな。 君はそれすらも自分で出来ないのか。 または、やろうとしないのか。 自分では何もやらないで人に質問するだけでは君の人生は成長しないぞ。
>>497 2ちゃんで説教するな。会社で部下にやれ。
下らないヤツだ。
>>498 お前は
>>496 の質問には答えないで、他人の解答方法に文句垂れてる。
それこそが下らない奴だろ。
ハイドンってなんでoがないの?
>>496 デノンから出ているのは
「エルデーディ」は初め2枚組みで出たけどクエスト1000でばら売りに
ロプコヴィツとOp74の3曲それに十字架上の計5枚。すべてクエスト1000で再販中。
アクサン(輸)のOp5はフルート四重奏。
以上かな?
クエストじゃなかったクレスト orz
ついでにあともう一点 デノンじゃなくてデンオンな。 オーディオのほうはデノンだけど。
>>497 >>499 のID:t3iVBr1l
答えずに説教の次は、答えた人のあげ足とりですか
いい性格してますねぇ
まさにカス しかも「君の人生は成長しないぞ」とか言っておきながら 日曜日ずっと2ちゃんねる・・・ そんな生活してると君の人生は成長しないぞ。
>>505 >>506 お前らも個人の誹謗中傷だけで、なんらハイドンと関係があることは述べないんだね。
オレの事を気にしてもらって光栄だが、それだけじゃなくて少しはハイドンの話をしたり
人の質問に答えてあげたらどうですか?
交響曲の最終楽章だけまとめて聴くのが好き
で、oはつけてもいいの?
512 :
ハイドン心酔者 :2010/05/16(日) 22:25:25 ID:AP+BhhMG
今、ナクソスのミサ曲全集を少しづつ聴いていますが、これ、なかなかいいです よ。愛聴盤になりそう。
513 :
名無しの笛の踊り :2010/05/17(月) 02:06:03 ID:7/oY6/P6
ハイドンはミサ曲と弦四が本当に良いですね。
514 :
名無しの笛の踊り :2010/05/17(月) 21:05:25 ID:Fu+XyuTk
ミサ曲は、ハイドンの得意なジャンルの一つだよね。 前期・中期・後期とどの曲を聴いても惹かれる。 ここまで来れば、オペラやカンタータへの豊穣な道もあともう少し。
もともとイタかったwikiだが 更にイタいことになってる・・・・
はーい、皆さん どーんと はい、どーんと ハイドンで 行きましょう
ハイドンは弦楽五重奏を書く才能がないそうですw
>>517 同時代人の証言でもない限りただの妄言だよな。
単に楽譜が失われてるだけかもしれないし。
519 :
名無しの笛の踊り :2010/05/26(水) 06:28:28 ID:Oia0vpaW
>>519 君も、大して内容のないレスなんだから、いちいちあげなくていいし。
マジレスっていうほどの内容でもないと思うけど。
いやWikipedia読んで驚いた。本当に
>>517-518 のとおり書いてあるんだもん。
しかも誤字が放置されてるままw
まさにイタいことになってるw
コープマンのチェンバロ協奏曲なかなかいいな Hob11と4がいいな
Wikipediaって内容にどれだけ信頼性があるんだろうか? まあ、この2ちゃんよりはましだとは思うが 断っておくが 俺ハイドン大好き人間
たしか伝えられるところによると、 「あなたはなぜ弦楽四重奏曲をそんなにたくさん書くのですか?」 と問われて、ハイドンは 「5つめのパートが思いつかないからです」 と謙遜して答えたのを、鵜呑みにしてる
あはは
現実問題としては 「5人目がいないから」(5人目に恵まれなかったから) なんだろうけど、それだと角が立つから 5人目が書けないってことにしといたんだろうな。 もしかしたら「弦楽四重奏を極めたい」っていう ポリシーがあったのかもしれんが
弦楽四重奏曲は80曲あまり。一方、弦楽五重奏曲はゼロ。 これでは書く才能がないという意見が出て当然だ。 もちろん色々な意見や予想があって良いのは言うまでもないが。
単純な話 ハイドンは弦楽五重奏曲には魅力を感じていないのでは?
>>529 あなたに質問。
たとえば、モーツァルトはチェロ協奏曲を書いていない。チェロ・ソナタも書いてない。
それはこの天才にチェロ作品を書く「才能」がなかったからだと思う?
ある特定のジャンルを書かなければ、他の原因を一切無視して、
才能がないからと一方的に結論づけることは可能ですか?
煽りではないので、バカとかアフォとか感情的なレスはご勘弁下さい。
当方、いたって真面目に聞いてますので誤解なきよう。
単に注文(需要)がなかっただけでは。 ハイドンは芸術家である以前に、第一級の職人だった。
>>528 それが一番あり得そうだよね。
エステルハーズィのオケは、当時でも最小レベルの編成だったという話だし。
まあ本当は弦五に興味なかったとか実は苦手だったとかボッケリーニに任せれば良いやと思ってたとか
色々想像するのは自由だが。
>たとえば、モーツァルトはチェロ協奏曲を書いていない。チェロ・ソナタも書いてない。 >それはこの天才にチェロ作品を書く「才能」がなかったからだと思う? 少し思う。 才能がないは言いすぎかもしれないが、少なくとも興味はなかったんだろうと思います。 興味がないのも才能がないのも紙一重じゃないかな?音楽に関わらず何事も。 下手の横好きと言う言葉があるけど、ハイドンやモーツァルトはそんなことする暇は なかっただろうし。
あと、注文がなかったからという意見ね。 確かにそうなんだけ注文する方も実績がない人に注文するだろうか。 例えばメニューにうどんがない蕎麦屋にうどんは注文しないよね。普通は。 実績のないやる気のない職人には注文しないだろう。 モーツァルトのチェロ曲も同じだが、ハイドンが弦楽五重奏をやる気満々でいれば 自然に注文もあったかもしれないし、そういった五重奏団の人達もハイドンに 近づいてきたかもしれない。 だから注文が一度も無かったというのは、そういうような要素があったかもしれない。
535の2行目は、確かにそうなんだけど、 です。たびたび連投失礼しますた。
だいたい 弦楽五重奏って当時としてもあまりポピュラーではなかったのでしょ それが好きで堪らなくって注文する人ってほとんどいなかったのでは
非常にマイナーなバリトン・トリオは ご主人の大好物で山ほど作曲しているよね だから弦楽五重奏は 需要がほとんどなかったっていう推論もありかな
なんで極端な考え方しか出来ないんだろうか
ほぼパラレルな創作活動を行ったボッケリーニは、優れたチェロ奏者との 交流があり、後には彼のパトロンがチェロを好んだために結局100曲を超える 五重奏を残したわけだから、需要の問題は事実だろう。 需要がないのに実験をするというのは、この時代の作曲家のパターンではないよ。 同時に触発されるようなチェリストも少なかったのだろう。協奏曲は3曲 ソナタはゼロだからね。
>ハイドンは弦楽五重奏を書く才能がないそうですw こんな議論するにも値しないつまらないレスに振り回されて・・・
ヴァーゲンザイルは3つのチェロとダブルベースの四重奏を書いてるけど、 これなんてそれこそ需要がなければ書かれなかっただろうな。
四声で足らずあまらず十分じゃんって美意識じゃろ。 ハイドンの交響曲は弦四の拡張版みたいなもんだし。
パトロンだよパトロン。依頼があるかないかの問題だが 現代でもパーマネントの減額五重相談なんかほとんどないでしょ? 弦楽四重奏を定着させた事の方がはるかに偉業。
矛盾してるぞ。 パトロンの依頼のありなしが問題なら、ハイドンが弦四を定着させたとはならんだろ。 むしろ弦四ばかり依頼した人が偉いってことになる。
それは 論理の飛躍 すり替えじゃ
うむ
書いた数の差 : 依頼の量の差 定着させたか否か : 完成した曲の質 全然矛盾してない
依頼が無ければやらないなんてつまらない男だな。ハイドンは。
>四声で足らずあまらず十分じゃんって美意識じゃろ。 同感
ハイドンこそ時代の様式を体現すべく、たゆまぬ努力でひとつひとつ作品を積み重ね、自分の取り組んだすべてのジャンルで卓越したレベルに達したいと思っていた。 しかしながら、年とってからようやく獲得できた『もの』を17才のアマデウスは「自ずから所有している」ことを彼は心の奥底で観て取ってしまった。 なんと残酷なことか…
モーツァルトは、 他人のアイデアを使って、より素晴らしい曲を書ける っていう才能を持ってたんだよ。 ウィーンで不人気だった理由の一つが 他人のアイデアしか見えなかったってとこ。
私はモーツァルトに『音楽そのもの』、そして『レオナルドに唯一匹敵する絶対的な美』を感じる人生を生きてきました。 あとは、謙信ですね。辞世の句、すとんと心に落ちました。 モーツァルトの音楽は『孤独は自由のシノニム』だと語っているのです。 その音楽は日々の人間感情とは無縁の強靱な調べであり、そのリズムの精妙さは命の息吹そのものです。 まさに『始まりの特異点』の向こう側から迫ってくる性質のものです。 実際にハイドンと比較して聴いてみてください。 モーツァルトの音楽は8分音符と16分音符の緻密な組み合わせが多いですが、そこに付点音符が重要な役割を果たし… そして「これしかない」という、あたかも渓流を流れ落ちる水のように他に考えられない音楽の流れとなる。 まさに生命の根底にあるリズムそのもの。
正直、モーツァルトが好きな年代って 10〜20代と60代以降だと思う。 モーツァルトは若くして死んだ、 人真似好きな自由なフリーター。 ハイドンは正社員として長年勤めた、 実験精神あふれる音楽家
↑所謂、『半可通』の典型ですね。 この手のアホに興味なし。 消えなさい。あなたにふさわしいスレ、たくさんありますよ。
>>555 そのまま返すぞ
おまえモーツァルトと同時代の曲をどれだけ聴いてきたんだ?
