震災後の翌日から…
「モーツァルト/K.488・2楽章(内田+テイト盤)」
「ヴィヴァルディ/ヴィオラ・ダモーレ協奏曲・RV394・2楽章(イ・ムジチ+パリス盤)」
を聴きつつ、慟哭し、東北へと移り住んだ元生徒たち(全員と連絡がつき安堵いたしました)、そして多くの被災者の方を想いつづけていたのですが…
特に前者は「モーツァルトの全曲の中から1曲選べと言われたならば私が躊躇なく選ぶ」曲(無論二楽章のみ)、それを私のためにウィーンフィルが選んでくれた。それが嬉しかった。
生きることの哀しみが美に昇華した曲。
10代の頃より「私の心の通奏低音」として常に流れている曲なのです…
誤爆かよ?
誤爆ではありません。
あとは、どうぞよしなに。
ラファ。