91 :
名無しの笛の踊り:
至高の品性はこんな人!
性格
笑った顔を滅多に見せず、口数が極端に少なくて、何時も暗い目を伏目がちに、
何かを考え込んで居ると云った風なタイプでしょう。冷え切った心の持ち主で、
人間らしい喜怒哀楽の感情は死んで終って居ます。その癖、病的な程に、
他人の顔色や風評が気になるタイプです。死んだ感情に鋭い頭脳の回転が同居して居るタイプで、
自分に付いても、世間に付いても、知り過ぎる程、全てを知り抜いて居て、
しかも何をする気力も起らず、他人を愛せないばかりか自分自身に迄、
かなり愛想を尽して居るような節が見受けられます。
何かもう一つバランスが狂えば、発狂したり、
自殺したり、と云う悲劇の生まれる可能性が少なく無いタイプです。
恋愛・結婚
この様な特殊な性格構成の状態では、恋愛や結婚と云う極めて
ポピュラーな人間としての営みが、かえって物凄く難しい大事業的な性格を帯びて来ます。
結婚生活には絶対に必要な愛の心と、性に対する行動力が致命的な程、欠けて居るのです。
貴方の人生観や価値観から見ると、それ等は全て空しいもので有り、何等の価値も見出し得ない
と云う事に成る可能性が強いのです。大宇宙の真理から見れば、全くその通りで有り、
一人一人の人間の存在など、宇宙のゴミにも値しませんが、しかしそれでも依然として我々は、
生きて居ると云う事実は動かし難いものです。
92 :
名無しの笛の踊り:2010/02/01(月) 18:37:20 ID:BG0koZFx
職業適性
極く一般的な仕事は、とても勤まりそうに有りません。図書館司書、科学者、
コンピュータ技術者などでしたら、その道が好きな場合には、案外向いている可能性が有ります。
貴方の性格改造に最も役立つ職業を捜すのでしたら、動・植物や大自然を相手にする、
農林・漁業の仕事が一番適切でしょう。
対人関係
思い切って人の余り住んで居ない山の中か海へ出て、大自然とは何か、人間とは何か、
動物とは何か、生きものとは何か、と云う生きる為の原点を、問い詰めて見る事が、
絶対に必要なタイプのような気がします。