全部挙げてみろ
当時はハイドンのほうが人気も評価も高かったんだから、ねたむことはないわな。
559 :
ハイドン心酔者 :2010/06/02(水) 10:40:06 ID:ts6tcVij
私はハイドンの方がモーツァルトよりも緊密かつ自由だと思う。 ハイドンの方がより創意に富んでいる。
ハイドンとモーツァルト、12色のクレヨンと36色のクレパスに例えることができると思います。前者がハイドンの音楽、後者がモーツァルトです。 誤解しないで下さい。私はハイドンもよく聴きます。 ハイドンは、オーケストレイションは別にしてハイドンの音楽はある楽章の色調が一定しているのです。 最初の1〜2小節を聴くとまず後はさほど色調は変化しない。だから「ながら」で聴ける。 アマデウスは違う。 たとえ長調の軽快な曲でさえ、ほんの一瞬ですがふっと魂の慟哭や孤独な哀愁のゆらぎがある。気付いたらもう元の軽快な愉悦さへと。まさに一瞬ごとに明滅する。 それがアマデウスの長調。 試しに、「ハイドンの交響曲83番ト短調1楽章」とアマデウスプラハ1楽章」を比較あれ。 千変万化するアマデウスの音楽、一瞬たりとも気が抜けません。 アマデウスは「ながら」では聴けません。全神経を集中します。
あほらし 一時代を築いたハイドンと、その時代の中で最も優れた曲を書いたモーツァルト どちらも、比較が無意味なほど偉大な作曲家だよ。
鰤のハイドン全集VOL2はまだかいな 待ち遠しいなあ
一千万円以上の年収を与える者に社会が要求してくることを知らなければ、アマデウスの音楽は理解できぬのです。 何故、生徒達は皆私に着いてくるのか?授業が終わったあと、「来週も楽しみにしています」というメールをくれるのか?そして、進学後も社会人になってからも相談が来るのか? そろそろ認めなさい。 学校の授業が仮に魅力的であるならば塾も予備校も、そしてこの私も必要あるまい。 高校の担任が私に「知識は大事だ」と言った。私は、百科事典に出てることなら調べれば済む、知識は「何故」大事なのか?と問うた。 もっともらしい事を言ったような記憶だけはあるが、「もっともらしい」という記憶しか残ってない。 私なら「金になるからだよ」と、はっきり本当の事を伝える。 30年お世話になっている予備校では、「内は株式会社だ、結果がすべてである」と。痛快でしたね。望む所です。 トップが右といえば左、解るんですよ。結果、3年目には校舎長、その後7年間で社長賞3回。ハワイに、ロス、そしてバンクーバーであった。 入社3年目の夏のボーナス百万円。私に合ってる会社でしたね。 しかし、やはり「組織」。この組織ってものが、私には耐えられない。「3年待て」の指示に従い、晴れて円満退社第1号となり講師に。 1年目だけは退社時の年収八百万は保証してくれた。あとは、数千万になるか、戦力外になるかは自分次第。そして今がある。 講師としての激動の20年間を経て、私はいま人生という山の下山の八合目の見晴らしを眺望しております。 そして、ベートーヴェンの月光ソナタをこの手で弾くことに夢中です。 あらたな目標は人生をより豊かなものにしてくれております。 貴方方に解りますか? 再度、申します。何故、生徒達が私を「まるで神であるかのように見つめてくれる」のか… そろそろ認めなさい。
コピペ乙
┌───────────────────
│あ、どうもスイマセン、
>>564 がお騒がせしました・・・
└───v───────────────
/⌒\ っ /\
/'⌒'ヽ \ っ/\ |
(●.●) )/ |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
>冊/ ./ |: /
/⌒ ミミ \ 〆
/ / |::|λ| |
|√7ミ |::| ト、 |
|:/ V_ハ |
/| i | ∧|∧
и .i N /⌒ ヽ)
>>564 λヘ、| i .NV | | |
V\W ( 、 ∪
|| |
∪∪
何というか、モーツァルト讃美はモツスレでやれば良いんじゃなかろうか。
当時の人気(笑) 当時の評価(笑)
ミンコフスキの新譜いいじゃん。木管の音色が美しく、 臨場感のある録音だね!と思った。おすすめ。
571 :
名無しの笛の踊り :2010/06/04(金) 01:59:46 ID:GaWDRfNj
551. コピペもそろそろいい加減にされよ。 お主には「プライド」というものが無きや? 哀れ。
+7yd…,GaWD… ここにも居ましたか、コピペ鵡。 私には君の人生が透けて見える。哀れ。 私に誤魔化しは通じない。忘れないことだ、いいね。
最近よくスレが伸びるな
>>529-535 何というか、「聞き専」な人々の会話だなw
ハイドンはヴァイオリン奏者だったのですよ。
タルティーニやヴィオッティほどうまくはなかったが、
彼の書いた弦楽四重奏の1stヴァイオリンはハイドン自身で
演奏するためにあった。だから、Op.3、Op.9といった初期作品でも
十分に技巧的で面白い。つか、残りのパートが伴奏だ罠。
一方、ボッケリーニはチェロ弾きだったのです。
ボッケリーニの初期の弦楽四重奏はチェロが活躍するから、
ハイドンの初期よりも室内楽的に完成されてるように聞こえる。
しかし、やはりベース楽器としてのチェロも必要だったから、
「チェロ五重奏(モーツアルトのクラリネット五重奏的なニュアンスで)」を
書きまくることになった。
で、モーツアルトが何故チェロ曲を書かなかったのか。
それはチェロ奏者としては悩ましすぎる問題で、勢い余ってオーボエ協奏曲を
チェロ協奏曲に書き換えた人もいたし、どうでもいいけどウェーバーのクラリネット協奏曲も
チェロ協奏曲に書き換えられたりしてるけど、まあとにかくチェロ弾きは誰もが
モーツアルトにチェロソナタと協奏曲を書いて欲しかった。
でも、モーツアルトは本質的にチェロが嫌いだったのだとしか思えない。
最後の3曲の弦楽四重奏や、K500番台のピアノ三重奏ではチェロが多少活躍してるけど、
チェロ弾きがモーツアルトの音楽をソリスティックな意味で楽しめたことは一度もない。
彼はチェロの「重さ」が嫌いだった。そう書き残していたような覚えがある。
ボッケリーニがモーツアルトにチェロ協奏曲を依頼したとしたら、 軽やかな歌うソプラノ楽器としてのチェロに開眼できただろうけれども、 残念ながらボッケリーニ自身が完璧なチェロ協奏曲を12曲も書き残していたために 依頼する必要なんてなかったのだ。ボッケリーニの音楽性とモーツアルトの音楽性は ソプラノ楽器としてのチェロという、この点において被ると思うよ。 一方で、ハイドンのチェロ協奏曲は素晴らしい。 二人の偉大なチェロ奏者、ヴァイグルとクラフトには感謝しすぎても足りないくらいだ。
モーツアルトが活躍した80年代にはボッケリーニは既にウィーンから 遠く離れたスペイン(一時期プロシア?)にいて(ボッケリーニがウィーンやパリで活躍した頃もある)、 ヨーロッパ全体には室内楽の流行作曲家として活躍していた。 ボッケリーニのチェロ協奏曲の大半は、若い頃の70年代以前に書かれていて、 自身でそれほどは演奏していなかった。 ということで、残念ながらモーツアルトとボッケリーニのチェロによる 接点はなかったと思われる。 コントラバスは、当時のウィーン周辺では「ヴィオローネ」として大活躍しており、 当スレッドのハイドンも協奏曲を1曲1763年に残しているし、 Dittersdorf(2), L. A. Kozeluch, W. Pichl(2), A. Zimmermann, J. B. Vanhal, F. A. Hoffmeister(3), J. M. Sperger(18) と、多くの協奏曲が書かれている。モーツアルトも最晩年のK612のコンサートアリアで 美しいヴィオローネのソロパートを残している。 ということで、モーツアルトももう少し長生きしたら、チェロの魅力も 理解できたかもしれない。 そういうことを考えても、ハイドンはあらゆる楽器のソリストと めぐり合う機会を持っていて、幸福な音楽家人生だったのだろうと思う。 晩年のクラリネット協奏曲は未聴なのですがorz
>>晩年のクラリネット協奏曲 そんなのあるのか。 トランペット協奏曲の間違いでは?
俺も知らんで 探してみよう
おー、ググったら出てきたぞ 『ハイドンのクラリネット協奏曲』 数多くの協奏曲を残しているハイドンですが、クラリネット協奏曲は聴いた覚えがないと思います。 それもそのはず、これはずっと彼の作品表にはなく、10数年まえにクラッカーが発見シタモノ。 ハイドン晩年の作で、アダージョとフィナーレはまさに「ロンドン交響曲」シリーズそのままの世界。 埋もれてさえいなければクラリネット協奏曲の名作として貴重なレパートリーになったいたはずの 完成度を示しています。200年の眠りからさめた世紀の発見作品、 ハイドン・ファン、管楽器ファンならだまって居られない一枚。
モーツァルトの弦五は、 苦手なチェロのパートを薄めるためにヴィオラをもう一挺追加したということか。 そもそも弦楽五重奏と言っても、五人目がチェロかヴィオラかによって全然違う。 それをいっしょくたにしてハイドンが弦五書かなかったとか言っても むなしいな。
>ハイドンは弦楽五重奏を書く才能がないそうですw このレスは議論に値しないぞ 無視せろよ
>>581 wikiの記載を写して来ただkなんだが?
モーツアルトの弦楽五重奏については、
>>580 のおっしゃるとおり
チェロかヴィオラかで全く話は違うわけだが、ヴィオラ入りの
五重奏はMハイドンの真似であることが明らかとなっている。
モーツアルトという作曲家は、メロディの才能と比較すると
恐ろしいほど「構成」についての独創性がない。
弦楽四重奏も、イタリア、ウィーン、ハイドンと3セットともに
ハイドンの切り開いた作品17、20、33の真似そのもの。
ハイドンが真のcomposerだとするなら、一体モーツアルトを
何と呼べばいいんだろう。
ハイドンに戻ると、Hob.II-2は2Vn, 2Va, Bassoの五重奏だけど、未聴。
若い頃は、結構いろんな編成のディヴェルティメントを書いていたようだけど、
年をとるにしたがって室内楽に関しては弦楽四重奏とピアノ三重奏に
集中していっている。
1780-90年代にボッケリーニがギターやピアノと弦楽四重奏との五重奏を
精力的に作っているのと対照的ともいえる。その中には最もヒットした
ファンダンゴのバージョンや、マドリッドの夜警も入っている。
ボッケリーニは後半生になっても室内楽に協奏的な要素を入れていたが、
ハイドンは協奏曲は協奏曲として書いて、室内楽は室内楽として書いていく
方向へと進んでいったのだろうか。協奏交響曲やトランペット協奏曲の頃のハイドンは、
ロンドンやパリの大編成のオーケストラを自由に扱えるヨーロッパ1恵まれた地位にあり、
ボッケリーニはそうじゃなかったのは背景としてあるかも。
>>582 wiki信者か?
wikiは間違った内容も書いてあるぞ
それと百科事典なのに記述内容が筆者の好み・思い込みで
書かれていることもある
とりあえず落ち着け ただのネタなんだからマジレスしないの
>>586 変なことが書いてあるよっていうネタ振りでしかないんだが?
ID:SQJgHx+uはどうも読解力がないね。 こんなんで大丈夫か?
バーンスタイン NYPのロンドンセットをリッピングしてたら 時計が2曲になっちゃった。
>>589 そんなレスするID:x7aODrNJは
阿呆のようだな
それが分かった
592 :
583 :2010/06/06(日) 13:43:56 ID:YX5xaUg1
>モーツアルトという作曲家は、メロディの才能と比較すると >恐ろしいほど「構成」についての独創性がない。 確かにそうかもしれないが、35歳までに独創性を確立していた、確立できた作曲家なんているの? 大体、どの作曲家も自分自身の味がでてくるのは35歳〜40歳以降でしょ。
まあね でもロッシーニやシューベルト(歌曲方面)みたいにずば抜けた天才は30までに独自の個性を確立してるよ
>>594 名前が挙がってもハイドン、モーツァルト以降の人達だけだね。
ハイドン、モーツァルトの時代までは注文主の気に入る曲を作曲することが
最重要なことだったからね。
だから若くして独創性を出すなんていうのは時間的にも実力的にも無理なんでしょう。
>>593 一体、君は誰のスレッドに書き込んでいるのですか?w
ハイドン自身が35歳までに十分な独創性を発揮しているわけだが?
67年までに初期の交響曲をあらかた書いている。
最初のチェロ協奏曲だってホルン協奏曲だって「済み」だ。
弦楽四重奏だけは作品9はまだだが、作品3にしたところで
ボッケリーニと並んで流行の最先端の形式を創造していたわけだ。
そう。ボッケリーニのチェリストとしての膨大な数のソナタ、協奏曲。
独創的以外のなにものでもない。彼の業績の半分は30歳前後までに書き終わっている。
モーツアルトより古いのが好きなんだったら、バッハは1720年までに
ブランデンブルグも無伴奏ヴァイオリンも書いてるよ。
ほらどうだい?
逆にワーグナー、ブルックナー、フランクなどに代表される 「大器晩成型」の作曲家を古典派以前に探す方が難しいんじゃないかな? それこそ、職人技の世界だから、若い頃から職人芸を見せ付けなければ 独創的な業績を残す以前の問題として生き残れない。
>>597 の例が独創性なら、モーツァルトのピアノ協奏曲やヴァイオリン・ソナタなども
十分に独創性があるといえるでしょ。
いや。
>>597 の例以上に独創性に富んでいるといえるよ。
当時の音楽界の全貌を現在では知り得ない以上 独創性とか言ってもしょうがないと思うんだが。
>>599 いえ、
>>584 で既に述べたように、モーツアルトは構成については
独創的な作曲家ではありません。たとえば、ボッケリーニの
チェロソナタ集は同じモチーフが各楽章に登場する「循環形式」を
先取りしていますが、モーツアルトのヴァイオリンソナタには
そうした形式上の独創はありましたか?
モーツアルトが得意としたピアノが主でヴァイオリンが従を基本にしつつ、
ヴァイオリンを室内楽的に扱うソナタとしては、
それこそボッケリーニの作品5が元祖ともいうべき位置づけであり、
パリを中心に爆発的にヒットしていますよ。
モーツアルトの後期のピアノ協奏曲に関しては、どこがどうとは
指摘しにくいが、きわめて個性的な音楽だなあとは認めますがね。
でも、若い頃のハイドンが交響曲で、ボッケリーニがチェロソナタで
成し遂げたような構成上の独創性は見出されない。残念ながら。
600
ここ半世紀のハイドンほど、音楽学の恩恵を受けた人はいないかと
>>601 そうですね。
ただ我々が今遺ってる楽譜や文献しか参考に出来ないという点は、
やっぱり忘れちゃいかんと思うんよ。
まあそういうのは言い出したらキリがないわけなんだけど、
それ抜きにしてもこの議論はかなり不毛じゃないかなと。
>>593 はモーツァルト大好きなんだろうし、
そもそもこの最初のレスで構成に独創性がないことを認めてる。
正直、そこから先はもう放っておいても良いというか、
構成の独創性のなさが作品のつまらなさとイコールではないと言うだけで、
この人には充分ではないかな。
オペラはモーツァルトが独創的だったんじゃないの? グルッグの影響はあるんでしょうが。
オペラについてはモーツァルトのほうが優れていると思うな それは上演機会の多さで証明されていると言って良いのではないかな?
>チェロソナタ集は同じモチーフが各楽章に登場する「循環形式」を >先取りしていますが 作曲技法の拙劣さを循環形式などと呼んで独創性があるかのよに言うのはお笑い。 循環形式が悪いと言ってるのではありません。(念の為) >モーツアルトが得意としたピアノが主でヴァイオリンが従を基本にしつつ、 最初はそうでしたが、徐々にピアノとヴァイオリンが対等な形になっていきましたね。 ボッケリーニのソナタの鍵盤楽器パートなんて通奏低音みたいなもんだろw >モーツアルトの後期のピアノ協奏曲に関しては むしろ初期の曲、すなわち5番からのピアノ協奏曲が画期的で独創性溢れる曲なわけなんだが。 後期のP曲はそれを土台に変化してきただけ。 ボッケリーニのチェロ協なんてその時期のごく一般的な形式でしかないだろ。 単純にチェロパートだけ技巧を表現するだけであって。
>>605 ああ、別に火病を起こさなくてもいいのにw
あなたは、自分のレスでボッケリーニの作品5を全然知らないことを
暴露しているのに、どうして偉そうなのですか?
