1 :
名無しの笛の踊り :
2009/05/04(月) 02:50:36 ID:W23hyiFa
2 :
名無しの笛の踊り :2009/05/04(月) 02:51:31 ID:W23hyiFa
3 :
名無しの笛の踊り :2009/05/04(月) 03:32:24 ID:1r5Zq+SQ
あ れ ほ ど 単 曲 ス レ は 立 て る な と 言 っ て お い た の に 馬 鹿 で す か ? マ ジ 迷 惑
4 :
名無しの笛の踊り :2009/05/06(水) 22:24:08 ID:MGtfTMcD
第1楽章のファンファーレのスタッカートを最後まではっきりやっている真面目な演奏はありますか?
5 :
名無しの笛の踊り :2009/05/08(金) 23:39:04 ID:pxLaJfBS
イクゾー! 3・2・1・ヨッフムヨッフム
6 :
名無しの笛の踊り :2009/05/08(金) 23:52:32 ID:/Kwo1YBh
チェリビ茸
7 :
名無しの笛の踊り :2009/05/09(土) 02:28:45 ID:47Oc9B0l
ヴァントNDRは?
8 :
名無しの笛の踊り :2009/05/09(土) 17:50:58 ID:i9G46GQG
うんこ
9 :
名無しの笛の踊り :2009/05/09(土) 20:30:36 ID:XeoYYzDF
:::::::::::::::::::: ::::::::::/ )::::::::: :::::(\::::::: _人 / / )::::::::::: :::::/\\ ノ⌒ 丿 / / /ヽ:::::::::::: :::: ヽ \\ _/ ::( / / / /:::::::::::::::: :::: ( \ \\ / :::::::\ l 三 / / )::::::::::::::: :::::::ヽ ヽ . ミヽヽ ( :::::::;;;;;;;) / 二 / /:::::::::::::::::: ::::::: ( \ ヽミ ヽヽ \_―― ̄ ̄:::::::::: / 二 ___/ヽ ...:::::::::::::: ::::... /ヽ ヽ ニ ヽヽ ノ ̄ :::::::::::::: // ニ _______/ ...::::::::: :::. ヽ____ ニ ヽ ( .::::::::::::::;;;;// ニ ____ノ .....:::::::::: ヽ___, ニ/ ̄――――― ̄ ̄::::::::\ ニ ___ノ + + ....::::::::: ヽニ -‐( :::::::::::::::::::::::::::::::::≡ __ノ+ ┼ *::::::::: ヽ---\__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ_ + ┼ .:::::::::: :::::... + ┼ + + ー-、___~'''''ー-、 :....:::::::::::: :::::::.... + ┼ *+ +~~'''ヽ ..:...:::::::::::::::::::: :::::::::::::::::..... + * . ┼ :....::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::....: + * + .....:::::::::::::::::
10 :
名無しの笛の踊り :2009/05/11(月) 14:20:43 ID:Bs3y1AZu
俺のお気に入り盤 ヘレヴェッヘ/シャンゼリーゼ 2008(HarmoniaMundi) アイヒホルン/バイエルン 1990(capriccio) ヨッフム/コンセルトヘボーウ 1986(Tahra) チェリビダッケ/ミュンヘン 1986(Altus) マゼール/ウィーン 1974(ポリドール) ショルチィ/シカゴとヴァント(全部)は苦手です。
ヘレヴェッヘってこないだ出たやつか ちょっと気になってきた
12 :
名無しの笛の踊り :2009/05/14(木) 01:42:29 ID:wwUso5Mz
今度裏青で出るヨッフムBPOはどうよ?音良いの? ELS-09-747/8(2CD) ヨッフム&BPOのブル5、初出 ブルックナー:交響曲第5番 オイゲン・ヨッフム指揮BPO 録音:1982年10月5日、ライヴ。ステレオ、初出音源。この顔合わせによる同曲は、 これが初登場。
んじゃ、俺もお気に入りを ホーレンシュタイン、BBCSO オーマンディ、フィラデルフィアO ヨッフム、ORTF アーベントロート、ライプツィヒ放送SO ロスバウト、南西ドイツ放送O
14 :
名無しの笛の踊り :2009/05/19(火) 11:52:38 ID:YwvBgAYn
クナの第1楽章最後のところのティンパニ、かっこいい!
どなたか前スレの 「2009秋冬シーズンブル5大杉ワロタwww」 みたいなレスを貼ってくだしあ
16 :
名無しの笛の踊り :2009/05/19(火) 14:59:58 ID:m9/HUa6N
ヴァント・BPO これを一番に挙げておく。
>>15 これか?
964 :名無しの笛の踊り [age] :2009/03/20(金) 19:37:41 ID:7xGGRzwN
2009/9/18,19 尾高忠明&札幌交響楽団@キタラ
2009/10/15 小泉和裕&大阪センチュリー交響楽団@シンフォニーホール
2009/11/13 ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト&東京シティ・フィルハーモニック@オペラシティ
2009/11/24 エリアフ・インバル&東京都交響楽団@東京文化会館
2009/12/4,5 イルジー・ビエロフラーヴェク&日本フィルハーモニー交響楽団@サントリーホール
2010/1/24 高関健&東京フィルハーモニー交響楽団(第4楽章分析)@オペラシティ
秋冬ブル5多すぎワロタ
19 :
名無しの笛の踊り :2009/05/21(木) 11:16:25 ID:QgQZdgHK
>>16 ヴァントって第2楽章がアダージョだって知らないの?
どう聴いてもアンダンテorアレグレット程度にしか聴こえないんだけど。
>>19 アダージョ楽章は4/4ではなくアラ・ブレーヴェなので、あのテンポが妥当
かつ、第1、3、4楽章のテンポとの整合性も見事。
BMGの録音は「RCAよりはまとも」レベルなので、、NHKで放送されたFM音源(確か
自由ベルリン放送収録)を手に入れて聴かれることを強くオヌヌメする。
増強なしの16型2管編成の、カラヤン古参&アバド新参メンバーによる名器ベルリンフィルをよ
り楽しめる。
21 :
名無しの笛の踊り :2009/05/21(木) 12:56:57 ID:QgQZdgHK
>BMGの録音は「RCAよりはまとも」レベル これがわからん。EMIとでも間違ったか?
ヴァントヲタって馬鹿しかいないから・・・
>>21 ニッポンゴムズカシーネ(´・人・`)
>>22 1995年のBMGによるベルリンフィルの「ブル5」録音
は
1989年のRCAによるNDR響の「ブル5」録音
よりはまとも
ていう意味ですが…
>>24 21世紀になってからの録音でも、RCA Red Seal のロゴがついてるから
その言い方は伝わりづらいよ。
ヴァント/BPOは気に入らなくて友達にあげちゃった。
ヴァントは嫌いじゃないけど、ヴァントのブル5番だけは苦手。
ヴァントBPOは私もちっとも好かない。 すごく上手に演奏しているが、ブルックナーの良さが皆無だ。 反論来るだろうが正直な感想。
ブルックナーはヴァント/ベルリン・フィルのから集め始めたけど全く聴かなくなった 誰かにあげようかな
EMIのチェリ盤、なんか強奏が"あざとい"感じがして来た。前はおぉ、だったが アダージョも早い方がむしろ印象に残る気がすんだけど・・・
この板では顰蹙ものだろうけど、カラヤンの盤がすごい。これはブルックナーじゃないと 言われそうだけど、ものすごい音の伽藍。これに比べるとヴァントなんて・・・、と思ってしま う。それなりに好きだけどね。 しかしこの曲のフィナーレは最高。
カラヤンは5番だけで売ってたら買うのになー。 カラヤンの4番嫌いなので全集買うのは嫌だ。
33 :
名無しの笛の踊り :2009/05/24(日) 01:24:40 ID:w+p9hl2o
高関&群響 アバド&ベルリン ブーレーズ&シカゴ 正規に存在しない盤だが脳内ベストはこの三枚
5番はどの楽章が好きかで評価が変わってくるな ヴァントBPOなんて第2楽章好きにはタマラン演奏、でも他の楽章は・・・
37 :
名無しの笛の踊り :2009/05/24(日) 11:03:54 ID:VQe0tnOi
>>36 まったくもって意味不明。
第2楽章好きにはヴァントBPOなんてゴミ。いやゲロ。
第2楽章の演奏時間18分以下の演奏は全部糞。
38 :
名無しの笛の踊り :2009/05/24(日) 11:39:07 ID:lRu+0N8G
朝比奈を勧める。
>>34 日本の自称「ブルックナー研究家」がでっち上げた捏造楽譜による
演奏に「資料的価値」があるかどうか議論の余地があるな
>>37 演奏時間で演奏の良し悪しを判断するなんて…
ブルオタってこういう方ばかりなのですか?
41 :
名無しの笛の踊り :2009/05/24(日) 17:15:02 ID:w+p9hl2o
>>39 「資料的価値」はないだろうねえ。
ただ、ブルックナーの楽譜の問題については、完全なものはほぼ出尽くした
観があるので、あとは、既出版物の精度を高めることと、作曲されなかった
ものや、部分的に失われたものを掘り起こすことに話題が向くのではないか。
マルテの第3の場合や第9フィナーレの各完成版は一聴して他人の作曲的
介在が耳に付くが、これはどうだろうか?
プログラムなどを読むと、自筆資料のみから抽出したと主張しているが、
このでっち上げ楽譜が、真のブルックナーを響かせているかどうかは、
演奏にかかわらず、聴く耳を持った者にはすぐに判別できるだろう。
あるいは、原典版とほとんど違わないものを大げさに喧伝しているだけか?
「資料的価値」というのは言い過ぎだったか。 まあ、自分は新しい試みはそれだけで大歓迎なので、CDにも手を出すだろうということ。 実演を聴いているからあらましは分かっているつもりだが… 前半2楽章に関しては、現存資料の関係で当初の状態には遡りがたい模様で、 指揮者の解釈(特に第2楽章のテンポ)以外は通常の原典版による演奏と違いはなかったと思う。 一方、後半2楽章には明らかに原典版の1878年稿と違う箇所があり、 例えば、カネケンの本に載っていた自筆譜の×で抹消された箇所を聴くことができる。 とりわけ第4楽章については、最後まで分かりやすい相違点があった。 第1番のリンツ稿原典版とティントナー盤の初演稿との間の違いに近い感じ。
アバドは以外といいね。荒れてほしくないのだが…。 テンポが速く見通しがよいので、あまり構えて聴かなくて済む。
44 :
41 :2009/05/25(月) 10:10:48 ID:D/ctFjs2
>>42 「資料的価値」というのは2つの側面があると思う。
1つは、作曲家がある時点でまとめたものを少なくとも楽章単位でそっくり
そのまま再現するということ。このシリーズでは第8のアダージョがそれに
あたるだろう。そういった面での「資料的価値」はないといえよう。
もう1つは、ハースの第2や第8のように、資料に基づいているとはいえ、
作曲家のあずかり知らぬでっちあげを含む場合でも、多くの演奏実績に
よって支えられてきたという側面から、受容史的な「資料的価値」が生じる。
この第5がそうなるかはたいへん難しいが、可能性を全く否定することは
できない。
かつて、堤俊作・俊友会がフィナーレの異稿を演奏したとき、キャラガンの
編集したものを使ったのだが、それは他の部分との釣り合いを保つため、
資料にはないバス・テューバを加えた版であった。
(今回は全楽章バス・テューバがないということだ)
そういった試みの延長線上にこの演奏を捉えることがよいのかも知れない。
45 :
名無しの笛の踊り :2009/05/25(月) 10:25:36 ID:vSAH2SS1
カラヤンBPOを薦めたい。
46 :
名無しの笛の踊り :2009/05/25(月) 10:47:56 ID:HJXY94Ln
>>45 イラネ
てか分売されてないの薦めるなアホ
カラヤンBPOがやたら評判なんで聞いてみたが、ブル7,9以外はそんな良く無かった。 作曲家への歩み寄りが無いからカラーが合う曲しか合わない
48 :
名無しの笛の踊り :2009/05/25(月) 12:12:56 ID:HJXY94Ln
>>47 てか先週ぐらいからブルスレあちこちで
訊かれてもいないのにやたらカラヤン薦める書き込みあるけど
どうせ同一人物だと思うよ。
飽きたらやめるだろうからほっとけ。
49 :
名無しの笛の踊り :2009/05/25(月) 12:22:57 ID:0a+y/Qpj
ティーレマン&ミュンヘン・フィル盤が好きです。
50 :
名無しの笛の踊り :2009/05/25(月) 22:32:58 ID:AD0O1SnZ
ケーゲル聞いてぶっ飛んだ 特にスケルツオが凄い。暴力的なリズムの饗宴
これかあ。聴いたことないな。 Kegel, Herbert Leipzig Radio Symphony Orchestra 6/7/1977 ODE Classics CD 1016 70:00 20:25 16:14 10:58 22:08
アーノンクールのウィーンを生で聴いて好きになった。 金管の厚さが圧巻だった。
ティーレマンにはそろそろ化けて欲しい。
その前にあの髪型を変えてほしい。
内藤盤て「バステューバが入ってません!」ていうやつ?
ていうやつ。
第2楽章の最後にだけ出てくる擬似転調の繰り返しみたいな部分が好きだ。 何故アレを核にして広げなかったんだろ、勿体無い気がする
>>57 「第5」作曲時にワーグナーの訃報がブルックナーの耳に入ってこなかったため
カラヤンはだめですかね?
カラヤンはSF超大作みたいなカッコよさだよ
61 :
名無しの笛の踊り :2009/06/02(火) 10:55:26 ID:Be8TY41r
62 :
名無しの笛の踊り :2009/06/03(水) 00:55:49 ID:ccbdt7fy
第2楽章が特別に好きです。 中でも弱音でティンパニのトレモロに乗って木管が歌い交わし、 やがてティンパニが消えて木管だけになるところが。。 そこが素敵な演奏を教えてください。
>>62 カラヤン。まじで。
テーリヒェンかどうかは知らないが、マジで上手い
(´・ω・`)なんでここの住人は、狭量で攻撃的なの?普通に意見を交換したい、それだけなのに。
65 :
名無しの笛の踊り :2009/06/03(水) 08:15:15 ID:HYCmJfJs
オーマンディが聞き応えあります。 オーケストラが上手いし、録音もいい。
66 :
名無しの笛の踊り :2009/06/03(水) 08:57:21 ID:b0SNs9Hq
>>63 分売で買えないCDのお薦めは迷惑です。
カラヤン厨さん自重して下さいお願いします。
68 :
62 :2009/06/03(水) 21:49:18 ID:ccbdt7fy
>>63 ありがとうございます。
昔と違い、セットでも4、5000円で高くはないので
聴いてみようかと思います。
賛否両論ですから、自分の耳がどっちか興味もありますし。
>>68 DGから出ているカラヤンの70年代録音(38CD)には、
ハイドン、モーツァルトの主要交響曲、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、
シューマン、ブラームス、ブルックナー、チャイコフスキーの全集が
含まれてて9000円程度だから、こっちをおすすめ。
70 :
62 :2009/06/06(土) 23:39:34 ID:a9q2uFjX
耳寄り情報ありがとうございます〜。
アバドVPOが意外に良かった。
72 :
名無しの笛の踊り :2009/06/07(日) 03:25:25 ID:ctwb3nm3
耳障り情報ありがとうございます〜。
↑あ〜こらこら、君ぃ!w 今日は午後からパーテルノストロで聴くぞ!
マゼール、ショルティ、ドホナーニの3巨頭もお忘れなく
パーテル来てるな。すげぇわ!
76 :
名無しの笛の踊り :2009/06/12(金) 13:16:13 ID:gbC7kf6v
「4番までとは違うのだよ、4番までとは!」
「ファンタスティック」の呼び名は広まらないな
78 :
名無しの笛の踊り :2009/06/12(金) 21:48:05 ID:MghH5o2q
5番は、朝比奈隆指揮 新日本フィル 震えたのは後にも先にもこれだけ・・・
79 :
名無しの笛の踊り :2009/06/12(金) 21:58:55 ID:WzERnnKP
5番は、朝比奈隆指揮 東京都響 怒りに震えたのは後にも先にもこれだけ・・・
朝比奈だったら大フィルのときも怒りに震えたぞ
82 :
80 :2009/06/13(土) 17:35:26 ID:Mpy/jbOu
別に荒らしに反応したつもりはなく 俺の体験談を述べたまでだが。 ちなみに、おれが接したヒナの糞演奏。すべて大フィル。 ブルックナー 交響曲第5番、第7番。 ベートーヴェン エロイカ。 ブラームス ピアノ協奏曲第1番。 ブラームス 交響曲第3番。 R。シュトラウス アルプス どれもヒナの演奏史に残る超駄演。
>>82 反応してるから書き込んでるんだろ
馬鹿はもう二度と書き込むな
迷惑
でもやっぱり朝比奈のブルは最悪
うんこはうんこに代わりはないからね。
クソ耳にはクソ耳にに代わりはないからね。
朝比奈曰く、 マーラーはバカが棒を振ってもちゃんとできるように譜面がしっかりしているが、 ブルックナーはいい加減なことをやると音楽もいい加減になる。
本人はわかってたんだな。
チェリビダッケ曰く、 ブルックナーを演奏する為の最低条件は「エゴ」を捨て去る事である。 オケを「自分の思い通り」にしようと思わない事だ、 カラヤンのやり方ではブルックナーは表現出来ない。 だそうです。
チェリってエゴの意味が分からなかったんだね
他人を貶す言葉はしばしば自分自身を表している
カラブルもチェリブルもどちらも好ましい カラブルは音の色彩が強く、チェリブルは音の放射が強いのが長所かつ短所
ウェルザーメストよかったな!
ちょっとテンシュテット入ってたけどな
でもパーテルノストロのが上
96 :
名無しの笛の踊り :2009/06/21(日) 22:21:32 ID:vZtOJfMf
金曜のNHK教育のブル5酷かったね 第2楽章のフルートソロとか特に。 いやらしい表情過多で。
と、ツンボが喚いております。
いくらで買えるCDかが気になって演奏に集中できんのかい?
てか、テレビならタダじゃん?
