1 :
名無しの笛の踊り :
2009/05/02(土) 23:37:49 ID:nY+8gbUW LOVEマシーン
2 :
名無しの笛の踊り :2009/05/03(日) 00:06:12 ID:JFsqYYB5
メシアン トゥーランガリラ交響曲 ご冥福をお祈りいたします。
3 :
名無しの笛の踊り :2009/05/03(日) 00:07:36 ID:Sn4jsiVN
4 :
名無しの笛の踊り :2009/05/03(日) 00:10:02 ID:aI0qa2hH
清志郎「お、ブルックナーって結構いけるじゃん」
5 :
名無しの笛の踊り :2009/05/03(日) 00:16:46 ID:yt4EIoDk
ブル8を聴き終わった後に訃報に接した。どういうわけか本当だ
6 :
名無しの笛の踊り :2009/05/03(日) 00:26:45 ID:lz01zgHZ
えっ… あっ… …ほんとうだ…
7 :
名無しの笛の踊り :2009/05/03(日) 00:32:08 ID:cAkh5x5u
まじでぇ? 信じらんないが、 ベルリオーズのレクイエムを…
8 :
名無しの笛の踊り :2009/05/03(日) 00:44:47 ID:F9mgafp6
忌野さんがプーランクの『象のババール』のナレーターをなさっていたCDを持っているけど、 どこへしまっちゃったか、思い出せない……。
9 :
名無しの笛の踊り :2009/05/03(日) 01:05:42 ID:Ff2BUWD/
忌野さん、あなたの反骨精神に、とても憧れました。 時折、見せられたハニカミの表情がとても素敵でした。 アラウの84年演奏で「熱情」を今、聴いております。 静かに静かに聴いております、合掌。
さっきからトランジスタラジオリピートで聴いてる。 アホみたいに単純だけど最高にイカした詩とメロディ。 オッサンになって若い頃大切だった音楽の殆どがゴミだと気付いたが (クラシックにはまった一因)この曲は宝物だわ。 捧げる曲思いつかないけどラサンションで。
高校時代、オケでチェロを弾いて、 水葬(トラ)でユーフォ吹いて、 TOTOのコピーバンドでシンセ弾いて、 そして、RCのコピーバンドでベース鳴らしてた・・・・。 追悼の曲は、クラシックじゃないけど、 映画「ディアハンター」のテーマ曲「カヴァティーナ」。
彼の人生は華々しく「威風堂々」で退場って感じだ。お疲れさま。
ベートーベン ピアノコンチェルト第三番 第二楽章 を捧げたいと思います。笑顔で空への階段を一段ずつ登っているイメージ。
14 :
名無しの笛の踊り :2009/05/03(日) 19:06:56 ID:9cZ0BvJ3
尖り方のせいか、ベートヴェンという気がする。
ピアノソナタ32番にしよう。
>>8 俺それ、甥っこにあげた。
今は、人生踏み外してロックバンドやってる。
ピアノが高橋アキなんだよな。
>>8 デーモン小暮閣下ナレーションによるストラヴィンスキー『ある兵士の歌』と双璧といえよう
…か?!
完全復活祭ライブのエンディングSEにシューベルトの「ます」が使われてるが、 本人の選曲かな?
18 :
名無しの笛の踊り :2009/05/04(月) 21:26:35 ID:IYgbtSos
19 :
名無しの笛の踊り :2009/05/06(水) 11:06:18 ID:nc7G8RiR
清志郎さんには、ベルリオーズが似合う。
そのファンタジーと優しさと反骨が。
>>7 に共感。
20 :
名無しの笛の踊り :2009/05/06(水) 14:42:17 ID:QLqGszZb
三つのジムノペディ キヨシローの繊細な部分をピアノで表現
>>16 「兵士の物語」だろ。新しい名前つけんな。
22 :
名無しの笛の踊り :2009/05/06(水) 16:14:01 ID:VHuCvnWP
モーツァルト「クラ五」
クラシックを聴く人間でもRCとか聞くのか そういうものなんかな
24 :
名無しの笛の踊り :2009/05/06(水) 16:54:00 ID:VHuCvnWP
RCは「本物」だからね。
クラヲタはロック聴いてさえいりゃえらいと勘違いしてるおっさんより頭の回転が柔軟だからな
日本のやつは誰であろうと基本的に聞かないな
そういうポリシーの貴方がこのスレを見てるのが ♪不思議〜
28 :
名無しの笛の踊り :2009/05/07(木) 19:27:06 ID:FS3vSbu4
団塊のちょい後の生まれで中央線沿線育ちか。 思想的にはちょっと左寄りかな。
30 :
名無しの笛の踊り :2009/05/08(金) 20:00:59 ID:OTx/ODgL
モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスを捧げたいです。 闘病中はバッハやモーツァルト聴いてたんじゃないかなあ。
31 :
名無しの笛の踊り :2009/05/08(金) 20:06:39 ID:tyRSOuY4
↑そんなもん聴くか! ベヒシュタインで弾かれたピアノ曲ならあり得る。
32 :
名無しの笛の踊り :2009/05/08(金) 20:51:06 ID:PuROdxjM
聴かないかなあ。 でも捧げたいんで。 矢野顕子との「ひとつだけ」ってモツのイメージ。
昔、メリー・クリスマス・ショーで第9歌ってたなあ清志郎
ベートーヴェンの「荘厳ミサ」で。
36 :
名無しの笛の踊り :2009/05/09(土) 13:10:14 ID:6DCLb/E8
バッハ ミサ曲ロ短調も。
37 :
名無しの笛の踊り :2009/05/09(土) 13:20:38 ID:18fRGQRc
この人あの世に行ってもストーンズ、、パクりまくるんだろうなw
いつも思うんだけど… この人名前なんて読むん…?
