■■■■　さようなら、ベーレンス　■■■■

http://kusa2.net/J/index.php?e=390

ヒルデガルド・ベーレンス（歌手、ソプラノ）は、2009年8月18日午後4時50分、動脈りゅう破裂のため、東京都港区内の病院にて死去しました。享年、72歳。
オペラで最も人気の高いソプラノ役で名声を確立。
特にワーグナーやシュトラウス作品のヒロインに定評があった。
ドイツ、オルデンブルクに生まれ、幼少より音楽の勉強を始めたが、フライブルクの大学で法律を学ぶ傍ら音楽院で声楽を学んだ。
法律を学んだ事は生来の音楽的理解力、深い演技力を高めるのに役立った。
オペラで彼女の真価が発揮されるのは常にその役柄にあった声である。
素晴らしい歌唱と素晴らしい演技を併せ持つ彼女は音楽をまさに“観せる”ものしたと評価される。
彼女のためにベリオが作曲したオペラ「場所の年代記」の主人公“女Ｒ”を演じ、1999年ザルツブルク音楽祭の開幕を飾った。
彼女の達越した芸術性はベーム、バーンスタイン、カラヤンを始めとして多くの指揮者に認められた。
ビデオやＣＤにも多数の録音がある。また、リサイタルやコンサートでも活躍。
近年は、草津夏期国際音楽アカデミー＆フェスティヴァルで後進の指導に当った。

>>1
達越　×
卓越　○

ウィキペディア（Wikipedia）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9
HILDEGARD BEHRENS の 部屋（ファンの方の個人サイト）
ttp://www4.ocn.ne.jp/~itani/Behrens2.htm

ご冥福をお祈りいたします

HILDEGARD BEHRENS　（Singer, soprano）died at 4:50 pm on August 18 in 2009 (Tokyo local time), due to aortic anenrism at a hospital in Tokyo. She was 72.
She built her reputation singing the most demanding soprano roles in the operatic repertory. She was most renowned for her portrayals of the heroines of Wagner and Strauss.
Born in Varel, Oldenburg, Germany, she learned the piano and the violin at an early age. She began her musical studies at the conservatory in her third year as a law student in Freiburg.
Her legal training can have enhanced her native musical intelligence and deep sense of drama. Aided by her highly developed sense of the music drama, it is a voice that is always in character.
She united great singing with great acting, she made music truly “worth seeing”. Luciano Berio composed the opera ”Cronaca del Luogo” for her voice, which opened the 1999 Salzburg Festival.
It is a tribute to her superb artistry that the legendary conductors like Karl Bhm, Leonard Bernstein, Herbert von Karajan chose to work with her.
Many of her performances have been recorded on video and compact disc. Behrens also shines on the recital and concert stage.
For the last several years, she worked hard to teach at Kusatsu Academy and Festival.

個人的には、バーンスタイン指揮「トリスタンとイゾルデ」のCDで
彼女の芸風に触れたのが始まりだったかな。
その後、バイロイトにも進出してブリュンヒルデを歌ったが、
指揮者のショルティがプロダクションを1年のみで放棄してしまったのは
不運だったな。

合掌

俺のブリュンヒルデが死んだ！！
ていうか東京で逝かれたことがびっくり。急死なの？

合掌

日本の報道機関も伝え始めたな。

ソプラノ歌手のヒルデガルト・ベーレンスさん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/0819/TKY200908190251.html
訃報：Ｈ・ベーレンスさん７２歳＝ワーグナー歌手
http://mainichi.jp/select/person/news/20090819k0000e040094000c.html

我が槍を恐れるものは、この炎を踏み越えるな！

魔の炎に守られて安らかにお眠り下さい。

動脈りゅう破裂は苦しいんでしょうか？

俺の好きなリーザ・デラ・カーザじゃなくて一安心

さっさと手術するわけにはいかなかったのかな。
今はバイパス通すだけの日帰りコースもあるというのに。

>>8
あれ？毎日の記事だと亡くなったのは草津の病院とある。
死因も違う？

ともあれ、合掌。

合掌…

昔、おやじがアメリカ出張のおみやげとして買ってきてくれたオペラのビデオで
魅かれました。1985年メトロポリタンオペラのトスカ。共演はドミンゴとマックニール。
週末にじっくり見たいと思います。ご冥福をお祈りします。