>>97 の言いたいことがわからん。
100 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 21:16:13 ID:qNmo248X
調度がよかった。
102 :
名無しの笛の踊り :2009/06/28(日) 15:50:31 ID:xfPGaEei
ケンペ&ミュンヘンがXRCD化されるらしいね。 聴いたことないけど、名盤の誉があるし、 楽しみです。XRCDって何かは知らないが・・・。
103 :
名無しの笛の踊り :2009/07/06(月) 16:10:49 ID:xWRWNzzE
>>102 XRCDは、マスターから丁寧にCD化しますた!ってもの
まあ、実際に音質はかなり改善されてるんだが
SACDみたいに記録媒体レベルで改善されてるわけじゃないから
あまり期待しすぎるのもよくないかもな
ところで、誰か、残響の豊かなブル5のオススメを教えてください
>>103 アイヒホルン/BRSO
ボッシュ/アーヘンSO
>>103 モノでもいいんだったらベイヌムの亡くなる直前のライヴ
>>103 ヨッフム&コンセルトヘボウ
オットーボイレンライブ1964 Philips
109 :
名無しの笛の踊り :2009/07/18(土) 11:54:00 ID:kn9ECi7i
あら今日だわ☆
チェリのAltus盤は、EMI盤のように金管やティンパニがガンガン鳴ってる演奏を期待すると 最初非常に地味な印象を受けると思うぞ
近所の地味な店に行ったらまだ売ってなかった・・・
チェリのAltus盤はお経を聞かされてる感じになる
>>103 今日、連休で時間ができたんで、パーテルノストロきいてみたが、
なるほど強烈な残響。バジリカで、とあるから多分教会のような
ところなのだろうが、それにしてもたしかに長い。
アバとセルがお勧め
>>49 聴いてみたら本当に良かった。5番だけなのがもったいない
116 :
名無しの笛の踊り :2009/07/27(月) 12:37:52 ID:0xp435wC
パーテルノストロが最強だわ。 さすがにこれにはチェリもわずかな差で負けた。 二つを同時購入したが、5番はパーテルノストロが決定盤。
パーテルのブル5はあちこちで絶賛されているな。 某サイトでもついに5番がカラヤン盤を抜いて1位となった。3位はチェリのサントリー盤
私がクラシックを聴き始めた頃は三大Bの交響曲の中ではブルックナーが -> X
119 :
名無しの笛の踊り :2009/07/27(月) 13:21:39 ID:DotKcmv/
なになに? パーッとノロノロ? なんかブルックナーの5番に名盤が誕生したんだって?
ああ、神のブルックナーだよ
121 :
名無しの笛の踊り :2009/07/27(月) 14:14:48 ID:7ckpCyQX
激安ボックスだし、買って損はない。 でも個人的にカラヤン盤には及ばない。
122 :
名無しの笛の踊り :2009/07/27(月) 17:24:06 ID:DotKcmv/
パーッとノロノロってティーレマンよりつおい?
貧乏人ご愛用盤だな
ヘレヴェッヘ、パーテルノストロ、チェリのサントリー、 最近ここらへんを愛聴してます。 カラヤンのはあまり好きじゃない・・・。 (カラヤンファンさんごめん)
カラヤンを好まないと言う事は、まだブルックナーの一部分しか聴こえていない
PATERNOSTRO=我らの父 ですよ
パーテルノストロのブル全ポチってみた。 よさそうなので待ち遠しいです。
129 :
名無しの笛の踊り :2009/07/28(火) 19:00:27 ID:OEVMbu/i
>>128 じゃあ何なら良いのかお薦めをぜひ。
そのIDが変わらないうちにドゾー
130 :
名無しの笛の踊り :2009/07/28(火) 19:16:04 ID:Nvop6cbY
いや普通にティーレマンすごくね?
131 :
名無しの笛の踊り :2009/07/28(火) 19:23:43 ID:ourhqZJ9
ヨッフムのバイエルン放送響(DGG)がいいや。 ACOの教会ライブはもうちょいと抜けが良けりゃ・・・・
>>130 悪くはないけど良くもない。
ここで挙がる名だたる名盤と比べてしまうと中の下ぐらい。
133 :
名無しの笛の踊り :2009/07/28(火) 23:06:40 ID:vF4dZHc0
この曲はカラヤンさえあれば十分だよ あのフィナーレはまさに大宇宙
134 :
名無しの笛の踊り :2009/07/28(火) 23:10:33 ID:6csRwItW
カラヤン厨さんはとっとこ巣にお帰りください
135 :
名無しの笛の踊り :2009/07/29(水) 06:23:37 ID:JL4DTbKq
まあ、特に俺はカラヲタでもないんだけどさ、 カラヤン全集はなんだかんだで完成度では全集の最高峰なのは認めるよ。 金管も思いっきりデカく収録。やっぱブルは金管だよなと思う。 ブルはオルガン交響曲とまで言われているぐらいだからな。 演奏に壮麗なオルガンの音のイメージがないとまったくつまらない。
>>134 宇野厨こそとっとと巣に(・∀・)カエレ!!
137 :
名無しの笛の踊り :2009/07/29(水) 10:43:25 ID:28SAIbvw
UNOchan mada itano?
138 :
名無しの笛の踊り :2009/08/13(木) 21:56:55 ID:KGb/Z8zI
age
結局ID:uxqzEl/aは嫌味をこいただけで消えたのか。つまらん奴だ。
ブル5はトベると聞いて来ますたwwww
870名無しの笛の踊り sage 2009/08/08(土) 07:02:16 ID:lvDQ2WnP
コピペ
34 :名無しさん@恐縮です:2009/08/08(土) 05:49:22 ID:ainbVqBw0
友人の兄も昨年5月に覚せい剤使用で逮捕された。
彼は無類のクラシック音楽好きで、
ブラックナーだったか、ブルックナーだったか忘れたけど、
とにかくそういう名前の作曲家が作った交響曲を聴きながら、
吸引すると、大宇宙に飛べる感覚が楽しめるらしい。
ちなみに彼は某労働局に勤めていたが
当然、逮捕後、懲戒免職処分となった。
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1249677887/34 871名無しの笛の踊り sage 2009/08/08(土) 07:30:49 ID:ARJHheZi
5番だなw
薬の力を借りないと飛べないとは甘ちゃんですな。
142 :
、 :2009/09/03(木) 00:06:01 ID:7H13sNym
チェリのサントリーホールライヴはどう?
安いんだから買え。
ティーレマンかな。
145 :
名無しの笛の踊り :2009/09/03(木) 21:01:28 ID:Yai5wewZ
うん。ティーレマンだな。
146 :
名無しの笛の踊り :2009/09/03(木) 23:12:05 ID:ywbP2wXX
ケンペ/ミュンヘンフィルがいいですよ。 いかにも手作りの音
147 :
名無しの笛の踊り :2009/09/04(金) 00:03:51 ID:cgY9ugMG
今後の国内でのブル5コンサート情報お願いします。
148 :
名無しの笛の踊り :2009/09/05(土) 22:45:36 ID:QGOnlyxC
>>144-145 ティーレマンはオケが壊滅的にダメ。特に金管が二流。
音価の最初を弱く、当たってたら真ん中ぐらいで強く膨らますでしょ、
「ぽゎ〜わ〜ん」って。そもそもあれがいただけない。
ひとつの音価中に強弱記号が付けられていない場合、
パイプオルガンの奏法と同じで
音の最初も真ん中も最後も同じ音圧で吹けなければいけない。
同じミュンヘンフィルが一流オケだった頃の
チェリ(ALTUS)が1050円で買える現在、
ティーレマン盤の存在価値は無い。
149 :
名無しの笛の踊り :2009/09/05(土) 22:59:53 ID:xOMvDeay
>>148 ティーレマン盤のあの金管のアタックは、
アマチュアの俺には尊敬の対象なんだが。
自分の録音を聴くと、強奏時のアタックにことごとく
アクセントが付いていて愕然とする。
あんなにナチュラルなタッチがよくできるなと思ったもんだ。
まあ下手くその戯れ言だ。気にしないでくれ。
>147 札響/尾高
ティーレマンの趣味でオケにやらせてるんだろ。 模糊模糊(モコモコ)な響きが好きな奴だから。 BPhやWPhを振るときにはオケに遠慮してか、ミュンヘンフィルを振ったときほど自分の好みの響きを 前面に出さないようだが。
152 :
名無しの笛の踊り :2009/09/06(日) 00:23:43 ID:8zHRZRbZ
ティーレマンを分不相応に持ち上げてる人って 連続して書き込みするから分かりやすいけど たぶん本人か関係者だよね。来日公演あるから。
>>152 天然記念物のチェリヲタですか?
生きていて恥ずかしくないの?
154 :
名無しの笛の踊り :2009/09/06(日) 00:36:11 ID:tiQPQHK3
「俺はこれ嫌いだから、これ好きなやつは関係者な」って どんだけガキだよ。良い大人がするレスじゃねーな
155 :
名無しの笛の踊り :2009/09/06(日) 00:43:41 ID:oQNt8r/M
>>152 >>たぶん本人か関係者だよね。来日公演あるから。
本人って…ティーレマンが2ちゃんに日本語で書き込みしてるってことか?
そのおめでたい妄想力に敬服するわ。
156 :
名無しの笛の踊り :2009/09/06(日) 01:30:04 ID:dEPyuCpE
>>147 それとインバル都饗もあるはず
もう売り切れだと思うが
>>147 2009/9/18,19 尾高忠明&札幌交響楽団@キタラ
2009/10/15 小泉和裕&大阪センチュリー@シンフォニーホール
○2009/11/13 ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト&東京シティ・フィルハーモニック@オペラシティ
○2009/11/24 エリアフ・インバル&東京都交響楽団@東京文化会館
○2009/12/4,5 イルジー・ビエロフラーヴェク&日本フィルハーモニー交響楽団@サントリーホール
△2010/1/24 高関健&東京フィルハーモニー交響楽団(第4楽章分析)@オペラシティ
△2010/4/21,22 ヘルベルト・ブロムシュテット&NHK交響楽団@サントリーホール
○印は何かというと期待値。ではなく僕がチケットをゲトーしてる演奏会なのです。
△印は取れたらいいな。的な。
ティーレマンだね。
160 :
名無しの笛の踊り :2009/09/08(火) 12:12:21 ID:/5+bVCM/
この曲は長いね。 長くて、しかも終楽章であまり発散しない。 40分くらいで終わるようにカットしたほうがいいね。
マーラーに言ってくれ
163 :
名無しの笛の踊り :2009/09/08(火) 13:10:54 ID:fMku28JF
>>157 11/24の都響、まだ残ってるよ。
良かったら来年のブル8も聴きに行こう。
( ・∀・)クスリチャン?
167 :
名無しの笛の踊り :2009/09/08(火) 21:06:34 ID:u3qz7VCC
クリスチャン・ヤルヴィだろ
( ・∀・)クスリチャン・ヤルピー? インバルの14年ぶりのブル5、早く聴きたいなあ… 最後のティンパニのクレッシェンドはちょっと止めてほしいけど… アーノンクールみたいに二人の奏者によるロール、ていうのやらないかな…
169 :
名無しの笛の踊り :2009/09/08(火) 23:48:00 ID:fMku28JF
>二人の奏者によるロール それカラヤンもやってなかったか
170 :
名無しの笛の踊り :2009/09/22(火) 10:23:29 ID:mLv8VJTw
次の日曜(27日)に杉並公会堂でブル5やるみたいですね。
俺アバドとかインバルなんかのスッキリ系って好きなんだよなぁ。異論は認めざるを得ないが。
久しぶりにインバってみるか。 オーディオ変えてから初めてコレ聴く。
インバル/フランクフルトはやはりヘッドフォン専用だな。 冒頭がちゃんと音楽に聞こえるボリュームで聴きはじめるとえらいことになる。
ブル5はCD一枚に入らねば!(但しチェリはおk)
175 :
名無しの笛の踊り :2009/09/22(火) 16:13:32 ID:/ahH6C+B
アバドちゃん(o‘∀‘o)
176 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 00:15:12 ID:vJTIukoO
>>170 2009年9月27日
大ホール公演名 ニューシティオーケストラ 第56回定期演奏会
公演日 2009-09-27 開場時間 13:15 開演時間 14:00
指揮:清水宏之
シューベルト:交響曲第7番「未完成」、ブルックナー:交響曲第5番
主催:ニューシティオーケストラ
料金 1,000円 (当日券あり)
問い合わせ 090-6693-1985 (団長)
参考リンク
http://homepage1.nifty.com/nco/ 日曜日は杉並公会堂で僕と握手だ!
>>176 > 日曜日は杉並公会堂で僕と握手だ!
あなたはブルックナーレッド!?
178 :
かずちゃん :2009/09/25(金) 12:21:14 ID:PfoB2Iuf
ケンぺ/ミュンヘンpoが堂々としてて好きです。 マタチッチ/チェコpoも捨てがたい。
179 :
名無しの笛の踊り :2009/09/26(土) 22:36:25 ID:lWjzwmEz
マタチッチチェコフィルは4楽章のあれさえなければ 名盤だったのにねえ・・・
あれがいいん・ジャ〜ン!!
181 :
名無しの笛の踊り :2009/10/10(土) 04:50:29 ID:TNea1JD9
5番のスケルツォのトリオは天才的 あんな音楽誰も思いつかない
ブルックナーの場合は天才的というよりも変態的という形容が似合う もちろんこれは最上級の誉め言葉としてである
>>181 5番のスケルツォ、トリオで思い出したこと。
ヨーフムがヘボウと来て演奏したとき、トリオに入ったら
腰を落として左右に振ってまるで田舎踊りになったんだが、
それでも感じが出ていていい演奏でした。
184 :
名無しの笛の踊り :2009/10/10(土) 15:51:53 ID:TNea1JD9
>>183 踊りと言うより一幅の風景画に感じられる
セガンチーニのような
>>181 > 5番のスケルツォのトリオは天才的
> あんな音楽誰も思いつかない
ベトベンの第9のトリオの借用だと思うよね
(´・ω・`)
来年フロールが東響でやるんですってね (´・ω・`)
187 :
名無しの笛の踊り :2009/10/16(金) 18:37:36 ID:Z38SIUMA
トリオというと東京ニューシティので聴くとホルンではなくてファゴットが 合いの手やっちゃってるね。なんか変な感じだけど、何回か聴くとホルンが じっとしているのが本当かな?とも思っちゃうね。 8番のフィナーレの第2主題みたいな動き。
>>163 野口という人が指揮をした
のをcdでききましたが
いがいにまともでした。
でもラストのカットは不愉快です。
189 :
名無しの笛の踊り :2009/10/20(火) 22:47:43 ID:dZxBIFOU
変なところで改行してるからタテ読みがあるのかと思ってしまった
190 :
名無しの笛の踊り :2009/10/20(火) 22:55:25 ID:ywNl6oK/
改行ちゃん!(o‘∀‘o)
191 :
名無しの笛の踊り :2009/10/20(火) 23:03:36 ID:kb0vBFN3
カラヤンと書くとギャーギャー反応するアンチのほうこそうざい。 カラヤンのブル5ライブ聴いてみな。マジで感動するぞ。
192 :
名無しの笛の踊り :2009/10/20(火) 23:07:47 ID:3qulAtVA
カラヤンは史上最高のブル5指揮者5人衆の一人
サロネン ラトル ナガノ ヴァンスカ 大野 ハーディング いずれブル5を生聞きしたい5人衆
194 :
名無しの笛の踊り :2009/10/20(火) 23:19:06 ID:y44nyGwV
6人衆になっている件。 片手以上の数も数えられない低脳の言う件。
195 :
名無しの笛の踊り :2009/10/20(火) 23:19:41 ID:3qulAtVA
ナガノ、ヴァンスカ、ハーディングだけ同意する
196 :
名無しの笛の踊り :2009/10/20(火) 23:28:12 ID:kjOakC+u
ナガノは聴きたい
>>194 2ちゃんで「数え間違いボケ」してる人(僕です)にマジツッコミしないで
(;><)
ハーディングは今度の新日本フィル客演で取り上げる。とうれしいな。
中古CDをヤフオクで(ブルックナー クナ)でアラート入れると 「ブルックナー」でおびただしい件数のメール来た
>>188 クナやボトスタインでなく野口剛夫のか。
自分も中古で持ってるけど、あのオケの演奏会で売ってたりするのかな。
>>198 ヤフーに個人情報を教えたら、しばらくしてからおびただしい数のメールが
あちこちから来る。
これがヤフーの個人情報漏洩商法。
「しばらくしてから」がポイント。
カラヤンのオルフェオのモノラル買ったけど 音良くないな
202 :
名無しの笛の踊り :2009/10/21(水) 11:11:19 ID:i986CO/U
クレソのVPO、すごい巨大だな。
POのが聞きたくなった。 8番も聞きたい。4楽章カットされたやつ。 レジェンドですな。
マーラー7番再プレスされたので 両方とも再プレスして欲しいよん オクで買いたくないし
カラヤン羽根のおかげでブル1が覚えれた。
208 :
名無しの笛の踊り :2009/11/05(木) 23:53:45 ID:w2uB/cS/
堂々としたものならコンヴィチュニーのが好きだな。 ケンペとか好きな人なら合うと思うよ。
>>208 >>191 はOrfeoから出てるやつのことだと思ったが、
カラヤンって来日時にブル5振ったことあるんか。
Andanteから出ているVPOとのライヴじゃないかな こいつは確かにいい演奏
213 :
名無しの笛の踊り :2009/11/07(土) 00:55:45 ID:q3YhUWM9
せっかくだからArkadiaから出てたライヴ盤を
あ、あ、あ、・・・、クレンペラーの8番がCD化されるぞ。 HQCDだけどね。
13日にオペラシティでやったのと、今度インバルがやるのと、日フィルがやるのとどれがよさそうですか?