あのなあ、ボッケリーニの作品5は、ピアニストに捧げられてる曲なの。
あれをどうやったら「通奏低音みたいなもん」に聞こえるんだ?w
単にチェロソナタの伴奏と勘違いしているでしょ。
で、チェロソナタの方については、循環形式などというのは実は形式論だ。
そのヴィルトゥオーゾ性、反復の中から様々な情感を生み出す多彩性、色彩性、
神経質なまでの陰影のダイナミクス、デリケートな音響、
そして全体を支えるメランコリー。かつて、ここまで西洋音楽が
「肉体の心理学」とでも言うべき個性を示したことはなかった。
これに匹敵するのは、それこそモーツアルトの音楽だけだよ。
でも、ボッケリーニの音楽は、前述のように「構造」の独創性も
兼ね備えている。
笑ってる暇があったら、もう少し音楽を学びなさい。
おいどんハイドン西郷ドン
確かにハイドンやモツの時代で独創性を出すのは厳しい シューベルトとかと比べるのはおかしいだろ
それは古典派以前の音楽に対する感性が鈍いからそう感じるだけだ。
モーツァルトが真似た事が、その後の本流となっていっているといえないだろうか? もちろん真似たわけだから、それらをやり出したのはモツではないが。
ハイドンもモーツァルトが真似たというか採用したから有名になったわけ。 モーツァルトが採用してあげなかったら、CPEバッハのように実験的な 作曲家どまりだったろうね。 モツオタの独り言失礼しますた。
なんでモーツァルト信者ってこうも頭のおかしいのが多いのだろう
おいおい、いい加減にやめてくれ 鬱陶しいぞ 『ハイドンVSモーツァルト』というスレでも立ててやってくれ
古楽器演奏のおかげで、ハイドンは得をし、モーツァルトやベートーヴェンは損した感じがする。
モーツァルトの音楽の意外な凡庸さが明らかになったような気がする。 (モツオタを挑発してるわけじゃないよ)
ハイドンも古楽器はつまんないよ あんなのをありがたがって聴いてる人は未だに理解できない
モダンオケでトランペットやテインパニがフォルテをおそるおそるメゾフォルテぐらいで鳴らすのをいらいら聴くよりは 古楽オケがフォルテをちゃんとフォルテとして全力で鳴らすのを聴く方がずっと気持ちがいい。 オーボエやホルンも古楽器の方が音が美しい。 モダン楽器のハイドンは、みんな手加減している感じがしてしらけてしまう。
>古楽オケがフォルテをちゃんとフォルテとして全力で鳴らすのを聴く方がずっと気持ちがいい。 おれはむしろそれが大嫌い 音がギスギスした棘々しいものになって、いらいらしてしまう。 さらに多くの古楽器オケの妙なこだわりである「ノンビブラート」が棘々しさを強調させてしまう。 開始数分で激しく萎える。
>>617 に同意
>>618 は理解不能。
クラシックにはあくまで貴族好みの気品のある美を求めたいのだろうと推測するが
クラシックとはそんなものばかりではない
フレットの無い弦楽器を使ってる時点ですでに貴族向けではないのだよ
>クラシックにはあくまで貴族好みの気品のある美を求めたいのだろうと推測するが 意味のわからん勝手な推測をするなw 「正しい演奏だからありがたく聴きなさい」とでも言いたいの?古楽器オタってそういうの多いよな。 ついでながら古楽器の管楽器も大嫌い。オレには調子ハズレなオカリナみたいにしか聴こえないよ。
>>620 まあいいや
古楽器アレルギーの人はご愁傷様
この手の人は非寛容だから話にならない
>>621 非寛容なのはお互い様だ
古楽器オタは「正しいから聴け」の一点張りだからな
ID:s7D0MUoT このクズは自分が書き込んだ内容も理解していないんだろうなw
>>622 古楽器アレルギーの典型的な症状ですね
ご愁傷様
ちなみにおれがハイドンにのめりこんだ原点は バーンスタインの「驚愕」。 バーンスタインの演奏は今でもいいと思う。 古楽器は使わないよw
ラファとかいう人も古楽器嫌いなことからも分かるが、古楽器嫌いは相当おかしな人間が多い。 一方古楽器演奏好きな人は理知的、理性的でいたってまともな人が多い傾向があるね。
>>626 違うよ。ごく一般的な人間が
古楽器の演奏を褒めると
一部の人間から古楽器オタ扱いされて
非寛容な古楽アレルギーから嫌われるだけ
>>628 前にも2chで紹介されてるのを見たけど良い曲だね。
曲あるいは作曲家orientedでも、楽器あるいは演奏家orientedでも
良いと思うんだけどね。
70年代以前:古楽って何それおいしいの?
80年代:古楽ってものがあるぞ、素晴らしい。
90年代:古楽じゃなきゃ正しい音楽じゃない。
00年代:古楽でもモダンでもどっちでもいい罠。←今ここ
年代はちょっと適当だけど、古楽オタには長年苦しめられてきた
クラオタがいるのだと思う。オケもそうだけど、ソロの曲は酷くて
ピアノで弾くバッハは全部偽者とか、ガット弦じゃないヴァイオリンは
全部ダメとか、そんな勢いで古楽を語る人が実際にいた。
今では、わかったよスコルダトゥーラで弾くよとモダンの人が歩みよったり、
普通にモダンの人がピリオドっぽく演奏するのが上手だよなwということがバレたり、
単に聴ける曲のバリエーションが増えてよかったねという状況になってきていると思う。
個人的には、リジェルは古典派だから違うけどフレンチバロックは
モダン楽器ではあまり聴きたくない希ガス。サントコロンブのヴィオラダガンバの曲とか、
ラモーのバレエなどオケ曲とか、作品の本質が楽器というか音色に依存する割合が高い気がする。
>>629 >単に聴ける曲のバリエーションが増えてよかったねという
ソレダ!
オレはモダン楽器アレルギーだから古楽器嫌いな人の文句は言えないな。 お互い様だもんね。
>>629 ラモーでも鍵盤曲をピアノ編曲というのは個人的にありだな。
ハイドンの交響曲は基本ピリオドが良いけど、まあモダンもたまに聴く。
けど弦四のモダンはどうも駄目という。
ソロ楽器のための曲の多くはモダン楽器でも良い演奏は良いと思います。
>>632 おれはピリオドな弦楽四重奏は逆に全然駄目だな
あの独特な平べったい響きが好きになれん
ハイドンの交響曲29番を聞いてるんだが、これまた凄い曲だな。 なにが凄いって、3楽章メヌエットのトリオ The trio of the Minuet has an "oompah accompaniment in the strings" and horns sustaining E's in octaves, but apparently no melody.[3] (Wikipedia) 明るい曲なのに、突然、なんとも奇妙で不気味なトリオが挿入される。 メロディーなし。こういう発想ってなんなんだろうね?ハイドンは聞けば聞くほど、 発見と驚きがある。おもしろいわー。
>>634 そうなんだ。
俺はモダンがうるさいと思うので、同じ部分を全く逆に感じるんだろうね。
637 :
ハイドン心酔者 :2010/06/08(火) 15:20:20 ID:FBJzG2mz
確かに29番のトリオ、すごいですね。一つ前の28番のトリオも面白い。 有名どころでは88番のトリオとか。ハイドンはメヌエットのトリオで特別な 着想が閃いた人でした。
28番・29番のトリオの特異さについては ロビンズ・ランドンがスコアの序文で指摘してたはず
三重唱「ピエタ・ディ・メ」はモノラルの古い録音しかない珍曲だが どこかの勇気ある古楽団体が録音してくれないかな。 ホルンとテノールとソプラノをひたすらいじめるために書かれたような曲だが。 演奏不可能なのかもしれないが 一度良い音で聴いてみたい。
別に古楽器じゃなくても良いじゃん
モダン楽器でもいいけど、どうせなら古楽で聴きたい。 というか、この曲はホルンパートが非常な高音域になるので、 モダンのホルンでも演奏は大変だろう。 サザーランドとマッケラスの録音を聞くと冗談音楽のような感じ。 ランドンは無理だったらホルンをクラリネットに代えてもいいと言ってるが。 それだとちょっと興ざめだな。
モダンでもきつい高音域だったら古楽器はほとんど不可能ではないか? そういう曲だったらクラリネットに変更というのはオレはありかな。 当時の楽器では演奏不可能な曲なんて誰の作品でもありうる話だろ。
ランドンはエステルハーザの名人ホルン奏者カール・フランツのために書かれたのだろうって言ってるけどね。 ちなみに唯一の録音のホルン(モダン)もがんばっているけど、気合いで乗り切っている感じで時々聞いてて吹き出しそうになる。 曲自体はイングリッシュ・ホルンも参加して、おもしろいから埋もれるのは惜しいのだが。 でも未だにCDが出ないのはやはり演奏困難ということなんだろうね。
ホルン協奏曲も、実はハイドンの曲はモーツアルトよりもはるかに難しい 超絶技巧曲だと聞いたけど、どうなの?
逆だ モーツァルトのホルン協奏曲はそれほど難しくない
>>644 ペダルノートがある。ベルリオーズの幻想交響曲の「断頭台」でバストロンボーンが
ブべーッ ブべーッてやってるあれ。
>>642 >モダンでもきつい高音域だったら古楽器はほとんど不可能ではないか
逆だ
モダンのフレンチホルン、オールラウンドなモダン楽器で当時の楽曲を演奏しようとするから
いろいろと問題が生じるわけです。
ベタな表現だがポルシェで日本の狭い道を走るようなもの
モダン楽器なんて、ちり紙交換車や選挙演説のスピーカーのように音がデカイだけで 繊細さのない音ですね。
そうか?おれは古楽器の金管は音程が不安定でいらいらするわ
てか、演奏家によるんじゃね?
>>650 ブリュッヘンやホグウッドなどを聴いた感想だよ
ここは古楽器マンセーな流れが強いようだけど
>>651 あなたの言う金管ってトランペットとホルンのこと?
ピッチを正確にとったところでつまらん演奏はつまらんしな。 自分の気にいった演奏を聴いてりゃいいんだよ。 いやなものを無理して聴くこたない。 クラシックの評論雑誌にありがちな 「この演奏を聴いとけば間違いない」「これがベスト」みたいな感覚は もう棄てたほうがいいと思う。 自分が本当に聴きたい音楽・演奏を各々が探求していればいい時代になったんだと思う。
モダン・ピッチに慣らされているからそれからずれると気持ち悪くなる。 必要なのは「絶対音感」ではなくて、 時代ごとに違うピッチの変化に適応して感覚を切り替える「相対音感」ではないか。
どう見ても非寛容なのは古楽器気違いのID:2UiXxg7J
621 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2010/06/08(火) 00:22:18 ID:s7D0MUoT [2/6]
>>620 まあいいや
古楽器アレルギーの人はご愁傷様
この手の人は非寛容だから話にならない
この話題はよく荒れるからそこまでにしとけ
モダンのイントネーションに慣らされているからね。 なんか話題がハイドンじゃなくなったね…。
>>655 >>621 はオレじゃないよ。
非寛容というのは当たってるけどね。
非寛容と言うより私はモダンアレルギーです。
例えば、1000万円するオーディオシステムで聴くモダン楽器より、
ミニコンポで聴く古楽器演奏を選びますね。迷わず。
ミニコンポというより小型のスピーカーあるいはフルレンジスピーカに古楽器は合う。 JBLとかタンノィなどのうすらでかいスピーカーで古楽をガンガン鳴らして聴いたらまた評価も変わってくるだろうね。 古楽器にはハーベスとかセレッションの口径が小さめなものがおすすめかな。
>>645-646 なるほどthx
まあ自分にとってはモダンは自分が演奏する楽器、日本語みたいなもの。
英文学を日本語の翻訳で読んだり解釈したりするようなもの。
古楽は原文みたいなもの。自分も使えなくもないが、まあ肩がこる。
古学からモダンまで色々楽しめるなんて 素敵な事じゃないの
選択の幅が拡がったのは普通に良いことだよな。
モダン厨は古楽器の音程がどうの言うのなら、電子音でも聴くのが一番良いんじゃないのw? まあ、モダン楽器が電子音のような人工的で味気ない音だからな。
てか、そんなに攻撃的にならなくても、人それぞれでいいんじゃね? みたいな。
この手の話題は特定少数の確信犯(誤用)が面白がって 定期的に書き込んでいるだけだから。 だいたいハイドンかモーツァルト関連スレにしか出てこないし。 適当に相手していれば良いでしょ。
いや、スルーでいいと思うよ
>>663 こいつの耳は腐ってるな
腐ってるのは頭かw
アーノンクールなんかは、モダンとか古楽とかを超えた天才だと思う。 裏青のハイドンのライヴ録音が凄すぎ。 時計とか97番とか86番(音飛びするが)とか。 スタジオ録音が優等生的に聞こえる。 時計のフィナーレのめちゃくちゃ遅いテンポなんて失禁もの。 フルトヴェングラーやシューリヒトのデフォルメが好きだったら、 アーノンクールのデフォルメも本当は好きにならなきゃおかしい。 なのに対立して考える人が多い気がするのは 古楽かモダンかという先入見にとらわれているからだろう。 ハイドンは多様な解釈を受け入れる余地が、モーツァルトやベートーヴェンより広い。
ホグウッドのは、ホルンが残念なんだよな ホルンが残念だと全体が残念に聴こえる そこは同意
残念?意味分かんね。 モダンのホルンこそがナチュラルホルンとは別の楽器を使用していて残念だ。 ちゃんとハイドン様ご指定の楽器を使えっちゅうの。
>>669 ハルステッドはイギリス人らしからぬ突出する音なんだよね。
もちろん言わずと知れたナチュラルホルンの大家なんだが
アンサンブル(和音)はヴァイルのターヘルムジークとかの方が上手い。
たぶんAAMの2nd奏者が弱い、またはハルステッドの音が大きすぎるんだろうね。
「残念」それはちょっと言いすぎだと自分は思うけどね。
>>668 まったくです。
ここは演奏をよく聴きもしないで雰囲気で語ってる(毛嫌いしている)
輩が多すぎる。てかそんなことより
好きでない演奏に歩み寄る必要はまったくないわけで
自分の好きな演奏をもっと語ればいいのに。それについて異論を受ける事はあるとしても。
他の作曲家スレだと誰それの演奏が良いとか悪いとかそれだけに終始しているだけに
ここでもそういうやりとりがもっとあっていいはずなんだが?
