【Bartok】バルトークについて語ろう!Sz. 5
1 :
名無しの笛の踊り :
2009/10/02(金) 00:52:24 ID:P1LaOkL0
2 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 01:09:37 ID:hGt4sRVm
前スレ落ちた? あ、そぉ。
3 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 05:10:55 ID:8bYdHjt8
4 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 23:38:04 ID:Gw+YMZmx
俺バルトークは雑音とかいう糞スレに誤導されちったよ 純正スレ立ってとりあえずよかた
5 :
名無しの笛の踊り :2009/10/03(土) 19:57:14 ID:LaqYE1Vt
>>4 糞スレ中の糞スレ
バルトークの音楽はただの雑音
バルトークは確かに耳障りなところがあるけど、「ただの雑音」だとさ。
あいつら耳ついてるのか、と思った。
耳がなきゃ「雑音」も聞こえないか。www
6 :
名無しの笛の踊り :2009/10/03(土) 22:45:24 ID:RbkfKALg
煽りに過敏反応するのは子供
7 :
名無しの笛の踊り :2009/10/05(月) 08:33:12 ID:yCe9tCmX
即死防止あげ
8 :
名無しの笛の踊り :2009/10/05(月) 13:50:43 ID:WOQKNp+N
この人ユダヤ人? それとも生粋のハンガリー人?
9 :
名無しの笛の踊り :2009/10/05(月) 14:05:28 ID:FVejKmjb
マジャール人だよ。 ただし、マジャール人自身が東方から来た騎馬民族の混血というから 生粋のというのはあまり意味がないのでは
マジャール人は東方のウラル山脈付近から来た遊牧民で、フィンランド人とも祖先を同じくする本来アジア系の民族。 しかし、日本人の新生児の90%以上に出現するアジア人の特徴の「蒙古斑」(青い尻のあざ)が、マジャール人には20%しか現れない(他の国の白人は国によって違うが、10%未満)というから、血統上かなりヨーロッパ化が進んでいる。 いまだに名前が「姓・名」(バルトーク・ベーラ)の順だったり、言語上・文化上はアジア的な特徴を残してはいるが、人種的には混血が著しい。
11 :
名無しの笛の踊り :2009/10/07(水) 22:34:24 ID:iPg6Ar09
バルトーク・ベーラと姓を先に読むのも、 そういった民族の歴史が関係してるんですか?
もちろん、そのとおり。 マジャール語もウラル・アルタイ語族から分岐する前の名残。
13 :
名無しの笛の踊り :2009/10/07(水) 23:38:11 ID:imFYCN4x
コダイやドホナーニもユダヤ人じゃなくてマジャール人かな?
バルトークはベラ・バルトークとして国際的な音楽活動をはじめ、 日本にもベラ・バルトークとして紹介されたのだから、 ベラ・バルトークと呼ぶのが本筋なんじゃねえか。 マジャール人だからどうのこうのなんてえのは 関係ないだろ。
ハンガリーの人に聞くのが筋じゃないの
>>13 コダーイもドホナーニもマジャール人。
しかし早々とドイツに渡って西洋風の生活に溶け込んだドホナーニや
最後まで故国に残ったコダーイよりも晩年に米国に移住したバルトークは
ご存知のように辛酸をなめつつ生涯を終えている。
その、辛酸を舐めつつという点に我々バルヲタとしては複雑な感情を禁じえないんだけどね。 もしバルトークがコロンビア大学で民俗音楽整理・研究の仕事が与えられていたら、 彼の作曲家人生最後を彩るを彩る傑作はかかれなかったに違いないからね。 ・無伴奏vnソナタ ・管弦楽のための協奏曲 ・ピアノ協奏曲第3番 ・ヴィオラ協奏曲(これは未完成だけど)
>>16 ピアニストで稼いだり、ピアノ教えたりすればそんなに悲惨じゃなかった筈なのに、
そういうことをしなかったバルトーク自身の身から出た錆、
と言ってる人もいる。
それはあるだろうね。 米国にいるお金持ちの子女のピアノの先生でも二人でやっていれば そこそこの生活は送っていけただろうに、 ただ、なぜだかピアノ教師をやるというつもりは移住の前からはなっからなかったそうだ、
>>14 本筋と言えばハンガリー式にバルトーク・ベーラとすべきだろう。
しかしこういうのは慣用の問題で、一旦定着したら本筋がどうこういっても
仕方がないのが現実。
カラヤン? なにかの冗談かい?
おまいの存在が冗談www
24 :
名無しの笛の踊り :2009/10/08(木) 17:41:14 ID:Vq7SXAOo
カラヤンのだったらプロコの5番とカップリングしてるのがお勧め。
25 :
名無しの笛の踊り :2009/10/10(土) 00:30:05 ID:W9am8n7y
べらべらバトルトーク
>>21 この週末に久しぶりに聴いてみた。
なにかおかしいなあと思って演奏時間を調べてみると、第2楽章のテンポが異常に遅い。
スコアの指定では7分なのにカラヤン盤では12分近い。
これはカラヤンが暗譜をする際に間違えたのか、確信犯的置き換えをしたのかはわからない。
だからといって、この演奏が取るに足りないと決め付けるべきではない。
第1楽章のフーガの弦楽器が異様に美しい。
ちょうど、アダージョ・カラヤンに近い、、
もっというと魅死魔幽鬼男の文体に通じるものがある。
普通のバルヲタにはお勧めできないけどね。
>>21 のサイトの試聴トラック聴いた限りではそんなに遅いようにも思えないが?
29 :
27 :2009/10/12(月) 22:08:20 ID:INO85DTA
失礼した、異常に長いのは第2楽章ではなく第3楽章だった。 (スコアの指定を無視しているのはおなじだけどね。) でも俺にはアレグロの楽章のほうが遅く聴こえるんだよね。 いわゆるノリの悪い演奏なんだろうか、
あーなるほど、B部分(Vnのグリッサンドで始まる部分)なんかは 結構遅くやっても様になるからな
あんな改悪オケコン、聴かれないほうがいいですよ。
初演版ではあれだったような記憶が、
34 :
名無しの笛の踊り :2009/10/15(木) 11:11:51 ID:41iEtCSU
初演したから何だっていうわけ? 最初に演奏されたものがすべてなわけ?
初演稿(短縮版)とセルによるカットはまた別のものだったはず。
>>35 へえ、そうなんっすか?
できればそのあたりの背景を
418小節を勝手に4回リピート 426小節から555小節を勝手にカット 「セル編曲版」と表記しないのはサギです
クーセヴィツキーの録音と聴き比べてみたら分かるかな
そうなんっすか、別に悪いことをしてるわけじゃなし、編曲者の名前を出すべきだと思います。 それにしても35,37オケコンにくていらっしゃる。 バルヲタ・オケコン部門名誉市民なんぞを勝手に贈呈いたっしゃす。
セルは悪いことしてるだろ。 バルトークに対する冒涜だぜ。
じゃあ、ジンマンのやったことはバルトークに対する冒涜じゃないの?
↑こういうのをインネンツケルと言うw でもジンマンが何やったのか教えれww
単純な疑問なのだが、オケコンの最終楽章の終盤は無窮カノンなので バッハの作品と同様、演奏者がリピートの回数決めてもかまわないのではないんじゃないか? ちなみに俺はセルの演奏を擁護するつもりはこれっぽっちもないのだが。
>かまわないのではないんじゃないか 意味が反対になってるぞw
46 :
44 :2009/10/18(日) 04:20:32 ID:ZmQRbNUn
「演奏者がリピートの回数決めてもかまわないのではないんじゃないか?」 文字通りのつもりで書いたのですがね、
47 :
44 :2009/10/18(日) 07:14:50 ID:qbk/DTiS
あっ、よく見ると二重否定ですね。 すいません、寝ぼけてカキコしたもので、 訂正します。 単純な疑問なのだが、オケコンの最終楽章の終盤は無窮カノンなので バッハの作品と同様、演奏者がリピートの回数決めてもしさしつかえないのでは?
ピアノ協奏曲は、おとなしいシフより、鋭いヤンドーの方が いいような気がするな。
大人の事情というやつです
ふーん、大人の事情ねえ・・・
52 :
名無しの笛の踊り :2009/10/20(火) 18:31:08 ID:Z3dFmxkm
新盤の音の良さに満足し切ってたんだけど。 そんなにいいなら買ってみようかという気になる。
是非買うべし、同士よ。
しかし、一回目のディスクの価格、犯罪的に高いんだよなあ。 これで、ヴェーグとケリーとABQとハーゲンが買えると思うとつい躊躇しちゃう。
しかし、買う価値はあり。
52さん、みんなが肩押してるよ。 これで買わなきゃ男が(あるいは女が)すたる!
安くなるまで待ってから買うのが、2ちゃんねるのクラヲタ道。 3年や4年は何でもない。
>>57 それは見上げた根性だが、そのあいだに廃盤になっちゃうんだよね。(今のハーゲンみたく)
そしたらあせいまくって、尼損のセコハン探しまくって、挙句の果てに前より高いのを買わされる羽目に
これって俺のパターンorz
それなりに優秀な演奏は何年かしたら再発売される可能性が高い。 ハーゲンだって待っていれば二枚組980円でだしてくれるかも。
アルデッティの全集、激しく待望しているのは俺だけ?
俺も欲しいけど、あのSQはチクルス出さないような気がする。
アルデッティはバル全なんて出さないだろうね。 現代曲の発掘に忙しくて、バルトーク全曲やってる暇はないだろ。
アルディッティは10年ほど前に横浜美術館でバルトーク全曲演奏会やっているよ。 録音するならその時期にしておくべきだったんだろうね。 まあ、完成度はいまいちだったと記憶しているけど。
64 :
名無しの笛の踊り :2009/11/09(月) 08:22:11 ID:JS7CPx/4
あの、お邪魔します。 はじめてバルトークを聴くとしたら、何の曲がおススメでしょうか? ピアノ曲でもオーケストラでも何でもいいです。 おススメのCDとかでもいいです。 よろしくお願いします。
>>64 ピアノ曲なら
ルーマニア民俗舞曲
ミクロコスモスの抜粋、その他、ピアニストの適当なチョイスに任せて良し
ピアノ協奏曲第3番
管弦楽のための協奏曲、など
何でもいいなら適当に色々聴けばいいんじゃないかな 行を追うごとに漠然としてくる文章、ちょっとイラっときた
ファーストチョイスは44の二重協奏曲、管弦楽のための協奏曲、子供のために でいかがでしょうか。
× 44の二重協奏曲 ○ 44の二重奏曲
69 :
名無しの笛の踊り :2009/11/09(月) 23:34:15 ID:w2gI+Qbc
中国の不思議な役人て代表曲じゃないの?
あれを聴く人はヲタっ気のある人ではないだろうか。
オケコンもいいが弦チェレもいい 44の二重奏曲も確かにお勧め。 あとは不協和音に抵抗がなければディベルティメントも。 ヴァイオリン弾きなもんで弦楽器の曲にかたよってしまったが そんな俺は、バルトークなんて名前しか聞いたことない時分に オケで役人をやることになり、はまった。
73 :
名無しの笛の踊り :2009/11/12(木) 08:25:25 ID:hIK9KfKw
いろいろとありがとうございます! 66の方、不快な思いにさせてしまって申し訳ありませんでした。
>>63 公式HPのレパートリー表の中でも、バルトーク全曲が目立っていたけど来日のときだったとは。
メンバーチェンジが激しいだけに、公演もしくは録音した曲の記録と判断したほうが正しいんだろうけど、
グラス、シューマン、ナイマン、ディーリアス、ショスタコ、ベートーヴェン…がぽつぽつとあるあの表は笑えるw
アンチスレでも書いたが、 どうして4つの管弦楽曲Sz51みたいな佳曲が無視されてるんだ? 奇数曲は「木製の王子」の世界、第2曲は「マンダリン」の世界、 で、最後の曲は弦四の世界にまで通じるものがあって、 バルトークのエッセンスが詰まりきってると思うんだが・・・
76 :
名無しの笛の踊り :2009/11/29(日) 23:22:34 ID:AwDdJUB6
「木製の王子」と「マンダリン」と弦四を聴けばいいと思うからじゃないの?
ミクロコスモスカルテットってどうなんだろう?
78 :
名無しの笛の踊り :2009/12/02(水) 07:20:59 ID:1R8Qiftq
いいよ。やっぱりペレーニは素晴らしい。
え、もう聴いた人いるの?
80 :
名無しの笛の踊り :2009/12/02(水) 16:55:51 ID:1R8Qiftq
あ、CDが出るのね。知らなかった。 実演を聴いた限り、素晴らしかった。 ただしペレーニが突出しているので、 カルテットとしてのバランスが悪いと思う人はいるかも。
81 :
名無しの笛の踊り :2009/12/05(土) 17:09:20 ID:5cq7R0Il
オケコンのピアノ版の録音ってシャンドールの物が今のところ 唯一なのでしょうか?
82 :
名無しの笛の踊り :2009/12/05(土) 19:14:30 ID:cWW9L/pX
apeの29CD全集、ジャケがないから、曲を探すのがめんどい
組み物でバルトーク作品が安く何曲も聴けるのないですか?
ホルストの惑星みたいな誰からも愛される曲を作ってればもう少し人気作曲家になれた のに。
それをやらないのが、バルトークのバルトークたるところ。
>>85-86 音楽自体と全く関係ない話だけど、ホルストも死後70年経過するまでは、今ほどの話題性は無かった。
ホルスト人気(演奏、出版、アレンジの頻度)が今のレベルにまでワンステップ上昇したのは、著作権が切れて権料を納める必要が無くなったことが大きな理由。
天文学会で冥王星が惑星から除かれたことも確かにホルストの組曲「惑星」を盛り上げた理由の一つ。CDが随分便乗売りされた。
しかし、例えば平原綾香の歌だってイギリス法での著作権切れ直前になった時点であざとい日本のポップス音楽業界が触手を延ばしたというのが実相。(クレームが間に合わないのを見込んで。)
バルトークの権利切れは2015年。
ホルストほどの大衆性が出るとは思えないが、もう少し待てば商業的な方面の思惑も加わってバルトーク見直しの機運が高まると思う。
88 :
名無しの笛の踊り :2009/12/09(水) 05:19:55 ID:bZv2byjn
「惑星」は著作権切れるずっと前からメジャーだったと思うが?
>>87 よく知らんのだけどオケコンなどは戦時加算とやらは影響しないんでつか?
>>87 > バルトークの権利切れは2015年。
日本では戦時加算を考慮しても、既にバルトークの著作権は切れていますが。
1945年に死んでいるんだよ。
>>83 ショルティとか、イヴァン・フィッシャーの管弦曲集なんかも
ある
93 :
名無しの笛の踊り :2009/12/20(日) 02:42:01 ID:5gQFGnZ5
94 :
名無しの笛の踊り :2009/12/20(日) 19:55:31 ID:7Fm1/0hY
ピアノ協奏曲集、コヴァセヴィッチので聴いているのですが 悪くはないけどいまひとつ入っていけません。これいいよ、 ての無いですかね
ブロンフマンは如何
アンダ、フリッチャイがベストといえよう。異論は認めない。
ハンガリー出身なんですね、面白そうです
ブロンフマンいいよ
ポリ(ry
メンテ
103 :
名無しの笛の踊り :2010/01/12(火) 09:34:58 ID:REA6cx5g
>デジタルではヤンドーかシフはいかがですか? 安いし。 シフとヤンドーでは格が違いすぎる。生演で聴いたら一聴瞭然よ。
104 :
名無しの笛の踊り :2010/01/12(火) 10:28:35 ID:i1Acftrz
シフおすすめします。ソロ、オケとも良いですよ。 コヴァセヴィチのはオケの響きが悪いです。
105 :
名無しの笛の踊り :2010/01/12(火) 21:52:15 ID:k9z8cs0C
コチシュをお薦めします。 シフやアンダより多彩な表現が楽しめます。
ヤンドー悪くないよ
結局どれだよ・・・
>>103 それで結局シフとヤンドーのどっちが格上だと言いたいのですか?
>>108 いやみな言い方はやめたほうがいい。
バルトークは辛辣ではあったがいやみではなかった。
>>109 たった一件の感想に赤目つって反論することもなかろう。
自分が気に入っているなら良いと思うレビューを書けばいい。
大阪人はイヤミやのー
たぶん、おじさんw
115 :
110 :2010/01/16(土) 12:54:56 ID:EhTphvxd
ゴメソ、田辺京子じゃなくて田辺聖子(´・ω・`)ショボーン これから道頓堀の掘割に飛び込んでくる
道頓堀の浄化にご協力ください
二重奏曲のおすすめCDはないでしょうか。 そもそも録音が少ないけど、一番買いやすい澤和樹のやつを注文しちゃったのですが、これは失敗ですかね。
澤和樹ってヤンデューとの演奏だよね。 これは最高だと思うよ。 おまけに、カプリングされているヤンデューの無伴奏ソナタが いい演奏で、抜群のコストパフォーマンス。 買って大正解!