39 :
名無しの笛の踊り :2009/05/13(水) 19:08:20 ID:xho+pwx8
40 :
名無しの笛の踊り :2009/05/13(水) 22:30:43 ID:jcTZt88Z
41 :
名無しの笛の踊り :2009/05/14(木) 10:41:37 ID:57rSAeyc
42 :
名無しの笛の踊り :2009/05/14(木) 11:34:54 ID:bueMy3oX
>>1 そんなもの捧げられても迷惑に思うだけでしょ。
クラシックの演奏家て大往生とか似合うけど、ロックミュージシャンて似合わないよね ロックが懐メロになった時点で痛々しいよね。 つフォーレのレクイエム
音楽の魅力を知ったのがチャック・ベリーを始めとする ロックンロールだったので、RCもよく聴いていた。 清志郎のステージングは、用意周到に準備されたギャグ ともあいまって魔法のようだった。 クラシックを聴き始めて、まったくフォローしてなかったが、 訃報に接して、自分でも意外なほど喪失感が強かった。 青山ロックンロールショーも友人に誘われるまま行ってきた。 昨夜ふと、山下和仁が驚くべき情熱で弾き切っている ビートルズ曲集を聴いていたらかなり癒された気がする。 捧げるわけでもないんだが、『夢助』と一緒に繰り返して聴いている。
46 :
名無しの笛の踊り :2009/05/19(火) 21:39:03 ID:efHah1MB
復活祭DVDのエンディングは、シューベルト「ます」でしたが、 これは本人の選曲?
47 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 12:26:05 ID:2Hx+mOsb
46です。 本スレPart.40によると、シュベますは本人の希望だったらしい。 シュベの、古典的なのに色が移り変わるカンジがらしいかも。 病床で最後に聴いたのはクラシックだったのかな。 再起に疑問をもちながらロックやブルースを聴けるほど強い人では なかった気がする。
48 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 13:00:28 ID:2Hx+mOsb
↑多分、ってだけで確定ではないです。 すみません。
49 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 13:07:21 ID:uiZmJ9JT
エリーゼのために だろ、常考 ビービービートポップス
日本語ロックを作った重要な一人だと思うが、、、 歌い方は好きではない。 尊敬はする。ただ、なにぶんに付け、日本の大衆芸能にありがちな下品さは頂けない。
51 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 15:15:29 ID:uiZmJ9JT
>>50 お前の黒いところにプレゼント
後悔しそうな硬い奴〜♪
後悔しそうな硬いやつ 不良が弾いてるエレキ・ギター *エリーゼのために / RCサクセション (1982) の歌詞。
53 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 15:50:20 ID:2Hx+mOsb
日本の大衆芸能が清志郎のマネをしただけでは? ありがちな下品さ? マネしようと思っても誰にもマネできなかった、 崇高な下品さでしょう。 文学や美術が、美しさ心地よさだけでなくありのままの人間の姿、 きれい事だけでない俗で醜悪な人間そのものを描くことが許された ように、音楽に人間の業のようなものを持ち込んだのが清志郎だったと思う。 音楽だけが聖域ではない。
ヴォーカルスタイルにおいて、彼が崇拝していた、(NHKの番組もあったが) オーティス・レディングに学んでほしかったところがある。 下品さについては、ストーンズの歌詞はもっと詩的だろう。 なぜ、せめてその程度にいたらなかったのか。 いくつか不思議に思うところがあるのだ。 RCなんかより、SexPistolsとか、TheClashのほうが曲も歌詞も全然かっこいいし、 今でも聴ける。 はっきりいってファンでないアラフォーより。 ps. もちろん社会的に言って、貴重な人物だと客観的には分かっているが。
55 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 16:27:39 ID:BN5GdEhX
>>54 同感。でも貴重の部分は大反対!この人が日本の若者を下品にしたと思っているから。
当時の「日本の若者」だよね。 オレは、当時ロックだとU2とかかな。もちろんRCなんか聴いていない。w
ps 例の、下品な歌詞も、ユニークで面白いと思うが、、、その点が貴重といえよう! しかし、当時の若者=オレにとって(も)、ほとんど無意味か。
58 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 16:40:10 ID:2Hx+mOsb
SexPistolsとか、TheClashには詳しくないのですが。 どちらが詩的であったか・・・。 ラヴェルとストラヴィンスキーとどちらが音楽的か・・・。 ベートーベンとモーツァルトとどちらが偉大か・・・。 ピカソとルノワールとどちらが・・・。 難しい問題ですね。 ただ私は日本人なので、日本語の歌詞でないと思想を含めた「歌」を 理解するのが難しい。 ラ・フォル・ジュルネでいくらロ短調ミサやブクスフーデに感動しても 日本語で響いてくる清志郎の歌の方が心に届いたのは確か。
59 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 16:46:50 ID:BN5GdEhX
>>56 自分も聞いていない。ロックだとツェッペリンetc.そういえば清志からジェフベックのL.