>>9
日本人にそれを言ったら火の池地獄だと思ってしまうではないか。

ご冥福をお祈りします。

>>15
指揮はレバインかと思ったら、シノポリだった。

ロッテ・レーマン・リングの次の持ち主が誰になるかがすげー気になる。

明日草津でライスターとジョイントコンサートやる予定だった・・・
御冥福をお祈りいたします

17日に、カラヤンのサロメのＣＤを買ったところだった
ＲＩＰ

うわあああ。

サヴァリッシュの指環しかもってないけど

初めて指環テレビでみたのが鯖だったからなあ。

ＲＩＰ

おれもカラヤンのサロメが愛聴盤だった。

今晩追悼します。

生で聴いたのは歌曲コンサート一度だけだけどすごくまろやかな声で良かったな。
CDだとヴィヴラートが強くてヒステリックに聴こえるけど生だと綺麗な声だった。
あれは録音ではとらえられない声なんだろうね。
既に全盛期過ぎてて白髪だったけど品があって見た目も貴婦人という感じだった。

カラヤンとの復活祭のフィデリオライブで偲ぶこととしよう。合掌。
ご家族はさぞ驚いたこととお察しする。

詳細は知らんが、ベーレンスの子供とＡ・Ｔ＝シントウの子供は結婚して
いたんではなかったのでは？

>>25
なにそのサラブレッド

>>25

たしかそう。親戚関係だよ。
そして二人で来日してジョイントコンサートを
やったこともあったはず。検索してみたところ1997年。

Der Standardの訃報記事によればウィーンに埋葬されるらしいとか。

ウィーンでいろいろお世話になりました。７２歳だったとはちょっとびっくり。
ジョーンズになれた耳で聞くとそのやわらかさ、のびやかさに驚いたものでした。
シュタインの棒で聴いたサロメ最高でした。ブリュンヒルデが永遠の処女と思えたのは彼女の声のせいか。

ご冥福をお祈りします。

優しい人で、サインにも気軽に応じてくれた。シュナイダーと入れたワーグナ
ーとシューマン等のリサイタル盤を聴こう。

ご冥福をお祈りします。

http://oe1.orf.at/highlights/142277.html
Hildegard Behrens gestorben

http://www.metoperafamily.org/operanews/news/pressrelease.aspx?id=1620
Hildegard Behrens, 72, Towering Wagnerian and Strauss Soprano, Has Died
August 18, 2009

http://www.google.com/hostednews/ap/article/ALeqM5gALQ4ey5uFSZvFj3k-8BLMn5GZ7gD9A5PAJG0
Opera singer Hildegard Behrens dies in Tokyo

ttp://s02.megalodon.jp/2009-0819-2306-35/www.47news.jp/CN/200908/CN2009081901000631.html
Ｈ・ベーレンスさん死去 ドイツのソプラノ歌手

ヒルデガルト・ベーレンスさん（ドイツのソプラノ歌手）
ＡＰ通信などによると、１８日、動脈りゅう破裂のため滞在先の東京都内の病院で死去、７２歳。
葬儀はウィーンで行われる予定。

ワーグナー作曲のオペラなどで有名。
７１年にプロデビューし、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場などで数多く演じた。
９６年のザルツブルク音楽祭では、劇団四季の浅利慶太（あさり・けいた）代表が演出したオペラ「エレクトラ」で主役を演じた。

開催中の「草津夏期国際音楽アカデミー＆フェスティヴァル」に参加するため来日していたが、
体調不良を訴えていた。（共同）

2009/08/19 15:37 【共同通信】

>>32
>参加するため来日していたが体調不良を訴えていた。（共同）

よもやと思うが、長時間のフライトが健康面になにがしかの負担や影響を与えたのかも
などと、ふと思ったりもする。いやいや、そういうことは考えまい。
安らかに眠らんことを