ヤンドーじゃなくてパウクとの演奏ですよ。 ヤンドーは個人的に好きではないので、パウクとヤンドーの共演した奴はあまり好きではなかったのですが、 澤さんとならいい演奏してくれるかもしれないと思って注文しました。
121 :
119 :2010/01/17(日) 16:50:58 ID:+c4a1k/S
しまった、ヤンデューはピアニストだったね。 パウクとの競演の間違いでした、改めます。 しかし、演奏が素晴らしいのは確か。 推薦します。
よかったよかった。 届くのが楽しみです
コチシュのピアノソナタを聴いております 超かっこいい曲だわ
126 :
名無しの笛の踊り :2010/01/20(水) 21:31:52 ID:hY/9P3zN
バルトークのよさが未だによくわからないのです。オススメの盤とか曲あります? 今持ってるのはブリのアダムフィッシャー指揮の5枚組のCDのみです。 バルトークってもやっとしてゴニョゴニョして終わっちゃうイメージ。 いまいちつかみどころがなくてよくわかんない。
>>126 ・14のバガテル
・狂詩曲第1番、第2番
・44の二重奏曲
・ピアノ協奏曲第3番
128 :
名無しの笛の踊り :2010/01/21(木) 13:42:21 ID:c+G4BtVB
>>126 その盤に入ってる曲の中でも、オケコン、V協2番、ルーマニア民俗舞曲なんかは
もやっ、ゴニョゴニョの曲とは思えないんだが。
129 :
名無しの笛の踊り :2010/01/22(金) 12:39:19 ID:4CMi3/vh
>>126 ・ルーマニア民族舞曲
・ピアノソナタ
・ハンガリーの風景
・ピアノ協奏曲第3番
・子供のために
>>128 世の中、オケコンがだめな人も結構いるらしいな。
あるいは
>>126 が音楽に期待するものがバルトークにはないとか?ロマン派じゃないし。
まあ
>>126 が普段何を聴いているかは知らないけど。
バルトークの音楽はたいてい、あまり感情を伴わない緊張の高まりとその弛緩だと思う。
長文スマソ
バルトークは、とにかく一聴して好きになれるか、なれないかだね。 緻密に作られてる曲が多いので、深く聴き込んだり、楽譜を見たりする価値がありありなのは確かだけど、 他のどの作曲家にも類しない超個性的な雰囲気を持った音楽だから、相性が合う人はそんなことしなくともハマる人はハマる。 ハマらなかった人は相性が合わなかっただけで、それがどうだということもないし、 どの系譜にも属さないと作曲家とされるのだから、無理に好きになろうとかしなくても良いんじゃないの?
とっかかりに有名曲から始めるとよくわかんない、ってのはバルトークに限った話でもない。 せっかく買ったんだから、生理的に不快ということでないならBGMのようにして聴いていればいいよ
> とっかかりに有名曲から始めるとよくわかんない 俺がそうかもしれない。 主要な管弦楽曲・弦四とかまるで受け付けなかったが ピアノソロ曲とか44Vnデュオ聴いて面白いと感じてピアノソナタで完全にはまった。 鰤の5CDは悪くない演奏だから同じ曲目の推奨盤聴いても変わらないと思うよ。
133 :
126 :2010/01/22(金) 22:32:46 ID:tzTRupLM
ルーマニア民族舞曲はバルトーク初心者の私でも聴きやすいですね。
>>129 あなたのおっしゃる通りロマン派は好きですね。逆に印象派は苦手ですね。
そういうの期待して聞くのはよくないんでしょうね。
逆に聞いてみたいのはみなさんはバルトークのどんなところが好きなんでしょうか?
まさにロマン派でないところw 自分の印象では、初期の管弦楽曲などではまだ模索中といった感じであまりインパクトを受けない。 1920年代半ばから10年ほどのドライで攻撃的な作品が一番面白い。 (それでいてベートーヴェン以来の内容ずっしりの音楽という性格はちゃんと維持している) V協2番あたりから後の曲は聴きやすいけれども、そういう面が後退してるのが物足りない気も。
バルトークは好きだが、オケコンと弦チェレ嫌い
>>133 難解とされる曲でもなんとなくなじみのある響きがするところかな。
ピアノ曲や声楽曲から聴き始めたので、最初から体が聴く態勢にあったとしか言えないw
137 :
名無しの笛の踊り :2010/01/23(土) 10:27:04 ID:OUp14YB5
ミクロコスモスが最初から4番目くらいの教則本 聴くようになったのはマジャル語を副専攻に選んでから 分析心理学には興味ないし学問として信用してないんで何故好きなのか意識したこともないわ
誰も好き嫌いを学問的命題としては言ってないと思うが…まあどうでもいいけど
バルトークは5歳のときにアレグロバルバロにはまって以来ずっと大好き
あげ髭公の城
青髭公の城といえば、フリッチャイ=ベルリン・ラジオ・オケのCD(F.ディスカヴが青髭をやっているやつ) がずば抜けてよかった。 歌詞がドイツ語だという欠点は甘んじて受けよう。 DVDではシルヴィア・シャシュがユディットを歌っているやつを観たんだけども、期待したほどじゃなかった。
>>141 あれは確かに凄い。ヘルタ・テッパーとF=ディースカウと言えば
リヒターのマタイ受難曲のアルト&バスだけど、この青ひげ公も同じ1958年録音。
F=ディースカウは後にヴァラディとサヴァリッシュ指揮で再録音(こちらはハンガリー語)
しててあれも面白いんだけど、どっち取るかとなるとやはり凄味のあるフリッチャイ盤。
青髭公の城にカプリングされている「カンタータ・プロファナ」がまたいいんだよね。 F.ディスカヴの父親役もいいんだけど、息子役をやっているテナーが抜群。 ホセ・カレーラスの声を二度下げたようないい声。 くれぐれも録音がモノラルなのが残念。
>>143 ヘルムート・クレプスはヴェルナーのバッハカンタータや受難曲、
F・レーマンのマタイの福音史家、カラヤンの最初のこうもりのアルフレートとか
フリッチャイだとヴェルディのレクイエムなんかで自分も忘れがたいテノールですね。
2007年に93歳で亡くなっています。
フリッチャイのヴェルディのレクイエム激しく聴きたい。 スレ違いスマソ
フリッチャイ指揮のヴェルディのレクイエムぽちっちゃった。 これで今月も小遣いなし、(´・ω・`)ショボーン でも、楽しみ。
大全集買っちゃった記念カキコ
149 :
147 :2010/02/20(土) 00:37:44 ID:2CUUH7y8
当然ふんがろとん。 ブリリアントってなんかあったっけ?
大全集ほしいんだけど、高いよな しかも演奏者も自分で選べないし
パウクの無伴奏、すばらしいんだけど、 やっぱりギトリスに比べるとはっちゃけ方が足りない気がする。
保守。 「子供のために」はバルトークの愛に満ちていると思う。
「中国の不思議な役人」はバルトークの愛に満ちていると思う。違った意味でだが、
「14のバガテル」が本当に名曲なわけだが。
「14のバガテル」お奨め演奏ありますか?
>>980 そこを狙っているのなら、それらしく小型で瀟洒な筐体に入れて
インテリアコーナーにおいてもらうようにすべきだったな。
157 :
156 :2010/03/06(土) 06:35:44 ID:tOD+9rF9
誤爆、失礼した
158 :
名無しの笛の踊り :2010/03/14(日) 21:04:09 ID:lmD8MjCt
ピアノ五重奏曲は知ってたが、ピアノ四重奏曲なんてあるんだ。
159 :
名無しの笛の踊り :2010/03/15(月) 03:31:57 ID:dn+QHX+F
>>141 ドラティ&セーケイ(mercury)を忘れちゃいませんか?
160 :
名無しの笛の踊り :2010/03/25(木) 14:32:13 ID:1SJiJk7L
14のパガテルならコチシュかもしくはシャーンドルがいいと思う シャーンドルは1回目と2回目があるけど個人的には2回目を押す コチシュはもちろんフィリップス(今はデッカか…)!!
161 :
名無しの笛の踊り :2010/03/25(木) 19:07:11 ID:5g5P7eDm
>>153 役人をカラヤン/BPOの70年代DGGで聴きたかったな。
で、いまの常用盤は
マルティノン・シカゴ響(RCA)か
ロジェベン・モスクワ放送響(メロディア)です。
お 知 ら せ ナクソスからバルトーク自身のピアノのミクロコスモスでたよ
それは興味深い。
知らなかったね。多分有名な録音なのだろうけど。
(´_ゝ`)ふーん、 バルトークの演奏って爆裂するものだったの
知らなかったのか? 恥ずかしい奴だな
藝術は爆発だ!
170 :
名無しの笛の踊り :2010/04/10(土) 13:12:34 ID:oDY32Lxx
こんど、フンガロトンからコチシュの振った弦チェレがリーリスされる コチシュはピアノだけではなく指揮させてもいい
171 :
名無しの笛の踊り :2010/04/11(日) 01:37:02 ID:dNS78uaG
私はそうは思いません
どうしてあなたはそう思わないのですか
ニチフの弦チェレの口絵の鉛筆画描いたの誰だよ 目が逝っちゃってて怖いよ
コチシュの指揮でいいものが一つでもあったのかと
1,2番が好きな人は3番は好みじゃないみたいね、俺もそうだけど。 でもコンサートで聴かされるのは圧倒的に3番だからこちらも慣れなきゃ。
えー本当に?自分の経験では、演奏会で取り上げられるのは1番が圧倒的に多いと思うけど。
P協と弦四がごっちゃになってない?
コンサートで演目としてのポピュラー度は自分の印象では
3番>>>>>>>>>>>>>>>>>>2番>>>>
>>1 番
自分は1番を生で聴いたこと無いけど3番は10回以上コンサートで聴いた。2番は3回。
3番は一般的に受けがいいのと、ソリストもオケも1、2番とは比較にならないほど
易しいのでよく取り上げられるのだろう。というか1,2番まともに弾ける人はめったにいないのか。
毎コンとか浜松国際のファイナルの課題曲はバルトークは3番だけだったりするけど
これはオケへの負担が高すぎるからなのだろう。
>176の1番って何だろうね。SQの1番が他に比べてポピュラーってこともないし。Vn協も2番が
メジャーだし
179 :
176 :2010/06/01(火) 07:34:03 ID:7fq7aAXv
ピアノ協奏曲の話です。場所はハンガリー。全て数え上げたわけではないので印象にすぎません。 ただ、1番はラーンキ、コチシュ、シフがそれぞれ得意としていたし、よくやられてましたよ。
180 :
名無しの笛の踊り :2010/06/17(木) 19:32:19 ID:LeFVc3hu
コントラスツというクラリネットの入った曲を聴いたが、どうってことなかった。 凡作?
181 :
名無しの笛の踊り :2010/06/19(土) 17:40:16 ID:Kx8Bh3nA
2台のピアノと打楽器のためのソナタって誰の演奏がおすすめですか? アルゲリッチのとラベック姉妹のCDは聴いたけど、 もっとよい演奏がありそうな気がするので。
>>181 コンタルスキー兄弟、カスケル&ケーニヒ(DG)ではいかがか?
184 :
名無しの笛の踊り :2010/06/20(日) 06:45:44 ID:JBcs10DC
>>182 >>183 情報ありがとう。聴いてみます。
この曲は最高傑作の一つと言われることもあるけど、
いまひとつ良さがわからなくて。
185 :
名無しの笛の踊り :2010/06/20(日) 13:02:26 ID:x65VidVh
今年のプロムスで「カンタータ・プロファーナ」をやるので聴きに行ってくる。
>>185 うらやまw
クラシック、イギリスでまだ聴いたこと無い
行った際はレポよろww
>>186 自慢してゴメンw
ピアノ協奏曲3番もやる。Richard Goode。指揮はDavid Robertson,
オケ・合唱はBBC Symphony。ウィキペディアで見たら、この曲の世界初演は
BBC Symphonyらしいな。どこであれ滅多に実演はないから心して聴いてくる。
>>187 ピアノ協奏曲3番ですか…
バルトークのピアノ協奏曲で一番好きかな
自慢なんて感じないですよ
昔ウィーンに行った時、ピアノ協奏曲2番ラン・ラン/VPOがあって
チケット完売で聴けなかったのを思い出したw
にしても、いいなー。
ピアノ協奏曲3番は、素人の私でも技術的には1、2番より 簡単なのは分かるけど、聴かせるのはむしろ1、2番より 難しいんじゃないかな。 ちょっと、あっちの世界に逝っちゃってるような感じにも 聴こえる。変な表現だけれども。
Aプロ ルーマニア民族舞曲 ヴァイオリン協奏曲第2番 弦・打楽器とチェレスタのための音楽 Bプロ 舞踏組曲 ピアノ協奏曲第1番 中国の不思議な役人 Cプロ ディヴェルティメント ヴィオラ協奏曲 管弦楽のための協奏曲 こんなプログラムでいつかイヴァン・フィッシャーとブダペスト管が来日してくれますように +(`・ω・)+
Bプロばてそうwww
望めばいつか願いはかなうよ。
来年ロンドンに住んでれば、こんなシリーズに遭遇できますよ。 Royal Festival Hall London The Philharmonia Orchestra, Esa-Pekka Salonen conductor 2011.01.27 Bartok: Kossuth, Piano Concerto No.1, The Miraculous Mandarin, complete Yefim Bronfman piano, Philharmonia Voices 2011.02.10 Bartok: Cantata Profana, Music for Strings, Percussion and Celesta Stravinsky: The Rite of Spring Attila Fekete tenor, Alexandru Agache bass, Gulbenkian Choir, Philharmonia Voices 2011.06.23 Kodaly: Dances of Gala´nta Bartok: Violin Concerto No.2, Concerto for Orchestra Christian Tetzlaff violin 2011.10.27 Bartok: The Wooden Prince - ballet, Piano Concerto No.2, Contrasts, Dance Suite Yefim Bronfman piano 2011.11.03 Bartok: Piano Concerto No.3, Duke Bluebeard's Castle (semi-staged concert performance) Yefim Bronfman piano, Measha Brueggergosman Judith, Sir John Tomlinson Bluebeard
>>194 日本では絶対お目にかかれない贅沢シリーズ。
先立つものあれば、ロンドン住みたい〜〜(悲)。
ブロンフマンのピアノ協奏曲とか生で見れたら、、、
は〜 ため息出るわw
196 :
名無しの笛の踊り :2010/06/24(木) 19:39:38 ID:IFtKHX3q
>>189 私も同感。モーツアルトのピアノ協奏曲第27番に通じる幽玄な響きを感じます。
>>191 私ならCプログラムを選びますね。
漏れBだな 弦チェレとかカンタータプロファーナの生演奏って 一生のうちでもそう聞く機会ない
全く共感せんなぁwww
保守あげ 44の二重奏曲いいよ。
201 :
名無しの笛の踊り :2010/09/05(日) 21:42:09 ID:7kMjMZgT
ブーレーズのオケコンのCDに一緒に入ってた 4つの小品って曲が最近のお気に入り。
202 :
185 :2010/09/12(日) 18:40:52 ID:msZXyHuM
「カンタータ・プロファーナ」聴いてきた。まあまあだった(生意気?
コーラスが100人以上いて圧巻だったな(視覚的に)。
ロバートソンという人は何でもそこそこうまくやるからね。
>>201 ブーレーズは一頃どこのオケでもその作品ばっかり振ってたね。
203 :
名無しの笛の踊り :2010/09/15(水) 20:19:56 ID:+lThJzbB
アレグロバルバロの爆演ってある?
>>204 これはいいねえ、値段も手ごろだし。
思わず買っちゃいそう、俺譜面読めないんだけど
マンデリンはどうも苦手。
そんな役人をいまいち好きになれない貴方に サロネン指揮LAフィルの演奏(ハルサイとカプリング) をお勧め。 俺も苦手にしていたが、これを聴いてガラッと印象が変わった。
中央区の不思議な役人
尖閣の不思議な中国船www
中国の不審な船長、の方がよかったか スレヨゴシスマソ
はあ…一緒にバルトークを聞いて盛り上がれる恋人がほしいなあ。 ミクロコスモスとか44の二重奏曲とかいろいろ。
バルトーク好きって、恋人としてはどうかとw
212が男とはかぎらんだろ、おかまかもしれん。
>>214 男です。。175cm、61kg、24歳。
(どちらかといえば女性が好き。)
>>215 キミ、若いねえ。若いといろんなことが夢想できる。
恋愛を通り越して結婚したら一緒にバルトークに聴き入るどころか、
音楽を聴いているときに掃除機がご活躍されたり、
夫婦喧嘩の際に一番お気に入りのバルトークのCDが飛んできたりする。
一緒に音楽を楽しんだ日は・・・遠い目
きめぇ 死ね
ははぁ図星だったなwww
219 :
名無しの笛の踊り :2010/10/14(木) 00:23:26 ID:eHOUB5Gk
図書館で 2台のピアノと打楽器のためのソナタを借りて今聴いてる やっぱりバルトーク最高。
221 :
名無しの笛の踊り :2010/10/14(木) 07:32:51 ID:eHOUB5Gk
アルゲリッチとフレイレ。 おまけに俺の大好きなラヴェルまでカップリングされてるし。
>>221 あの演奏は私も気に入っています。
それからカプリングされてる「マ・メール・ロア」も可愛くって
最高にコストパフォーマンスのいいディスクですね。
野平+廻のもいいぞ。 カップリングのストラヴィンスキーも最高。
>>223 それってもう廃盤じゃない、
入手できるものを推薦して。
アルゲリッチがいいわけでも、野平がいいわけでもない。 曲がいいから、たいていの演奏で満足できるんだよ。
ヤマハから出た弦楽四重奏曲集の楽譜買おうかな。 もう買った人いる?