P.を返して貰ってないなぁ。チャボに貸したって言っていたからもう無理かぁ
>>58 日本語で響いてくる清志郎の歌の方が心に届いたのは確か。
言っていることは分かりますが、それはただ他の言語に疎いと言うことだけですよ。
私もドイツ語は、第2外国語で学んだ程度ですが、
宗教哲学をベースに考えると別に理解しがたいことはありません。
英語の歌は、ほぼダイレクトに届きますよ。
詩的であるかどうかは、バックにある社会(性)によるところもあるでしょうね。
貴殿の意見まで飛躍してはいませんよ。>>ラヴェルとストラヴィンスキーと
61 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 17:24:57 ID:BN5GdEhX
インターネット万歳!!
よく考えてみると、サンボマスターは聴けるが、RCは聴けない。 これは、清志君がベースとしているものは、ロックではなく、フォークだったのである。 歌詞がいまだにフォークで、サウンドはエレキという代物。 つまり目指したのは、ロックではなく、売るための歌謡曲であったのだ!
63 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 17:49:48 ID:BN5GdEhX
>>62 よく見抜きおった。あっぱれじゃ!って誰かも言っていたねww
64 :
名無しのさん :2009/05/22(金) 17:55:47 ID:qdwUGN7J
実は浪曲のレコードを持っていたりする、廣澤寅蔵とか。 発声の原点、実のお母様の影響・
65 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 18:05:32 ID:BN5GdEhX
>>64 あ、清志は一時廣澤寅蔵にはまってた!着物着ちゃったりして。
66 :
神田うの :2009/05/22(金) 18:12:27 ID:gXMaXrkF
とは、言っても、ミスチル、X-Japan、Grayなどよりはまだ、ましといえよう! サザンと同等か。山下、坂本より下。 日本の音楽自体が'70-90を通して、クソだったからな。アイドル文化が原因。 キャンディーズ、ピンクレディ、聖子は、しょせん現代のAVの代わりだったのだ! つまり、音楽はそっちのけでミニスカが社会に機能していたのだった! Oh! No, Jesus! thank you!
67 :
名無しのさん :2009/05/22(金) 18:17:22 ID:qdwUGN7J
キヨシちゃんは、73年頃には既に浪曲のレコード持っていた。 一緒に聴かされた。
68 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 18:19:59 ID:uiZmJ9JT
ソウルとジョンレノンの影響が濃いいね コード進行は
69 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 18:26:50 ID:BN5GdEhX
>>67 がんばれ、あなた。悲しい?こけしちゃん?みんな、探すな!
70 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 18:29:00 ID:pflAaDki
清志郎のサイケ・ファッションって、 サイケデリックっていうより、 いなか歌舞伎風なんだ。 アングラ演劇、テント芝居、旅回り劇団の系譜を引いているな。 そのスタイルの土臭さは、ニッポン・ロック史上、オリジナルだと思った。 純情なんだよ、清志郎は。 でもね、欧米のロックとは、出自に、出生の土壌に、決定的な性質の違いを感じる。
71 :
神田うの :2009/05/22(金) 18:47:23 ID:gXMaXrkF
72 :
名無しのさん :2009/05/22(金) 19:24:03 ID:qdwUGN7J
>>70 「清志郎は純情」に賛成。
だからシュベますを選んだ(
>>47 )んだ。
クラシック史上、シューベルトこそが純情青年の代表だ。
さもなくば、
ペルゴレージあたり。
74 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 21:55:50 ID:2Hx+mOsb
>>60 キリスト教は少しだけ学んだことがあるのですが、理解はできても
共感はできませんでした。
音楽に感動はしているのに歌詞の内容に共感できないのでは、心に届くものも
限られていますよね。
外国語だからこそ微妙なニュアンス抜きに意味そのものが届くという点で
より詩的に響くということはないでしょうか。
母国語なだけに聴く側の体験、環境などにも左右されるのではないかと思うの
ですが、これが社会性ということですか?