RIP

ベーレンスは亡くなるわ、コロはオヤジ狩りに襲われるわ…
今頃、ドイツのオペラファンは、東京の方向に呪いでもかけてるんじゃないか？

合掌

ＭＥＴで上演されたモーツァルトのイドメネオでは
タイトルロールのパバロッティを向こうにまわして
大詰めの狂乱と憤怒のアリアで圧倒的な存在感のエレットラだった

ご冥福をお祈りいたします
つ菊

コロのオヤジ狩りは10年以上も昔のことだ。
本人は黙っていたが、天下の東スポがすっぱ抜いたのだ。
一面にデカデカと「世界的テノール歌手カツアゲにあう！」という見出しだった。
怖かったので言われるまま財布を渡し、警察には届けなかったが、仲間に話したのが漏れて、よりによって東スポに知られてしまったのだ。

ベーレンスさん、安らかにお休みください。

突然の訃報にもビックリしたが彼女が72歳だったことにも驚いた。
1937年生まれ。彼女が一躍脚光を浴びたのは1977年ザルツブルクの
カラヤン指揮のサロメだったわけだけど、この時実はもう40歳になってたんだなあ
その後の目覚ましい活躍で忘れがちだけど、この人、下積みが長かったんだね
と感慨しみじみ。80年代にクラを聴き始めた一人としては、やはりバイロイトでの
ブリュンヒルデが忘れがたい。あれからもう四半世紀経つのか…。

ご冥福をお祈りします。

これでハンプソンとかも来日しなくなるかな。

10年ほど前、ベルリンでブリュンヒルデ聴いたけど
素晴らしい声と演技で、今でもベスト。
ジークフリートのコロはしんどそうだったけど。
でもあの時で60過ぎだったとは！

ベーレンス(´；ω；｀)
安らかに・・・

サヴァリッシュの「指輪」blu-rayで発売して欲しい。

サヴァリッシュの「指輪」って、レーンホフのクソ演出のやつ？
das ist einmar という落書きで始まる箸にも棒にもかからん演出のせいで最後まで観られなかった。

メトのゼフィレッリの「トスカ」

>>43

オマエ本当は観てないだろ？

だから観れなかったゆうとるやんｗ

>>45
訊いてるんだよ。
俺が観たのと同じか違うかわからんから。
それを「観てないだろ？」とは、呆れた馬鹿だな>>45は！

で、やっぱり最後まで観れなかったから、悔しくて貶してるわけ？ｗ

箸にも棒にもかからん演出とは、俺は思わんけどな。
まあそう思う人が居ても別に構わん。ふーんって感じ。ｗ

1980年代のハイビジョン収録という歴史的価値も含めて Blu-ray 化は
してほしいね。NHKがハイビジョンマスターを紛失してないことを祈る。ｗ
ちなみに現行のDVDはレーザーディスクから作っているので画質が悪いし
変なとこで途切れるのだ。

>>43=>>47

das ist einmar ？

それは最後まで観られないだろうな。
存在すら疑問だ。

>>43
>サヴァリッシュの「指輪」って、レーンホフのクソ演出のやつ？
>das ist einmar という落書きで始まる箸にも棒にもかからん演出のせいで最後まで観られなかった。

そうやってカッコつけるのは、少しはドイツ語が出来るようになってからにしろよ。

http://www.hmv.co.jp/news/article/908200003/
> ベーレンスさんは8月17日から体調不良を訴え、
> 東京の港区内にある病院に入院していましたが、18日、
> 動脈瘤破裂などにより息を引き取られました。

草津で倒れ東京で永眠ということかな。

合掌

>>38
下積みつーか
いったん大学で法学修める（税理士資格持ちとか）
ドイツの大卒資格は複数学位取るのが珍しくなく
学位卒も２０代後半〜３０歳位で卒業が普通
音楽大学卒業時は３３歳位だったみたいだよ！
地方の劇場で５，６年経験積んでカラヤンとザルツブルク・デビュー
は順調キャリアだと思う
ワーグナー歌手は４０歳以上デビューも珍しくないから