>>225 なるほどね。
シフ&モントゼー音楽週間Aのやつしか持ってないけど、ヘビーローテだ。
>>226 の者だけども結局買ったので一応報告を。
解説は一切ないシンプルな楽譜だけど読みやすいことは読みやすいし何より安い。
ただpizz.の指示が全部抜けてるような楽章もあったので注意。
ごめん今見たらちゃんと書いてありました。 スレ汚しすまん。
ホシュ
捕手
☆ゅ
アバドのオケコンと弦チェレ聴きたい。
ここも寂れてるようですね とりあえず保守っときます
237 :
名無しの笛の踊り :2011/02/05(土) 14:01:17 ID:F+011/3U
欲しゅ
アンセルメのバルトークってどんな感じか、 誰か聴いてたら教えてけろ
アンセルメの「青ひげ公の城」、世にも珍しいフランス語バージョンだった。 このCD、オケがクレジットされてないけど、どなたか正解をご存知ない? ググると、スイス・ロマンド、フランス国立放送、2種類の情報が出てくる。
241 :
名無しの笛の踊り :2011/02/12(土) 09:58:11 ID:ayeqRPf1
クーセヴィツキー/BSOのでオケコン初稿を聴いてみたら、 打ち上げ花火が途中で暴発するような不満がたまる終わり方なんだな。
242 :
名無しの笛の踊り :2011/02/16(水) 11:46:08 ID:PYiTyaGD
ピアノ五重奏曲のCDはありますか?
243 :
名無しの笛の踊り :2011/02/16(水) 21:01:13 ID:c8F63jHl
いまから30年前高校の時、渋谷のバイロイトのおやじ(ノルドストローム野澤)に騙されて フンガロトンで交響曲(習作)をオーダーしたがいまだに入荷連絡が来ない。
>>244 ありがとうございます
出てるのはNAXOS盤だけなんですね
246 :
名無しの笛の踊り :2011/03/07(月) 22:52:33.20 ID:crOGWYfa
やっとピアノ協奏曲第1番、第2番聴けるようになった あげとく
247 :
名無しの笛の踊り :2011/03/07(月) 23:14:14.07 ID:WZKQjUBk
ブーレーズ指揮のピアノ協奏曲集、 ツィマーマンが弾いてるのにジャケに写真なし!ブーレーズだけ! 贅沢過ぎる
アンスネス、グリモーも弾いてるのに、ジャケはブーレーズ 素晴らしいね
日譜の中国の不思議な役人全曲版買った方いませんか
>>212 ミクロコスモスで盛り上がるカップルって。。
>>250 男「俺、バルトークの曲弾けるぜ」
女「すごーい!弾いてみて!」
男 ド〜レ〜ミ〜
ファ〜ミ〜レ〜
ミ〜ファ〜ソ〜ファ〜ミ〜レ〜ド〜
(どや顔
女「」
252 :
名無しの笛の踊り :2011/03/23(水) 01:51:44.12 ID:yYDQx466
>>249 今日amazonから届いた.全曲版のスコアが2,000で買えるんなんて!バレエの「ト書き」みたいなのが日本語で訳されていて僕にとっては役に立った.とても綺麗で見やすいスコアだと思う.
俺はバルトークのカラヤンとベルリンフィルのヤツ持ってるんだけど、 何か、偶に聴いてるんだけど、 繊細というか、とても、複雑だな。 ショパンの夜想曲の第1〜第3くらい目ぐらい十分な聴き易さ。
何言いたい?
まぁ、バルトークは音が良い。 何か管弦楽のための協奏曲なんだけど、 序奏しか聴いてない。
禅の音だね。 これは複雑だ。 まるで村井秀夫の様な複雑怪奇さがある。
久々に痛い人がやってきた
誕生日おめでとう
259 :
名無しの笛の踊り :2011/04/15(金) 10:15:03.37 ID:L3hYcKQc
過疎ってるね〜 こんなにゾクゾクさせる作曲家は他にいないのに とりあえずデュトワのオケコン買ってきた あとブーレーズのかかし王子の新しい方が欲しい
260 :
名無しの笛の踊り :2011/04/15(金) 23:06:04.93 ID:nyXYj5wh
もっと作品を残して欲しかった
261 :
名無しの笛の踊り :2011/05/03(火) 21:19:21.18 ID:7vFzuQ+j
交響曲を書いていれば・・・
262 :
名無しの笛の踊り :2011/05/04(水) 08:41:11.66 ID:5EcrUdIA
ミクロコスモス組曲(シェルリ編) チボル・シェルリ指揮/ニューシンフォニーオーケストラ 1951年、キングスウェイホール、ロンドン バルトークレコーズ1301 これよかったです。
>>.261 弦チェレもオケコンも交響曲と呼ばれておかしくない。 バルトークが交響曲と言う名前を意識して避けたかどうかは知らないが。
>>264 それは交響詩『コシュート』、交響曲じゃない。
266 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 00:13:15.96 ID:HYyKgy/v
ピアニストだったのにピアノのための大曲がないのが痛い ピアノソナタは短すぎるし、他は教育用小品ばっかだし
協奏曲じゃ駄目なの?
独奏って意味だろうなあ。 プロコフィエフなみのソナタが残ってれば、そりゃもうすごかったろうな。
270 :
名無しの笛の踊り :2011/05/17(火) 22:00:32.10 ID:wI2cOlAh
ピアノソナタで十分なような気がするが、あると知った時は歓喜したものだ。それにあの完成度だ。 協奏曲は全部名曲 むき出しのリズム感に生命力を感じてしまう
交響曲を委嘱されてたら書いてたのかな。まあ例外はあるけど もう交響曲の時代じゃなかったってことかな。
275 :
名無しの笛の踊り :2011/05/23(月) 13:15:48.49 ID:HFiTjU5b
バルトークが『OKコンピュータ』を編曲したのか
組曲op.14はもっと評価されてもいいはず
イザベルファウストはもっと評価されてもいいはず
279 :
名無しの笛の踊り :2011/05/24(火) 23:18:51.16 ID:V/KeN9oR
今日、うちに検針に来たやつが伝票を郵便受けに入れようとしてたから 「原発の問題が終息するまで支払を拒否します」っていってやったら 「私に言われても困ります」なんて言うんで「あなたも社員の一人でしょ、 そのマークを付けているのだからまったく責任がないとは言えないでしょう」 とそいつの胸を指差したら東京ガスって書いてあった。
それマルチ
>>279 そういう状況になったら
脳内でアレグロ・バルバロがかかるわ、オレ
なんかもうCSOのバルトークじゃないと物足りないわ
ブダペスト行ってきた。 記念館と墓所にやっと詣でることができて感無量
286 :
名無しの笛の踊り :2011/06/01(水) 02:16:56.85 ID:p82S4DUm
3つのハンガリー民謡Sz.66について。 第1曲がコダーイの変奏曲と同じ「孔雀は飛んだ」に基づいていると解説書には書かれているのに、 実際に聴いてみると、コダーイのあの作品の主題とは全く違う旋律なんですが…… これは一体どういうことなんでしょうか? 民謡の旋律を変形したにしても、あまりにも違いすぎるんです。
287 :
名無しの笛の踊り :2011/06/01(水) 06:04:18.77 ID:4NZyczH6
ブーレーズ/NYPのオケコン(米CBS)って、4ch録音でしょ? 実際に指揮者の周りにオケを並べて収録。 但し2chで聴いても違和感ない配置だったという。
288 :
名無しの笛の踊り :2011/06/01(水) 23:54:10.54 ID:5wZsNn+z
>>286 バルトークは技巧に富んだ作曲家だから楽譜見ないとわかんないのかもね。
289 :
名無しの笛の踊り :2011/06/02(木) 06:37:58.27 ID:u/fblRFn
ヤンドーによるピアノ作品全集(Naxos)、 あれは完結したわけではないのですか。 まだ続巻を継続中?
291 :
名無しの笛の踊り :2011/06/16(木) 20:04:56.69 ID:P2KpspJb
変なこと書きます バルトーク=宮崎駿 コダーイ=高畑勲
292 :
名無しの笛の踊り :2011/06/16(木) 20:29:00.62 ID:SIiyH1AQ
バカ息子の改訂版迷惑だ 出版元とつるんで著作権延命の汚い策略
バカ息子の改訂版がはなはだ迷惑なのは同意だが、 出版元にどういうメリットがあるのか? 今みたく高い著作権料払わずに大量に販売できるほうがメリット大きいと思うのだが、
何の話?楽譜でも出たの?
ピーター・バルトーク監修の「ヴィオラ協奏曲」の改訂版のことだろう。
296 :
名無しの笛の踊り :2011/06/19(日) 03:31:52.44 ID:yUeko9lw
ずいぶん話を戻して悪いが、マジャール人の名前は「姓・名」の順番だ 最近、韓国や中国も対外的にも「姓・名」で通すのが習慣になっている。 韓国・中国は正直好きな国ではないが、民族の誇りが象徴されているように思う。 皆さんは自分の名前をひっくり返されてなんとも思わないですか。 なぜに何でも白人の習慣に合わせなければならないのか
297 :
名無しの笛の踊り :2011/06/19(日) 06:48:44.69 ID:8ZRPgjRW
勝手に書けばいいよ 姓を全部大文字にすれば多分混同される恐れはない
大帝国だったころの中国はよくわからない野蛮人が何をどう呼ぼうが気にしなかった。
その白人同士も実に適当な発音で呼び合ってるしね
バルトーク自身外国語で何か書くときはBela Bartokて署名してたはず (何かでコピーを見た気がするが詳細失念) どのみち便宜的なことで、一々目鯨立てる必要もなかろ。
301 :
名無しの笛の踊り :2011/07/14(木) 21:21:54.71 ID:f1+lnEUH
あたらしいヴィオラ協奏曲ってどうなの?
303 :
名無しの笛の踊り :2011/07/31(日) 20:48:17.16 ID:mrOrIMjg
こんど、古典弦楽四重奏団が東京文化会館で弦楽四重奏曲の全曲コンサートを 2回に分けてやりますが、どなたか行かれる予定の方いますか?
行きたいけど金欠(泣)
305 :
名無しの笛の踊り :2011/08/09(火) 22:22:42.31 ID:6Qcx60kW
バルトークのピアノ協奏曲でDVD出てるのは、ブーレーズ/バレンボイムのだけ?
t
307 :
名無しの笛の踊り :2011/08/26(金) 11:18:35.71 ID:Cjfr1LLi
最近弦チェレばっか聴いてる こんなすごい曲書けるのってバルトークしかいないよね
ショスタコーヴィチのレニングラード第四楽章中盤で、 弦をネックにぶつけるピチカートの指示が出てくるけど、 これもいわゆるバルトークピチカートかな? 後々オケコンの曲中でこの曲自体が揶揄されたのが、これまた皮肉だけど。 あと、マーラーの七番でも似たようなの出てくるよね。 この奏法も別にバルトークが発明したというわけではなくて、 彼が頻繁に使ってたから、こう呼ばれるようになったらしいけど、 他にはどんな作曲家の曲で使われているのかしら?
309 :
名無しの笛の踊り :2011/08/26(金) 13:00:28.00 ID:yQOOvBV4
弦チェレを傑作と思うか、気持ち悪い響きと思うかでバルトークが判るか否かが ハッキリする。と云うより、この曲に拒否反応するようじゃ20世紀音楽は聴けない だろうなぁ。
バルトークの弦四全曲、ディヴェルティメント、ヴァイオリン協奏曲2曲、ヴァイオリンソナタ第1番、無伴奏ヴァイオリンソナタ とか大好きだけど弦チェレは気持ち悪い響きで嫌い オケコンもどこがいいのか分からない
サイトウキネンどうよ
312 :
名無しの笛の踊り :2011/08/26(金) 14:01:57.91 ID:yQOOvBV4
弦チェレを抵抗なく聴けるリスナーは、バルトークのどんな作品でも楽しく 聴けると思うよ。あれは聴けるけどこれは聴けないということない。 意識的な2chへそ曲がりは別にして。
なに勝手に基準作ってんだよ
314 :
名無しの笛の踊り :2011/08/26(金) 22:34:09.55 ID:pbaxnpPG
>>308 タコ7のあの部分はバルトーク・ピチカートのようで、そうではないのです。
コントラバス奏者に訊いたことがあり、なんという奏法かは忘れたけど、リンゴみたいなマークが楽譜に書いてあるそうです。
バルトーク・ピチカートは「B.P.」なので、違うわけです。
>>311 サイトウキネン・フェスティバルの「ふれあいコンサートT」で「2台のピアノと打楽器のソナタ」を聴いてきた。
よかったよー!伊藤恵と小菅優がピアノでした。
小澤征爾が聴きに来てた。始まる前に客席で拍手が起きたので何かと思ったら小澤征爾がやってきたのだった。
前半だけで帰ったようでバルトークは聴かなかったみたいだけど、元気そうだったんだがなあ。
オケのほうはチケット入手できず聴いてません。
>314 タコ7のあの部分っておそらく[177]のことだろうと思うけど、楽譜上はただの ff の pizz. バーンスタインなどは意識的にバルトーク・ピッチカートにして演奏しているけど。 で、リンゴみたいな果樹園記号みたいな記号こそが、バルトークが考案した記号なので、 バルトーク・ピッチカートと言われるようになった。
316 :
名無しの笛の踊り :2011/08/27(土) 17:40:39.26 ID:oK1hBaMK
ここの基準ってあるのか?え?おい? 誰か決めたのか??
317 :
名無しの笛の踊り :2011/08/27(土) 18:24:51.72 ID:hAgpiGgO
基準などないから、勝手に基準を語ってるのは「馬鹿」と思っていればいい。 バルトークに限らず「○○が聴ける奴は○○だ」なんて決めつけなど、単純化したレッテル貼りにしかすぎないのだから。
単純化したレッテル貼りこそバルトークの作品に一番あてはまらないのになw
319 :
名無しの笛の踊り :2011/08/27(土) 20:51:06.09 ID:+dKD8prM
>>315 スヴェトラ/USSR国立響は革命第1楽章の展開部冒頭でぶつけてたね
320 :
名無しの笛の踊り :2011/08/27(土) 21:22:01.73 ID:hAgpiGgO
>>319 革命ってタコ5のことですか?
タコ5ならバルトーク・ピチカートの指示は一切ないので、やってるとしたらスヴェトラ親爺の独自の解釈ですね。
ちなみにタコ5の初演1937年は弦チェレの初演の年でもあります。
バルトーク聴いてると楽しくなってくるよね。
322 :
名無しの笛の踊り :2011/08/27(土) 23:53:25.78 ID:kMArx9NI
うん。 弦チェレ2楽章の弦の掛け合いとか聴いてると マジ天才としか思えない
323 :
名無しの笛の踊り :2011/08/29(月) 17:53:33.87 ID:1rOjlYzf
>バルトークに限らず「○○が聴ける奴は○○だ」なんて決めつけなど、単純化したレッテル貼りにしかすぎないのだから。 →こう云ってること自体が、基準を勝手に作ってるってことだ。だからこいつも馬鹿。 人にはそれぞれ感じ方が違うぐらいに云っとけばいいのに。wwwwww
324 :
名無しの笛の踊り :2011/08/29(月) 20:01:20.10 ID:DAuXVWgU
「中国の不思議な役人」が一番好きだ
「14のバガテル」が一番好きだ。 二番目に好きなのは「44の二重奏曲」
私はピアノ協奏曲が好き。(全番好き) 弦楽四重奏の後半番号も大好き。 どうやって思いついたんだろうね? という感じの曲。 管弦楽のための協奏曲は一楽章の最初のトランペットが好き。
327 :
名無しの笛の踊り :2011/08/31(水) 17:20:19.93 ID:ogy14qvJ
舞踏組曲のパワフルなサウンドがいい
>>327 ショルティ/LPOの来日を聴き逃した30年前orz・・・・
329 :
名無しの笛の踊り :2011/08/31(水) 19:45:44.70 ID:0Apr5yLn
ショルティ/CSOのオケコン・弦チェレのCDは 俺がバルトーク好きになったきっかけ。
330 :
名無しの笛の踊り :2011/09/03(土) 17:14:57.86 ID:uB6O+Na6
ついでに、マンダリンも超名演だな。
>330 全曲版の演奏を残してくれなかったのが残念。 ついでにかかしもやって欲しかった。
332 :
名無しの笛の踊り :2011/09/03(土) 23:51:05.36 ID:QkIm4oED
>>330 さっきマンダリン改めて聴いてみたけどすごかった!