母国語の方が、より自分の言語感覚にマッチしないと拒否感が強くなると
いうことがあると思います。
最近はクラシックばかり聴いていたので、若かりし頃聴いたU2を
引っ張り出して聴いてみることにします。
ほんの少し英語圏に住んだことがあるので、歌詞カードを見れば
中高生のころよりは理解できるでしょう。
75 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 22:03:45 ID:2Hx+mOsb
ああ、ダメだ。文章が拙すぎる。 出直してきます。
76 :
名無しの笛の踊り :2009/05/22(金) 22:10:57 ID:BN5GdEhX
>>75 良くわかりますよ。とても上品で、レモンスカッシュを飲んだ気分になり
ました。
77 :
名無しの笛 :2009/05/22(金) 22:23:56 ID:qdwUGN7J
モーツァルトっていう説もある。 純情というか幾分女に弱い。 その趣味は素朴であり、且つ、大胆でもある。
78 :
名無しの笛の踊り :2009/05/23(土) 01:34:21 ID:P7zIof//
>>74 その辺りは、「イエス・キリストは、人類のために死んだ」
という認識を持つのか、どうかということだと思う。
歌詞の言語的な理解よりも。
dane
そう。イエスの奇跡を信じずに曲に共感はできない。 そう信じたい者の叫び、と変換してとらえるしかない。
歌唱力が芸術なお方でした
クラシックを聴かなかったとしたら捧げるのも申し訳ないと思っていましたが、 嫌いじゃないようなので、モーツァルトのクラリネット協奏曲を捧げます。
昔ブラームスの曲やってたよ カプリオーレとかいうの 原曲しらないんだけど 昭和天皇崩御の過剰反応を皮肉った曲
>>74 昨日、渋谷氏のWorldRockNowで聴いたが、
ボブ・ディランの新譜がUS,UKともにセールスNo.1だそうだ。
若いのに受けているとのこと。
あと、ニールヤングの新譜も相変わらず良さそうだよ。
ps
download板に行けば聴けそう。>WRN
日本の洋楽雑誌読んで、それをもとに視聴する限りでは 80年代の細分化されたNWの珍奇なのをルーツにしてマニアックなことやって閉じこもってるんだよね 今の新しいといわれるロック 唄とかそういう基本的なことを軽視してんの そのうえオリジナリティはない既にあったようなのをやってる だから元祖NWが持ってたワクワク感もない そんなのにつきあってらんねーボブ・ディランきくかとなってもしょうがないとおもう
TalkingHeadsとか、Nirvanaとか結構いいのがあるだろう。 NeilYoungは、別格だけどな。w
ディランっては、まだ68歳なんだよな。 ニールヤングは、63歳。。。すげぇよな。デビューが早いからさ。 まさに「生きる伝説」と感じる。
89 :
名無しの笛の踊り :2009/05/23(土) 13:57:36 ID:g1m9aQ8N
TalkingHeadsはいいんだよ いまはTalkingHeadsの劣化コピーがでまわってるの
そうか? でも、元ネタ聴いていればいいじゃん
91 :
名無しの笛の踊り :2009/05/24(日) 16:21:40 ID:JySlrzGm
92 :
名無しの笛の踊り :2009/05/24(日) 17:01:17 ID:JySlrzGm
エイズだったって聞いて、急に深刻になりました。
そう。エイズで梅毒で白血病で糖尿でエボラ出血熱で交通事故だったんだよ。 今ごろ気づいた?深刻ぶるなよ。
あんたの親もあんたもみんなエイズだネ。
95 :
名無しの笛の踊り :2009/05/24(日) 18:00:59 ID:JySlrzGm
ほ〜ら。アタマにきたでしょ? 言われた人の身になって発言しよーね。
97 :
名無しの笛の踊り :2009/05/24(日) 20:24:26 ID:JySlrzGm
だって エイズだったって書いてあったんだも〜ん!
どこに?2ちゃんに? 書いてあると信じちゃうの? じゃあ、あんたがエイズってのも誰か信じちゃったカモネ。
癌だと深刻じゃないの? 一度癌になってみるとイイネ。わかるから。
100 :
名無しの笛の踊り :2009/05/24(日) 21:25:01 ID:JySlrzGm
わかった、わかった。悪かった。
うちの親が心不全で急死したとき自殺って噂たったんだよ。 だから見過ごせなかった。 しつこくしてごめん。
102 :
名無しの笛の踊り :2009/05/24(日) 21:32:57 ID:JySlrzGm
>>101 つらかったね。ごめんなさい。気をつけるよ!
>>101 kyuusei nara =suicide
issyo so omottenasai bouya
晒しage
106 :
名無しの笛の踊り :2009/05/26(火) 12:26:57 ID:qm3JZtko
モーツァルト フルートとハープのための協奏曲 「トランジスタ・ラジオ」を口ずさむと、 いつでもこころに青空が広がります。
>>107 やっぱモーツァルトだよね
あなたのカキコで私のこころにも青空が広がったよ
109 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 15:50:14 ID:zFVccNqK
不思議なもん立ってるなー あの、上のほうで清志郎のせいで若者が下品になったとか言ってる人いるけど そこまで影響力はなかったよ。だったらもっと売り上げあってもいいはず リアルタイムでRC聴いてる奴もクラスに数人しかいなかったよ ひょうきん族なんかのほうがはるかに人を下品にしてきたと思う 清志郎がテレビで話題になる時というのは過激な部分ばっかで 死んだあとは急に愛と平和な人になったりして つくづく理解されにくい人だった・・・俺もいまだに分らず聴き続けてる ただ、派手なメイクと素顔のギャップがあれほど素敵な人はいなかった
110 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 20:14:54 ID:ciqTJgpg
ウソ?!!冗談でそ?!!! A−VEXの詐欺逮捕者のユーロビートのせいで、 どんだけ意味不明の気取ったバカが増え見苦し杉か。 軽薄でぺラペラでシャカシャカでクルクルパーが、どんだけ社会を汚染してんの?
>>110 おまいの発言は、吉田秀和と宇野功芳を一緒くたに語るようなモンだぜ
それは宇野功芳に悪いだろ いくらなんでも
WANTEDっつていうライブDVDのトラジスタ・ラジオでは 中間部でホーンセクションが「新世界」やってるなぁ。 ジミヘンが好きな音楽がバロック(ロマン派は×)だったらしいけど 今は、なんとなくわかる気がする。
最後に喜びの歌やってるの、あれなんだっけ? バッハの3拍子を4拍子に変えたようなフレーズがある曲があったって 清志郎スレで話題になったことあるんだけど、それも知ってる?
115 :
113 :2009/07/15(水) 10:32:32 ID:DqaVbvIV
>>114 You Tubeにあるけど、クリスマスセッションかな?