地方の底辺労働者だけど日本フィルの日は都合が付くな・・・期待していいのかな っていうかチケット売れてないのが気になる
218 :
187 :2009/11/18(水) 12:51:16 ID:pRI991Lt
いわゆるマーラー版とは、金子本(ブルックナーの交響曲、音友、p165)によると、 1901年2月24日のVPOとの演奏で使われたヴァージョンとのこと。 初版(1896年、シャルク版)を底本に、カットとオーケストレイションの さらなる変更が加えられている。カットと挿入については金子さんが以下のように報告してる。 第1楽章: 22〜30カット(ファンファーレとコラールはそれぞれ1回づつしかしない) 142以降を加筆・省略、いわゆる第3主題部分を全面カット(再現部も) 展開部247〜260、325〜346をカット 再現部第1主題(371のところ)で《アルルの女》前奏曲のような部分 (62〜82)をもう一度演奏する コーダ465〜476カット アダージョ: A1・B1・A2・B2・A3の五部形式を、A1・B1・A3の三部形式 に縮小し、179−182の突出部分をカット スケルツォ: シャルク版のまま(スケルツォに戻った時、再現部しか演奏しない) フィナーレ: 言及なし。(シャルク版自体に大きな122小節のカットがあるが、 さらにそれをいじっているのであろう) 全体として強弱のガタガタしたところを滑らかにしょうという傾向がある。 <なお、詳しくは上記本を参照のこと> 以上のように、ブルックナーの作品として考える上では全く役に立たないが (あるいは害を及ぼすが)、ブルックナーとマーラーとの関係やマーラー自身 の交響曲に対する形式観を理解するうえでは示唆するところの多いものがあり、 マーラー交響曲の成り立ちを考えるためには欠くことのできない資料であるので、 ぜひ復元演奏・録音してほしいものである。
>>216 インバルのブル5は友情努力勝利系のチャイコフスキー的演奏になる余寒
たぶん絶対おしまいのティンパニのクレッシェンドを
/
mf ffff
\
くらいやる。
でコードが鳴り終わらない内にブルヲタがブラアアアボヲヲヲて叫んで台なし
絶対('A`)
ビエロフラべくはしかるべく演奏になるべく。θフィルてブルックナー経験値どんなんなん
ドイツの小都市のオケが演奏しました的な、素朴な素朴なシティフィルの演奏が
、実はいちばん五臓六腑に浸透するブルックナー演奏だったかも。
と回顧するかも年末に。
220 :
名無しの笛の踊り :2009/11/18(水) 21:28:57 ID:dP0la3i+
↑ 頭悪そうだな、おいw
>>220 > ↑ 頭悪そうだな、おいw
ではなくて知障だよ。
222 :
187 :2009/11/19(木) 09:53:58 ID:KLK2/Ciz
ばかというまえに、このひとが呈示した / mf ffff \ についてかんがえてみよう。 @ブルックナーのスコアにはない Aシャルク版にはある もちろんこういう高揚の強要を否定つもりは全くない。 ある意味、音楽にはこういう聴衆を引き込む手練手管は必要不可欠なもの かもしれない。それによって聴衆が音楽と一体となったと感じることが できれば演奏として成功したといえるだろう。 一方で、音楽自体が持つ「格」?とかいうものの存在を、特にこの作品 などは色濃く持っていることも否定できない事実であろう。 それに近づこうと努力する演奏に対しても、聴衆は支援しなければならない。 というか、聴衆は目ざとくその「本物」を嗅ぎわける力を持っているものである。 はたして、シャルクが加えたこのような指示をブルックナーは書き忘れた のだろうか?決してそうではない。 ブルックナーはそういう効果を望んでいなかったのだ。 ブルックナー音楽の「本物」とは? それを、探る上でシャルク版は非常に有用である (反面教師という意味を込めて)。
>>219 「素朴な素朴な」とは、オーボエが2楽章で音が裏返ったり、合奏がずれたり
することですか
>>223 > オーボエが2楽章で音が裏返ったり、
音が寝返ったり、に見えた
>>222 インバルのブル5をN響定期で見たけど、ティンパニの <fff の効果は絶大でした
あとアラブレーヴェと4つ振りの切り替えが、特に終楽章で顕著でまるでマラ6
みたいだった
あの日は前半にギトリスのストラヴィンスキー(予告ではブゾーニ)付きという
凄いプログラム
>>222 ブルがどういうイメージでスコアを書いたのか、自分はよく分からんけど、
そうした演奏上の指示(「演出法」「表情付け」)については、
(基本的に)作品の規模の割にはあまり詳細には記さない傾向があった、という印象を受ける。
(ただし、晩年になると指示が増えていった印象。)
例えば第7番では、ブルは実演経験を通じてあれこれ加筆したが、
(机の上で仕上げたときのハース版のような状態からノヴァーク版の状態へと。)
第5番については生前に管弦楽による演奏を聴くことがなかった。
もしブルが生前に管弦楽による第5番を聴いていたら、どう反応したのだろう?
しかも、その際にティンパニが話題になっているcrese.をかけていたら。
「sempre fffは文字通りsempreで」か「その音量変化取り入れようか」か。
一般に、ある曲を演奏をする際(演奏上の指示の少ない作品である場合は特に)、 演奏者が楽譜には書かれていない処理を施して音にする場面があって、 ブルの弟子たちが初版で行った書き換えも、おそらくその習慣を前提とした面がある。 (その後の演奏の前提となる出版譜としてこっそり固定しちゃったのは、 今の目線で見るといかがなものかという気がするが。) どのようにスコアに味付けをするのが妥当であるか、 あるいは、どういう場合にどの程度までそうした演奏者の裁量が認められるのか、 センスが問われる難しいところであるし、個性を発揮する面白いところでもある。 そのあたりを的確に判断できるのが良いブルックネリアンなんだろうが、 自分にはまだまだ難しいな(せいぜい好みのレベルで判断するしか…)。 長文スマソ。
229 :
名無しの笛の踊り :2009/11/21(土) 17:05:17 ID:qjzGF2SU
>>226 <ティンパニの <fff の効果は絶大でした>
たぶんそうでしょう。それによって演奏が成功裡に終われば結構なことです。
ただ、ティンパニによる高揚を狙うなら、その8小節前から
シャルク版を引用する手もありますねえ(第1楽章のコーダも)。
これはさらに効果的です。
オーケストレイションが違うからとか、松葉は引用できても、
お玉じゃくしは嫌だというのは単なる言い訳に過ぎないでしょう。
シャルク版引用でなく、指揮者自身の解釈だというのなら、シャルク版
を見て、原典版を見て、両者を見比べ、結果的には引用になっていること
を自覚するべきです(ブルックナーは決してそのようには書かなかった)。
もちろん222でも述べた通り、その効果は絶大ですからそう演奏することを
否定するつもり全くありません。ただ、松葉だけではシャルク版からかじり
とった一種中途半端な引用だと理解してほしいだけです。
<アラブレーヴェと4つ振りの切り替え>
ブルックナーのアラ・ブレヴェが常に2つ振りを強要しているとは思えない
ですねえ。
230 :
名無しの笛の踊り :2009/11/22(日) 17:27:22 ID:Q75TveEM
>>227 >>228 ご丁寧なレスありがとうございます。
録音技術が成立してからの音楽作品では作曲家自演の演奏が残されていること
がありますが、それらが最高の演奏であるとは限らないことは周知の事実ですね。
ブルックナーにおいても、仮に、彼が望んだものがはっきりしていて、
その通りに演奏したとして、それが最高の演奏になるとは限らないことも
ほぼ当たっているでしょう。それは多くの指揮者たちが、試行錯誤しながら
最善の演奏を求めてきた結果が現代の彼の音楽の評価につながっているのですから。
一方、彼は偉大なるアマチュアであったことも事実です。ということは
彼は自分のやりたいことを楽譜上で曲げることを決してしない人だったからです。
あの松葉などは、そのひとつの典型でしょう。
<作品の規模の割にはあまり詳細には記さない傾向があった>
管楽器やティンパニについてはそういえるかもしれませんが、弦楽器には
ほとんど偏執狂のように指示を書き散らしています。第5だけを例にとっても
gezogenやgestrichenあるいはボウイングのダウン指示に満ちています。
これらは普通の作曲家にはほとんどないことです。スコアの150ページなどは
ダウンで満たされていますね。自筆稿も全くそのようになっています。
<例えば第7番では、ブルは実演経験を通じてあれこれ加筆したが>
他人が自筆稿に書き入れたという話もありますね。
唯一はっきりしているのはアダージョの打楽器オプションの張り紙です。
これはブルックナー自筆です。(ハース版に写真が出ています)
しかし、この張り紙と初版譜では記譜音がシンバルとトライアングルは
一致しません。(たぶん無視されたのでしょう)
231 :
名無しの笛の踊り :2009/11/22(日) 19:44:19 ID:Q75TveEM
<もしブルが生前に管弦楽による第5番を聴いていたら、どう反応したのだろう?> 第2の2つのキャラガン版と初版を比較すれば、或る程度の推測がつくでしょう。 (ブルックナーはこの曲を2回指揮上演し、2回目は第5作曲中であるから) 自分で指揮するだけあって、この作品にはブルックナーはさまざまに手を加えています。 それらの中で、第1楽章の最後は2回目の演奏でもセンプレfffであるのに、 初版はオーケストラ全体がピアノからからクレッシェンドする。おまけに アッチェレランドしても納まりがつくように土壇場を数小節増やしている。
>>230 こちらこそご丁寧に…
弦楽器については、確かにご指摘のとおり。
(自分は金管経験者でして、どうも管楽器パートの印象が強いようで。)
そうした弦楽器の扱いへのこだわりについては、
ブルが若い頃にVnを弾いていた経験が影響したんでしょうかね。
233 :
222 :2009/11/24(火) 14:03:13 ID:apXUvTkx
>>232 管に対しては、ほとんど人間扱いしていないみたいな・・・(笑)。
すなわち、そこからは全く息遣いへの配慮など感じられません。
そして彼は、木管楽器に対してほとんど不可能なようなピアノを求めます。
(まあ、実際の演奏では全く無視されていますが)
特に悲惨なのがファゴット!最初の方は結構美しいソロもあるのですが、
晩年に近づくにつれて、おいしいところは皆ホルンやワグチューに持って
いかれてしまいます。ファゴットはオルガンのペダルノートの代用くらい
にしか考えていなかったのでしょう。
<ブルが若い頃にVnを弾いていた経験が影響したんでしょうかね。>
これは、良いご指摘ですね。
ブルックナーはオルガニストであったことのみが前面に押し出され
強調されすぎていますよね。伝記でも、ヴィントハーク時代に村人の
ダンスに付き合ってヴァイオリンを演奏したなんてことが出てきますが、
ブルックナーがベートーヴェンスタイルのオーケストラで唯一演奏
出来たのがヴァイオリンです。オルガンほどは上手くはなかったでしょうが、
とにかく演奏できたことをそして弦楽器に対しては一家言を持っていたことを、
現代の指揮者やプレイヤー達は理解しようとしない傾向にありますよね。
私は、ブルックナーの特殊な音響構造を
『オルガンの代用品である(非人間的な)管楽器(+Pk) と人間的な弦楽器の交わらざる複合体』
であると考えています。
これが、終末の松葉が、効果的ではあっても、ブルックナー的ではないゆえんです。
ものすごーく面白い話だと思うが、楽譜の研究で理論的に整理できても、 音楽を体験したことにはならんと思うのだが。
235 :
名無しの笛の踊り :2009/11/24(火) 14:57:35 ID:GTFo16zY
ブラームスはヴァイオリン弾けなかったんだっけ
236 :
222 :2009/11/24(火) 15:05:42 ID:apXUvTkx
>>234 まさにその通りだ。
脳内でしか実現しない、バーチャル演奏そのもの。
現実の演奏を聴いて落胆するのがおちである。
ブロムの演奏を聴いて感激する人がうらやましい。
しかし、ブルヲタの一部には心の片隅にこういうことを考えている人が
いるかもしれない。
ブル5の理解が深くなるにつれブルックナーってオカシイ(偏執狂?)って思う。
インバルックナー行ってきます! (/・ω・´)
インバルックナー行ってきました! (/・∀・´)
240 :
名無しの笛の踊り :2009/11/24(火) 20:39:21 ID:3MbxE0QZ
なかなか悪くなかったね
241 :
名無しの笛の踊り :2009/11/24(火) 20:55:02 ID:Evx6DN1y
昨日のブロムシュテットとはまったく正反対のブルックナー。 楽しみました。
インバルックナーチラ裏思い出し順箇条書 ・終楽章のモルトリテヌートを本当に全ダウンで弾かせててたまげた ・ツリーマイクに補助マイク多数でライブ録音してた ・アダージョ→スケルツォにかけて舟を漕ぐ漁師が多数周囲に出現してめんどくさかった ・19世紀のシェーンベルクと評したくなる第1楽章展開部でまさかの全聞こえ。全パート がいちいち聞こえてきた。上野のデッド音響はこういう対位法表現によく合う ・第2楽章の冒頭ソロオーボエにヴィブラーティシモ要求。うーんなんでだ。 ・と思ったら終楽章で第2楽章冒頭再現で再びオーボエのヴィブラーティシモ。 化粧の濃ゆい友人に久しぶりに会ったあの懐かしさ
>>233 金子建志の「ブルックナーの交響曲」所載の朝比奈隆との対談で、
カネケンの「常識とは違うボウイング指定があって問題になるが…」と問いかけに、
朝比奈が意見を述べるなかで「ブルは(弦)楽器を弾かなかったようで…」と。
もっとも、御大は話題の箇所(このときは第8番)に限定して、
「ブルは自分で弾いて確認しなかったのだろう」と述べただけかもしれないし、
同じ件で、
「作曲当時より楽器や技術の進歩した現代では、楽譜とは弓順を変えることで上手く行く…」
という趣旨も述べているので、
「弦のことを理解していなかった」という認識ではないかもしれないですが。
>>242 1つめはそんなに驚くようなことでもないと思うが。
実演で何回か見たことも、自分も某アマオケで弾いたときもそうだった。
243にもボーイングの話が書いてあるが、朝比奈爺さんのじだいよりむしろ
ダウンの連続は容易にこなすのでは。
3つめの猟師さんはいっぱいいたねえ。
自分の前列の爺さんは、ほとんど寝てて最後のコラールで起きたような
もんだw
245 :
222 :2009/11/25(水) 09:46:59 ID:ArRBPONB
>>243 まず、述べておかなければならないのは、朝比奈の時代は楽譜に書かれている
ものの背景まで詮索出来るような情報量がなかったことと、ブルックナー自身
の考えより、いかに美しく音符をこなすかということの方に力点が置かれて
いたということでしょう。
<「常識とは違うボウイング指定があって問題になるが…」>
これは、プロフェッショナルでないということですね。『わざわざ弾きにくく
しても効果が上がらない』ということを代弁しているのだと思います。
>>242 が<終楽章のモルトリテヌートを本当に全ダウンで弾かせててたまげた>
と述べられていますが、これが非常識な奏法だということを如実に表していま
す。しかし、これは楽譜通りに演奏しただけで、たまげるならダウンーアップ
でごまかして弾く方でしょう(笑)。でも実際これを採用するには勇気がいり
ますね。あまりに脳内的ですから・・・。ダウンダウンの狙いは『均質の重い
音が一定の隙間を持って並べられる』ということでしょうが、テンポを弛緩さ
せて実現させるか、思いっきり統制して一糸乱れず演奏させるかしかないです
ね。とにかくチャラチャラになりそうで危険です。まあ、ショーアップ的要素
があるので、見た目でごまかすということもあるでしょうがね・・・(笑)。
とにかく、朝比奈が「ブルは(弦)楽器を弾かなかったようで…」と述べてい
るのは、弾ければそんなことは書かなかっただろうという推測にすぎないし、
「作曲当時より楽器や技術の進歩した現代では、楽譜とは弓順を変えることで
上手く行く…」とは、単なる言い逃れです。作曲当時の方が今よりもっと問題
だったということを裏返して言っているだけですね。だから初版では修正ある
いは無視されることが多かった。でも、現代のよく統制された上手いオケなら
やれるかも知れないということですよね。
246 :
名無しの笛の踊り :2009/11/26(木) 05:44:25 ID:yerEFTZr
ブル5はチェリ/ミュンヘンが一番。 2楽章の美しさ壮麗さは他の指揮者の誰も及ばない。
247 :
名無しの笛の踊り :2009/11/26(木) 06:09:53 ID:w1MWIvVV
いかにもチェリヲタの書きそうな決まり文句ですね
だってチェリヲタだもの
チェリヲタはいつも他の指揮者を貶すのに必死だな
>>246 EMIとALTUSじゃ360度違うんだが・・・
シュトットガルト放送響盤一度聴いただけで気持ち悪くなって即売ってしまった
チェリヲタではないけど、あのアダージョはチェリのスローテンポは良いと思うよ。 ていうか、あそこを快速でやられるともったいない気がするなあ。
クレソ=ウィーンのグイグイ食い込んでいく快速テンポ好きや
アダージョはゆっくりでも超ゆっくりすぎでもいいけど、 金管を鳴らす場所ではきっちり鳴らしてくれれば問題ないです。
ショルティ/シカゴ響のが好きそうですね
ショルティ良いぞ
塩辛いぞ
日本フィル楽しみ でもラーメン二郎連食で演奏会どころじゃないかも
260 :
名無しの笛の踊り :2009/12/03(木) 18:58:49 ID:7F3Tahuo
ブル5といえばヴァント/ベルリンフィル。これに勝る演奏はない。
261 :
名無しの笛の踊り :2009/12/04(金) 00:51:05 ID:HSuAGIpG
どうだめなのか理由を述べよ。
ヴァント/ベルリンフィルは高いので却下
264 :
名無しの笛の踊り :2009/12/04(金) 11:47:35 ID:HSuAGIpG
>>262 良いって意見もどこが良いとも書いてないしw
265 :
名無しの笛の踊り :2009/12/04(金) 11:49:06 ID:HSuAGIpG
ちなみに俺の理由はアダージョが早すぎるからだめ。
266 :
名無しの笛の踊り :2009/12/04(金) 12:52:05 ID:rsIKzfSh
でも1楽章と4楽章は凄まじいぞ。出だしのピチカートからして危ないオーラ出てるしさ。 他の指揮者はこうはいかなかった。
>>260 同じBPOならフルトヴェングラーの方が好きだ。
ヴァントも聴いたが、気に入らなくて友達にあげた。
>>262 解釈自体が萎縮しているんだよ。
これはブル5だけの問題ではなくて、ヴァントの演奏全体の傾向。
細部に拘っているのでは無く、部分しか見る事が出来ないのだと思う。
>>268 その逆パターンがクレンペラーだな。
聴いてると「なんでここで?」という細かい不満があるが
聴き通すと全て吹っ飛ぶ満足度。
昨日のビエロ/口木どうだった?
それ行きたかったけれどチケット代捻出できず断念 都響も行けなかったので来年に賭けます
>>270 「あたしブルックナーって苦手じゃないですか」オーラ
が比較的小さめでよかった
フルートの女子二楽房、2ndバヨリントップなど女性プレーヤーが奮闘してた
ビエロ氏は「楽譜通りに休符を取るけど棒は振らない」ことでオケに緊張感を与
えていた。上拍→一拍目のン・ターンで出遅れまいと食らいついてた
一枚で収まる盤に名盤が多い クナVPO,シノーポリSKD,ヴァントBPO,ドホナーニCLO,マゼールVPO(オリジナルは2枚組) 1,4楽章のテンポが軽快だと一枚になるみたい
274 :
名無しの笛の踊り :2009/12/07(月) 03:08:45 ID:j5+T2K8t
むしろ、今の時代ブル5で 2枚組(=演奏時間が80分以上)になってる演奏なんて殆どないだろ チェリとマルテぐらいか?