出だしから圧倒的な迫力
333 :
名無しの笛の踊り :2011/09/04(日) 17:48:07.17 ID:Dx2vYPxQ
ショルティのバルトークなら、アシュケナージとのPコン全集がいいな。 ソロ良しオケの絡み方良しの名盤だと思ってる。
334 :
名無しの笛の踊り :2011/09/04(日) 18:43:55.05 ID:plTI7iGQ
>>333 オケがシカゴなら・・・とないものねだりを言ってみる。
ショルティじゃないけどシカゴだったらポリーニとアバドのが 1番と2番のみで3番はないけど
>>335 それ、おいらの好み。
sacdを待っているが。
337 :
名無しの笛の踊り :2011/09/04(日) 22:37:15.94 ID:ZOnQA0lH
ドラティを聴け
338 :
名無しの笛の踊り :2011/09/06(火) 19:26:48.80 ID:DiqzD5nz
ドラティならマーキュリー盤の青髭公の城がいい。
IDがよろしかったので…。 すいません…
340 :
名無しの笛の踊り :2011/09/08(木) 17:37:33.39 ID:pNf8pxst
>>310 俺もオケコンはバルトークの作品の中であまりたいした曲だとは思わない。
でも弦チェレは最高傑作のひとつだと思うよ。弦チェレはすごく演奏を選ぶ曲なのは確か。
俺はドラティとギーレン以外は聴けない。
341 :
名無しの笛の踊り :2011/09/08(木) 22:45:16.47 ID:9J0HmHR0
弦チェレはクラシック史上最高の曲 異論はいくらでも認める
342 :
名無しの笛の踊り :2011/09/09(金) 05:39:02.39 ID:u4MLVhxZ
弦ちぇれ おいらの3大名盤 ・バンスタ/NYP(米columbia) ・ライナー/シカゴ(米RCA) ・オーマンディ/フィラ(英EMI) ぜんぶアメオケになっちまったわ。
343 :
名無しの笛の踊り :2011/09/09(金) 12:16:03.17 ID:BKKHvPm0
旅行のついでにプロムス(@カドガン・ホール)でテツラフとフォークトの ヴァイオリン・ソナタ第1番を聴いてきたが、すばらしかった。 この作品バルトークの中では苦手な部類だったんだけど、これで何となく 理解できたような気がする。
344 :
名無しの笛の踊り :2011/09/09(金) 14:17:02.93 ID:KUeQTWXv
ちぇっ! キザやろう
何八つ当たりしてんだ?
346 :
名無しの笛の踊り :2011/09/09(金) 17:11:45.45 ID:yrz3qup7
言わしといてやれよ・・・他に自慢する場所がないんだから。
単純にうらやましいけどね。プロムスは何度か行きたいと 思って、けど仕事休めなくて。
348 :
343 :2011/09/10(土) 13:55:02.80 ID:WtM6dkBh
キザな自慢でごめんねごめんね… もう一つ備忘に書いておくと、プロムス本拠地のロイヤルアルバートホールに ほど近いサウス・ケンジントン駅前(南側)に、一時期撤去されていた バルトークのブロンズ像(Imre Varga作)が復活していた。祝。 前より近づきやすい場所にあるので、近寄ってまじまじと見てきた。
>>340 「オケコン」は確かに通俗的だが, 細部を見るとものすごく
書きこんであって, 作曲者の力量は疑うべくもない.
私はやったことないが, 演奏するととても面白いらしい.
ジェイムズ・エーネスの弾いたvn / va協奏曲集ってどうなの? 買うべき? ヴィオラは普通にシェルイ版?
>>350 シェルイのを使用とのこと。
聴いてみたけど、特別すごいとは思わなかったなあ。まあおれはキョン・チョンファのシカゴ響盤にはまりすぎてるから、偏った感想かもだけど。
逆に良さを語ってくれる人期待。
352 :
351 :2011/11/09(水) 20:43:35.90 ID:F9u71b5L
だれだよキョンて…_| ̄|○ 酔っていたとは言えヒドい。 Chung Kyung-wha ですm(_ _)m
>>351 >>352 キョンファとショルティ+シカゴは1番だよね。2番はロンドン・フィルで、
後年ラトル+バーミンガムでも録っていたけど、ショルティ盤の方が
野蛮でよかった覚えがある。四分音の情念こもったぐねり方が特によろし。
あそこを半音で弾くヴァイオリニストに理由を聞いてみたいもんだね。
楽譜でossiaで書いてあるとはいえ。
354 :
351 :2011/11/10(木) 01:28:59.54 ID:RQFQbyIs
二番はロンドンだったか。 おれもラトル指揮盤を聴いたけど、やはりショルティ+ロンドン盤の方が好き。初めて聴いた盤だからかな。まがまがしい感じがいい。 ブーレーズ指揮のシャハム盤とかはすごく繊細緻密だけど、なんか物足りないんだよね。完全な主観談議だが。
メニューインとドラティの2番が好きでなぁ。録音古いんだけど。 表現にいい意味での非洗練の迫力がある。
356 :
351 :2011/11/10(木) 19:03:21.47 ID:v8w6b37x
そのメニューイン+ドラティって何年のものかな?
「におわなっとう〜」って毎度歌いたくなる
358 :
名無しの笛の踊り :2011/11/21(月) 08:32:52.25 ID:FqKKjE5U
ミネアポリス響とのなら1957年 ニューフィルハーモニアとのは・・・1番だけか
>>359 ニューフィルハーモニアとは2番とヴィオラ協奏曲もある(1960年代)
入れようと思えばエーネスみたいに協奏曲3曲入るのかな
同じ独奏者と指揮者で3回も録音したということ?なんで?
>>361 メニューインはドラティの薦めでバルトーク知って、作曲家に曲書かせたりしたからかな
test
364 :
名無しの笛の踊り :2011/11/27(日) 15:06:09.09 ID:Yd9T/ihD
不思議な役人の「組曲版」は誰が好き? マルティノン/シカゴ響(米RCA)いいねえ。録音も優秀。
スクロヴァ/ミネソタ響(米VOX)もいいよ。録音優秀。
366 :
名無しの笛の踊り :2011/11/28(月) 15:03:20.93 ID:KCf5ty4P
不思議な役人は、ドラティ/読響のナマが忘れられない。
>366 いつ?
368 :
名無しの笛の踊り :2011/11/29(火) 12:27:19.30 ID:jz4UTIWA
>>367 1982.03.13
@上野文化
ハイドン 『無人島』序曲
ハイドン 104番
ブラームス ハイドン変奏曲
バルトーク 不思議な役人
だね。
369 :
名無しの笛の踊り :2011/11/29(火) 20:14:21.18 ID:jz4UTIWA
んで、もうひとつのプロが、 ハイドン 104番 マーラー 巨人 だった。 バーンスタイン/NYPの最後の来日から、ドラッグマン(オーリオール)を差し引いたものと同じ。
先日スペイン行った時に購入した ショルティ指揮のオケコンのCD。 今聴いてるんだが、収録されてたのは 全 く 関 係 な い 謎 の オ ペ ラ 曲 アルバムジャケットにもディスクにもはっきりSz116って 書かれてるのにw 取り敢えず珍品って事で大事にする。
ピッコロハウスの贋作事件を思い出した。
>>370 それはレアだなあ。
・レーベル面の印刷がなく表ウラどっちも銀盤になってるCD
・中心以外にもう一つ穴が空いたCD
というのには出会ったことがあるが…
373 :
370 :2011/12/02(金) 00:48:34.45 ID:yriujsW/
>>372 有り難う。
>中心以外にもう一つ穴が空いたCD
それは再生出来るのかw
大昔の話だが、B面に間違って謎の曲が切ってあるLPを買ったことがある。 交換してもらったけど、持ってればレア物になった可能性]…いや無さそうだw
>>373 いちおう再生始めたよw
でも盤自体歪んでたらしくブツブツブッブブブブブとなってすぐ停止。
ベルティー二指揮、ストラ瓶好きの詩篇交響曲。
t
「管弦楽のための協奏曲」の第5楽章に何かいわくはないのかね。突然疑問に 思ったんだけど。 第4楽章がショスタコーヴィチの「レニングラード交響曲」第1楽章を下敷き にしているのどうの(ショスタコは実は「メリー・ウィドウ」を引用したとか) という話は有名だけど、5楽章の中間部にもいわば「中断された」ような部分 があるじゃん? 金管が提示して弦、木管に引き継がれる軍隊行進曲みたいな テーマから、16分音符のぎざぎざが続く第1主題に戻るところ。 あそこで弦が割り込んでブレイクする(ちょっと「ペトルーシュカ」みたいな 感じ)くだりが、何か個人的なエピソードを反映しているんじゃないかという 気がしてならないんだよね。 勇壮な軍楽がだんだんよれておかしなことになったあげくに「こんな音楽では ない!」って強硬に否定される、そんな物語が裏にあってもおかしくないかな と思ったんだ。考え過ぎかもしれんが。 もしそうだとしたら、軍楽テーマが最後にもう一度ファンファーレで出てきて 怒涛のテュッティに押し流されるコーダはまた別な景色に見えてくると思った。
オケ版ルーマニア民族舞曲の名盤があったら教えてくれ
オルフェウスが好きだな。カップリングの「青春」からヤナーチェクにはまった。
私もオルフェイスに一票。 弦の音が柔らかでいかにもこの曲らしい雰囲気に満ちている。
382 :
名無しの笛の踊り :2012/01/19(木) 01:05:32.01 ID:gIT5QCvd
イヴァンフィッシャー&ブダペスト祝祭管のルーマニア民族舞曲は良いですよ。 いかにもお国ものといったローカルな響きで、 リズムの感じ方や節回しが非常に独特なのが分かります。
偉そうに言うつもりはないんだけど この曲は指揮者の統率力とリズム感覚が露骨に出る まず舞曲っていうところの意味を全員が理解してないと酷いことになる ネットにあがってるやつ聴いてそう思った
>>383 あなたのお薦めのオケ版はどこになりますか。
しばらくぶりバルトークを聴いた(ショルティ/シカゴ) 舞踏組曲は燃えてるなあ マンダリン組曲の最後のバスドラが落ちてるのがつくづく残念 そのバスドラだけ聴くためにメータのマンダリン組曲を聴く
t
387 :
名無しの笛の踊り :2012/01/22(日) 14:12:18.17 ID:OfdrR8vr
>>385 モノラルの弦チェレと舞踏組曲もなかなか激しいよ
こういう寒い日には44の二重奏曲でもきいて、酒でも飲みながら炬燵であったまろっと。 一人でだけど(´・ω・`)
「44の二重奏曲」誰の盤を推す? 俺はパウク、澤 無伴奏VNソナタも入っていてお買い得。
t
ツイッターで、バルトーク好きの人が古楽をdisっていたが、意図が良く分からん。 古楽が嫌いだと言えばいいのに、馬鹿げたものとまで言うかな普通。正直な気持ち ならその勇気は買うけど。 俺はバルトークの作品は、聴いたことある範囲内で8割位は好きだ。 ピリオド楽器にはあまり興味がないけど、教会旋律は素晴らしいと思う。
まあバルトークの音楽はただの雑音とかっていうスレもある位だからwww
古楽とバルトークって似た様なベクトルだと思うけど。 ヲタクの域までいくと、相容れない所もあるんだろうな。
394 :
新参者 :2012/02/11(土) 23:11:02.23 ID:mow+3Uj0
俺はクラシック全般、あまり詳しいことは知らんが… (この板すら今日初めて覗いた) 中学のときバイオリン協奏曲第2番にハマリ、親やクラスメイトに 「バルトーク良いよ」と訴えたが全然理解してもらえなかった
>>394 ピアノコンチェルトの方なら分かるがVnコンチェルトはちょっと難度高い
内容がてんこ盛り過ぎるんだよ
別にいいんじゃね 「好き」と「理解」(とは何ぞや、は別として)が平行してなきゃならんてもんでもない 好きになれば何度も聴いて、そのてんこ盛りを少しずつこなしていける
別スレの韓流煽りからの連想だが、バルトークは極東の音に興味は なかったのかね。 「中国の不思議な役人」には中華風のフレーズは特段ないしな。一度 日本にも来てくれたら面白かったのに。誰かフィクションでいいから 実現させてくれないかな。
これならハンガリーの方がいいや、ってことになったかもw
若き日の小倉朗や少年だった間宮芳生に会って何かしら教えていたら 面白かったかもな。いろいろ面倒臭いことを言われて彼らが民謡に基づく 創作をやめてたかもしれないしw
バルトークは日本にも興味があったみたいで、 「日本語も勉強してみたい」などと手紙に書いたこともあったみたい。 だけど、いかんせん当時の日本は日独伊三国同盟なんてやってて、 一方のバルトークは大のナチス嫌いだから、結局避けてた感じ。 役人は、中国ってのはあんまり重要じゃなくて、 ほんとに重要なポイントは、マンダリン=宦官は去勢してるものだってこと。 舞台は架空のスラム街だし。
ラベルの影響からかミクロコスモスでバリ風の音階は使っていたから、 東洋的なものへの関心がまったくなかったわけではなさそうだよね。 日本に来て民謡採集していたら、同じ膠着語を話す民族である日本の 音階にハンガリーと何らかの類似性を見つけて大発見をしていたかも しれない。天孫降臨民族論者には認めがたいような(笑) でも中央ヨーロッパより外に研究の手を広げる余裕はなかったろうな。 ハンガリーやルーマニアの民謡と格闘するだけで手一杯だったみたい だし。トルコ民謡も収集しただけで体系化まではできてなかったんじゃ ないかな?うろ覚えだけど。
>>401 mandarinは必ずしも宦官ではない。
宦官はeunuch
(eunuchがmandarinに含まれるかどうかは知らん)
教え子の美少女に次々手をつけたり美人バイオリニストにちょっかい 出したりと結構ドラマあったんだよね、バルトークの生涯。 ケン・ラッセルが生きてて伝記映画作ってたらさぞかし面白かったろうに なあ。主演はサイモン・ペグでどうかと。
晩年の伝記を書いた女もなんか謎だよね。
406 :
名無しの笛の踊り :2012/02/29(水) 23:21:03.43 ID:XCmv9v+d
ヤンドーのピアノ独奏曲ってどうですか? ピアノ協奏曲は良かったので独奏曲にも期待しているんですが
バルトークのピアノ独奏曲は、面白いんだけど愛しにくいんだよな。 ソナタも「戸外にて」もブルガリアリズム舞曲もそれぞれいい曲だ。「夜の音楽」なんかもう 何度聴いてもぞくぞくするし、トリルの向こう側にバグパイプが見え隠れする楽曲は民謡採集 旅行の景色を彷彿させる。 でもなんてんだろね、それらの音楽体験はどこか奇岩を愛でるのと似た感じがするんだ個人的には。 管弦楽からの編曲の「舞踊組曲」ピアノソロ版などを聴くと充分抒情的なのに、なぜか オリジナルの独奏曲はみな乾いている気がする。そこがいいといえばいいし、厳しいなあと 思わされたりもする。 ヤンドーはそういう鉱物コレクター的なバルトークのあり方をよく表現していると思う。 愛聴はできない。たまに取り出して、わ、すげえごつごつ、とか不思議な色合いとかを確かめて またしまう、みたいな付き合い方がいいような気がする。
確かにコチシュと比べれば、ヤンドーの音は鉱物質だ。
バルトークのアンサンブル作品のほとんどは委嘱者や演奏の機会が あることを前提に書かれたもので、やっぱりどうやったら受けるかとか 聴きやすさを多少なりとも考慮した創作なんだと思う。 それに対してピアノ曲は、想の赴くままこれといったあてもなく作った ものが多いから、音素材収集家としてのバルトークの趣味が隠される ことな露呈しているのではなかろうか。なんてことを考えましたよ。 オケコンの4楽章A部はすごくいいメロディーで泣けるけど、でもあれは バルトーク本来の資質とはちょっと違うんだろうな、あるいはアメリカで 亡命生活おくってるうちに趣味が若干変わったのかな、とか思う。
バルトークはステージピアニストとしても実績がある位の人だから ピアノ曲を演奏のあてもなく作ったとは考えにくい(全作品を自演したかどうかは知らないが)。 アンサンブルでも弦四やヴァイオリンソナタなど受けを考えてるとは思えない。
ピアノ曲にもいろいろあるからねえ、バガテルやブルレスクが コンサートピースとして構想されたとは思えないし むしろあれだけの作曲家兼弾き手でありながらソナタを1曲しか 残さなかった(若書きして破棄したものは多いが)ことの方が 印象的ではあるな あとバイオリンソナタは、一緒に演奏することになった若くて気高く 近寄りがたい美人バイオリニストに思いっきり野蛮な音を奏かせ ようという、邪悪な動機で作られた疑いがあるw
弦楽四重奏は奇数番と偶数番で性格が違うように思える。奇数は外向的、偶数は内面的というふうに。
3と4はむしろ逆な気がする
コントラスツってなかなかいいすね
二重協奏曲化するプランもあったとかグリフィス(だっけ?)も書いていたな。 ぜひ聴きたかった。今からでもいいから誰か編曲やってくれ。 すでにどこかでやってるかもしれないけど。
うーむ、2Pf.打楽器ソナタは協奏曲化でつまんなくなっちゃってるからなあ
コントラスツのピアノ伴奏をオーケストレーションしたら それはそれでおもしろいんじゃない?室内管弦楽ぐらい の編成でもいいと思う 2台ピアノ打楽器ソナタは完成した四重奏にオケを付け 加えるかたちで協奏曲にしたのが不評の原因でしょう たとえばピアノと打楽器をそれぞれソロにして書き直し たら、また違った魅力が生まれたんではないか 1楽章クライマックスのとこでブラスが咆哮する場面とか は悪くないと思ったんで、全曲あの調子で編曲してたら よかったんじゃないかな 高速で刻みが変わる9/8拍子でオーケストラがソロ群と 丁々発止やりあうのは大変だろけど
1楽章のフーガをピアノ以外に置き換えるのは無理だろう
アレグロ・バルバロのクラリネット7重奏編曲の楽譜にこんなコメントが。走馬灯って。
深夜になっても蒸し暑さは一向に衰えないある夏の祭りの日の夜・・・とある部族
に、昔から仲の悪かった隣国の部族の若者を拉致してきては祖先への忠誠を示すと称
して殺してしまう風習があった。長老の甲高い掛け声に踊りながら応える歓声は群衆
を熱く燃え上がらせ、熱狂は最高潮に盛り上がる。生け贄にされた若者は、故郷の民
謡とともに、自分が育った村の風景、幼かった頃の想い出や優しかった両親の顔など
を走馬灯にように思い出している。祖先を讃える儀式は、奇妙な踊りとともに延々と
明け方まで続き日の出と同時に生け贄の胴体を真っ二つに切断するクライマックスへ
と群衆の期待を高めていく・・・。(木村健雄)
http://oto-note.jp/sheetmusic/103639.html
正直こんなアレグロ・バルバロはイヤだな 中学生なんかに演奏させるときは、具体的に情景を設定して やらなきゃ解釈できないのかねえ この調子で弦チェレ三楽章もどこかで物語にされてるのかもな
ミクロコスモスをipodにいれてシャッフルして聴くのが楽しくてはまっています 最初から順番に全部聴くのは辛いので;
アレグロ・バルバロってそんなにいい曲ですかね? 何度聴いてもありきたりな短調の旋律に不協和音を添えただけ、といった感じを受けてしまうのですが...