二番目の質問は、僕が勘違いで適当に書き込んじゃったやつ。ごめんなさい。
つーか、トランジスタラジオのキーボードパート(ギターリフのあとのところ、
ライブだとホーン)が対位法を使っているって書いてた人が叩かれていて、
ん〜でも確かになんかあったなと思って書き込んじゃいました。
今から思えば、あのパートは、たぶん、G2がパッヘルベルのカノンを
シャレでいじったんじゃないかって思うよ。脳内で連続再生してみて。
116 :
名無しの笛の踊り :2009/07/15(水) 13:52:52 ID:k4FlB/2S
110こそクルクルパー もっと知的な文章書けないの? まあ著作権サギ男のセールスがでかいのは確か でも無味乾燥で人畜無害 忌野はセールスほんとにしょぼい でも良くも悪くも影響力絶大
>>68 忌野とレノン合わせたワノン国王とかいう歌作るぐらいだからね
118 :
名無しの笛の踊り :2009/07/15(水) 16:21:27 ID:hGYQx8zT
>>109 誤解していたみたい。ごめんなさい。一部のファッションコピーさんだけを
見ていて、みんながこんなに深く理解していると知らなかったデス。
>>115 対位法書いたの自分です
カノン形式になってた?もう一度聴いてみる
様式としては対位法と言ってもいいと思ったから書いただけで
特にバッハを意識してたとも思わないんだけどね
ピアノちょっとでもやったことあれば、すぐ思いつく発想じゃない?
クラシックって聞いただけでアレルギー起こす人もいるからもうその話は
出さないようにしてる
クラシックも清志郎と同じで聴けば聴くほど楽しいのにな
喜びの歌はクリスマスセッションじゃなくて、ラフィタフィの何かだった気もする
自分で探します
山下洋輔とやった『Fly me to the moon』の最初のチェロはバッハ?
クラシック出身の作曲家がアレンジしてるみたいだね
ジャズとクラシックとロックの融合が面白い
120 :
115 :2009/07/16(木) 14:55:32 ID:N1FzYR18
>>119 あー言われてみれば…『不確かなメロディ』のエンディングなのかな?
俺は、カノン形式がなんなのかは、知らないけど
キミの書き込みを読んで
>>115 のようなこと感じたわけです。
俺もRCを追っかけている頃は、クラ聴かず嫌いしていたから
荒れる反応も分かるんだけど、もったいないなぁと思ってね。
その辺りは、一般的にクラシックの演奏者の方が自由だね。
あと、Fly Me〜のアレンジは、シェーンベルクっぽい気がした。
121 :
名無しの笛の踊り :2009/07/16(木) 16:58:26 ID:namN/ZIP
>>116 知的文章のつもりがw
影響力絶大 ×
影響力 大 ○
シェーンベルクか、うん、なるほど カノン形式だと確か全部そのまま輪唱みたいに追っくんじゃないかな 対位法の中の一形式 トランジスタはカノンではないね クラヲタはロックでもポップスでも「本物だ」と思えば聴く人多いよね
その…カノン「形式」じゃなくって世間がいわゆる「パッヘルベルのカノン」と して認知してるメロディからインスピレーションを得てるかな? と感じたのだけどね。自分は、わりと耳がおおざっぱだけども。 話は、違うけどチャボってあまりリズムがシャープではないと 思っていたけど、トランジスタラジオのイントロのタメは、絶品だね。 技術的には上の三宅、Steve Cropperは、on time過ぎる気がする。
>>123 トランジスタラジオのタメ、確かにいい!
チャボのリズムは、あのハズした感じが人気あるのかなと思う
チャボのギターをダブルボーカル的に感じるといいのかも
自分はRCというより清志郎ファンだから、曲によってはバックは巧い方が
清志郎が生きる気がすることがあるな
清志郎って絶対音感&リズム感あるのか、周りのリズムや音程が狂ってくると修正しようと
もがいてる感じがすることない?
巧い人とやるとノビノビ歌えてる
125 :
名無しの笛の踊り :2009/07/19(日) 22:23:13 ID:MBNO3aEm
忌野さんは譜面もコードとリズムくらいしか書かないんじゃないの? というか多分譜面もそんなに強くないと思うんだが(近所のピアノ教室だし) クラシック聴いただろうけど自分の曲にはそんなに反映されてないんじゃないかな ところでなんで影響力絶大って×なの?どーでもいいけど
近所のピアノ教室でも譜面は読めるようになるんじゃない? ピアノとしては上手とはいえないけど、大人になってから習ってキーボードの 弾き語りあれだけできれば凄いと思う クラシックはそんなに反映されてなかっただろうね
>>124 細かく話すとキリないけどリズム感&音感、同意。
邦楽板では、こういう話出来ないよねw
RCの演奏力への疑問なんて軽くいなされちゃうしね。
RCの86年野音のライブDVDを観ると既にやりづらいのかな?