276 :
名無しの笛の踊り :2009/12/07(月) 15:06:16 ID:5hToqSDx
277 :
名無しの笛の踊り :2009/12/07(月) 15:11:28 ID:ipzfRuUi
いつの時代でも、遅いテンポの演奏もあれば、速いテンポの演奏もある。
>>277 そんな事を言ったら、チェリも今の時代じゃないだろ。
ブルヲタって、自分の都合のいい解釈しか出来ないんだな。
ヨッフムは86年、チェリは96年、死んだ年はだいぶ違う。
>>281 とはいえ、どちらももはや前世紀のことで、
世間一般の「十年一昔」という言い方に従えば既に昔の話だな…
まあ、クラでは作曲から100年経つような作品でも「現代音楽」とされていたりするわけだが…
>>282 朝比奈/大フィルには、2001年録音あり。
284 :
名無しの笛の踊り :2009/12/08(火) 14:42:22 ID:vMsqYKQi
>>281 ヨッフムが死んだのは87年だよ。知ったかぶりはやめよう。
ブルヲタって、些細な事には拘れても大局的には見れないんだな。
286 :
名無しの笛の踊り :2009/12/08(火) 16:29:17 ID:vMsqYKQi
>>286 そういうテメェはどうなんだ?このバカヤロー
287 :
名無しの笛の踊り :2009/12/08(火) 16:46:51 ID:LCVzFMLX
自己レスとは、頭が絶好調ですね
>>286 ブルヲタって、単なる馬鹿だったんだね。
に訂正しておく。
ぜひ偏見なしで、飯森/山形交響楽団のブル5を聞いてほしいです。 小さめのホールに合わせた編成を生かし、響きを大切にした演奏に感じます。大きな音になってもふくよかさを感じさせる音がたまらなく良いです。
290 :
名無しの笛の踊り :2009/12/08(火) 19:55:12 ID:9nE+P5ZU
>>288 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねwwwwwwwwwww
291 :
名無しの笛の踊り :2009/12/08(火) 19:59:05 ID:5nZRUK3o
飯森&山形交響楽団はブルックナーに限らず良い。
>>290 しかと受け止めておいてやるから感謝する様に。
293 :
名無しの笛の踊り :2009/12/08(火) 20:08:38 ID:9nE+P5ZU
なんだ せっかく受け止めてやったのに・・・やっぱり受け止めるの辞めた。 ブルヲタが馬鹿なんじゃなくて馬鹿がブルヲタなんだね。
ストレートに死ね連呼とはいまどき珍しいなw
296 :
名無しの笛の踊り :2009/12/08(火) 21:46:17 ID:LCVzFMLX
なんか、12月に入ってからクラ板に2ch初心者っぽいキチガイが増えた気がする
>>289 CD買ってないが現地で聴いたすげーよかった
今年聴いた4つのブル5の中で一番、ビエロ、インバル、アルベルトよりもよかった
俺は5番は恰幅の良い演奏が好みだから、飯森のはピンと来なかったなぁ
>>285 そう、だからヴァントなんかに人気があり、クレンペラーがけなされる。
300 :
名無しの笛の踊り :2009/12/09(水) 00:13:10 ID:E+soXv9J
>>298 てことは飯森さんのはボッシュ系なのですね。
おいらも恰幅系が好き。最近ではパー様がお気に入り。
302 :
名無しの笛の踊り :2009/12/10(木) 16:04:11 ID:yVhuNMem
2楽章と3楽章の間は休みなく演奏するのがよいのでしょうか?
>>302 そもそも、どうしてそんな発想が出てくるのか? 理解に苦しむ。
2楽章と3楽章を休みなく演奏するとどんな効果があるんだ
演奏時間が少し短くなる
307 :
名無しの笛の踊り :2009/12/10(木) 20:17:02 ID:h5xvIQMo
たぶん激安全集のあの人だろう
>>302 第2楽章冒頭の音型がテンポアップして第3楽章冒頭で再現される、
つまり両楽章が同じ調で開始される、というわりと珍しい特徴があることから、
これらの中間楽章を1まとまりとして捉えることができる、
したがって2つの楽章の間をアタッカで演奏すべきではないか?
って風に考えたうえでの書き込み…などと推理してみる。
(その点を踏まえてもう少し言うと、
両端楽章も共通の序奏で始まるという特徴があるので、
共通の楽句で結ばれた両端楽章にやはり共通の楽句で結ばれた中間楽章が挟まれる、
という構図が…とも考えているとか?)
もっとも、
楽章間の時間を取るか取らないかでそうした構造を明確にできるかどうかや、
そうすることに演奏上のメリットがあるかどうかは、
やってみなければわからないと思われ(少なくとも自分は実演で聴いたことがないわ)。
311 :
名無しの笛の踊り :2009/12/10(木) 23:39:51 ID:dgg3uZhR
2楽章と3楽章の冒頭音型が同じ音列のテンポ違いだ、 という事を際立たせるにはアタッカで演奏するよりも 3楽章の頭を2楽章と同じテンポで超ゆっくりはじめて 途中から急激にテンポアップするほうが効果的では。 実用的ではないかもしれんけどw
ブルヲタって相変らずキモいな。
第2楽章,10分辺りまでは前フリ。そこからの転調連発が気持ち良い
314 :
302 :2009/12/11(金) 07:36:30 ID:XyNMF2o5
>>310 長文解説ありがとうございました。
4楽章制を堅持したブルックナーが、フランクの《二短調交響曲》のような
アダージョとスケルツォの合体した3楽章制の交響曲を見据えてこの交響曲
を書いたのか?知りたいところですね。
311の言うような「同じテンポ」を模索するのなら、アダージョを速く
始めて途中でテンポダウンする方が、より効果的では?
315 :
名無しの笛の踊り :2009/12/11(金) 13:42:21 ID:berBbJw6
だめ。 アダージョはあのゆっくり開始だから良いのです。
>>314 311氏の言ってるような方法論の演奏はあるよ
あと、曲の動機が楽章間で深く関連していることが、3楽章制の交響曲を
見据えることにどうしてつながるのか、まったく理解できない
317 :
名無しの笛の踊り :2009/12/11(金) 14:30:15 ID:berBbJw6
>>316 良かったら誰の演奏かくあしく教えてください。
CD出てますか?
★ブル5ヲタ度チェック★ □ヴァント、チェリビダッケ指揮によるCDを3組以上所有 □他都道府県・海外に4回以上遠征した □外来オケによる演奏を5団体以上聴いた □第2楽章の伴奏動機とオーボエ主題が全曲の主題系にどのように発展している か説明できる □第4楽章でスケルツォ楽章の主題の直接引用が無い理由を説明できる □第4楽章の再現部の開始がどこからかを説明できる □モーツァルト『レクィエム』、ベートーヴェン『第九』』との関連を説明できる □朝比奈のライブCDに「ブラボー」と音声を残した レが0……ヲタの道は険しい レが1-7…ヲタです レが8……お前か
>>318 モツのレクィエムはわかるが、第九は?教えてくれ。
>>318 一番下だけ該当する、とかいたら嫌だなあ…
>>319 第4楽章序奏での既出主題の回想は第九に倣った、とはよく言われるけど、
それとはまた違うんだろうかね。
321 :
名無しの笛の踊り :2009/12/13(日) 08:48:30 ID:7QzE+H8a BE:373536948-2BP(346)
>>318 3つかなぁ・・・上から3番目まで
それ以降はようわからん
(第4楽章と第9が構造的に似てるところまでは分かるけど)
>>321 レ 外来オケによる演奏を5団体以上聴いた
の!?スゲー
323 :
名無しの笛の踊り :2009/12/13(日) 18:26:16 ID:7QzE+H8a BE:315170993-2BP(346)
>>322 春〜夏に3つ(SKD、チャイコ、ビルバオ)、
秋に3つ(ゲヴァントハウス、トゥールーズ、チェコフィル)
>>323 > チャイコ
フェド先生の!?ブル5!?
325 :
名無しの笛の踊り :2009/12/13(日) 20:50:06 ID:7QzE+H8a BE:280152083-2BP(346)
>>323 「ブル5ヲタ度チェック」だから、ブル5をやった演奏会じゃないと該当しないだろw
ブルックナーというと、来日公演でやるのはたいてい4,7,8番で、5番だと
思い出すのはこんなところだが、まだ他にあったっけ?
1986年 チェリビダッケ/ミュンヘンpo
1987年 インバル/フランクフルト放送so ○
2002年 ブロムシュテット/ゲヴァントハウスo
2006年 アーノンクール/ウィーンpo ○
2007年 ティーレマン/ミュンヘンpo ○
ちなみに自分が行ったのは○を付けたやつで、5団体にはなりません
昨夜の小泉/大阪センチュリーのライブ収録を聴いた?
1楽章途中までだが、演奏/音が良かった。
>>318 ヴァント、チェリの演奏は持っていないからヲタでなくてヨカタw
チェリのブル5、また値段上がっとるがな。何で国内盤でそういう変動があるかな、もう
15年かかって、やっとこの曲の良さが分かった。 今は猿のように聴いてるよw
331 :
名無しの笛の踊り :2009/12/14(月) 23:46:25 ID:8iBEOEvS
Altusってたいてい1050円にしたあと また高く戻すよね。 でも「ちょっと前に千円で買えた」と思うと その値段じゃ買う人いないよね。 naxosみたいに最初から固定価格1200円ぐらいにすりゃいいのに。
ヴァント/ベルリン・フィル ヴァント/ミュンヘン・フィル チェリビダッケ/ミュンヘン・フィル チェリビダッケ/ミュンヘン・フィル 東京ライヴ これでボクもブル5オタの仲間入りだぜ
よかったね
ヴァント/ミュンヘン は言わない方が吉
335 :
名無しの笛の踊り :2009/12/15(火) 01:23:21 ID:EX5BJ7fp
オイラの聴いたブル5外国オケブル5 98年アバドBPO来日東京福岡名古屋グランドスラム! 02ブロムシュテットLGO 03ハイティンクVPOウィーン、アムステルダム、ケルン追っかけ 04アーノンクールVPOウィーン3公演
336 :
名無しの笛の踊り :2009/12/16(水) 19:39:13 ID:CV3tLFsg
>>335 >ブル5外国オケブル5
なんでブル5がダブってるの?
ブルヲタって馬鹿だからだよ
>>318 >□第4楽章でスケルツォ楽章の主題の直接引用が無い理由を説明できる
これについてのスレ住人の見解を聞きたいなァ。初めて聴いたときからずっとひっかかってた。
バレンボイムBPO VS ティーレマンMPO はどっちに軍配?
340 :
名無しの笛の踊り :2009/12/18(金) 14:46:34 ID:byMPrirS
>>339 とりあえずバレンボイムBPOはカス、クソ演奏の代表。
341 :
名無しの笛の踊り :2009/12/18(金) 18:06:04 ID:l++zwget
>>338 スケルツォ楽章の長調主題が、拍子を変えてそのままフィナーレの第2主題の楽節に変容
してるから引用しなかった
343 :
名無しの笛の踊り :2009/12/18(金) 23:12:11 ID:l++zwget
裏のはたけでポチが鳴く! ポチとは、フランス語petitのことらしい。
>>343 あそこの部分がそう聞こえる('A`)ヤメテ
>>342 なるほど確かにそうだけど、ならなぜスケルツォは「回想」部分では使われなかったんだろう?
本筋からはやや独立したエピソードと考えられていたのかな?しかしそうなると分析というよりは解釈の問題なのだろうが…
346 :
名無しの笛の踊り :2009/12/19(土) 13:02:47 ID:vWYvFvJJ
□第2楽章の伴奏動機とオーボエ主題が全曲の主題系にどのように発展している ↓ □第2楽章の伴奏動機とオーボエ主題が全曲の主題系からどのように発展しているか
348 :
346 :2009/12/19(土) 23:35:09 ID:vWYvFvJJ
第1楽章冒頭のバスの転回と19小節からの金管バス。
ヴェルザー=メスト&LPOって、ただうるさいだけに聴こえるけど これはこれで良いのだろうか?
メスト、メータ、バレボ、坊や、皆同じくらいのレベル
坊やって誰?
352 :
名無しの笛の踊り :2009/12/25(金) 10:04:44 ID:xuFC6oEd
ガルマ・ザビに決まってんだろ
とっちゃん坊やだからさ
ヨッフムACOって今聴くとタラ盤よりフィリップス盤の方が良い というかTHARAのCDってノイズ少ないけど表情が削られてない?
355 :
名無しの笛の踊り :2009/12/27(日) 11:39:23 ID:JpIewGOb
ノイズが少ないで一気にイコールで結ぶ脳みそ
356 :
名無しの笛の踊り :2010/01/15(金) 01:40:14 ID:hMBicUKZ
他所に、下のような書き込みがあったけど、 このひと校訂報告見たことあるのかねえ? スゲー。 191 :名無しの笛の踊り:2010/01/13(水) 08:23:34 ID:+M9NGFsm >ブル5(現在の原典版の状態よりも古い形態の復元を試みた版) そもそもこれが問題なんだよね これはブルックナー自身が推敲を加えて世に出さなかった稿だよ つまり作曲者自身が納得できなくて修正する前のプロトタイプなわけで 1876年稿の存在はノーヴァク版の校訂報告で触れられているが この稿ではブルックナーが初演を承諾しておらず不完全なものとみなしていたと判断している そんなものを演奏して録音してもせいぜい資料的価値しかないし 少なくとも作曲者の最終意思を反映していないことは確か ブルックナーだって出来が悪いと思って書き直したラブレターの原型を 勝手に公表されたようなもので激しく恥ずかしいだけだと思うのだが 拍子の問題にしても作曲者が「これでは速すぎる」と判断して より遅くした可能性だって否定し切れない 変なブレーンに頼って「余計なことをして悦に入っている」という感想しか出て来ないね
357 :
名無しの笛の踊り :2010/01/15(金) 02:24:45 ID:IpEeGBfk
>>356 音大とか、総合大学の一般教養で音楽がしっかりした大学なら、
論文や原文の校訂報告書なんかがあるから、思った以上に手が届く。
>>354 PhillipsとTHARAの年代の差を考えてみましょう。AADだから、
二段目でのノイズはむしろ乗りやすいよ。
>>356 は「内藤彰がN響と西本…」スレでの自分の書き込みに対するレスなんだが、
せっかくなのでここで訊いてみる。
内藤/東京ニューシティ管の第5番のCDの解説に、
クナの改訂版による録音についての言及はあるのだろうか?
内藤は第2楽章のアダージョについて、
「6/4拍子で記譜した改訂版の影響で遅過ぎるテンポで演奏されてきた」
という趣旨を述べて、実演で相当に速く振ったんだが、
Berky氏のディスコグラフィーで調べた限り、
第2楽章のラップタイムが内藤盤の次に短いのは、
改訂版を使用したクナ/ウィーンフィルの録音なんだ。
改訂版に由来する処理が原典版での演奏にも影響を与えている例がある、 というのはブル演奏における一般論として認められるところだとは思うんだが、 第5番の場合、古い世代の指揮者で改訂版の全曲録音を残したのはクナだけなので、 内藤説の根拠がどうもよく分からない。 (改訂版時代の演奏のテンポについて触れた資料があったりするのだろうか?) あと、内藤のブログによるとブルックナー・ジャーナルから、 「2009年11月号で取り上げたい」と連絡があったようなので、 同誌に上の疑問について何か参考になる記述がなかったかどうか、 もし購読している人がいれば教えていただけるとありがたい。
>>359 > 内藤説の根拠がどうもよく分からない。
根拠なんて無いでしょう。内藤の勝手な思い込みなだけです。
>>358 > クナの改訂版による録音についての言及はあるのだろうか?
これも、ありません。
>>360 d、CDでもクナには触れてないんだね…
諸先輩方に質問させてください。 先日、ArchipelのCDで1951年録音のフルトヴェングラー&VPOのブル5というのを購入したのですが、 この録音について言及している情報を掴むことができませんでした。 この録音は本当にフルトヴェングラーなんですか? カバスタの新世界からの一件もあるので・・・
>>362 http://www.kit.hi-ho.ne.jp/shin-p/furu15.htm 19 Aug. 1951 VPO Salzburg Fes.(private archive)
Mendelssohn:die Hebriden Ove.
Mahler:Lieder eines fahrenden Gesellen(Dieskau)
Bruckner:Sym.No.5
●8月19日
メンデルスゾーン/フィンガルの洞窟序曲
マーラー/さすらう若人の歌
ブルックナー/交響曲第5
VPO ディスカウ(Br)
ザルツブルク音楽祭 ロトヴァイザー放送収録 PrivateArchive(Bruckner) BarbicanHallArchive(Men.&Mahler)
356で引用されている文章は上手ですねえ。 文の流れといい、言葉の選択といい素晴らしい! 文章を書く仕事をしているのかしら? 特に <1876年稿の存在はノーヴァク版の校訂報告で触れられているが この稿ではブルックナーが初演を承諾しておらず不完全なものとみなしていたと判断している> の<判断している>は秀逸! これくらいの文を書ける人になりたいなあ・・・
>>362 51年8月19日のライブならもとEMI。
高関さんと東フィルのレクチャーコンサートに行ってきた。高関さんのブルヲタぶりに脱毛。第4楽章の改ざん版と原典版を一度に聴けるなんて。
シャルク版、クナのCDで聞いていたのよりもずっとヘンテコリンな印象。 楽譜見たことないけど、あんなにいじってるんだね。 コーダはすごくかっこよかったので、CD出たら買ってしまうかもしれない。
>>あんなにいじってるんだね 《第九交響曲》も同様だけど、ある種の執念を感じるね。
369 :
名無しの笛の踊り :2010/01/24(日) 23:08:11 ID:gunPSTBq
>>366 通学時にスコア1曲分読むとかw
録音してるようなのでぜひ高関さんの解説付きで発売してほしい
ついでに亡くなった若杉さんやカンゼルのも
朝比奈1973ライブって、後年のものよりいいの?
マルチすんなゴミ
372 :
名無しの笛の踊り :2010/01/30(土) 11:08:09 ID:6c3yLrUW
>>367 クナはブルックナーの音響感覚を持っているけど、
それのない高関がまじめにやったら
すごくアラが目立っただろうね。
吹奏推奨!
シャルク改訂版はCD化されてるのだと4種類かな? クナVPO(Decca) クナMPO(M&A他) ボトスタイン(Telarc) あと、フルトヴェングラー協会だか忘れたけど アマオケがやったのがCD化されてたはずなんだが・・・ CDが見当たらない。何処に置いたんだろう。
375 :
名無しの笛の踊り :2010/02/04(木) 13:47:57 ID:W8DCgheX
演奏は悪くないと思うが
378 :
名無しの笛の踊り :2010/02/05(金) 13:39:39 ID:jb+IVLF0
>>376 演奏自体は悪くないと思う。CD一枚の、朝比奈隆指揮のブル5をと言うのならあり。
>>377 あんなに上手にブラボーになっていない。いわゆるフラブラのはしりみたいなもの。
>>372 ブルックナー、というよりワーグナーの低音の響かせ方だよね。改訂版演奏に必要な
指揮者の資質というか感覚は。おおよそ、高関のまじめな性格とは相容れないと思う。
真正直にノヴァーク版をやっていれば良かったんだよ。
>>378 高関さんはノヴァーク版でなくハース版ね
380 :
名無しの笛の踊り :2010/02/06(土) 00:04:55 ID:U8Hgd+fB
ティーレマンってどうすか 賛否両論のようですが
381 :
[―{}@{}@{}-] 名無しの笛の踊り :2010/02/06(土) 00:46:26 ID:mNCU2rvz
>>380 初めての人に向いているのでは?