大傑作とは俺も思わないが、しかしあれを「ありきたりな短調」と聞く耳も かなりバルバロじゃないか?www
オケコンを通俗的と批判する奴多いけど、クーセヴィツキーが自身の音楽監督就任20周年を記念する 作品として作曲依頼を出した経緯を考慮すればそこに華やかで理解し易い祝祭的な雰囲気が持ち込まれたのは 自然だと思う
オケコンは聴き易さが災いしてスノッブを気取ってるマニアな僕ちゃん達には受けが悪いみたいだ
オケコンそのものも、オケコン好きっていう奴も批判しないが(俺だって嫌いじゃない)、 オケコンが最高傑作と言ったり、これ一曲でバルトークを語っちゃってたりする奴を 見ると、なんだかな〜と思うな。
バンスタNYPのが良かった。 バイエルンとのライヴの弦チェレは、CDだと音質がちょっと。
標題はさておき、オケコンと交響曲を分かつものはなんなんだろう。 協奏的要素はさほど強くないし(2楽章は大がかりなトリオみたいなもんだろ) 5楽章あるからシンフォニーの定形から外れているということでもなかろうし。 なんか「交響曲」と銘打つとかっこ悪い事情でもあったのかな。
当人が「交響曲」と思って書いてなかっただけなのでは。 マーラーの「大地の歌」は、当人は「交響曲」としたはずなのに、 海外では交響曲扱いされないこともある。
交響曲の条件とは何ぞやとか言い出すと、 きっと収拾がつかないぐらいいろんな見解が あるんだろうな。語源やら歴史やら形式論やら
大地の歌は普通にシンフォニーじゃないだろ
ほれさっそくwww
ディヴェルティメントの第3楽章はヴァイオリン・ソロが泣ける。 これは誰が聞いても郷愁の歌だ。
最近の話題はないの?
あの世で何してるかとか?
それ知りたいな。松ぼっくりのかさの数をかぞえて暇をつぶしてたりするんだろうか。
松ぼっくり好きだったの?
tets
ドライブにうってつけ
夜の語らいに。
441 :
名無しの笛の踊り :2012/08/26(日) 08:55:20.56 ID:X0k/Jva0
弦チェレの3楽章などはまさにそれだな
否、あれはむしろ「話はやめてじっと耳をすませ」という音楽だ
!ninja
477 :名無しの笛の踊り:2012/09/11(火) 17:43:42.63 ID:I9wb4Mnv オケコンのフィナーレのカットをセルの編曲だと勘違いしている人が多いが、 あれは作曲者自身による別ヴァージョンだよ。
初秋の連休にはヴァイオリン・ソナタでも
最近レンタルで「フレッシュ・フォー・フランケンシュタイン」ってホラー観たんだけど オープニングと首切りシーンの曲がバルトークのチェレスタそっくりだった もちろん違う曲なんだけどすごい似てる
447 :
名無しの笛の踊り :2012/11/10(土) 11:54:04.03 ID:37XXk4DS
こんな強烈な個性をもった曲を創造するくらいだから・・・ バルトークも相当な変わり者だったんだろうな。本人についてはよく知らん
448 :
名無しの笛の踊り :2012/11/16(金) 01:23:04.25 ID:cJF1cMaG
超神経質で気難しい性格だったらしい
若いころパーティーか何かにわざと場違いな服装で行って 「不協和音は俺の趣味」とうそぶいた、とかいう話を読んだことが或る
>>448 というか、今でいうアスペルガー症候群だったみたいだね。
伝記読むと、人の気持ちなんか全然おかまいなしで、ひたすら自分勝手。
なのに音楽は天才的で、みんな心酔してしまう。
しかも、ふとした時に突然、身近な人に温かい心遣いを示したりするから、
魅力にやられて、結局見放すこともできず助けてしまう。そんな人。
メチャメチャ頭も良かったみたいだね
452 :
名無しの笛の踊り :2012/11/19(月) 02:05:41.19 ID:ReScrl6M
バルトークがアメリカに移住した時、たいへんお世話になった女性に対して、 「お礼に、なにか一曲弾きましょう。何がいいですか?」 「では、アレグロ・バルバロを(ドキドキ)」 「ケッ、あの曲かよ。あんなのどこがいいんだよ。もっとイイのあるだろ。 分かってないな。まあ弾くけどさ!」 ムッとしながら演奏 → 超名演 → 女性、大感動 というエピソードが面白かった。
453 :
名無しの笛の踊り :2012/11/21(水) 15:37:50.68 ID:NWY/aIh1
そういう偉人のエピソード大好き
「バトルトーク 突破者」という本を バルトーク関連書籍だと思って間違って手に取りそうになったことがある。
455 :
名無しの笛の踊り :2012/11/22(木) 09:29:06.55 ID:d1j/ndoc
中国の不思議な役人を台本に選ぶあたり、すでに変人だけど
456 :
名無しの笛の踊り :2012/11/23(金) 18:56:16.48 ID:9YOFAhH8
あのストーリーに感動してたらしい
どのへんに感動したんだ……?
458 :
名無しの笛の踊り :2012/12/08(土) 20:43:02.22 ID:rmFqvuX9
ロンドンのサウスケンジントン駅前にバルトークのブロンズ像が立ってるんだけど、 グーグルのストリートビューで見ると、バルトークの顔にぼかしが入ってる(笑) バルトークのプライバシーに配慮したんだろう。
459 :
名無しの笛の踊り :2012/12/09(日) 07:04:55.60 ID:lancc2h6
狂詩曲第1番 BB 94a ってどんな曲か教えれ。
youtubeで聞いてみれ
復帰
462 :
名無しの笛の踊り :2012/12/24(月) 18:38:34.76 ID:ZF/oHWbI
ヴァイオリンソナタ1・2は難解な曲だな。無伴奏のほうが聴きやすい
>>462 そうかな。
この20年代のバルトーク、
最高と思ってしまう。
聴きやすいのと名作なのとは必ずしも並行しない、って当然だが。 無伴奏をけなす気はないが、伴奏つき2曲の方が難解な分、気合を入れて聴こう って気になる。
マイナーな管弦楽曲で良いのある?
466 :
ドラミさん :2013/01/22(火) 01:20:52.93 ID:y7Vbkg3Z
20年代って他にどんな曲ある?
Wikipediaくらい見ろや
>>465 良いかどうかは聴く人それぞれだが、組曲1番なんて「へぇ、これがバルトーク?」
みたいなとこあるよ。
>>466 どんなって、すげー曲ばっかりやん。ピアノソナタ、戸外にて、P協1番、弦四3番、4番
468 :
名無しの笛の踊り :2013/01/27(日) 23:55:49.76 ID:yum/0LP2
弦チェレ推しの方、 おすすめ演奏者を教えてくだされ
ブーレーズ&BBCとかよかったな
オーマンディの英EMI録音
474 :
名無しの笛の踊り :2013/01/28(月) 20:19:34.41 ID:0ZBDHKmT
>>470-473 ありがとうございます!
しかしタッチの差で、バルトーク本人の演奏CDをポチってしまった…
これからも、いろいろ聴いて楽しんでみます♪
なんだ、冷やかしかよ
476 :
名無しの笛の踊り :2013/01/29(火) 13:18:28.45 ID:eaDn+Lc8
いえ、いずれ買うときの参考に 自分で色々聴きたい気持ちもあるが、バルトークファンの方々の意見も聞いてみたかった
弦チェレのCDで、バルトーク本人のを買ったなどと書いてる時点でもう
478 :
名無しの笛の踊り :2013/01/31(木) 14:50:16.00 ID:ijVzE6nQ
これはありえない誤解だねーwww
480 :
名無しの笛の踊り :2013/01/31(木) 18:01:47.67 ID:ijVzE6nQ
バルトーク、イケメンだよね? (もちろんイケメンの定義に知性は不可欠)
482 :
名無しの笛の踊り :2013/02/13(水) 23:07:39.26 ID:/oZqJCLm
Contrasts for violin, clarinet and piano とか
483 :
名無しの笛の踊り :2013/02/19(火) 14:49:50.67 ID:BBVtaVSE
弦チェレだったら、カラヤンの一番最初のやつ(モノラル)を聴いてみてくれ すごく生々しい 思いがけぬ掘り出し物だぞ
バルトークの曲って泣けるものもあるよね 二つの肖像の「美しいもの」(ヴァイオリン協奏曲にも流用されたもの)なんて ほんとジーンとくる 弦楽四重奏曲4番のはダンスグループ・ローザスが使ったのを覚えてる あの黒ミニドレスのパンチラダンスはほんとにコケティッシュで可愛かった 魔女の宅急便みたい
>>二つの肖像の「美しいもの」 どんな曲だろう? youtubeにあるかな?
ヒトラーのおかげ。
488 :
名無しの笛の踊り :2013/03/14(木) 22:56:23.02 ID:A+9UcXwr
>>483 二つありましたが、どれかわかりますか?
バルトークは商売が下手だったな。 Vn協2番、青髭、弦チェレ、管弦楽のための協奏曲あたりに交響曲の番号振っとけばはるかに売れたのに。
V協や青髭に交響曲って何じゃい
>>489 ちみは分かってないねえ。
「管弦楽のための協奏曲」というのは当時の作曲家にとってブームだったのだよ。
バルトークもそれに乗ったわけ。
それ以外の作曲者には、ヒンデミットやコダーイなどがある。
復帰
協奏曲のための管弦楽
それでもなんとなく意味が通じるから摩訶不思議
のだめの管弦楽協奏曲
アツモン/都響のバルトーク 弦チェレ(DENON PCM録音)って良いらしいけど持ってる人いる?
497 :
名無しの笛の踊り :2013/04/25(木) 20:27:18.80 ID:IBQFd8pE
498 :
名無しの笛の踊り :2013/04/26(金) 00:12:58.83 ID:vqB43Va4
かなりのね。ググってみたら?
499 :
名無しの笛の踊り :2013/04/29(月) 19:30:33.46 ID:1iaEfrS2
交響曲っていうタイプでは無いように思う>バルトーク ルーマニア〜は聴きやすいね
500 :
名無しの笛の踊り :2013/04/29(月) 19:48:59.83 ID:1iaEfrS2
>>129 の「あまり感情を伴わない緊張の高まりとその弛緩」が感覚としては近いかな
緊張症型だと、気力があるとき以外は聴いていてとても疲れるような
501 :
名無しの笛の踊り :2013/05/01(水) 15:01:42.49 ID:C/ufIxa8
そうなんだよね。「感情」と「緊張」の関係について、何かふかーいものを感じさせる。 緊張というものは常に感情の高まりによって生ずると思っていたら、必ずしもそうではないということを教えてくれる。 それでは、この緊張はどこから何が導いているのかって考えてみると、それがよく分からない。 茂木先生おせーて。
502 :
名無しの笛の踊り :2013/05/06(月) 19:33:37.66 ID:TYoksHmW
キングクリムゾン経由でバルトーク聴いてるものですが 最高にかっこいいね オケコン、弦チェレ、役人、舞踏組曲あたり とくにオケコンはいろいろ聴いてますが スクロヴァチェフスキーが幽玄なかんじでお気に入りです
503 :
名無しの笛の踊り :2013/05/07(火) 20:50:04.98 ID:fv1JuunU
こういうのみると、音楽の好みは人それぞれだと思う
>>502 バルトーク好きでも自分の好みと真逆だあ
>>500-501 「感情を伴わない緊張」って、たとえばどの曲のどの辺だか例を挙げてくれるか?
>>502-503 バルトークは一生のうちに作風が大きく変わってるので(それはシェーンベルクも
ストラヴィンスキーもプロコフィエフも…だけど)、作曲者名だけでは話が通じにくい
ことがあるな。
505 :
名無しの笛の踊り :2013/05/09(木) 19:09:35.53 ID:uRFUaCZ+
弦チェレとか。
506 :
名無しの笛の踊り :2013/05/09(木) 20:18:27.91 ID:MDXqHvdL
507 :
名無しの笛の踊り :2013/05/10(金) 14:50:45.04 ID:Vg/Zf/0v
#nowplaying パウク&澤
508 :
名無しの笛の踊り :2013/05/11(土) 14:05:26.72 ID:R6XpySKF
青髭公、好きな方いますか? 声楽が苦手でも聴けそうな盤てあるかな…
>>500-501 にとっては、バルトークの音楽では緊張に感情が伴っていないように聞こえる、
ってことでOKなのかな?
自分には、バルトークでもその辺は古典派・ロマン派とそう違ってないと思えるんだが。
510 :
名無しの笛の踊り :2013/05/11(土) 20:47:29.84 ID:R6XpySKF
全然違うと思うけど…>古典派・ロマン派 (どこまでを古典派ロマン派と呼ぶかはともかく) 「あまり感情を伴わない緊張」という表現は、わからない人にはわかり難いのかもね 嫌みじゃなく
511 :
509 :2013/05/11(土) 23:34:43.44 ID:mJ6OfjJ6
聴き方感じ方の問題だから別に嫌みとは思わないよ。 しかしこういうことは議論するの難しいな…
青髭公といえば、小澤/サイトウキネンって完全限定発売だったの?Amazonの中古品がとんでもない値段になっているが・・・。
513 :
名無しの笛の踊り :2013/05/12(日) 09:09:27.03 ID:HYPTL6He
「あまり感情を伴わない緊張の高まりとその弛緩」っていうのは 構造的なダイナミズム、みたいなことかな? それは同意できる ところでここの住人はクラ専門でほかのジャンルは聴かないの?
514 :
名無しの笛の踊り :2013/05/12(日) 23:41:43.72 ID:jWZtqXeG
「構造的なダイナミズム」。面白い言葉ですね。実はバルトークは構造主義の一派だったりして。 ところで皆さん、バルトーク聴いていてfで緊張高まりますか、それともpp? 一般論だけど、人間ってのはppの方が集中力は増すらしい。思わず「耳を澄ます」でしょ?
ワケワカメな不協和音連続体の中でふとメロディアスなフレーズが流れた瞬間が 一番緊張しますねぇ
516 :
名無しの笛の踊り :2013/05/15(水) 21:25:41.18 ID:KxxDHJ9L
「構造的なダイナミズム」と構造主義って、たとえば原理的なダイナミズムと 原理主義くらい全然ちがうと思うが。 構造主義のこと知らないんだろうけど。
517 :
名無しの笛の踊り :2013/05/16(木) 20:45:09.08 ID:WBoLrY6f
橋下氏は戦時中には軍の規律を維持し、兵士たちに休息を与える慰安婦制度は必要だったという見解を示した。こういう主張だ。 従軍慰安婦制度は各国にあったが、日本だけが非難される。慰安婦を集めるのに、 日本が国家として暴行、脅迫して拉致したという証拠は見つかっていない。韓国などの宣伝により、欧米社会では「日本はレイプ国家」のように見られている−。 戦時中ならどこでも起きたことだ、と抗弁するが、米国で奴隷制度を当時の基準なら正しかったと言うのと同じではないか。 国連の諸会議では女性に対する性暴力の根絶を目指す動きが活発で、国際社会から強い反発を招くだろう。
518 :
名無しの笛の踊り :2013/05/16(木) 20:51:06.69 ID:h4nqDZt2
バルトークの音楽って言うと「禅」をイメージする。
禅のこと全然知らないんだろうね。
知らない方がとらわれなくていいこともあるかな。
バルトークの音楽って言うと「嘲笑」とか「脱力」をイメージする。
522 :
名無しの笛の踊り :2013/05/17(金) 01:17:17.97 ID:/H+P+3HR
バルトークの音楽にはバランス感覚を感じる。
バルトークの音楽は、力だ!
524 :
名無しの笛の踊り :2013/05/17(金) 03:21:03.77 ID:OCCbJoM6
力学ってこと?人間の感情とかとは全く無関係な、まるで自然法則が眼前で 展開されているような感じ?分子結合?素粒子?