と感じたなぁ。俺は、RC末期にファンを脱落したので
ソロ活動を追ってなかったんだけど、亡くなってから少しずつ聴いていて
あなたと同じ感想持ってる。出来ればいつ頃が一番、清志郎が
気持ち良く歌ってたように聴こえるか教えて欲しい。
チャボのギター論面白いね。あの人の場合、リズムが怪しい時も
内面的な繊細さから来ている気がして憎めないし、その繊細さを
清志郎は、愛していたと思うな。但し、単音とチョーキングで
ギターヒーロー風に弾いている時は、ちょっと勘弁してって思う。
>>127 いやいや、そこまで聴き込んでいるわけでもないんで
時々、アレ?と思うのがチャボとの演奏だったり、ヘタな人と歌うと音程
迷ってるなーと思ったり、そうかと思えば、巧いと言われる人たちと
やってるのは何だかノビノビやってんなーと思ったりする程度なんだけどね
凄い!と思ったのは、海の中道公園の高中・井上・細川・チト河内との「つきあいたい」
ギターが難しいのか、チャボと比べると技術に勝る高中はリズムがすっきり
音程もいいから清志郎もノリノリに聴こえるし、ドラムも前のめりに決まってていい
これを聴いたとき、バックによって清志郎の歌が違う?と思い始めた
清志郎の歌の技術が完成して声も最高に良い時期だからそう感じるのかな
それと、宮川剛とのイマジンもチャボが入ってるのと比べると断然イイ
清志郎のギタリストとしての実力はわからないけど、自分が響かせたい音を
響かせてるのがよくわかる
結局清志郎1人でやるのが、一番清志郎を出せるということかなと思う
とにかくドラムはシャープかつどっしりして正確でないと、清志郎がイライラしてるの
感じることがある
あのRCのドンチャカした感じがいいっちゃいいんだよね
トランジスタラジオにしても雨上がりにしてもチャボのイントロは
これぞRC!っていう質感にグっとくる
洗練され過ぎてないのも魅力のうち、内面が出てこそのブルースなんだろうね
協奏曲でバックが目立ったら興ざめ、目立たないが完璧に歌って、が理想
これもクラファンの理屈で、バンドってそういうものじゃないんだろうな
長文になってしまい申し訳ない
>>127 はいつ頃が一番だと思う?
チャボのこと貶してるみたいになっちゃったかな いくら巧くてもハイフェッツのヴァイオリンには感動できないタチなんで、 チャボに合う曲のときはチャボがいいと思ってます、ホントに
なんでNHKはあんなにコイツを持ち上げるのか?
それはモーツァルトを捧げたくなるぐらい素晴らしい人だから
133 :
名無しの笛の踊り :2009/08/24(月) 11:21:57 ID:s9K6Pl6b
OH−YAをハモンド弾きながら歌っている映像は貴重だと思うけど 本人はあの時期のことはあんまり・・・ チャボとの文通の中でも「歌にのるとハモンドがいい加減になる。ハモンドに熱中すると歌い切れていない」 とか「なぜぼくのハモンドがいいのか分らない。あつは歌だけさ」と自分で書いたりもしている それがこの演奏を指しているかは分らないが個人的には中途半端に聞こえますな
20歳近くになってから始めたら弾き語りなんてできないって、普通 ピアノなんて見るのも嫌だったらしいからね
135 :
127 :2009/09/08(火) 03:24:20 ID:ZBYuefXP
>>128 亀レス、すまねーまだ見てるかな?
PC壊れてたもので。会社で見たくなかったし。
今、いちばん好きなのはラフィータフィー。
十字架の夏と秋。辛辣で危機感に溢れた歌詞とカッコいいコード進行の
間に出来る微妙な乖離が「フィガロの結婚」を初めて生で
聴いた時の衝撃を思い出させるんだよw
チャボは、アコギの人なんだろうね。どっかの草原で
二人でやってる時なんて本当に素晴らしいし。
清志郎のうしろでキースを演じるのは
結構、大変だったんじゃないだろうか。
海の中道も奇跡のような一夜に聴こえるね。
「帰れない二人」もこの時が一番いいような。
136 :
128 :2009/09/08(火) 08:55:48 ID:riG4tVWD
>>135 おお!返事がきて嬉しい
釣られたのか?と思っちゃってたよ
ラフィータフィーいい、一番好き
そうそう、夏と秋だよね
マーコさんがすばらしくない?
私は秋の方が好きだけど
「フィガロ」か、こりゃまた凄いのが出たね
私は喩えるならラヴェルかな
あの変拍子、あのうねり、新しい音への挑戦
言葉と拍子が絡み合ってるのがいい
歌詞とコード進行の微妙な乖離かあ
それを念頭にもう一度聴いてみる
結局、坂本龍一が言ってたように、清志郎は幅広い音楽性を持っていて、
それをある程度制御しながら出していたのかなと思う
チャボとやってる懐かしい感じのする路線から、タイマーズのパンク路線や
ラフィタフィまで、どこをとっても完成されているところが凄いし、
天才の証拠だと思う
>>136 そりゃすまなかったね。
俺は、a man with a guitarっていうタイプの系譜〜
ディラン、ジミヘン、その他、ブルースやカントリーの人たち〜
みたいな認識だったのだけども、海の中道で陽水の歌にかぶせて
ハモっているところとか見ているとまた違った可能性を
秘めていたのかなと想像させられるね。
ラヴェルっていえば、何かに「バリシニコフ(?)の公演に行って来たぜ、
俺は、バレエにも造詣が深いんだ」みたいな文が載ってたな。
そう言えば若い頃のジャンプは、そこだけ重力が薄そうだったw
っつーか、歌の中に空間や人物を創り出してしまう表現力がすごいと思うな。
マーコさんが大好きってわけじゃないのだけど7/4ってだけじゃなくて
七五調なんだねぇ。「君が代」の成果かねぇ。どっちも歌詞と拍子で
グルーヴ感が生まれているよね。俺も秋の方が好きだけど、
夏だと「ライブ・ハウス」が好きなんだよw
♪ツアーは〜の開放感がたまらん。ちょっとTears of a Clownのイントロを
思い出すせいかも知れないけど。
>>137 海の中道みたいに一流ドコロとのセッションを観ちゃうと、他のが色あせちゃうよね
「DANGER」みたいなのを現代音楽の人とやるとか、長生きしてたら
いろんな展開があっただろうなあと思うとファンとしては惜しいよ
本人としてみれば、ラフィタフィあたりで実験して、また基本に帰って
『夢助』で自分の本当にやりたいことが出来たという実感はあったんだろうけどね
そして、「OH!RADIO」っていう究極シンプルな世界で終わったというのは
それはそれで奇跡のようなことなのかもしれない
OH!RADIOは私の中では、モツのクラ協2楽章
バリシニコフは音楽監督としてでなく現役のを観たのかな
だとしたら当時のライブに生かされてたのかもね
絵もいろいろ観てたみたいだし、やっぱ音楽だけでなくアート全般に
アンテナ張ってたんだね
シュベますも有名曲なだけにちょっとしたクラファンじゃ選ばない
逆に玄人っぽい選曲だなと思った
他にどんなの聴いてたのか知りたいよ
7/4が七五調って気が付かなかった!そういやそうだね
歌詞とコード進行の微妙な乖離、は良くわかった
特に夏でしょ?