>>53
＞ワーグナー歌手は４０歳以上デビューも珍しくないから

例えば他にどんな人がいますか。
最近の一流どころで誰かいますか？

「ヴォツェック」のマリーが凄かったな。
ウィーンでやったやつ。
後年、同じ演出でポラスキが出た時も観たが
あいつは演技も歌も大根・木偶の坊で
カーテンコールで一人ブーを喰らってたｗ

去年元気な姿を見たオレとしては全く信じられん…

昨日草津でリサイタルの予定だったんだよな・・・
合掌
ありがとうございました

こんな年齢だったのか　サバリッシュの指輪をＮＨＫで放映した頃は
ワシがこおこお生になった頃だから当然か...

>>43
見たか見なかったは別にして、ＥｉｎｍａｒではなくＥｉｎｍａｌだと思われ。
ドイツ系の指揮者が来日してオケに練習つけているとき、よく
　　　「Ｎｏｃｈ　Ｅｉｎｍａｌ！」とやっている。

とにかく、43に対して「観てないだろ？」と言った45は的外れだったということだ。
45が言うドイツ語のことは上げ足とりの典型だわな。
勘違いで「観てないだろ？」と言ったのを強弁するためだったということだ。
演出のことは好みだからな。
で、それがベームので、blu-rayキボンヌということだな。

>>43
そもそもローゲが冒頭で書き連ねていた言葉は

“Es war einmal”だろ。

日本語で言えば“昔々”ってこった。

ドイツ語以前に、「箸にも棒にもかからん」「クソ演出」なんて煽り文句が
子供っぽくて微笑ましいじゃないか。生暖かく見守らなきゃだよ。ｗ

こんなことで荒れたりしたらベーレンスさんも草津の蔭で悲しむと思うぞ。

神とともに逝け

ニルソンもベーレンスも逝ってしまったか…。
さみしいし、残念だ。

『ル・モンド』の記事が翻訳されている↓　リンクをたどると、ベーレンスの名唱の動画に行き当たるよ。


http://shin-nikki.blog.so-net.ne.jp/

まだギネス・ジョーンズが・・

マイケル・ジャクソンが亡くなったより悲しい・・ワシの青春だ！
バイロイトの指輪中継放送はベーレンス！
サロメもベーレンスで初めて聞いたわい
ワシがワグナー中毒時代に二ルソンは伝説の歌手で録音しか聞いてない
ベーレンスもリサイタルのみでオペラで生で聞く機会は無かったが・・・
小粒っても今はどのオペラ歌手も小粒やないか？
そんなワシも枯れて古楽ファンになっちまったぜ！
日本で亡くなられたのが感慨深い
長時間フライト、日本の夏の湿気が命取りで無い事を・・・
ご冥福をお祈りします！

一昨年来日した時は風邪ひいたとかで、それでも声は伸びてたんだが・・・
去年は特にコンディション云々の話はなかったが随分体力的に衰えた感じでもうかつてのベーレンスは聴けないのかと悲しい気持ちになったのを覚えている
ホントに二度と聴けなくなっちまったorz

この94年METでのエレクトラ凄いな
http://www.youtube.com/watch?v=UgVFUB0M3rE

80年代のブリュンヒルデよ、さらば。
ヴォータンの槍を恐れる者は、彼女を守る炎を越える事なかれ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　追悼

草津夏期国際音楽アカデミー＆フェスティヴァルのHPより
08年
http://kusa2.net/J/index.php?e=251

07年
http://kusa2.net/J/index.php?e=64

２００９年度の草津音楽祭のパンフに使われてたベーレンスの写真は、２００７年度のものだった。
本来なら前年度のを使うと思うが・・・
１９日のコンサート開始時点で、死去のニュースが伝わってたようで、２０日に行った時には
ベスト盤以外のCD,DVDは売り切れてた。サロメ欲しかった。
ベスト盤は去年買って、コンサート後にサイン入れてもらった。
去年の衰弱ぶりが印象的だったから、今年のキャンセルもそれ程の驚きはなかったが、
来日後に倒れたのはショック。
生真面目なゲルマン気質で、多少の体調の悪さではキャンセル出来なかったのか？