ヴァイルは未聴 ホグウッドは残念だが ソロモンスやピノックは もっと上手かった気がする
>>673 ソロモンスとピノックとホグウッドのホルンのトップは同一人物なんだけどね、
なんでそう感じるのだろう? ちょっと理解しがたいなあ…
おれもホグウッド盤のホルンは好きじゃない あれのおかげで古楽器に対する変な偏見を持っていた時期すらあったほど
>>673 ターフェルムジークのは安くなったし是非一度聴いて欲しいな。
あれも途中で終わったのが勿体ないよ、ほんとに。
ターフェルムジークの86番好きだなー。
>>676 オケは違うけど「ザロモンの前半6曲」と「7つの最後の…」が出たね。
ミサ曲集などもあるからヴァイルのハイドンがかなり揃ったな。がんがれ。
ターフェルムジークのハイドンが好きなら Les Agremensの1枚(85+45+α)もおまいらごのみの演奏だと思う。
↑ヨーロッパでも「国によって」かなり
>>680 古楽器好きな人って何で君のような押し付けがましい人が多いんだ?
おれは古楽器嫌いじゃないけど、君のようなファンが居ることがとても残念だ。
古楽器演奏についてのまともな話をすると
>>682 のような奴が出て来るんだよな。
逆に古楽器嫌いの感想が続いていても異議を唱えないんだよね。
>>682 のような奴は。
古楽器嫌いじゃないとか言ってるけど、公平な立場じゃなく明らかにモダン寄りなんだよ。お前は。
古楽器だろうがモダンだろうが 「好きか嫌いか」だけの話だろ どっち寄りとかそういう問題じゃないと思うし
>>684 では質問。
あなたは古楽器演奏が好きですか?
>>685 ハイドンならピノックやブリュッヘンあたりの演奏は好きでよく聴くよ
というか、君の態度はまるで狂信的な宗教信者だな
「モダン楽器演奏は好きですか?」と問いがされることがほとんど無いのに、その逆は普通に行われていることがそもそも偏見入ってると思うんだな
>古楽器だろうがモダンだろうが 「好きか嫌いか」だけの話だろ こう言ったのは君なんだが。 オレは古楽器演奏が好きでモダン楽器が嫌い。 それだけの話で何も狂信的ではありません。
ていうかオレの事はどうでも良いけど
>>680 のどこが押し付けがましいんだ?
そもそもこれがおかしいだろ。
>>689 ホグウッドの演奏が苦手と言ってるだけなのに
古楽器のホルン全部が苦手と勝手に拡大解釈して
「これを聴いて勉強しろ」だろ?どうみても押し付けがましいよ。
ホグウッドのホルンが嫌いで何かあるのか?
>>690 君は少し精神が歪んでないか?
>「これを聴いて勉強しろ」だろ
そうではなくて、あくまで親切に紹介してくれてるだけだろ。
それでも、「紹介してくれなんて頼んでない」とか言い出しそうだな。
もうちょっと素直に育ってくれよなw
>>691 狂信的な宗教信者のような君に言われたくない
ハァ? 古楽器演奏好きだと宗教信者なの? 逆にモダン好きで古楽器嫌いの場合は狂信的宗教信者にはならないんだろ? 君の持論だとさ(笑)
>>693 古楽器好きにもモダン楽器好きにも一部に視野の狭い人はいるよ。
古楽器好きが押しつけがましいと思われる傾向があるとすれば、
気軽に演奏の良し悪しについて語ることあまり多くなくて、理屈っぽい話題で
盛り上がりがちだからなんじゃないか。(これはリュートスレを読めば分かること)
古楽器やお気に入りの演奏についてケチをつけられても、
ムキになって反論するようなことはせず、笑ってすませるくらいの心の余裕を持とうよ。
自分自身まで否定されたかのようにムキになってモダン楽器の悪口を続ければ、
排他的じゃない多くの古楽ファンまでが白い目で見られることを自覚してほしい。
「古楽器だから好き」というのも、「モダン楽器だから好き」というのも、同じくらい馬鹿っぽい 「演奏」を聞きなよ
>>695 ピリオドの場合は、その「演奏」に楽器の種類も含まれるんだよな。
純粋に「演奏」だけを取り出して音楽の真の形がどうこうというプラトン主義的な考え方で
全部が割り切れるものではないし、
一見まともに思える「演奏を聞け」という主張だって、この流れだと押し付けに過ぎなくなる。
両方聞ける方が楽しいよ、と個人的には思うけど。
クラシック音楽は「音」が重要だよね。
演奏を聴くということは同時に演奏によって発っせられる音も同時に重要なこと。
だから「古楽器だから好き」「モダン楽器だから好き」というのは十分に成立する。
>>696 の言うとおり
>>695 はその点が欠けていて、まさに一つの押し付けである。
もちろん
>>695 個人がそういう楽しみ方をしている分には結構な話だが。
おれの中ではピリオド系って「上手いけど面白くない」「音綺麗だけどつまらない」って演奏が多いんだよな
いずれにしても、古楽のおかげでハイドンの愛好者が増えたことは確か。 モダンだけにこだわる人って、もともとハイドンを低く見ている人が多い。
702 :
669 :2010/06/11(金) 14:02:27 ID:Feekk9eZ
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン - Franz Joseph Haydn (1732-1809)
交響曲第31番 ニ長調 「ホルン信号」 Hob.I:31
Symphony No. 31 in D major, Hob1:31, "Horn Signal"
アンソニー・ホールステッド - Anthony Halstead (ホルン)
ハノーヴァー・バンド - Hanover Band
ロイ・グッドマン - Roy Goodman (指揮者)
http://ml.naxos.jp/work/330877 ホグウッド盤とグッドマン盤を比べると
グッドマン盤のほうが好きなんだよな
なんでだろう
>>702 話が戻るけどホグウッド盤とグッドマン盤のソロホルンも同じハルステッド(ホールステッド)
なんだけどね。なんでかね?
まあ好き嫌いは本人の自由だからな。
>>680 の書き込みなんだが、
実際の(フランスで使用される)狩のホルンは二巻きしただけ(クルークなし)の ニ調の楽器で
ハイドンの狩系の曲もニ長調…
とかいって盛り上がってると思ったら、とんでもないこと(押し付け)になってしまって残念…
まあ、答えは簡単なんだ。モダンではF/Bのフレンチホルン一本であらゆる調の曲を吹いているわけだから。
奏者でなければ、そういう苦労は聴き手にはわからない。
無意識のうちに古楽器のホルンの音を
モダン楽器の音色やピッチに脳内変換して
モダンと比較して下手だとか音程がおかしいと感じるのだろう。
それが良いとか悪いとかいう問題じゃないんだ。
>ホグウッドのホルンが嫌いで何かあるのか?
>ピノックやブリュッヘンあたりの演奏は好きでよく聴くよ
その違いは何なのかがわかれば
>>669 =702の答えが分かるかもしれない。
教えて欲しい。
>>703 俺は
>>702 ではないが・・・
古楽器らしい一癖ある音程が受け入られれば、好んで聴けばいい。もし違和感が
あるのなら、無理して聴く必要はない。そういう話だろう。何を以って良し悪し
とするかはまさに個人の問題で、そこに踏み込むと押し付けがましくなる。
個人的には古楽器の演奏はよく聴くが、ニケの花火くらい「枠」から離れて
自由に奏されると耳が我慢ならない。そういう許容の境界線は誰しもあるもの。
>>680 でモダン楽器は規格化されてると言うが、モダンにしても楽器や奏法は
国や地域に根差した個性がある訳で、それを楽しむのは鑑賞の大きな醍醐味だ。
言いたい事は理解できるが、モダンは可能性に乏しい
とも取れる言い方ではモダンびいきの人はムッとするかもしれない。
両者を比べるなら相手の事もよく知った上で配慮がないと。
モダン聴いてると調性感がなくなる感じがする。 音程が合い過ぎて、まるで電子音みたいで逆に音楽としての違和感を感じるよ。
>>706 ハイドン演奏において、楽器がどうこう言ってるのだが。
極端な話だが、モンテヴェルディや後期ロマン派の古楽器モダンの比較を
しているわけじゃないんだよ。
>>704 モダンの管楽器も60年代くらいまでは国によってかなり音色が異なったね。
楽器の構造が違ったからね。
いまは世界中でアメリカやヤマハの楽器が使われているインターナショナルな音時代。
それでも、その国ならでは雰囲気や違いを聞き分けられる人たちは凄いことだとは思う。
そんな敏感すぎる耳に古楽器はあまりにも違いすぎるはず。
ちょっと脱線モードだけど…
>>707 いや古楽器は時代を切り離しては語れないんだ・・・
ハイドンの作風にはまだバロック後期→プレクラシックの響きを伝える部分が大きいと思う。
「ニケの花火」だが、これなんて楽器を作り変えてまでして まともな(現代の耳にも聴ける程度の)響きにしている。
それでオーバーフローなら、もうばっさりピリオドに境界線を引いてしまう(聴かない)方が良いと思うな。
本来なら、バロック時代になって室内合奏に加わってきたラッパ・ホルンの響きは
当時もっと粗野でスパイシーな打楽器的役割だったと個人的に思っているわけよ。
エレキギターの演奏のように音を歪ませるような効果を狙っていたのではないかと。
(これは自分の勝手な妄想ですが…)
問題・責任は逆に今の古楽器演奏が(金管に関してはピッチ補正の穴などを開けたりして)
モダンのそれに近づきすぎているから、モダン楽器とは違うものとは分かっていても気が付かず、
単に(モダンに比べてしまって)「調子はずれ」「下手」「ちょっと変」と感じてしまうわけ。
もっと完全に違うものとして響けば、例えば民族楽器のようなものは
それをそれとして誰もが受け入れることができるでしょ?
同じナチュラルホルンでもヘンデルの時代の物と比べればハイドンの頃の物は 改良されてるでしょ。 ホルンの歴史を語る上では興味ある話題だが。 しかし、ハイドンは交響曲においてもホルンに技巧を要求する曲を多く作っている わけだから、ナチュラルホルンについての話題は面白いね。 もちろんハイドン演奏においてね。 ハイドン演奏においてのナチュラルホルンの話をしたくない人は(もしいたら)、 ハイドンそのものについても興味がないと言わざるえないでしょう。
>>705 おれは逆に音程がぐちゃぐちゃで耳が変になりそうだ>古楽器
この流れでわかったのは古楽器オタは頭でっかちで不寛容なヤツが多いってことだな。
不寛容なのはモダン派でしょう。モダンピッチ以外の音程に耐えられないのだから。 日本の音楽教育の弊害かな。
ピリオド派による交響曲全集が悉く頓挫しているのを見ると おれはピリオド演奏への印象は日本も欧州も無いと思うね
「古楽器演奏VSモダン楽器演奏」なんて対立軸はとっくに欧米では過去のものなのに、 いつまでもこだわってる奴がいるようだが、視野が狭すぎるとしか言いようがない。 客観的に見てこのスレの古楽支持者の方がよっぽど理性的でハイドンの音楽も分かっているよ。 自分はモダンも古楽も普通に楽しめる人間だが、「巨匠」を崇拝して古い録音しか 聞かないようなよくいるクラシックファンの方がよっぽど気持ち悪いね。 たとえ古楽器嫌いでもちゃんとした見識があって自分なりの審美眼を持ってるなら尊敬するが、 今までそういう人はほとんど見たことがない。評論家や周りに刷り込まされて古い演奏を ありがたがってるような奴がほとんど。
>客観的に見てこのスレの古楽支持者の方がよっぽど理性的でハイドンの音楽も分かっているよ。 え? モダン楽器を「電子楽器のような」などと変なこと言ってるのが理性的?w
>>716 それは確かに極端だと思う。ハイドンのような18世紀作品でもちゃんとリズムや響きの
バランスを工夫して演奏すれば全然問題ない。
ま、個人的にモダンオーケストラの音は嫌いじゃないからな。
むしろ現代楽器ではピアノのほうが自分は嫌いだ。なんでどの楽器もあんな金属的でやかましい音しか出ないんだ。
あの単調な音でバッハとかやられると拷問としか思えない。
19世紀のピアノが持っていた芳醇な色気はどこへ?