525 :
名無しの笛の踊り :2013/05/17(金) 11:22:12.76 ID:25KLdYxg
ピアノもいいけどやっぱり弦モノ好きだな バルトーク自身は弦はあまり弾かなかったのかな それにしても、AmazonはCDの値段が異常だね
526 :
名無しの笛の踊り :2013/05/17(金) 13:43:33.21 ID:OCCbJoM6
肉料理、魚料理いろいろあるのがクラシックの魅力。
527 :
名無しの笛の踊り :2013/05/17(金) 13:45:44.55 ID:OCCbJoM6
好き嫌いを言わずそれぞれの良さに気づくと魅力も高まる。 お口直しにルネッサンスとかもね。
>>524 力といっても色々あるよ。経済力とか暴力とか老人力とかwww
冗談はともかく、バルトークの音楽にはパワーがみなぎっている。
それは自然現象みたいなものではなく作曲者の「意志力」を感じさせる。
529 :
名無しの笛の踊り :2013/05/18(土) 11:12:33.15 ID:nWY2k8N1
バルトーク自身を出さないところにバルトークのバルトークらしさがある
530 :
名無しの笛の踊り :2013/05/21(火) 17:05:21.72 ID:fkSQhDze
白黒写真だからわかりずらいんだけど バルトークって40代で総白髪だったの? それとも、もともと明るいブロンドなの?
そういえば、子供〜青年期の写真は見かけないね
ジンマン坊主が石を投げてます。
>>531 なくはない。Google画像検索で若い頃の写真は見つかる。
子供のころの写真はグリフィスの伝記本にあった。
>>533 みつけました。子供の頃のもありましたよ
面影はあるけど、若い頃の写真はびっくりするほど顔がふっくらしていました
バルトークらしい険しさは後期〜晩年にかけてできあがったようです
白血病だっけ? 急激に痩せたのは病気のせいなのか苦労のせいなのか・・・
537 :
名無しの笛の踊り :2013/05/22(水) 12:31:56.38 ID:0IjWSkuI
バルトークの音楽は荒々しく強靭な生命力と 高度な知性が絶妙に同居している。 と、乗っかって逝ってみたるする。
538 :
名無しの笛の踊り :2013/05/22(水) 18:48:24.41 ID:uHYj1Tun
白血病はアメリカ移住後だから違うと思う ウィキにある写真は46歳らしいけど、たしかに真っ白だな
539 :
名無しの笛の踊り :2013/05/22(水) 21:55:17.96 ID:pFU03XHz
バルトークを集中的に聴こうと思うんですが、全集的なものでお薦めを教えて くださりませ。バルトークというと弦四全集(アルバンベルクSQ)とか管弦楽 のための協奏曲とか弦チェレくらいしかちゃんと聴いたことがないのですが。
>>539 フンガロトンのバルトーク大全集でさくっとほぼ全曲揃う
グラモフォンのBoulez Conducts Bartokが、管弦楽曲・協奏曲の 代表作を網羅してる。8枚ボックスで3,200円ぐらいだよ。
542 :
名無しの笛の踊り :2013/05/23(木) 16:14:49.24 ID:MUfWXeUX
そう云えば、ブーレーズ/NYPのオケコン聞いたことないや。2チャンネルに置き換え可能な本格的4チャンネル録音ですよね。
543 :
名無しの笛の踊り :2013/05/23(木) 16:34:41.47 ID:dTNP/zYw
>>540 >フンガロトンのバルトーク大全集
新全集ってどのへんまで進行したかねえ?
自分で調べりゃいいが仕事中なんで…
544 :
名無しの笛の踊り :2013/05/23(木) 20:54:34.34 ID:0MAimdCX
みなさんありがとうございます。8枚ボックスあたりが現実的かな。ショルティ なんかもあるんですが、どちらにしようか迷います。
ブーレーズのバルトークってあんま聴いたことないな(シャハムとのVn協奏曲くらいか)
バルトークについて言えば安易にブーレーズを選ぶのもどうかなと思う
547 :
名無しの笛の踊り :2013/05/25(土) 17:46:51.49 ID:qWBOxRPz
洪HUNGAROTONでしょ。 ローカルな指揮者でも実に聞かせる。録音もとてもイイ。
548 :
名無しの笛の踊り :2013/05/25(土) 22:32:18.96 ID:xK4HUeiv
>>546 御意
ゲンオン系じゃなくドラティのような屈託のないフンガロ系で押してもらいたいものだと
549 :
名無しの笛の踊り :2013/05/25(土) 23:53:53.33 ID:r9IX4rKL
ピアノ協奏曲はゲザ・アンダがいいな。
クロード・エルフェもいい。但し第3番のみ。
シフはどうなの? ポリーニは3番録音してないのが残念
俺様的にはブロンフマン・サロネン盤が最強
CD評もけっこうだけど、何と比較してどうよいのか知りたいな。
うむ。
難しそうな曲を難しそうに演奏するのを難しそうな顔で聴くのがバルトークの醍醐味というわけではないということ
没年は非常に意味深 バルトークが現在のアメリカをみたら、どんな痛烈な言葉が飛び出したことだろう
ブーレーズのバルトークはCBS録音ではいろいろ変だったけど(オケコン5楽章で 無理やりテンポ引っぱってソロ奏者がついてこなかったり)、グラモフォンの録音は 至極真っ当だと思うなあ。 2台ピアノ打楽器ソナタの協奏曲は録音技術もあるんだろけど、ちゃんと全パート の音が聴きわけられておもしろかった。世評ほど悪くないんじゃない、と初めて 思えたよ。
Vnソナタを譜面みながら聴いていたら頭がくらくらしてきた
ブーレーズはBBC響とやった弦チェレでも猛烈なアッチェレランドで煽ってたな。 彼の若い頃のスタイルだったのかもしれんね。
560 :
名無しの笛の踊り :2013/06/04(火) 21:02:19.52 ID:s+fSzgp5
ピアノはコチシュのが1番?どうよ
>>559 同意だが
裏面の火の鳥聞くと欲求不満になる
ブーレーズのは何故か聴く気が起きない…
オケとソロが合っていないのはバルトークの曲にありがちなのかな たぶんバルトークのいう「五、六回の練習で演奏すると思うと身ぶるいがする」状態なんだと思うけど
ピアノ協奏曲1番なんて管楽器奏者には鬼のような作品だもんな 1楽章後半のカオスっぷりはものすごい 軽い気持ちで臨んだら変拍子の渦に巻き込まれて たちまちおいてかれるような難所だらけ バルトーク本人も反省した結果が、ソロのフレーズをテュッティで なぞるコンチェルトグロッソ風の2番を生んだんだと思う
聴けばバルトークの曲は別段どれも不自然な曲では無いのにね 西欧クラシックの正道で弾き続けてくると、 「珍奇な旋律や不協和音だらけの弾き難い曲」になるのかも
ヴァイオリン協奏曲第2番 ケレメン、コチシュ/ハンガリー国立響、hungaroton を週末に聞いたんだけど、 この曲は素晴らしいな。 今一日ずっと頭の中で鳴っていた。 第二楽章では、非常に慎ましいような郷愁が聞こえてくる。
567 :
名無しの笛の踊り :2013/06/11(火) 12:44:41.04 ID:Z+T4RvOi
>今一日ずっと頭の中で鳴っていた。 おっさん、大丈夫かよw
V協2番は魅力的な楽想がたくさんあって好きは好きなんだが バルトークとしてはちょっと凝集力に欠ける感があるなー 第3楽章も後半になると集中力が続かない…
ソナタ等と比べると、とっつき易い曲だとは思う>Vn協2番 そして民謡民謡したのにハマると物足りなくなるという
571 :
名無しの笛の踊り :2013/06/12(水) 11:19:18.17 ID:rxwhQSY3
ブーレーズのバルトークは無味無臭だな 別にいいんだけど、それこそ最近でたバルトークのCDの中ではかなりいい方だけど もっと血の通ったのが欲しい・・・
>>502 劇カメだけど、ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ
73〜74年当たりのインプロが好きだと、もろハマるよね
無伴奏ヴァイオリンを聴いて、Providenceそっくり!って思った。
ホントは逆だけど。
Vnソナタは1番の第一第二楽章のハードルがやたら高い気が…
今のところ、ピアノはコチシュがダントツだと思う (但し、バルトーク自演を除く)
575 :
名無しの笛の踊り :2013/06/14(金) 20:13:42.26 ID:AqkwqF6E
>>572 おお、同志よ
バルトークの複雑なアンサンブル聴いたあとでも
暗黒や詐欺師箱は遜色なく聴けるよね
576 :
名無しの笛の踊り :2013/06/19(水) 00:17:34.77 ID:1JPLOkwA
コチシュは指揮よりもピアノ弾いてほしい
SACDって普通のCDプレイヤーで再生できるんだろうか… ハイブリッドとかよくわからん
>>577 ハイブリッドならできる。
シングルレイヤーはできない。
ありがとう 少し高いのポチってみたけど、コチシュはソロしか聴いたことないんだった 伴奏は大丈夫かしらん・・・難関Vnソナタ
580 :
名無しの笛の踊り :2013/06/25(火) 06:36:13.02 ID:gybCjHJa
それはテツラフのがいいなあ
どうしてもピアノがVnを押し退けがちな感が
582 :
名無しの笛の踊り :2013/06/27(木) 00:32:51.77 ID:lql8nl+M
2番は自演があるよな
ピアノ曲はリリー・クラウスも好き
舞踏組曲のピアノが連弾なのって3曲目の途中だけですか?
585 :
名無しの笛の踊り :2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:h8caGIYd
リリー・クラウスのって時代の割に音悪くない?
586 :
名無しの笛の踊り :2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN ID:LfaVYhqj
コチシュ「やっぱり俺のが1番!」
ドラティ/フンガリカの弦チェレ。なんだこれ…… 肝心の弦がヘナで、本数も少ないっぽいから余計に粗が目立つ。フィナーレ冒頭なんてもう必死。 奇数楽章のシンバルも、ドヴォ9のフィナーレくらいの音量(しかも3楽章では打つ所間違ってないか?) ドラティはミネアポリス響とのルーマニア民俗やハンガリースケッチが素晴らしくて泣けたから、 弦チェレも古いほうの録音を……と思ってフンガリカを選んだんだが……
フンガロトン・ニューシリーズって全部が新録音というわけじゃないの? コチシュのミクロコスモス買おうかと思ったけど、 これって既に持ってるフィリプスの1997録音のやつと同じ?
20世紀までのことはあるけど、 それ以降のことはない。 20世紀までのことはあるけど、 それ以降のことはない。 店に入金するのは自分が勝手にやることで、 他の人との関連はない。 店に入金するのは自分が勝手にやることで、 他の人との関連はない。 バルトークっていいよね。
みんな「父・バルトーク 〜息子による大作曲家の思い出」買ったか? 泣けるぞ。少なくともおれは泣いた。ペーテルもベーラも可愛すぎる。
>>590 ぐぐってみたら見つかったけど、高いなあ・・・
図書館でも置いてくれそうもないし、原書(英語?)探そうかな
英語の原題わかったら教えてくれない?
>>592 早速のレスTHX.
でも、日本語版と同じくらい高いじゃない。
まあ、バルトーク・レコードの出版じゃ無理もないか・・・
ピーターってバルトーク・ベーラと同じくらい貧乏してるんだってね。
あんなに莫大な印税収入があるのに何で貧乏なのかと小一時間問い詰めたいが。
やっぱ偉大なる父の遺志を継ぎたいと思ってるたりするのかと、
話は変わるけどアガサ・ファセット著の「バルトーク晩年の悲劇」
米国版買ったけどめちゃくちゃ安かった。ペーパーバックだからあたりまえなんだけど、
そんなマニアックな本がペーパーバックになるなんて(たとえばこの本が新潮文庫になるって想像できる?)
アメリカ人はバルトークが好きなんだなあとあらためて感慨深く思ったのを覚えているよ。
むしろこれを図書館に買わせないでどうする!という本じゃない? 20世紀最大の作曲家のひとりについての伝記なんだから、 お近くの公立図書館にぜひリクエストすべきだと思う。
うちの公立図書館にそんな予算あるわけねーだろ。 俺が買って読んだ後に寄付するしかないか
596 :
名無しの笛の踊り :2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:G3+vZb9s
なんでバルトークって「かごめかごめ」知ってたの?
>>576 日本まで来て民謡収集やったからじゃないの、
かごめはもともとユダヤの歌なんだよ
600 :
名無しの笛の踊り :2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:pX/bimRC
後期ロマン派が進化の頂点である哺乳類だとすれば、 バルトークは進化の主流から外れて独自の個性的な形態を獲得した頭足類かもなw 頭足類はけっこう頭がいいらしいがw バルトークの音楽は、発展性に欠けるので模倣者・追随者が出ないね。 このことが逆にバルトークが必要以上に持ち上げられている理由かもね。 20世紀絵画がそんな画家ばかりなのとよく似た理由だろうな。
モーツァルトと同じ 模様も追随もできない
602 :
名無しの笛の踊り :2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:ieawrO+K
イザベラ・ファウストのvn協やvnソナは最初はなんとなく地味なんだけど、聴き込む につれて引き込まれるね。細部がよく弾きこまれているからかな。人によってはもっ とコパチンスカヤのような熱っぽいのをと思うかもしれないが、ファウストのバルト ークは美しいな。ただ、実演を聴いて本物かどうかを確かめたい。
>>594 「20世紀最大の作曲家」か・・・
このスレの住人って奥ゆかしいな。
内心では「20世紀の作曲家はバルトーク一人いれば十分」て思っているくせに。
>>602 ファウストもいいが、ソナタならナクソスのパウクが決定版だと思う。安いし。
605 :
603 :2013/09/03(火) 18:28:55.50 ID:qoNMMTcN
誤 「20世紀最大の作曲家」 正 「20世紀最大の作曲家のひとり」
>>604 バウクはいいね。カプリングされてる44のヴァイオリンデュオも素敵だし。
でも、俺の一番好きなのはムローヴァのバッハ、パガニーニとの無伴奏曲集。
ジャケ写真の美少女ぽい容姿に(;´Д`)ハァハァできるので二重にお買い得!
607 :
名無しの笛の踊り :2013/09/04(水) 11:32:46.50 ID:Njq8q1pS
できればもちっと大きいのをお願い。
(((( ;゚Д゚))))
611 :
名無しの笛の踊り :2013/09/04(水) 20:57:57.72 ID:UDcTmFBT
>604 教えていただいてありがとう。まあ、バルトーク歴もそんなにないのですけど (どちらかと言えば敬遠)、急に聴きたくなって評判の良いファウストのvnソ ナタ集とvn協奏曲集を買ってみたんですが、現在毎日聴いているという気に入 り様で、感想として繊細で美しいな、と思って書き込みました。決定版とは言 ってないので気を悪くしないでくださいね。 パウク聴いてみますよ。
ファウストで思い出したけど、日本時間9/6(金)の深夜、このコンサートの中継があるよ。 05.09.2013 20:03 bis 22:30 Deutschlandradio Kultur Stereo Musikfest Berlin Live aus der Philharmonie Berlin Béla Bartók Vier Stücke für Orchester op. 12 Karl Amadeus Hartmann "Concerto funebre" für Violine und Streichorchester ca. 21.00 Konzertpause mit Nachrichten Dmitrij Schostakowitsch Sinfonie Nr. 13 b-Moll op. 113 für Bass, Männerchor und Orchester "Babi Yar" Isabelle Faust, Violine Günther Groissböck, Bass Estnischer nationaler Männerchor Rundfunk-Sinfonieorchester Berlin Leitung: Marek Janowski テーマは「葬送」ですかね。
613 :
名無しの笛の踊り :2013/09/04(水) 21:38:08.49 ID:UDcTmFBT
611です。 HMVでパウクを探しました。あったのですが、ちょっとコメントの評価が 低い。私これをとても気にするのでどうしようかな、と迷ってます。でも安い から、vn協奏曲集と無伴奏と一緒に買っちゃおうかなw。ピアノのヤンドー の演奏は知ってますから、まあ大丈夫かな。そうそう、ファウストのはピアノ もよかったんですよ。
無伴奏&44デュオはいいよね 同時期に録音されたコントラスツは止めた方が。。 >パウク 演奏がどうのより、なぜあの曲を教会で録音したのか疑問 反響さえ良ければいいというものでも無し
やっぱり「舞踏組曲」の第3楽章が大好き。 あの支那風のメロディーがいい。
616 :
!ninja :2013/09/13(金) 12:38:14.36 ID:tTZ4kK21
!ninja
吉田秀和氏がバルトークの弦楽四重奏について書いた文章ってありませんでしたっけ。 たしか、ジュリアードの最初の録音と当時の状況をからめて書いたものだったような 印象があるのですが、見つかりません。
618 :
!ninja :2013/09/21(土) 23:16:31.34 ID:15GrYorG
test
test
_, ._ (;゚ Д゚) …!?