現代のブルックナーとしては最も正統的
但し数回聴くと飽きてしまうような気が
>>382 >最も正統的
www
釣りで言ってるのか
384 :
名無しの笛の踊り :2010/02/07(日) 22:58:03 ID:AQAZFiEA
age
スウィトナーが次にN響を指揮するときは、金管のバンダ付きのブル5をやる予定だったらしい。 シンバル付きかどうかまでは分からないけど、実現していれば面白い映像と音楽が残せただろうに、 残念。
>>385 釣りかネタか?
録音だって普通の(?)原典版の演奏だよね
芸風的にも想像しにくいのだが
バンダ付きというのは倍管という意味か? N響の金管の音量が信頼されてなかったということならあり得るな。
2月のN響定期のパンフに載ってた話でしょう 「フィナーレに金管のバンダを加えて演奏する予定だった」とある
389 :
名無しの笛の踊り :2010/02/13(土) 01:34:42 ID:0sTr/omz
>>387 バンダと倍管は違う。
倍管は本隊と一緒に吹く。
バンダはどこか別のところで吹く。
スコアに書いてある通りを、別のところでも吹くのだろう。
朝比奈はそうしていた。
なお、シャルク版のバンダは、オーケストレイションがまるで違う。
だから、シャルク版のバンダ譜を持ってきて原典版の演奏
で追加することは不可能。
390 :
名無しの笛の踊り :2010/02/13(土) 01:38:12 ID:WczGNeZG
ヨッフムもブル5はバンダは使ってたっけな。
そもそも、朝比奈がバンダ使うようになったのは ドイツ時代にヨッフムに勧められたからだったような。 後、録音ではロジェヴェンもバンダ使ってるらしいな
/::::::;ゝ-──- 、._/::::::ヽ ヾ-"´ \::::::| / ヾノ ,,.r/ _ _ ヽ ,'::;'| /::::::ヽ /::::::ヽ | l:::l l (::::::・ノ ▼ ヽ・:::::) l |::ヽ` 、 、、、 (_人_) 、、、 / }:::::::ヽ!`ー 、_ ヽノ / {:::::::::::::::::::::::::::.ー―――''"´ ';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/ `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ `ー-"
4楽章ではバンダを使うと、おそらく非常に効果的な箇所があるよ。 わかるかな? レベル2。
394 :
名無しの笛の踊り :2010/02/14(日) 00:04:19 ID:olHS1a57
むしろ2楽章の例の箇所のほうが面白い気ガス
去年は1打席だけだったな
398 :
名無しの笛の踊り :2010/02/17(水) 08:44:41 ID:m02LH7J+
フィナーレの最後624小節のところでフルート思いっきり出ているCDで よいのがありますか?
「思いっきり出ている」というか、 「まともに聴こえてくるようにバランスを調節している」のは、 とりあえずスクロヴァとアバドくらいしか記憶にない。
俺も真っ先にスクロヴァが思い浮かんだが、確かに「思いっきり出ている」という感じではないな
カットありだが、マタチッチは聴こえてるんじゃないか? あのチンドンピーヒャラ演奏なら。
402 :
名無しの笛の踊り :2010/02/19(金) 22:42:14 ID:/J1VWK3U
議論を初めに戻すかも知れんが、 チェリビダーケ&シュトゥトガルト じゃないか?
何が?
>>402 主語が抜けてるね。
おそらく、「俺の一番好きなブル5の演奏は」が主語だと思う。
405 :
名無しの笛の踊り :2010/02/20(土) 16:38:40 ID:iI+J+30W
その主語は変だね。 じゃないか? とはそぐわない。
自分でも確信が持てないんだろw
誰がうまいこと
ボッシュのブル5なんだけど1楽章冒頭の金管ユニゾンの上昇音型,和音に聞こえるんだけどああいう解釈あるのかな?他の盤でもあります?
409 :
名無しの笛の踊り :2010/02/22(月) 12:49:18 ID:SQrCyoiF
>393 >4楽章ではバンダを使うと、おそらく非常に効果的な箇所があるよ。 いや、ヨッフムも朝比奈さんもそういう理由で使っていた訳ではない。
パーテルノストロはいま何位くらいに入ってますか?
あー、レス番ひとつずつズレータ
パナマウンガー
414 :
名無しの笛の踊り :2010/02/22(月) 20:52:58 ID:PN1tmHH3
>>411 金管が吹きっぱなしで持たない、という現実的な(現場感覚的な)理由。
ヨッフムとコンセルトヘボウが来日したとき、大フィルの金管がバンダとして参加しているそうな。
(『朝比奈隆 交響楽の世界』金子建志P.294-295)
>>414 せっかくのコンセルトヘボウがぶち壊しではw
416 :
名無しの笛の踊り :2010/02/23(火) 13:17:47 ID:ePBnuZNl
せっかくのコンセルトヘボウがぶち壊しでは(メガネクイッ
418 :
名無しの笛の踊り :2010/02/23(火) 23:23:15 ID:3RrPr5qL
つまり、ヨッフムはそんなのに頼らなきゃならない程度の指揮者だったと? メガネ変えたら?w
ヨッフム指揮のターラ盤には「第4楽章アンコール演奏」は含まれていますか? (中野区にお住まいの森田さんからのご質問)
含まれてません っつーか、海賊でもリリースされてない
ブルックナーの交響曲第5番について 楽曲分析をしている書物を欲しているのですが アマゾンやHMVで通販できる範囲で、おすすめはありますか?
422 :
名無しの笛の踊り :2010/02/27(土) 03:34:59 ID:qHq1GJ+N
>>421 の使う通販は(日本の)犬・尼限定なのかな。
それと、通販で入手可能というのは絶版でない本限定ということなのか、
一方、言語に関する条件がないということは洋書でも構わないのかどうか。
もし入手容易なものがあるなら自分も読んでみたいので、
期待を込めてage。
弄っただけで答えなしかよ(笑)って、俺もだけど(大笑)
ミニチュアスコアを買えば最初の10ページぐらいで解析してるだろ
425 :
名無しの笛の踊り :2010/02/27(土) 14:55:04 ID:+aF13WSr
《第五交響曲》単独の解説本など見たことないねえ。 《第八交響曲》ならBenjamin M.Korstvedtが書いた本が Cambridge Univ. Pressから出ているのがある($16.95)。 まあ、あまり目新しいことは書かれていなかったけど・・・。 交響曲全体の解説本から《第五交響曲》を読むよりほかないでしょうね。 Robert SimpsonのThe Essence of Brucknerは《第五交響曲》について 21ページ割いている。 まあしかし、これとて面白いことは何もないねえ・・・・。 もちろん日本語ではあるはずはない。 地道に、多くの伝記・解説書・CDブックレットなどに当たり続ける ほかないだろうねえ。
426 :
422 :2010/02/28(日) 03:43:39 ID:gIMxGp90
>>421 ブルックナーの研究として、Ernst Kurthの「Bruckner」
(発表が1925年なので、基本的に初版準拠らしい…)
が他の伝記で紹介されていたけど、個別の楽曲レベルの取り扱いは不明。
↓に収録されている模様だけど、無責任に「読んでみ」とも言えない。
http://www.amazon.co.jp/dp/0521355222 >>423 自分には確たることは答えられないけど、
もし範囲を広げて見つかるならその方が良いかな、と思い…
>>424 残念ながらノヴァーク版の研究用スコアには序文があるのみで…
>>425 上述のクルトの著作についてもご存知でしたらコメントいただければ。
427 :
425 :2010/03/01(月) 01:44:32 ID:s4FTS7/d
残念ながら読んだことはありません。
御指摘のとおり、初版によるものだからフィナーレについては分析上意味
ないと思われるし、
http://www.amazon.co.jp/dp/0521355222 の目次を見ってみると、例の「波動」の解説が主体のようで、自説の主張
ばかりが目立つような感じで期待薄ですね。
そもそも《第五交響曲》という作品は、構造的にはブルックナーの中では
特異な存在で、両端楽章の序奏の存在やアダージョとスケルツォの双子性
などから一種の対称性を追求したものとみられ、その方面での分析が期待
されるところですが、そのためには全集版スコアだけでなく、自筆譜にま
で立ち入った研究がなされるべきで、これからそういった研究が発表され
るのを期待したい。修士論文などですでに発表されているのかも知れませ
んが・・・・
421です。皆様のご意見大変参考になりました。 ありがとうございました >地道に、多くの伝記・解説書・CDブックレットなどに当たり続ける これで行こうと思います
429 :
425 :2010/03/01(月) 08:48:01 ID:s4FTS7/d
ところで、421さんは、第1楽章のファンファーレの動機に ちりばめられているstacc.の指示をどうお思いで?
431 :
名無しの笛の踊り :2010/03/07(日) 14:09:01 ID:OQoliitP
さんざん議論され尽くされたのかもしれませんが、 Knappertsbusch 1956/1959 各々のライブ録音で良いモノは何ですか? 原音は一緒なんだろうけど、色々レヴューを見てみると違うようで。 どなたか紹介頂けると助かりますが。
59年はグリーンヒルで
433 :
名無しの笛の踊り :2010/03/07(日) 17:01:29 ID:YNMDpphf
古い話題でごめんなさい 去年12月のビエロ指揮日フィルは凄かったですよ CD化されないかな すべてのブルファンに聴いてほしい
434 :
名無しの笛の踊り :2010/03/07(日) 18:47:58 ID:OQoliitP
>>432 ありがとうございます。
探してみます。
435 :
名無しの笛の踊り :2010/03/13(土) 02:10:30 ID:4Ihmd68Q
4月にN響、来年の2月に東京交響楽団でブル5やるらしいけど、それ以外の 演奏会の予定はないのかなあ。
ブックオフでオーマンディ盤を105円でゲットした。 素晴らしい。何が素晴らしいって深刻さとか苦悩とかとは縁遠い音楽になってる。 深読みした上での演奏ばかりに慣れて疲れた耳には程よい癒しになる。 最近聴いたストコのショス5もそうだけど、勘ぐらない演奏ってのはたまに聴くといいね。
>>436 そういうあなたにショルティを薦める。あれはブルックナー演奏史に残る快演だ。あれを
聴いてるとヴァントなんてフニャフニゃで軟弱に聞こえる。
>>438 犬の説明を読むかぎり、カットはないということなのか。
フィナーレで20分を切っているというのが特に目を引く。
アダージョも内藤をあっさり破ったみたい。
トータルでこれを上回る速さの録音が出るとすればノリントンくらいかね。
バレンボイム ドホナーニ アバド シノーポリ チェリ ヨッフム ヴァント 朝比奈 シューリヒト クナ マタチチ カラヤンetc...
クナはチンドン屋
443 :
名無しの笛の踊り :2010/04/13(火) 10:16:41 ID:VkGVkkjO
クナのは最初から憤慨だが、マタチッチのは終楽章で憤慨。
>>436 オーマンディうらやまし。4番聴いてすごく良かったので見つけたい。
ちょっと待ってほしい YouTubeでJARVIのBrucknerのプロモーションビデオがあるけど、早過ぎてポリフォニックが聞き取れない!
もちろんちゃんと聴いてからでないと判断してはいけないのは 分かっているが・・・ ブル5を速く演奏してどうするんだって思う。 カラヤンより20分も速いのかよ。
ヤルヴィ親父、数字だけ見ると、第3楽章はやや速めだけど普通の範囲、 第1楽章、第4楽章も速いけど、第2楽章の速さが群を抜きすぎ。 2拍子の拍の取り方が速いのだろうなと妄想。
448 :
名無しの笛の踊り :2010/04/15(木) 12:35:28 ID:FOtYcJm/
第2楽章はアダージョですよ、って教えてあげたいです。
449 :
名無しの笛の踊り :2010/04/19(月) 20:53:09 ID:+0O+37/R
ここのところ、体調が悪い。 22日のサントリーホールに行けるだろうか。 翌日、仕事に差し支えないか、今から心配だ。
450 :
名無しの笛の踊り :2010/04/20(火) 09:11:24 ID:YTuZHVWk
451 :
名無しの笛の踊り :2010/04/21(水) 21:03:00 ID:u6DAZMZr
今日のもあっさり終わったから影響なさそうだな
「クラシック音楽評論家としても活動し、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日音楽祭」の アンバサダーを務める。」と経歴に書いている人が、 >私は専門家ではないので、ブルックナーの音楽の形式もよくわからない。 >ブロムシュテットがどのような工夫をしているのかもわからない。 なんて書いていいのか、看板下ろして氏ね。
453 :
名無しの笛の踊り :2010/04/26(月) 21:58:58 ID:zfWkqLPT
>>452 ポゴレリチのショパンが代わりに演奏されるらしいが、私はショパンが好きではない。まったくもって残念!!
こっちの方が問題だろう、今年の場合(笑)
とかなんとかいってこの人ワーグナーの本出してるじゃないw
少なくとも「音楽評論家」は名乗っちゃダメだなあ>樋口センセw 評論家ってのは本来、高度な専門知識が求められる職業だというのをご存じないの? そもそも予備校で小論文教えててノウハウ本で当たっただけの人だし。 素直に「趣味で聴いてます」って言ってればいいのに、どうして玉木正之といい山本益博といい スコアも読めなきゃ楽典もろくに知らないくせに突然「音楽評論家」と称したがるんだろう。 単に好き嫌いを言ってりゃ評論だと思いこむのは宇野珍とか虚とかの影響なんだろうな。
>>456 >そもそも予備校で小論文教えててノウハウ本で当たっただけの人だし。
それは言わない約束w
ネーメ・ヤルヴィのブル5が尼から届いた。 ほぼテンポに限定して報告。自分で聴くのを待っている人はスルーよろ。 第1楽章 導入部、バスの動きから直ちに速めとわかるが、ファンファーレで少し緩める。 主部もまあ速めだが、この程度か、という感じ。 再現部直前のファンファーレの回帰(第338小節〜)ではテンポを緩め気味。 コーダ、練習番号Uから明らかにテンポアップ。速い速い。 (このようにテンポアップするタイプの演奏は他にもあったと思うが。) 第2楽章 内藤彰の演奏から予想できたが、冒頭から一般的演奏より相当速い。 第2主題部の途中、第39小節(Hrの刻みが入る箇所)からテンポアップ。 第1主題部の再現で元に戻るが、練習番号Eから再びテンポアップ。 第1主題部の三現(練習番号H)でスコアの指示どおりに遅めになるが、 コーダ、練習番号Mの4小節目(第203小節)から楽章冒頭のテンポに戻る。
459 :
458 :2010/04/28(水) 09:28:01 ID:5Q5Qjtll
第3楽章 ここはまあ普通。なお、トリオはスケルツォ主部より遅め。 第4楽章 導入部はなぜか第1楽章のそれより少し速い。 Clの主題動機は3回繰り返すうちに第1主題のテンポが確立する、という感じ。 第1主題はやや速めだが、異常ではない。 第2主題途中、練習番号Cでの減速はほとんどない。 第3主題からテンポアップ。コラールも速めだが、テンポ・ルバート気味。 (コラールの各フレーズ内で強弱変化をはっきりつけていて珍しい。) 展開部、練習番号I冒頭から明らかにテンポアップ。 さらに練習番号L(二重フーガの開始)に向けてさらに加速し、 超快速(暴走?)状態を保ったまま再現部へと進んでいく。 第1主題再現、練習番号Qの5小節目(第378小節)あたりでようやく落ち着き始め、 モルト・リテヌートでのブレーキを経て第2主題再現へ。 第2主題再現の第439小節をなぜか2回繰り返す、つまり本来より1小節多い。 正直、これが一番驚いた。編集ミス?指揮者の処理? 第3主題再現に向けて加速、以後、速めのテンポのままコーダへ。 まとめると、テンポの速さが際立ったのは、 第1楽章コーダと第2楽章、および第4楽章展開部。
>>456 一応、山本マスヒロの名誉wのため言っておくと、本人のサイトでは「料理評論家」と
言っていて、プロフィールで「音楽の分野では…」という書き方になっているので、
「音楽評論家」は名乗っていないようだ。
玉木は自称してるけどw
前は名乗ってたよ。音友に連載持ってる頃かな。 たぶん何かこっぴどい目にあって引っ込めたんじゃないかな。 ミーハーそのものでお気に入りの歌手の追っかけやって気味悪がられてたし。
>第2主題再現の第439小節をなぜか2回繰り返す、つまり本来より1小節多い。 >正直、これが一番驚いた。編集ミス?指揮者の処理? 俺は聴いてないから何とも言えないけど 普通に考えれば編集ミスの可能性が一番高いよね。 根拠があって指揮者が処理したなら 普通はライナーノーツに説明があるはず。
樋口センセの2009年11月30日付のブログwwwwww 突っ込みどころ満載なのでその先は皆さんに任せるとして 山本益センセとも同類のよしみからか親しいらしいことに牛乳噴いた 山本益センセはその昔、モーストリークラシック誌で演奏会評を書き 大植が大フィルで振ったブラームスを「ブルックナー」と勘違いして貶した前歴がある ちゃんと訂正文も出た それ以来かどうかは知らないがさすがにもう音楽業界で使う人はいない
>>462 まあ、編集ミスだろうね…
英語のライナーを斜め読みしたけど、
曲と演奏者についての解説・紹介のみで、
今回の演奏そのものについての言及はない模様。
465 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 18:25:11 ID:IDRt7Til
犬か塔に問い合わせてみたら? 編集ミスの場合は取り替えてくれる
編集ミスなら全部のCDそうなので取替えは無理かと。 クレームによる返品返金だけになるだろう。
いや、以前実際にあったんだよ。 どう考えてもおかしかったんで現物持っていって聞いたら ちょっと調べさせて下さいと言われ、後日連絡があって「編集ミスだとわかりましたので 新しくプレスされた正常な盤と交換できますが、どうされますか? 返品も可能です」って言われた。 もちろん今回はシャンドスがどう説明してどう対応するかによるけどね。
元凶のレビューは残ってるんだなw
てか、言われるほど、フラブラは酷くはないんだよ。 なんか評判だけが都市伝説みたいになっちゃって、 いざ聴いて見ると、あれ?こんなもん? みたいな感じだもの。
471 :
名無しの笛の踊り :2010/05/08(土) 18:05:25 ID:A2t64hDx
H口がLFJスレで祭りになっている。 ブル5だけじゃなく痛いことだらけの人のようだ。
この曲は対向配置で聴くべきといえよう。 よって、ケンペ、クレンペラー(PO,VPO共に)、ギーレン、などがよいよね。
こんなのが好きな私に他のお薦めのブル5を教えて下さい。 モノラル ロスバウト、クナッパーツブッシュ&MPO、アーベントロート ステレオ クレンペラー&PO、オーマンディ、ヨッフム&ORTF
>>473 とりあえず、
>>468 の朝比奈は買って後悔させない自信がある。
値段も安いしね。よろしかったらどうぞ。
475 :
名無しの笛の踊り :2010/05/11(火) 21:29:00 ID:+Y6nG1iG
>>473 あっさり系で腰が落ち着いてない感じが好みぽいですね。
ボッシュ/アーヘン交響楽団
なんかどうでしょう。
>>473 そしたら、パーテルノストロがおすすめ。
477 :
名無しの笛の踊り :2010/05/12(水) 09:43:44 ID:Tf/D/6Rl
パーテルはどっしり雄大系だから全然逆だよ。
>>444 英国アマゾンのヤルヴィ盤の評価ボロボロだな
ブルックナー・バイ・ボブスレーとか言われてあのジャケット見るとじわじわ来るw
スクロヴァ最高
480 :
名無しの笛の踊り :2010/05/15(土) 23:56:04 ID:KRWdKqkk
読響とのライブ、録音しておいてほしかった。
>>480 それは聴いていないのですが、スクロヴァチェフスキは
その演奏でも、終楽章コーダでの「フルート浮かし」を
やっていたのですか?