ミスマッチのようでいて、しっくり来ちゃうのが凄いよ
>>138 亡くなった頃、トラウトのことを必死に訊いていたのはキミかね?
ライヒとか聴くのかな? 最近、初めて18人聴いて気に入ってるんだけど。
俺はバレエのこと知らないんだけど、記事は、たぶん生卵。
95年に出版されているから94年の公演ではないかな?
94年といえば、Screaming RevueとGlad All Overだね。
夢助とOh! Radioは、喪失感に負けそうになるからあまり聴けないんだよな。
偶然といえば偶然だけど、昔、知りあいが書いた芝居で
ブルース・ミュージシャンがデビュー目前でガンで死んでいくってのが
あって、ラストシーンでクラ協ニ楽章を使ってた。
口を利けない状態で死の受容を表すような笑みを浮かべるのであるが。
どこか彼岸を思わせるのかな。
恐ろしいことに手元にCDがないのでカラヤンとライスターのでも
買ってこようかと思ってる。
海の中道が奇跡的なのは、プレイヤーがお互いに敬意を持っていて、
かつ同じヴィジョンをシェアしている感じがする。
やっぱり清志郎と陽水の発信力とそれを受け取れる
高中や細野さんたちの感応力っていうことだと思うんだけど。
ミスマッチのようでしっくりくるのは映画とかで
結構、意図的に使われるんだよ。
18人っての聴いてみたよ ミニマム系は、どうかなあ 音楽と名の付くものは無視できなそうだから、聴いてたかもしれないが、 暖かい、アナログな感じの曲が好きだったんじゃないかって印象があるなあ あとは土着的かつ洗練された、バルトークみたいなのとか 上のほうでシュベますのこと質問してる2つのうちの1つは私が書いたのだけど もう1つと本スレのは違う人 本人のセレクトだと答えてたのは、本当に清志郎に近い人だったんだろうか 清志郎以外はクラシックしか聴かないと書いてた人たちは、今はもう見てないのかね 生卵読んだけど、どの記事かわからなかった 老眼なりかけの目にはキツイ・・・ クラ協2楽章は、ホント半分向こうの世界だよね 長調なのに澄み切った悲しさがある 清志郎の最後があの曲っていうのが、重なるよどうしても モツは少し夕暮れが迫ってきてるのに対して、清志郎は抜けるような青空で 未来につながる感じがするから、清志郎の方が達観してる感じがするかな 「死の受容」、まさしくそんな感じ 私もCDはないよ N響あたりの録画したのがあるだけ お金も時間も足りなくてさ 映画で意図的にって、例えば「ゴットファーザー」で 襲撃シーンと洗礼式のシーンとを重ねるような感じのこと? 映画全然詳しくないんでわからないんだけど
>>140 現音は
>>138 への質問でした。言葉足りず失礼。
清志郎が現音に興味があったとは思えないけど
陽水が武満、矢野顕子がパット・メセニー→ライヒと
人脈的には、もうすぐそこだったんだなぁと思う。
まぁしっくり来ないけどw
ゴッド・ファーザーの例もそうだと思うけれども
「黒澤明、対位法」でググルと出てくる。
「野良犬」という映画で刑事と犯人が争っているところに
近くの家の娘がショパンを練習して劇中音として鳴っていたり。
ちょっと違う例だけど、小津安二郎の「東京物語」だと
母親の臨終を告げられた杉村春子がワッと泣きだすのに
隣の笠智衆(杉村の父)は、ぼーっと中空を見つめているだけだったり。
異質なものを同時に出すことで際立たせるということらしい。
俺も金と時間があったら清志郎をリアルタイムで追えていただろうかと
考えたりするけど、ずっと追っていた友人でも十字架シリーズは、
当時イマイチと思っていたと言っていたから、そんなもんかも知れない。
58才は、早いけど、他にもいっぱいいるだろう、自分のようなものにも
メッセージが届くためにそういうことになっていたのかと思ったりする。
追悼スレでみんなが悲しんでいるなか、「何言ってるんだ。
これから始まるんだよ」って言ってた人がいたけど、そういうことだろう。
映画にも対位法があったんだねー 純文学に軽い言葉を持ち込んだ橋本治なんかにも通じるかな 俵万智とか 陽水の武満との繋がりには驚いたよ 矢野顕子は清志郎よりもっと振り幅が大きいかもね あの人こそジャズを超えて現代音楽してるもんね 清志郎って陽水や矢野よりも頑固だし純粋で、誠実さを抜きに他人と付き合う ことが苦手で、だから陽水や矢野より少し交友の幅が狭かったんじゃないかと 想像している 世の中全体がデジタル化していたのが、またアナログ化してきていて、 そんな中での現代音楽なら清志郎の声もアリかなと思うんだ 清志郎の声って、いろんな楽器を合わせたようじゃない? クラリネット、オーボエ、ホルン、少しプスプスしたトランペット そんなのを時には1つだけ、あるときには全部合わせたように声を出してる 音程や強弱だけじゃなく音質を自由に変えられて、しかも言葉を発する楽器だよ 現代作曲家と出会えてたら面白かったのに 清志郎の曲を本当に理解するには、精神年齢が必要だと思う 80年代の私は本当の清志郎を理解するには幼すぎた 当時から好きだったけど、いろんな経験を積んでこそわかることがあるよ そういう意味で、清志郎ははじめから大人、というか老成してたんだなと思う 伝える側のレコード会社とかがやるべき仕事をやってくれさえすれば これからどんどん理解者が増えるだろうね 今、歌詞を大事にしない若者も、年取ったら気づくはず