購読してる朝日新聞、全く無視してるのが悲しい…。
2〜3行でも何か書いて欲しかったよ。

>>74

ソプラノ歌手のヒルデガルト・ベーレンスさん死去
2009年8月19日14時52分
http://www.asahi.com/obituaries/update/0819/TKY200908190251.html

一応、webには掲載されたんだな。
その日の夕刊か、翌日の朝刊に載ったか否か・・・？

>>75
訃報は載ってましたよ

うち札幌なんだけど、朝日には訃報出てなかった。
それだけを気にして調べたので、見落としじゃないと思うんだけどな。
今20日の朝刊を探してみたけど、水中バレエ主宰の訃報だけだったよ。
地方によっては出てたんだ、そうか…。

>>77
首都圏はありましたよ。片隅に見落としそうな程度にね。

すみません、19日の夕刊に出てました。
本当に片隅にひっそりと…。
札幌だから当日夕刊には載らないだろうと思ってた私がうっかり者でした。
スレ汚しごめんなさい。

エレクトラ明日もう一度観よう…

あ，エレットラだった…

さっき週刊新潮で初めて知った……びっくり

一度だけ生で聴いたけど立ち居振る舞いが美しかった。

パトラッシュ

７２の生涯　歌ひとすじに生き抜いた　
偉大なる戦乙女に　とわのやすらぎを

49日も過ぎたので言うのですが
レヴァインのリングだとブリュンヒルデのビーチクが
透けて見えるのでなんか変な心持になりやす。

>>86
俺は生で見た胸元の深い皺げ未だに脳裏にしっかりと焼き付いているｗ

(-∧-；)　ﾅﾑﾅﾑ

100もいかずに落ちそうだな
ニルソンやヘフリガーの時もさっぱり伸びなかったし
クラ板じゃ歌手スレって人気ないよね

>>89
パヴァくらいだな伸びたの
シミンゴが死んだら伸びるんじゃない?

>>89
2000年頃からクラ板にいるけど、歌手スレで1000行ったのって
前々回くらい？のフィッシャーディースカウスレくらいしか記憶にない。
500以上だってカラス、パヴァロッティ、シュヴァルツコップに
現役のデルモナコくらいじゃないか？

歌手スレや声楽スレが伸びないのは
一行突っこみやつまらん揚げ足取りは出来ても
自分から感想書いたりネタをふることはしない他者依存体質のせいかと。
その点では交響曲管弦楽ファン、ピアノ曲ファンの方がよっぽど素直でいいw

ベーレンスに戻せばデアゴのトスかが待ち遠しい

>>92
＞一行突っこみやつまらん揚げ足取りは出来ても
＞他者依存体質

それすごく分かるわ
スレ保守さえ他人任せだもんな

>>92
トスカ、ベーレンスはドイツものしか聞いたことないんで楽しみ

>>94
去年ＭＥＴに行った時買った＠トスカＤＶＤ
８月来日の際にサイン入れてもらおうと思ってたら・・・・

去年来た時、ベスト盤にサイン貰った。
１年後に死去（それも東京で）だなんて夢にも思わんかったよ。

年末FMバイロイトの時期になると思い出す
1984年だったか85年のリング。
開演に先立ちヴォルフガング・ワーグナーが出てきて会場がざわざわ。
「じつはヒルデガルト・ベーレンスが…」
すわ、休演かと殺気立つ聴衆。
「心配しないで。調子が悪かったけどなんとか大丈夫です」
ほっと安堵する会場の雰囲気がラジオの音からはっきり伝わってきた。

あのエアチェックテープ、どこやったかな？

歌曲の録音があまり多くないのが残念。
それでもベルリオーズの夏の夜とラヴェルのシェエラザードが入ったアルバム
あれ、ジャケット写真もよかったなー

せめて100までは

もうすぐトスカ

デアゴのトスカで100get!!!