chest
>>617 亀だけど、演奏会評やCD評を別にして吉田翁がバルトークについて単独に語っているのは
私の好きな曲中の「夜の音楽」か、主題と変奏に入っている「ベラ・バルトーク」しか自分は
思い浮かばない。多分後者じゃない?手元にないから内容確認できないけど。
吉田さん、レコ芸だったかな? バルトークの協奏曲のこと書いてたね。 ポリーニとアシュケナージのピアノ協奏曲の新譜が出たときだったと思う。 あと>617さんが言ってるジュリアードQのは レコ芸に連載された「この三十年、ジュリアード・クヮルテットのこと」って 文章だね。1983年か84年くらい。
あ、間違えた 単行本「レコードの四季」に収録されたのが1983年か。 レコ芸創刊三十周年で当時の竹野編集長の思い出話が 出てくるから82年の文章かな。
tets
セーケイ・ゾルタンって見るとき いつも頭の中で一瞬「ケーセイ」に変換されて、京成になる。 ぐんぐんけーせー、ずんずんけーせ〜 ヴァイオリン協奏曲第2番を、北総7260翁に聞かせやりたい、 第二楽章の冒頭のヴァイオリン独奏部は発メロにすべき。
今日の日経新聞にバルトークの記事載ってたな
<丶`∀´>
630 :
名無しの笛の踊り :2013/10/01(火) 10:01:32.33 ID:5cEkIaD2
青ひげ公の城、マジャール語版とドイツ語版で大分違うな
age
632 :
名無しの笛の踊り :2013/10/02(水) 23:00:27.16 ID:gqPkiq+d
個人的にはバルトークってザ・絶対音楽みたいな硬派なイメージがあるけど、青ひげ・かかし・マンダリンはストーリーを追って聴かないと良さがわからない。 ストラヴィンスキーの三大バレエがコンサート形式でストーリーを意識しなくても楽しめるのと対照的な気がする。 もちろんどっちが優れているなんて断ずるつもりはないけども。
633 :
名無しの笛の踊り :2013/10/03(木) 01:58:00.98 ID:r2ET9JoU
634 :
名無しの笛の踊り :2013/10/03(木) 17:17:21.85 ID:Tdb/0o6s
乙
dj
新バル全の、フンガロd
>>617 吉田翁はいっとき20世紀音楽の旗手みたいだったが、考えてみると
ベルク、ウェーベルン、武満なんかについてはちょくちょく書いても、
シェーンベルク、バルトーク、ストラヴィンスキーについては意外に
書いてない印象が…
バルトークの攻撃性がちょっと苦手、みたいなことがどこかにちらっと
書いてあったと記憶する。
亀レススマソ
tes
(´・ω・`)
643 :
名無しの笛の踊り :2013/10/09(水) 19:04:12.30 ID:w36liq4p
(シャンドール): バルトークが『管弦楽のための協奏曲』で展開したユーモアのセンスにも注目してほしいですね。 第5楽章の金管楽器のフレーズ(リハーサル番号201)のテーマは、 有名なキューバの歌曲『エル・クンバンチェロ(El Cunbanchero)』に由来しています。 私はみなさんに、もっとリラックスしてこの曲と向き合ってほしいなと思います。
644 :
名無しの笛の踊り :2013/10/12(土) 22:31:48.27 ID:zHf+2M5r
いい御意見。
645 :
名無しの笛の踊り :2013/10/16(水) 03:07:29.83 ID:R6exodCo
バルトーク名言集 「音楽のABCも知らない馬鹿野郎」
誰のこと?
ヨーヨーマのVc版Va協奏曲を聴いてるが微妙だ オリジナルのVa版も聴いたがやっぱり微妙だ これって名曲だと思うか? 俺には散漫で退屈この上ない
<丶`∀´>
昨日フンガロトン新バル全の「ラプソディ 作品1」「スケルツォ 作品2」 が届いた。 初めて聞く曲なんだが、これって引用なのか、聞き覚えのある旋律がいっぱい出てくるね。 ピオニール・・?
俺もよく知らないけど、リストのハン狂あたりと似てたりするのかな?
ピアノ協奏曲第2番 とんでもない難曲に思えるが、これをレパートリーに加えているピアニストって世界に何人いるんだろう 現役に限ったとして、10人いるのかな? 第2楽章のまったく新しい異次元の世界が拓けてくる感じ凄すぎる
>>652 ポリーニ
コヴァセヴィッチ
ブロンフマン
ラーンキ
コチシュ
シフ
ヤンドー
ランラン
ユジャ・ワン
アンスネス
10人くらいはすぐに出てくるが。
655 :
名無しの笛の踊り :2013/11/03(日) 22:48:57.04 ID:ypvF2sZU
ブーレーズのCDで弾いてたのは誰だっけ
>>656 う〜ん、本当に微妙だねえ。
バルトークの演奏に長けたピアニストならばともかく、ウィキにも記載されていないピアニストじゃね。
俺ならむしろ「役人」のほうの演奏が聞いてみたい。日本のオケではまだまだ開発中の曲だからね。
この際、人柱になってインプレうpしれ!
誰かと思えば金子三勇士。 微妙どころか大変良いです。
金子君、リストイヤーの時に2回くらい聴いたな リストは正直あんまり好きじゃなかったから感想といえる感想もいえないけど 技術は申し分ないよ 行けるなら行った方が良いと思う
660 :
656 :2013/11/07(木) 20:27:07.39 ID:qaft0XMK
ご意見ありがとうございます。悪くなさそうですね。 嫁に「中国の不思議な役人」を聞きながら 「これ聞きに行く?」と尋ねたところガン無視されたので (てゆうかこの気持ちの悪いの早く消せよという顔をされたので) 単身突撃してまいります。
test
ビアノ協奏曲三番と役人は、ついこないだ朝日の動画記事で取り上げられてた。なんかの偶然かね。 ガチなバルトークと馴染みやすいバルトークの両極ということなのか。
663 :
名無しの笛の踊り :2013/11/09(土) 19:02:30.16 ID:ydvcUkOO
役人は誰のCDがベスト?
メータ、ベルリンフィル、五島みどりのバイオリン協奏曲2番の入ってる CDにカップリングされてる役人の組曲が良かった。
俺はサロネン=LPOのハルサイとカプリングされてるのが好き。 バルヲタには整理されすぎていて、ちょっと物足りないかもしれないけどね。 役人の入門には最適だと思う。
ギャンギャン言うのがバルトーク、ってのは半分誤解だが 結構広まってるイメージだからな…
>>667 >ギャンギャン言うのが
バトルトークだな。
ペロペロ
<丶`∀´>
お前らバルトークを馬鹿にしすぎだろ
672 :
名無しの笛の踊り :2013/11/21(木) 12:19:58.28 ID:Z7OD12IW
弦楽四重奏はアルバン・ベルク四重奏団の全集しか持ってないけど、 これって代表盤みたくいわれてるけど、決して評判よくないな
>>672 >これって代表盤みたくいわれてるけど、決して評判よくないな
どっちやねん
つか、あんまり悪い評判は聞いたことないけど
タカーチュかハーゲン
test
677 :
名無しの笛の踊り :2013/11/23(土) 22:20:07.28 ID:XTU+6aUO
フンガロトンのオリジナルタカーチがベストだと思う あれ聴くと民族性がいかに練りこまれてるか分かる 最近の演奏は尖鋭性ばっかりだけどそれ自体が自己目的化してるんだよな オリジナルタカーチは技術も高いがそれが民族表現に寄与してる
バルトークを、つかバルトーク理解を、民族主義から解放すべきなんよ
679 :
名無しの笛の踊り :2013/11/24(日) 00:11:46.46 ID:oJ0EuWA0
そういう考え方は古い 60、70年代の前衛音楽の理解方法だね 民族主義を切り離したバルトークには理解に限界がある アルカントカルテットのいかにもロックですよみたいな薄っぺらい演奏がレコ芸なんかではもてはやされてるしそう思う連中が多いのは仕方ないのかもしれないが
>そういう考え方は古い 流行でしか価値判断できないただのバカ
681 :
名無しの笛の踊り :2013/11/24(日) 10:24:44.40 ID:oJ0EuWA0
>>680 678 :名無しの笛の踊り:2013/11/23(土) 23:23:14.13 ID:RU+u+qohバルトークを、つかバルトーク理解を、民族主義から解放すべきなんよ
↑これ自体一昔前の「流行」の考え方だったんだけど…
あんた50代だよね?なんでいい年して自分の非を認められないの?
判断基準が流行しかないお馬鹿さん 古い流行だから否定し、今はそうじゃないのが流行ってるからそれが良いという 自分が全くないかわいそうな人
683 :
名無しの笛の踊り :2013/11/24(日) 10:35:47.76 ID:oJ0EuWA0
内容理解を無視して無理にレスつけるとv14ZD0esのようになる 頭に白髪生やした爺がむきになって何言ってんだかw
全く内容がない書き込みしか出来ないから それを指摘されると、相手が年寄りだろうといった相手の属性にしか言及できなくなる といった程度の論理的な思考能力もないから「流行がー」などと叫んでいるのだろう 民族主義がどうこうといいながら、どこかに存在する流行にしか判断基準がない そこに潜む自己矛盾を意識することすらできない論理の欠如
685 :
名無しの笛の踊り :2013/11/24(日) 10:43:41.10 ID:oJ0EuWA0
はいはい、お爺ちゃん徘徊はやめましょうね じゃあなんで民族主義から切り離すべきか理由を言ってみ? 民謡収集から自らの語法を作り上げ、それまでのなんちゃってロマン派和声付から解放して伴奏をつけるうちに様式を脱していったバルトークからなぜ民族理解は不要だと? 初期の歌曲なんてロマン派風和声だけどsz.60辺りはもう立派に様式を脱してるしね
686 :
名無しの笛の踊り :2013/11/24(日) 12:24:27.33 ID:oJ0EuWA0
なんだよー、ほんとに知ったかぶりのにわかだったのかよ ろくな知識も知能もないくせにネットでいきがんなこの白髪ジジイ たぶんバルトークの曲で知ってるのはオケコンと弦楽四重奏だけなんだろうな 一度でも彼のピアノ曲弾いたり歌曲の伴奏したらわかることなのにw
自分に突っ込みを入れる人間はすべて同一人物だという妄想にとらわれている人間と 論理的な対話が可能かどうかは怪しいところ >民族理解は不要 って言ってる人間がスレにいたんですかねえ 民族理解って言葉自体意味不明だけれど バルトークが、他の多くの「なんちゃって」民謡収集家と違っていたのは それらを単に自分の曲の一部にテーマ等として組み込むだけではなく それらに含まれている構造を、当時の一般的な音楽理論とは別の形で抽出することが出来たという点 それがあったからこそ、「なんちゃって」「民族主義」の連中と違って、独自の音の構成をなしえたわけ (メロディだけ地元の民謡、ハーモニーはそのまんま主流のロマン派的和声のいかに多いことか) そもそもバルトーク自身の研究の中でも、リズムも含めて各地方の共通性と同時に多様性が再発見されていたわけで それを大雑把に「民族」という言葉でくくって、「地元の演奏家の演奏だから民族の香りがする!」と言っても何の意味もない 単にそれが君の趣味に合っていたというだけの話 バルトーク自身が、そもそも単線的に民謡研究の成果を自分の曲に盛り込んでいったかっていうのも大問題だけどね
多分、この人の頭の中では 「自分が出会ったことのなかった語法=民族民族!」という単純な理解で一杯なのだろう 歌曲に関しては、それぞれの言語に寄り添う形で作曲している人間は 別にバルトークに限らず、独自のリズム構成を導入する、という程度の一般化もできないのだろう
そうしたオリエンタリズム的なバルトーク理解は バルトーク自身が目指していたものを裏切るものだと思うけどね
690 :
名無しの笛の踊り :2013/11/24(日) 13:02:29.25 ID:oJ0EuWA0
ルーツを忘れたところに理解なんてしようがないんだけど 民謡研究と歌曲伴奏の研鑽を通じて得た技術を純器楽曲にも応用してる時点で民族音楽のルーツと語法ははっきり刻印されているしね >689 :名無しの笛の踊り:2013/11/24(日) 12:35:34.60 ID:f4h9ILtNそうしたオリエンタリズム的なバルトーク理解は バルトーク自身が目指していたものを裏切るものだと思うけどね 「思うけどね」で済ませたらどんなことでも言える f4h9ILtNは特に根拠も明示せずに「民族音楽理解など不要!」と言ったら誰でも納得すると「思って」いるのだろう(笑
691 :
名無しの笛の踊り :2013/11/24(日) 13:24:02.12 ID:oJ0EuWA0
とりあえず民族音楽から離れた理解だけが必要だというなら根拠を明示してくれ バルトーク自身がそういうこと文章で残したの? メシアンなんかは世界各地の民族音楽も収集したけど「我が音楽語法」で(当然読んだと思うけど)体系化したからそういう論は通用すると思うけど どう考えてもなんでバルトークから民族音楽理解を切り離すべきなのかがわからない
>>689 >そうしたオリエンタリズム的なバルトーク理解は
>バルトーク自身が目指していたものを裏切るものだと思うけどね
内藤彰大先生みたいな論理だなw
「作曲者の意図を裏切る」っていう言い方までクリソツ。
面白いから続けて
>>691 「民族音楽を離れた理解だけが必要」なんて誰も言ってないだろ
論敵を作りたいのかな?
695 :
名無しの笛の踊り :2013/11/25(月) 09:31:30.11 ID:02wYcbBP
678 :名無しの笛の踊り:2013/11/23(土) 23:23:14.13 ID:RU+u+qoh バルトークを、つかバルトーク理解を、民族主義から解放すべきなんよ
696 :
名無しの笛の踊り :2013/11/25(月) 09:43:45.87 ID:02wYcbBP
そもそも 689 :名無しの笛の踊り:2013/11/24(日) 12:35:34.60 ID:f4h9ILtN そうしたオリエンタリズム的なバルトーク理解は バルトーク自身が目指していたものを裏切るものだと思うけどね ↑「オリエンタリズム」なんて言葉を使ってる時点で、ああ、この人は何もわかってないな、と思ってしまう ハンガリーはあくまで西洋音楽の圏内で、たとえばドビュッシーやサン・サーンスがあこがれたアラビアあたりとは違うのに 挙句の果てに何の根拠も「思うけどね」だもんな 猪瀬知事は不正に5千万受領していないと「思うけどね」と言えば彼が無罪になると思っているのだろう f4h9ILtNは 689 :名無しの笛の踊り:2013/11/24(日) 12:35:34.60 ID:f4h9ILtN そうしたオリエンタリズム的なバルトーク理解は バルトーク自身が目指していたものを裏切るものだと思うけどね 689 :名無しの笛の踊り:2013/11/24(日) 12:35:34.60 ID:f4h9ILtN そうしたオリエンタリズム的なバルトーク理解は バルトーク自身が目指していたものを裏切るものだと思うけどね
バルトークが民族音楽研究を通じて自分の技法や様式を完成させていったのは 周知のこと。(オケコンだって弦四だって民族音楽の要素はある。) 問題はそういうバルトークの音楽を俺らがどう受け止めるかってことだろ? そういう場面での民族理解って何だ?
698 :
名無しの笛の踊り :2013/11/27(水) 11:21:26.84 ID:LAfhH4Pu
>>687 は初めからバルトークが民謡を抽象化して抽出した要素だけを使っていると勘違いしているようだからげんかるやオケコンしか知らないのだろう
民族性は演奏で確かに出せるけどそこらへんはどうやるのか難しいな
超一流の演奏家か音楽学者なら言えるだろうが、とにかく、アルカントのようにそういったものを切り離して演奏するのはダメだ
俺は逆に何で民族性を切り離す必要があるのか聞きたいのよ
単純にフンガロトンの旧タカーチは民族性が出てるだけでなく機能面だけでも超一流だからね
手段(機能面)が自己目的化していずに土俗的な楽想が溶解していって動機として働いていくさまはかつてない経験だった
>
>>687 は初めからバルトークが民謡を抽象化して抽出した要素だけを使っていると勘違いしているようだからげんかるやオケコンしか知らないのだろう
どこをどうつつけばそんな解釈になるのかわからん
推測でディスられても応答しかねる。
あんたがタカーチが好きでアルカントが気に入らないってことだけはよくわかったw
700 :
名無しの笛の踊り :2013/11/28(木) 00:49:09.74 ID:/ORspCNg
700! 2台のPianoと打楽器のソナタ最高! 超ロック。
(´・ω・`)
(´・ω・`)
<丶`∀´>
>>657 金子さん微妙だったっす。1,3楽章のえっちらおっちら感が、
なんというか、聴くというよりか、応援したくなる感じ。
でも、役人は素晴らしかった。
今度はカンブルラン+読響で管弦楽のための協奏曲か弦チェレを聞いてみたいな。
TVカメラが入ってたけど、放送いつなのかしら?
読響定期行ってきたよー。リゲティ寝たけどバルトークはいずれも熱演だった。 役人は最初しょぼかったが、あれはクライマックスに備えて最初から飛ばしすぎないように用心していたからだ、と最後まで聴いて納得。 ビアノ協奏曲三番って結構難曲じゃね?
709 :
名無しの笛の踊り :2013/12/11(水) 00:38:29.30 ID:/1TxKZlS
結構どころかすごい難曲だと思うんだが・・・
710 :
名無しの笛の踊り :2013/12/11(水) 09:12:55.76 ID:gteVDf11
1、2番に比べて3番は聞きやすい曲調だから簡単と思われがちだよね でも3楽章の書き込み様はすごかったりする 同時期のヴィオラ協奏曲がすかすかなのとは大違い 難しく聞こえたのはピアニストの技倆の問題かもしれないけどwww
♪
712 :
名無しの笛の踊り :2013/12/11(水) 16:30:54.23 ID:mNk4yeIQ
バルトークの無伴奏はシモン・ゴールドベルク以外認めない
誰がひいてもいい曲やん…
バルトークの無伴奏はシモン・ゴールドベルクがベストといえよう。 これさえあれば他のCDは必要ないほどだ。
大事なことなので2度
716 :
名無しの笛の踊り :2013/12/12(木) 18:01:23.74 ID:fH2ngEE+
バルトーク晩年の悲劇って信頼できる内容の本なの?