143 :
名無しの笛の踊り :2009/09/30(水) 12:41:10 ID:E/OQvHR1
他のミュージシャンとのステージだと、荷が軽いのか自分だけのコンサートより 生き生きしてる。他のミュージシャンとの関わりが嬉しそう。 若い頃から老成・達観しているところがあり、それでいてネガティブにならない、 しょうがないという言葉を彼が言う事はなかった。 他人の事も興味がないのだろうと思っていたら、自分自身で気がつかない事まで 理解されていて、驚いた事がある。 普段ああいう人なので、たまに常識的な事言われると凄く大人に見えた。
144 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 03:16:53 ID:5R/HKxD3
泉谷のセルフプロモーションに脱帽あげ
清志郎にクラシックは似合わない
147 :
名無しの笛の踊り :2009/12/03(木) 09:34:33 ID:GwbRXjm0
病室でクラシック聴いてたって話聞いたぞ
まじ!? 晩年は、割とそういう気配あった。 歌詞にティンパニーって入ったり。
149 :
名無しの笛の踊り :2009/12/09(水) 11:06:47 ID:/pgGwQP5
人間年取るとクラシックが心地良いんだな
清志郎は自分がやってる音楽よりもっと幅広く聴いてたっていうよ
151 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 23:35:22 ID:2JDYRwuH
LOVEmasin
152 :
名無しの笛の踊り :2010/03/01(月) 06:01:33 ID:2rTTH/mb
文藝別冊っていうので「忌野清志郎」が出る。
特別寄稿の人選が期待出来る。ホンの一部だけど。
矢野顕子 「小学校の同級生のような存在」
山口冨士夫 「テレパシーを送ってたら奴は現れた!不思議な出会いだったな」
町田 康 「まったく愛し合っていない」
菊地成孔や坂本龍一もあるから
>>142 くらいディープな
話になっているのではないかな。
153 :
名無しの笛の踊り :2010/03/02(火) 23:02:50 ID:Yq7XgAuW
菊地成孔は山下洋輔からの繋がりだろうな ブログ見てたら追悼文書いてたのには驚いた
154 :
伝説の名無しさん :2010/03/03(水) 19:42:42 ID:xS7lLX4K
菊地さんの解釈が理解できませんでしたけど。
坂本は清志郎の音楽性を客観的に評価してるよね 他の人が語るとどうしても人間的な魅力が先に立ってしまうわけだけど 今回のはラジオのを文におこしただけだったけど、落ち着いたらもっと 深い話が聞けそうな気がする
156 :
名無しの笛の踊り :2010/03/11(木) 17:43:04 ID:QjC0Rgyq
そういう話を聞きたいよ 人間性どうのなんてもういいよ 坂本は色々な所で「声と言葉の一体化」の面で清志郎を昔から絶賛してるね 今回の文藝の対談でも清志郎のボーカルを暗に指してるんだと思うけど 「声の官能性と言葉の官能性が奇跡的に合体する瞬間がある」なるほどだと思った これからきちんと音楽的に評価があっていいと思う 菊池さんはもう少し何かあると思っていたんだけど残念
坂本の言うように「歌としゃべることが未分化である」ということが清志郎の歌の 最大の特徴なんじゃないかと思うわけだけど、清志郎の言葉は自身の感情とも 未分化なわけで、それは矢野の言う「歌に人間性が反映されているい」という ことに繋がっていくと思う だからこそ、清志郎の場合人間性と歌とを切り離して考えることはできないんだろうけどね 「声の官能性と・・・」の話もそこに繋がるんじゃないかな 声と言葉だけでなく、清志郎自身の官能性とも合体しているんだと思う
ハイドン(交響曲のパパ)の「昼」
159 :
名無しの笛の踊り :
2010/09/19(日) 18:18:36 ID:uzjWS5lz 保守