トスカ観た
すごくよかった

まんちょ

4軒目でようやくトスカ入手できた
デアゴ大丈夫かね、置かない本屋が増えてきたぞ

イドメネオ出ないかな、デアゴで。

>>84
なんだかとっても眠いんだ・・・

>>105
もうネロ

>>96
そのヴォルフガングも逝ってしまったなあ
こうしてみないつかは表舞台から退場していく。。。

さびしいねえ

シミオナートも逝ってしまった

うわっ、ローテンベルガーもかよ

「さようなら、ベーレンライター」に空目して仕方がない

ショルティのフィデリオ、買ってきた

人間の声ってプリミティブなものだけに
歌手が亡くなると指揮者や器楽奏者に増してつらいね

久しぶりにMETの指輪みてブリュンヒルデに萌える。
特にワルキューレ２幕最初の頃がいい。

>>113
よくわかります
いまだタッデイがじわじわきてるとこにシエピが続いてショック過ぎますわ

来月には一周忌ですか
はやいなあ

おや、助かったのか
今回の圧縮でてっきり落ちたかと

一周忌につきageさせて貰いますよ

久々に昔のエアチェックテープを引っ張り出してバイロイトの神々のたそがれ聴いてます。

この人生年月日が3通りぐらいあったがどれも違っていたね。

先日のバイロイト生中継、リンダ・ワトソンのブリュンヒルデにどん引き
やはり俺にとっては容姿・声ともにベーレンスが一番萌えるわ

小澤とのエレクトラ
もう少し早く録音してたらなあ

ショルティ万歳！

イゾルデ最高

クライバーのトリスタン録音に当初キャスティングされてたんだね

嗚呼トリスタンまで逝ってしまった…

ヘンゼルとグレーテル、ラニクルズ盤を聴いてる
ベーレンスがお母さん役

この人の最後の録音って何だろう？

M・プライスが亡くなったね
ベーレンスとほぼ同じ時期にイゾルデ役で全曲録音
レコード会社のクラシック分野がまだまだ体力があったよい時代だった

>>124
バンスタとクライバーが同時期にトリスタン録音を希望して
同じDGアーチストなもんで調整に苦労したみたいね
結局バンスタがベーレンスとホフマンをとる代わりにフィリップス扱い、
クライバーがDGってことになったとか

なんのかの言ってもベーレンスのイゾルデとブリュンヒルデは今も大好きだよ

今でもいいと思います

メトでやったイドメネオのエレクトラも良かった
録音・録画はあるのかしら？

きょうび、良スレだ。
ベーレンス、素晴らしかったなぁ、サロメ。

どんなに深刻な役、死ぬ役やってもカーテンコールでは
いつもニコニコ破顔のおちゃめさん。

96さんへ　1984バイロイト・ジークフリート第一チクルス見てました。
二幕前にウオフルガンク出てきてしゃべったが、何を言っているのかわからなかった。
このときのベーレンスは声が割れていたが、第一声オーケストラを飛び越えてでかい声が耳を圧倒したのを今でも覚えています。
次の黄昏の日よりはるかに劇場を揺るがす声でした。

おお久しぶりに覗いたら書き込みが増えてる
てっきり死に体スレと思ってたw
>>135
96ですが、実際に会場で聴いてた方がクラ板にいらしたとは！
ヴォルフガングがわざわざ舞台に出てきて予防線をはってたくらいだから
実際に調子が悪くて歌ってみないと分からないという状況だったのだと思います。
そこをあそこまで歌いきったのはやっぱり彼女のプロ意識と根性と言うべきでしょうね。
結局エアチェックテープは処分したらしく見つかりませんでしたorz

>>132
遅レスですが、聴けますよ。エレットラ。

http://www.metoperafamily.org/metopera/broadcast/on_air.aspx
ここでも聴けます。

ユニバーサルのリスト箱で
ベーレンスの歌曲集が復活するようで楽しみ

俺も

リスト歌曲集聞いたよ
すごく良かった。この人にはもっとリートを録音して欲しかったな

いつの間にか命日が過ぎてた

え！死んでたんだ！

さようなら、ベーレンス

さようなら