値上がり過ぎだな 自分はパス
「晩年の悲劇」の作者はなんであんなにバルトーク家の内情に詳しいのかと思ってたら 「父・バルトーク」にもさらっと登場していたね。なーんだって感じだった。
719 :
名無しの笛の踊り :2013/12/18(水) 01:30:07.72 ID:uX8FXBqB
たしか、アメリカに住む世話したピアノ教師かなんかだろう 悪い本ではないと思うけど、ずいぶん記憶力いいな、と思わなくもない
cv
(`・ω・´)
都響よかったみたいね。行った人レポよろ。
良かったと思う>都響 Vn協も青髭も、抑制のかけ方、あれわざとだよね…
年明けにビオラ協奏曲やるねえ
お
て
す
729 :
名無しの笛の踊り :2014/01/11(土) 22:46:21.94 ID:FA/a9iFm
保守あげ乙
age
ageてないじゃん
sage
733 :
名無しの笛の踊り :2014/01/17(金) 20:01:36.84 ID:Y+5UDJh5
Youtubeに Béla Bartók - Symphony in E flat major DD 68, BB 25 (1902) という37分ほどのオーケストラ曲があるんだけど、これって偽作? 詳しい人教えてください。
>>733 Wikiに「未完、ピアノ版のスケッチのみ。スケルツォ楽章は現存(Orch版)」て書いてあるから
誰かがピアノ版のスケッチを管弦楽に編曲したんじゃないの?
dj
バルトークって、 ウィスキーに合うよね?今夜はヴァイオリン協奏曲第2番(D.コヴァーチュ)聞きつつ ソーダ割り飲んでたけど。
BGMが嫌いだったバルトークだから、自分の音楽が酒の肴で聞かれるようなシチュエーションは 絶対受け入れなかっただろうね。
age
久しぶりに弦チェレでも聴くか
バルトークのアクセントってアルソックと同じ?それともトマホークと同じ?
「バ」にアクセント。 トマホークは3音節だからそもそも比較にならない。
>>741 ありがとうございます。
今までトマホーク読みでした。。
743 :
741 :2014/03/05(水) 17:09:15.99 ID:ieS7jnZH
あっそうか、カタカナ書きを読むんだったら別にトマホーク読みでもいいと思うよ。 原語のアクセントの話かと思ったもんで。
>>743 たとえばCD屋さんバルトークのなんかいいやつないすか?とか訊くときにどっちのアクセントで
訊いたらいいのかなとふと思ったもので。
こないだの真央ちゃんの演技見るまでラフマニノフもマじゃなくて二にアクセント置いてましたわ
外国語でもカタカナで書いたらアクセントを含めて日本語読みされるのが当然。 バルトークなら5拍、ラフマニノフなら6拍の日本語のアクセントに従うようになるのは自然なことで、 下手に原語の真似すると通じにくいこともあるかも。
>>6 拍の日本語のアクセント
5音なり6音なりで法則性あるの?
バルトーク
ドレスデン
ラフマニノフ
コントラバス
>>745 5拍と6拍って
バルトー「ク」
ラフマニノ「フ」
ってこと?つぶやきシローっぽくないかそれだと
アメトークと同じ発音ですがなにか問題でも
『青ひげ公の城』のときだけ バルトーーーーーーク!になるのが問題かもな
750 :
名無しの笛の踊り :2014/03/08(土) 08:53:02.09 ID:xRqWbJ6Q
ようつべでコチシュのピアノ協奏曲第1番聴いたが凄い演奏だった これがナンバーワンだ
いつのやつ?音源とは別の?
752 :
名無しの笛の踊り :2014/03/11(火) 09:51:23.85 ID:Rb0iSGuW
何でピアノソナタはあまり有名じゃないんだろう 完成度の高さもさることながら 戦闘音楽のようでバルトークの中でもわかりやすいし もっと人気出てもよさそうなものだ
戦闘音楽だからこそ人気ないんじゃないか? 近頃はクラ板でも美メロ追求派が多いみたいだからなあ ナゲカワシイ
>>752 一応のだめカンタービレにも出てきたのに
あやかれなかったよね。
>>754 実写ではストーリーが変わってて出てこなかったし、
アニメではアレグロ・バルバロになってたしね。
のだめに使うならせっかくティンパニオカマがいたんだし2ピ打ソナの方が良かったな
757 :
名無しの笛の踊り :2014/03/25(火) 23:01:08.89 ID:uGBEER2v
あの・・・今日は・・・
なんと! ヴァイオリンソナタ聴いて、お祝いでもするか
759 :
名無しの笛の踊り :2014/03/25(火) 23:23:51.53 ID:0Te4C9n0
「ミクロコスモス」なんて、何を想い描きながら作曲していたのだろうか。 ある意味空前絶後の曲集。
おお、バルトーク師匠の誕生日だったのか! ちょうど昨日図書館でライナー指揮のオケコン&弦チェレのカップリング盤借りて耳からうろこが 落ちてたところだったよ
俺は2ピ打の協奏曲版て何でこんなにつまんないんだろうと思ったとこだwww
2ピ打コンサート、廻姐さんのか上野のやつか迷うー
763 :
名無しの笛の踊り :2014/05/13(火) 11:13:13.82 ID:llGTEdkn
764 :
名無しの笛の踊り :2014/05/14(水) 22:54:29.39 ID:NqaR7nWg
バルトーーークってあったよな、テレビで。 終わったのかな
アメトークはまだやってるだろ
オーストリア国鉄のベラ・バルトーク号にはいつか乗車したいと思っています バル特
著作権保護期間伸びたら公開済のものもまた非公開になっちゃうの? ペーテルは喜ぶかもしれんがなあ
p協奏曲一番と二番、中国の不思議な役人(演奏会用)が好きなんだな
お目が高い
770 :
名無しの笛の踊り :2014/07/05(土) 07:34:01.09 ID:gHKTuTCC
異論ありそうだが青髭公の城が一番好きだな。 純器楽のほうが本領発揮というのは承知しているが、初期の舞台3作品はどれもいい。
44のデュオ、スケルツォ作品2、14のバガテルが好きだな 複雑な煌めきと、脱力の中を漂う激情
じゃ、舞踏組曲とかかし王子で
>>768 おいらは、それに加えて、弦四3,4
Vnソナタ, pソナタを、
よく聴く。
バルトークの民謡編曲物はいろいろあるのに何でルーマニア民俗舞曲ばかりが 有名になっちゃったんだろ?
777 :
名無しの笛の踊り :2014/07/12(土) 21:48:45.09 ID:iJ2BfuHT
バルは管弦楽のためのと弦楽器、打楽器以外は聞かないな
ルーマニアといえばエネスクだわ
ルーマニア民俗舞曲は短い中で起伏があって特徴的だし、メロディーが親しみやすいから いろんな編成にアレンジされて(ジャズでもやってる)広く知られているよね。 アメリカのクラシック専門FM聞いてて「悲劇的な人生を送ったバルトークは、米国に亡命して 貧困に苦しみ…」とかやりだしたんで、晩年の大曲でも流すのかと思って居住まい正したら ピアノとバイオリンのルーマニア民俗舞曲が始まってズコーってなったことがある。 その文脈でかけるならピアノ協奏曲3番だろ、米国でのバルトークの知名度ってこんなもんか、 と思った。10年ぐらい前の話だけど。
それはNHK名曲アルバムで軽い曲やりながら伝記のテロップ流すのと大差ないな。 米国での知名度ってほど大げさな話ではないとおも。 演奏が易しいってのもあるかも。 半分くらいは俺でも何とか弾けたりするんだからwww
似ていると言われれば似てる
>>774 のおかげで再放送を録画して見てみたんだけど、NHKのクラシック番組って
こんなに安普請で作るようになっちゃったの? 提供映像と半可通のトークで小曲
ひとつ扱って終わりなの? 名曲アルバムに毛が生えた程度で?
「ららら♪クラシック」って見たのこれが初めてだから、ほかの週はもっとちゃんと
した内容流していると思いたいけど。
きっと人や予算削られてもなお音楽番組をつくり続けているのであろう現場を励ます
べきなのかもしれないが、いや驚いたわ。これはN響もそのうちリストラの対象になる
という予兆だよ。
んなこたぁ無い。 元々ららら♪クラシックは「N響アワー」の枠を潰して放送されてた それがボロクソに叩かれ年度終わりに土曜日に枠が移される 現在は毎月最終日曜だけは日本の古典芸能でほかは「クラシック音楽館」 そういえば、ふかわりょうのラジオ「きらクラ!」も内容は充実している
「きらクラ!」が内容充実してるとかニワカでしょ
上級者向け、アマチュア向け、初心者向けとある中で 初心者向けの良い場合がきらクラ、悪い場合がららら&#9833;だと思う
789 :
名無しの笛の踊り :2014/07/20(日) 17:43:26.21 ID:N8xf8Xtd
バルトーク好きの一人ですが、なぜ好きかと言われると困る 舞踏組曲のT、ディヴェルティメントが好きです
エイリアン第一作のトム・スケリットが殺されるくだりの音楽がチェレスタそっくりだべ
せめてチェレスタの何楽章のどこらへんかぐらい言ってくれよ…
中国の不思議な役人は演奏会バージョンがいいな 全曲版はパントマイムに合わせるためか冗長だわ
ベイグラントストーリーの地下墓地のBGMもチェレスタそっくりだっぺ
シク地方の三つの民謡の3曲目は 8つのハンガリー民謡の5つめだよね 1、2曲目も歌バージョンがあるのかなあ
無伴奏ヴァイオリンソナタってのすごいな まるで映画の予告編でも見てるかのような感覚
こんな褒め方があるとはwww
第1楽章の冒頭はテレビ見てる時にいきなりチャンネルを変えた時のような 驚きがある
最近突如思いだした曲があって、何の曲かずっと探してた。そのもやもやが今日解決w 「ミクロコスモス」の新しいハンガリーの歌 だった。 エルドー エルドーデマゴシャテテーイェ
私の3大バルトーク ・弦チェレ ・ピアノ協奏曲第1番 ・無伴奏ヴァイオリンソナタ どれも最初に聴いたとき、冒頭からハートわしづかみにされた。 今でも大好きな曲たち。
800 :
名無しの笛の踊り :2014/10/20(月) 00:19:13.39 ID:e39tn0gz
役人の凶暴な演奏を聴きたいんだが、なんかない? ショルティの旧盤をまだ聴いてないからまずはそれを試してみようかと思ってるんだが
801 :
名無しの笛の踊り :2014/10/20(月) 02:23:43.32 ID:rt2OVGV8
>>800 ブーレーズ&NYP(全曲版)
小澤&BSO(全曲版・オケコン初演版とのカップリング)
小澤&BSO(組曲版)
がオレのおすすめ。
803 :
名無しの笛の踊り :2014/10/20(月) 23:58:59.47 ID:rt2OVGV8
>>802 ・・・
まあいいか。買って出費するのは俺じゃないし
804 :
名無しの笛の踊り :2014/10/21(火) 00:49:26.91 ID:IL3AGWkc
ありがとう
>>801 ロバートソンは持ってたが、あまり凶暴じゃないな
>>802 ブーレーズの旧盤はサディスティックで好きだ
でも、小澤は個人的に好きでないので止めておくよ
805 :
名無しの笛の踊り :2014/10/21(火) 01:05:27.80 ID:jUZVEOwu
806 :
名無しの笛の踊り :2014/10/25(土) 01:37:41.75 ID:2wJ+mQSL
暗い夜道を歩きながら聴くバルトークは最高だぜ
拍子木のようなシロフォンの連打が聞こえてきたら気をつけろ
深夜に見たらちょっと怖いCMだね
「父・バルトーク」ピーター・バルトーク著 に何故彼が莫大な父の著作権を失う羽目になったかが書かれている。 1958年になって「遺産管理人」を名乗る人物が現れて、すべての遺産を自分が所有していると主張して法廷で争った。 ディッタが《ピアノ協奏曲第三番》を一度も演奏できなかったのもこれと関係があるとのこと。 裁判は1985年まで続き、ピーターが相続したのは手原稿の遺品とそれ以降の著作権だけで、大半の作品の著作権収入は相続できなかったという。 ピーター・バルトークという人物には必ずしも好意を持っていなかったが(特にヴィオラ協奏曲の改訂について)、訳者(村上泰裕)の訪問記を読む限り極めて真摯で非妥協的な人物であるらしい。このあたり父親の面影が感じられて面白い。
「父・バルトーク」ピーター・バルトーク著 に何故彼が莫大な父の著作権を失う羽目になったかが書かれている。 1958年になって「遺産管理人」を名乗る人物が現れて、すべての遺産を自分が所有していると主張して法廷で争った。 ディッタが《ピアノ協奏曲第三番》を一度も演奏できなかったのもこれと関係があるとのこと。 裁判は1985年まで続き、ピーターが相続したのは手原稿の遺品とそれ以降の著作権だけで、大半の作品の著作権収入は相続できなかったという。 ピーター・バルトークという人物には必ずしも好意を持っていなかったが(特にヴィオラ協奏曲の改訂について)、訳者(村上泰裕)の訪問記を読む限り極めて真摯で非妥協的な人物であるらしい。このあたり父親の面影が感じられて面白い。
その遺産管理人って誰かわからないの?
494 名盤さん sage 2014/12/07(日) 17:48:49.89 ID:HJHGoyly 確かにバルトークはメロデイがダメだろw ストラビンスキーとならんで和声崩壊の走りだから。 絵画でいったらピカソだもの。
816 :
名無しの笛の踊り :2014/12/29(月) 11:31:22.21 ID:043ITPXp
バルトークはロック
バトルトーク
極私的、「バルトークが私に教えてくれた」こと ↓ ピアノは打楽器である。
819 :
名無しの笛の踊り :2014/12/29(月) 13:33:05.22 ID:MtH0xHD8
70以上の老クラヲタの中には調性音楽しか聴けない奴多い 当時あまりレコードがなかったから バルトーク聴けない奴は9割がた死にかけのジジイとみて間違いない
>>815 とか
>>819 とか
ある種の前衛音楽は意図してそう書かれた曲もあるだろうけど
バルトークに対してそれはないだろう
個人的にはロックのほうがずっと耳障りだよ
いい若いもんがゲソ攻撃に血道を上げてるのもクラ板おなじみの光景ではないかね?
822 :
名無しの笛の踊り :2015/01/02(金) 13:36:53.32 ID:0uXFdl3H
年末の12月の都響の弦チェレ良かった。この曲は実演で聴くと本当にスゴいな!
弾いてる側からしてもすごく面白いよ! 滅多に弾く機会ないけど
タマに弾きたくなることもあるけど聴きたくなるのはまず稀という曲
比較的よく聴くけどなあ
仕事帰りの車の中で、弦チェレよく聞く 第4楽章になる時の解放感
827 :
名無しの笛の踊り :2015/01/04(日) 22:00:30.74 ID:CmL0Rtt9
役人は小澤の組曲版が最高 マイルスのアガルタに夢中になってた頃これに負けないクラシックがあることに驚いた P協1、2も素晴らしいなぁ
弦チェレはラプソディインブルーと並んで 指揮者が弾き振りした場合かっこよさが際立つ曲
弾き振りって、指揮者がピアノを兼ねるのか? なんか想像しにくいな
なんで想像しにくいの?
モーツァルトのピアノ協奏曲なんかはよくあるでしょ
ピアノ協奏曲はピアノが主役張ってるからわかるけど 弦チェレの場合はピアノもアンサンブルの中の一楽器なわけで…
ストコフスキー/ヒューストン響のオケコン注文してSACDだったと気づきキャンセル プレーヤー持ってないのに買うところだったww ふつうのCDフォーマットで聴くなら既発盤あるしな
835 :
名無しの笛の踊り :2015/02/24(火) 22:14:09.05 ID:2IirYObN
オケコン超格好いい!ぅす! シャイー、小澤盤ばかり聴いているわ
無伴Vnソナ超格好いい!ぅす! 通勤の車の中で、毎日ケレメン盤ばかり聴いてるわ
あとセル盤もな
839 :
名無しの笛の踊り :2015/03/01(日) 11:05:44.63 ID:p+Omkpv4
バルトークの映画作るとしたら、史実とは違っても オケコンの場面は現行版使うだろうな。
昨日フンガロトンのDVD「ルーツ」を見た 映像も音楽も美しくて一気に見通してしまった。 映像はベラの田舎の風景や人々が多くて、それもフリードリヒの絵画みたいな景色 非常に胸を打つものがある。丘のように広がる畑に一本のポプラ、農家、教会 故郷 以前アイゼンシュタットやトルンに行った時に、ああいう景色に出会ったが、それとも少し違う ヤンドーのバガテル、王子のバレエ舞台もある 今日は仕事しながら一日頭の中にスケルツォOp.2が鳴ってた。