>>481 フルート浮かしアバドVPO盤でもしていたはず
知人が改訂版の悪い所取りだといってボロクソに貶していた
>>481 に対して
>>482 のレスが出てきた意図、
特に2行目がよく分からん。
(このフルートの箇所は改訂版にはない。)
>>483 どうもすいません、何しろ池沼なものなので
>>481 のレス見て反射的に書き込んだだけです
485 :
481 :2010/05/17(月) 01:03:47 ID:AqV6b1jH
アバドのことは聞いていません・・・ 読響とのライブでミスターSがやったどうかを聞いておるのです
>>485 やってた。
思わず(・∀・)ニヤニヤ してしまった。
487 :
481 :2010/05/17(月) 03:05:29 ID:AqV6b1jH
>>486 ありがとうございます。
私も聴いてみたかったな。
マタチッチ/チェコフィルのチンドン屋演奏は 何がしたいのかわからん
最近聞き出して、特に第一楽章が好きです。 その中でも (音楽の知識が無いので、あいまいな表現で申し訳ないのですが) 開始後5,6分あたりの劇的にたたみ掛けるような部分が 鳥肌もので大好きというか感動してしまいます。 その部分の演奏が際立っているCD等のお勧めを 教えてください。 よろしくお願いします。
490 :
名無しの笛の踊り :2010/05/24(月) 06:47:04 ID:uOvjd0DE
>>489 ケンペ@ミュンヘンフィル、特にXRCDの盤がお勧め。
他だったら、遅い演奏で
・チェリビダッケ@ミュンヘンフィル、ALTUS
・アイヒホルン@バイエルン放送響、カプチーノ
・ヨッフム@コンセルトヘボウ、THARA
早めの演奏なら
・ヴァント@ベルリンフィル、RCA
>>490 >・アイヒホルン@バイエルン放送響、カプチーノ
カプチーノw 地味なボケやなあw
一応、つっこんどく。
俺もそこ突っ込もうと思ったらw
493 :
489 :2010/05/24(月) 15:05:53 ID:J7v+l+5k
>>490 さん、みなさん、
すみません。マーラースレの誤爆でした
ブルックナーも聞き始めたところです
マーラーみたいにドロドロしたところが無くて、ストレート勝負で感動させてくれますね
5番のCD購入の際には、参考にさせていただきます。ありがとう
爽やかな誤解
ちょw
>>489 >劇的にたたみ掛けるような部分が
>鳥肌もので大好きというか感動
ということであれば、
ブルックナーは、9番とか8番とかもいいかもね
497 :
489 :2010/05/24(月) 20:13:11 ID:J7v+l+5k
アバウトな書き方だったので誤解させてしまったみたいですね アイヒホルンっていう指揮者は知らなかったので収穫 4番9番はヴァントのCDを買って聴きました 5番8番も聴いてみます
今時ヴァントなんか買うなよw
500 :
489 :2010/05/27(木) 21:44:34 ID:bkbsE1si
>>498 さん
ちょっとズルをしてニコニコで聴きましたよ。
盛り上がり方がいいですね。曲の最後に向かっていく感じがすごい
第4楽章の最後のところ、鳥肌でした
502 :
名無しの笛の踊り :2010/05/28(金) 20:44:46 ID:N4CEoPZy
>>500 人によっては、そこを金管倍管にするのが好きな人もいるよ。
・ヨッフム@コンセルトヘボウ(PhillipsもTHARAも)
・朝比奈(シカゴを除く)
・アイヒホルン(リンツもバイエルン放送響も)
まあ、倍管にしなくても、ショルティ@シカゴ、朝比奈@シカゴ、
とかは鳥肌物。グレンジャーとか、ハーセスは神様です。
>>473 ギーレン@バーデンバーデン、ドホナーニ@クリーブランド。
グレンジャー?
ニワカはほっとけ
>>502 チェリ、ミュンヘン(Altus)は倍管ですか?
>>504 空から落ちたコーラ瓶みて「コンカ、コンカ・・・」っていってるひとですか?
ジジイ、寒すぎ
>>502 音だけでどうして倍管とわかるのですか?
>>502 ではないけど、
倍管になると音色が変わって(音が膨らむ、厚くなる)、映像なしでも分かる場合はあるよ。
(一人で「2」の音量を出すときと二人で「1」ずつ出して合計「2」の音量にするときでは音に違いが出る。
もしバンダとして処理するなら音の出所が違うことでより分かりやすい。)
ヨッフムや朝比奈については日頃の映像や証言が残っていて、
そこから判断することもできるだろうし。
>>508 そんなもん金管やっている人間なら誰でもわかるだろ
何か派手目の音がしたら倍管と思っている カラヤンなんか絶対そうだよな
>>289 お勧めに従って聴きました。5番だけで60本は持っていますが、
演奏も録音も最高レベルですね。小編成なため音に濁りがなく
SACD向きの録音です。
514 :
名無しの笛の踊り :2010/06/07(月) 22:18:32 ID:TDagvx0u
>>513 飯森/山形響が合うなら、同じ小編成の小気味よい演奏で、ヘレヴェッヘ/シャンゼリゼ管。
>>511 そうだね。余程、金管&ホルンの体力がある桶以外、フィナーレのコーダ以降を指示通りの
音量で吹くのは難しいよ。
>>514 ありがとう。既に持っています。ヘレヴェッヘは発売済みのは全て
聴きました。
516 :
名無しの笛の踊り :2010/06/10(木) 10:42:20 ID:sl3g92UY
クレンペラー/VPOを中古屋で見つけて買いました。 これがこの曲での最高の演奏だと思います。 CD1枚に収まっているのも良いですね。(笑)
ふつうに大名演だと思うが、ブルヲタはスルーするのみならず、クレヲタもNPOのほうをあげるw 最後スピードあげて盛り上がって大団円はひねくれ爺らしくないのだと
518 :
名無しの笛の踊り :2010/06/20(日) 17:25:01 ID:OCiXFpLB
カラヤン・BPOのセッション録音がやっぱり凄いわ。 木管や金管部のソロの絡みなんて田舎のオケじゃないのに 何とも言えない侘びしさと懐かしさがあるし、全奏のマスの重量感も最高。
519 :
名無しの笛の踊り :2010/06/21(月) 00:54:54 ID:Gh2W06X5
5番はやっぱりヴァントと朝比奈ではなかろうか。
何が?
痛ヲタの涌き具合だよ。
ヴァントベルリンフィルの5番はテンポ感がおかしい。本当にヴァントはブルックナーを理解していたのか疑問に思う。 たとえばヨッフム(DG)と比べてみるがいい。
ヴァントよりお前の方が理解してるとは到底思えないけどな
524 :
名無しの笛の踊り :2010/06/21(月) 23:43:41 ID:vXKiTVTu
ヨッフムと比べることがまずはおかしいw
525 :
名無しの笛の踊り :2010/06/22(火) 00:17:28 ID:wD9JopHz
朝比奈・シカゴのコミュニケーションのとれなさには噴いたw 全体には朝比奈があんまり指示しないから、オケがすき放題やって、意外に悪くなかったが サバ・フィラは隠れた名盤だと思う。 よくアナリーゼされてる。
ブル5マニアテスト(はい/いいえ でお答えください) 1.第1楽章序奏アダージョの4分音符と、第2楽章アダージョの3連4分音符テンポはほぼ等価である 2.第2楽章のオーボエ主題のテンポが全曲を規定している気がする 3.第2楽章のピツィカート主題はモーツァルトのレクイエムのように厳粛でなくてはならない気がする 4.半音だらけでどこが♭2つの「変ロ長調」やねん、と時々思う 5.出るCD出るCDライブ盤ばかりで、たまにはセッション録音できっちり収録してよと切に願っている 6.「交響曲第5番 変ロ長調」はブルックナー>>>>>>シューベルト>>>プロコフィエフ>>>>>>グラズノフだ 7.ヨッフム先生のCDを1〜5組所有している 8.ミュンヘンフィル演奏のCDを1〜5組所有している 9.2枚組盤(LP、CD)ですでに持っているのに、1枚組の再発盤を買ってしまったことがある 10.大型レコード店の棚で「ブルックナー|交響曲第5、6番」とひとくくりにされていると少し哀しくなる 「はい」が1〜10→まぎれもないブル5ヲタです 「はい」が0だ →えっ
527 :
名無しの笛の踊り :2010/06/22(火) 00:54:25 ID:gNNLvEEp
小泉/大阪センチュリー交響楽団のCDを定期会場で先行購入した
>>524 ヨッフムのDG盤は評価低いが、教会とドレスデンよりも良いと思う。
>>525 >朝比奈・シカゴのコミュニケーションのとれなさには噴いたw
「ズレまくり」だからね、アレ。
マスコミや朝比奈ファン経由で“驚異の名演”と賞賛されていたから、
実際に聴いて驚いたよ(´・ω・`)
>>529 うん。自分も何であれが賞賛されているのか理解不能。
オケがずっと下手でも、演奏のレベルはおいといて、大フィルその他のは
共同演奏行為だが、シカゴのはコミニュケーションが成立していなくて
見るのがつらくなってくる。
ヴァント盤は5番なのに6番と書いて売られたりしたからな それだけで失格だ
あーそれ持ってるわ
>>530 あれ、2日目のはお互い慣れてきてベストの出来だった、なんて話を聞くけど
本当なのかねえ。
>>533 それを言ってたのがシカゴまで見に行った朝比奈オタと、
オタ上がりの評論家、浅岡だからなぁ・・・。
100%信頼は出来ないよ(´・ω・`)
>>526 ヨッフムで5組とはさすがにハードルが高いな、と思ったが、
よく見たら「1〜5組所有」ってことで、1組あればいいってことか。
(んで、6組持ってると「いいえ」になる)
ヨッフム盤を1組もっているだけで「まぎれもないブル5ヲタ」となると、
私も逃げられないな。無念だ。
>>526 ミュンヘンフィルというと真っ先にチェリだろうが、
俺はケンペ。
ティーレマンもいるだろう。
クナ?なにそれ。
>>535 ヨッフムを持っていない奴はまずいないと思っているのだろう。
バイエルン、SKD、コンセルトヘボウ×2、あとはフランス国立oか?
ミュンヘンフィルのブル録音って案外少ないのね(録音自体というか指揮者の数というか)。 ミュンヘンの他のオケ(バイエルン放送、バイエルン国立)を入れると結構多いけど。
538 :
名無しの笛の踊り :2010/06/29(火) 18:32:41 ID:aLleZNjx
録音残る古いところではハウゼッガーがいるね。
>>513 以前お勧めした者です。
聴いていただけたのですね。うれしいです。
と同時に、私の耳が確かで良かったという安堵感も。
ぜひ山形交響楽団の真面目で柔軟性のあるブル5を多くの方に聴いていただきたいです。
540 :
名無しの笛の踊り :2010/06/30(水) 00:25:44 ID:eSlRWWCT
>>539 本当に素晴らしいですね。ついでに3番と4番も手に入れて聞いています。
私は九州ですが、山形はオーディオ趣味の人も多いと聞いており、耳が
肥えている人が多いようです。奏者の方々の誠実さが伝わって来ます。
細部まで飯森さんに鍛えられていますね。
メジャーオケに比べりゃ少ないだろうけど、 中堅オケでは多いほうじゃね?
最近は自演が流行っているのか?
あー俺、ミュンヘンフィルはチェリ(Altus)、ケンペ、ティーレマン、の3枚しか持ってないや。
>>539 真面目なら、もうちょっと音程を合わせてほしい
合わないのも一興。 山響は聴いてみたいけど、指揮者が好きでないから。 指揮者によってはCD買う。
このスレ、山響ベタ褒めしてるの同じ人じゃね?
それは言わない約束。
549 :
名無しの笛の踊り :2010/07/02(金) 20:44:34 ID:IxuSq7/2
>>8 チェリビダッケ(EMI、Altus)、ケンペ(XRCD)、ティレーマン(DG)、
カバスタ、Knappertsbusch(DL)、ヴァント(Profile)という事でとりあえず回避。
>>550 検索してもCD評、絶賛しか出てこないのはもしかして…
地元ファンが書き込んでるならそれでいいのでは。 反論しようにもほとんどの人は聴いたことないから、 絶賛しか検出されないのはしょうがない。
マイナーな演奏ってのは、聴いてイマイチだった場合は、 コンサート評を日常的に書いている人か、 よっぽどのアンチ以外は、わざわざ自分から文に起こさないからな
555 :
名無しの笛の踊り :2010/08/15(日) 07:53:24 ID:zD7LdCTE
この曲の第1楽章ってスコア見るとstacc.というのがいっぱいあるね。
556 :
名無しの笛の踊り :2010/08/27(金) 15:35:41 ID:1VBbxxfb
ブル5マニアテスト(はい/いいえ でお答えください) 1.第1楽章序奏アダージョの4分音符と、第1楽章コーダの4分音符、テンポはほぼ等速である 2.5度の下行・上行が全曲を規定している(冒頭のpizz.・直後のバス主題・フィナーレのコラールの最初の3つの音) 3.第1楽章第2主題のピツィカートはコラールのように厳粛で且つ豊かに響かなくてはならない 4.「変ロ長調」という調選択はベートーヴェンの「第9」のアダージョから来たと思う 5.出るCD出るCDライブ盤ばかりで、たまにはセッション録音によってブルックナーが想定したような音量配分できっちり収録してよと切に願っている 6.フィナーレの第1主題の変ロ長調はブルックナーの「第九」アダージョのホ長調の対極にあると思う(主音の半音上と下を結ぶ主題) 7.シモヤンの録音CD発売を熱望している 8.ミュンヘンフィル・クナッパーツブッシュの演奏にはカットと変なオーケストレイションがあるもののたいへん尊敬している 9.CDを20枚、スコアを3種類以上持っている 10.レコード店の棚で「ブルックナー|交響曲第五番」と別枠があると嬉しくなる 「はい」が1〜10→まぎれもないブル5ヲタです 「はい」が0だ →えっ
11.デニス・ラッセル・デイヴィスにはやってほしくない。
>>556 1,2,3,5,9,10が該当
(9はorなのかandなのか分からんが、自分はどっちも該当)
クナは自分は受け付けない
560 :
556 :2010/08/30(月) 17:08:57 ID:XxDFOA5c
>>559 充分ヲタ合格。
7,8は好みの問題を多く含むから、一種の寛容性を求めたもの。
そのうち趣味もひろくなるかも・・・・
4、についてはアダージョとスケルツォが二短調であることに着目。
多楽章ソナタとしては、かなり掟破りの行為!
6、は変ロとホが五度圏では対向していることに着目。
B↓B・ABCes↑Ces(《第五交響曲》フィナーレ)
と
H↑CHAis↓Ais(《第九交響曲》アダージョ)
>>556 1.の、序奏の「4分音符」とコーダの「4分音符」がほぼ等速、ということは、
序奏とコーダのテンポ自体がほぼ等速ということ?
(コーダには特にテンポ関係の指示がないけど、主部の基本テンポ:Allegroと機械的に理解してはいけない?)
9.は、自分のところには新全集系で3冊(1951、1989、2005)あるけど、これは各1種類とカウント可?
あと、超亀だけど、
>>302 は新全集で紹介されている、
筆写譜のアダージョ楽章終わりにあるというJ.シャルクによる鉛筆での書き込み
「attacca il Scherzo (ad libitum)」
を踏まえてのことだったのかな。
(これって1887年の2台ピアノによる初演に関連したもの?)
562 :
556 :2010/08/31(火) 09:50:19 ID:LfPCMZvB
>>561 1、ブルックナーの数多くない多楽章ソナタ(交響曲=11、カルテット、クインテット=各1)
では、変則的な《0番》フィナーレを除いて序奏は皆無。ブルックナーの作品は
アレグロ自体が序奏的に始まることが多いので、あえて序奏を持ってくる実用性
ははなはだ薄い。
《第五交響曲》に特別にアダージョの序奏があるということは、そこに
普通ではない何かがあるということを嗅ぎ取る必要性があるように思う。
<主部の基本テンポ:Allegroと機械的に理解してはいけない?>
普通、テンポ指示がなければ、以前のテンポを保持すると理解するのが吉。
9、もちろん可。(ちなみに音友などコピー版は元版と同一とみなすべき)
単なる増刷の時に細部微修正したものが存在するかどうかは知らないが、
少なくともノーヴァク版の序文では、修正により版が3種類存在するので、
それを別計算するのは、よりコアな対応といえよう。
ちなみに、楽譜を持たない人のために、9、はCD50種オンリーでもヲタ可。
5.出るCD出るCDライブ盤ばかりで、たまにはセッション録音によってブルックナーが想定したような音量配分できっちり収録してよと切に願っている ブルックナーの脳内で想定した音量配分がいかなるものだったのか、 厳密には分からない気もするけど、 録音後の編集で各楽器のバランスをいじらないのであれば、 たぶん倍の音量が出せる木管楽器を開発しないといけないのでは… (あるいは当時の楽器に戻してオケ全体の音量を控えめにするか…) 第5番に限らず、トゥッティで音量の大きい箇所での、 木管と金管で主題の原形と反行形を重ねたり、 同じモティーフを複数の管楽器の間で繰り返すようなオーケストレイションがあると、 木管が埋もれてしまうことが多いというか。 第5番の場合、ブルはオケの実演を一度も聴けなかったけど、 もし自筆譜どおりかそれに近い状態(初版のような大改編ではない)での演奏を聴いていたら、 いろいろいじったかなあ。
564 :
556 :2010/09/05(日) 11:47:07 ID:YOrAmvHy
<ブルックナーの脳内で想定した音量配分がいかなるものだったのか> 脳内のことだから、非現実的だということは想像できるが、 オルガンの音栓操作による音づくりのようなことを想定すると、 比較的ブルックナーのオケにおける脳内思考に近づけるような気がする。 <たぶん倍の音量が出せる木管楽器を開発しないといけないのでは> LP初期のころは、マルチ近接録音でオーケストラ曲なのに息の音が 聞こえたり穴をタンポンで塞ぐ音が明瞭に撮れていたり (それを売りにしていたふしもある)する録音があった。これは まったく非ブルックナー的行為だと思う。木管の音量の改善も もし出来たとしても、それと同じようなことだと思う。 多分、距離感が大切なのではないか? 金管を遠くで録ると、いくらfffで吹いても木管に負担がかから ないように思う。 <演奏を聴いていたら、 いろいろいじったかなあ。> 《第二交響曲》はブルックナー自身2回も指揮している。そのため、いろいろ 手入れしていて、彼の交響曲のなかで最もヴァージョンの問題がややこしい。 《第五交響曲》も、演奏されればきっとさらに手が加えられたと思うが、 それは、我々が想像するようなものとは方向が違うような気もする。
>>564 >>聞こえたり穴をタンポンで塞ぐ
「タンポ」な。
566 :
名無しの笛の踊り :2010/09/05(日) 13:50:50 ID:qxkIgi8T
タンポン ギャハハハハwwwwwwwww 久々に嵌った
穴を塞ぐww機能という点では同じだから、同じ語源なのかな? 単にカタカナ表記上の問題?