音楽の好みを表明する時に、どうして貶める対象が必要になるのかよくわからんが 相対比較がしたいなら、具体的な盤名を出さないと。不毛な水掛け論にしか見えん。
一体、何処に居るんだい?『フランチェスコ』! 私が2ch.に居る理由は『君』と語れるのはここしかないからだよ。 R先生(君のことを音楽の専門家であり、感性と洞察力を備えた人だと先生は言われている)やS氏とは直接メールできるけど、君とは「ここだけ」なんだ。 老い、孤独なレオナルドの傍に最期まで寄り添い、絵画、デッサン、手記、その他もろもろのレオナルドに関する資料を分類・整理・保管しておいたのも、みなフランチェスコ。 彼がいなければ、今日のレオナルド像は、ヴァザーリの「美術家列伝」のみが頼りとなり、かなり歪曲されていたものになっていたと思う。 そうか、「何をやってもうまくいかない」か。聞かないけど、仕事上の事か、家族を含めて人間関係かのいずれか、だろうね。 私も2007年の一年間は、「心が凍ってしまった一年間」だった。理由は言えない、少なくともここでは。R先生とS氏だけが知っている。ご心配戴きR先生やS氏からメールを戴いても返信できない程だった。そして2008年に吐血し緊急入院。 だから2007年〜2009.5(GW)までは2ch.も覗きもしなかった、いや、それどころではなかった。どう死のうか?ばかり考えていた。 フランチェスコ、私の場合、音楽は「ぎりぎりの所」では救ってくれなかった。モーツァルトさえ。その時思ったよ「所詮音楽もぎりぎりを過ぎたあたりからなんだな」、と「やはり余裕があっての音楽なんだ」、と。 前にも、後ろにも、左右にも進めなくなると、人間はあとは「下」しかないのさ。そして飛び降りる。 私は『仕事』から突破口を開いたんだ。大袈裟な言い方だけど、「俺が本気になった時の力を見せてやる、君ら今更謝ってももう遅いよ」、荒療治だったけど、自分を取り戻せた。その所為で年商60億の進学塾がひとつ吹っ飛んだ。 それからかな、「いい日旅立ち」「昴」「乾杯」「みだれ髪」「川の流れのように」などを口ずさみだしたのは。 しばらくしてやっと「モーツァルト交響曲25番1楽章(アマデウス サウンドトラック盤)」を聴く精神のしなやかな靭さを取り戻せた。 「諦めと開き直り」「人生何でもアリ」だったね、キーワード。
フランチェスコ、君がいま「ぎりぎりの状態」なら、君に薦める音楽はないよ。それより何か私に出来ることがあれば何でもする。時間・場所を指示してくれたら直接出向くよ。 単なる「精神的な疲れや萎え」なら、もし「癒し」を求めるなら… モーツァルトなら「クラリネット協奏曲・2楽章(デロス盤のシフリンorプリンツ/ミュンヒンガー/V.P.O)」「フィガロ・フィナーレ・コンテッサ・ペルドーノ」、「ピアノ協奏曲23番・2楽章(内田/テイト盤)」 ブルックナーなら交響曲8番・3楽章(シューリヒト)、同7番・2楽章(マタチッチ/チェコフィル)だね。 逆に、「よし、やったるか」の元気が必要なら、モーツァルトなら「ポストホルンセレナーデ終楽章(マッケラス盤かマリナー盤)、トスカニーニのジュピター終楽章」。 ブルックナーなら何といっても「クナのブル8終楽章(私はウェストミンスター盤のクナのタンホイザー序曲と並んで「やったるか」って時に聴く)、あとスウィトナーがベートーヴェン的アプローチで魂を燃焼し尽くしている」 それから、「小澤/サイトウキネンのブラームス1番終楽章、ヴァントのブラームス3番終楽章」などもよく聴いている。 君は、私の数少ない理解者(賛同とか批判とか関係なく)。 つまり君は、私には大切な友人。忘れないでほしい。
フランチェスコ、君に伝えたい言葉はとめどなく溢れて… ただひとつだけ。君は孤独ではない。R先生も、S氏も君のことは忘れていない。 今だから話すけど2005〜6年頃に僕が白鳥と呼んでいた人のこと憶えているかな? 僕がレイ、S氏がトキ、「じゃあ俺は?」と君が聞き、僕が「君はケン!」と言った頃の話。 あの時、R先生からメールが入ったんだ。私の心は白鳥から君フランチェスコに移ったと。「無私」が「情念」に勝ったと。 何かあったらいつでもいい、このスレッドがなくなっていたら、モーツァルト関連のスレッドかピュア・タンノイ関連スレッドのどこかにレスしてほしい。 下を見てはいけない。 『人生、山あり谷ありなれど、見上げる空はひとつにして、果てなし』 クナのタンホイザー序曲(MVCW-18001)を聴いてごらん。微動だにしないテンポ、「山が動いた」かのような巨大な精神。 所詮人間の世界、死ぬ気になってやって出来ぬことなどまずない。あとは「天の時」を待つのみ。 そして「クナ・ブルックナー8番4楽章」「スウィトナー・ブルックナー8番の魂の燃焼」。きっと何かを感じるはず。 ここまで来れば、「小澤/サイトウキネン・ブラームス1番4楽章」「ヴァント・ブラームス3番4楽章」に闘志に火が灯る。 そしたらあとは… 「トスカニーニ・ジュピター終楽章」で心が冷徹な青白い炎と化し… 「トスカニーニ・ベートーヴェン7番終楽章ゴーダ 」は、さながら白馬に跨り刄をかざして敵陣に先頭になり突っ込む謙信の如し。 私に出来たことだ、フランチェスコ、君に出来ないはずはない。 レスを待つ。いつまでも。 フランチェスコ…、今、私の頬を伝っているものは何かな。
>>714 全集が完結出来ない件は古楽器モダンは関係ないでしょ。
むしろモダン楽器のそういった企画そのものが少ないわけだし。
>>710 そうなんだよ。
どうも話がバロックに向かってしまうなと思ったんだよ。
ハイドンの頃になるとホルンはハンドストップで(音は歪むが)音階はちゃんととれるし、
ラッパなんかティンパニと同じような動きしかやっとらんのに音程もくそもないぢゃんw
すっかり釣られたよw
中古で300円くらいのAAMのモーツァルトをかじり聴きした程度で
俺たち(ピリオド好き)をニヤニヤしながらからかっているだけなんじゃない?
話がかみ合わないはずだよ
中2病か病んだ評論家病
>>719-721 みたいな奴の悪戯だな。
ならばピリオドいぢめなど悪趣味はやめて
モダン楽器のハイドンをもっと褒め称えれば良いではないか??
さあ!フランチェスコ…! 寛容なるフランチェスコよ。 遠慮はいらない 今こそ真のハイドンを思う存分に語るが良い。・・・! 何かあったらいつでもいい、このスレッドがなくなっていたら、 ピュア・タンノイ関連スレッドのどこかにレスしてほしい。 ・・・!
725 :
ラファ :2010/06/12(土) 17:11:07 ID:SOojM2bj
フランチェスコ、敢えてこのHNを使うよ。 とにかく、「隔離病棟スレ」にて、返レスを待っている。 そう、待っている。いつまでも。
726 :
名無しの笛の踊り :2010/06/12(土) 17:24:58 ID:j6tZYesE
スウィトナー/ゲヴァントハウス管の軍隊(ヘリオドール 原盤ETERNA?)聴いてるが、 スカッとしつつもコクが満点で良い。 裏面のクライネルト/ベルリン放送響の時計はさらに加えて生命力が凄い。
>>717 ピアノは特殊だからねぇ。
結局、オケじゃなくソロで頑張る楽器になってしまったのが最大の問題だと思う。
ラファは古楽器嫌いモダン厨の教祖なんだなw
ご存知かとおもいますが、上の幾つかのレス(HNまで付けたたりしたものも)は、「コピペ厨」です。 以前はピリオド演奏には拒否反応を起しておりましたが、隔離スレッドにて色々ありまして、アーノンクールのモーツァルト「レクイエム・ラクリモーサ/交響曲39番2楽章」の素晴らしさを知りました。 コープマン(古楽器なんですか?)などには今だにその響きに馴染めませんが・・・。 ハイドンは好きですよ。特に交響曲44番(1・4楽章)、49番などもう大好きです。CDも何種類か所有しておりますが、比較的よく取り出すのは「CANTILENA/ADRIAN SHEPHER」盤ですかね。 あとハイドンは100番(ミュンヒンガー/ウィーン響盤)があれば十分です。誤解しないでくださいね、それほどこの3曲が好きだという事です。 とくに49番・3楽章にはモーツァルトの予感があります。 ハイドンはいい。いつでも安心して聴けます。
「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」聴こうと思うんだけど 管弦楽版と弦楽四重奏版だったらどっちがいいの?
>>730 その2つなら作曲時期もそんなに変わらんし
好みで選べばいいと思う
>>730 は他人の評価そのままに録音を買い揃える事しか出来ない人間だから、
自分の好みで選ぶなんてムリムリ。
733 :
730 :2010/06/16(水) 17:41:37 ID:HQ6oZ/On
お前らはこの曲について何の意見も評価も言えないわけだな 尋ねた俺が悪かった
734 :
730 :2010/06/16(水) 17:45:39 ID:HQ6oZ/On
大体俺はハイドンなんて二流作曲家は興味ねーんだよ ハイドンヲタは使えねークズばっか
>>733 どっちがいいとか、どっちが上とか、そういう価値判断を伴う質問は微妙に不愉快つうか
答えにくい。それぞれに良さがあるわけで、答えにくいんだよ。シンプルに
「おまいら、どっちが好き?」
だったら、少なくとも俺はレスしたと思う。
もともと礼拝(瞑想)の為の音楽だからその主旨からすると オリジナルの管弦楽版よりも弦楽四重奏やクラヴィーア版の 方がしっくりくるんだよね。自分としては。 管弦楽やオラトリオの方はなんか音が多すぎる。 音が多彩になれば退屈しないって曲じゃないし、 編成が小さい方の版を聞いて興味を引かれるのであれば 編成の大きい版を聞くのが良いんじゃないだろうか。 と、マジレス。
737 :
名無しの笛の踊り :2010/06/17(木) 12:22:29 ID:ql8/qgZJ
昼休みに交響曲103番を聴いてるが、バーンスタインNYPはじっくり踏み締めテンポだな。 カラヤン/VPO(DECCA)の爽快感満喫の方がいいや。 冒頭のロールがppなのは物足りないが。 pp〈〉ppが一般的で、ff〉はシェルヘンが始めたのはホント?
うそ。 市販譜による違いだろう・・・ (ff)> はドナウエッシンゲンのオートグラフなどにある一般的なダイナミクス指定。 ff指定はザロモンクインテット(ca1797) <>指定はザロモントリオ(ca1796) の指定らしい。 いろいろやりだしたのはアーノンクールあたりから。
十字架上のキリストの七語は オリジナル版ならムーティ、 爆演好きならシェルヘンが鬼気迫る凄演 弦楽四重奏版ならクレーメルあるいはクイケン、モザイク ピアノフォルテ版ならインマゼール オラトリオ版ならアーノンクール あたりが気に入っている。 オラトリオ版はアカペラのコラールと管楽のための間奏曲が新たに作曲されているのが魅力だね。 弦楽四重奏版でもエマーソンは間奏曲を編曲して演奏している。 クラヴィコード版とかオルガン版もあるし、 この曲はアレンジの可能性がまだまだありそうでおもしろい。
ブリュッヘン盤も聴いてほしい。 新たに現代作曲家による間奏曲を挿入してるというが 言われなきゃ気が付かないくらい良く出来ている。
741 :
名無しの笛の踊り :2010/06/17(木) 17:41:43 ID:ql8/qgZJ
>>738 ありがと。勉強になった。
バーンスタインの出来が感心しないのはメタリックでヒリつく高弦にもあるようだ。仏SONY盤のザロモンセット。
アーノンクールのホルン信号が気に入った 最初のホルン軍団の序奏の響きにしびれた
ハイドンのピアノ協奏曲いいね。 さっぱりしていて、爽やかな印象。大曲ばかり聴いていて 胃もたれしてるときに聴くことも。
>>739 クラヴィア版はトゥーマも良いよ。
瞑想的な雰囲気ではインマゼールが優ってるけど、あの流れるような演奏も中々捨てがたい。
>>739 ムーティ指揮の管弦楽版が俺にとってのベスト
弦楽四重奏版は緩徐楽章が延々と続いて・・・
渋くて渋くて最後まで聴けなかった
俺はへたれかな
>>741 CBS/NYP時代のバーンスタインの古典派録音は概ねよくないよ。
ワルターのものまねしてるだけって感じ。パリ交響曲集もそんな感じで冴えない。
踏み締めテンポでも他にもっと良い演奏(録音)があるよ。
後年のDG/ウイーンフィルとのハイドン録音とは雲泥の差だね。
こっちのコンビでもっとハイドン交響曲を録音してほしかったなあ。
バーンスタインほど作品や録音で出来不出来が激しい指揮者も珍しい。
例えば同じDG/ウイーンフィルのライブ編集録音でも
シューマンの2番は良い出来だが3番はぜんぜんダメ。とか。
バースタインのハイドンは ウィーン・フィルとの102番が一番好きだ。 ライヴで音が生々しい。
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バンスタのハイドン(CBS)は、俺も交響曲はイマイチに感じるなー。 でも、天地創造とか声楽曲は悪くないんだよな。 と、さりげなくフォローしておくw
なぜかPHILIPSにパウケンメッセがあたよね
今はDGのボックスに入っているんだパウケンメッセ くそユニバーサルのせいでレーベルとかそんなのぜんぜん関係ねえの世界だな。
752 :
名無しの笛の踊り :2010/06/18(金) 18:44:39 ID:iQd8dOZs
NYPとの最後の来日時にNHKホールでマクルーアが録った 104番はどこへいったんだ?
俺、パウケンメッセ聴いたことない それいいのか?
いいよ。アーノンクールかヴァイルのミサBOXかバンスタのDGハイドンBOXを買え。
戦時のミサの事かと今気付いたオレはハイドン初心者ですか? それはともかくヴァイル盤に一票。 軽やかなんだけど、太鼓の入ってくるときの緊張感が気持ちよいと思う。
757 :
名無しの笛の踊り :2010/06/23(水) 21:58:52 ID:jjgl1fri
ハイドンのピアノソナタは、バックハウスいいよ。ベートーヴェンみたく弾く。 いつか病院の待合室(精神科)で聴いたリヒテルもよかった。 いずれもデッカの録音かな。
758 :
ハイドン心酔者 :2010/06/24(木) 10:45:21 ID:RepYie6l
大オルガン・ミサを聴いていたら、アニュス・ディのところでモーツァルトの アヴェ・ヴェルム・コルプスみたいな音楽が出てきた。もちろんハイドンの方が 年代的にはずっと前。
もちろん?? ハイドン(1732-1809) モーツァルト(1756-1791)
760 :
名無しの笛の踊り :2010/06/24(木) 12:37:36 ID:eOz8hY5l
1766年は、十分「もちろん」に値するだろうが。 反射的に書き込む前に、考えろ馬鹿。
ばーか、ばーか、馬ー鹿www
>>757 ハイドンをベートーヴェンみたく弾いたり演奏するから
ベートーヴェンの初期作品のように低く評価されてしまうのです。
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンは似ているようで
まったく異なる個性の花束。
『もちろん』のとらえ方が違う そのもちろんには、言外に ハイドンはモーツァルトなんかから影響を受けるはずないじゃないか が見え隠れする
Haydn and Mozart were great friends, and each influenced the other.
アンカ付け忘れ
>>760 『もちろん』のとらえ方が違う
>>758 の『もちろん』には、言外に
ハイドンはモーツァルトなんかから影響を受けるはずないじゃないか
が見え隠れするするから・・・
767 :
名無しの笛の踊り :2010/06/24(木) 17:39:35 ID:eOz8hY5l
公共の掲示板に書き込む前に年代を確認しろと、馬鹿か阿呆かと。
と 阿呆が言っています
苦しい言い訳カッコワルイ
ブラームスのハイドンの主題による変奏曲ってお勧めは何?
それはブラームス・スレっドにした方が良い質問じゃまいか 「ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ」のおすすめを ヘンデル・スレに訊くようなものだ
そもそも、あの主題はハイドン作ではない というのが定説になりつつあるみたいね。 ソースはWikipedia
クラCDが1000枚越えたあたりからハイドンが好きになった。 一般的傾向からすると遅いのだろうか、速いのだろうか。
個人的には、精神年齢も関係してると思う ハイドンは、ある程度程度オトナにならないと分からない
その作曲家のファンもみなそう言うがなw
なぜ777を誰も取らない?
皆、貴方に取って欲しかったからですよ。よかったですね。
780 :
ラファ :2010/06/25(金) 12:50:48 ID:iXE3YlsY
バッハを始め、あらゆる音楽がモーツァルトという一点に集まり、モーツァルトという音楽に変質を遂げ、その音楽の核心は誰に引き継がれることなく「天空に」舞い上がった。 ベートーヴェンはバッハ、ハイドンから引き継いだものから独自の世界を築き上げ、その後の作曲家達の起点となった。 これは私の「直観」です。お解りですか?無理ですかね。
あなただけの直感ですから勘違いしないようにね
一般的傾向 クロスワードパズル好き→ハイドン、セリー音楽 歌謡曲・ポップス好き→モーツァルト、ラフマニノフ 哲学書好き→ベートーヴェン、ブラームス
783 :
ラファ :2010/06/25(金) 16:27:36 ID:iXE3YlsY
781 「直感」ではありませんよ。「直観」です。 これは、「やまかん」の類ではありません。万単位の検証を経ての「やはり」です。 私は年間最低500〜600人の生徒に関わってまいりましたので「万」になります。 初年度から今日まで「1〜2題」の設問の解説をした時の反応で、その生徒の1年後が解かります。 まず外れません。 今年も「体験授業」を3〜4月にかけて行いましたが、入塾率は「100%」です。 しかも、その生徒の1年後は、もう見えています。 5分もあれば、その生徒の1年間のカリキュラム、ラップタイム、*大学は向かない、#大学なら受かる (*と#が某予備校のランキング表では同じだとしても)。みな一瞬で解かる。未だに「不明な生徒」は 過去に1人(男子)のみ。 自慢ではないんです。事実に驚いているのは「私自身」なのですから。「なぜ解かるのか」が解からない。
>>783 チョーク芸者の類について語る暇があったら、
ハイドンとボッケリーニについて語ってくださいね。
ふつうに塾講やってたら解かることだと思うけどなぁ。 それをあえて引き合いに出されても困ってしまいます。
つうか何十年前の音楽史観ですかw
ハイドンの音楽もハイドンたる部分は誰にも引き継がれてないし。 彼は形式っていう普遍的なものを生み出せたからそれが引き継がれたわけで モーツァルトはそういうものを生み出せなかったから引き継がれなかっただけ。
>>788 おっしゃるとおりだな。
強いて、ハイドンたる部分の影響を最も受けた有名人を探すと、
シューベルトになるのかもしれないな。
シューベルトみたいな野暮ったくて長ったらしい曲ばっかりの作曲家とハイドンを 同列に扱ってほしくない....と思ったがハイドンも初期作品は似たようなもんだね。
珍談奇談だ
792 :
名無しの笛の踊り :2010/06/27(日) 19:32:36 ID:xlFAvMEs
ハイドン鰤150CD、バッバ鰤155CD、モツ由仁場180CD、ベートヴェン鰤100CD、 シューベルト恵美50CD、ブラームス鰤60CD、ショパン鰤30CD、マーラー鰤Sym15CD(インバル)、エルガー恵美30CD、 をiPod160GBで専用スピーカーで垂れ流ししてる。 でもな…………。ハイドンもシューベルトもモーツァルト、ブラームスも交響曲ぐらいしか好んで聴かない(笑) ハイドンなんかSym・CD1から再生しっぱなしでも30時間以上連続で流しまくってもロンドンまで到達するまで垂れ流し聴きだぜ。 アレルヤあたりなんて夜中の子守唄代わりで実際ちゃんと聴いてねえし(笑)。 シューベルト50なんか、すでに、モーツァルトやバッバやベトベンの途中の適当な曲みたいに適当に夜中に垂れ流しで、何の曲かすら把握もしてねえわ(笑)。 まあ、まだハイドン150は、オベラもろくに聴いて無いんだが(笑) iPodにiTunesに入れるだけいれて、全部聴かないわ(笑)
>>792 >30時間以上連続で流しまくっても
たとえ垂れ流しであれ、そういう聴き方ができるだけでも恵まれている。羨ましいよ。
誰もがそんなにボックスCDを買うことができるわけではないしね。
いろいろ羨ましいよ。マジで。
アーメリングの歌曲集を聴いているんだが、ハイドンはどんな ジャンルも(オペラは聴いたことないけど)聴き手を満足させるね、 総合的に完成された音楽家として歴史に残ったのがわかるような 気がする。印象として才気走ったところはないのかもしれないけど、 とても瑞々しい音楽だし。
795 :
名無しの笛の踊り :2010/06/28(月) 06:09:39 ID:cCEwYN3u
>>793 >誰もがそんなにボックスCDを買うことができるわけではないしね。
そんな屁理屈を言う輩は、買うことが出来ないんゃなくて買う気が無いだけ。ハイドン150とかiPodとかiPod専用スピーカーなんて買おうと思えば簡単に買える。
クラシックとかハイドンを二の次の趣味とか考えるから買わないじゃないか!。本当に欲しいけどお金が無いとかならサラ金やヤミ金でお金借りてでもハイドン150を買えばいい。
ネット環境があるような2ちゃん住人ならまだそこまで貧乏じゃないだろうけどな。
ネットも携帯も契約を解約して、新聞も解約して、毎日のタバコを辞めて、毎日の缶コーヒーを辞めて、毎日の発泡酒を辞めて、休日のパチンコを辞めて、休日の呑み屋や風俗の遊びも辞めて、自動車や電車の通勤を辞めて自転車か徒歩で通勤して、
会社とは別に深夜や土日にコンビニでバイトして、家族サービスは近所の散歩だけで済まして、独身なら彼女とのデートは近所の散歩で、そうすれば半年くらいしておくと100万くらい貯まるからな。
∧_∧ ( ´・ω・`) ∧_∧ / \ ( ) .__| | .| |_ / ヽ はぁ? ||\..∧_∧ (⌒\|__./ ./ ||. ( ) ~\_____ノ| ∧_∧ / ヽ お前頭大丈夫?\| ( ) 何言ってんだこいつ
>>795 >サラ金やヤミ金でお金借りてでもハイドン
どんだけ。
まあ鰤のボックスは安いから、クラシック趣味で聞いてるやつなら、 多少生活苦しい人でも、一月程度新譜買うの我慢すれば買えることは買えるんじゃないか?
>>798 >一月程度新譜買うの我慢すれば
たかがハイドンのためにそこまで出来ません
なぜ誰も800を取らない?
////////, ''" ヽミ川川 |//////, '" ',川川 川/////, '",,,,,,,,,,,,,,,, r''"',川|| 川f 川f´ ,ィ::ラ',川 うわっ…私の年収低すぎ…? 川ヘ | 弋て::>  ̄ ',リ 川 ヘ.__ ヽ /7! (29歳 Aさんの場合) 川川 ヘ _,. '-‐''"´y' // 川川リヘ , '´ __,,,/ / / 川川川|/ '"´ , '´ /|| 川川川| /川
見た感じ、会員制でもファイル交換でもない 可逆(ロスレス)圧縮音楽ばかり。 違法なのは間違いないが。 ファイルによっては、 変なアドオンを入れるよう 要求される
つか、このスレの住人が欲しがりそうな ファイルほとんどないじゃん
809 :
名無しの笛の踊り :2010/06/30(水) 18:41:37 ID:++BHwqC/
カラヤン/BPOの太鼓連打、4楽章冒頭のホルン、すごい溜めだな。
ナクソスの複数オケでの交響曲全集って、どうなんでしょう? 一部でもいいので聴いた人たら感想よろしく。
811 :
名無しの笛の踊り :2010/06/30(水) 20:17:07 ID:g4dOKS9S
ハイドンが一番好きでなく。鰤150とかドラティ交響曲全集とか買う気が無いのに、羨ましいがるような輩の……… このスレにいる《なんちゃってハイドン好き住人》は、いったい普段は何を聴いてるんだよ?。
ハイドンが一番好きって人はどれくらいいるんでしょね?
はーーーい まず一人
( ・ω・)∩ はーい 二人目
ボッケリーニの次だから手をあげられなくてすまんw
/| |/__ ヽ| l l│<ハーイ ┷┷┷ _, ,_ ドーン ( ゜д゜) ⊂彡☆====== /| __ |/ ヽ| l l│ ┷┷┷
>>815 あなたここ数年ハイドンスレに住み着いてるね。
このスレでボッケリーニの名を出すのは全部あんたでしょ。
テレマン、ドビュッシー、ダウランドで、ハイドンは4番。 しかし所持してるCDはハイドンが一番多いと思う。
>>811 そもそもピリオドがダメって主張しているやつはハイドンの良さはわからない。
好きな指揮者(とオーケストラ)が義理で録音したような演奏(ザロモン後半のネーム付きの数曲とか)を
聴いているだけだろ。
別に曲なんて何でもいいんだよ。
おれはハイドンが断トツで一番好き。 モーツァルトもベートーヴェンもなくていいぐらい。 作品50はモーツァルトのハイドン四重奏より高貴だし 作品76はベートーヴェンの後期カルテットより崇高だ。 ピリオドでもモダンでもどちらでも関係ない。 楽器や演奏を超えて音楽そのものが凄いと思う。
821 :
名無しの笛の踊り :2010/07/01(木) 18:48:22 ID:a3difzb8
ハイドンはモーツァルトが尊敬して手本にした作曲家。 そんなイメージしかないんですが。
>>819 どうせその手のネタはみんな結論ありきで荒れるだけだから
心の中に留めておけ。
>>822 いや、ハイドンの音楽はちょうどバロックまでの音楽(古楽)とクラシック(古典派以降)の
分岐点であるがために、音楽の聴き方、楽しみ方が、若干、違うのではと思う。
>>820 のような感覚で聴いている人が多ければ荒れるわけがない。
>>822 ピリオドが良いとモダンの方が好きだの書き込んでいるヤツは
全員、確信犯(誤用)だろ。
混ぜ返して喜んでいるだけ。
>>811 AKB48『ポニーテールとシュシュ』
その他は萌え系のアニソンですが何か?
(^O^)
ハイドンはもとよりクラシックのCDなんて買う価値なんて無い!!(マジで)
クラシックのCDなんて図書館の無料貸出CDで良くね?(プケラ)
そんな無駄金があるならAKBのイベントに行くよ。(正論だな(笑))
>>817 >全部あんたでしょ。
つか、お前の書き込み以外は全てひろゆきの自作自演だよ。
少なくとも、このスレにボッケリーニの名を出している人は
沢山いるよ。
>>823 自分の好きな音楽を語るのに高貴だとか崇高だとか言い出す時点で
>>820 も似たようなもんだよ。
高貴とか崇高って宮廷とか宗教のことなら納得できそうな気がする。
ハイドンは宮廷音楽家で宗教曲も書いてますが 遊び心のある作曲家だと思いますね(10代・学生)
ハイドンはつまらないとされることはあっても 嫌われることの少ない作曲家です。けれど実は とても個性的な音楽だと思いますね(30代・力士)
交響曲第98番末尾のチェンバロがねずみ車のようで 癒されます(50代・廻船問屋・男)
>>828 ハイドンのミサ曲とか、むしろ良い意味で俗っぽいと思うけど。
ハイドンはモーツァルトと違って淡白だからイヤ。
そのパターンで煽るのあきた。 ノーミソ使って書き込みなよ。 会話スキルがあがらないよ。 影で言われてるんでしょ。 アイツは話づらいヤツだって。
あちこちのクラッシック・スレで拙いレスして煽ってるが どこでも顰蹙をかってるやつだよ
やっぱハイドンのスレが一番落ち着くわー。 おまいら、これからもよろしく頼む。
鰤のハイドン・エディションを全部USBに落とした。 案外時間がかかったが、こっちの方が楽でいい。
えっ? USBに落としたって? (敢えてUSB-HDDだろって言わずに) 何GBのUSBメモリに落とした? って聞いてみる
>>774-775 俺がクラシックを聴き始めたのは高校卒業してから19歳の時。
最初はベートーヴェンあたりから聴き始めたが、2年目にはハイドンとプロコフィエフのCDを買い漁るようになっていた。
それで?