568 :
名無しの笛の踊り :2010/09/05(日) 14:23:01 ID:qxkIgi8T
でも方や吸い取ることが目的、方や単にふさぐことが目的。
博識なブル5スレ住人のマジレスを待ちながら ハイティンク/バイエルン放響のライブ(8/1NHK-FM)でも聞くか! 弦楽器をやたら分厚く録った録音だ。
>>568 片や音を吸い取ることが目的で、片や経血漏れを塞ぐことが目的ですね
571 :
名無しの笛の踊り :2010/09/07(火) 01:13:33 ID:SszfKckC
↑ 何が楽しいの?
年寄りが面白いと思って書いてるんだ 放っておいてやれ
573 :
名無しの笛の踊り :2010/09/07(火) 01:34:32 ID:SszfKckC
そうか。俺が悪かった。
574 :
556 :2010/09/14(火) 12:19:05 ID:f0cIWu5R
マジレス 久々に笑いがとれてうれしい! もちろんタンポという言い方も知っているが、昔タンポンも普通に使っていた ような気がする。関連のサイトをいくつか見るとみなタンポになっているね。 タンポでは担保や湯たんぽをイメージするのでタンポンと書いたが、 もともと和楽器には指で押さえるものしかないので、ベーム式など洋楽器が 輸入されたとき一緒に入ってきた言葉だと思う。 ちなみに英語ではパッドというらしい。これも生理用品と共通で、 タンポンは挿入式パッドは当てるだけということだ。 言葉の由来に詳しい人、正確な情報をお願い! それにしても、できたら内容への突っ込みもよろしく。
だれも笑ってないどころか呆れてるのだが
年寄りが面白いと思って書いてるんだ 放っておいてやれ
<(_ _)>
>>575 ,576 それでは
>>566 の立場がなかろう
それはともかく過疎気味なところにネタを提供してくれた
>>556 をもっと褒めてあげるべき
笑いがとれてよかったね
580 :
556 :2010/09/16(木) 19:16:00 ID:AyseubL6
>>578 ,
>>579 お気づかいありがとう。
枯れ木も山のにぎわいってなことで・・・・
もちろんテストは
>>526 をパクッたもので、6.なんか感心した。
大作曲家は結構5番に変ロ長調を採用しているんだね。
ただ、モーツァルトがないのは画竜点睛を欠くといったところだね。
この曲の位置づけが難しいからわざとやめたのか?
どうでもいいからだよ馬鹿
来月発売されるハイティンク/バイエルン放送響の新譜は
>>569 の演奏かな?
聴いた方がいらっしゃったら感想等教えてもらいたいです。
>>584 違う演奏でしたか。どうもありがとう。
個人的にBRSOが大好きなんですが、BRSOのブル5はヨッフムとアイヒホルンしか聴いたことがないので、
ハイティンクの新譜の発売を楽しみに待っています。
586 :
名無しの笛の踊り :2010/10/07(木) 11:13:14 ID:BoVffDLQ
ハイチンコって2楽章を ちゃんとゆっくり演奏 できる子ですか? せかせかしたのは嫌い。
遅いのが好き、速いのが好きというのは、それぞれ聴く人の勝手だが、 主要部の三現(練習記号Hのところ)にあるブルックナーの注意書きを 念頭においておく必要がある。 Beinahe Melodie im gleichen Rhythmus wie im Allabreve-Takte, jedoch langasamer (ここで指定の4/4にかかわらず、冒頭のオーボエ主題と同様) このメロディーはアラ・ブレヴェのように演奏されるべきだ。 (しかも、冒頭の時)より遅いテンポで。
諸先輩方に質問であります。 先ほど堤俊作&俊友会Oのブル5のCDを買ったのですが、このCDなんか変なことをしているんですか?
>>589 自分は持ってないけど、
第4楽章コーダに改訂前の1876年稿を引用した楽譜を使用したとか。
(確かウィリアム・キャラガンが提供したもの。)
ただ、本来の1876年稿にはチューバのパートがないけれど、
その他の部分で使用した通常の1878年稿にあわせてチューバを追加しているとか。
ともかく聴いてみ。
そのCDには変更部分のスコアが付いているはず。
日本フルトヴェングラー協会のアマオケが改訂版をライヴ録音してたな
593 :
587 :2010/10/12(火) 16:16:51 ID:hOuRrtNN
しかも、このlangsamer(より遅いテンポで)の遅さ加減は、 当時(ピアノでの初演のころ)の一般の人たちの感覚より 相当遅くしてほしかったようで、 ブルックナーは筆写譜の1つに(viel)(たくさん)を追加書き込みしており、 それは最新のコールズ版に反映している。 ということは、いままで、遅いのをさらにめちゃくちゃ遅くするか あるいは、最初のオーボエ主題を速くしてテンポ差を付けるかのどちらかの 選択肢があるだけだ。 少なくとも最初と三現を同じテンポで演奏するのはブルックナーの意図ではない。 もちろん好き嫌いは自由だがね。
Adagio楽章でSehr langsamをさらにviel langsamer。 どんだけ遅くやれば良いんだってことか。 3回目は1・2回目の半分くらいのテンポに設定? (他の交響曲にあるようなパターン)
595 :
587 :2010/10/13(水) 13:44:14 ID:4KvumBLM
>>594 そこにアラブレヴェ(2/2)と4/4の問題が絡んでくる。
4/4は2/2の半速(2倍遅い)とすると
>>587 で引用したブルックナーの指示は<3回目は1・2回目の半分くらいのテンポに設定>
とも読めるが、金子本の解説を読むと、2/2と4/4が並立している部分も
あるようだ(ハースもノーヴァクもそれらの拍子の書き込みを無視した)。
だから話がややこしい・・・・・・・
拍子の変化自体はテンポの変化を意図しているのではなく、 「演奏・記譜の都合上の処理(こうした方が見やすいんじゃないか)」って感じがしないでもない。 (金子本で、自筆譜にいろんな拍子を記入した形跡が見られるのが紹介されているように。) 「Vnの装飾的音型が込み入っているので、記譜を4/4にしてユニットを細かく区切るけど、 主題の感じ方は相変わらず2/2的に(「1・2・3・4」ではなく「1・と・2・と」で)。 かつ、テンポはぐっと遅くして、全体として大きな流れを作って」みたいな。
もうちょっと付け加えると、 「4/4で記譜してあっても4分音符を単位にぶつ切りにしないで」ってことか。 シャルクは、楽章冒頭から、 「主題を基準にした遅い2拍子のなかに2拍3連符を1小節あたり2セット演奏させるより、 3連符の側を基準にとって拍子を6/4と細かく区切り、 そのなかに2拍子的な主題を乗せる方が合わせやすい」 というオケ側の都合に焦点を絞って考えたとか。
598 :
587 :2010/10/13(水) 22:08:04 ID:4KvumBLM
>>596 自然で理にかなっており非常に説得力のある解釈だと思う。
ただ1つひっかるのは、そうやって説明されると、この解釈が限りなく
シャルク版の指示に近づいてくるということだ。ということは
(1)テンポに関してシャルクは演奏者に作品の意図を正しく伝えられるのに、
ブルックナーにはそういった能力が欠落している。
(最初からブルックナーはシャルク版のように記譜すべきだった)
(2)分裂気味のブルックナーの脳内にはもっと違う意図が隠されていた。
本当に(1)と考えてしまってよいのだろうか・・・・と。
ブルックナー:「遅め」の「アラ・ブレーヴェ」だけど「4/4拍子」で記譜しておくわね。 ♪ごめんなさいね。ワタシ書いちゃったの。楽譜に黒い音符を。
>>598 テンポ変化や曲の込み入り具合に応じて記譜を変えるとそれはそれで見やすいけど、
そうなっていなくても指揮者が細かく振り分けるのはありふれたことだし、
指揮者が2拍子を4つに振るなら、オケメンは2拍子で記譜されたパート譜に、
「ここは4つ振り」だと分かるように注意書きをすれば済む。
ただ、4つでカウントしているうちに元の2拍子の感覚を忘れないようにする必要はある。
ブルックナーは記譜を4/4拍子にするにあたってその注意を書き入れた。
とすれば、これって懇切丁寧とまでは言えなくてもなかなか行き届いた指示なんじゃ。
でも、シャルクはそれまでのブルの交響曲の出版でも多かれ少なかれしてきたように、 演奏時の具体的な処理を施した状態のスコアを作成した。 楽章冒頭では、1小節目から演奏する低弦がやりやすいように6/4拍子に分割、 主題三現の箇所では、Vnの音型を逐一6連符と記譜せずに拍子の方をあらかじめ12/8拍子にまで分割。 それ以外を4/4拍子にしたのも、「2拍子だと難しいから自然と4つ振りになるように」と考えたか。 もっとも、原典を知るシャルクは師匠の記譜と指示を意識しながら指揮できるんだろうけど、 それ以外の人には元の2/2拍子の存在が見えにくくなる。
602 :
名無しの笛の踊り :2010/10/14(木) 09:36:51 ID:tQLy0k//
今度出るマゼールのアダージョ、14゚56゚゚て速くね?
>>602 速い方だね
父ヤルヴィにはかなわないがw
>>601 結局、シャルク達のやった変更は、指揮者による、指揮者のための書き込みと
考えるべきなんだろうね。作曲家の書いたものとは違うレベルのもの。
>>605 指揮者がこの楽章を2つで振ろうが4つで振ろうが6つで振ろうが、
聴き手に自然に聴こえれば良いってことなのかな。
そこで、最速系の内藤盤や父ヤルヴィ盤なんだけど、
「2/2拍子なら2分音符を基準にテンポを設定する、
しかも主題三現ではテンポをかなり遅くすることまで要求されている、
だから基準となるテンポが従来行われてきたものから相当速くなる」
っていう解釈らしいので、それには「なるほどなあ」と思うんだけど、
正直なところ、3連符のバスが楽章冒頭にしては動き過ぎるように感じてしまう。
(今まではトボトボ歩き始めていた人が突然スタスタ歩き始めたかのような。
提示→再現→三現と進むにつれて徐々に伴奏の動きが細かくなっていくパターンで言うと、
「いきなり主題再現あたりから始まる」くらいかも。)
その点で、半年前の
>>448 のレスにはうなずけるものがある。
まあ、従来の演奏に慣れているからこそ違和感が強くなっているのは間違いないだろうし、
あるいはブルがこの緩徐楽章を他の交響曲のそれと比べて特殊な作りにしたのかもしれないけど。
(2/2拍子という拍子の選択も含めて。)
…で、ものすごい重箱の隅なんだけど、スコアを見ていたら、 この楽章の第2主題提示(練習番号B)の直前2小節(29〜30小節)のところ、 Vn1・Vc・Cb(8分音符)とVn2・Va(3連符の四分音符1個にスタッカート付)って、 長さが違うのか同じなのか気になった。 (この曲の演奏経験がないので、ここが問題にされる箇所なのかどうかも分からんけど。) Vn1・Vc・Cbも前小節(28小節)まで3連符系の動きをしてきたので、 ここ8分音符で書いたことには両者を区別する意図があったようにも思えてくるけど、 シャルク版を見ると、全パートが6/4拍子の四分音符1個で統一されている。
<今まではトボトボ歩き始めていた人が突然スタスタ歩き始めたかのような> シベ2の第2楽章のpizz.なんかと比べてどうかな? 単に3連符の感覚が薄い(4分音符6つ感覚が大きすぎる) だけで速く聞こえてしまうような気もする。 また、それだけ過去の名演が多すぎるからかも。 <原典を知るシャルクは師匠の記譜と指示を意識しながら指揮できるんだろうけど> 逆にハース版が世に出てあと15年ほどで100年! 原典を見て85年、 現代の指揮者たちはテンポにおいてはどちらかというと単純シャルク派だね。 ブルックナーは自己を表現するのが下手だったのか? <Vn1・Vc・Cb(8分音符)とVn2・Va(3連符の四分音符1個にスタッカート付)> 面白いところだね。 拍子の問題について、大きなヒントを得ることができる箇所だと思う。 音価として、 8分音符は4分音符の1/2=0・5 3連符は4分音符の2/3=0.67・・・stacc.で0・5 でチャラという計算では?(笑) とにかく、ここではすべてのパートが4/4系ではなく6/4系で動いているので 8分音符は不自然。前からの流れを中声部だけ変えたくなかったのか? 副次部を見据えているのか? 音価の点では木管の方がさらに不自然!(シャルク版は整然としているね) とにかく、副次部の頭ではなく、この場所にブルックナーはあとからC=4/4 を書き加えているのだね(ハース、ノーヴァク不採用)。
>>608 確かに、シベ2の第2楽章冒頭は似た構造だなあ…
シベ2は好きでよく聴くし演奏したこともあるのに結び付かなかった、恥ずかしい。
ただ、シベ2の第2楽章は開始がAndanteで、その後のテンポの伸縮が激しいこともあってか、
ちょっと性格が違うのかなあという気もする。
うまく説明できないけど、シベ2の方には楽章冒頭から「前へ動きたい」という衝動を感じる。
もっとも、これだってこの楽章の劇的な展開を覚えてしまっているから、
冒頭に遡ってそういうイメージを投影しているに過ぎないのかもしれず、
初めてシベ2を体験した時、この冒頭についてどう感じたかは覚えてないや。
>>607 の件については、8分音符1個は1小節の1/8、
対する3連符の音符1個は1小節の1/6、
それにスタッカートが本来の音価の3/4程度として1/6×3/4=1/8、
ゆえに大体同じってことで…
木管を気にしてなかったけど、原典版はただの4分音符なのね。
シャルク版の木管には4分音符にテヌートがついてるけど、原典を意識したのかな。
…長文ばかり書いて申し訳ないんだけどね… 「シャルクは原典の2/2拍子を6/4拍子に改竄し、1小節を4分音符×6で数える遅いテンポで演奏した。 そのテンポがブルックナーの意図であると誤解されて定着し、現在に至る」という解釈について。 (内藤/東京ニューシティの演奏会プログラムで、指揮者がそんなことを書いている。) 確かに冒頭から出番のある弦楽器には6/4拍子と書いているけど、 出番のない管打楽器にはまず4/4拍子と書いてある。 主題を担当する木管楽器についてはそのまま4/4拍子で記譜され、 原典版なら3連符として記譜される動きが続くようになる23小節目から6/4拍子に変わり、 3連符の動きが終わったらその時点で4/4拍子に戻されている。 6/4拍子でスタートした弦のパートでも、3連符が出てこない場合(19〜22小節)は4/4拍子。
(
>>610 の続き)
そのあたりから、
「シャルクはこの楽章を4/4拍子(1小節を4分音符×4で数える)のアダージョと想定していて、
冒頭から3連符の動きがあった弦楽器については演奏の便宜を図るため例外的に6/4拍子と書いただけ。
シャルクに6/4拍子のアダージョとしてテンポを設定する意図はなかったと思われ、
また、そのようなテンポでは演奏しなかった(6/4拍子として6つ振りした場合は、速めに振った)」
という可能性って考えられないかな。
さらに、アダージョのような遅いテンポでは2拍子であっても「1・と・2・と…」と4つに振り分けるとやりやすいので、
2/2拍子を便宜的に4/4拍子に分割しただけだったとしたら…
シャルク本人や同時代の指揮者のブル5録音が残っていないこと、
ただ一人初版で全曲録音した(90年代以降の蘇演録音を除く)クナの演奏では第2楽章がかなり速いこともあって、
内藤/東京ニューシティの演奏会以来気になってきたんだけど、
ここ数日いろいろ書き込んでレスをもらううちにこんな考えが思い浮かんできちゃった。
<シャルク版の木管には4分音符にテヌートがついてるけど、原典を意識したのかな。> このテヌート指示はここだけ突然出てくるのでシャルク版としては非常に不自然。 おっしゃる通りちょっと長いように見えるブルックナーの書き方を意識していたのでしょうね。 <シャルクに6/4拍子のアダージョとしてテンポを設定する意図はなかったと思われ、> その通りで、もちろんシャルク版では、しばしば4/4と6/4は同時進行するし (冒頭主題からして)、極端にいえば、95、96小節などファゴットと チェロ・バスは全く同じ音形のに、一方は4/4、もう片方は6/4で記譜されて いる(理屈通りファゴットには6の記載があるがチェロ・バスにはない)。 ということは6/4はあくまでも記譜上だけでの問題であって、アラ・ブレヴェ (2/2)とC(4/4)の基準音符や拍子感覚の問題とは根本的に異なる。 6拍子は単に指揮法のためにのみ存在するのであって、6拍子の拍子感覚 そのものは存在しないと考えるべきである。記譜が6拍子であるから 6つに振るのは自由だが、 冒頭pizz.に6拍子的な遅いテンポを好むのは単なる趣味の問題である。 (もちろん私もその遅いテンポを好むが・・・・)
最初のページだけ見て判断したらおかしなことになるということかな。
それにしても、表現のための方便として始められたものが表現を規定してしまったとしたら妙なことではある。
話は変わるけど、また面白そうなのが。当時聴いた人いるかな。
http://www.hmv.co.jp/news/article/1010210047/ これは世紀の名演か? 希代の珍演か?
ペーター・マークのブルックナー5番!
第1楽章 アダージョ - アレグロ [17:46]
第2楽章 アダージョ [13:50]
第3楽章 スケルツォ モルト・ヴィヴァーチェ [12:30]
第4楽章 アダージョ - アレグロ・モデラート [22:10]
東京都交響楽団
ペーター・マーク(指揮)
録音時期:1986年4月10日
録音場所:東京文化会館
録音方式:デジタル(ライヴ)
東京都交響楽団第233回定期演奏会
マークが振ってるなら、ハズレってことはないだろう
615 :
名無しの笛の踊り :2010/11/10(水) 14:14:31 ID:uCP9vGU9
>>613 でも、遅い方がよいというのはかなり定着しているよね。
コールズの追加もなかなか浸透しないし・・・・・
「 束になっても敵わなない。(つかになってもてきはない。)」 って何のこと???