孤独だと自ずから決まってくることがあるんだよ。 でも孤独じゃない人は、ハクチなものが好き。 だからそれが理解できないのは、そのハクチさんが悪い。
>>834 会話のネタ自体がないよ。
学校にも行ってなかったし、働いてもいないし。
しかもハイドンの音楽が大好き。
でも別に話す必要なんかないんじゃないの?
休憩中も、仕事中も、全従業員が会話禁止。
それで当り前で、クラオタはみんなそれで救われるだろ。
自己紹介したい年頃なんだろ
鰤箱もそうだけどJPCは安い
846 :
名無しの笛の踊り :2010/07/18(日) 20:24:02 ID:51Bzi5Gt
翻訳もののハイドン伝記で、 巻末に、さまざまな大作曲家のハイドン評がのってたやつ、 どなたか知りませんか?また読んでみたいのですが・・ 例えば、コジマ・ワグナーのこんな発言が載っていたと記憶しています。 「夫は夜の一時、よくハイドンの終楽章を弾きます。 夫が弾きながら、どれほど楽しみ興奮しているか皆さんは想像もつかないことでしょう」
847 :
名無しの笛の踊り :2010/07/19(月) 15:06:28 ID:PUuQdGX9
>>846 不滅の大作曲家/音楽の友社
「ハイドン」マルク・ヴィニャル著/岩見至訳
>847 ありがとうございます!図書館で探してみます!
ハイドンの録音が出ると、モダン、ピリオドにかかわらず購入してしまう今日 この頃。
トリオ・ゴヤいいよなトリオ・ゴヤ
一瞬 鳥小屋に見えてしまった
保守党
やっと夏休み さあ何から聴こうかな?
>>854 おお、ドラティの1番ですか
このBOX持っていまがまだ全曲は聴いていないです
暑いから交響曲は避けて軽いとこからスタートです
まずはトリオ・ヴィエナルテのピアノ・トリオから Hob.XV:27-29
ボザール・トリオのBOXものも持っていますが
彼らの演奏よりシャキッとしたところが好きです
>>857 本当だ、俺が貼ったURL長すぎる
スマンな
だがアフィじゃないぞ
理由はわからんな
保守
>>858 それ単にタイトルとかが入ってるだけだな。確かにアフィではない。
ハイドンのトランペット協奏曲がなかなか人気ないんだよな こんないい曲なのに
え?そうか?ハイドンのトランペット協奏曲ほど演奏頻度の高い作品はないと思うが?? 下手したら交響曲よりも多いんじゃないかってぐらい演奏機会が多いぞ。 著名なトランペッター来日ってなったらほぼ必ずやってるし。
超マイナーなのを偉ぶってひけらかす輩って阿呆か?
超マイナーじゃないし 偉ぶってないし ひけらかしてもいませんが、なにか?
偽作
なんだ、そんな誰でも知ってる当たり前の事が言いたかったのか? だったら、最初からそう言えよ。 誰でも知ってる常識を偉ぶってひからかす輩って阿呆か?
>誰でも知ってる当たり前の事・・・ まあ勝手に喚いていろ
ハイドン交響曲73番 一楽章の序章からソナタ形式に入っていく瞬間がたまらん アーノンクール盤が特にいい
>>869 クラリネット協奏曲が入っていないいぞ
書き加えてくれ
みんすとう じゃなくて 保守党
873 :
名無しの笛の踊り :2010/09/16(木) 11:30:56 ID:wixppE6T
月の世界、YouTubeで全曲ダウンロードできた。ドラティ指揮
>>873 ドラティしかないってのになぁ・・ そういえば寺神戸指揮ピリオドで日本でやったやつがあったな
あんまり好評じゃなかったみたいだが
大好評だったじゃん。 寺神戸指揮で「月の世界」と「オルランド」を見たが、演出が良くて、 大受けしていた。 また北とぴあで「哲学者の魂」とかやらないかな。
876 :
名無しの笛の踊り :2010/09/18(土) 22:26:36 ID:75yvJDvV
月の世界、モーツァルトが聴いていて、影響うけた可能性はある?
877 :
名無しの笛の踊り :2010/09/19(日) 08:30:57 ID:O1JTNomv
オペラに関してはイタリアオペラの手本が沢山あるのでは。 トランペット協奏曲、この間アメリカにいく飛行機でずっと流れてて 数日間ループしてた
ハイドンがずっと頭の中で鳴ってるのは、まあ絵として健全な気がする。 モソロフとかレーガーがずっと…っていうのはどうかと思うが。 どうでもいいけど。
>>878 健全かどうか知らないけど、俺はチェロ弾きなので
レーガーやヒンデミット、コダーイあたりまでは普通に鳴ってるよ。
(無伴奏)チェロソナタの類に限定だがw
ハイドンは、チェロ協奏曲のいくつかの特定の部分ばかり気になる。
880 :
京急愛者 ◆RRq6nNWyqI :2010/09/27(月) 15:35:43 ID:/cpMNei3
ホルン協奏曲なかなかいいじゃないか
なかなか じゃないよ。名曲だよ。 知名度でモーツァルトに負けてるから録音が少ないだけ。
ラルキブデッリのナチュラル・ホルン作品集の中のホルン協奏曲ニ長調が好きです。 というか、この演奏が好き。
一曲は消失、もう一曲は真偽未確定とのことですが 他の作品にもいえることだけど 真偽未確定なら伝ハイドンとしておけばいい。 あの有名な聖アントニのコラールが含まれるディヴェとか 名曲なのに偽作とされるだけで録音から外されてしまうのは もったいない。
>>884 そですか オーボエ協奏曲とかなかなか演奏されないのが残念ですね
自分はモーリス・アンドレが好きでピノック版も好きです
伝ハイドン(ホフシュテッター作曲)の弦楽四重奏曲集 作品3も 演奏される機会が少なくて残念
真偽不明作品の中では、2つのホルンのための協奏曲は名曲。チェロ協奏曲第 4番も悪くない。カンタータ「楽長の賞賛」は秀作(個人的にはハイドン作だ と思う)。真作であれば、ロンドン訪問中に書かれた作品だと言われている。
>>886 「セレナーデ」は今でもCMとかに引用されるほど親しまれているのになぁ
確かに勿体無い
『伝ハイドン』だから演奏しないってなんか酷いよな
作品3がハイドン作として出版された経緯は、昨今の偽装表示と同じだね まあ当時はそんなことはよく行われていたらしいが
オリジナル演奏が始まってから 偽作とか収録するのが減っちゃった感じ たまに偽作ばっかり集めたのもあるけど 良い曲結構あるのに勿体無いね
だいたい作品3がホフシュテッター作曲というのも、どれくらい確かなんだろう。 状況証拠だけじゃないか。
「偽作ロンドン・セット」があるくらい多数の作品が眠っているのだから、い くつか録音してくれてもよさそうなもの。結構な掘り出し物がありそうだ。 クラリネット協奏曲は、やり過ぎの感があるけどね。
そういや、鰤のハイドン箱はどうなっているんだろう
895 :
名無しの笛の踊り :2010/09/29(水) 08:57:13 ID:01c/92b/
今朝は「ハイドン」です。 交響曲44番と49番、好きですねー。あと100番があればハイドンはいいですわ。 「今日も元気だ〜が旨い」ってあるでしょ?あれですよ、ハイドンは。こういう所はハイドンはいいですねー。
オイラ的にランク付けすると 1、99番 2、92番 オックスフォード 3、104番 ロンドン 4、82番 熊 5、73番 狩 6、49番 マリア・テレジア 7、39番 エコー 8、55番 校長先生 9、31番 ホルン信号 10 101番 時計 ハイドンって飽きないよなぁ
朝、ハイドンを聴いてトイレに入るとすっきり爽快 「今日も元気だ、ウンコが太い!」
下ネタはモーツァルトのスレでどうぞ
オラトリオ「四季」のお勧め演奏を教えてください。
四季はガーディナーのほうが好き。 ヤーコプスが指揮するとオーケストラがきちゃい響きになるからあまり好きじゃない。 でも、世間ではヤーコプス盤が決定盤のように言われているね。
ヤーコプス盤は秋の狩のアリアで本物の銃をぶっ放すのがやり過ぎ。 楽譜通りティンパニの一撃でいいのに。 他の部分は完璧なんだが。 アーノンクールの新盤は、冬の最終合唱に導くトランペットのソロがカッコいい。。
903 :
901 :2010/09/30(木) 21:19:57 ID:K50iXADZ
×オーケストラがきちゃい響き ○オーケストラが汚い響き
904 :
899 :2010/10/01(金) 23:07:58 ID:cM+p2sFA
ありがとうございます。 カール・ベーム指揮ウィーンフィルのライブ盤を聴いてみます。
最近になってそういう曲集があるということを知った「スコットランド歌曲集」というのがとてもいいです。
ハイドンの歌曲は 編曲を含めるとかなり数が多いが 売れそうにないので なかなかCDが増えない (このスレ住人でも、 ハイドン歌曲全集CDとか買う奴がどれだけいるだろう) ハイドン全集CDのうち、一番のネック って以前だれかがこのスレで言ってた
アーメリンクの全集は、名盤と呼ばれているのでは? 民謡の編曲は、含まれていないようだが。 他のジャンルと比べて歌曲の人気が低いのは、モーツァルトやベートーヴェン も同じだよね。
全体に歌曲の人気低いからなぁ スコットランド歌曲集は確かにいい曲なんだが 真面目に取り合ってもよし、BGMとしてもよしで
HMVから届いたベームの『四季』ウィーン・フィルとのライヴ録音聞いたが 音が悪すぎ。ステレオとは思えないひどさ。 演奏もいまいちだし、スタジオ録音の方が断然いい。 HMVは誇大広告するなと言いたい。
ベームの「四季」よくないのか。 HMVの解説も、演奏を聴かないで推測で書いていたような気がしたが。 「天地創造」と「四季」の録音割合は、2:1といったところだが、ベームが 前者の録音を残していないのは残念だ。 当時はよほどの有名曲でなければ、同一レーベルにおける競合盤の存在を嫌っ たのだろうか。
天地創造って通奏低音はチェンバロ?フォルテピアノ?
>>911 だれの演奏の話?
一般にどちらが適切かというのは愚問
てっきりフォルテピアノの方が多いかと思ったが録音はチェンバロの方が多いんだなぁ ブリュッヘンが新日本フィルでやった時は両方使ったみたい。
ソロはチェンバロ 合唱はオルガン(チェンバロも一緒?)とかもあったような気がする
オルガン入りの演奏は聞いたことないな。 愛聴しているヘンゲルブロック盤はハンマーフリューゲルでチェンバロは使ってない。
ハイドン・イヤーの影響で、最初のオラトリオ「トビアの帰還」の新録音が聴 けるようになった。この作品は、冒頭の合唱曲からして「十字架上の七つの言 葉」を彷彿させる。また、長大なソプラノのアリアはイタリア・オペラそのも の。「スタバト・マーテル」やカンタータ「アプラウスス」と同様に中期の重 要作品と思われる。 録音はやや古いが、「トビアの帰還」はフンガロトン盤を愛聴している。
天地創造は、最初に聴いたマリナー盤(フィリップス)のインパクトが強かっ たので、いまだにマイベストだ。歌手がすばらしく、いつもながらマリナーの 指揮は明快で、曲のテクスチュアが良く分かるのが素晴らしい。 四季のマリナー盤も悪くないが、ヤーコプス盤の登場で影が薄くなったかな。
ハイドン:ピアノ・ソナタ #23 in F, Hob XVI:23 - 2. Adagio ピアノ独奏:マルク=アンドレ・アムラン いやぁ良い曲だなぁ。 ハイドン見直したし(笑)
初めて聴いたトン・コープマンのCDは、ハイドンのオルガン協奏曲集だっ た。第1番と第2番はハイドン初期の協奏作品の傑作で、コープマンとアムス テルダム・バロック・オーケストラの演奏もすばらしかった。
>>919 ERATOのだよね。確かにあれはいい。
同時収録の有名なニ長調チェンバロ協奏曲は
明らかにレーベルにやらされました的な投げやり感が漂っているが。
代わりにディヴェルティメントやノットゥルノでも入れてくれれば最高だったのに
>明らかにレーベルにやらされました的な投げやり感が漂っているが。 この意味が意味不明です。 私はコープマンのエラート盤は大好きなんですがね。
オルガン協奏曲集つったら2枚組のフィリップス(ハーレキン録音)盤でしょ。 ERATOから出ているのはチェンバロ協プラスαのデジタル時代の録音で1枚。
>オルガン協奏曲集つったら2枚組のフィリップス(ハーレキン録音)盤 これ欲しいけど今は手に入らないのかな?