はいはいおもしろいおもしろい
>>618 ヨッフムのDG全集っぽい感じ。もしそうなら第5番のオケはBRSO。
(そのIDがうpしている他のブルックナーの録音のいくつかをざっとチェックしてみたところ、
他の曲でもヨッフムDG盤っぽいのが聴こえた。
ヨッフムが録音しなかった曲もうpされているけど、それらはスクロヴァ?)
>>619 トンクス。
ヨッフムのは、最晩年のが好きで時々聞くんだけど、やっぱいいね。
チンコの新盤いいじゃないか!
騙させないぞ!!
「騙されないぞ!!」じゃないのねw
レーグナーの演奏が好きな人っていないのかなー
>>624 はい、私もレーグナーのブル5は好きです。
>>626 アイヒホルンのブル5の録音は2種類知られていて、
リンツ・ブルックナー管との全集企画(カメラータ・トウキョウ)と、
BRSOとのザンクト・フローリアン・ライヴ(カプリッチョ)。
聴いたかぎりでは前者。
フィナーレでティンパニーがかっこよく鳴り響く演奏の版がなにか 知りたい、また、推薦盤あればヨロ、スレチかなゴメソ。
>>628 「ティンパニが一般的な演奏と違うことをやっていて、かっこよく鳴り響いていた」演奏を聴いたことがあって、
その通常とは異なる版が何かを知りたいのか、
「一般的な演奏と同じ音を叩いているけど、かっこよく鳴り響いて聴こえた」演奏を聴いたことがあって、
なにか特別な版があるとと考えて探しているのか、といった事情が分からないけど…
ブル5の版というと、2つの原典版(ハース版とノヴァーク版)と初版(シャルク改訂版)。
初版の方が派手な使用法だと言って良いと思うけど、
現在ほとんど使用されておらず、録音も片手で数えられる程度で、
入手しやすいのは往年のクナ(2種類)と近年のボトスタインのみ。
それら数少ない例の一つを聴いたのだろうか。
大半の演奏で使用されている2つの原典版はこの曲についてはほとんど同一。
もし原典版での演奏だとすると、指揮者のアレンジで出版譜と違うことをやったか、
出版譜どおりの音符でもバランス上際立つように演奏したか、マイクがティンパニの音を良く拾ったか…
つまり、版の問題ではなく、識者の判断やティンパニ奏者の腕や個々の演奏の音響バランスの話になる。
例えば、ケーゲルは原典版に独特のアレンジを加えてコーダでティンパニを大暴れさせているし、
マタチッチのチェコフィル盤やロジェヴェンの全集では、部分的に初版を引用している。
>>629 私の聴いたのは、おぼろげな記憶だがヴェングラーVPOかクナだったか
どちらかだと思う。
その後上記両者の演奏を聴いていないので判断できない、
今となっては版の違いでも演奏者の違いでも、録音の違いであっても良いから
私のイメージしている演奏が聴きたく思っている。
取あえずご紹介いただいた往年のクナ(2種類)を入手して聴いて見ます、
ありがとうございました。
631 :
名無しの笛の踊り :2011/01/31(月) 12:34:37 ID:zlcU1Lk5
ホルンのリズムをちゃらめた ラッパ♪ミーソミッレド、たいこ♪ドッドドッソッ ラッパ♪ミーソミッレド、たいこ♪ドッドドッソッ たいこ♪どろどろドードッド たいこ♪どろどろドードッド ・ ・ ・ たいこ♪↑ソーソッソ↓ド
雄弁にも程があるアレンジだわな
633 :
名無しの笛の踊り :2011/02/19(土) 23:13:24.85 ID:rdbnz8fE
ブル5の演奏、生で聞ける機会はしばらくないんだよなあ。 ぴあとかで見てみたら、アマオケの演奏はいくつかあるようだけど。
コンヴィチュニーの名演が意外過ぎた。オケも全く期待してなかったのに
マーク・都響の盤を買ってきた。 聴くのが楽しみだわ〜
636 :
名無しの笛の踊り :2011/02/26(土) 13:59:59.86 ID:mdOn3Alt
レポよろ
ネットに既に沢山出てるやん
そんな話の広がりを切るようなレスw
639 :
名無しの笛の踊り :2011/02/28(月) 20:28:18.43 ID:qjFO/rcg
スクロヴァチェフスキ盤のラストの木管浮かせやホルンのオクターブ上げなんだけど、 最近ようやく「小賢しい」と感じなくなってきた というか今では一番好きかも知れない
>>565 フランス語では両方tamponです。
詰め物、塞ぐ物。同じです。
そうかフランス語だったか
ちんぽっぽは何語ですか?
かんごくご
644 :
名無しの笛の踊り :2011/03/09(水) 00:43:30.68 ID:N3Fx3fJC
テスタメントから出ているクレンペラーとVPOのブル5だけど、 KINGから正規盤らしきものが出てるけど、 TOPAZIOという海賊盤の方が優秀なエアチェックという感じがして 凄く良い。
はいはい
【過去ログ】 8 :名無しの笛の踊り:2007/09/23(日) 20:48:58 ID:fRM/+XK1 音楽の素養のない小学生が適当に考えた鼻歌みたいな旋律を第1楽章第1主題に 持ってきてるのは凄いと思う。 9 :名無しの笛の踊り[sage]:2007/09/23(日) 20:56:25 ID:HLwPdPoI >音楽の素養のない小学生 お前のことか 宿題やって早く寝ろよ ****** ワロタ
648 :
名無しの笛の踊り :2011/03/21(月) 17:00:42.42 ID:Zjfz0hKp
ブルックナーのスケルツォで最も「内容」があるのは5番といえよう!
649 :
名無しの笛の踊り :2011/03/26(土) 22:38:04.69 ID:SkU6hpcu
ヴァント指揮ベルリン・フィルの演奏はこのスレ見る限り批判の方が多い感じだけど、 先日やっと購入して聴いてみて、意外にすげー良かったので驚いた
ハイティンク、ウィーンフィル、バイエルンともに覇気のない演奏だ 他の曲はそうでもないのに、、、どうしてだろう?困った
ACO!ACO!
652 :
名無しの笛の踊り :2011/04/26(火) 17:54:34.45 ID:dxDy2AnF
もしここで 「誰かヴァント/ミュンヘン・フィルのブル5のライナーノーツの宇野コーホーさんの文章を教えてくれ」 と言ったらやはり犯罪になりますか?
653 :
名無しの笛の踊り :2011/04/26(火) 18:06:44.74 ID:dxDy2AnF
そりゃなるわな… すまん、俺どうかしてた 忘れてくれ
>>649 聴かれたのはSACD盤でしょうか。もしCD盤でしたら、SACD盤でも聴いてみてください。
感動間違いなしです。
宇野さんの評価はけっこう良いと思う というかブルックナーを熱烈に愛して正しく評価してるのは 彼と金子さんぐらいでは? 亡くなったオーディーオマニアでも著名な黒田恭一氏なんか全く分かってない様子だった。
657 :
名無しの笛の踊り :2011/04/27(水) 20:07:00.23 ID:4MkC3T7T
吉松隆もブルックナーには否定的だな
658 :
名無しの笛の踊り :2011/04/27(水) 20:23:20.37 ID:Q6ErsC8W
その代わり、ブルックナー派にはヨッフム、チェリビダッケ、ヴァント、ヒトラーがいる それだけで十分だッ!
>>656 宇野のは贔屓の引き倒しでしかない
はっきり言って迷惑
宇野氏は良い意味での強烈な個性があるのでアンチも多いね。 クナやシューリヒト、朝比奈隆なども全部宇野氏が一流、超一流の演奏として日本に紹介した。
>>660 >良い意味での強烈な個性
悪い意味で、の間違いだろw
「良くも悪くも」というべきだったな
>>482 フルート浮かしって改訂版の名残なんだ。勉強になるわ・・・
>>663 そもそもその4小節は初版ではカットされている。
>>663 なんという亀レス
最近聴いた飯森/山響の録音、
弦は10型、管はHr以外アシなしで演奏したということだけど、
それでもそこのFlの動きはそれほど響いてこなかった。
弦が薄くても金管とのバランスが問題か。
まあ、こちらの再生環境がとんでもなくしょぼいのが問題なだけかもしれんけど…
宇野氏が高く評価するクナッパーツブッシュ、シューリヒト、ムラビンスキー、パレー等の 芸術は多くの人には理解が不可能だろう。 音楽の造形感覚が特異だし自分の好みに合わない理由などでも評価の対象外になるだろう。 故に生半可のインテリ層からしばしば反感をかう。アンチが多くが出現する。 非常に感性が研ぎ澄まされた宇野氏の批評は「強烈な個性」ではなく 正鵠を得た「極めて正当な評価」だと評価されるべきだと思う。
と生半可な馬鹿が申しております。
と究極の馬鹿が無駄なレスを投稿しております。
と
670 :
名無しの笛の踊り :2011/05/22(日) 00:34:37.26 ID:EW9tF2cZ
671 :
名無しの笛の踊り :2011/06/02(木) 19:41:36.60 ID:0FONyh0Y
私はハイティンクが好きです。 ウィーンフィルとバイエルンとの演奏 買うならどっちがおすすめですか?
672 :
名無しの笛の踊り :2011/06/02(木) 22:36:46.38 ID:DkDxKa7e
その昔、「OOOOと言う指揮者が好きです。」とある人に言ったら...。 「何時の時代のOOOO?」と逆に質問された...。1人の演奏家でも演奏スタイルが変化するので それを考慮して、選べば良いのではないでしょうか?。いっそ両方買って80年代後半と 此処最近の違いを聴き比べて見ると言うもの面白いじゃないんでしょうか?。
673 :
名無しの笛の踊り :2011/06/03(金) 16:07:52.66 ID:tZI1noTI
じゃあそうする
フルートうかしってどこのこと?
676 :
674 :2011/06/04(土) 14:48:47.89 ID:Q5JGQkuU
サンクス。スクロヴァ聴く機会あったときに注意してみます。
>>675 その前の3小節FFFの3つの全音符は、もともとは主題通りFBFだったんだよね。
なぜ変えたんだろうか?
自分もスクロヴァチェフスキ盤は第5の中でも特に愛聴しているCDの1つだが、 それは木管浮かせが好きだからというわけではなく普通に演奏として極めて高水準だからだ とは言いつつもホルンのオクターブ上げ改変は正直とても気に入っている
トリオの対旋律のホルンはもともとはファゴットだったらしいね。
680 :
名無しの笛の踊り :2011/08/13(土) 23:11:05.70 ID:FfSCs0BY
ヤンカラのブル5が好き!
5番って聴きこむ程、どういう演奏が良いのか分からなくなってくる。 今言えるのはモノラルの濁った音では聴く気がしない、って事だけ
682 :
名無しの笛の踊り :2011/08/19(金) 06:15:38.69 ID:vHQf3lF5
そいいえば、ブルックナーで4ch(SQ,QS)録音ってあんまり記憶ないな カラヤンの第4第7くらいか?
ブル5はSFアニメ調なパーさんのが一番光ってるね
684 :
名無しの笛の踊り :2011/08/19(金) 16:58:28.53 ID:I3ZfWHsp
>>683 うむ。
ロマン派とかドイツとか狭いこだわりを超越した感じがよいね。
まあそう感じるのもあの残響の長さに負う部分が多いのかもしれんが。
5番は特に旋律が目立つ(和音が薄い)部分が多いから対位法に秀でた指揮者でないと 魅力を引き出せないって気がする。 主旋律のVn,Tpを強調するカラヤンや朝比奈などは分かり易いけど深みに欠ける(スグ飽きる) 2楽章の後半の転調で畳み掛ける部分はブルックナーの交響曲中でも屈指の構成美を誇る箇所 ココをサラっと流してしまう指揮者はブルックナーが全く解ってない 演奏として好きなのはクナだが音が汚いからな 録音を考慮するとマゼールVPO,シノーポリskd,ヨッフムACO('86),ヴァントBPO 辺りが気持ちよく聴ける。
フランツ・ヴェルザー=メスト指揮ロンドンフィルの1993年ライヴがいいと思います エネルギー全開といった感じ
687 :
名無しの笛の踊り :2011/08/22(月) 21:19:01.87 ID:HYtXw9V2
朝比奈今初めて聴いた ブラスひでぇ・・・ スケルツォがダラダラじゃん こんなレベルだったのか これで「ブラヴォー!」なんて言っちゃてるよ こわいなぁ
そんな事言ってる奴でも1回集会へ行ってみな 入信するぞ?
689 :
名無しの笛の踊り :2011/08/22(月) 21:55:10.02 ID:pP/+Iuno
朝比奈のっても、オケいろいろあるからな。
第5番に関してはシカゴ響という最強クラスのオケとの共演があるな 自分は当時ブルックナーに興味がなかったから朝比奈がシカゴに呼ばれたというニュースしか覚えてないけど、 当時の信者は遠征したりしたんだろうか
692 :
名無しの笛の踊り :2011/08/23(火) 16:27:02.79 ID:giYy4by1
朝比奈がシカゴ響・・ 似合わないね・・
勿論中途半端に終わったのは言うまでもない
本人ガッツポーズだったのは言うまでもない
695 :
名無しの笛の踊り :2011/08/28(日) 01:34:32.67 ID:VdEkTJgs
今アバドとルツェルンやってるよ。
aaa
rrr
698 :
名無しの笛の踊り :2011/08/28(日) 12:30:41.67 ID:mrduJu36
fff
699 :
名無しの笛の踊り :2011/08/28(日) 23:37:26.84 ID:T0exbAwz
>>649 あの演奏は金管をかなり強めに吹かせているので、
その辺が好き嫌いの分かれるところでしょう。
個人的に5番こそ最高傑作と思っていて
ヴァント、ベルリンを聴いて再認識した次第です。
バレンボイム/ベルリン・フィル 4楽章のブラスのコラールは非常に美しい。 あそこを聴くためだけにセットを買う価値あり(と俺は思う。まぁ安いし。)
>>675 >695の演奏ではかなり強調されていて明瞭に聞き取れる
ケレン味は無さ過ぎるくらいだがwポリフォニーを最優先にしたいい演奏だと思う
ヨッフムSKD盤は最近許せるようになった。 いかにもEMIらしい音
>>675 しかし指揮者ってのはこんなのを基本暗譜しちゃうんだから
どういう頭の構造しているんだ?信じられん。
スクロヴァもブル8をすべて暗譜で、楽譜を置かずに指揮してた。
705
マゼールVPO予想外に名演、というか変態演奏を予想して裏切られた残念さは残る
ってかマゼールって手兵クリーヴランドの時はやる気無さげなのにVPO振るとキレが出るのな。。。
708 :
名無しの笛の踊り :2011/09/26(月) 18:13:44.70 ID:zSxQGE1P
カラヤン・ベルリンフィル76年って分売されてないのか? 評判がいいから聞いてみたい。
>>482 >>663 そもそもフルートを浮ついたように聞かせるのは理由があって、矩形の音の波形を得られやすい
木管グループの高音パートは他の楽器よりも僅かに突っ込ませることで、オクターブユニゾンの他の
木管の音と重なり合う時、ドンピシャよりも遥かに分厚い倍音と音量だけに頼ることのない厚みを得られる。
711 :
名無しの笛の踊り :2011/10/09(日) 19:55:16.93 ID:BqWv/wIF
ヴァント/ケルン放送響(独HM) 金管うるさい。音固すぎ。
712 :
名無しの笛の踊り :2011/10/09(日) 20:49:17.41 ID:Li6ehhU9
ヤルヴィ/ハーグ・レジデンティ管 60分ちょっとで駆け抜ける快演盤
713 :
名無しの笛の踊り :2011/10/10(月) 02:34:46.26 ID:anyHJf6n
>>712 わしもそう思う、
クナも好きで良く聴、うんとヴァントの94、5年頃北ドイツのライブ。
>>712 あれは北米AMAZONのレビューで叩かれてたな。
「ボブスレー・ブルックナー」とかなんとか。ジャケットを見るとじわじわくるw
でも実際聴いてみると良くまとまった良演奏だよ。
第2楽章はさすがに早杉という気がするけど。
715 :
名無しの笛の踊り :2011/10/18(火) 00:40:11.53 ID:5GiZhnZg
〉〉708 コンヴィチュニーと同じで、最終楽章でテンションがものすごく下がる演奏なのであまりお勧めしない。
>>715 ほんとに聴いたことあんの?
終楽章、とくにコーダはBPO全盛期の金管の威力をまざまざと見せつけるような天下の爆演だと思うけど。
しかし5番のコーダ、時になんとバカバカしい音楽なんだろうと思うことがあるけど、聴いている間は実に
楽しい。
まずコンヴィチュニーが名演だし
719 :
名無しの笛の踊り :2011/10/25(火) 16:13:39.75 ID:JlZHNNrO
北ドイツとの演奏がSACD化されるけど、どんな感じの音質になるのかなぁ。 ちょっと期待。
721 :
名無しの笛の踊り :2011/11/11(金) 08:01:33.77 ID:sBdx47av
誰のだよw
多分ヴァント
なんだ、ヴァント北ドイツか。 あれは第二楽章が速すぎて落ち着かない。
720です。 すっかり指揮者を書き忘れてました。皆さん、察してくださりありがとうございます。
ベートーヴェン全集がなんちゃらと荒らしていたやつか。 ヴァヴァンヴァントとか言って。
え?そうは見えないが
>>725 720です。
私はヴァントマン(ヴァントヴァントと叫ぶ人の勝手な総称)ではないですっ。
ヴァントで好きなのは(というか最終的に持っているのは)、ベルリンフィルとのブル5のみ。
'74 マゼールVPO マゼールは恐らく間違ったブルックナー観を持ってるが、 この曲に関しては彼の変態性、反骨心、リサンチマン等が 5番の特殊性と融合した結果、面白い形で反映されている。 線香臭い演奏に飽きた人にお勧め
729 :
名無しの笛の踊り :2011/11/27(日) 15:12:34.42 ID:/YVZpfnb
まずブルックナーがそういう人だから
>>728 書いてくれている中身にはまったく賛同できないが
マゼールの5番がなかなかいいよというのだけには賛同するよ
マゼールはまだノリノリの頃だな ソニーのCD一枚目がマゼールの運命/未完成で マゼール推されてるなあ、って当時思ってた。
732 :
名無しの笛の踊り :2011/11/28(月) 19:29:11.28 ID:j1Qw/wME
この曲を最後迄眠らずに聴ける演奏を教えて下さい。
>>732 パーテルノストロの廉価盤でも聞いといてね
>>732 フルトヴェングラー/BPOの戦前のマグネトフォン録音
>>732 ロジェストヴェンスキーとショルティなら爆音で目が覚めるだろ