オリジナル楽器によるオルガン協奏曲集は、現代ではNorbert Duchtel/L'arpa fesante Barockorchester Munchen盤(ARS MUSICI AM1355-2、AM1393-2)がお 勧めかな。珍しいオルガンとヴァイオリンのための協奏曲ヘ長調Hob.XVIII/6 も収録されていて興味深い。
昨日、ハイドンの交響曲第30番を初めて生で聴きました。 初期のハイドン交響曲もなかなか良いもんですね。
あ、聞かれそうなので一応 主な使用楽器はモダン 通奏低音のみヒストリカル・チェンバロという編成でした。
昨日OLC聞いたが、ヴァイオリン協奏曲が一番良かった。 アンコールの62番の第二楽章も夢幻的な感じで良い曲。 92番は第一楽章と第四楽章の後半の繰り返しをちゃんとやってほしかった。 ティンパニが弱い感じがした。 OLCはベートーヴェンやり始めているがありきたりになってしまうから、 もっとハイドンにこだわってほしい。 まだ54番とか67番とかやっていない曲あるし、 ザロモンセットもまるまる残っているわけだから。
OLCにはハイドンに拘ってほしいと 私もそう思います
ハイドンばっかりにこだわってたら客入らないじゃん
ベートーヴェンまでは拡げすぎだ せいぜいモーツァルトまでにしておいてほしい
モーツァルトもそれほど集客力ないと思う やっぱりベートーヴェンなど入れないと客が入らないよ
>>930 >せいぜいモーツァルトまでに
ハイドンやってるんだからモーツァルトも含むのは当たり前だろw
OLCにはハイドンの交響曲全集を完成させるまではがんばってほしい。 ただCDの音質が実演よりおとなしいんだよね。 傷があってもいいからライヴの生々しさの感じられる音の方がいいのに。 古楽器の良さは音が均等にそろっていることではなく 不均衡な生々しさにあるんだから。
OLCの良い特徴と言っだら、古楽器らしい騒音性、騒々しさが出ている点だからね。
OLCが何か分からないが、 エールハルト率いる コンチェルト・ケルンやラルテ・デル・モンドみたいなものか。 アイヒナーの交響曲集なんかギシギシ音満載だよね
OLCは鈴木秀美が率いる古楽オケだよ
Wikiからの転載
オーケストラ・リベラ・クラシカ(Orchestra Libera Classica)は、オリジナル楽器でハイドン、モーツァルトなどの古典派音楽を専門に演奏する日本のオーケストラ。
チェロ奏者・指揮者である鈴木秀美が音楽監督をつとめ、2002年5月に活動を開始。メンバーは現在三十数名で、日本国内のみならず18世紀オーケストラやレザール・フロリサンなどヨーロッパで活躍する国外のメンバーも数多い。
年に3回行われている東京・浜離宮朝日ホールでの定期公演はライブで収録され、そのCDがTDKコア「アルテ・デラルコ」レーベルから、
国内・ヨーロッパで発売されている。2005年から浜離宮朝日ホール・レジデント室内オーケストラ。レパートリーは、ハイドン、モーツァルトを中心に今後はベートーヴェンの交響曲まで取り上げる
予定となっている。
オーケストラ・リベラ・クラシカのHP
http://olc.hidemisuzuki.com/index.php
つまり、印象としては エールハルトみたいなものなのね?
>>923 中古が数年前からヤフオクで売れ残っているんだが
ちょっと開始価格が高すぎるんだな。
ARS MUSICI盤より安価なものにはブリリアントの2枚組もある。
演奏もすこぶる良い。音楽時計の小品もおまけで入っているし…
>>926 その形態って70年代だなお
金管とテンパ二を古楽器にするだけで2000年になる
ArkivMusicって認可CD-Rだろ。アートワーク類も入ってないというけど
This CD is reissued by ArkivMusic and includes liner notes. って書いてあるからライナーノートはコピーかしらんがついてくるんじゃ
>>939 新しければいいってわけでもあるまい
古楽器こそすべてって視点は非常に違和感ある
あと交響曲第30番では打楽器は使わないぞw
944 :
名無しの笛の踊り :2010/10/29(金) 20:03:24 ID:q1nAnsfE
ハイドンは偉いよ。 104番の交響曲の最後に「終わりに○に誉れを」と記して それ以上作曲するのをやめたのは、 自分が歴史上もっとも偉大な作曲家になってしまうことを 避けたかったんじゃないかな。 ベートーヴェンに会えたしね。 ハイドンも、ハイドンの偉さがわかるのも、アレだ。 このスレのみんな、給料が安くても負けんなよ。
945 :
名無しの笛の踊り :2010/10/29(金) 20:10:02 ID:q1nAnsfE
946 :
名無しの笛の踊り :2010/10/29(金) 20:12:43 ID:q1nAnsfE
「タイタニックの沈没」で有名なギャヴィン・ブライアーズのチェロコン「哲学への告別」は ハイドンの告別シンホニーと哲学者シンホニーを引用した音楽。 ブライアーズって真面目で気難しそうな顔をしているけどユーモアがある。 ハイドンファンも機会があったら聴いて欲しい。
948 :
ハイドン愛好者 :2010/11/01(月) 14:23:43 ID:SkNbH6l2
ヤーコプスの天地創造、どうなんですか。
ヤーコプスが指揮するとオケの響きが汚くなるから嫌い。 品のないドンジャリ低音過多の音色なんだよな。 まるで安物オーディオセットみたいだ。
>>933 CDがコンサートプログラム単位で出るのがいや。
ライブ収録でもフィリップスの18cオケみたいにハイドンならハイドン、
モツならモツだけで編集・発売してほし。
以前はハイドンだけを収録したシリーズが2枚ほど
出ていたようだけど頓挫したようだ。
>950 レーベルに陳情しなさいな
952 :
名無しの笛の踊り :2010/11/02(火) 16:03:07 ID:U+mnb0i8
チェロ協奏曲第1番、ホルン協奏曲二長調やオルガン協奏曲など、 この時期の協奏曲の感じが好きだな〜。
ハイドンだけまとめたOLのCDってジャケが秀美ちゅわんの指揮姿だもの もうちっと気が利いたジャケデザ(例えば当時の風景画とか版画とか) やったらもうちっとは売れて後続できたのでは?
そうだよなぁ 鈴木秀美氏は贔屓目に見てもハンサムとは言えないからなw
955 :
名無しの笛の踊り :2010/11/02(火) 19:44:08 ID:2EXwZHsy
犬のバンスタ60CD商品説明 98番が革命的な実験調性だ。 CD22 43.ハイドン:交響曲第98番変ヘ長調 [4/10/1975] 44.ハイドン:交響曲第99番変ホ長調 [10/20/1970]
さすがハイドン先生や
はい どーーーーーん
ホグウッドのハイドン交響曲全集の解説書にはハイドンはチェンバロのアドリブを入れなかったとか書かれていて 実際に全集の交響曲にはチェンバロは入ってないんだが、前座で出た94番は驚くべきことにチェンバロが入ってるんだな。 これは全集の仕事をするうちに変節したということか。 なんでもいいけど、これからというところまできて中断は惜しい。
もう不完全でも良いからまとめて出して欲しい
あきらめの悪い人達だねえ
あきらめたらまけ じっちゃんが言ってた。
契約の問題があったかも知れないが、ホグウッドはフィッシャーのようにレー ベルを変えてでも全集録音を継続すべきだったな。 当時のAAMの演奏は、精度が完成の域に達していただけになおさら惜しまれる。 少なくとも、録音が少ない11巻の曲はホグウッドで全曲聴きたかった。
コープマンがバッハのカンタータ全集を最後まで成し遂げたみたいにね。 ホグウッドにはそんな根性がないのでしょう。 しかしホント、第11巻が一番価値があるし、一番欲しかったのにな〜
>あきらめの悪い人達だねえ
>>958 その点に関しては変節はしてないよ。
エステルハーザには常設の鍵盤楽器奏者がいなかったので
エステルハーザにおける交響曲はチェンバロ無しだった。
史実上、「でもロンドンではハイドン自らフォルテピアノ弾きながら
演奏したけどね」と、インタビューでは答えている。
94番ではチェンバロではなくフォルテピアノが使われている
のは分かるよね
元々、ホグウッドの全集企画は、 オワゾリール時代からホグウッドと一緒にやってきた プロデューサーのピーター・ウォドランドの 引退記念の意味合いが強かった。 完成前にピーター・ウォドランドは 1992年6月30日逝去
オワゾリール時代からとサラッと言ったけど ポリグラムに買収された後のオワゾリールは アルヒーフのレパートリーの競合もあり かなり厳しかったんだよね
ホグウッドのブランデンブルク協奏曲の 日本語解説に、録音風景の描写で すでに経済状態の悪さが見られる。 (この日の録音は第2番だけ? マイクの数が少なくて普通は独奏ヴァイオリンは 座って演奏するが、わざわざ立たせて録音)。 録音当日の録音時間と実際の演奏時間はほぼ同じ。 (あとできくと、前日に綿密なリハーサルを終えていたというが はたしてどうか)
古楽器系はチェロと鍵盤楽器以外はみんな起立して演奏するのが主流だお 経済状態関係ないしホグのブランデンの頃は飛ぶ鳥を落とす勢いだったよ。
ファイのヘンスラーでの全集もちまちま出てるじゃん。期待してるよ。 ただし有名曲は大体やっちゃったから、これからはマイナー曲の過激な演奏が聞けるわけだw ファイの22〜26番までとか想像するだけで、胸が熱くなるなw
ここってピリオドヲタの巣窟なんだな
>>969 独奏ヴァイオリン以外は全員座ってたよ
写真も付いてる
>>971 ハイドンはピリオド楽器で演奏してなんぼの世界だから。
モダン楽器でもアーノンクールとかファイとかのピリオド系か
昔の録音の廉価ボックス販売の話題くらいしかしかないし。
>>973 現存する交響曲全集はモダンじゃないの??
現存するバリトン全集はピリオドどぇっせ。
そんなマイナー曲のことは正直どうでもいい
音楽にはメジャーもマイナーもある。 ここで笑わないともう後、笑うとこ、ないよ。
「音楽には神も悪魔もいる」(宇野功芳 著)
ピリオドヲタのほうがよっぽど権威主義的だと思うが
そういえばピリオドヲタの内藤先生はハイドンは、やらないんだな。
>>980 ピリオド万歳なんて一言も言ってないが。
ピリオドでしか聴けない曲ならピリオドで聴く。モダンならその逆。それだけだよ。
そう、ピリオドとモダンどちらでも楽しめるのが正しい聴き方。 片方を切り捨てるなんてもったいない。
両方楽しめるなんて素晴らしい事じゃないの
ハイドン好きの多くはどちらも楽しめる人だよね どっちかしか聴けない奴はクラシックを語る資格なし とか極論を言うと、権威主義とか言われるんだろうか
ハイドンスレにいて曲の有名無名を語る愚かさ
たしかにそれは言えるね ハイドンの曲で有名といえるのはたぶん ザロモン交響曲とエルデーディ四重奏曲 の中の、ニックネーム付きの10曲前後だろうね そんなものでハイドンが分かるわけが無い
オレはピリオドしか聴きません。聴けません。 別に語るために聴いているわけじゃないので問題ないと思いますが。
というか、988みたいな糞耳しか居なさそうだけどな。このスレ。
そういう989みたいな古楽好きを脊髄反射的に煽る 単細胞は常駐してますよ。このスレ。
ホグウッド・ホグウッドって定期的にキャーキャーやってるの見てたらとてもそうは思えないがな。
ホグウッド盤がピリオド楽器初の交響曲全集にあと一歩まで迫っていて、 その演奏のレベルが今から見ても遜色ないことは明らかだと思うので、 定期的に「続きを!」とか「BOX化を!」って言う人がいるのは不思議じゃないでしょ。 自分が不思議に思うのはそのホグウッドの全集をBOXで欲しいって話題がでると それにネガティブな意見をいう人間が必ず現れることですね。
現在ホグウッドはAAMにたまに客演する程度だから続行は当分無理そうやね。 BOXで欲しいって話題にネガティブてのは・・・ 本当に聴きたいのなら手段はあるのに、なぜあてもなくボックスを待ち続けるのか? それは、安ければ聴いてみても良いという程度の購買意欲ということが垣間見えるから。 中古を探さない(ある程度、時間に余裕がない人はきびしいか?でも時間に余裕がなければ買っても積んでおく状態になるだけ) iTunesでも聴けるし、ドイツ(の通販サイトやアマのマケプレなど)では再プレス品がまだ売れ残っている状態で 現実的には難しいでしょう。 実際に出たらそれなりに売れるとは思うけど、飛ぶようには売れまい。そうなると不完全全集30枚は 商業的にやっかいな数字。 決してBOXになることに反対してるわけではないんよ。
あなたが熱心な聞き手というのは判ったし、それには敬意を払うけれども そういう聞き手がすべてではないでしょ。 自分も安ければ欲しい派。今の値段ではちょっと手を出す気にならない。 月々CDに掛けられる小遣いが限られているので、安さ、欲しさのバランスが肝心なのですよ。 自分の状況を正当化するつもりはないから、あなたがその程度の意欲なら聞くなという意見なら、 それはおっしゃる通りなんだけれども。 すくなくとも現状このスタンスは変えられないから、どうにもならない。安くなるのを待つ。
「安ければ欲しい」というのは「あってもなくてもどうでもいい」とほぼ同意だと思うが
995は箱で安くでても それを未聴のまま10年以上放置に一票
そうですね。熱心な方から見ればその程度でしょう。 「安くないと他にまだ安くて欲しいモノを買ってしまう」の方が 自分としては近いですけども。
10年後くらいには続きも録音されて晴れてボックスになることを夢見る。。
ハイドン 万歳
1001 :
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